


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER47 1T6
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 4共13 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 科目名が示す通り、英文を読解する能力を高めていくことが授業の第一の目的であるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけていくことに努めたい。教材とする英文はサイエンス・ライターが書いた科学エッセイなどから始めて、次第に難易度の高いものに移っていくが、できるだけ多岐にわたる領域、テーマをカヴァーできるように選んでいくつもりである。 | ||||||
(到達目標) | 英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 教材を配布し、今後の授業の進め方について説明する。 第2-4回 英文記事の講読① [環境問題] 以降は配布した英語論文を毎回数ページを目安に読み進めていく。 第5-7回 英文記事の講読② [科学技術] 第8-10回 英文記事の講読③ [都市・交通] 第11-14回 英文記事の講読④ [建築] 第15回 期末試験 第16回 フィードバック *各回のテーマは暫定的なものなので変更することがある。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 授業活動・参加度 30% 授業内小テスト(毎回) 30% 期末試験 40% |
||||||
(教科書) |
使用しない
担当者がプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回指定されたテキストを、辞書や参考図書を活用し、十分精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連して補足的な課題が出されることもある。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業内で指示する。 | ||||||
英語リーディング
ER47
1T6 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 4共13 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
科目名が示す通り、英文を読解する能力を高めていくことが授業の第一の目的であるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけていくことに努めたい。教材とする英文はサイエンス・ライターが書いた科学エッセイなどから始めて、次第に難易度の高いものに移っていくが、できるだけ多岐にわたる領域、テーマをカヴァーできるように選んでいくつもりである。
|
|||||||
(到達目標)
英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 教材を配布し、今後の授業の進め方について説明する。 第2-4回 英文記事の講読① [環境問題] 以降は配布した英語論文を毎回数ページを目安に読み進めていく。 第5-7回 英文記事の講読② [科学技術] 第8-10回 英文記事の講読③ [都市・交通] 第11-14回 英文記事の講読④ [建築] 第15回 期末試験 第16回 フィードバック *各回のテーマは暫定的なものなので変更することがある。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
授業活動・参加度 30% 授業内小テスト(毎回) 30% 期末試験 40% |
|||||||
(教科書)
使用しない
担当者がプリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回指定されたテキストを、辞書や参考図書を活用し、十分精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連して補足的な課題が出されることもある。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業内で指示する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER61 1T20
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北11 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 〇現代社会に関する記事を読み、基礎的な知識と教養を得るとともに、議論の組み立て方や、論点をとらえて自らの意見を分かりやすく提示する方法を学ぶ。 〇文章を書くために必要となる、文法や構文の知識強化と語彙力の向上を図る。 |
||||||
(到達目標) | 〇読んだり聞いたりした内容に関して、瞬時に自分の考えを英語で伝えることができる。 〇文章の趣旨を早く的確につかむことができ、適切な語彙や表現を用いて要約することができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 1回目の授業で各回の担当者を決めます(履修学生のグループ分け)。授業は1.動画の解説(教員)と英文和訳チャレンジ(全員)(40分)、2.記事の解説(担当者)と語彙・和訳演習(全員)(20分)、3.補足説明(教員・5分)、4.全員で記事の内容に関して英語でディスカッション(10分)、5.リスニングと要約チャレンジ(10分)、6.まとめ(5分)で進めます。記事は毎回指定のリンクを送ります(Kulasisを通じて連絡します)。 第1回 授業の進め方の説明、予習復習や課外学習用教材の紹介 第2回 〜第14回 上記1〜5を通じて、現代社会に関する語彙の強化、リーディング力(早く読む力と正確に読む力、訳として最もふさわしい日本語訳を作る力)、スピーキング力、リスニング力、要旨を捉え簡潔にまとめて英語で表現する力を養います。 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 発表(30点)と期末試験(70点)をもとに、授業中のディスカッションや発言内容を考慮して総合的に判断します。5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。 | ||||||
(教科書) |
Kulasisを通じて指定のリンクを送るので予習しておきましょう。授業当日はプリントアウトしたものを配布します。
|
||||||
(参考書等) |
