授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IA(文法) F1111
|
(英 訳) | Primary French A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 共北35 | ||||||
(授業の概要・目的) | 1 フランス語でコミュニケーションをするのに必要な文法の基礎を学ぶ。 2 フランス語の文法学習を通じて多極的世界観を身につける。 (1)フランス語と日本語・英語との相違点に気づく。(複言語学習) (2)フランス語を話す国民の文化や思考法を知る。(複文化学習) |
||||||
(到達目標) | 1)文法を身につけ、フランス語を読んで理解できるようにする。 2)発音と綴り字の関係を学び、フランス語を声にだして読めるようにする。 3)フランス語を話すための基礎力を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 1 教材は全部で20課ある。各課は、冒頭の複言語・複文化に関係している「テキスト」と文法事項の説明と練習問題で構成されている。前期は8課までする。 2 授業時間だけでは,フランス語の文法をマスターすることはできない。第2課からは,授業時間外にもネット上でも自律学習する。ひとつの課につき教室外でも60分から90分の自律学習をする必要がある。 3 授業は、CALL教室で教師とともにする学習と教室外でする自律学習のブレンデッド形式で行う。 4 授業開始の2週間を除いて,毎回1課ずつ進み,各課の終了後に小テストを行う。小テストは自己採点し、その結果の自己分析と学習過程に関するポートフォリオも毎回作成する。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は,前期末におこなわれる統一試験,小テストの点とポートフォリオ作成の熱心さに基づいておこなう。つまり、学習結果だけでなく,学習過程も評価の対象にする。詳細については授業で説明する。 | ||||||
(教科書) |
『三訂版グラメール アクテイーヴ 』
(朝日出版社)
ISBN:978- 4-255-35305-0
(教科書についているポートフォリオを毎回提出する必要があるので、必ず購入すること)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(関連URL) |
https://text.asahipress.com/text-web/france/active_call/
グラメール・アクティーヴ三訂版
http://text.asahipress.com/text-web/france/active_call/call_fr/gaf/index.html 『グラメール・アクテイーヴ』に準拠する文法確認と確認練習) https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/general-education-jp/R407012-2020/video/02 グラメール・アクティーヴ発音編 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時間外にもネット上でも自律学習する。ひとつの課につき教室外でも60分から90分の自律学習をする必要がある。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IA(文法)
F1111
(科目名)
Primary French A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北35 |
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(授業の概要・目的)
1 フランス語でコミュニケーションをするのに必要な文法の基礎を学ぶ。
2 フランス語の文法学習を通じて多極的世界観を身につける。 (1)フランス語と日本語・英語との相違点に気づく。(複言語学習) (2)フランス語を話す国民の文化や思考法を知る。(複文化学習) |
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(到達目標)
1)文法を身につけ、フランス語を読んで理解できるようにする。
2)発音と綴り字の関係を学び、フランス語を声にだして読めるようにする。 3)フランス語を話すための基礎力を身につける。 |
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(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 1 教材は全部で20課ある。各課は、冒頭の複言語・複文化に関係している「テキスト」と文法事項の説明と練習問題で構成されている。前期は8課までする。 2 授業時間だけでは,フランス語の文法をマスターすることはできない。第2課からは,授業時間外にもネット上でも自律学習する。ひとつの課につき教室外でも60分から90分の自律学習をする必要がある。 3 授業は、CALL教室で教師とともにする学習と教室外でする自律学習のブレンデッド形式で行う。 4 授業開始の2週間を除いて,毎回1課ずつ進み,各課の終了後に小テストを行う。小テストは自己採点し、その結果の自己分析と学習過程に関するポートフォリオも毎回作成する。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は,前期末におこなわれる統一試験,小テストの点とポートフォリオ作成の熱心さに基づいておこなう。つまり、学習結果だけでなく,学習過程も評価の対象にする。詳細については授業で説明する。
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(教科書)
『三訂版グラメール アクテイーヴ 』
(朝日出版社)
ISBN:978- 4-255-35305-0
(教科書についているポートフォリオを毎回提出する必要があるので、必ず購入すること)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時間外にもネット上でも自律学習する。ひとつの課につき教室外でも60分から90分の自律学習をする必要がある。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IA(文法) C1123
|
(英 訳) | Primary Chinese A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 4共20 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に文法的知識の習得を目指し、演習の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。 | ||||||
(到達目標) | 中国語の発音体系を身につけた上で、中国語の基礎的な文法事項を理解し、中国語による表現の基礎を身につける。上海などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」に基づきながら、スキットと文法事項ごとの例文の学習を通して、正確な文法的知識、基本的な表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、文法体系の枠組みを理解することをめざす。原則として1回の授業で本文編の1課分を学習する。なお、Web上にも教材の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の演習の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならず、この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「“是” “不是”」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾 I “的”」「語気助詞“ma”“ne”」「副詞“也“」「副詞“一起“」 第6回 第三課、「指示代詞」「形容詞 述語と連体修飾語」動詞“在”」「方位詞」 第7回 第四課、「動詞 “有”」「介詞“在”など」「数詞と量詞」「疑問代詞“shei”など」 第8回 第五課、「進行表現」「時間詞I」「選択疑問文」「比較表現」「連動文」 第9回 第六課、「語気助詞“ba”」「副詞“就”」「副詞“都”」「“xi huan”」 第10回 第七課、「“zhe me”“na me”」「“想”“打算”“要”」「“一下”」「完了の“了“と変化の“了“」 第11回 第八課(前半)、「時間詞II」「名詞述語文」 第12回 第八課(後半)、「主述述語文」「“yi dianr”」 第13回 第九課(前半)、「結果補語」「アスペクト助詞“guo”」 第14回 第九課(後半)、「“bushi…ma?”」 「“把”構文」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。 基本的な語彙・文法事項の理解と、それを用いた表現能力の修得が評価の対象となる。 |
||||||
(教科書) |
『中国語の世界—上海・2024—』
(大地社)
|
||||||
(参考書等) |
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業の前に、音声を聞くとともに文法事項について目を通しておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 最初の授業において紹介する。 |
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中国語IA(文法)
C1123
(科目名)
Primary Chinese A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 4共20 |
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(授業の概要・目的)
本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に文法的知識の習得を目指し、演習の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。
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|||||||
(到達目標)
中国語の発音体系を身につけた上で、中国語の基礎的な文法事項を理解し、中国語による表現の基礎を身につける。上海などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。
|
|||||||
(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」に基づきながら、スキットと文法事項ごとの例文の学習を通して、正確な文法的知識、基本的な表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、文法体系の枠組みを理解することをめざす。原則として1回の授業で本文編の1課分を学習する。なお、Web上にも教材の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の演習の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならず、この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「“是” “不是”」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾 I “的”」「語気助詞“ma”“ne”」「副詞“也“」「副詞“一起“」 第6回 第三課、「指示代詞」「形容詞 述語と連体修飾語」動詞“在”」「方位詞」 第7回 第四課、「動詞 “有”」「介詞“在”など」「数詞と量詞」「疑問代詞“shei”など」 第8回 第五課、「進行表現」「時間詞I」「選択疑問文」「比較表現」「連動文」 第9回 第六課、「語気助詞“ba”」「副詞“就”」「副詞“都”」「“xi huan”」 第10回 第七課、「“zhe me”“na me”」「“想”“打算”“要”」「“一下”」「完了の“了“と変化の“了“」 第11回 第八課(前半)、「時間詞II」「名詞述語文」 第12回 第八課(後半)、「主述述語文」「“yi dianr”」 第13回 第九課(前半)、「結果補語」「アスペクト助詞“guo”」 第14回 第九課(後半)、「“bushi…ma?”」 「“把”構文」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。
基本的な語彙・文法事項の理解と、それを用いた表現能力の修得が評価の対象となる。 |
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(教科書)
『中国語の世界—上海・2024—』
(大地社)
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(参考書等)
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業の前に、音声を聞くとともに文法事項について目を通しておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
最初の授業において紹介する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IA(文法) C1125
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(英 訳) | Primary Chinese A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 共北34 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に文法的知識の習得を目指し、演習の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。 | ||||||
(到達目標) | 中国語の発音体系を身につけた上で、中国語の基礎的な文法事項を理解し、中国語による表現の基礎を身につける。上海などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」に基づきながら、スキットと文法事項ごとの例文の学習を通して、正確な文法的知識、基本的な表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、文法体系の枠組みを理解することをめざす。原則として1回の授業で本文編の1課分を学習する。なお、Web上にも教材の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の演習の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならず、この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「“是” “不是”」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾 I “的”」「語気助詞“ma”“ne”」「副詞“也“」「副詞“一起“」 第6回 第三課、「指示代詞」「形容詞 述語と連体修飾語」動詞“在”」「方位詞」 第7回 第四課、「動詞 “有”」「介詞“在”など」「数詞と量詞」「疑問代詞“shei”など」 第8回 第五課、「進行表現」「時間詞I」「選択疑問文」「比較表現」「連動文」 第9回 第六課、「語気助詞“ba”」「副詞“就”」「副詞“都”」「“xi huan”」 第10回 第七課、「“zhe me”“na me”」「“想”“打算”“要”」「“一下”」「完了の“了“と変化の“了“」 第11回 第八課(前半)、「時間詞II」「名詞述語文」 第12回 第八課(後半)、「主述述語文」「“yi dianr”」 第13回 第九課(前半)、「結果補語」「アスペクト助詞“guo”」 第14回 第九課(後半)、「“bushi…ma?”」 「“把”構文」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。 基本的な語彙・文法事項の理解と、それを用いた表現能力の修得が評価の対象となる。 |
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(教科書) |
『中国語の世界—上海・2024—』
(大地社)
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(参考書等) |
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等) | Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業の前に、音声を聞くとともに文法事項について目を通しておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 最初の授業において紹介する。 |
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中国語IA(文法)
C1125
(科目名)
Primary Chinese A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北34 |
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(授業の概要・目的)
本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に文法的知識の習得を目指し、演習の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。
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(到達目標)
中国語の発音体系を身につけた上で、中国語の基礎的な文法事項を理解し、中国語による表現の基礎を身につける。上海などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。
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(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」に基づきながら、スキットと文法事項ごとの例文の学習を通して、正確な文法的知識、基本的な表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、文法体系の枠組みを理解することをめざす。原則として1回の授業で本文編の1課分を学習する。なお、Web上にも教材の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の演習の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならず、この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「“是” “不是”」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾 I “的”」「語気助詞“ma”“ne”」「副詞“也“」「副詞“一起“」 第6回 第三課、「指示代詞」「形容詞 述語と連体修飾語」動詞“在”」「方位詞」 第7回 第四課、「動詞 “有”」「介詞“在”など」「数詞と量詞」「疑問代詞“shei”など」 第8回 第五課、「進行表現」「時間詞I」「選択疑問文」「比較表現」「連動文」 第9回 第六課、「語気助詞“ba”」「副詞“就”」「副詞“都”」「“xi huan”」 第10回 第七課、「“zhe me”“na me”」「“想”“打算”“要”」「“一下”」「完了の“了“と変化の“了“」 第11回 第八課(前半)、「時間詞II」「名詞述語文」 第12回 第八課(後半)、「主述述語文」「“yi dianr”」 第13回 第九課(前半)、「結果補語」「アスペクト助詞“guo”」 第14回 第九課(後半)、「“bushi…ma?”」 「“把”構文」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。
基本的な語彙・文法事項の理解と、それを用いた表現能力の修得が評価の対象となる。 |
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(教科書)
『中国語の世界—上海・2024—』
(大地社)
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(参考書等)
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業の前に、音声を聞くとともに文法事項について目を通しておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
最初の授業において紹介する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IA(演習) C1224
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(英 訳) | Primary Chinese A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 共北21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に発音練習、聞き取り練習を重視し、中国語の運用能力を伸ばしてゆくことを目的とする。文法の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。 | ||||||
(到達目標) | 中国語の発音体系を充分に理解した上で、基本的な中国語の聞き取り能力と表現能力とを身につける。上海などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」とその「練習問題」を利用しつつ、正確な発音や基本的な聞き取り能力の養成、表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、基本的な文章をきちんと発音し、また聞き取れるようになることをめざす。原則として1回の授業で本文編1課分を学習する。 なお、Web上にも教材や練習問題の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の文法の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならない。この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。授業では、これらの文法事項を用いた文や会話の聞き取りを行い、その内容に対する質問に中国語で答える練習をも行う。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「“是” “不是”」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾 I “的”」「語気助詞“ma”“ne”」「副詞“也“」「副詞“一起“」 第6回 第三課、「指示代詞」「形容詞 述語と連体修飾語」動詞“在”」「方位詞」 第7回 第四課、「動詞 “有”」「介詞“在”など」「数詞と量詞」「疑問代詞“shei”など」 第8回 第五課、「進行表現」「時間詞I」「選択疑問文」「比較表現」「連動文」 第9回 第六課、「語気助詞“ba”」「副詞“就”」「副詞“都”」「“xi huan”」 第10回 第七課、「“zhe me”“na me”」「“想”“打算”“要”」「“一下”」「完了の“了“と変化の“了“」 第11回 第八課(前半)、「時間詞II」「名詞述語文」 第12回 第八課(後半)、「主述述語文」「“yi dianr”」 第13回 第九課(前半)、「結果補語」「アスペクト助詞“guo”」 第14回 第九課(後半)、「“bushi…ma?”」 「“把”構文」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。 中国語の正しい発音の修得、および基本的な語彙・文型の聞き取り能力とそれらを用いた表現能力の修得とが評価の基準となる。 |
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(教科書) |
『中国語の世界—上海・2024—』
(大地社)
|
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(参考書等) |
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業前に発音・聞き取りの練習をしておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 最初の授業において紹介する。 | ||||||
中国語IA(演習)
C1224
(科目名)
Primary Chinese A
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北21 |
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(授業の概要・目的)
本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に発音練習、聞き取り練習を重視し、中国語の運用能力を伸ばしてゆくことを目的とする。文法の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。
|
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(到達目標)
中国語の発音体系を充分に理解した上で、基本的な中国語の聞き取り能力と表現能力とを身につける。上海などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。
