


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
都市空間論各論I
|
(英 訳) | Topics in Theory of Urban Space and Architecture I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 都市や集落を構成する重要な要素のひとつが住宅である。わが国の歴史を振り返ったとき、住宅がドラスティックに変化したのは近代であった。近代における住宅の変容と展開は、現在のわれわれの住環境へとつながっている。この授業では、近代における住宅の形態(間取り・意匠・構造・材料)と機能,意味の変容と展開を,背景にある社会,文化,技術との関わりから解説する。また,住宅をとりまく居住空間の性格を,そこで繰り広げられた生活行為および都市−郊外といった場所との関係に注意しつつ講述する。 | ||||||
(到達目標) | 我が国における住宅と住まい方の変遷を理解するとともに、今後の住宅のあり様を考察できる力を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容について講義する。講義順については前後する場合もある。写真や図面,地図などを用いることで,視覚的,立体的な居住空間の理解を目指す。以下の内容について講義するが、順序は前後することもある。 1 前史:近世の都市住宅と「都市居住システム」 −京都・大阪・江戸の居住空間 2 住宅の近代・生活の近代はどこから始まったのか −居留地の建築と生活 3・4 上流階級住宅にみる伝統の継承と西洋化 −洋館と和館・日常生活と儀礼の空間 5・6 都市住宅の近代的変容 −町家・武家住宅の変容 7・8 庶民住宅の新たな試み −在来住宅の批判と和洋折衷住宅の提案 9 近代数寄者と大規模和館 10・11 住宅博覧会と住宅改良運動 −生活の近代化の啓蒙と文化村の登場 12 郊外住宅地と住宅 −田園都市運動と都市からの脱出 13 集合住宅と都市政策 −同潤会アパートメント・不良住宅地区改良事業 14 多様な住宅づくりの試み −輸入住宅,建築家の提案 15 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
住宅や生活の歴史に興味があることが条件。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に課す小レポート(20%)と,中間レポート(40%)、期末のレポート(40%)によって評価する。その際、出席状況も考慮する。 | ||||||
(教科書) |
『新版 図説・近代日本住宅史』
(鹿島出版会)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業前に教科書を読むとともに、授業後には関連図書に目を通していただきたい。 また、授業中に紹介する住宅を最低5か所以上、実際に訪れていただきたい。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 生活の容れ物である住宅は,生活によってその形態が決定されると同時に,生活そのものを規定する性格を有していることを,歴史を通して理解していただきたい。 | ||||||
都市空間論各論I
(科目名)
Topics in Theory of Urban Space and Architecture I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 教育院棟講義室32 |
|||||||
(授業の概要・目的)
都市や集落を構成する重要な要素のひとつが住宅である。わが国の歴史を振り返ったとき、住宅がドラスティックに変化したのは近代であった。近代における住宅の変容と展開は、現在のわれわれの住環境へとつながっている。この授業では、近代における住宅の形態(間取り・意匠・構造・材料)と機能,意味の変容と展開を,背景にある社会,文化,技術との関わりから解説する。また,住宅をとりまく居住空間の性格を,そこで繰り広げられた生活行為および都市−郊外といった場所との関係に注意しつつ講述する。
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(到達目標)
我が国における住宅と住まい方の変遷を理解するとともに、今後の住宅のあり様を考察できる力を養う。
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|||||||
(授業計画と内容)
以下の内容について講義する。講義順については前後する場合もある。写真や図面,地図などを用いることで,視覚的,立体的な居住空間の理解を目指す。以下の内容について講義するが、順序は前後することもある。 1 前史:近世の都市住宅と「都市居住システム」 −京都・大阪・江戸の居住空間 2 住宅の近代・生活の近代はどこから始まったのか −居留地の建築と生活 3・4 上流階級住宅にみる伝統の継承と西洋化 −洋館と和館・日常生活と儀礼の空間 5・6 都市住宅の近代的変容 −町家・武家住宅の変容 7・8 庶民住宅の新たな試み −在来住宅の批判と和洋折衷住宅の提案 9 近代数寄者と大規模和館 10・11 住宅博覧会と住宅改良運動 −生活の近代化の啓蒙と文化村の登場 12 郊外住宅地と住宅 −田園都市運動と都市からの脱出 13 集合住宅と都市政策 −同潤会アパートメント・不良住宅地区改良事業 14 多様な住宅づくりの試み −輸入住宅,建築家の提案 15 フィードバック |
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(履修要件)
住宅や生活の歴史に興味があることが条件。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に課す小レポート(20%)と,中間レポート(40%)、期末のレポート(40%)によって評価する。その際、出席状況も考慮する。
|
|||||||
(教科書)
『新版 図説・近代日本住宅史』
(鹿島出版会)
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業前に教科書を読むとともに、授業後には関連図書に目を通していただきたい。
また、授業中に紹介する住宅を最低5か所以上、実際に訪れていただきたい。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
生活の容れ物である住宅は,生活によってその形態が決定されると同時に,生活そのものを規定する性格を有していることを,歴史を通して理解していただきたい。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
思想と法
|
(英 訳) | Law and Legal Thoughts | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共北27 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代日本の法は、主として近代以降の西洋の法思想をその背景として成り立つ。法思想は、条文や判例の解釈という範疇に収まるものではなく、哲学・政治学・経済学等々の考察と法との交差した領域である。近代以降の主要な法思想に立ち戻り、思想的流れを踏まえつつ、法・法的思考・正義・国家・秩序などをめぐる諸思想を概観することで、今日の法や社会のあり方を多角的・根源的に捉える力を養う。 | ||||||
(到達目標) | ①西洋近代の法・社会思想の探究を通じて、現代日本の法および法学の基礎をなす諸観念と理論的背景について理解を深める。 ②法や正義をめぐる多様な思想それぞれの基本的な理論構造と展開を追うことで、抽象度の高い理論・概念を的確に把握する能力を身につける。 ③個々の思想が生まれた時代的背景に意識を向けるとともに、先行する思想との連続性や断絶にも思索を巡らせ、思想の流れと相互連関を理解する。 ④現在の日本法を相対化し、別様の法および秩序の在り方を構想する思考基盤を獲得する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 概ね以下の内容を扱うが、授業の進度や受講生の関心に応じて、時間配分等を変更することがある。 第1回 オリエンテーション(授業の進め方、法思想を学ぶ意義について) 第2回 近代法思想の始まりと社会契約論 第3回 社会契約論と啓蒙の法思想 第4回 啓蒙の法思想とドイツ観念論・歴史法学 第5回 功利主義と分析法理学 第6回 アメリカ法思想の始まり 第7回 19世紀ドイツ法学の展開 第8回 パンデクテン法学の克服 第9回 リアリズム法学 第10回 ワイマール期の法思想 第11回 第二次世界大戦後の法理論 第12回 現代法理論の展開 第13回 ロールズ正義論 第14回 リバタリアニズムと共同体主義 ≪期末試験≫ 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験により評価する(100%)。 | ||||||
(教科書) |
『法思想史』
(有斐閣、2019年)
ISBN: 9784641221338
|
||||||
(参考書等) |
『法思想史を読み解く〔第2版〕』
(法律文化社、2024年)
ISBN:9784589043481
その他に講義中に随時紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書を読み文章から議論の構造を把握し、思考を深めること。 なお、中学生レベルの世界史の知識を前提に講義を進める。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
思想と法
(科目名)
Law and Legal Thoughts
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 共北27 |
|||||||
(授業の概要・目的)
現代日本の法は、主として近代以降の西洋の法思想をその背景として成り立つ。法思想は、条文や判例の解釈という範疇に収まるものではなく、哲学・政治学・経済学等々の考察と法との交差した領域である。近代以降の主要な法思想に立ち戻り、思想的流れを踏まえつつ、法・法的思考・正義・国家・秩序などをめぐる諸思想を概観することで、今日の法や社会のあり方を多角的・根源的に捉える力を養う。
|
|||||||
(到達目標)
①西洋近代の法・社会思想の探究を通じて、現代日本の法および法学の基礎をなす諸観念と理論的背景について理解を深める。
②法や正義をめぐる多様な思想それぞれの基本的な理論構造と展開を追うことで、抽象度の高い理論・概念を的確に把握する能力を身につける。 ③個々の思想が生まれた時代的背景に意識を向けるとともに、先行する思想との連続性や断絶にも思索を巡らせ、思想の流れと相互連関を理解する。 ④現在の日本法を相対化し、別様の法および秩序の在り方を構想する思考基盤を獲得する。 |
|||||||
(授業計画と内容)
概ね以下の内容を扱うが、授業の進度や受講生の関心に応じて、時間配分等を変更することがある。 第1回 オリエンテーション(授業の進め方、法思想を学ぶ意義について) 第2回 近代法思想の始まりと社会契約論 第3回 社会契約論と啓蒙の法思想 第4回 啓蒙の法思想とドイツ観念論・歴史法学 第5回 功利主義と分析法理学 第6回 アメリカ法思想の始まり 第7回 19世紀ドイツ法学の展開 第8回 パンデクテン法学の克服 第9回 リアリズム法学 第10回 ワイマール期の法思想 第11回 第二次世界大戦後の法理論 第12回 現代法理論の展開 第13回 ロールズ正義論 第14回 リバタリアニズムと共同体主義 ≪期末試験≫ 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験により評価する(100%)。
|
|||||||
(教科書)
『法思想史』
(有斐閣、2019年)
ISBN: 9784641221338
|
|||||||
(参考書等)
『法思想史を読み解く〔第2版〕』
(法律文化社、2024年)
ISBN:9784589043481
その他に講義中に随時紹介する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
教科書を読み文章から議論の構造を把握し、思考を深めること。
なお、中学生レベルの世界史の知識を前提に講義を進める。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国語習得論1
|
(英 訳) | Theories of Foreign Language Learning and Teaching 1 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | 人文社会科学系 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
人間・環境学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 中級段階以降の外国語学習者が直面する,文章処理上の諸課題について,言語科学理論の知見を援用しながら検討する。教育学的可能性を探りつつ,基本的な知識とともに,幅広い視座と深い見識を身につけることを目標とする。外国語学習者の段階的な能力獲得過程を理論的に解明して,その成果を教授学習支援システム構築にどのように生かしていくのかについて,学校教育臨床研究の立場から多角的に考究する。 | ||||||
(到達目標) | 1)外国語授業の構成要素を幅広く理解できる 2)外国語文章の理解と表出の際の学習者のつまずきの発見と対策を理論的に考究できる 3)言語技能とは何かについて多角的に理解したうえで段階性に従った効果的かつ効率的な指導と評価を探究できる 4)実際の(あるいは架空の)指導上の問題を研究する際の手続きを考案できる |
||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマについて,2週程度を費やして論じていく。 1.外国語文章の理解 2.音声及び文字言語の理解 【発表1】 3.外国語文章の表出 4.音声及び文字言語の表出 【発表2】 5.理解と表出の認知メカニズム 【発表3】 6.電子機器と外国語学習 【発表4】 7.統合型の外国語学習指導 【発表5】 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各テーマについて,講義と発表を交互に展開していく。成績は,授業時に担当する数回の発表,および発表への参加状況に基づく。 発表時間は30分,その後15分の質疑応答を行う。発表内容は,テーマに関連する論文や図書を最低でも計10点以上は読み,自らの問題意識を提起する。発表用のハンドアウト(PowerPoint可)を用意し,私には印刷して提出すること。参考文献リストも付けること。 |
||||||
(教科書) |
『Integrated Skills Development: Comprehending and Producing Texts in a Foreign Language』
(ひつじ書房)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 文献の熟読。十分な発表準備。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 私は日本の英語教育の理論的基盤を構築する仕事をしています。この授業で取り上げる諸課題に関しては, 現行の学習指導要領の基盤となっており, 学校教育臨床として極めて重要であり,現職教員向けの講座でも広く知見を還元しています。英語教育関係の進路を志望する方,英語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。 | ||||||
外国語習得論1
(科目名)
Theories of Foreign Language Learning and Teaching 1
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 人文社会科学系 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 共東22 |
|||||||
人間・環境学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
中級段階以降の外国語学習者が直面する,文章処理上の諸課題について,言語科学理論の知見を援用しながら検討する。教育学的可能性を探りつつ,基本的な知識とともに,幅広い視座と深い見識を身につけることを目標とする。外国語学習者の段階的な能力獲得過程を理論的に解明して,その成果を教授学習支援システム構築にどのように生かしていくのかについて,学校教育臨床研究の立場から多角的に考究する。
|
|||||||
(到達目標)
1)外国語授業の構成要素を幅広く理解できる
2)外国語文章の理解と表出の際の学習者のつまずきの発見と対策を理論的に考究できる 3)言語技能とは何かについて多角的に理解したうえで段階性に従った効果的かつ効率的な指導と評価を探究できる 4)実際の(あるいは架空の)指導上の問題を研究する際の手続きを考案できる |
|||||||
(授業計画と内容)
以下のテーマについて,2週程度を費やして論じていく。 1.外国語文章の理解 2.音声及び文字言語の理解 【発表1】 3.外国語文章の表出 4.音声及び文字言語の表出 【発表2】 5.理解と表出の認知メカニズム 【発表3】 6.電子機器と外国語学習 【発表4】 7.統合型の外国語学習指導 【発表5】 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
各テーマについて,講義と発表を交互に展開していく。成績は,授業時に担当する数回の発表,および発表への参加状況に基づく。
発表時間は30分,その後15分の質疑応答を行う。発表内容は,テーマに関連する論文や図書を最低でも計10点以上は読み,自らの問題意識を提起する。発表用のハンドアウト(PowerPoint可)を用意し,私には印刷して提出すること。参考文献リストも付けること。 |
|||||||
(教科書)
『Integrated Skills Development: Comprehending and Producing Texts in a Foreign Language』
(ひつじ書房)
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
文献の熟読。十分な発表準備。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
私は日本の英語教育の理論的基盤を構築する仕事をしています。この授業で取り上げる諸課題に関しては, 現行の学習指導要領の基盤となっており, 学校教育臨床として極めて重要であり,現職教員向けの講座でも広く知見を還元しています。英語教育関係の進路を志望する方,英語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)B 1M4, 1M6
|
(英 訳) | Calculus with Exercises B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水1・木1 |
||||||
(教室) | 4共32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
||||||
(到達目標) | 一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
||||||
(教科書) |
担当教員毎に指示する.
