授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統計入門 2T20, 2T21, 2T22
|
(英 訳) | Introductory Statistics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | データ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北26 | ||||||
(授業の概要・目的) | 統計に関する知識は、実験、試験、調査などの結果を用いた実証研究を行う上でなくてはならないものである。生活に関わるさまざまな効果やリスクがデータとともに語られ、生活者としても統計に対するリテラシーが求められるようになった。企業活動では、情報技術の発展によって、日々膨大なデータが生成されており、その活用が求められるようになった。本講は、研究や、生活、社会・経済活動に不可欠な統計を、集計・分析し、理解する力を養うことを目的とする。 ただし、統計や統計学については、膨大な研究の蓄積が有り、その利用はきわめて多分野に亘る。しかも、各分野で独自の発展をとげている部分もあり、本講のみでそのすべてを扱うことは出来ない。したがって、本講では、統計ならびに統計学に関する基本的な考え方を中心に講義することで、より発展的な統計・統計学の学習への礎となることを目指す。 具体的には、二元分割表(2×2クロス集計表)の独立性の検定と関連性の強さの推定を主な題材として、統計データの収集、チェック、集計、分析、結果の解釈という一連の過程について解説し、統計データの発生、仮説検定と推定の考え方に関する理解を深める。 なお本講は、統計分析手順の機械的な利用や解釈だけを講義するのではなく、その基礎となる考え方を学ぶことを目指している。しかし、統計学的命題について、厳密な数学的証明は避け、あくまで統計・統計学のエンドユーザーとして必要とされる直感的な理解を目指す。 |
||||||
(到達目標) | 本講義の単位(2単位)を修得することで、文部科学省が定める数理・データサイエンス・AI教育プログラム リテラシーレベル(MDASH Literacy)修了証の取得が可能である。 修了証取得の手続きについては、講義内で担当教員より指示がある。 1. 調査や実験・試験によるデータ収集の作法を理解する 2. データの種類や性質に応じたデータ確認と要約ができる 3. 二元分割表の独立性の検定と関連の強さの推定を行い、結果を解釈できる。 4. 仮説検定や推定の原理を理解する 5. 統計や統計学的知識を正しく使うための留意点と倫理を知る 6. 統計・統計学の応用について幅広く知り、今後の学習につなげる |
||||||
(授業計画と内容) | - 概要と導入(1回) - データの確認と要約(2〜3回) - 二元分割表と検定(2〜3回) - さまざまな確率分布と統計的検定の考え方(1〜2回) - 二元分割表のリスク比・オッズ比・リスク差(1〜2回) - 中心極限定理、区間推定(1〜2回) - t分布、検定・推定と標本規模(1〜2回) - 統計と統計学の利用(1回) - 発展的内容(1回) 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
||||||
(履修要件) |
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験、小テスト及びレポートなどによって、講義で解説した基本的概念・原理の理解度、統計データの収集・集計・分析・解釈についての応用力を評価する。詳細は授業中に指示する。 | ||||||
(教科書) |
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
講義を進めるに際して,クラスに応じて,講義資料のPDFファイルやプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
本講をより深く理解するために:
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ. 岩波科学ライブラリー114, 2005.
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ 検定の巻. 岩波科学ライブラリー194, 2012.
・内田治・石野祐三子・平野綾子. JMPによる医療系データ分析. 東京図書. 2012.
・市原清志. バイオサイエンスの統計学. 南江堂. 1990.
読み物として:
・ザルツブルグ, D. 竹内・熊谷訳. 統計学を拓いた異才たち. 日経ビジネス人文庫, 2010.
・ラオ, CR. 柳井・田栗・藤越訳. 統計学とはなにか. ちくま学芸文庫, 2010.
・大村平. 統計のはなし 改訂版. 日科技連. 2002
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義を中心とするが、自習として統計分析ソフト(JMPやR等)を利用した演習を課す。 ソフトウェア JMP については大学で保有しているライセンスで学生自身のPC(Windows, Mac)にインストールできます。また、教育用コンピュータシステムの自習用端末に JMP・Rを導入していますので PC をお持ちでない学生はこちらを利用してください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 「統計入門」では文系向きのクラス(前期月曜1限、後期金曜1限)を開講しておりますので、文系学部生はこちらのクラスを推奨します。 |
||||||
統計入門
2T20, 2T21, 2T22 (科目名)
Introductory Statistics
(英 訳)
|
|
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(群) 自然 (分野(分類)) データ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北26 |
|||||||
(授業の概要・目的)
統計に関する知識は、実験、試験、調査などの結果を用いた実証研究を行う上でなくてはならないものである。生活に関わるさまざまな効果やリスクがデータとともに語られ、生活者としても統計に対するリテラシーが求められるようになった。企業活動では、情報技術の発展によって、日々膨大なデータが生成されており、その活用が求められるようになった。本講は、研究や、生活、社会・経済活動に不可欠な統計を、集計・分析し、理解する力を養うことを目的とする。
ただし、統計や統計学については、膨大な研究の蓄積が有り、その利用はきわめて多分野に亘る。しかも、各分野で独自の発展をとげている部分もあり、本講のみでそのすべてを扱うことは出来ない。したがって、本講では、統計ならびに統計学に関する基本的な考え方を中心に講義することで、より発展的な統計・統計学の学習への礎となることを目指す。 具体的には、二元分割表(2×2クロス集計表)の独立性の検定と関連性の強さの推定を主な題材として、統計データの収集、チェック、集計、分析、結果の解釈という一連の過程について解説し、統計データの発生、仮説検定と推定の考え方に関する理解を深める。 なお本講は、統計分析手順の機械的な利用や解釈だけを講義するのではなく、その基礎となる考え方を学ぶことを目指している。しかし、統計学的命題について、厳密な数学的証明は避け、あくまで統計・統計学のエンドユーザーとして必要とされる直感的な理解を目指す。 |
|||||||
(到達目標)
本講義の単位(2単位)を修得することで、文部科学省が定める数理・データサイエンス・AI教育プログラム リテラシーレベル(MDASH Literacy)修了証の取得が可能である。
修了証取得の手続きについては、講義内で担当教員より指示がある。 1. 調査や実験・試験によるデータ収集の作法を理解する 2. データの種類や性質に応じたデータ確認と要約ができる 3. 二元分割表の独立性の検定と関連の強さの推定を行い、結果を解釈できる。 4. 仮説検定や推定の原理を理解する 5. 統計や統計学的知識を正しく使うための留意点と倫理を知る 6. 統計・統計学の応用について幅広く知り、今後の学習につなげる |
|||||||
(授業計画と内容)
- 概要と導入(1回) - データの確認と要約(2〜3回) - 二元分割表と検定(2〜3回) - さまざまな確率分布と統計的検定の考え方(1〜2回) - 二元分割表のリスク比・オッズ比・リスク差(1〜2回) - 中心極限定理、区間推定(1〜2回) - t分布、検定・推定と標本規模(1〜2回) - 統計と統計学の利用(1回) - 発展的内容(1回) 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
|||||||
(履修要件)
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験、小テスト及びレポートなどによって、講義で解説した基本的概念・原理の理解度、統計データの収集・集計・分析・解釈についての応用力を評価する。詳細は授業中に指示する。
|
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(教科書)
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
講義を進めるに際して,クラスに応じて,講義資料のPDFファイルやプリントを配布する。
|
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(参考書等)
本講をより深く理解するために:
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ. 岩波科学ライブラリー114, 2005.
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ 検定の巻. 岩波科学ライブラリー194, 2012.
・内田治・石野祐三子・平野綾子. JMPによる医療系データ分析. 東京図書. 2012.
・市原清志. バイオサイエンスの統計学. 南江堂. 1990.
読み物として:
・ザルツブルグ, D. 竹内・熊谷訳. 統計学を拓いた異才たち. 日経ビジネス人文庫, 2010.
・ラオ, CR. 柳井・田栗・藤越訳. 統計学とはなにか. ちくま学芸文庫, 2010.
・大村平. 統計のはなし 改訂版. 日科技連. 2002
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
講義を中心とするが、自習として統計分析ソフト(JMPやR等)を利用した演習を課す。
ソフトウェア JMP については大学で保有しているライセンスで学生自身のPC(Windows, Mac)にインストールできます。また、教育用コンピュータシステムの自習用端末に JMP・Rを導入していますので PC をお持ちでない学生はこちらを利用してください。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
「統計入門」では文系向きのクラス(前期月曜1限、後期金曜1限)を開講しておりますので、文系学部生はこちらのクラスを推奨します。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
データ分析演習II
|
(英 訳) | Data Analysis Practice II | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | データ科学(発展) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 情報メ203(マルチメディア演習室) | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 今日では、コンピュータやネットワーク、様々なセンサなどの技術の進歩により、日々膨大なデータが蓄積されるようになった。これらのデータの活用への期待は大きく、データを適切に分析し、その結果から適切な判断を下すことが重要である。 本演習では、ICT(情報通信技術)の進展とビッグデータ、さらにデータ表現の基礎等を確認したうえで、原則としてプログラミング言語を用いた経験のない学生を対象として、データ解析の基礎を習得する実践科目である。 本演習は、文部科学省のモデルカリキュラム(応用基礎レベル)の、データサイエンス基礎とデータエンジニアリング基礎AI基礎をバランスよくカバーする形で構成されている。 具体的には、データサイエンス活用事例 (仮説検証、知識発見、原因究明、計画策定、判断支援、活動代替など)として 医学・医療を中心とした実社会のデータを用いた実習を行う。Excelや統計解析ソフトR等の入手が容易な統計ソフトを用いて「統計入門」等で学んだ分析目的の設定に始まり、様々なデータ分析手法や様々なデータ可視化手法等の統計処理(統計検定2〜3級レベル、データサイエンス基礎レベルの内容)を実践する。 その中では、データの収集、加工、分割/統合、標本調査や、サンプルサイズ、ランダム化比較試験についても知識を深めつつ、AI・機械学習についても学ぶ。 |
||||||||||||
(到達目標) | 1.データ分析の理論的基礎となる確率論や統計学等の基礎を理解したうえで、データから意味を抽出し現場にフィードバックできるようになる。 2. Excel、R言語等を用いてデータ分析に必要な基礎的な統計処理ができるようになる。 3. 自らの専門分野に数理・データサイエンス・AIを応用するために、回帰分析などのデータ解析について概要を理解し、GUIを経て、CUIベースでの効率的な解析を習得する。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含め全15回の授業で、統計ソフトを用いてデータ分析を実践する。本演習の前半ではビジネスの現場での使用頻度が圧倒的で「統計検定 データサイエンス基礎」の公式ソフトでもある「Excel(分析ツール)」、後半では研究の場で活用頻度が高い「R」をベースに医学向けGUIを実装した「EZR」を用いたデータ分析を予定している。 また、演習の中では、e-learning教材の活用や統計検定2〜3級レベル、データサイエンス基礎レベルの課題への取り組みも予定している。 受講者の関心領域によってはゲストスピーカーの協力を得ることもある。 なお開講にあたっては、受講生の所属するキャンパスの配置や受講形態にも配慮し、一部メディア授業も取り入れる。 1.導入・統計の基礎(データ駆動型社会・データサイエンス活用事例、ビッグデータ、データの種類の概説、プライバシー保護、個人情報の取り扱いを含む) 1回 2. 「Excel, Rの基礎」(統計ソフトトラブル個別指導)2回【メディア授業:同時双方向型】 3. データの可視化クロス集計表 2回 4. データ分析手法 2回 5. 相関 2回 6. 群間比較 2回 7. 回帰分析 2回 8. レポート課題個別データ分析指導及び「AI・機械学習の基礎と展望」1回【メディア授業:同時双方向型】 9. まとめ フィードバック等 1回 なお、演習の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
||||||||||||
(履修要件) |
「統計入門」あるいは同等の科目を履修していることがのぞましい。
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする。 |
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(小テスト、課題、演習改善への貢献など)60%、 最終レポート課題の提出等40% 詳細は授業中に指示する |
||||||||||||
(教科書) |
使用しない
使用しない.適宜プリントなどを配布する
|
||||||||||||
(参考書等) |
『みんなの医療統計 12日間で基礎理論とEZRを完全マスター!』
(KS医学・薬学専門書)
『Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎』
((オデッセイ コミュニケーションズ)
『Excelで学ぶ 実践ビジネスデータ分析』
((オデッセイ コミュニケーションズ)
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
『データサイエンス基礎』
(日本能率協会マネジメントセンター、2023)
ISBN:978-4820729594
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 参考書図書の確認、リアクションペーパーの提出などを求める。 また、オンデマンド型動画を活用した反転学習も取り入れるので、授業前に指定した動画の閲覧を求める。 |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業中に教員との連絡方法について指示する。 学士課程における実務経験のある教員による授業 ①分類:1.実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目 ②当該授業科目に関連した実務経験の内容 該当教員:田村寛、実務経験:臨床医25年、病院経営実務15年 |
||||||||||||
データ分析演習II
(科目名)
Data Analysis Practice II
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 自然 (分野(分類)) データ科学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
