授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
レジリエントな社会づくりのイノベーション:展望・自由提言
|
(英 訳) | Innovation for Resilient Healthy Society: Foresight and Proposal | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | |||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年 | ||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金5 |
||||||
| (教室) | オンライン | ||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 授業の概要 人口減少・超高齢化と、風水害・地震などの自然災害や感染症、サイバー脅威、国際紛争といった多層のリスクが重なる中、COVID-19以後のデジタル化と価値観の変化は社会の設計思想を大きく揺り動かしている。 本講義は、公衆衛生・医療、経済、情報(データ/AI/サイバー)、心理・行動、社会・コミュニティ、環境、都市・まちづくり、行政・法制度、思想・倫理を横断して、レジリエントな社会づくりに資するイノベーションの潮流を俯瞰し、能登半島地震や南海トラフ巨大地震リスク等の国内課題、ならびにサプライチェーン不安定化などのグローバルな外生ショックを素材に、リスクと機会の双方を描き出す。 あわせて、レジリエンス(予防・吸収・適応・変革)の概念を基盤に、エビデンス(統計・研究・政策文書)と実務知を統合し、倫理・人権・インクルージョン(GESI)への配慮を組み込んだ実装可能な政策・事業案を構想・評価・発信する力を養う。具体的には、脆弱性評価と影響分析、目的・手段・資源・リスクを整合させた介入デザイン、官民・地域・医療・NPO等の協働(PPPを含む)と合意形成、ロジックモデルやKPIによる評価枠組みと適応的マネジメントを実践的に身につける。 最終的に受講者は、ポストコロナ時代のより充実した社会の実現に向け、説得力ある提案を行い、自由闊達な議論を通じてレジリエンス向上の実装可能な道筋を提示することを目指す。 【コ・オーガナイザー】近藤 尚己(医学研究科社会健康医学系専攻 社会疫学 教授)、長尾 美紀( 医学研究科医学専攻 臨床病態検査学 教授)、西浦博(医学研究科 社会健康医学系専攻 環境衛生学教授)、今中雄一(医学研究科社会健康医学系専攻 医療経済学 教授、オーガナイザー) |
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| (到達目標) | ・健康や生活への脅威に強いレジリエントな社会づくりと、関連するイノベーションについて、多側面から包括的に具体的に考えることができるようになる。 | ||||||
| (授業計画と内容) | ・第1回 6月19日「ポストコロナのレジリエントな保健医療・社会システム」 講師:今中 雄一(医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学 教授) コロナ禍が医療システムにもたらした需給・質・アクセス・財政への影響を整理し、国内外の知見を踏まえて、感染制御と社会経済活動の両立を図る包括的施策フレームワークの構築を試みる。 また、健康・医療・介護を横断したレジリエントなシステムの要件(統治、提供体制、財政、資源・人材、地域協働)を示し、評価指標と適応的マネジメントに基づく「現状とこれから」の実装戦略を描く。 ・第2回 6月26日「ポストコロナの地球循環型社会〜京都の里山より〜」 講師:浅利 美鈴(総合地球環境学研究所 教授) 資源循環(3R+Renewable)を軸に、温室効果ガス排出の産業・部門別構成を読み解き、循環経済が削減に寄与し得る余地を定量的に把握する。 ・第3回 7月 3日 「脱炭素時代のDXと経済」 講師:諸富 徹(経済学研究科 教授) 非物質化(無形資産)×脱炭素×DXを軸に、産業の価値創造メカニズムと炭素生産性の関係を読み解き、R&D・データ/ソフト・ブランド・組織能力・人材への投資やカーボンプライシング等の政策手段の相互作用を検討しつつ、サービス化・ビジネスモデル転換・需要側イノベーションを通じて成長と環境を両立させる経済デザインを読み解く。 ・第4回 7月10日「文化心理学から見た幸福と健康」 講師:内田 由紀子(人と社会の未来研究院 社会心理学・文化心理学 教授) 個の幸福から「場」のウェルビーイングへ視点を拡張し、個人のウェルビーイングと場のウェルビーイングが循環し共創的にはたらく社会を目指す。 ・第5回 7月17日 「新型コロナウイルス感染症の疫学と見通しの科学」 講師:西浦 博(医学研究科 社会健康医学系専攻 環境衛生学 教授) 社会活動への制限を最小化する対策設計、死亡発生の機序把握、死亡インパクトの定量化を柱に、数理疫学と実データでCOVID-19の制御戦略を学ぶ。 ・第6回 10月 2日「放射線リスク研究の立場から考えるレジリエンス社会」 講師:角山 雄一(環境安全保健機構放射線管理部門 准教授) 放射線の基礎(放射性同位体・半減期・線量)から、長期低線量被ばくの知見と政策枠組みを横断的に扱う。 ・第7回 10月9日 「ポストコロナの医療DX」 講師:黒田 知宏(医学部付属病院 医療情報学 教授) 京大病院のコロナ対応を起点に、既設ICTで来院抑制・オンライン診療・機器の遠隔運用を即応実装し、SaMDとIEC80001に基づく病院主導ガバナンスを踏まえて、ePRO/eConsent・検査通知・薬局連携をつなぐイベント駆動型サービスと“さりげない電子カルテ”でポストコロナの医療DXを描く。 ・第8回 10月16日 「持続可能な社会保障に向けた現状と課題〜医療と介護を中心に〜」 講師:中対 剛(経済研究所 特定准教授) 超少子高齢化による医療・介護需要の増大と財政制約を前提に、社会保障の持続可能性を制度設計・財政・現場運用の三層で検討する。 ・第9回 10月23日「アカデミアと地方自治体で取り組む感染症対策」 講師:長尾 美紀(医学部付属病院 感染制御部 教授) アカデミア×自治体連携を土台に、全自動PCRによる大規模検査体制とゲノムサーベイランス、保健所データ基盤を整備し、地域実装へつなげる。 ・第10回 10月30日「自然災害にレジリエントに備える」 講師:牧 紀男(社会防災研究部門 教授) 自然災害下の医療機関のリスクを整理し、BCP/BCMなど災害対応の仕組みや課題を学ぶ。 ・第11回 11月 6日「prePrint時代における機械学習・AIの活用と意思決定」 講師:鹿島 久嗣(情報学研究科 知能情報学専攻 教授) 第三次AIブームを支える機械学習を、実データに対する予測精度を核とする方法論として整理し、深層学習×ビッグデータによる性能向上と大規模言語モデルの位置づけ、ベンチマークデータ/コンペティションの役割、そして説明性・公平性・AI倫理の課題までを横断する。 ・第12回 11月13日「パンデミックの倫理」 講師:児玉 聡(文学研究科倫理学研究室 准教授) 有事の倫理を、ICUトリアージや事前計画の可否、誰が・どの原則で決めるか、公開議論の範囲、平時倫理との距離という論点から体系的に検討する。 ・第13回 11月20日「社会疫学のエビデンスから考えるレジリエントな社会づくり」 講師:近藤 尚己(医学研究科 社会健康医学系専攻 社会疫学 教授) 住民主体・地域単位で進める全世代型の地域包括ケアを土台に、デジタル包摂とオンラインアクセスを整え、個人・組織のソーシャルキャピタルを育む。医療・福祉・まちづくりを社会的処方で接続し、健康の上流要因に働きかけつつ、新たな危機に備えるレジリエンスを設計し、格差の少ない社会を住民とともに共創する。 ・第14回 11月27日「行動経済学と感染予防行動」 講師:依田 高典(経済学部・経済学研究科 教授) 行動経済学のバイアス(現在性・確実性・現状維持)が禁煙や高額治療の受容をどう歪めるかを解剖し、ナッジ×インセンティブ/層別説明で選択環境を最適化して治療の受容と継続を高める。 ・第15回 12月4日 「まとめ:健康・生活への脅威に強い社会づくりについて」 講師:複数教員 レジリエントな社会づくりのあり方について、自分で考え自由な発想で、提案する。 ※講義の順番等が変更される可能性があります。初回に予定を説明します。 |
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| (履修要件) |
・80%以上の出席を必須とします。
・積極的な議論への参加を重視します。 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義・討論・グループワーク・発表等におけるコミットメント(配分50%)、レポート(配分50%) により、総合的に評価する。【素点(100点満点)評価】 | ||||||
| (教科書) |
使用しない
各講義で資料を配布する。
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| (参考書等) |
(参考書)
『今中雄一編.認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック:地域共生社会に向けた15の視点( 共著)』(学芸出版社;2023)
『病院の教科書第2版』(医学書院) 講義で紹介する
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。 参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること (予習・復習とも)。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可 問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へ連絡してください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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レジリエントな社会づくりのイノベーション:展望・自由提言
(科目名)
Innovation for Resilient Healthy Society: Foresight and Proposal
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) オンライン |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
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(授業の概要・目的)
授業の概要
人口減少・超高齢化と、風水害・地震などの自然災害や感染症、サイバー脅威、国際紛争といった多層のリスクが重なる中、COVID-19以後のデジタル化と価値観の変化は社会の設計思想を大きく揺り動かしている。 本講義は、公衆衛生・医療、経済、情報(データ/AI/サイバー)、心理・行動、社会・コミュニティ、環境、都市・まちづくり、行政・法制度、思想・倫理を横断して、レジリエントな社会づくりに資するイノベーションの潮流を俯瞰し、能登半島地震や南海トラフ巨大地震リスク等の国内課題、ならびにサプライチェーン不安定化などのグローバルな外生ショックを素材に、リスクと機会の双方を描き出す。 あわせて、レジリエンス(予防・吸収・適応・変革)の概念を基盤に、エビデンス(統計・研究・政策文書)と実務知を統合し、倫理・人権・インクルージョン(GESI)への配慮を組み込んだ実装可能な政策・事業案を構想・評価・発信する力を養う。具体的には、脆弱性評価と影響分析、目的・手段・資源・リスクを整合させた介入デザイン、官民・地域・医療・NPO等の協働(PPPを含む)と合意形成、ロジックモデルやKPIによる評価枠組みと適応的マネジメントを実践的に身につける。 最終的に受講者は、ポストコロナ時代のより充実した社会の実現に向け、説得力ある提案を行い、自由闊達な議論を通じてレジリエンス向上の実装可能な道筋を提示することを目指す。 【コ・オーガナイザー】近藤 尚己(医学研究科社会健康医学系専攻 社会疫学 教授)、長尾 美紀( 医学研究科医学専攻 臨床病態検査学 教授)、西浦博(医学研究科 社会健康医学系専攻 環境衛生学教授)、今中雄一(医学研究科社会健康医学系専攻 医療経済学 教授、オーガナイザー) |
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(到達目標)
・健康や生活への脅威に強いレジリエントな社会づくりと、関連するイノベーションについて、多側面から包括的に具体的に考えることができるようになる。
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(授業計画と内容)
・第1回 6月19日「ポストコロナのレジリエントな保健医療・社会システム」 講師:今中 雄一(医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学 教授) コロナ禍が医療システムにもたらした需給・質・アクセス・財政への影響を整理し、国内外の知見を踏まえて、感染制御と社会経済活動の両立を図る包括的施策フレームワークの構築を試みる。 また、健康・医療・介護を横断したレジリエントなシステムの要件(統治、提供体制、財政、資源・人材、地域協働)を示し、評価指標と適応的マネジメントに基づく「現状とこれから」の実装戦略を描く。 ・第2回 6月26日「ポストコロナの地球循環型社会〜京都の里山より〜」 講師:浅利 美鈴(総合地球環境学研究所 教授) 資源循環(3R+Renewable)を軸に、温室効果ガス排出の産業・部門別構成を読み解き、循環経済が削減に寄与し得る余地を定量的に把握する。 ・第3回 7月 3日 「脱炭素時代のDXと経済」 講師:諸富 徹(経済学研究科 教授) 非物質化(無形資産)×脱炭素×DXを軸に、産業の価値創造メカニズムと炭素生産性の関係を読み解き、R&D・データ/ソフト・ブランド・組織能力・人材への投資やカーボンプライシング等の政策手段の相互作用を検討しつつ、サービス化・ビジネスモデル転換・需要側イノベーションを通じて成長と環境を両立させる経済デザインを読み解く。 ・第4回 7月10日「文化心理学から見た幸福と健康」 講師:内田 由紀子(人と社会の未来研究院 社会心理学・文化心理学 教授) 個の幸福から「場」のウェルビーイングへ視点を拡張し、個人のウェルビーイングと場のウェルビーイングが循環し共創的にはたらく社会を目指す。 ・第5回 7月17日 「新型コロナウイルス感染症の疫学と見通しの科学」 講師:西浦 博(医学研究科 社会健康医学系専攻 環境衛生学 教授) 社会活動への制限を最小化する対策設計、死亡発生の機序把握、死亡インパクトの定量化を柱に、数理疫学と実データでCOVID-19の制御戦略を学ぶ。 ・第6回 10月 2日「放射線リスク研究の立場から考えるレジリエンス社会」 講師:角山 雄一(環境安全保健機構放射線管理部門 准教授) 放射線の基礎(放射性同位体・半減期・線量)から、長期低線量被ばくの知見と政策枠組みを横断的に扱う。 ・第7回 10月9日 「ポストコロナの医療DX」 講師:黒田 知宏(医学部付属病院 医療情報学 教授) 京大病院のコロナ対応を起点に、既設ICTで来院抑制・オンライン診療・機器の遠隔運用を即応実装し、SaMDとIEC80001に基づく病院主導ガバナンスを踏まえて、ePRO/eConsent・検査通知・薬局連携をつなぐイベント駆動型サービスと“さりげない電子カルテ”でポストコロナの医療DXを描く。 ・第8回 10月16日 「持続可能な社会保障に向けた現状と課題〜医療と介護を中心に〜」 講師:中対 剛(経済研究所 特定准教授) 超少子高齢化による医療・介護需要の増大と財政制約を前提に、社会保障の持続可能性を制度設計・財政・現場運用の三層で検討する。 ・第9回 10月23日「アカデミアと地方自治体で取り組む感染症対策」 講師:長尾 美紀(医学部付属病院 感染制御部 教授) アカデミア×自治体連携を土台に、全自動PCRによる大規模検査体制とゲノムサーベイランス、保健所データ基盤を整備し、地域実装へつなげる。 ・第10回 10月30日「自然災害にレジリエントに備える」 講師:牧 紀男(社会防災研究部門 教授) 自然災害下の医療機関のリスクを整理し、BCP/BCMなど災害対応の仕組みや課題を学ぶ。 ・第11回 11月 6日「prePrint時代における機械学習・AIの活用と意思決定」 講師:鹿島 久嗣(情報学研究科 知能情報学専攻 教授) 第三次AIブームを支える機械学習を、実データに対する予測精度を核とする方法論として整理し、深層学習×ビッグデータによる性能向上と大規模言語モデルの位置づけ、ベンチマークデータ/コンペティションの役割、そして説明性・公平性・AI倫理の課題までを横断する。 ・第12回 11月13日「パンデミックの倫理」 講師:児玉 聡(文学研究科倫理学研究室 准教授) 有事の倫理を、ICUトリアージや事前計画の可否、誰が・どの原則で決めるか、公開議論の範囲、平時倫理との距離という論点から体系的に検討する。 ・第13回 11月20日「社会疫学のエビデンスから考えるレジリエントな社会づくり」 講師:近藤 尚己(医学研究科 社会健康医学系専攻 社会疫学 教授) 住民主体・地域単位で進める全世代型の地域包括ケアを土台に、デジタル包摂とオンラインアクセスを整え、個人・組織のソーシャルキャピタルを育む。医療・福祉・まちづくりを社会的処方で接続し、健康の上流要因に働きかけつつ、新たな危機に備えるレジリエンスを設計し、格差の少ない社会を住民とともに共創する。 ・第14回 11月27日「行動経済学と感染予防行動」 講師:依田 高典(経済学部・経済学研究科 教授) 行動経済学のバイアス(現在性・確実性・現状維持)が禁煙や高額治療の受容をどう歪めるかを解剖し、ナッジ×インセンティブ/層別説明で選択環境を最適化して治療の受容と継続を高める。 ・第15回 12月4日 「まとめ:健康・生活への脅威に強い社会づくりについて」 講師:複数教員 レジリエントな社会づくりのあり方について、自分で考え自由な発想で、提案する。 ※講義の順番等が変更される可能性があります。初回に予定を説明します。 |
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(履修要件)
・80%以上の出席を必須とします。
・積極的な議論への参加を重視します。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義・討論・グループワーク・発表等におけるコミットメント(配分50%)、レポート(配分50%) により、総合的に評価する。【素点(100点満点)評価】
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(教科書)
使用しない
各講義で資料を配布する。
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(参考書等)
(参考書)
『今中雄一編.認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック:地域共生社会に向けた15の視点( 共著)』(学芸出版社;2023)
『病院の教科書第2版』(医学書院) 講義で紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。
参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること (予習・復習とも)。 |
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(その他(オフィスアワー等))
京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可
問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へ連絡してください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
社会疫学
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(英 訳) | Social Epidemiology | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
| (使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
| (旧群) | |||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月3 |
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| (教室) | 医−先端棟1階 セミナー室 | ||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 社会疫学は、貧困や教育、就労環境、社会的孤立、住環境、ひいては様々な政策や地球環境といった、いわゆる「健康の社会的決定要因」について、疫学の手法を用いて明らかにしつつ、そこから生じる健康格差を制御する公衆衛生活動に資するエビデンスを構築することを目的としています。「誰一人取り残さない」健康な社会の実現に向けた学術分野です。 本コースでは、社会疫学の基礎的な理論や健康の社会的要因の各論、そして研究のための分析手法について学びます。 コース主担当の近藤による総論および主要テーマのレクチャーに加えて、各論では当該分野の第一人者を非常勤講師に招きます。毎年、講師たちとのアツい議論が交わされます。 Social epidemiology aims to use epidemiological methods to clarify the social determinants of health such as poverty, education, work environment, social isolation, housing environment, and various policies and global environment, and to contribute to public health activities to control health disparities arising from them. This is one of the academic fields that contribute to the realization of a healthy society where "no one is left behind." In this course, students will learn the basic theory of social epidemiology, each theory of social factors of health, and analytical methods for research. In addition to lectures on general topics and major themes by the course director, Dr. Kondo, leading experts in the field are invited as adjunct lecturers for each topic. Every year, students engage in heated discussions with the lecturers. |
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| (到達目標) | 1.社会疫学の視座を理解する 2.主な健康の社会的決定要因の種類、評価法、実態について理解する 3.社会学・経済学・倫理学・行動科学/社会心理学など近傍学問の関連理論を理解する 4.健康格差の評価法の基礎を理解する 5.健康格差の制御法の基礎を理解する 6.保健医療に限らない幅広い政策へと社会疫学を応用する方法について、自身の意見と具体的なアイデアを持つ 1. To understand the perspective of social epidemiology 2. To understand the types, assessment methods, and realities of the major social determinants of health 3. Understand the relevant theories of sociology, economics, ethics, behavioral science/social psychology, and other related disciplines 4. Understand the basics of evaluation methods for health disparities 5. Understand the fundamentals of methods to control health disparities 6. Have own opinions and concrete ideas on how to apply social epidemiology to a wide range of policies not limited to health care |
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| (授業計画と内容) | 下記予定は変更する場合があります。 4/13 社会疫学総論 4/20 社会経済状況と健康 4/27 貧困と社会的排除と健康(西岡大輔) 5/11 社会格差と健康 5/18 社会関係と健康(高木大資) 5/25 格差と政治哲学 6/ 1 健康格差の測定(長谷田真帆) 6/ 8 ライフコース疫学(大阪大学/三谷はるよ) 6/15 関係資本・文化資本と健康 6/22 建造環境と健康(高木大資) 6/29 多重レベルの現象把握とデータ分析 7/ 6 SDHとしてのジェンダー(大阪医科薬科大学/本庄かおり) 7/13 健康格差の制御法:コミュニティへのアプローチ 7/27 健康格差の制御法:行動科学の応用 8/ 3 レビュー&フィードバック The schedule below is subject to change. 4/13 General introduction to social epidemiology 4/20 Socioeconomic status and health 4/27 Poverty, social exclusion and health 5/11 Income inequality and health 5/18 Social relationship and health (Daisuke Takagi) 5/25 Political philosophy of inequality 6/ 1 Measuring health inequalities (Maho Haseda) 6/ 8 Life course epidemiology (Haruyo Mitani, Osaka University) 6/15 Social capital, cultural capital and health 6/22 Built environment (Daisuke Takagi) 6/29 Multilevel thinking and multilevel analysis 7/ 6 Gender as SDH (Kaori Honjo, Osaka Medical and Pharmaceutical University) 7/13 Managing health inequality: community building 7/27 Managing health inequality: behavioral science applications 8/ 3 Review & feedback |
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| (履修要件) |
事前配布資料にざっと目を通しておくこと(精読は不要)。
テキストである「社会と健康:社会と健康: 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ(川上・橋本・近藤編著)(東京大学出版会)に即して講義を進めるため、当該章の予習復習を期待します。 Students should skim through the handouts in advance (close reading is not required). |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義内小テスト40%、レポート60% レポート課題はコース開催中に提示します。 レポートについて:期間中2,3回レポート課題を課します。 *A4一枚程度とし、最大2枚まで。 *締切:各講義日の1週間後の正午 *課題名・氏名・学籍番号・提出日を明記すること *事実関係やデータ、フレーズ等引用した場合、必ず引用データの出所を示すこと。引用した資料のリストは最後に記載すること。インターネットからの長文のコピー&ペーストは禁止(図表やデータについては、引用元を明記した上で可)。 In-class quiz: 40%, Report: 60%. Reports: Reports will be assigned 2 or 3 times during the course. (*A4 size, maximum of 2 pages. Deadline: One week after each lecture day at noon. *State the name of the assignment, your name, student ID number, and the date of submission. When quoting facts, data, phrases, etc., be sure to indicate the source of the quoted data. A list of cited sources should be included at the end. Do not copy and paste lengthy passages from the Internet (figures, tables, and data are acceptable, provided that the source of the quotation is clearly indicated). |
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| (教科書) |
『社会と健康: 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ』
(東大出版会, 2015)
ISBN:978-4-13-060411-6
(2回目の講義以降、各講義に関連する章を読んでおくことを推奨します。社会疫学分野にて著者割引で購入できます。希望者はcontact@socepi.med.kyoto-u.ac.jpまでメールするか、社会疫学分野オフィス(医学部先端棟2F)までお越しください。)
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| (参考書等) |
『Social Epidemiology 2nd Edition』
(Oxford, 2014)
ISBN:9780195377903
『健康格差対策の進め方:効果をもたらす5つの視点』
(医学書院, 2016)
ISBN:978-4-260-02501-0
(特に後半の講義内容に関連)
『健康格差 あなたの寿命は社会が決める』
(講談社現代新書)
ISBN:978-4-06-288452-
(たいへん読みやすい一般むけ入門書。)
『『ACEサバイバー ——子ども期の逆境に苦しむ人々』
(筑摩書房)
ISBN:4480075518
(小児逆境体験の影響やライフコース疫学について学べる入門書)
資料は日本語と英語で準備します。講義は原則英語で行い、日本語での補講ビデオを配布します。日本語で行い英語の補講資料を渡す場合もあります。
Materials will be distributed in Japanese and English. Lectures will be given in English basically, but supplementary videos in Japanese will be distributed. In some cases, lectures will be given in Japanese and supplementary materials in English will be given.
