主な活動と取り組み
より良い教養・共通教育を目指した取り組み
広い教養と深い専門性の涵養は大学教育にとって常に最善を尽くすべき課題です。
国際高等教育院では各学部と緊密な連携をとりつつ企画評価専門委員会を中心に企画、実施、評価を一元的に進めるとともに、教育の在り方について不断に検討を行います。
全学教育シンポジウム
京都大学の全学的なFD活動として,「全学教育シンポジウム」を毎年開催しています。このシンポジウムには,総長を始め200名を超える教職員が参加し,研究分野に関係なく教育に関するテーマについて全学的な議論や意見を交わすことにより共通理解を深め,今後の教育の改善・充実に資することを目的に取り組んでいます。平成15年度以降に開催したシンポジウムのテーマは,次のとおりです。
平成15年度 | 京都大学における教育の"ミニマムリクワイアメント"をどう考えるか |
平成16年度 | 京都大学における教育の"質の保証"とは-教育の改善と評価の視点- |
平成17年度 | 学部教育・大学院教育の質の改善と自己点検・評価 |
平成18年度 | 責任ある教育体制とは何か-京都大学における教育の将来像を問う- |
平成19年度 |
京都大学における教育の将来像を問う -第Ⅱ期中期目標の策定に向けて学部・大学院教育の現状と課題を考察する- |
平成20年度 |
京都大学における教育の現状と将来を考察する -第Ⅰ期から第Ⅱ期へ向けて- |
平成21年度 | 学士課程教育を再考する -第Ⅱ期中期目標・中期計画の実現に向けて- |
平成22年度 | 京都大学の直面する教育課題について~第2期中期目標・中期計画のスタートに当たって~ |
平成23年度 | 京都大学における教育の現状と今後を考える |
平成24年度 | これからの共通・教養教育 |
平成25年度 | 国際高等教育院の発足と教養・共通教育 |
平成26年度 | 大学教育における主体的な学びとは |
報告書は こちら をご参照ください。