授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER34 1M1
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水3 |
||||||
(教室) | 杉浦ホール(医学部人間健康科学科)(医・薬・病院構内) | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 医療人が必要とする英語能力という基準で教育到達目標および学習内容を設定している。 その中で、症例報告や論文を読むなど、医療人が必要とする専門的な英語と患者と話す際に使用する一般英語に焦点を当てる。専門的な英語は日本医学英語教育学会により策定された「医学教育のグローバルスタンダードに対応するための医学英語教育ガイドライン」に添った『総合医学英語テキストStep1』を用い、VocabularyとReadingのそれぞれにおける「Minimum requirements」を身につける。また、そのほかの資料(記事等)をも配布し学習する。更に(全米で)6-Must read books for Medical Studentsの中の一冊、Being Mortal(老年医学や緩和ケアというトピック)を用い、内容を把握、その都度まとめ(サマリー)、発表、ディスカッション等を実施し、リーディング力を高める。聴解力・発話力の基礎作りのため、授業は原則として英語で行う。 | ||||||
(到達目標) | Vocabulary 〈基本的な英単語(一般用語と専門用語語彙)〉 1.「身体の部位と機能」、「症状、徴候」、「検査、診療、行為、診療器具」、「疾患、診断」に関する基本的な専門用語を理解し使うことができる。 2.一般用語と専門用語の語彙を理解し使い分けながら、患者に説明できる。 3.医学英語の基礎となる知識、とくにその語彙のなりたちと語を構成する要素としての「連結形・接頭辞・接尾辞」といった概念を理解し、分析し、説明できる。 Reading 〈医療・診療に関連したリーディング〉 4. 基本的な身体機能及び疾患の英語表記を理解できる。 5. 基本的な症状、徴候の英語表記を理解できる。 6. 基本的な診察所見、診療行為、診療器具の英語表記を理解できる。 7. 基本疾患(モデル・コア・カリキュラムに収載されている)について 英語の資料を読み、内容を理解できる。またその演習問題が解ける。 |
||||||
(授業計画と内容) | Week 1-3 Orientation Introduction to the Language of Medicine Being Mortal (Introduction) Week 4-6 Circulatory System Being Mortal (Independent Self) Week 7-9 Gastrointestinal System Being Mortal (Things Fall Apart) Week 10-12 Respiratory System Being Mortal (Dependence) Week 13-14 Reproductive System Week 15 Final Exam Week 16 Feedback |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 ・期末試験 30% ・小テスト 30% ・プレゼンテーション・レポート20% ・平常点(授業への参加、提出物等)20% |
||||||
(教科書) |
『総合医学英語テキストStep1』
(株式会社メジカルビュー社)
ISBN:9784758304481
『Being Mortal: Medicine and What matters in the End』
(Picador,2017)
ISBN:978-1-250-07622-9
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で学んだ内容とそれに関連する医学用語を繰り返し学習してください。また、関心のある論文、記事などは日ごろ集めて読むようにしてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER34
1M1 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水3 (教室) 杉浦ホール(医学部人間健康科学科)(医・薬・病院構内) |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
医療人が必要とする英語能力という基準で教育到達目標および学習内容を設定している。 その中で、症例報告や論文を読むなど、医療人が必要とする専門的な英語と患者と話す際に使用する一般英語に焦点を当てる。専門的な英語は日本医学英語教育学会により策定された「医学教育のグローバルスタンダードに対応するための医学英語教育ガイドライン」に添った『総合医学英語テキストStep1』を用い、VocabularyとReadingのそれぞれにおける「Minimum requirements」を身につける。また、そのほかの資料(記事等)をも配布し学習する。更に(全米で)6-Must read books for Medical Studentsの中の一冊、Being Mortal(老年医学や緩和ケアというトピック)を用い、内容を把握、その都度まとめ(サマリー)、発表、ディスカッション等を実施し、リーディング力を高める。聴解力・発話力の基礎作りのため、授業は原則として英語で行う。
|
|||||||
(到達目標)
Vocabulary 〈基本的な英単語(一般用語と専門用語語彙)〉
1.「身体の部位と機能」、「症状、徴候」、「検査、診療、行為、診療器具」、「疾患、診断」に関する基本的な専門用語を理解し使うことができる。 2.一般用語と専門用語の語彙を理解し使い分けながら、患者に説明できる。 3.医学英語の基礎となる知識、とくにその語彙のなりたちと語を構成する要素としての「連結形・接頭辞・接尾辞」といった概念を理解し、分析し、説明できる。 Reading 〈医療・診療に関連したリーディング〉 4. 基本的な身体機能及び疾患の英語表記を理解できる。 5. 基本的な症状、徴候の英語表記を理解できる。 6. 基本的な診察所見、診療行為、診療器具の英語表記を理解できる。 7. 基本疾患(モデル・コア・カリキュラムに収載されている)について 英語の資料を読み、内容を理解できる。またその演習問題が解ける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
Week 1-3 Orientation Introduction to the Language of Medicine Being Mortal (Introduction) Week 4-6 Circulatory System Being Mortal (Independent Self) Week 7-9 Gastrointestinal System Being Mortal (Things Fall Apart) Week 10-12 Respiratory System Being Mortal (Dependence) Week 13-14 Reproductive System Week 15 Final Exam Week 16 Feedback |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
・期末試験 30% ・小テスト 30% ・プレゼンテーション・レポート20% ・平常点(授業への参加、提出物等)20% |
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(教科書)
『総合医学英語テキストStep1』
(株式会社メジカルビュー社)
ISBN:9784758304481
『Being Mortal: Medicine and What matters in the End』
(Picador,2017)
ISBN:978-1-250-07622-9
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(参考書等)
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|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業で学んだ内容とそれに関連する医学用語を繰り返し学習してください。また、関心のある論文、記事などは日ごろ集めて読むようにしてください。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング 単位未修得者クラス ESR04
|
(英 訳) | English Reading Class for students who haven't earned credits | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
||||||
(教室) | 4共12 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業の目的は、学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することである。学術の世界では、自分の研究成果を発表する以前に、他の研究者によって書かれた膨大な量の論文を読む必要があり、そのためには速読、多読の訓練が必須である。このような訓練は、将来研究者になることを目指す学生にとってのみならず、企業に就職するなど広く社会に出ていくことを希望する学生にとっても、重要な訓練となるはずである。それと同時に、英語の総合的な運用能力も高めるために、質疑応答や筆記試験を英語を使って行うなど、英語を実際に使う場を積極的に設ける。 | ||||||
(到達目標) | 学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することを到達目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 「授業の大きな流れ」 比較的短い英語の文章を、辞書を引きながら丁寧に読む訓練は、これまでの英語の授業でなされてきたと思う。大学におけるアカデミックリーディングでは、膨大な量の論文を比較的短い時間で読み、理解するために、速読、多読の訓練を行う。辞書を使わないで、知らない単語は意味を類推しながら読んでいく、大事そうな個所とそうでもない個所を見分けながら読んでいく、個々のセンテンスを一つずつ読むのではなく、パラグラフ全体を一つの絵のようにとらえて理解する、等々の訓練を行う。 「授業における具体的な作業」 毎回、速読、多読用の学術論文のプリント(10ページ程度)を配布する。学生はあらかじめ自宅で、そのプリントを、辞書を使わずに速読してから、段落ごとに内容をまとめておく。授業では、そのプリントについて解説するとともに、段落ごとの内容を確認する。この作業を3回行った後、4週目に確認のテストを行う。 テキストの内容については、人文学、社会科学、自然科学のさまざまな分野から、幅広く選ぶ。 「授業スケジュール」 第1回:ガイダンス 第2回〜第5回:第1ターム(上述の授業内容) 第6回〜第9回:第2ターム(上述の授業内容) 第10回〜第13回:第3ターム(上述の授業内容) 第14回:予備日 定期試験日:期末試験 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない. 「評価方法」 平常点評価:50%(毎回提出する課題、小テスト、授業内での発言など) 定期試験(筆記):50% |
||||||
(教科書) |
プリント配布
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎週、課題プリントを速読の上、段落ごとのまとめを提出することが要求される。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング 単位未修得者クラス
ESR04
(科目名)
English Reading Class for students who haven't earned credits
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4 (教室) 4共12 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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|||||||
(授業の概要・目的)
この授業の目的は、学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することである。学術の世界では、自分の研究成果を発表する以前に、他の研究者によって書かれた膨大な量の論文を読む必要があり、そのためには速読、多読の訓練が必須である。このような訓練は、将来研究者になることを目指す学生にとってのみならず、企業に就職するなど広く社会に出ていくことを希望する学生にとっても、重要な訓練となるはずである。それと同時に、英語の総合的な運用能力も高めるために、質疑応答や筆記試験を英語を使って行うなど、英語を実際に使う場を積極的に設ける。
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(到達目標)
学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することを到達目標とする。
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(授業計画と内容)
「授業の大きな流れ」 比較的短い英語の文章を、辞書を引きながら丁寧に読む訓練は、これまでの英語の授業でなされてきたと思う。大学におけるアカデミックリーディングでは、膨大な量の論文を比較的短い時間で読み、理解するために、速読、多読の訓練を行う。辞書を使わないで、知らない単語は意味を類推しながら読んでいく、大事そうな個所とそうでもない個所を見分けながら読んでいく、個々のセンテンスを一つずつ読むのではなく、パラグラフ全体を一つの絵のようにとらえて理解する、等々の訓練を行う。 「授業における具体的な作業」 毎回、速読、多読用の学術論文のプリント(10ページ程度)を配布する。学生はあらかじめ自宅で、そのプリントを、辞書を使わずに速読してから、段落ごとに内容をまとめておく。授業では、そのプリントについて解説するとともに、段落ごとの内容を確認する。この作業を3回行った後、4週目に確認のテストを行う。 テキストの内容については、人文学、社会科学、自然科学のさまざまな分野から、幅広く選ぶ。 「授業スケジュール」 第1回:ガイダンス 第2回〜第5回:第1ターム(上述の授業内容) 第6回〜第9回:第2ターム(上述の授業内容) 第10回〜第13回:第3ターム(上述の授業内容) 第14回:予備日 定期試験日:期末試験 第15回:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない.
「評価方法」 平常点評価:50%(毎回提出する課題、小テスト、授業内での発言など) 定期試験(筆記):50% |
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(教科書)
プリント配布
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎週、課題プリントを速読の上、段落ごとのまとめを提出することが要求される。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER04 1L1
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 共北3D | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 英語圏の短篇を読む 本講義では、英語圏の短篇を中心とする文学作品を読むことによって、高度な英語読解力を涵養する。文脈をふまえながら内容理解を正しく行う力、および語彙力の習得主な目的としているが、それと併せて、英文テクストの分析力を身に付けてほしい。 講義の前半は、Writing about Literature(Ed. Edgar V. Roberts, Pearson, 2006年)を参考に構成している。比較的短い作品を読むとともに、作品の分析に役立つ概念を学ぶ。このような作品分析の基礎知識を身に付けることによって、英文をアクティブに読み、内容を深く理解する能力を錬成する。 後半では、 前半で得た知識を活かして短篇を読解する。一作品読み切りのペースで進める。多読を行うことによって英文に触れる機会を増やす。 |
||||||
(到達目標) | 1. 英文の内容を文脈をふまえて正しく理解することができる。 2. 高度な語彙力を身に付ける。 3. 作品分析の基本的知識を身に付けることによって、英文をアクティブに読み、その内容を深く理解することができる。 4. 多読の訓練を重ねることにより、英語で書かれた文学作品をスピードでもって読むことができる。 5. 自身の読解や分析に基づき、英語で書かれた文学作品について、議論をすることができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 英語圏の短篇を中心とする文学作品を読むことによって、高度な英語読解力を涵養する。文脈をふまえながら内容理解を正しく行う力、および語彙力を身に付ける。 基本的には、以下のスケジュールに従って授業を進める。ただし、諸事情に柔軟に対応するため、予定が変更されることもある。 第1回 イントロダクション 第2回 Mark Twain “Luck” 第3回 Susan Glaspell “Trifle” 第4回 Thomas Hardy "The Three Strangers" 第5回 Thomas Hardy "The Three Strangers" 第6回 Ambrose Bierce “An Occurrence at Owl Creek Bridge” 第7回 Edgar Allan Poe "The Masque of the Red Death" 第8回 中間試験 第9回 Frank O'Connor "The First Confession" 第10回 Frank O'Connor "Guests of Nation" 第11回 Jean Rhys "Pioneers, Oh, Pioneers" 第12回 Liam O'Flaherty "The Pedlar's Revenge" 第13回 William Trevor "Miss Smith" 第14回 Mary Lavin "Sarah" 第15回 期末試験 フィードバック 毎回、予習、および復習のためのコメントシートを提出してもらう。授業内でディスカッションを行うので、積極的に参加してほしい。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(授業内での発言、グループディスカッションへの参加度、コメントシート)(30点)+中間試験(30点)+期末試験(40点) 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない. |
||||||
(教科書) |
授業内でプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習範囲を丹念に読んできて、ディスカッションに備えてください。毎回、コメントシートを提出してもらいます。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 連絡方法については初回授業でお伝えします。 | ||||||
英語リーディング
ER04
1L1 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
木2 (教室) 共北3D |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
英語圏の短篇を読む
本講義では、英語圏の短篇を中心とする文学作品を読むことによって、高度な英語読解力を涵養する。文脈をふまえながら内容理解を正しく行う力、および語彙力の習得主な目的としているが、それと併せて、英文テクストの分析力を身に付けてほしい。 講義の前半は、Writing about Literature(Ed. Edgar V. Roberts, Pearson, 2006年)を参考に構成している。比較的短い作品を読むとともに、作品の分析に役立つ概念を学ぶ。このような作品分析の基礎知識を身に付けることによって、英文をアクティブに読み、内容を深く理解する能力を錬成する。 後半では、 前半で得た知識を活かして短篇を読解する。一作品読み切りのペースで進める。多読を行うことによって英文に触れる機会を増やす。 |
|||||||
(到達目標)
1. 英文の内容を文脈をふまえて正しく理解することができる。
2. 高度な語彙力を身に付ける。 3. 作品分析の基本的知識を身に付けることによって、英文をアクティブに読み、その内容を深く理解することができる。 4. 多読の訓練を重ねることにより、英語で書かれた文学作品をスピードでもって読むことができる。 5. 自身の読解や分析に基づき、英語で書かれた文学作品について、議論をすることができる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
英語圏の短篇を中心とする文学作品を読むことによって、高度な英語読解力を涵養する。文脈をふまえながら内容理解を正しく行う力、および語彙力を身に付ける。 基本的には、以下のスケジュールに従って授業を進める。ただし、諸事情に柔軟に対応するため、予定が変更されることもある。 第1回 イントロダクション 第2回 Mark Twain “Luck” 第3回 Susan Glaspell “Trifle” 第4回 Thomas Hardy "The Three Strangers" 第5回 Thomas Hardy "The Three Strangers" 第6回 Ambrose Bierce “An Occurrence at Owl Creek Bridge” 第7回 Edgar Allan Poe "The Masque of the Red Death" 第8回 中間試験 第9回 Frank O'Connor "The First Confession" 第10回 Frank O'Connor "Guests of Nation" 第11回 Jean Rhys "Pioneers, Oh, Pioneers" 第12回 Liam O'Flaherty "The Pedlar's Revenge" 第13回 William Trevor "Miss Smith" 第14回 Mary Lavin "Sarah" 第15回 期末試験 フィードバック 毎回、予習、および復習のためのコメントシートを提出してもらう。授業内でディスカッションを行うので、積極的に参加してほしい。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(授業内での発言、グループディスカッションへの参加度、コメントシート)(30点)+中間試験(30点)+期末試験(40点)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない. |
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(教科書)
授業内でプリントを配布する。
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習範囲を丹念に読んできて、ディスカッションに備えてください。毎回、コメントシートを提出してもらいます。
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(その他(オフィスアワー等))
連絡方法については初回授業でお伝えします。
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|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER05 1L2
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 共北23 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | This course will focus on the following areas: 1) Understanding meaning: deducing the meaning of unfamiliar words and word groups; relations within the sentence/complex sentences; implications - information not explicitly stated, conceptual meaning, e.g. comparison, purpose, cause, effect. 2) Understanding relationships in the text: - text structure; the communicative value of sentences; relations between the parts of a text through lexical and grammatical cohesion devices and indicators in discourse. 3) Understanding important points; distinguishing the main ideas from supporting detail; recognising unsupported claims and claims supported by evidence - fact from opinion; extracting salient points to summarise; following an argument; reading critically/evaluating the text. 4) Reading efficiently: surveying the text, chapter/article, paragraphs, skimming for gist/ general impression; scanning to locate specifically required information; reading quickly. | ||||||
(到達目標) | The goal of this course is to assist students in developing the reading skills necessary to comprehend challenging English texts. The course will be supported by an online learning management system. |
||||||
(授業計画と内容) | In principal, the course will be offered according to the following plan. However, units may be subject to change depending on the progression of the course or handling of current topics. 1. The story of numbers 2. Traditional medicine 3. Frida Kahlo 4. The history of English 5. The tiger in the living room 6. Review 7. The mid-autumn festival 8. Car culture 9. The temple of borobudur 10. Gift giving etiquette 11. Pole carving 12. Review 13. Food allergies 14. Digital comics 15. Final exam 16. Feedback |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 Evaluation will be based on active participation (20 points), and in-class activities (80 points). Individual work will be assessed on the basis of achievement level for course goals. Latecomers will be marked as absent. Those who are absent more than five times will not be credited. |
||||||
(教科書) |
『Reading Advantage 4 』
(Heinle)
ISBN:9789814336567
|
||||||
(参考書等) |
English dictionary
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Read English articles, newspapers and books on a variety of topics. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Office hour is by appointment. |
||||||
英語リーディング
ER05
1L2 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木2 (教室) 共北23 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
This course will focus on the following areas: 1) Understanding meaning: deducing the meaning of unfamiliar words and word groups; relations within the sentence/complex sentences; implications - information not explicitly stated, conceptual meaning, e.g. comparison, purpose, cause, effect. 2) Understanding relationships in the text: - text structure; the communicative value of sentences; relations between the parts of a text through lexical and grammatical cohesion devices and indicators in discourse. 3) Understanding important points; distinguishing the main ideas from supporting detail; recognising unsupported claims and claims supported by evidence - fact from opinion; extracting salient points to summarise; following an argument; reading critically/evaluating the text. 4) Reading efficiently: surveying the text, chapter/article, paragraphs, skimming for gist/ general impression; scanning to locate specifically required information; reading quickly.