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 履修届け出後、関連する論文をまとめたコースパッケージへのオンラインアクセスを提示します。各回と関連する論文については事前にスキム・リーディングしておくことを推奨します(精読は不要)。 After notification of enrollment, you will be presented with online access to a course package of related papers. It is recommended that you skim-read each session and related papers in advance (close reading is not required). |
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| (その他(オフィスアワー等)) | クラス内でディスカッションをします。 We do in-class discussion. |
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社会疫学
(科目名)
Social Epidemiology
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月3 (教室) 医−先端棟1階 セミナー室 |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
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(授業の概要・目的)
社会疫学は、貧困や教育、就労環境、社会的孤立、住環境、ひいては様々な政策や地球環境といった、いわゆる「健康の社会的決定要因」について、疫学の手法を用いて明らかにしつつ、そこから生じる健康格差を制御する公衆衛生活動に資するエビデンスを構築することを目的としています。「誰一人取り残さない」健康な社会の実現に向けた学術分野です。
本コースでは、社会疫学の基礎的な理論や健康の社会的要因の各論、そして研究のための分析手法について学びます。 コース主担当の近藤による総論および主要テーマのレクチャーに加えて、各論では当該分野の第一人者を非常勤講師に招きます。毎年、講師たちとのアツい議論が交わされます。 Social epidemiology aims to use epidemiological methods to clarify the social determinants of health such as poverty, education, work environment, social isolation, housing environment, and various policies and global environment, and to contribute to public health activities to control health disparities arising from them. This is one of the academic fields that contribute to the realization of a healthy society where "no one is left behind." In this course, students will learn the basic theory of social epidemiology, each theory of social factors of health, and analytical methods for research. In addition to lectures on general topics and major themes by the course director, Dr. Kondo, leading experts in the field are invited as adjunct lecturers for each topic. Every year, students engage in heated discussions with the lecturers. |
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(到達目標)
1.社会疫学の視座を理解する
2.主な健康の社会的決定要因の種類、評価法、実態について理解する 3.社会学・経済学・倫理学・行動科学/社会心理学など近傍学問の関連理論を理解する 4.健康格差の評価法の基礎を理解する 5.健康格差の制御法の基礎を理解する 6.保健医療に限らない幅広い政策へと社会疫学を応用する方法について、自身の意見と具体的なアイデアを持つ 1. To understand the perspective of social epidemiology 2. To understand the types, assessment methods, and realities of the major social determinants of health 3. Understand the relevant theories of sociology, economics, ethics, behavioral science/social psychology, and other related disciplines 4. Understand the basics of evaluation methods for health disparities 5. Understand the fundamentals of methods to control health disparities 6. Have own opinions and concrete ideas on how to apply social epidemiology to a wide range of policies not limited to health care |
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(授業計画と内容)
下記予定は変更する場合があります。 4/13 社会疫学総論 4/20 社会経済状況と健康 4/27 貧困と社会的排除と健康(西岡大輔) 5/11 社会格差と健康 5/18 社会関係と健康(高木大資) 5/25 格差と政治哲学 6/ 1 健康格差の測定(長谷田真帆) 6/ 8 ライフコース疫学(大阪大学/三谷はるよ) 6/15 関係資本・文化資本と健康 6/22 建造環境と健康(高木大資) 6/29 多重レベルの現象把握とデータ分析 7/ 6 SDHとしてのジェンダー(大阪医科薬科大学/本庄かおり) 7/13 健康格差の制御法:コミュニティへのアプローチ 7/27 健康格差の制御法:行動科学の応用 8/ 3 レビュー&フィードバック The schedule below is subject to change. 4/13 General introduction to social epidemiology 4/20 Socioeconomic status and health 4/27 Poverty, social exclusion and health 5/11 Income inequality and health 5/18 Social relationship and health (Daisuke Takagi) 5/25 Political philosophy of inequality 6/ 1 Measuring health inequalities (Maho Haseda) 6/ 8 Life course epidemiology (Haruyo Mitani, Osaka University) 6/15 Social capital, cultural capital and health 6/22 Built environment (Daisuke Takagi) 6/29 Multilevel thinking and multilevel analysis 7/ 6 Gender as SDH (Kaori Honjo, Osaka Medical and Pharmaceutical University) 7/13 Managing health inequality: community building 7/27 Managing health inequality: behavioral science applications 8/ 3 Review & feedback |
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(履修要件)
事前配布資料にざっと目を通しておくこと(精読は不要)。
テキストである「社会と健康:社会と健康: 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ(川上・橋本・近藤編著)(東京大学出版会)に即して講義を進めるため、当該章の予習復習を期待します。 Students should skim through the handouts in advance (close reading is not required). |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義内小テスト40%、レポート60% レポート課題はコース開催中に提示します。
レポートについて:期間中2,3回レポート課題を課します。 *A4一枚程度とし、最大2枚まで。 *締切:各講義日の1週間後の正午 *課題名・氏名・学籍番号・提出日を明記すること *事実関係やデータ、フレーズ等引用した場合、必ず引用データの出所を示すこと。引用した資料のリストは最後に記載すること。インターネットからの長文のコピー&ペーストは禁止(図表やデータについては、引用元を明記した上で可)。 In-class quiz: 40%, Report: 60%. Reports: Reports will be assigned 2 or 3 times during the course. (*A4 size, maximum of 2 pages. Deadline: One week after each lecture day at noon. *State the name of the assignment, your name, student ID number, and the date of submission. When quoting facts, data, phrases, etc., be sure to indicate the source of the quoted data. A list of cited sources should be included at the end. Do not copy and paste lengthy passages from the Internet (figures, tables, and data are acceptable, provided that the source of the quotation is clearly indicated). |
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(教科書)
『社会と健康: 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ』
(東大出版会, 2015)
ISBN:978-4-13-060411-6
(2回目の講義以降、各講義に関連する章を読んでおくことを推奨します。社会疫学分野にて著者割引で購入できます。希望者はcontact@socepi.med.kyoto-u.ac.jpまでメールするか、社会疫学分野オフィス(医学部先端棟2F)までお越しください。)
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(参考書等)
『Social Epidemiology 2nd Edition』
(Oxford, 2014)
ISBN:9780195377903
『健康格差対策の進め方:効果をもたらす5つの視点』
(医学書院, 2016)
ISBN:978-4-260-02501-0
(特に後半の講義内容に関連)
『健康格差 あなたの寿命は社会が決める』
(講談社現代新書)
ISBN:978-4-06-288452-
(たいへん読みやすい一般むけ入門書。)
『『ACEサバイバー ——子ども期の逆境に苦しむ人々』
(筑摩書房)
ISBN:4480075518
(小児逆境体験の影響やライフコース疫学について学べる入門書)
資料は日本語と英語で準備します。講義は原則英語で行い、日本語での補講ビデオを配布します。日本語で行い英語の補講資料を渡す場合もあります。
Materials will be distributed in Japanese and English. Lectures will be given in English basically, but supplementary videos in Japanese will be distributed. In some cases, lectures will be given in Japanese and supplementary materials in English will be given.
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(授業外学習(予習・復習)等)
履修届け出後、関連する論文をまとめたコースパッケージへのオンラインアクセスを提示します。各回と関連する論文については事前にスキム・リーディングしておくことを推奨します(精読は不要)。
After notification of enrollment, you will be presented with online access to a course package of related papers. It is recommended that you skim-read each session and related papers in advance (close reading is not required). |
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(その他(オフィスアワー等))
クラス内でディスカッションをします。 We do in-class discussion.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
グローバルヘルス通論
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(英 訳) | Global health | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 水3 |
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| (教室) | Online Only with KU Zoom /医−先端棟1階 セミナー室/4共42 | ||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | *this is the course provided by the Interdisciplinary Unit for Global Health This course is provided in English by the Global Health Interdisciplinary Unit. The course is conducted entirely through ZOOM and accessed via LMS. It includes a wide variety of classes to provide students with insight into global health challenges. Students will be introduced to the socio-cultural, economic, political, and environmental factors that globally affect the health of populations. A series of guest speakers will be drawn from diverse fields to share their expertise. We welcome students from all faculties and graduate schools. |
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| (到達目標) | To gain a wide range of perspectives and critical knowledge about current global health issues. Students will be able to understand why tackling global health issues is such an important endeavor to reduce poverty, build tronger economies, and promote peace. | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | 後期水曜日3限目 Wednesday, 13:15 to 14:45 (3rd period) This course is simultaneous bidirectional course every time. Detailed schedule will be announced on LMS. The specific dates for each topic will be provided on the first day of class. In principle, we will cover the following topics: 1. Introduction: Why study global health? 2. Understanding the social determinants of health 3. Achieving the health-related Sustainable Development Goals 4. Sexual Reproductive Health 5. Delirium & Working Globally 6. Group Discussion 7. Environment & Health 8. Global Health & Aging 9. Role of Innovation & Technology in Changing People’s lives 10. Culture & Health 11. Global Mental Health 12. Natural Disasters & Global Health Challenges 13. Term Paper Workshop 14. Ecological Model & Public Health Intervention 15. Feedback |
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| (履修要件) |
-The course is presented in lecture/group discussion format
-Each class is provided by an expert in the field -All sessions are conducted in English -All lectures will be conducted as live lectures through Zoom. -Attendance is mandatory for all lectures except for exceptional circumstances. -See the course homepage on PANDA for details of attendance, term paper, and course contact information. |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | -Grading is based on Research Protocol Term Paper (100%). -Evaluation method: Raw Score (out of 100). |
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| (教科書) |
使用しない
No textbook is required. You will have additional readings as part of your final research paper.
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| (参考書等) |
『Global Health 101 (3rd ed.)』
(Jones and Bartlett Publisher)
ISBN:9781284050547
『グローバルヘルス : 世界の健康と対処戦略の最新動向』
(メディカル・サイエンス・インーナショナル)
ISBN:978-4-89592-897-7
Additional readings may be suggested when necessary
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| (授業外学習(予習・復習)等) | Preparation and review for each class. Significant time dedicated to writing the term paper, the 1 course assignment. | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 【This course is held online(メディア授業科目)】 This course is simultaneous bidirectional course every time. Students may contact the instructor by email (sahker.ethan.2e@kyoto-u.ac.jp) |
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グローバルヘルス通論
(科目名)
Global health
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 英語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水3 (教室) Online Only with KU Zoom /医−先端棟1階 セミナー室/4共42 |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
*this is the course provided by the Interdisciplinary Unit for Global Health
This course is provided in English by the Global Health Interdisciplinary Unit. The course is conducted entirely through ZOOM and accessed via LMS. It includes a wide variety of classes to provide students with insight into global health challenges. Students will be introduced to the socio-cultural, economic, political, and environmental factors that globally affect the health of populations. A series of guest speakers will be drawn from diverse fields to share their expertise. We welcome students from all faculties and graduate schools. |
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(到達目標)
To gain a wide range of perspectives and critical knowledge about current global health issues. Students will be able to understand why tackling global health issues is such an important endeavor to reduce poverty, build tronger economies, and promote peace.
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(授業計画と内容)
後期水曜日3限目 Wednesday, 13:15 to 14:45 (3rd period) This course is simultaneous bidirectional course every time. Detailed schedule will be announced on LMS. The specific dates for each topic will be provided on the first day of class. In principle, we will cover the following topics: 1. Introduction: Why study global health? 2. Understanding the social determinants of health 3. Achieving the health-related Sustainable Development Goals 4. Sexual Reproductive Health 5. Delirium & Working Globally 6. Group Discussion 7. Environment & Health 8. Global Health & Aging 9. Role of Innovation & Technology in Changing People’s lives 10. Culture & Health 11. Global Mental Health 12. Natural Disasters & Global Health Challenges 13. Term Paper Workshop 14. Ecological Model & Public Health Intervention 15. Feedback |
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(履修要件)
-The course is presented in lecture/group discussion format
-Each class is provided by an expert in the field -All sessions are conducted in English -All lectures will be conducted as live lectures through Zoom. -Attendance is mandatory for all lectures except for exceptional circumstances. -See the course homepage on PANDA for details of attendance, term paper, and course contact information. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
-Grading is based on Research Protocol Term Paper (100%).
-Evaluation method: Raw Score (out of 100). |
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(教科書)
使用しない
No textbook is required. You will have additional readings as part of your final research paper.
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(参考書等)
『Global Health 101 (3rd ed.)』
(Jones and Bartlett Publisher)
ISBN:9781284050547
『グローバルヘルス : 世界の健康と対処戦略の最新動向』
(メディカル・サイエンス・インーナショナル)
ISBN:978-4-89592-897-7
Additional readings may be suggested when necessary
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(授業外学習(予習・復習)等)
Preparation and review for each class. Significant time dedicated to writing the term paper, the 1 course assignment.
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(その他(オフィスアワー等))
【This course is held online(メディア授業科目)】
This course is simultaneous bidirectional course every time. Students may contact the instructor by email (sahker.ethan.2e@kyoto-u.ac.jp) |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
有人宇宙医学
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(英 訳) | Space Medicine | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 水4 |
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| (教室) | 東一条館201大講義室 | ||||||||||||
| 総合生存学館 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 人類の宇宙進出は、特に技術的発展に伴って益々活況となっている。人の宇宙滞在もスペースシャトルから国際宇宙ステーションに宇宙プログラムが移行して、益々長期化し、今後は月面ミッションや火星ミッションなどで数年単位の滞在も現実のものになっている。しかし、地球環境に適応して進化した我々人が、宇宙環境に滞在した際にどのような影響があるのかはすべて解明されているわけではない。そのため本講義では、今後の有人宇宙活動に向けて、人への宇宙滞在の影響がどのようなものであるかを学び、将来的にその対策方法の解明に従事する人材育成を目的とする。 Human space exploration is becoming more and more active, especially with recent technological developments. The space program has shifted from the Space Shuttle to the International Space Station (ISS), and stays in space are becoming longer and longer. However, the effects of space stays on humans, who have evolved to adapt to the Earth's environment, have not yet been fully understood. Therefore, the purpose of this lecture is to learn the effects of space stays on human beings for future manned space missions, and to develop human resources who will be engaged in development of countermeasures against such effects in the future. |
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| (到達目標) | 宇宙環境が人へどのような影響があるかを理解する。そして今後数年単位に及ぶ宇宙滞在においてどのような問題点があり、それを解決するために何をする必要があるかなど、自身で考察する能力を養う。 Understand how the space environment affects humans. They will also develop the ability to consider for themselves what problems they will face during their future stay in space with the duration of over several years, and what they need to do to overcome those issues. |
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| (授業計画と内容) | 1. 宇宙医学概要 寺田昌弘 Outline of Space Medicine (Masahiro Terada, Kyoto University) 2. 宇宙での骨格筋への影響① 谷端淳(慈恵医大) Influence on skeletal muscles in space 1 (Jun Tanihata, The Jikei University School of Medicine) 3. 宇宙での骨格筋への影響② 志波直人(久留米大) Influence on skeletal muscles in space 2 (Naoto Shiba, Kurume University) 4. 宇宙での骨格筋への影響③ 河野史倫(松本大) Influence on skeletal muscles in space 2 (Fuminori Kawano, Matsumoto University) 5. 宇宙での姿勢制御 萩生翔太 Attitude control in space (Shota Hagio, Kyoto University) 6. 宇宙での心循環系への影響① 南沢享(慈恵医大) Effects on the cardiovascular system in space 1 (Susumu Minamisawa, The Jikei University School of Medicine) 7. 宇宙での心循環系への影響② 岩瀬敏(愛知医大) Effects on the cardiovascular system in space 2 (Satoshi Iwase, Aichi Medical University) 8. 宇宙放射線の影響① 山敷庸亮 Effects on Cosmic Radiation 1 (Yosuke Yamashiki, Kyoto University) 9. 宇宙放射線の影響② 山敷庸亮 Effects on Cosmic Radiation 2 (Yosuke Yamashiki, Kyoto University) 10. 宇宙酔い 野村泰之(日大) Space Sickness (Yasuyuki Nomura, Nihon University) 11. 宇宙医学に基づいた宇宙服開発 田中邦彦(岐阜医療科学大) Space Suit development based on space medicine (Kunihiko Tanaka, Gifu University of Medical Scinece) 12. フライトサージャンの役割 嶋田和人(JAXA) The role of Flight surgeon (Kazuhito Shimada, JAXA) 13. 宇宙飛行士リハビリテーション 山田深(杏林大学) The Rehabilitation for astronats (Shin Yamada, Kyorin University) 14. 宇宙生物実験 暮地本宙己 Space Biology Experiments (Hiroki Botimoto, The Jikei University School of Medicine) |
