


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
健康科学II
|
(英 訳) | Health Science II | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 健康 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(基礎) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | D群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 金3 |
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(教室) | 共北25 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | ヒトの健康をどのように捉えるかを考える。また、からだの健康を支える医療についてその歴史、現状、未来を知る。そして、のぞましい健康を創り出すためにどうしたら良いのかを各自が考えるために、その基盤となる健康科学を習得することを目的とする。そのために、本講義では、さまざまな医療専門職より多角的な視点から講義を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 超高齢社会を迎える本邦では、医療にかかわる様々な問題が生じてきている。本講義を通して、医療の現場について理解し体系化することで健康について理解する。また、医療を支える制度や各職種の役割、最先端の技術、倫理的課題を知ることにより、我が国における医療体制の在り方につき考える。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第 1 回 10/3 「オリエンテーション・医療のサステイナビリティ」 【木下】 第 2 回 10/10 「非感染性疾患の増加──生活習慣病の予防に求められる姿勢」 (3-2) 【峰晴】 第 3 回 10/17 「健康の決定因子とヘルスプロモーション」 (2-2) 【塩見】 第 4 回 10/24 「 こころの病とwell-being 」 (2-4) 【塩見】 第 5 回 10/31 「科学的根拠とこれからの医療」 (3-10) 【内野】 第 6 回 11/7 「医療職のプロフェッショナリズム」 (1-8) 【任】 第 7 回 11/14 「医療安全と医療職に求められる態度」 (4-8) 【任】 第 8 回 11/28「医療・情報テクノロジーに伴う課題」 (3-4) 【奥野】 第 9 回 12/5 「ゲノム医学の登場からゲノム編集へ」 (3-3) 【奥野】 第 10 回 12/12 「地域包括ケアシステムと多職種連携」 (4-3) 【木下】 第 11 回 12/19 「医療保険制度と介護保険制度」 (4-4) 【木下】 第 12 回 12/26「近代医学の誕生と感染症対策」 (3-1) 【細川】 第 13 回 1/9 「医療現場の倫理」 (1-3) 【竹之内】 第 14 回 1/23 「 患者の権利を尊重する(ターミナルケア)」 (4-8) 【白井】 第 15 回 2/6 フィードバック 【木下】 ※( )内は教科書の項目番号 11月祭の日程次第での変更がありますので、注意して下さい。 |
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(履修要件) |
全学部学生対象、特に理系科目の知識は必要ない
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポートならびに平常点(出席と参加の状況) ・出席回数(履修各程度4回以上欠席は不合格) 必ず出席時はカードリーダーで出席登録すること ・レポート(4回以上未提出は不合格) 詳細は講義にて説明する |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
『学生のための医療概論(第4版)』
(医学書院)
ISBN:9784260015400
|
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(参考書等) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業に関連するテキストの項目についての予復習を推奨する。あらかじめ、講義内容について目を通し、理解しておくこと。 また、授業の内容は、現代の社会のさまざまな医療問題に直結する問題であるため、授業中に別途指示した課題等において、新聞記事やニュース、文献などからレポートを指示する場合もある。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教員への連絡はメールでお願いします。医療にまつわる知識は、今後、どの分野でも重要になってくるため、文理問わず、幅広い領域の学生に向けて講義します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健康科学II
(科目名)
Health Science II
(英 訳)
|
|
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金3 (教室) 共北25 |
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(授業の概要・目的)
ヒトの健康をどのように捉えるかを考える。また、からだの健康を支える医療についてその歴史、現状、未来を知る。そして、のぞましい健康を創り出すためにどうしたら良いのかを各自が考えるために、その基盤となる健康科学を習得することを目的とする。そのために、本講義では、さまざまな医療専門職より多角的な視点から講義を行う。
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(到達目標)
超高齢社会を迎える本邦では、医療にかかわる様々な問題が生じてきている。本講義を通して、医療の現場について理解し体系化することで健康について理解する。また、医療を支える制度や各職種の役割、最先端の技術、倫理的課題を知ることにより、我が国における医療体制の在り方につき考える。
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(授業計画と内容)
第 1 回 10/3 「オリエンテーション・医療のサステイナビリティ」 【木下】 第 2 回 10/10 「非感染性疾患の増加──生活習慣病の予防に求められる姿勢」 (3-2) 【峰晴】 第 3 回 10/17 「健康の決定因子とヘルスプロモーション」 (2-2) 【塩見】 第 4 回 10/24 「 こころの病とwell-being 」 (2-4) 【塩見】 第 5 回 10/31 「科学的根拠とこれからの医療」 (3-10) 【内野】 第 6 回 11/7 「医療職のプロフェッショナリズム」 (1-8) 【任】 第 7 回 11/14 「医療安全と医療職に求められる態度」 (4-8) 【任】 第 8 回 11/28「医療・情報テクノロジーに伴う課題」 (3-4) 【奥野】 第 9 回 12/5 「ゲノム医学の登場からゲノム編集へ」 (3-3) 【奥野】 第 10 回 12/12 「地域包括ケアシステムと多職種連携」 (4-3) 【木下】 第 11 回 12/19 「医療保険制度と介護保険制度」 (4-4) 【木下】 第 12 回 12/26「近代医学の誕生と感染症対策」 (3-1) 【細川】 第 13 回 1/9 「医療現場の倫理」 (1-3) 【竹之内】 第 14 回 1/23 「 患者の権利を尊重する(ターミナルケア)」 (4-8) 【白井】 第 15 回 2/6 フィードバック 【木下】 ※( )内は教科書の項目番号 11月祭の日程次第での変更がありますので、注意して下さい。 |
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(履修要件)
全学部学生対象、特に理系科目の知識は必要ない
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポートならびに平常点(出席と参加の状況)
・出席回数(履修各程度4回以上欠席は不合格) 必ず出席時はカードリーダーで出席登録すること ・レポート(4回以上未提出は不合格) 詳細は講義にて説明する |
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(教科書)
『学生のための医療概論(第4版)』
(医学書院)
ISBN:9784260015400
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業に関連するテキストの項目についての予復習を推奨する。あらかじめ、講義内容について目を通し、理解しておくこと。
また、授業の内容は、現代の社会のさまざまな医療問題に直結する問題であるため、授業中に別途指示した課題等において、新聞記事やニュース、文献などからレポートを指示する場合もある。 |
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(その他(オフィスアワー等))
教員への連絡はメールでお願いします。医療にまつわる知識は、今後、どの分野でも重要になってくるため、文理問わず、幅広い領域の学生に向けて講義します。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
精神病理学I
|
(英 訳) | Psychopathology I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金3 |
||||||
(教室) | 1共02 | ||||||
(授業の概要・目的) | 人間が無意識の力によっていかに衝き動かされているか,このことを精神力動的観点から明らかにしようとしたのが,精神分析の祖ジークムント・フロイトだった。彼の思想は,20 世紀の欧米諸国を席巻し,現代思想の源流と言われるまでになったが,なぜそれほど人々を魅了したのだろうか。本講義では,フロイトの基本的な理論とその理論が成立した背景を解説したのち,フロイトの欲動論がその弟子たちの対象関係論へと徐々に移行していった過程を概観する。最後に,精神分析の理論と実践の教育機関として 1920 年代にベルリンに創設された世界初の精神分析インスティテュートの成り立ちとそこで行われていた精神分析家の養成課程を紹介する。この機関から輩出した分析家たちによってフロイトの理論は根本的な刷新を被ったが, 本講義ではそうしたフロイト以降の分析家たちの理論の多様性についても紹介を行い精神分析の今日における意義を考えてみたい。 | ||||||
(到達目標) | フロイトの精神分析理論とその成立の背景を学ぶことによって,自分の内にある他なるもの(無意識的なもの)について考えてみることができるようになる。また,同時に精神分析の問題点についても考察し,それに対する批判的視点も持てるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 1. 導入ー言葉による無意識へのアプローチ 2. 精神分析前史ー無意識の発見 3. ヒステリー研究と談話療法 4. エディプスコンプレクスの発見と精神分析の誕生 5. 夢解釈と精神分析運動の広がり(1) 6. 夢解釈と精神分析運動の広がり(2) 7. 性理論と精神分析技法の発展(1) 8. 性理論と精神分析技法の発展(2) 9. ナルシシズム論の導入 10. メランコリー論と対象概念 11. 欲動論の展開 12. 対象関係論への道 13. 精神分析インスティテュート 14. 総復習 《期末試験》 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業内の小レポートないし小テスト(5点×6)、ディスカッションシートの提出(5点×6)、試験(40点) ・レポートは全回提出を必須とする。 ・各レポートは課題に応じた到達目標の達成度に即して評価する。 また、独自の工夫が見られるものについては、高い点を与える。 ・5回以上授業を欠席した場合には、不合格とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『メランコリーのゆくえ-フロイトの欲動論からクラインの対象関係論へ』
(水声社、2019年)
ISBN:978-4-8010-0419-1
(必ずしも購入しなければならないものではありません。講義の後半で取り上げたいと考えている文献ですので,その際に図書 館などで借りて参照すると,講義がよりよく理解できます。)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業前に前回の講義内容について復習しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | シラバスは目安であり、クラスのレベルを見ながら適宜変更を加えることがあります。また、ディスカッションを多く取り入れるため、その内容によっては進度が遅くなることもあります。 連絡等は授業前後に直接取るようにしてください。 |
||||||
精神病理学I
(科目名)
Psychopathology I
(英 訳)
|
|
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金3 (教室) 1共02 |
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(授業の概要・目的)
人間が無意識の力によっていかに衝き動かされているか,このことを精神力動的観点から明らかにしようとしたのが,精神分析の祖ジークムント・フロイトだった。彼の思想は,20 世紀の欧米諸国を席巻し,現代思想の源流と言われるまでになったが,なぜそれほど人々を魅了したのだろうか。本講義では,フロイトの基本的な理論とその理論が成立した背景を解説したのち,フロイトの欲動論がその弟子たちの対象関係論へと徐々に移行していった過程を概観する。最後に,精神分析の理論と実践の教育機関として 1920 年代にベルリンに創設された世界初の精神分析インスティテュートの成り立ちとそこで行われていた精神分析家の養成課程を紹介する。この機関から輩出した分析家たちによってフロイトの理論は根本的な刷新を被ったが, 本講義ではそうしたフロイト以降の分析家たちの理論の多様性についても紹介を行い精神分析の今日における意義を考えてみたい。
|
|||||||
(到達目標)
フロイトの精神分析理論とその成立の背景を学ぶことによって,自分の内にある他なるもの(無意識的なもの)について考えてみることができるようになる。また,同時に精神分析の問題点についても考察し,それに対する批判的視点も持てるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
1. 導入ー言葉による無意識へのアプローチ 2. 精神分析前史ー無意識の発見 3. ヒステリー研究と談話療法 4. エディプスコンプレクスの発見と精神分析の誕生 5. 夢解釈と精神分析運動の広がり(1) 6. 夢解釈と精神分析運動の広がり(2) 7. 性理論と精神分析技法の発展(1) 8. 性理論と精神分析技法の発展(2) 9. ナルシシズム論の導入 10. メランコリー論と対象概念 11. 欲動論の展開 12. 対象関係論への道 13. 精神分析インスティテュート 14. 総復習 《期末試験》 15. フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業内の小レポートないし小テスト(5点×6)、ディスカッションシートの提出(5点×6)、試験(40点)
・レポートは全回提出を必須とする。 ・各レポートは課題に応じた到達目標の達成度に即して評価する。 また、独自の工夫が見られるものについては、高い点を与える。 ・5回以上授業を欠席した場合には、不合格とする。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『メランコリーのゆくえ-フロイトの欲動論からクラインの対象関係論へ』
(水声社、2019年)
ISBN:978-4-8010-0419-1
(必ずしも購入しなければならないものではありません。講義の後半で取り上げたいと考えている文献ですので,その際に図書 館などで借りて参照すると,講義がよりよく理解できます。)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業前に前回の講義内容について復習しておくこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