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(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」とその「練習問題」を利用しつつ、正確な発音や基本的な聞き取り能力の養成、表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、基本的な文章をきちんと発音し、また聞き取れるようになることをめざす。原則として1回の授業で本文編1課分を学習する。 なお、Web上にも教材や練習問題の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の文法の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならない。この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。授業では、これらの文法事項を用いた文や会話の聞き取りを行い、その内容に対する質問に中国語で答える練習をも行う。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「“是” “不是”」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾 I “的”」「語気助詞“ma”“ne”」「副詞“也“」「副詞“一起“」 第6回 第三課、「指示代詞」「形容詞 述語と連体修飾語」動詞“在”」「方位詞」 第7回 第四課、「動詞 “有”」「介詞“在”など」「数詞と量詞」「疑問代詞“shei”など」 第8回 第五課、「進行表現」「時間詞I」「選択疑問文」「比較表現」「連動文」 第9回 第六課、「語気助詞“ba”」「副詞“就”」「副詞“都”」「“xi huan”」 第10回 第七課、「“zhe me”“na me”」「“想”“打算”“要”」「“一下”」「完了の“了“と変化の“了“」 第11回 第八課(前半)、「時間詞II」「名詞述語文」 第12回 第八課(後半)、「主述述語文」「“yi dianr”」 第13回 第九課(前半)、「結果補語」「アスペクト助詞“guo”」 第14回 第九課(後半)、「“bushi…ma?”」 「“把”構文」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。
中国語の正しい発音の修得、および基本的な語彙・文型の聞き取り能力とそれらを用いた表現能力の修得とが評価の基準となる。 |
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(教科書)
『中国語の世界—上海・2024—』
(大地社)
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(参考書等)
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業前に発音・聞き取りの練習をしておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
最初の授業において紹介する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スペイン語IA(文法) S1108
|
(英 訳) | Primary Spanish A | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 共西02 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。 「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 |
||||||||||||
(到達目標) | ①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する ②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマと進行予定に沿ってスペイン語基礎文法を学び、スペイン語による活動(読む・書く)の練習を行います。日程を含めたより具体的な進行予定は学習ポータルサイト上で提供され、休講や補講等による変更が随時反映されます。適宜参照し、学習計画を立ててください。 (授業回.【テーマ】 文法事項) 01.【書記システム(1)】 文字・正書法 02.【書記システム(2)】 母音と子音・アクセント・つづり・数詞(0-30) 03.【スペイン語圏の地理】 動詞SER・動詞ESTAR・動詞TENER・数詞(31-100) 04.【スペイン語の多様性】 名詞と冠詞・形容詞・主格人称代名詞・否定文と疑問文 05.【食事/美食】 規則活用動詞・動詞HAY・所有詞 06.【音楽】 語幹母音変化動詞・疑問詞・指示詞・時刻表現 07.【先住民】 不規則動詞・動詞迂言形・前置詞と前置詞格人称代名詞 08.【人口】 GUSTAR型動詞・直接目的格人称代名詞・間接目的格人称代名詞・感嘆文 09.【家族】 再帰動詞・関係詞・副詞 10.【家庭でのしつけ】 比較級・最上級・不定語・否定語 11. 復習1 12. 復習2 13. 復習3 14. 復習4 <期末試験> 15. フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業期間中課題:70% ・学習振り返りアンケート回答(2回。成績評価を受けるための必要条件) ・各課テーマに関する日本語小エッセイ:40%(8回) ・スペイン語作文課題:30%(2回) 期末試験:30% |
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(教科書) |
ウェブサイトとして構築されたオリジナル教科書を用います。
https://esp-kyoto-u.com/
生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入した後、サイトで新規登録を行ってください。課題提出および期末試験もサイト上で実施します。
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(関連URL) |
https://esp-kyoto-u.com/
学習ポータルサイト:必ずチェックしてください
https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/ 生協オンラインショップ:利用権購入はこちら |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 学習ポータルサイトで提供されている練習問題に各自取り組んでください。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業時および期末試験時は、ノートパソコンを持参してください。 ・わからないことがあれば、まずサイトQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を参照してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。フォームのパスワードは「7974」です。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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スペイン語IA(文法)
S1108
(科目名)
Primary Spanish A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共西02 |
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(授業の概要・目的)
共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。
「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 |
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(到達目標)
①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する
②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
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(授業計画と内容)
以下のテーマと進行予定に沿ってスペイン語基礎文法を学び、スペイン語による活動(読む・書く)の練習を行います。日程を含めたより具体的な進行予定は学習ポータルサイト上で提供され、休講や補講等による変更が随時反映されます。適宜参照し、学習計画を立ててください。 (授業回.【テーマ】 文法事項) 01.【書記システム(1)】 文字・正書法 02.【書記システム(2)】 母音と子音・アクセント・つづり・数詞(0-30) 03.【スペイン語圏の地理】 動詞SER・動詞ESTAR・動詞TENER・数詞(31-100) 04.【スペイン語の多様性】 名詞と冠詞・形容詞・主格人称代名詞・否定文と疑問文 05.【食事/美食】 規則活用動詞・動詞HAY・所有詞 06.【音楽】 語幹母音変化動詞・疑問詞・指示詞・時刻表現 07.【先住民】 不規則動詞・動詞迂言形・前置詞と前置詞格人称代名詞 08.【人口】 GUSTAR型動詞・直接目的格人称代名詞・間接目的格人称代名詞・感嘆文 09.【家族】 再帰動詞・関係詞・副詞 10.【家庭でのしつけ】 比較級・最上級・不定語・否定語 11. 復習1 12. 復習2 13. 復習3 14. 復習4 <期末試験> 15. フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業期間中課題:70%
・学習振り返りアンケート回答(2回。成績評価を受けるための必要条件) ・各課テーマに関する日本語小エッセイ:40%(8回) ・スペイン語作文課題:30%(2回) 期末試験:30% |
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(教科書)
ウェブサイトとして構築されたオリジナル教科書を用います。
https://esp-kyoto-u.com/
生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入した後、サイトで新規登録を行ってください。課題提出および期末試験もサイト上で実施します。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
学習ポータルサイトで提供されている練習問題に各自取り組んでください。
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(その他(オフィスアワー等))
・授業時および期末試験時は、ノートパソコンを持参してください。
・わからないことがあれば、まずサイトQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を参照してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。フォームのパスワードは「7974」です。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IIA D2103
|
(英 訳) | Intermediate German A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 共西03 | ||||||
(授業の概要・目的) | ドイツ文化、社会理解のために書き下ろされた平明な文章を毎回読み進める。同時に、初級文法の積み残しを徹底的に解消しつつ、応用文法を一項目ずつ学んでいく。毎回のテーマはスポーツ、芸能から政治、経済、教育まで多岐にわたる。 | ||||||
(到達目標) | 最大の目標は辞書を用いたドイツ語長文の読解力を養うことである。使用教科書は独検2・3級対策も兼ねた内容であるため、それに相当するリスニング力や表現力の向上も同時に目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業は以下の通りの配分で教科書に沿って進行する。 第1回 イントロダクション(授業概要・復習) 第2回 〜 第4回 Lektion 1,2 第5回 〜 第7回 Lektion 3・独検チャレンジ 第8回 〜 第10回 Lektion4・独検チャレンジ 第11回 〜 第14回 Lektion5,6・独検チャレンジ 授業はフィードバック日を含み 15 回行う。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席状況、予習の有無、積極的参加態度)50%、セメスター末試験50%の総合評価とする。 | ||||||
(教科書) |
『グレードアップドイツ語〈新訂増補版〉』
(郁文堂、2012年)
ISBN:9784261012484
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 各回の授業時間の半分〜3分の2は講読形式で進める。一人ずつ指名して訳してもらうため、辞書を用いた予習は必須である。具体的な予習の範囲は毎回指示する。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ドイツ語IIA
D2103
(科目名)
Intermediate German A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共西03 |
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(授業の概要・目的)
ドイツ文化、社会理解のために書き下ろされた平明な文章を毎回読み進める。同時に、初級文法の積み残しを徹底的に解消しつつ、応用文法を一項目ずつ学んでいく。毎回のテーマはスポーツ、芸能から政治、経済、教育まで多岐にわたる。
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(到達目標)
最大の目標は辞書を用いたドイツ語長文の読解力を養うことである。使用教科書は独検2・3級対策も兼ねた内容であるため、それに相当するリスニング力や表現力の向上も同時に目標とする。
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(授業計画と内容)
授業は以下の通りの配分で教科書に沿って進行する。 第1回 イントロダクション(授業概要・復習) 第2回 〜 第4回 Lektion 1,2 第5回 〜 第7回 Lektion 3・独検チャレンジ 第8回 〜 第10回 Lektion4・独検チャレンジ 第11回 〜 第14回 Lektion5,6・独検チャレンジ 授業はフィードバック日を含み 15 回行う。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席状況、予習の有無、積極的参加態度)50%、セメスター末試験50%の総合評価とする。
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(教科書)
『グレードアップドイツ語〈新訂増補版〉』
(郁文堂、2012年)
ISBN:9784261012484
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
各回の授業時間の半分〜3分の2は講読形式で進める。一人ずつ指名して訳してもらうため、辞書を用いた予習は必須である。具体的な予習の範囲は毎回指示する。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IIA(ライティング) D2401
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(英 訳) | German Writing A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びドイツ語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 共東12 | ||||||
(授業の概要・目的) | このライティングクラスの目的は、すでに学んだ文法・語彙を用いてドイツ語作文力を向上させることです。授業中にドイツ語で作文をし、クラス全体で文章を添削し、説明を行います。授業は全体(30%)、グループワーク(40%)と個人別(30%)の指導を行います。Wir schreiben viele Texte und es wird Interesse an kreativem Schreiben vorausgesetzt. Key words: Creative Writing, Free Writing, Writing in German, Project Writing |
||||||
(到達目標) | ドイツ語の文の作成や表現方法に慣れることを目標とします。自信を持ってドイツ語を書けるようになりましょう。また、ドイツ語で自由に自分の考えをまとめ、独創的な文を書けるようになる楽しさを感じましょう。 Die entstandenen Texte werde zur Reflexion und Kommunikation mit anderen verwendet. 自分の書いた作品を読み上げたり、書いた作品を他の人とシェアしましょう。 このコースでは、自由で独創的な文を書けるように工夫しております。ドイツ語の文法をチェックするために文を書かせているのではなく、どの様な内容の独作文を行うのかに注目しているライティングコースです。 Dieser Kurs basiert auf dem Konzept des freien und kreativen Schreibens. Schreiben wird nicht als Mittlerfertigkeit, sondern als Zielfertigkeit aufgefasst. Es wird sowohl produkt- als auch prozessorientiert gearbeitet. (Der Schwerpunkt liegt nicht auf Grammatik!) それと同時に、以下の21st Century Skillsが鍛えられます: -Literacy -Cultural Literacy -Critical Thinking & Problem-Solving -Creativity -Communication -Collaboration -Curiosity -Initiative -Cultural & Social Awareness |
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(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行います。 作文(書くこと)は個人的な脳のプロセスである為、出来るだけ自分自身が書きたい文を作ってもらいます。そのためテーマは学生と話し合い、設定します。そのほかに、写真やビデオ等を使用し、それらについてのストーリーを作成し、グループでお互いの作文のチェックや発表を行います (FlipやPadlet等で)。 Es wird erwartet, dass man Spaß am Schreiben hat. Es gibt jedes Mal eine Hausaufgabe. 第 1回 Selbstvorstellung 第 2回 Meine Kindheit 第 3回 Meine Hobbys 第 4回 Persönlicher Brief ※ 第 5回 Traumreiseland 第 6回 Lieblingskanal auf Youtube 第 7回 Buchrezension/Filmrezension 第 8回 Gruppenschreiben bzw. Projekt 第 9回 Restaurantempfehlung ※ 第10回 Theaterstück 第11回 Freies Schreiben bzw. Projekt 第12回 Gruppenschreiben bzw. Projekt 第13回 Elfchen 第14回 Plan für die Sommerferien 第15回 Gruppenschreiben und Haiku-Vorbereitung ※Die Reihenfolge ist nicht fest. Andere mögliche Themenbeispiele:Brief, Bildbeschreibung (Foto, Gemälde, etc.), Bildergeschichte, Bildbeschreibung, Märchen, Anleitung, Geschichte ohne Ende, Zeitreise, Kurzgeschichte, Stadtteilvorstellung, Werbung, usw. Ich mache aber auch immer wieder Umfragen, um Themenwünschen gerecht zu werden. Ich bin immer offen für Themenvorschläge. 前期では、経験のため京都女子大学のドイツ語俳句コンテストに応募していただきます(俳句作成)。また、ドイツ語オンラインライティングプロジェクトにも参加します。 In diesem Semester schreiben wir sogar gemeinsam mit Studenten und Studentinnen aus anderen Ländern. Das wir sicher eine tolle Erfahrung! maus-reisen.de でテキストを作成しましょう。Schaut euch schon mal auf der Seite um, denn dort findet ihr bestimmt interessante Texte. 前期の授業中に各グループは自分たちで劇を書き、役を割り当て、リハーサルを行い、最終的には他の学生の前で発表するプロジェクトも行う予定です。プロジェクトは、創造的な書き方だけでなく、発表のスキルも磨く機会となります。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は、書いたテキスト及び平常点で評価する。Einige Texte (bzw. Aufgaben) werden je nach Schwierigkeitsgrad benotet. 成績評価基準の詳細については、授業中に説明する。Jede Woche wird der Text benotet. ドイツ語の正確性 (Deutsch) 文法: 文の構造、動詞の活用、冠詞、前置詞の確認。 語彙: 適切で多様な語彙の使用、繰り返しの回避。 発音と綴り: スペル、句読点のチェック、および関連がある場合の正確な発音。 独自の作品: 提出されたすべての作品は学生自身によって書かれ、他のソースからコピーされていないことを期待します。 宿題の完成度 (Qualität) 指示の遵守: タスクの指示を正確に守りましたか? 構造: テキストはよく構造化されており、クリアなロジックに従って書かれていますか? フィードバック: フィードバックに従い文をきちんと修正できていますか? クリエイティブな考え (Kreative Ideen und Konzepte) 独自性: ユニークでクリエイティブですか? エンゲージメント: テキストは本当に力を入れて書かれていますか? 授業への参加とエンゲージメント (Teilnahme und Engagement) アクティブな参加: ディスカッション、練習、グループワークに積極的に参加していますか? |
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(教科書) |
『Lesen & Schreiben A1』
(Hueber)
ISBN:978-3194674936
(※初回授業時までに購入し、持参する事。)
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(参考書等) |
『しくみが身につく中級ドイツ語作文』
(白水社)
ISBN:9784560085417
( 購入する必要はありませんがお勧めします。)
『手紙・メールのドイツ語』
(三修社)
ISBN:9784384055931
( 購入する必要はありませんがお勧めします。)
※出版社は指定しませんが、辞書を用意してください(電子辞書・辞書アプリ等でも構いません)。ただし、翻訳ソフト・翻訳サイトを辞書代わりに用いることは控えてください。
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(授業外学習(予習・復習)等) | (履修に必要な知識・能力)授業中に添削された箇所を書き直し、復習を行うこと。また、教科書の指定範囲の宿題を毎回提出すること。宿題は、毎回やや多め! Es gibt sehr viele Hausaufgaben! 教科書や前回分の配布資料を持ってくること。外国語やまだ知らぬ文化に対する好奇心、新しい発見を喜ぶ柔軟な心、グループの仲間とのチームワーク、クラスの一員として共に授業をつくり上げていく姿勢を期待しています。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ※授業中の不適切な言動(居眠りやスマートフォンいじり)を発見した場合は退室を命じますので、素直に従ってください。 グループワークの準備などありますので、他のクラスメートの迷惑にならないように、欠席の場合は必ず予めメールで連絡して下さい。 | ||||||
ドイツ語IIA(ライティング)
D2401
(科目名)
German Writing A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びドイツ語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共東12 |
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(授業の概要・目的)
このライティングクラスの目的は、すでに学んだ文法・語彙を用いてドイツ語作文力を向上させることです。授業中にドイツ語で作文をし、クラス全体で文章を添削し、説明を行います。授業は全体(30%)、グループワーク(40%)と個人別(30%)の指導を行います。Wir schreiben viele Texte und es wird Interesse an kreativem Schreiben vorausgesetzt.
