授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎演習[工学部] (物理工学科) 1T10, 1T11, 1T12
|
(英 訳) | Practice of Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Engineering Science] | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 情報 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 月1 |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | 4共31 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | パーソナルコンピュータを物理工学学習の道具として使いこなせるよう、コンピュータリテラシーを育成する。受講者は、各自1台ずつパーソナルコンピュータを操作し、毎時間与えられた課題に対しレポートを提出する。 | ||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | レポート作成、データ整理、発表等がコンピュータを使用してできるようになる。プログラミングを行う際に必要な操作と、プログラミングの基礎がわかるようになる。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 パーソナルコンピュータの基本操作や主要なアプリケーションソフトウェアの基礎的な扱い方に演習を通じて習熟する。また、プログラミングのための基本操作についても学習する。 1.ガイダンス及び情報セキュリティ:1回 ガイダンス、パーソナルコンピュータの基本操作、ウェブブラウザと情報検索、教務情報システム(KULASIS)と授業支援システム(PandA)、電子メールの送受信(KUMOI)など 2.工学系学術情報リテラシー(基礎):1回 学術情報の検索、資料の入手情報の利用 3.表計算とグラフ作成:1-2回 表計算、関数、絶対参照と相対参照、最小二乗法、有効数字と誤差、グラフ作成 4.ワードプロセッサ:1-2回 文書作成、整形、章立て、図・表・数式の挿入、科学技術レポートの書き方 5.プレゼンテーション:1-2回 スライド作成、科学技術プレゼンテーションの基礎 6.仮想端末とコマンド操作:1回 CUIとGUI、基本コマンドと基本操作 7.プログラムの入力と実行:6回 プログラムの作成、コンパイルと実行、入出力、発展的課題 |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
コンピュータに関する予備知識は必要ない。演習を主体とした講義形式で、受講生の習熟度に合せて学習速度を柔軟に調整できるように配慮している。
後期配当の講義科目「情報基礎[工学部](物理工学科)」および2回生配当の講義科目「計算機数学」と併せて履修することを勧める。また、2回生配当の講義科目 「計算機数学」の履修は本科目の内容の理解を前提とする。 |
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 「授業計画と内容」に示した7項目ごとに課題が設定され、その課題の提出状況や内容によって成績を評価する。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
「情報基礎演習 2024」(京都大学・工学部・物理工学科)および「情報基礎演習[工学部] プログラミング」を Webにて公開。
詳細は講義中に連絡する。
|
||||||||||||||||||||||||
(参考書等) | |||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業前にテキストを読んで演習内容を確認しておくこと。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 物理工学科で開講する情報基礎演習では学生本人が所有するノートパソコンを持参するBYOD(Bring Your Own Device)形式での演習を予定している。従って、物理工学科の情報基礎演習を履修する学生は、必ず自分のノートパソコンを授業に持参すること(初回の授業からノートパソコンを使用した演習を行う)。なお、授業中にノートパソコンの充電が切れないように十分に充電しておくこと。念のため充電器を持参しても良いが、同時に充電できる台数には限りがある。 持参するノートパソコンについて:ノートパソコンは高性能である必要はないが、無線LANは必須である。OSはWindows、Macのいずれも可だが、iPad等のタブレット端末は認めない。ノートパソコンの推奨仕様などについては新入生向け冊子「入学案内」を参照すること。なお、持参するノートパソコンには、ウイルス対策ソフトウエアを必ず導入しておくこと。 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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情報基礎演習[工学部] (物理工学科)
1T10, 1T11, 1T12 (科目名)
Practice of Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Engineering Science]
(英 訳)
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|
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 4共31 |
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(授業の概要・目的)
パーソナルコンピュータを物理工学学習の道具として使いこなせるよう、コンピュータリテラシーを育成する。受講者は、各自1台ずつパーソナルコンピュータを操作し、毎時間与えられた課題に対しレポートを提出する。
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(到達目標)
レポート作成、データ整理、発表等がコンピュータを使用してできるようになる。プログラミングを行う際に必要な操作と、プログラミングの基礎がわかるようになる。
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(授業計画と内容)
授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 パーソナルコンピュータの基本操作や主要なアプリケーションソフトウェアの基礎的な扱い方に演習を通じて習熟する。また、プログラミングのための基本操作についても学習する。 1.ガイダンス及び情報セキュリティ:1回 ガイダンス、パーソナルコンピュータの基本操作、ウェブブラウザと情報検索、教務情報システム(KULASIS)と授業支援システム(PandA)、電子メールの送受信(KUMOI)など 2.工学系学術情報リテラシー(基礎):1回 学術情報の検索、資料の入手情報の利用 3.表計算とグラフ作成:1-2回 表計算、関数、絶対参照と相対参照、最小二乗法、有効数字と誤差、グラフ作成 4.ワードプロセッサ:1-2回 文書作成、整形、章立て、図・表・数式の挿入、科学技術レポートの書き方 5.プレゼンテーション:1-2回 スライド作成、科学技術プレゼンテーションの基礎 6.仮想端末とコマンド操作:1回 CUIとGUI、基本コマンドと基本操作 7.プログラムの入力と実行:6回 プログラムの作成、コンパイルと実行、入出力、発展的課題 |
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(履修要件)
コンピュータに関する予備知識は必要ない。演習を主体とした講義形式で、受講生の習熟度に合せて学習速度を柔軟に調整できるように配慮している。
後期配当の講義科目「情報基礎[工学部](物理工学科)」および2回生配当の講義科目「計算機数学」と併せて履修することを勧める。また、2回生配当の講義科目 「計算機数学」の履修は本科目の内容の理解を前提とする。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
「授業計画と内容」に示した7項目ごとに課題が設定され、その課題の提出状況や内容によって成績を評価する。
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(教科書)
「情報基礎演習 2024」(京都大学・工学部・物理工学科)および「情報基礎演習[工学部] プログラミング」を Webにて公開。
詳細は講義中に連絡する。
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業前にテキストを読んで演習内容を確認しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
物理工学科で開講する情報基礎演習では学生本人が所有するノートパソコンを持参するBYOD(Bring Your Own Device)形式での演習を予定している。従って、物理工学科の情報基礎演習を履修する学生は、必ず自分のノートパソコンを授業に持参すること(初回の授業からノートパソコンを使用した演習を行う)。なお、授業中にノートパソコンの充電が切れないように十分に充電しておくこと。念のため充電器を持参しても良いが、同時に充電できる台数には限りがある。
持参するノートパソコンについて:ノートパソコンは高性能である必要はないが、無線LANは必須である。OSはWindows、Macのいずれも可だが、iPad等のタブレット端末は認めない。ノートパソコンの推奨仕様などについては新入生向け冊子「入学案内」を参照すること。なお、持参するノートパソコンには、ウイルス対策ソフトウエアを必ず導入しておくこと。 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報ネットワーク
|
(英 訳) | Information Network | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
||||||
(教室) | 共南21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 毎日欠かさずインターネットを利用する日々を過ごすのがあたりまえとなっている。 情報収集、友人とのコミュニケーション、ネットショッピングなどインターネットの利用はごく日常的なことであり、その利便性は言うまでもない。ただしその仕組みが正しく理解できていなければ使いこなせないだけでなく、仕組みを正しく理解できていなければトラブルに巻き込まれて被害者になったり、気づかないうちに加害者になってしまうこともありうる。本科目では、インターネットの基盤技術やサービスの仕組み、ネットワークを安全かつ効果的に利用するための情報技術や情報セキュリティ、さらには情報ネットワーク社会のルールについて理解することで、インターネットをなんとなく利用するレベルから脱却し、大学生活のみならす社会人になってからもインターネットをより適切かつ効果的に利用し、また起こりうる問題を回避する、あるいは問題を的確に解決するための素養を身につけることを目的とする。 |
||||||
(到達目標) | インターネットを実現している通信の仕組み(要素技術とその基本的な考え方)、その上で提供されている各種サービスの仕組み、情報セキュリティに関わる問題と対策、さらに著作権、個人情報保護、その他法律など情報ネットワーク社会のルールを理解した上で、情報ネットワーク技術を安全かつ効果的に活用するための知識を身につけるとともに、これからの技術や社会の発展に継続的にキャッチアップできるようになることを目指す。 | ||||||
(授業計画と内容) | この授業で予定している内容は、おおよそ次の通りである。 (授業の進行状況などを考慮して予定を変更する場合もある。) 1. イントロダクション、情報社会とインターネットの概要 3. インターネットの歴史とネットワークサービス事例 4. ネットワークアーキテクチャ(パケット交換と階層モデル)、IPアドレスとDNS 5. Webサービスや検索エンジンの仕組み・メールの仕組み 6. マルチメディア通信技術 7. TCP/IPによる確実かつ高速な通信の実現 8. 世界規模の「インターネット」を実現する経路制御の仕組み 9. ネットワークの基本としてのLAN(ローカルエリアネットワーク) 10. 有線通信や無線通信の性質、誤り制御とアクセス制御 11. ネットワークの多重化、仮想化、高速化 12. 暗号と認証 13. 情報セキュリティ 14. 情報ネットワークと法律 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
情報基礎[全学向]とあわせての受講を推奨する。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験またはレポート試験の成績を主に評価し、出席状況も考慮しつつ授業時に出題する簡単な演習リポートを補助的に用いる。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
毎回の授業で配付する資料を利用する。
|
||||||
(参考書等) |
『情報ネットワーク』
(共立出版)
ISBN:978-4-320-12303-8
(未来をつなぐデジタルシリーズ)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・授業中に参考文献として挙げた資料を中心に、予め目を通して考察しておくことで、講義内容の理解を深められるようにしておくことが望ましい ・授業後には理解度を確認するために、授業中にコンピュータを操作して例示したことを、自宅などで追証しておくことを推奨する |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・コンピュータに関する予備知識や利用のスキルなどは特に求めない ・本講義で予定しているトピックに関連して、下記の情報セキュリティに関するe-learning講義を受講すること(このe-learningの受講は京都大学の全構成員に対して毎年の受講が求められているものである) https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ismo/e-Learning/ ・オフィスアワーは特に設けないが、質問等があれば随時メール等で受け付ける |
||||||
情報ネットワーク
(科目名)
Information Network
(英 訳)
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(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 共南21 |
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(授業の概要・目的)
毎日欠かさずインターネットを利用する日々を過ごすのがあたりまえとなっている。
情報収集、友人とのコミュニケーション、ネットショッピングなどインターネットの利用はごく日常的なことであり、その利便性は言うまでもない。ただしその仕組みが正しく理解できていなければ使いこなせないだけでなく、仕組みを正しく理解できていなければトラブルに巻き込まれて被害者になったり、気づかないうちに加害者になってしまうこともありうる。本科目では、インターネットの基盤技術やサービスの仕組み、ネットワークを安全かつ効果的に利用するための情報技術や情報セキュリティ、さらには情報ネットワーク社会のルールについて理解することで、インターネットをなんとなく利用するレベルから脱却し、大学生活のみならす社会人になってからもインターネットをより適切かつ効果的に利用し、また起こりうる問題を回避する、あるいは問題を的確に解決するための素養を身につけることを目的とする。 |
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(到達目標)
インターネットを実現している通信の仕組み(要素技術とその基本的な考え方)、その上で提供されている各種サービスの仕組み、情報セキュリティに関わる問題と対策、さらに著作権、個人情報保護、その他法律など情報ネットワーク社会のルールを理解した上で、情報ネットワーク技術を安全かつ効果的に活用するための知識を身につけるとともに、これからの技術や社会の発展に継続的にキャッチアップできるようになることを目指す。
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(授業計画と内容)
この授業で予定している内容は、おおよそ次の通りである。 (授業の進行状況などを考慮して予定を変更する場合もある。) 1. イントロダクション、情報社会とインターネットの概要 3. インターネットの歴史とネットワークサービス事例 4. ネットワークアーキテクチャ(パケット交換と階層モデル)、IPアドレスとDNS 5. Webサービスや検索エンジンの仕組み・メールの仕組み 6. マルチメディア通信技術 7. TCP/IPによる確実かつ高速な通信の実現 8. 世界規模の「インターネット」を実現する経路制御の仕組み 9. ネットワークの基本としてのLAN(ローカルエリアネットワーク) 10. 有線通信や無線通信の性質、誤り制御とアクセス制御 11. ネットワークの多重化、仮想化、高速化 12. 暗号と認証 13. 情報セキュリティ 14. 情報ネットワークと法律 15. フィードバック |
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(履修要件)
情報基礎[全学向]とあわせての受講を推奨する。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験またはレポート試験の成績を主に評価し、出席状況も考慮しつつ授業時に出題する簡単な演習リポートを補助的に用いる。
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(教科書)
使用しない
毎回の授業で配付する資料を利用する。
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(参考書等)
『情報ネットワーク』
(共立出版)
ISBN:978-4-320-12303-8
(未来をつなぐデジタルシリーズ)
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(授業外学習(予習・復習)等)
・授業中に参考文献として挙げた資料を中心に、予め目を通して考察しておくことで、講義内容の理解を深められるようにしておくことが望ましい
・授業後には理解度を確認するために、授業中にコンピュータを操作して例示したことを、自宅などで追証しておくことを推奨する |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
・コンピュータに関する予備知識や利用のスキルなどは特に求めない
・本講義で予定しているトピックに関連して、下記の情報セキュリティに関するe-learning講義を受講すること(このe-learningの受講は京都大学の全構成員に対して毎年の受講が求められているものである) https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ismo/e-Learning/ ・オフィスアワーは特に設けないが、質問等があれば随時メール等で受け付ける |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Formal Languages-E2
|
(英 訳) | Introduction to Formal Languages-E2 | ||||
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(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室21 | ||||||