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(到達目標)
The goal of this course is to assist students in developing the reading skills necessary to comprehend challenging English texts.
The course will be supported by an online learning management system. |
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(授業計画と内容)
In principal, the course will be offered according to the following plan. However, units may be subject to change depending on the progression of the course or handling of current topics. 1. The story of numbers 2. Traditional medicine 3. Frida Kahlo 4. The history of English 5. The tiger in the living room 6. Review 7. The mid-autumn festival 8. Car culture 9. The temple of borobudur 10. Gift giving etiquette 11. Pole carving 12. Review 13. Food allergies 14. Digital comics 15. Final exam 16. Feedback |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
Evaluation will be based on active participation (20 points), and in-class activities (80 points). Individual work will be assessed on the basis of achievement level for course goals. Latecomers will be marked as absent. Those who are absent more than five times will not be credited. |
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(教科書)
『Reading Advantage 4 』
(Heinle)
ISBN:9789814336567
|
|||||||
(参考書等)
English dictionary
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Read English articles, newspapers and books on a variety of topics.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
Office hour is by appointment.
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|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER06 1L3
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 共西12 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、文化芸術、生活様式、環境問題、技術革新などの分野における現代的なテーマの英文エッセイを読み、今日の社会を象徴する様々な問題に対し多角的に理解を深めることとする。各回の授業は、テキストの精読を中心に展開するが,適宜、テキストのテーマと関連した論文の抜粋を配布し、その内容要約を授業中課題として課すことで、パラグラフ・リーディングを狙いとした速読演習も行う。なお学期中にボキャブラリー養成を主眼とした小テストを2回実施する。 | ||||||
(到達目標) | このクラスでは平明な英語による論理的な内容の論考を教材とし、英文エッセイに対する批判的受容力を養うことを目的とする。 パラグラフ・リーディングなどにより英文の構造を分析的に読み取る能力を養成する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 教科書Reading Fusion 3より、毎回1ユニット程度ずつ読み進めることとする。 第1回 オリエンテーション(授業方針や成績評価方法について)、Unit 1: Multisensory Art 第2回 Unit 2: Personality and Inner Growth 第3回 Unit 3: The Subterranean Worl 第4回 Unit 4: Elements of Genius 第5回 Unit 5: Sports Medicine、小テスト 第6回 Unit 6: Cultural Awareness、Unit 7: Living off the Grid(前半) 第7回 Unit 7: Living off the Grid(後半)、Unit 8: The Actor’s Craft 第8回 Unit 9: Eco-Packaging 第9回 Unit 10: Pop-up Shops、小テスト 第10回 Unit 11: Screen Time 第11回 Unit 12: The World of the Super Rich 第12回 Unit 13: The Emotions of Animals 第13回 Unit 14: Alien Linguists 第14回 Unit 15: The Future of Reality、英文レポート(テキストの15のエッセイより一つ選択し、そのテーマに関して150語程度のレポートを作成) 第15回 定期試験 第16回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 期末に行う試験の成績60%、授業での訳読・課題レポート・小テストなど40%。 |
||||||
(教科書) |
『Reading Fusion 3』
(南雲堂)
ISBN:978-4-523-17904-7
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習については,授業中のレポート作成などにより厳しくチェックするから,十分な下調べをして授業に参加すること。予習2時間、復習1時間 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER06
1L3 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
木2 (教室) 共西12 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
この授業では、文化芸術、生活様式、環境問題、技術革新などの分野における現代的なテーマの英文エッセイを読み、今日の社会を象徴する様々な問題に対し多角的に理解を深めることとする。各回の授業は、テキストの精読を中心に展開するが,適宜、テキストのテーマと関連した論文の抜粋を配布し、その内容要約を授業中課題として課すことで、パラグラフ・リーディングを狙いとした速読演習も行う。なお学期中にボキャブラリー養成を主眼とした小テストを2回実施する。
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(到達目標)
このクラスでは平明な英語による論理的な内容の論考を教材とし、英文エッセイに対する批判的受容力を養うことを目的とする。
パラグラフ・リーディングなどにより英文の構造を分析的に読み取る能力を養成する。 |
|||||||
(授業計画と内容)
教科書Reading Fusion 3より、毎回1ユニット程度ずつ読み進めることとする。 第1回 オリエンテーション(授業方針や成績評価方法について)、Unit 1: Multisensory Art 第2回 Unit 2: Personality and Inner Growth 第3回 Unit 3: The Subterranean Worl 第4回 Unit 4: Elements of Genius 第5回 Unit 5: Sports Medicine、小テスト 第6回 Unit 6: Cultural Awareness、Unit 7: Living off the Grid(前半) 第7回 Unit 7: Living off the Grid(後半)、Unit 8: The Actor’s Craft 第8回 Unit 9: Eco-Packaging 第9回 Unit 10: Pop-up Shops、小テスト 第10回 Unit 11: Screen Time 第11回 Unit 12: The World of the Super Rich 第12回 Unit 13: The Emotions of Animals 第13回 Unit 14: Alien Linguists 第14回 Unit 15: The Future of Reality、英文レポート(テキストの15のエッセイより一つ選択し、そのテーマに関して150語程度のレポートを作成) 第15回 定期試験 第16回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
期末に行う試験の成績60%、授業での訳読・課題レポート・小テストなど40%。 |
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(教科書)
『Reading Fusion 3』
(南雲堂)
ISBN:978-4-523-17904-7
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習については,授業中のレポート作成などにより厳しくチェックするから,十分な下調べをして授業に参加すること。予習2時間、復習1時間
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER26 1S1
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 共北33 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 科学に関する文献の精読を通して、英語を精緻に読む力を培うと同時に、科学を人文学も含めた広い視野から捉え直す契機としたい。具体的には、60年代の環境問題を扱う科学書の古典であるSilent Springと、科学と人文学の関係についての文献を読み進めていく。毎回の予習は必須である。 | ||||||
(到達目標) | ①英語を正確に読解・発音できる。 ②学術的英語のスタイルに慣れる。 ③専門分野の勉強の基礎となる教養を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス、SS_Ch.1 第2回 SS_Ch.2 第3回 SS_Ch.2 第4回 SS_Ch.4 第5回 SS_Ch.4 第6回 SS_Ch.5 第7回 SS_Ch.5 第8回 中間総括 第9回 Science and Humanities_1 第10回 Science and Humanities_2 第11回 Science and Humanities_3 第12回 Science and Humanities_4 第13回 期末グループ活動 第14回 総括 第15回 まとめレポート 第16回 フィードバック ※予定は適宜変更されることがある。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。平常点50点、期末レポート50点で評価する。 | ||||||
(教科書) |
教材をPandAで配布する。
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 辞書を丹念に引きながら扱う予定の箇所を予習してくること。学んだ表現を作文、会話等のアウトプットにどのように活かせるか常に意識すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER26
1S1 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木2 (教室) 共北33 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
科学に関する文献の精読を通して、英語を精緻に読む力を培うと同時に、科学を人文学も含めた広い視野から捉え直す契機としたい。具体的には、60年代の環境問題を扱う科学書の古典であるSilent Springと、科学と人文学の関係についての文献を読み進めていく。毎回の予習は必須である。
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(到達目標)
①英語を正確に読解・発音できる。
②学術的英語のスタイルに慣れる。 ③専門分野の勉強の基礎となる教養を身につける。 |
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス、SS_Ch.1 第2回 SS_Ch.2 第3回 SS_Ch.2 第4回 SS_Ch.4 第5回 SS_Ch.4 第6回 SS_Ch.5 第7回 SS_Ch.5 第8回 中間総括 第9回 Science and Humanities_1 第10回 Science and Humanities_2 第11回 Science and Humanities_3 第12回 Science and Humanities_4 第13回 期末グループ活動 第14回 総括 第15回 まとめレポート 第16回 フィードバック ※予定は適宜変更されることがある。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。平常点50点、期末レポート50点で評価する。
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(教科書)
教材をPandAで配布する。
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
辞書を丹念に引きながら扱う予定の箇所を予習してくること。学んだ表現を作文、会話等のアウトプットにどのように活かせるか常に意識すること。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER27 1S2
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 1共01 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業の目標は、高校までの詰め込み英語学習から一旦離れ、英語で書かれた学術記事を通じて、科学の楽しさを体感し、学術英語技能と科学のセンスを研ぎ澄ますことです。授業では講師と学生との双方向コミュニケーションを重視しています。指定教科書の他に、毎回小さな議題を設定するので、自分なりの意見や主張を考え、それを他者にうまく伝える工夫をしましょう。相手の意見にも耳を傾けましょう。そうすることで、色んな興味関心や背景を持つ学生と議論することで知の相乗効果を図ります。 | ||||||
(到達目標) | この授業では、(1)英語で書かれた学術記事の購読を通じて、学術英語に慣れ、それを使いこなす技術を習得すること、(2)日常生活の小さな疑問や出来事を、異なる価値観や様々な学術領域から考察する能力を培うこと、(3)日本語と英語の両方で自分の伝えたいことを他者にわかりやすく伝える能力(プレゼンテーション能力)を養うことの3点を主な目標とします。授業を通じて、学術の器と人間の器の両面を広くするために切磋琢磨していきます。 | ||||||
(授業計画と内容) | 生命の誕生や、虹の仕組み、虹にまつわる世界各地の神話、宇宙の誕生、ビッグバンセオリー、確率論、心理学や認知科学的考察、地震の原理と地震に関連する世界各地の伝説、科学と超自然現象、奇跡はどう起こるのか、偶然とは何か?といった話題を、科学的視点で具体例を入れてわかりやすく書かれた解説書です。アフリカや南米などの色んな地域の民族がかつて自然現象を見てどう考えたか、人間の観察眼についても考察できる書籍です。英語は一般向けに書かれた非常にわかりやすい文章です。 教科書を通じて、日常生活の小さな疑問や喜怒哀楽が科学や芸術へとどう結びついているかサイエンスの世界を楽しく読み解き、議論していく授業です。 双方向コミュニケーションを重視する授業です。ただ読んで訳すだけではなく、考え発言し、内容について議論(授業中の議論は日本語でも可)できるよう、日常生活の何気ない光景にアンテナをはっていてください。 (1)著者リチャード・ドーキンスについて、授業オリエンテーション、授業の進め方、大学で学ぶ英語と高校までの英語の違い、大学で学ぶ教養科目とは?教科書の冒頭数ページ (2)What is reality? What is magic? 科学と超自然現象、説明のつくものとつかないもの、進化のスローマジック (3)Who was the first person? 最初の人間は誰?タイムマシンに乗って、DNAが語ること (4)What are things made of? 種の多様性について、パプアニューギニアの生物多様性と言語多様性、種の起源、言語の分類、隔離の力、生存競争、原子のパレード、空っぽの空間、一番小さいもの? (5)Why do we have night and day, winter and summer? 昼夜への太陽、夏冬への対応、天体について、重力からの脱出 (6)What is sun? 太陽や月に関する神話、星の仕組み、星の生涯、生命の光 (7)What is a rainbow? 虹に関する様々な民族の観察眼、虹の仕組み、光の仕組み、波長について (8)When and how did everything begin? 全てはいつ始まったのか?アフリカの神話、光のスペクトル、銀河、ビッグバン (9)Are we alone? 孤独とは何か、悪魔、妖精、精霊、記憶について科学する、金縛り、惑星の声明について (10)What is earthquake? 地震の仕組み、地震に関する神話、大地は動く、世界地図を遡って観察する (11)Why do bad things happen? 善悪とは何か?悪いことはなぜ起こるのか?失敗する可能性があることは失敗する、確率論、運、ポリアンナとパラノイア、医学の進化、新たなウイルスとの戦い (12)What is miracle? 奇跡とは何か?噂、偶然、話の尾びれ、今日の奇跡、明日の技術、未来に向けて科学者ができることは何か? 授業の後半では好きな箇所を選んで英語で短い口頭発表をしてもらいます。 本の全てを半期で読み終えることは難しいので、授業で読む場所や読みたい箇所を受講生と相談します。最初の数回は、教科書の初めの章から読みます。 *日本語訳を持参したり参照しても問題ありません。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 平常点60%、期末レポート試験40% 時々、単語テストを行います。 授業中の自由で積極的な発言と、自ら主体的に調べて学ぶ姿勢を評価します。学術英語技術を習得する授業なので、必要に応じて、より適切な英語の発音やアクセント、イントネーション、表現に授業内では誘導していきますが、成績評価では、英語の発音の正確さや流暢な英語力だけではなく、むしろ予習、復習そして積極性や主体性を重視します。 インターネットでの情報検索は上手に使い、検索して得る情報と、自分の中に吸収して自身の血や肉となる知識や技術とは分けて考えましょう。 |
||||||
(教科書) |
『The Magic of Reality: How We Know What's Really True 』
(Free Press; Reprint版,2012)
ISBN:978-1451675047
(キンドル版、ペーパーブック、オーディオ等あります)
*キンドル版、ペーパーブック等どの媒体の教科書を購入しても構いません。
*音声(オーディオブック)も入手可能です。
*日本語版は大判ですが絵、写真、図が多くとてもわかりやすいです。自分のプレゼンテーションの時、日本語版を参照して構いません。
|
||||||
(参考書等) |
『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』
(早川書房,2012)
ISBN:978-4152093462
(英語で読む本の日本語版です。大型版)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の予習として、わからない英単語や用語は事前に調べておいてください。授業では双方向コミュニケーションを重視していますので、積極的に発言しましょう。 ●予習や復習は原則ですが、予習ができなかった週でも、技能の授業は出席して得るものがあります。前週前夜体調不良等で予習ができなかった日は、授業時間に集中して積極参加し、知的な刺激を得て帰るようにしましょう。 ●和文でも英文でもどちらでも良いので、週に1回何か科学記事に目を向けてください。数行でも数分でも構いません。 ●「英語が苦手」「英語の発音は得意ではない」「英語はあまり喋れない」「リスニングは苦手」と思っていても、問題ありません。学術英語は訓練すれば誰でも身につけることのできる技術です。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER27
1S2 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木2 (教室) 1共01 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
本授業の目標は、高校までの詰め込み英語学習から一旦離れ、英語で書かれた学術記事を通じて、科学の楽しさを体感し、学術英語技能と科学のセンスを研ぎ澄ますことです。授業では講師と学生との双方向コミュニケーションを重視しています。指定教科書の他に、毎回小さな議題を設定するので、自分なりの意見や主張を考え、それを他者にうまく伝える工夫をしましょう。相手の意見にも耳を傾けましょう。そうすることで、色んな興味関心や背景を持つ学生と議論することで知の相乗効果を図ります。