火1 (教室) 情報メ203(マルチメディア演習室) |
||||||||||
(授業の概要・目的)
今日では、コンピュータやネットワーク、様々なセンサなどの技術の進歩により、日々膨大なデータが蓄積されるようになった。これらのデータの活用への期待は大きく、データを適切に分析し、その結果から適切な判断を下すことが重要である。
本演習では、ICT(情報通信技術)の進展とビッグデータ、さらにデータ表現の基礎等を確認したうえで、原則としてプログラミング言語を用いた経験のない学生を対象として、データ解析の基礎を習得する実践科目である。 本演習は、文部科学省のモデルカリキュラム(応用基礎レベル)の、データサイエンス基礎とデータエンジニアリング基礎AI基礎をバランスよくカバーする形で構成されている。 具体的には、データサイエンス活用事例 (仮説検証、知識発見、原因究明、計画策定、判断支援、活動代替など)として 医学・医療を中心とした実社会のデータを用いた実習を行う。Excelや統計解析ソフトR等の入手が容易な統計ソフトを用いて「統計入門」等で学んだ分析目的の設定に始まり、様々なデータ分析手法や様々なデータ可視化手法等の統計処理(統計検定2〜3級レベル、データサイエンス基礎レベルの内容)を実践する。 その中では、データの収集、加工、分割/統合、標本調査や、サンプルサイズ、ランダム化比較試験についても知識を深めつつ、AI・機械学習についても学ぶ。 |
||||||||||
(到達目標)
1.データ分析の理論的基礎となる確率論や統計学等の基礎を理解したうえで、データから意味を抽出し現場にフィードバックできるようになる。
2. Excel、R言語等を用いてデータ分析に必要な基礎的な統計処理ができるようになる。 3. 自らの専門分野に数理・データサイエンス・AIを応用するために、回帰分析などのデータ解析について概要を理解し、GUIを経て、CUIベースでの効率的な解析を習得する。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含め全15回の授業で、統計ソフトを用いてデータ分析を実践する。本演習の前半ではビジネスの現場での使用頻度が圧倒的で「統計検定 データサイエンス基礎」の公式ソフトでもある「Excel(分析ツール)」、後半では研究の場で活用頻度が高い「R」をベースに医学向けGUIを実装した「EZR」を用いたデータ分析を予定している。 また、演習の中では、e-learning教材の活用や統計検定2〜3級レベル、データサイエンス基礎レベルの課題への取り組みも予定している。 受講者の関心領域によってはゲストスピーカーの協力を得ることもある。 なお開講にあたっては、受講生の所属するキャンパスの配置や受講形態にも配慮し、一部メディア授業も取り入れる。 1.導入・統計の基礎(データ駆動型社会・データサイエンス活用事例、ビッグデータ、データの種類の概説、プライバシー保護、個人情報の取り扱いを含む) 1回 2. 「Excel, Rの基礎」(統計ソフトトラブル個別指導)2回【メディア授業:同時双方向型】 3. データの可視化クロス集計表 2回 4. データ分析手法 2回 5. 相関 2回 6. 群間比較 2回 7. 回帰分析 2回 8. レポート課題個別データ分析指導及び「AI・機械学習の基礎と展望」1回【メディア授業:同時双方向型】 9. まとめ フィードバック等 1回 なお、演習の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
||||||||||
(履修要件)
「統計入門」あるいは同等の科目を履修していることがのぞましい。
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする。 |
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(小テスト、課題、演習改善への貢献など)60%、
最終レポート課題の提出等40% 詳細は授業中に指示する |
||||||||||
(教科書)
使用しない
使用しない.適宜プリントなどを配布する
|
||||||||||
(参考書等)
『みんなの医療統計 12日間で基礎理論とEZRを完全マスター!』
(KS医学・薬学専門書)
『Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎』
((オデッセイ コミュニケーションズ)
『Excelで学ぶ 実践ビジネスデータ分析』
((オデッセイ コミュニケーションズ)
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
『データサイエンス基礎』
(日本能率協会マネジメントセンター、2023)
ISBN:978-4820729594
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
参考書図書の確認、リアクションペーパーの提出などを求める。
また、オンデマンド型動画を活用した反転学習も取り入れるので、授業前に指定した動画の閲覧を求める。 |
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業中に教員との連絡方法について指示する。
学士課程における実務経験のある教員による授業 ①分類:1.実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目 ②当該授業科目に関連した実務経験の内容 該当教員:田村寛、実務経験:臨床医25年、病院経営実務15年 |
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER44 1T3
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北3A | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | Climate Change: A Very Short Introduction を読む。 | ||||||
(到達目標) | ・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・発表を通して英語の文章を説明できるようになる。 ・気候変動に関する基礎的な知識を得る。 |
||||||
(授業計画と内容) | ・授業は講読箇所を担当する学生の発表と質疑応答によって進める。 ・講読する箇所は授業の進み具合によって変更する場合がある。 第1回:授業の進め方の説明 第2回:先生と英会話 第3回:グループ打ち合わせ 第4回:リスニング練習 第5-13回:Chapter1-9講読 第14回:レポート準備と総括 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・PandAの課題:5点×10回=50点 ・発表(資料の作成+教場での質疑応答):15点 ・英会話:5点 ・リスニング:10点 ・期末レポート:20点 ※5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『Climate Change: A Very Short Introduction (4th edition)』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198867869
(大学図書館の電子ブックでも可)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・授業で扱う範囲のテキストを辞書を引きながら読む。 ・発表担当の回はその準備をする。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教員と連絡を取りたい場合は、メールの件名に氏名、科目名、科目の時限を必ず記載し、下記のアドレスまで送ること(これらの記載がないメールには返信しないので注意)。 仁井田千絵 |
||||||
英語リーディング
ER44
1T3 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北3A |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
Climate Change: A Very Short Introduction を読む。
|
|||||||
(到達目標)
・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。
・発表を通して英語の文章を説明できるようになる。 ・気候変動に関する基礎的な知識を得る。 |
|||||||
(授業計画と内容)
・授業は講読箇所を担当する学生の発表と質疑応答によって進める。 ・講読する箇所は授業の進み具合によって変更する場合がある。 第1回:授業の進め方の説明 第2回:先生と英会話 第3回:グループ打ち合わせ 第4回:リスニング練習 第5-13回:Chapter1-9講読 第14回:レポート準備と総括 第15回:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・PandAの課題:5点×10回=50点
・発表(資料の作成+教場での質疑応答):15点 ・英会話:5点 ・リスニング:10点 ・期末レポート:20点 ※5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
|||||||
(教科書)
『Climate Change: A Very Short Introduction (4th edition)』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198867869
(大学図書館の電子ブックでも可)
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・授業で扱う範囲のテキストを辞書を引きながら読む。
・発表担当の回はその準備をする。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
教員と連絡を取りたい場合は、メールの件名に氏名、科目名、科目の時限を必ず記載し、下記のアドレスまで送ること(これらの記載がないメールには返信しないので注意)。
仁井田千絵 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER45 1T4
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 私は,大学英語教育の目的とは,母語を介在させずに瞬時に英語を理解(聞く・読む)して表出(話す・書く)することができる高速な外国語処理能力の定着と,自由に運用することができる(母語に近い)語彙・表現形式の獲得であると考えています。 | ||||||
(到達目標) | この授業では,言語,音声,コミュニケーション,学習といった学生にとって必要な教養を,英語学習と併行しながら身につけていきます。表出すること(話す・書く)を射程に入れつつ,科学分野の学術書・英語論文の構成や特有な表現方法,思考法と提示法などを実践的に学習しながら体得していくことを目標とします。 | ||||||
(授業計画と内容) | ・「一般学術目的の英語」としての位置づけ この授業では,最新の言語習得理論研究の成果を取り入れながら,文脈や場面,状況の中での語彙・表現形式の定着を中心に据えた学習方法をとることにより,学術分野においてより的確で使用域の広い英語能力獲得に向けた学習を行います。 ・教材の性質や主題 上述の英語力を培うために,学術書や英語論文を中心に用いながら,批判的に授業を展開します。使用予定の教材では,世界的に貢献する研究者が,どのように思考して英語を処理して形にしていくのかを体感していきます。 ・履修者が教室で行う作業 学術書や学術論文特有の論理展開と表現獲得に向けた学習。内容理解及び批判的思考の鍛錬。 第1回 諸連絡、授業概要説明、他 第2回〜第14回 教材を1章ずつ読み進める。英問英答などの活動や課題を行う。 第15回 英語論述試験 第16回 フィードバック ・宿題の性質と量 予習と復習。学術表現形式リスト(配信資料)の定着。教材の熟読。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 1回生対象英語科目の共通留意点として,5回以上欠席した場合は成績評価の対象としないとされています。 授業中及び学期末に実施する英文論述の成績を合計し,100点満点換算し,本学の評価基準で判定します。評価は,学術表現形式の定着度と,論証能力(説得性・論理性・明解性)に基づきます。これらの割合について等の詳細は授業中に受講者に説明します。試験を受けられなかった場合は,必ず代替課題を提出してください。代替課題の提出がない場合は,欠席分の点数は零点として計算して評定を出します。 学期末定期試験(筆記)50 % レポート試験 0 % 平常点評価 50 % |
||||||
(教科書) |
KULASIS授業資料ページにて配信。
毎週使用する配信教材の該当章は、授業予定日の一週間前からクラシス授業資料ページに掲載され、授業日午後には削除して次週分に更新されていきます。著作権保護の観点から、厳格な掲載期限が設定されており、文書の編集や印刷等に対する保護もかけられていることをご承知おきください。掲載期限は一週間のみですので、毎週ダウンロードをお忘れなく。
本学ではCALL教室が廃止されましたので、自分の電子機器に配信教材をダウンロードして持参の上、授業活動に臨むことになります。小さな画面の電子機器は、眼科学的な諸問題があるため、推奨しません。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時に指示します。授業の詳細や自宅学習への助言,その他の資料や情報などは,KULASIS授業サポート授業資料ページに掲載しますのて参照してください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 私の学生時代を含めて,英米の大学・大学院では,一週間に合計百冊百本の文献を読んだ上で,口頭発表やレポート作成を毎週行うことは当然の日常です。訳読式では全く対応ができません。国際的な舞台で,こうして教育を受けた人々と対等に論議しながら活躍していくためには,翻訳に代わる英文理解・表出技術が必要となってきます。従って,負荷が高い訳読法を基盤とした母語に絶えず依存する英語理解・表出の習慣から早期に脱却することを最重要課題として位置づけます。 私は数少ない言語習得論の専門家で,国内外の様々な研究教育機関の方々と日々協働しています。長年にわたって国内外の理学・工学・生理学系の研究者・技術者たちとも,産官学共同研究や認知科学プロジェクトを重ね,学者として英語論文や英語書籍を毎年発表していますので,研究者としての基本的なアプローチを具体的に示していきます。皆さんには,自らの英語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。 |
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英語リーディング
ER45
1T4 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共東22 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
私は,大学英語教育の目的とは,母語を介在させずに瞬時に英語を理解(聞く・読む)して表出(話す・書く)することができる高速な外国語処理能力の定着と,自由に運用することができる(母語に近い)語彙・表現形式の獲得であると考えています。
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(到達目標)
この授業では,言語,音声,コミュニケーション,学習といった学生にとって必要な教養を,英語学習と併行しながら身につけていきます。表出すること(話す・書く)を射程に入れつつ,科学分野の学術書・英語論文の構成や特有な表現方法,思考法と提示法などを実践的に学習しながら体得していくことを目標とします。
|
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(授業計画と内容)
・「一般学術目的の英語」としての位置づけ この授業では,最新の言語習得理論研究の成果を取り入れながら,文脈や場面,状況の中での語彙・表現形式の定着を中心に据えた学習方法をとることにより,学術分野においてより的確で使用域の広い英語能力獲得に向けた学習を行います。 ・教材の性質や主題 上述の英語力を培うために,学術書や英語論文を中心に用いながら,批判的に授業を展開します。使用予定の教材では,世界的に貢献する研究者が,どのように思考して英語を処理して形にしていくのかを体感していきます。 ・履修者が教室で行う作業 学術書や学術論文特有の論理展開と表現獲得に向けた学習。内容理解及び批判的思考の鍛錬。 第1回 諸連絡、授業概要説明、他 第2回〜第14回 教材を1章ずつ読み進める。英問英答などの活動や課題を行う。 第15回 英語論述試験 第16回 フィードバック ・宿題の性質と量 予習と復習。学術表現形式リスト(配信資料)の定着。教材の熟読。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
1回生対象英語科目の共通留意点として,5回以上欠席した場合は成績評価の対象としないとされています。
