


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統合科学 :閉じた地球で生きる(地球環境とエネルギー)
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(英 訳) | Interdisciplinary Sciences :Sustainable Living on the Earth as a Closed System (Earth Environment and Energy) | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 統合科学 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 教育院棟演習室24 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 地球環境問題の解決は、人類の近未来に関する喫緊の課題である。地球温暖化、地球汚染、動植物の生態系の悪化などが挙げられるが、そのほとんどが人類がエネルギーを得るために引き起こした問題であり、特に若い世代が文系・理系の垣根を超えて、その解決に積極的に取り組まなければならない。この授業では、履修者一人一人にテーマを考えてもらい、全員でのディスカッションやグループワークを経て、将来の展望について小論文をまとめ、プレゼンテーションを行うことを目的とする。コミュニケーションやプレゼンテーションの能力を養い、将来のキャリアパスに役立てることが重要だというスタンスで、参加型自由形式の授業を行う。 | ||||||||||||||||||
(到達目標) | 地球環境とエネルギーというテーマに関して文献や資料の調査を行い、自らの課題を設定できる。グループで議論をする中で積極的に発言し、コミュニケーション能力を身につける。さらに、絞られたテーマについて深く考察して問題解決力を養い、最終到達目標は、小論文を作成してその内容をプレゼンテーションすることとする。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 1.地球環境とエネルギーの問題点を知る (第1回〜第3回) 深刻だと考えられている地球環境問題、あるいはそのエネルギー問題との関連について、文献を調査し資料を揃えて現状把握を図る。また、教員のプレゼンテーションも交えて問題提起も行う。 KEY WORD: 9大地球環境問題、2035年の電源構成 2.履修者によるテーマ設定 (第4回〜第7回) 履修者一人一人に研究テーマを考えてもらい、ショートプレゼンテーションを行って全員でディスカッションする。 KEY WORD: 答えのない問題、未来予測 3.地球環境とエネルギー問題の解決策と近未来予測 (第8回〜第12回) それぞれが選んだテーマについて、さらに調査と考察を加え、グループワークや全体討論を通して、その解決策を見出す。それを基に、近未来に地球環境や社会がどのようになるのかを予測し、それを小論文にまとめる。 KEY WORD: 人口問題、エネルギーの需要と供給,AI 4.プレゼンテーション (第13回〜第14回) 履修者一人一人が、研究結果についてのプレゼンテーション(15~20分)を行い、質疑応答という形でディスカッションを行う。 5.フィードバック (第15回) |
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(履修要件) |
特になし。文系の学生にも配慮した授業をおこなう。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席や授業中での参加状況(50%)、小論文提出(25%)および最終プレゼンテーション(25%)を総合して評価する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) | |||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容を復習し,小論文作成やプレゼンテーションの準備の時間を取ること。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||
統合科学 :閉じた地球で生きる(地球環境とエネルギー)
(科目名)
Interdisciplinary Sciences :Sustainable Living on the Earth as a Closed System (Earth Environment and Energy)
(英 訳)
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(群) 統合 (分野(分類)) 統合科学 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 教育院棟演習室24 |
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(授業の概要・目的)
地球環境問題の解決は、人類の近未来に関する喫緊の課題である。地球温暖化、地球汚染、動植物の生態系の悪化などが挙げられるが、そのほとんどが人類がエネルギーを得るために引き起こした問題であり、特に若い世代が文系・理系の垣根を超えて、その解決に積極的に取り組まなければならない。この授業では、履修者一人一人にテーマを考えてもらい、全員でのディスカッションやグループワークを経て、将来の展望について小論文をまとめ、プレゼンテーションを行うことを目的とする。コミュニケーションやプレゼンテーションの能力を養い、将来のキャリアパスに役立てることが重要だというスタンスで、参加型自由形式の授業を行う。
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(到達目標)
地球環境とエネルギーというテーマに関して文献や資料の調査を行い、自らの課題を設定できる。グループで議論をする中で積極的に発言し、コミュニケーション能力を身につける。さらに、絞られたテーマについて深く考察して問題解決力を養い、最終到達目標は、小論文を作成してその内容をプレゼンテーションすることとする。