(授業の概要・目的) | Formal language theory is a fundamental area of theoretical computer science that studies (among other things) different ways of representing possibly infinite collections of words having some shared structure. It is closely related to computability, computational complexity, and mathematical logic, and has practical applications in linguistics, artificial intelligence, and the design of programming languages. The purpose of this course is to provide an introduction to formal language theory for non-computer science students. The main topics include finite-state automata, regular languages, pushdown automata, context-free languages, Turing machines, and decidability. |
||||||
(到達目標) | After completing this course, the student should be able to: - Explain the relationships between different classes of formal languages, automata, and grammars. - Design an automaton or a grammar that accepts or generates a specified formal language, and conversely, determine the formal language that is accepted or generated by a specified automaton or grammar. - Prove or disprove mathematical properties of formal languages, grammars, and automata. - Use the diagonalization method or reductions to establish that certain languages are undecidable. - Understand how the concept of "information" can be defined using computability theory. |
||||||
(授業計画と内容) | The course will cover the following topics: 1. Introduction 2. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (1) 3. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (2) 4. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (3) 5. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (4) 6. Pushdown automata, context-free languages, grammars (1) 7. Pushdown automata, context-free languages, grammars (2) 8. Pushdown automata, context-free languages, grammars (3) 9. Turing machines (1) 10. Turing machines (2) 11. Decidability 12. Reducibility (1) 13. Reducibility (2) 14. Course summary and Q & A session < 15. Feedback |
||||||
(履修要件) |
An ability to think abstractly and to solve problems of a mathematical nature will be required for this course.
No programming skills are needed. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | A written examination at the end of the course. | ||||||
(教科書) |
『Introduction to the Theory of Computation, Third Edition』
(Cengage Learning)
ISBN:978-1133187790
(2012)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students will be expected to spend about 3 hours per week to prepare for and review the lessons. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
Introduction to Formal Languages-E2
(科目名)
Introduction to Formal Languages-E2
(英 訳)
|
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(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 教育院棟演習室21 |
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(授業の概要・目的)
Formal language theory is a fundamental area of theoretical computer science that studies (among other things) different ways of representing possibly infinite collections of words having some shared structure.
It is closely related to computability, computational complexity, and mathematical logic, and has practical applications in linguistics, artificial intelligence, and the design of programming languages. The purpose of this course is to provide an introduction to formal language theory for non-computer science students. The main topics include finite-state automata, regular languages, pushdown automata, context-free languages, Turing machines, and decidability. |
|||||||
(到達目標)
After completing this course, the student should be able to:
- Explain the relationships between different classes of formal languages, automata, and grammars. - Design an automaton or a grammar that accepts or generates a specified formal language, and conversely, determine the formal language that is accepted or generated by a specified automaton or grammar. - Prove or disprove mathematical properties of formal languages, grammars, and automata. - Use the diagonalization method or reductions to establish that certain languages are undecidable. - Understand how the concept of "information" can be defined using computability theory. |
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(授業計画と内容)
The course will cover the following topics: 1. Introduction 2. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (1) 3. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (2) 4. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (3) 5. Finite-state automata, regular languages, nondeterminism (4) 6. Pushdown automata, context-free languages, grammars (1) 7. Pushdown automata, context-free languages, grammars (2) 8. Pushdown automata, context-free languages, grammars (3) 9. Turing machines (1) 10. Turing machines (2) 11. Decidability 12. Reducibility (1) 13. Reducibility (2) 14. Course summary and Q & A session < 15. Feedback |
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(履修要件)
An ability to think abstractly and to solve problems of a mathematical nature will be required for this course.
No programming skills are needed. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
A written examination at the end of the course.
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(教科書)
『Introduction to the Theory of Computation, Third Edition』
(Cengage Learning)
ISBN:978-1133187790
(2012)
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(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be expected to spend about 3 hours per week to prepare for and review the lessons.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [アダプテッド・スポーツ] 1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22
|
(英 訳) | Sports I A [Adapted sports] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
||||||
(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | スポーツ実施は身体機能の維持・増進に有益であるだけでなく、論理的思考力の増強や社会交流の啓発にもつながる。アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を改良することにより、障害の有無や身体活動能力、年齢にかかわらすスポーツ活動を楽しむことができるように工夫・適合(adapt)されたスポーツのことである。 本授業では、障害等(疾患や怪我等による一時的な障害、その他の心身の不調を含む)のある学生とともにアダプテッド・スポーツを経験することにより、障害等に応じたスポーツの実施方法を学修する。 障害等のある学生が履修しない場合は、様々なアダプテッド・スポーツを経験することにより、自分に合ったスポーツの楽しみ方を見つけ、生涯を通じてスポーツに興じるための心づくり・体づくりを目指す。 |
||||||
(到達目標) | ・様々なアダプテッド・スポーツの特徴や楽しみ方を理解する。 ・自身の体力や技術を自覚し、自身にadaptしたスポーツの実施方法を見出し、主体的にスポーツに取り組む力を養う。 ・障害のある学生に配慮しながらスポーツを実施することができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回:講義(アダプテッド・スポーツの理解) 第2回〜第14回: 下記の種目を受講人数や受講者の状況に応じて実施する。 ・パラスポーツ(ボッチャ・ブラインドサッカー・ゴールボールなど) ・フライングディスク種目(アルティメット・ガッツ・ディスクゴルフなど) ・野球系種目(ベースボールファイブ・キックベースボール・ティーボールなど) ・サッカー系種目(アンプティサッカー・フットサル・ハンドボールなど) ・バレーボール系種目(キャッチバレーボール・プレルボール・風船バレー・インディアカなど) ・テニス系種目(ショートテニス・フロアテニス・タスポニーなど) ・バドミントン系種目(ファミリーバドミントンなど) ・バスケットボール系種目(ポートボールなど) ・ラグビー系種目(タグラグビーなど) ・卓球系種目(卓球バレー・サウンドテーブルテニスなど) ・車椅子種目(車椅子バスケットボール・ハンドボール・卓球など) ・レクリエーション系種目 (ペタンク・スポーツ鬼ごっこ・大縄跳び・ウォークラリー・スポーツ吹矢・モルック・キンボールなど) 第15回:フィードバック フィードバック回は、個人の質問に対応する。 授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施する。 ※障害等のある学生の履修に関しては、履修希望者と相談のうえ、障害等の特性・程度、体力レベルに応じたスポーツ種目を履修者全員で実施する。 |
||||||
(履修要件) |
・障害等のある学生や体力に自信のない学生、従来型スポーツ(テニス、卓球、バレーボール、バスケットボール、サッカー等)に苦手意識のある学生、新しいスポーツを経験してみたい学生の積極的履修を歓迎します。
・障害等のある学生のスポーツ実習に際しては、障害等の状況に合わせた支援・調整を行います。支援を要望する学生は事前に連絡してください。 ・スポーツ経験の有無や体力レベルは問いません。 ・将来的に障害との関わりが深い医療・福祉、教育、スポーツ、メディア分野の職に携わる可能性がある者やスポーツボランティア、障害者支援ボランティアに興味のある者の履修を推奨します。 ・どのようなスポーツでも楽しく行える人を歓迎します。 ・準備や後片付けを積極的に行う受講意欲のある者を歓迎します。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・学習態度(授業参加の積極性、準備・片づけの積極性、ルールの学習・理解)および技術上達度を総合的に評価する。 ・2/3以上の出席を最低要件とする。 |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
『アダプテッド・スポーツの科学』
(市村出版)
ISBN:4902109018
吉田南図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍を配架してありますので参考にしてください。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・個々の心身の状態を十分に把握しておくこと。 ・世界中にどのようなスポーツあるいは運動遊びが存在しているのかについて探索し、スポーツへの関心を深めておくこと。 ・様々なスポーツを観戦し、自身の技能向上に役立てること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [アダプテッド・スポーツ]
1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22 (科目名)
Sports I A [Adapted sports]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
スポーツ実施は身体機能の維持・増進に有益であるだけでなく、論理的思考力の増強や社会交流の啓発にもつながる。アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を改良することにより、障害の有無や身体活動能力、年齢にかかわらすスポーツ活動を楽しむことができるように工夫・適合(adapt)されたスポーツのことである。
本授業では、障害等(疾患や怪我等による一時的な障害、その他の心身の不調を含む)のある学生とともにアダプテッド・スポーツを経験することにより、障害等に応じたスポーツの実施方法を学修する。 障害等のある学生が履修しない場合は、様々なアダプテッド・スポーツを経験することにより、自分に合ったスポーツの楽しみ方を見つけ、生涯を通じてスポーツに興じるための心づくり・体づくりを目指す。 |
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(到達目標)
・様々なアダプテッド・スポーツの特徴や楽しみ方を理解する。
・自身の体力や技術を自覚し、自身にadaptしたスポーツの実施方法を見出し、主体的にスポーツに取り組む力を養う。 ・障害のある学生に配慮しながらスポーツを実施することができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回:講義(アダプテッド・スポーツの理解) 第2回〜第14回: 下記の種目を受講人数や受講者の状況に応じて実施する。 ・パラスポーツ(ボッチャ・ブラインドサッカー・ゴールボールなど) ・フライングディスク種目(アルティメット・ガッツ・ディスクゴルフなど) ・野球系種目(ベースボールファイブ・キックベースボール・ティーボールなど) ・サッカー系種目(アンプティサッカー・フットサル・ハンドボールなど) ・バレーボール系種目(キャッチバレーボール・プレルボール・風船バレー・インディアカなど) ・テニス系種目(ショートテニス・フロアテニス・タスポニーなど) ・バドミントン系種目(ファミリーバドミントンなど) ・バスケットボール系種目(ポートボールなど) ・ラグビー系種目(タグラグビーなど) ・卓球系種目(卓球バレー・サウンドテーブルテニスなど) ・車椅子種目(車椅子バスケットボール・ハンドボール・卓球など) ・レクリエーション系種目 (ペタンク・スポーツ鬼ごっこ・大縄跳び・ウォークラリー・スポーツ吹矢・モルック・キンボールなど) 第15回:フィードバック フィードバック回は、個人の質問に対応する。 授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施する。 ※障害等のある学生の履修に関しては、履修希望者と相談のうえ、障害等の特性・程度、体力レベルに応じたスポーツ種目を履修者全員で実施する。 |
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(履修要件)
・障害等のある学生や体力に自信のない学生、従来型スポーツ(テニス、卓球、バレーボール、バスケットボール、サッカー等)に苦手意識のある学生、新しいスポーツを経験してみたい学生の積極的履修を歓迎します。