指定動画を視聴しておいてください。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 様々な内容の文章を読むことは、新たな知や学問分野の創出につながります。今時点で興味あるもの、ないものを含めて、様々な文章を英語で読んでみましょう。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER61
1T20 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北11 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
〇現代社会に関する記事を読み、基礎的な知識と教養を得るとともに、議論の組み立て方や、論点をとらえて自らの意見を分かりやすく提示する方法を学ぶ。
〇文章を書くために必要となる、文法や構文の知識強化と語彙力の向上を図る。 |
|||||||
(到達目標)
〇読んだり聞いたりした内容に関して、瞬時に自分の考えを英語で伝えることができる。
〇文章の趣旨を早く的確につかむことができ、適切な語彙や表現を用いて要約することができる。 |
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(授業計画と内容)
1回目の授業で各回の担当者を決めます(履修学生のグループ分け)。授業は1.動画の解説(教員)と英文和訳チャレンジ(全員)(40分)、2.記事の解説(担当者)と語彙・和訳演習(全員)(20分)、3.補足説明(教員・5分)、4.全員で記事の内容に関して英語でディスカッション(10分)、5.リスニングと要約チャレンジ(10分)、6.まとめ(5分)で進めます。記事は毎回指定のリンクを送ります(Kulasisを通じて連絡します)。 第1回 授業の進め方の説明、予習復習や課外学習用教材の紹介 第2回 〜第14回 上記1〜5を通じて、現代社会に関する語彙の強化、リーディング力(早く読む力と正確に読む力、訳として最もふさわしい日本語訳を作る力)、スピーキング力、リスニング力、要旨を捉え簡潔にまとめて英語で表現する力を養います。 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
発表(30点)と期末試験(70点)をもとに、授業中のディスカッションや発言内容を考慮して総合的に判断します。5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。
|
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(教科書)
Kulasisを通じて指定のリンクを送るので予習しておきましょう。授業当日はプリントアウトしたものを配布します。
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(参考書等)
指定動画を視聴しておいてください。
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(授業外学習(予習・復習)等)
様々な内容の文章を読むことは、新たな知や学問分野の創出につながります。今時点で興味あるもの、ないものを含めて、様々な文章を英語で読んでみましょう。
|
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(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER62 1T21
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北33 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 化学の歴史を紹介する本を使って、文系と理系のバランスの取れた学問的な英語に触れることを目指します。また、授業中の発表を通じてプレゼンテーションにも慣れていきます。 | ||||||
(到達目標) | 興味深い歴史的及び科学的用語や概念を、英語表現を通じて知る。 発表の準備と実践を通じてわかりやすいプレゼンテーションの技能を磨く。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 教科書のIntroductionを導入として講師がまとめますので、あらかじめ読んでおいてください。 人数に応じて発表・質疑応答のための班分けも行います。 発表は日本語または英語で行うこととします。 教科書の各章を4分割、または5分割して(第4章と第6章)、授業の1回につき2ユニットずつ進みます。 第1回 概要の説明と班分け Introduction(講師によるまとめ) 第2回 Chapter 1-1 1-2 第3回 Chapter 1-3 1-4 第4回 Chapter 2-1 2-2 第5回 Chapter 2-3 2-4 第6回 Chapter 3-1 3-2 第7回 Chapter 3-3 3-4 第8回 Chapter 4-1 4-2 第9回 Chapter 4-3 4-4 第10回 Chapter 4-5 Chapter 5-1 第11回 Chapter 5-2 5-3 第12回 Chapter 5-4 Chapter 6-1 第13回 Chapter 6-2 6-3 第14回 Chapter 6-4 6-5 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 (なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
||||||
(教科書) |
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198716488
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 初回の授業で教科書のIntroductionを概観するので、あらかじめ読んでおくこと。 試験は授業で扱った英文の内容や解釈について問うので、疑問が残らないように質疑応答を活用してください。 そのためにも授業前に次回に扱われる章をきちんと読んで、疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 各章の疑問点などについてのメモをPandA上で提出するよう求める場合があります。 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
||||||
英語リーディング
ER62
1T21 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北33 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
化学の歴史を紹介する本を使って、文系と理系のバランスの取れた学問的な英語に触れることを目指します。また、授業中の発表を通じてプレゼンテーションにも慣れていきます。