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい. |
||||||
微分積分学(講義・演義)B
1M4, 1M6 (科目名)
Calculus with Exercises B
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
水1・木1 (教室) 4共32 |
|||||||
(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
|||||||
(到達目標)
一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
|
|||||||
(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員毎に指示する.
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい.
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)B 1φ1
|
(英 訳) | Calculus with Exercises B | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水1・金3 |
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(教室) | 共東32 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
||||||||||||
(到達目標) | 一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員毎に指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい. |
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微分積分学(講義・演義)B
1φ1 (科目名)
Calculus with Exercises B
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1・金3 (教室) 共東32 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標)
一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員毎に指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
線形代数学(講義・演義)B 1φ1
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(英 訳) | Linear Algebra with Exercises B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水1・木2 |
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(教室) | 共東32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する. 線形代数学(講義・演義)Bでは,ベクトル空間,線形写像などの基礎概念を体系的に学ぶと共に,それらの概念を行列に応用してさらに理解を深める. |
||||||
(到達目標) | ベクトル空間,線形写像などの抽象概念を体系的に理解すること,ならびにそれを通してベクトル,行列の理論的な基礎を固めることを目標とする.その際には,ベクトルや行列等のより進んだ取り扱いに習熟することも目指す. | ||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画、内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 抽象ベクトル空間【5〜6週】: 一次結合,一次独立,基底,次元,部分空間,線形写像,核と像 線形写像と行列,基底の変換,直和 2. 計量ベクトル空間【3〜4週】: 内積,正規直交基底,直交行列,ユニタリ行列,直交補空間 3. 固有値と行列の対角化【5〜6週】: 固有値と固有ベクトル,固有多項式,固有空間 行列の対角化,行列の上三角化,ケーリー.ハミルトンの定理 対称行列の直交行列による対角化 二次形式* エルミート行列のユニタリ行列による対角化* アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員毎に指示する.
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 同一クラスにおいて前期開講の線形代数学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また微分積分学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい. |
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線形代数学(講義・演義)B
1φ1 (科目名)
Linear Algebra with Exercises B
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1・木2 (教室) 共東32 |
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(授業の概要・目的)
線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する.
線形代数学(講義・演義)Bでは,ベクトル空間,線形写像などの基礎概念を体系的に学ぶと共に,それらの概念を行列に応用してさらに理解を深める. |
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(到達目標)
ベクトル空間,線形写像などの抽象概念を体系的に理解すること,ならびにそれを通してベクトル,行列の理論的な基礎を固めることを目標とする.その際には,ベクトルや行列等のより進んだ取り扱いに習熟することも目指す.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画、内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 抽象ベクトル空間【5〜6週】: 一次結合,一次独立,基底,次元,部分空間,線形写像,核と像 線形写像と行列,基底の変換,直和 2. 計量ベクトル空間【3〜4週】: 内積,正規直交基底,直交行列,ユニタリ行列,直交補空間 3. 固有値と行列の対角化【5〜6週】: 固有値と固有ベクトル,固有多項式,固有空間 行列の対角化,行列の上三角化,ケーリー.ハミルトンの定理 対称行列の直交行列による対角化 二次形式* エルミート行列のユニタリ行列による対角化* アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員毎に指示する.
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
同一クラスにおいて前期開講の線形代数学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また微分積分学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい.
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統計物理学 2T13, 2T14, 2T15, 2T16
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(英 訳) | Introduction to Statistical Physics | ||||||||||
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(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 物理学(発展) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として2回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水1 |
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(教室) | 共南11 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 統計物理学は、量子力学とならび現代物理学の2つの柱を構成しています。固体物理やエレクトロニクスなど多くの学問分野の基礎として不可欠の学問です。 統計物理学では電子や原子などミクロな粒子を対象として、そのような粒子が多数個集まって巨視的な系を構成したときの物理的な性質を理解することを目的としています。講義ではその基礎的な部分を講述します。 講義では量子力学を勉強していることを特に前提としません。しかし、量子力学の簡単な知識を一部使用します。 |
||||||||||||
(到達目標) | ・物質や気体のマクロな振る舞いについて、分子・原子を記述するミクロな理論から説明できるようになる。 ・現象論の重要性を体得する。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 1.統計物理学の基礎(第1,2回) 統計物理学がどのような学問であるのかその対象と目的を説明します。古典理想気体に対するマクスウェル分布を例にとりながら、確率を定義し分布関数を求めることから巨視的な系の物理的性質を理解できることを示します。統計物理学が一つの仮説から出発して論理的に大きな学問体系を構成していることを説明し、学問としての体系を学ぶ良い対象であることを説明します。 2.ミクロカノニカル分布とエントロピー(第3-4回) 量子力学によると離散的な微視的状態が生じることを説明し、それらの状態に対する等重率の原理により確率の概念を定義します。この確率をエネルギーなどの物理量と結びつける表現として、ボルツマンによって導入されたエントロピーという概念を説明します。そのエントロピーの物理的意味や、微視的状態数や状態密度との関係を、具体例を示しながら説明します。 3.カノニカル分布と自由エネルギー(第5-8回) エネルギーが一定の系について定義された確率を熱平衡の系について拡張したカノニカル分布について講述します。適用対象が大変広いカノニカル分布の1つの応用例として理想気体をとりあげ、理想気体に関係するいくつかの物理量や関係式が導かれることを説明します。合わせて統計物理学の手法を理解します。 また、座標・運動量の変数を持つ位相空間について古典粒子の統計物理学を学修し、それを利用した低温での物質の振る舞いを説明する理論の構築から、量子力学の重要性を議論します。 6.グランドカノニカル分布と化学ポテンシャル(第9-11回) カノニカル分布の対象であった粒子数一定で熱平衡状態にある系を拡張します。化学ポテンシャルを導入して粒子数の変化がある系に対しても適用できるグランドカノニカル分布を導きます。 7.量子統計(第12-14回) グランドカノニカル分布が適用できると、1粒子状態密度を用いることができるようになります。この1粒子状態に粒子の統計性を導入して量子統計を導きます。フェルミ・ディラック統計とボーズ・アインシュタイン統計について少し詳しく講述します。 ※第1−7回を米澤、第8−14回を掛谷が担当します |
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(履修要件) |
「物理学基礎論A」「熱力学」を履修していることが望ましい。「物理学基礎論B」も履修していることができれば望ましい。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験の成績で判定します。小テスト・レポート提出は加点として評価します。 | ||||||||||||
(教科書) |
『統計力学』
(講談社)
ISBN:4061572083
(この本の順番で講義を進めます)
『統計力学(岩波基礎物理学シリーズ)』
(岩波書店)
ISBN:4000079271
|
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(参考書等) |
『熱力学・統計力学』
(培風館)
ISBN:4563021393
『統計力学Ⅰ・Ⅱ』
(培風館)
ISBN:4563024376
『統計力学 物理学アドバンストシリーズ』
(日本評論社)
ISBN:978-4535789562
『熱力学入門』
(共立出版)
ISBN:4320033477
『大学演習熱学・統計力学』
(裳華房)
ISBN:4785380322
|
||||||||||||
(関連URL) | http://sk.kuee.kyoto-u.ac.jp/ 左側のメニューから「講義情報」をクリックして下さい | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 米澤パート: 授業は配布資料に書き込む形で行います。復習のため、PandAによる小テストを課す予定です。 掛谷パート: 授業は、スライドを用いて行いますので、スライドの内容を復習することを中心に時間を使って下さい。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 本講義は工学部電気電子工学科2回生にクラス指定されていますが、他のクラスの学生が受講することは可能です。 質問は授業終了後の外、オフィスアワーでも受け付けます。 |
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統計物理学
2T13, 2T14, 2T15, 2T16 (科目名)
Introduction to Statistical Physics
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共南11 |
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(授業の概要・目的)
統計物理学は、量子力学とならび現代物理学の2つの柱を構成しています。固体物理やエレクトロニクスなど多くの学問分野の基礎として不可欠の学問です。
統計物理学では電子や原子などミクロな粒子を対象として、そのような粒子が多数個集まって巨視的な系を構成したときの物理的な性質を理解することを目的としています。講義ではその基礎的な部分を講述します。 講義では量子力学を勉強していることを特に前提としません。しかし、量子力学の簡単な知識を一部使用します。 |
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(到達目標)
・物質や気体のマクロな振る舞いについて、分子・原子を記述するミクロな理論から説明できるようになる。
・現象論の重要性を体得する。 |
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(授業計画と内容)
1.統計物理学の基礎(第1,2回) 統計物理学がどのような学問であるのかその対象と目的を説明します。古典理想気体に対するマクスウェル分布を例にとりながら、確率を定義し分布関数を求めることから巨視的な系の物理的性質を理解できることを示します。統計物理学が一つの仮説から出発して論理的に大きな学問体系を構成していることを説明し、学問としての体系を学ぶ良い対象であることを説明します。 2.ミクロカノニカル分布とエントロピー(第3-4回) 量子力学によると離散的な微視的状態が生じることを説明し、それらの状態に対する等重率の原理により確率の概念を定義します。この確率をエネルギーなどの物理量と結びつける表現として、ボルツマンによって導入されたエントロピーという概念を説明します。そのエントロピーの物理的意味や、微視的状態数や状態密度との関係を、具体例を示しながら説明します。 3.カノニカル分布と自由エネルギー(第5-8回) エネルギーが一定の系について定義された確率を熱平衡の系について拡張したカノニカル分布について講述します。適用対象が大変広いカノニカル分布の1つの応用例として理想気体をとりあげ、理想気体に関係するいくつかの物理量や関係式が導かれることを説明します。合わせて統計物理学の手法を理解します。 また、座標・運動量の変数を持つ位相空間について古典粒子の統計物理学を学修し、それを利用した低温での物質の振る舞いを説明する理論の構築から、量子力学の重要性を議論します。 6.グランドカノニカル分布と化学ポテンシャル(第9-11回) カノニカル分布の対象であった粒子数一定で熱平衡状態にある系を拡張します。化学ポテンシャルを導入して粒子数の変化がある系に対しても適用できるグランドカノニカル分布を導きます。 7.量子統計(第12-14回) グランドカノニカル分布が適用できると、1粒子状態密度を用いることができるようになります。この1粒子状態に粒子の統計性を導入して量子統計を導きます。フェルミ・ディラック統計とボーズ・アインシュタイン統計について少し詳しく講述します。 ※第1−7回を米澤、第8−14回を掛谷が担当します |
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(履修要件)
「物理学基礎論A」「熱力学」を履修していることが望ましい。「物理学基礎論B」も履修していることができれば望ましい。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験の成績で判定します。小テスト・レポート提出は加点として評価します。
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(教科書)
『統計力学』
(講談社)
ISBN:4061572083
(この本の順番で講義を進めます)
『統計力学(岩波基礎物理学シリーズ)』
(岩波書店)
ISBN:4000079271
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(参考書等)
『熱力学・統計力学』
(培風館)
ISBN:4563021393
『統計力学Ⅰ・Ⅱ』
(培風館)
ISBN:4563024376
『統計力学 物理学アドバンストシリーズ』
(日本評論社)
ISBN:978-4535789562
『熱力学入門』
(共立出版)
ISBN:4320033477
『大学演習熱学・統計力学』
(裳華房)
ISBN:4785380322
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(授業外学習(予習・復習)等)
米澤パート: 授業は配布資料に書き込む形で行います。復習のため、PandAによる小テストを課す予定です。
掛谷パート: 授業は、スライドを用いて行いますので、スライドの内容を復習することを中心に時間を使って下さい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
本講義は工学部電気電子工学科2回生にクラス指定されていますが、他のクラスの学生が受講することは可能です。
質問は授業終了後の外、オフィスアワーでも受け付けます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Basic Physical Chemistry (thermodynamics)-E2
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(英 訳) | Basic Physical Chemistry (thermodynamics)-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 化学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
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(教室) | 共北33 | ||||||
(授業の概要・目的) | Physical chemistry is the discipline that studies the basic concepts and principles of the formation of molecules and substances, the nature and characteristics of chemical bonds and molecular structures, chemical equilibrium, and reaction rates. This course is designed as introductory physical chemistry, specifically aims to learn and understand the principles and applications of thermodynamics. The knowledge learned from this course will be the foundation for learning all areas of chemistry, including advanced-level physical chemistry, organic chemistry, and inorganic chemistry. |
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(到達目標) | ・ To understand important thermodynamic quantities including the entropy and the free energies ・ To understand the laws of thermodynamics ・ To understand the phases of substances and the associated phase transitions ・ To be able to apply thermodynamics to physical and chemical equilibria |
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(授業計画と内容) | The following topics will be covered. The order of topics and subtopics and the number of weeks allocated to each topic is subject to change, depending on the students' understanding. 1. Introduction to thermodynamics [1 week] 2. Basic concepts of thermodynamics [1~2 weeks] The system, the surrounding, thermodynamic states, state functions, work, heat, heat capacities, enthalpy 3. Gas, ideal and real gases [1~2 weeks] 4. Spontaneous processes and thermodynamic equilibrium [2~3 weeks] The second law of thermodynamics, entropy, the Gibbs free energy 5. Phase and phase transitions [1~2 weeks] 6. Thermodynamics of chemical equilibrium [2~3 weeks] 7. Examples of chemical equilibrium [2~3 weeks] 8. Chemical Kinetics [1 week] 9. Final paper (report) 10. Feedback [1 week] Total:14 classes, 1 Feedback session |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | The evaluation will be based on a final paper (report) (86 points) and class attendance and active participation (14 points). | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『Principles of Modern Chemistry, 8th Edition』
(Cengage Learning)
ISBN:1305079116
『Atkins' Physical Chemistry, 11th Edition』
(Oxford University Press)
ISBN:0198769865
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | Students are responsible for the preparation and review of each class. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | It is advisable to ask questions and make comments willingly during the class. Instructor: Nguyen Thanh Phuc (email: nthanhphuc@moleng.kyoto-u.ac.jp) Office hour: appointment by email (Katsura campus, A4-205) |
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Basic Physical Chemistry (thermodynamics)-E2
(科目名)
Basic Physical Chemistry (thermodynamics)-E2
(英 訳)
|
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 化学(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共北33 |
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(授業の概要・目的)
Physical chemistry is the discipline that studies the basic concepts and principles of the formation of molecules and substances, the nature and characteristics of chemical bonds and molecular structures, chemical equilibrium, and reaction rates.