Key words: Creative Writing, Free Writing, Writing in German, Project Writing |
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(到達目標)
ドイツ語の文の作成や表現方法に慣れることを目標とします。自信を持ってドイツ語を書けるようになりましょう。また、ドイツ語で自由に自分の考えをまとめ、独創的な文を書けるようになる楽しさを感じましょう。
Die entstandenen Texte werde zur Reflexion und Kommunikation mit anderen verwendet. 自分の書いた作品を読み上げたり、書いた作品を他の人とシェアしましょう。 このコースでは、自由で独創的な文を書けるように工夫しております。ドイツ語の文法をチェックするために文を書かせているのではなく、どの様な内容の独作文を行うのかに注目しているライティングコースです。 Dieser Kurs basiert auf dem Konzept des freien und kreativen Schreibens. Schreiben wird nicht als Mittlerfertigkeit, sondern als Zielfertigkeit aufgefasst. Es wird sowohl produkt- als auch prozessorientiert gearbeitet. (Der Schwerpunkt liegt nicht auf Grammatik!) それと同時に、以下の21st Century Skillsが鍛えられます: -Literacy -Cultural Literacy -Critical Thinking & Problem-Solving -Creativity -Communication -Collaboration -Curiosity -Initiative -Cultural & Social Awareness |
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(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行います。 作文(書くこと)は個人的な脳のプロセスである為、出来るだけ自分自身が書きたい文を作ってもらいます。そのためテーマは学生と話し合い、設定します。そのほかに、写真やビデオ等を使用し、それらについてのストーリーを作成し、グループでお互いの作文のチェックや発表を行います (FlipやPadlet等で)。 Es wird erwartet, dass man Spaß am Schreiben hat. Es gibt jedes Mal eine Hausaufgabe. 第 1回 Selbstvorstellung 第 2回 Meine Kindheit 第 3回 Meine Hobbys 第 4回 Persönlicher Brief ※ 第 5回 Traumreiseland 第 6回 Lieblingskanal auf Youtube 第 7回 Buchrezension/Filmrezension 第 8回 Gruppenschreiben bzw. Projekt 第 9回 Restaurantempfehlung ※ 第10回 Theaterstück 第11回 Freies Schreiben bzw. Projekt 第12回 Gruppenschreiben bzw. Projekt 第13回 Elfchen 第14回 Plan für die Sommerferien 第15回 Gruppenschreiben und Haiku-Vorbereitung ※Die Reihenfolge ist nicht fest. Andere mögliche Themenbeispiele:Brief, Bildbeschreibung (Foto, Gemälde, etc.), Bildergeschichte, Bildbeschreibung, Märchen, Anleitung, Geschichte ohne Ende, Zeitreise, Kurzgeschichte, Stadtteilvorstellung, Werbung, usw. Ich mache aber auch immer wieder Umfragen, um Themenwünschen gerecht zu werden. Ich bin immer offen für Themenvorschläge. 前期では、経験のため京都女子大学のドイツ語俳句コンテストに応募していただきます(俳句作成)。また、ドイツ語オンラインライティングプロジェクトにも参加します。 In diesem Semester schreiben wir sogar gemeinsam mit Studenten und Studentinnen aus anderen Ländern. Das wir sicher eine tolle Erfahrung! maus-reisen.de でテキストを作成しましょう。Schaut euch schon mal auf der Seite um, denn dort findet ihr bestimmt interessante Texte. 前期の授業中に各グループは自分たちで劇を書き、役を割り当て、リハーサルを行い、最終的には他の学生の前で発表するプロジェクトも行う予定です。プロジェクトは、創造的な書き方だけでなく、発表のスキルも磨く機会となります。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は、書いたテキスト及び平常点で評価する。Einige Texte (bzw. Aufgaben) werden je nach Schwierigkeitsgrad benotet. 成績評価基準の詳細については、授業中に説明する。Jede Woche wird der Text benotet.
ドイツ語の正確性 (Deutsch) 文法: 文の構造、動詞の活用、冠詞、前置詞の確認。 語彙: 適切で多様な語彙の使用、繰り返しの回避。 発音と綴り: スペル、句読点のチェック、および関連がある場合の正確な発音。 独自の作品: 提出されたすべての作品は学生自身によって書かれ、他のソースからコピーされていないことを期待します。 宿題の完成度 (Qualität) 指示の遵守: タスクの指示を正確に守りましたか? 構造: テキストはよく構造化されており、クリアなロジックに従って書かれていますか? フィードバック: フィードバックに従い文をきちんと修正できていますか? クリエイティブな考え (Kreative Ideen und Konzepte) 独自性: ユニークでクリエイティブですか? エンゲージメント: テキストは本当に力を入れて書かれていますか? 授業への参加とエンゲージメント (Teilnahme und Engagement) アクティブな参加: ディスカッション、練習、グループワークに積極的に参加していますか? |
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(教科書)
『Lesen & Schreiben A1』
(Hueber)
ISBN:978-3194674936
(※初回授業時までに購入し、持参する事。)
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(参考書等)
『しくみが身につく中級ドイツ語作文』
(白水社)
ISBN:9784560085417
( 購入する必要はありませんがお勧めします。)
『手紙・メールのドイツ語』
(三修社)
ISBN:9784384055931
( 購入する必要はありませんがお勧めします。)
※出版社は指定しませんが、辞書を用意してください(電子辞書・辞書アプリ等でも構いません)。ただし、翻訳ソフト・翻訳サイトを辞書代わりに用いることは控えてください。
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(授業外学習(予習・復習)等)
(履修に必要な知識・能力)授業中に添削された箇所を書き直し、復習を行うこと。また、教科書の指定範囲の宿題を毎回提出すること。宿題は、毎回やや多め! Es gibt sehr viele Hausaufgaben! 教科書や前回分の配布資料を持ってくること。外国語やまだ知らぬ文化に対する好奇心、新しい発見を喜ぶ柔軟な心、グループの仲間とのチームワーク、クラスの一員として共に授業をつくり上げていく姿勢を期待しています。
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(その他(オフィスアワー等))
※授業中の不適切な言動(居眠りやスマートフォンいじり)を発見した場合は退室を命じますので、素直に従ってください。 グループワークの準備などありますので、他のクラスメートの迷惑にならないように、欠席の場合は必ず予めメールで連絡して下さい。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IIA F2103
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(英 訳) | Intermediate French A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 共北3A | ||||||
(授業の概要・目的) | <フランス文化> この授業では、初級文法を学習し終えた学生を対象として、フランス語の講読をおこなう。教科書として、演劇論の専門家ジャン=ピエール・サラザックが中学生向けに書いた演劇入門『世界を見に劇場へ』をとりあげる。この本はフランスの中学生向けなので、難しい語には注がついていたり、対話部分があったりと読みやすく工夫されており、初級から中級に向かううえでふさわしい教材である。 前後期を通してこの本を通読するので、美しい訳をつくるのではなく、書いてある内容を自分で説明できるくらいに理解できるようになることを目標とする。このため、各回で学習する内容についての内容確認テストをおこないつつ、授業を進める。どれくらいフランス語を読めるようになったかを確かめるため、教科書以外のフランス語のテクストを配付して小テストをおこなうことも平行しておこなう。 また、フランス語の文章を訳さずに読んでいくことができるようになるためには、音と文字をつなぐ訓練も必須である。授業ではディクテーションのやり方を紹介し、ディクテーションの小テストをおこなう。 最終的には、日本なら岩波ジュニア新書にあたるような中学生、高校生向けの著作を読めるようになることを目ざす。 |
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(到達目標) | ・読解を通じてフランス語の文法の理解を深める。 ・芸術についてフランス語で書かれたものを読む土台をつくる。 ・フランス語の文章の朗読を聞いて、正しい綴り字で書き取ることができる。 |
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(授業計画と内容) | 1.オリエンテーション 授業の進め方とディクテーションについての説明 2~14 読解 ・読解小テスト ・講読 (このなかで数回ディクテーションの小テストをおこなう) ≪試験≫ 15 フィードバック *フィードバックについては別途連絡します。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(訳読・理解度小テスト)40%、ディクテーション30%、最終テスト30%により評価する。 | ||||||
(教科書) |
『Je vais au theatre voir le monde』
(2008)
ISBN:978-2070618316
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定した部分の訳読をすること、あるいは次の回で理解度テストをする部分の文章を読んでくること。また、ディクテーションの練習。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IIA
F2103
(科目名)
Intermediate French A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北3A |
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(授業の概要・目的)
<フランス文化>
この授業では、初級文法を学習し終えた学生を対象として、フランス語の講読をおこなう。教科書として、演劇論の専門家ジャン=ピエール・サラザックが中学生向けに書いた演劇入門『世界を見に劇場へ』をとりあげる。この本はフランスの中学生向けなので、難しい語には注がついていたり、対話部分があったりと読みやすく工夫されており、初級から中級に向かううえでふさわしい教材である。 前後期を通してこの本を通読するので、美しい訳をつくるのではなく、書いてある内容を自分で説明できるくらいに理解できるようになることを目標とする。このため、各回で学習する内容についての内容確認テストをおこないつつ、授業を進める。どれくらいフランス語を読めるようになったかを確かめるため、教科書以外のフランス語のテクストを配付して小テストをおこなうことも平行しておこなう。 また、フランス語の文章を訳さずに読んでいくことができるようになるためには、音と文字をつなぐ訓練も必須である。授業ではディクテーションのやり方を紹介し、ディクテーションの小テストをおこなう。 最終的には、日本なら岩波ジュニア新書にあたるような中学生、高校生向けの著作を読めるようになることを目ざす。 |
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(到達目標)
・読解を通じてフランス語の文法の理解を深める。
・芸術についてフランス語で書かれたものを読む土台をつくる。 ・フランス語の文章の朗読を聞いて、正しい綴り字で書き取ることができる。 |
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(授業計画と内容)
1.オリエンテーション 授業の進め方とディクテーションについての説明 2~14 読解 ・読解小テスト ・講読 (このなかで数回ディクテーションの小テストをおこなう) ≪試験≫ 15 フィードバック *フィードバックについては別途連絡します。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(訳読・理解度小テスト)40%、ディクテーション30%、最終テスト30%により評価する。
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(教科書)
『Je vais au theatre voir le monde』
(2008)
ISBN:978-2070618316
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
指定した部分の訳読をすること、あるいは次の回で理解度テストをする部分の文章を読んでくること。また、ディクテーションの練習。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IIA [文法・文化理解] C202
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(英 訳) | Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 共北24 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は中国語の文法項目の習得並びに古代中国文化の理解を中心とする。 唐詩の現代中国語訳文、唐詩に関する解説文、古代日中交流に関する対話文を読解することにより、初級中国語で学んだ語彙・文法・発音についての基礎知識を確認しつつ、中国語による表現のために不可欠な文法事項を習得することを目的とする。併せて、唐代の漢詩を中心とする、古代中国の文化に関する基礎知識を身につけることをも意図している。 |
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(到達目標) | 中国語で自分の主張・見解を表現するために必要不可欠な文法事項を習得し、受講者自身の主張・見解を中国語で表現できるようになる。また唐代の文学・古代日中文化交流に関する基礎的な事項を理解し、中国の言語・文化に対する理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | この授業はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 唐詩の現代中国語訳ならびに古代中国文化に関わる対話文・解説文を内容とする教員が作成したテキスト(原則としてピンイン付き)に基づき、受講者が毎回決められた範囲について予習を行い、授業中に日本語訳を発表するかたちで授業を進める(担当箇所の音読も求められる)。教員は、テキストにみえる文法事項(常用語彙項目も含む)についての詳しい解説を行うと同時に、それらを実際に用いた中国語表現の具体例を紹介していく。受講者は、課題として、学習した文法事項を用いた作文を提出することも求められる。さらに、授業では唐詩の原文・文化背景についての補足説明(原文の言語表現の特徴や古代の漢字音についての説明を含む)をも行っていく。具体的な授業計画は以下のようである。 第1回:中国語の文法体系概説 第2回:中唐・晩唐詩(1):杜牧「江南春絶句」等の講読 第3回:中唐・晩唐詩(2):杜牧「清明」等の講読 第4回:中唐・晩唐詩(3):李商隠「楽遊原」等の講読 第5回:中唐・晩唐詩(4):李商隠「夜雨寄北」等の講読 第6回:中唐・晩唐詩(5):柳宗元詩「江雪」等の講読 第7回:「唐詩についての解説文」講読(1) 第8回:「唐詩についての解説文」講読(2) 第9回:初唐・盛唐詩(1):李白「静夜思」等の講読 第10回:初唐・盛唐詩(2):李白「送友人」等の講読 第11回:「遣唐使の中国語についての対話文」講読(1) 第12回:「遣唐使の中国語についての対話文」講読(2) 第13回:初唐・盛唐詩(3)杜甫「江南逢李龜年」等の講読 第14回:初唐・盛唐詩(4)王維「鹿柴」等講読 《期末試験》 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として期末試験70点、平常点30点で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。平常点については、出席状況および予習状況の評価・提出課題の評価に基づく。期末試験は、主としてテキストの日本語訳の正確性(聞き取った中国語の日本語訳も含む)および文法事項(語彙項目を含む)の理解、古代中国文化の理解を問うものとする。 | ||||||
(教科書) |
プリント(教員の作成したテキスト)を配布する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 必ず毎回決められた範囲を予習(日本語訳作成・発音練習)して出席すること。指定された課題を期日内に提出すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 毎回の授業に必ず中日辞典を携帯すること。 教員への連絡は、原則としてメールにしてください。 |
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中国語IIA [文法・文化理解]
C202
(科目名)
Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding]
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北24 |
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(授業の概要・目的)
本授業は中国語の文法項目の習得並びに古代中国文化の理解を中心とする。
唐詩の現代中国語訳文、唐詩に関する解説文、古代日中交流に関する対話文を読解することにより、初級中国語で学んだ語彙・文法・発音についての基礎知識を確認しつつ、中国語による表現のために不可欠な文法事項を習得することを目的とする。併せて、唐代の漢詩を中心とする、古代中国の文化に関する基礎知識を身につけることをも意図している。 |
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(到達目標)
中国語で自分の主張・見解を表現するために必要不可欠な文法事項を習得し、受講者自身の主張・見解を中国語で表現できるようになる。また唐代の文学・古代日中文化交流に関する基礎的な事項を理解し、中国の言語・文化に対する理解を深める。
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(授業計画と内容)
この授業はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 唐詩の現代中国語訳ならびに古代中国文化に関わる対話文・解説文を内容とする教員が作成したテキスト(原則としてピンイン付き)に基づき、受講者が毎回決められた範囲について予習を行い、授業中に日本語訳を発表するかたちで授業を進める(担当箇所の音読も求められる)。教員は、テキストにみえる文法事項(常用語彙項目も含む)についての詳しい解説を行うと同時に、それらを実際に用いた中国語表現の具体例を紹介していく。受講者は、課題として、学習した文法事項を用いた作文を提出することも求められる。さらに、授業では唐詩の原文・文化背景についての補足説明(原文の言語表現の特徴や古代の漢字音についての説明を含む)をも行っていく。具体的な授業計画は以下のようである。 第1回:中国語の文法体系概説 第2回:中唐・晩唐詩(1):杜牧「江南春絶句」等の講読 第3回:中唐・晩唐詩(2):杜牧「清明」等の講読 第4回:中唐・晩唐詩(3):李商隠「楽遊原」等の講読 第5回:中唐・晩唐詩(4):李商隠「夜雨寄北」等の講読 第6回:中唐・晩唐詩(5):柳宗元詩「江雪」等の講読 第7回:「唐詩についての解説文」講読(1) 第8回:「唐詩についての解説文」講読(2) 第9回:初唐・盛唐詩(1):李白「静夜思」等の講読 第10回:初唐・盛唐詩(2):李白「送友人」等の講読 第11回:「遣唐使の中国語についての対話文」講読(1) 第12回:「遣唐使の中国語についての対話文」講読(2) 第13回:初唐・盛唐詩(3)杜甫「江南逢李龜年」等の講読 第14回:初唐・盛唐詩(4)王維「鹿柴」等講読 《期末試験》 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として期末試験70点、平常点30点で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。平常点については、出席状況および予習状況の評価・提出課題の評価に基づく。期末試験は、主としてテキストの日本語訳の正確性(聞き取った中国語の日本語訳も含む)および文法事項(語彙項目を含む)の理解、古代中国文化の理解を問うものとする。
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(教科書)
プリント(教員の作成したテキスト)を配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
必ず毎回決められた範囲を予習(日本語訳作成・発音練習)して出席すること。指定された課題を期日内に提出すること。
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(その他(オフィスアワー等))
毎回の授業に必ず中日辞典を携帯すること。
教員への連絡は、原則としてメールにしてください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語中級I(会話)
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(英 訳) | Intermediate Japanese I (Conversation) | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室2 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、日本語の会話力を伸ばすことを目的とする。日常的なトピックについて話すことで、生き生きとした語彙や文法の知識を強化する。また、シャドーイング練習も行う。 The purpose of this class is to develop the students’ ability to speak in Japanese. Students will discuss daily topics, building up their active vocabulary and grammatical knowledge. They will also carry out shadowing activities. |
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(到達目標) | 1.日常的な会話の内容が理解できる 2.会話に必要な表現を使うことができる 3.発音を良くすることができる 4.流暢さを身に付けることができる 5.日本語を話す自信が持てるようになる 1.Understand conversations in everyday settings 2.Use a range of expressions in conversation 3.Improve pronunciation in speech 4.Develop spoken fluency 5.Feel confident while speaking Japanese |
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(授業計画と内容) | スケジュール(テーマ)は以下の通り。 1.はじめまして 2.ジェスチャー 3.食文化 4.ポップカルチャー 5.消費生活 6.旅行 7.健康 8.季節 9.スポーツ 10.仕事 11.私の故郷 12.祭り 13.ジェンダー 14.教育 15.期末試験 16.フィードバック *授業内容は適宜学生の要望により変更する The schedule (Discussion Topics) is as follows: 1.Nice to meet you. 2.Gestures 3.Food culture 4.Popular culture 5.Consumer life 6.Travel 7.Health 8.Seasons 9.Sports 10.Job 11.My hometown 12.Festivals 13.Gender 14.Education 15.Final Test 16.Feedback *The contents of classes may change depending on students' requests. |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加度:10% 課題提出:50% 期末試験:40% Participation in class discussions:10% Assignments:50% FinalTest:40% ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・Details of the grading methods and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
パワーポイント、ワークシート使用
Course learning materials will be provided during lectures or through PandA.
