「京都サマープログラム2025」を実施しました
2025年7月24日から8月8日まで、「京都サマープログラム2025」を開催しました。本プログラムは、本学の留学生獲得支援事業経費の補助を受け、国際高等教育院(ILAS)とアジア研究教育ユニット(KUASU)が共同で主催され、英語を主要な教授言語とする国際高等教育院(ILAS)プログラムと、日本語を主要な教授言語とするアジア研究教育ユニット(KUASU)プログラムの二部構成により実施されました。
ILASプログラムには、北京大学、香港中文大学、国立台湾大学、延世大学校、ハイデルベルク大学、ウィーン大学、バルセロナ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、フロリダ大学から選ばれた28名と、個人応募枠の3名を加えた計31名が参加。KUASUプログラムには、ベトナム国家大学ハノイ校外国語大学、チュラーロンコーン大学、インドネシア大学、国立台湾大学から選ばれた19名が参加しました。
本学からは、全学共通科目「多文化教養演習:見・聞・知@京都『受容から発信へ』」の受講生として、選抜された62名が参加。学際的な10の学術講義、5段階の日本語講座、フィールドトリップや文化体験、海外学生との討論会など、多彩なプログラムが展開されました。
異なる文化や価値観が交差するこの場で、学生たちは互いに刺激を受けながら学び合い、国際的な視野と友情を育みました。京都から世界へ――本プログラムは、未来を担うグローバル人材の育成と、国際交流のさらなる深化を目指して、今後も進化を続けていきます。

募集要項
ポスター
時間割(8月4日更新)
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