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| (履修要件) |
学部学生も聴講可能である。
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 全講義終了後に、提出レポートの点数によって合否を判定する。なお、レポートは出席ではない。レポートを提出しても、0点となることがあることに注意。 | ||||||||||||
| (教科書) |
使用しない
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (関連URL) | https://spacemedicine.usss.kyoto-u.ac.jp/ 宇宙医学教育プログラム | ||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 有人宇宙活動、宇宙医学に関して興味のある資料や文献、そしてメディア上の番組などは各自自習し、問題意識を持って取り組むこと。 | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 | ||||||||||||
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有人宇宙医学
(科目名)
Space Medicine
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4 (教室) 東一条館201大講義室 |
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| 総合生存学館 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
人類の宇宙進出は、特に技術的発展に伴って益々活況となっている。人の宇宙滞在もスペースシャトルから国際宇宙ステーションに宇宙プログラムが移行して、益々長期化し、今後は月面ミッションや火星ミッションなどで数年単位の滞在も現実のものになっている。しかし、地球環境に適応して進化した我々人が、宇宙環境に滞在した際にどのような影響があるのかはすべて解明されているわけではない。そのため本講義では、今後の有人宇宙活動に向けて、人への宇宙滞在の影響がどのようなものであるかを学び、将来的にその対策方法の解明に従事する人材育成を目的とする。
Human space exploration is becoming more and more active, especially with recent technological developments. The space program has shifted from the Space Shuttle to the International Space Station (ISS), and stays in space are becoming longer and longer. However, the effects of space stays on humans, who have evolved to adapt to the Earth's environment, have not yet been fully understood. Therefore, the purpose of this lecture is to learn the effects of space stays on human beings for future manned space missions, and to develop human resources who will be engaged in development of countermeasures against such effects in the future. |
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(到達目標)
宇宙環境が人へどのような影響があるかを理解する。そして今後数年単位に及ぶ宇宙滞在においてどのような問題点があり、それを解決するために何をする必要があるかなど、自身で考察する能力を養う。
Understand how the space environment affects humans. They will also develop the ability to consider for themselves what problems they will face during their future stay in space with the duration of over several years, and what they need to do to overcome those issues. |
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(授業計画と内容)
1. 宇宙医学概要 寺田昌弘 Outline of Space Medicine (Masahiro Terada, Kyoto University) 2. 宇宙での骨格筋への影響① 谷端淳(慈恵医大) Influence on skeletal muscles in space 1 (Jun Tanihata, The Jikei University School of Medicine) 3. 宇宙での骨格筋への影響② 志波直人(久留米大) Influence on skeletal muscles in space 2 (Naoto Shiba, Kurume University) 4. 宇宙での骨格筋への影響③ 河野史倫(松本大) Influence on skeletal muscles in space 2 (Fuminori Kawano, Matsumoto University) 5. 宇宙での姿勢制御 萩生翔太 Attitude control in space (Shota Hagio, Kyoto University) 6. 宇宙での心循環系への影響① 南沢享(慈恵医大) Effects on the cardiovascular system in space 1 (Susumu Minamisawa, The Jikei University School of Medicine) 7. 宇宙での心循環系への影響② 岩瀬敏(愛知医大) Effects on the cardiovascular system in space 2 (Satoshi Iwase, Aichi Medical University) 8. 宇宙放射線の影響① 山敷庸亮 Effects on Cosmic Radiation 1 (Yosuke Yamashiki, Kyoto University) 9. 宇宙放射線の影響② 山敷庸亮 Effects on Cosmic Radiation 2 (Yosuke Yamashiki, Kyoto University) 10. 宇宙酔い 野村泰之(日大) Space Sickness (Yasuyuki Nomura, Nihon University) 11. 宇宙医学に基づいた宇宙服開発 田中邦彦(岐阜医療科学大) Space Suit development based on space medicine (Kunihiko Tanaka, Gifu University of Medical Scinece) 12. フライトサージャンの役割 嶋田和人(JAXA) The role of Flight surgeon (Kazuhito Shimada, JAXA) 13. 宇宙飛行士リハビリテーション 山田深(杏林大学) The Rehabilitation for astronats (Shin Yamada, Kyorin University) 14. 宇宙生物実験 暮地本宙己 Space Biology Experiments (Hiroki Botimoto, The Jikei University School of Medicine) |
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(履修要件)
学部学生も聴講可能である。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
全講義終了後に、提出レポートの点数によって合否を判定する。なお、レポートは出席ではない。レポートを提出しても、0点となることがあることに注意。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
有人宇宙活動、宇宙医学に関して興味のある資料や文献、そしてメディア上の番組などは各自自習し、問題意識を持って取り組むこと。
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
健康・予防医療学領域の実装科学
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(英 訳) | Implementation Research in Health and Preventive Medicine | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 木2 |
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| (教室) | G棟3階演習室 | ||||||||||||||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 医療・医学の進歩に伴い、その成果を臨床現場や社会に効果的・効率的に導入し、普及させる重要性が高まっている。この医学研究の成果である、健康関連アウトカムに対しての有効性が実証されている介入(エビデンスに基づく介入、evidence-based intervention、EBI)を現場で実際に活かすプロセスを深く掘り下げるのがImplementation Science(実装科学)である。EBIに関する情報等を、実際に必要な対象に届くように、拡散・維持することを目指すdissemination research(普及研究)とあわせ、D&I研究とも呼ばれる。 本科目では、予防医療学分野、蘇生科学分野において、医学研究が臨床や社会で具体的に生かされるまでのプロセスに触れながら、実装科学の基本から応用に至るまでの理論、手法、戦略を包括的に学ぶ。EBMにおける実装科学の役割、主要な理論モデル、変革を推進するリーダーシップとコミュニケーション戦略、ステークホルダーとの関係構築、さらには社会的、文化的、政治的なコンテキストにおける実装科学の実施について、講義とチュートリアルの形式で実践的に学びます。講義は、予防医療学分野の教員陣を中心に提供するほか、外部講師として、臨床現場で活躍する専門家の生の声を直接聞く機会を提供する。 |
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| (到達目標) | ・予防医療学分野、蘇生科学分野における実装科学の実際を理解する。 ・実装科学の基本から応用に至るまでの理論、手法、戦略を包括的に学び、説明ができるようになる。 ・医学研究と臨床現場や社会での実装の間のギャップについて理解する。 ・EBMにおける実装科学の役割、主要な理論モデルを理解する。 ・変革(イノベーション)を推進するリーダーシップ、コミュニケーション戦略、ステークホルダーとの関係構築について理解する。 ・事例研究を通じて、実装科学の理論と実践の統合を図り、研究の実装を通じて、臨床現場、社会の健康課題を解決する能力を獲得する。 |
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| (授業計画と内容) | (※変更の可能性があるので開講日に確認して下さい) 第1回 10月1日 実装科学と普及研究が求められる背景と概要(実践科学の定義と範囲、医学研究と実践のギャップ) 第2回 10月8日 実装科学の実例(蘇生科学分野・予防医療学分野) 第3回 10月15日 実装科学の理論、モデル、フレームワーク 第4回 10月22日 EBMにおける実装科学の役割 第5回 10月29日 実装科学における戦略と方法論 第6回 11月5日 実装に向けたステークホルダーとの共同、資金獲得、リソースの確保 第7回 11月12日 実装科学と臨床現場、社会の繋がり(外部講師) 第8回 11月19日 実装科学に基づく政策と実施 第9回 11月26日 実装科学による改善のサイクル 第10回 12月3日 実装科学とイノベーション 第11回 12月10日 スケーリングアップと拡散 第12回 12月17日 チュートリアル(1) 第13回 12月24日 チュートリアル(2) 第14回 1月7日 チュートリアル(3) 第15回 1月14日 予備日 第16回 1月21日 予備日 第17回 1月28日 予備日 |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート50%、チュートリアル25%、平常点評価25%にて、60パーセント以上を合格とする。平常点評価には、授業への参加状況、2、3回の授業ごとに課すミニテストや小レポートの評価を含む。 | ||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
『実践!実装科学』
(インターメディカ、2025)
ISBN:489996496X
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| (参考書等) |
『 Implementation Science』
(Cambridge University Press, 2022)
ISBN:100923708X
(https://www.cambridge.org/core/elements/implementation-science/9E9361E2F6C1A3B894C6D202031ECD19)
『Practical Implementation Science: Moving Evidence into Action』
(Springer Pub Co., 2022)
ISBN:0826186920
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習として、講義に該当する箇所を教科書や参考資料で事前に学習し、基本的な概念や専門用語を確認しておくことが望ましい。復習では、授業内容を整理し、理解を深めるとともに、自身の研究分野への応用を考え、具体的な活用イメージを描くこと。 | ||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 【連絡先】 石見 拓 予防医療学分野 先端科学研究棟 3階308号室 TEL: 753-4400(代) E-mail: info@yobou.med.kyoto-u.ac.jp ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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健康・予防医療学領域の実装科学
(科目名)
Implementation Research in Health and Preventive Medicine
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
木2 (教室) G棟3階演習室 |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
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(授業の概要・目的)
医療・医学の進歩に伴い、その成果を臨床現場や社会に効果的・効率的に導入し、普及させる重要性が高まっている。この医学研究の成果である、健康関連アウトカムに対しての有効性が実証されている介入(エビデンスに基づく介入、evidence-based intervention、EBI)を現場で実際に活かすプロセスを深く掘り下げるのがImplementation Science(実装科学)である。EBIに関する情報等を、実際に必要な対象に届くように、拡散・維持することを目指すdissemination research(普及研究)とあわせ、D&I研究とも呼ばれる。
本科目では、予防医療学分野、蘇生科学分野において、医学研究が臨床や社会で具体的に生かされるまでのプロセスに触れながら、実装科学の基本から応用に至るまでの理論、手法、戦略を包括的に学ぶ。EBMにおける実装科学の役割、主要な理論モデル、変革を推進するリーダーシップとコミュニケーション戦略、ステークホルダーとの関係構築、さらには社会的、文化的、政治的なコンテキストにおける実装科学の実施について、講義とチュートリアルの形式で実践的に学びます。講義は、予防医療学分野の教員陣を中心に提供するほか、外部講師として、臨床現場で活躍する専門家の生の声を直接聞く機会を提供する。 |
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(到達目標)
・予防医療学分野、蘇生科学分野における実装科学の実際を理解する。
・実装科学の基本から応用に至るまでの理論、手法、戦略を包括的に学び、説明ができるようになる。 ・医学研究と臨床現場や社会での実装の間のギャップについて理解する。 ・EBMにおける実装科学の役割、主要な理論モデルを理解する。 ・変革(イノベーション)を推進するリーダーシップ、コミュニケーション戦略、ステークホルダーとの関係構築について理解する。 ・事例研究を通じて、実装科学の理論と実践の統合を図り、研究の実装を通じて、臨床現場、社会の健康課題を解決する能力を獲得する。 |
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(授業計画と内容)
(※変更の可能性があるので開講日に確認して下さい) 第1回 10月1日 実装科学と普及研究が求められる背景と概要(実践科学の定義と範囲、医学研究と実践のギャップ) 第2回 10月8日 実装科学の実例(蘇生科学分野・予防医療学分野) 第3回 10月15日 実装科学の理論、モデル、フレームワーク 第4回 10月22日 EBMにおける実装科学の役割 第5回 10月29日 実装科学における戦略と方法論 第6回 11月5日 実装に向けたステークホルダーとの共同、資金獲得、リソースの確保 第7回 11月12日 実装科学と臨床現場、社会の繋がり(外部講師) 第8回 11月19日 実装科学に基づく政策と実施 第9回 11月26日 実装科学による改善のサイクル 第10回 12月3日 実装科学とイノベーション 第11回 12月10日 スケーリングアップと拡散 第12回 12月17日 チュートリアル(1) 第13回 12月24日 チュートリアル(2) 第14回 1月7日 チュートリアル(3) 第15回 1月14日 予備日 第16回 1月21日 予備日 第17回 1月28日 予備日 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート50%、チュートリアル25%、平常点評価25%にて、60パーセント以上を合格とする。平常点評価には、授業への参加状況、2、3回の授業ごとに課すミニテストや小レポートの評価を含む。
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(教科書)
『実践!実装科学』
(インターメディカ、2025)
ISBN:489996496X
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(参考書等)
『 Implementation Science』
(Cambridge University Press, 2022)
ISBN:100923708X
(https://www.cambridge.org/core/elements/implementation-science/9E9361E2F6C1A3B894C6D202031ECD19)
『Practical Implementation Science: Moving Evidence into Action』
(Springer Pub Co., 2022)
ISBN:0826186920
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習として、講義に該当する箇所を教科書や参考資料で事前に学習し、基本的な概念や専門用語を確認しておくことが望ましい。復習では、授業内容を整理し、理解を深めるとともに、自身の研究分野への応用を考え、具体的な活用イメージを描くこと。
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(その他(オフィスアワー等))
【連絡先】 石見 拓 予防医療学分野 先端科学研究棟 3階308号室
TEL: 753-4400(代) E-mail: info@yobou.med.kyoto-u.ac.jp ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
健康情報学I
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(英 訳) | Health Informatics I | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 金2 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 健康・医療情報、データや知識の収集、蓄積、伝達、検索、評価法、情報リテラシー、ヘルス・コミュニケーション(リスクコミュニケーション含む)、個人情報保護などの情報倫理の課題について講義する。疫学やEBMを基本として、医学文献からマスメディア、インターネットによる健康情報まで、さまざまな情報の特徴を知り、それらを主体的、効果的に活用する方法を考える。さらに欧米の医療関係者に関心の高い性格テスト・MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)のワークショップを通して、個人の情報処理・認知の特性とコミュニケーションに関して体験的理解を深める。 教育・学習方法 講義形式と実習 【大学院横断教育の概要・目的】 健康と医療を巡る情報の解釈・活用能力である「ヘルスリテラシー」は、万人に共通する必須の社会的技能である。本講義では様々な健康・医療の課題を取り上げ、「ヘルスリテラシー」、そして「ヘルスコミュニケーション」の理解を深める。 |
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| (到達目標) | ・疫学・EBMの知識を応用して、各種の健康・医療情報を適切に活用できる。 ・マスメディア情報、インターネット情報を収集し、適正な吟味を行った上で意思決定、問題解決、そしてコミュニケーションの素材とすることができる。 ・MBTIの視点から、個人の情報処理・認知、コミュニケーションの特性を理解する。 |
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| (授業計画と内容) | (※変更の可能性があるので開講日に確認して下さい) 第1回 10月 2日 疫学とEBMからの健康情報リテラシー入門(1)(中山) 第2回 10月16日 疫学とEBMからの健康情報リテラシー入門(2)(中山) 第3回 10月23日 インターネットとe-ヘルス(高橋) 第4回 11月 6日 ベネフィットとリスクのコミュニケーション(中山) 第5回 11月27日 ナラティブ情報の意義と可能性(中山) 第6回 12月4日 「がん」をめぐる患者・国民・医療者向け情報の整備(若尾) 第7回 12月11日 質の高い医療情報の集約・共有・普及:根拠に基づく診療ガイドラインを考える(中山・藤本) 第8回 12月18日 医療におけるデータの二次利用の課題(加藤) 第9回 12月25日 AI時代の健康情報を考える(中山) 第10回 1月8日 健康情報を巡る話題:テクニカル・コミュニケーションの視点から(黒田) 第11回 1月15日 ヘルス・リテラシーとリスク・コミュニケーション(杉森) 第12回 1月22日 健康情報ワールドカフェ(中山) 第13回 2月4日 個人の情報処理・認知特性からコミュニケーションへ:MBTI (Myers-Briggs Type Indicator) セミオープンワークショップ 13時30分〜17時30分(園田) 第14回 2月5日 個人の情報処理・認知特性からコミュニケーションへ:MBTI (Myers-Briggs Type Indicator) セミオープンワークショップ 9時〜12時、13時〜16時(園田) 第15回 2月12日 総合討論・個別発表 「健康情報学Iを履修して」(中山) ※「健康情報学II」の講義と重ならないように開講します。 |
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| (履修要件) |
疫学または根拠に基づく医療(evidence-base medicine: EBM)の基礎知識を持つことが望ましいが、必須ではない。
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の小レポート提出80%、発表20% [素点(100点満点)評価] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
講義資料は配布、MBTIワークショップのテキストは各自購入(4200円程度)
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| (参考書等) |
『健康・医療の情報を読み解く(第2版)健康情報学への招待』
(丸善書店,2014年)
ISBN:9784621087329
『健康情報は8割疑え!: 京大医学部のヘルスリテラシー教室』
(法研,2021年)
ISBN:9784865138160
『FDA リスク&ベネフィットコミュニケ—ション』
(丸善書店,2015年)
ISBN:9784621089545
『実践 シェアード・ディシジョンメイキング 改題改訂第2版』
(医事 新報社,2024年)
ISBN:97847849146402
『治療効果アップにつながる患者のコミュニケーション力 医師との会話・ 失敗例と成功例をケースごとに解説』
(朝日新聞出版,2023年)
ISBN:9784023322790
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習よりも復習に十分時間を取ること | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 情報とは「意思決定において不確実性を減じるもの」と定義されます。社会における健康・医療に関する情報の適切なあり方、そして個人の特性理解の視点から、情報のコミュニケーションについて考えてみたいと思います。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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健康情報学I
(科目名)
Health Informatics I
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金2 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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(授業の概要・目的)
健康・医療情報、データや知識の収集、蓄積、伝達、検索、評価法、情報リテラシー、ヘルス・コミュニケーション(リスクコミュニケーション含む)、個人情報保護などの情報倫理の課題について講義する。疫学やEBMを基本として、医学文献からマスメディア、インターネットによる健康情報まで、さまざまな情報の特徴を知り、それらを主体的、効果的に活用する方法を考える。さらに欧米の医療関係者に関心の高い性格テスト・MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)のワークショップを通して、個人の情報処理・認知の特性とコミュニケーションに関して体験的理解を深める。
教育・学習方法 講義形式と実習 【大学院横断教育の概要・目的】 健康と医療を巡る情報の解釈・活用能力である「ヘルスリテラシー」は、万人に共通する必須の社会的技能である。本講義では様々な健康・医療の課題を取り上げ、「ヘルスリテラシー」、そして「ヘルスコミュニケーション」の理解を深める。 |
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(到達目標)
・疫学・EBMの知識を応用して、各種の健康・医療情報を適切に活用できる。
・マスメディア情報、インターネット情報を収集し、適正な吟味を行った上で意思決定、問題解決、そしてコミュニケーションの素材とすることができる。 ・MBTIの視点から、個人の情報処理・認知、コミュニケーションの特性を理解する。 |
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(授業計画と内容)
(※変更の可能性があるので開講日に確認して下さい) 第1回 10月 2日 疫学とEBMからの健康情報リテラシー入門(1)(中山) 第2回 10月16日 疫学とEBMからの健康情報リテラシー入門(2)(中山) 第3回 10月23日 インターネットとe-ヘルス(高橋) 第4回 11月 6日 ベネフィットとリスクのコミュニケーション(中山) 第5回 11月27日 ナラティブ情報の意義と可能性(中山) 第6回 12月4日 「がん」をめぐる患者・国民・医療者向け情報の整備(若尾) 第7回 12月11日 質の高い医療情報の集約・共有・普及:根拠に基づく診療ガイドラインを考える(中山・藤本) 第8回 12月18日 医療におけるデータの二次利用の課題(加藤) 第9回 12月25日 AI時代の健康情報を考える(中山) 第10回 1月8日 健康情報を巡る話題:テクニカル・コミュニケーションの視点から(黒田) 第11回 1月15日 ヘルス・リテラシーとリスク・コミュニケーション(杉森) 第12回 1月22日 健康情報ワールドカフェ(中山) 第13回 2月4日 個人の情報処理・認知特性からコミュニケーションへ:MBTI (Myers-Briggs Type Indicator) セミオープンワークショップ 13時30分〜17時30分(園田) 第14回 2月5日 個人の情報処理・認知特性からコミュニケーションへ:MBTI (Myers-Briggs Type Indicator) セミオープンワークショップ 9時〜12時、13時〜16時(園田) 第15回 2月12日 総合討論・個別発表 「健康情報学Iを履修して」(中山) ※「健康情報学II」の講義と重ならないように開講します。 |
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(履修要件)
疫学または根拠に基づく医療(evidence-base medicine: EBM)の基礎知識を持つことが望ましいが、必須ではない。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の小レポート提出80%、発表20% [素点(100点満点)評価]
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(教科書)
講義資料は配布、MBTIワークショップのテキストは各自購入(4200円程度)
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(参考書等)
『健康・医療の情報を読み解く(第2版)健康情報学への招待』
(丸善書店,2014年)
ISBN:9784621087329
『健康情報は8割疑え!: 京大医学部のヘルスリテラシー教室』
(法研,2021年)
ISBN:9784865138160
『FDA リスク&ベネフィットコミュニケ—ション』
(丸善書店,2015年)
ISBN:9784621089545
『実践 シェアード・ディシジョンメイキング 改題改訂第2版』
(医事 新報社,2024年)
ISBN:97847849146402
『治療効果アップにつながる患者のコミュニケーション力 医師との会話・ 失敗例と成功例をケースごとに解説』
(朝日新聞出版,2023年)
ISBN:9784023322790
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習よりも復習に十分時間を取ること
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(その他(オフィスアワー等))
情報とは「意思決定において不確実性を減じるもの」と定義されます。社会における健康・医療に関する情報の適切なあり方、そして個人の特性理解の視点から、情報のコミュニケーションについて考えてみたいと思います。
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ
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(英 訳) | Disaster Healthcare Management Workshop | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
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| (群) | 院横断 | ||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | |||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年集中 | ||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 集中 未定 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 近年の地震、風水害、新興感染症の流行などにより、災害が大規模化・激甚化する中で、健康危機への対応・災害時医療は大きな社会的課題となっている。 大規模災害発生時には、医療ニーズが急増する一方で、医療資源がダメージを受けるため、需給のアンバランスが拡大する。こうした状況で被災地の医療崩壊を防ぐためには、災害時医療体制の速やかな確立が急務である。阪神・淡路大震災の教訓等から、大規模災害発生時に被災地で医療支援を行うための専門医療チーム、すなわち災害派遣医療チーム(DMAT)が誕生した。 災害時には、情報の収集把握、情報共有、計画・立案・決断・実行、関係者間の協働、資源の配備・調整といったマネジメントが極めて重要となる。国のDMAT事務局と緊密に連携して設置される保健医療福祉調整本部は、被災現場との連携を含め、災害対応の要として重要な役割を担う。DMATは災害急性期から被災地に駆けつけ、この本部における情報収集や計画立案、患者広域搬送の支援、医療資源の分配、被災病院における医療継続支援など、あらゆるレベルでのマネジメントに関与する。これらの活動は、災害による被災地に住まう全ての人々(入院患者、施設入所者、一般住民、被災した医療従事者)の死亡や悲劇を低減し、可能な限り元と同じ人生や生活を維持することを目的としている。 「健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ」では、全国で災害対応・支援をリードし、経験豊富な我が国のDMAT総本山である厚生労働省DMAT事務局のリーダー陣が、実例に基づいたワークショップを行う。これにより、健康危機管理、特に災害医療におけるマネジメントの側面を、基本概念を理解した上で、実際のいくつかのケースの検討やグループワークを通じて体験的に学ぶことができる。 本ワークショップは、医療や災害の知識がない学生、経験がない学生でも安心して参加できるよう、全学・全研究科に開かれており、職種も問わない。近年、DMAT等の保健医療活動チームでは、活動の性格の変化や長期化に伴い、医療専門職だけでなく、業務調整員(事務職)の重要性が増しており、多様なバックグラウンドの人材が求められている。 |
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| (到達目標) | 健康危機管理、特に災害医療でのマネジメントのしくみを理解し説明できるようになる。 ・DMATの意義と活動について説明できる ・ CSCATTTについて説明できる ・広域災害救急医療情報システム(EMIS) ついて説明できる ・病院の災害対応と受援について説明できる ・本部業務、指示命令系統、活動体制について説明できる ・災害時の現状分析/活動方針決定の一例について説明できる ・病院支援の優先順位の決定の一例について説明できる ・CBRNE災害の課題について説明できる ・協調的に各種調整に貢献できる |