This course is designed as introductory physical chemistry, specifically aims to learn and understand the principles and applications of thermodynamics. The knowledge learned from this course will be the foundation for learning all areas of chemistry, including advanced-level physical chemistry, organic chemistry, and inorganic chemistry. |
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(到達目標)
・ To understand important thermodynamic quantities including the entropy and the free energies
・ To understand the laws of thermodynamics ・ To understand the phases of substances and the associated phase transitions ・ To be able to apply thermodynamics to physical and chemical equilibria |
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(授業計画と内容)
The following topics will be covered. The order of topics and subtopics and the number of weeks allocated to each topic is subject to change, depending on the students' understanding. 1. Introduction to thermodynamics [1 week] 2. Basic concepts of thermodynamics [1~2 weeks] The system, the surrounding, thermodynamic states, state functions, work, heat, heat capacities, enthalpy 3. Gas, ideal and real gases [1~2 weeks] 4. Spontaneous processes and thermodynamic equilibrium [2~3 weeks] The second law of thermodynamics, entropy, the Gibbs free energy 5. Phase and phase transitions [1~2 weeks] 6. Thermodynamics of chemical equilibrium [2~3 weeks] 7. Examples of chemical equilibrium [2~3 weeks] 8. Chemical Kinetics [1 week] 9. Final paper (report) 10. Feedback [1 week] Total:14 classes, 1 Feedback session |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
The evaluation will be based on a final paper (report) (86 points) and class attendance and active participation (14 points).
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『Principles of Modern Chemistry, 8th Edition』
(Cengage Learning)
ISBN:1305079116
『Atkins' Physical Chemistry, 11th Edition』
(Oxford University Press)
ISBN:0198769865
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are responsible for the preparation and review of each class.
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(その他(オフィスアワー等))
It is advisable to ask questions and make comments willingly during the class.
Instructor: Nguyen Thanh Phuc (email: nthanhphuc@moleng.kyoto-u.ac.jp) Office hour: appointment by email (Katsura campus, A4-205) |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
個体と集団の基礎生物学 1S1, 1S2, 1S3, 1S4
|
(英 訳) | Fundamentals of Organismal and Population Biology | ||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 生物学(総論) | ||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水1 |
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(教室) | 共西21 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 46億年の地球の歴史の中で、 38億年前に出現した初期の単純な生命から我々人類を含む多様な生物が進化した。生物がどのように多様化し、他種の生物がどのように関わりを持ちながら生きているかについて解説する。担当教員の専門を活かして、専門分野への導入を含めながら、高校で生物学を履修していなかった学生でも理解できるような分かりやすい授業を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 個体・集団を主に扱う専門的な生物学の基礎的な知識を習得する。地球上のさまざまな環境条件における生物の生存戦略とその進化、多様な生物種が共存するメカニズムに関する基礎的事項を理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 各クラスの担当教員は初回授業にて説明する。 以下の主題について、フィードバックを含め全15回で、それぞれ2〜5週の授業を行う予定である。 []内は主な項目。 (1) 生物の系統進化 地球上の生命の起源と進化史の概要、生物の系統進化、多様化について解説する。また植物と動物を中心に、分類体系についても最新の知見を紹介する。[生命の起源、原核生物、真核生物、細胞内共生、陸上植物、コケ植物、シダ植物、維管束、種子植物、オピストコンタ、後生動物、海綿動物、刺胞動物、左右相称動物、旧口動物、新口動物、らせん卵割動物、脱皮動物] (2) 生物の生態と進化 生物の環境への適応について、遺伝の仕組みと自然選択(淘汰)による進化を基に解説する。その上で、集団(個体群)、群集、生態系の構造、存在様式、機能について解説し、生物多様性に関する最新の知見について紹介する。[遺伝システム、進化の仕組み、自然選択、適応、生活史、個体群動態、種間関係、生物群集、食物網、バイオーム、生態系機能、生物多様性] (3) 動物の行動 時間的空間的に変異する環境における、動物の多様な行動パターンと機能について、適応的な観点から解説する。[適応度、性選択、血縁選択、利他行動、外温動物、防御行動、意思決定] (4) 人類の特性と進化 ヒトを含む霊長類の生物学的特性を形態、行動、生態を中心に解説し、現生のヒトに至る人類の進化史について最新の知見を紹介する。[分類、分布、樹上適応、把握性、視覚、食性、大脳化、性差、社会構造、直立二足性、犬歯の退縮、道具使用、分娩、現代人の拡散・遺伝的多様性] |
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(履修要件) |
スタート時点では高校レベルの生物学の知識は必須ではない。授業中必要になる知識については、授業内で適宜補足する。また、必要に応じて自学自習も求める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | セメスター末に試験を実施して評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『新しい植物分類学I・II』
(講談社)
『生態学入門第2版』
(東京化学同人)
『ヒトはどのように進化してきたか』
(ミネルヴァ書房)
『カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書 第4巻進化生物学、第5巻生態学』
(講談社)
その他、授業中に紹介する。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習として生物学の一般的教科書や各専門分野の入門書等を読むことが望ましい。また、授業内容や書籍の内容について、疑問点があれば、担当教員に質問すること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 「細胞と分子の基礎生物学」とともに受講することで、現代の生物学全体を概観できる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
個体と集団の基礎生物学
1S1, 1S2, 1S3, 1S4 (科目名)
Fundamentals of Organismal and Population Biology
(英 訳)
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|
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(群) 自然 (分野(分類)) 生物学(総論) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共西21 |
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(授業の概要・目的)
46億年の地球の歴史の中で、 38億年前に出現した初期の単純な生命から我々人類を含む多様な生物が進化した。生物がどのように多様化し、他種の生物がどのように関わりを持ちながら生きているかについて解説する。担当教員の専門を活かして、専門分野への導入を含めながら、高校で生物学を履修していなかった学生でも理解できるような分かりやすい授業を行う。
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(到達目標)
個体・集団を主に扱う専門的な生物学の基礎的な知識を習得する。地球上のさまざまな環境条件における生物の生存戦略とその進化、多様な生物種が共存するメカニズムに関する基礎的事項を理解する。
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(授業計画と内容)
各クラスの担当教員は初回授業にて説明する。 以下の主題について、フィードバックを含め全15回で、それぞれ2〜5週の授業を行う予定である。 []内は主な項目。 (1) 生物の系統進化 地球上の生命の起源と進化史の概要、生物の系統進化、多様化について解説する。また植物と動物を中心に、分類体系についても最新の知見を紹介する。[生命の起源、原核生物、真核生物、細胞内共生、陸上植物、コケ植物、シダ植物、維管束、種子植物、オピストコンタ、後生動物、海綿動物、刺胞動物、左右相称動物、旧口動物、新口動物、らせん卵割動物、脱皮動物] (2) 生物の生態と進化 生物の環境への適応について、遺伝の仕組みと自然選択(淘汰)による進化を基に解説する。その上で、集団(個体群)、群集、生態系の構造、存在様式、機能について解説し、生物多様性に関する最新の知見について紹介する。[遺伝システム、進化の仕組み、自然選択、適応、生活史、個体群動態、種間関係、生物群集、食物網、バイオーム、生態系機能、生物多様性] (3) 動物の行動 時間的空間的に変異する環境における、動物の多様な行動パターンと機能について、適応的な観点から解説する。[適応度、性選択、血縁選択、利他行動、外温動物、防御行動、意思決定] (4) 人類の特性と進化 ヒトを含む霊長類の生物学的特性を形態、行動、生態を中心に解説し、現生のヒトに至る人類の進化史について最新の知見を紹介する。[分類、分布、樹上適応、把握性、視覚、食性、大脳化、性差、社会構造、直立二足性、犬歯の退縮、道具使用、分娩、現代人の拡散・遺伝的多様性] |
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(履修要件)
スタート時点では高校レベルの生物学の知識は必須ではない。授業中必要になる知識については、授業内で適宜補足する。また、必要に応じて自学自習も求める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
セメスター末に試験を実施して評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『新しい植物分類学I・II』
(講談社)
『生態学入門第2版』
(東京化学同人)
『ヒトはどのように進化してきたか』
(ミネルヴァ書房)
『カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書 第4巻進化生物学、第5巻生態学』
(講談社)
その他、授業中に紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習として生物学の一般的教科書や各専門分野の入門書等を読むことが望ましい。また、授業内容や書籍の内容について、疑問点があれば、担当教員に質問すること。
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(その他(オフィスアワー等))
「細胞と分子の基礎生物学」とともに受講することで、現代の生物学全体を概観できる。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
個体と集団の基礎生物学 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Fundamentals of Organismal and Population Biology | ||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 生物学(総論) | ||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水1 |
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(教室) | 共西22 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 46億年の地球の歴史の中で、 38億年前に出現した初期の単純な生命から我々人類を含む多様な生物が進化した。生物がどのように多様化し、他種の生物がどのように関わりを持ちながら生きているかについて解説する。担当教員の専門を活かして、専門分野への導入を含めながら、高校で生物学を履修していなかった学生でも理解できるような分かりやすい授業を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 個体・集団を主に扱う専門的な生物学の基礎的な知識を習得する。地球上のさまざまな環境条件における生物の生存戦略とその進化、多様な生物種が共存するメカニズムに関する基礎的事項を理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 各クラスの担当教員は初回授業にて説明する。 以下の主題について、フィードバックを含め全15回で、それぞれ2〜5週の授業を行う予定である。 []内は主な項目。 (1) 生物の系統進化 地球上の生命の起源と進化史の概要、生物の系統進化、多様化について解説する。また植物と動物を中心に、分類体系についても最新の知見を紹介する。[生命の起源、原核生物、真核生物、細胞内共生、陸上植物、コケ植物、シダ植物、維管束、種子植物、オピストコンタ、後生動物、海綿動物、刺胞動物、左右相称動物、旧口動物、新口動物、らせん卵割動物、脱皮動物] (2) 生物の生態と進化 生物の環境への適応について、遺伝の仕組みと自然選択(淘汰)による進化を基に解説する。その上で、集団(個体群)、群集、生態系の構造、存在様式、機能について解説し、生物多様性に関する最新の知見について紹介する。[遺伝システム、進化の仕組み、自然選択、適応、生活史、個体群動態、種間関係、生物群集、食物網、バイオーム、生態系機能、生物多様性] (3) 動物の行動 時間的空間的に変異する環境における、動物の多様な行動パターンと機能について、適応的な観点から解説する。[適応度、性選択、血縁選択、利他行動、外温動物、防御行動、意思決定] (4) 人類の特性と進化 ヒトを含む霊長類の生物学的特性を形態、行動、生態を中心に解説し、現生のヒトに至る人類の進化史について最新の知見を紹介する。[分類、分布、樹上適応、把握性、視覚、食性、大脳化、性差、社会構造、直立二足性、犬歯の退縮、道具使用、分娩、現代人の拡散・遺伝的多様性] |
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(履修要件) |
スタート時点では高校レベルの生物学の知識は必須ではない。授業中必要になる知識については、授業内で適宜補足する。また、必要に応じて自学自習も求める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | セメスター末に試験を実施して評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
『新しい植物分類学I・II』
(講談社)
『生態学入門第2版』
(東京化学同人)
『ヒトはどのように進化してきたか』
(ミネルヴァ書房)
『カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書 第4巻進化生物学、第5巻生態学』
(講談社)
その他、授業中に紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習として生物学の一般的教科書や各専門分野の入門書等を読むことが望ましい。また、授業内容や書籍の内容について、疑問点があれば、担当教員に質問すること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 「細胞と分子の基礎生物学」とともに受講することで、現代の生物学全体を概観できる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