授業中及び学期末に実施する英文論述の成績を合計し,100点満点換算し,本学の評価基準で判定します。評価は,学術表現形式の定着度と,論証能力(説得性・論理性・明解性)に基づきます。これらの割合について等の詳細は授業中に受講者に説明します。試験を受けられなかった場合は,必ず代替課題を提出してください。代替課題の提出がない場合は,欠席分の点数は零点として計算して評定を出します。 学期末定期試験(筆記)50 % レポート試験 0 % 平常点評価 50 % |
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(教科書)
KULASIS授業資料ページにて配信。
毎週使用する配信教材の該当章は、授業予定日の一週間前からクラシス授業資料ページに掲載され、授業日午後には削除して次週分に更新されていきます。著作権保護の観点から、厳格な掲載期限が設定されており、文書の編集や印刷等に対する保護もかけられていることをご承知おきください。掲載期限は一週間のみですので、毎週ダウンロードをお忘れなく。
本学ではCALL教室が廃止されましたので、自分の電子機器に配信教材をダウンロードして持参の上、授業活動に臨むことになります。小さな画面の電子機器は、眼科学的な諸問題があるため、推奨しません。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時に指示します。授業の詳細や自宅学習への助言,その他の資料や情報などは,KULASIS授業サポート授業資料ページに掲載しますのて参照してください。
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(その他(オフィスアワー等))
私の学生時代を含めて,英米の大学・大学院では,一週間に合計百冊百本の文献を読んだ上で,口頭発表やレポート作成を毎週行うことは当然の日常です。訳読式では全く対応ができません。国際的な舞台で,こうして教育を受けた人々と対等に論議しながら活躍していくためには,翻訳に代わる英文理解・表出技術が必要となってきます。従って,負荷が高い訳読法を基盤とした母語に絶えず依存する英語理解・表出の習慣から早期に脱却することを最重要課題として位置づけます。
私は数少ない言語習得論の専門家で,国内外の様々な研究教育機関の方々と日々協働しています。長年にわたって国内外の理学・工学・生理学系の研究者・技術者たちとも,産官学共同研究や認知科学プロジェクトを重ね,学者として英語論文や英語書籍を毎年発表していますので,研究者としての基本的なアプローチを具体的に示していきます。皆さんには,自らの英語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER47 1T6
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 4共13 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 科目名が示す通り、英文を読解する能力を高めていくことが授業の第一の目的であるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけていくことに努めたい。教材とする英文はサイエンス・ライターが書いた科学エッセイなどから始めて、次第に難易度の高いものに移っていくが、できるだけ多岐にわたる領域、テーマをカヴァーできるように選んでいくつもりである。 | ||||||
(到達目標) | 英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 教材を配布し、今後の授業の進め方について説明する。 第2-4回 英文記事の講読① [環境問題] 以降は配布した英語論文を毎回数ページを目安に読み進めていく。 第5-7回 英文記事の講読② [科学技術] 第8-10回 英文記事の講読③ [都市・交通] 第11-14回 英文記事の講読④ [建築] 第15回 期末試験 第16回 フィードバック *各回のテーマは暫定的なものなので変更することがある。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 授業活動・参加度 30% 授業内小テスト(毎回) 30% 期末試験 40% |
||||||
(教科書) |
使用しない
担当者がプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回指定されたテキストを、辞書や参考図書を活用し、十分精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連して補足的な課題が出されることもある。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業内で指示する。 | ||||||
英語リーディング
ER47
1T6 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 4共13 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
科目名が示す通り、英文を読解する能力を高めていくことが授業の第一の目的であるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけていくことに努めたい。教材とする英文はサイエンス・ライターが書いた科学エッセイなどから始めて、次第に難易度の高いものに移っていくが、できるだけ多岐にわたる領域、テーマをカヴァーできるように選んでいくつもりである。
|
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(到達目標)
英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 教材を配布し、今後の授業の進め方について説明する。 第2-4回 英文記事の講読① [環境問題] 以降は配布した英語論文を毎回数ページを目安に読み進めていく。 第5-7回 英文記事の講読② [科学技術] 第8-10回 英文記事の講読③ [都市・交通] 第11-14回 英文記事の講読④ [建築] 第15回 期末試験 第16回 フィードバック *各回のテーマは暫定的なものなので変更することがある。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
授業活動・参加度 30% 授業内小テスト(毎回) 30% 期末試験 40% |
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(教科書)
使用しない
担当者がプリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回指定されたテキストを、辞書や参考図書を活用し、十分精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連して補足的な課題が出されることもある。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業内で指示する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER61 1T20
|
(英 訳) | English Reading | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北11 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 〇Existential Physicsに関する本を読み、基礎的な知識と教養を得るとともに、学術的な議論の組み立て方や、論点をとらえて自らの意見を分かりやすく提示する方法を学ぶ。 〇学術的な文章を書くために必要となる、文法や構文の知識強化と語彙力の向上を図る。 |
||||||
(到達目標) | 〇Existential Physicsの各テーマについて、自分の考えを英語で伝えることができる。 〇学術的な文章の趣旨を早く的確につかむことができ、適切な語彙や表現を用いて要約することができる。 〇問題を発見し、課題解決に向けた提言を英語で行うことができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 授業は1グループによる発表+全体でのディスカッションをセットに、毎回ひとつのテーマを取り上げ進めます。 第1回 授業の進め方の説明、予習復習や課外学習用教材の紹介 第2回 過去は現在も存在するか 第3回 宇宙の始まりと終わり 第4回 数学と社会 第5回 経済格差 第6回 時を戻す技術 第7回 「原子」として人間を捉えてみる 第8回 知と予見 第9回 この世に「もうひとりの私」は存在するか 第10回 物理学と自由意志の関係 第11回 意識の数値化 第12回 宇宙の存在理由 第13回 人間は宇宙を創ることができるか 第14回 人間と予測可能性 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 課題提出と発表20%、授業の最後に実施する小レポート30%、期末試験50%をもとに、授業中のディスカッションや発言内容を考慮して総合的に判断します。5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。 | ||||||
(教科書) |
『Existential Physics: A Scientist's Guide to Life's Biggest Questions』
(Atlantic Books; Main版、2023)
ISBN:1838950389
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 様々な内容の文章を読むことは、新たな知や学問分野の創出につながります。授業中にもプリントを配布しますが、それ以外も今時点で興味あるもの、ないものを含めて、様々な文章を英語で読んでみましょう。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER61
1T20 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北11 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
〇Existential Physicsに関する本を読み、基礎的な知識と教養を得るとともに、学術的な議論の組み立て方や、論点をとらえて自らの意見を分かりやすく提示する方法を学ぶ。
〇学術的な文章を書くために必要となる、文法や構文の知識強化と語彙力の向上を図る。 |
|||||||
(到達目標)
〇Existential Physicsの各テーマについて、自分の考えを英語で伝えることができる。
〇学術的な文章の趣旨を早く的確につかむことができ、適切な語彙や表現を用いて要約することができる。 〇問題を発見し、課題解決に向けた提言を英語で行うことができる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
授業は1グループによる発表+全体でのディスカッションをセットに、毎回ひとつのテーマを取り上げ進めます。 第1回 授業の進め方の説明、予習復習や課外学習用教材の紹介 第2回 過去は現在も存在するか 第3回 宇宙の始まりと終わり 第4回 数学と社会 第5回 経済格差 第6回 時を戻す技術 第7回 「原子」として人間を捉えてみる 第8回 知と予見 第9回 この世に「もうひとりの私」は存在するか 第10回 物理学と自由意志の関係 第11回 意識の数値化 第12回 宇宙の存在理由 第13回 人間は宇宙を創ることができるか 第14回 人間と予測可能性 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
課題提出と発表20%、授業の最後に実施する小レポート30%、期末試験50%をもとに、授業中のディスカッションや発言内容を考慮して総合的に判断します。5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。
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(教科書)
『Existential Physics: A Scientist's Guide to Life's Biggest Questions』
(Atlantic Books; Main版、2023)
ISBN:1838950389
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
様々な内容の文章を読むことは、新たな知や学問分野の創出につながります。授業中にもプリントを配布しますが、それ以外も今時点で興味あるもの、ないものを含めて、様々な文章を英語で読んでみましょう。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER62 1T21
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北35 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 化学の歴史を紹介する本を使って、文系と理系のバランスの取れた学問的な英語に触れることを目指します。また、授業中の発表を通じてプレゼンテーションにも慣れていきます。 | ||||||
(到達目標) | 興味深い歴史的及び科学的用語や概念を、英語表現を通じて知る。 発表の準備と実践を通じてわかりやすいプレゼンテーションの技能を磨く。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 教科書のIntroductionを導入として講師がまとめますので、あらかじめ読んでおいてください。 人数に応じて発表・質疑応答のための班分けも行います。 発表は日本語または英語で行うこととします。 教科書の各章を4分割、または5分割して(第4章と第6章)、授業の1回につき2ユニットずつ進みます。 第1回 概要の説明と班分け Introduction(講師によるまとめ) 第2回 Chapter 1-1 1-2 第3回 Chapter 1-3 1-4 第4回 Chapter 2-1 2-2 第5回 Chapter 2-3 2-4 第6回 Chapter 3-1 3-2 第7回 Chapter 3-3 3-4 第8回 Chapter 4-1 4-2 第9回 Chapter 4-3 4-4 第10回 Chapter 4-5 Chapter 5-1 第11回 Chapter 5-2 5-3 第12回 Chapter 5-4 Chapter 6-1 第13回 Chapter 6-2 6-3 第14回 Chapter 6-4 6-5 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 (なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
||||||
(教科書) |
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198716488
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 初回の授業で教科書のIntroductionを概観するので、あらかじめ読んでおくこと。 試験は授業で扱った英文の内容や解釈について問うので、疑問が残らないように質疑応答を活用してください。 そのためにも授業前に次回に扱われる章をきちんと読んで、疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
||||||
英語リーディング
ER62
1T21 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北35 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
化学の歴史を紹介する本を使って、文系と理系のバランスの取れた学問的な英語に触れることを目指します。また、授業中の発表を通じてプレゼンテーションにも慣れていきます。
|
|||||||
(到達目標)
興味深い歴史的及び科学的用語や概念を、英語表現を通じて知る。
発表の準備と実践を通じてわかりやすいプレゼンテーションの技能を磨く。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 教科書のIntroductionを導入として講師がまとめますので、あらかじめ読んでおいてください。 人数に応じて発表・質疑応答のための班分けも行います。 発表は日本語または英語で行うこととします。 教科書の各章を4分割、または5分割して(第4章と第6章)、授業の1回につき2ユニットずつ進みます。 第1回 概要の説明と班分け Introduction(講師によるまとめ) 第2回 Chapter 1-1 1-2 第3回 Chapter 1-3 1-4 第4回 Chapter 2-1 2-2 第5回 Chapter 2-3 2-4 第6回 Chapter 3-1 3-2 第7回 Chapter 3-3 3-4 第8回 Chapter 4-1 4-2 第9回 Chapter 4-3 4-4 第10回 Chapter 4-5 Chapter 5-1 第11回 Chapter 5-2 5-3 第12回 Chapter 5-4 Chapter 6-1 第13回 Chapter 6-2 6-3 第14回 Chapter 6-4 6-5 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
(なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
|||||||
(教科書)
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198716488
|
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(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
初回の授業で教科書のIntroductionを概観するので、あらかじめ読んでおくこと。
試験は授業で扱った英文の内容や解釈について問うので、疑問が残らないように質疑応答を活用してください。 そのためにも授業前に次回に扱われる章をきちんと読んで、疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは
imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER63 1T22
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | ・英文を通して、多様なモノの見方、考え方を身につける。 ・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・単語テストを通して,語彙力を強化する。 |
||||||
(到達目標) | 英語圏の一般読者や大学生を対象とした英語のテクストを読むことで,英語を和訳せず英語として理解する力を培う。 | ||||||
(授業計画と内容) | (以下は予定のため,多少の変更があるかもしれません。) 第1回 授業の進め方や予習の仕方についての説明 第2回 Failure is an important part of life's learning process.(1) 第3回 Failure is an important part of life's learning process.(2) 第4回 Failure is an important part of life's learning process.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第5回 What is the rules made by society?(1) 第6回 What is the rules made by society?(2) 第7回 What is the rules made by society?(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第8回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(1) 第9回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(2) 第10回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第11回 You need to know your talents and how the world values them(1) 第12回 You need to know your talents and how the world values them(2) 第13回 You need to know your talents and how the world values them(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第14回 歴史に残るスピーチ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法に関しては別途連絡します。) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 ・成績評価は,下記の基準を用いて,総合評価する。 授業への主体的な参加(40%)+期末試験(40%)+単語テスト(20%) |
||||||
(教科書) |
授業時に適宜プリントを配布する。
PandAでファイルを共有する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 次回の授業個所を事前に読んでおくこと。 単語テストの準備をしておくこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | PandAを通して連絡する。 | ||||||
英語リーディング
ER63
1T22 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北31 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
・英文を通して、多様なモノの見方、考え方を身につける。
・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・単語テストを通して,語彙力を強化する。 |
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(到達目標)
英語圏の一般読者や大学生を対象とした英語のテクストを読むことで,英語を和訳せず英語として理解する力を培う。
|
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(授業計画と内容)
(以下は予定のため,多少の変更があるかもしれません。) 第1回 授業の進め方や予習の仕方についての説明 第2回 Failure is an important part of life's learning process.(1) 第3回 Failure is an important part of life's learning process.(2) 第4回 Failure is an important part of life's learning process.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第5回 What is the rules made by society?(1) 第6回 What is the rules made by society?(2) 第7回 What is the rules made by society?(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第8回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(1) 第9回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(2) 第10回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第11回 You need to know your talents and how the world values them(1) 第12回 You need to know your talents and how the world values them(2) 第13回 You need to know your talents and how the world values them(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第14回 歴史に残るスピーチ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法に関しては別途連絡します。) |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
・成績評価は,下記の基準を用いて,総合評価する。 授業への主体的な参加(40%)+期末試験(40%)+単語テスト(20%) |
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(教科書)
授業時に適宜プリントを配布する。
PandAでファイルを共有する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
次回の授業個所を事前に読んでおくこと。
単語テストの準備をしておくこと。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
PandAを通して連絡する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
健康心理学I
|
(英 訳) | Health Psychology I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共南11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代社会は、物質的には豊かであり、また科学技術の発展により非常に便利となっているが、一方でストレス社会と呼ばれるほどこころの健康に対する問題は増加している。高校までには習わなかったかもしれないが、ストレス、いらいら、抑うつ、不眠などのこころの健康に関する課題について基本事項から理解しておくことは、今後の人生において、周囲または自身に対して何らかの助けとなるであろう。 本授業においては、こころの健康に関する個人的・社会的両面のさまざまな問題にとりくむための基本的な能力を身に着けることを目的として、発達段階ごとに問題になる心理的な課題をライフステージ順に理解し、精神の病の予防やそこからの回復について必要となる知識と見識を養う。精神疾患についての各論や歴史的背景も系統立てて一通り解説するため、本授業の履修により、こころの健康の基礎知識を習得することが可能である。 |
||||||
(到達目標) | 各発達段階の心理的課題や精神の病について一通り学習することで、こころの健康に関するさまざまな問題にとりくむための基本的能力を獲得する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の項目についてそれぞれ1〜2週に分けて授業を行い、リアルタイムな話題があれば取り入れる。 1.こころの健康という概念:WHOによる健康観や国際比較を通して、精神面を含めた包括的な健康とは何かを考える 2.こころの健康とライフサイクル 3.神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など) 4.児童青年期のメンタルへルス 5.不安症、強迫症、ストレス障害、解離症、摂食障害など 6.気分障害(うつ病、双極性障害)、自殺 7.統合失調症 8.高齢者のメンタルヘルス・認知症 9.依存症・その他 10.精神病はどのように知られてきたか−精神疾患の原因と治療に関する、社会の観念と実践の歴史 11.まとめ 12、13.レポート作成、 14.意見交換 15.フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(授業への参加状況)(60)、授業内容に沿ったレポート(40)により評価 | ||||||
(教科書) |
授業で使用するスライドをKULASISに掲載
|
||||||
(参考書等) |
『標準精神医学』
(医学書院)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容の復習 日常における関連する事柄に授業内容を応用できるよう検討する |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
健康心理学I
(科目名)
Health Psychology I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共南11 |
|||||||
(授業の概要・目的)
現代社会は、物質的には豊かであり、また科学技術の発展により非常に便利となっているが、一方でストレス社会と呼ばれるほどこころの健康に対する問題は増加している。高校までには習わなかったかもしれないが、ストレス、いらいら、抑うつ、不眠などのこころの健康に関する課題について基本事項から理解しておくことは、今後の人生において、周囲または自身に対して何らかの助けとなるであろう。
本授業においては、こころの健康に関する個人的・社会的両面のさまざまな問題にとりくむための基本的な能力を身に着けることを目的として、発達段階ごとに問題になる心理的な課題をライフステージ順に理解し、精神の病の予防やそこからの回復について必要となる知識と見識を養う。精神疾患についての各論や歴史的背景も系統立てて一通り解説するため、本授業の履修により、こころの健康の基礎知識を習得することが可能である。 |
|||||||
(到達目標)
各発達段階の心理的課題や精神の病について一通り学習することで、こころの健康に関するさまざまな問題にとりくむための基本的能力を獲得する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下の項目についてそれぞれ1〜2週に分けて授業を行い、リアルタイムな話題があれば取り入れる。 1.こころの健康という概念:WHOによる健康観や国際比較を通して、精神面を含めた包括的な健康とは何かを考える 2.こころの健康とライフサイクル 3.神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など) 4.児童青年期のメンタルへルス 5.不安症、強迫症、ストレス障害、解離症、摂食障害など 6.気分障害(うつ病、双極性障害)、自殺 7.統合失調症 8.高齢者のメンタルヘルス・認知症 9.依存症・その他 10.精神病はどのように知られてきたか−精神疾患の原因と治療に関する、社会の観念と実践の歴史 11.まとめ 12、13.レポート作成、 14.意見交換 15.フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(授業への参加状況)(60)、授業内容に沿ったレポート(40)により評価
|
|||||||
(教科書)
授業で使用するスライドをKULASISに掲載
|
|||||||
(参考書等)
『標準精神医学』
(医学書院)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容の復習
日常における関連する事柄に授業内容を応用できるよう検討する |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
運動の生理学
|
(英 訳) | Physiology of Behavior | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、身体運動の生理学について学習する。 (1)筋収縮の生理学 (2)エネルギー供給機構 (3)糖代謝 (4)脂肪細胞の役割 (5)たんぱく質摂取の重要性 (6)乳酸に関する誤解 (7)エネルギー供給機構に着目したインターバルトレーニング(タバタトレーニングなど) (8)加圧トレーニングとスロートレーニング これら講義から、我々の運動(あるいは動作)がどのような制御則に基づいているのか?それはどのような生理学的機序なのか?について学習する。そして、運動トレーニングを身体の生理学的機序をもとに解釈し、学生諸君それぞれの目的(健康増進やスポーツ競技成績の向上)に応じた運動プログラムを考察する。 |
||||||