|
|||||||
(到達目標)
興味深い歴史的及び科学的用語や概念を、英語表現を通じて知る。
発表の準備と実践を通じてわかりやすいプレゼンテーションの技能を磨く。 |
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(授業計画と内容)
第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 教科書のIntroductionを導入として講師がまとめますので、あらかじめ読んでおいてください。 人数に応じて発表・質疑応答のための班分けも行います。 発表は日本語または英語で行うこととします。 教科書の各章を4分割、または5分割して(第4章と第6章)、授業の1回につき2ユニットずつ進みます。 第1回 概要の説明と班分け Introduction(講師によるまとめ) 第2回 Chapter 1-1 1-2 第3回 Chapter 1-3 1-4 第4回 Chapter 2-1 2-2 第5回 Chapter 2-3 2-4 第6回 Chapter 3-1 3-2 第7回 Chapter 3-3 3-4 第8回 Chapter 4-1 4-2 第9回 Chapter 4-3 4-4 第10回 Chapter 4-5 Chapter 5-1 第11回 Chapter 5-2 5-3 第12回 Chapter 5-4 Chapter 6-1 第13回 Chapter 6-2 6-3 第14回 Chapter 6-4 6-5 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
(なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
|||||||
(教科書)
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198716488
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
初回の授業で教科書のIntroductionを概観するので、あらかじめ読んでおくこと。
試験は授業で扱った英文の内容や解釈について問うので、疑問が残らないように質疑応答を活用してください。 そのためにも授業前に次回に扱われる章をきちんと読んで、疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 各章の疑問点などについてのメモをPandA上で提出するよう求める場合があります。 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは
imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER63 1T22
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | ・英文を通して、多様なモノの見方、考え方を身につける。 ・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・単語テストを通して,語彙力を強化する。 |
||||||
(到達目標) | 英語圏の一般読者や大学生を対象とした英語のテクストを読むことで,英語を和訳せず英語として理解する力を培う。 | ||||||
(授業計画と内容) | (以下は予定のため,多少の変更があるかもしれません。) 第1回 授業の進め方や予習の仕方についての説明 歴史に残るスピーチ1 第2回 Failure is an important part of life's learning process.(1) 第3回 Failure is an important part of life's learning process.(2) 第4回 Failure is an important part of life's learning process.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第5回 What is the rules made by society?(1) 第6回 What is the rules made by society?(2) 第7回 What is the rules made by society?(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第8回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(1) 第9回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(2) 第10回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第11回 What Money Can't Buy(1) 第12回 What Money Can't Buy(2) 第13回 What Money Can't Buy(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第14回 歴史に残るスピーチ2 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法に関しては別途連絡します。) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 ・成績評価は,下記の基準を用いて,総合評価する。 授業への主体的な参加(40%)+期末試験(40%)+単語テスト(20%) |
||||||
(教科書) |
授業時に適宜プリントを配布する。
PandAでファイルを共有する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 次回の授業個所を事前に読んでおくこと。 単語テストの準備をしておくこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | PandAを通して連絡する。 | ||||||
英語リーディング
ER63
1T22 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北31 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
・英文を通して、多様なモノの見方、考え方を身につける。
・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・単語テストを通して,語彙力を強化する。 |
|||||||
(到達目標)
英語圏の一般読者や大学生を対象とした英語のテクストを読むことで,英語を和訳せず英語として理解する力を培う。
|
|||||||
(授業計画と内容)