・障害等のある学生のスポーツ実習に際しては、障害等の状況に合わせた支援・調整を行います。支援を要望する学生は事前に連絡してください。 ・スポーツ経験の有無や体力レベルは問いません。 ・将来的に障害との関わりが深い医療・福祉、教育、スポーツ、メディア分野の職に携わる可能性がある者やスポーツボランティア、障害者支援ボランティアに興味のある者の履修を推奨します。 ・どのようなスポーツでも楽しく行える人を歓迎します。 ・準備や後片付けを積極的に行う受講意欲のある者を歓迎します。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・学習態度(授業参加の積極性、準備・片づけの積極性、ルールの学習・理解)および技術上達度を総合的に評価する。
・2/3以上の出席を最低要件とする。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『アダプテッド・スポーツの科学』
(市村出版)
ISBN:4902109018
吉田南図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍を配架してありますので参考にしてください。
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(授業外学習(予習・復習)等)
・個々の心身の状態を十分に把握しておくこと。
・世界中にどのようなスポーツあるいは運動遊びが存在しているのかについて探索し、スポーツへの関心を深めておくこと。 ・様々なスポーツを観戦し、自身の技能向上に役立てること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [ソフトボール] 1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22
|
(英 訳) | Sports I A [Softball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
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(教室) | 吉田南構内グラウンド | ||||||
(授業の概要・目的) | 運動を行うことで,フィジカル面での健康とメンタル面での健康を養います.10-20代の若いうちに運動習慣をつけることは,その後の人生において非常に重要です.また日々様々なストレスにさらされている毎日ですが,運動を行うことでストレスの発散になります. 本授業で行うソフトボールは,「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など多くの運動が必要なスポーツです.本実習では,ソフトボール技術向上を主たる目的ではなく,ソフトボールを通じて,人体の筋肉,関節などについて理解を深め,自分自身の体を知ってもらいます.今後,自己の健康管理や体力づくりのきっかけとなり,運動の楽しさを体験してもらいます. 特に「投げる」,「捕る」というキャッチボールは,親子など,世代を超えて気楽に行える,コミュニケーションツールになります. ソフトボールや野球経験の有無は問いません. ぜひ楽しく運動しましょう! |
||||||
(到達目標) | 「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など基本的な動作を習得します.またストレッチングやコンディショニングメニューを理解し,自己の健康管理ができることとします. | ||||||
(授業計画と内容) | 第1〜2回:ガイダンス,ケガ予防や準備運動の方法などの学習 第3〜7回:コンディショニング,競技に必要動きの習得、基礎技能練習、ゲーム 第8〜14回:コンディショニング,基礎技能練習、ゲーム 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価します. 意欲,態度,技能,関心【70%】 →スポーツ演習に対する積極性,協調性,専門的スキル,スキルの成長等に基づいて評価 知識,理解,思考,関心【30%】 →授業中の質疑応答等に基づいて評価 |
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(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 体を動かすことが好きな生徒はもちろん,運動が苦手な生徒にも運動好きになってもらうことが目標です. 自分自身でできる体のコンディショニング方法をお伝えするので,一日のうちで時間を見つけて,自分自身の体に向き合う時間を取ってもらえればと思います.日常生活でも自身の姿勢,関節の柔軟性などを意識することで,肩こりや腰痛を予防することが可能となります. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [ソフトボール]
1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22 (科目名)
Sports I A [Softball]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 吉田南構内グラウンド |
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(授業の概要・目的)
運動を行うことで,フィジカル面での健康とメンタル面での健康を養います.10-20代の若いうちに運動習慣をつけることは,その後の人生において非常に重要です.また日々様々なストレスにさらされている毎日ですが,運動を行うことでストレスの発散になります.
本授業で行うソフトボールは,「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など多くの運動が必要なスポーツです.本実習では,ソフトボール技術向上を主たる目的ではなく,ソフトボールを通じて,人体の筋肉,関節などについて理解を深め,自分自身の体を知ってもらいます.今後,自己の健康管理や体力づくりのきっかけとなり,運動の楽しさを体験してもらいます. 特に「投げる」,「捕る」というキャッチボールは,親子など,世代を超えて気楽に行える,コミュニケーションツールになります. ソフトボールや野球経験の有無は問いません. ぜひ楽しく運動しましょう! |
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(到達目標)
「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など基本的な動作を習得します.またストレッチングやコンディショニングメニューを理解し,自己の健康管理ができることとします.
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(授業計画と内容)
第1〜2回:ガイダンス,ケガ予防や準備運動の方法などの学習 第3〜7回:コンディショニング,競技に必要動きの習得、基礎技能練習、ゲーム 第8〜14回:コンディショニング,基礎技能練習、ゲーム 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価します.
意欲,態度,技能,関心【70%】 →スポーツ演習に対する積極性,協調性,専門的スキル,スキルの成長等に基づいて評価 知識,理解,思考,関心【30%】 →授業中の質疑応答等に基づいて評価 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
体を動かすことが好きな生徒はもちろん,運動が苦手な生徒にも運動好きになってもらうことが目標です. 自分自身でできる体のコンディショニング方法をお伝えするので,一日のうちで時間を見つけて,自分自身の体に向き合う時間を取ってもらえればと思います.日常生活でも自身の姿勢,関節の柔軟性などを意識することで,肩こりや腰痛を予防することが可能となります.
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [バドミントン] 1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22
|
(英 訳) | Sports I A [Badminton] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
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(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本実習では、生涯スポーツをテーマとし、バドミントンを通して、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、身体運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。バドミントンは身体のコントロールのみならず、ラケットのコントロール技術も重要である。加えて、シャトル・ラケット・身体の位置関係の空間的な認識、シャトルの軌道予想も大切である。先ずはシャトルをキャッチボールする感覚で始め、各自それぞれの『生涯スポーツとしてのバドミントン』を習得してもらいたい。 | ||||||
(到達目標) | ・バドミントンのルール、基本技術を習得し、ゲームを楽しむことで運動する習慣をつける。 ・バドミントンをコミュニケーションツールとして捉え、仲間と楽しく過ごす工夫ができる。 ・安全にゲームができるよう、周りに気を遣うことができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 体育館メインフロアーにおいてガイダンスを行う 第2回〜第4回 基礎練習 第5回〜第6回 サーブとレシーブからの簡易ゲーム 第7回〜第9回 ゲームを楽しむ シングルス・ダブルス 第10回〜第14回 ゲームを楽しむ 団体戦 第15回 フィードバックとして、個人の質問に対応する (技術レベルの向上具合を見て内容を変更する可能性がある。) |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動が健康維持に重要であることは疫学調査からも明らかとなっています。『運動する習慣』を獲得できれば、将来的な死亡リスクを低下させることになります。積極的に授業外の運動機会を増やしましょう。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業時間外の相談はメールにて受け付けます。 アドレス:iwanaka.nobumasa.38n(アットマーク)st.kyoto-u.ac.jp ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 ・ラケットやシャトルは大学で準備しています。 |
||||||
スポーツ実習IA [バドミントン]
1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22 (科目名)
Sports I A [Badminton]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
本実習では、生涯スポーツをテーマとし、バドミントンを通して、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、身体運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。バドミントンは身体のコントロールのみならず、ラケットのコントロール技術も重要である。加えて、シャトル・ラケット・身体の位置関係の空間的な認識、シャトルの軌道予想も大切である。先ずはシャトルをキャッチボールする感覚で始め、各自それぞれの『生涯スポーツとしてのバドミントン』を習得してもらいたい。
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(到達目標)
・バドミントンのルール、基本技術を習得し、ゲームを楽しむことで運動する習慣をつける。
・バドミントンをコミュニケーションツールとして捉え、仲間と楽しく過ごす工夫ができる。 ・安全にゲームができるよう、周りに気を遣うことができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 体育館メインフロアーにおいてガイダンスを行う 第2回〜第4回 基礎練習 第5回〜第6回 サーブとレシーブからの簡易ゲーム 第7回〜第9回 ゲームを楽しむ シングルス・ダブルス 第10回〜第14回 ゲームを楽しむ 団体戦 第15回 フィードバックとして、個人の質問に対応する (技術レベルの向上具合を見て内容を変更する可能性がある。) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
運動が健康維持に重要であることは疫学調査からも明らかとなっています。『運動する習慣』を獲得できれば、将来的な死亡リスクを低下させることになります。積極的に授業外の運動機会を増やしましょう。
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(その他(オフィスアワー等))
・授業時間外の相談はメールにて受け付けます。
アドレス:iwanaka.nobumasa.38n(アットマーク)st.kyoto-u.ac.jp ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 ・ラケットやシャトルは大学で準備しています。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング] 1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22
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(英 訳) | Sports I A [Fitness walking] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
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(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。 授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンス(体育館メインフロアー)を行い、第2週以降は体育館サブフロアー、および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また、健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『見直そう!歩き方 STOP!運動不足・座りすぎ・転倒』
(歩行開発研究所, 2022)
ISBN:9784902473254
(健康を維持する姿勢と歩き方・身体活動の効果・座りすぎ対策を参照)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング]
1T17, 1T18, 1T19, 1T20, 1T21, 1T22 (科目名)
Sports I A [Fitness walking]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月1 (教室) 総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。
|
|||||||
(到達目標)
ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。
|
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。 授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンス(体育館メインフロアー)を行い、第2週以降は体育館サブフロアー、および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また、健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『見直そう!歩き方 STOP!運動不足・座りすぎ・転倒』
(歩行開発研究所, 2022)
ISBN:9784902473254
(健康を維持する姿勢と歩き方・身体活動の効果・座りすぎ対策を参照)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックディスカッション(全・英)-E3
|
(英 訳) | Academic Discussion(All Faculties, English)-E3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月1 |
||||||
(教室) | 1共21 | ||||||
(授業の概要・目的) | The purpose of English Academic Discussion is to equip students with the communication skills necessary to actively engage within academic and professional communities, improve critical thinking and discussion skills, and expand viewpoints on a variety of topics from the humanities, natural sciences, and social sciences. The course will be focused mainly on group discussions. Students will be asked to prepare their own themed materials as homework and use them to actively participate in discussions in following classes. 本授業の目的は、人文科学、自然科学、社会科学の様々なトピックについて、アカデミック・コミュニティやプロフェッショナル・コミュニティに積極的に参加し、批判的思考やディスカッションのスキルを向上させ、視野を広げるために必要なコミュニケーション・スキルを身につけることである。 |
||||||
(到達目標) | By the end of this course, students should be able to: - understand the role of discussion in academic settings - initiate and maintain a conversation - ask critical questions and respond in length - lead and manage a discussion - identify and use discourse markers - orally summarize ideas from in-class discussions |
||||||
(授業計画と内容) | 1. Course introductions and diagnostic 2. Listening and Notetaking skills / Discussion skill 1 3. Discussion skill 2 / Teacher-led discussion 1 4. Discussion skill 3 / Teacher-led discussion 2 5. Student-led discussion 6. Student-led discussion 7. Student-led discussion 8. Poster presentation workshop 9. Poster presentation 10. Student-led discussion 11. Student-led discussion 12. Student-led discussion 13. Discussion evaluation workshop 14. Graded group discussion 15. Feedback |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | (30%) Active participation (20%) Discussion leadership (10%) Poster presentation (30%) Final group discussion (10%) Self-evaluation |
||||||
(教科書) |
使用しない
Learning materials will be provided to the students by the teacher. They will be uploaded to PandA.
