授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
森里海連環学II :森林学
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(英 訳) | Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans II :Forest Science | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 森里海連環学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 金2 |
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| (教室) | 共東11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 森林について、森林をとりまく社会情勢、林業の現状、森林の生態学的把握、森林の生み出す機能、森林をよりよく利用するための方策など、多方面から森林を解析し、総合的に森林に対する理解を深める。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (到達目標) | 森林に関する多面的な学習を通じて、科学的知見に基づき森林のあり方を検討することができるようになる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業計画と内容) | 我が国は国土面積の2/3を森林が占めており、先進国の中でも際立った存在である。循環型資源である森林資源は、地球規模での環境問題の深刻化を受けて、再びその有効利用が注目され、我が国でも一時は19%まで下落した木材自給率は約半世紀ぶりに40%台を回復した。しかし一方で、依然として管理が放棄された森林は多く残されており、また森林資源の過利用は気象の激化にともなって災害の起点となるおそれもある。本講義では、我が国の自然環境ならびに森林を取り巻く状況を紹介したのち、生態学的な視点から森林の更新維持機構を学習し、物質循環を通じた森林の持続可能性について論じる。さらに、これらの知見をもとに、森林・木材の利用と管理についての検討を加える。 以下の各テーマについてフィードバックを含む全15回で講義を行う(予定)。講義順が前後したり,2回に分けて実施したりすることがある。詳しくは授業中に説明する。 1 日本の森林 石原 2 日本の森林の現状と課題 徳地 3 森林での生物多様性 松岡 4 生物進化と樹木群集 小林 5 森林における生物間相互作用 杉山 6 森林−河川生態系における 生物多様性と生態系機能 佐藤 7 森林生態系の炭素循環 伊勢 8 森林生態系の養分循環 舘野 9 森林の植生更新と動物との 関わり 鈴木 10 花粉症問題と森林 中西 11 造林政策 立花 12 森林資源の利用 長谷川 13 木材の消費・流通システム 坂野上 14 環境社会学では「森林」を どう考えているのか 張 15 フィードバック |
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| (履修要件) |
特になし
|
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 各回でのレポートおよび平常点評価による採点を基準とする。担当教員によって評価基準が異なることに注意すること。評価基準については授業中に説明する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
講義に際して使用するテキストをLMSよりダウンロードしておくこと。
|
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| (参考書等) |
『森林生態学』
(朝倉書店)
ISBN:978-4-254-47054-3
『森のバランス』
(東海大学出版会)
ISBN:9784486019336
『学んでみると生態学はおもしろい』
(ペレ出版)
ISBN:9784860643430
|
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| (関連URL) | https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/ 京都大学フィールド科学教育研究センターHP | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | フィールドセンターのHPなどを用いて、森林に関する情報を確認しておく。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 森林に関する多面的な講義を予定しているので、文系理系に関わらず受講を歓迎します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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森里海連環学II :森林学
(科目名)
Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans II :Forest Science
(英 訳)
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| (群) 統合 (分野(分類)) 森里海連環学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金2 (教室) 共東11 |
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(授業の概要・目的)
森林について、森林をとりまく社会情勢、林業の現状、森林の生態学的把握、森林の生み出す機能、森林をよりよく利用するための方策など、多方面から森林を解析し、総合的に森林に対する理解を深める。
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(到達目標)
森林に関する多面的な学習を通じて、科学的知見に基づき森林のあり方を検討することができるようになる。
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(授業計画と内容)