(以下は予定のため,多少の変更があるかもしれません。) 第1回 授業の進め方や予習の仕方についての説明 歴史に残るスピーチ1 第2回 Failure is an important part of life's learning process.(1) 第3回 Failure is an important part of life's learning process.(2) 第4回 Failure is an important part of life's learning process.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第5回 What is the rules made by society?(1) 第6回 What is the rules made by society?(2) 第7回 What is the rules made by society?(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第8回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(1) 第9回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(2) 第10回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第11回 What Money Can't Buy(1) 第12回 What Money Can't Buy(2) 第13回 What Money Can't Buy(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第14回 歴史に残るスピーチ2 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法に関しては別途連絡します。) |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
・成績評価は,下記の基準を用いて,総合評価する。 授業への主体的な参加(40%)+期末試験(40%)+単語テスト(20%) |
|||||||
(教科書)
授業時に適宜プリントを配布する。
PandAでファイルを共有する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
次回の授業個所を事前に読んでおくこと。
単語テストの準備をしておくこと。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
PandAを通して連絡する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
健康心理学I
|
(英 訳) | Health Psychology I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共南11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代社会は、物質的には豊かで、また科学技術の発展により非常に便利となっていますが、一方でストレス社会と呼ばれるほどこころの健康に対する問題は増加しています。高校までには習わなかったかもしれませんが、ストレス、いらいら、抑うつ、不眠などのこころの健康に関する課題について基本事項から理解しておくことは、今後の人生において、周囲または自身に対して何らかの助けとなるでしょう。 本授業においては、こころの健康に関する個人的・社会的両面のさまざまな問題にとりくむための基本的な能力を身に着けることを目的として、発達段階ごとに問題になる心理的な課題をライフステージ順に理解し、精神の病の予防やそこからの回復について必要となる知識と見識を養います。精神疾患についての各論や歴史的背景も系統立てて一通り解説するため、本授業の履修により、こころの健康の基礎知識を習得することが可能となります。 |
||||||
(到達目標) | 各発達段階の心理的課題や精神の病について一通り学習することで、こころの健康に関するさまざまな問題にとりくむための基本的能力を獲得します。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の項目についてそれぞれ1〜2週に分けて授業を行い、リアルタイムな話題があれば取り入れていきます。 1.こころの健康という概念:WHOによる健康観や国際比較を通して、精神面を含めた包括的な健康とは何かを考える 2.こころの健康とライフサイクル 3.神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など) 4.児童青年期のメンタルへルス 5.不安症、強迫症、ストレス障害、解離症、摂食障害など 6.気分障害(うつ病、双極性障害)、自殺 7.統合失調症 8.高齢者のメンタルヘルス・認知症 9.依存症・その他 10.精神病はどのように知られてきたか−精神疾患の原因と治療に関する、社会の観念と実践の歴史 11.まとめ 12、13.レポート作成 14.意見交換 15.フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(授業への参加状況)(60)、授業内容に沿ったレポート(40)により評価 | ||||||
(教科書) |
授業で使用するスライドをKULASISに掲載
|
||||||
(参考書等) |
『標準精神医学』
(医学書院)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容の復習 日常における関連する事柄に授業内容を応用できるよう検討してみてください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
健康心理学I
(科目名)
Health Psychology I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共南11 |
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(授業の概要・目的)
現代社会は、物質的には豊かで、また科学技術の発展により非常に便利となっていますが、一方でストレス社会と呼ばれるほどこころの健康に対する問題は増加しています。高校までには習わなかったかもしれませんが、ストレス、いらいら、抑うつ、不眠などのこころの健康に関する課題について基本事項から理解しておくことは、今後の人生において、周囲または自身に対して何らかの助けとなるでしょう。
本授業においては、こころの健康に関する個人的・社会的両面のさまざまな問題にとりくむための基本的な能力を身に着けることを目的として、発達段階ごとに問題になる心理的な課題をライフステージ順に理解し、精神の病の予防やそこからの回復について必要となる知識と見識を養います。精神疾患についての各論や歴史的背景も系統立てて一通り解説するため、本授業の履修により、こころの健康の基礎知識を習得することが可能となります。 |