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students must find suitable materials and prepare questions and activities for class discussions. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックディスカッション(全・英)-E3
(科目名)
Academic Discussion(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
|
|
||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月1 (教室) 1共21 |
|||||||
(授業の概要・目的)
The purpose of English Academic Discussion is to equip students with the communication skills necessary to actively engage within academic and professional communities, improve critical thinking and discussion skills, and expand viewpoints on a variety of topics from the humanities, natural sciences, and social sciences. The course will be focused mainly on group discussions. Students will be asked to prepare their own themed materials as homework and use them to actively participate in discussions in following classes.
本授業の目的は、人文科学、自然科学、社会科学の様々なトピックについて、アカデミック・コミュニティやプロフェッショナル・コミュニティに積極的に参加し、批判的思考やディスカッションのスキルを向上させ、視野を広げるために必要なコミュニケーション・スキルを身につけることである。 |
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(到達目標)
By the end of this course, students should be able to:
- understand the role of discussion in academic settings - initiate and maintain a conversation - ask critical questions and respond in length - lead and manage a discussion - identify and use discourse markers - orally summarize ideas from in-class discussions |
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(授業計画と内容)
1. Course introductions and diagnostic 2. Listening and Notetaking skills / Discussion skill 1 3. Discussion skill 2 / Teacher-led discussion 1 4. Discussion skill 3 / Teacher-led discussion 2 5. Student-led discussion 6. Student-led discussion 7. Student-led discussion 8. Poster presentation workshop 9. Poster presentation 10. Student-led discussion 11. Student-led discussion 12. Student-led discussion 13. Discussion evaluation workshop 14. Graded group discussion 15. Feedback |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
(30%) Active participation
(20%) Discussion leadership (10%) Poster presentation (30%) Final group discussion (10%) Self-evaluation |
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(教科書)
使用しない
Learning materials will be provided to the students by the teacher. They will be uploaded to PandA.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students must find suitable materials and prepare questions and activities for class discussions.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
西洋社会思想史I
|
(英 訳) | History of Western Social Thought I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 西洋の歴史において「社会」はどのように考えられてきたのか。そして、現代の日本に生きるわれわれは「社会」をどのように考えるべきなのか。授業では、古代から近代はじめまでの代表的な思想家の著作からの抜粋を解読しながら、この二つの問いを探究していく。 | ||||||
(到達目標) | ・西洋社会思想史(古代から18世紀頃まで)の基礎知識を身につける。 ・歴史的な厚みをもって「社会」について考えることができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 本授業(I)では、導入的な話のあと、古代から近代に現れた社会思想を検討していく。 第1回 導入——共同存在としての人間への問い 第2回 なぜ思想史を学ぶのか 第3回 プラトン(1) 第4回 プラトン(2) 第5回 アリストテレス(1) 第6回 アリストテレス(2) 第7回 アウグスティヌス(1) 第8回 アウグスティヌス(2) 第9回 トマス・アクィナス(1) 第10回 トマス・アクィナス(2) 第11回 マキアヴェッリ(1) 第12回 マキアヴェッリ(2) 第13回 ホッブズ(1) 第14回 ホッブズ(2) 最終回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。 | ||||||
(教科書) |
授業で使う資料は、コピーを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 原典を読みながら考える。そのなかでさまざまな問いを見つけ出して、さらに考える。大人数の講義形式の授業ではあるが、できる限りそのようなことを行って、知識の習得にとどまらない思想的な知の営みを経験してほしいと思っている。 適正授業規模の範囲内で行うため、履修人数制限を行う。 |
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西洋社会思想史I
(科目名)
History of Western Social Thought I
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共北31 |
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(授業の概要・目的)
西洋の歴史において「社会」はどのように考えられてきたのか。そして、現代の日本に生きるわれわれは「社会」をどのように考えるべきなのか。授業では、古代から近代はじめまでの代表的な思想家の著作からの抜粋を解読しながら、この二つの問いを探究していく。
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(到達目標)
・西洋社会思想史(古代から18世紀頃まで)の基礎知識を身につける。
・歴史的な厚みをもって「社会」について考えることができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
本授業(I)では、導入的な話のあと、古代から近代に現れた社会思想を検討していく。 第1回 導入——共同存在としての人間への問い 第2回 なぜ思想史を学ぶのか 第3回 プラトン(1) 第4回 プラトン(2) 第5回 アリストテレス(1) 第6回 アリストテレス(2) 第7回 アウグスティヌス(1) 第8回 アウグスティヌス(2) 第9回 トマス・アクィナス(1) 第10回 トマス・アクィナス(2) 第11回 マキアヴェッリ(1) 第12回 マキアヴェッリ(2) 第13回 ホッブズ(1) 第14回 ホッブズ(2) 最終回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。
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(教科書)
授業で使う資料は、コピーを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。
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(その他(オフィスアワー等))
原典を読みながら考える。そのなかでさまざまな問いを見つけ出して、さらに考える。大人数の講義形式の授業ではあるが、できる限りそのようなことを行って、知識の習得にとどまらない思想的な知の営みを経験してほしいと思っている。
適正授業規模の範囲内で行うため、履修人数制限を行う。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アメリカ現代史入門
|
(英 訳) | Introduction to Contemporary American History | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 4共13 | ||||||
(授業の概要・目的) | 20世紀前半のアメリカの西半球政策を分析することで、20世紀後半に形成された「パクス・アメリカーナ」の時代のアメリカ外交全般につながる特徴を指摘する。 「パクス・アメリカーナ」は、突如として登場したわけではなく、その原点ともいえる西半球政策の歴史を通して、さまざまな分野で圧倒的な影響力を持つアメリカが中心となっている国際秩序への理解を深めることができる。 |
||||||
(到達目標) | アメリカの現代史を学ぶことを通じて、現在の国際社会の在り方を考察すると同時に、歴史学の意義とは何かを考えるきっかけを身につけることを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 具体的には以下の事項をとりあげ検討を進める。(それぞれ1〜2回の授業を行う。) 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 I.「棍棒外交」から「善隣外交」へ 1.西半球への進出と植民地 2.「旧外交」と「新外交」 3.西半球の集団安全保障機構と「平和」 II.危機の時代の西半球政策 4.チャコ戦争と南米諸国 5.極東、ヨーロッパの危機と西半球 6.パンアメリカン会議 III.「民主主義」と西半球政策 7.独裁者への対応‐ソモサとトルヒーヨ 8.スペイン内戦と西半球‐ファシズムと共産主義 Ⅳ.まとめ |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『現代アメリカの政治文化と世界』
(昭和堂)
ISBN:978-4812210376
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義において、折にふれて参考文献を紹介するので、講義の前後にこれらを読むことが望ましい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 現代のアメリカ社会の基礎が形作られた時代。その史的ダイナミズムを体感してほしい。 | ||||||
アメリカ現代史入門
(科目名)
Introduction to Contemporary American History
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 4共13 |
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(授業の概要・目的)
20世紀前半のアメリカの西半球政策を分析することで、20世紀後半に形成された「パクス・アメリカーナ」の時代のアメリカ外交全般につながる特徴を指摘する。
「パクス・アメリカーナ」は、突如として登場したわけではなく、その原点ともいえる西半球政策の歴史を通して、さまざまな分野で圧倒的な影響力を持つアメリカが中心となっている国際秩序への理解を深めることができる。 |
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(到達目標)
アメリカの現代史を学ぶことを通じて、現在の国際社会の在り方を考察すると同時に、歴史学の意義とは何かを考えるきっかけを身につけることを目標とする。
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(授業計画と内容)
具体的には以下の事項をとりあげ検討を進める。(それぞれ1〜2回の授業を行う。) 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 I.「棍棒外交」から「善隣外交」へ 1.西半球への進出と植民地 2.「旧外交」と「新外交」 3.西半球の集団安全保障機構と「平和」 II.危機の時代の西半球政策 4.チャコ戦争と南米諸国 5.極東、ヨーロッパの危機と西半球 6.パンアメリカン会議 III.「民主主義」と西半球政策 7.独裁者への対応‐ソモサとトルヒーヨ 8.スペイン内戦と西半球‐ファシズムと共産主義 Ⅳ.まとめ |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験。
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
『現代アメリカの政治文化と世界』
(昭和堂)
ISBN:978-4812210376