我が国は国土面積の2/3を森林が占めており、先進国の中でも際立った存在である。循環型資源である森林資源は、地球規模での環境問題の深刻化を受けて、再びその有効利用が注目され、我が国でも一時は19%まで下落した木材自給率は約半世紀ぶりに40%台を回復した。しかし一方で、依然として管理が放棄された森林は多く残されており、また森林資源の過利用は気象の激化にともなって災害の起点となるおそれもある。本講義では、我が国の自然環境ならびに森林を取り巻く状況を紹介したのち、生態学的な視点から森林の更新維持機構を学習し、物質循環を通じた森林の持続可能性について論じる。さらに、これらの知見をもとに、森林・木材の利用と管理についての検討を加える。 以下の各テーマについてフィードバックを含む全15回で講義を行う(予定)。講義順が前後したり,2回に分けて実施したりすることがある。詳しくは授業中に説明する。 1 日本の森林 石原 2 日本の森林の現状と課題 徳地 3 森林での生物多様性 松岡 4 生物進化と樹木群集 小林 5 森林における生物間相互作用 杉山 6 森林−河川生態系における 生物多様性と生態系機能 佐藤 7 森林生態系の炭素循環 伊勢 8 森林生態系の養分循環 舘野 9 森林の植生更新と動物との 関わり 鈴木 10 花粉症問題と森林 中西 11 造林政策 立花 12 森林資源の利用 長谷川 13 木材の消費・流通システム 坂野上 14 環境社会学では「森林」を どう考えているのか 張 15 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
各回でのレポートおよび平常点評価による採点を基準とする。担当教員によって評価基準が異なることに注意すること。評価基準については授業中に説明する。
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(教科書)
授業中に指示する
講義に際して使用するテキストをLMSよりダウンロードしておくこと。
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(参考書等)
『森林生態学』
(朝倉書店)
ISBN:978-4-254-47054-3
『森のバランス』
(東海大学出版会)
ISBN:9784486019336
『学んでみると生態学はおもしろい』
(ペレ出版)
ISBN:9784860643430
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(授業外学習(予習・復習)等)
フィールドセンターのHPなどを用いて、森林に関する情報を確認しておく。
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(その他(オフィスアワー等))
森林に関する多面的な講義を予定しているので、文系理系に関わらず受講を歓迎します。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
森里海連環学実習III :暖地性積雪地域における冬の自然環境と人の暮らし
|
(英 訳) | Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans III :Natural Environment and Human Society in Winter Season of Warmtemperate Snowfall Region | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 森里海連環学 | ||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 実習 | ||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期集中 | ||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 未定 |
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| (教室) | 未定 | ||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 芦生研究林の位置する京都府北東部は暖地性の積雪地域であり、積雪深は50cmを超える。積雪を含め冬期の気候は、近畿地方有数の原生的な森林である芦生研究林の生物相や生態系を規定する重要な要因である。また、茅葺きの家など、芦生研究林の位置する南丹市美山町に暮らす人々の暮らしや文化にも大きな影響を与えてきた。 こうした気候、自然、人間の関係性を学べるフィールドは限られてきている。しかし、気候変動にともなう積雪パターンや気温の変化は、これまで適応・対応・進化・発展してきた生物や人間社会に変化をもたらしつつある。さらにシカの食害や人口減少に伴う農山村の衰退にも関係している。 本授業では、冬の芦生研究林や美山町でのフィールドワーク・聞き取りを通じ、この地域の冬の自然環境を体感し、植物や動物の活動や人間の暮らしや産業がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応や、積雪の観光利用など人間社会の適応について理解を深める。さらに地球温暖化・人口減少・シカの食害などの課題を学び、それらの解決にむけて新たな森と人とのつながりについて議論する。 |
||||||||||||||||||||||||
| (到達目標) | 冬の森林において、気候、植物・動物などの活動を定性的・定量的に評価する方法を学ぶ。 生物の活動がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応について理解を深める。 人々の暮らし・文化がどのように制約され、また対応してきたのかを理解する。 こうした冬の自然環境・生物・人間社会の関係性が変化していっていること、そこでの課題について理解する。さらに課題解決にむけて、森里海連環学に基づき、自然と人間社会の新たなつながりを考える力を身につける。 |
||||||||||||||||||||||||
| (授業計画と内容) | 2027年2月16-18日(火‐木)に、芦生研究林において合宿方式で行う。 それに先立ち、1月から2月上旬に事前説明会、事前講義を京大農学部にて行う。 予定(天候・雪の状況等によって変更の可能性あり) 第1日:芦生研究林への移動とオリエンテーション 14:00:オリエンテーション。京都丹波高原国定公園ビジターセンターにて地域の課題を学ぶ。地域の農山村において聞き取りを行う。宿舎周辺の雪観察。夜、講義・議論。 第2日: 午前:芦生研究林における冬の自然環境と森林観察 午後:栃の実を用いた地域活性化を栃へしを地域団体と一緒に実施して学ぶ。 夜:議論 第3日: 森林観察。 ビジターセンターにて、議論。 |
||||||||||||||||||||||||
| (履修要件) |
募集定員は13名。病気等のやむを得ない事情を除き、事前説明会、事前講義、2月16-18日(火‐木)は全日参加必須です。部分的にしか参加できない場合は履修を認めない。