シラバスは目安であり、クラスのレベルを見ながら適宜変更を加えることがあります。また、ディスカッションを多く取り入れるため、その内容によっては進度が遅くなることもあります。
連絡等は授業前後に直接取るようにしてください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ] 1T10, 1T11, 1T16
|
(英 訳) | Sports I B [Adapted sports] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金3 |
||||||
(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | アダプテッド・スポーツとは、既存スポーツのルールや用具に工夫を加えて修正、または、新たに創作することにより、障がいの有無や体力レベル、年齢にかかわらず参加できるように適応(adapt)されたスポーツの総称です。生涯にわたってスポーツを実施することは、サルコペニア (加齢による筋肉量の減少) やフレイル (虚弱) を防ぎ、身体機能の維持に重要です。また、生涯スポーツは社会交流を促進させ、生活の質の向上にもつながります。 本授業では、個人に合ったスポーツの実施によってスポーツの楽しさを体感することを目的とします。また、履修学生が生涯にわたりスポーツに関わり楽しめるように、様々なアダプテッド・スポーツを体験し、スポーツのルールや用具に施された工夫を学びます。 |
||||||
(到達目標) | ・アダプテッド・スポーツの特徴や工夫を理解し、いくつかの種目に関して説明できるようになる。 ・自分自身や一緒にスポーツを行う相手の身体特性や体力レベルに合わせて、既存のスポーツのルールに工夫を加えて提案できるようになる。 ・相手の特徴 (障がいを持つ人や体力レベルが低い人、子ども・高齢者等) に配慮しながらスポーツを実施できる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス (生涯スポーツについて) 第2回 ボッチャ 第3回 インディアカ 第4回 ファミリーバドミントン 第5〜7回 フライングディスク (アルティメット・ドッヂビー・ディスクゴルフなど) 第8回 ウォーキング 第9回 モルック 第10〜11回 車椅子バスケットボール 第12回スポーツ吹矢 第13回 ショートテニス 第14回 ゴールボール 第15回 フィードバック (個人の質問に対応) *天候等によって内容が前後・変更する場合があります。 初回授業は体育館で行います。 第2回〜14回の授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施します。 屋内・屋外で持ち物が異なるため、連絡事項を注意して聞くようにしてください。 実施可能な運動の特性や強度について履修学生と相談した上で、スポーツ種目を変更する場合があります。 |
||||||
(履修要件) |
特にありません。運動が好きな方も苦手な人も履修を歓迎します。
様々な新しいスポーツを行いますので、これまでスポーツに苦手意識がある人でも是非積極的に履修をしてください。 競技のルールや用具を皆さんの運動能力や身体特性に合わせて適応(adapt)させていきましょう。 障がい等で支援が必要な場合は、障がい等の状況に合わせた支援・調整を行いますので事前に連絡してください。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加度、実習への取り組み態度、準備・片付けの積極性、技術上達度により評価します。また、オンラインにて授業の振り返りを課します。2/3以上の出席を成績評価の最低要件とします。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業をきっかけに、日常で自分に合った運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。そのために、授業期間中は少しずつ運動を楽しめるよう日常の中でチャレンジしてください。また、本授業で学ぶアダプテッド・スポーツや生涯スポーツについての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人などの健康づくりに活かしてください。毎回の授業後にオンラインにて振り返りを行ってもらいます。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 スポーツに適した服装、屋内・屋外シューズを準備してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ]
1T10, 1T11, 1T16 (科目名)
Sports I B [Adapted sports]
(英 訳)
|
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金3 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
アダプテッド・スポーツとは、既存スポーツのルールや用具に工夫を加えて修正、または、新たに創作することにより、障がいの有無や体力レベル、年齢にかかわらず参加できるように適応(adapt)されたスポーツの総称です。生涯にわたってスポーツを実施することは、サルコペニア (加齢による筋肉量の減少) やフレイル (虚弱) を防ぎ、身体機能の維持に重要です。また、生涯スポーツは社会交流を促進させ、生活の質の向上にもつながります。
本授業では、個人に合ったスポーツの実施によってスポーツの楽しさを体感することを目的とします。また、履修学生が生涯にわたりスポーツに関わり楽しめるように、様々なアダプテッド・スポーツを体験し、スポーツのルールや用具に施された工夫を学びます。 |
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(到達目標)
・アダプテッド・スポーツの特徴や工夫を理解し、いくつかの種目に関して説明できるようになる。
・自分自身や一緒にスポーツを行う相手の身体特性や体力レベルに合わせて、既存のスポーツのルールに工夫を加えて提案できるようになる。 ・相手の特徴 (障がいを持つ人や体力レベルが低い人、子ども・高齢者等) に配慮しながらスポーツを実施できる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス (生涯スポーツについて) 第2回 ボッチャ 第3回 インディアカ 第4回 ファミリーバドミントン 第5〜7回 フライングディスク (アルティメット・ドッヂビー・ディスクゴルフなど) 第8回 ウォーキング 第9回 モルック 第10〜11回 車椅子バスケットボール 第12回スポーツ吹矢 第13回 ショートテニス 第14回 ゴールボール 第15回 フィードバック (個人の質問に対応) *天候等によって内容が前後・変更する場合があります。 初回授業は体育館で行います。 第2回〜14回の授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施します。 屋内・屋外で持ち物が異なるため、連絡事項を注意して聞くようにしてください。 実施可能な運動の特性や強度について履修学生と相談した上で、スポーツ種目を変更する場合があります。 |
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(履修要件)
特にありません。運動が好きな方も苦手な人も履修を歓迎します。
様々な新しいスポーツを行いますので、これまでスポーツに苦手意識がある人でも是非積極的に履修をしてください。 競技のルールや用具を皆さんの運動能力や身体特性に合わせて適応(adapt)させていきましょう。 障がい等で支援が必要な場合は、障がい等の状況に合わせた支援・調整を行いますので事前に連絡してください。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加度、実習への取り組み態度、準備・片付けの積極性、技術上達度により評価します。また、オンラインにて授業の振り返りを課します。2/3以上の出席を成績評価の最低要件とします。
|
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
この授業をきっかけに、日常で自分に合った運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。そのために、授業期間中は少しずつ運動を楽しめるよう日常の中でチャレンジしてください。また、本授業で学ぶアダプテッド・スポーツや生涯スポーツについての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人などの健康づくりに活かしてください。毎回の授業後にオンラインにて振り返りを行ってもらいます。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
スポーツに適した服装、屋内・屋外シューズを準備してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [卓球]
|
(英 訳) | Sports I B [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金3 |
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(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基本技術を習得しゲームを通じて卓球の楽しさを体感する。また受講者同士が協力しながら運動の反復練習に能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。 | ||||||
(到達目標) | ◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得し、ラリーが続けられるようにする ◇チーム対抗戦を実施しゲームの運営方法やルールおよび審判法を理解する ◇ゲームを通して他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
||||||
(授業計画と内容) | 授業計画と内容 第1回時に体育館地下1階でガイダンスを行う 第2回 基本技術の実践①(構え方、ボールの回転のかけ方) 第3回 基本技術の実践②(フォア、バック、サーブ) 第4回 基本技術の実践③(フリック、ツッツキ、ストップ、 フットワーク) 第5〜8回 応用技術の実践(3球目攻撃、レシーブからの攻撃) 第9〜11回 ゲーム練習(シングルス&ダブルス) 第12回 ダブルス大会 第13〜14回 団体戦(シングルス&ダブルス) 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [卓球]
(科目名)
Sports I B [Table tennis]
(英 訳)
|
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||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金3 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基本技術を習得しゲームを通じて卓球の楽しさを体感する。また受講者同士が協力しながら運動の反復練習に能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。
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(到達目標)
◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得し、ラリーが続けられるようにする
◇チーム対抗戦を実施しゲームの運営方法やルールおよび審判法を理解する ◇ゲームを通して他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
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(授業計画と内容)
授業計画と内容 第1回時に体育館地下1階でガイダンスを行う 第2回 基本技術の実践①(構え方、ボールの回転のかけ方) 第3回 基本技術の実践②(フォア、バック、サーブ) 第4回 基本技術の実践③(フリック、ツッツキ、ストップ、 フットワーク) 第5〜8回 応用技術の実践(3球目攻撃、レシーブからの攻撃) 第9〜11回 ゲーム練習(シングルス&ダブルス) 第12回 ダブルス大会 第13〜14回 団体戦(シングルス&ダブルス) 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。
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(教科書)
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
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(参考書等)
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
メディアを担う人々
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(英 訳) | People working in media | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | その他キャリア形成 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金3 |
||||||
(教室) | 文学部校舎2階第3講義室 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業は毎回、マス・コミュニケーション・メディアを含む「情報伝達の媒体を担う、あるいはデザインする仕事、または情報伝達のコンテンツの企画・制作を生業にしている人々」をゲストスピーカに迎える。キャリアとしては、いわゆる「メディア系」と分類される、こうした職業についている人々が、自分が属する媒体について、どのような社会的役割があると考えているのか、また仕事のやりがいや苦労はどういったものなのかをお話しいただき、受講生からの質問に答えていただく。こうしたやりとりを通じて、かなり多様な「メディア系」の職業のありように触れ、多メディアの時代におけるメディアの役割を理解することを目的とする。 | ||||||
(到達目標) | 現代社会の多様なメディアのありようを理解し、メディアの社会的・文化的意義について考察できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 オリエンテーション 以下、各回の順番や回数は、ゲストスピーカの出講可能日程により変動する。 授業回数はフィードバックを含め15回とする。 ●ジャーナリストをゲストとする回(3〜5回) 新聞社、放送局、ネットメディア、雑誌等で働く人々の担当回(報道の意義や情報の信頼性を背景にした、仕事のありようについてお話しいただく。) ●コンテンツ制作に関わっている人々をゲストとする回(5〜8回) テレビ・ラジオ番組、インターネット動画配信、雑誌、Webサイト等のコンテンツ制作を担う人々の担当回(コンテンツ制作に求められる同時代性や、多メディアに展開するコンテンツの台頭などを背景にして、仕事のありようについてお話しいただく。) ●メディアのインフラを運営している人々をゲストとする回(2〜4回) マスメディアからネットメディア、地域メディアまで、情報伝達媒体を担う人々の担当回(多メディア・多チャンネルを背景にして、担っているメディアの特性や存在意義、それを担う仕事の実際についてお話しいただく。) 毎回、授業の最初に、前回のレスポンスへのフィードバックを行う。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(2段階評価) (各回のゲストスピーカとのディスカッションへの参加状況30%、各回のレスポンスの提出状況およびその内容70%) |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ゲストスピーカから事前に予習しておくべき内容が示されることがある。(例:映像作品の鑑賞、執筆記事の読了等) コンテンツの種類によって予習の所要時間はさまざまであるが、最大で1時間程度と見込まれる。 また追加のコンテンツ等の内容を踏まえてレスポンスを書くように求められる場合もある。この場合も最大で1時間程度の所要時間を見込んでいる。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修人数は、開講する教室の定員で制限する。 | ||||||