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(参考書等) |
『日本語おしゃべりのたね 第2版』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4883195855
『中級日本語で挑戦!スピーチ&ディスカッション』
(凡人社)
ISBN:978-4893588432
『リアルな会話で学ぶ にほんご初中級リスニング』
(ジャパンタイムズ)
ISBN:978-4789018012
『まるごと 日本のことばと文化 中級1』
(三修社)
ISBN:978-4384057591
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習:・次回のテーマに関連した使えそうな言葉を考えておく。 ・何を話したいかイメージしておいてください。 課題:クラスの振り返り ①話し相手と話した内容 ②新しく知った単語や文法 Preparation: Please think about some useful and helpful words related to the topic of the next class. And imagine what you want to talk about. Assignments: Reflect on class activities ①What you talked with your conversation partner today ②Today's key phrases |
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(その他(オフィスアワー等)) | I am committed to creating a classroom environment to be able to comfortably engage in a conversation.I hope that you will use language creatively beyond just learning in a textbook. |
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日本語中級I(会話)
(科目名)
Intermediate Japanese I (Conversation)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
月4 (教室) 吉田国際交流会館南講義室2 |
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(授業の概要・目的)
この授業では、日本語の会話力を伸ばすことを目的とする。日常的なトピックについて話すことで、生き生きとした語彙や文法の知識を強化する。また、シャドーイング練習も行う。
The purpose of this class is to develop the students’ ability to speak in Japanese. Students will discuss daily topics, building up their active vocabulary and grammatical knowledge. They will also carry out shadowing activities. |
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(到達目標)
1.日常的な会話の内容が理解できる
2.会話に必要な表現を使うことができる 3.発音を良くすることができる 4.流暢さを身に付けることができる 5.日本語を話す自信が持てるようになる 1.Understand conversations in everyday settings 2.Use a range of expressions in conversation 3.Improve pronunciation in speech 4.Develop spoken fluency 5.Feel confident while speaking Japanese |
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(授業計画と内容)
スケジュール(テーマ)は以下の通り。 1.はじめまして 2.ジェスチャー 3.食文化 4.ポップカルチャー 5.消費生活 6.旅行 7.健康 8.季節 9.スポーツ 10.仕事 11.私の故郷 12.祭り 13.ジェンダー 14.教育 15.期末試験 16.フィードバック *授業内容は適宜学生の要望により変更する The schedule (Discussion Topics) is as follows: 1.Nice to meet you. 2.Gestures 3.Food culture 4.Popular culture 5.Consumer life 6.Travel 7.Health 8.Seasons 9.Sports 10.Job 11.My hometown 12.Festivals 13.Gender 14.Education 15.Final Test 16.Feedback *The contents of classes may change depending on students' requests. |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加度:10%
課題提出:50% 期末試験:40% Participation in class discussions:10% Assignments:50% FinalTest:40% ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・Details of the grading methods and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
パワーポイント、ワークシート使用
Course learning materials will be provided during lectures or through PandA.
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(参考書等)
『日本語おしゃべりのたね 第2版』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4883195855
『中級日本語で挑戦!スピーチ&ディスカッション』
(凡人社)
ISBN:978-4893588432
『リアルな会話で学ぶ にほんご初中級リスニング』
(ジャパンタイムズ)
ISBN:978-4789018012
『まるごと 日本のことばと文化 中級1』
(三修社)
ISBN:978-4384057591
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習:・次回のテーマに関連した使えそうな言葉を考えておく。
・何を話したいかイメージしておいてください。 課題:クラスの振り返り ①話し相手と話した内容 ②新しく知った単語や文法 Preparation: Please think about some useful and helpful words related to the topic of the next class. And imagine what you want to talk about. Assignments: Reflect on class activities ①What you talked with your conversation partner today ②Today's key phrases |
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(その他(オフィスアワー等))
I am committed to creating a classroom environment to be able to comfortably engage in a conversation.I hope that you will use language creatively beyond just learning in a textbook.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語上級(研究発表)
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(英 訳) | Advanced Japanese (Academic Presentation) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 吉田国際交流会館南講義室1 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義は、学術的な研究発表を行うために必要な能力を身につけることを目的とする。(1)公式な場での表現、(2)レジュメやパワーポイントなど資料の作り方、(3)効果的な構成法などを学び、聞き手を意識したわかりやすく説得力のある発表ができるようになることを目指す。また、他の学生の発表を聞いたり質問やコメントを行ったりすることによって、多くの経験・知識を身につける。そして、専門分野での演習や学会で発表する際に応用できる学術的プレゼンテーション能力を養っていく。 The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for academic presentations. Students will learn (1) expressions used in seminars and other public venues, (2) how to make a presentation script and slides, and (3) ways to structure an effective presentation. The class will help students give a clear and persuasive presentation in Japanese. In addition, students can gain a lot of experience and knowledge by listening to and asking questions and commenting on other students’ presentations.. At the end of the course, students should be able to apply these skills to their own academic research. |
||||||
(到達目標) | ・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。 ・不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 ・アカデミックな発表にふさわしい語彙や表現を使い、わかりやすく説明をすることができる。 ・クラスメートの発表に対して、質問をしたり自分の意見を述べたりすることができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 ・違和感を与えることなく自然なやり取りができる。 Course goals are as follows: ・Be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your major or your field of research. ・Be able to give clear explanations using vocabulary and expressions appropriate for academic presentations. ・Be able to ask questions and express your own opinion about your classmates' presentations. ・Be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. ・Be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions accordingly for different situations. ・Be able to carry out natural conversation. |
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(授業計画と内容) | <第1週> 1.シラバス説明 2.アイスブレイク 3.アカデミックプレゼンテーションの種類/特徴 <第2週> 研究紹介1:発表までのプロセスと構成を理解する。 - 表現導入・原稿作成 <第3週> 研究紹介2:発表し、コメントし合う。 - 発表・質問、コメント <第4週> 研究紹介3:発表し、コメントし合う。 - 発表・質問、コメント - 発表の振り返り <第5週> 研究発表1:導入部分 - 先行研究の紹介/背景となる問題点 - 研究目的 発表テーマの選択 <第6週> 研究発表2:研究方法の説明 発表テーマ決定 <第7週> 研究発表3:研究結果と考察の説明(1) <第8週> 研究発表4:研究結果と考察の説明(2) 発表アウトライン <第9週> 研究発表5:全体のまとめ - 反省点と今後の課題 発表原稿作成 <第10週> 研究発表6:レジュメ/スライドの作成(1) - 見やすいスライドを作る。(1) - スライドでよく使う表現を学ぶ。 発表原稿修正・完成 <第11週> 研究発表7:レジュメ/スライドの作成(2)と質疑応答(1) - 見やすいスライドを作る(2)図表の提示/参考文献リスト - 質疑応答(1) スライド作成 <第12週> 研究発表8:質疑応答(2)と発表準備 - 発表練習 - 質疑応答(2) 発表/質疑応答準備 スライド修正・完成 <第13週> 最終プレゼンテーション1 <第14週> 最終プレゼンテーション2 <第15週> 最終プレゼンテーション3 <第16週> 発表フィードバック 振り返り 1.Syllabus 2.Ice breaking activities 3.Types and characteristics of academic presentations Research Introduction 1:Understanding the process and structure of a presentation -Introducing academic expressions and preparing a manuscript Research introduction 2: Presentation and comment on others -Presentation, questions, comments Research introduction 3: Presentation and comment on others -Presentation, questions, comments -Review the presentations Research Presentation 1: Introduction -Introduction of previous studies/background issues Select a topic for presentation Research presentation 2: Explanation of research methods Decide the presentation theme Research presentation 3: Explanation of research results and discussion (1) Research presentation 4: Explanation of research results and discussion (2) Presentation Outline Research presentation 5: Summary - Points for reflection and future tasks Research presentation 6: Resume/slide preparation (1) -Making slides that are easy to read (1) -Learn common expressions used in slides Revise and complete the presentation manuscript Research presentation 7: Resume/slide preparation (2) and Q&A (1) -Making slides that are easy to read (2) Presentation of figures and tables / bibliography -Question and answer session (1) Slide creation Research presentation 8: Q&A (2) and preparation for presentation - Presentation practice - Questions and answers (2) Presentation / Preparation for the Q&A Revision and completion of slides Final presentation 1 Final presentation 2 Final presentation 3 Presentation feedback Reflections |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・課題提出 40% ・課題発表 45% ・授業活動参加への積極性・貢献度 15% ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・Assignments 40% ・Presentation 45% ・Class participation and Contribution 15% ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
プリントを配布する。
Handouts will be provided in class.
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(参考書等) |
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』
(東京大学出版会)
ISBN:9784130820165
『アカデミック・ライティングのためのパラフレーズ演習』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:9784883196814
『留学生のための考えを伝え合うプレゼンテーション』
(くろしお出版)
ISBN:978-4-8742-842-3
必要なプリント等は適宜授業内で、配布します。
Other class materials will be distributed in class.
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 各講義で学習した内容をもとに課題に取り組み、期日までに提出することが求められます。 Students are expected to work on thier assignments based on the content of each class and hand them in by the due date. |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
日本語上級(研究発表)
(科目名)
Advanced Japanese (Academic Presentation)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
月4 (教室) 吉田国際交流会館南講義室1 |
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(授業の概要・目的)
本講義は、学術的な研究発表を行うために必要な能力を身につけることを目的とする。(1)公式な場での表現、(2)レジュメやパワーポイントなど資料の作り方、(3)効果的な構成法などを学び、聞き手を意識したわかりやすく説得力のある発表ができるようになることを目指す。また、他の学生の発表を聞いたり質問やコメントを行ったりすることによって、多くの経験・知識を身につける。そして、専門分野での演習や学会で発表する際に応用できる学術的プレゼンテーション能力を養っていく。
The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for academic presentations. Students will learn (1) expressions used in seminars and other public venues, (2) how to make a presentation script and slides, and (3) ways to structure an effective presentation. The class will help students give a clear and persuasive presentation in Japanese. In addition, students can gain a lot of experience and knowledge by listening to and asking questions and commenting on other students’ presentations.. At the end of the course, students should be able to apply these skills to their own academic research. |
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(到達目標)
・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。
・不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 ・アカデミックな発表にふさわしい語彙や表現を使い、わかりやすく説明をすることができる。 ・クラスメートの発表に対して、質問をしたり自分の意見を述べたりすることができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 ・違和感を与えることなく自然なやり取りができる。 Course goals are as follows: ・Be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your major or your field of research. ・Be able to give clear explanations using vocabulary and expressions appropriate for academic presentations. ・Be able to ask questions and express your own opinion about your classmates' presentations. ・Be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. ・Be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions accordingly for different situations. ・Be able to carry out natural conversation. |
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(授業計画と内容)
<第1週> 1.シラバス説明 2.アイスブレイク 3.アカデミックプレゼンテーションの種類/特徴 <第2週> 研究紹介1:発表までのプロセスと構成を理解する。 - 表現導入・原稿作成 <第3週> 研究紹介2:発表し、コメントし合う。 - 発表・質問、コメント <第4週> 研究紹介3:発表し、コメントし合う。 - 発表・質問、コメント - 発表の振り返り <第5週> 研究発表1:導入部分 - 先行研究の紹介/背景となる問題点 - 研究目的 発表テーマの選択 <第6週> 研究発表2:研究方法の説明 発表テーマ決定 <第7週> 研究発表3:研究結果と考察の説明(1) <第8週> 研究発表4:研究結果と考察の説明(2) 発表アウトライン <第9週> 研究発表5:全体のまとめ - 反省点と今後の課題 発表原稿作成 <第10週> 研究発表6:レジュメ/スライドの作成(1) - 見やすいスライドを作る。(1) - スライドでよく使う表現を学ぶ。 発表原稿修正・完成 <第11週> 研究発表7:レジュメ/スライドの作成(2)と質疑応答(1) - 見やすいスライドを作る(2)図表の提示/参考文献リスト - 質疑応答(1) スライド作成 <第12週> 研究発表8:質疑応答(2)と発表準備 - 発表練習 - 質疑応答(2) 発表/質疑応答準備 スライド修正・完成 <第13週> 最終プレゼンテーション1 <第14週> 最終プレゼンテーション2 <第15週> 最終プレゼンテーション3 <第16週> 発表フィードバック 振り返り 1.Syllabus 2.Ice breaking activities 3.Types and characteristics of academic presentations Research Introduction 1:Understanding the process and structure of a presentation -Introducing academic expressions and preparing a manuscript Research introduction 2: Presentation and comment on others -Presentation, questions, comments Research introduction 3: Presentation and comment on others -Presentation, questions, comments -Review the presentations Research Presentation 1: Introduction -Introduction of previous studies/background issues Select a topic for presentation Research presentation 2: Explanation of research methods Decide the presentation theme Research presentation 3: Explanation of research results and discussion (1) Research presentation 4: Explanation of research results and discussion (2) Presentation Outline Research presentation 5: Summary - Points for reflection and future tasks Research presentation 6: Resume/slide preparation (1) -Making slides that are easy to read (1) -Learn common expressions used in slides Revise and complete the presentation manuscript Research presentation 7: Resume/slide preparation (2) and Q&A (1) -Making slides that are easy to read (2) Presentation of figures and tables / bibliography -Question and answer session (1) Slide creation Research presentation 8: Q&A (2) and preparation for presentation - Presentation practice - Questions and answers (2) Presentation / Preparation for the Q&A Revision and completion of slides Final presentation 1 Final presentation 2 Final presentation 3 Presentation feedback Reflections |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・課題提出 40%
・課題発表 45% ・授業活動参加への積極性・貢献度 15% ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・Assignments 40% ・Presentation 45% ・Class participation and Contribution 15% ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
プリントを配布する。
Handouts will be provided in class.