|
|||||||
(到達目標)
この授業では、(1)英語で書かれた学術記事の購読を通じて、学術英語に慣れ、それを使いこなす技術を習得すること、(2)日常生活の小さな疑問や出来事を、異なる価値観や様々な学術領域から考察する能力を培うこと、(3)日本語と英語の両方で自分の伝えたいことを他者にわかりやすく伝える能力(プレゼンテーション能力)を養うことの3点を主な目標とします。授業を通じて、学術の器と人間の器の両面を広くするために切磋琢磨していきます。
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(授業計画と内容)
生命の誕生や、虹の仕組み、虹にまつわる世界各地の神話、宇宙の誕生、ビッグバンセオリー、確率論、心理学や認知科学的考察、地震の原理と地震に関連する世界各地の伝説、科学と超自然現象、奇跡はどう起こるのか、偶然とは何か?といった話題を、科学的視点で具体例を入れてわかりやすく書かれた解説書です。アフリカや南米などの色んな地域の民族がかつて自然現象を見てどう考えたか、人間の観察眼についても考察できる書籍です。英語は一般向けに書かれた非常にわかりやすい文章です。 教科書を通じて、日常生活の小さな疑問や喜怒哀楽が科学や芸術へとどう結びついているかサイエンスの世界を楽しく読み解き、議論していく授業です。 双方向コミュニケーションを重視する授業です。ただ読んで訳すだけではなく、考え発言し、内容について議論(授業中の議論は日本語でも可)できるよう、日常生活の何気ない光景にアンテナをはっていてください。 (1)著者リチャード・ドーキンスについて、授業オリエンテーション、授業の進め方、大学で学ぶ英語と高校までの英語の違い、大学で学ぶ教養科目とは?教科書の冒頭数ページ (2)What is reality? What is magic? 科学と超自然現象、説明のつくものとつかないもの、進化のスローマジック (3)Who was the first person? 最初の人間は誰?タイムマシンに乗って、DNAが語ること (4)What are things made of? 種の多様性について、パプアニューギニアの生物多様性と言語多様性、種の起源、言語の分類、隔離の力、生存競争、原子のパレード、空っぽの空間、一番小さいもの? (5)Why do we have night and day, winter and summer? 昼夜への太陽、夏冬への対応、天体について、重力からの脱出 (6)What is sun? 太陽や月に関する神話、星の仕組み、星の生涯、生命の光 (7)What is a rainbow? 虹に関する様々な民族の観察眼、虹の仕組み、光の仕組み、波長について (8)When and how did everything begin? 全てはいつ始まったのか?アフリカの神話、光のスペクトル、銀河、ビッグバン (9)Are we alone? 孤独とは何か、悪魔、妖精、精霊、記憶について科学する、金縛り、惑星の声明について (10)What is earthquake? 地震の仕組み、地震に関する神話、大地は動く、世界地図を遡って観察する (11)Why do bad things happen? 善悪とは何か?悪いことはなぜ起こるのか?失敗する可能性があることは失敗する、確率論、運、ポリアンナとパラノイア、医学の進化、新たなウイルスとの戦い (12)What is miracle? 奇跡とは何か?噂、偶然、話の尾びれ、今日の奇跡、明日の技術、未来に向けて科学者ができることは何か? 授業の後半では好きな箇所を選んで英語で短い口頭発表をしてもらいます。 本の全てを半期で読み終えることは難しいので、授業で読む場所や読みたい箇所を受講生と相談します。最初の数回は、教科書の初めの章から読みます。 *日本語訳を持参したり参照しても問題ありません。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
平常点60%、期末レポート試験40% 時々、単語テストを行います。 授業中の自由で積極的な発言と、自ら主体的に調べて学ぶ姿勢を評価します。学術英語技術を習得する授業なので、必要に応じて、より適切な英語の発音やアクセント、イントネーション、表現に授業内では誘導していきますが、成績評価では、英語の発音の正確さや流暢な英語力だけではなく、むしろ予習、復習そして積極性や主体性を重視します。 インターネットでの情報検索は上手に使い、検索して得る情報と、自分の中に吸収して自身の血や肉となる知識や技術とは分けて考えましょう。 |
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(教科書)
『The Magic of Reality: How We Know What's Really True 』
(Free Press; Reprint版,2012)
ISBN:978-1451675047
(キンドル版、ペーパーブック、オーディオ等あります)
*キンドル版、ペーパーブック等どの媒体の教科書を購入しても構いません。
*音声(オーディオブック)も入手可能です。
*日本語版は大判ですが絵、写真、図が多くとてもわかりやすいです。自分のプレゼンテーションの時、日本語版を参照して構いません。
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(参考書等)
『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』
(早川書房,2012)
ISBN:978-4152093462
(英語で読む本の日本語版です。大型版)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業の予習として、わからない英単語や用語は事前に調べておいてください。授業では双方向コミュニケーションを重視していますので、積極的に発言しましょう。
●予習や復習は原則ですが、予習ができなかった週でも、技能の授業は出席して得るものがあります。前週前夜体調不良等で予習ができなかった日は、授業時間に集中して積極参加し、知的な刺激を得て帰るようにしましょう。 ●和文でも英文でもどちらでも良いので、週に1回何か科学記事に目を向けてください。数行でも数分でも構いません。 ●「英語が苦手」「英語の発音は得意ではない」「英語はあまり喋れない」「リスニングは苦手」と思っていても、問題ありません。学術英語は訓練すれば誰でも身につけることのできる技術です。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER28 1S3
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
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(教室) | 共西22 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)を目的とするものであり、学問の場にいる者にふさわしい教養と学術的言語技能を同時に育成することを目指す。この目的のために、カナダやアメリカの大学において教養教育の教科書として用いられている、Janet Browne,_Darwin's Origin of Species: A Biography_(2006)を取り上げる。 チャールズ・ダーウィンが1859年にイギリスで出版した『種の起源』は、当時の西洋世界に大きな衝撃を与え、生物学のみならず宗教・文化・思想など様々な側面に波紋を広げた。ハーヴァード大学の科学史家であり、ダーウィン研究の第一人者でもある著者は、ダーウィンが生きた時代の科学と社会を多面的に描き出すとともに、ダーウィンのもたらした長期的遺産についても論じている。本書の通読を通して、生物学・遺伝学にまつわる英語表現や語彙を修得するとともに、欧米の社会史・文化史に関する教養的知識を身につける。 翻訳するのではなく、前後関係に気をつけながら段落ごとの要旨を読み取り、ストーリーを楽しみながら英文を読み進める訓練を積み重ねる。 さらに『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』の「理系共通語彙」の部分も利用することで、理系の学術活動に必要な語彙力を養う。 |
||||||
(到達目標) | ・生物学や遺伝学に関わる英語表現や語彙を修得する。 ・科学史や欧米の社会史・文化史についての教養的知識を修得する。 ・前後関係に気をつけながら段落ごとの要旨を読み取り、英文を読み進める能力を身につける。 ・理系の学術活動全般に必要な英語の語彙力を増やす。 |
||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のスケジュールに沿って講義を進める。ただし進み具合によって多少変更することがある。また『基本英単語1110』は小テスト・期末テストの範囲に含める。 第1回 背景説明 第2回 Introduction 第3回 Chapter 1. Beginnings (1) 第4回 Chapter 1. Beginnings (2) 第5回 課題① 小テスト① 第6回 Chapter 2. A theory by which to work (1) 第7回 Chapter 2. A theory by which to work (2) 第8回 Chapter 3. Publication (1) 第9回 Chapter 3. Publication (2) 第10回 課題② 小テスト② 第11回 Chapter 4. Controversy (1) 第12回 Chapter 4. Controversy (2) 第13回 Chapter 5. Legacy (1) 第14回 Chapter 5. Legacy (2) 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック (方法は授業中に連絡します。) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・課題および小テスト40%、期末テスト40%、授業への積極的取組みを含む平常点20% ・「欠席回数が3分の1以上の場合は単位を認定しない」という方針に基づき、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『Darwin's Origin of Species: A Biography』
(Grove Press)
ISBN:978-0-8021-4346-4
(ペーパーバック版 )
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・毎回、課題を読み段落ごとに何が書いてあるか大意を把握してから授業に臨むこと。 ・課題①②は、PandA経由で提出する。内容については授業中に指示する。また小テスト①②は、指定された範囲の重要な表現や熟語について問う問題をPandA上で受験する。詳細については授業中に説明する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィス・アワーは火曜5限または個別にメールでアポイントメントを取ってください。 | ||||||
英語リーディング
ER28
1S3 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木2 (教室) 共西22 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
本授業は、「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)を目的とするものであり、学問の場にいる者にふさわしい教養と学術的言語技能を同時に育成することを目指す。この目的のために、カナダやアメリカの大学において教養教育の教科書として用いられている、Janet Browne,_Darwin's Origin of Species: A Biography_(2006)を取り上げる。
チャールズ・ダーウィンが1859年にイギリスで出版した『種の起源』は、当時の西洋世界に大きな衝撃を与え、生物学のみならず宗教・文化・思想など様々な側面に波紋を広げた。ハーヴァード大学の科学史家であり、ダーウィン研究の第一人者でもある著者は、ダーウィンが生きた時代の科学と社会を多面的に描き出すとともに、ダーウィンのもたらした長期的遺産についても論じている。本書の通読を通して、生物学・遺伝学にまつわる英語表現や語彙を修得するとともに、欧米の社会史・文化史に関する教養的知識を身につける。 翻訳するのではなく、前後関係に気をつけながら段落ごとの要旨を読み取り、ストーリーを楽しみながら英文を読み進める訓練を積み重ねる。 さらに『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』の「理系共通語彙」の部分も利用することで、理系の学術活動に必要な語彙力を養う。 |
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(到達目標)
・生物学や遺伝学に関わる英語表現や語彙を修得する。
・科学史や欧米の社会史・文化史についての教養的知識を修得する。 ・前後関係に気をつけながら段落ごとの要旨を読み取り、英文を読み進める能力を身につける。 ・理系の学術活動全般に必要な英語の語彙力を増やす。 |
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(授業計画と内容)
基本的に以下のスケジュールに沿って講義を進める。ただし進み具合によって多少変更することがある。また『基本英単語1110』は小テスト・期末テストの範囲に含める。 第1回 背景説明 第2回 Introduction 第3回 Chapter 1. Beginnings (1) 第4回 Chapter 1. Beginnings (2) 第5回 課題① 小テスト① 第6回 Chapter 2. A theory by which to work (1) 第7回 Chapter 2. A theory by which to work (2) 第8回 Chapter 3. Publication (1) 第9回 Chapter 3. Publication (2) 第10回 課題② 小テスト② 第11回 Chapter 4. Controversy (1) 第12回 Chapter 4. Controversy (2) 第13回 Chapter 5. Legacy (1) 第14回 Chapter 5. Legacy (2) 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック (方法は授業中に連絡します。) |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・課題および小テスト40%、期末テスト40%、授業への積極的取組みを含む平常点20%
・「欠席回数が3分の1以上の場合は単位を認定しない」という方針に基づき、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『Darwin's Origin of Species: A Biography』
(Grove Press)
ISBN:978-0-8021-4346-4
(ペーパーバック版 )
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・毎回、課題を読み段落ごとに何が書いてあるか大意を把握してから授業に臨むこと。
・課題①②は、PandA経由で提出する。内容については授業中に指示する。また小テスト①②は、指定された範囲の重要な表現や熟語について問う問題をPandA上で受験する。詳細については授業中に説明する。 |
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(その他(オフィスアワー等))
オフィス・アワーは火曜5限または個別にメールでアポイントメントを取ってください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER29 1S4
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
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(教室) | 共北35 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 理系のアカデミックな英文を読みこなすために必要な語学力に加えて、学術的教養とプレゼンテーションの技能を身につけることを主な目的とする。 | ||||||
(到達目標) | ・アカデミックでありながら人間味溢れる内容の英文を素早く正確に読みこなせる知識と語学力を獲得する。 ・プレゼンテーションとディスカッションを通じて、集団での知的な問題発見・解決能力を陶冶する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 本授業では,James. D. Watson『The Double Helix』をテキストとします。 第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 人数に応じて発表のための班分けも行います。 またその後の学生による発表の見本として、第1章と第2章の概要を講師が紹介します。 第2回から第14回の授業では,基本的に1回につき2章ずつ読み進めていきます。担当の班が内容をまとめた発表を行い、班ごとのディスカッションの後に、発表内容について、または語学的な疑問について、担当の班に対する質疑応答を行います。 第1回 イントロダクション,Chapters 1, 2 第2回 Chapters 3, 4 第3回 Chapters 5, 6 第4回 Chapters 7, 8 第5回 Chapters 9, 10 第6回 Chapters 11, 12 第7回 Chapters 13, 14 第8回 Chapters 15, 16 第9回 Chapters 17, 18 第10回 Chapters 19, 20 第11回 Chapters 21, 22 第12回 Chapters 23, 24 第13回 Chapters 25, 26 第14回 Chapters 27, 28 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 (なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
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(教科書) |
『The Double Helix』
(Phoenix)
ISBN:978-0-7538-2843-4
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 初回に出席する前に、Chapter 1と2を読んで、わかりにくいところや疑問点などをメモしておくこと。 2回目以降の授業前には、その回に扱われる章をきちんと読んで、上記と同様に疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 その疑問点やコメントを毎回の質疑応答で活用してもらいます。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。授業中のPCやスマートフォンでの検索・リサーチは自由です。 フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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英語リーディング
ER29
1S4 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木2 (教室) 共北35 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
理系のアカデミックな英文を読みこなすために必要な語学力に加えて、学術的教養とプレゼンテーションの技能を身につけることを主な目的とする。
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(到達目標)
・アカデミックでありながら人間味溢れる内容の英文を素早く正確に読みこなせる知識と語学力を獲得する。
・プレゼンテーションとディスカッションを通じて、集団での知的な問題発見・解決能力を陶冶する。 |
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(授業計画と内容)
本授業では,James. D. Watson『The Double Helix』をテキストとします。 第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 人数に応じて発表のための班分けも行います。 またその後の学生による発表の見本として、第1章と第2章の概要を講師が紹介します。 第2回から第14回の授業では,基本的に1回につき2章ずつ読み進めていきます。担当の班が内容をまとめた発表を行い、班ごとのディスカッションの後に、発表内容について、または語学的な疑問について、担当の班に対する質疑応答を行います。 第1回 イントロダクション,Chapters 1, 2 第2回 Chapters 3, 4 第3回 Chapters 5, 6 第4回 Chapters 7, 8 第5回 Chapters 9, 10 第6回 Chapters 11, 12 第7回 Chapters 13, 14 第8回 Chapters 15, 16 第9回 Chapters 17, 18 第10回 Chapters 19, 20 第11回 Chapters 21, 22 第12回 Chapters 23, 24 第13回 Chapters 25, 26 第14回 Chapters 27, 28 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
(なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
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(教科書)
『The Double Helix』
(Phoenix)
ISBN:978-0-7538-2843-4
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|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