メディアを担う人々
(科目名)
People working in media
(英 訳)
|
|
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(群) キャリア (分野(分類)) その他キャリア形成 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金3 (教室) 文学部校舎2階第3講義室 |
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(授業の概要・目的)
この授業は毎回、マス・コミュニケーション・メディアを含む「情報伝達の媒体を担う、あるいはデザインする仕事、または情報伝達のコンテンツの企画・制作を生業にしている人々」をゲストスピーカに迎える。キャリアとしては、いわゆる「メディア系」と分類される、こうした職業についている人々が、自分が属する媒体について、どのような社会的役割があると考えているのか、また仕事のやりがいや苦労はどういったものなのかをお話しいただき、受講生からの質問に答えていただく。こうしたやりとりを通じて、かなり多様な「メディア系」の職業のありように触れ、多メディアの時代におけるメディアの役割を理解することを目的とする。
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(到達目標)
現代社会の多様なメディアのありようを理解し、メディアの社会的・文化的意義について考察できるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 オリエンテーション 以下、各回の順番や回数は、ゲストスピーカの出講可能日程により変動する。 授業回数はフィードバックを含め15回とする。 ●ジャーナリストをゲストとする回(3〜5回) 新聞社、放送局、ネットメディア、雑誌等で働く人々の担当回(報道の意義や情報の信頼性を背景にした、仕事のありようについてお話しいただく。) ●コンテンツ制作に関わっている人々をゲストとする回(5〜8回) テレビ・ラジオ番組、インターネット動画配信、雑誌、Webサイト等のコンテンツ制作を担う人々の担当回(コンテンツ制作に求められる同時代性や、多メディアに展開するコンテンツの台頭などを背景にして、仕事のありようについてお話しいただく。) ●メディアのインフラを運営している人々をゲストとする回(2〜4回) マスメディアからネットメディア、地域メディアまで、情報伝達媒体を担う人々の担当回(多メディア・多チャンネルを背景にして、担っているメディアの特性や存在意義、それを担う仕事の実際についてお話しいただく。) 毎回、授業の最初に、前回のレスポンスへのフィードバックを行う。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(2段階評価)
(各回のゲストスピーカとのディスカッションへの参加状況30%、各回のレスポンスの提出状況およびその内容70%) |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
ゲストスピーカから事前に予習しておくべき内容が示されることがある。(例:映像作品の鑑賞、執筆記事の読了等)
コンテンツの種類によって予習の所要時間はさまざまであるが、最大で1時間程度と見込まれる。 また追加のコンテンツ等の内容を踏まえてレスポンスを書くように求められる場合もある。この場合も最大で1時間程度の所要時間を見込んでいる。 |
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(その他(オフィスアワー等))
履修人数は、開講する教室の定員で制限する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
倫理学II
|
(英 訳) | Ethics II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「どうして私は道徳を守らねばならないのか。もしかすると道徳など、守らねばならないと信じ込まれているだけで、本当は守らなくてよいのではないか」 この種の素朴だが根源的な問いから出発して、道徳というものを根本から問い直してみたい(佐藤担当前期「倫理学I」と内容上一連の授業)。 |
||||||
(到達目標) | 常識的な倫理観を否定する倫理学上のいくつかの立場の批判的検討を通じ、倫理の正当性を問い、倫理についての理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | (1)授業の方法、成績算定法等に関するガイダンス(第1回) (2)問題提起と前期まとめ:「どうして道徳を守らなければならないのか」(第1回) (3)ホッブズ 彼への疑問点の検討…利己的人間にとって「道徳」は可能か(第2〜3回) (4)ベンサム:快楽の総和を増大させる行為が正 功利主義──義務論的倫理学との対比において(第4〜6回) 利己的人間観の検討(第7回) (5)相対主義的倫理観:川の向こうとこちらで正義は異なる(第8回) (6)ヘアの選好功利主義:相対主義への対応策? 選好功利主義(第9〜10回) 倫理の相対性と選好功利主義(第11回) 批判的検討…「選好」の検討。どうして道徳を守らなければならないか(第11回) (7)討議倫理:道徳という逃れがたきもの 討議倫理(第12~13回) どうして道徳を守らなければならないか。…ひとつの結論(第14回) フィードバック:詳細は別途連絡する(第15回)。 |
||||||
(履修要件) |
前期「倫理学I」(佐藤担当)と一連の講義であるが、「倫理学I」履修済みの者でなくとも理解できるように授業は進める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業時に随時数回、事前の予告なく実施する小テストによる。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ノート参照可の小テストを授業時に随時実施するので、それに備えて授業ノートを整理し、復習しておくことが望ましい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者多数の場合、受講者を制限することがある。その際は、今年度前期「倫理学I」(佐藤担当に限る)の単位修得者のうち抽選に参加する者について優先的に登録を認め、後期からの受講希望者に関しては、残りの人数枠で抽選とする予定である。抽選に関しては別途指示があるので注意すること。 | ||||||
倫理学II
(科目名)
Ethics II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 教育院棟講義室32 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「どうして私は道徳を守らねばならないのか。もしかすると道徳など、守らねばならないと信じ込まれているだけで、本当は守らなくてよいのではないか」
この種の素朴だが根源的な問いから出発して、道徳というものを根本から問い直してみたい(佐藤担当前期「倫理学I」と内容上一連の授業)。 |
|||||||
(到達目標)
常識的な倫理観を否定する倫理学上のいくつかの立場の批判的検討を通じ、倫理の正当性を問い、倫理についての理解を深める。
|
|||||||
(授業計画と内容)
(1)授業の方法、成績算定法等に関するガイダンス(第1回) (2)問題提起と前期まとめ:「どうして道徳を守らなければならないのか」(第1回) (3)ホッブズ 彼への疑問点の検討…利己的人間にとって「道徳」は可能か(第2〜3回) (4)ベンサム:快楽の総和を増大させる行為が正 功利主義──義務論的倫理学との対比において(第4〜6回) 利己的人間観の検討(第7回) (5)相対主義的倫理観:川の向こうとこちらで正義は異なる(第8回) (6)ヘアの選好功利主義:相対主義への対応策? 選好功利主義(第9〜10回) 倫理の相対性と選好功利主義(第11回) 批判的検討…「選好」の検討。どうして道徳を守らなければならないか(第11回) (7)討議倫理:道徳という逃れがたきもの 討議倫理(第12~13回) どうして道徳を守らなければならないか。…ひとつの結論(第14回) フィードバック:詳細は別途連絡する(第15回)。 |
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(履修要件)
前期「倫理学I」(佐藤担当)と一連の講義であるが、「倫理学I」履修済みの者でなくとも理解できるように授業は進める。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業時に随時数回、事前の予告なく実施する小テストによる。
|
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(教科書)
使用しない
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|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
ノート参照可の小テストを授業時に随時実施するので、それに備えて授業ノートを整理し、復習しておくことが望ましい。
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(その他(オフィスアワー等))
受講希望者多数の場合、受講者を制限することがある。その際は、今年度前期「倫理学I」(佐藤担当に限る)の単位修得者のうち抽選に参加する者について優先的に登録を認め、後期からの受講希望者に関しては、残りの人数枠で抽選とする予定である。抽選に関しては別途指示があるので注意すること。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
論理学II
|
(英 訳) | Logic II | ||||
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(担当教員) |
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||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共西41 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義の目標は、「論理学Ⅰ」の内容を踏まえた上で、現代論理学において大変重要な意義を有する二つの定理の証明について概説することにある。 まず「述語論理における完全性定理」の証明(いわゆる「ヘンキン証明」)を取り上げる。但しこれは実に様々な道具立てを要するものである為、本講義は自ずから、そうした必要事項を逐一説明することから始めていくことになろう。 ついで「ゲーデルの不完全性定理」の証明を概観することにしたい。とはいえこの有名な証明をきちんと理解しうるには、形式的数論や帰納的関数、及び「嘘つきのパラドックス」等に関する最低限の予備知識を備えておくことが肝要である。したがって本講義では、今述べた諸点に関しても必要最小限の解説を行うことにしよう。 |
||||||
(到達目標) | 現代論理学において大変重要な意義を有する二つの定理(完全性定理と不完全性定理)の証明について理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような課題について、1課題あたり1〜3週の授業をする予定である。なお、授業回数はフィードバックを含め、全15回とする。 1.解釈とモデル 2.健全性定理と完全性定理 3.形式的数論と帰納的関数 4.ラッセルのパラドックスとヒルベルトのプログラム 5.ゲーデル数とメタ数学の算術化 6.第一不完全性定理 7.第二不完全性定理 |
||||||
(履修要件) |
「論理学Ⅰ」を履修されんことを推奨する。但しこれにより、「論理学Ⅰ」の未履修者が本講義を履修することは些かも妨げられないので、安心されたし。その場合は各自必要に応じて自学自習の上、頑張ってついてきて下さい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験によって評価する。 | ||||||
(教科書) |
『現代論理学』
(世界思想社)
ISBN:978-4-7907-0397-6
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 所定の教科書の当該箇所の予習・復習をする。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義内容に関する質問を大いに歓迎する。但し原則として、質疑応答は授業中の所定の時間内に行うことにする。 上記の点に関する御理解と御協力を願う。 |
||||||
論理学II
(科目名)
Logic II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 共西41 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本講義の目標は、「論理学Ⅰ」の内容を踏まえた上で、現代論理学において大変重要な意義を有する二つの定理の証明について概説することにある。
まず「述語論理における完全性定理」の証明(いわゆる「ヘンキン証明」)を取り上げる。但しこれは実に様々な道具立てを要するものである為、本講義は自ずから、そうした必要事項を逐一説明することから始めていくことになろう。 ついで「ゲーデルの不完全性定理」の証明を概観することにしたい。とはいえこの有名な証明をきちんと理解しうるには、形式的数論や帰納的関数、及び「嘘つきのパラドックス」等に関する最低限の予備知識を備えておくことが肝要である。したがって本講義では、今述べた諸点に関しても必要最小限の解説を行うことにしよう。 |
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(到達目標)
現代論理学において大変重要な意義を有する二つの定理(完全性定理と不完全性定理)の証明について理解する。
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(授業計画と内容)
以下のような課題について、1課題あたり1〜3週の授業をする予定である。なお、授業回数はフィードバックを含め、全15回とする。 1.解釈とモデル 2.健全性定理と完全性定理 3.形式的数論と帰納的関数 4.ラッセルのパラドックスとヒルベルトのプログラム 5.ゲーデル数とメタ数学の算術化 6.第一不完全性定理 7.第二不完全性定理 |
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(履修要件)
「論理学Ⅰ」を履修されんことを推奨する。但しこれにより、「論理学Ⅰ」の未履修者が本講義を履修することは些かも妨げられないので、安心されたし。その場合は各自必要に応じて自学自習の上、頑張ってついてきて下さい。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験によって評価する。
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(教科書)
『現代論理学』
(世界思想社)
ISBN:978-4-7907-0397-6
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
所定の教科書の当該箇所の予習・復習をする。
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(その他(オフィスアワー等))
講義内容に関する質問を大いに歓迎する。但し原則として、質疑応答は授業中の所定の時間内に行うことにする。
上記の点に関する御理解と御協力を願う。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
現代文明II
|
(英 訳) | Modern Civilization II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 4共21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、西欧型の現代文明のもつ特質とそれに孕まれた問題、そして現代文明の帰結を、今日の世界で、また日本で関心を集めている具体的論点に即して論じていく。なかでも、現代の政治・経済・社会・文化を特徴づけていると考えられる大衆社会化、そしてその精神状況としての「故郷喪失」をどのように考えればよいのか、「日本の近代」についての思想的課題をどのように考えればよいのか、ということが中心的な論点となる。具体的には、大衆社会化やファシズムをめぐる問題、「あの戦争」にたいする戦後日本(人)の態度、「西洋近代の論理」と「日本の論理」をめぐる問題、日本の歴史観、ナショナリズムについての現代的論点などについて考えていく。 |