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義において、折にふれて参考文献を紹介するので、講義の前後にこれらを読むことが望ましい。
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(その他(オフィスアワー等))
現代のアメリカ社会の基礎が形作られた時代。その史的ダイナミズムを体感してほしい。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史I
|
(英 訳) | Oriental History I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 共北32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「中国中世史のダイナミズム」 中国の中世(2世紀後半から8世紀前半まで)は、北方の遊牧系民族が華北(黄河流域)に移動・定住したことを契機として、従来の漢民族の社会に大きな変化が生じた時代である。言うまでもなく、その歴史過程は単純ではなく、さまざまな紆余曲折を経て展開する。この講義では、高校の世界史教科書では描ききれない、中国中世史の多様な側面を紹介・解説することにより、受講生に新たな歴史観を提示したい。 |
||||||
(到達目標) | 古代日本が中国大陸と本格的にコンタクトを取り始めた時代、中国社会じたいも大きな変貌を遂げつつあった。本講義は、古代日本が相対した中国王朝・社会がどのようなものであったのかについて、多面的に理解を深めることを目的とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のプランに従って講義を進める。但し、状況に応じて内容を適宜変更することがある。なお、初回は「ガイダンス」にあて、講義内容の概略について説明を行う。 第2週目以降は、以下のテーマについて合計14回(フィードバックを含む)の授業を行う。 1.華北における胡漢の並存—中国中世への導火線 2.曹操政権と魏王朝—漢王朝との断続的関係 3.貴族制社会の形成—漢族社会の変容 4.「五胡十六国時代」への歴程 5.孫呉と東晋—土着豪族政権から流寓貴族による江南統治へ 6.胡族国家・北魏による華北統治 7.孝文帝の「漢化政策」がもたらしたもの—衝撃と反動 8.江南政権の変質—門閥貴族政権から軍事皇帝の時代へ 9.突厥遊牧帝国の出現と北朝 10.侯景の乱—南朝の衰退 11.宗教と政治—皇帝による保護と弾圧 12.隋による中華統一—煬帝のみた夢 13.まとめ 《期末試験》 14.フィードバック |
||||||
(履修要件) |
本講義は、同一内容のものを週2回開講するので、いずれか1つのみを履修登録すること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(課題・クイズの成績および出席状況等。50%)および期末試験(レポート試験)の成績(50%) | ||||||
(教科書) |
『概説中国史(上):古代—中世』
(昭和堂)
ISBN:978-4812215166
本学の学習支援システム等を通じて、講義資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | (1)高等学校の「世界史B」教科書内容を理解していることを前提として授業を進めますので、よく復習しておいてください。 (2)講義資料は、原則としてPandAを通じて配布します。事前にダウンロード・印刷して読み込んでおくことを強くお勧めします。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 文系・理系を問わず、向学心に溢れた皆さんの聴講を歓迎します。 | ||||||
東洋史I
(科目名)
Oriental History I
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共北32 |
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(授業の概要・目的)
「中国中世史のダイナミズム」
中国の中世(2世紀後半から8世紀前半まで)は、北方の遊牧系民族が華北(黄河流域)に移動・定住したことを契機として、従来の漢民族の社会に大きな変化が生じた時代である。言うまでもなく、その歴史過程は単純ではなく、さまざまな紆余曲折を経て展開する。この講義では、高校の世界史教科書では描ききれない、中国中世史の多様な側面を紹介・解説することにより、受講生に新たな歴史観を提示したい。 |
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(到達目標)
古代日本が中国大陸と本格的にコンタクトを取り始めた時代、中国社会じたいも大きな変貌を遂げつつあった。本講義は、古代日本が相対した中国王朝・社会がどのようなものであったのかについて、多面的に理解を深めることを目的とする。
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(授業計画と内容)
基本的に以下のプランに従って講義を進める。但し、状況に応じて内容を適宜変更することがある。なお、初回は「ガイダンス」にあて、講義内容の概略について説明を行う。 第2週目以降は、以下のテーマについて合計14回(フィードバックを含む)の授業を行う。 1.華北における胡漢の並存—中国中世への導火線 2.曹操政権と魏王朝—漢王朝との断続的関係 3.貴族制社会の形成—漢族社会の変容 4.「五胡十六国時代」への歴程 5.孫呉と東晋—土着豪族政権から流寓貴族による江南統治へ 6.胡族国家・北魏による華北統治 7.孝文帝の「漢化政策」がもたらしたもの—衝撃と反動 8.江南政権の変質—門閥貴族政権から軍事皇帝の時代へ 9.突厥遊牧帝国の出現と北朝 10.侯景の乱—南朝の衰退 11.宗教と政治—皇帝による保護と弾圧 12.隋による中華統一—煬帝のみた夢 13.まとめ 《期末試験》 14.フィードバック |
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(履修要件)
本講義は、同一内容のものを週2回開講するので、いずれか1つのみを履修登録すること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(課題・クイズの成績および出席状況等。50%)および期末試験(レポート試験)の成績(50%)
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(教科書)
『概説中国史(上):古代—中世』
(昭和堂)
ISBN:978-4812215166
本学の学習支援システム等を通じて、講義資料を配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
(1)高等学校の「世界史B」教科書内容を理解していることを前提として授業を進めますので、よく復習しておいてください。
(2)講義資料は、原則としてPandAを通じて配布します。事前にダウンロード・印刷して読み込んでおくことを強くお勧めします。 |
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(その他(オフィスアワー等))
文系・理系を問わず、向学心に溢れた皆さんの聴講を歓迎します。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本史I
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(英 訳) | Japanese History I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 情報メ地下講義室 | ||||||
(授業の概要・目的) | 【日本古代の国家と政治—律令国家の変化—】 日本における古代国家の様相を政治史という側面から把握し、古代日本の特質について理解することを目的とする。今期は、律令国家が変質をはじめる8世紀後葉から9世紀前葉の政治動向を取り上げ、先行学説を紹介するとともに批判的に検証を行う。こうした作業を通じて、国家の様相やその変遷を客観的に捉える視座を養うことを目指す。 |
||||||
(到達目標) | 日本古代史における正確で幅広い知識を獲得するとともに、これまでの研究の流れを自分の力で整理し、それらを客観的・批判的に把握して、自らの歴史像を組み立てるための技術を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 7世紀後葉に成立した日本の律令国家は、8世紀後葉から変質をはじめ、長い過渡期を経て10世紀後葉に摂関政治へと転成した。今期は、そうした変質の初期にあたる8世紀後葉から9世紀前葉にかけての国家の様相を、政治史を中心にしながら考察する。まずは平安時代の幕開けを告げる桓武天皇の登場を検討し、奈良時代と平安時代の相違について理解する。次いで、長岡京・平安京への遷都の議論を概観し、また、仏教改革や新仏教の確立という観点から、この時期の仏教と国家との関係について考察する。最後に太上天皇制の変質や直系継承の成立に触れながら、摂関政治の前提となる天皇制の変容を検証する。 第1回 イントロダクション—奈良時代の政治と天皇— 第2回 桓武天皇の即位と天智系皇統(1) 第3回 桓武天皇の即位と天智系皇統(2) 第4回 平城京から長岡京・平安京へ(1) 第5回 平城京から長岡京・平安京へ(2) 第6回 平安時代初期の仏教改革(1) 第7回 平安時代初期の仏教改革(2) 第8回 大乗戒壇の独立と最澄(1) 第9回 大乗戒壇の独立と最澄(2) 第10回 太上天皇制の変質と薬子の変(1) 第11回 太上天皇制の変質と薬子の変(2) 第12回 承和の変と直系継承の成立(1) 第13回 承和の変と直系継承の成立(2) 第14回 総 括 《期末試験》 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(筆記)にて成績評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
授業中にプリントを配布する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | シラバスなどを通じて授業の進行を確認し、各回の授業内容を想定しながら予習をすること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業は講義形式で行う。 | ||||||
日本史I
(科目名)
Japanese History I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 情報メ地下講義室 |
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(授業の概要・目的)
【日本古代の国家と政治—律令国家の変化—】
日本における古代国家の様相を政治史という側面から把握し、古代日本の特質について理解することを目的とする。今期は、律令国家が変質をはじめる8世紀後葉から9世紀前葉の政治動向を取り上げ、先行学説を紹介するとともに批判的に検証を行う。こうした作業を通じて、国家の様相やその変遷を客観的に捉える視座を養うことを目指す。 |
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(到達目標)
日本古代史における正確で幅広い知識を獲得するとともに、これまでの研究の流れを自分の力で整理し、それらを客観的・批判的に把握して、自らの歴史像を組み立てるための技術を習得する。
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(授業計画と内容)
7世紀後葉に成立した日本の律令国家は、8世紀後葉から変質をはじめ、長い過渡期を経て10世紀後葉に摂関政治へと転成した。今期は、そうした変質の初期にあたる8世紀後葉から9世紀前葉にかけての国家の様相を、政治史を中心にしながら考察する。まずは平安時代の幕開けを告げる桓武天皇の登場を検討し、奈良時代と平安時代の相違について理解する。次いで、長岡京・平安京への遷都の議論を概観し、また、仏教改革や新仏教の確立という観点から、この時期の仏教と国家との関係について考察する。最後に太上天皇制の変質や直系継承の成立に触れながら、摂関政治の前提となる天皇制の変容を検証する。 第1回 イントロダクション—奈良時代の政治と天皇— 第2回 桓武天皇の即位と天智系皇統(1) 第3回 桓武天皇の即位と天智系皇統(2) 第4回 平城京から長岡京・平安京へ(1) 第5回 平城京から長岡京・平安京へ(2) 第6回 平安時代初期の仏教改革(1) 第7回 平安時代初期の仏教改革(2) 第8回 大乗戒壇の独立と最澄(1) 第9回 大乗戒壇の独立と最澄(2) 第10回 太上天皇制の変質と薬子の変(1) 第11回 太上天皇制の変質と薬子の変(2) 第12回 承和の変と直系継承の成立(1) 第13回 承和の変と直系継承の成立(2) 第14回 総 括 《期末試験》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(筆記)にて成績評価する。
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(教科書)
使用しない
授業中にプリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
シラバスなどを通じて授業の進行を確認し、各回の授業内容を想定しながら予習をすること。
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(その他(オフィスアワー等))
授業は講義形式で行う。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
漢文学I
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(英 訳) | The Chinese Classics I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 共東12 | ||||||
(授業の概要・目的) | 漢文を基礎から本格的に学習するための教材として、朝鮮王朝時代に編纂された『龍飛御天歌』を読む。 『龍飛御天歌』は中国・朝鮮における歴代帝王の功績を讃えた頌歌。ハングルの「歌」と漢文の「詩」とから成り、その内容を説明するための「註解」と「音訓」を付す。授業で取り上げるのは主として註解と音訓。朝鮮典籍といってもハングルではなく、純然たる漢文体の著作であるのでご安心いただきたい。 註解の内容は、基本的には有名な司馬光『資治通鑑』のダイジェスト版である。しかしこれには先行する元の胡三省の註、その他を踏まえて独自に小註(音訓)が付されているので、これらの小註についてもなるべく丁寧に読み進めていきたい。 テキストの本文には句読が付されており、要所要所には漢字の声調(四声)を示す記号(圏発)が付されている。さらに小註では漢字の発音(反切)が示されるとともに、読解に際して間違いやすいところ、注意すべきところ、および人名・職官・地理などに関する基本情報が、実に丁寧に説明されている。この小註を通して漢文の基礎、延いては歴史書の読み方についても学んでほしい。 |