|
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(参考書等)
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』
(東京大学出版会)
ISBN:9784130820165
『アカデミック・ライティングのためのパラフレーズ演習』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:9784883196814
『留学生のための考えを伝え合うプレゼンテーション』
(くろしお出版)
ISBN:978-4-8742-842-3
必要なプリント等は適宜授業内で、配布します。
Other class materials will be distributed in class.
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
各講義で学習した内容をもとに課題に取り組み、期日までに提出することが求められます。
Students are expected to work on thier assignments based on the content of each class and hand them in by the due date. |
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎演習[全学向]
|
(英 訳) | Practice of Basic Informatics (General) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
(授業の概要・目的) | パーソナルコンピュータ(PC)利用経験の浅い学生を主に対象として,学習などにおいてPCを活用するための基礎的な知識と技能を修得する.コンピュータシステムの基本的な構成,ファイル操作,情報検索の方法,情報セキュリティと倫理,文書作成の方法,データ解析の基礎,プレゼンテーション(プレゼン)の方法,またコンピュータを自在に操るためにプログラミングの基礎について学ぶ.授業を通じて,大学での学習や研究,卒業し社会に出た後あるいは日常生活において,コンピュータを活用し,的確かつ効率的にタスクを完了できるようになること,また同時に情報ネットワーク社会で適切に活動するための知識と技能を修得することを目指す.さらに今後,コンピュータの利用において問題が生じたときには,できるだけ自力で対処できるようになるための準備を整えることを目的とする. | ||||||
(到達目標) | ・システムソフトウェア(OS)と各種のアプリケーションの関係,コンピュータとネットワークの関係を理解し,データを適切に処理し,管理できるようになる. ・大学図書館が提供している情報とその利用法を知る. ・ネットワークを安全に使うスキルを身につける. ・ネットワーク等から得られる情報資産を適切に利用する態度を身につける. ・文書を構造化し,適切に構成していくために必要な知識を身につける. ・データを解析し,結果を提示するための基礎的な知識と技能を修得する. ・効果的なプレゼンの方法について実践を通して学ぶ. ・プログラムを作成してみることで,コンピュータのさまざまな処理がプログラムによって実現されていること,またプログラミングの技能を修得すればコンピュータを自在に使えるようになりうることを体験的に学ぶ. |
||||||
(授業計画と内容) | この授業で予定している内容は,おおよそ以下のとおりである. 01 はじめに — コンピュータとネットワークを学習に活用するための基礎を知る 02 オペレーティングシステム — コンピュータの基盤ソフトウェアを意識する 03 ネットワークの利活用 — セキュリティ,倫理,著作権について学ぶ 04 学術情報の探索 — 図書館を活用して学術情報を探索する方法を学ぶ(協力:附属図書館研究開発室教員,附属図書館・吉田南総合図書館職員) 05 学術情報探索の実践 — 学んだら実践する.実践により学術論文を知る 06 学術的な文書の作成 — 文書作成の心得や進め方,文書の構造化などを学ぶ 07 プレゼン実践(1) — 効果的なプレゼンについて考える 08 データ分析の基礎(1) — データを目の前にして,それを効率よく分析する方法を学ぶ 09 データ分析の基礎(2) — さらにさまざまなデータ分析のための手段を知る 10 プレゼン実践(2) — 効果的なプレゼンについて互いに学び合う 11 プログラミングの基礎(1) — プログラミングとは何かを知る 12 プログラミングの基礎(2) — タートルグラフィクスでプログラムを作ってみる 13 プログラミングの基礎(3) — 変数を使ってプログラムを汎用化する 14 プログラミングの基礎(4) — 繰り返しと条件に基づく処理 15 おわりに — 授業フィードバック 【備考】 都合によって,上に示した順序を変更して授業を実施する場合がある.また本科目では,高等学校の2022年度からの学習指導要領を踏まえた内容も先行的に実施することを検討している.実施する場合には上のトピックの一部を変更する予定である. |
||||||
(履修要件) |
所属学部のクラス指定の「情報基礎演習」が開講されている場合は、[全学向]の「情報基礎演習」を履修しても卒業要件を満たす科目として認められないことがあるので、各自で所属学部に必ず確認すること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | トピックごとに提出を求める課題・レポートで評価する.課題・レポートは提示した条件を満たしているか,授業で学習したポイントを踏まえているかどうか,記述が明解かどうかなどによって評価する. |
||||||
(教科書) |
喜多,北村,日置,酒井『情報基礎演習 2024』
オンライン版(PDFファイル)を授業で提供する(出版はされていない).
2023年度版を改訂して2024年度版を提供する予定である.
|
||||||
(参考書等) |
授業支援システム「PandA」を介して資料を提供する.
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(関連URL) |
https://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/users/hioki/lect/clite/
授業ポータルサイト
https://www.ntt.com/business/services/application/content-video-delivery/com-master.html インターネット検定ドットコムマスター |
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時間外の学習として,トピックごとに提出を求めている課題・レポートについて取り組むことを求める.授業時間外の演習には,大学内の教育用コンピュータシステムや各自所有のPCを使用すること.また授業で予定されるトピックについて,教科書等で,概念,用語などを事前に予習しておくことで,演習にスムーズに取り組めるようにしておくことが望ましい.学習した内容を着実に身につけるためには,演習後に復習するとともに,さまざまな場面で学習した知識とスキルを実際に活用していくことが重要である. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 質問は随時メールで受け付ける。メールアドレスは授業で伝える。なお本科目では受講者数を適正な規模に保つために履修人数制限を行う予定である。 本科目では、受講生が各自PCを持参して参加することを前提としている。 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
||||||
情報基礎演習[全学向]
(科目名)
Practice of Basic Informatics (General)
(英 訳)
|
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共東22 |
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(授業の概要・目的)
パーソナルコンピュータ(PC)利用経験の浅い学生を主に対象として,学習などにおいてPCを活用するための基礎的な知識と技能を修得する.コンピュータシステムの基本的な構成,ファイル操作,情報検索の方法,情報セキュリティと倫理,文書作成の方法,データ解析の基礎,プレゼンテーション(プレゼン)の方法,またコンピュータを自在に操るためにプログラミングの基礎について学ぶ.授業を通じて,大学での学習や研究,卒業し社会に出た後あるいは日常生活において,コンピュータを活用し,的確かつ効率的にタスクを完了できるようになること,また同時に情報ネットワーク社会で適切に活動するための知識と技能を修得することを目指す.さらに今後,コンピュータの利用において問題が生じたときには,できるだけ自力で対処できるようになるための準備を整えることを目的とする.
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(到達目標)
・システムソフトウェア(OS)と各種のアプリケーションの関係,コンピュータとネットワークの関係を理解し,データを適切に処理し,管理できるようになる.
・大学図書館が提供している情報とその利用法を知る. ・ネットワークを安全に使うスキルを身につける. ・ネットワーク等から得られる情報資産を適切に利用する態度を身につける. ・文書を構造化し,適切に構成していくために必要な知識を身につける. ・データを解析し,結果を提示するための基礎的な知識と技能を修得する. ・効果的なプレゼンの方法について実践を通して学ぶ. ・プログラムを作成してみることで,コンピュータのさまざまな処理がプログラムによって実現されていること,またプログラミングの技能を修得すればコンピュータを自在に使えるようになりうることを体験的に学ぶ. |
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(授業計画と内容)
この授業で予定している内容は,おおよそ以下のとおりである. 01 はじめに — コンピュータとネットワークを学習に活用するための基礎を知る 02 オペレーティングシステム — コンピュータの基盤ソフトウェアを意識する 03 ネットワークの利活用 — セキュリティ,倫理,著作権について学ぶ 04 学術情報の探索 — 図書館を活用して学術情報を探索する方法を学ぶ(協力:附属図書館研究開発室教員,附属図書館・吉田南総合図書館職員) 05 学術情報探索の実践 — 学んだら実践する.実践により学術論文を知る 06 学術的な文書の作成 — 文書作成の心得や進め方,文書の構造化などを学ぶ 07 プレゼン実践(1) — 効果的なプレゼンについて考える 08 データ分析の基礎(1) — データを目の前にして,それを効率よく分析する方法を学ぶ 09 データ分析の基礎(2) — さらにさまざまなデータ分析のための手段を知る 10 プレゼン実践(2) — 効果的なプレゼンについて互いに学び合う 11 プログラミングの基礎(1) — プログラミングとは何かを知る 12 プログラミングの基礎(2) — タートルグラフィクスでプログラムを作ってみる 13 プログラミングの基礎(3) — 変数を使ってプログラムを汎用化する 14 プログラミングの基礎(4) — 繰り返しと条件に基づく処理 15 おわりに — 授業フィードバック 【備考】 都合によって,上に示した順序を変更して授業を実施する場合がある.また本科目では,高等学校の2022年度からの学習指導要領を踏まえた内容も先行的に実施することを検討している.実施する場合には上のトピックの一部を変更する予定である. |
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(履修要件)
所属学部のクラス指定の「情報基礎演習」が開講されている場合は、[全学向]の「情報基礎演習」を履修しても卒業要件を満たす科目として認められないことがあるので、各自で所属学部に必ず確認すること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
トピックごとに提出を求める課題・レポートで評価する.課題・レポートは提示した条件を満たしているか,授業で学習したポイントを踏まえているかどうか,記述が明解かどうかなどによって評価する.
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(教科書)
喜多,北村,日置,酒井『情報基礎演習 2024』
オンライン版(PDFファイル)を授業で提供する(出版はされていない).
2023年度版を改訂して2024年度版を提供する予定である.
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(参考書等)
授業支援システム「PandA」を介して資料を提供する.
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時間外の学習として,トピックごとに提出を求めている課題・レポートについて取り組むことを求める.授業時間外の演習には,大学内の教育用コンピュータシステムや各自所有のPCを使用すること.また授業で予定されるトピックについて,教科書等で,概念,用語などを事前に予習しておくことで,演習にスムーズに取り組めるようにしておくことが望ましい.学習した内容を着実に身につけるためには,演習後に復習するとともに,さまざまな場面で学習した知識とスキルを実際に活用していくことが重要である.
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(その他(オフィスアワー等))
質問は随時メールで受け付ける。メールアドレスは授業で伝える。なお本科目では受講者数を適正な規模に保つために履修人数制限を行う予定である。
本科目では、受講生が各自PCを持参して参加することを前提としている。 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎演習[工学部] (地球工学科) 1T3
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(英 訳) | Practice of Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Civil, Environmental and Resources Engineering] | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 情報 | ||||||||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 情報メ203(マルチメディア演習室) | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 工学系で必要となるコンピュータ利用に関する基本的なスキルを修得するための演習である.UNIX系OS (Linux) を利用する.学術情報メディアセンター南館において履修者が実際にPC端末を使用して演習を行う. | ||||||||||||
(到達目標) | 工学系で必要となるコンピュータ利用に関するスキル(UNIXのコマンドによるファイル操作・文書整形・グラフ作成・プログラミングの基礎・情報リテラシー)を習得する. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 各回について,原則として2名の教員およびTA2名の合計4名が担当する. 第1-2回:概要,文字の入力とファイル作成 情報セキュリティ教育を行い(情報セキュリティに関するe-Learningの受講を推奨する),メディアセンターで利用できるソフトウェアを紹介する.端末からのログイン・ログアウトなど基本的な操作の実行,エディタを利用してのアルファベットおよび日本語の入力方法を学ぶ.文書ファイルを作成して,成果を提出する. 第3回:工学系学術情報リテラシー(基礎) 京都大学における資料・情報の収集方法/工学部図書館の利用方法/図書・雑誌の探し方/日本語文献の探し方/レポートの書き方に関する情報及び情報利用上の注意 第4-5回:UNIXコマンド・シェル 基本的なUNIXコマンドについて学び,使用法を身に付ける.まず,ファイルシステムについて理解し,ファイルを取り扱う上で重要なリダイレクションとパイプについても使用法を身に付ける. 第6-8回:文章整形 LaTeX を使用して,文章を整形する手法を修得する.また,文章中に数式や表を出力する方法および図やグラフを挿入する方法についても修得する. 第9-10回:グラフ作成 グラフ作成の基礎(プロット,軸スケール,注釈など)について学修し,gnuplotを使用して,関数や数値データを図示する手法を修得する. 第11-13回:プログラミング プログラムの基礎について学修する.さらに,プログラムの流れを変えるための繰り返しと条件分岐の構造を理解する.fortranを使用して,実際にプログラミングを行い,計算を実行させる手法を修得する. 第14回:最終課題の説明 これまでに習得したスキル(級数を用いて円周率を求める方法の数式での記述,fortranプログラムによる数値計算,収束の様子のグラフ作成,TeXへのグラフの取り込み等)を用いたレポート作成課題に取り組む. 期末試験 第15回:フィードバック(方法は、別途連絡する.) 学習の理解度に応じて、変更される場合がある. |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各回に課される演習課題を含む平常点(30%),最終課題結果(40%)ならびに定期試験結果(30%)により,授業内容を理解・修得しているかどうかを評価する.また,最終課題提出および定期試験受験を合格のための必要条件とする. |
||||||||||||
(教科書) |
『情報基礎演習』
(各自で購入すること.)