||||||
(到達目標) | 1.現代文明の特質とそれに孕まれた問題を理解する。 2.「現代」という時代において、また現代社会において大事な論点を講義で解説した知識を用いて自ら見いだし、それについて考察することができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 本講義では、以下の各論点につき1〜3回の講義をおこなう予定である。ただし、ときどきの「状況」についての総合的な解釈を試みながら講義を展開していく予定であるため、また、受講者の関心や理解度も考慮しながら講義を進めていく予定であるため、各論点をとりあげる順序や回数は変更する場合もある(大きな変更がある場合には、最初の講義において説明する)。 1 「故郷喪失」という現代文明の帰結 【1回】 2 現代における「大衆化」の具体的相貌 【1回】 3 大衆社会の形成とその意味 【1回】 4 なぜファシズムが生まれたのか: 「故郷喪失/根無し草的境遇」という観点から 【2回】 5 ナショナリズムをどう考えるか: ナショナリズムの今日的論点をめぐって 【2回】 6 戦後日本における「価値」の問題 【1回】 7 「日本の歴史観」という問題 【1回】 8 「近代日本」が孕む問題: 日本の近代化という文明のロジックに内在する思想の問題 【3回】 9 「日本のナショナリズム」という難問 【2回】 以上の計14回に加え、期末試験後にフィードバックを1回実施するため、授業回数は全15回となる。 |
||||||
(履修要件) |
この授業だけを受講することも可能だが、前期の「現代文明Ⅰ」を履修していることが望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末におこなう定期試験(80%)、および授業時間内に実施する小課題(小レポート、コメントシートなど、20%)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | とくに教科書は指定しないので、講義内で適宜紹介する文献を読んでみることをすすめる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講するにあたって特別な予備知識は必要としないが、「現代」という時代・社会の総合的解釈に関心を寄せる人の履修が望ましい。 | ||||||
現代文明II
(科目名)
Modern Civilization II
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 4共21 |
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(授業の概要・目的)
本講義では、西欧型の現代文明のもつ特質とそれに孕まれた問題、そして現代文明の帰結を、今日の世界で、また日本で関心を集めている具体的論点に即して論じていく。なかでも、現代の政治・経済・社会・文化を特徴づけていると考えられる大衆社会化、そしてその精神状況としての「故郷喪失」をどのように考えればよいのか、「日本の近代」についての思想的課題をどのように考えればよいのか、ということが中心的な論点となる。具体的には、大衆社会化やファシズムをめぐる問題、「あの戦争」にたいする戦後日本(人)の態度、「西洋近代の論理」と「日本の論理」をめぐる問題、日本の歴史観、ナショナリズムについての現代的論点などについて考えていく。
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(到達目標)
1.現代文明の特質とそれに孕まれた問題を理解する。
2.「現代」という時代において、また現代社会において大事な論点を講義で解説した知識を用いて自ら見いだし、それについて考察することができる。 |
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(授業計画と内容)
本講義では、以下の各論点につき1〜3回の講義をおこなう予定である。ただし、ときどきの「状況」についての総合的な解釈を試みながら講義を展開していく予定であるため、また、受講者の関心や理解度も考慮しながら講義を進めていく予定であるため、各論点をとりあげる順序や回数は変更する場合もある(大きな変更がある場合には、最初の講義において説明する)。 1 「故郷喪失」という現代文明の帰結 【1回】 2 現代における「大衆化」の具体的相貌 【1回】 3 大衆社会の形成とその意味 【1回】 4 なぜファシズムが生まれたのか: 「故郷喪失/根無し草的境遇」という観点から 【2回】 5 ナショナリズムをどう考えるか: ナショナリズムの今日的論点をめぐって 【2回】 6 戦後日本における「価値」の問題 【1回】 7 「日本の歴史観」という問題 【1回】 8 「近代日本」が孕む問題: 日本の近代化という文明のロジックに内在する思想の問題 【3回】 9 「日本のナショナリズム」という難問 【2回】 以上の計14回に加え、期末試験後にフィードバックを1回実施するため、授業回数は全15回となる。 |
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(履修要件)
この授業だけを受講することも可能だが、前期の「現代文明Ⅰ」を履修していることが望ましい。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末におこなう定期試験(80%)、および授業時間内に実施する小課題(小レポート、コメントシートなど、20%)により評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
とくに教科書は指定しないので、講義内で適宜紹介する文献を読んでみることをすすめる。
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(その他(オフィスアワー等))
受講するにあたって特別な予備知識は必要としないが、「現代」という時代・社会の総合的解釈に関心を寄せる人の履修が望ましい。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本史II
|
(英 訳) | Japanese History II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北28 | ||||||
(授業の概要・目的) | 日本中世前期の諸問題 1、日本の歴史、とくに中世史に関する基礎的知識・教養の習得をめざします。 2、それらを題材に、歴史について考えるための基礎能力の獲得もめざします。 |
||||||
(到達目標) | 日本の歴史、とくに中世史に関する基礎的知識・教養を習得するとともに、歴史について考えるための一定の視座を獲得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 講義形式で、おおむね以下のような流れで進めます。 第1回 摂関政治とその背景 第2回 院政の時代 第3回 水の都・平安京 第4回 中世都市・京都の展開 第5回 中世のキヨメとケガレ 第6回 中世の怨霊 第7回 中世寺院の成立 第8回 鎌倉幕府の成立 第9回 承久の乱の衝撃 第10回 執権政治と得宗専制(1) 第11回 執権政治と得宗専制(2) 第12回 モンゴル襲来とその影響 第13回 悪党論 第14回 鎌倉幕府の滅亡 ≪期末試験≫ 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
日本の高等学校で日本史を履修していたことを前提に授業を進めます。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(50%)および期末試験(50%)とを総合して成績評価します。4回以上授業を欠席した場合には、成績評価の対象とはしません。詳細は、初回授業等で説明します。 | ||||||
(教科書) |
授業中にプリントを配布します。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | シラバスに記載の通り、授業の進行を進行するので、各回の授業内容を想定し、予習しておくことが望ましい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 | ||||||
日本史II
(科目名)
Japanese History II
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北28 |
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(授業の概要・目的)
日本中世前期の諸問題
1、日本の歴史、とくに中世史に関する基礎的知識・教養の習得をめざします。 2、それらを題材に、歴史について考えるための基礎能力の獲得もめざします。 |
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(到達目標)
日本の歴史、とくに中世史に関する基礎的知識・教養を習得するとともに、歴史について考えるための一定の視座を獲得する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
講義形式で、おおむね以下のような流れで進めます。 第1回 摂関政治とその背景 第2回 院政の時代 第3回 水の都・平安京 第4回 中世都市・京都の展開 第5回 中世のキヨメとケガレ 第6回 中世の怨霊 第7回 中世寺院の成立 第8回 鎌倉幕府の成立 第9回 承久の乱の衝撃 第10回 執権政治と得宗専制(1) 第11回 執権政治と得宗専制(2) 第12回 モンゴル襲来とその影響 第13回 悪党論 第14回 鎌倉幕府の滅亡 ≪期末試験≫ 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
日本の高等学校で日本史を履修していたことを前提に授業を進めます。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(50%)および期末試験(50%)とを総合して成績評価します。4回以上授業を欠席した場合には、成績評価の対象とはしません。詳細は、初回授業等で説明します。
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(教科書)
授業中にプリントを配布します。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
シラバスに記載の通り、授業の進行を進行するので、各回の授業内容を想定し、予習しておくことが望ましい。
|
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本史各論 (近代日本の地域社会)
|
(英 訳) | Topics in Japanese History (Regional Society in Modern Japan) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北26 | ||||||
(授業の概要・目的) | 日本近代社会の形成過程について論ずる。 その際には、中央のみならず、地域社会が直面した 政治・経済・文化的諸問題も取り上げて検討する。 |
||||||
(到達目標) | 日本近代(地域)社会の構造について、政治・経済・文化等の側面から理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業計画 1.ガイダンス 日本の近代と社会史 2.近世社会の構造と解体 3.文明開化・民権運動・民衆運動 4.景気循環と近代工業 5.小農経営と農村社会 6.女工と繊維産業 7.商工業者と同業組合 8.職工と雑業層 9.都市の姿 10.教育と立身出世 11.メディアの変化 12.政治の役割 13.労働組合と初期社会主義 14.日露戦後の社会 15.フィードバック |
||||||
(履修要件) |
〇最低限高校日本史(近現代史)の知識をもっていることが望ましい。
関連する他の人文・社会系の授業も履修するとより学習効果が上がる と思われる。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 〇平常点評価(出席と参加の状況)25点 試験(評価基準:授業内容を踏まえた上で、独自の視点や論点を打ち出した ものとなっているか否か)75点 |
||||||
(教科書) |
『日本近代社会史ー社会集団と市場から読み解く』
(有斐閣)
ISBN:9784641174757
(本書で19〜20世紀日本社会の変遷を学びます。)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 〇予習:教科書で毎回のトピックに関する基礎知識を予習すること。 該当箇所は授業時に指示する。 〇復習:授業時に配布したレジュメを読み、各回の論点を各自でまとめること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 〇授業後の質問など積極的な参加を期待する。 | ||||||
日本史各論 (近代日本の地域社会)
(科目名)
Topics in Japanese History (Regional Society in Modern Japan)
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北26 |
|||||||
(授業の概要・目的)
日本近代社会の形成過程について論ずる。
その際には、中央のみならず、地域社会が直面した 政治・経済・文化的諸問題も取り上げて検討する。 |
|||||||
(到達目標)
日本近代(地域)社会の構造について、政治・経済・文化等の側面から理解する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
授業計画 1.ガイダンス 日本の近代と社会史 2.近世社会の構造と解体 3.文明開化・民権運動・民衆運動 4.景気循環と近代工業 5.小農経営と農村社会 6.女工と繊維産業 7.商工業者と同業組合 8.職工と雑業層 9.都市の姿 10.教育と立身出世 11.メディアの変化 12.政治の役割 13.労働組合と初期社会主義 14.日露戦後の社会 15.フィードバック |
|||||||
(履修要件)
〇最低限高校日本史(近現代史)の知識をもっていることが望ましい。
関連する他の人文・社会系の授業も履修するとより学習効果が上がる と思われる。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
〇平常点評価(出席と参加の状況)25点
試験(評価基準:授業内容を踏まえた上で、独自の視点や論点を打ち出した ものとなっているか否か)75点 |
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(教科書)
『日本近代社会史ー社会集団と市場から読み解く』
(有斐閣)
ISBN:9784641174757
(本書で19〜20世紀日本社会の変遷を学びます。)
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
〇予習:教科書で毎回のトピックに関する基礎知識を予習すること。
該当箇所は授業時に指示する。 〇復習:授業時に配布したレジュメを読み、各回の論点を各自でまとめること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
〇授業後の質問など積極的な参加を期待する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本近代文学II
|
(英 訳) | Japanese Modern Literature II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 4共31 | ||||||
(授業の概要・目的) | この講義では、夏目漱石の代表作『こころ』を取り上げ、作品世界をていねいに読解し、作品の素材、語句の注釈、用いられた技巧、作品内容、構造、主題を明らかにする。 『心』の巧緻な語りと構造を分析する。その際、作品の背景や素材に注意しながら、冒頭から末尾まで丁寧に読むことを通して作品を解釈する。 受講生は教室にパソコンを持参し、Zoomの画面共有を通じて資料や教員の授業ノート(板書に代わるもの)を見るとともに、教科書を読む。教員の授業ノートは、授業後にPandAの授業資料に置くので、受講生は復習に利用する。 |