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| (授業計画と内容) | アクティブ・ラーニング形式+ワークショップ:単位数:1単位 (事前のオンデマンド学習と、対面の集中ワークショップ1日) 【日時】 ・事前の4講義のオンデマンド視聴とレポート・質問作成 ・対面ワークショップ:2026年8−9月頃の1日 朝〜夕.1限〜5限相当 【場所】京都大学 医学研究科 G棟 セミナー室A 【外部講師】 近藤久禎先生 厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構DMAT事務局次長 若井聡智先生 厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構DMAT事務局次長 ほか、厚生労働省DMAT事務局の先生方 <アクティヴラーニング用e-ラーニング講義> 講義1:DMATの意義について 我が国では、阪神淡路大震災を契機に災害拠点病院・DMAT・広域医療搬送計画・広域災害救急医療情報システム(EMIS)が整備された。 共通のトレーニングを受けた機動的な医療チームであるDMATが速やかに被災地に派遣されることにより、被災地域の医療機能を支援することができる。 講義2:CSCATTTについて 災害医療における活動の流れ(Command and Control, Safety, Communication, Assessment/ Triage, Treatment, Transport)とその各論について学ぶ。 講義3:広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS) DMATは被災地内外のあらゆるレイヤーで支援を行うが、特に重要な被災地域の災害対策本部(保健医療福祉調整本部・DMAT調整本部・DMAT活動拠点本部)や被災病院での災害医療体制の確立について学ぶ。 講義4:病院の災害対応と受援 被災医療機関のDMATは当該病院の本部要員となることが期待されている。被災病院の立場での災害医療体制の確立・意思決定や受援について学ぶ。 <対面ワークショップ> ディスカッション1:e-ラーニング講義の内容に関する質疑応答・ディスカッション ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 DMATの内容・活動・意義、CSCATTT、EMIS、病院の災害対応と受援などについて、講義内容への質疑応答を行い、派生して出てきた疑問・課題についてディスカッションを行い、理解を深める。 ディスカッション2:「近年の災害対応とDMAT(自然災害)」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 阪神・淡路大震災以降、どのような理念でDMATが作られ、各災害を経てどのようにそのあり方が変化してきたかを学ぶ。DMATの成立当時は、被災現場や救護所での医療活動が重視されていた。現代では、DMATの活動の中心は調整・被災病院の本部活動支援・搬送が中心であり、近年は病院以外の福祉領域や亜急性期の復興における支援ニーズが注目されている。 机上演習1:「病院の現状分析/活動方針決定」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 支援者の立場で、被災病院の現状に関する情報収集・分析を行い、病院の活動方針の意思決定を支援する流れを学ぶ。 病院の現状を分析し、病院の安全が確保できない場合や機能維持が困難な場合は、病院避難が選択されるが、病院避難は病院の存続にも関わる大きな決断である。当該病院では生命維持が困難な患者の早期搬送や、資源が多く必要な患者を搬送することにより負担を軽減しつつ、不足している燃料・給水・ガス・医療資材などの支援を行うことで籠城の選択肢も探る。 机上演習2:「本部業務」 ※講師:厚生労働省/国立健康危機管理研究機構 DMAT事務局 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 DMATの本部業務として、事前リストを活用した病院支援リストを作成し、病院支援の優先順位を決定するプロセスを学ぶ。 事前リストと呼ばれる、各病院についての耐震性や災害時の電力・給水などの体制がまとまったリストが地域ごとに作成されている。このリストと、震度情報などを突き合わせることで、本部では病院支援の必要性が高い施設をピックアップし、支援の優先順位を決めることができる。 机上演習3:「COVID-19対応とCBRNE災害」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 COVID-19対応の事例(ダイアモンド・プリンセス号、クラスター対策班など)を通じて、CBRNE災害における課題の本質について討議する。 東日本大震災では、原子力災害に対する恐怖感を原因の一つとして、適切な支援ができなかった結果、多くの犠牲者が出た事例が存在した。COVID-19の対応においても、リスクに対しての過剰な反応により、適切な医療を受けられない、あるいは隔離・差別による人道上の問題も生じた。こういった問題を繰り返さないために必要な方策について議論する。 |
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| (履修要件) |
健康危機管理、災害医療のマネジメント側面に、関心を持つ者。
医療や危機管理についての特別な知識は必要ない。 当研修の趣旨を理解し、自学自習力と協調性をもって積極的に演習に参加できる者 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | ワークショップへのコミットメント、レポート【素点(100点満点)評価】 | ||||||
| (教科書) |
<資料>
講義資料1 DMATの意義について
講義資料2 CSCATTTについて
講義資料3 広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS)
講義資料4 病院の災害対応と受援
講義資料や机上演習の資料は、ワークショップ中に適宜追加。
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| (参考書等) |
関根光才監督, 映画「フロントライン」(2025)
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 【ワークショップ事前課題】 ※履修登録者は、ワークショップの事前に、4講義を視聴し、A41枚以内で、学んだことのキーポイントと質問を記すレポートをLMSにて提出すること。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可 問い合わせ等は、CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ
(科目名)
Disaster Healthcare Management Workshop
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
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(授業の概要・目的)
近年の地震、風水害、新興感染症の流行などにより、災害が大規模化・激甚化する中で、健康危機への対応・災害時医療は大きな社会的課題となっている。
大規模災害発生時には、医療ニーズが急増する一方で、医療資源がダメージを受けるため、需給のアンバランスが拡大する。こうした状況で被災地の医療崩壊を防ぐためには、災害時医療体制の速やかな確立が急務である。阪神・淡路大震災の教訓等から、大規模災害発生時に被災地で医療支援を行うための専門医療チーム、すなわち災害派遣医療チーム(DMAT)が誕生した。 災害時には、情報の収集把握、情報共有、計画・立案・決断・実行、関係者間の協働、資源の配備・調整といったマネジメントが極めて重要となる。国のDMAT事務局と緊密に連携して設置される保健医療福祉調整本部は、被災現場との連携を含め、災害対応の要として重要な役割を担う。DMATは災害急性期から被災地に駆けつけ、この本部における情報収集や計画立案、患者広域搬送の支援、医療資源の分配、被災病院における医療継続支援など、あらゆるレベルでのマネジメントに関与する。これらの活動は、災害による被災地に住まう全ての人々(入院患者、施設入所者、一般住民、被災した医療従事者)の死亡や悲劇を低減し、可能な限り元と同じ人生や生活を維持することを目的としている。 「健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ」では、全国で災害対応・支援をリードし、経験豊富な我が国のDMAT総本山である厚生労働省DMAT事務局のリーダー陣が、実例に基づいたワークショップを行う。これにより、健康危機管理、特に災害医療におけるマネジメントの側面を、基本概念を理解した上で、実際のいくつかのケースの検討やグループワークを通じて体験的に学ぶことができる。 本ワークショップは、医療や災害の知識がない学生、経験がない学生でも安心して参加できるよう、全学・全研究科に開かれており、職種も問わない。近年、DMAT等の保健医療活動チームでは、活動の性格の変化や長期化に伴い、医療専門職だけでなく、業務調整員(事務職)の重要性が増しており、多様なバックグラウンドの人材が求められている。 |
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(到達目標)
健康危機管理、特に災害医療でのマネジメントのしくみを理解し説明できるようになる。
・DMATの意義と活動について説明できる ・ CSCATTTについて説明できる ・広域災害救急医療情報システム(EMIS) ついて説明できる ・病院の災害対応と受援について説明できる ・本部業務、指示命令系統、活動体制について説明できる ・災害時の現状分析/活動方針決定の一例について説明できる ・病院支援の優先順位の決定の一例について説明できる ・CBRNE災害の課題について説明できる ・協調的に各種調整に貢献できる |
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(授業計画と内容)
アクティブ・ラーニング形式+ワークショップ:単位数:1単位 (事前のオンデマンド学習と、対面の集中ワークショップ1日) 【日時】 ・事前の4講義のオンデマンド視聴とレポート・質問作成 ・対面ワークショップ:2026年8−9月頃の1日 朝〜夕.1限〜5限相当 【場所】京都大学 医学研究科 G棟 セミナー室A 【外部講師】 近藤久禎先生 厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構DMAT事務局次長 若井聡智先生 厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構DMAT事務局次長 ほか、厚生労働省DMAT事務局の先生方 <アクティヴラーニング用e-ラーニング講義> 講義1:DMATの意義について 我が国では、阪神淡路大震災を契機に災害拠点病院・DMAT・広域医療搬送計画・広域災害救急医療情報システム(EMIS)が整備された。 共通のトレーニングを受けた機動的な医療チームであるDMATが速やかに被災地に派遣されることにより、被災地域の医療機能を支援することができる。 講義2:CSCATTTについて 災害医療における活動の流れ(Command and Control, Safety, Communication, Assessment/ Triage, Treatment, Transport)とその各論について学ぶ。 講義3:広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS) DMATは被災地内外のあらゆるレイヤーで支援を行うが、特に重要な被災地域の災害対策本部(保健医療福祉調整本部・DMAT調整本部・DMAT活動拠点本部)や被災病院での災害医療体制の確立について学ぶ。 講義4:病院の災害対応と受援 被災医療機関のDMATは当該病院の本部要員となることが期待されている。被災病院の立場での災害医療体制の確立・意思決定や受援について学ぶ。 <対面ワークショップ> ディスカッション1:e-ラーニング講義の内容に関する質疑応答・ディスカッション ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 DMATの内容・活動・意義、CSCATTT、EMIS、病院の災害対応と受援などについて、講義内容への質疑応答を行い、派生して出てきた疑問・課題についてディスカッションを行い、理解を深める。 ディスカッション2:「近年の災害対応とDMAT(自然災害)」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 阪神・淡路大震災以降、どのような理念でDMATが作られ、各災害を経てどのようにそのあり方が変化してきたかを学ぶ。DMATの成立当時は、被災現場や救護所での医療活動が重視されていた。現代では、DMATの活動の中心は調整・被災病院の本部活動支援・搬送が中心であり、近年は病院以外の福祉領域や亜急性期の復興における支援ニーズが注目されている。 机上演習1:「病院の現状分析/活動方針決定」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 支援者の立場で、被災病院の現状に関する情報収集・分析を行い、病院の活動方針の意思決定を支援する流れを学ぶ。 病院の現状を分析し、病院の安全が確保できない場合や機能維持が困難な場合は、病院避難が選択されるが、病院避難は病院の存続にも関わる大きな決断である。当該病院では生命維持が困難な患者の早期搬送や、資源が多く必要な患者を搬送することにより負担を軽減しつつ、不足している燃料・給水・ガス・医療資材などの支援を行うことで籠城の選択肢も探る。 机上演習2:「本部業務」 ※講師:厚生労働省/国立健康危機管理研究機構 DMAT事務局 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 DMATの本部業務として、事前リストを活用した病院支援リストを作成し、病院支援の優先順位を決定するプロセスを学ぶ。 事前リストと呼ばれる、各病院についての耐震性や災害時の電力・給水などの体制がまとまったリストが地域ごとに作成されている。このリストと、震度情報などを突き合わせることで、本部では病院支援の必要性が高い施設をピックアップし、支援の優先順位を決めることができる。 机上演習3:「COVID-19対応とCBRNE災害」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立健康危機管理研究機構 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 COVID-19対応の事例(ダイアモンド・プリンセス号、クラスター対策班など)を通じて、CBRNE災害における課題の本質について討議する。 東日本大震災では、原子力災害に対する恐怖感を原因の一つとして、適切な支援ができなかった結果、多くの犠牲者が出た事例が存在した。COVID-19の対応においても、リスクに対しての過剰な反応により、適切な医療を受けられない、あるいは隔離・差別による人道上の問題も生じた。こういった問題を繰り返さないために必要な方策について議論する。 |
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(履修要件)
健康危機管理、災害医療のマネジメント側面に、関心を持つ者。
医療や危機管理についての特別な知識は必要ない。 当研修の趣旨を理解し、自学自習力と協調性をもって積極的に演習に参加できる者 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
ワークショップへのコミットメント、レポート【素点(100点満点)評価】
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(教科書)
<資料>
講義資料1 DMATの意義について
講義資料2 CSCATTTについて
講義資料3 広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS)
講義資料4 病院の災害対応と受援
講義資料や机上演習の資料は、ワークショップ中に適宜追加。
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(参考書等)
関根光才監督, 映画「フロントライン」(2025)
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(授業外学習(予習・復習)等)
【ワークショップ事前課題】
※履修登録者は、ワークショップの事前に、4講義を視聴し、A41枚以内で、学んだことのキーポイントと質問を記すレポートをLMSにて提出すること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可
問い合わせ等は、CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
災害時の避難生活支援
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(英 訳) | Life and health support during Disaster Evacuee Life | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年集中 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 集中 8/21〜23+オンデマンド |
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| (教室) | オンライン / 医−G棟セミナー室C・D | ||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義は、災害時・災害後の避難生活を支える実務を、公衆衛生の視点で体系的に学ぶ。倫理と説明責任の“軸”としてSphere(人道憲章/権利保護の原則/行動規範)およびCHS(Core Humanitarian Standard, 2024改訂:質と説明責任)を土台に、日本の保健医療福祉調整本部を中心とした調整アーキテクチャ(被災都道府県−厚労省−市町村−避難所)を理解する。 技術章はWASH/給水を入り口に、最低基準→基本行動→指標→ガイダンスの構造で読み解き、公平アクセス・安全・ジェンダー配慮・良心的価格を踏まえた避難所運営を設計する。 さらに、J-SPEEDによる迅速アセスメント・報告、住民参加・苦情受付、基準未達時のギャップ説明と緩和策、撤収(出口)戦略までを含むPDCAを実践的に身につける。 目的 ・避難生活における主要な健康リスク/社会的リスクを系統的に把握し、優先度を付けて介入を設計できる。 ・ICFとトリアージの観点から、慢性疾患・障害・妊産婦・乳幼児・高齢者等の要支援者抽出と継続支援計画を立案できる。 ・Sphere/CHSを現場の共通言語として説明し、意思決定と説明責任に適用できる。 ・日本の保健医療福祉調整本部の役割と関係機関連携を把握し、ニーズ×資源のマッチングと撤収(出口)基準を含む運用設計ができる。 ・技術章の最低基準/基本行動/指標/ガイダンスを文脈に即して解釈し、WASH(給水)を例に公平性・安全・ジェンダー配慮・価格を組み込んだ計画に落とし込める。 ・感染対策、WASH、栄養、メンタルヘルス、リハビリテーションを統合した避難所オペレーション計画を作成できる。 ・J-SPEED等を用いた迅速アセスメント/報告、情報共有、リスクコミュニケーション、住民参加/苦情受付の仕組みなどを構築・運用できる。 ・自治体・医療・福祉・ボランティアとの協働体制を設計し、資源配分とロジスティクスを最適化できる。 ・活動記録と評価を基にPDCAを継続的に回し、知見を次の対応へ継承できる。 日時:2026年8/21(金)〜8/23(日)の13コマ集中講義のうちの6コマ+オンデマンド講義及び、ハイブリッドまたはオンデマンド講義 2コマ ★「災害時の保健医療福祉における情報管理・活用」と両方の受講必須。 ★「健康危機管理セミナー」も受講することが望ましい。 |
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| (到達目標) | 災害時・災害後の避難生活の望ましいあり方・支援に係わる様々な知見、考え方、施策・政策、課題、実践、解決手段、研究開発等について学ぶ。 避難所支援の実践の体系をも身につけることを目標とする。 *災害時に自らの命と健康を守るための行動がわかる。 *災害対応に関する概念、用語、原則がわかる。 *人々の命と健康を守るための行動や避難所運営のポイントがわかる。 *避難所での要配慮者への支援のポイントがわかる。 |
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| (授業計画と内容) | 第1回・第2回事前学習動画(オンデマンド) ①「がまんさせない支援_スフィア基準」 講師:原田 奈穂子 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域看護科学分野 1997年発足のSphereを軸に、人道憲章・権利保護の原則・行動規範およびCHS (必須基準)を概観し、被災者の尊厳を守る支援の共通言語と現場のPDCA運用の 基盤を理解するものである。参加・苦情対応・情報提供など、説明責任の実装を重視する。 ②「Sphere Handbook 技術的な章」 講師:千島 佳代子 国立健康危機管理研究機構 危機管理運営局 DMAT事務局 技術章を「最低基準→基本行動→指標→ガイダンス」で読み解き、給水を例に実務へ落とし込むための設計原則を学ぶ。 ③事前学習動画「保健医療福祉支援者に必要な心構え」 講師:千島 佳代子 国立健康危機管理研究機構 危機管理運営局 DMAT事務局 被災都道府県の災害対策本部—保健医療福祉調整本部と厚労省・市町村・支援団の連携構造を俯瞰し、接続先の特定から撤収基準までを含む運用設計の要点を解説するものである。判断の軸としてSphere/CHSを適用し、説明可能な支援を仕組み化することを目的とする。 第3回 健康を保持する避難時生活の実現 〜スフィアの敵とは?災害関連死とは? 講師:根本 昌宏 日本赤十字北海道看護大学 災害教育センター (ハイブリッドまたはオンデマンド/日程未定) ・Sphere基準を土台に、トイレ・食・就寝・保温を核とするTKB+Wの視点で避難所・ 在宅避難の“生活環境そのもの”を改善し、関連死を減らす実践力を養う。能登半島地震や熊本地震の事例を用い、避難行動要支援者への個別避難計画、季節(酷暑・寒冷)への備え、エコノミークラス症候群・低体温・CO中毒・慢性疾患増悪・メンタルヘルスなどの主要リスクに対する具体策を身につける。 第4回〜9回 講師: 原田 奈穂子 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学研究科 教授 香田 将英 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療共育推進オフィス特任准教授 千島 佳代子 国立健康危機管理研究機構危機管理運営局 DMAT事務局 佐々木 典子/長谷川 学/今中 雄一 8/21(金)3・4限、22(土)3・4限「自然災害/感染対応マネジメントワークショップ」 行政・医療・介護等の現場で求められる危機対応力を高めるために 災害時の被災地域や避難所、対策本部を想定し、安全確保、状況把握、 多機関連携、指揮調整などを実践的に学ぶ。 8/22(土)1・2限 「災害時の避難生活支援」ワークショップ |
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| (履修要件) |
・80%以上の出席を必須とします。
・積極的な議論への参加を重視します。 社会健康医学系専攻を含む、学内の全ての院生。 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 主体的・積極的な参加(50%)および最終レポート(50%)で評価する。 【素点(100点満点)評価】 |
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| (教科書) |
『健康危機への備えと対応 ─パンデミックと能登半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方』
(医学のあゆみ 2025)
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| (参考書等) |
(参考書)
Sphere Handbook http://www.spherestandards.org/handbook/editions/
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。 参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること (予習・復習とも)。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | ※やむを得ず相当の理由等により、 対面授業をオンライン授業等へ変更する可能性があります。 問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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災害時の避難生活支援
(科目名)
Life and health support during Disaster Evacuee Life
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 8/21〜23+オンデマンド (教室) オンライン / 医−G棟セミナー室C・D |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
本講義は、災害時・災害後の避難生活を支える実務を、公衆衛生の視点で体系的に学ぶ。倫理と説明責任の“軸”としてSphere(人道憲章/権利保護の原則/行動規範)およびCHS(Core Humanitarian Standard, 2024改訂:質と説明責任)を土台に、日本の保健医療福祉調整本部を中心とした調整アーキテクチャ(被災都道府県−厚労省−市町村−避難所)を理解する。
技術章はWASH/給水を入り口に、最低基準→基本行動→指標→ガイダンスの構造で読み解き、公平アクセス・安全・ジェンダー配慮・良心的価格を踏まえた避難所運営を設計する。 さらに、J-SPEEDによる迅速アセスメント・報告、住民参加・苦情受付、基準未達時のギャップ説明と緩和策、撤収(出口)戦略までを含むPDCAを実践的に身につける。 目的 ・避難生活における主要な健康リスク/社会的リスクを系統的に把握し、優先度を付けて介入を設計できる。 ・ICFとトリアージの観点から、慢性疾患・障害・妊産婦・乳幼児・高齢者等の要支援者抽出と継続支援計画を立案できる。 ・Sphere/CHSを現場の共通言語として説明し、意思決定と説明責任に適用できる。 ・日本の保健医療福祉調整本部の役割と関係機関連携を把握し、ニーズ×資源のマッチングと撤収(出口)基準を含む運用設計ができる。 ・技術章の最低基準/基本行動/指標/ガイダンスを文脈に即して解釈し、WASH(給水)を例に公平性・安全・ジェンダー配慮・価格を組み込んだ計画に落とし込める。 ・感染対策、WASH、栄養、メンタルヘルス、リハビリテーションを統合した避難所オペレーション計画を作成できる。 ・J-SPEED等を用いた迅速アセスメント/報告、情報共有、リスクコミュニケーション、住民参加/苦情受付の仕組みなどを構築・運用できる。 ・自治体・医療・福祉・ボランティアとの協働体制を設計し、資源配分とロジスティクスを最適化できる。 ・活動記録と評価を基にPDCAを継続的に回し、知見を次の対応へ継承できる。 日時:2026年8/21(金)〜8/23(日)の13コマ集中講義のうちの6コマ+オンデマンド講義及び、ハイブリッドまたはオンデマンド講義 2コマ ★「災害時の保健医療福祉における情報管理・活用」と両方の受講必須。 ★「健康危機管理セミナー」も受講することが望ましい。 |
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(到達目標)
災害時・災害後の避難生活の望ましいあり方・支援に係わる様々な知見、考え方、施策・政策、課題、実践、解決手段、研究開発等について学ぶ。
避難所支援の実践の体系をも身につけることを目標とする。 *災害時に自らの命と健康を守るための行動がわかる。 *災害対応に関する概念、用語、原則がわかる。 *人々の命と健康を守るための行動や避難所運営のポイントがわかる。 *避難所での要配慮者への支援のポイントがわかる。 |
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(授業計画と内容)
第1回・第2回事前学習動画(オンデマンド) ①「がまんさせない支援_スフィア基準」 講師:原田 奈穂子 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域看護科学分野 1997年発足のSphereを軸に、人道憲章・権利保護の原則・行動規範およびCHS (必須基準)を概観し、被災者の尊厳を守る支援の共通言語と現場のPDCA運用の 基盤を理解するものである。参加・苦情対応・情報提供など、説明責任の実装を重視する。 ②「Sphere Handbook 技術的な章」 講師:千島 佳代子 国立健康危機管理研究機構 危機管理運営局 DMAT事務局 技術章を「最低基準→基本行動→指標→ガイダンス」で読み解き、給水を例に実務へ落とし込むための設計原則を学ぶ。 ③事前学習動画「保健医療福祉支援者に必要な心構え」 講師:千島 佳代子 国立健康危機管理研究機構 危機管理運営局 DMAT事務局 被災都道府県の災害対策本部—保健医療福祉調整本部と厚労省・市町村・支援団の連携構造を俯瞰し、接続先の特定から撤収基準までを含む運用設計の要点を解説するものである。判断の軸としてSphere/CHSを適用し、説明可能な支援を仕組み化することを目的とする。 第3回 健康を保持する避難時生活の実現 〜スフィアの敵とは?災害関連死とは? 講師:根本 昌宏 日本赤十字北海道看護大学 災害教育センター (ハイブリッドまたはオンデマンド/日程未定) ・Sphere基準を土台に、トイレ・食・就寝・保温を核とするTKB+Wの視点で避難所・ 在宅避難の“生活環境そのもの”を改善し、関連死を減らす実践力を養う。能登半島地震や熊本地震の事例を用い、避難行動要支援者への個別避難計画、季節(酷暑・寒冷)への備え、エコノミークラス症候群・低体温・CO中毒・慢性疾患増悪・メンタルヘルスなどの主要リスクに対する具体策を身につける。 第4回〜9回 講師: 原田 奈穂子 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学研究科 教授 香田 将英 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療共育推進オフィス特任准教授 千島 佳代子 国立健康危機管理研究機構危機管理運営局 DMAT事務局 佐々木 典子/長谷川 学/今中 雄一 8/21(金)3・4限、22(土)3・4限「自然災害/感染対応マネジメントワークショップ」 行政・医療・介護等の現場で求められる危機対応力を高めるために 災害時の被災地域や避難所、対策本部を想定し、安全確保、状況把握、 多機関連携、指揮調整などを実践的に学ぶ。 8/22(土)1・2限 「災害時の避難生活支援」ワークショップ |
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(履修要件)
・80%以上の出席を必須とします。
・積極的な議論への参加を重視します。 社会健康医学系専攻を含む、学内の全ての院生。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
主体的・積極的な参加(50%)および最終レポート(50%)で評価する。
【素点(100点満点)評価】 |
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(教科書)
『健康危機への備えと対応 ─パンデミックと能登半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方』
(医学のあゆみ 2025)
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(参考書等)
(参考書)
Sphere Handbook http://www.spherestandards.org/handbook/editions/
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。
参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること (予習・復習とも)。 |
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(その他(オフィスアワー等))
※やむを得ず相当の理由等により、 対面授業をオンライン授業等へ変更する可能性があります。
問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーション
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(英 訳) | Risk Communication for Public Health Emergencies | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年集中 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 集中 9/16, 2/9 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 平時と健康危機下では求められるリスクコミュニケーションが異なる。これを踏まえ、本授業では公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーションへの理解を深め、適切な実践が遂行できる人材の養成を目的とする。 本授業は、前期(入門編)と後期(応用編)から成る。 まず前期では、緊急事態下のリスクコミュニケーションの基本となる概念や理論を学び、危機下でコミュニケーションを難しくするリスク認知と感情(アウトレイジ)の問題や対応方法、戦略的リスクコミュニケーション計画の策定方法、保健医療専門職個人や行政等のリスク管理組織が信頼を構築するための体制について、演習を交え理解を深める。 後期では、恐怖感情の高まりや情報処理能力の低下により判断が難しい状況においても、根拠を活用した意思決定ができるようなリスク説明や合理的な判断へ導く方法について学ぶ。また、情報公開場面において考慮すべきマスメディアとの協働、スティグマへの対応や虚偽情報の処理の仕方、緊急事態によるリスクに脆弱な人々との対話等、より具体的かつ難易度の高いコミュニケーションについて学ぶ。 教育・学習方法:講義形式と演習。 |
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| (到達目標) | 本授業を通じて、公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーションの理論・概念・原則を理解し、その意義や役割を適切に説明できるようになる。また、リスク認知や感情、理解度を把握し、相手に応じた双方向のリスクコミュニケーションを実践できる能力を養う。さらに、健康危機に備えた戦略的リスクコミュニケーション計画や対応体制を提案する能力を身につけるとともに、スティグマや虚偽情報への適切な対応、マスメディアとの協働を通じて、合理的な意思決定を支援できる人材となることを目指す。 |
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| (授業計画と内容) | 前後期、各1日(4コマ×2日) 前期(2026年9月16日(水)4コマ) 第1回 緊急事態下のリスクコミュニケーション 平時と緊急事態下におけるリスクコミュニケーションの相違点を整理し、これを踏まえた我が国の動向と本授業の意義を確認する。そのうえで、講義の目的、到達目標、成績評価の方法について説明する。また、世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)が示すリスクコミュニケーションの理論・概念・原則を学ぶ。さらに、初動期に求められるリスクコミュニケーションについて解説し、2020年のダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19アウトブレイク対応事例を題材とした演習を通じて理解を深める。 第2回 リスク認知とアウトレイジ 緊急事態下におけるリスク認知と感情(アウトレイジ)の影響、コミュニティ・エンゲージメント、意思決定とエンパワメントの重要性と実施方法について説明する。また、維持期と解決期に求められるリスクコミュニケーションについて解説し、ダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19アウトブレイク対応事例を題材とした演習を通じて理解を深める。 第3回 戦略的リスクコミュニケーション計画 事前準備期に求められるリスクコミュニケーションについて解説する。戦略的リスクコミュニケーション計画に焦点を当て、ダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19アウトブレイク対応事例を題材とした演習を通じて理解を深める。 第4回 信頼の構築と体制 危機対応従事者が個人としてリスクにさらされている人々と信頼を構築するための条件について理解する。また危機管理組織が信頼を構築するための条件を学び、ガバナンス、情報システム、キャパシティビルディング、財政の観点からCOVID-19対応を振り返る演習を通じて理解を深める。 後 期 (2027年2 月9 日 ( 火 )4コマ ) 第5回 リスク説明と合理的な判断へ導く方法 危機による感情の高まりや情報処理能力の低下がある状況でも、根拠を活用した意思決定を支援するためのリスク説明の方法を学ぶ。COVID-19対応の事例を振り返り、不確実性を含む高度で専門的な情報を理解可能な形で伝える演習を通じて理解を深める。さらに、ナッジを活用して合理的な判断に導くスキルを習得する。 第6回 マスメディアとの協力とスティグマへの対応 緊急事態下のマスメディアの特徴、専門家と記者の情報提供の目的の相違点を理解し、適切に協働する力を養う。またスティグマが引き起こされるメカニズムを理解したうえで適切に対応する力を身につける。さらに、COVID-19対応の事例を振り返り、スティグマを引き起こさない表現でメディアに情報を発信する方法について、演習を通じて理解を深める。 第7回 リスクに脆弱な人々とのコミュニケーション リスクに脆弱な人々を把握・分析する方法を理解し、相手に応じたコミュニケーションを行える能力を養う。演習を通じてCOVID-19流行下での課題を整理し、理解を深める。また、危機下においては時間的な制約がある中で、もしものときに備えた対話が求められることを理解し、その実践能力を身につける。終末期で用いられているACP(Advance Care Planning)を緊急時のリスクコミュニケーションへ応用する可能性も探究する。 第8回 虚偽情報の処理 インフォデミックがもたらす弊害、二種類の虚偽情報(誤情報と偽情報)の特徴やそれぞれに対する処理方法を理解する。また演習を通じて、大衆に向けて虚偽情報を処理する方法と、一対一で処理する方法についての理解を深める。 |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中行う演習70%、コース終了時の小論文30% [素点(100点満点)評価] |