|
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 1.実習中の発言 30点 2.調査方法の習得状況 30点 3.レポート 40点 |
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| (教科書) |
教科書は使用しないが、芦生研究林や調査法に関連する資料を配付する。
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| (参考書等) |
『「大学の森」が見た森と里の再生学 京都芦生・美山での挑戦』
(京都大学学術出版会, 2024)
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| (関連URL) | https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/ashiu/2023/03/15/3296/ 過去の実習の報告 | ||||||||||||||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 事前にビデオ、資料などを示す。集中講義の最後に全体を通してのレポートを課す。 |
||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 詳細は12月初旬に発表の募集要項を参照。日程調整等の連絡は基本的にメールで行います。1月下旬に説明会を開催するので、必ず参加すること。そのうえで履修登録を行う。定員を超える応募があった場合は申し込み順とする。4回生の履修については、卒業に必要な単位としては成績判定が各学部の締め切りに間に合わない可能性があるので要注意。 特別な予備知識は必要としないが、冬期の積雪地域での実習になるので防寒具の準備は必須である(詳細は説明会にて)。また、野外での講義・実習がメインになるので各自学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険に必ず加入のこと。食費(実費(自炊)4000円程度)・宿泊費(550円 )・交通費(バス代往復 2160円)は各自負担。 |
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森里海連環学実習III :暖地性積雪地域における冬の自然環境と人の暮らし
(科目名)
Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans III :Natural Environment and Human Society in Winter Season of Warmtemperate Snowfall Region
(英 訳)
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| (群) 統合 (分野(分類)) 森里海連環学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | ||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定 (教室) 未定 |
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(授業の概要・目的)
芦生研究林の位置する京都府北東部は暖地性の積雪地域であり、積雪深は50cmを超える。積雪を含め冬期の気候は、近畿地方有数の原生的な森林である芦生研究林の生物相や生態系を規定する重要な要因である。また、茅葺きの家など、芦生研究林の位置する南丹市美山町に暮らす人々の暮らしや文化にも大きな影響を与えてきた。
こうした気候、自然、人間の関係性を学べるフィールドは限られてきている。しかし、気候変動にともなう積雪パターンや気温の変化は、これまで適応・対応・進化・発展してきた生物や人間社会に変化をもたらしつつある。さらにシカの食害や人口減少に伴う農山村の衰退にも関係している。 本授業では、冬の芦生研究林や美山町でのフィールドワーク・聞き取りを通じ、この地域の冬の自然環境を体感し、植物や動物の活動や人間の暮らしや産業がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応や、積雪の観光利用など人間社会の適応について理解を深める。さらに地球温暖化・人口減少・シカの食害などの課題を学び、それらの解決にむけて新たな森と人とのつながりについて議論する。 |
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|
(到達目標)
冬の森林において、気候、植物・動物などの活動を定性的・定量的に評価する方法を学ぶ。 生物の活動がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応について理解を深める。
人々の暮らし・文化がどのように制約され、また対応してきたのかを理解する。 こうした冬の自然環境・生物・人間社会の関係性が変化していっていること、そこでの課題について理解する。さらに課題解決にむけて、森里海連環学に基づき、自然と人間社会の新たなつながりを考える力を身につける。 |
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(授業計画と内容)
2027年2月16-18日(火‐木)に、芦生研究林において合宿方式で行う。 それに先立ち、1月から2月上旬に事前説明会、事前講義を京大農学部にて行う。 予定(天候・雪の状況等によって変更の可能性あり) 第1日:芦生研究林への移動とオリエンテーション 14:00:オリエンテーション。京都丹波高原国定公園ビジターセンターにて地域の課題を学ぶ。地域の農山村において聞き取りを行う。宿舎周辺の雪観察。夜、講義・議論。 第2日: 午前:芦生研究林における冬の自然環境と森林観察 午後:栃の実を用いた地域活性化を栃へしを地域団体と一緒に実施して学ぶ。 夜:議論 第3日: 森林観察。 ビジターセンターにて、議論。 |
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(履修要件)
募集定員は13名。病気等のやむを得ない事情を除き、事前説明会、事前講義、2月16-18日(火‐木)は全日参加必須です。部分的にしか参加できない場合は履修を認めない。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
1.実習中の発言 30点
2.調査方法の習得状況 30点 3.レポート 40点 |
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(教科書)