||||||
(到達目標) | 作品世界をていねいに読解することで、成立過程、語句注釈、用いられた技巧、構造、主題などを理解し、作品の構造や主題を自分の言葉で語ることができるようになる。これが目標である。 |
||||||
(授業計画と内容) | 1,ガイダンス。夏目漱石の経歴と文学。『こころ』15頁までの読解 2,『こころ』41頁までの読解 3,『こころ』67頁までの読解 4,『こころ』93頁までの読解 5,『こころ』119頁までの読解 6,『こころ』145頁までの読解 7,『こころ』171頁までの読解 8,『こころ』197頁までの読解 9,『こころ』223頁までの読解 10,『こころ』249頁までの読解 11,『こころ』275頁までの読解 12,『こころ』301頁までの読解 13,『こころ』327頁までの読解 14,補足説明 ≪まとめのテスト≫ 15,フィードバック なお、読解の重要さによって進度が前後することがある。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | まとめのテスト(持込不可)100%で授業内容の理解度を問う。 |
||||||
(教科書) |
『こころ』
(岩波文庫)
ISBN:978-4-10-101013-7
PandAにより資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 作品を事前に読んでおくことは当然。 主体的に取り組み、授業中の問いかけに積極的に応じること。 作品を読んで考えたことや意見、質問を積極的に示して欲しい。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教室の規模のため、受講者数を制限する。 | ||||||
日本近代文学II
(科目名)
Japanese Modern Literature II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 4共31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
この講義では、夏目漱石の代表作『こころ』を取り上げ、作品世界をていねいに読解し、作品の素材、語句の注釈、用いられた技巧、作品内容、構造、主題を明らかにする。
『心』の巧緻な語りと構造を分析する。その際、作品の背景や素材に注意しながら、冒頭から末尾まで丁寧に読むことを通して作品を解釈する。 受講生は教室にパソコンを持参し、Zoomの画面共有を通じて資料や教員の授業ノート(板書に代わるもの)を見るとともに、教科書を読む。教員の授業ノートは、授業後にPandAの授業資料に置くので、受講生は復習に利用する。 |
|||||||
(到達目標)
作品世界をていねいに読解することで、成立過程、語句注釈、用いられた技巧、構造、主題などを理解し、作品の構造や主題を自分の言葉で語ることができるようになる。これが目標である。
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|||||||
(授業計画と内容)
1,ガイダンス。夏目漱石の経歴と文学。『こころ』15頁までの読解 2,『こころ』41頁までの読解 3,『こころ』67頁までの読解 4,『こころ』93頁までの読解 5,『こころ』119頁までの読解 6,『こころ』145頁までの読解 7,『こころ』171頁までの読解 8,『こころ』197頁までの読解 9,『こころ』223頁までの読解 10,『こころ』249頁までの読解 11,『こころ』275頁までの読解 12,『こころ』301頁までの読解 13,『こころ』327頁までの読解 14,補足説明 ≪まとめのテスト≫ 15,フィードバック なお、読解の重要さによって進度が前後することがある。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
まとめのテスト(持込不可)100%で授業内容の理解度を問う。
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|||||||
(教科書)
『こころ』
(岩波文庫)
ISBN:978-4-10-101013-7
PandAにより資料を配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
作品を事前に読んでおくことは当然。
主体的に取り組み、授業中の問いかけに積極的に応じること。 作品を読んで考えたことや意見、質問を積極的に示して欲しい。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
教室の規模のため、受講者数を制限する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
法学
|
(英 訳) | Jurisprudence | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 私たちの生活は、法に支えられて成り立っている。法の全体像を深く正しく理解するためには、法体系のモデルを学習することが重要である。本科目では、近代から今日までに発展してきた多様な法体系のモデルについて、平易に概説する。 本科目では、履修者数が極めて多数とならない限り、質疑・討論の時間をやや長めに確保する。履修者数が極めて多数に上る場合には、質疑・討論の時間を設けない。 |
||||||
(到達目標) | 多様な法体系のモデルを習得し、関連する諸論点について自ら考察を深めることにより、法の全体像に対する正確かつ複眼的な視座を得ることが、本科目の目的である。 |
||||||
(授業計画と内容) | 次の主題について授業を行う。 1. 序論:法体系のモデル【1回】 2. 強制モデル【2〜3回】 3. 命令モデル【2〜3回】 4. ルール・モデル【3〜4回】 5. 原理モデル【2〜3回】 6. 道徳モデル【1〜2回】 授業回数は、フィードバックを含めて全15回とする。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ○履修者数が極めて多数とはならない場合 質疑・討論における各履修者の発言を、質・量の両面から厳密に評価して記録し、授業参加点を算出する。出席による加点はないが、欠席・遅刻・早退は減点対象となる。 授業参加点(50%)と授業期間中に実施する2回の小テスト(25%×2)の点数とを合計して、最終成績を確定する。 ○履修者数が極めて多数に上る場合 授業期間中に実施する中間試験(50%)と期末試験(50%)の点数を合計して、最終成績を確定する。 |
||||||
(教科書) |
『法哲学』
(有斐閣)
|
||||||
(参考書等) |
『法哲学講義』
(筑摩書房)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ○履修者数が極めて多数とはならない場合 履修者は、十分な予習に基づく積極的な発言を期待される。 ○履修者数が極めて多数に上る場合 履修者は、十分な予習を行うことを期待される。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 質疑・討論の時間が設けられる場合には、教室で自由に発言する楽しさを味わってほしい。 本科目は、同一曜日の2つの時限におおよそ同一の授業内容で開講されるが、授業内容の詳細が異なりうる。そのため、履修者は、履修登録したのとは別の時限に出席・受験しても採点されない。 第1回授業で、出席者数を勘案して授業方法を確定し、その詳細な説明を行うので、履修希望者は必ず出席すること。 |
||||||
法学
(科目名)
Jurisprudence
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
私たちの生活は、法に支えられて成り立っている。法の全体像を深く正しく理解するためには、法体系のモデルを学習することが重要である。本科目では、近代から今日までに発展してきた多様な法体系のモデルについて、平易に概説する。
本科目では、履修者数が極めて多数とならない限り、質疑・討論の時間をやや長めに確保する。履修者数が極めて多数に上る場合には、質疑・討論の時間を設けない。 |
|||||||
(到達目標)
多様な法体系のモデルを習得し、関連する諸論点について自ら考察を深めることにより、法の全体像に対する正確かつ複眼的な視座を得ることが、本科目の目的である。
|
|||||||
(授業計画と内容)
次の主題について授業を行う。 1. 序論:法体系のモデル【1回】 2. 強制モデル【2〜3回】 3. 命令モデル【2〜3回】 4. ルール・モデル【3〜4回】 5. 原理モデル【2〜3回】 6. 道徳モデル【1〜2回】 授業回数は、フィードバックを含めて全15回とする。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
○履修者数が極めて多数とはならない場合
質疑・討論における各履修者の発言を、質・量の両面から厳密に評価して記録し、授業参加点を算出する。出席による加点はないが、欠席・遅刻・早退は減点対象となる。 授業参加点(50%)と授業期間中に実施する2回の小テスト(25%×2)の点数とを合計して、最終成績を確定する。 ○履修者数が極めて多数に上る場合 授業期間中に実施する中間試験(50%)と期末試験(50%)の点数を合計して、最終成績を確定する。 |
|||||||
(教科書)
『法哲学』
(有斐閣)
|
|||||||
(参考書等)
『法哲学講義』
(筑摩書房)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
○履修者数が極めて多数とはならない場合
履修者は、十分な予習に基づく積極的な発言を期待される。 ○履修者数が極めて多数に上る場合 履修者は、十分な予習を行うことを期待される。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
質疑・討論の時間が設けられる場合には、教室で自由に発言する楽しさを味わってほしい。
本科目は、同一曜日の2つの時限におおよそ同一の授業内容で開講されるが、授業内容の詳細が異なりうる。そのため、履修者は、履修登録したのとは別の時限に出席・受験しても採点されない。 第1回授業で、出席者数を勘案して授業方法を確定し、その詳細な説明を行うので、履修希望者は必ず出席すること。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
公共政策論基礎ゼミナールII
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Public Policy II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室22 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 様々な領域で実施されている公共政策に関して、その分析に資する経済学などの標準的な教科書を輪読することによって、その必要性や評価軸を学ぶ。その上で、公共政策の基本原理や実際の形成過程を理解し、良き公共政策のありかたを考究する。 | ||||||
(到達目標) | 公共政策の分析に活用できる経済学の基礎的概念とそれを用いた政策分析の手法を修得し、幅広い公共政策の理解に応用ができるようになること。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 教科書の概要を説明する。基本的な参考文献などを紹介し、授業の進め方と準備・発表の方法を周知する。また、出席者の担当部分を決定する。 第2回〜第13回 教科書の精読 受講者は教科書の節を分担し、その内容を報告するとともに、問題の解答を行う。 以下のようなテーマそれぞれについて1〜2週の授業を行う予定である。 1.効率性と厚生 2.独占と独占的競争 3.価格差別化 4.寡占 5.割引と現在価値 6.労働市場 7.人的資本、差別、労働政策 8.公共財、外部性、所有権 9.税と財政支出 10.国際貿易 第14回 まとめ これまでの精読の成果をまとめ、残された課題や疑問点について全員で議論する。切りのよいところまで読了できなかった場合、この回を補充に充てることもある。 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
ILASセミナー:公共政策論IIとの連続履修が強く推奨される。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 担当箇所の報告内容と授業への参加の程度の観点から平常点で評価する。個別の成績評価基準は第1回目の授業で説明する。 | ||||||
(教科書) |
『Economics Is Everywhere, 5th ed』
(Worth Publishers)
ISBN:978-1-4641-8539-7
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回事前に教科書を読んでおき、疑問点を整理した上で、授業に参加すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
公共政策論基礎ゼミナールII
(科目名)
Introductory Seminar on Public Policy II
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 教育院棟演習室22 |
|||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
様々な領域で実施されている公共政策に関して、その分析に資する経済学などの標準的な教科書を輪読することによって、その必要性や評価軸を学ぶ。その上で、公共政策の基本原理や実際の形成過程を理解し、良き公共政策のありかたを考究する。
|
|||||||
(到達目標)
公共政策の分析に活用できる経済学の基礎的概念とそれを用いた政策分析の手法を修得し、幅広い公共政策の理解に応用ができるようになること。
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 教科書の概要を説明する。基本的な参考文献などを紹介し、授業の進め方と準備・発表の方法を周知する。また、出席者の担当部分を決定する。 第2回〜第13回 教科書の精読 受講者は教科書の節を分担し、その内容を報告するとともに、問題の解答を行う。 以下のようなテーマそれぞれについて1〜2週の授業を行う予定である。 1.効率性と厚生 2.独占と独占的競争 3.価格差別化 4.寡占 5.割引と現在価値 6.労働市場 7.人的資本、差別、労働政策 8.公共財、外部性、所有権 9.税と財政支出 10.国際貿易 第14回 まとめ これまでの精読の成果をまとめ、残された課題や疑問点について全員で議論する。切りのよいところまで読了できなかった場合、この回を補充に充てることもある。 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
ILASセミナー:公共政策論IIとの連続履修が強く推奨される。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
担当箇所の報告内容と授業への参加の程度の観点から平常点で評価する。個別の成績評価基準は第1回目の授業で説明する。
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(教科書)
『Economics Is Everywhere, 5th ed』
(Worth Publishers)
ISBN:978-1-4641-8539-7
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回事前に教科書を読んでおき、疑問点を整理した上で、授業に参加すること。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国文献研究(全・英)-E1 :シェイクスピア入門
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(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :Introduction to Shakespeare | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 共西12 | ||||||