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(授業計画と内容)
1.地球環境とエネルギーの問題点を知る (第1回〜第3回) 深刻だと考えられている地球環境問題、あるいはそのエネルギー問題との関連について、文献を調査し資料を揃えて現状把握を図る。また、教員のプレゼンテーションも交えて問題提起も行う。 KEY WORD: 9大地球環境問題、2035年の電源構成 2.履修者によるテーマ設定 (第4回〜第7回) 履修者一人一人に研究テーマを考えてもらい、ショートプレゼンテーションを行って全員でディスカッションする。 KEY WORD: 答えのない問題、未来予測 3.地球環境とエネルギー問題の解決策と近未来予測 (第8回〜第12回) それぞれが選んだテーマについて、さらに調査と考察を加え、グループワークや全体討論を通して、その解決策を見出す。それを基に、近未来に地球環境や社会がどのようになるのかを予測し、それを小論文にまとめる。 KEY WORD: 人口問題、エネルギーの需要と供給,AI 4.プレゼンテーション (第13回〜第14回) 履修者一人一人が、研究結果についてのプレゼンテーション(15~20分)を行い、質疑応答という形でディスカッションを行う。 5.フィードバック (第15回) |
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(履修要件)
特になし。文系の学生にも配慮した授業をおこなう。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席や授業中での参加状況(50%)、小論文提出(25%)および最終プレゼンテーション(25%)を総合して評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容を復習し,小論文作成やプレゼンテーションの準備の時間を取ること。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統合科学 :生命と社会(生命科学の進歩と人の生活)
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(英 訳) | Interdisciplinary Sciences :Life and Society (Implications of the Progress in Life Science on Human Life) | ||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 統合科学 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 1共24 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 科学・技術の進歩は、人の生活を大きく変えてきました。特に、20世紀後半からの生命科学の著しい進展の成果として、劇的な技術革新がもたらされました。それらは、私たちの身のまわりに多く存在して生活そのものに大きな影響を与えていますが、そのことを意識する機会はあまりありません。そこで、本授業では生命科学の進歩と人の生活に着目し、具体的なテーマをいくつか挙げて解説します。さらに、それらの先端技術が現代社会にもたらす新たなリスクやその解決法などについて議論をおこなうことで、私たちの生活と生命科学の関わりについて多面的にとらえられるようになることを目的とします。 | ||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 現代社会において、生命科学が私たちの生活にどのように関わっているのかを、技術の側面のみならず倫理的・法的観点なども含めて多面的に理解する。また、ディスカッションを通じて、答えを求めることの難しい問題について総合的に考察する能力を養う。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 3つのテーマについて講義し、最後に全てのテーマをとおして考えられる問題についてグループでの発表と総合ディスカッションをおこなう。また、各トピックスごとにディスカッションをおこなうか、レポートを課す。 ガイダンス (第1回)(土屋) 授業の概要と日程について説明し、簡単なイントロダクションをおこなう。 テーマ1:生命科学の視点からみた生物 (第2回〜第5回)(土屋) 本テーマは、生命科学の基礎となる、遺伝子やタンパク質などの物質を基盤にした生命観への理解を深めることを目的とする。内容としては、生物についての基礎知識、タンパク質や遺伝子のはたらき、生物が「生きる」仕組みとゲノム情報、遺伝子組換えの目的と原理について概説する。 テーマ2:技術の側面からみた生命科学 生命と社会のつながりについて、おもにバイオサイエンス・バイオテクノロジーの観点から解説する。 バイオ医薬品と健康医療(第6回〜第7回)(未定) バイオ・ナノテクノロジーの進歩により種々の難治性疾患に対する革新的なバイオ医薬品が誕生している。これらバイオ医薬品が医療社会にもたらす影響について、有効性・安全性・経済性など多面的な視点から考察する。 放射線と生物(第8回〜第9回)(井倉) 放射線は、診断や治療など現代医療に欠かせないものであるが、その一方で発がんリスクなどの負の側面を持ち合わせた、いわば諸刃の剣である。授業では、放射線の身体に及ぼす影響について科学的な側面と社会との繋がりについての両面から講義する。 グループ発表のための打ち合わせ(第10回) 各グループ内で、発表に向けた打ち合わせをおこなう(グループ内ディスカッション)。 テーマ3:社会との関わりからみた生命科学 (第11回〜第12回)(藤田) 生命と社会のつながりについて、おもに倫理的・法的観点から解説する。 ES細胞やiPS細胞の利用などで注目される再生医療について、その歴史と現状および生命倫理の側面での問題点など、総合的に講義する。 グループ発表のための打ち合わせ(第13回) 各グループ内で、次回の発表に向けた最終打ち合わせをおこなう(グループ内ディスカッション)。 グループ発表と総合ディスカッション (第14回)(土屋) 授業中に与えられた課題について、グループごとに発表をおこなう。発表内容を含めて、本授業全体のディスカッションをおこなう。 フィードバック(第15回) |