教科書は使用しないが、芦生研究林や調査法に関連する資料を配付する。
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(参考書等)
『「大学の森」が見た森と里の再生学 京都芦生・美山での挑戦』
(京都大学学術出版会, 2024)
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(授業外学習(予習・復習)等)
事前にビデオ、資料などを示す。集中講義の最後に全体を通してのレポートを課す。
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(その他(オフィスアワー等))
詳細は12月初旬に発表の募集要項を参照。日程調整等の連絡は基本的にメールで行います。1月下旬に説明会を開催するので、必ず参加すること。そのうえで履修登録を行う。定員を超える応募があった場合は申し込み順とする。4回生の履修については、卒業に必要な単位としては成績判定が各学部の締め切りに間に合わない可能性があるので要注意。
特別な予備知識は必要としないが、冬期の積雪地域での実習になるので防寒具の準備は必須である(詳細は説明会にて)。また、野外での講義・実習がメインになるので各自学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険に必ず加入のこと。食費(実費(自炊)4000円程度)・宿泊費(550円 )・交通費(バス代往復 2160円)は各自負担。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
森里海連環学実習IV :沿岸域生態系に与える陸・川・人の影響
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(英 訳) | Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans IV :Effects on coastal ecosystem from land, river and human activity | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 森里海連環学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 実習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期集中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 未定(別途通知) |
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| (教室) | 瀬戸臨海実験所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 沿岸域とは海岸線を挟んで海と陸とがせめぎ合っている場所であり、そこに住む海の生物が形作る生態系には、陸域やそこに住む人間、また山から注ぎ込む川の影響が顕著である。本授業の拠点となる瀬戸臨海実験所は紀伊半島南西部に位置し、黒潮の影響から海洋生物の多様性が非常に高い。特に実験所北側に広がる田辺湾は、様々な底質環境が見られると共に、大小いくつかの川が注ぎ、田辺市・白浜町という小都市が面している。 本授業では、特に無脊椎動物に着目して、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査・プランクトンネット採集・ドレッジ採集等、田辺湾の様々な環境から様々な手法による採集を試み、そこに生息する生物の多様性について理解を深め、それらが形成する沿岸域生態系に与える陸と川と人の影響について、瀬戸臨海実験所を拠点とした実習を通して学ぶ。 |
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| (到達目標) | 陸・川・人がその生態系に与える影響について正確で幅広い知識を獲得するとともに、学んだ内容を自身の専攻に関連づけて理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業計画と内容) | 3月下旬に、和歌山県白浜町の瀬戸臨海実験所に宿泊しながら、5泊6日の日程で行う。 期間中、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査、実習船を使ったドレッジによるベントス採集、プランクトン採集など、田辺湾沿岸域の様々な海洋環境から生物の採集を試みるとともに、水質等の無機的環境の測定を行う。 採集された生物の同定結果や環境測定結果を基に、調査各地点間や他海域との比較等を通して、田辺湾沿岸域生態系に見られる陸域環境や人間生活の影響を抽出していく。 1日目 ガイダンス 2日目 河川の上流、中流での実習 3日目 河口域(干潟)での実習 4日目 外洋に面した岩礁域での実習 5日目 実習船を使った実習 6日目 取りまとめと発表会 |
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| (履修要件) |
理系・文系は問わない。高等学校での生物の履修も必須とはしない。川、河口、海という環境や実際の生物に対する関心を持つ学生を望む。
実際にフィールドに出ての採集や作業があるので、何かしらのハンディキャップによる不安がある場合は、ガイダンス時に相談する事。 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 実習の受講姿勢(20点)と、実習期間中課せられるレポートの内容(80点)を総合して評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
実習中に、適宜プリントを配布する。
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (関連URL) |
https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/smbl/
瀬戸臨海実験所ホームページ
https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/setoblo/ 公式ブログ:瀬戸臨海実験所 https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/setoblo/category/marine_course/coastal_ecosystems/ この実習の様子 |