『情報基礎演習[工学部](地球工学科)副読本』
(初回講義時に配付する.)
|
||||||||||||
(参考書等) |
『数値計算のためのFortran90/95プログラミング(第2版)』
(森北出版)
ISBN:978-4-627-84722-4
|
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(関連URL) | https://panda.ecs.kyoto-u.ac.jp/portal 授業では情報環境機構の提供する学習支援サービスPandAを利用する. | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書・副読本・メディアセンター等の端末PCを用い,適宜予習・復習を行うこと. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | T1〜T4の4クラスで行う.メディアセンターの端末を使用して演習を行うため,利用コードが必要である.第1回の演習時限までに必ず取得しておくこと.オフィスアワーについては,各クラスで演習時に指示する. 他の科目との関連について:「情報基礎[工学部](地球工学科)」(1年後期)を履修することを強く薦める.また,地球工学科専門科目「情報処理及び演習」(1年後期)は本演習を履修していることを前提として行われる. 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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情報基礎演習[工学部] (地球工学科)
1T3 (科目名)
Practice of Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Civil, Environmental and Resources Engineering]
(英 訳)
|
|
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
||||||||||
(曜時限)
月4 (教室) 情報メ203(マルチメディア演習室) |
||||||||||
(授業の概要・目的)
工学系で必要となるコンピュータ利用に関する基本的なスキルを修得するための演習である.UNIX系OS (Linux) を利用する.学術情報メディアセンター南館において履修者が実際にPC端末を使用して演習を行う.
|
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(到達目標)
工学系で必要となるコンピュータ利用に関するスキル(UNIXのコマンドによるファイル操作・文書整形・グラフ作成・プログラミングの基礎・情報リテラシー)を習得する.
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(授業計画と内容)
各回について,原則として2名の教員およびTA2名の合計4名が担当する. 第1-2回:概要,文字の入力とファイル作成 情報セキュリティ教育を行い(情報セキュリティに関するe-Learningの受講を推奨する),メディアセンターで利用できるソフトウェアを紹介する.端末からのログイン・ログアウトなど基本的な操作の実行,エディタを利用してのアルファベットおよび日本語の入力方法を学ぶ.文書ファイルを作成して,成果を提出する. 第3回:工学系学術情報リテラシー(基礎) 京都大学における資料・情報の収集方法/工学部図書館の利用方法/図書・雑誌の探し方/日本語文献の探し方/レポートの書き方に関する情報及び情報利用上の注意 第4-5回:UNIXコマンド・シェル 基本的なUNIXコマンドについて学び,使用法を身に付ける.まず,ファイルシステムについて理解し,ファイルを取り扱う上で重要なリダイレクションとパイプについても使用法を身に付ける. 第6-8回:文章整形 LaTeX を使用して,文章を整形する手法を修得する.また,文章中に数式や表を出力する方法および図やグラフを挿入する方法についても修得する. 第9-10回:グラフ作成 グラフ作成の基礎(プロット,軸スケール,注釈など)について学修し,gnuplotを使用して,関数や数値データを図示する手法を修得する. 第11-13回:プログラミング プログラムの基礎について学修する.さらに,プログラムの流れを変えるための繰り返しと条件分岐の構造を理解する.fortranを使用して,実際にプログラミングを行い,計算を実行させる手法を修得する. 第14回:最終課題の説明 これまでに習得したスキル(級数を用いて円周率を求める方法の数式での記述,fortranプログラムによる数値計算,収束の様子のグラフ作成,TeXへのグラフの取り込み等)を用いたレポート作成課題に取り組む. 期末試験 第15回:フィードバック(方法は、別途連絡する.) 学習の理解度に応じて、変更される場合がある. |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
各回に課される演習課題を含む平常点(30%),最終課題結果(40%)ならびに定期試験結果(30%)により,授業内容を理解・修得しているかどうかを評価する.また,最終課題提出および定期試験受験を合格のための必要条件とする.
|
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(教科書)
『情報基礎演習』
(各自で購入すること.)
『情報基礎演習[工学部](地球工学科)副読本』
(初回講義時に配付する.)
|
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(参考書等)
『数値計算のためのFortran90/95プログラミング(第2版)』
(森北出版)
ISBN:978-4-627-84722-4
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
教科書・副読本・メディアセンター等の端末PCを用い,適宜予習・復習を行うこと.
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
T1〜T4の4クラスで行う.メディアセンターの端末を使用して演習を行うため,利用コードが必要である.第1回の演習時限までに必ず取得しておくこと.オフィスアワーについては,各クラスで演習時に指示する.
他の科目との関連について:「情報基礎[工学部](地球工学科)」(1年後期)を履修することを強く薦める.また,地球工学科専門科目「情報処理及び演習」(1年後期)は本演習を履修していることを前提として行われる. 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎演習[工学部] (地球工学科) 1T4
|
(英 訳) | Practice of Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Civil, Environmental and Resources Engineering] | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 情報 | ||||||||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||||||||
(教室) | 情報メ204(マルチメディア演習室) | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 工学系で必要となるコンピュータ利用に関する基本的なスキルを修得するための演習である.UNIX系OS (Linux) を利用する.学術情報メディアセンター南館において履修者が実際にPC端末を使用して演習を行う. | ||||||||||||
(到達目標) | 工学系で必要となるコンピュータ利用に関するスキル(UNIXのコマンドによるファイル操作・文書整形・グラフ作成・プログラミングの基礎・情報リテラシー)を習得する. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 各回について,原則として2名の教員およびTA2名の合計4名が担当する. 第1-2回:概要,文字の入力とファイル作成 情報セキュリティ教育を行い(情報セキュリティに関するe-Learningの受講を推奨する),メディアセンターで利用できるソフトウェアを紹介する.端末からのログイン・ログアウトなど基本的な操作の実行,エディタを利用してのアルファベットおよび日本語の入力方法を学ぶ.文書ファイルを作成して,成果を提出する. 第3回:工学系学術情報リテラシー(基礎) 京都大学における資料・情報の収集方法/工学部図書館の利用方法/図書・雑誌の探し方/日本語文献の探し方/レポートの書き方に関する情報及び情報利用上の注意 第4-5回:UNIXコマンド・シェル 基本的なUNIXコマンドについて学び,使用法を身に付ける.まず,ファイルシステムについて理解し,ファイルを取り扱う上で重要なリダイレクションとパイプについても使用法を身に付ける. 第6-8回:文章整形 LaTeX を使用して,文章を整形する手法を修得する.また,文章中に数式や表を出力する方法および図やグラフを挿入する方法についても修得する. 第9-10回:グラフ作成 グラフ作成の基礎(プロット,軸スケール,注釈など)について学修し,gnuplotを使用して,関数や数値データを図示する手法を修得する. 第11-13回:プログラミング プログラムの基礎について学修する.さらに,プログラムの流れを変えるための繰り返しと条件分岐の構造を理解する.fortranを使用して,実際にプログラミングを行い,計算を実行させる手法を修得する. 第14回:最終課題の説明 これまでに習得したスキル(級数を用いて円周率を求める方法の数式での記述,fortranプログラムによる数値計算,収束の様子のグラフ作成,TeXへのグラフの取り込み等)を用いたレポート作成課題に取り組む. 期末試験 第15回:フィードバック(方法は、別途連絡する.) 学習の理解度に応じて、変更される場合がある. |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各回に課される演習課題を含む平常点(30%),最終課題結果(40%)ならびに定期試験結果(30%)により,授業内容を理解・修得しているかどうかを評価する.また,最終課題提出および定期試験受験を合格のための必要条件とする. |
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(教科書) |
『情報基礎演習』
(各自で購入すること.)
『情報基礎演習[工学部](地球工学科)副読本』
(初回講義時に配付する.)
|
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(参考書等) |
『数値計算のためのFortran90/95プログラミング(第2版)』
(森北出版)
ISBN:978-4-627-84722-4
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(関連URL) | https://panda.ecs.kyoto-u.ac.jp/portal 授業では情報環境機構の提供する学習支援サービスPandAを利用する. | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書・副読本・メディアセンター等の端末PCを用い,適宜予習・復習を行うこと. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | T1〜T4の4クラスで行う.メディアセンターの端末を使用して演習を行うため,利用コードが必要である.第1回の演習時限までに必ず取得しておくこと.オフィスアワーについては,各クラスで演習時に指示する. 他の科目との関連について:「情報基礎[工学部](地球工学科)」(1年後期)を履修することを強く薦める.また,地球工学科専門科目「情報処理及び演習」(1年後期)は本演習を履修していることを前提として行われる. 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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情報基礎演習[工学部] (地球工学科)
1T4 (科目名)
Practice of Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Civil, Environmental and Resources Engineering]
(英 訳)
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|
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 情報メ204(マルチメディア演習室) |
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(授業の概要・目的)
工学系で必要となるコンピュータ利用に関する基本的なスキルを修得するための演習である.UNIX系OS (Linux) を利用する.学術情報メディアセンター南館において履修者が実際にPC端末を使用して演習を行う.
|
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(到達目標)
工学系で必要となるコンピュータ利用に関するスキル(UNIXのコマンドによるファイル操作・文書整形・グラフ作成・プログラミングの基礎・情報リテラシー)を習得する.
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(授業計画と内容)
各回について,原則として2名の教員およびTA2名の合計4名が担当する. 第1-2回:概要,文字の入力とファイル作成 情報セキュリティ教育を行い(情報セキュリティに関するe-Learningの受講を推奨する),メディアセンターで利用できるソフトウェアを紹介する.端末からのログイン・ログアウトなど基本的な操作の実行,エディタを利用してのアルファベットおよび日本語の入力方法を学ぶ.文書ファイルを作成して,成果を提出する. 第3回:工学系学術情報リテラシー(基礎) 京都大学における資料・情報の収集方法/工学部図書館の利用方法/図書・雑誌の探し方/日本語文献の探し方/レポートの書き方に関する情報及び情報利用上の注意 第4-5回:UNIXコマンド・シェル 基本的なUNIXコマンドについて学び,使用法を身に付ける.まず,ファイルシステムについて理解し,ファイルを取り扱う上で重要なリダイレクションとパイプについても使用法を身に付ける. 第6-8回:文章整形 LaTeX を使用して,文章を整形する手法を修得する.また,文章中に数式や表を出力する方法および図やグラフを挿入する方法についても修得する. 第9-10回:グラフ作成 グラフ作成の基礎(プロット,軸スケール,注釈など)について学修し,gnuplotを使用して,関数や数値データを図示する手法を修得する. 第11-13回:プログラミング プログラムの基礎について学修する.さらに,プログラムの流れを変えるための繰り返しと条件分岐の構造を理解する.fortranを使用して,実際にプログラミングを行い,計算を実行させる手法を修得する. 第14回:最終課題の説明 これまでに習得したスキル(級数を用いて円周率を求める方法の数式での記述,fortranプログラムによる数値計算,収束の様子のグラフ作成,TeXへのグラフの取り込み等)を用いたレポート作成課題に取り組む. 期末試験 第15回:フィードバック(方法は、別途連絡する.) 学習の理解度に応じて、変更される場合がある. |
||||||||||
(履修要件)
特になし
|
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
各回に課される演習課題を含む平常点(30%),最終課題結果(40%)ならびに定期試験結果(30%)により,授業内容を理解・修得しているかどうかを評価する.また,最終課題提出および定期試験受験を合格のための必要条件とする.
|
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(教科書)
『情報基礎演習』
(各自で購入すること.)
『情報基礎演習[工学部](地球工学科)副読本』
(初回講義時に配付する.)
|
||||||||||
(参考書等)
『数値計算のためのFortran90/95プログラミング(第2版)』
(森北出版)
ISBN:978-4-627-84722-4
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
教科書・副読本・メディアセンター等の端末PCを用い,適宜予習・復習を行うこと.
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
T1〜T4の4クラスで行う.メディアセンターの端末を使用して演習を行うため,利用コードが必要である.第1回の演習時限までに必ず取得しておくこと.オフィスアワーについては,各クラスで演習時に指示する.