初回に出席する前に、Chapter 1と2を読んで、わかりにくいところや疑問点などをメモしておくこと。
2回目以降の授業前には、その回に扱われる章をきちんと読んで、上記と同様に疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 その疑問点やコメントを毎回の質疑応答で活用してもらいます。 |
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(その他(オフィスアワー等))
辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。授業中のPCやスマートフォンでの検索・リサーチは自由です。
フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER20 1E1
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木3 |
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(教室) | 共南21 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代社会では、監視カメラなどの電子機器を用いた様々な監視、生体認証、個人識別カード、DNA情報の利用、ソーシャルメディアなどがますます拡大している。散歩を楽しんでいるときであれ、スマートフォンを使っているときであれ、私たちの生活は簡単に国家や企業による監視と記録の対象になってしまう。こうした状況の中で、私たちのプライバシーとは何を意味するのであろうか。そして、どのようにプライバシーを守っていくことができるであろうか。この授業では「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)の力を伸ばすことを目的として、Raymond Wacks, Privacy: A Very Short Introduction, 2nd edition (2015)を読み、プライバシーをめぐる諸問題について英語で理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | 1)プライバシーに関する知識を英語で習得する。2)プライバシーに関する英語の読解力と語彙力を身につける。3)プライバシーについて理論的また実践的に考察し、積極的に議論する力を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:授業概要説明 第2回:Chapter 1 (preface, pp.1-10) 第3回:Chapter 1 (pp.11-21) 第4回:Chapter 1 (pp.22-33) 第5回:Chapter 2 (pp.34-48) 第6回:Chapter 3 (pp.49-61) 第7回:Chapter 3 (pp.62-73) 第8回:討論 第9回:Chapter 4 (pp.74-86) 第10回:Chapter 4 (pp.87-101) 第11回:Chapter 5 (pp.102-113) 第12回:Chapter 5 (pp.114-126) 第13回:Chapter 6 (pp.127-136) 第14回:授業テーマに関連した英語の映画を鑑賞して議論 第15回:フィードバック(授業内容について質問を受け付ける) 授業(第2〜7回、第9〜13回)では、教科書の該当範囲について議論する。該当範囲のうち、最も印象に残った段落を一つ選んで翻訳し、その段落を選んだ理由・考察を書き添えた「考察レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。授業中は「考察レポート」の内容を発表する(毎回10人程度)。授業の後半はグループに分かれて教科書の内容について議論する。 討論(第8回)の授業では、担当教員が指定した授業テーマに関連するオンライン記事を読んで議論する。記事を読み、自分が重要であると考えたテーマについて問題提起した「討論レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。記事のリンクについては学期中に案内する。 ※課題はPandAの「課題」ツールから提出する。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 考察レポート:55点(11回×5点) 討論レポート:10点(1回×10点) 期末レポート:35点(1回×35点) 各課題は到達目標3項目の達成度に基づき評価する。授業に遅刻また欠席したり、課題の提出が遅れたりした場合は最終的な成績から減点する。5回以上授業を欠席した場合、期末レポートを提出しなかった場合は成績評価の対象としない。 出席は教室のICカードリーダー(出席登録システム)で登録する。「履修の手引き」にあるとおり、ICカードリーダーの出席受付時間は「授業開始15分前から1時間」とする。 この授業における翻訳作業は考察の過程として重要である。考察レポートの翻訳部分について、自動翻訳サイトを利用したことが判明した場合、最終的な成績から大幅に減点する。 |
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(教科書) |
『Privacy: A Very Short Introduction, 2nd edition』
(Oxford University Press, 2015)
(注意事項:必ず「2nd edition」を購入してください)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 各提出課題を期限までに準備する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 担当教員の連絡先:ytokunaga28@gmail.com | ||||||
英語リーディング
ER20
1E1 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木3 (教室) 共南21 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
現代社会では、監視カメラなどの電子機器を用いた様々な監視、生体認証、個人識別カード、DNA情報の利用、ソーシャルメディアなどがますます拡大している。散歩を楽しんでいるときであれ、スマートフォンを使っているときであれ、私たちの生活は簡単に国家や企業による監視と記録の対象になってしまう。こうした状況の中で、私たちのプライバシーとは何を意味するのであろうか。そして、どのようにプライバシーを守っていくことができるであろうか。この授業では「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)の力を伸ばすことを目的として、Raymond Wacks, Privacy: A Very Short Introduction, 2nd edition (2015)を読み、プライバシーをめぐる諸問題について英語で理解を深める。
|
|||||||
(到達目標)
1)プライバシーに関する知識を英語で習得する。2)プライバシーに関する英語の読解力と語彙力を身につける。3)プライバシーについて理論的また実践的に考察し、積極的に議論する力を養う。
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(授業計画と内容)
第1回:授業概要説明 第2回:Chapter 1 (preface, pp.1-10) 第3回:Chapter 1 (pp.11-21) 第4回:Chapter 1 (pp.22-33) 第5回:Chapter 2 (pp.34-48) 第6回:Chapter 3 (pp.49-61) 第7回:Chapter 3 (pp.62-73) 第8回:討論 第9回:Chapter 4 (pp.74-86) 第10回:Chapter 4 (pp.87-101) 第11回:Chapter 5 (pp.102-113) 第12回:Chapter 5 (pp.114-126) 第13回:Chapter 6 (pp.127-136) 第14回:授業テーマに関連した英語の映画を鑑賞して議論 第15回:フィードバック(授業内容について質問を受け付ける) 授業(第2〜7回、第9〜13回)では、教科書の該当範囲について議論する。該当範囲のうち、最も印象に残った段落を一つ選んで翻訳し、その段落を選んだ理由・考察を書き添えた「考察レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。授業中は「考察レポート」の内容を発表する(毎回10人程度)。授業の後半はグループに分かれて教科書の内容について議論する。 討論(第8回)の授業では、担当教員が指定した授業テーマに関連するオンライン記事を読んで議論する。記事を読み、自分が重要であると考えたテーマについて問題提起した「討論レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。記事のリンクについては学期中に案内する。 ※課題はPandAの「課題」ツールから提出する。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
考察レポート:55点(11回×5点)
討論レポート:10点(1回×10点) 期末レポート:35点(1回×35点) 各課題は到達目標3項目の達成度に基づき評価する。授業に遅刻また欠席したり、課題の提出が遅れたりした場合は最終的な成績から減点する。5回以上授業を欠席した場合、期末レポートを提出しなかった場合は成績評価の対象としない。 出席は教室のICカードリーダー(出席登録システム)で登録する。「履修の手引き」にあるとおり、ICカードリーダーの出席受付時間は「授業開始15分前から1時間」とする。 この授業における翻訳作業は考察の過程として重要である。考察レポートの翻訳部分について、自動翻訳サイトを利用したことが判明した場合、最終的な成績から大幅に減点する。 |
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(教科書)
『Privacy: A Very Short Introduction, 2nd edition』
(Oxford University Press, 2015)
(注意事項:必ず「2nd edition」を購入してください)
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
各提出課題を期限までに準備する。
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(その他(オフィスアワー等))
担当教員の連絡先:ytokunaga28@gmail.com
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER21 1E2
|
(英 訳) | English Reading | ||||
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(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木3 |
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(教室) | 共北23 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | This course will focus on the following areas: 1) Understanding meaning: deducing the meaning of unfamiliar words and word groups; relations within the sentence/complex sentences; implications - information not explicitly stated, conceptual meaning, e.g. comparison, purpose, cause, effect. 2) Understanding relationships in the text: - text structure; the communicative value of sentences; relations between the parts of a text through lexical and grammatical cohesion devices and indicators in discourse. 3) Understanding important points; distinguishing the main ideas from supporting detail; recognising unsupported claims and claims supported by evidence - fact from opinion; extracting salient points to summarise; following an argument; reading critically/evaluating the text. 4) Reading efficiently: surveying the text, chapter/article, paragraphs, skimming for gist/ general impression; scanning to locate specifically required information; reading quickly. | ||||||
(到達目標) | The goal of this course is to assist students in developing the reading skills necessary to comprehend challenging English texts. The course will be supported by an online learning management system. |
||||||
(授業計画と内容) | In principal, the course will be offered according to the following plan. However, units may be subject to change depending on the progression of the course or handling of current topics. 1. The story of numbers 2. Traditional medicine 3. Frida Kahlo 4. The history of English 5. The tiger in the living room 6. Review 7. The mid-autumn festival 8. Car culture 9. The temple of borobudur 10. Gift giving etiquette 11. Pole carving 12. Review 13. Food allergies 14. Digital comics 15. Final exam 16. Feedback |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 Evaluation will be based on active participation (20 points), and in-class activities (80 points). Individual work will be assessed on the basis of achievement level for course goals. Latecomers will be marked as absent. Those who are absent more than five times will not be credited. |
||||||
(教科書) |
『Reading Advantage 4 』
(Heinle)
ISBN:9789814336567
|
||||||
(参考書等) |
English dictionary
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | Read English articles, newspapers and books on a variety of topics. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Office hour is by appointment. |
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英語リーディング
ER21
1E2 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木3 (教室) 共北23 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
This course will focus on the following areas: 1) Understanding meaning: deducing the meaning of unfamiliar words and word groups; relations within the sentence/complex sentences; implications - information not explicitly stated, conceptual meaning, e.g. comparison, purpose, cause, effect. 2) Understanding relationships in the text: - text structure; the communicative value of sentences; relations between the parts of a text through lexical and grammatical cohesion devices and indicators in discourse. 3) Understanding important points; distinguishing the main ideas from supporting detail; recognising unsupported claims and claims supported by evidence - fact from opinion; extracting salient points to summarise; following an argument; reading critically/evaluating the text. 4) Reading efficiently: surveying the text, chapter/article, paragraphs, skimming for gist/ general impression; scanning to locate specifically required information; reading quickly.
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(到達目標)
The goal of this course is to assist students in developing the reading skills necessary to comprehend challenging English texts.
The course will be supported by an online learning management system. |
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(授業計画と内容)
In principal, the course will be offered according to the following plan. However, units may be subject to change depending on the progression of the course or handling of current topics. 1. The story of numbers 2. Traditional medicine 3. Frida Kahlo 4. The history of English 5. The tiger in the living room 6. Review 7. The mid-autumn festival 8. Car culture 9. The temple of borobudur 10. Gift giving etiquette 11. Pole carving 12. Review 13. Food allergies 14. Digital comics 15. Final exam 16. Feedback |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
Evaluation will be based on active participation (20 points), and in-class activities (80 points). Individual work will be assessed on the basis of achievement level for course goals. Latecomers will be marked as absent. Those who are absent more than five times will not be credited. |
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(教科書)
『Reading Advantage 4 』
(Heinle)
ISBN:9789814336567
|
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(参考書等)
English dictionary
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
Read English articles, newspapers and books on a variety of topics.