(到達目標) | 自らの身体の生理学的法則を理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動に還元することを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 【運動の生理学について(イントロダクション):授業回数1回】 「生理学」は、大学になって初めて触れる学問領域である。運動をすると我々の身体ではなさまざまな変化が起こる。より健康な体づくりを実践すること、より効果的なトレーニングを実践するためには、運動中の生理学の知識を理解しておくことが重要である。第一週目は、「運動の生理学」の授業内容についてのイントロダクションを行い、運動中の生理学を学ぶことの意義を考えたい。 【筋収縮の生理学:授業回数3回】 マクロな視点から筋の形の生理学的意義を理解する。具体的には、①筋の形(羽状筋と紡錘筋)によって運動出力がどのように変わってくるか理解する。②筋線維タイプの違いが運動出力にどのように影響するか理解する。③筋と骨格の位置関係により関節の回転運動(回転力と角速度)はどのように変わってくるか理解する。ミクロな視点から筋がどのようにして収縮−弛緩しているか、そのためにはどのような制御機構が働いているか、について学習する。 【エネルギー供給機構:授業回数1回】 骨格筋の活動には、エネルギーを供給し続けることが必要である。連続的なエネルギー供給機構には、有酸素性エネルギー供給機構と無酸素性エネルギー供給機構があり、それぞれのエネルギー供給機構によるエネルギー産生について様々な運動をもとに理解する。 【エネルギー源(三大栄養素):授業回数4回】 我々のエネルギー源は、「糖」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素であるが、これら三大栄養素についてスポーツの観点から理解する。 ①糖:我々の運動は、主に糖の分解によってエネルギーを得ているが、スポーツ活動における糖の役割について詳しく説明する。また、近年、糖質を極端に制限する低炭水化物ダイエットなるものが流行っているが、この低炭水化物ダイエットの我々の身体への悪影響について説明する。また、生活習慣病におよぼす糖について理解する。 ②脂肪組織:脂質も我々の大切なエネルギー限であるが、「脂肪」という言葉からネガティブなイメージがある。脂肪細胞から放出される重要な物質について理解するとともに、脂肪細胞が日常生活や運動、さらには我々の健康維持に重要であることを理解する。 ③たんぱく質:たんぱく質は我々の身体を合成する重要な物質であると同時に分解される。不適切なトレーニングは、我々の身体に悪影響を及ぼす。また、体内で合成できないたんぱく質もあり、適切なたんぱく質の摂取(種類と量)について理解する。 【乳酸に関する誤解:授業回数1回】 乳酸は疲労物質と考えられているが、それは間違いである。乳酸はエネルギー源である。乳酸が疲労物質でないこと、身体運動にとって乳酸は重要であることを学習する。 【加圧トレーニングとスロートレーニング:授業回数3回】 筋力トレーニングは、負荷が大きく、疲労困憊まで追い込むため「きつい」トレーニングである。それ故、筋力トレーニングを継続することは困難である。 ①加圧トレーニング:加圧トレーニングは負荷が小さいが、加圧により我々の日常生活で重要なホルモンを沢山分泌する。しかし、加圧トレーニングは、特別な施設・専門のインストラクターの管理下で行うものとの認識がある。加圧トレーニングを行う際の生理学的な注意点を理解することで気軽に行うことができる。加圧トレーニングの生理学的知見を学習する。 ②スロートレーニング:加圧トレーニングと同じ生理学的応答を誘発するトレーニングである。しかし、スロートレーニングの生理学的知識がなければ単なる自重トレーニングとなってしまう。スロートレーニングの生理学特性を学習する。 【インターバルトレーニング(タバタトレーニング):授業回数1回】 筋力トレーニングだけ実施すると、血管が硬くなるため、有酸素性運動も行う必要がある。近年、高強度のインターバルトレーニングが脚光を浴びているが、インターバルトレーニング中のエネルギー供給機構(有酸素性および無酸素性の両方)を理解しなければ、単なる「きつい」トレーニングになってしまう。高強度インターバルトレーニングのエネルギー供給機構を学習する。 【フィードバック:1回】 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(小テスト:40点)と最終週に実施するテスト(60点)により評価する。 詳細は、初回授業にて説明する。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前週の金曜日までに授業で使用するスライドをPandAにアップロードします。 生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
運動の生理学
(科目名)
Physiology of Behavior
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 教育院棟講義室32 |
|||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
本講義では、身体運動の生理学について学習する。
(1)筋収縮の生理学 (2)エネルギー供給機構 (3)糖代謝 (4)脂肪細胞の役割 (5)たんぱく質摂取の重要性 (6)乳酸に関する誤解 (7)エネルギー供給機構に着目したインターバルトレーニング(タバタトレーニングなど) (8)加圧トレーニングとスロートレーニング これら講義から、我々の運動(あるいは動作)がどのような制御則に基づいているのか?それはどのような生理学的機序なのか?について学習する。そして、運動トレーニングを身体の生理学的機序をもとに解釈し、学生諸君それぞれの目的(健康増進やスポーツ競技成績の向上)に応じた運動プログラムを考察する。 |
|||||||
(到達目標)
自らの身体の生理学的法則を理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動に還元することを目標とする。
|
|||||||
(授業計画と内容)
【運動の生理学について(イントロダクション):授業回数1回】 「生理学」は、大学になって初めて触れる学問領域である。運動をすると我々の身体ではなさまざまな変化が起こる。より健康な体づくりを実践すること、より効果的なトレーニングを実践するためには、運動中の生理学の知識を理解しておくことが重要である。第一週目は、「運動の生理学」の授業内容についてのイントロダクションを行い、運動中の生理学を学ぶことの意義を考えたい。 【筋収縮の生理学:授業回数3回】 マクロな視点から筋の形の生理学的意義を理解する。具体的には、①筋の形(羽状筋と紡錘筋)によって運動出力がどのように変わってくるか理解する。②筋線維タイプの違いが運動出力にどのように影響するか理解する。③筋と骨格の位置関係により関節の回転運動(回転力と角速度)はどのように変わってくるか理解する。ミクロな視点から筋がどのようにして収縮−弛緩しているか、そのためにはどのような制御機構が働いているか、について学習する。 【エネルギー供給機構:授業回数1回】 骨格筋の活動には、エネルギーを供給し続けることが必要である。連続的なエネルギー供給機構には、有酸素性エネルギー供給機構と無酸素性エネルギー供給機構があり、それぞれのエネルギー供給機構によるエネルギー産生について様々な運動をもとに理解する。 【エネルギー源(三大栄養素):授業回数4回】 我々のエネルギー源は、「糖」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素であるが、これら三大栄養素についてスポーツの観点から理解する。 ①糖:我々の運動は、主に糖の分解によってエネルギーを得ているが、スポーツ活動における糖の役割について詳しく説明する。また、近年、糖質を極端に制限する低炭水化物ダイエットなるものが流行っているが、この低炭水化物ダイエットの我々の身体への悪影響について説明する。また、生活習慣病におよぼす糖について理解する。 ②脂肪組織:脂質も我々の大切なエネルギー限であるが、「脂肪」という言葉からネガティブなイメージがある。脂肪細胞から放出される重要な物質について理解するとともに、脂肪細胞が日常生活や運動、さらには我々の健康維持に重要であることを理解する。 ③たんぱく質:たんぱく質は我々の身体を合成する重要な物質であると同時に分解される。不適切なトレーニングは、我々の身体に悪影響を及ぼす。また、体内で合成できないたんぱく質もあり、適切なたんぱく質の摂取(種類と量)について理解する。 【乳酸に関する誤解:授業回数1回】 乳酸は疲労物質と考えられているが、それは間違いである。乳酸はエネルギー源である。乳酸が疲労物質でないこと、身体運動にとって乳酸は重要であることを学習する。 【加圧トレーニングとスロートレーニング:授業回数3回】 筋力トレーニングは、負荷が大きく、疲労困憊まで追い込むため「きつい」トレーニングである。それ故、筋力トレーニングを継続することは困難である。 ①加圧トレーニング:加圧トレーニングは負荷が小さいが、加圧により我々の日常生活で重要なホルモンを沢山分泌する。しかし、加圧トレーニングは、特別な施設・専門のインストラクターの管理下で行うものとの認識がある。加圧トレーニングを行う際の生理学的な注意点を理解することで気軽に行うことができる。加圧トレーニングの生理学的知見を学習する。 ②スロートレーニング:加圧トレーニングと同じ生理学的応答を誘発するトレーニングである。しかし、スロートレーニングの生理学的知識がなければ単なる自重トレーニングとなってしまう。スロートレーニングの生理学特性を学習する。 【インターバルトレーニング(タバタトレーニング):授業回数1回】 筋力トレーニングだけ実施すると、血管が硬くなるため、有酸素性運動も行う必要がある。近年、高強度のインターバルトレーニングが脚光を浴びているが、インターバルトレーニング中のエネルギー供給機構(有酸素性および無酸素性の両方)を理解しなければ、単なる「きつい」トレーニングになってしまう。高強度インターバルトレーニングのエネルギー供給機構を学習する。 【フィードバック:1回】 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(小テスト:40点)と最終週に実施するテスト(60点)により評価する。
詳細は、初回授業にて説明する。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前週の金曜日までに授業で使用するスライドをPandAにアップロードします。
生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
生体リズムと健康
|
(英 訳) | Biological Rhythm and Health Sciences | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共西41 | ||||||
(授業の概要・目的) | 地球上のほとんどの生物は、24時間を基礎として生活するリズムを持っており、人間にも同様の機構がある。この生体リズムに関する研究は最新の話題であるが、日常生活や健康に結びつけて解説されると自分の体験を通して納得できることも多い。これらの現象に関する知識は、24時間社会といわれる今、日頃の生活、および、ビジネスやヘルスケアにも重要である。さらに、子どもたちの成長や教育に、この知識は不可欠である。 |
||||||
(到達目標) | これらの内容について基礎的な知識を含めた概説は、健康に暮らすために、日頃の生活にどのような視点が重要であるかの理解を深められる。また、我々が本来持っている生体能力を有意義に活用し、健康に生活するためにはどのような視点や環境が必要であるかについての説明ができるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような課題について、授業を行う予定である。 (1) 生物時計 (2) 光環境 (3) 生体リズムに関する実験方法 (4) メラトニンホルモン (5) 睡眠と体温調節 (6) 増加する睡眠障害に悩む人々 (7) スポーツと生体リズム (8) 睡眠不足と事故 (9) ジェットラグと季節性気分障害 (10) シフトワーク (11) シフトワーク (12) ライフステージからみた生体リズム (13) 温度環境と睡眠 (14) 宇宙旅行 (15) フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 小レポートと最終レポートとで評価する。トピックスによっては、小レポートを課す。小レポートは平常点評価として、最終レポートは内容理解の評価とし、pandAを用いて、フィードバックをする。2種類のレポートの評価の割合の詳細は、講義にて説明する(実際に即して対応する)。 |
||||||
(教科書) |
『生体リズムと健康』
(丸善出版)
ISBN:9784621079485
|
||||||
(参考書等) |
『体内時計健康法』
(杏林書院)
ISBN:9784764411838
『時間生物学辞典』
(朝倉書店)
ISBN:9784254171303
『時間を知る生物』
(裳華書房)
ISBN:4785386347
『ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?』
(講談社)
ISBN:4062107899
『生物時計の謎をさぐる』
(大月書店)
ISBN:4272440314
『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』
(早川書房)
ISBN:4152086262
|
||||||
(関連URL) | http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/general-education-jp/biological-rhythm-and-health-sciences OCW講義ノートURL(2010年度〜) | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | OCWや教科書を参考にそれぞれ授業の前に予習しておく。 復習として、授業で取り上げた内容で、興味がある話題に関連する文献を検索し、その内容を読み、整理しておく。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 希望者がいれば、体温・活動計などを用いた生体リズム測定も授業に組み入れる。身近な生活現象と結びつけた内容を解説するので、基礎知識は不要。この生体リズムに対する基礎的理解は、ヘルスケア場面のみならず、教育や家庭、企業管理などにも有効なので全学部の学生を対象に講義を行う。国内外のこの関連領域の専門家によるゲストスピーチも計画。全講義に参加する意欲のある学生を希望する。 最終レポート作成の仕方、文献の探し方については、授業の中で説明する。 |
||||||
生体リズムと健康
(科目名)
Biological Rhythm and Health Sciences
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共西41 |
|||||||
(授業の概要・目的)
地球上のほとんどの生物は、24時間を基礎として生活するリズムを持っており、人間にも同様の機構がある。この生体リズムに関する研究は最新の話題であるが、日常生活や健康に結びつけて解説されると自分の体験を通して納得できることも多い。これらの現象に関する知識は、24時間社会といわれる今、日頃の生活、および、ビジネスやヘルスケアにも重要である。さらに、子どもたちの成長や教育に、この知識は不可欠である。
|
|||||||
(到達目標)
これらの内容について基礎的な知識を含めた概説は、健康に暮らすために、日頃の生活にどのような視点が重要であるかの理解を深められる。また、我々が本来持っている生体能力を有意義に活用し、健康に生活するためにはどのような視点や環境が必要であるかについての説明ができるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下のような課題について、授業を行う予定である。 (1) 生物時計 (2) 光環境 (3) 生体リズムに関する実験方法 (4) メラトニンホルモン (5) 睡眠と体温調節 (6) 増加する睡眠障害に悩む人々 (7) スポーツと生体リズム (8) 睡眠不足と事故 (9) ジェットラグと季節性気分障害 (10) シフトワーク (11) シフトワーク (12) ライフステージからみた生体リズム (13) 温度環境と睡眠 (14) 宇宙旅行 (15) フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
小レポートと最終レポートとで評価する。トピックスによっては、小レポートを課す。小レポートは平常点評価として、最終レポートは内容理解の評価とし、pandAを用いて、フィードバックをする。2種類のレポートの評価の割合の詳細は、講義にて説明する(実際に即して対応する)。 |
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(教科書)
『生体リズムと健康』
(丸善出版)
ISBN:9784621079485
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(参考書等)
『体内時計健康法』
(杏林書院)
ISBN:9784764411838
『時間生物学辞典』
(朝倉書店)
ISBN:9784254171303
『時間を知る生物』
(裳華書房)
ISBN:4785386347
『ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?』
(講談社)
ISBN:4062107899
『生物時計の謎をさぐる』
(大月書店)
ISBN:4272440314
『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』
(早川書房)
ISBN:4152086262
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(授業外学習(予習・復習)等)
OCWや教科書を参考にそれぞれ授業の前に予習しておく。
復習として、授業で取り上げた内容で、興味がある話題に関連する文献を検索し、その内容を読み、整理しておく。 |
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(その他(オフィスアワー等))
希望者がいれば、体温・活動計などを用いた生体リズム測定も授業に組み入れる。身近な生活現象と結びつけた内容を解説するので、基礎知識は不要。この生体リズムに対する基礎的理解は、ヘルスケア場面のみならず、教育や家庭、企業管理などにも有効なので全学部の学生を対象に講義を行う。国内外のこの関連領域の専門家によるゲストスピーチも計画。全講義に参加する意欲のある学生を希望する。
最終レポート作成の仕方、文献の探し方については、授業の中で説明する。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [テニス] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 吉田南構内テニスコート | ||||||