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| (教科書) |
『クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション(CERC);危機下において人々の命と健康を守るための原則と戦略』
(大修館書店、2020年)
ISBN:978-4469269000
(各自購入 2,420円)
『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』
( 医学書院、2022年)
ISBN:978-4260050869
(各自購入 2,860円)
教科書を用いるが、演習等は配布資料もあり。
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| (参考書等) |
『健康危機下で必要となるコンピテンシー』
(インターメディカ、2025年)
ISBN: 978-4899964940
(2,420円)
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 日々のニュースや保健医療福祉現場で働く同僚等との会話から、本授業から学んだことがいかに現状の改善に活かせるかを普段から考えること。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 | ||||||||||||
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公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーション
(科目名)
Risk Communication for Public Health Emergencies
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 9/16, 2/9 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
平時と健康危機下では求められるリスクコミュニケーションが異なる。これを踏まえ、本授業では公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーションへの理解を深め、適切な実践が遂行できる人材の養成を目的とする。
本授業は、前期(入門編)と後期(応用編)から成る。 まず前期では、緊急事態下のリスクコミュニケーションの基本となる概念や理論を学び、危機下でコミュニケーションを難しくするリスク認知と感情(アウトレイジ)の問題や対応方法、戦略的リスクコミュニケーション計画の策定方法、保健医療専門職個人や行政等のリスク管理組織が信頼を構築するための体制について、演習を交え理解を深める。 後期では、恐怖感情の高まりや情報処理能力の低下により判断が難しい状況においても、根拠を活用した意思決定ができるようなリスク説明や合理的な判断へ導く方法について学ぶ。また、情報公開場面において考慮すべきマスメディアとの協働、スティグマへの対応や虚偽情報の処理の仕方、緊急事態によるリスクに脆弱な人々との対話等、より具体的かつ難易度の高いコミュニケーションについて学ぶ。 教育・学習方法:講義形式と演習。 |
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(到達目標)
本授業を通じて、公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーションの理論・概念・原則を理解し、その意義や役割を適切に説明できるようになる。また、リスク認知や感情、理解度を把握し、相手に応じた双方向のリスクコミュニケーションを実践できる能力を養う。さらに、健康危機に備えた戦略的リスクコミュニケーション計画や対応体制を提案する能力を身につけるとともに、スティグマや虚偽情報への適切な対応、マスメディアとの協働を通じて、合理的な意思決定を支援できる人材となることを目指す。
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(授業計画と内容)
前後期、各1日(4コマ×2日) 前期(2026年9月16日(水)4コマ) 第1回 緊急事態下のリスクコミュニケーション 平時と緊急事態下におけるリスクコミュニケーションの相違点を整理し、これを踏まえた我が国の動向と本授業の意義を確認する。そのうえで、講義の目的、到達目標、成績評価の方法について説明する。また、世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)が示すリスクコミュニケーションの理論・概念・原則を学ぶ。さらに、初動期に求められるリスクコミュニケーションについて解説し、2020年のダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19アウトブレイク対応事例を題材とした演習を通じて理解を深める。 第2回 リスク認知とアウトレイジ 緊急事態下におけるリスク認知と感情(アウトレイジ)の影響、コミュニティ・エンゲージメント、意思決定とエンパワメントの重要性と実施方法について説明する。また、維持期と解決期に求められるリスクコミュニケーションについて解説し、ダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19アウトブレイク対応事例を題材とした演習を通じて理解を深める。 第3回 戦略的リスクコミュニケーション計画 事前準備期に求められるリスクコミュニケーションについて解説する。戦略的リスクコミュニケーション計画に焦点を当て、ダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19アウトブレイク対応事例を題材とした演習を通じて理解を深める。 第4回 信頼の構築と体制 危機対応従事者が個人としてリスクにさらされている人々と信頼を構築するための条件について理解する。また危機管理組織が信頼を構築するための条件を学び、ガバナンス、情報システム、キャパシティビルディング、財政の観点からCOVID-19対応を振り返る演習を通じて理解を深める。 後 期 (2027年2 月9 日 ( 火 )4コマ ) 第5回 リスク説明と合理的な判断へ導く方法 危機による感情の高まりや情報処理能力の低下がある状況でも、根拠を活用した意思決定を支援するためのリスク説明の方法を学ぶ。COVID-19対応の事例を振り返り、不確実性を含む高度で専門的な情報を理解可能な形で伝える演習を通じて理解を深める。さらに、ナッジを活用して合理的な判断に導くスキルを習得する。 第6回 マスメディアとの協力とスティグマへの対応 緊急事態下のマスメディアの特徴、専門家と記者の情報提供の目的の相違点を理解し、適切に協働する力を養う。またスティグマが引き起こされるメカニズムを理解したうえで適切に対応する力を身につける。さらに、COVID-19対応の事例を振り返り、スティグマを引き起こさない表現でメディアに情報を発信する方法について、演習を通じて理解を深める。 第7回 リスクに脆弱な人々とのコミュニケーション リスクに脆弱な人々を把握・分析する方法を理解し、相手に応じたコミュニケーションを行える能力を養う。演習を通じてCOVID-19流行下での課題を整理し、理解を深める。また、危機下においては時間的な制約がある中で、もしものときに備えた対話が求められることを理解し、その実践能力を身につける。終末期で用いられているACP(Advance Care Planning)を緊急時のリスクコミュニケーションへ応用する可能性も探究する。 第8回 虚偽情報の処理 インフォデミックがもたらす弊害、二種類の虚偽情報(誤情報と偽情報)の特徴やそれぞれに対する処理方法を理解する。また演習を通じて、大衆に向けて虚偽情報を処理する方法と、一対一で処理する方法についての理解を深める。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中行う演習70%、コース終了時の小論文30% [素点(100点満点)評価]
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(教科書)
『クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション(CERC);危機下において人々の命と健康を守るための原則と戦略』
(大修館書店、2020年)
ISBN:978-4469269000
(各自購入 2,420円)
『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』
( 医学書院、2022年)
ISBN:978-4260050869
(各自購入 2,860円)
教科書を用いるが、演習等は配布資料もあり。
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(参考書等)
『健康危機下で必要となるコンピテンシー』
(インターメディカ、2025年)
ISBN: 978-4899964940
(2,420円)
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(授業外学習(予習・復習)等)
日々のニュースや保健医療福祉現場で働く同僚等との会話から、本授業から学んだことがいかに現状の改善に活かせるかを普段から考えること。
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
健康危機管理セミナー
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(英 訳) | Health Security Seminar | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | |||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 演習 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年集中 | ||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 集中 シラバス参照 |
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| (教室) | オンライン / 医−G棟セミナー室C・D | ||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 近年、地震や風水害、新興感染症蔓延など様々な災害が頻繁かつ大規模に生じており、人々の健康を災害から守る研究の強化が世界的に求められている。特に我が国では、例年のように繰り返される風水害や今後発生が予想される南海トラフ大地震・首都直下型地震等への対応が喫緊の課題とされており、この「健康危機管理」へのニーズが一層高まりをみせている。 同時に、未曾有の災害に対して多様な学問領域を超えて協働し、新たな知見を切り拓くことができる研究人材、実践面では産官学民の多様なセクターと協働し、健康危機を乗り越えることができる高度人材の養成が急務となっている。 本講義では、医学研究科附属ヘルスセキュリティセンター(CHS)に所属し、各分野の第一線で活躍する教員の指導のもと、学生が健康危機管理というテーマについて、医療のみならず、防災、法律、経済などあらゆる学問領域からアプローチを行い、探求することを目的とする。 また、本講義は、健康危機管理に貢献しようとする意思を持つ学生が、多様なバックグラウンドを超えて集い、切磋琢磨し、今後の健康危機管理のあり方について考察を深める機会を大切にする。そのため、今年度より全学共通科目とし、社会健康医学系専攻の大学院生のみならず、京都大学の博士、専門職学位、修士の各課程の大学院生にも広く受講機会を提供する。 ※CHSは自然災害や新興感染症など様々な危機事案に対し、学内外の多様な研究機関と協働し、人々の健康を守る「ヘルスセキュリティ」の研究開発や人材育成等を担う機関。 参考URL:https://www.chs.med.kyoto-u.ac.jp/index.html ※CHSが設置する「健康危機管理基盤プログラム」(修了証有り)のコア講義であり、同プログラム修了のためには必須科目となる。 |
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| (到達目標) | ・ 健康危機管理における近年の研究成果を学ぶことで当該領域の全体像を把握する。 ・ 健康危機管理事案について多角的な視点で捉える能力を養成する。 ・ 将来の危機管理事案の発生時に学問領域や職種を越えて協働する能力を養成する。 |
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| (授業計画と内容) | 【Ⅰ】スタートアップ・ワークショップ(対面) 日時:2026年5月11日(月)1-2限 1) 全体オリエンテーション 2) 講義 3) 基礎避難生活支援スタートアップワークショップ 講義内容: 1) 全体オリエンテーション: 各種形態の講義からなる当科目のあり方や全体像、レポート課題・発表会等に ついて説明する。CHS及び健康危機管理基盤プログラムの設立経緯、求められる 社会的機能・役割について解説を行う。 2) 基礎講義: 健避難所生活支援を踏まえた健康危機管理の基礎となる概念・考え方について 解説する。当セミナーを通じて頻繁に用いる「健康危機管理」や「災害」 「リスク」「オールハザード・アプローチ」といった言葉の定義について 検討を行う。 3) 避難生活支援スタートアップワークショップ 避難生活支援の事例検討、シミュレーションなどのグループワーク/ ワークショップを行う。 避難所の設営・運営に関する課題を命と健康を守る視点から検討し、その視点の 重要性と複数人が知恵出し合うことの重要性を体験する。避難生活支援の理解の 共通基盤をつくる。 【Ⅱ】健康危機管理定例研究会(オンライン) 日時:原則、毎月第2水曜日 17:00〜17:30 概要:公衆衛生学・医学、防災学、法政策研究、社会科学、生命科学等の様々な 領域で研究を行うCHS所属の教員等による研究活動の紹介及び意見交換を 実施する ★下記(1)〜(12)は2025年度参考情報。順次更新されます。 (1)『健康危機管理基盤プログラム の新設について』 講師:CHSセンター長 健康危機管理システム学 教授 今中雄一 内容:今年度スタートした健康危機管理基盤プログラムについて紹介する とともに、今年度のCHSの取り組みについて協議を行う。 (2)『防災庁設置に向けた内閣府防災担当における普及啓発の充実の方向性』 講師:内閣府政策統括官(防災担当)付参事官 後藤隆昭 内容:防災庁設置に向けた内閣府の取組を紹介する。特に、今後の大規模 災害に向けた発災前からの取組、文部科学省等と連携した防災教育の 取組、避難所生活支援リーダーの育成等のあり方について、参加者と共に 検討を行いたい。 (3)『多様な健康危機に対応する本部運営の標準手順』 講師:CHS健康危機管理多分野連携学教授 久保達彦 指定指定発言者:防災研究所社会防災研究部門 教授 牧紀男 内容:近年の健康危機対応の成否は本部指揮にかかっている。いかにその 練度を蓄積するかが重要であるが、日本ではハザード別に体系が定められ ており、練度の蓄積が難しい。ハザード管理からリソース管理への概念の 転換について検討を行う。 (4)『文化心理学から見た感染対策とリスク管理の文化差』 講師:人と社会の未来研究院 教授 内田由紀子 指定発言者:人間健康科学系専攻地域健康創造看護学 准教授 塩見美沙 内容:特定の文化内で醸成される常識的で当たり前の思考・行動様式の ことを「文化的デフォルト」という。健康危機などのリスク下において、 特に文化的デフォルトが表面化しやすい。新型コロナへの米国の対処行動 と東アジア諸国の対処行動の違いについて、文化心理学の知見から解釈を 行う。 (5)『大規模災害時における1.5次避難所の運営課題について』 講師:防災研究所附属巨大災害研究センター教授 畑山満則 指定発言者:CHSセンター長 健康危機管理システム学 教授 今中雄一 内容:能登半島沖地震の際に、高齢者などの要配慮者が2次避難所に移る までの一時的な受け入れ先として1.5次避難所が注目されたが、運営主体の 明確化、入所者情報の管理など課題があった。ICTや情報管理の側面から これから課題について考察を行う。 (6)『持続可能な社会保障に向けて〜医療・介護分野の主な課題〜』 講師:経済研究所先端政策分析研究センター特定准教授 中対剛 指定発言者:CHS特任教授(前厚生労働省医務技監) 福島 靖正 内容:国家財政について実務者として関与してきた立場から、 持続可能な社会保障のあり方について考察を行う。財政の持続可能性、 制度の支え手(勤労者)の減少、制度の担い手(医療・介護提供者)の 減少をテーマに議論したい (7) 1) 『CHSの現状報告』 2) 『BCP研究・サージキャパシティ研究の紹介』 講師:CHSセンター長 健康危機管理システム学教授 今中雄一 内容:CHSのビジョンの共有及びこれまでの研究活動についての概要説明を 行う。また、災害拠点病院の地震災害時のサージキャパシティの推定から 導かれる病院BCPの課題について研究を紹介する。 (8)『医療施設・機器の耐震性評価と被害予測』 講師:医学部付属病院 初期診療・救急医学教授 大鶴繁 指定発言者:防災研究所社会防災研究部門 教授 牧 紀男 内容:医療のキャパシティを支える医療施設及び医療機器について、 災害耐性・安全性について、京都大学防災研究所と医学部附属病院が 連携して研究を実施した。その内容紹介と災害拠点病院のBCPのあり方に ついて検討を行いたい。 (9)『PHRで大規模災害時の健康医療支援に「備え、支える」試み』 講師:CHS健康危機管理実装学 教授 石見 拓 指定発言者:防災研究所 災害情報システム研究領域教授 畑山満則 内容:PHR(Personal Health Record)は、個人が主体的に健康情報を 管理・共有できる仕組みである。PHRは個人がデータを管理し、 サービス事業者等と共有する新しいモデルであり、このモデルを 災害現場で利用する試みが始まっている。能登半島沖地震を参考に 今後の方向性について考察を行う。 (10)『次なるパンデミックにどう備えるか−新型コロナ対応の経験を踏まえて− 講師:CHS特任教授(前厚生労働省医務技監) 福島靖正 指定発言者:医学部附属病院 医療安全管理部教授 松村由美 内容:新型コロナ対応においては、我が国の健康危機管理に関する 脆弱性が顕になった。平時における、法令や計画・ガイドラインの 整備、人材育成の 必要性や健康危機発生時における、情報把握と分析の仕組みづくりに ついて、次なるパンデミックに備え、必要な論点を検討する。 (11)『パンデミック時の疫学情報の在り方について考える』 講師:医学部附属病院感染制御部教授 長尾 美紀 指定発言者:社会健康医学系専攻 健康情報学 教授 中山 健夫 内容:パンデミック発生時には、感染状況把握や根拠に基づく施策立案、 市民への情報提供など、あらゆる面において疫学情報の共有が 重要となる。新型コロナ対応で発生した、疫学情報の一元化、行政と 研究機関での情報共有などの課題について考察する。 (12)『厚生労働省における感染症危機管理』 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課再生医療等研究推進室長 杉原淳 指定発言者:医学部附属病院感染制御部 教授 長尾 美紀 内容:感染危機発生時に、行政で実施する調査、アカデミアが実施する 調査の質的な違いとその協働のあり方について検討を行うとともに、 行政の立場からアカデミア(CHS)に求めることについて提言する。 【Ⅲ】 夏期集中セミナー(対面):積極的な参加を推奨 日時: 2026年9月11日(金)1-4限 9月12日〜13日(土)1-5限 使用言語【英語】 概要:Johns Hopkins大学よりGilbert Burnham教授(Center for Humanitarian Healthの創始者でであり人道支援の医療・公衆医衛生を世界で展開)ら講師陣を招聘し、国際人道危機や健康危機管理に関する集中セミナーを実施する。 講義内容: Humanitarian Health Workshop This workshop offers participants a unique opportunity to experience a part of the HELP (Health Emergencies in Large Populations) course, developed and provided by Prof. Burnham for over 25 years. The HELP course has offered humanitarian workers intensive training in the public health principles of disaster preparedness and disaster management. < Day0> ・Viewing of two videos (MOOCs) & a graded quiz before the course starts <Day 1, Friday, September11> ・Disaster definitions ・Disaster Planning/Disaster Risk reduction ・Relationship-Building in Disaster Contexts <Day 2, saturday, September 12> ・Disease Management in Emergencies ・Urban Health Services ・Earthquake Simulation ・Presentation &Discussion <Day 3, sunday, September 13> ・Rebuilding health services after disasters ・After Action Review ・Presentation &Discussion for Future Activities 【Ⅳ】 発表会・審査(対面) 日時:2027年2月13日(土)1-2限★曜日注意 内容:本講義の総括として、参加者の課題報告の発表及び審査を実施する。 ※経験や関心に基づき課題報告書を作成・提出し発表する。 ※研究テーマは、担当教員と十分に相談の上、計画すること。 当講義の内容について更に知見を深めるため、健康危機管理基盤プログラムが提供する他の講義(「感染症数理モデル入門」「健康危機管理の制度政策と実践」「公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーション」「レジリエントな社会づくりのイノベーション:展望・自由提言」「健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ」「公共政策と健康危機管理」「災害時の避難生活支援」「災害時の保健医療福祉における情報管理・活用」)の受講を推奨する。 |
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| (履修要件) |
・社会健康医学系専攻の大学院生のみならず、京都大学の博士、専門職学位、修士の各課程の大学院生も受講可能。多様なバックグランドを持った学生を歓迎。
・健康危機管理基盤プログラム履修者は必修 ・上記ⅠおよびⅤの参加は必須。Ⅱ〜Ⅳも含めて全15コマ以上の参加を標準とする(②健康危機管理定例研究会1回は0.5コマ相当) |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | ・主体的・積極的な参加を評価(60%) ・期末に自身で作成したレポートの提出と発表会があり、その内容を評価(40%) ・特別セミナーフル参加の場合は相応の評価をします【素点(100点満点)評価】 |
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| (教科書) |
ヘルスセキュリティセンター関連教員共同制作 『健康危機への備えと対応: パンデミックと能登
半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方. 医学のあゆみ.特集号第293巻1号(2025年4月5日号)』
(医歯薬出版)
その他、授業中に指示する。
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| (参考書等) |
・西浦 博 『感染症疫学のためのデータ分析入門』(金芳堂 2021)
・石見拓(監修)『カンタン!救急蘇生 改訂第3版 WEB動画でわかる胸骨圧迫と AED』(学研メディカル秀潤社 2022)
・牧紀男、山本博之(編著) 『国際協力と防災:つくり・よりそう・きたえる(災害対応の地域研究3)』(京都大学学術出版会 2015)
・近藤尚己(編著) 『実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み』(中外医学社2023)
・中山健夫 、 藤本修平(編著) 『実践シェアード・ディシジョンメイキング 改題改訂第2版』( 日本医事新報社2024)
・内田由紀子, 田中 康寛, デアウメイダ・イーゴル, 黄 冠儒 (担当:共著) 『同調から個をひらく社会へ
:文化比較から紐解く日本の働く幸せ』(コクヨx京都大学 共同研究レポート 2024)
・今中 雄一(編著) 『認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック 地域共生社会に向けた15の視点』(学芸出版社 2023)
・CHS教員で共同分担著『健康危機への備えと対応 ─パンデミックと能登半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方』(医学のあゆみ 2025)
その他、講義などで適宜紹介する。
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。 参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること (予習・復習とも)。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 問い合わせ等: CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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健康危機管理セミナー
(科目名)
Health Security Seminar
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 シラバス参照 (教室) オンライン / 医−G棟セミナー室C・D |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
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(授業の概要・目的)
近年、地震や風水害、新興感染症蔓延など様々な災害が頻繁かつ大規模に生じており、人々の健康を災害から守る研究の強化が世界的に求められている。特に我が国では、例年のように繰り返される風水害や今後発生が予想される南海トラフ大地震・首都直下型地震等への対応が喫緊の課題とされており、この「健康危機管理」へのニーズが一層高まりをみせている。
同時に、未曾有の災害に対して多様な学問領域を超えて協働し、新たな知見を切り拓くことができる研究人材、実践面では産官学民の多様なセクターと協働し、健康危機を乗り越えることができる高度人材の養成が急務となっている。 本講義では、医学研究科附属ヘルスセキュリティセンター(CHS)に所属し、各分野の第一線で活躍する教員の指導のもと、学生が健康危機管理というテーマについて、医療のみならず、防災、法律、経済などあらゆる学問領域からアプローチを行い、探求することを目的とする。 また、本講義は、健康危機管理に貢献しようとする意思を持つ学生が、多様なバックグラウンドを超えて集い、切磋琢磨し、今後の健康危機管理のあり方について考察を深める機会を大切にする。そのため、今年度より全学共通科目とし、社会健康医学系専攻の大学院生のみならず、京都大学の博士、専門職学位、修士の各課程の大学院生にも広く受講機会を提供する。 ※CHSは自然災害や新興感染症など様々な危機事案に対し、学内外の多様な研究機関と協働し、人々の健康を守る「ヘルスセキュリティ」の研究開発や人材育成等を担う機関。 参考URL:https://www.chs.med.kyoto-u.ac.jp/index.html ※CHSが設置する「健康危機管理基盤プログラム」(修了証有り)のコア講義であり、同プログラム修了のためには必須科目となる。 |
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(到達目標)
・ 健康危機管理における近年の研究成果を学ぶことで当該領域の全体像を把握する。
・ 健康危機管理事案について多角的な視点で捉える能力を養成する。 ・ 将来の危機管理事案の発生時に学問領域や職種を越えて協働する能力を養成する。 |
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(授業計画と内容)
【Ⅰ】スタートアップ・ワークショップ(対面) 日時:2026年5月11日(月)1-2限 1) 全体オリエンテーション 2) 講義 3) 基礎避難生活支援スタートアップワークショップ 講義内容: 1) 全体オリエンテーション: 各種形態の講義からなる当科目のあり方や全体像、レポート課題・発表会等に ついて説明する。CHS及び健康危機管理基盤プログラムの設立経緯、求められる 社会的機能・役割について解説を行う。 2) 基礎講義: 健避難所生活支援を踏まえた健康危機管理の基礎となる概念・考え方について 解説する。当セミナーを通じて頻繁に用いる「健康危機管理」や「災害」 「リスク」「オールハザード・アプローチ」といった言葉の定義について 検討を行う。 3) 避難生活支援スタートアップワークショップ 避難生活支援の事例検討、シミュレーションなどのグループワーク/ ワークショップを行う。 避難所の設営・運営に関する課題を命と健康を守る視点から検討し、その視点の 重要性と複数人が知恵出し合うことの重要性を体験する。避難生活支援の理解の 共通基盤をつくる。 【Ⅱ】健康危機管理定例研究会(オンライン) 日時:原則、毎月第2水曜日 17:00〜17:30 概要:公衆衛生学・医学、防災学、法政策研究、社会科学、生命科学等の様々な 領域で研究を行うCHS所属の教員等による研究活動の紹介及び意見交換を 実施する ★下記(1)〜(12)は2025年度参考情報。順次更新されます。 (1)『健康危機管理基盤プログラム の新設について』 講師:CHSセンター長 健康危機管理システム学 教授 今中雄一 内容:今年度スタートした健康危機管理基盤プログラムについて紹介する とともに、今年度のCHSの取り組みについて協議を行う。 (2)『防災庁設置に向けた内閣府防災担当における普及啓発の充実の方向性』 講師:内閣府政策統括官(防災担当)付参事官 後藤隆昭 内容:防災庁設置に向けた内閣府の取組を紹介する。特に、今後の大規模 災害に向けた発災前からの取組、文部科学省等と連携した防災教育の 取組、避難所生活支援リーダーの育成等のあり方について、参加者と共に 検討を行いたい。 (3)『多様な健康危機に対応する本部運営の標準手順』 講師:CHS健康危機管理多分野連携学教授 久保達彦 指定指定発言者:防災研究所社会防災研究部門 教授 牧紀男 内容:近年の健康危機対応の成否は本部指揮にかかっている。いかにその 練度を蓄積するかが重要であるが、日本ではハザード別に体系が定められ ており、練度の蓄積が難しい。ハザード管理からリソース管理への概念の 転換について検討を行う。 (4)『文化心理学から見た感染対策とリスク管理の文化差』 講師:人と社会の未来研究院 教授 内田由紀子 指定発言者:人間健康科学系専攻地域健康創造看護学 准教授 塩見美沙 内容:特定の文化内で醸成される常識的で当たり前の思考・行動様式の ことを「文化的デフォルト」という。健康危機などのリスク下において、 特に文化的デフォルトが表面化しやすい。新型コロナへの米国の対処行動 と東アジア諸国の対処行動の違いについて、文化心理学の知見から解釈を 行う。 (5)『大規模災害時における1.5次避難所の運営課題について』 講師:防災研究所附属巨大災害研究センター教授 畑山満則 指定発言者:CHSセンター長 健康危機管理システム学 教授 今中雄一 内容:能登半島沖地震の際に、高齢者などの要配慮者が2次避難所に移る までの一時的な受け入れ先として1.5次避難所が注目されたが、運営主体の 明確化、入所者情報の管理など課題があった。ICTや情報管理の側面から これから課題について考察を行う。 (6)『持続可能な社会保障に向けて〜医療・介護分野の主な課題〜』 講師:経済研究所先端政策分析研究センター特定准教授 中対剛 指定発言者:CHS特任教授(前厚生労働省医務技監) 福島 靖正 内容:国家財政について実務者として関与してきた立場から、 持続可能な社会保障のあり方について考察を行う。財政の持続可能性、 制度の支え手(勤労者)の減少、制度の担い手(医療・介護提供者)の 減少をテーマに議論したい (7) 1) 『CHSの現状報告』 2) 『BCP研究・サージキャパシティ研究の紹介』 講師:CHSセンター長 健康危機管理システム学教授 今中雄一 内容:CHSのビジョンの共有及びこれまでの研究活動についての概要説明を 行う。また、災害拠点病院の地震災害時のサージキャパシティの推定から 導かれる病院BCPの課題について研究を紹介する。 (8)『医療施設・機器の耐震性評価と被害予測』 講師:医学部付属病院 初期診療・救急医学教授 大鶴繁 指定発言者:防災研究所社会防災研究部門 教授 牧 紀男 内容:医療のキャパシティを支える医療施設及び医療機器について、 災害耐性・安全性について、京都大学防災研究所と医学部附属病院が 連携して研究を実施した。その内容紹介と災害拠点病院のBCPのあり方に ついて検討を行いたい。 (9)『PHRで大規模災害時の健康医療支援に「備え、支える」試み』 講師:CHS健康危機管理実装学 教授 石見 拓 指定発言者:防災研究所 災害情報システム研究領域教授 畑山満則 内容:PHR(Personal Health Record)は、個人が主体的に健康情報を 管理・共有できる仕組みである。PHRは個人がデータを管理し、 サービス事業者等と共有する新しいモデルであり、このモデルを 災害現場で利用する試みが始まっている。能登半島沖地震を参考に 今後の方向性について考察を行う。 (10)『次なるパンデミックにどう備えるか−新型コロナ対応の経験を踏まえて− 講師:CHS特任教授(前厚生労働省医務技監) 福島靖正 指定発言者:医学部附属病院 医療安全管理部教授 松村由美 内容:新型コロナ対応においては、我が国の健康危機管理に関する 脆弱性が顕になった。平時における、法令や計画・ガイドラインの 整備、人材育成の 必要性や健康危機発生時における、情報把握と分析の仕組みづくりに ついて、次なるパンデミックに備え、必要な論点を検討する。 (11)『パンデミック時の疫学情報の在り方について考える』 講師:医学部附属病院感染制御部教授 長尾 美紀 指定発言者:社会健康医学系専攻 健康情報学 教授 中山 健夫 内容:パンデミック発生時には、感染状況把握や根拠に基づく施策立案、 市民への情報提供など、あらゆる面において疫学情報の共有が 重要となる。新型コロナ対応で発生した、疫学情報の一元化、行政と 研究機関での情報共有などの課題について考察する。 (12)『厚生労働省における感染症危機管理』 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課再生医療等研究推進室長 杉原淳 指定発言者:医学部附属病院感染制御部 教授 長尾 美紀 内容:感染危機発生時に、行政で実施する調査、アカデミアが実施する 調査の質的な違いとその協働のあり方について検討を行うとともに、 行政の立場からアカデミア(CHS)に求めることについて提言する。 【Ⅲ】 夏期集中セミナー(対面):積極的な参加を推奨 日時: 2026年9月11日(金)1-4限 9月12日〜13日(土)1-5限 使用言語【英語】 概要:Johns Hopkins大学よりGilbert Burnham教授(Center for Humanitarian Healthの創始者でであり人道支援の医療・公衆医衛生を世界で展開)ら講師陣を招聘し、国際人道危機や健康危機管理に関する集中セミナーを実施する。 講義内容: Humanitarian Health Workshop This workshop offers participants a unique opportunity to experience a part of the HELP (Health Emergencies in Large Populations) course, developed and provided by Prof. Burnham for over 25 years. The HELP course has offered humanitarian workers intensive training in the public health principles of disaster preparedness and disaster management. < Day0> ・Viewing of two videos (MOOCs) & a graded quiz before the course starts <Day 1, Friday, September11> ・Disaster definitions ・Disaster Planning/Disaster Risk reduction ・Relationship-Building in Disaster Contexts <Day 2, saturday, September 12> ・Disease Management in Emergencies ・Urban Health Services ・Earthquake Simulation ・Presentation &Discussion <Day 3, sunday, September 13> ・Rebuilding health services after disasters ・After Action Review ・Presentation &Discussion for Future Activities 【Ⅳ】 発表会・審査(対面) 日時:2027年2月13日(土)1-2限★曜日注意 内容:本講義の総括として、参加者の課題報告の発表及び審査を実施する。 ※経験や関心に基づき課題報告書を作成・提出し発表する。 ※研究テーマは、担当教員と十分に相談の上、計画すること。 当講義の内容について更に知見を深めるため、健康危機管理基盤プログラムが提供する他の講義(「感染症数理モデル入門」「健康危機管理の制度政策と実践」「公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーション」「レジリエントな社会づくりのイノベーション:展望・自由提言」「健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ」「公共政策と健康危機管理」「災害時の避難生活支援」「災害時の保健医療福祉における情報管理・活用」)の受講を推奨する。 |