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(その他(オフィスアワー等))
Office hour is by appointment.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER22 1E3
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木3 |
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(教室) | 共西22 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)を目的とするものであり、学問の場にいる者にふさわしい教養と学術的言語技能を同時に育成することを目指す。 この目的に資するために、American History: A Very Short Introduction (Oxford Univ. Press)を教科書として、アメリカ合衆国の歴史・文化・政治外交について多角的かつ総合的な知識を得るとともに、関連する英語表現や語彙を修得する。日本とアジアに重要な影響を及ぼし続けてきたアメリカ合衆国について、単なるイメージではなく深く正確な知識を得ることによって、国際社会における自らの立ち位置についても再考する契機となることが期待される。 翻訳するのではなく、前後関係に気をつけながら段落ごとに大意を把握する練習を積み重ねる。また教科書の内容と密接に関係のある英語の映画を視聴し、教科書から得た知識に具体的イメージの肉付けを行うとともに、映画の中に登場する表現や語彙についても学ぶ。 |
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(到達目標) | ・アメリカ史に関わる英語表現や語彙を修得する。 ・アメリカの文化・社会・政治外交について教養的知識を修得する。 ・段落ごとに大意を把握しながら英文を読み進める能力を修得する。 ・教科書の数段落分をグループで担当し、解説できるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のスケジュールに沿って講義を進める。ただし進み具合等によって調整する。 第1回 Introduction 第2回 1. Beginning: Pre-history to 1763 第3回 2. 1763-1789: Revolution, Constitution, a new nation 第4回 3. 1789-1850: The promise and perils of nationhood (この前後に)小テスト① 第5回 4. 1850-1865: Slavery and Civil War 第6回 5. 1866-1900: Industrialization and its consequences 第7回 5. 1866-1900: Industrialization and its consequences 第8回 6. 1900-1920: Reform and war (この前後に)小テスト② 第9回 7. 1920-1945: From conflict to global power(1) 第10回 7. 1920-1945: From conflict to global power(2) 第11回 8. 1945-1968: Affluence and social unrest(1) 第12回 8. 1945-1968: Affluence and social unrest(2) (この前後に)小テスト③、映画鑑賞 第13回 9. To the present(1) 第14回 9. To the present(2) 第15回 期末テスト フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・小テスト3回=30%、グループ発表=20%、期末テスト40%、授業への積極的取組みを含む平常点10% ・「欠席回数が3分の1以上の場合は単位を認定しない」という方針に基づき、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書) |
『American History: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:978-0195389142
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | ・毎回、課題を読み、必要な単語を調べ、段落ごとに大意を把握してから授業に臨むこと。 ・小テスト3回は、指定された範囲の重要な表現や熟語について問う問題をPandA上で受験する。詳細については授業中に説明する。 ・定められた教科書の範囲について、グループ発表の準備を行うこと。(グループ内での打合せ、発表、パワーポイントの提出、までを含めて成績評価の20%としています。) |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 火曜5限、または個別にメールで予約してください。 | ||||||
英語リーディング
ER22
1E3 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木3 (教室) 共西22 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
本授業は、「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)を目的とするものであり、学問の場にいる者にふさわしい教養と学術的言語技能を同時に育成することを目指す。
この目的に資するために、American History: A Very Short Introduction (Oxford Univ. Press)を教科書として、アメリカ合衆国の歴史・文化・政治外交について多角的かつ総合的な知識を得るとともに、関連する英語表現や語彙を修得する。日本とアジアに重要な影響を及ぼし続けてきたアメリカ合衆国について、単なるイメージではなく深く正確な知識を得ることによって、国際社会における自らの立ち位置についても再考する契機となることが期待される。 翻訳するのではなく、前後関係に気をつけながら段落ごとに大意を把握する練習を積み重ねる。また教科書の内容と密接に関係のある英語の映画を視聴し、教科書から得た知識に具体的イメージの肉付けを行うとともに、映画の中に登場する表現や語彙についても学ぶ。 |
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(到達目標)
・アメリカ史に関わる英語表現や語彙を修得する。
・アメリカの文化・社会・政治外交について教養的知識を修得する。 ・段落ごとに大意を把握しながら英文を読み進める能力を修得する。 ・教科書の数段落分をグループで担当し、解説できるようになる。 |
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(授業計画と内容)
基本的に以下のスケジュールに沿って講義を進める。ただし進み具合等によって調整する。 第1回 Introduction 第2回 1. Beginning: Pre-history to 1763 第3回 2. 1763-1789: Revolution, Constitution, a new nation 第4回 3. 1789-1850: The promise and perils of nationhood (この前後に)小テスト① 第5回 4. 1850-1865: Slavery and Civil War 第6回 5. 1866-1900: Industrialization and its consequences 第7回 5. 1866-1900: Industrialization and its consequences 第8回 6. 1900-1920: Reform and war (この前後に)小テスト② 第9回 7. 1920-1945: From conflict to global power(1) 第10回 7. 1920-1945: From conflict to global power(2) 第11回 8. 1945-1968: Affluence and social unrest(1) 第12回 8. 1945-1968: Affluence and social unrest(2) (この前後に)小テスト③、映画鑑賞 第13回 9. To the present(1) 第14回 9. To the present(2) 第15回 期末テスト フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・小テスト3回=30%、グループ発表=20%、期末テスト40%、授業への積極的取組みを含む平常点10%
・「欠席回数が3分の1以上の場合は単位を認定しない」という方針に基づき、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『American History: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:978-0195389142
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・毎回、課題を読み、必要な単語を調べ、段落ごとに大意を把握してから授業に臨むこと。
・小テスト3回は、指定された範囲の重要な表現や熟語について問う問題をPandA上で受験する。詳細については授業中に説明する。 ・定められた教科書の範囲について、グループ発表の準備を行うこと。(グループ内での打合せ、発表、パワーポイントの提出、までを含めて成績評価の20%としています。) |
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(その他(オフィスアワー等))
火曜5限、または個別にメールで予約してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER23 1E4
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 共東32 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 『ゴッドファーザー』(フランシス・フォード・コッポラ監督、1972年)は、アメリカ映画産業の転換点となった作品であるばかりではなく、世界映画の名作であり、その図像や台詞が教養の一部となっている古典である。本授業ではこの映画の製作プロセスや受容を解説し作品を分析した英語の書籍 Jon Lewis, The Godfather (London: British Film Institute, 2010) を毎週6-8ページ程度のペースで読む。 E-learning (PandA) を通しての質問、授業での発表とディスカッション、映像クリップを使った解説・紹介を通して、含意の取りにくい洗練された表現や文化的な背景についての疑問を解消し、英語表現についての理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ・英語圏の知的な一般読者や大学生を対象とした英語をある程度まとまった量読むことで、英語を和訳せず英語として理解する力を培う。 ・英語で質問や要約を書くことでアカデミック・ライティングに繋がる英語理解を目ざす。 |
||||||
(授業計画と内容) | ・英語圏の大学の一般教養科目で読む程度の英語に触れ、最初は無理矢理でもある程度の量を読み、理解力を培う。 授業計画は以下の通り。ただし、あくまで予定なので、変更する可能性がある。 第1回自己紹介、教科書および授業の進め方の説明 第2-3回 映画鑑賞 第4回 chap. 1 I Believe in America, 6-12, l. 16. 第5回 chap. 1 I Believe in America, 12-21, l. 8. 第6回 chap. 1 I Believe in America, 21-30, l. 4. 第7回 chap. 1 I Believe in America, 30-37, l. 5. 第8回 chap. 1 I Believe in America, 37-45. 第9回 chap. 2 I Believe in Hollywood, 46-53, l. 13. 第10回 chap. 2 I Believe in Hollywood, 53-61. 第11回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 62-67, l. 19. 第12回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 67-73. 第13回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 74-82, l. 11. 第14回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 82-89. 《期末試験》 第15回 フィードバック ・履修者は、第4-13回は毎回上記の指定部分を読んで予習してくること(「授業外学修」参照)。 ・合計2回はグループ・プレゼンテーションを行う。プレゼン自体は英語でも日本語でもかまわないが、パワーポイントは英語で作成すること。 ・第5-13回の間で1回はEssayが回ってくる。100語程度でその週の部分を要約し、300語程度で自らの見解を述べ、PDFで提出する。 ・合計2回は「One Minute Talk」が回ってくる。 ・授業中は積極的に授業に参加すること。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 授業への積極的な参加: 20% 課題(映画コメント、質問+プレゼンテーション、Essay): 45% One Minute Talk:10% 筆記試験: 25% ・正当な理由や事前の相談なしにプレゼンテーション担当回の授業を無断欠席した者は、上記「課題」のプレゼンテーション点のみならず、「授業への積極的な参加」(20%)から大幅に減点する。 |
||||||
(教科書) |
『The Godfather』
(British Film Institute, 2022)
ISBN:978-1-83902-458-0
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習: 毎週、範囲(6-8ページ程度)を読む。和訳はしないこと。 ・非常に重要である/興味深いと思った文には何らかの印をつけるか、書き出す。 ・「要するにこういうこと」という簡潔なメモを英語もしくは日本語で適宜余白に書き入れる(もしくはノートに書き出す)のは効果的。 ・一方、意味不明の文があれば、辞書を引いて単語の意味を調べ、構文と前後の意味を再確認する。 ・それでも意味がわからない文には印をつけるか書き出すかし、授業中に質問する。 プレゼンテーション(1人2回/学期を予定): ・「予習」をしたうえで、該当回の内容についてグループ・プレゼンテーションを行う。詳細は第1週に説明する。 なお、グループ活動への参加に支障がある場合、他の課題などで対処するので相談すること。 要約(1人2回/学期を予定): ・「予習」をしたうえで、該当回の内容についてEssayを書き、授業開始時までにPDFでPandA上に提出する。書式などについては第1週に説明する。 One Minute Talk (1人2回/学期を予定):事前に準備したうえで、1分間の英語でのトークを行う。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | PandAを予習および授業中に使用する。インターネット、電子メールも使えることが望ましい。これらのツールをどうしても使用できない事情がある履修者は、相談すること。 | ||||||
英語リーディング
ER23
1E4 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共東32 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
『ゴッドファーザー』(フランシス・フォード・コッポラ監督、1972年)は、アメリカ映画産業の転換点となった作品であるばかりではなく、世界映画の名作であり、その図像や台詞が教養の一部となっている古典である。本授業ではこの映画の製作プロセスや受容を解説し作品を分析した英語の書籍 Jon Lewis, The Godfather (London: British Film Institute, 2010) を毎週6-8ページ程度のペースで読む。 E-learning (PandA) を通しての質問、授業での発表とディスカッション、映像クリップを使った解説・紹介を通して、含意の取りにくい洗練された表現や文化的な背景についての疑問を解消し、英語表現についての理解を深める。
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(到達目標)
・英語圏の知的な一般読者や大学生を対象とした英語をある程度まとまった量読むことで、英語を和訳せず英語として理解する力を培う。
・英語で質問や要約を書くことでアカデミック・ライティングに繋がる英語理解を目ざす。 |
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(授業計画と内容)
・英語圏の大学の一般教養科目で読む程度の英語に触れ、最初は無理矢理でもある程度の量を読み、理解力を培う。 授業計画は以下の通り。ただし、あくまで予定なので、変更する可能性がある。 第1回自己紹介、教科書および授業の進め方の説明 第2-3回 映画鑑賞 第4回 chap. 1 I Believe in America, 6-12, l. 16. 第5回 chap. 1 I Believe in America, 12-21, l. 8. 第6回 chap. 1 I Believe in America, 21-30, l. 4. 第7回 chap. 1 I Believe in America, 30-37, l. 5. 第8回 chap. 1 I Believe in America, 37-45. 第9回 chap. 2 I Believe in Hollywood, 46-53, l. 13. 第10回 chap. 2 I Believe in Hollywood, 53-61. 第11回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 62-67, l. 19. 第12回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 67-73. 第13回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 74-82, l. 11. 第14回 chap. 3 I Believe in the Mafia, 82-89. 《期末試験》 第15回 フィードバック ・履修者は、第4-13回は毎回上記の指定部分を読んで予習してくること(「授業外学修」参照)。 ・合計2回はグループ・プレゼンテーションを行う。プレゼン自体は英語でも日本語でもかまわないが、パワーポイントは英語で作成すること。 ・第5-13回の間で1回はEssayが回ってくる。100語程度でその週の部分を要約し、300語程度で自らの見解を述べ、PDFで提出する。 ・合計2回は「One Minute Talk」が回ってくる。 ・授業中は積極的に授業に参加すること。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
授業への積極的な参加: 20% 課題(映画コメント、質問+プレゼンテーション、Essay): 45% One Minute Talk:10% 筆記試験: 25% ・正当な理由や事前の相談なしにプレゼンテーション担当回の授業を無断欠席した者は、上記「課題」のプレゼンテーション点のみならず、「授業への積極的な参加」(20%)から大幅に減点する。 |
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(教科書)
『The Godfather』
(British Film Institute, 2022)
ISBN:978-1-83902-458-0
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習:
毎週、範囲(6-8ページ程度)を読む。和訳はしないこと。 ・非常に重要である/興味深いと思った文には何らかの印をつけるか、書き出す。 ・「要するにこういうこと」という簡潔なメモを英語もしくは日本語で適宜余白に書き入れる(もしくはノートに書き出す)のは効果的。 ・一方、意味不明の文があれば、辞書を引いて単語の意味を調べ、構文と前後の意味を再確認する。 ・それでも意味がわからない文には印をつけるか書き出すかし、授業中に質問する。 プレゼンテーション(1人2回/学期を予定): ・「予習」をしたうえで、該当回の内容についてグループ・プレゼンテーションを行う。詳細は第1週に説明する。 なお、グループ活動への参加に支障がある場合、他の課題などで対処するので相談すること。 要約(1人2回/学期を予定): ・「予習」をしたうえで、該当回の内容についてEssayを書き、授業開始時までにPDFでPandA上に提出する。書式などについては第1週に説明する。 One Minute Talk (1人2回/学期を予定):事前に準備したうえで、1分間の英語でのトークを行う。 |
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(その他(オフィスアワー等))
PandAを予習および授業中に使用する。インターネット、電子メールも使えることが望ましい。これらのツールをどうしても使用できない事情がある履修者は、相談すること。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER24 1E5
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 1共01 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、アカデミックリーディングに必要となる読解力や文法知識、教養を獲得することを目的とする。 映画・日常会話・ニュース・プレゼンテーションなどの幅広い教材を用いて、それらの間の文体的な特徴の違いや、多様な言語文化と思想について学ぶ。 前半は精読を中心とし、英文の正確な理解や、日・英語の発想や視点の違いについて扱う。 後半は速読・多読を視野に入れ、要約課題などを取り入れる。 適宜音声・映像教材を用いて書き取り課題を行い、リスニング力の向上を目指す。 また、『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行い、語彙力の維持・強化を図る。 |
||||||