(授業の概要・目的) | テニスというスポーツを通して各種ストレッチ・筋力トレーニングを行うことによって、自身の身体能力を理解し、個々の体力維持に努める。 生涯にわたって行うことの出来る競技なので、これまでに関わる事のなかった学生も気軽に取り組み、心身のバランスを整え健康で豊かな生活を営む方法を学ぶ。 各人が積極的にコミュニケーションをとり、スポーツを通じて社会性を養う。 |
||||||
(到達目標) | セルフジャッジでのゲームが出来るようになること 自身の体力を把握し、健康維持のためのトレーニング、ストレッチの方法を見つけること 左右のバランス良く自身の身体をコントロールする体力と技術を習得すること |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回時にガイダンス(体育館メインフロアー)を行う。 第2回以降、テニスコートにおいてスポーツ実習を行う。授業は時には経験者、未経験者のグループに分け、それぞれのレベルに応じた実習を行うが後半は全員によるゲーム展開を目指す。 第1回目 オリエンテーション(体力測定) 第2回目 グランドストローク導入(フォアハンド・バックハンド) 第3回目 ストローク復習 第4〜5回目 ストロークラリー・ボレー・各レベルに分かれてミニゲーム 第6〜7回目 複合練習・サーブ・ミニゲーム 第8〜9回目 複合練習・ロビング・スマッシュ・ミニゲーム 第10〜11回目 コーディネーショントレーニング・ゲーム 第12〜14回目 複合練習 及び 様々なチームでゲーム 第15回目 フィードバック 特に未経験者にはラケットの使用方法から基礎練習を反復して行い、生涯に渡って継続できるようにテニスの楽しさを学習する。 経験者にはゲーム中心の実習を行うが、未経験者ともコミュニケーションをとりながら実習を進める。実習の進行状況によって変更する時がある。 実習は競技力向上のみを目的にするものではなく、左右のバランスを大切に全身運動となるような内容に取り組む。 実習前・実習後にはトレーニング・ストレッチを行い各自の健康維持を目指す。 雨天時には室内にてニュースポーツを楽しむ。 |
||||||
(履修要件) |
特に無し。
初心者・未経験者も基礎・基本の技術から反復練習を重視していきます。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席と参加の状況(60%)、実習への取り組み態度(40%))により評価する。ただし、個々の能力での評価ではなく、実習への取り組み態度を重視して評価する。各人の経験年数、能力のみでの評価は行わない。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 様々な試合の観戦。 自己の体調管理(食事・水分の補給・睡眠等) |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装、シューズを準備する事。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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スポーツ実習IA [テニス]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Tennis]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 吉田南構内テニスコート |
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(授業の概要・目的)
テニスというスポーツを通して各種ストレッチ・筋力トレーニングを行うことによって、自身の身体能力を理解し、個々の体力維持に努める。
生涯にわたって行うことの出来る競技なので、これまでに関わる事のなかった学生も気軽に取り組み、心身のバランスを整え健康で豊かな生活を営む方法を学ぶ。 各人が積極的にコミュニケーションをとり、スポーツを通じて社会性を養う。 |
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(到達目標)
セルフジャッジでのゲームが出来るようになること
自身の体力を把握し、健康維持のためのトレーニング、ストレッチの方法を見つけること 左右のバランス良く自身の身体をコントロールする体力と技術を習得すること |
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(授業計画と内容)
第1回時にガイダンス(体育館メインフロアー)を行う。 第2回以降、テニスコートにおいてスポーツ実習を行う。授業は時には経験者、未経験者のグループに分け、それぞれのレベルに応じた実習を行うが後半は全員によるゲーム展開を目指す。 第1回目 オリエンテーション(体力測定) 第2回目 グランドストローク導入(フォアハンド・バックハンド) 第3回目 ストローク復習 第4〜5回目 ストロークラリー・ボレー・各レベルに分かれてミニゲーム 第6〜7回目 複合練習・サーブ・ミニゲーム 第8〜9回目 複合練習・ロビング・スマッシュ・ミニゲーム 第10〜11回目 コーディネーショントレーニング・ゲーム 第12〜14回目 複合練習 及び 様々なチームでゲーム 第15回目 フィードバック 特に未経験者にはラケットの使用方法から基礎練習を反復して行い、生涯に渡って継続できるようにテニスの楽しさを学習する。 経験者にはゲーム中心の実習を行うが、未経験者ともコミュニケーションをとりながら実習を進める。実習の進行状況によって変更する時がある。 実習は競技力向上のみを目的にするものではなく、左右のバランスを大切に全身運動となるような内容に取り組む。 実習前・実習後にはトレーニング・ストレッチを行い各自の健康維持を目指す。 雨天時には室内にてニュースポーツを楽しむ。 |
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(履修要件)
特に無し。
初心者・未経験者も基礎・基本の技術から反復練習を重視していきます。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席と参加の状況(60%)、実習への取り組み態度(40%))により評価する。ただし、個々の能力での評価ではなく、実習への取り組み態度を重視して評価する。各人の経験年数、能力のみでの評価は行わない。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
様々な試合の観戦。
自己の体調管理(食事・水分の補給・睡眠等) |
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装、シューズを準備する事。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [バレーボール] 1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23
|
(英 訳) | Sports I A [Volleyball] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 『バレーボール実習・基礎編』 バレーボールは、相手及びボールと対峙しながら、「全方位に動く」「回転する」「滑る」「飛ぶ」「打つ」など、人間のあらゆる動きを駆使して攻防を楽しむという特質を持っている。コートを舞台として、6人のチームメイトが気持ちを通わせ、連携して刻一刻と新しい世界をつくり出していく「イメージと交流のスポーツ」でもある。 この授業では、バレーボールの魅力を体感し、チームメイトと協力し合ってゲームを楽しみ盛り上げていく基礎的な力量を養成する。そのために、球技の基本技術を実習するとともに、それらをゲームの中で生かしていく実践技術を修得する。 また、スポーツ活動全体のプログラムづくりの基本的な考え方と具体的な方法を学び、実生活の中で、スポーツ実践を通じて自分の健康管理と体力づくりに活かしていく。 |
||||||
(到達目標) | 1)チームメイトと協力し合ってゲームを楽しみ盛り上げていく力量を獲得する。そのために、球技の基本技術をゲームの中で生かしていく実践技術を修得する。 2)到達目標を自分自身で設定し、ポイント練習とチーム練習及び実戦を通じて、自分とチームの技量の伸びと充実度を体感する。 3)スポーツ活動全体のプログラムづくりの基本的な考え方と具体的な方法を学び、実生活の中で、スポーツ実践を通じた自己の健康管理と体力づくりに活かす。 |
||||||
(授業計画と内容) | ■カリキュラム構成 (1)授業の流れと主要テーマ … ①試しのゲーム、②フォーメーション、パス&トスの基本技術、③スパイク技術、④カバーリング、⑤ブロック技術、⑥自由な攻撃法、⑦ゲーム練習、⑧交流戦(学部、地域、チーム対抗戦など)。 (*各テーマで1〜2回ずつ、フィードバックを含む全15回の授業を行う)。 (2)授業の流れ … ①導入、②準備運動/チームアップ、③ポイントレッスン、④チーム練習とミーティング、⑤ゲーム、⑥チームミーティングとまとめ。 … ■基本技能 (1)フォーメーション(防御と攻撃の基本陣形)…①位置取り(コート内のどこにいればボールを床面に落としにくいか)。②ゲーム中の動き方(どのように動けばよりよい防御ができるか)。 (2)防御法…①アンダーハンド:瞬間的に「鉄板」をつくるイメージ。②オーバーハンド:「おわん」のイメージ(フットワークを生かして体幹の軸とボールの中心軸を合わせる。足首〜膝〜腰〜上半身を柔軟に使う)。 (3)攻撃法(ボールを相手のコートに落とす技術)…①ボール感覚、②ボールの軌道に合わせたリズミカルな助走とジャンプ、③助走のリズムとタイミング、④スパイクステップ、⑤振り込み動作、⑥空中での動きなど。 *各回ごとに到達目標を自分自身で設定。*ポイント練習とチーム練習を通じて自分とチームの伸びを体感。*自分の上達の過程を「自己記録表」に記録していく。 … ■集団的・社会的な交流技能 (1)チームワーク … ①コミュニケーション、②連携プレイ、③相互カバー (2)役割分担 … キャプテン、副キャプテン、マネージャー、審判、スコアラー、ムードメーカーなどの役割を担い、チームメイトを支える。 *チームのメンバーで目標・テーマを話し合って設定し、協力してチーム練習とゲームを楽しむ。 *ルールの柔軟な構成と設定(ルール・コントロール)、新たなルールの構想。 … |
||||||
(履修要件) |
基礎・基本の技術から一歩ずつゆっくり練習していきますので、球技が苦手でも心配いりません。バレーボール初心者の積極的な受講を歓迎します。
*個人の技量が未成熟であること、ミスすることは、チーム全体のカバーリングの力を飛躍的に高めます。ボールが床に落ちなければ負けません。がんばりましょう。 … |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | バレーボールに関する基礎的な内容・方法の理解度、基本スキル、及びチーム・プレイの実践力を、ゲーム場面での観察と実技試験によって評価します。また、レポート(自己記録表)の提出を求めます。 | ||||||
(教科書) |
授業中に、適宜プリント・資料を配布します。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に適宜紹介します。また、吉田南図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍やDVDなどの映像資料を配架してありますので、活用してください。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業を好機として、1日1回は運動を楽しむ生活習慣を形成していくことを期待しています。 また、自分自身の健康的な生活を実現していくだけでなく、身近の友人や家族、広く社会全体の生活のあり方をよりよく改善していくために、生活実践を工夫し、他の人たちにアドバイスして健康づくりを支援できるようになることを期待しています。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・スポーツ実習の各担当教員は健康相談・体力づくり相談の専門家です。授業時間外でも、オフィスアワーなどの時間にいつでも相談にのります。心や体のこと、病気、いろんなスポーツの練習方法などについて何でも気軽に相談してください。オフィスアワーはKULASISのMy Pageより検索できます。 ・スポーツ実習の授業の受講にあたっては、保険への加入が必要です。原則として、日本人学生は「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)及び「学研災付帯賠償責任保険」(学研賠)等の傷害保険への加入、留学生の場合には「学生賠償責任保険」(学賠)に加入しておくことが必要です。 |
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スポーツ実習IA [バレーボール]
1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23 (科目名)
Sports I A [Volleyball]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
『バレーボール実習・基礎編』
バレーボールは、相手及びボールと対峙しながら、「全方位に動く」「回転する」「滑る」「飛ぶ」「打つ」など、人間のあらゆる動きを駆使して攻防を楽しむという特質を持っている。コートを舞台として、6人のチームメイトが気持ちを通わせ、連携して刻一刻と新しい世界をつくり出していく「イメージと交流のスポーツ」でもある。 この授業では、バレーボールの魅力を体感し、チームメイトと協力し合ってゲームを楽しみ盛り上げていく基礎的な力量を養成する。そのために、球技の基本技術を実習するとともに、それらをゲームの中で生かしていく実践技術を修得する。 また、スポーツ活動全体のプログラムづくりの基本的な考え方と具体的な方法を学び、実生活の中で、スポーツ実践を通じて自分の健康管理と体力づくりに活かしていく。 |
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(到達目標)
1)チームメイトと協力し合ってゲームを楽しみ盛り上げていく力量を獲得する。そのために、球技の基本技術をゲームの中で生かしていく実践技術を修得する。
2)到達目標を自分自身で設定し、ポイント練習とチーム練習及び実戦を通じて、自分とチームの技量の伸びと充実度を体感する。 3)スポーツ活動全体のプログラムづくりの基本的な考え方と具体的な方法を学び、実生活の中で、スポーツ実践を通じた自己の健康管理と体力づくりに活かす。 |
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(授業計画と内容)
■カリキュラム構成 (1)授業の流れと主要テーマ … ①試しのゲーム、②フォーメーション、パス&トスの基本技術、③スパイク技術、④カバーリング、⑤ブロック技術、⑥自由な攻撃法、⑦ゲーム練習、⑧交流戦(学部、地域、チーム対抗戦など)。 (*各テーマで1〜2回ずつ、フィードバックを含む全15回の授業を行う)。 (2)授業の流れ … ①導入、②準備運動/チームアップ、③ポイントレッスン、④チーム練習とミーティング、⑤ゲーム、⑥チームミーティングとまとめ。 … ■基本技能 (1)フォーメーション(防御と攻撃の基本陣形)…①位置取り(コート内のどこにいればボールを床面に落としにくいか)。②ゲーム中の動き方(どのように動けばよりよい防御ができるか)。 (2)防御法…①アンダーハンド:瞬間的に「鉄板」をつくるイメージ。②オーバーハンド:「おわん」のイメージ(フットワークを生かして体幹の軸とボールの中心軸を合わせる。足首〜膝〜腰〜上半身を柔軟に使う)。 (3)攻撃法(ボールを相手のコートに落とす技術)…①ボール感覚、②ボールの軌道に合わせたリズミカルな助走とジャンプ、③助走のリズムとタイミング、④スパイクステップ、⑤振り込み動作、⑥空中での動きなど。 *各回ごとに到達目標を自分自身で設定。*ポイント練習とチーム練習を通じて自分とチームの伸びを体感。*自分の上達の過程を「自己記録表」に記録していく。 … ■集団的・社会的な交流技能 (1)チームワーク … ①コミュニケーション、②連携プレイ、③相互カバー (2)役割分担 … キャプテン、副キャプテン、マネージャー、審判、スコアラー、ムードメーカーなどの役割を担い、チームメイトを支える。 *チームのメンバーで目標・テーマを話し合って設定し、協力してチーム練習とゲームを楽しむ。 *ルールの柔軟な構成と設定(ルール・コントロール)、新たなルールの構想。 … |
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(履修要件)
基礎・基本の技術から一歩ずつゆっくり練習していきますので、球技が苦手でも心配いりません。バレーボール初心者の積極的な受講を歓迎します。
*個人の技量が未成熟であること、ミスすることは、チーム全体のカバーリングの力を飛躍的に高めます。ボールが床に落ちなければ負けません。がんばりましょう。 … |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
バレーボールに関する基礎的な内容・方法の理解度、基本スキル、及びチーム・プレイの実践力を、ゲーム場面での観察と実技試験によって評価します。また、レポート(自己記録表)の提出を求めます。
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(教科書)