||||||
(到達目標) | 1)高等学校で学んだ漢文訓読の知識を基礎として、我が国の伝統文化を支えてきた漢文の読解能力に磨きをかける。 2)さらに「白文」による学習に取り組み、訓点に頼らずとも漢文の史料が読めるようになる。 3)漢文史料の詳細な読解を通して、中国・朝鮮の躍動感あふれる歴史記述を独力で読み進めることができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1週に『龍飛御天歌』の概略を説明し、第2週以降は講読形式によりテキストの読解を進める。全125章のうち、当面、第50章(唐玄宗)から読み進める予定である。前半は講師が講読を主導し、後半は受講生が講読を分担する。進度は受講生の取り組み次第であるが、おおむね1回につきテキスト2葉分(A4打ち出しプリント1ページ分)を予定している。なお、第8週には中間考査(小テスト)を行う。 第1週 『龍飛御天歌』解説 第2週 『龍飛御天歌』講読1 第3週 『龍飛御天歌』講読2 第4週 『龍飛御天歌』講読3 第5週 『龍飛御天歌』講読4 第6週 『龍飛御天歌』講読5 第7週 『龍飛御天歌』講読6 第8週 中間考査/解説と復習 第9週 『龍飛御天歌』講読7 第10週 『龍飛御天歌』講読8 第11週 『龍飛御天歌』講読9 第12週 『龍飛御天歌』講読10 第13週 『龍飛御天歌』講読11 第14週 『龍飛御天歌』講読12 《期末試験》 第16週 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
高等学校における漢文の教科の基本的な知識を身に着けていることが望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | (1)75パーセント以上の出席を要求する。 (2)出席要件を満たす者について、中間考査(100点)と期末試験(100点)の合計得点を100点満点に換算して成績評価を行う。 (3)中間考査・期末試験では、講読したテキストの範囲内において、漢文の句法、書き下し、並びに現代語による解釈等について出題する。 |
||||||
(教科書) |
プリントを配布する(『龍飛御天歌』影印本、およびテキストの打ち出しプリント)。
|
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(参考書等) |
『漢文の語法』
(角川ソフィア文庫, 2023)
ISBN:9784044006341
(授業では直接取り上げないが、関連書籍として推薦する。)
『漢文の話』
(筑摩書房)
ISBN:9784480090270
(授業では直接取り上げないが、関連書籍として推薦する。)
『漢文入門』
(筑摩書房)
ISBN:9784480097095
(授業では直接取り上げないが、関連書籍として推薦する。)
|
||||||
(関連URL) | http://www.library.pref.osaka.jp/site/oec/index.html 大阪府立図書館「おおさかeコレクション」では、『龍飛御天歌(順治本)』の全文画像が閲覧できる。適宜、参照していただきたい。 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 角川書店『新字源』、またはそれと同水準の漢和辞典(書籍版、もしくは電子版)を常に手元において学習すること。また、漢和辞典の附録(特に助字や句法の解説)についても通読しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講生による講読(発表)の機会を確保するために、受講登録人数は25名までに制限する(人数が超過する場合は抽籤) 漢文の修得に王道はない。この授業を通して助字の用法、および漢文の句法に習熟し、独力で「白文」が読めるようになることを期待したい。 |
||||||
漢文学I
(科目名)
The Chinese Classics I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 共東12 |
|||||||
(授業の概要・目的)
漢文を基礎から本格的に学習するための教材として、朝鮮王朝時代に編纂された『龍飛御天歌』を読む。
『龍飛御天歌』は中国・朝鮮における歴代帝王の功績を讃えた頌歌。ハングルの「歌」と漢文の「詩」とから成り、その内容を説明するための「註解」と「音訓」を付す。授業で取り上げるのは主として註解と音訓。朝鮮典籍といってもハングルではなく、純然たる漢文体の著作であるのでご安心いただきたい。 註解の内容は、基本的には有名な司馬光『資治通鑑』のダイジェスト版である。しかしこれには先行する元の胡三省の註、その他を踏まえて独自に小註(音訓)が付されているので、これらの小註についてもなるべく丁寧に読み進めていきたい。 テキストの本文には句読が付されており、要所要所には漢字の声調(四声)を示す記号(圏発)が付されている。さらに小註では漢字の発音(反切)が示されるとともに、読解に際して間違いやすいところ、注意すべきところ、および人名・職官・地理などに関する基本情報が、実に丁寧に説明されている。この小註を通して漢文の基礎、延いては歴史書の読み方についても学んでほしい。 |
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(到達目標)
1)高等学校で学んだ漢文訓読の知識を基礎として、我が国の伝統文化を支えてきた漢文の読解能力に磨きをかける。
2)さらに「白文」による学習に取り組み、訓点に頼らずとも漢文の史料が読めるようになる。 3)漢文史料の詳細な読解を通して、中国・朝鮮の躍動感あふれる歴史記述を独力で読み進めることができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
第1週に『龍飛御天歌』の概略を説明し、第2週以降は講読形式によりテキストの読解を進める。全125章のうち、当面、第50章(唐玄宗)から読み進める予定である。前半は講師が講読を主導し、後半は受講生が講読を分担する。進度は受講生の取り組み次第であるが、おおむね1回につきテキスト2葉分(A4打ち出しプリント1ページ分)を予定している。なお、第8週には中間考査(小テスト)を行う。 第1週 『龍飛御天歌』解説 第2週 『龍飛御天歌』講読1 第3週 『龍飛御天歌』講読2 第4週 『龍飛御天歌』講読3 第5週 『龍飛御天歌』講読4 第6週 『龍飛御天歌』講読5 第7週 『龍飛御天歌』講読6 第8週 中間考査/解説と復習 第9週 『龍飛御天歌』講読7 第10週 『龍飛御天歌』講読8 第11週 『龍飛御天歌』講読9 第12週 『龍飛御天歌』講読10 第13週 『龍飛御天歌』講読11 第14週 『龍飛御天歌』講読12 《期末試験》 第16週 フィードバック |
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(履修要件)
高等学校における漢文の教科の基本的な知識を身に着けていることが望ましい。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
(1)75パーセント以上の出席を要求する。
(2)出席要件を満たす者について、中間考査(100点)と期末試験(100点)の合計得点を100点満点に換算して成績評価を行う。 (3)中間考査・期末試験では、講読したテキストの範囲内において、漢文の句法、書き下し、並びに現代語による解釈等について出題する。 |
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(教科書)
プリントを配布する(『龍飛御天歌』影印本、およびテキストの打ち出しプリント)。
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(参考書等)
『漢文の語法』
(角川ソフィア文庫, 2023)
ISBN:9784044006341
(授業では直接取り上げないが、関連書籍として推薦する。)
『漢文の話』
(筑摩書房)
ISBN:9784480090270
(授業では直接取り上げないが、関連書籍として推薦する。)
『漢文入門』
(筑摩書房)
ISBN:9784480097095
(授業では直接取り上げないが、関連書籍として推薦する。)
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(授業外学習(予習・復習)等)
角川書店『新字源』、またはそれと同水準の漢和辞典(書籍版、もしくは電子版)を常に手元において学習すること。また、漢和辞典の附録(特に助字や句法の解説)についても通読しておくこと。
|
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(その他(オフィスアワー等))
受講生による講読(発表)の機会を確保するために、受講登録人数は25名までに制限する(人数が超過する場合は抽籤)
漢文の修得に王道はない。この授業を通して助字の用法、および漢文の句法に習熟し、独力で「白文」が読めるようになることを期待したい。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
音楽芸術論I
|
(英 訳) | Theory of Musical Art I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共西32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「癒し」という観点から音楽史を捉える。音楽は有史以来、多くの文化において人びとの「癒し」として機能してきた。その際、音楽はどのような文脈で用いられ、概念化されてきたのか。その歴史的変遷を主に西洋思想のなかに探る。 |
||||||
(到達目標) | 音楽と癒しの関係について、時代ごとの特徴と歴史的背景を理解し、関連する基礎的な諸概念と音楽理論の知識を習得する。そのうえで、「音楽と癒し」というテーマについて、自身の音楽体験とのつながりを考え、論述する力を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 「音楽と癒し」というテーマについて概説したのち、以下の項目について、それぞれ2〜3回の講義を行う。(授業回数はフィードバックを含め全15回とする) 1.西洋音楽について 2.古代における音楽と癒し 3.中世における音楽と癒し 4.ルネサンス期における音楽と癒し 5.近現代における音楽と癒し |
||||||
(履修要件) |
・初回にガイダンスを行うので、履修予定者は出席すること
・音楽芸術論II(後期)との連続した履修を推奨する |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・リアクションペーパー(40%)、および期末レポート(60%) ・10回以上の出席を必須とする |
||||||
(教科書) |
授業内で適宜資料を配付する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 配付資料と参考文献、および自身のノートを活用し、前回までの講義の流れを振り返っておくこと。入門的なものでかまわないので、音楽史の研究書をあらかじめ通読しておくことが望ましい。授業内で実際に音楽を聴くための時間は限られるため、各自でできるだけそれを補うことが望ましい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
音楽芸術論I
(科目名)
Theory of Musical Art I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共西32 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「癒し」という観点から音楽史を捉える。音楽は有史以来、多くの文化において人びとの「癒し」として機能してきた。その際、音楽はどのような文脈で用いられ、概念化されてきたのか。その歴史的変遷を主に西洋思想のなかに探る。
|
|||||||
(到達目標)
音楽と癒しの関係について、時代ごとの特徴と歴史的背景を理解し、関連する基礎的な諸概念と音楽理論の知識を習得する。そのうえで、「音楽と癒し」というテーマについて、自身の音楽体験とのつながりを考え、論述する力を身につける。
|
|||||||
(授業計画と内容)
「音楽と癒し」というテーマについて概説したのち、以下の項目について、それぞれ2〜3回の講義を行う。(授業回数はフィードバックを含め全15回とする) 1.西洋音楽について 2.古代における音楽と癒し 3.中世における音楽と癒し 4.ルネサンス期における音楽と癒し 5.近現代における音楽と癒し |
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(履修要件)
・初回にガイダンスを行うので、履修予定者は出席すること
・音楽芸術論II(後期)との連続した履修を推奨する |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・リアクションペーパー(40%)、および期末レポート(60%)
・10回以上の出席を必須とする |
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(教科書)
授業内で適宜資料を配付する
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
配付資料と参考文献、および自身のノートを活用し、前回までの講義の流れを振り返っておくこと。入門的なものでかまわないので、音楽史の研究書をあらかじめ通読しておくことが望ましい。授業内で実際に音楽を聴くための時間は限られるため、各自でできるだけそれを補うことが望ましい。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語コミュニケーションの特徴
|
(英 訳) | Some Features of Japanese Communication | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 1共03 | ||||||
(授業の概要・目的) | 私たちは相槌一つを打つ時でさえも、無意識的であるとは言え、話し相手との上下関係や取り挙げる話題などによって打つ相槌の種類を選択し、その相槌の打ち方を通して相手に対する配慮を表現する。このようにコミュニケーションの諸形式において、言語の使用を左右する社会・文化的背景が見えてくる。 この授業では、ノンバーバルコミュニケーション、相槌表現、謙譲表現、授受表現などを例にしながら、日本語コミュニケーションの諸特徴について考察する。とりわけ、聞き手に対する配慮意識がこれらの表現にどう反映されるのかを考えてみる。談話の進行の仕方や情報構造と配慮機能の関わり方などについても取り上げる。 |
||||||
(到達目標) | 取り挙げる表現を手掛かりにしつつ、様々な言語現象に気付き、観察する関心・能力を養うことがこの授業の到達目標である。 履修者には自身の言語行動について注意深く内省しながら、ディスカッションなどに積極的に参加して頂きたい。 |
||||||