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(履修要件)
・社会健康医学系専攻の大学院生のみならず、京都大学の博士、専門職学位、修士の各課程の大学院生も受講可能。多様なバックグランドを持った学生を歓迎。
・健康危機管理基盤プログラム履修者は必修 ・上記ⅠおよびⅤの参加は必須。Ⅱ〜Ⅳも含めて全15コマ以上の参加を標準とする(②健康危機管理定例研究会1回は0.5コマ相当) |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・主体的・積極的な参加を評価(60%)
・期末に自身で作成したレポートの提出と発表会があり、その内容を評価(40%) ・特別セミナーフル参加の場合は相応の評価をします【素点(100点満点)評価】 |
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(教科書)
ヘルスセキュリティセンター関連教員共同制作 『健康危機への備えと対応: パンデミックと能登
半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方. 医学のあゆみ.特集号第293巻1号(2025年4月5日号)』
(医歯薬出版)
その他、授業中に指示する。
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(参考書等)
・西浦 博 『感染症疫学のためのデータ分析入門』(金芳堂 2021)
・石見拓(監修)『カンタン!救急蘇生 改訂第3版 WEB動画でわかる胸骨圧迫と AED』(学研メディカル秀潤社 2022)
・牧紀男、山本博之(編著) 『国際協力と防災:つくり・よりそう・きたえる(災害対応の地域研究3)』(京都大学学術出版会 2015)
・近藤尚己(編著) 『実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み』(中外医学社2023)
・中山健夫 、 藤本修平(編著) 『実践シェアード・ディシジョンメイキング 改題改訂第2版』( 日本医事新報社2024)
・内田由紀子, 田中 康寛, デアウメイダ・イーゴル, 黄 冠儒 (担当:共著) 『同調から個をひらく社会へ
:文化比較から紐解く日本の働く幸せ』(コクヨx京都大学 共同研究レポート 2024)
・今中 雄一(編著) 『認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック 地域共生社会に向けた15の視点』(学芸出版社 2023)
・CHS教員で共同分担著『健康危機への備えと対応 ─パンデミックと能登半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方』(医学のあゆみ 2025)
その他、講義などで適宜紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。
参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること (予習・復習とも)。 |
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(その他(オフィスアワー等))
問い合わせ等: CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
健康危機管理の制度政策と実践
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(英 訳) | Healthcare crisis management | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年集中 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 集中 未定 |
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| (教室) | オンライン | ||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 授業の概要 健康危機管理の制度政策と実践【領域6】は、アカデミア、保健所、自治体、国の行政・政策、国立研究機関、災害医療の実務など、相互に立場の異なるアクターがどのように健康危機へ向き合い、意思決定し、実装していくのかを具体的事例と一次情報に即して学ぶ実践志向の授業である。新興感染症の流行、大規模災害、紛争・生物テロ、飲料水・食中毒・医薬品等に起因する健康危機から人々の健康と命を守るためには、社会のしくみと現場の実践を同時に高めていく必要がある。 本講義では、関連する制度・政策、組織の役割と連携のしかた、分析と評価、計画と対策、平時・有事の実践を、地域の日常的な備えとの関係も踏まえて体系的に学ぶ。全8回を通じ、第一線で制度設計や現場対応を担ってきた専門家から、具体事例に即した意思決定のプロセス、関係者間の調整、資源や人材の手当て、記録と検討の方法を学び、次の危機に備える実践的な見取り図を獲得する。 授業の目的(ねらい) 本授業は、わが国の健康危機管理に関わる制度と現場運用の「つながり」を立体的に把握し、将来の実務・研究・政策形成に活かせる実践知へと昇華することをねらいとする。具体的には、 ①各主体の役割と責任、関係の結び方、関与のタイミングを歴史的・制度的背景とともに理解する、 ②講義で提示されるケースを通じて、課題設定から方策の立案、実施、記録、検討に至る一連のプロセスを自分事として捉える ③学術的エビデンスや事例を用いて、限られた時間と資源の中で妥当な選択肢を比較検討する力を養う の三点を重視する。 |
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| (到達目標) | ・健康危機管理のしくみを理解し説明できるようになる。:保健所・自治体・国・研究機関・医療救護体制など主要主体の役割と関係性を、自身の言葉と図解で説明できる。 ・実務プロセスを時系列に叙述できる:講義で扱う実例をもとに、課題の把握→選択肢の整理→判断根拠→実施→記録→検討という一連の流れを、要点と留意事項を挙げてまとめられる。 ・将来の危機管理事案の発生時に学問領域や職種を越えて協働する能力を養成する。:想定事案に対して多様な立場(例:保健所、自治体、医療機関、研究者、住民組織、民間事業者 など)が同じ方向を向いて動ける状態を、自ら設計し、周りを動かす力を育てる。 |
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| (授業計画と内容) | 第1回(7月2日) オリエンテーション / 健康危機管理の制度と実践:アカデミアの視点から 講師:今中 雄一(医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学 教授) 本講義では、PHEPを「予防→即応→回復(Build Back Better)」の連続サイクルとして捉えつつ、地震や感染症等を一体で評価するオールハザード・アプローチ(AHRA)により、リスクの統合評価と優先順位付けを学ぶ。また、WHOのNAPHSやIHR-JEEといった国際的な評価枠組みを用いた能力強化の考え方を理解し、COVID-19を題材にWHO SPRPやOxCGRTなどの枠組みを参照しながら、科学と政策、統治(国・自治体・保健所・医療・大学・地域)、そして感染対策と社会・経済活動の両立という三つの横断軸で政策パッケージを設計・検証する視点を養う。 さらに、多ステークホルダー調査から得られた示唆を整理する。また、災害対応では様々なチームの役割とICSの要点を押さえ、能登半島地震の経験を踏まえた避難所運営(環境整備、生活不活発病予防、感染対策、運営体制)を学修する。 第2回(10月1日) 健康危機管理の制度と実践:保健所の視点から 講師:白井 千香(全国保健所長会 副会長/枚方保健所長) 本講義では、保健所(PHC)の制度的位置づけ・歴史・人員構成と、地域保健(感染症、結核、精神保健、食品・環境衛生、医事・薬事監視、地域保健医療の企画調整等)の実務を体系的に学ぶ。 医療提供とは別線の予防・保護・準備の専門機関として、国‐都道府県‐政令都市/中核市‐市区町村に広がる行政構造と、医療機関・職能団体・学校/産業保健・住民ボランティアなど地域ステークホルダーのハブとしての役割を学ぶ。 第3回(10月15日) 健康危機管理の制度と実践:自治体行政の視点から 講師:長谷川 学(厚生労働省医政局研究開発政策課 課長) 厚労省・内閣官房・消防庁・自治体での実務経験(東日本大震災、原発事故、COVID-19等)をもとに、危機対応の司令塔機能・指揮命令系統・医療体制構築・検証(アフターアクション)までを具体例で解説。とくに「標準化された指揮(ICS)」「現場への権限移譲」「検証を阻む制度・文化的バイアス」を軸に、政策と運用の接続を論じる。 第4回(11月5日) 健康危機管理の制度と実践:国の行政・政策の視点から 講師:佐々木 昌弘(厚生労働省 危機管理・医務技術総括審議官) 政府の初動〜省庁内連携〜自治体・現場運用までを一気通貫で学ぶ。官邸の危機管理センターと緊急参集チーム→政府対策本部の立ち上げ、厚労省内の調整会議→災害対策本部→現地本部の流れを、COVID-19や自然災害の実例を使って学ぶ。 第5回(11月19日) 健康危機管理の制度と実践:国の政策・研究の視点から 講師:冨尾 淳(国立保健医療科学院 健康危機管理研究部長) 日本の健康危機管理の基礎枠組み(定義・法制度・国—自治体—保健所の関係)と、近年の潮流であるリスクベース/オールハザードの考え方を押さえる。併せて、IHRとJEEなど国際的な 評価枠組みで自国の能力を棚卸しする視点を学び、強化が必要な領域を把握する。 第6回(12月3日) 健康危機管理の制度と実践:アカデミアと実践の視点から 講師:西浦 博(医学研究科 社会健康医学系専攻環境衛生学教授) 本回では、健康危機管理学の基盤を踏まえ、アカデミアの分析を政策・現場の意思決定へつなぐ実務を学ぶ。具体的には、人獣共通感染症のモニタリング、ヒト移動と封じ込めの設計、病床逼迫を前提にした医療計画、そして危機管理インテリジェンスの運用を扱う。 第7回(12月17日) 健康危機管理の制度と実践:感染症危機管理の視点から 講師:齋藤 智也(国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター長) 感染症危機管理の全体像——予防・探知・事前準備・対応・終息のサイクルと、原因や被害が当初不明確になりやすい健康危機特有の難しさを押さえる。あわせて、感染研CRの役割と、変異株のリスク評価—管理—コミュニケーションの役割分担・運用プロセスを理解する。 第8回(12月24日) 健康危機管理の制度と実践:災害医療の視点から 講師:近藤 久禎(厚生労働省 DMAT事務局次長) DMATの役割と運用を実例から学ぶ。指揮調整の標準化やEMISによる被害把握、広域医療搬送や病院・施設の避難、電力・水・燃料・医療資機材といったロジスティクスの確保までを一体で捉えます。 ※上記の順番と題名は暫定的なものです。初回に予定を説明します。 |
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| (履修要件) |
・80%以上の出席を必須とします。
・積極的な議論への参加を重視します。 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義・討論・グループワーク・発表等におけるコミットメント(配分50%)、レポート(配分50%) により、総合的に評価する。【素点(100点満点)評価】 | ||||||||||||
| (教科書) |
使用しない
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| (参考書等) |
(参考書)
『今中雄一編.認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック:地域共生社会に向けた15の視点( 共著)』(学芸出版社;2023)
『病院の教科書第2版』(医学書院) 講義で紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。 参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること。 (予習・復習とも)。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | ※やむを得ず相当の理由等により、 対面授業をオンライン授業等へ変更する可能性があります。 問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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健康危機管理の制度政策と実践
(科目名)
Healthcare crisis management
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定 (教室) オンライン |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
授業の概要
健康危機管理の制度政策と実践【領域6】は、アカデミア、保健所、自治体、国の行政・政策、国立研究機関、災害医療の実務など、相互に立場の異なるアクターがどのように健康危機へ向き合い、意思決定し、実装していくのかを具体的事例と一次情報に即して学ぶ実践志向の授業である。新興感染症の流行、大規模災害、紛争・生物テロ、飲料水・食中毒・医薬品等に起因する健康危機から人々の健康と命を守るためには、社会のしくみと現場の実践を同時に高めていく必要がある。 本講義では、関連する制度・政策、組織の役割と連携のしかた、分析と評価、計画と対策、平時・有事の実践を、地域の日常的な備えとの関係も踏まえて体系的に学ぶ。全8回を通じ、第一線で制度設計や現場対応を担ってきた専門家から、具体事例に即した意思決定のプロセス、関係者間の調整、資源や人材の手当て、記録と検討の方法を学び、次の危機に備える実践的な見取り図を獲得する。 授業の目的(ねらい) 本授業は、わが国の健康危機管理に関わる制度と現場運用の「つながり」を立体的に把握し、将来の実務・研究・政策形成に活かせる実践知へと昇華することをねらいとする。具体的には、 ①各主体の役割と責任、関係の結び方、関与のタイミングを歴史的・制度的背景とともに理解する、 ②講義で提示されるケースを通じて、課題設定から方策の立案、実施、記録、検討に至る一連のプロセスを自分事として捉える ③学術的エビデンスや事例を用いて、限られた時間と資源の中で妥当な選択肢を比較検討する力を養う の三点を重視する。 |
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(到達目標)
・健康危機管理のしくみを理解し説明できるようになる。:保健所・自治体・国・研究機関・医療救護体制など主要主体の役割と関係性を、自身の言葉と図解で説明できる。
・実務プロセスを時系列に叙述できる:講義で扱う実例をもとに、課題の把握→選択肢の整理→判断根拠→実施→記録→検討という一連の流れを、要点と留意事項を挙げてまとめられる。 ・将来の危機管理事案の発生時に学問領域や職種を越えて協働する能力を養成する。:想定事案に対して多様な立場(例:保健所、自治体、医療機関、研究者、住民組織、民間事業者 など)が同じ方向を向いて動ける状態を、自ら設計し、周りを動かす力を育てる。 |
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(授業計画と内容)
第1回(7月2日) オリエンテーション / 健康危機管理の制度と実践:アカデミアの視点から 講師:今中 雄一(医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学 教授) 本講義では、PHEPを「予防→即応→回復(Build Back Better)」の連続サイクルとして捉えつつ、地震や感染症等を一体で評価するオールハザード・アプローチ(AHRA)により、リスクの統合評価と優先順位付けを学ぶ。また、WHOのNAPHSやIHR-JEEといった国際的な評価枠組みを用いた能力強化の考え方を理解し、COVID-19を題材にWHO SPRPやOxCGRTなどの枠組みを参照しながら、科学と政策、統治(国・自治体・保健所・医療・大学・地域)、そして感染対策と社会・経済活動の両立という三つの横断軸で政策パッケージを設計・検証する視点を養う。 さらに、多ステークホルダー調査から得られた示唆を整理する。また、災害対応では様々なチームの役割とICSの要点を押さえ、能登半島地震の経験を踏まえた避難所運営(環境整備、生活不活発病予防、感染対策、運営体制)を学修する。 第2回(10月1日) 健康危機管理の制度と実践:保健所の視点から 講師:白井 千香(全国保健所長会 副会長/枚方保健所長) 本講義では、保健所(PHC)の制度的位置づけ・歴史・人員構成と、地域保健(感染症、結核、精神保健、食品・環境衛生、医事・薬事監視、地域保健医療の企画調整等)の実務を体系的に学ぶ。 医療提供とは別線の予防・保護・準備の専門機関として、国‐都道府県‐政令都市/中核市‐市区町村に広がる行政構造と、医療機関・職能団体・学校/産業保健・住民ボランティアなど地域ステークホルダーのハブとしての役割を学ぶ。 第3回(10月15日) 健康危機管理の制度と実践:自治体行政の視点から 講師:長谷川 学(厚生労働省医政局研究開発政策課 課長) 厚労省・内閣官房・消防庁・自治体での実務経験(東日本大震災、原発事故、COVID-19等)をもとに、危機対応の司令塔機能・指揮命令系統・医療体制構築・検証(アフターアクション)までを具体例で解説。とくに「標準化された指揮(ICS)」「現場への権限移譲」「検証を阻む制度・文化的バイアス」を軸に、政策と運用の接続を論じる。 第4回(11月5日) 健康危機管理の制度と実践:国の行政・政策の視点から 講師:佐々木 昌弘(厚生労働省 危機管理・医務技術総括審議官) 政府の初動〜省庁内連携〜自治体・現場運用までを一気通貫で学ぶ。官邸の危機管理センターと緊急参集チーム→政府対策本部の立ち上げ、厚労省内の調整会議→災害対策本部→現地本部の流れを、COVID-19や自然災害の実例を使って学ぶ。 第5回(11月19日) 健康危機管理の制度と実践:国の政策・研究の視点から 講師:冨尾 淳(国立保健医療科学院 健康危機管理研究部長) 日本の健康危機管理の基礎枠組み(定義・法制度・国—自治体—保健所の関係)と、近年の潮流であるリスクベース/オールハザードの考え方を押さえる。併せて、IHRとJEEなど国際的な 評価枠組みで自国の能力を棚卸しする視点を学び、強化が必要な領域を把握する。 第6回(12月3日) 健康危機管理の制度と実践:アカデミアと実践の視点から 講師:西浦 博(医学研究科 社会健康医学系専攻環境衛生学教授) 本回では、健康危機管理学の基盤を踏まえ、アカデミアの分析を政策・現場の意思決定へつなぐ実務を学ぶ。具体的には、人獣共通感染症のモニタリング、ヒト移動と封じ込めの設計、病床逼迫を前提にした医療計画、そして危機管理インテリジェンスの運用を扱う。 第7回(12月17日) 健康危機管理の制度と実践:感染症危機管理の視点から 講師:齋藤 智也(国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター長) 感染症危機管理の全体像——予防・探知・事前準備・対応・終息のサイクルと、原因や被害が当初不明確になりやすい健康危機特有の難しさを押さえる。あわせて、感染研CRの役割と、変異株のリスク評価—管理—コミュニケーションの役割分担・運用プロセスを理解する。 第8回(12月24日) 健康危機管理の制度と実践:災害医療の視点から 講師:近藤 久禎(厚生労働省 DMAT事務局次長) DMATの役割と運用を実例から学ぶ。指揮調整の標準化やEMISによる被害把握、広域医療搬送や病院・施設の避難、電力・水・燃料・医療資機材といったロジスティクスの確保までを一体で捉えます。 ※上記の順番と題名は暫定的なものです。初回に予定を説明します。 |
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(履修要件)
・80%以上の出席を必須とします。
・積極的な議論への参加を重視します。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義・討論・グループワーク・発表等におけるコミットメント(配分50%)、レポート(配分50%) により、総合的に評価する。【素点(100点満点)評価】
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
(参考書)
『今中雄一編.認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック:地域共生社会に向けた15の視点( 共著)』(学芸出版社;2023)
『病院の教科書第2版』(医学書院) 講義で紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習、復習にとどまらず、自律的学習が望まれる。
参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自理解を深めること。 (予習・復習とも)。 |
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(その他(オフィスアワー等))
※やむを得ず相当の理由等により、 対面授業をオンライン授業等へ変更する可能性があります。
問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
災害時の保健医療福祉における情報管理・活用
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(英 訳) | Information Management in Health, Medicine and Welfare During Disaster | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・通年集中 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 集中 8/21・23 |
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| (教室) | オンライン / 医−G棟セミナー室C・D | ||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 迅速に適切に効率よく、被災者や被災地域の支援ニーズに応えていくためには、データ・情報が必 要である。 被災地で活動する全ての災害医療チームにとって、情報の把握、共有、活用は極めて重要である。 健康状態や医療等の情報が一元的に管理され、即時に分析・可視化されると、被災傷病者や健康状 態悪化リスクを有する人々に対してより早くより適切に、必要な対応・医療を提供できるようにな っていく。それぞれ状況の異なる多くの避難所の支援にも、心身の大きな負担がかかっている支援 にあたる人々の支援にも、それらの状況を把握するためのデータ・情報が求められている。 データ・情報を収集し活用する仕組みづくりには様々な力が求められるが、我が国では、これらの 開発と社会実装の両面で、さらに災害対応に貢献する科学的知見の創出において世界をリードして いる。国内のみならず、国際社会への適用の事例も蓄積されてきている。 当科目では、国内および国際社会において、災害時における、情報の把握、共有、活用と、それら に関する制度や仕組みづくり、多領域の調整と社会実装の実現について学ぶ。 日時:2026年8/21(金)〜8/23(土)の13コマ集中講義のうちの7コマ ★「災害時の避難生活支援」講義と両方の受講必須。 ★「健康危機管理セミナー」も受講することが望ましい。 |
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| (到達目標) | 災害時保健医療福祉の情報管理・活用に係わる、考え方、施策・政策、様々な知見、課題、実践、 解決手段、研究開発等について、現状を説明できるようになる。 ・J-Speedの内容と活用方法について説明できる ・WHOのMinimum Data Setの経緯・内容と活用方法について説明できる ・災害に関連してデータ・情報を収集する仕組みとその仕組みづくりに関する諸課題について説明 できる ・災害時のデータ・情報の収集と活用に関する様々なハードルとその対応策について説明でき議論 することができる ・災害対応・情報収集活用の多分野連携の重要性とその連携実施に係る課題について説明でき議論 議論することができる |
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| (授業計画と内容) | 多職種・多分野の参加者によるインタラクティヴセッション:集中ワークショップ ・対面参加を主とする (遠隔者など都合の合わない人はオンライン参加も可とするが、学習効果上は対面参加が望ましい) 担当:久保達彦 教授 (ヘルスセキュリティセンター・健康危機管理多分野連携学分 場所:G棟セミナー室C/D 災害時の情報管理・活用 1.災害時の保健医療福祉情報の共有・分析・管理 2.災害時の保健医療の情報管理 3.災害時の介護保険施設等の情報管理 4.災害支援者の健康管理 5.国際災害医療チーム、国際緊急援助JDR:支援・受援と情報活用 6.国内・国際場面における健康危機管理の組織体制と情報 7.災害医療分野へのAIの適応 8.グループレポート成果発表 災害診療記録、J-SPEED(災害時診療概況報告システム)の開発・導入の事例を通じて、個票の 管理・集計・分析における制度的課題、実用上の課題などを学習し、J-SPEEDや自然災害、国内の 事例に留まらない、今後の平時・危機時のサーベイランスの仕組みのあり方について討議する。 災害医療においては、災害時に診療した個人のカルテの作成と、それらを総括したサーベイラン スの双方が必要である。個人のカルテについては適切な個人情報保護、医療者間での情報共有が必 要であり、法的な診療記録との兼ね合いなどの課題が存在している。サーベイランスにおいては、 現場での統計情報の入力の手間や、得られた情報の管理責任、誰が分析を行うのか、誰がどうその 情報を共有公開していくのかなどの課題が存在している。 災害医療における実際の事例や、COVID-19における感染症サーベイランスに関して、講師・受 講生の医療機関・行政機関での経験などの知見を共有することで、互いの立場から見える「必要な 情報」の違いや負担感について学び、どのように情報収集を行い、どのように保管し、どのように 活用していくかを模索する。 上記の順番と予定は暫定的なものです。初回に予定を説明します。 ★8/21〜8/23 ワークショップ 8/21(金)1・2限 スタートアップワークショップ 8/23(日)1〜3限「災害時の保健医療福祉における情報管理・活用」ワークショップ 4・5限 受講生各人のレポート発表と議論(レポート課題は4月中に提示します) |
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| (履修要件) |
・医学系のみならず、学内全ての院生に開かれている。医療や危機管理についての特別な知識は必
要ない。 ・健康危機管理、災害医療のマネジメント側面に、関心を持つ者。 ・当研修の趣旨を理解し、自学自習力と協調性をもって積極的に演習に参加できる者 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 主体的な参加(50 %)および最終レポート(50%)で評価する 【素点(100点満点)評価】 |
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| (教科書) |
『健康危機への備えと対応 ─パンデミックと能登半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方』
(医学のあゆみ 2025)
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| (参考書等) |
(参考書)
J-SPEED情報提供サイトhttps://www.j-speed.org
災害時保健医療福祉活動支援システム(D24H)による災害時の支援
https://www.bosaitech-pf.go.jp/doc/20240620_9.pdf
災
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 小グループで問う課題についてレポートを作成し、発表・議論の準備を行う。 | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可 問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 |
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災害時の保健医療福祉における情報管理・活用
(科目名)
Information Management in Health, Medicine and Welfare During Disaster
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語及び英語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 8/21・23 (教室) オンライン / 医−G棟セミナー室C・D |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
迅速に適切に効率よく、被災者や被災地域の支援ニーズに応えていくためには、データ・情報が必
要である。 被災地で活動する全ての災害医療チームにとって、情報の把握、共有、活用は極めて重要である。 健康状態や医療等の情報が一元的に管理され、即時に分析・可視化されると、被災傷病者や健康状 態悪化リスクを有する人々に対してより早くより適切に、必要な対応・医療を提供できるようにな っていく。それぞれ状況の異なる多くの避難所の支援にも、心身の大きな負担がかかっている支援 にあたる人々の支援にも、それらの状況を把握するためのデータ・情報が求められている。 データ・情報を収集し活用する仕組みづくりには様々な力が求められるが、我が国では、これらの 開発と社会実装の両面で、さらに災害対応に貢献する科学的知見の創出において世界をリードして いる。国内のみならず、国際社会への適用の事例も蓄積されてきている。 当科目では、国内および国際社会において、災害時における、情報の把握、共有、活用と、それら に関する制度や仕組みづくり、多領域の調整と社会実装の実現について学ぶ。 日時:2026年8/21(金)〜8/23(土)の13コマ集中講義のうちの7コマ ★「災害時の避難生活支援」講義と両方の受講必須。 ★「健康危機管理セミナー」も受講することが望ましい。 |
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(到達目標)
災害時保健医療福祉の情報管理・活用に係わる、考え方、施策・政策、様々な知見、課題、実践、
解決手段、研究開発等について、現状を説明できるようになる。 ・J-Speedの内容と活用方法について説明できる ・WHOのMinimum Data Setの経緯・内容と活用方法について説明できる ・災害に関連してデータ・情報を収集する仕組みとその仕組みづくりに関する諸課題について説明 できる ・災害時のデータ・情報の収集と活用に関する様々なハードルとその対応策について説明でき議論 することができる ・災害対応・情報収集活用の多分野連携の重要性とその連携実施に係る課題について説明でき議論 議論することができる |
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(授業計画と内容)
多職種・多分野の参加者によるインタラクティヴセッション:集中ワークショップ ・対面参加を主とする (遠隔者など都合の合わない人はオンライン参加も可とするが、学習効果上は対面参加が望ましい) 担当:久保達彦 教授 (ヘルスセキュリティセンター・健康危機管理多分野連携学分 場所:G棟セミナー室C/D 災害時の情報管理・活用 1.災害時の保健医療福祉情報の共有・分析・管理 2.災害時の保健医療の情報管理 3.災害時の介護保険施設等の情報管理 4.災害支援者の健康管理 5.国際災害医療チーム、国際緊急援助JDR:支援・受援と情報活用 6.国内・国際場面における健康危機管理の組織体制と情報 7.災害医療分野へのAIの適応 8.グループレポート成果発表 災害診療記録、J-SPEED(災害時診療概況報告システム)の開発・導入の事例を通じて、個票の 管理・集計・分析における制度的課題、実用上の課題などを学習し、J-SPEEDや自然災害、国内の 事例に留まらない、今後の平時・危機時のサーベイランスの仕組みのあり方について討議する。 災害医療においては、災害時に診療した個人のカルテの作成と、それらを総括したサーベイラン スの双方が必要である。個人のカルテについては適切な個人情報保護、医療者間での情報共有が必 要であり、法的な診療記録との兼ね合いなどの課題が存在している。サーベイランスにおいては、 現場での統計情報の入力の手間や、得られた情報の管理責任、誰が分析を行うのか、誰がどうその 情報を共有公開していくのかなどの課題が存在している。 災害医療における実際の事例や、COVID-19における感染症サーベイランスに関して、講師・受 講生の医療機関・行政機関での経験などの知見を共有することで、互いの立場から見える「必要な 情報」の違いや負担感について学び、どのように情報収集を行い、どのように保管し、どのように 活用していくかを模索する。 上記の順番と予定は暫定的なものです。初回に予定を説明します。 ★8/21〜8/23 ワークショップ 8/21(金)1・2限 スタートアップワークショップ 8/23(日)1〜3限「災害時の保健医療福祉における情報管理・活用」ワークショップ 4・5限 受講生各人のレポート発表と議論(レポート課題は4月中に提示します) |
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(履修要件)
・医学系のみならず、学内全ての院生に開かれている。医療や危機管理についての特別な知識は必
要ない。 ・健康危機管理、災害医療のマネジメント側面に、関心を持つ者。 ・当研修の趣旨を理解し、自学自習力と協調性をもって積極的に演習に参加できる者 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