(到達目標) | ・学術英語に資する語彙力を身につける。 ・一定以上のレベルの英文を、辞書なしで正確に読解できるようになる。 ・一定以上の速さの音声を聞き取ることができるようになる。 ・段落や文章全体の内容、著者(話者)の意図を正確に把握できるようになる。 ・辞書さえあればどんな英文でも読めるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 授業概要、評価方法などの説明 第2回〜第14回(共通) ・毎回授業開始時に『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行う。 ・映画鑑賞(各回10分程度を予定、扱う映画については初回に指示)および内容確認。 第2回〜第5回 ・映画や文学等の翻訳作品における英文を中心に、英語特有の表現や日英の発想の違いについて学ぶ。 第6回〜第8回 ・主にイギリス英語の日常会話を題材に、聞き取りや読解を行う。 第9回〜第11回 ・主にVOA等のニュースを題材に、読解や要約を行う。 第12回〜第14回 ・主にTED等のプレゼンテーションを題材に、要約やディスカッションを行う。 ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック (授業進度等により、変更する可能性がある。) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・毎回授業開始時に行う小テスト:30% ・宿題や授業中の課題への取り組み、授業態度:40% ・【到達目標】の達成度を判断する期末テスト:30% 以上を100点満点換算し、本学の評価基準で判定する。 ただし、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『京大学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4327452216
(適宜プリント・資料を配布する。)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・毎回授業の最後に次回の小テストの範囲を指定するので、準備しておくこと。 ・毎回授業の最後に次回分の映画のスクリプトを配布するので、目を通しておくこと。(逐語訳する必要はないが、わからない単語等があれば辞書で調べておくこと。) ・その他、宿題として読解や要約の課題英文を課す。詳細はその都度指示する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業には必ず辞書を持参すること(紙の辞書、電子辞書、ネット・アプリ辞書いずれも可)。 KULASISあるいはPandA上で課題や資料を配布するため、ネットに接続できる端末(スマホ等)を持参することが望ましい。 |
||||||
英語リーディング
ER24
1E5 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 1共01 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業は、アカデミックリーディングに必要となる読解力や文法知識、教養を獲得することを目的とする。
映画・日常会話・ニュース・プレゼンテーションなどの幅広い教材を用いて、それらの間の文体的な特徴の違いや、多様な言語文化と思想について学ぶ。 前半は精読を中心とし、英文の正確な理解や、日・英語の発想や視点の違いについて扱う。 後半は速読・多読を視野に入れ、要約課題などを取り入れる。 適宜音声・映像教材を用いて書き取り課題を行い、リスニング力の向上を目指す。 また、『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行い、語彙力の維持・強化を図る。 |
|||||||
(到達目標)
・学術英語に資する語彙力を身につける。
・一定以上のレベルの英文を、辞書なしで正確に読解できるようになる。 ・一定以上の速さの音声を聞き取ることができるようになる。 ・段落や文章全体の内容、著者(話者)の意図を正確に把握できるようになる。 ・辞書さえあればどんな英文でも読めるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 授業概要、評価方法などの説明 第2回〜第14回(共通) ・毎回授業開始時に『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行う。 ・映画鑑賞(各回10分程度を予定、扱う映画については初回に指示)および内容確認。 第2回〜第5回 ・映画や文学等の翻訳作品における英文を中心に、英語特有の表現や日英の発想の違いについて学ぶ。 第6回〜第8回 ・主にイギリス英語の日常会話を題材に、聞き取りや読解を行う。 第9回〜第11回 ・主にVOA等のニュースを題材に、読解や要約を行う。 第12回〜第14回 ・主にTED等のプレゼンテーションを題材に、要約やディスカッションを行う。 ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック (授業進度等により、変更する可能性がある。) |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・毎回授業開始時に行う小テスト:30%
・宿題や授業中の課題への取り組み、授業態度:40% ・【到達目標】の達成度を判断する期末テスト:30% 以上を100点満点換算し、本学の評価基準で判定する。 ただし、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『京大学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4327452216
(適宜プリント・資料を配布する。)
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・毎回授業の最後に次回の小テストの範囲を指定するので、準備しておくこと。
・毎回授業の最後に次回分の映画のスクリプトを配布するので、目を通しておくこと。(逐語訳する必要はないが、わからない単語等があれば辞書で調べておくこと。) ・その他、宿題として読解や要約の課題英文を課す。詳細はその都度指示する。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業には必ず辞書を持参すること(紙の辞書、電子辞書、ネット・アプリ辞書いずれも可)。
KULASISあるいはPandA上で課題や資料を配布するため、ネットに接続できる端末(スマホ等)を持参することが望ましい。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER25 1E6
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 共西12 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | Reginald Rose作Twelve Angry Men(『十二人の怒れる男』)を講読する。この戯曲は、父親殺害の被疑者である少年をめぐる12人の陪審員によるディスカッション・ドラマであり、映画も高く評価されている。有罪を主張する圧倒的多数派に対し,議論の必要性を主張する陪審員はたった一人。その唯一の主張が徐々に審議に影響を与えてゆく。原動力となるのは,冷静さや粘り強さだけではなく、西洋文化に深く根ざしているlogicとrhetoricの力である。個性的なキャラクターたちの複雑な心理描写や,緊密な構造の中で繰り広げられる言葉の応酬を分析する。 | ||||||
(到達目標) | 社会に潜む諸問題に関する知識を深め意見を構築し、英語で表現する。 各シーンのポイントをさまざまな視点から英語で要約できるようになる。 説得力のある議論の立て方や進め方を習得する。 この作品に関する批評を適宜読み、その論に平易な英語で考察する。 適宜プレゼンテーションを行い英語のリズムやセリフの間合いを把握し表現力を養う。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション。作品についての基本的な説明と授業の進め方,および評価方法の説明。 第2回 Act 1 登場人物紹介 開始:第1回審議−有罪11票対無罪1票 第3回 議論 1 第4回 議論 2 第5回 第2回審議ー10対2 第6回 議論 3 第7回 第3回審議ー9対3 第8回 ここまでのReviewおよびプレゼンテーション 第9回 第4回審議ー8対4 第10回 議論 4 第11回 Act 2 第5回審議ー6対6 第12回 議論5 第6回審議ー3対9 第13回 最終審議ー0対12〜終了 第14回 総まとめ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 毎回授業開始時に行う予習確認のための小テスト(遅刻しないこと)20% プレゼンテーション 20% 期末試験 60% ただし上記のパーセンテージは開講後変更する場合がある。 |
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(教科書) |
『Twelve Angry Men』
(英宝社)
ISBN:978-4-269-09030-9
|
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 綿密な予習をして授業に出席すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER25
1E6 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共西12 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
Reginald Rose作Twelve Angry Men(『十二人の怒れる男』)を講読する。この戯曲は、父親殺害の被疑者である少年をめぐる12人の陪審員によるディスカッション・ドラマであり、映画も高く評価されている。有罪を主張する圧倒的多数派に対し,議論の必要性を主張する陪審員はたった一人。その唯一の主張が徐々に審議に影響を与えてゆく。原動力となるのは,冷静さや粘り強さだけではなく、西洋文化に深く根ざしているlogicとrhetoricの力である。個性的なキャラクターたちの複雑な心理描写や,緊密な構造の中で繰り広げられる言葉の応酬を分析する。
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(到達目標)
社会に潜む諸問題に関する知識を深め意見を構築し、英語で表現する。
各シーンのポイントをさまざまな視点から英語で要約できるようになる。 説得力のある議論の立て方や進め方を習得する。 この作品に関する批評を適宜読み、その論に平易な英語で考察する。 適宜プレゼンテーションを行い英語のリズムやセリフの間合いを把握し表現力を養う。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション。作品についての基本的な説明と授業の進め方,および評価方法の説明。 第2回 Act 1 登場人物紹介 開始:第1回審議−有罪11票対無罪1票 第3回 議論 1 第4回 議論 2 第5回 第2回審議ー10対2 第6回 議論 3 第7回 第3回審議ー9対3 第8回 ここまでのReviewおよびプレゼンテーション 第9回 第4回審議ー8対4 第10回 議論 4 第11回 Act 2 第5回審議ー6対6 第12回 議論5 第6回審議ー3対9 第13回 最終審議ー0対12〜終了 第14回 総まとめ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
毎回授業開始時に行う予習確認のための小テスト(遅刻しないこと)20% プレゼンテーション 20% 期末試験 60% ただし上記のパーセンテージは開講後変更する場合がある。 |
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(教科書)
『Twelve Angry Men』
(英宝社)
ISBN:978-4-269-09030-9
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
綿密な予習をして授業に出席すること。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER51 1T10
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(英 訳) | English Reading | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
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(教室) | 共東31 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | アイザック・ニュートン(1643〜1727)は、万有引力の法則、微積分法、光の分析について明らかにし、近代自然科学の体系を確立した。同時にニュートンは自然の仕組みの背後に神の存在を意識する信仰心の厚い人物でもあった。この授業では「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)の力を伸ばすことを目的として、Rob Iliffe, Newton: A Very Short Introduction (2007)を読み、ニュートンの発見の歴史的な意義とその人物像について英語で理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | 1)近代自然科学とその歴史に関する知識を英語で習得する。2)近代自然科学とその歴史に関する英語の読解力と語彙力を身につける。3)近代自然科学について歴史的に考察し、積極的に議論する力を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:授業概要説明 第2回:Chapter 1 第3回:Chapter 2 第4回:Chapter 3 (pp.20-31) 第5回:Chapter 3 (pp.32-40) 第6回:Chapter 4 第7回:Chapter 5 第8回:討論 第9回:Chapter 6 第10回:Chapter 7 第11回:Chapter 8 第12回:Chapter 9 第13回:Chapter 10 第14回:教科書全体の振り返りと討論 第15回:フィードバック(テストや授業内容について質問を受け付ける) 授業(第2〜7回、第9〜13回)では、教科書の該当範囲のうち、最も印象に残った段落を一つ選んで翻訳し、その段落を選んだ理由・考察を書き添えた「考察レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。授業中は「考察レポート」の内容を発表する(毎回10人程度)。授業の後半はグループに分かれて教科書の内容について議論する。 討論(第8回)の授業では、担当教員が指定した論考を読んで議論する。論考を読み、自分が重要であると考えたテーマについて問題提起した「討論レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。授業中は「討論レポート」に基づいて他の受講者と議論する。 ※課題はPandAの「課題」ツールから提出する。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 考察レポート:55点(11回×5点) 討論レポート:10点(1回×10点) 期末レポート:35点(1回×35点) 各課題は到達目標3項目の達成度に基づき評価する。授業に遅刻また欠席したり、課題の提出が遅れたりした場合は最終的な成績から減点する。5回以上授業を欠席した場合、期末レポートを提出しなかった場合は成績評価の対象としない。 出席は教室のICカードリーダー(出席登録システム)で登録する。「履修の手引き」にあるとおり、ICカードリーダーの出席受付時間は「授業開始15分前から1時間」とする。 この授業における翻訳作業は考察の過程として重要である。考察レポートの翻訳部分について、自動翻訳サイトを利用したことが判明した場合、最終的な成績から大幅に減点する。 |
||||||
(教科書) |
『Newton: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2007)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 各提出課題を期限までに準備する。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 担当教員の連絡先:ytokunaga28@gmail.com | ||||||
英語リーディング
ER51
1T10 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共東31 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
アイザック・ニュートン(1643〜1727)は、万有引力の法則、微積分法、光の分析について明らかにし、近代自然科学の体系を確立した。同時にニュートンは自然の仕組みの背後に神の存在を意識する信仰心の厚い人物でもあった。この授業では「一般学術目的の英語」(English for General Academic Purposes, EGAP)の力を伸ばすことを目的として、Rob Iliffe, Newton: A Very Short Introduction (2007)を読み、ニュートンの発見の歴史的な意義とその人物像について英語で理解を深める。
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(到達目標)
1)近代自然科学とその歴史に関する知識を英語で習得する。2)近代自然科学とその歴史に関する英語の読解力と語彙力を身につける。3)近代自然科学について歴史的に考察し、積極的に議論する力を養う。
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(授業計画と内容)
第1回:授業概要説明 第2回:Chapter 1 第3回:Chapter 2 第4回:Chapter 3 (pp.20-31) 第5回:Chapter 3 (pp.32-40) 第6回:Chapter 4 第7回:Chapter 5 第8回:討論 第9回:Chapter 6 第10回:Chapter 7 第11回:Chapter 8 第12回:Chapter 9 第13回:Chapter 10 第14回:教科書全体の振り返りと討論 第15回:フィードバック(テストや授業内容について質問を受け付ける) 授業(第2〜7回、第9〜13回)では、教科書の該当範囲のうち、最も印象に残った段落を一つ選んで翻訳し、その段落を選んだ理由・考察を書き添えた「考察レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。授業中は「考察レポート」の内容を発表する(毎回10人程度)。授業の後半はグループに分かれて教科書の内容について議論する。 討論(第8回)の授業では、担当教員が指定した論考を読んで議論する。論考を読み、自分が重要であると考えたテーマについて問題提起した「討論レポート」(A4・1枚、ワード文書)を該当授業前日までにPandAに添付して提出する。授業中は「討論レポート」に基づいて他の受講者と議論する。 ※課題はPandAの「課題」ツールから提出する。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
考察レポート:55点(11回×5点)
討論レポート:10点(1回×10点) 期末レポート:35点(1回×35点) 各課題は到達目標3項目の達成度に基づき評価する。授業に遅刻また欠席したり、課題の提出が遅れたりした場合は最終的な成績から減点する。5回以上授業を欠席した場合、期末レポートを提出しなかった場合は成績評価の対象としない。 出席は教室のICカードリーダー(出席登録システム)で登録する。「履修の手引き」にあるとおり、ICカードリーダーの出席受付時間は「授業開始15分前から1時間」とする。 この授業における翻訳作業は考察の過程として重要である。考察レポートの翻訳部分について、自動翻訳サイトを利用したことが判明した場合、最終的な成績から大幅に減点する。 |
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(教科書)
『Newton: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2007)
|
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
各提出課題を期限までに準備する。
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(その他(オフィスアワー等))
担当教員の連絡先:ytokunaga28@gmail.com
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER52 1T11
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
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(教室) | 共北3D | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | Lawrence M. Principe, The Scientific Revolution: A Very Short Introduction (2011) を毎回6-10ページ程度読み進める。学術的な英文を読み解き、近代科学の基盤を築いた16-17世紀科学革命とその歴史的・文化的背景を理解することを目的とする。 | ||||||
(到達目標) | 1. 科学革命にまつわる語彙と知識を習得する。 2. 参加者が発表と質疑応答などを行うことで、英語表現と内容の理解を深める。 |
||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のプランに従って講義を進める。ただし講義の進み具合などに対応して同一テーマの回数を変えることがある。 第1回 授業の概要説明 第2回 chapter 1. New worlds and old worlds 第3回 chapter 1. New worlds and old worlds 第4回 chapter 1. New worlds and old worlds 第5回 chapter 2. The connected world 第6回 chapter 2. The connected world 第7回 chapter 3. The superlunar world 第8回 chapter 3. The superlunar world 第9回 chapter 3. The superlunar world 第10回 chapter 4. The sublunar world 第11回 chapter 4. The sublunar world 第12回 chapter 4. The sublunar world 第13回 chapter 5. The microcosm and the living world 第14回 chapter 5. The microcosm and the living world 《期末試験》 第15回 フィードバック ・毎回担当者を複数名決め、指定部分の要約、翻訳、英文解釈に関する補足説明や疑問点等をまとめた内容を発表する。 ・疑問点や重要な点については、全員で議論し、理解を深める。 ・適宜単語の小テストを行う。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業への積極的な参加: 10% 発表・課題・単語テスト: 50% 期末試験: 40% 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『The Scientific Revolution: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2011)