(授業の概要・目的) | ウィリアム・シェイクスピアによる舞台芸術作品に親しむことで、英語の表現や文化に対する理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | シェイクスピアの名作を吟味することによって、英語が持つ音声やリズムの特徴、表現方法・表現力への理解を深めること。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 シェイクスピアの劇場や台詞に関する概説(1) 第2回 シェイクスピアの劇場や台詞に関する概説(2) 第3回 『冬物語』1幕1場 第4回 『冬物語』1幕2場 第5回 『冬物語』2幕1場 第6回 『冬物語』2幕2場 第7回 『冬物語』2幕3場 第8回 『冬物語』3幕1場、3幕2場 第9回 『冬物語』3幕3場 第10回 『冬物語』4幕1場、4幕2場 第11回 『冬物語』4幕3場 第12回 『冬物語』4幕4場 第13回 『冬物語』5幕1場 第14回 『冬物語』5幕2場 レポート試験あるいは筆記試験 15回 フィードバック (5回目からは毎回、暗記発表を行う。) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 暗唱発表 20% 平常点 60% レポート試験(あるいは筆記試験) 20% |
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(教科書) |
『冬物語』
(岩波文庫)
ISBN:4003725107
英語原文テクストはプリント配布、およびインターネット上のテクストのURLを紹介する。
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(参考書等) |
『変容するシェイクスピア』
(筑摩書房)
ISBN:4480017666
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 前回扱った場面の原文をよく復習し、暗唱発表やレポートの準備をすること。また、次回に扱う場面を読んでおくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワー:木曜 12時30分-13時 連絡方法:kuwayama.tomonari.7v@kyoto-u.ac.jp |
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外国文献研究(全・英)-E1 :シェイクスピア入門
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :Introduction to Shakespeare
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 共西12 |
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(授業の概要・目的)
ウィリアム・シェイクスピアによる舞台芸術作品に親しむことで、英語の表現や文化に対する理解を深める。
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(到達目標)
シェイクスピアの名作を吟味することによって、英語が持つ音声やリズムの特徴、表現方法・表現力への理解を深めること。
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(授業計画と内容)
第1回 シェイクスピアの劇場や台詞に関する概説(1) 第2回 シェイクスピアの劇場や台詞に関する概説(2) 第3回 『冬物語』1幕1場 第4回 『冬物語』1幕2場 第5回 『冬物語』2幕1場 第6回 『冬物語』2幕2場 第7回 『冬物語』2幕3場 第8回 『冬物語』3幕1場、3幕2場 第9回 『冬物語』3幕3場 第10回 『冬物語』4幕1場、4幕2場 第11回 『冬物語』4幕3場 第12回 『冬物語』4幕4場 第13回 『冬物語』5幕1場 第14回 『冬物語』5幕2場 レポート試験あるいは筆記試験 15回 フィードバック (5回目からは毎回、暗記発表を行う。) |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
暗唱発表 20%
平常点 60% レポート試験(あるいは筆記試験) 20% |
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(教科書)
『冬物語』
(岩波文庫)
ISBN:4003725107
英語原文テクストはプリント配布、およびインターネット上のテクストのURLを紹介する。
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(参考書等)
『変容するシェイクスピア』
(筑摩書房)
ISBN:4480017666
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(授業外学習(予習・復習)等)
前回扱った場面の原文をよく復習し、暗唱発表やレポートの準備をすること。また、次回に扱う場面を読んでおくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワー:木曜 12時30分-13時
連絡方法:kuwayama.tomonari.7v@kyoto-u.ac.jp |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
公共政策と健康危機管理
|
(英 訳) | Public Policy and Health Security | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 医−G棟セミナー室C・D | ||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 公共政策の視点から健康危機管理の法制度・理論・実務を理解し、説明し新たな提案ができるようになることを目的とする。 国の危機管理体制と健康危機管理体制、災害対策基本法、災害救助法、感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、国際保健規則(IHR:International Health Regulations)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画、地方自治体での危機管理体制のしくみと健康危機管理体制、行政各部局による健康危機管理へのかかわり方、健康危機管理体制における行政・公務員、政治・政治家、アカデミア等・専門家の役割などを学ぶ。 |
||||||||||||
(到達目標) | 行政・政策の第一線で健康危機管理に携わってきた講師陣等の講義をも通して、健康危機管理に関する法制度について、現在の制度や法令等をも学び、様々な知見・考え方、施策・政策を理解し、建設的・生産的に吟味し洞察を深め、説明・提案ができるようになる。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 講師陣:福島 靖正 特任教授(ヘルスセキュリティセンター、前 厚生労働省医務技監) 新 任 教 員 (ヘルスセキュリティセンター) 今中 雄一 教授 (ヘルスセキュリティセンター) (各回の講義内容) 第一回 10/ 3(金) 国の危機管理体制と健康危機管理体制 第二回 10/10(金) 災害対策基本法、災害救助法の内容と意義 第三回 10/17(金) 感染症対策における感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法の内容と意義 第四回 10/24(金) 国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画 第五回 10/31(金) 原子力災害対策特別措置法の内容とその意義 第六回 11/ 7(金) 地方自治体での危機管理体制のしくみと健康危機管理体制 第七回 11/14(金) 健康危機管理体制における行政・公務員、政治・政治家、アカデミア等・専門家等の役割 第八回 11/21(金) グループ課題発表とディスカッション ※上記の順番等少し変わる可能性があります。初回に予定を説明します。 |
||||||||||||
(履修要件) |
公共政策大学院および社会健康医学系専攻を含む学内全ての院生。(メディア授業)
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義・討論・グループワーク・発表等におけるコミットメント(配分60%)、レポート(配分40%)により、総合的に評価する。 |
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(教科書) |
授業中に指示する
|
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(参考書等) |
関係法令・指針等
例)
災害対策基本法、災害救助法、
感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、
国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画、
原子力災害対策特別措置法
厚生労働省健康危機管理基本指針、など
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 本人次第 |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 問い合わせ等は、 医療経済学教室 教務 へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 メディア授業科目 |
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公共政策と健康危機管理
(科目名)
Public Policy and Health Security
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
金4 (教室) 医−G棟セミナー室C・D |
||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
公共政策の視点から健康危機管理の法制度・理論・実務を理解し、説明し新たな提案ができるようになることを目的とする。
国の危機管理体制と健康危機管理体制、災害対策基本法、災害救助法、感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、国際保健規則(IHR:International Health Regulations)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画、地方自治体での危機管理体制のしくみと健康危機管理体制、行政各部局による健康危機管理へのかかわり方、健康危機管理体制における行政・公務員、政治・政治家、アカデミア等・専門家の役割などを学ぶ。 |
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(到達目標)
行政・政策の第一線で健康危機管理に携わってきた講師陣等の講義をも通して、健康危機管理に関する法制度について、現在の制度や法令等をも学び、様々な知見・考え方、施策・政策を理解し、建設的・生産的に吟味し洞察を深め、説明・提案ができるようになる。
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(授業計画と内容)
講師陣:福島 靖正 特任教授(ヘルスセキュリティセンター、前 厚生労働省医務技監) 新 任 教 員 (ヘルスセキュリティセンター) 今中 雄一 教授 (ヘルスセキュリティセンター) (各回の講義内容) 第一回 10/ 3(金) 国の危機管理体制と健康危機管理体制 第二回 10/10(金) 災害対策基本法、災害救助法の内容と意義 第三回 10/17(金) 感染症対策における感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法の内容と意義 第四回 10/24(金) 国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画 第五回 10/31(金) 原子力災害対策特別措置法の内容とその意義 第六回 11/ 7(金) 地方自治体での危機管理体制のしくみと健康危機管理体制 第七回 11/14(金) 健康危機管理体制における行政・公務員、政治・政治家、アカデミア等・専門家等の役割 第八回 11/21(金) グループ課題発表とディスカッション ※上記の順番等少し変わる可能性があります。初回に予定を説明します。 |
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(履修要件)
公共政策大学院および社会健康医学系専攻を含む学内全ての院生。(メディア授業)
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義・討論・グループワーク・発表等におけるコミットメント(配分60%)、レポート(配分40%)により、総合的に評価する。
|
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(教科書)
授業中に指示する
|
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(参考書等)
関係法令・指針等
例)
災害対策基本法、災害救助法、
感染症法、新型インフルエンザ等対策特別措置法、
国際保健規則(IHR)、新型インフルエンザ等対策政府行動計画、
原子力災害対策特別措置法
厚生労働省健康危機管理基本指針、など
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
本人次第
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
問い合わせ等は、
医療経済学教室 教務 へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 メディア授業科目 |
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学続論II−微分方程式 2T10, 2T11, 2T12
|
(英 訳) | Advanced Calculus II - Differential Equations | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 4共11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「微分積分学(講義・演義)A, B」および「線形代数学(講義・演義)A, B」,または「微分積分学A, B」および「線形代数学A, B」を前提として,様々な自然科学の学習において基礎知識として必要となる,常微分方程式の数学的基礎について講義をする.主に,定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての解法,一般の線形微分方程式の解空間構造などの基本的性質,常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項について講ずる. | ||||||
(到達目標) | ・定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての代表的な解法を修得する ・一般の線形常微分方程式の解空間の構造などの基本的性質について理解する ・常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項を理解する |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.導入【1週】 微分方程式とは何か,物理現象などに現れる微分方程式の具体例 2.初等解法【3週】 変数分離,一階線形微分方程式,定数変化法,全微分形,積分因子,級数解法の例 3.線形微分方程式【6〜7週】 線形微分方程式(変数係数を含む)の解の空間,基本解と基本行列,ロンスキー行列,定数変化法,線形微分方程式の解法,行列の指数関数とその計算(射影行列を含む),2次元定数係数線形微分方程式の相平面図 4.常微分方程式の基本定理【3〜4週】 連続関数全体の空間とその性質(ノルム空間,完備性),逐次近似法,常微分方程式の解の存在と一意性(コーシー・リプシッツの定理),初期値に対する連続性,解の延長 |
||||||
(履修要件) |
「微分積分学(講義・演義)A, B」および「線形代数学(講義・演義)A, B」,または「微分積分学A, B」および「線形代数学A, B」の内容は既知とする.