他の科目との関連について:「情報基礎[工学部](地球工学科)」(1年後期)を履修することを強く薦める.また,地球工学科専門科目「情報処理及び演習」(1年後期)は本演習を履修していることを前提として行われる. 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎[全学向]
|
(英 訳) | Basic Informatics (General) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 共北32 | ||||||
(授業の概要・目的) | コンピュータやインターネットは,我々の社会や生活のあり方を大きく変えてきた。人工知能の発展が期待される中,コンピュータの可能性はより急速に広がると予想されている。その中で、情報機器を適切に利用できるだけではなく,コンピュータに関して正しく理解し,その可能性や限界について知っておくことの重要度は増している。本講義は,コンピュータが行っているデジタルな情報処理の仕組みについて解説する。その上で, 人工知能について概観する。 | ||||||
(到達目標) | コンピュータが行っているデジタルな情報処理について理解を深める。情報処理全般に関して、基本的な理解を得る。 | ||||||
(授業計画と内容) | デジタルやアナログな情報表現の特質について、また、コンピュータが情報を処理する仕組みについて、できるだけ具体的に学ぶ。 その上で、コンピュータを使っても計算的に解決できない問題や現実的な時間では求まらない問題があること, および, 情報圧縮,冗長化,暗号化などの情報化社会の基盤となる技術について学び, 最後に,ニューラルネットワークと人工知能について概観する。 以下のような内容を扱う。 1. デジタル、アナログとは 2. 数の表現 3. コンピュータの仕組み(概略) 4. コンピュータの仕組み(シミュレータを用いた説明) 5. プログラム言語 6. オペレーティングシステム 7. 回路により計算を実現する仕組み 8. アルゴリズムと計算複雑さ,計算不可能性 9. データの圧縮、冗長化, 10. 暗号と電子署名 11. マルチメディアの表現 12. インターネットとセキュリティ 13. 人工知能 14. まとめ 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
レポート課題には,コンピュータを用いた演習が含まれる。コンピュータの利用経験の少ない人は、「情報基礎演習」などの演習科目も履修することを推奨する。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に上記の授業内容に関連したレポートの提出を複数回行い、授業内容の理解度を評価する。 | ||||||
(教科書) |
授業中にプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(関連URL) | https://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/users/tsuiki/ | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | プリントを配るので、復習をして理解を深めてほしい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 本講義で予定している情報セキュリティの講義に関連して、情報環境機構が提供する情報セキュリティe-learningを同機構から指示された期間内に受講すること。 |
||||||
情報基礎[全学向]
(科目名)
Basic Informatics (General)
(英 訳)
|
|
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北32 |
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(授業の概要・目的)
コンピュータやインターネットは,我々の社会や生活のあり方を大きく変えてきた。人工知能の発展が期待される中,コンピュータの可能性はより急速に広がると予想されている。その中で、情報機器を適切に利用できるだけではなく,コンピュータに関して正しく理解し,その可能性や限界について知っておくことの重要度は増している。本講義は,コンピュータが行っているデジタルな情報処理の仕組みについて解説する。その上で, 人工知能について概観する。
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(到達目標)
コンピュータが行っているデジタルな情報処理について理解を深める。情報処理全般に関して、基本的な理解を得る。
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(授業計画と内容)
デジタルやアナログな情報表現の特質について、また、コンピュータが情報を処理する仕組みについて、できるだけ具体的に学ぶ。 その上で、コンピュータを使っても計算的に解決できない問題や現実的な時間では求まらない問題があること, および, 情報圧縮,冗長化,暗号化などの情報化社会の基盤となる技術について学び, 最後に,ニューラルネットワークと人工知能について概観する。 以下のような内容を扱う。 1. デジタル、アナログとは 2. 数の表現 3. コンピュータの仕組み(概略) 4. コンピュータの仕組み(シミュレータを用いた説明) 5. プログラム言語 6. オペレーティングシステム 7. 回路により計算を実現する仕組み 8. アルゴリズムと計算複雑さ,計算不可能性 9. データの圧縮、冗長化, 10. 暗号と電子署名 11. マルチメディアの表現 12. インターネットとセキュリティ 13. 人工知能 14. まとめ 15. フィードバック |
|||||||
(履修要件)
レポート課題には,コンピュータを用いた演習が含まれる。コンピュータの利用経験の少ない人は、「情報基礎演習」などの演習科目も履修することを推奨する。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に上記の授業内容に関連したレポートの提出を複数回行い、授業内容の理解度を評価する。
|
|||||||
(教科書)
授業中にプリントを配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
プリントを配るので、復習をして理解を深めてほしい。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
本講義で予定している情報セキュリティの講義に関連して、情報環境機構が提供する情報セキュリティe-learningを同機構から指示された期間内に受講すること。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎[薬学部] 1φ1, 1φ2
|
(英 訳) | Basic Informatics (Faculty of Pharmaceutical Sciences) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 情報 | ||||||||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||||||||
(教室) | 薬学研究科本館2階講堂 (医・薬・病院構内) Lecture hall, 2nd floor, Faculty of Pharmaceutical Sciences Main Bldg. |
||||||||||||
(授業の概要・目的) | コンピュータ初心者を対象に、必要となる基礎知識とマナー、そして将来の研究活動に必要な情報科学ならびに情報処理の基礎の講義と、自分ひとりでコンピュータを扱えるようになるための演習を行う。 | ||||||||||||
(到達目標) | 世の中にあふれる情報を扱うための基礎的な理論を習得する。 またコンピュータを利用する際の倫理的な問題、社会における情報との関係について理解する。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下の内容に従って講義を進める。ただし講義の進みぐあいなどにより、順序や同一テーマの回数を変えることがある。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 第1回 導入講義、情報とは 第2回 情報システムとパソコン 第3回 情報の表現(1)(レポート、文章の書き方、メール) 第4回 情報の表現(2)(記号・符号化) 第5回 情報の表現(3) (情報量) 第6回 アプリケーションについて 第7回 データとデータベースについて 第8回 計算・プログラミング言語について 第9回 アルゴリズムについて 第10回 計算の理論/コンピュータの仕組み(1) 第11回 コンピュータの仕組み(2)/社会とのつながり 第12回 情報の伝達と通信(1) (インターネットの仕組み) 第13回 情報の伝達と通信(2) (暗号化) 第14回 情報セキュリティと知的財産 期末試験 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
薬学部1回生向けクラス指定科目です。コンピュータを用いた演習は情報基礎演習で行います。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 基本的な情報処理に関する知識が習得できているかどうかを定期試験により判断する。ただし、授業中に行う小テストを成績に考慮する場合がある。 | ||||||||||||
(教科書) |
詳細は初回の授業で説明する
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(参考書等) |
『情報(第2版)』
(東京大学出版会)
ISBN:978-4130624572
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(授業外学習(予習・復習)等) | コンピュータを積極的に利用すること。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | コンピュータを用いた演習は情報基礎演習[薬学部]で講義する。併せて履修することが望まれる。 情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
||||||||||||
情報基礎[薬学部]
1φ1, 1φ2 (科目名)
Basic Informatics (Faculty of Pharmaceutical Sciences)
(英 訳)
|
|
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 薬学研究科本館2階講堂 (医・薬・病院構内) Lecture hall, 2nd floor, Faculty of Pharmaceutical Sciences Main Bldg. |
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(授業の概要・目的)
コンピュータ初心者を対象に、必要となる基礎知識とマナー、そして将来の研究活動に必要な情報科学ならびに情報処理の基礎の講義と、自分ひとりでコンピュータを扱えるようになるための演習を行う。
|
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(到達目標)
世の中にあふれる情報を扱うための基礎的な理論を習得する。 またコンピュータを利用する際の倫理的な問題、社会における情報との関係について理解する。
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(授業計画と内容)
基本的に以下の内容に従って講義を進める。ただし講義の進みぐあいなどにより、順序や同一テーマの回数を変えることがある。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 第1回 導入講義、情報とは 第2回 情報システムとパソコン 第3回 情報の表現(1)(レポート、文章の書き方、メール) 第4回 情報の表現(2)(記号・符号化) 第5回 情報の表現(3) (情報量) 第6回 アプリケーションについて 第7回 データとデータベースについて 第8回 計算・プログラミング言語について 第9回 アルゴリズムについて 第10回 計算の理論/コンピュータの仕組み(1) 第11回 コンピュータの仕組み(2)/社会とのつながり 第12回 情報の伝達と通信(1) (インターネットの仕組み) 第13回 情報の伝達と通信(2) (暗号化) 第14回 情報セキュリティと知的財産 期末試験 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
薬学部1回生向けクラス指定科目です。コンピュータを用いた演習は情報基礎演習で行います。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
基本的な情報処理に関する知識が習得できているかどうかを定期試験により判断する。ただし、授業中に行う小テストを成績に考慮する場合がある。
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(教科書)
詳細は初回の授業で説明する
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(参考書等)
『情報(第2版)』
(東京大学出版会)
ISBN:978-4130624572
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(授業外学習(予習・復習)等)
コンピュータを積極的に利用すること。
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(その他(オフィスアワー等))
コンピュータを用いた演習は情報基礎演習[薬学部]で講義する。併せて履修することが望まれる。
情報環境機構が提供する情報セキュリティe-Learningを必ず受講し、修了テストを受けた上で、同テストのフィードバックを確認しておくこと。授業内では受講のための時間は設けないので授業時間外に受講しておくこと。同e-Learningは学生も含めた本学の全構成員に対して毎年受講が求められているものである。2回生以上で過去の年度に受講した場合でも今年度まだ受講していないのであれば必ず受講すること。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎[工学部] (電気電子工学科) 1T13, 1T14, 1T15, 1T16
|
(英 訳) | Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Electrical and Electronic Engineering] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 総合研究8号館NSホール | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代社会で必要なコンピュータの利用技術にとどまらず、将来、コンピュータそのものの研究開発や、コンピュータを用いた研究開発に携わる可能性が高い学生を対象として、計算機・情報処理技術を体系的に講義する。本講義を通じて、情報処理の基礎的な知識を習得し、現在の技術動向を理解する。 | ||||||
(到達目標) | 将来、情報学系の問題に直面した際に適切な対策をとれるようになるための基礎知識を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。具体的な内容は以下とする。 1.コンピュータの歴史と原理 (コンピュータ技術の歴史、ストアードプログラムコンピュータ、OSの歴史) 1−2回 2.情報のディジタル表現と演算 (文字・音声・映像のディジタル表現、情報圧縮、2進数演算、2の補数、情報源エントロピー) 2−3回 3.コンピュータアーキテクチャ、論理回路の基礎 (記憶階層、バス、割り込み、磁気/光ディスク、並列処理、ブール代数、論理回路)2−3回 4.プログラムと情報処理アルゴリズム (OS、プログラム言語、方程式の解の求め方、ソーティング) 2−3回 5.コンピュータネットワーク (OSIプロトコルモデル、回線交換とパケット交換、TCP/IPプロトコル、LAN、無線LAN) 2−3回 6.最新技術の動向 (例:無線通信、LSI、言語/映像メディア処理、ディジタル信号処理) 1−2回 7.到達度評価 1−2回(レポート、試験) |
||||||
(履修要件) |
特になし
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||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義内容の理解到達度を筆記試験により評価を行う。また、レポート評価も必要に応じて用いる。 |
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(教科書) |
プリントを配布する。
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時に配布された資料、参考書等を用いて講義内容および情報処理の基礎的な技術と関連する技術動向の復習を行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 情報セキュリティーに関するe-learningを、本講義の受講期間中に受講すること。 http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ismo/e-Learning/ オフィスアワーはメールのやり取りで随時行う。 メールアドレスは授業中に示す。 |
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情報基礎[工学部] (電気電子工学科)
1T13, 1T14, 1T15, 1T16 (科目名)
Basic Informatics (Faculty of Engineering) [Electrical and Electronic Engineering]
(英 訳)
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 総合研究8号館NSホール |
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(授業の概要・目的)
現代社会で必要なコンピュータの利用技術にとどまらず、将来、コンピュータそのものの研究開発や、コンピュータを用いた研究開発に携わる可能性が高い学生を対象として、計算機・情報処理技術を体系的に講義する。本講義を通じて、情報処理の基礎的な知識を習得し、現在の技術動向を理解する。
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(到達目標)
将来、情報学系の問題に直面した際に適切な対策をとれるようになるための基礎知識を習得する。
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(授業計画と内容)
授業回数はフィードバックを含め全15回とする。具体的な内容は以下とする。 1.コンピュータの歴史と原理 (コンピュータ技術の歴史、ストアードプログラムコンピュータ、OSの歴史) 1−2回 2.情報のディジタル表現と演算 (文字・音声・映像のディジタル表現、情報圧縮、2進数演算、2の補数、情報源エントロピー) 2−3回 3.コンピュータアーキテクチャ、論理回路の基礎 (記憶階層、バス、割り込み、磁気/光ディスク、並列処理、ブール代数、論理回路)2−3回 4.プログラムと情報処理アルゴリズム (OS、プログラム言語、方程式の解の求め方、ソーティング) 2−3回 5.コンピュータネットワーク (OSIプロトコルモデル、回線交換とパケット交換、TCP/IPプロトコル、LAN、無線LAN) 2−3回 6.最新技術の動向 (例:無線通信、LSI、言語/映像メディア処理、ディジタル信号処理) 1−2回 7.到達度評価 1−2回(レポート、試験) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義内容の理解到達度を筆記試験により評価を行う。また、レポート評価も必要に応じて用いる。
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(教科書)
プリントを配布する。
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時に配布された資料、参考書等を用いて講義内容および情報処理の基礎的な技術と関連する技術動向の復習を行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
情報セキュリティーに関するe-learningを、本講義の受講期間中に受講すること。
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ismo/e-Learning/ オフィスアワーはメールのやり取りで随時行う。 メールアドレスは授業中に示す。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ心理学
|
(英 訳) | Sports Psychology | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 4共31 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 運動パフォーマンス向上の方法を身体と心のつながりから学んでいく。 運動パフォーマンスを向上させるためには、ハードウェアとしての身体とソフトウェアとしての心が調和して機能する必要がある。本講義では、先人たちが遺した研究成果にふれながら、日常の運動現象のしくみやスポーツ場面における運動技能向上の方法について、ソフトとハードの両側面から学ぶ。さらに、一流スポーツ選手や指導者の取り組みにふれながら、パフォーマンス向上に求められる知識と考え方を深めていく。 |
||||||
(到達目標) | 本講義を通して、運動がうまくなるための幅広い知識習得を目指す。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業はフィードバックを含め全15回の実施を予定している。 毎回授業前半部では、一流スポーツ選手や指導者、競技団体におけるパフォーマンス向上の取り組みを紹介する。 授業後半部では、以下のトピックについて解説する。 ・イントロダクション(第1週) ・身体運動発現の機構について(第2〜4週) ・運動パフォーマンス向上について(第5〜13週) ・復習とまとめ(第14週) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の授業時に提出するコメントシートの内容と提出状況にもとづき総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 前回までの内容を理解しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講希望者数が適正人数を越える場合は、制限を行う場合がある。 | ||||||
スポーツ心理学
(科目名)
Sports Psychology
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 4共31 |
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総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
運動パフォーマンス向上の方法を身体と心のつながりから学んでいく。
運動パフォーマンスを向上させるためには、ハードウェアとしての身体とソフトウェアとしての心が調和して機能する必要がある。本講義では、先人たちが遺した研究成果にふれながら、日常の運動現象のしくみやスポーツ場面における運動技能向上の方法について、ソフトとハードの両側面から学ぶ。さらに、一流スポーツ選手や指導者の取り組みにふれながら、パフォーマンス向上に求められる知識と考え方を深めていく。 |
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(到達目標)
本講義を通して、運動がうまくなるための幅広い知識習得を目指す。
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(授業計画と内容)
授業はフィードバックを含め全15回の実施を予定している。 毎回授業前半部では、一流スポーツ選手や指導者、競技団体におけるパフォーマンス向上の取り組みを紹介する。 授業後半部では、以下のトピックについて解説する。 ・イントロダクション(第1週) ・身体運動発現の機構について(第2〜4週) ・運動パフォーマンス向上について(第5〜13週) ・復習とまとめ(第14週) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の授業時に提出するコメントシートの内容と提出状況にもとづき総合的に評価する。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
前回までの内容を理解しておくこと。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
講希望者数が適正人数を越える場合は、制限を行う場合がある。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
科学コミュニケーションの基礎と実践(薬・英)A-E3
|
(英 訳) | Theory and Practice in Scientific Writing and Discussion (Pharmaceutical Sciences, English)A-E3 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | キャリア | ||||||||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 医薬系総合研究棟 1階 藤多記念ホール | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | "Theory and Practice in Scientific Writing and Discussion" will provide students with the basics of scientific English. Expressions and vocabulary used in scientific texts are different from everyday English. When giving a presentation or a seminar, or writing a report or research manuscript, it is critical to use a well organised and precise language so that the ideas and discoveries are well communicated. This course is mainly targeted to students who wish to pursue a scientific career, especially in research. Although learning new vocabulary and grammar is a substantial part of this course, the emphasis will be put on practice. |
||||||||||||
(到達目標) | To acquire basic knowledge on the structure and vocabulary of scientific English (biology, physics, chemistry). To be able to build sentences using the vocabulary and grammar they have learned. To learn English names of common scientific tools. To be able to accurately describe dimensions and relative positions of objects, scientific equations, chemical reactions and other scientific concepts. To be able to communicate scientific content in English in a relaxed manner and without hesitation. |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 1. What is Scientific English? (2 weeks) 2. The basic units and dimensions, numerals, enunciation and comprehension of complex numbers and equations. (2 weeks) 3. Chemicals and chemical reactions. (2 weeks) 4. Latin and Greek roots of modern scientific English. (2 weeks) 5. How to describe the relative position and dimensions of an object, descriptions of movements and force, basic human and animal anatomy. (3 weeks) 6. Mid-term exam (in Approximately class 12). 7. Description of experimental setups in Biology and Chemistry. (2 weeks) 8. Introduction to giving presentations - Elevator Pitch / self- introduction / Scientific-flash talks. (2 weeks) 9. Feedback (1 week) |
||||||||||||
(履修要件) |
Students uncomfortable in social interactions may find this course challenging.