ISBN:9780199567416
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・毎週、指定の範囲(10ページ未満)を読んだ上で授業に参加する。 ・重要な文や興味深いと思った箇所のメモをとっておく。 ・発表担当者は指定箇所の要約、翻訳、英文解釈に関する補足説明や疑問点等をまとめた資料を用意する。 ・適宜指定された範囲を復習し、語彙の習得度を単語テストで確認する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER52
1T11 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 共北3D |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
Lawrence M. Principe, The Scientific Revolution: A Very Short Introduction (2011) を毎回6-10ページ程度読み進める。学術的な英文を読み解き、近代科学の基盤を築いた16-17世紀科学革命とその歴史的・文化的背景を理解することを目的とする。
|
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(到達目標)
1. 科学革命にまつわる語彙と知識を習得する。
2. 参加者が発表と質疑応答などを行うことで、英語表現と内容の理解を深める。 |
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(授業計画と内容)
基本的に以下のプランに従って講義を進める。ただし講義の進み具合などに対応して同一テーマの回数を変えることがある。 第1回 授業の概要説明 第2回 chapter 1. New worlds and old worlds 第3回 chapter 1. New worlds and old worlds 第4回 chapter 1. New worlds and old worlds 第5回 chapter 2. The connected world 第6回 chapter 2. The connected world 第7回 chapter 3. The superlunar world 第8回 chapter 3. The superlunar world 第9回 chapter 3. The superlunar world 第10回 chapter 4. The sublunar world 第11回 chapter 4. The sublunar world 第12回 chapter 4. The sublunar world 第13回 chapter 5. The microcosm and the living world 第14回 chapter 5. The microcosm and the living world 《期末試験》 第15回 フィードバック ・毎回担当者を複数名決め、指定部分の要約、翻訳、英文解釈に関する補足説明や疑問点等をまとめた内容を発表する。 ・疑問点や重要な点については、全員で議論し、理解を深める。 ・適宜単語の小テストを行う。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業への積極的な参加: 10%
発表・課題・単語テスト: 50% 期末試験: 40% 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『The Scientific Revolution: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2011)
ISBN:9780199567416
|
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
・毎週、指定の範囲(10ページ未満)を読んだ上で授業に参加する。
・重要な文や興味深いと思った箇所のメモをとっておく。 ・発表担当者は指定箇所の要約、翻訳、英文解釈に関する補足説明や疑問点等をまとめた資料を用意する。 ・適宜指定された範囲を復習し、語彙の習得度を単語テストで確認する。 |
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(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER53 1T12
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
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(教室) | 共北3C | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | Rob Iliffe, Newton: A Very Short Introduction (2007)を精読する。テキストの読解・内容の要約・議論などの活動を通して学術的な英文を正確に読解する能力を向上させることを主たる目的とする。 |
||||||
(到達目標) | 1.英文の構造を理解し正確に読み取る能力を身につける。 2.英文から読み取った内容を説明し自らの意見を述べることができるようになる。 3. 近代自然科学の歴史に関して知見を深め、関連テーマについて情報収集や問題提起を行うことができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 授業の概要説明 第2回 Chapter 1 A national man 第3回 Chapter 2 Playing philosophically 第4回 Chapter 3 The marvellous years (1) 第5回 Chapter 3 The marvellous years (2) 第6回 Chapter 4 The censorious multitude 第7回 Chapter 5 A true hermetic philosopher (1) 第8回 Chapter 5 A true hermetic philosopher (2) 第9回 Chapter 6 One of God’s chosen few 第10回 Chapter 7 The divine book (1) 第11回 Chapter 7 The divine book (2) 第12回 Chapter 8 In the city 第13回 Chapter 9 Lord and master of all 第14回 Chapter 10 Centaurs and other animals 期末試験 第15回 フィードバック ・担当者に指定箇所の要約・音読・翻訳を含む発表を行ってもらいます。 ・内容に関して全員で議論し理解を深めます。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業内課題と期末試験による総合評価を行う。 授業内課題(発表等)60% 期末試験 40% 5回以上授業を欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『Newton: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2007)
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 辞書や参考書等を活用し十分に予習した上で授業に臨むこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER53
1T12 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共北3C |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
Rob Iliffe, Newton: A Very Short Introduction (2007)を精読する。テキストの読解・内容の要約・議論などの活動を通して学術的な英文を正確に読解する能力を向上させることを主たる目的とする。
|
|||||||
(到達目標)
1.英文の構造を理解し正確に読み取る能力を身につける。
2.英文から読み取った内容を説明し自らの意見を述べることができるようになる。 3. 近代自然科学の歴史に関して知見を深め、関連テーマについて情報収集や問題提起を行うことができる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 授業の概要説明 第2回 Chapter 1 A national man 第3回 Chapter 2 Playing philosophically 第4回 Chapter 3 The marvellous years (1) 第5回 Chapter 3 The marvellous years (2) 第6回 Chapter 4 The censorious multitude 第7回 Chapter 5 A true hermetic philosopher (1) 第8回 Chapter 5 A true hermetic philosopher (2) 第9回 Chapter 6 One of God’s chosen few 第10回 Chapter 7 The divine book (1) 第11回 Chapter 7 The divine book (2) 第12回 Chapter 8 In the city 第13回 Chapter 9 Lord and master of all 第14回 Chapter 10 Centaurs and other animals 期末試験 第15回 フィードバック ・担当者に指定箇所の要約・音読・翻訳を含む発表を行ってもらいます。 ・内容に関して全員で議論し理解を深めます。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業内課題と期末試験による総合評価を行う。
授業内課題(発表等)60% 期末試験 40% 5回以上授業を欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
|||||||
(教科書)
『Newton: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2007)
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
辞書や参考書等を活用し十分に予習した上で授業に臨むこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
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|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER56 1T15
|
(英 訳) | English Reading | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
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(教室) | 共西01 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、冷戦期のアメリカ合衆国(以下、アメリカ)における科学研究の歴史に関する研究書を題材として、学術的な英語文献を読みこなすに必要な知識—学術英語に見られる文章構造の特徴、語彙、慣用句、文法など—を教授し、かつ、アカデミックな場面で必要となる「読解力・精読力」、そして「(可能なかぎり)短時間で文章全体の内容(とくに筆者の主張や論旨)を把握する力」を受講生に身につけてもらうことを目的に実施するものです。 上記の目的に加えて、この授業では、アメリカにおける科学研究がいかに社会の多方面に影響を与えるものであるか、そうした科学研究が連邦政府や政府や軍部と深く関与することは何を意味するのかという問いに対して、歴史的事実を踏まえつつ、冷静かつ論理的に考えることのできる見識の涵養も目的としています。かかる見識に基づいて得られる「教養」は、受講生が科学者やエンジニアなどの道に進む際、いかなる環境や立場に置かれうるのかを予測することに資するものであり、受講生には、本授業を、これからの学生生活や卒業後のキャリアを構想する一助にしてもらいたいと思います。 |
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(到達目標) | 本授業では、英語で書かれた学術書を読解する際に必要となる「読解力・精読力」、「短時間での文章全体の内容把握力」の習得および向上を目標としています。 具体的には、 (1) アカデミックな英文の読解に必要な語彙・慣用句・文法の知識を習得すること (2) 学術英語に見られる文章構造の特徴、わけても「トピック・センテンス」と「パラグラフ」の定義および英文におけるそれらの役割について理解すること (3)「トピック・センテンス」を利用し、単語や表現、文法などが難解な箇所を読み解く方法を理解・習得し、「読解力・精読力」を向上させること (4)「トピック・センテンス」ならびに「パラグラフ」を利用して「短時間で文章全体の内容を把握する方法」を習得すること を本授業の到達目標とします。 |
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(授業計画と内容) | 【「一般学術目的の英語」としての位置づけ】 この授業は、自然科学、社会科学、人文科学といった分野を問わず、アカデミックな英文において一般的に用いられる語彙や慣用句、文法を習得しつつ、学術書や学術論文に特徴的な文章構造と論理展開に慣れることを目的としています。 【教材の性質や主題】 教材とする研究書は、 Jennifer S. Light, From Warfare to Welfare: Defense Intellectuals and Urban Problems in Cold War America (Baltimore: The Johns Hopkins University Press, 2003) です。本書は、第二次世界大戦後のアメリカにおいて、科学研究、とくに軍事研究がいわゆる「都市問題」に活用されていく歴史的過程を分析した研究書です。本授業では、この本のIntroductionとChapter 1を読み進める予定です。 【授業計画】 ※受講生の理解度合いによって、回数を変更する場合があります。 第1回 イントロダクション(授業の進め方、成績評価の方法についての説明) 第2回〜第4回 上記文献のIntroductionを読む。【1周目】 第5回〜第7回 上記文献のIntroductionを読む。【2周目】 第8回〜第13回 上記文献のChapter 1を読む。【1周目・2周目】 第14回 「論旨」の確認作業(学生との擦りあわせ)を実施する。 第15回 定期試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法は別途連絡します。) 【受講者が教室で行う作業:「1周目」】 本授業では、Introductionとchapter 1を「3周」します。「1周目」は、各パラグラフの「トピック・センテンス」(詳細は授業で説明します)の「精読」に取り組みます。講義形式で、「トピック・センテンス」に関する理解度合いを確認します。すべてのパラグラフの「トピック・センテンス」を読み終えたあとは、クラス全体で、英文全体をいくつの「パート」に分けうるのかを議論します。 (1)「トピック・センテンス」の解説 (2)「トピック・センテンス」における「トピック」と「アイディア」を参照し、その段落の内容を「予測ないし推測」 (3)Thesis Statementの探索 ただし、パラグラフによっては、「トピック・センテンス」のみならずパラグラフ全体の精読をしてもらう必要がある箇所があります。ですが、受講生が自らそれらを見分ける力を習得すべきとの観点から、担当者から事前に受講生に伝えることは極力控えます(予習の方法については、下記「授業外学習(予習・復習)等」を参照)。 【受講者が教室で行う作業:「2周目」】 「2周目」は、「トピック・センテンス」の理解を踏まえたうえで、パラグラフ全体の内容を理解する授業を実施します。授業では、「1周目」の「パート」分けに沿って、グループを組み、グループ内で役割分担をして、以下のプレゼンテーションに取り組んでもらいます。 (1) 「パート」全体の概略の説明(英語ないし日本語)。 (2) 読解にあたって難解と思われる個所を、「パート」内から3〜5ヶ所選定し、スライド等を用いて説明。 (3) 担当者からの質問への回答。 「2周目」の授業の解説を通じて、受講生には「トピック・センテンス」がいかにパラグラフ全体の内容と情報を凝縮したセンテンスであるかを理解してもらうことが、「2週目」の学習のねらいです(予習の方法については、下記「授業外学習(予習・復習)等」を参照)。 【受講者が教室で行う作業:「3周目」】 文献の該当箇所を「2周」し終わった直後の1回の授業を「3周目」の読解に当てます。ここでは、教材の「論旨」について、受講生と担当者との間での擦りあわせ作業をおこないます。この「論旨」についても、受講生が自力で読み取る力を身につけてもらうべく、「1周目」と「2周目」の授業では担当者から受講生に伝えることは極力控えます(予習の方法については、下記「授業外学習(予習・復習)等」を参照)。 【履修の心得など】 (1) リーダーズなど中レベル以上の英和辞典を毎回持参して下さい。 (2) 出席確認の方法は、授業開始時の点呼とします。この際に返事のなかった人は、カードリーダーの読み取りによる記録の有無にかかわらず「遅刻」とします。「遅刻3回」で「欠席1回」とカウントしますので、十分注意して下さい。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 【成績評価の方法・観点及び達成度】 平常点(予習の有無、授業への積極的な参加や発言、プレゼンテーションにおけるパフォーマンス、「論旨ペーパー」の提出):40%、定期試験:60% 【成績評価に関する注意事項】 (1) 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。また、この「欠席」には、上記「履修の心得」に記載の通り、「遅刻3回」で「欠席1回」とカウントされた場合の「欠席」も含まれます。欠席のみならず遅刻もしないよう、十分注意してください。 (2) 授業を円滑に進めるために予習は必須とします。怠った場合には平常点を大幅に減点します。 |
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(教科書) |
上記の【授業計画と内容】の項目で紹介した文献のコピーを配布します。
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(参考書等) |
『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4-327-45221-6
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(授業外学習(予習・復習)等) | 【「1周目」の予習】 辞書や文法書を用いて、「トピック・センテンス」の分析と解釈(日本語訳を含む)に取り組んでください。合わせて、「トピック・センテンス」のみの読解で足りるパラグラフと、初回からパラグラフ全体の内容の理解を要するパラグラフを見分け、後者については、パラグラフ全体の概略を理解する作業に取り組んでください。 【「2周目」の予習】 まず辞書等を使わず、「1周目」の授業内容(とくに「トピック・センテンス」の内容)を想起しながら、内容を理解するように試みてください。次いで、不明な点について辞書や文法書で調べて精読をするという作業に取り組んでください。 【「3周目」の予習】 「2周目」の授業の最終回で配布する「論旨」に関わる質問をまとめた紙(「論旨ペーパー」と呼びます)に回答を記入し、授業に持参してきてください(※「論旨ペーパー」は授業後に提出を求めます。また論旨ペーパーの提出およびその出来は「平常点」の一部に組み込みます)。 【復習時の学習】 パラグラフ単位で英文の内容を理解するように、授業で扱った箇所を再度読んでください。さらに、教材の「論旨」について考える時間を取るようにしてください。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 【オフィス・アワー】 毎週金曜日の15時から16時まで受けつけます。詳細はKULASISに掲示します。申し出があれば、曜日・時間・場所の変更も可能です。 |
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英語リーディング
ER56
1T15 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共西01 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
本授業は、冷戦期のアメリカ合衆国(以下、アメリカ)における科学研究の歴史に関する研究書を題材として、学術的な英語文献を読みこなすに必要な知識—学術英語に見られる文章構造の特徴、語彙、慣用句、文法など—を教授し、かつ、アカデミックな場面で必要となる「読解力・精読力」、そして「(可能なかぎり)短時間で文章全体の内容(とくに筆者の主張や論旨)を把握する力」を受講生に身につけてもらうことを目的に実施するものです。
上記の目的に加えて、この授業では、アメリカにおける科学研究がいかに社会の多方面に影響を与えるものであるか、そうした科学研究が連邦政府や政府や軍部と深く関与することは何を意味するのかという問いに対して、歴史的事実を踏まえつつ、冷静かつ論理的に考えることのできる見識の涵養も目的としています。かかる見識に基づいて得られる「教養」は、受講生が科学者やエンジニアなどの道に進む際、いかなる環境や立場に置かれうるのかを予測することに資するものであり、受講生には、本授業を、これからの学生生活や卒業後のキャリアを構想する一助にしてもらいたいと思います。 |