本講義の履修希望者は,必ず初回授業の授業に出席すること. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 主として定期試験による(詳しくは担当教員毎に授業中に指示する). | ||||||
(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
微分積分学続論II−微分方程式
2T10, 2T11, 2T12 (科目名)
Advanced Calculus II - Differential Equations
(英 訳)
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 4共11 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「微分積分学(講義・演義)A, B」および「線形代数学(講義・演義)A, B」,または「微分積分学A, B」および「線形代数学A, B」を前提として,様々な自然科学の学習において基礎知識として必要となる,常微分方程式の数学的基礎について講義をする.主に,定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての解法,一般の線形微分方程式の解空間構造などの基本的性質,常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項について講ずる.
|
|||||||
(到達目標)
・定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての代表的な解法を修得する
・一般の線形常微分方程式の解空間の構造などの基本的性質について理解する ・常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項を理解する |
|||||||
(授業計画と内容)
以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.導入【1週】 微分方程式とは何か,物理現象などに現れる微分方程式の具体例 2.初等解法【3週】 変数分離,一階線形微分方程式,定数変化法,全微分形,積分因子,級数解法の例 3.線形微分方程式【6〜7週】 線形微分方程式(変数係数を含む)の解の空間,基本解と基本行列,ロンスキー行列,定数変化法,線形微分方程式の解法,行列の指数関数とその計算(射影行列を含む),2次元定数係数線形微分方程式の相平面図 4.常微分方程式の基本定理【3〜4週】 連続関数全体の空間とその性質(ノルム空間,完備性),逐次近似法,常微分方程式の解の存在と一意性(コーシー・リプシッツの定理),初期値に対する連続性,解の延長 |
|||||||
(履修要件)
「微分積分学(講義・演義)A, B」および「線形代数学(講義・演義)A, B」,または「微分積分学A, B」および「線形代数学A, B」の内容は既知とする.
本講義の履修希望者は,必ず初回授業の授業に出席すること. |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
主として定期試験による(詳しくは担当教員毎に授業中に指示する).
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
応用数学セミナー
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(英 訳) | Seminar on Applied Mathematics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 共北33 | ||||||
(授業の概要・目的) | 少人数のセミナーにより、応用数学(特に解析学)に関する文献等の輪講、あるいは数値計算演習・研究発表等を通じて、応用数学の基礎について学ぶことを目的とする。 |
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(到達目標) | 応用数学・応用解析学に対する理解を深めると共に、数学を学修する方法・態度を身につけることができる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 担当者毎に応用数学・応用解析学に関係する話題の中から適当なテーマを受講希望者と相談のうえ決め、担当者毎の少人数のセミナーを独立に行なう。 具体的には、微分方程式・力学系・カオス・フラクタル・数値解析・Fourier解析・流体力学などに関連するテキスト・論文等の輪講による精読、あるいは場合によってはテキストの内容に基づく数値計算演習等を行なう。何れの場合も2回生前期レベルまでの微積分(多変数を含む)と線型代数の知識を前提とする。 輪講するテキストあるいは論文等は、履修希望者の希望も考慮の上、第1回目の授業時に決定する。指定された初回の授業に届けもなく欠席した場合は、履修を認めないことがある。 この授業は受講者自身の発表に基づき実施し、フィードバックを含め全15回で行うものする。 履修希望者は開講前の9月下旬に出される掲示を必ず確認すること。 |
||||||
(履修要件) |
1回生で学修する程度の微積分と線形代数の内容は既知を前提とする。2回生科目の「微分積分学続論」の並行履修を強く勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として授業時の発表をもとに平常点により成績評価を行なう。なお、授業の展開によってはレポート提出を課すこともあるが、その詳細は授業時に指示する。 成績評価の素点は、98点、88点、78点、68点、50点によって表記する。 |
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(教科書) |
授業中に指示する
セミナーで使用するテキストは、担当者毎に異る。
テキストの決定に際しては、履修者の希望を可能な範囲で尊重する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 輪講テキストの予習は前提とする。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | セミナーという授業形態の性格上、少人数による密度の高い教育を行ないたいと考えている。このため、各セミナーの受講生は高々5名程度となるように開講時に人数調整を行なう。独立した複数のセミナーが開講されるが、受講者はそのうちの1つにしか履修登録できないので、予め注意すること。 全体履修者が多数の場合は、抽選あるいは「微分積分学」や「線型代数学」の基礎的な内容に対する口頭試問などを行ない、履修調整を行なう場合もある。開講直前に出される掲示等に注意すること。初回のセミナー打ち合わせに欠席した場合は、原則として、単位認定を前提とする履修を認めない。 科目の性格上オフィスアワーは特に設定しないので、質問等のある場合はセミナー終了後に相談すること。 |
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応用数学セミナー
(科目名)
Seminar on Applied Mathematics
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北33 |
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(授業の概要・目的)
少人数のセミナーにより、応用数学(特に解析学)に関する文献等の輪講、あるいは数値計算演習・研究発表等を通じて、応用数学の基礎について学ぶことを目的とする。
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(到達目標)
応用数学・応用解析学に対する理解を深めると共に、数学を学修する方法・態度を身につけることができる。
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(授業計画と内容)
担当者毎に応用数学・応用解析学に関係する話題の中から適当なテーマを受講希望者と相談のうえ決め、担当者毎の少人数のセミナーを独立に行なう。 具体的には、微分方程式・力学系・カオス・フラクタル・数値解析・Fourier解析・流体力学などに関連するテキスト・論文等の輪講による精読、あるいは場合によってはテキストの内容に基づく数値計算演習等を行なう。何れの場合も2回生前期レベルまでの微積分(多変数を含む)と線型代数の知識を前提とする。 輪講するテキストあるいは論文等は、履修希望者の希望も考慮の上、第1回目の授業時に決定する。指定された初回の授業に届けもなく欠席した場合は、履修を認めないことがある。 この授業は受講者自身の発表に基づき実施し、フィードバックを含め全15回で行うものする。 履修希望者は開講前の9月下旬に出される掲示を必ず確認すること。 |
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(履修要件)
1回生で学修する程度の微積分と線形代数の内容は既知を前提とする。2回生科目の「微分積分学続論」の並行履修を強く勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として授業時の発表をもとに平常点により成績評価を行なう。なお、授業の展開によってはレポート提出を課すこともあるが、その詳細は授業時に指示する。
成績評価の素点は、98点、88点、78点、68点、50点によって表記する。 |
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(教科書)
授業中に指示する
セミナーで使用するテキストは、担当者毎に異る。
テキストの決定に際しては、履修者の希望を可能な範囲で尊重する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
輪講テキストの予習は前提とする。
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(その他(オフィスアワー等))
セミナーという授業形態の性格上、少人数による密度の高い教育を行ないたいと考えている。このため、各セミナーの受講生は高々5名程度となるように開講時に人数調整を行なう。独立した複数のセミナーが開講されるが、受講者はそのうちの1つにしか履修登録できないので、予め注意すること。
全体履修者が多数の場合は、抽選あるいは「微分積分学」や「線型代数学」の基礎的な内容に対する口頭試問などを行ない、履修調整を行なう場合もある。開講直前に出される掲示等に注意すること。初回のセミナー打ち合わせに欠席した場合は、原則として、単位認定を前提とする履修を認めない。 科目の性格上オフィスアワーは特に設定しないので、質問等のある場合はセミナー終了後に相談すること。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
理論化学入門II
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(英 訳) | Introduction to Theoretical Chemistry II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 化学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 1共03 | ||||||
(授業の概要・目的) | 理論化学は生物、化学、物理にまたがる壮大で深淵な学問体系である。その基礎的な考え方や知識は、物理化学はもちろん固体物理や無機化学、有機化学、生物物理などの理論的研究のみならず、それらの実験をデザインし、実行する上でも重要である。本授業はその基礎なる物理学、数学、計算科学などを化学物理、生物物理、固体物性などの問題に関係づけながら系統的、実践的に学ぶことを目的とする。 大学での授業は数学、物理、化学などの授業がそれぞれ独立に進み、物理に必要な数学の授業が、物理を学んでから始まったり、あるいは物理や化学での重要性を知ることもなく、数学の授業が進んでしまうなど、学問の全体像を包含できないまま進むことが多い。本授業では、数学や物理的な基礎も合わせて解説するが、全体像を見極めるための概観を得ることを主眼とする。 理論化学入門IIは、Iに引き続き、理論化学の基礎法則を概観し、習うより慣れることを目標とする。(量子論の基礎を理解しているならIIだけの履修も可能。)後期はヒュッケル法やWWW上のソフトを基礎にした量子化学計算、統計力学、電磁気学の基礎について講義を行う。これらの学問体系が、実際の理論化学でどのように使われているかを示すために、実験と理論の関係についても可能な限り説明し、古今東西の理論化学者、物理学者とその研究内容についても紹介し、理論的研究者の人生について語る。 |
||||||
(到達目標) | 量子化学の基礎的考え方を理解し、WWW上のソフトを用いて自ら電子状態を調べられるようにする。統計力学での基礎概念であるエントロピーを理解し、それを基礎として統計熱力学を学習する。マックスウェル方程式を基礎とする電磁気学について概観的に学ぶ。これらは2回生以降に学ぶ統計力学や電磁気学の先駆けとなることを意図している。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1週 : 授業内容の概説 第2週以降 : 1.量子化学 座標系と原子記号 原子軌道と分子軌道(sp混成軌道) ヒュッケル法とWEB上で出来る分子軌道 フロンティア軌道論(福井謙一理論) 2. 凝縮相中の分子と統計力学 統計力学とエントロピー 熱力学とエントロピー カルノーサイクルと熱機関の効率 固体化学とヘルムホルツ自由エネルギー 生物化学とギブス自由エネルギー 分配関数と自由エネルギー 化学ポテンシャル 3.電磁波と分子の相互作用 マックスウェルの方程式 特殊関数と固有値 ベクトルポテンシャル アハロノフ・ボーム効果 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
||||||
(履修要件) |
体系的に学ぶためには、理論化学入門Iを履修した後に選択することが望ましいが、講義するテーマは独立しているので、理論化学入門IIからも履修可能である。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中の演習またはレポート(20%)と試験の結果(80%)に基づき評価する。 | ||||||
(教科書) |
パワーポイント講義録を教務支援システム(PandA)にアップロードする。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・授業前に予習すべきこと 授業前にアップデートしたパワーポイント講義録に目を通しておくこと。 ・復習すべきこと 講義録に関係した内容を量子力学・量子化学・統計熱力学・電磁気学などの教科書などを参考により深く学習すること |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
理論化学入門II
(科目名)
Introduction to Theoretical Chemistry II
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 化学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 1共03 |
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(授業の概要・目的)
理論化学は生物、化学、物理にまたがる壮大で深淵な学問体系である。その基礎的な考え方や知識は、物理化学はもちろん固体物理や無機化学、有機化学、生物物理などの理論的研究のみならず、それらの実験をデザインし、実行する上でも重要である。本授業はその基礎なる物理学、数学、計算科学などを化学物理、生物物理、固体物性などの問題に関係づけながら系統的、実践的に学ぶことを目的とする。
大学での授業は数学、物理、化学などの授業がそれぞれ独立に進み、物理に必要な数学の授業が、物理を学んでから始まったり、あるいは物理や化学での重要性を知ることもなく、数学の授業が進んでしまうなど、学問の全体像を包含できないまま進むことが多い。本授業では、数学や物理的な基礎も合わせて解説するが、全体像を見極めるための概観を得ることを主眼とする。 理論化学入門IIは、Iに引き続き、理論化学の基礎法則を概観し、習うより慣れることを目標とする。(量子論の基礎を理解しているならIIだけの履修も可能。)後期はヒュッケル法やWWW上のソフトを基礎にした量子化学計算、統計力学、電磁気学の基礎について講義を行う。これらの学問体系が、実際の理論化学でどのように使われているかを示すために、実験と理論の関係についても可能な限り説明し、古今東西の理論化学者、物理学者とその研究内容についても紹介し、理論的研究者の人生について語る。 |
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(到達目標)
量子化学の基礎的考え方を理解し、WWW上のソフトを用いて自ら電子状態を調べられるようにする。統計力学での基礎概念であるエントロピーを理解し、それを基礎として統計熱力学を学習する。マックスウェル方程式を基礎とする電磁気学について概観的に学ぶ。これらは2回生以降に学ぶ統計力学や電磁気学の先駆けとなることを意図している。
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(授業計画と内容)
第1週 : 授業内容の概説 第2週以降 : 1.量子化学 座標系と原子記号 原子軌道と分子軌道(sp混成軌道) ヒュッケル法とWEB上で出来る分子軌道 フロンティア軌道論(福井謙一理論) 2. 凝縮相中の分子と統計力学 統計力学とエントロピー 熱力学とエントロピー カルノーサイクルと熱機関の効率 固体化学とヘルムホルツ自由エネルギー 生物化学とギブス自由エネルギー 分配関数と自由エネルギー 化学ポテンシャル 3.電磁波と分子の相互作用 マックスウェルの方程式 特殊関数と固有値 ベクトルポテンシャル アハロノフ・ボーム効果 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
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(履修要件)
体系的に学ぶためには、理論化学入門Iを履修した後に選択することが望ましいが、講義するテーマは独立しているので、理論化学入門IIからも履修可能である。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中の演習またはレポート(20%)と試験の結果(80%)に基づき評価する。
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(教科書)
パワーポイント講義録を教務支援システム(PandA)にアップロードする。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・授業前に予習すべきこと
授業前にアップデートしたパワーポイント講義録に目を通しておくこと。 ・復習すべきこと 講義録に関係した内容を量子力学・量子化学・統計熱力学・電磁気学などの教科書などを参考により深く学習すること |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Chemistry on Natural and Human Environments-E2
|
(英 訳) | Chemistry on Natural and Human Environments-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 化学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 文系向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北27 | ||||||