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Final exam 70%, attendance 30%. | ||||||||||||
(教科書) |
『Comprehensive Scientific English (A) 4th Edition』
(IMEX. Japan)
ISBN:978-4-9905790-2-9
(4th edition, April 2020)
OpenStax Biology, Anatomy and Physiology, Chemistry and Physics, freely available to download at the URL below.
|
||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
References and articles will also be given via PandA.
|
||||||||||||
(関連URL) | https://openstax.org/subjects | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Review from the textbook, listening exercises on the CDs, class material and preparation for assignments to be presented either in class or submitted. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | The contents of the syllabus are a guide to the content of the course, the exact content may change. Input from students is very welcome to suggest aspects of scientific English to cover in the course. I am always happy to discuss with students, please contact me via email in the first instance. | ||||||||||||
科学コミュニケーションの基礎と実践(薬・英)A-E3
(科目名)
Theory and Practice in Scientific Writing and Discussion (Pharmaceutical Sciences, English)A-E3
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 日本語及び英語 | ||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 理系向 |
||||||||||
(曜時限)
月4 (教室) 医薬系総合研究棟 1階 藤多記念ホール |
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(授業の概要・目的)
"Theory and Practice in Scientific Writing and Discussion" will provide students with the basics of scientific English.
Expressions and vocabulary used in scientific texts are different from everyday English. When giving a presentation or a seminar, or writing a report or research manuscript, it is critical to use a well organised and precise language so that the ideas and discoveries are well communicated. This course is mainly targeted to students who wish to pursue a scientific career, especially in research. Although learning new vocabulary and grammar is a substantial part of this course, the emphasis will be put on practice. |
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(到達目標)
To acquire basic knowledge on the structure and vocabulary of scientific English (biology, physics, chemistry).
To be able to build sentences using the vocabulary and grammar they have learned. To learn English names of common scientific tools. To be able to accurately describe dimensions and relative positions of objects, scientific equations, chemical reactions and other scientific concepts. To be able to communicate scientific content in English in a relaxed manner and without hesitation. |
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(授業計画と内容)
1. What is Scientific English? (2 weeks) 2. The basic units and dimensions, numerals, enunciation and comprehension of complex numbers and equations. (2 weeks) 3. Chemicals and chemical reactions. (2 weeks) 4. Latin and Greek roots of modern scientific English. (2 weeks) 5. How to describe the relative position and dimensions of an object, descriptions of movements and force, basic human and animal anatomy. (3 weeks) 6. Mid-term exam (in Approximately class 12). 7. Description of experimental setups in Biology and Chemistry. (2 weeks) 8. Introduction to giving presentations - Elevator Pitch / self- introduction / Scientific-flash talks. (2 weeks) 9. Feedback (1 week) |
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(履修要件)
Students uncomfortable in social interactions may find this course challenging.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Final exam 70%, attendance 30%.
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(教科書)
『Comprehensive Scientific English (A) 4th Edition』
(IMEX. Japan)
ISBN:978-4-9905790-2-9
(4th edition, April 2020)
OpenStax Biology, Anatomy and Physiology, Chemistry and Physics, freely available to download at the URL below.
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(参考書等)
授業中に紹介する
References and articles will also be given via PandA.
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(授業外学習(予習・復習)等)
Review from the textbook, listening exercises on the CDs, class material and preparation for assignments to be presented either in class or submitted.
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(その他(オフィスアワー等))
The contents of the syllabus are a guide to the content of the course, the exact content may change. Input from students is very welcome to suggest aspects of scientific English to cover in the course. I am always happy to discuss with students, please contact me via email in the first instance.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アクティブリスニング(全・英)-E3
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(英 訳) | Active Listening (All Faculties, English)-E3 | ||||
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(担当教員) |
|
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(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 1共24 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本科目は、英語による講義を履修するために必要となるリスニング能力の育成を目的とする。リスニング能力の育成では、語・文レベルでの聴解力を重視するボトムアップ型と、背景知識や文脈などを活用した意味理解を重視するトップダウン型の両方を組み合わせる。リスニング能力の向上により、主体的に英語での講義に参加できることを目指す。 | ||||||
(到達目標) | 本科目は、以下の3つを到達目標として定める。この科目が修了する時点で受講生が以下の能力を身につけることを目標とする。 (1)英語の音声的特徴(母音、子音、リズム、イントネーション、連結、脱落、同化など)を分析的に理解し、その知識をリスニングの際に利用することができる。 (2)文脈や背景知識、発話の状況を活用して、次にくる情報や内容などを予測したり、自身の理解を修正したりする方法を身につけ、その方法をリスニングの際に利用することができる。 (3) 英語の概論的講義 (10-20 分程度)を聞いて、その概要や要点を的確に把握することができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 本授業のねらいは、授業に参加する皆さんが、将来的に英語を介した対人コミュニケーションで意思疎通ができるようになるために必要なリスニング力を身につけることです。そのため、試験問題に出てくるような音声を聞いて正答を選択するような問題を授業内で繰り返し行うことはありません。代わりに、英語で話されているコンテンツを聴いたり、グループ活動等でコンテンツの内容について会話をしたりと、実際のコミュニケーションに慣れるための活動を行います。これらの活動中には、より正確な英語の発音ができるようなトレーニングも行います(発音できない音は聞き取ることが難しいためです)。 [使用言語] 英語と日本語。授業ルール等の重要な説明は英語で行い逐次日本語で説明をします。わからないことは、日英どちらの言語でもいいので、必ず質問してください。 [教材] この授業では、学術英語の特徴を理解するために、様々な文脈の英語使用を比較しながらすすめます。授業ではYoutubeやTEDトークなどを使い、日常英会話やビジネス英会話 、ニュース、アカデミックなトピックなど、様々なジャンルのコンテンツを取り入れた音声教材を扱います。これら音声教材の詳細は授業初日に紹介します。 教科書(下部「教科書」欄参照)の使い方は初回授業で詳述します。 [期末試験] 期末試験は二つで構成されます。一つ目は、13週目に行う筆記テストです。授業時間内に教員が提示する動画を視聴し、日本語か英語の要約を書きます。二つ目は14−15週目 に行うショートスピーチです。単独でやっても、パートナーでやっても構いません。単独で行う場合は、自身が今後研究したい分野の謎について、プレゼンテーションします。パートナーで行う場合は、実際のアカデミックな状況でのコミュニケーションシナリオに基づいたスクリプトを作成し暗唱します。パートナーの作り方 については適宜授業内で相談しましょう。単独・パートナー、いずれの場合も担当教員の前で個別に行います(授業内で大勢の前で行うことはありません)。 [授業計画] 第1週:授業計画、授業ルール、教材、評価方法等の確認 第2週:リスニングの基本原則についての説明(母音と子音) 第3週:TED Talkに学ぶ英語のスピーチ(リズム) 第4週:異なる国や地域の英語 —アカデミックな英語とは?(イントネーション) 第5週:ピコ太郎のPPAP:日本語と英語の音声的特徴 (連結) 第6週:英語のニュースは早口に聞こえる?(脱落) 第7週:英語でカラオケをしてみましょう (同化) 第8週:アメリカ英語はムズすぎて聞こえん—担当教員の留学経験談 (弱形とラ行化) 第9週:Speech Recognitionをつかって発音をチェック 第10週:パートナーとのスクリプト調整 —授業内相談会 第11週:スクリプトの発音練習と個別指導I 第12週:スクリプトの発音練習と個別指導II 第13週:期末試験:ショートスピーチI 第14週:期末試験:ショートスピーチII 第15週:期末試験:筆記試験 第16週:フィードバック 第1週の授業は、シラバスの読み合わせをしますが、特に授業ルールについては非常に重要なので、質問があれば積極的に聞いてください。出席や評価等、初回授業で設定したルールは、以降例外なく変わりません。初回の授業には必ず出席し、授業ルールや全体計画について理解を深めてください。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | (a) 毎週の課題(ポートフォリオ):到達目標の (1)と(2)の基礎 (40%) (b) 授業内ショートスピーチ:主に到達目標の (1)と(2)の応用 (30%) (c) 期末試験: 到達目標の(3) (30%) |
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(教科書) |
『英語の発音パーフェクト学習事典(改訂版)』
(アルク 2015年)
ISBN:978-4-7574-2613-9
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(関連URL) |
https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/tips/contents_jp#frame-322
英語リスニング力を向上させるために
https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/soundfeatures 英語音声の特徴:口語英語の音声変化 https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/interviews_jp 京都大学自律的英語ユーザーへのインタビュー https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/websites_jp 自律的学習に有益なウェブサイトやアプリを探すためのデータベース https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/consultation_jp_FAQ 英語学習相談:よくある質問 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎週必ず期末試験に向けた進捗の報告をしてもらいます。各週の題目は授業内で提示しますが、概して「スクリプトの内容決め」「スクリプト作成」「スクリプトのチェック」「発音についての質問」等について、ポートフォリオを作成し提出します。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィス・アワーの詳細は初回授業で提示します。 お遊びのつもりで授業は行いませんが、言語学習はそもそも楽しくないと身につきません。自分にとって実りのある学習にするためには、目的意識をもって取り組んでください。また、そもそも英語学習の目的自体を見直したい人も多いと思います。担当教員は、紆余曲折を経て英語教師をしています。英語学習についての相談には積極的にのりますので、どうぞオフィス・アワーをご利用ください。 |
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アクティブリスニング(全・英)-E3
(科目名)
Active Listening (All Faculties, English)-E3
(英 訳)
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(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 1共24 |
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(授業の概要・目的)
本科目は、英語による講義を履修するために必要となるリスニング能力の育成を目的とする。リスニング能力の育成では、語・文レベルでの聴解力を重視するボトムアップ型と、背景知識や文脈などを活用した意味理解を重視するトップダウン型の両方を組み合わせる。リスニング能力の向上により、主体的に英語での講義に参加できることを目指す。
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(到達目標)
本科目は、以下の3つを到達目標として定める。この科目が修了する時点で受講生が以下の能力を身につけることを目標とする。
(1)英語の音声的特徴(母音、子音、リズム、イントネーション、連結、脱落、同化など)を分析的に理解し、その知識をリスニングの際に利用することができる。 (2)文脈や背景知識、発話の状況を活用して、次にくる情報や内容などを予測したり、自身の理解を修正したりする方法を身につけ、その方法をリスニングの際に利用することができる。 (3) 英語の概論的講義 (10-20 分程度)を聞いて、その概要や要点を的確に把握することができる。 |
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(授業計画と内容)
本授業のねらいは、授業に参加する皆さんが、将来的に英語を介した対人コミュニケーションで意思疎通ができるようになるために必要なリスニング力を身につけることです。そのため、試験問題に出てくるような音声を聞いて正答を選択するような問題を授業内で繰り返し行うことはありません。代わりに、英語で話されているコンテンツを聴いたり、グループ活動等でコンテンツの内容について会話をしたりと、実際のコミュニケーションに慣れるための活動を行います。これらの活動中には、より正確な英語の発音ができるようなトレーニングも行います(発音できない音は聞き取ることが難しいためです)。 [使用言語] 英語と日本語。授業ルール等の重要な説明は英語で行い逐次日本語で説明をします。わからないことは、日英どちらの言語でもいいので、必ず質問してください。 [教材] この授業では、学術英語の特徴を理解するために、様々な文脈の英語使用を比較しながらすすめます。授業ではYoutubeやTEDトークなどを使い、日常英会話やビジネス英会話 、ニュース、アカデミックなトピックなど、様々なジャンルのコンテンツを取り入れた音声教材を扱います。これら音声教材の詳細は授業初日に紹介します。 教科書(下部「教科書」欄参照)の使い方は初回授業で詳述します。 [期末試験] 期末試験は二つで構成されます。一つ目は、13週目に行う筆記テストです。授業時間内に教員が提示する動画を視聴し、日本語か英語の要約を書きます。二つ目は14−15週目 に行うショートスピーチです。単独でやっても、パートナーでやっても構いません。単独で行う場合は、自身が今後研究したい分野の謎について、プレゼンテーションします。パートナーで行う場合は、実際のアカデミックな状況でのコミュニケーションシナリオに基づいたスクリプトを作成し暗唱します。パートナーの作り方 については適宜授業内で相談しましょう。単独・パートナー、いずれの場合も担当教員の前で個別に行います(授業内で大勢の前で行うことはありません)。 [授業計画] 第1週:授業計画、授業ルール、教材、評価方法等の確認 第2週:リスニングの基本原則についての説明(母音と子音) 第3週:TED Talkに学ぶ英語のスピーチ(リズム) 第4週:異なる国や地域の英語 —アカデミックな英語とは?(イントネーション) 第5週:ピコ太郎のPPAP:日本語と英語の音声的特徴 (連結) 第6週:英語のニュースは早口に聞こえる?(脱落) 第7週:英語でカラオケをしてみましょう (同化) 第8週:アメリカ英語はムズすぎて聞こえん—担当教員の留学経験談 (弱形とラ行化) 第9週:Speech Recognitionをつかって発音をチェック 第10週:パートナーとのスクリプト調整 —授業内相談会 第11週:スクリプトの発音練習と個別指導I 第12週:スクリプトの発音練習と個別指導II 第13週:期末試験:ショートスピーチI 第14週:期末試験:ショートスピーチII 第15週:期末試験:筆記試験 第16週:フィードバック 第1週の授業は、シラバスの読み合わせをしますが、特に授業ルールについては非常に重要なので、質問があれば積極的に聞いてください。出席や評価等、初回授業で設定したルールは、以降例外なく変わりません。初回の授業には必ず出席し、授業ルールや全体計画について理解を深めてください。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
(a) 毎週の課題(ポートフォリオ):到達目標の (1)と(2)の基礎 (40%)
(b) 授業内ショートスピーチ:主に到達目標の (1)と(2)の応用 (30%) (c) 期末試験: 到達目標の(3) (30%) |
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(教科書)
『英語の発音パーフェクト学習事典(改訂版)』
(アルク 2015年)
ISBN:978-4-7574-2613-9
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎週必ず期末試験に向けた進捗の報告をしてもらいます。各週の題目は授業内で提示しますが、概して「スクリプトの内容決め」「スクリプト作成」「スクリプトのチェック」「発音についての質問」等について、ポートフォリオを作成し提出します。
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(その他(オフィスアワー等))
オフィス・アワーの詳細は初回授業で提示します。
お遊びのつもりで授業は行いませんが、言語学習はそもそも楽しくないと身につきません。自分にとって実りのある学習にするためには、目的意識をもって取り組んでください。また、そもそも英語学習の目的自体を見直したい人も多いと思います。担当教員は、紆余曲折を経て英語教師をしています。英語学習についての相談には積極的にのりますので、どうぞオフィス・アワーをご利用ください。 |
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