個体と集団の基礎生物学
1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Fundamentals of Organismal and Population Biology
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 生物学(総論) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共西22 |
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(授業の概要・目的)
46億年の地球の歴史の中で、 38億年前に出現した初期の単純な生命から我々人類を含む多様な生物が進化した。生物がどのように多様化し、他種の生物がどのように関わりを持ちながら生きているかについて解説する。担当教員の専門を活かして、専門分野への導入を含めながら、高校で生物学を履修していなかった学生でも理解できるような分かりやすい授業を行う。
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(到達目標)
個体・集団を主に扱う専門的な生物学の基礎的な知識を習得する。地球上のさまざまな環境条件における生物の生存戦略とその進化、多様な生物種が共存するメカニズムに関する基礎的事項を理解する。
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(授業計画と内容)
各クラスの担当教員は初回授業にて説明する。 以下の主題について、フィードバックを含め全15回で、それぞれ2〜5週の授業を行う予定である。 []内は主な項目。 (1) 生物の系統進化 地球上の生命の起源と進化史の概要、生物の系統進化、多様化について解説する。また植物と動物を中心に、分類体系についても最新の知見を紹介する。[生命の起源、原核生物、真核生物、細胞内共生、陸上植物、コケ植物、シダ植物、維管束、種子植物、オピストコンタ、後生動物、海綿動物、刺胞動物、左右相称動物、旧口動物、新口動物、らせん卵割動物、脱皮動物] (2) 生物の生態と進化 生物の環境への適応について、遺伝の仕組みと自然選択(淘汰)による進化を基に解説する。その上で、集団(個体群)、群集、生態系の構造、存在様式、機能について解説し、生物多様性に関する最新の知見について紹介する。[遺伝システム、進化の仕組み、自然選択、適応、生活史、個体群動態、種間関係、生物群集、食物網、バイオーム、生態系機能、生物多様性] (3) 動物の行動 時間的空間的に変異する環境における、動物の多様な行動パターンと機能について、適応的な観点から解説する。[適応度、性選択、血縁選択、利他行動、外温動物、防御行動、意思決定] (4) 人類の特性と進化 ヒトを含む霊長類の生物学的特性を形態、行動、生態を中心に解説し、現生のヒトに至る人類の進化史について最新の知見を紹介する。[分類、分布、樹上適応、把握性、視覚、食性、大脳化、性差、社会構造、直立二足性、犬歯の退縮、道具使用、分娩、現代人の拡散・遺伝的多様性] |
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(履修要件)
スタート時点では高校レベルの生物学の知識は必須ではない。授業中必要になる知識については、授業内で適宜補足する。また、必要に応じて自学自習も求める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
セメスター末に試験を実施して評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『新しい植物分類学I・II』
(講談社)
『生態学入門第2版』
(東京化学同人)
『ヒトはどのように進化してきたか』
(ミネルヴァ書房)
『カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書 第4巻進化生物学、第5巻生態学』
(講談社)
その他、授業中に紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習として生物学の一般的教科書や各専門分野の入門書等を読むことが望ましい。また、授業内容や書籍の内容について、疑問点があれば、担当教員に質問すること。
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(その他(オフィスアワー等))
「細胞と分子の基礎生物学」とともに受講することで、現代の生物学全体を概観できる。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Earth Science B-E2
|
(英 訳) | Introduction to Earth Science B-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 地球科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共北24 | ||||||
(授業の概要・目的) | The Earth System is divided into four subsystems: atmosphere, hydrosphere, geosphere and biosphere. This lecture focuses on the first three subsystems and introduces their interactions in the different time scales. In particular, this lecture will be outlined interaction and material circulation between these three subsystems, and transition and change in the global environment over the 4.6 billion year history of the Earth. | ||||||
(到達目標) | The objective of this course is to develop an understanding of fundamental geological concepts and processes of plate tectonics and its influences on the dynamic Earth. The lectures comprise a general introduction to plate tectonics theory and selected detailed field case studies from Japan and the world. At the end of the semester, students should be able to understand fundamental geological concepts and processes, within an Earth System context, and how the application of physical, chemical and biological sciences can be applied to solve geological problems. |
||||||
(授業計画と内容) | The Earth System is broadly divided into four subsystems: atmosphere, hydrosphere, geosphere and biosphere. There is exchange of both matter and energy within those subsystems, in different time scales. The main contents of this lecture are: 1. Interactions and material circulation among these three subsystems of the Earth System 2. Consist of the global environment ・Formation of the Earth ・Environment of the early Earth 3. The climate change in Earth's history ・Ice Age vs. No Ice Age ・Glacial/Interglacial periods fluctuations ・Climate change after the last glacial period Course will be offered in the second semester within 14 classes, one examination and one feedback class. |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Students are able to (1) demonstrate understanding of basic geological processes and relationships at global to local scale including how this knowledge can be applied to issues of relevance to Japan; 2) identify and interpret common geological features and processes within the Earth System context and (3) demonstrate an understanding of the complex Earth System and its processes at a regional and global scale now, in the past, and in the future. The evaluation method comprises (1) an in class assignment (50%) and (2) written examination during the official examination term (50%). | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
Instruction is given during class.
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
Instruction is given during class.
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | This course has been designed to allow students to integrate the concepts covered in lectures with own readings. A joint group project is developed by students based on data from a range of sources. Students will be supported throughout the project by discussions with your lecturer and associated students. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Instruction of office hours is given in class. | ||||||
Introduction to Earth Science B-E2
(科目名)
Introduction to Earth Science B-E2
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 地球科学(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共北24 |
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(授業の概要・目的)
The Earth System is divided into four subsystems: atmosphere, hydrosphere, geosphere and biosphere. This lecture focuses on the first three subsystems and introduces their interactions in the different time scales. In particular, this lecture will be outlined interaction and material circulation between these three subsystems, and transition and change in the global environment over the 4.6 billion year history of the Earth.
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(到達目標)
The objective of this course is to develop an understanding of fundamental geological concepts and processes of plate tectonics and its influences on the dynamic Earth. The lectures comprise a general introduction to plate tectonics theory and selected detailed field case studies from Japan and the world.
At the end of the semester, students should be able to understand fundamental geological concepts and processes, within an Earth System context, and how the application of physical, chemical and biological sciences can be applied to solve geological problems. |
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(授業計画と内容)
The Earth System is broadly divided into four subsystems: atmosphere, hydrosphere, geosphere and biosphere. There is exchange of both matter and energy within those subsystems, in different time scales. The main contents of this lecture are: 1. Interactions and material circulation among these three subsystems of the Earth System 2. Consist of the global environment ・Formation of the Earth ・Environment of the early Earth 3. The climate change in Earth's history ・Ice Age vs. No Ice Age ・Glacial/Interglacial periods fluctuations ・Climate change after the last glacial period Course will be offered in the second semester within 14 classes, one examination and one feedback class. |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Students are able to (1) demonstrate understanding of basic geological processes and relationships at global to local scale including how this knowledge can be applied to issues of relevance to Japan; 2) identify and interpret common geological features and processes within the Earth System context and (3) demonstrate an understanding of the complex Earth System and its processes at a regional and global scale now, in the past, and in the future. The evaluation method comprises (1) an in class assignment (50%) and (2) written examination during the official examination term (50%).
|
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(教科書)
授業中に指示する
Instruction is given during class.
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(参考書等)
授業中に紹介する
Instruction is given during class.
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(授業外学習(予習・復習)等)
This course has been designed to allow students to integrate the concepts covered in lectures with own readings. A joint group project is developed by students based on data from a range of sources. Students will be supported throughout the project by discussions with your lecturer and associated students.