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(履修要件) |
特になし。文系の学生にも配慮した講義をおこなう。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点、討論での発表およびレポートの内容などを総合して評価する。詳細は講義で説明します。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) | |||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容を復習し、発表前には準備の時間をとること。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 文系の学生にも配慮した講義をおこなう。 | ||||||||||||||||||||||||
統合科学 :生命と社会(生命科学の進歩と人の生活)
(科目名)
Interdisciplinary Sciences :Life and Society (Implications of the Progress in Life Science on Human Life)
(英 訳)
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(群) 統合 (分野(分類)) 統合科学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 1共24 |
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(授業の概要・目的)
科学・技術の進歩は、人の生活を大きく変えてきました。特に、20世紀後半からの生命科学の著しい進展の成果として、劇的な技術革新がもたらされました。それらは、私たちの身のまわりに多く存在して生活そのものに大きな影響を与えていますが、そのことを意識する機会はあまりありません。そこで、本授業では生命科学の進歩と人の生活に着目し、具体的なテーマをいくつか挙げて解説します。さらに、それらの先端技術が現代社会にもたらす新たなリスクやその解決法などについて議論をおこなうことで、私たちの生活と生命科学の関わりについて多面的にとらえられるようになることを目的とします。
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(到達目標)
現代社会において、生命科学が私たちの生活にどのように関わっているのかを、技術の側面のみならず倫理的・法的観点なども含めて多面的に理解する。また、ディスカッションを通じて、答えを求めることの難しい問題について総合的に考察する能力を養う。
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(授業計画と内容)
3つのテーマについて講義し、最後に全てのテーマをとおして考えられる問題についてグループでの発表と総合ディスカッションをおこなう。また、各トピックスごとにディスカッションをおこなうか、レポートを課す。 ガイダンス (第1回)(土屋) 授業の概要と日程について説明し、簡単なイントロダクションをおこなう。 テーマ1:生命科学の視点からみた生物 (第2回〜第5回)(土屋) 本テーマは、生命科学の基礎となる、遺伝子やタンパク質などの物質を基盤にした生命観への理解を深めることを目的とする。内容としては、生物についての基礎知識、タンパク質や遺伝子のはたらき、生物が「生きる」仕組みとゲノム情報、遺伝子組換えの目的と原理について概説する。 テーマ2:技術の側面からみた生命科学 生命と社会のつながりについて、おもにバイオサイエンス・バイオテクノロジーの観点から解説する。 バイオ医薬品と健康医療(第6回〜第7回)(未定) バイオ・ナノテクノロジーの進歩により種々の難治性疾患に対する革新的なバイオ医薬品が誕生している。これらバイオ医薬品が医療社会にもたらす影響について、有効性・安全性・経済性など多面的な視点から考察する。 放射線と生物(第8回〜第9回)(井倉) 放射線は、診断や治療など現代医療に欠かせないものであるが、その一方で発がんリスクなどの負の側面を持ち合わせた、いわば諸刃の剣である。授業では、放射線の身体に及ぼす影響について科学的な側面と社会との繋がりについての両面から講義する。 グループ発表のための打ち合わせ(第10回) 各グループ内で、発表に向けた打ち合わせをおこなう(グループ内ディスカッション)。 テーマ3:社会との関わりからみた生命科学 (第11回〜第12回)(藤田) 生命と社会のつながりについて、おもに倫理的・法的観点から解説する。 ES細胞やiPS細胞の利用などで注目される再生医療について、その歴史と現状および生命倫理の側面での問題点など、総合的に講義する。 グループ発表のための打ち合わせ(第13回) 各グループ内で、次回の発表に向けた最終打ち合わせをおこなう(グループ内ディスカッション)。 グループ発表と総合ディスカッション (第14回)(土屋) 授業中に与えられた課題について、グループごとに発表をおこなう。発表内容を含めて、本授業全体のディスカッションをおこなう。 フィードバック(第15回) |
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(履修要件)
特になし。文系の学生にも配慮した講義をおこなう。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点、討論での発表およびレポートの内容などを総合して評価する。詳細は講義で説明します。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容を復習し、発表前には準備の時間をとること。
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(その他(オフィスアワー等))
文系の学生にも配慮した講義をおこなう。
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