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(到達目標)
本授業では、英語で書かれた学術書を読解する際に必要となる「読解力・精読力」、「短時間での文章全体の内容把握力」の習得および向上を目標としています。
具体的には、 (1) アカデミックな英文の読解に必要な語彙・慣用句・文法の知識を習得すること (2) 学術英語に見られる文章構造の特徴、わけても「トピック・センテンス」と「パラグラフ」の定義および英文におけるそれらの役割について理解すること (3)「トピック・センテンス」を利用し、単語や表現、文法などが難解な箇所を読み解く方法を理解・習得し、「読解力・精読力」を向上させること (4)「トピック・センテンス」ならびに「パラグラフ」を利用して「短時間で文章全体の内容を把握する方法」を習得すること を本授業の到達目標とします。 |
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(授業計画と内容)
【「一般学術目的の英語」としての位置づけ】 この授業は、自然科学、社会科学、人文科学といった分野を問わず、アカデミックな英文において一般的に用いられる語彙や慣用句、文法を習得しつつ、学術書や学術論文に特徴的な文章構造と論理展開に慣れることを目的としています。 【教材の性質や主題】 教材とする研究書は、 Jennifer S. Light, From Warfare to Welfare: Defense Intellectuals and Urban Problems in Cold War America (Baltimore: The Johns Hopkins University Press, 2003) です。本書は、第二次世界大戦後のアメリカにおいて、科学研究、とくに軍事研究がいわゆる「都市問題」に活用されていく歴史的過程を分析した研究書です。本授業では、この本のIntroductionとChapter 1を読み進める予定です。 【授業計画】 ※受講生の理解度合いによって、回数を変更する場合があります。 第1回 イントロダクション(授業の進め方、成績評価の方法についての説明) 第2回〜第4回 上記文献のIntroductionを読む。【1周目】 第5回〜第7回 上記文献のIntroductionを読む。【2周目】 第8回〜第13回 上記文献のChapter 1を読む。【1周目・2周目】 第14回 「論旨」の確認作業(学生との擦りあわせ)を実施する。 第15回 定期試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法は別途連絡します。) 【受講者が教室で行う作業:「1周目」】 本授業では、Introductionとchapter 1を「3周」します。「1周目」は、各パラグラフの「トピック・センテンス」(詳細は授業で説明します)の「精読」に取り組みます。講義形式で、「トピック・センテンス」に関する理解度合いを確認します。すべてのパラグラフの「トピック・センテンス」を読み終えたあとは、クラス全体で、英文全体をいくつの「パート」に分けうるのかを議論します。 (1)「トピック・センテンス」の解説 (2)「トピック・センテンス」における「トピック」と「アイディア」を参照し、その段落の内容を「予測ないし推測」 (3)Thesis Statementの探索 ただし、パラグラフによっては、「トピック・センテンス」のみならずパラグラフ全体の精読をしてもらう必要がある箇所があります。ですが、受講生が自らそれらを見分ける力を習得すべきとの観点から、担当者から事前に受講生に伝えることは極力控えます(予習の方法については、下記「授業外学習(予習・復習)等」を参照)。 【受講者が教室で行う作業:「2周目」】 「2周目」は、「トピック・センテンス」の理解を踏まえたうえで、パラグラフ全体の内容を理解する授業を実施します。授業では、「1周目」の「パート」分けに沿って、グループを組み、グループ内で役割分担をして、以下のプレゼンテーションに取り組んでもらいます。 (1) 「パート」全体の概略の説明(英語ないし日本語)。 (2) 読解にあたって難解と思われる個所を、「パート」内から3〜5ヶ所選定し、スライド等を用いて説明。 (3) 担当者からの質問への回答。 「2周目」の授業の解説を通じて、受講生には「トピック・センテンス」がいかにパラグラフ全体の内容と情報を凝縮したセンテンスであるかを理解してもらうことが、「2週目」の学習のねらいです(予習の方法については、下記「授業外学習(予習・復習)等」を参照)。 【受講者が教室で行う作業:「3周目」】 文献の該当箇所を「2周」し終わった直後の1回の授業を「3周目」の読解に当てます。ここでは、教材の「論旨」について、受講生と担当者との間での擦りあわせ作業をおこないます。この「論旨」についても、受講生が自力で読み取る力を身につけてもらうべく、「1周目」と「2周目」の授業では担当者から受講生に伝えることは極力控えます(予習の方法については、下記「授業外学習(予習・復習)等」を参照)。 【履修の心得など】 (1) リーダーズなど中レベル以上の英和辞典を毎回持参して下さい。 (2) 出席確認の方法は、授業開始時の点呼とします。この際に返事のなかった人は、カードリーダーの読み取りによる記録の有無にかかわらず「遅刻」とします。「遅刻3回」で「欠席1回」とカウントしますので、十分注意して下さい。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
【成績評価の方法・観点及び達成度】
平常点(予習の有無、授業への積極的な参加や発言、プレゼンテーションにおけるパフォーマンス、「論旨ペーパー」の提出):40%、定期試験:60% 【成績評価に関する注意事項】 (1) 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。また、この「欠席」には、上記「履修の心得」に記載の通り、「遅刻3回」で「欠席1回」とカウントされた場合の「欠席」も含まれます。欠席のみならず遅刻もしないよう、十分注意してください。 (2) 授業を円滑に進めるために予習は必須とします。怠った場合には平常点を大幅に減点します。 |
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(教科書)
上記の【授業計画と内容】の項目で紹介した文献のコピーを配布します。
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(参考書等)
『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4-327-45221-6
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(授業外学習(予習・復習)等)
【「1周目」の予習】
辞書や文法書を用いて、「トピック・センテンス」の分析と解釈(日本語訳を含む)に取り組んでください。合わせて、「トピック・センテンス」のみの読解で足りるパラグラフと、初回からパラグラフ全体の内容の理解を要するパラグラフを見分け、後者については、パラグラフ全体の概略を理解する作業に取り組んでください。 【「2周目」の予習】 まず辞書等を使わず、「1周目」の授業内容(とくに「トピック・センテンス」の内容)を想起しながら、内容を理解するように試みてください。次いで、不明な点について辞書や文法書で調べて精読をするという作業に取り組んでください。 【「3周目」の予習】 「2周目」の授業の最終回で配布する「論旨」に関わる質問をまとめた紙(「論旨ペーパー」と呼びます)に回答を記入し、授業に持参してきてください(※「論旨ペーパー」は授業後に提出を求めます。また論旨ペーパーの提出およびその出来は「平常点」の一部に組み込みます)。 【復習時の学習】 パラグラフ単位で英文の内容を理解するように、授業で扱った箇所を再度読んでください。さらに、教材の「論旨」について考える時間を取るようにしてください。 |
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(その他(オフィスアワー等))
【オフィス・アワー】
毎週金曜日の15時から16時まで受けつけます。詳細はKULASISに掲示します。申し出があれば、曜日・時間・場所の変更も可能です。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER57 1T16
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(英 訳) | English Reading | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
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(教室) | 共北36 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 工学部の学生にとって興味の対象となりうる下記のオンライン雑誌から適宜選んだ英文記事を読み、取り上げられているテーマについて何が語られているのか、学術英語としての論旨展開(情報の発展など)や語彙・表現力を身につけることで、学習者の専門分野への興味および学術雑誌を読んだり英語で論文を書く際のbridgingとなる位置づけとなることを目標とする。 (1) Scientific American(https://www.scientificamerican.com/) (2) The Guardian(https://www.theguardian.com/uk/technology) |
||||||
(到達目標) | 洗練された上質の英文記事を読むことでAcademic Reading Skillsを鍛え、語彙・表現力を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | ・「一般学術目的の英語」としての位置づけ 特定のジャンルの英語を読み・聴く学習活動は、そのジャンル特有の英語(文体・語彙・表現)に精通することでもある。上記(1)の記事が持つ洗練された上質な英語は英語学習者にとってロールモデルとなるものである。また、英文パッセージは、論理的な「情報の流れ」を意識したパラグラフ構成やパラグラフ内のセンテンスの組み立て方を教えてくれるものであり、教室外の現実的な活動、つまり、英語の文献を読む・書く・聴く・英語で発表する作業をするなどEAPに応用できるものである。 ・教材を使う場合はその性質や主題 下記の記事は予定である。オンライン記事であることから、時世的に興味深い記事が配信された場合には入れ替わることもある。現代社会に潜むテーマを扱った洗練された文体の英文記事であることから、学習者には最上のロール・モデルとなるものである。知的好奇心を大切にし、かつ積極的に語彙・表現を盗んで使う気持ちを大切にしてほしい。 1回目:オリエンテーション 2回目:"In Search of Life's Origins, Japan's Hayabusa 2 Spacecraft Lands on an Asteroid" 3回目:ASteroid's Bumpiness Threatens U.S." 4回目:"The International Space Station Is More Valuable Than Many People Realize" 5回目:"Going Barefoot is Good for the Sole" 6回目:"The Downside of Solar Energy" 7回目:"New Virtual Reality Interface Enables Touch Across Long Distances" 8回目:"Office Workers May Be Breathing Potentially Harmful Compounds in Cosmetics" 9回目:"Could Lab Work Be Affecting My Fertility?" 10回目:"What Racial Discrimination Will Look Like in 2060" 11回目:"Failure Found to Be an Essential prerequisite for Success" 12回目:"The Dark Side of Gratitude" 13回目:"Body and Mind" 14回目:"Emotionally Extreme Experiences, Not Just Positive or Negative Experiences, Are More Meaningful in Life" 15回目:期末試験 16回目:フィードバック ・履修者が教室で行う作業 学習活動は、(1)取り上げる雑誌記事の英文内容を「情報の発展」に注意し書き手の主張を読み取る、(2)ワークシートを作成し、active vocabularyを養うために、下記に記載している特に下記に記載している(1)(2(3))の辞書を頻繁に活用することで、実際の雑誌記事以外で遭遇するであろう新しい文脈で使える語彙・表現力を身につけるに大別される。 ・履修の心得など 第1回目の授業の進め方・受講者に期待すること・評価等についてオリエンテーションを行う。Web教材をベースに学習者参加型の授業形態を重視するので、事前の予習と授業内のタスク活動はdemandingだが、毎回の授業で何らかの達成感を得られるような前向きな学習姿勢を持って欲しい。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 定期試験(50%)、語彙・表現力試験(30%)、平常点(20%)を総合して評価する。全体の2/3以上の出席は大前提である。 |
||||||
(教科書) |
教科書は使用しない。下記(1)の雑誌から工学部の学生にとって興味深い英文記事を随時選び素材とする。記事については事前に授業内で発表すると同時にKULASISで記事名とサイトアドレスを発表する。また、上記の「授業計画と内容」に記載してある英文記事は予定のものであり、配信される記事の内容によっては一部変更することがある。
(1) Scientific American(https://www.scientificamerican.com/)
(2) The Guardian(https://www.theguardian.com/uk/technology)
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(参考書等) |
『英辞郎(第10版)』
(アルク)
ISBN:9784757430600
『E-DIC 英和/和英(第2版)』
(朝日出版社)
『Collins コウビルド英英辞典(第9版)』
(ハーパーコリンズ・パブリッシャーズ)
ISBN:9784342001758
『ウィズダム英和辞典(第4版)』
(三省堂)
ISBN:9784385105932
『ロングマン英和辞典』
(ピアソン・エデュケーション)
ISBN:4342050005
その他、科学・工業系の辞書(on the webを含めて)最初の授業で紹介します。
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(関連URL) |
https://www.scientificamerican.com/
Scientific American
https://www.theguardian.com/uk/technology The Guardian |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 扱う英文記事については、論旨の展開(情報の発展)、表現、語彙等に留意し事前に読みこなした上で授業に参加することを強く求める。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 担当者は非常勤講師であるので、オフィスアワーに代わるものとして担当者の連絡先(メールアドレス)を初回の授業で伝えることで対応する。 | ||||||
英語リーディング
ER57
1T16 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共北36 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
工学部の学生にとって興味の対象となりうる下記のオンライン雑誌から適宜選んだ英文記事を読み、取り上げられているテーマについて何が語られているのか、学術英語としての論旨展開(情報の発展など)や語彙・表現力を身につけることで、学習者の専門分野への興味および学術雑誌を読んだり英語で論文を書く際のbridgingとなる位置づけとなることを目標とする。
(1) Scientific American(https://www.scientificamerican.com/) (2) The Guardian(https://www.theguardian.com/uk/technology) |
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(到達目標)
洗練された上質の英文記事を読むことでAcademic Reading Skillsを鍛え、語彙・表現力を養う。
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(授業計画と内容)
・「一般学術目的の英語」としての位置づけ 特定のジャンルの英語を読み・聴く学習活動は、そのジャンル特有の英語(文体・語彙・表現)に精通することでもある。上記(1)の記事が持つ洗練された上質な英語は英語学習者にとってロールモデルとなるものである。また、英文パッセージは、論理的な「情報の流れ」を意識したパラグラフ構成やパラグラフ内のセンテンスの組み立て方を教えてくれるものであり、教室外の現実的な活動、つまり、英語の文献を読む・書く・聴く・英語で発表する作業をするなどEAPに応用できるものである。 ・教材を使う場合はその性質や主題 下記の記事は予定である。オンライン記事であることから、時世的に興味深い記事が配信された場合には入れ替わることもある。現代社会に潜むテーマを扱った洗練された文体の英文記事であることから、学習者には最上のロール・モデルとなるものである。知的好奇心を大切にし、かつ積極的に語彙・表現を盗んで使う気持ちを大切にしてほしい。 1回目:オリエンテーション 2回目:"In Search of Life's Origins, Japan's Hayabusa 2 Spacecraft Lands on an Asteroid" 3回目:ASteroid's Bumpiness Threatens U.S." 4回目:"The International Space Station Is More Valuable Than Many People Realize" 5回目:"Going Barefoot is Good for the Sole" 6回目:"The Downside of Solar Energy" 7回目:"New Virtual Reality Interface Enables Touch Across Long Distances" 8回目:"Office Workers May Be Breathing Potentially Harmful Compounds in Cosmetics" 9回目:"Could Lab Work Be Affecting My Fertility?" 10回目:"What Racial Discrimination Will Look Like in 2060" 11回目:"Failure Found to Be an Essential prerequisite for Success" 12回目:"The Dark Side of Gratitude" 13回目:"Body and Mind" 14回目:"Emotionally Extreme Experiences, Not Just Positive or Negative Experiences, Are More Meaningful in Life" 15回目:期末試験 16回目:フィードバック ・履修者が教室で行う作業 学習活動は、(1)取り上げる雑誌記事の英文内容を「情報の発展」に注意し書き手の主張を読み取る、(2)ワークシートを作成し、active vocabularyを養うために、下記に記載している特に下記に記載している(1)(2(3))の辞書を頻繁に活用することで、実際の雑誌記事以外で遭遇するであろう新しい文脈で使える語彙・表現力を身につけるに大別される。 ・履修の心得など 第1回目の授業の進め方・受講者に期待すること・評価等についてオリエンテーションを行う。Web教材をベースに学習者参加型の授業形態を重視するので、事前の予習と授業内のタスク活動はdemandingだが、毎回の授業で何らかの達成感を得られるような前向きな学習姿勢を持って欲しい。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
定期試験(50%)、語彙・表現力試験(30%)、平常点(20%)を総合して評価する。全体の2/3以上の出席は大前提である。 |
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(教科書)
教科書は使用しない。下記(1)の雑誌から工学部の学生にとって興味深い英文記事を随時選び素材とする。記事については事前に授業内で発表すると同時にKULASISで記事名とサイトアドレスを発表する。また、上記の「授業計画と内容」に記載してある英文記事は予定のものであり、配信される記事の内容によっては一部変更することがある。
(1) Scientific American(https://www.scientificamerican.com/)
(2) The Guardian(https://www.theguardian.com/uk/technology)
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(参考書等)
『英辞郎(第10版)』
(アルク)
ISBN:9784757430600
『E-DIC 英和/和英(第2版)』
(朝日出版社)
『Collins コウビルド英英辞典(第9版)』
(ハーパーコリンズ・パブリッシャーズ)
ISBN:9784342001758
『ウィズダム英和辞典(第4版)』
(三省堂)
ISBN:9784385105932
『ロングマン英和辞典』
(ピアソン・エデュケーション)
ISBN:4342050005
その他、科学・工業系の辞書(on the webを含めて)最初の授業で紹介します。
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(授業外学習(予習・復習)等)
扱う英文記事については、論旨の展開(情報の発展)、表現、語彙等に留意し事前に読みこなした上で授業に参加することを強く求める。
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(その他(オフィスアワー等))
担当者は非常勤講師であるので、オフィスアワーに代わるものとして担当者の連絡先(メールアドレス)を初回の授業で伝えることで対応する。
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