主体的な参加(50 %)および最終レポート(50%)で評価する
【素点(100点満点)評価】 |
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(教科書)
『健康危機への備えと対応 ─パンデミックと能登半島地震を踏まえた社会とシステムのあり方』
(医学のあゆみ 2025)
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(参考書等)
(参考書)
J-SPEED情報提供サイトhttps://www.j-speed.org
災害時保健医療福祉活動支援システム(D24H)による災害時の支援
https://www.bosaitech-pf.go.jp/doc/20240620_9.pdf
災
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(授業外学習(予習・復習)等)
小グループで問う課題についてレポートを作成し、発表・議論の準備を行う。
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可 問い合わせ等は、 CHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
疫学I(疫学入門)
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(英 訳) | Epidemiology I | ||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 前期前半 金3・4 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | ・本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の必須科目の一つです。 ・臨床研究を含む社会健康医学(パブリックヘルス)領域において、最も基本となる疫学の考え方、方法論についての入門的な講義を行います。 【大学院横断教育の概要・目的】 人間集団における健康・疾病に関する事象の因果関係を明らかにする疫学研究は、根拠に基づく医療(evidence-based medicine: EBM)、そして現代医学の基盤科学として認識されている。本講義では、理系文系問わず、健康・医療の問題に関心を持つ受講生に疫学の入門的知識を講義する。 |
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| (到達目標) | ・疫学の基本的考え方、用語、概念、方法論を説明できる。 ・疫学の発展的な知識を学ぶための基礎を身に付ける。 |
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| (授業計画と内容) | 第1回 4月10日(3限) イントロダクション(中山) 第2回 4月10日(4限) コホート研究・症例対照研究(中山) 第3回 4月17日(3限) 介入研究(中山) 第4回 4月17日(4限) 追跡型研究(中山) 第5回 5月 8日(3限) 観察データでの因果推論(福間・中山) 第6回 5月 8日(4限) 疫学をめぐる最近の話題:倫理・政策と疫学・ビッグデータ(中山) 第7回 5月15日(3限) 高齢者の疫学研究(石崎) 第8回 5月15日(4限) 視聴覚教材「大いなる航海」(中山) 特別講義予定あり(三浦・田原) |
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| (履修要件) |
特になし
|
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の小レポート提出 20% レポート(相互閲覧) 80% [素点(100点満点)評価] |
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| (教科書) |
講義資料は配布
|
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| (参考書等) |
『エビデンスをつくる:陥りやすい臨床研究のピットフォール』
(医学書院,2003年)
ISBN:978-4260127127
『ロスマンの疫学 第2版』
(篠原出版新社,2013年)
ISBN:978- 4884123727
『図説・国民衛生の動向 2024/2025』
(厚生統計協会,2024年)
ISBN:978- 4875119203
『読んでわかる! 疫学入門』
(大修館書店,2019年)
ISBN:978- 4469268584
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習は特に必要でないが、講義の復習には十分時間をあててください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ・症例研究や基礎的研究と異なる「人間集団を対象とする」という疫学研究の意義と可能性を理解してもらえればと願っています。 ・本コースの内容の多様性と一貫性を保つために、担当教員はシラバス作成時、学期中、終了後など、適宜、意見交換を行い、講義資料を共有して連携を図っています。 ・留学生対応として、講義資料の事前提供、Key termの日英併記を進めます。 ・特別講義の予定は初回の講義で説明します。 ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 |
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疫学I(疫学入門)
(科目名)
Epidemiology I
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||||||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 前期前半 金3・4 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
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(授業の概要・目的)
・本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の必須科目の一つです。
・臨床研究を含む社会健康医学(パブリックヘルス)領域において、最も基本となる疫学の考え方、方法論についての入門的な講義を行います。 【大学院横断教育の概要・目的】 人間集団における健康・疾病に関する事象の因果関係を明らかにする疫学研究は、根拠に基づく医療(evidence-based medicine: EBM)、そして現代医学の基盤科学として認識されている。本講義では、理系文系問わず、健康・医療の問題に関心を持つ受講生に疫学の入門的知識を講義する。 |
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(到達目標)
・疫学の基本的考え方、用語、概念、方法論を説明できる。
・疫学の発展的な知識を学ぶための基礎を身に付ける。 |
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(授業計画と内容)
第1回 4月10日(3限) イントロダクション(中山) 第2回 4月10日(4限) コホート研究・症例対照研究(中山) 第3回 4月17日(3限) 介入研究(中山) 第4回 4月17日(4限) 追跡型研究(中山) 第5回 5月 8日(3限) 観察データでの因果推論(福間・中山) 第6回 5月 8日(4限) 疫学をめぐる最近の話題:倫理・政策と疫学・ビッグデータ(中山) 第7回 5月15日(3限) 高齢者の疫学研究(石崎) 第8回 5月15日(4限) 視聴覚教材「大いなる航海」(中山) 特別講義予定あり(三浦・田原) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の小レポート提出 20%
レポート(相互閲覧) 80% [素点(100点満点)評価] |
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(教科書)
講義資料は配布
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(参考書等)
『エビデンスをつくる:陥りやすい臨床研究のピットフォール』
(医学書院,2003年)
ISBN:978-4260127127
『ロスマンの疫学 第2版』
(篠原出版新社,2013年)
ISBN:978- 4884123727
『図説・国民衛生の動向 2024/2025』
(厚生統計協会,2024年)
ISBN:978- 4875119203
『読んでわかる! 疫学入門』
(大修館書店,2019年)
ISBN:978- 4469268584
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習は特に必要でないが、講義の復習には十分時間をあててください。
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(その他(オフィスアワー等))
・症例研究や基礎的研究と異なる「人間集団を対象とする」という疫学研究の意義と可能性を理解してもらえればと願っています。
・本コースの内容の多様性と一貫性を保つために、担当教員はシラバス作成時、学期中、終了後など、適宜、意見交換を行い、講義資料を共有して連携を図っています。 ・留学生対応として、講義資料の事前提供、Key termの日英併記を進めます。 ・特別講義の予定は初回の講義で説明します。 ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
ヘルスサイエンス研究の進め方
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(英 訳) | Methods of Health Sciences Research | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||
| (時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期集中 | ||||||||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 前期後半 金3・4 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | ・医療・ヘルスサイエンス研究を進めるにあたって必要な、明確で正確なコミュニケーションの基本的知識を学びます。 ・研究者として「知らなかった」ではすまされない研究と出版の倫理について学びます。 ・研究成果公表にあたって分かりやすい、科学的・論理的な文章、図表、スライドやポスターの作成法を学びます。 【大学院横断教育の概要・目的】 特に医療系の研究(ヘルスリサーチ)を想定しているが、それに限定せず、「公正な科学研究」のための導入的な講義を行う。 |
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| (到達目標) | ・ヘルスサイエンス研究をする意味への理解を深める。 ・研究者として遵守すべき研究と出版の倫理について理解する。 ・研究を進めるにあたって必要な学会発表、論文出版の進め方、助成金申請の準備について基本的な手順を理解する。 ・研究成果を公表するにあたって必要な科学的な文章作成方法と、一般的な文章表現方法の違いを理解する。 |
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| (授業計画と内容) | 第1回 6月26日3限 研究倫理:公正な学術情報を発信するために(中山) 第2回 6月26日4限 利益相反(COI)を考える(中山) 第3回 7月 3日3限 論理的な文書の作成:論文と抄録の書き方(植谷) 第4回 7月 3日4限 訴求力のあるプレゼンテーション、ポスターの作成(小野) 第5回 7月17日3限 論理的な文書の作成:パラグラフ構造(特別編)(植谷) 第6回 7月17日4限 研究資金の概要と研究資金獲得に向けた申請書作成のポイント(協力:中平博之 総合研究推進本部) 第7回 7月24日3限 京都大学における医学研究の歴史(中山) 第8回 7月24日4限 AI時代の研究と出版の倫理(中山) |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の小レポート(80%) レポート(20%) [素点(100点満点)評価] |
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| (教科書) |
講義資料は配布
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| (参考書等) |
『トム・ラングの医学論文「執筆・出版・発表」実践ガイド』
(シナジー,2012年)
ISBN:978-4916166395
『わかりやすい医学統計の報告:医学論文作成のためのガイドライン』
(中山書店,2011年)
ISBN:978-4521733661
『臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 Part2』
(ライフサイエンス社,2016年)
ISBN:978-4897753454
購入は必須ではありません。
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| (授業外学習(予習・復習)等) | ・各回授業につき1時間程度。 | ||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ・授業中は自分の表現で意見表明できるように常に考えていてください。 ・開講日と時限に注意してください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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ヘルスサイエンス研究の進め方
(科目名)
Methods of Health Sciences Research
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
集中 前期後半 金3・4 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
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(授業の概要・目的)
・医療・ヘルスサイエンス研究を進めるにあたって必要な、明確で正確なコミュニケーションの基本的知識を学びます。
・研究者として「知らなかった」ではすまされない研究と出版の倫理について学びます。 ・研究成果公表にあたって分かりやすい、科学的・論理的な文章、図表、スライドやポスターの作成法を学びます。 【大学院横断教育の概要・目的】 特に医療系の研究(ヘルスリサーチ)を想定しているが、それに限定せず、「公正な科学研究」のための導入的な講義を行う。 |
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(到達目標)
・ヘルスサイエンス研究をする意味への理解を深める。
・研究者として遵守すべき研究と出版の倫理について理解する。 ・研究を進めるにあたって必要な学会発表、論文出版の進め方、助成金申請の準備について基本的な手順を理解する。 ・研究成果を公表するにあたって必要な科学的な文章作成方法と、一般的な文章表現方法の違いを理解する。 |
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(授業計画と内容)
第1回 6月26日3限 研究倫理:公正な学術情報を発信するために(中山) 第2回 6月26日4限 利益相反(COI)を考える(中山) 第3回 7月 3日3限 論理的な文書の作成:論文と抄録の書き方(植谷) 第4回 7月 3日4限 訴求力のあるプレゼンテーション、ポスターの作成(小野) 第5回 7月17日3限 論理的な文書の作成:パラグラフ構造(特別編)(植谷) 第6回 7月17日4限 研究資金の概要と研究資金獲得に向けた申請書作成のポイント(協力:中平博之 総合研究推進本部) 第7回 7月24日3限 京都大学における医学研究の歴史(中山) 第8回 7月24日4限 AI時代の研究と出版の倫理(中山) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の小レポート(80%)
レポート(20%) [素点(100点満点)評価] |
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(教科書)
講義資料は配布
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(参考書等)
『トム・ラングの医学論文「執筆・出版・発表」実践ガイド』
(シナジー,2012年)
ISBN:978-4916166395
『わかりやすい医学統計の報告:医学論文作成のためのガイドライン』
(中山書店,2011年)
ISBN:978-4521733661
『臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 Part2』
(ライフサイエンス社,2016年)
ISBN:978-4897753454
購入は必須ではありません。
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(授業外学習(予習・復習)等)
・各回授業につき1時間程度。
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(その他(オフィスアワー等))
・授業中は自分の表現で意見表明できるように常に考えていてください。
・開講日と時限に注意してください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
感染症数理モデル入門
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(英 訳) | Introduction to Infectious Disease Modelling | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期集中 | ||||||||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 8/1-8/10 |
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| (教室) | キャンパスプラザ京都 | ||||||||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 本コースは、感染症数理モデルに関心のある学生への入門講義として開講しており、感染症数理モデリング特有の基礎事項や考え方、発展の方法、批判的吟味についてカバーしている。とりわけ、感染症のデータ分析では特に次の2点が特徴としてあげられる;(1)感染というイベントはほとんどの場合観察することができない、(2)感染リスクは他人の感染状態に依存する。これらの問題に対して、非線形モデルや微分方程式、積分方程式などを用いてどのように対処するかについて学ぶ。 | ||||||||||||||||||
| (到達目標) | 1. 感染症の流行ダイナミクスをどのような方法で測定するのかを理解する。 2. 感染症の制御における閾値現象について説明することができる。 3. 遅れを含む構造における技術的な問題について説明することができる。 4. 個人レベルでのワクチンの有効性をどのようにして測定するかを説明できる。 5. 学生自身がノートPC上でモデリングを実装し、推定することができる。 |
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| (授業計画と内容) | 会場については学外となる可能性が高い(昨年は京都キャンパスプラザ、月曜日のみはまた別の会場)。開催期間は8月1日〜8月10日であり、この期間中は他の講義への参加は難しい可能性がある。 各セッションは90分で行われ、講義、演習、教員および外部講師によるセミナーがある。また、夕方はグループワークもあり、最終日には各グループが発表・質疑応答を行う。授業で扱う大まかな内容は以下のとおりである。 1. 感染症数理モデル序論 2. 感染性の測定・評価 3. 集団免疫とSIRモデル 4. 異質性の測定 5. ワクチン効果 6. 安定性解析 7. リアルタイムモデリング 8. Case fatality risk 9. グループワーク(詳細は初日に説明) 以下は大まかな講義の流れである(内容・順番等は変更の可能性あり) 1. Day1 【感染症疫学入門】 キーワード:不顕性感染, 無症候性感染, Case Fatality Risk, Secondary Attack Rate, 基本再生産数, 潜伏期間, 世代間隔 【基本再生産数と集団免疫】 キーワード:基本再生産数、閾値現象、臨界免疫割合、集団免疫 【コンパートメントモデル】 キーワード:Catalytic model, SIR model, 異質性 2. Day2 【SIRモデル(演習)】 【基本再生産数と最終規模、異質性】 キーワード:基本再生産数, 次世代行列, 最終規模、固有値 【基本再生産数の導出】 キーワード:基本再生産数, 次世代行列, Transmission and Transition 行列 【セミナー①】 【Math refresher ①(積分・微分方程式)】 3. Day3 【Math refresher ②(線形代数)】 【感染症の自然史についての最尤推定法】 キーワード:最小二乗法, 最尤推定法, 尤度比検定 【安定性解析】 キーワード:平衡点, リアプノフ関数, ラウス・フルビッツの安定判別法 【エピデミックモデルでの基本再生産数】 キーワード:基本再生産数, 最終規模, 異質性 4. Day4 【感染症の潜伏期間と推定】 キーワード:潜伏期間, 逆計算法, 畳み込み 【エピデミック状況下での基本再生産数の推定(演習)】 【エンデミックモデルと年齢構造】 キーワード:血清調査, Force of Infection, 年齢構造モデル 【セミナー②】 5. Day5 【エンデミック状況下での基本再生産数の推定(演習)】 【セミナー③】 【WAIFW (Who Acquires Infection From Whom) 行列】 キーワード:異質性, 接触行列, Assortativity 【セミナー④】 6. Day6 【学校閉鎖による影響の推定(演習)】 【確率モデル入門】 キーワード:ポアソン過程, マルコフ連鎖, 分枝過程, 絶滅確率 【ワクチン効果とモデリング】 キーワード:直接効果, 間接効果, ワクチン効果(Effectiveness)と有効性(Efficacy) 【実行再生産数と流行動態】 キーワード:実行再生産数, 最尤推定法, 再生産方程式 7. Day7 【ベイズ推定とデータ同化】 キーワード:ベイズの定理, マルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC), メトロポリス・ヘイスティング法, 状態空間モデル 【ワクチン接種の最適化(演習)】 【セミナー⑤】 【セミナー⑥】 8. Day8 【小規模流行とその関連研究】 キーワード:分枝過程, 最終規模分布, 最尤推定法 【確率モデルを用いたシミュレーション(演習)】 【セミナー⑦】 【セミナー⑧】 9. Day9 【セミナー⑨】 【空間疫学モデル】 キーワード:Spatial coupling model, Migration model, Effective distance 【セミナー⑩】 10. Day10 【グループワーク発表】 |
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| (履修要件) |
特になし(ただし、高校理系卒業程度の数学能力を想定。不安な方は2日目と3日目に行われる数学の補講への参加をお勧めします。)
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 3分の2以上の出席が必要です(修了の必須要件)。 評価に関しては積極的な講義への参加(30%:質疑応答、70%:グループワーク発表) |
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| (教科書) |
『感染症疫学のためのデータ分析入門』
(金芳堂、2021)
ISBN:978-4-7653-1882-2
(感染症疫学の入門書。本医学研究科社会健康医学系専攻専門職学位課程での「感染症疫学」の講義内容に準拠してまとめています。)
『感染症疫学のためのデータ分析入門.数理モデル編』
(金芳堂、2025)
(感染症数理モデルの入門書を近いうちに出版することになりました。本科目の講義内容に準拠してまとめています。)
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| (参考書等) |
『感染症流行を読み解く数理』
(日本評論社、2022)
ISBN:978-4-535-78759-9
(感染症の流行データを数理的に検討したい方向け。)
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 特に準備は必要ありません。 8/2, 8/3には、感染症数理モデリングを理解するうえで基礎となる数学(積分・微分方程式、線形代数)の補講があります。数学が専門でない方などは参加することをお勧めします。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 | ||||||||||||||||||
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感染症数理モデル入門
(科目名)
Introduction to Infectious Disease Modelling
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 英語 | |||||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 8/1-8/10 (教室) キャンパスプラザ京都 |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
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(授業の概要・目的)
本コースは、感染症数理モデルに関心のある学生への入門講義として開講しており、感染症数理モデリング特有の基礎事項や考え方、発展の方法、批判的吟味についてカバーしている。とりわけ、感染症のデータ分析では特に次の2点が特徴としてあげられる;(1)感染というイベントはほとんどの場合観察することができない、(2)感染リスクは他人の感染状態に依存する。これらの問題に対して、非線形モデルや微分方程式、積分方程式などを用いてどのように対処するかについて学ぶ。
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(到達目標)
1. 感染症の流行ダイナミクスをどのような方法で測定するのかを理解する。
2. 感染症の制御における閾値現象について説明することができる。 3. 遅れを含む構造における技術的な問題について説明することができる。 4. 個人レベルでのワクチンの有効性をどのようにして測定するかを説明できる。 5. 学生自身がノートPC上でモデリングを実装し、推定することができる。 |
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(授業計画と内容)
会場については学外となる可能性が高い(昨年は京都キャンパスプラザ、月曜日のみはまた別の会場)。開催期間は8月1日〜8月10日であり、この期間中は他の講義への参加は難しい可能性がある。 各セッションは90分で行われ、講義、演習、教員および外部講師によるセミナーがある。また、夕方はグループワークもあり、最終日には各グループが発表・質疑応答を行う。授業で扱う大まかな内容は以下のとおりである。 1. 感染症数理モデル序論 2. 感染性の測定・評価 3. 集団免疫とSIRモデル 4. 異質性の測定 5. ワクチン効果 6. 安定性解析 7. リアルタイムモデリング 8. Case fatality risk 9. グループワーク(詳細は初日に説明) 以下は大まかな講義の流れである(内容・順番等は変更の可能性あり) 1. Day1 【感染症疫学入門】 キーワード:不顕性感染, 無症候性感染, Case Fatality Risk, Secondary Attack Rate, 基本再生産数, 潜伏期間, 世代間隔 【基本再生産数と集団免疫】 キーワード:基本再生産数、閾値現象、臨界免疫割合、集団免疫 【コンパートメントモデル】 キーワード:Catalytic model, SIR model, 異質性 2. Day2 【SIRモデル(演習)】 【基本再生産数と最終規模、異質性】 キーワード:基本再生産数, 次世代行列, 最終規模、固有値 【基本再生産数の導出】 キーワード:基本再生産数, 次世代行列, Transmission and Transition 行列 【セミナー①】 【Math refresher ①(積分・微分方程式)】 3. Day3 【Math refresher ②(線形代数)】 【感染症の自然史についての最尤推定法】 キーワード:最小二乗法, 最尤推定法, 尤度比検定 【安定性解析】 キーワード:平衡点, リアプノフ関数, ラウス・フルビッツの安定判別法 【エピデミックモデルでの基本再生産数】 キーワード:基本再生産数, 最終規模, 異質性 4. Day4 【感染症の潜伏期間と推定】 キーワード:潜伏期間, 逆計算法, 畳み込み 【エピデミック状況下での基本再生産数の推定(演習)】 【エンデミックモデルと年齢構造】 キーワード:血清調査, Force of Infection, 年齢構造モデル 【セミナー②】 5. Day5 【エンデミック状況下での基本再生産数の推定(演習)】 【セミナー③】 【WAIFW (Who Acquires Infection From Whom) 行列】 キーワード:異質性, 接触行列, Assortativity 【セミナー④】 6. Day6 【学校閉鎖による影響の推定(演習)】 【確率モデル入門】 キーワード:ポアソン過程, マルコフ連鎖, 分枝過程, 絶滅確率 【ワクチン効果とモデリング】 キーワード:直接効果, 間接効果, ワクチン効果(Effectiveness)と有効性(Efficacy) 【実行再生産数と流行動態】 キーワード:実行再生産数, 最尤推定法, 再生産方程式 7. Day7 【ベイズ推定とデータ同化】 キーワード:ベイズの定理, マルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC), メトロポリス・ヘイスティング法, 状態空間モデル 【ワクチン接種の最適化(演習)】 【セミナー⑤】 【セミナー⑥】 8. Day8 【小規模流行とその関連研究】 キーワード:分枝過程, 最終規模分布, 最尤推定法 【確率モデルを用いたシミュレーション(演習)】 【セミナー⑦】 【セミナー⑧】 9. Day9 【セミナー⑨】 【空間疫学モデル】 キーワード:Spatial coupling model, Migration model, Effective distance 【セミナー⑩】 10. Day10 【グループワーク発表】 |
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(履修要件)
特になし(ただし、高校理系卒業程度の数学能力を想定。不安な方は2日目と3日目に行われる数学の補講への参加をお勧めします。)
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
3分の2以上の出席が必要です(修了の必須要件)。
評価に関しては積極的な講義への参加(30%:質疑応答、70%:グループワーク発表) |
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(教科書)
『感染症疫学のためのデータ分析入門』
(金芳堂、2021)
ISBN:978-4-7653-1882-2
(感染症疫学の入門書。本医学研究科社会健康医学系専攻専門職学位課程での「感染症疫学」の講義内容に準拠してまとめています。)
『感染症疫学のためのデータ分析入門.数理モデル編』
(金芳堂、2025)
(感染症数理モデルの入門書を近いうちに出版することになりました。本科目の講義内容に準拠してまとめています。)
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(参考書等)
『感染症流行を読み解く数理』
(日本評論社、2022)
ISBN:978-4-535-78759-9
(感染症の流行データを数理的に検討したい方向け。)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特に準備は必要ありません。
8/2, 8/3には、感染症数理モデリングを理解するうえで基礎となる数学(積分・微分方程式、線形代数)の補講があります。数学が専門でない方などは参加することをお勧めします。 |
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
医薬品の開発と評価
|
(英 訳) | Drug Development, Evaluation and Regulatory Sciences | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 院横断 | ||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
| (使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
| (旧群) | |||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期集中 | ||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 集中 後期後半 水2 |
||||||
| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 【講義担当者】川上浩司(薬剤疫学・教授)、白沢博満(MSD株式会社・代表取締役会長)、 山田弘(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 )、佐藤泉美 (長崎大学・教授)、 Christian Elze(Catenion社・シニアパートナー)、大西佳恵(CreativCeutical社・日本代表)、松本惇(財務省主計局)、漆原尚巳(慶應義塾大学・教授)、橋本紘幸(厚生労働省医政局)、深澤俊貴(薬剤疫学・講師) 本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の選択科目の一つです。 「医薬政策・行政」に引き続いて、医薬品、バイオ医薬品、医療機器の研究開発の過程について、前臨床研究、試験物の理化学試験と製造、動物を用いた非臨床試験、そして人を対象とした臨床試験、行政当局による承認、薬価の決定(費用対効果)、市販後評価というすべてのステップにおける安全性と有効性、経済性の評価について学びます。また、トランスレーショナルリサーチの実際、製薬産業の国際動向についても学びます。 【研究科横断型教育の概要・目的】 医薬品の開発と評価の過程は高度に専門分化しており、毒性学・統計学・疫学・経済学などの専門家が協働して行われています。本授業は、医薬政策・行政に引き続いて、広い視野を持った学生を養成することを目的とします。 |
||||||
| (到達目標) | ・医薬品、医療機器、生物製剤の開発と評価の基本的考え方、方法論を理解している。 ・費用対効果、薬価とは何かについての基本的考え方、方法論を理解している。 ・薬剤疫学と市販後の基本的考え方、方法論を理解している。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 第 1回 11月18日 Healthcare Systems - Challenges and Reform (Elze) 第 2回 11月25日 医薬品の創製、毒性と安全性 (山田) 第 3回 12月 2日 薬剤疫学概論 (佐藤) 第 4回 12月 9日 グローバル製薬企業の動向と開発薬事 (白沢) 第 5回 12月16日 医療リアルワールドデータと医薬品評価 (深澤) 第 6回 12月23日 医薬経済概論:費用対効果と薬価の考え方 (大西) 第 7回 1月 6日 日本の財政状況と医療・福祉 (松本) 第 8回 1月13日 市販後調査、市販後臨床試験 (漆原) 第 9回 1月27日 医療DXの最近の取組について (橋本) |
||||||
| (履修要件) |
本コースの前週まで講義が行われるM402001「医薬品政策・行政」と連続、一括した内容となっており、原則として通して受講できない方は受け入れ不可とします。
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 〔成績評価の方法・観点及び達成度〕 講義の場への参加(50%)、レポート(50%) |
||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
『新薬創製への招待:開発から市販後の監視まで』
(共立出版, 2006.)