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(その他(オフィスアワー等))
Instruction of office hours is given in class.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
データ分析演習I
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(英 訳) | Data Analysis Practice I | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | データ科学(発展) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||||||||
(教室) | 情報メ204(マルチメディア演習室) | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 今日では、コンピュータやネットワーク、様々なセンサなどの技術の進歩により、日々膨大なデータが蓄積されるようになった。これらのデータの活用への期待は大きく、データを適切に分析し、その結果から適切な判断を下すことが重要である。 「データ分析演習I」は、ICT(情報通信技術)の進展とビッグデータ、さらにデータ表現の基礎等を確認したうえで、原則としてプログラミング言語を用いた経験のない学生を対象として、データ解析の基礎を習得する実践科目である。 本講義は、文部科学省のモデルカリキュラム(応用基礎レベル)の内、データサイエンス基礎とデータエンジニアリング基礎、AI基礎をバランスよくカバーする形で構成されている。 具体的には、データサイエンス活用事例として教育を中心とした実社会のデータを用いた実習を行う。ExcelやPythonを用いて「統計入門」等で学んだ分析目的の設定に始まり、データ分析の手続きや分析結果の考察、さらには背景となる理論を実践的に学習していく。 |
||||||||||||
(到達目標) | 1.データ分析の理論的基礎となる確率論や統計学等の基礎を理解したうえで、データから意味を抽出し現場にフィードバックできるようになる。 2. Excel、Python言語等を用いてデータ分析に必要な基礎的な統計処理ができるようになる。 3. 回帰分析などのデータ解析について概要を理解し、ExcelのようなGUIを経て、Python言語のようなCUIベースでの効率的な解析を習得する。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含め全15回の授業で、統計ソフトを用いてデータ分析を実践する。本演習の前半ではビジネスの現場での使用頻度が圧倒的で「統計検定 データサイエンス基礎」の公式ソフトでもある「Excel(分析ツール)」、後半では研究の場で活用される「Python」を用いたデータ分析を予定している。 また、演習の中では、各種の教材の活用により、統計検定2〜3級レベル、データサイエンス基礎レベルの課題への取り組みも予定している。 受講者の関心領域によってはゲストスピーカーの協力を得ることもある。 開講にあたっては、受講生の所属するキャンパスの配置や受講形態にも配慮し、一部メディア授業も取り入れる。 1.導入・データサイエンス概論(データ駆動型社会・データサイエンス活用事例、ビッグデータ、データの種類等の概説を含む) 1回 2. Excelを使ったデータ整理とデータ解析 1回 3.教育データによるデータ収集と可視化 3回 4. 記述統計と推測統計 3回 5. 相関 1回 6. 回帰分析 2回 7. AI・機械学習の基礎と展望 2回 8. 演習、まとめ 1回 9. フィードバック 1回 なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
||||||||||||
(履修要件) |
「統計入門」あるいは同等の科目を履修していることがのぞましい。
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする。 |
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(小テスト、課題、演習改善への貢献など)60%、 最終レポート課題40% |
||||||||||||
(教科書) |
使用しない
適宜プリントなどを電子的配布する。
|
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(参考書等) |
『Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎』
(オデッセイ コミュニケーションズ)
『Excelで学ぶ 実践ビジネスデータ分析』
(オデッセイ コミュニケーションズ)
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
その他、授業中に適宜紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 復習として、講義で解説した内容を自ら実装し、様々なデータに対して適用してみることを期待する。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義中に教員との連絡方法について指示する。 | ||||||||||||
データ分析演習I
(科目名)
Data Analysis Practice I
(英 訳)
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|
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(群) 自然 (分野(分類)) データ科学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 情報メ204(マルチメディア演習室) |
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(授業の概要・目的)
今日では、コンピュータやネットワーク、様々なセンサなどの技術の進歩により、日々膨大なデータが蓄積されるようになった。これらのデータの活用への期待は大きく、データを適切に分析し、その結果から適切な判断を下すことが重要である。
「データ分析演習I」は、ICT(情報通信技術)の進展とビッグデータ、さらにデータ表現の基礎等を確認したうえで、原則としてプログラミング言語を用いた経験のない学生を対象として、データ解析の基礎を習得する実践科目である。 本講義は、文部科学省のモデルカリキュラム(応用基礎レベル)の内、データサイエンス基礎とデータエンジニアリング基礎、AI基礎をバランスよくカバーする形で構成されている。 具体的には、データサイエンス活用事例として教育を中心とした実社会のデータを用いた実習を行う。ExcelやPythonを用いて「統計入門」等で学んだ分析目的の設定に始まり、データ分析の手続きや分析結果の考察、さらには背景となる理論を実践的に学習していく。 |
||||||||||
(到達目標)
1.データ分析の理論的基礎となる確率論や統計学等の基礎を理解したうえで、データから意味を抽出し現場にフィードバックできるようになる。
2. Excel、Python言語等を用いてデータ分析に必要な基礎的な統計処理ができるようになる。 3. 回帰分析などのデータ解析について概要を理解し、ExcelのようなGUIを経て、Python言語のようなCUIベースでの効率的な解析を習得する。 |
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(授業計画と内容)
フィードバックを含め全15回の授業で、統計ソフトを用いてデータ分析を実践する。本演習の前半ではビジネスの現場での使用頻度が圧倒的で「統計検定 データサイエンス基礎」の公式ソフトでもある「Excel(分析ツール)」、後半では研究の場で活用される「Python」を用いたデータ分析を予定している。 また、演習の中では、各種の教材の活用により、統計検定2〜3級レベル、データサイエンス基礎レベルの課題への取り組みも予定している。 受講者の関心領域によってはゲストスピーカーの協力を得ることもある。 開講にあたっては、受講生の所属するキャンパスの配置や受講形態にも配慮し、一部メディア授業も取り入れる。 1.導入・データサイエンス概論(データ駆動型社会・データサイエンス活用事例、ビッグデータ、データの種類等の概説を含む) 1回 2. Excelを使ったデータ整理とデータ解析 1回 3.教育データによるデータ収集と可視化 3回 4. 記述統計と推測統計 3回 5. 相関 1回 6. 回帰分析 2回 7. AI・機械学習の基礎と展望 2回 8. 演習、まとめ 1回 9. フィードバック 1回 なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
||||||||||
(履修要件)
「統計入門」あるいは同等の科目を履修していることがのぞましい。
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする。 |
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(小テスト、課題、演習改善への貢献など)60%、
最終レポート課題40% |
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(教科書)
使用しない
適宜プリントなどを電子的配布する。
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(参考書等)
『Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎』
(オデッセイ コミュニケーションズ)
『Excelで学ぶ 実践ビジネスデータ分析』
(オデッセイ コミュニケーションズ)
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
その他、授業中に適宜紹介する
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
復習として、講義で解説した内容を自ら実装し、様々なデータに対して適用してみることを期待する。
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
講義中に教員との連絡方法について指示する。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER36 1M3
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共北3D | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 医療人が必要とする英語能力という基準で教育到達目標および学習内容を設定している。 その中で、症例報告や論文を読むなど、医療人が必要とする専門的な英語と患者と話す際に使用する一般英語に焦点を当てる。専門的な英語は日本医学英語教育学会により策定された「医学教育のグローバルスタンダードに対応するための医学英語教育ガイドライン」に添った『総合医学英語テキストStep1』を用い、VocabularyとReadingのそれぞれにおける「Minimum requirements」を身につける。また、そのほかの資料(記事等)をも配布し学習する。更に(全米で)6-Must read books for Medical Studentsの中の一冊、Being Mortal(老年医学や緩和ケアというトピック)を用い、内容を把握、その都度まとめ(サマリー)、発表、ディスカッション等を実施し、リーディング力を高める。聴解力・発話力の基礎作りのため、授業は原則として英語で行う。 | ||||||
(到達目標) | Vocabulary 〈基本的な英単語(一般用語と専門用語語彙)〉 1.「身体の部位と機能」、「症状、徴候」、「検査、診療、行為、診療器具」、「疾患、診断」に関する基本的な専門用語を理解し使うことができる。 2.一般用語と専門用語の語彙を理解し使い分けながら、患者に説明できる。 3.医学英語の基礎となる知識、とくにその語彙のなりたちと語を構成する要素としての「連結形・接頭辞・接尾辞」といった概念を理解し、分析し、説明できる。 Reading 〈医療・診療に関連したリーディング〉 4. 基本的な身体機能及び疾患の英語表記を理解できる。 5. 基本的な症状、徴候の英語表記を理解できる。 6. 基本的な診察所見、診療行為、診療器具の英語表記を理解できる。 7. 基本疾患(モデル・コア・カリキュラムに収載されている)について 英語の資料を読み、内容を理解できる。またその演習問題が解ける。 |
||||||
(授業計画と内容) | Week 1-2 Fever Being Mortal (Assistance) Week 3-4 Anemia Being Mortal (A Better Life) Week 5-6 Dehydration Being Mortal (Letting Go) Week 7-8 Obesity Being Mortal (Hard Conversations) Week 9-10 Headache Being Mortal (Courage/Epilogue) Week 11 Chest Pain Week 12 Cough Week 13 Abdominal Pain Week 14 Dysphagia Week 15 Final Exams Week 16 Feedback |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 ・期末試験 30% ・小テスト 30% ・プレゼンテーション・レポート20% ・平常点(授業への参加、提出物等)20% |
||||||
(教科書) |
『総合医学英語テキストStep1』
(株式会社メジカルビュー社)
ISBN:9784758304481
『Being Mortal: Medicine and What matters in the End』
(Picador,2017)
ISBN:978-1-250-07622-9
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で学んだ内容とそれに関連する医学用語を繰り返し学習してください。また、関心のある論文、記事などは日ごろ集めて読むようにしてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER36
1M3 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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||||||
(群) 外国語 (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 共北3D |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
医療人が必要とする英語能力という基準で教育到達目標および学習内容を設定している。 その中で、症例報告や論文を読むなど、医療人が必要とする専門的な英語と患者と話す際に使用する一般英語に焦点を当てる。専門的な英語は日本医学英語教育学会により策定された「医学教育のグローバルスタンダードに対応するための医学英語教育ガイドライン」に添った『総合医学英語テキストStep1』を用い、VocabularyとReadingのそれぞれにおける「Minimum requirements」を身につける。また、そのほかの資料(記事等)をも配布し学習する。更に(全米で)6-Must read books for Medical Studentsの中の一冊、Being Mortal(老年医学や緩和ケアというトピック)を用い、内容を把握、その都度まとめ(サマリー)、発表、ディスカッション等を実施し、リーディング力を高める。聴解力・発話力の基礎作りのため、授業は原則として英語で行う。
|
|||||||
(到達目標)
Vocabulary 〈基本的な英単語(一般用語と専門用語語彙)〉
1.「身体の部位と機能」、「症状、徴候」、「検査、診療、行為、診療器具」、「疾患、診断」に関する基本的な専門用語を理解し使うことができる。 2.一般用語と専門用語の語彙を理解し使い分けながら、患者に説明できる。 3.医学英語の基礎となる知識、とくにその語彙のなりたちと語を構成する要素としての「連結形・接頭辞・接尾辞」といった概念を理解し、分析し、説明できる。 Reading 〈医療・診療に関連したリーディング〉 4. 基本的な身体機能及び疾患の英語表記を理解できる。 5. 基本的な症状、徴候の英語表記を理解できる。 6. 基本的な診察所見、診療行為、診療器具の英語表記を理解できる。 7. 基本疾患(モデル・コア・カリキュラムに収載されている)について 英語の資料を読み、内容を理解できる。またその演習問題が解ける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
Week 1-2 Fever Being Mortal (Assistance) Week 3-4 Anemia Being Mortal (A Better Life) Week 5-6 Dehydration Being Mortal (Letting Go) Week 7-8 Obesity Being Mortal (Hard Conversations) Week 9-10 Headache Being Mortal (Courage/Epilogue) Week 11 Chest Pain Week 12 Cough Week 13 Abdominal Pain Week 14 Dysphagia Week 15 Final Exams Week 16 Feedback |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
・期末試験 30% ・小テスト 30% ・プレゼンテーション・レポート20% ・平常点(授業への参加、提出物等)20% |
|||||||
(教科書)
『総合医学英語テキストStep1』
(株式会社メジカルビュー社)
ISBN:9784758304481
『Being Mortal: Medicine and What matters in the End』
(Picador,2017)
ISBN:978-1-250-07622-9
|
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業で学んだ内容とそれに関連する医学用語を繰り返し学習してください。また、関心のある論文、記事などは日ごろ集めて読むようにしてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER38 1M5
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共西12 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 前期に引き続いて、アメリカの政治家、J・D・ヴァンスの『ヒルビリーエレジー』(2016)を読む。これはアメリカではベストセラーとなったもので、映画化もされている。アメリカのラストベルトと呼ばれる地域で、ヒルビリーと呼ばれる貧困層の子供として生まれた主人公が、母親は麻薬中毒という環境に育ちながら、気丈な祖母の支えで、大学へと進学するメモワールである。後期は主人公が高校に入って以降のことについて読むことになる。白人の労働者階級の閉ざされた問題やアパラチア文化などが描かれる。政治・経済・文化・社会問題など様々な角度から読むことができるテキストなので、この本を読みながらアメリカについての解説をたっぷり加えていきたいと思う。 |
||||||
(到達目標) | 英語のペーパーバックを読めるようになる。 アメリカの文化、社会、歴史について理解できるようになる。 アメリカが抱える問題について考えることができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | テキストの後半部を読みこなすことを目標とする。計画は以下のとおりだが、授業の状況によって変更されるので、その点は留意して欲しい。 後期に読む部分は主として主人公が成長し、大学に入り、兵役を経て、イエール大学のロースクールに入るまでのメモワールが語られている。 第1回 Chapter 8 第2回 Chapter 8 第3回 Chapter 9 第4回 Chapter 9 第5回 Chapter 10 第6回 Chapter 10 第7回 Chapter 11 第8回 Chapter 11 第9回 Chapter 12 第10回 Chapter 12 第11回 Chapter 13 第12回 Chapter 13 第13回 Chapter 14 第14回 Chapter 15 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 平常点20パーセント 中間試験30パーセント 期末試験40パーセント プレゼンテーション10パーセント |
||||||
(教科書) |
『Hillbilly Elegy: A Memoir of a Family and Culture in Crisis』
(William Collins)
ISBN:978-0008220563
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習は各自のペースですること | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER38
1M5 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共西12 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
前期に引き続いて、アメリカの政治家、J・D・ヴァンスの『ヒルビリーエレジー』(2016)を読む。これはアメリカではベストセラーとなったもので、映画化もされている。アメリカのラストベルトと呼ばれる地域で、ヒルビリーと呼ばれる貧困層の子供として生まれた主人公が、母親は麻薬中毒という環境に育ちながら、気丈な祖母の支えで、大学へと進学するメモワールである。後期は主人公が高校に入って以降のことについて読むことになる。白人の労働者階級の閉ざされた問題やアパラチア文化などが描かれる。政治・経済・文化・社会問題など様々な角度から読むことができるテキストなので、この本を読みながらアメリカについての解説をたっぷり加えていきたいと思う。
|
|||||||
(到達目標)
英語のペーパーバックを読めるようになる。
アメリカの文化、社会、歴史について理解できるようになる。 アメリカが抱える問題について考えることができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
テキストの後半部を読みこなすことを目標とする。計画は以下のとおりだが、授業の状況によって変更されるので、その点は留意して欲しい。 後期に読む部分は主として主人公が成長し、大学に入り、兵役を経て、イエール大学のロースクールに入るまでのメモワールが語られている。 第1回 Chapter 8 第2回 Chapter 8 第3回 Chapter 9 第4回 Chapter 9 第5回 Chapter 10 第6回 Chapter 10 第7回 Chapter 11 第8回 Chapter 11 第9回 Chapter 12 第10回 Chapter 12 第11回 Chapter 13 第12回 Chapter 13 第13回 Chapter 14 第14回 Chapter 15 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
平常点20パーセント 中間試験30パーセント 期末試験40パーセント プレゼンテーション10パーセント |
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(教科書)
『Hillbilly Elegy: A Memoir of a Family and Culture in Crisis』
(William Collins)
ISBN:978-0008220563
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習は各自のペースですること
|
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER41 1φ2
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 4共12 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業の目的は、学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することである。学術の世界では、自分の研究成果を発表する以前に、他の研究者によって書かれた膨大な量の論文を読む必要があり、そのためには速読、多読の訓練が必須である。このような訓練は、将来研究者になることを目指す学生にとってのみならず、企業に就職するなど広く社会に出ていくことを希望する学生にとっても、重要な訓練となるはずである。それと同時に、英語の総合的な運用能力も高めるために、質疑応答や筆記試験を英語を使って行うなど、英語を実際に使う場を積極的に設ける。 | ||||||