(授業計画と内容) | この授業では様々な日本語コミュニケーション形式に反映される日本語の特徴について考察していく。 各回の授業内容(予定)は以下の通りである。 第 1週 履修ガイダンス、総論 第 2週 クイズ、ノンバーバルコミュニケーション 第 3週 相槌表現とフィラー、考察文 1 第 4週 独り言、ディスカッション 1 第 5週 感情の表出と感動詞、考察文 2 第 6週 挨拶表現の特徴、ディスカッション 2 第 7週 指示表現、考察文 3 第 8週 呼称表現、ディスカッション 3 第 9週 依頼・断り表現、考察文 4 第10週 ほめ言葉、考察文 5 第11週 授受表現と恩恵、考察文 6 第12週 謙譲・配慮表現、ディスカッション 4 第13週 情報構造とコミュニケーション、考察文 7 第14週 日本語は曖昧な言語なのか?、ディスカッション 5 第16週 フィードバック なお、履修者に合わせて内容を若干変更する場合もある。 与えられた課題について上記の通りグループ・ディスカッションを行う予定であり、履修者の積極的参加が求められる。 授業の要点に関わる考察文の作成・提出・フィードバックにPandAを用いる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評価は以下の通りに行う。 期末レポート 40% クイズ、ディスカッション、考察文 50% 授業への参加度合い 10% なお、5回以上の欠席者は評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
プリント配布
|
||||||
(参考書等) |
『言語行動における「配慮」の諸相』
(くろしお出版)
ISBN:9784874243381
『Politeness Some Universals in Language Usage』
(Cambridge University Press)
ISBN:9780521313551
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 参考文献については、配布プリントの末尾に掲載しておく予定であり、授業中にも適宜紹介する。履修者には各回最低限一つの文献を調べてみる習慣を身に付けてほしい。更に、英語で書かれた文献の講読にもチャレンジしてほしい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワー:木曜日14:45〜16:15 研究室:旧石油化学教室本館棟1階105号室 |
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日本語コミュニケーションの特徴
(科目名)
Some Features of Japanese Communication
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 1共03 |
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(授業の概要・目的)
私たちは相槌一つを打つ時でさえも、無意識的であるとは言え、話し相手との上下関係や取り挙げる話題などによって打つ相槌の種類を選択し、その相槌の打ち方を通して相手に対する配慮を表現する。このようにコミュニケーションの諸形式において、言語の使用を左右する社会・文化的背景が見えてくる。
この授業では、ノンバーバルコミュニケーション、相槌表現、謙譲表現、授受表現などを例にしながら、日本語コミュニケーションの諸特徴について考察する。とりわけ、聞き手に対する配慮意識がこれらの表現にどう反映されるのかを考えてみる。談話の進行の仕方や情報構造と配慮機能の関わり方などについても取り上げる。 |
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(到達目標)
取り挙げる表現を手掛かりにしつつ、様々な言語現象に気付き、観察する関心・能力を養うことがこの授業の到達目標である。
履修者には自身の言語行動について注意深く内省しながら、ディスカッションなどに積極的に参加して頂きたい。 |
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(授業計画と内容)
この授業では様々な日本語コミュニケーション形式に反映される日本語の特徴について考察していく。 各回の授業内容(予定)は以下の通りである。 第 1週 履修ガイダンス、総論 第 2週 クイズ、ノンバーバルコミュニケーション 第 3週 相槌表現とフィラー、考察文 1 第 4週 独り言、ディスカッション 1 第 5週 感情の表出と感動詞、考察文 2 第 6週 挨拶表現の特徴、ディスカッション 2 第 7週 指示表現、考察文 3 第 8週 呼称表現、ディスカッション 3 第 9週 依頼・断り表現、考察文 4 第10週 ほめ言葉、考察文 5 第11週 授受表現と恩恵、考察文 6 第12週 謙譲・配慮表現、ディスカッション 4 第13週 情報構造とコミュニケーション、考察文 7 第14週 日本語は曖昧な言語なのか?、ディスカッション 5 第16週 フィードバック なお、履修者に合わせて内容を若干変更する場合もある。 与えられた課題について上記の通りグループ・ディスカッションを行う予定であり、履修者の積極的参加が求められる。 授業の要点に関わる考察文の作成・提出・フィードバックにPandAを用いる。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
評価は以下の通りに行う。
期末レポート 40% クイズ、ディスカッション、考察文 50% 授業への参加度合い 10% なお、5回以上の欠席者は評価の対象としない。 |
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(教科書)
プリント配布
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(参考書等)
『言語行動における「配慮」の諸相』
(くろしお出版)
ISBN:9784874243381
『Politeness Some Universals in Language Usage』
(Cambridge University Press)
ISBN:9780521313551
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(授業外学習(予習・復習)等)
参考文献については、配布プリントの末尾に掲載しておく予定であり、授業中にも適宜紹介する。履修者には各回最低限一つの文献を調べてみる習慣を身に付けてほしい。更に、英語で書かれた文献の講読にもチャレンジしてほしい。
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワー:木曜日14:45〜16:15
研究室:旧石油化学教室本館棟1階105号室 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
芸術学I
|
(英 訳) | Theory of Arts I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 総人1102 | ||||||
(授業の概要・目的) | おもに17世紀から19世紀にかけての西洋美術について、同時代の社会的・思想的状況とのかかわりの中で見てゆく。さまざまな芸術的潮流が生まれた背景には、美術にとどまらず哲学、科学、文学などその時代特有の知的営為が複雑に絡み合っている。本講義では建築まで含む広義の造形芸術をこのような複合的な文脈のなかに置き直すことによって、たんなる様式的変遷にとどまらない意味を照らし出す。 | ||||||
(到達目標) | 近代の芸術がどのような文脈の中から生まれてきたのか、そこでどのような事柄が問題となっていたのか理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマについて、それぞれ2回程度の授業を行う(フィードバックを含め全15回)。 1.古典主義 2.バロック/ロココ 3.新古典主義 4.ロマン主義 5.写実主義 6.印象派 7.新印象派 |
||||||
(履修要件) |
芸術学Ⅱ(後期)の連続した履修を推奨する。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | コメントカード(40%)および試験(60%)。 | ||||||
(教科書) |
授業内で適宜プリントを配布
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業ノートや配布物を読み直して授業内容を自分の中で整理すること。授業中に紹介した参考文献を読むこと。美術展等にできるだけ出かけて作品を実見すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
芸術学I
(科目名)
Theory of Arts I
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 総人1102 |
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(授業の概要・目的)
おもに17世紀から19世紀にかけての西洋美術について、同時代の社会的・思想的状況とのかかわりの中で見てゆく。さまざまな芸術的潮流が生まれた背景には、美術にとどまらず哲学、科学、文学などその時代特有の知的営為が複雑に絡み合っている。本講義では建築まで含む広義の造形芸術をこのような複合的な文脈のなかに置き直すことによって、たんなる様式的変遷にとどまらない意味を照らし出す。
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(到達目標)
近代の芸術がどのような文脈の中から生まれてきたのか、そこでどのような事柄が問題となっていたのか理解する。
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(授業計画と内容)
以下のテーマについて、それぞれ2回程度の授業を行う(フィードバックを含め全15回)。 1.古典主義 2.バロック/ロココ 3.新古典主義 4.ロマン主義 5.写実主義 6.印象派 7.新印象派 |
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(履修要件)
芸術学Ⅱ(後期)の連続した履修を推奨する。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
コメントカード(40%)および試験(60%)。
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(教科書)
授業内で適宜プリントを配布
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業ノートや配布物を読み直して授業内容を自分の中で整理すること。授業中に紹介した参考文献を読むこと。美術展等にできるだけ出かけて作品を実見すること。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
国語国文学I
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(英 訳) | Japanese Philology and Literature I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 共西31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 春の桜、秋の紅葉。現代生活においても身近に意識することのできる四季の風物を、古来、日本人はどのように感受し、表現してきたのか。古代から近世まで、和歌、物語、随筆、連歌、俳諧等の作例をたどりながら、その特色や表現史的展開を追う。本講義を通じて、日本の文学や美術、芸能など広く日本文化の理解につながる四季の景物の伝統的通念を学ぶとともに、韻文を中心とする古典文学作品の読解力、鑑賞力を養う。 | ||||||
(到達目標) | ・講義中に取り扱った四季の景物の本意を理解し、説明できる。 ・講義中に取り扱った、韻文を中心とする古典文学作品の解釈ができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 桜 第3回 霞 第4回 藤・山吹 第5回 時鳥 第6回 若葉 第7回 菖蒲 第8回 蛍 第9回 五月雨 第10回 蝉 第11回 御祓 第12回 七夕 第13回 露 第14回 虫 《学期末試験》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末試験(筆記)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリント配布。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容の復習。定期試験に向けての準備。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
国語国文学I
(科目名)
Japanese Philology and Literature I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共西31 |
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(授業の概要・目的)
春の桜、秋の紅葉。現代生活においても身近に意識することのできる四季の風物を、古来、日本人はどのように感受し、表現してきたのか。古代から近世まで、和歌、物語、随筆、連歌、俳諧等の作例をたどりながら、その特色や表現史的展開を追う。本講義を通じて、日本の文学や美術、芸能など広く日本文化の理解につながる四季の景物の伝統的通念を学ぶとともに、韻文を中心とする古典文学作品の読解力、鑑賞力を養う。
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(到達目標)
・講義中に取り扱った四季の景物の本意を理解し、説明できる。
・講義中に取り扱った、韻文を中心とする古典文学作品の解釈ができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 桜 第3回 霞 第4回 藤・山吹 第5回 時鳥 第6回 若葉 第7回 菖蒲 第8回 蛍 第9回 五月雨 第10回 蝉 第11回 御祓 第12回 七夕 第13回 露 第14回 虫 《学期末試験》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末試験(筆記)により評価する。
|
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(教科書)
使用しない
プリント配布。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容の復習。定期試験に向けての準備。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
心理学II
|