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 普段より水の生き物やその生態系に関心を持ち、その環境や人の生活がそれらに与える影響を考えるようにすると、この実習の意図を理解したり、得られた結果を解釈したりすることが容易になる。 個別の結果を並べるだけでは全体の把握は出来ないので、得られた結果について横断的に解釈すると共に、異なる考えや発想を持つ他の実習生と積極的に議論を進めて欲しい。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 11月中旬にガイダンスを行うが、受講希望者数が定員(10名予定)を超える場合、ここで抽選による選抜を行うので、受講希望者は必ず出席すること。ガイダンスの日程等は、11月初旬に提示する。 学生教育研究災害傷害保険には、必ず加入すること。 旅費・滞在費は自己負担。高速バス利用の場合は大阪から白浜までが3300円(京都発の高速バスはありません)。電車利用の場合には新大阪から白浜までを特急利用で6000円前後。滞在費はベッドのシーツ代と3食の食費代で、約11000円。 なお例年、実習の開催期間が採点報告日より後になり、成績報告が他の後期科目より遅れてしまっている。そのため、卒業に必要な単位としては成績が間に合わない可能性があることに要注意。 |
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森里海連環学実習IV :沿岸域生態系に与える陸・川・人の影響
(科目名)
Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans IV :Effects on coastal ecosystem from land, river and human activity
(英 訳)
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| (群) 統合 (分野(分類)) 森里海連環学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 実習 | ||||||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定(別途通知) (教室) 瀬戸臨海実験所 |
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(授業の概要・目的)
沿岸域とは海岸線を挟んで海と陸とがせめぎ合っている場所であり、そこに住む海の生物が形作る生態系には、陸域やそこに住む人間、また山から注ぎ込む川の影響が顕著である。本授業の拠点となる瀬戸臨海実験所は紀伊半島南西部に位置し、黒潮の影響から海洋生物の多様性が非常に高い。特に実験所北側に広がる田辺湾は、様々な底質環境が見られると共に、大小いくつかの川が注ぎ、田辺市・白浜町という小都市が面している。
本授業では、特に無脊椎動物に着目して、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査・プランクトンネット採集・ドレッジ採集等、田辺湾の様々な環境から様々な手法による採集を試み、そこに生息する生物の多様性について理解を深め、それらが形成する沿岸域生態系に与える陸と川と人の影響について、瀬戸臨海実験所を拠点とした実習を通して学ぶ。 |
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(到達目標)
陸・川・人がその生態系に与える影響について正確で幅広い知識を獲得するとともに、学んだ内容を自身の専攻に関連づけて理解する。
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(授業計画と内容)
3月下旬に、和歌山県白浜町の瀬戸臨海実験所に宿泊しながら、5泊6日の日程で行う。 期間中、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査、実習船を使ったドレッジによるベントス採集、プランクトン採集など、田辺湾沿岸域の様々な海洋環境から生物の採集を試みるとともに、水質等の無機的環境の測定を行う。 採集された生物の同定結果や環境測定結果を基に、調査各地点間や他海域との比較等を通して、田辺湾沿岸域生態系に見られる陸域環境や人間生活の影響を抽出していく。 1日目 ガイダンス 2日目 河川の上流、中流での実習 3日目 河口域(干潟)での実習 4日目 外洋に面した岩礁域での実習 5日目 実習船を使った実習 6日目 取りまとめと発表会 |
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(履修要件)
理系・文系は問わない。高等学校での生物の履修も必須とはしない。川、河口、海という環境や実際の生物に対する関心を持つ学生を望む。
実際にフィールドに出ての採集や作業があるので、何かしらのハンディキャップによる不安がある場合は、ガイダンス時に相談する事。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
実習の受講姿勢(20点)と、実習期間中課せられるレポートの内容(80点)を総合して評価する。
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(教科書)
実習中に、適宜プリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
普段より水の生き物やその生態系に関心を持ち、その環境や人の生活がそれらに与える影響を考えるようにすると、この実習の意図を理解したり、得られた結果を解釈したりすることが容易になる。
個別の結果を並べるだけでは全体の把握は出来ないので、得られた結果について横断的に解釈すると共に、異なる考えや発想を持つ他の実習生と積極的に議論を進めて欲しい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
11月中旬にガイダンスを行うが、受講希望者数が定員(10名予定)を超える場合、ここで抽選による選抜を行うので、受講希望者は必ず出席すること。ガイダンスの日程等は、11月初旬に提示する。
学生教育研究災害傷害保険には、必ず加入すること。 旅費・滞在費は自己負担。高速バス利用の場合は大阪から白浜までが3300円(京都発の高速バスはありません)。電車利用の場合には新大阪から白浜までを特急利用で6000円前後。滞在費はベッドのシーツ代と3食の食費代で、約11000円。 なお例年、実習の開催期間が採点報告日より後になり、成績報告が他の後期科目より遅れてしまっている。そのため、卒業に必要な単位としては成績が間に合わない可能性があることに要注意。 |
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