(到達目標) | 学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することを到達目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 「授業の大きな流れ」 比較的短い英語の文章を、辞書を引きながら丁寧に読む訓練は、これまでの英語の授業でなされてきたと思う。大学におけるアカデミックリーディングでは、膨大な量の論文を比較的短い時間で読み、理解するために、速読、多読の訓練を行う。辞書を使わないで、知らない単語は意味を類推しながら読んでいく、大事そうな個所とそうでもない個所を見分けながら読んでいく、個々のセンテンスを一つずつ読むのではなく、パラグラフ全体を一つの絵のようにとらえて理解する、等々の訓練を行う。 「授業における具体的な作業」 毎回、速読、多読用の学術論文のプリント(10ページ程度)を配布する。学生はあらかじめ自宅で、そのプリントを、辞書を使わずに速読してから、段落ごとに内容をまとめておく。授業では、そのプリントについて解説するとともに、段落ごとの内容を確認する。この作業を3回行った後、4週目に確認のテストを行う。 テキストの内容については、人文学、社会科学、自然科学のさまざまな分野から幅広く選ぶ(例:科学の予測可能性、睡眠の役割、電磁波スペクトル、フラーレン、脱植民地化、音楽、日本人論、同系交配、大学入試制度など)。 「授業スケジュール」 第1回:ガイダンス 第2回〜第5回:第1ターム(上述の授業内容) 第6回〜第9回:第2ターム(上述の授業内容) 第10回〜第13回:第3ターム(上述の授業内容) 第14回:予備日 定期試験日:期末試験 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 「評価方法」 平常点評価:50%(毎回提出する課題、小テスト、授業内での発言など) 定期試験(筆記):50% |
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(教科書) |
プリント配布
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎週、課題プリントを速読の上、段落ごとのまとめを提出することが要求される。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER41
1φ2 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 4共12 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
この授業の目的は、学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することである。学術の世界では、自分の研究成果を発表する以前に、他の研究者によって書かれた膨大な量の論文を読む必要があり、そのためには速読、多読の訓練が必須である。このような訓練は、将来研究者になることを目指す学生にとってのみならず、企業に就職するなど広く社会に出ていくことを希望する学生にとっても、重要な訓練となるはずである。それと同時に、英語の総合的な運用能力も高めるために、質疑応答や筆記試験を英語を使って行うなど、英語を実際に使う場を積極的に設ける。
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(到達目標)
学術・研究論文を限られた時間のなかで速読して、正確に理解する能力を修得することを到達目標とする。
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(授業計画と内容)
「授業の大きな流れ」 比較的短い英語の文章を、辞書を引きながら丁寧に読む訓練は、これまでの英語の授業でなされてきたと思う。大学におけるアカデミックリーディングでは、膨大な量の論文を比較的短い時間で読み、理解するために、速読、多読の訓練を行う。辞書を使わないで、知らない単語は意味を類推しながら読んでいく、大事そうな個所とそうでもない個所を見分けながら読んでいく、個々のセンテンスを一つずつ読むのではなく、パラグラフ全体を一つの絵のようにとらえて理解する、等々の訓練を行う。 「授業における具体的な作業」 毎回、速読、多読用の学術論文のプリント(10ページ程度)を配布する。学生はあらかじめ自宅で、そのプリントを、辞書を使わずに速読してから、段落ごとに内容をまとめておく。授業では、そのプリントについて解説するとともに、段落ごとの内容を確認する。この作業を3回行った後、4週目に確認のテストを行う。 テキストの内容については、人文学、社会科学、自然科学のさまざまな分野から幅広く選ぶ(例:科学の予測可能性、睡眠の役割、電磁波スペクトル、フラーレン、脱植民地化、音楽、日本人論、同系交配、大学入試制度など)。 「授業スケジュール」 第1回:ガイダンス 第2回〜第5回:第1ターム(上述の授業内容) 第6回〜第9回:第2ターム(上述の授業内容) 第10回〜第13回:第3ターム(上述の授業内容) 第14回:予備日 定期試験日:期末試験 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
「評価方法」 平常点評価:50%(毎回提出する課題、小テスト、授業内での発言など) 定期試験(筆記):50% |
|||||||
(教科書)
プリント配布
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎週、課題プリントを速読の上、段落ごとのまとめを提出することが要求される。
|
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(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語ライティング−リスニングB EW39a 1M6
|
(英 訳) | English Writing-Listening B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 1共23 | ||||||
(技能領域) | Academic writing & listening | ||||||
(授業の概要・目的) | For the continued development of students' skills in English for General Academic Purposes (EGAP), English Writing-Listening B (EWLB) consists of three components: writing, listening, and vocabulary. EWLB aims to advance the skills in EGAP that students learned in EWLA. For practice with writing, students analyze and evaluate basic elements of academic writing they learned in EWLA; they further identify, recognize, or understand more advanced elements; finally, they recall and apply all acquired knowledge in the process of producing an academic report of at least 1,000 words. By writing substantial academic reports more autonomously, students will acquire advanced academic writing skills as stated in the Course Goal section below. For practice with listening, students take the online course known as GORILLA (Global Online Resources for International Language Learning Assistance) outside class. They are assessed on their listening proficiency through weekly online assignments, as well as the four tests that the instructor administers in class. For vocabulary learning, students use the standard reference book titled “Kyoto University Vocabulary Database 1110.” Like the listening component, students independently study words from the general academic list that the instructor assigns (usually 50 words a week) and are tested on a number of these words weekly. |
||||||
(到達目標) | By the end of this course, students will acquire the following skills at varying levels. Students should be able to: - Recognize and use basic academic words in English - Process more advanced academic discourse presented aurally - Analyze topics and develop suitable controlling ideas, thesis statements, and outlines for academic reports - Analyze and evaluate the locations, functions, and features of the standard paragraph-level elements of an academic report (i.e., introduction, body, and conclusion paragraphs) and apply the analysis and evaluation when writing academic reports - Analyze and evaluate the locations, functions, and features of the standard sentence-level elements (e.g., thesis statement, topic sentences, support sentences) and apply the analysis and evaluation when writing academic reports - Recognize more advanced methods of maintaining the unity (e.g., repetition of key points) and coherence (e.g., quality of language) of ideas in academic reports, evaluate the unity and coherence of their writing, and apply the analysis and evaluation when writing. - Utilize, with sufficient accuracy, a broad range of citation conventions when formatting academic reports - Understand more advanced paraphrasing techniques to integrate information from external sources (e.g., summarizing, quoting), recognize and use more detailed citation conventions, and utilize this knowledge to avoid plagiarism - Evaluate and integrate supporting evidence and sources to produce an academic report. - Recognize the formatting conventions of an appropriate reference list and apply this knowledge to generate one for an academic report. - Recognize particular styles and conventions within academic writing and adopt them appropriately - Acquire a deeper understanding of the writing process in the production of academic reports after revising drafts with feedback - Combine knowledge of (i) the structure of an academic report, with allowances made for rhetorical style such as argumentation and cause-effect, (ii) the writing process, and (iii) the evaluation and integration of supporting evidence and sources, and apply this knowledge to produce an academic report of at least 1,000 words |
||||||
(授業計画と内容) | In-class activities are related to the contents of the textbook. Though there may be some adjustments in certain cases, the schedule of this course is as follows: Chapter 1 Paragraph Structure Review Chapter 2 Academic Essay Structure & Topic Selection Chapter 3 Thesis Statement & Essay Outline Chapter 4 Body Paragraphs & Transitional Words Chapter 5 Paraphrase, Quotation, Summary, & Citation Chapter 6 Introduction & Conclusion Paragraphs Chapter 7 Proofreading & Revision Chapter 8 Quality of Thought: Evaluating Topics Chapter 9 Quality of Thought: Evaluating Thesis Support Chapter 10 Quality of Content: Evaluating Evidence Chapter 11 Quality of Language: Integrating Evidence Chapter 12 Quality of Language: Academic Style Chapter 13 Quality of Feedback & Revision Chapter 14 Overall Quality Feedback Important: Some instructors may cover more than one chapter in one week for better learning outcomes in the whole semester. Each instructor decides whether or not the class conducts the final examination in the test week. Students should confirm the class policy from their instructors. *This class conducts the final examination in the test week. |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 1. Vocabulary assessments 10% 2. Listening assessments 20% *Students must pass at least eight out of 13 learning units (Units 1-12 and TOEFL ITP Sample Test Unit) of the online materials in order to receive credit for this course. *The score for the listening assessments is determined by performance on four in-class assessments and the study record of the online materials (Units 1-12 and TOEFL ITP Sample Test Unit). 3. Writing assignments 50% *Scores for writing assignments may include in-class writing tasks and participation in class activities as well as a term paper. *Students must complete various writing assignments, including an academic report of at least 1,000 words in order to receive credit for this course. Note that plagiarism must be avoided. 4. TOEFL ITP score 20 % *Students must take the TOEFL ITP on the date that ILAS designates. |
||||||
(教科書) |
『EGAP Writing 2: Research Writing_2025 Edition』
(Students are requested to download the PDF file from the URL. http://hdl.handle.net/2433/290379)
『京大・学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4-327-45221-6
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students are required to study academic vocabulary from the designated part (EGAP vocabulary) of the "Kyoto University Vocabulary Database 1110" outside of class, and regularly take vocabulary assessments in class. Students are also required to study the online listening materials outside of class through the GORILLA system. The materials for this course are as follows: ・KU Academic Listening (B) Units 1-12 (required) ・TOEFL ITP Sample Test Unit (required) ・KU Can-Do Self-Assessment (optional) ・Extra practice for further study (optional) Students must complete each unit by the assigned deadline. If students miss the deadline for a certain unit, the unit will not be evaluated as a passed unit. Students must also take four in-class assessments based on the KU Academic Listening (B) units. For details such as the deadlines and the in-class assessment schedule, please see the handout distributed in class and the information posted on the GORILLA system. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Students are advised to save the textbook PDF file in their digital devices. If they want a printed version, they can print the file on a printer at home or a nearby shop, purchase a book-binder (less than 200 yen) at the Univ. Co-op shop in the Yoshida-minami Campus or the Clock-tower, and use a binding-machine there for no extra charge. Students may benefit from accessing the website offered by the Division of English Language Education (DELE), i-ARRC, Kyoto University. The website provides useful information to support students in learning and using English autonomously. JP:https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english_jp EN:https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english |
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英語ライティング−リスニングB
EW39a
1M6 (科目名)
English Writing-Listening B
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 1共23 |
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(技能領域)
Academic writing & listening
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(授業の概要・目的)
For the continued development of students' skills in English for General Academic Purposes (EGAP), English Writing-Listening B (EWLB) consists of three components: writing, listening, and vocabulary. EWLB aims to advance the skills in EGAP that students learned in EWLA.