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(到達目標)
各発達段階の心理的課題や精神の病について一通り学習することで、こころの健康に関するさまざまな問題にとりくむための基本的能力を獲得します。
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(授業計画と内容)
以下の項目についてそれぞれ1〜2週に分けて授業を行い、リアルタイムな話題があれば取り入れていきます。 1.こころの健康という概念:WHOによる健康観や国際比較を通して、精神面を含めた包括的な健康とは何かを考える 2.こころの健康とライフサイクル 3.神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など) 4.児童青年期のメンタルへルス 5.不安症、強迫症、ストレス障害、解離症、摂食障害など 6.気分障害(うつ病、双極性障害)、自殺 7.統合失調症 8.高齢者のメンタルヘルス・認知症 9.依存症・その他 10.精神病はどのように知られてきたか−精神疾患の原因と治療に関する、社会の観念と実践の歴史 11.まとめ 12、13.レポート作成 14.意見交換 15.フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(授業への参加状況)(60)、授業内容に沿ったレポート(40)により評価
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(教科書)
授業で使用するスライドをKULASISに掲載
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(参考書等)
『標準精神医学』
(医学書院)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容の復習
日常における関連する事柄に授業内容を応用できるよう検討してみてください。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
運動の生理学
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(英 訳) | Physiology of Behavior | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、身体運動の生理学について学習する。 (1)筋収縮の生理学 (2)エネルギー供給機構 (3)糖代謝 (4)脂肪細胞の役割 (5)たんぱく質摂取の重要性 (6)乳酸に関する誤解 (7)エネルギー供給機構に着目したインターバルトレーニング(タバタトレーニングなど) (8)加圧トレーニングとスロートレーニング これら講義から、我々の運動(あるいは動作)がどのような制御則に基づいているのか?それはどのような生理学的機序なのか?について学習する。そして、運動トレーニングを身体の生理学的機序をもとに解釈し、学生諸君それぞれの目的(健康増進やスポーツ競技成績の向上)に応じた運動プログラムを考察する。 |
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(到達目標) | 自らの身体の生理学的法則を理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動に還元することを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 【運動の生理学について(イントロダクション):授業回数1回】 「生理学」は、大学になって初めて触れる学問領域である。運動をすると我々の身体ではなさまざまな変化が起こる。より健康な体づくりを実践すること、より効果的なトレーニングを実践するためには、運動中の生理学の知識を理解しておくことが重要である。第一週目は、「運動の生理学」の授業内容についてのイントロダクションを行い、運動中の生理学を学ぶことの意義を考えたい。 【筋収縮の生理学:授業回数3回】 マクロな視点から筋の形の生理学的意義を理解する。具体的には、①筋の形(羽状筋と紡錘筋)によって運動出力がどのように変わってくるか理解する。②筋線維タイプの違いが運動出力にどのように影響するか理解する。③筋と骨格の位置関係により関節の回転運動(回転力と角速度)はどのように変わってくるか理解する。ミクロな視点から筋がどのようにして収縮−弛緩しているか、そのためにはどのような制御機構が働いているか、について学習する。 【エネルギー供給機構:授業回数1回】 骨格筋の活動には、エネルギーを供給し続けることが必要である。連続的なエネルギー供給機構には、有酸素性エネルギー供給機構と無酸素性エネルギー供給機構があり、それぞれのエネルギー供給機構によるエネルギー産生について様々な運動をもとに理解する。 【エネルギー源(三大栄養素):授業回数4回】 我々のエネルギー源は、「糖」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素であるが、これら三大栄養素についてスポーツの観点から理解する。 ①糖:我々の運動は、主に糖の分解によってエネルギーを得ているが、スポーツ活動における糖の役割について詳しく説明する。また、近年、糖質を極端に制限する低炭水化物ダイエットなるものが流行っているが、この低炭水化物ダイエットの我々の身体への悪影響について説明する。また、生活習慣病におよぼす糖について理解する。 ②脂肪組織:脂質も我々の大切なエネルギー限であるが、「脂肪」という言葉からネガティブなイメージがある。脂肪細胞から放出される重要な物質について理解するとともに、脂肪細胞が日常生活や運動、さらには我々の健康維持に重要であることを理解する。 ③たんぱく質:たんぱく質は我々の身体を合成する重要な物質であると同時に分解される。不適切なトレーニングは、我々の身体に悪影響を及ぼす。また、体内で合成できないたんぱく質もあり、適切なたんぱく質の摂取(種類と量)について理解する。 【乳酸に関する誤解:授業回数1回】 乳酸は疲労物質と考えられているが、それは間違いである。乳酸はエネルギー源である。乳酸が疲労物質でないこと、身体運動にとって乳酸は重要であることを学習する。 【加圧トレーニングとスロートレーニング:授業回数3回】 筋力トレーニングは、負荷が大きく、疲労困憊まで追い込むため「きつい」トレーニングである。それ故、筋力トレーニングを継続することは困難である。 ①加圧トレーニング:加圧トレーニングは負荷が小さいが、加圧により我々の日常生活で重要なホルモンを沢山分泌する。しかし、加圧トレーニングは、特別な施設・専門のインストラクターの管理下で行うものとの認識がある。