授業中に、適宜プリント・資料を配布します。
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(参考書等)
授業中に適宜紹介します。また、吉田南図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍やDVDなどの映像資料を配架してありますので、活用してください。
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(授業外学習(予習・復習)等)
この授業を好機として、1日1回は運動を楽しむ生活習慣を形成していくことを期待しています。
また、自分自身の健康的な生活を実現していくだけでなく、身近の友人や家族、広く社会全体の生活のあり方をよりよく改善していくために、生活実践を工夫し、他の人たちにアドバイスして健康づくりを支援できるようになることを期待しています。 |
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(その他(オフィスアワー等))
・スポーツ実習の各担当教員は健康相談・体力づくり相談の専門家です。授業時間外でも、オフィスアワーなどの時間にいつでも相談にのります。心や体のこと、病気、いろんなスポーツの練習方法などについて何でも気軽に相談してください。オフィスアワーはKULASISのMy Pageより検索できます。
・スポーツ実習の授業の受講にあたっては、保険への加入が必要です。原則として、日本人学生は「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)及び「学研災付帯賠償責任保険」(学研賠)等の傷害保険への加入、留学生の場合には「学生賠償責任保険」(学賠)に加入しておくことが必要です。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
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(英 訳) | Sports I A [Fitness walking] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンスを行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Fitness walking]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。
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(到達目標)
ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンスを行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・サイクリング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
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(英 訳) | Sports I A [Fitness cycling] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。 本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高める。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。 とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングに切り替える、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、などで対応する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 |
||||||
(到達目標) | 本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。 自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(実施場所は別途連絡する)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、外での運動が困難なほどの悪天候時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 感染症対策として、通常時には自前の機材を使用する。集合して話す時にはマスク着用を徹底する。運動時には自転車1台の間隔はじゅうぶんにソーシャルディスタンス効果を上げうるため、マスク着用は任意とする。ヘルメットは貸し出し可能だが、使用の際はじゅうぶんな消毒を施して使用するものとする。 より厳しい感染対策が必要となる場合の対応、あるいはキャンパス周辺の感染状況が運動実施に問題がないが、登校手段に困難をきたす学生への対応として授業内容の変更を採ることがことがありうることを含まれたい。ウェブ講義システムで映像を共有しながらリモートでの運動実施や、課題運動を個々のスケジュールに合わせて実施してレポート提出、などを想定している。その場合はその都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。 自己学習ができる積極性をとくに評価の対象とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。 ・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・サイクリング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Fitness cycling]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。
本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高める。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。 とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングに切り替える、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、などで対応する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 |
|||||||
(到達目標)
本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。
自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(実施場所は別途連絡する)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、外での運動が困難なほどの悪天候時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 感染症対策として、通常時には自前の機材を使用する。集合して話す時にはマスク着用を徹底する。運動時には自転車1台の間隔はじゅうぶんにソーシャルディスタンス効果を上げうるため、マスク着用は任意とする。ヘルメットは貸し出し可能だが、使用の際はじゅうぶんな消毒を施して使用するものとする。 より厳しい感染対策が必要となる場合の対応、あるいはキャンパス周辺の感染状況が運動実施に問題がないが、登校手段に困難をきたす学生への対応として授業内容の変更を採ることがことがありうることを含まれたい。ウェブ講義システムで映像を共有しながらリモートでの運動実施や、課題運動を個々のスケジュールに合わせて実施してレポート提出、などを想定している。その場合はその都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。
自己学習ができる積極性をとくに評価の対象とする。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。
・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [卓球] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基礎的技術を習得し、楽しく試合ができることを目的とする。ゲーム練習を通じて卓球の楽しさを体感し、受講者同士が協力しながら能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。 | ||||||
(到達目標) | ◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得しラリーを続けられるようにする ◇卓球のルールを理解し、シングルス及びダブルスのゲームを楽しみながら実践できる ◇ゲーム練習を通じて、他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
||||||
(授業計画と内容) | 体育館地下1階で以下の内容でおこなう。 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(基本姿勢、ボールの回転かけ方、一人打ち) 第3〜5回 基礎技術②(フォア、バック、ブロック) 第6〜7回 基礎技術③(ツッツキ、カット、サーブ) 第8〜9回 実践練習(ドライブ打法、3球目攻撃、レシーブ)ミニゲーム 第10〜13回 シングルス、ダブルスのゲーム練習 第14回 ダブルス大会 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [卓球]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Table tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基礎的技術を習得し、楽しく試合ができることを目的とする。ゲーム練習を通じて卓球の楽しさを体感し、受講者同士が協力しながら能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。
|
|||||||
(到達目標)
◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得しラリーを続けられるようにする
◇卓球のルールを理解し、シングルス及びダブルスのゲームを楽しみながら実践できる ◇ゲーム練習を通じて、他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
|||||||
(授業計画と内容)
体育館地下1階で以下の内容でおこなう。 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(基本姿勢、ボールの回転かけ方、一人打ち) 第3〜5回 基礎技術②(フォア、バック、ブロック) 第6〜7回 基礎技術③(ツッツキ、カット、サーブ) 第8〜9回 実践練習(ドライブ打法、3球目攻撃、レシーブ)ミニゲーム 第10〜13回 シングルス、ダブルスのゲーム練習 第14回 ダブルス大会 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
|||||||
(参考書等)
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックプレゼンテーション(全・英)-E3
|
(英 訳) | Academic Presentation(All Faculties, English)-E3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北3D | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読む」ことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。 | ||||||
(到達目標) | (1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。 (2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%) Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備) | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックプレゼンテーション(全・英)-E3
(科目名)
Academic Presentation(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
|
|
||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北3D |
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読む」ことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。
|
|||||||
(到達目標)
(1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。
(2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%)
Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備)
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
博物館教育論
|
(英 訳) | Museum Education : Concept and Practice | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | キャリア | ||||||||||||
(分野(分類)) | 学芸員課程 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||||||||
(教室) | 共西11 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。 | ||||||||||||
(到達目標) | 博物館における教育活動についての基礎的知識を習得し、学芸員としてそれを博物館での教育活動に実践的に応用できる能力を養う。教科書の内容を十分に理解することを目指す. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容について教科書を使って学びます.進み具合により,内容が前後することがあります. 第1回 授業のガイダンス、博物館教育論とは何か 第2回 学びの意義 第3回 博物館教育の意義と理念 第4回 コミュニケーションとしての博物館教育 博物館教育の双方向性、博物館諸機能の教育的意義 第5回 博物館教育の意義 第6回 生涯学習の場としての博物館、人材養成の場としての博物館 地域における博物館の教育機能、博物館リテラシーの涵養等 第7回 博物館教育の方針と評価 第8回 博物館の利用と学び 第9回 博物館の利用実態と利用者の博物館体験 第10回 博物館における学びの特性 第11回 博物館教育の実際 第12回 博物館教育活動の手法(館内、館外) 第13回 博物館教育活動の企画と実施 第14回 博物館と学校教育(博物館と学習指導要領を含む) 期末試験 学習到達度の評価 第15回 フィードバック 実施方法については講義の中で説明する。 |
||||||||||||
(履修要件) |
学芸員資格の取得を希望する者。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点および定期試験を比率2:8で採点する。 平常点は授業の参加状況のほか,毎回の小レポート課題(PandAを使い,授業3日後が締切) |
||||||||||||
(教科書) |
『博物館教育論』
(講談社)
ISBN:978-4-06-156542-5
|
||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業中に指示する。博物館を自主的に訪れることにより講義の内容をより深く理解することが推奨される。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
博物館教育論
(科目名)
Museum Education : Concept and Practice
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 学芸員課程 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共西11 |
||||||||||
(授業の概要・目的)
博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。
|
||||||||||
(到達目標)
博物館における教育活動についての基礎的知識を習得し、学芸員としてそれを博物館での教育活動に実践的に応用できる能力を養う。教科書の内容を十分に理解することを目指す.