For practice with writing, students analyze and evaluate basic elements of academic writing they learned in EWLA; they further identify, recognize, or understand more advanced elements; finally, they recall and apply all acquired knowledge in the process of producing an academic report of at least 1,000 words. By writing substantial academic reports more autonomously, students will acquire advanced academic writing skills as stated in the Course Goal section below. For practice with listening, students take the online course known as GORILLA (Global Online Resources for International Language Learning Assistance) outside class. They are assessed on their listening proficiency through weekly online assignments, as well as the four tests that the instructor administers in class. For vocabulary learning, students use the standard reference book titled “Kyoto University Vocabulary Database 1110.” Like the listening component, students independently study words from the general academic list that the instructor assigns (usually 50 words a week) and are tested on a number of these words weekly. |
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(到達目標)
By the end of this course, students will acquire the following skills at varying levels. Students should be able to:
- Recognize and use basic academic words in English - Process more advanced academic discourse presented aurally - Analyze topics and develop suitable controlling ideas, thesis statements, and outlines for academic reports - Analyze and evaluate the locations, functions, and features of the standard paragraph-level elements of an academic report (i.e., introduction, body, and conclusion paragraphs) and apply the analysis and evaluation when writing academic reports - Analyze and evaluate the locations, functions, and features of the standard sentence-level elements (e.g., thesis statement, topic sentences, support sentences) and apply the analysis and evaluation when writing academic reports - Recognize more advanced methods of maintaining the unity (e.g., repetition of key points) and coherence (e.g., quality of language) of ideas in academic reports, evaluate the unity and coherence of their writing, and apply the analysis and evaluation when writing. - Utilize, with sufficient accuracy, a broad range of citation conventions when formatting academic reports - Understand more advanced paraphrasing techniques to integrate information from external sources (e.g., summarizing, quoting), recognize and use more detailed citation conventions, and utilize this knowledge to avoid plagiarism - Evaluate and integrate supporting evidence and sources to produce an academic report. - Recognize the formatting conventions of an appropriate reference list and apply this knowledge to generate one for an academic report. - Recognize particular styles and conventions within academic writing and adopt them appropriately - Acquire a deeper understanding of the writing process in the production of academic reports after revising drafts with feedback - Combine knowledge of (i) the structure of an academic report, with allowances made for rhetorical style such as argumentation and cause-effect, (ii) the writing process, and (iii) the evaluation and integration of supporting evidence and sources, and apply this knowledge to produce an academic report of at least 1,000 words |
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(授業計画と内容)
In-class activities are related to the contents of the textbook. Though there may be some adjustments in certain cases, the schedule of this course is as follows: Chapter 1 Paragraph Structure Review Chapter 2 Academic Essay Structure & Topic Selection Chapter 3 Thesis Statement & Essay Outline Chapter 4 Body Paragraphs & Transitional Words Chapter 5 Paraphrase, Quotation, Summary, & Citation Chapter 6 Introduction & Conclusion Paragraphs Chapter 7 Proofreading & Revision Chapter 8 Quality of Thought: Evaluating Topics Chapter 9 Quality of Thought: Evaluating Thesis Support Chapter 10 Quality of Content: Evaluating Evidence Chapter 11 Quality of Language: Integrating Evidence Chapter 12 Quality of Language: Academic Style Chapter 13 Quality of Feedback & Revision Chapter 14 Overall Quality Feedback Important: Some instructors may cover more than one chapter in one week for better learning outcomes in the whole semester. Each instructor decides whether or not the class conducts the final examination in the test week. Students should confirm the class policy from their instructors. *This class conducts the final examination in the test week. |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
1. Vocabulary assessments 10%
2. Listening assessments 20% *Students must pass at least eight out of 13 learning units (Units 1-12 and TOEFL ITP Sample Test Unit) of the online materials in order to receive credit for this course. *The score for the listening assessments is determined by performance on four in-class assessments and the study record of the online materials (Units 1-12 and TOEFL ITP Sample Test Unit). 3. Writing assignments 50% *Scores for writing assignments may include in-class writing tasks and participation in class activities as well as a term paper. *Students must complete various writing assignments, including an academic report of at least 1,000 words in order to receive credit for this course. Note that plagiarism must be avoided. 4. TOEFL ITP score 20 % *Students must take the TOEFL ITP on the date that ILAS designates. |
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(教科書)
『EGAP Writing 2: Research Writing_2025 Edition』
(Students are requested to download the PDF file from the URL. http://hdl.handle.net/2433/290379)
『京大・学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4-327-45221-6
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are required to study academic vocabulary from the designated part (EGAP vocabulary) of the "Kyoto University Vocabulary Database 1110" outside of class, and regularly take vocabulary assessments in class.
Students are also required to study the online listening materials outside of class through the GORILLA system. The materials for this course are as follows: ・KU Academic Listening (B) Units 1-12 (required) ・TOEFL ITP Sample Test Unit (required) ・KU Can-Do Self-Assessment (optional) ・Extra practice for further study (optional) Students must complete each unit by the assigned deadline. If students miss the deadline for a certain unit, the unit will not be evaluated as a passed unit. Students must also take four in-class assessments based on the KU Academic Listening (B) units. For details such as the deadlines and the in-class assessment schedule, please see the handout distributed in class and the information posted on the GORILLA system. |
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(その他(オフィスアワー等))
Students are advised to save the textbook PDF file in their digital devices.
If they want a printed version, they can print the file on a printer at home or a nearby shop, purchase a book-binder (less than 200 yen) at the Univ. Co-op shop in the Yoshida-minami Campus or the Clock-tower, and use a binding-machine there for no extra charge. Students may benefit from accessing the website offered by the Division of English Language Education (DELE), i-ARRC, Kyoto University. The website provides useful information to support students in learning and using English autonomously. JP:https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english_jp EN:https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [サッカー・フットサル] 1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23
|
(英 訳) | Sports I B [Soccer Futsal] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 農学部グラウンド・総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本実習ではフットサル種目を通じて、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。 |
||||||
(到達目標) | スポーツに親しむ態度を養い、運動を取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指す。 | ||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回より体育館メインフロアーにおいて実習を行う。第1回〜14回の授業では、基本的な技術練習、チームごとの目標・課題設定、チーム練習、ゲーム、修正とフィードバックを行い、回を重ねるごとに高度な知識と技能の獲得をめざす。第15回の授業では、全体を通したフィードバックを行う。 |
||||||
(履修要件) |
技術レベルは問わないが、積極性が求められる。
履修希望者が受け入れ可能な人数を超える場合は調整を行う。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への積極性により総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 健康の維持増進に努めること。 睡眠と食事をしっかりと摂り、体調を整えて参加すること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [サッカー・フットサル]
1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23 (科目名)
Sports I B [Soccer Futsal]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 農学部グラウンド・総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本実習ではフットサル種目を通じて、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。
受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。 |
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(到達目標)
スポーツに親しむ態度を養い、運動を取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指す。
|
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回より体育館メインフロアーにおいて実習を行う。第1回〜14回の授業では、基本的な技術練習、チームごとの目標・課題設定、チーム練習、ゲーム、修正とフィードバックを行い、回を重ねるごとに高度な知識と技能の獲得をめざす。第15回の授業では、全体を通したフィードバックを行う。 |
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(履修要件)
技術レベルは問わないが、積極性が求められる。
履修希望者が受け入れ可能な人数を超える場合は調整を行う。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への積極性により総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
健康の維持増進に努めること。
睡眠と食事をしっかりと摂り、体調を整えて参加すること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バレーボール] 1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23
|
(英 訳) | Sports I B [Volleyball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 実技を通してバレーボールの基本的な個人技能やチーム運営、ゲーム運営を習得するとともに、現代生活においてスポーツに取り組む意義を考察する。バレーボールは、経験や年齢を問わず楽しめる団体競技である。授業では、バレーボールの魅力を少しでも体感できるように、「緩急あるバレー」、「つながるバレー」、「魅せるバレー」の3つをテーマに授業を進める。後期は、ゲームをより楽しみながら盛り上げることを目標に、実戦的な個人技術・連携技術を取り入れた実習を行う。 | ||||||
(到達目標) | 運動を通じて、筋力・持久力・柔軟性・敏捷性・平衡性などの基礎体力を維持・向上させる。バレーボールのルールを理解し、基本スキルを修得する。身体を動かすことの楽しさ、チームとともに自分の技能が上達していく楽しさを知る。団体行動での「協調性」と「コミュニケーション力」を身につける。週1回の運動実践を通じて、自己の体力づくりと健康管理、健康的な生活習慣の維持に活かす。 | ||||||