加圧トレーニングを行う際の生理学的な注意点を理解することで気軽に行うことができる。加圧トレーニングの生理学的知見を学習する。 ②スロートレーニング:加圧トレーニングと同じ生理学的応答を誘発するトレーニングである。しかし、スロートレーニングの生理学的知識がなければ単なる自重トレーニングとなってしまう。スロートレーニングの生理学特性を学習する。 【インターバルトレーニング(タバタトレーニング):授業回数1回】 筋力トレーニングだけ実施すると、血管が硬くなるため、有酸素性運動も行う必要がある。近年、高強度のインターバルトレーニングが脚光を浴びているが、インターバルトレーニング中のエネルギー供給機構(有酸素性および無酸素性の両方)を理解しなければ、単なる「きつい」トレーニングになってしまう。高強度インターバルトレーニングのエネルギー供給機構を学習する。 【フィードバック:1回】 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(小テスト:40点)と最終週に実施するテスト(60点)により評価する。 詳細は、初回授業にて説明する。 |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前週の金曜日までに授業で使用するスライドをPandAにアップロードします。 生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
運動の生理学
(科目名)
Physiology of Behavior
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 教育院棟講義室32 |
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総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
本講義では、身体運動の生理学について学習する。
(1)筋収縮の生理学 (2)エネルギー供給機構 (3)糖代謝 (4)脂肪細胞の役割 (5)たんぱく質摂取の重要性 (6)乳酸に関する誤解 (7)エネルギー供給機構に着目したインターバルトレーニング(タバタトレーニングなど) (8)加圧トレーニングとスロートレーニング これら講義から、我々の運動(あるいは動作)がどのような制御則に基づいているのか?それはどのような生理学的機序なのか?について学習する。そして、運動トレーニングを身体の生理学的機序をもとに解釈し、学生諸君それぞれの目的(健康増進やスポーツ競技成績の向上)に応じた運動プログラムを考察する。 |
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(到達目標)
自らの身体の生理学的法則を理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動に還元することを目標とする。
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(授業計画と内容)
【運動の生理学について(イントロダクション):授業回数1回】 「生理学」は、大学になって初めて触れる学問領域である。運動をすると我々の身体ではなさまざまな変化が起こる。より健康な体づくりを実践すること、より効果的なトレーニングを実践するためには、運動中の生理学の知識を理解しておくことが重要である。第一週目は、「運動の生理学」の授業内容についてのイントロダクションを行い、運動中の生理学を学ぶことの意義を考えたい。 【筋収縮の生理学:授業回数3回】 マクロな視点から筋の形の生理学的意義を理解する。具体的には、①筋の形(羽状筋と紡錘筋)によって運動出力がどのように変わってくるか理解する。②筋線維タイプの違いが運動出力にどのように影響するか理解する。③筋と骨格の位置関係により関節の回転運動(回転力と角速度)はどのように変わってくるか理解する。ミクロな視点から筋がどのようにして収縮−弛緩しているか、そのためにはどのような制御機構が働いているか、について学習する。 【エネルギー供給機構:授業回数1回】 骨格筋の活動には、エネルギーを供給し続けることが必要である。連続的なエネルギー供給機構には、有酸素性エネルギー供給機構と無酸素性エネルギー供給機構があり、それぞれのエネルギー供給機構によるエネルギー産生について様々な運動をもとに理解する。 【エネルギー源(三大栄養素):授業回数4回】 我々のエネルギー源は、「糖」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素であるが、これら三大栄養素についてスポーツの観点から理解する。 ①糖:我々の運動は、主に糖の分解によってエネルギーを得ているが、スポーツ活動における糖の役割について詳しく説明する。また、近年、糖質を極端に制限する低炭水化物ダイエットなるものが流行っているが、この低炭水化物ダイエットの我々の身体への悪影響について説明する。また、生活習慣病におよぼす糖について理解する。 ②脂肪組織:脂質も我々の大切なエネルギー限であるが、「脂肪」という言葉からネガティブなイメージがある。脂肪細胞から放出される重要な物質について理解するとともに、脂肪細胞が日常生活や運動、さらには我々の健康維持に重要であることを理解する。 ③たんぱく質:たんぱく質は我々の身体を合成する重要な物質であると同時に分解される。不適切なトレーニングは、我々の身体に悪影響を及ぼす。また、体内で合成できないたんぱく質もあり、適切なたんぱく質の摂取(種類と量)について理解する。 【乳酸に関する誤解:授業回数1回】 乳酸は疲労物質と考えられているが、それは間違いである。乳酸はエネルギー源である。乳酸が疲労物質でないこと、身体運動にとって乳酸は重要であることを学習する。 【加圧トレーニングとスロートレーニング:授業回数3回】 筋力トレーニングは、負荷が大きく、疲労困憊まで追い込むため「きつい」トレーニングである。それ故、筋力トレーニングを継続することは困難である。 ①加圧トレーニング:加圧トレーニングは負荷が小さいが、加圧により我々の日常生活で重要なホルモンを沢山分泌する。しかし、加圧トレーニングは、特別な施設・専門のインストラクターの管理下で行うものとの認識がある。加圧トレーニングを行う際の生理学的な注意点を理解することで気軽に行うことができる。加圧トレーニングの生理学的知見を学習する。 ②スロートレーニング:加圧トレーニングと同じ生理学的応答を誘発するトレーニングである。しかし、スロートレーニングの生理学的知識がなければ単なる自重トレーニングとなってしまう。スロートレーニングの生理学特性を学習する。 【インターバルトレーニング(タバタトレーニング):授業回数1回】 筋力トレーニングだけ実施すると、血管が硬くなるため、有酸素性運動も行う必要がある。近年、高強度のインターバルトレーニングが脚光を浴びているが、インターバルトレーニング中のエネルギー供給機構(有酸素性および無酸素性の両方)を理解しなければ、単なる「きつい」トレーニングになってしまう。高強度インターバルトレーニングのエネルギー供給機構を学習する。 【フィードバック:1回】 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(小テスト:40点)と最終週に実施するテスト(60点)により評価する。
