交換留学

交換留学とは京都大学と海外の大学とで大学間、あるいは部局間で協定を結んで互いに学生を派遣し合うプログラムです。

  • 世界各国の一流大学と協定を結んでいて、期間は1学期間から最長1年です。
  • 派遣先大学で正規の授業を履修することが可能であり、協定校で修得した単位が京都大学での修得単位として認められる単位認定制度もあります。
  • 留学先の学校の授業料は免除されますが、京都大学の授業料は納める必要があります。

交換留学説明動画はこちら

交換留学で行ける大学

約150校(2023年12月1日現在)

詳細は、 協定校一覧ページをご覧ください。

交換留学に必要な語学力

交換留学をするには一定の語学力が求められます。語学力の証明には TOEFL iBT・IELTS・HSK・DELF/DALF・Test DaF などのテストのスコアが必要です。
詳細は、留学に必要な語学力ページをご覧ください。

交換留学の応募時期

年度により募集日程及び協定校に多少変更はありますが、基本的には、留学年前年の2~4月に翌年1~12月出発の募集(1次募集)を行い、7~10月に翌年7~12月出発の募集(2次募集)を行います。(2次募集は派遣枠に残枠がある大学が対象)

留学先での学期

派遣先大学により学期は異なります。

(例)

シドニー大学 2月-6月, 8月-11月
ハイデルベルク大学 10月-2月, 4月-7月
テキサス大学オースティン校 8月-12月, 1月-5月
ウィーン大学 10月-1月, 3月-6月
北京大学 9月-1月, 2月-6月

交換留学の費用

交換留学では京都大学の授業料を納付し、派遣先大学の授業料は協定により不徴収となりますが、留学先での生活費は自己負担となります。
詳細は、各協定校のウェブページ及び留学に必要な費用ページをご覧ください。

留学準備の例

学部生の段階で交換留学をするためには、語学力の向上や派遣先大学についての情報収集、学内募集への応募準備などに時間がかかるため、入学とともに国際教育交流課や所属学部・研究科の教務担当掛に相談して準備を始めることが望まれます。ただ、いきなり長期の留学に出るのは不安かもしれません。以下のような経験を積むことも準備として役立ちます。

  1. 夏休み・春休みの短期プログラムに参加しながら、語学力を上げる。 留学ロードマップでスケジュールをご確認ください。
  2. KCJS/SJCを受講する。