(授業計画と内容) | 毎回テーマを決めて技法やプレーの導入・解説を行うが、授業はチーム別の自主練習や、受講生自身が運営するチーム対抗の実戦ゲームを中心に進める。ゲーム後のチームミーティングでは、良かった点・悪かった点を相互評価し、次回への課題を明らかにする。 第1回 ガイダンス 第2回 アンダーパスの練習「板を持つイメージでへそキャッチ」 第3回 オーバーパスの練習「椀を持つイメージででこキャッチ」 第4回 呼びかけと応援と掛け声の練習「チームの連帯感」 第5回 コースを意識したアタックの練習「アタック振るコース」 第6回 コートの隅を狙う練習「重箱の隅のつつき方」 第7回 ポジションと動き方の確認「コートの隙き間の埋め方」 第8回 アタックを安心して打たせる練習「ヌリカベカバー」 第9回 ネットぎわでのボール処理の練習「ネットぎわの魔術師を目指す」 第10回 時間差攻撃で相手を混乱させる練習「コンビバレーを目指す」 第11回 撮影会「動画でプレーフォームをチェックする」 第12回 地域交流戦 第13回 学部交流戦 第14回 まとめのゲーム 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし。球技が苦手な人や未経験者の履修を歓迎する。後期からの履修も歓迎する。初回の授業でガイダンスを実施するので、受講予定者は必ず出席すること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席状況および授業態度など、50%)、期末レポート(50%)。最初の15分で「授業内容のブリーフィング」と「準備運動(ケガ防止)」を行う。そのため、やむを得ない理由の場合を除き、15分以上の遅刻については実技への参加を認めない場合がある。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 日常生活のなかで意識的に柔軟体操をしたり、エレベーターやエスカレーターのかわりに階段を使ったり、歩くときにサイドステップ・クロスステップ・スパイクの助走ステップを取り入れる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 3つのテーマ: 「緩急あるバレー」 強烈なスパイクも、力の抜けたフェイントも、決まれば同じ1点。熱い人も、クールな人も、のんびりした人も、6人しかいないチームの一員。コートの中では、さまざまな個性が活かされる。 「つながるバレー」 バレーは6人で行うチーム競技。スーパー選手も一人では何もできない。カバーできるミスは、ミスではない。ボールをつなぐことを通じて、チームワークを実感し、チームで喜怒哀楽を分かち合う。 「魅せるバレー」 得点になる格好良いプレーだけが、魅力的なプレーではない。目立たなくても堅実に得点につながるプレーや、たとえ落球しても最後まで諦めずに追いかけるひたむきなプレーも、人を惹き付ける。感謝や激励の声を掛け合い、拍手でナイスプレーを讃え合う姿も、見る人に感動を与える。 原則的に6人制で実施するが、参加者が少ない場合はソフトバレーを実施する場合がある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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スポーツ実習IB [バレーボール]
1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23 (科目名)
Sports I B [Volleyball]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
実技を通してバレーボールの基本的な個人技能やチーム運営、ゲーム運営を習得するとともに、現代生活においてスポーツに取り組む意義を考察する。バレーボールは、経験や年齢を問わず楽しめる団体競技である。授業では、バレーボールの魅力を少しでも体感できるように、「緩急あるバレー」、「つながるバレー」、「魅せるバレー」の3つをテーマに授業を進める。後期は、ゲームをより楽しみながら盛り上げることを目標に、実戦的な個人技術・連携技術を取り入れた実習を行う。
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|||||||
(到達目標)
運動を通じて、筋力・持久力・柔軟性・敏捷性・平衡性などの基礎体力を維持・向上させる。バレーボールのルールを理解し、基本スキルを修得する。身体を動かすことの楽しさ、チームとともに自分の技能が上達していく楽しさを知る。団体行動での「協調性」と「コミュニケーション力」を身につける。週1回の運動実践を通じて、自己の体力づくりと健康管理、健康的な生活習慣の維持に活かす。
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(授業計画と内容)
毎回テーマを決めて技法やプレーの導入・解説を行うが、授業はチーム別の自主練習や、受講生自身が運営するチーム対抗の実戦ゲームを中心に進める。ゲーム後のチームミーティングでは、良かった点・悪かった点を相互評価し、次回への課題を明らかにする。 第1回 ガイダンス 第2回 アンダーパスの練習「板を持つイメージでへそキャッチ」 第3回 オーバーパスの練習「椀を持つイメージででこキャッチ」 第4回 呼びかけと応援と掛け声の練習「チームの連帯感」 第5回 コースを意識したアタックの練習「アタック振るコース」 第6回 コートの隅を狙う練習「重箱の隅のつつき方」 第7回 ポジションと動き方の確認「コートの隙き間の埋め方」 第8回 アタックを安心して打たせる練習「ヌリカベカバー」 第9回 ネットぎわでのボール処理の練習「ネットぎわの魔術師を目指す」 第10回 時間差攻撃で相手を混乱させる練習「コンビバレーを目指す」 第11回 撮影会「動画でプレーフォームをチェックする」 第12回 地域交流戦 第13回 学部交流戦 第14回 まとめのゲーム 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし。球技が苦手な人や未経験者の履修を歓迎する。後期からの履修も歓迎する。初回の授業でガイダンスを実施するので、受講予定者は必ず出席すること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席状況および授業態度など、50%)、期末レポート(50%)。最初の15分で「授業内容のブリーフィング」と「準備運動(ケガ防止)」を行う。そのため、やむを得ない理由の場合を除き、15分以上の遅刻については実技への参加を認めない場合がある。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
日常生活のなかで意識的に柔軟体操をしたり、エレベーターやエスカレーターのかわりに階段を使ったり、歩くときにサイドステップ・クロスステップ・スパイクの助走ステップを取り入れる。
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(その他(オフィスアワー等))
3つのテーマ:
「緩急あるバレー」 強烈なスパイクも、力の抜けたフェイントも、決まれば同じ1点。熱い人も、クールな人も、のんびりした人も、6人しかいないチームの一員。コートの中では、さまざまな個性が活かされる。 「つながるバレー」 バレーは6人で行うチーム競技。スーパー選手も一人では何もできない。カバーできるミスは、ミスではない。ボールをつなぐことを通じて、チームワークを実感し、チームで喜怒哀楽を分かち合う。 「魅せるバレー」 得点になる格好良いプレーだけが、魅力的なプレーではない。目立たなくても堅実に得点につながるプレーや、たとえ落球しても最後まで諦めずに追いかけるひたむきなプレーも、人を惹き付ける。感謝や激励の声を掛け合い、拍手でナイスプレーを讃え合う姿も、見る人に感動を与える。 原則的に6人制で実施するが、参加者が少ない場合はソフトバレーを実施する場合がある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [卓球] 1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23
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(英 訳) | Sports I B [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
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(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 人生80年時代を迎え, 生涯の自由時間は三割を占めている。生活の質を高めるには,児童期から高齢期に至る各ライフステージの自由時間において,個人の年齢や体力に応じた運動やスポーツを継続して楽しむことが,ますます重要となってくる。 そこで,卓球の特性を理解しながら,体を動かす喜びやゲームの楽しさを体験し,生涯を通じてスポーツに親しむ健康的なライルスタイルを自ら実践できる能力と継続的な運動習慣を身につける。同時に,集団行動の中でお互いが協力しながら課題に取り組むことができる自律的な姿勢を養う。 |
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(到達目標) | 心身ともに健康で豊かなスポーツライフを設計し,実践する能力を育成する。加えて,集団行動を通して今後の社会生活に必要なスキルを養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回に体育館地下の卓球場でガイダンスをおこない,受講上の注意点を説明する。柔軟性や筋力の向上を図る簡単なトレーニングについて助言する。 授業内容として前半は,適切な運動をおこなうための知識と技能を修得することを目標とする。後半は,ゲームを中心に授業を行う。個人技術やゲームの戦術などスポーツ実践に必要な知識や技能を修得する。 なお、ラケット等の道具を大学で用意する。運動に適した服装およびシューズは各自でそろえる。 第2回 卓球に慣れる:ボールを使った遊びをおこなう・ラージボールを使って打つなど 種目の理解:卓球の特性・歴史・技術体系・ルールなど 握り方(二種類のグリップ) 第3回 基本的技術の練習1:バックハンドストロークの練習 第4回 基本的技術の練習2:フォアハンドストロークの練習 第5回〜第6回 基本的技術のドリル1:フォアハンドとバックハンドの練習,サーブの工夫 第7回 基本的技術のドリル2:サーブとリターン(ツッツキ) 第8回〜10回 応用的技術の理解と練習:ワンランク上の打ち方 (ドライブ・スマッシュ・カットなど) 複合的技術の自由練習:フォアハンドロングとバックハンドハーフボレー・ブロックとロビングなど (回転をかけにかけてみる・全身全霊で打ち込むなど遊び心をもって卓球を楽しむ) 第11回目〜第14回目 ゲーム・パフォーマンス1〜4:シングルス中心・ダブルスもレクリエーションとして実施 まとめ 第15回目 フィードバック |
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(履修要件) |
経験者のみならず,未経験者の履修を歓迎します。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況を基礎として,授業への主体的な取り組みや意欲・態度から総合的に評価します。その際,経験に応じた習熟の向上を評価します。 なお、2/3以上の出席を必須要件とします。 |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
吉田南図書館に健康・スポーツ系科目の参考書籍を配架しています。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業を好機として週に2〜3回程度の運動を楽しむ生活習慣を培うことを期待します。 例えば,ラジオ体操・柔軟運動・自重を用いた筋トレ・ウォーキングなどをこころがけてください。 また,テレビ放映や動画配信で卓球の試合を観戦してください。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 授業の中でわからないことについては質問や活発な発言を期待します。 受講者同士の積極的な交流を希望します。 授業の際、ウォーミングアップとしてフットワークを、クールダウンとしてストレッチをそれぞれ実施します。 授業前後でもメールでも相談を受けます。こころやからだのこと,いろいろなスポーツの話題など何でも気軽に相談してください。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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スポーツ実習IB [卓球]
1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23 (科目名)
Sports I B [Table tennis]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
人生80年時代を迎え, 生涯の自由時間は三割を占めている。生活の質を高めるには,児童期から高齢期に至る各ライフステージの自由時間において,個人の年齢や体力に応じた運動やスポーツを継続して楽しむことが,ますます重要となってくる。
そこで,卓球の特性を理解しながら,体を動かす喜びやゲームの楽しさを体験し,生涯を通じてスポーツに親しむ健康的なライルスタイルを自ら実践できる能力と継続的な運動習慣を身につける。同時に,集団行動の中でお互いが協力しながら課題に取り組むことができる自律的な姿勢を養う。 |
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(到達目標)
心身ともに健康で豊かなスポーツライフを設計し,実践する能力を育成する。加えて,集団行動を通して今後の社会生活に必要なスキルを養う。
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(授業計画と内容)
第1回に体育館地下の卓球場でガイダンスをおこない,受講上の注意点を説明する。柔軟性や筋力の向上を図る簡単なトレーニングについて助言する。 授業内容として前半は,適切な運動をおこなうための知識と技能を修得することを目標とする。後半は,ゲームを中心に授業を行う。個人技術やゲームの戦術などスポーツ実践に必要な知識や技能を修得する。 なお、ラケット等の道具を大学で用意する。運動に適した服装およびシューズは各自でそろえる。 第2回 卓球に慣れる:ボールを使った遊びをおこなう・ラージボールを使って打つなど 種目の理解:卓球の特性・歴史・技術体系・ルールなど 握り方(二種類のグリップ) 第3回 基本的技術の練習1:バックハンドストロークの練習 第4回 基本的技術の練習2:フォアハンドストロークの練習 第5回〜第6回 基本的技術のドリル1:フォアハンドとバックハンドの練習,サーブの工夫 第7回 基本的技術のドリル2:サーブとリターン(ツッツキ) 第8回〜10回 応用的技術の理解と練習:ワンランク上の打ち方 (ドライブ・スマッシュ・カットなど) 複合的技術の自由練習:フォアハンドロングとバックハンドハーフボレー・ブロックとロビングなど (回転をかけにかけてみる・全身全霊で打ち込むなど遊び心をもって卓球を楽しむ) 第11回目〜第14回目 ゲーム・パフォーマンス1〜4:シングルス中心・ダブルスもレクリエーションとして実施 まとめ 第15回目 フィードバック |
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(履修要件)
経験者のみならず,未経験者の履修を歓迎します。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況を基礎として,授業への主体的な取り組みや意欲・態度から総合的に評価します。その際,経験に応じた習熟の向上を評価します。
なお、2/3以上の出席を必須要件とします。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
吉田南図書館に健康・スポーツ系科目の参考書籍を配架しています。
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業を好機として週に2〜3回程度の運動を楽しむ生活習慣を培うことを期待します。
例えば,ラジオ体操・柔軟運動・自重を用いた筋トレ・ウォーキングなどをこころがけてください。 また,テレビ放映や動画配信で卓球の試合を観戦してください。 |
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(その他(オフィスアワー等))
授業の中でわからないことについては質問や活発な発言を期待します。
受講者同士の積極的な交流を希望します。 授業の際、ウォーミングアップとしてフットワークを、クールダウンとしてストレッチをそれぞれ実施します。 授業前後でもメールでも相談を受けます。こころやからだのこと,いろいろなスポーツの話題など何でも気軽に相談してください。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学基礎ゼミナール
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(英 訳) | Introductory Seminar on Philosophy | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水2 |
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(教室) | 教育院棟演習室21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 哲学の基本的な文献を読み、理解を深める。 第一に、イギリス経験論を代表する哲学者であるジョージ・バークリの『ハイラスとフィロナスの三つの対話』を読む。 バークリは「存在するとは知覚されることである」というテーゼで知られる哲学者であり、すべてのものが主観的な存在であると述べているとして従来から理解されてきた哲学者であり、そのテーゼについて、長らく哲学者たちの議論の的となってきた。 これによって現代哲学にも大きな提供を与えている観念論の基本的な考え方を理解し、検討する。 |
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(到達目標) | 哲学史的な教養・理解を深めると同時に、現代の哲学に大きな影響を与えている哲学的な考え方を身につける。 |
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(授業計画と内容) | 観念論の代表的な哲学者であるバークリの『ハイラスとフィロナスの三つの対話』を翻訳で読む 担当者を決めて、担当者が担当箇所の概要を説明する。 ※テクストは翻訳を用いるつもりであるが、絶版になっている時は英語版で行う。 たんに訳していくだけでなく、受講生自身がこの問題に深く考える積極的な態度を要求する。 内容を学生と確認しながら進めていくため、一回の授業でどれだけ進むか、そのときどきによるが一回で2、3ページが目安。 第1回 ガイダンス 第2回 バークリ哲学の背景の解説 第3回ー第14回ハイラスとフィロナスの三つの対話 (第二対話の終わりまでは進む予定であるが、少人数の授業のため、出席者の理解度によって大きく変化する可能性がある) 第15回フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中の発表や発言など、そしてテクストをしっかり予習しているかどうかが重視される。 | ||||||
(教科書) |
『ハイラスとフィロナスの三つの対話』
(岩波書店, 2008)
ISBN:9784003361825
※テクストは翻訳を用いるつもりであるが、絶版になっている時は英語版で行う。
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義に関連のある書籍などを読みつつ、自分なりに問題に対して考えてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 積極的な発言を求めます。 | ||||||
哲学基礎ゼミナール
(科目名)
Introductory Seminar on Philosophy
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水2 (教室) 教育院棟演習室21 |
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(授業の概要・目的)
哲学の基本的な文献を読み、理解を深める。
第一に、イギリス経験論を代表する哲学者であるジョージ・バークリの『ハイラスとフィロナスの三つの対話』を読む。 バークリは「存在するとは知覚されることである」というテーゼで知られる哲学者であり、すべてのものが主観的な存在であると述べているとして従来から理解されてきた哲学者であり、そのテーゼについて、長らく哲学者たちの議論の的となってきた。 これによって現代哲学にも大きな提供を与えている観念論の基本的な考え方を理解し、検討する。 |
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(到達目標)
哲学史的な教養・理解を深めると同時に、現代の哲学に大きな影響を与えている哲学的な考え方を身につける。
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(授業計画と内容)
観念論の代表的な哲学者であるバークリの『ハイラスとフィロナスの三つの対話』を翻訳で読む 担当者を決めて、担当者が担当箇所の概要を説明する。 ※テクストは翻訳を用いるつもりであるが、絶版になっている時は英語版で行う。 たんに訳していくだけでなく、受講生自身がこの問題に深く考える積極的な態度を要求する。 内容を学生と確認しながら進めていくため、一回の授業でどれだけ進むか、そのときどきによるが一回で2、3ページが目安。 第1回 ガイダンス 第2回 バークリ哲学の背景の解説 第3回ー第14回ハイラスとフィロナスの三つの対話 (第二対話の終わりまでは進む予定であるが、少人数の授業のため、出席者の理解度によって大きく変化する可能性がある) 第15回フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中の発表や発言など、そしてテクストをしっかり予習しているかどうかが重視される。
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(教科書)
『ハイラスとフィロナスの三つの対話』
(岩波書店, 2008)
ISBN:9784003361825
※テクストは翻訳を用いるつもりであるが、絶版になっている時は英語版で行う。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義に関連のある書籍などを読みつつ、自分なりに問題に対して考えてください。
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(その他(オフィスアワー等))
積極的な発言を求めます。
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