(英 訳) | Psychology II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 心理学の成り立ちと、人の心の基本的な仕組みおよび働きについて、発達心理学や法心理学の観点から論じる。具体的には、「自分とは何か」という問いを導きの糸として、前半では青年期のアイデンティティ問題を、後半では主体性が危機に瀕する事例や刑事司法における供述分析の事例などを扱う。 | ||||||
(到達目標) | 他者との関係性の中で「自己」「記憶」「事実」ができあがってくる様相を理解し、自分自身の成り立ちについて具体的に把握することができる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 1.青年期における自己の揺らぎ(第1〜4回) 2.アイデンティティ拡散はどう収束するか(第5〜8回) 3.スタンフォード監獄実験(第9〜10回) 4.甲山事件と生み出された物語(第11〜14回) 5.フィードバック(第15回) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポートと授業中の小課題(レポート70%、小課題30%)。他者との関係性の中で自分自身が成り立っていることを理解できているかどうかを評価基準とする。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『拡散 diffusion 〜「アイデンティティ」をめぐり、僕達は今〜』
(ミネルヴァ書房)
『「語り合い」のアイデンティティ心理学』
(京都大学学術出版会)
『証言台の子どもたち : 「甲山事件」園児供述の構造』
(日本評論社)
『尼崎事件 支配・服従の心理分析』
(現代人文社)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 上記の参考書等を読み、「自己」「記憶」「事実」とは何であるかを考えておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教室定員を超える受講希望者が出た場合、抽選を行う。グループワークを多用するので、積極的に発言すること。 | ||||||
心理学II
(科目名)
Psychology II
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 教育院棟講義室32 |
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(授業の概要・目的)
心理学の成り立ちと、人の心の基本的な仕組みおよび働きについて、発達心理学や法心理学の観点から論じる。具体的には、「自分とは何か」という問いを導きの糸として、前半では青年期のアイデンティティ問題を、後半では主体性が危機に瀕する事例や刑事司法における供述分析の事例などを扱う。
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(到達目標)
他者との関係性の中で「自己」「記憶」「事実」ができあがってくる様相を理解し、自分自身の成り立ちについて具体的に把握することができる。
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(授業計画と内容)
1.青年期における自己の揺らぎ(第1〜4回) 2.アイデンティティ拡散はどう収束するか(第5〜8回) 3.スタンフォード監獄実験(第9〜10回) 4.甲山事件と生み出された物語(第11〜14回) 5.フィードバック(第15回) |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポートと授業中の小課題(レポート70%、小課題30%)。他者との関係性の中で自分自身が成り立っていることを理解できているかどうかを評価基準とする。
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
『拡散 diffusion 〜「アイデンティティ」をめぐり、僕達は今〜』
(ミネルヴァ書房)
『「語り合い」のアイデンティティ心理学』
(京都大学学術出版会)
『証言台の子どもたち : 「甲山事件」園児供述の構造』
(日本評論社)
『尼崎事件 支配・服従の心理分析』
(現代人文社)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
上記の参考書等を読み、「自己」「記憶」「事実」とは何であるかを考えておくこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
教室定員を超える受講希望者が出た場合、抽選を行う。グループワークを多用するので、積極的に発言すること。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
地域地理学
|
(英 訳) | Regional Geography | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 4共21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 地域への地理学的アプローチ。 人びとの暮らしを支える地域を、地理学はどのように捉えてきたのか、そして地誌をいかに書いてきたのかについて考えてゆく。 |
||||||
(到達目標) | 地域地理学の実際の研究過程、地理教育、地域論、地誌の伝統、さらに学史を考えることで、地域地理学の基本的な事項を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような課題について、1課題あたり1〜2週の授業をする予定である。授業回数は15回、最終回はフィードバック。 (1)地域地理学と地理学:地域とは何か? (2)地域を考える:地域を共感的に理解するとは? (3)地域を調べる:なぜフィールドにでかけるのか? (4)地域を伝える:ステレオタイプ化を避けるためには? (5)等質地域:地域はどのように把握されてきたのか? (6)機能地域:もう一つの地域の捉え方とは? (7)風土記:なぜ地誌は書かれたのか? (8)方志:中国で書き継がれてきた地域とは? (9)近代と中国地誌:近代に中国をいかに書いてきたのか? (10)近代地理学と地域:科学としての地理学の形成の過程とは? (11)英語圏における展開:地域地理学の革新とは? (12)新しい地域地理学:地域そのものが問題? (13)地図と京都:地図の大切さとは? |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 主に期末試験による(8割)が、授業への参加度を加味する(2割)。 授業への参加度は課題レポートの提出によって測る。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業ごとに提示される課題レポートに取り組むことで、授業内容の理解を深め、さらに自らの興味関心に応じて発展させることが可能となる。なお課題レポートは3回の提出を標準とする。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修希望者が教室の収容可能人数を超えた場合には、履修制限を行うことになります。とくに履修を希望する学生には「教員推薦」を行う予定です。 | ||||||
地域地理学
(科目名)
Regional Geography
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 4共21 |
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(授業の概要・目的)
地域への地理学的アプローチ。
人びとの暮らしを支える地域を、地理学はどのように捉えてきたのか、そして地誌をいかに書いてきたのかについて考えてゆく。 |
|||||||
(到達目標)
地域地理学の実際の研究過程、地理教育、地域論、地誌の伝統、さらに学史を考えることで、地域地理学の基本的な事項を理解する。
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|||||||
(授業計画と内容)
以下のような課題について、1課題あたり1〜2週の授業をする予定である。授業回数は15回、最終回はフィードバック。 (1)地域地理学と地理学:地域とは何か? (2)地域を考える:地域を共感的に理解するとは? (3)地域を調べる:なぜフィールドにでかけるのか? (4)地域を伝える:ステレオタイプ化を避けるためには? (5)等質地域:地域はどのように把握されてきたのか? (6)機能地域:もう一つの地域の捉え方とは? (7)風土記:なぜ地誌は書かれたのか? (8)方志:中国で書き継がれてきた地域とは? (9)近代と中国地誌:近代に中国をいかに書いてきたのか? (10)近代地理学と地域:科学としての地理学の形成の過程とは? (11)英語圏における展開:地域地理学の革新とは? (12)新しい地域地理学:地域そのものが問題? (13)地図と京都:地図の大切さとは? |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
主に期末試験による(8割)が、授業への参加度を加味する(2割)。
授業への参加度は課題レポートの提出によって測る。 |
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業ごとに提示される課題レポートに取り組むことで、授業内容の理解を深め、さらに自らの興味関心に応じて発展させることが可能となる。なお課題レポートは3回の提出を標準とする。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
履修希望者が教室の収容可能人数を超えた場合には、履修制限を行うことになります。とくに履修を希望する学生には「教員推薦」を行う予定です。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
生態人類学I
|
(英 訳) | Ecological Anthropology I | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||||||||
(教室) | 共東42 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 生態人類学とは、人間社会と生態系の関係についてフィールドワークをとおして研究する学問である。本講義では、人間社会と生態系の関係のあり方がどのような特徴を持っているかについて、狩猟採集社会の再生産の仕組みを論じることを視野に入れつつ、とりわけ子どもの社会化に着目して論じる。 | ||||||||||||
(到達目標) | 人間社会と生態系の関係を特徴づけているその多様性が、どのような基盤のうえに成り立っているかについて、複数の論点をあげながら論じることができるようになる。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 生業活動と子育て 第2回 サンの文化・生態学的な多様性 第3回 授乳 第4回 ジムナスティック 第5回 初期音声コミュニケーション 第6回 子ども集団活動 第7回 子育ての生態人類学再訪 第8回 生態系のなかのヒト 第9回 バカ・ピグミーの生態 第11回 ゾウ肉タブーの謎 第12回 食物分配:贈与か、シェアリングか 第13回 狩猟採集民はずっと狩猟採集民だったのか 第14回 アンチ・ドムスという〈生き方〉 第15回 フィードバック(方法は別途連絡します。) |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末レポート(100%) | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『狩猟採集社会の子育て論:クン・サンの子どもの社会化と養育行動』
(京都大学学術出版会,2022年)
ISBN:9784814004287
『アンチ・ドムス:熱帯雨林のマルチスピーシーズ歴史生態学』
(京都大学学術出版会,2024年)
|
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(関連URL) | https://www.cci.jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/ | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業中に紹介した文献を読むこと。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
生態人類学I
(科目名)
Ecological Anthropology I
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共東42 |
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(授業の概要・目的)
生態人類学とは、人間社会と生態系の関係についてフィールドワークをとおして研究する学問である。本講義では、人間社会と生態系の関係のあり方がどのような特徴を持っているかについて、狩猟採集社会の再生産の仕組みを論じることを視野に入れつつ、とりわけ子どもの社会化に着目して論じる。
|
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(到達目標)
人間社会と生態系の関係を特徴づけているその多様性が、どのような基盤のうえに成り立っているかについて、複数の論点をあげながら論じることができるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 生業活動と子育て 第2回 サンの文化・生態学的な多様性 第3回 授乳 第4回 ジムナスティック 第5回 初期音声コミュニケーション 第6回 子ども集団活動 第7回 子育ての生態人類学再訪 第8回 生態系のなかのヒト 第9回 バカ・ピグミーの生態 第11回 ゾウ肉タブーの謎 第12回 食物分配:贈与か、シェアリングか 第13回 狩猟採集民はずっと狩猟採集民だったのか 第14回 アンチ・ドムスという〈生き方〉 第15回 フィードバック(方法は別途連絡します。) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末レポート(100%)
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
『狩猟採集社会の子育て論:クン・サンの子どもの社会化と養育行動』
(京都大学学術出版会,2022年)
ISBN:9784814004287
『アンチ・ドムス:熱帯雨林のマルチスピーシーズ歴史生態学』
(京都大学学術出版会,2024年)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業中に紹介した文献を読むこと。
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(その他(オフィスアワー等))
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