詳細は、初回授業にて説明する。 |
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前週の金曜日までに授業で使用するスライドをPandAにアップロードします。
生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
生体リズムと健康
|
(英 訳) | Biological Rhythm and Health Sciences | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 健康 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共西11 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 地球上のほとんどの生物は、24時間を基礎として生活するリズムを持っており、人間にも同様の機構がある。この生体リズムに関する研究は最新の話題であるが、日常生活や健康に結びつけて解説されると自分の体験を通して納得できることも多い。これらの現象に関する知識は、24時間社会といわれる今、日頃の生活、および、ビジネスやヘルスケアにも重要である。さらに、子どもたちの成長や教育に、この知識は不可欠である。 |
||||||||||||||||||
(到達目標) | これらの内容について基礎的な知識を含めた概説は、健康に暮らすために、日頃の生活にどのような視点が重要であるかの理解を深められる。また、我々が本来持っている生体能力を有意義に活用し、健康に生活するためにはどのような視点や環境が必要であるかについての説明ができるようになる。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のような課題について、授業を行う予定である。 (1) 生物時計 (2) 光環境 (3) 生体リズムに関する実験方法 (4) メラトニンホルモン (5) 睡眠と体温調節 (6) 増加する睡眠障害に悩む人々 (7) スポーツと生体リズム (8) 睡眠不足と事故 (9) ジェットラグと季節性気分障害 (10) シフトワーク (11) シフトワーク (12) 宇宙旅行 (13) 免疫と生体リズム (14) 暮らし・住まいの中での睡眠 (15) フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 小レポートと最終レポートとで評価する。トピックスによっては、小レポートを課す。小レポートは平常点評価として、最終レポートは内容理解の評価とし、pandAを用いて、フィードバックをする。2種類のレポートの評価の割合の詳細は、講義にて説明する(実際に即して対応する)。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
『生体リズムと健康』
(丸善出版)
ISBN:9784621079485
|
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(参考書等) |
『体内時計健康法』
(杏林書院)
ISBN:9784764411838
『時間生物学事典』
(朝倉書店)
ISBN:9784254171303
『時間を知る生物』
(裳華書房)
ISBN:4785386347
『ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?』
(講談社)
ISBN:4062107899
『生物時計の謎をさぐる』
(大月書店)
ISBN:4272440314
『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』
(早川書房)
ISBN:4152086262
|
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(関連URL) | http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/general-education-jp/biological-rhythm-and-health-sciences OCW講義ノートURL(2010年度〜) | ||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | OCWや教科書を参考にそれぞれ授業の前に予習しておく。 復習として、授業で取り上げた内容で、興味がある話題に関連する文献を検索し、その内容を読み、整理しておく。 |
||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 希望者がいれば、体温・活動計などを用いた生体リズム測定も授業に組み入れる。身近な生活現象と結びつけた内容を解説するので、基礎知識は不要。この生体リズムに対する基礎的理解は、ヘルスケア場面のみならず、教育や家庭、企業管理などにも有効なので全学部の学生を対象に講義を行う。国内外のこの関連領域の専門家によるゲストスピーチも計画。全講義に参加する意欲のある学生を希望する。 最終レポート作成の仕方、文献の探し方については、授業の中で説明する。 |
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生体リズムと健康
(科目名)
Biological Rhythm and Health Sciences
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共西11 |
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(授業の概要・目的)
地球上のほとんどの生物は、24時間を基礎として生活するリズムを持っており、人間にも同様の機構がある。この生体リズムに関する研究は最新の話題であるが、日常生活や健康に結びつけて解説されると自分の体験を通して納得できることも多い。これらの現象に関する知識は、24時間社会といわれる今、日頃の生活、および、ビジネスやヘルスケアにも重要である。さらに、子どもたちの成長や教育に、この知識は不可欠である。
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(到達目標)