(授業の概要・目的) | This course is intended to provide a basic understanding of environmental chemistry, with emphasis on case studies and examples of environmental issues from all over the world. This course will offer an overview of how elements and materials distribute, cycle, and change in nature, and how they are affected by human acitivities. This course will enable students to understand the "global environment", the "local environment", and related environmental issues, and will also give them an opportunity to consider how to improve their daily interactions with the environment. |
||||||
(到達目標) | In this course students will familiarize themselves with the basic concepts of environmental chemistry, especially in relation to the human interaction with nature and the dramatic impact of our actions on the environment. The students will be invited to reflect on their own interactions with the environment and the consequences of pollution and over-exploitation of natural resources. | ||||||
(授業計画と内容) | This course consists of 14 lectures, exam and one feedback class. 1. What is nature and the environment? 2-3. Basic toolkit for environmental chemistry (2 weeks) 4. Chemistry of radioactive materials 5. Nuclear fission and fusion 6. "Forever chemicals", pesticides, fertilizers, and eutrophication 7. Chemistry of the soil: domestic garbage, toxic waste, heavy metals, and soil remediation 8. Water chemistry: fresh water and sea water, microplastic pollution 9. Chemistry of stratosphere and troposphere 10. Acid rain and air pollution 11. Destruction of the ozone layer and Freon 12-13. Global warming and fossil fuels (2 weeks) 14. Renewable energy 15. Exam 16. Feedback Guest lectures on Fukushima nuclear accident by Prof. Tsunoyama Yuichi (Agency for Health, Safety and Environment), and on microplastics by Prof. Sutti (Deakin University) during regular class time. |
||||||
(履修要件) |
At the beginning of the course, you do not need any prior knowledge of basic chemistry, essential knowledge for the course will be provided as needed in class, especially during lessons 2 and 3.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Evaluation will be based on attendance, active class participation (short quizzes and/or questions in class or on pandA, 10%), individual (in-class questionnaire on the topic assigned, 20%) and group assignments (infographic, 30%), and final in-class exam (multiple choice and open questions, 40%) | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『Environmental Chemistry』
(Freeman)
ISBN:978-1-4292-7704-4
『Environmental Chemistry: a global perspective』
(Oxford University press)
ISBN:9780198749974
『An introduction to Environmental Chemistry』
(Blackwell Publishing)
ISBN:9780632059058
『Understanding our Environment: an Introduction to Environmental Chemistry and Pollution』
(Royal Society of Chemistry)
ISBN:0854045848
『Introductory chemistry for the environmental sciences』
(Cambridge University Press)
ISBN:0521256739
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students are encouraged to revise the class material regularly and submit assignments on time. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Office hours: online or in person meetings with the instructor can be requested (appointment by email or on PandA) | ||||||
Chemistry on Natural and Human Environments-E2
(科目名)
Chemistry on Natural and Human Environments-E2
(英 訳)
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|
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(群) 自然 (分野(分類)) 化学(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 文系向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北27 |
|||||||
(授業の概要・目的)
This course is intended to provide a basic understanding of environmental chemistry, with emphasis on case studies and examples of environmental issues from all over the world.
This course will offer an overview of how elements and materials distribute, cycle, and change in nature, and how they are affected by human acitivities. This course will enable students to understand the "global environment", the "local environment", and related environmental issues, and will also give them an opportunity to consider how to improve their daily interactions with the environment. |
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(到達目標)
In this course students will familiarize themselves with the basic concepts of environmental chemistry, especially in relation to the human interaction with nature and the dramatic impact of our actions on the environment. The students will be invited to reflect on their own interactions with the environment and the consequences of pollution and over-exploitation of natural resources.
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(授業計画と内容)
This course consists of 14 lectures, exam and one feedback class. 1. What is nature and the environment? 2-3. Basic toolkit for environmental chemistry (2 weeks) 4. Chemistry of radioactive materials 5. Nuclear fission and fusion 6. "Forever chemicals", pesticides, fertilizers, and eutrophication 7. Chemistry of the soil: domestic garbage, toxic waste, heavy metals, and soil remediation 8. Water chemistry: fresh water and sea water, microplastic pollution 9. Chemistry of stratosphere and troposphere 10. Acid rain and air pollution 11. Destruction of the ozone layer and Freon 12-13. Global warming and fossil fuels (2 weeks) 14. Renewable energy 15. Exam 16. Feedback Guest lectures on Fukushima nuclear accident by Prof. Tsunoyama Yuichi (Agency for Health, Safety and Environment), and on microplastics by Prof. Sutti (Deakin University) during regular class time. |
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(履修要件)
At the beginning of the course, you do not need any prior knowledge of basic chemistry, essential knowledge for the course will be provided as needed in class, especially during lessons 2 and 3.
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Evaluation will be based on attendance, active class participation (short quizzes and/or questions in class or on pandA, 10%), individual (in-class questionnaire on the topic assigned, 20%) and group assignments (infographic, 30%), and final in-class exam (multiple choice and open questions, 40%)
|
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『Environmental Chemistry』
(Freeman)
ISBN:978-1-4292-7704-4
『Environmental Chemistry: a global perspective』
(Oxford University press)
ISBN:9780198749974
『An introduction to Environmental Chemistry』
(Blackwell Publishing)
ISBN:9780632059058
『Understanding our Environment: an Introduction to Environmental Chemistry and Pollution』
(Royal Society of Chemistry)
ISBN:0854045848
『Introductory chemistry for the environmental sciences』
(Cambridge University Press)
ISBN:0521256739
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Students are encouraged to revise the class material regularly and submit assignments on time.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
Office hours: online or in person meetings with the instructor can be requested (appointment by email or on PandA)
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER66 1A1
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 4共33 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | これまで学んだ英語の基礎知識をベースに、学術英語に慣れ、より専門的な領域の英文読解に挑戦する。また、(1)グループワークの仲間と協力しながら、英語学術論文を読む、(2)英語学術論文の内容を分かり易くまとめ、クラスメートに伝えるといった課題を通して、英語運用力の向上を目指す。 | ||||||
(到達目標) | 1.英語学術論文を自分で手に入れられるようになり、興味のある分野について探究できる。 2.英語学術論文のスタイルに慣れ、論文を読解し、要旨をつかむことができる。 3.内容をふまえて、自分の意見や疑問をまとめることができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 授業の進め方を説明する。第5回以降のグループ分けを行う。 第2回〜第4回 講師が指定する論文を精読し、英語学術論文のスタイルや著者の主張をまとめる 第5回〜第14回 数名のグループごとに1本の学術論文を読み、各回2、3グループに、キーワード、要約、著者の主張を発表してもらう。詳細は第1回のイントロダクションで説明する。 第15回 期末試験 第16回 まとめとフィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 以下のような観点から、総合的に評価する。 課題発表 30% 小テスト 20% 授業への参加状況 10% 期末試験 40% ただし、5回以上授業を欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『京大学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:9784327452216
その他、必要な資料はPandAのリソースに入れる。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業では、グループ活動を行うため、初回の授業は必ず出席すること。 やむを得ない理由で初回を欠席する場合は、第2回もしくは第3回に出席し、担当講師の指示に従うこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER66
1A1 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 4共33 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
これまで学んだ英語の基礎知識をベースに、学術英語に慣れ、より専門的な領域の英文読解に挑戦する。また、(1)グループワークの仲間と協力しながら、英語学術論文を読む、(2)英語学術論文の内容を分かり易くまとめ、クラスメートに伝えるといった課題を通して、英語運用力の向上を目指す。
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(到達目標)
1.英語学術論文を自分で手に入れられるようになり、興味のある分野について探究できる。
2.英語学術論文のスタイルに慣れ、論文を読解し、要旨をつかむことができる。 3.内容をふまえて、自分の意見や疑問をまとめることができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 授業の進め方を説明する。第5回以降のグループ分けを行う。 第2回〜第4回 講師が指定する論文を精読し、英語学術論文のスタイルや著者の主張をまとめる 第5回〜第14回 数名のグループごとに1本の学術論文を読み、各回2、3グループに、キーワード、要約、著者の主張を発表してもらう。詳細は第1回のイントロダクションで説明する。 第15回 期末試験 第16回 まとめとフィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
以下のような観点から、総合的に評価する。
課題発表 30% 小テスト 20% 授業への参加状況 10% 期末試験 40% ただし、5回以上授業を欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『京大学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:9784327452216
その他、必要な資料はPandAのリソースに入れる。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
この授業では、グループ活動を行うため、初回の授業は必ず出席すること。
やむを得ない理由で初回を欠席する場合は、第2回もしくは第3回に出席し、担当講師の指示に従うこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
|
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