薬の有機化学 2006年度

■授業のテーマと目的
医薬品が開発されるまでの探索から設計・合成までを眺め,薬の化学の面白さと難しさを探る。

■授業計画と内容
現在使用されている医薬品の歴史的な流れを理解しながら,なぜ有機化合物が医薬品として機能するのか,なぜ副作用を抑えるのが難しいのかなどについて調べ,考え,理解してもらう。
また,最新のテクノロジーとメソドロジーを駆使した医薬品開発の一端を紹介する。

教員7名によるリレー方式で行っています。

薬学研究科 薬品合成化学   富岡清教授
薬学研究科 薬品有機製造学 藤井信孝教授
薬学研究科 薬品資源学    本多義昭教授
薬学研究科 薬品分子化学   竹本佳司教授
薬学研究科 薬品資源学    伊藤美千穂助教授
薬学研究科 薬品分子化学   宮部豪人助教授
薬学研究科 薬品有機製造学 大野浩章助教授