|
||||||||||
(授業計画と内容)
以下の内容について教科書を使って学びます.進み具合により,内容が前後することがあります. 第1回 授業のガイダンス、博物館教育論とは何か 第2回 学びの意義 第3回 博物館教育の意義と理念 第4回 コミュニケーションとしての博物館教育 博物館教育の双方向性、博物館諸機能の教育的意義 第5回 博物館教育の意義 第6回 生涯学習の場としての博物館、人材養成の場としての博物館 地域における博物館の教育機能、博物館リテラシーの涵養等 第7回 博物館教育の方針と評価 第8回 博物館の利用と学び 第9回 博物館の利用実態と利用者の博物館体験 第10回 博物館における学びの特性 第11回 博物館教育の実際 第12回 博物館教育活動の手法(館内、館外) 第13回 博物館教育活動の企画と実施 第14回 博物館と学校教育(博物館と学習指導要領を含む) 期末試験 学習到達度の評価 第15回 フィードバック 実施方法については講義の中で説明する。 |
||||||||||
(履修要件)
学芸員資格の取得を希望する者。
|
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点および定期試験を比率2:8で採点する。
平常点は授業の参加状況のほか,毎回の小レポート課題(PandAを使い,授業3日後が締切) |
||||||||||
(教科書)
『博物館教育論』
(講談社)
ISBN:978-4-06-156542-5
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業中に指示する。博物館を自主的に訪れることにより講義の内容をより深く理解することが推奨される。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックプレゼンテーション
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(英 訳) | Academic Presentation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院共通 | ||||||
(分野(分類)) | コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 1共26 | ||||||
(授業の概要・目的) | The course will help students develop presentation skills for academic settings. More specifically, students will learn how to make successful speeches that incorporate quality slides with the appropriate poise for academic contexts. | ||||||
(到達目標) | By the end of this course, students should be able to: (1) recognize the characteristics of successful presentations; (2) incorporate techniques learned in class into their own presentations; (3) create and deliver coherent presentations from the introduction to the conclusion; and (4) give presentations with greater fluency and confidence. | ||||||
(授業計画と内容) | Week 1: Orientation and goal setting for the course Week 2: Elements of good presentations: voice, eye contact, and gestures Week 3: Openings and introductions - part 1 Week 4: Openings and introductions - part 2 Week 5: The body of a good presentation - part 1 Week 6: The body of a good presentation - part 2 Week 7: The body of a good presentation - part 3 Week 8: Closing and conclusions Week 9: Question and answer time Week 10: Creating effective PowerPoint slides Week 11: Using PowerPoint effectively Weeks 12-14: Final individual presentations Feedback |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | The grading policy will be as follows: Short presentations 30% Active class participation 40% Final presentation 30% |
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(教科書) |
使用しない
Materials will be provided by the instructor and distributed during class.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | Students are expected to watch videos or read materials outside of class in order to prepare for class discussions. Students are also expected to prepare adequately for all presentations. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックプレゼンテーション
(科目名)
Academic Presentation
(英 訳)
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(群) 院共通 (分野(分類)) コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 1共26 |
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(授業の概要・目的)
The course will help students develop presentation skills for academic settings. More specifically, students will learn how to make successful speeches that incorporate quality slides with the appropriate poise for academic contexts.
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(到達目標)
By the end of this course, students should be able to: (1) recognize the characteristics of successful presentations; (2) incorporate techniques learned in class into their own presentations; (3) create and deliver coherent presentations from the introduction to the conclusion; and (4) give presentations with greater fluency and confidence.
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(授業計画と内容)
Week 1: Orientation and goal setting for the course Week 2: Elements of good presentations: voice, eye contact, and gestures Week 3: Openings and introductions - part 1 Week 4: Openings and introductions - part 2 Week 5: The body of a good presentation - part 1 Week 6: The body of a good presentation - part 2 Week 7: The body of a good presentation - part 3 Week 8: Closing and conclusions Week 9: Question and answer time Week 10: Creating effective PowerPoint slides Week 11: Using PowerPoint effectively Weeks 12-14: Final individual presentations Feedback |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
The grading policy will be as follows:
Short presentations 30% Active class participation 40% Final presentation 30% |
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(教科書)
使用しない
Materials will be provided by the instructor and distributed during class.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are expected to watch videos or read materials outside of class in order to prepare for class discussions. Students are also expected to prepare adequately for all presentations.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学I
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(英 訳) | Philosophy I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:世界について 哲学は、われわれの身の回りにある多くの問題を考えるが、しばしば、その問題を考える際に、われわれがどのようなことを前提にしているのかという、われわれ自身の思考の枠組みを考察しながら、個別の問題に取り組もうとする。そしてその作業はまた、さらにどのような前提がそこにあるのかということを問題にする、というように深く物事を探り続けていかなければならないことが多い。その作業は、結局のところ、われわれが生きている世界をどのようなものとして考えるのかという問題に関わってくる。 そこでこの講義では、地理的でも歴史的でもない観点から、世界というものがどのようなものであるのかという考えを通して、その中でわれわれがどのように考え生きていくべきかについて考えて見る。 |
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(到達目標) | ・ある問題を考えるときに、しばしばわれわれが無批判に前提している前提が存在していることを意識し、自分の思考それ自体とより深く向き合うことを学ぶ。 ・哲学者の考えと向き合うことにより、知識を広げるだけでなく、どのようにそれら他者の思考を捉え直すのかということを学ぶことにより、教養を高める。 |
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(授業計画と内容) | 講義ではあるが、学生との対話を通して修正を行うため、大まかなテーマで記す。 1. 導入 2-4. 主観的な世界と客観的な世界 5-6. 関連する哲学史1 7. 他者 8-10. 科学 11-12. 関連する哲学史2 13-14. 世界について 順番には変更あり 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験によって判定する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリントを配布し、それに即して講義を進める。
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(参考書等) |
『世界について』
(岩波書店)
ISBN:978-4005006755
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(授業外学習(予習・復習)等) | ・講義で扱う哲学者に関する最低限の知識(代表的な著作名など)を頭に入れたうえで授業に臨むこと。 ・復習に際しては、授業内容をたんに反復して覚えるだけではなく、哲学者たちの主張を自分なりに批判的に捉えることにも挑戦してほしい。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
哲学I
(科目名)
Philosophy I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 教育院棟講義室31 |
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(授業の概要・目的)
テーマ:世界について
哲学は、われわれの身の回りにある多くの問題を考えるが、しばしば、その問題を考える際に、われわれがどのようなことを前提にしているのかという、われわれ自身の思考の枠組みを考察しながら、個別の問題に取り組もうとする。そしてその作業はまた、さらにどのような前提がそこにあるのかということを問題にする、というように深く物事を探り続けていかなければならないことが多い。その作業は、結局のところ、われわれが生きている世界をどのようなものとして考えるのかという問題に関わってくる。 そこでこの講義では、地理的でも歴史的でもない観点から、世界というものがどのようなものであるのかという考えを通して、その中でわれわれがどのように考え生きていくべきかについて考えて見る。 |
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(到達目標)
・ある問題を考えるときに、しばしばわれわれが無批判に前提している前提が存在していることを意識し、自分の思考それ自体とより深く向き合うことを学ぶ。
・哲学者の考えと向き合うことにより、知識を広げるだけでなく、どのようにそれら他者の思考を捉え直すのかということを学ぶことにより、教養を高める。 |
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(授業計画と内容)
講義ではあるが、学生との対話を通して修正を行うため、大まかなテーマで記す。 1. 導入 2-4. 主観的な世界と客観的な世界 5-6. 関連する哲学史1 7. 他者 8-10. 科学 11-12. 関連する哲学史2 13-14. 世界について 順番には変更あり 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験によって判定する。
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(教科書)
使用しない
プリントを配布し、それに即して講義を進める。
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(参考書等)
『世界について』
(岩波書店)
ISBN:978-4005006755
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(授業外学習(予習・復習)等)
・講義で扱う哲学者に関する最低限の知識(代表的な著作名など)を頭に入れたうえで授業に臨むこと。
・復習に際しては、授業内容をたんに反復して覚えるだけではなく、哲学者たちの主張を自分なりに批判的に捉えることにも挑戦してほしい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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