『ストロムの薬剤疫学』
(南山堂, 2019.)
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 適宜予習復習を求める。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 | ||||||
|
医薬品の開発と評価
(科目名)
Drug Development, Evaluation and Regulatory Sciences
(英 訳)
|
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 後期後半 水2 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
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(授業の概要・目的)
【講義担当者】川上浩司(薬剤疫学・教授)、白沢博満(MSD株式会社・代表取締役会長)、
山田弘(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 )、佐藤泉美 (長崎大学・教授)、 Christian Elze(Catenion社・シニアパートナー)、大西佳恵(CreativCeutical社・日本代表)、松本惇(財務省主計局)、漆原尚巳(慶應義塾大学・教授)、橋本紘幸(厚生労働省医政局)、深澤俊貴(薬剤疫学・講師) 本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の選択科目の一つです。 「医薬政策・行政」に引き続いて、医薬品、バイオ医薬品、医療機器の研究開発の過程について、前臨床研究、試験物の理化学試験と製造、動物を用いた非臨床試験、そして人を対象とした臨床試験、行政当局による承認、薬価の決定(費用対効果)、市販後評価というすべてのステップにおける安全性と有効性、経済性の評価について学びます。また、トランスレーショナルリサーチの実際、製薬産業の国際動向についても学びます。 【研究科横断型教育の概要・目的】 医薬品の開発と評価の過程は高度に専門分化しており、毒性学・統計学・疫学・経済学などの専門家が協働して行われています。本授業は、医薬政策・行政に引き続いて、広い視野を持った学生を養成することを目的とします。 |
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(到達目標)
・医薬品、医療機器、生物製剤の開発と評価の基本的考え方、方法論を理解している。
・費用対効果、薬価とは何かについての基本的考え方、方法論を理解している。 ・薬剤疫学と市販後の基本的考え方、方法論を理解している。 |
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(授業計画と内容)
第 1回 11月18日 Healthcare Systems - Challenges and Reform (Elze) 第 2回 11月25日 医薬品の創製、毒性と安全性 (山田) 第 3回 12月 2日 薬剤疫学概論 (佐藤) 第 4回 12月 9日 グローバル製薬企業の動向と開発薬事 (白沢) 第 5回 12月16日 医療リアルワールドデータと医薬品評価 (深澤) 第 6回 12月23日 医薬経済概論:費用対効果と薬価の考え方 (大西) 第 7回 1月 6日 日本の財政状況と医療・福祉 (松本) 第 8回 1月13日 市販後調査、市販後臨床試験 (漆原) 第 9回 1月27日 医療DXの最近の取組について (橋本) |
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(履修要件)
本コースの前週まで講義が行われるM402001「医薬品政策・行政」と連続、一括した内容となっており、原則として通して受講できない方は受け入れ不可とします。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
〔成績評価の方法・観点及び達成度〕
講義の場への参加(50%)、レポート(50%) |
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
『新薬創製への招待:開発から市販後の監視まで』
(共立出版, 2006.)
『ストロムの薬剤疫学』
(南山堂, 2019.)
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(授業外学習(予習・復習)等)
適宜予習復習を求める。
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|
(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
医薬政策・行政
|
(英 訳) | Drug Policy & Regulation | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
| (使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
| (旧群) | |||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期集中 | ||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 集中 後期前半 水2 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 【講義担当者】川上浩司(薬剤疫学・教授)、松林恵介(吹田市・行政医師)、西嶋康浩(厚生労働省 医政局・課長)、間宮弘晃(立命館大学薬学部医療政策・評価学研究室 准教授) 、中尾 葉子(薬剤疫学・特定准教授) 【研究科横断型教育の概要・目的】 本コースは医学研究科社会健康医学系専攻のMPHコア科目の一つです。医薬品、医療機器に関して、日本および海外の健康政策、産業政策と行政を俯瞰します。社会福祉、財務、食品衛生、医薬経済の観点から、国際的な医薬品認可行政、経済性との整合、ライフサイエンス研究とトランスレーショナルリサーチの実際についても学びます。 【研究科横断型教育の概要・目的】 現実の医薬政策・行政には、医学・薬学だけでなく行政・経済学・統計学など多様な専門家が関与しており、学際的視点がその理解には欠かせません。本授業は、文理を問わず広い視野を持った学生を養成することを目的とします。 |
||||||
| (到達目標) | ・医薬政策・行政、食品衛生行政、社会福祉に関連した政策の基本的考え方、方法論を理解している。 ・医薬経済、トランスレーショナルリサーチの政策上の取組の基本的考え方、方法論を理解している。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 第 1回 10月7日 第1回 米国連邦政府における医薬行政 (川上) 第 2回 10月14日 第2回 医薬政策、行政の潮流 (中尾) 第 3回 10月21日 医療機器の行政、研究開発と課題 (川上) 第 4回 10月28日 日本における医薬行政と最近の動向 (間宮) 第 5回 11月 4日 食品衛生行政 (西嶋) 第 6回 11月11日 医療保険制度と医薬品の評価 (松林) |
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| (履修要件) |
本コース終了の翌週から継続して講義が行われるM401001「医薬品の開発と評価」と連続、一括した内容となっており、原則として通して受講できない方は受け入れ不可とします
|
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義の場への参加(50%)、レポート(50%) | ||||||
| (教科書) |
使用しない
|
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| (参考書等) |
『新薬創製への招待:開発から市販後の監視まで』
(共立出版, 2006.)
『ストロムの薬剤疫学』
(南山堂, 2019.)
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 適宜予習復習を求める。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 | ||||||
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医薬政策・行政
(科目名)
Drug Policy & Regulation
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 後期前半 水2 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
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(授業の概要・目的)
【講義担当者】川上浩司(薬剤疫学・教授)、松林恵介(吹田市・行政医師)、西嶋康浩(厚生労働省 医政局・課長)、間宮弘晃(立命館大学薬学部医療政策・評価学研究室 准教授) 、中尾 葉子(薬剤疫学・特定准教授)
【研究科横断型教育の概要・目的】 本コースは医学研究科社会健康医学系専攻のMPHコア科目の一つです。医薬品、医療機器に関して、日本および海外の健康政策、産業政策と行政を俯瞰します。社会福祉、財務、食品衛生、医薬経済の観点から、国際的な医薬品認可行政、経済性との整合、ライフサイエンス研究とトランスレーショナルリサーチの実際についても学びます。 【研究科横断型教育の概要・目的】 現実の医薬政策・行政には、医学・薬学だけでなく行政・経済学・統計学など多様な専門家が関与しており、学際的視点がその理解には欠かせません。本授業は、文理を問わず広い視野を持った学生を養成することを目的とします。 |
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(到達目標)
・医薬政策・行政、食品衛生行政、社会福祉に関連した政策の基本的考え方、方法論を理解している。
・医薬経済、トランスレーショナルリサーチの政策上の取組の基本的考え方、方法論を理解している。 |
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(授業計画と内容)
第 1回 10月7日 第1回 米国連邦政府における医薬行政 (川上) 第 2回 10月14日 第2回 医薬政策、行政の潮流 (中尾) 第 3回 10月21日 医療機器の行政、研究開発と課題 (川上) 第 4回 10月28日 日本における医薬行政と最近の動向 (間宮) 第 5回 11月 4日 食品衛生行政 (西嶋) 第 6回 11月11日 医療保険制度と医薬品の評価 (松林) |
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(履修要件)
本コース終了の翌週から継続して講義が行われるM401001「医薬品の開発と評価」と連続、一括した内容となっており、原則として通して受講できない方は受け入れ不可とします
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義の場への参加(50%)、レポート(50%)
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『新薬創製への招待:開発から市販後の監視まで』
(共立出版, 2006.)
『ストロムの薬剤疫学』
(南山堂, 2019.)
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(授業外学習(予習・復習)等)
適宜予習復習を求める。
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
公共政策と健康危機管理
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(英 訳) | Public Policy and Health Security | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期集中 | ||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 集中 金4 (10/2, 10/9, 10/16, 10/23, 11/6, 11/13, 11/20, 11/27) |
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| (教室) | オンライン | ||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 公共政策の視点から健康危機管理を捉えようとした場合に、国及び自治体の健康危機管理体制やその根拠となる法体系の知識は不可欠である。 特に、災害対策基本法、災害救助法、感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、原子力災害対策特別措置法等の重要法令の内容や構造を抑えることは、行政や関連組織の行動原則を知るためには必須と言って過言ではない。 本講義では、我が国の健康危機管理体制や関連法令の整備に実際に携わってこられた厚生労働省医系技監の方々を中心に講師に迎える。国や地方自治体の健康危機管理体制や関連法規について知識を深めるとともに、行政(公務員)、政治(政治家)、アカデミア(専門家)等の役割やその利害調整といった実務的課題についても掘り下げて考察する。 最終回では、受講生がグループでの課題発表を行うとともに、実務経験を持つ講師陣と車座でディスカッションすることで、法制度と理論に裏打ちされた実装可能な提案力を養成する。 ※当科目は、公共政策大学院・社会健康医学系専攻のシラバスに掲載していますが、 学生の所属研究科・部局は問わず受講可能です。 ※担当教員:医学研究科/法学研究科 教授 長谷川学 医学研究科 特任教授 福島靖正 医学研究科 教授 今中雄一 |
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| (到達目標) | 行政・政策の第一線で健康危機管理に携わってきた講師陣等の講義を通して、健康危機管理に関する法制度について、現在の制度や法令等をも学び、様々な知見・考え方、施策・政策を理解し、建設的・生産的に吟味し洞察を深め、説明・提案ができるようになる。 |
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| (授業計画と内容) | (各回の講義内容) ・ 第1回 10/2(金)『 国および地方自治体での健康危機管理体制』 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課長 長谷川 学 内容:内閣・各省庁・関係機関の危機管理体制の全体像を俯瞰し、健康危機管理の位置づけを整理する。司令塔機能、指揮命令系統、情報集約と意思決定プロセスを実例で学ぶ。 ・ 第2回 10/9(金)『災害対策基本法、災害救助法の内容と意義』 講師:内閣官房 船舶活用医療推進室企画官 (併任)内閣府 政策統括官(防災担当)付 企画官 寺谷 俊康 内容:両法の目的・適用範囲・発動要件を押さえ、国・自治体・関係機関の責務を理解する。避難所運営、医療・物資調達、要配慮者支援への法的含意を検討する。 ・ 第3回 10/16(金) 『感染症対策における感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法の内容と意義』 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課再生医療等研究推進室長 厚生労働省医政局研究開発政策課医療AI研究推進室長(併任) 杉原 淳 内容:届出、積極的疫学調査、入院措置・行動制限等の制度設計を解説する。人権配慮と公衆衛生上の必要性のバランス、COVID-19対応の教訓を議論する。 ・ 第4回 10/23(金) 『国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画』 講師:厚生労働省 健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課長 前田 彰久 内容:IHRのコアキャパシティと通報義務を学び、国際協調の枠組みを理解する。政府行動計画の構造と運用、国・自治体・医療機関の役割分担を確認する。 ・ 第5回 11/6(金) 『原子力災害対策特別措置法の内容とその意義』 講師:原子力規制庁放射線防護企画課長 黒川 陽一郎 内容:緊急事態宣言、オフサイトセンター、PAZ/UPZ等の基本概念を把握する。被ばく医療、安定ヨウ素剤配布、避難判断とリスクコミュニケーションの要点を学ぶ。 ・ 第6回 11/13(金) 『健康危機管理体制における行政・公務員、政治・政治家、アカデミア等・専門家等の役割』 講師:前 厚生労働省医務技監 福島 靖正 内容:健康危機における各セクターの役割と相互作用を可視化する。利害や価値観が衝突する事例等を通じ、合意形成とリスクコミュニケーションのあり方を検討する。 ・ 第7回 11/20(金) 課題発表とディスカッション 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課長 長谷川 学 ヘルスセキュリティセンター長 健康危機管理システム学 教授 今中 雄一 内容:受講生がグループでの課題発表を行うとともに、参加者でディスカッションすることで、法制度と理論に裏打ちされた実装可能な提案力を養成する。 ・ 第8回 11/27 (金) 予備日 ※講義の順番等が変更される可能性があります。初回に予定を説明します。 |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義・討論・発表等におけるコミットメント(配分50%)、レポート(配分50%)により、総合的に評価する。【素点(100点満点)評価】 | ||||||||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
適宜、資料を講義にて配布する。
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| (参考書等) |
(参考書)
関係法令・指針等
例)
災害対策基本法、災害救助法、
感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、
国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画、
原子力災害対策特別措置法
厚生労働省健康危機管理基本指針、など
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自深めること。 (予習・復習とも) |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 問い合わせ等はCHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へ連絡してください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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公共政策と健康危機管理
(科目名)
Public Policy and Health Security
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 金4 (10/2, 10/9, 10/16, 10/23, 11/6, 11/13, 11/20, 11/27) (教室) オンライン |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
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(授業の概要・目的)
公共政策の視点から健康危機管理を捉えようとした場合に、国及び自治体の健康危機管理体制やその根拠となる法体系の知識は不可欠である。
特に、災害対策基本法、災害救助法、感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、原子力災害対策特別措置法等の重要法令の内容や構造を抑えることは、行政や関連組織の行動原則を知るためには必須と言って過言ではない。 本講義では、我が国の健康危機管理体制や関連法令の整備に実際に携わってこられた厚生労働省医系技監の方々を中心に講師に迎える。国や地方自治体の健康危機管理体制や関連法規について知識を深めるとともに、行政(公務員)、政治(政治家)、アカデミア(専門家)等の役割やその利害調整といった実務的課題についても掘り下げて考察する。 最終回では、受講生がグループでの課題発表を行うとともに、実務経験を持つ講師陣と車座でディスカッションすることで、法制度と理論に裏打ちされた実装可能な提案力を養成する。 ※当科目は、公共政策大学院・社会健康医学系専攻のシラバスに掲載していますが、 学生の所属研究科・部局は問わず受講可能です。 ※担当教員:医学研究科/法学研究科 教授 長谷川学 医学研究科 特任教授 福島靖正 医学研究科 教授 今中雄一 |
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(到達目標)
行政・政策の第一線で健康危機管理に携わってきた講師陣等の講義を通して、健康危機管理に関する法制度について、現在の制度や法令等をも学び、様々な知見・考え方、施策・政策を理解し、建設的・生産的に吟味し洞察を深め、説明・提案ができるようになる。
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(授業計画と内容)
(各回の講義内容) ・ 第1回 10/2(金)『 国および地方自治体での健康危機管理体制』 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課長 長谷川 学 内容:内閣・各省庁・関係機関の危機管理体制の全体像を俯瞰し、健康危機管理の位置づけを整理する。司令塔機能、指揮命令系統、情報集約と意思決定プロセスを実例で学ぶ。 ・ 第2回 10/9(金)『災害対策基本法、災害救助法の内容と意義』 講師:内閣官房 船舶活用医療推進室企画官 (併任)内閣府 政策統括官(防災担当)付 企画官 寺谷 俊康 内容:両法の目的・適用範囲・発動要件を押さえ、国・自治体・関係機関の責務を理解する。避難所運営、医療・物資調達、要配慮者支援への法的含意を検討する。 ・ 第3回 10/16(金) 『感染症対策における感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法の内容と意義』 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課再生医療等研究推進室長 厚生労働省医政局研究開発政策課医療AI研究推進室長(併任) 杉原 淳 内容:届出、積極的疫学調査、入院措置・行動制限等の制度設計を解説する。人権配慮と公衆衛生上の必要性のバランス、COVID-19対応の教訓を議論する。 ・ 第4回 10/23(金) 『国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画』 講師:厚生労働省 健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課長 前田 彰久 内容:IHRのコアキャパシティと通報義務を学び、国際協調の枠組みを理解する。政府行動計画の構造と運用、国・自治体・医療機関の役割分担を確認する。 ・ 第5回 11/6(金) 『原子力災害対策特別措置法の内容とその意義』 講師:原子力規制庁放射線防護企画課長 黒川 陽一郎 内容:緊急事態宣言、オフサイトセンター、PAZ/UPZ等の基本概念を把握する。被ばく医療、安定ヨウ素剤配布、避難判断とリスクコミュニケーションの要点を学ぶ。 ・ 第6回 11/13(金) 『健康危機管理体制における行政・公務員、政治・政治家、アカデミア等・専門家等の役割』 講師:前 厚生労働省医務技監 福島 靖正 内容:健康危機における各セクターの役割と相互作用を可視化する。利害や価値観が衝突する事例等を通じ、合意形成とリスクコミュニケーションのあり方を検討する。 ・ 第7回 11/20(金) 課題発表とディスカッション 講師:厚生労働省医政局研究開発政策課長 長谷川 学 ヘルスセキュリティセンター長 健康危機管理システム学 教授 今中 雄一 内容:受講生がグループでの課題発表を行うとともに、参加者でディスカッションすることで、法制度と理論に裏打ちされた実装可能な提案力を養成する。 ・ 第8回 11/27 (金) 予備日 ※講義の順番等が変更される可能性があります。初回に予定を説明します。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義・討論・発表等におけるコミットメント(配分50%)、レポート(配分50%)により、総合的に評価する。【素点(100点満点)評価】
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(教科書)
授業中に指示する
適宜、資料を講義にて配布する。
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(参考書等)
(参考書)
関係法令・指針等
例)
災害対策基本法、災害救助法、
感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、
国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画、
原子力災害対策特別措置法
厚生労働省健康危機管理基本指針、など
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(授業外学習(予習・復習)等)
参考書の該当部分やLMSにアップされた資料を読み、 関心のもてる事項は各自深めること。
(予習・復習とも) |
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(その他(オフィスアワー等))
問い合わせ等はCHS事務局 chs-office@umin.ac.jp へ連絡してください。
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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