これらの内容について基礎的な知識を含めた概説は、健康に暮らすために、日頃の生活にどのような視点が重要であるかの理解を深められる。また、我々が本来持っている生体能力を有意義に活用し、健康に生活するためにはどのような視点や環境が必要であるかについての説明ができるようになる。
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(授業計画と内容)
以下のような課題について、授業を行う予定である。 (1) 生物時計 (2) 光環境 (3) 生体リズムに関する実験方法 (4) メラトニンホルモン (5) 睡眠と体温調節 (6) 増加する睡眠障害に悩む人々 (7) スポーツと生体リズム (8) 睡眠不足と事故 (9) ジェットラグと季節性気分障害 (10) シフトワーク (11) シフトワーク (12) 宇宙旅行 (13) 免疫と生体リズム (14) 暮らし・住まいの中での睡眠 (15) フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
小レポートと最終レポートとで評価する。トピックスによっては、小レポートを課す。小レポートは平常点評価として、最終レポートは内容理解の評価とし、pandAを用いて、フィードバックをする。2種類のレポートの評価の割合の詳細は、講義にて説明する(実際に即して対応する)。
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(教科書)
『生体リズムと健康』
(丸善出版)
ISBN:9784621079485
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(参考書等)
『体内時計健康法』
(杏林書院)
ISBN:9784764411838
『時間生物学事典』
(朝倉書店)
ISBN:9784254171303
『時間を知る生物』
(裳華書房)
ISBN:4785386347
『ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?』
(講談社)
ISBN:4062107899
『生物時計の謎をさぐる』
(大月書店)
ISBN:4272440314
『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』
(早川書房)
ISBN:4152086262
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(授業外学習(予習・復習)等)
OCWや教科書を参考にそれぞれ授業の前に予習しておく。
復習として、授業で取り上げた内容で、興味がある話題に関連する文献を検索し、その内容を読み、整理しておく。 |
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(その他(オフィスアワー等))
希望者がいれば、体温・活動計などを用いた生体リズム測定も授業に組み入れる。身近な生活現象と結びつけた内容を解説するので、基礎知識は不要。この生体リズムに対する基礎的理解は、ヘルスケア場面のみならず、教育や家庭、企業管理などにも有効なので全学部の学生を対象に講義を行う。国内外のこの関連領域の専門家によるゲストスピーチも計画。全講義に参加する意欲のある学生を希望する。
最終レポート作成の仕方、文献の探し方については、授業の中で説明する。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [テニス] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Tennis] | ||||
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(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 吉田南構内テニスコート | ||||||
(授業の概要・目的) | テニスというスポーツを通して各種ストレッチ・筋力トレーニングを行うことによって、自身の身体能力を理解し、個々の体力維持に努める。 生涯にわたって行うことの出来る競技なので、これまでに関わる事のなかった学生も気軽に取り組み、心身のバランスを整え健康で豊かな生活を営む方法を学ぶ。 各人が積極的にコミュニケーションをとり、スポーツを通じて社会性を養う。 |
||||||
(到達目標) | セルフジャッジでのゲームが出来るようになること 自身の体力を把握し、健康維持のためのトレーニング、ストレッチの方法を見つけること 左右のバランス良く自身の身体をコントロールする体力と技術を習得すること |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回時にガイダンス(教室・体育館メインフロア)を行う。 第2回以降、テニスコートにおいてスポーツ実習を行う。授業は時には経験者、未経験者のグループに分け、それぞれのレベルに応じた実習を行うが後半は全員によるゲーム展開を目指す。 第1回目 オリエンテーション(体力測定) 第2回目 グランドストローク導入(フォアハンド・バックハンド) 第3回目 ストローク復習 第4〜5回目 ストロークラリー・ボレー・各レベルに分かれてミニゲーム 第6〜7回目 複合練習・サーブ・ミニゲーム 第8〜9回目 複合練習・ロビング・スマッシュ・ミニゲーム 第10〜11回目 コーディネーショントレーニング・ゲーム 第12〜14回目 複合練習 及び 様々なチームでゲーム 第15回目 フィードバック 特に未経験者にはラケットの使用方法から基礎練習を反復して行い、生涯に渡って継続できるようにテニスの楽しさを学習する。 経験者にはゲーム中心の実習を行うが、未経験者ともコミュニケーションをとりながら実習を進める。実習の進行状況によって変更する時がある。 実習は競技力向上のみを目的にするものではなく、左右のバランスを大切に全身運動となるような内容に取り組む。 実習前・実習後にはトレーニング・ストレッチを行い各自の健康維持を目指す。 雨天時には室内にてニュースポーツを楽しむ。 |
||||||
(履修要件) |
特に無し。
初心者・未経験者も基礎・基本の技術から反復練習を重視していきます。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席と参加の状況(60%)、実習への取り組み態度(40%))により評価する。ただし、個々の能力での評価ではなく、実習への取り組み態度を重視して評価する。各人の経験年数、能力のみでの評価は行わない。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 様々な試合の観戦。 自己の体調管理(食事・水分の補給・睡眠等) |
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(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装、シューズを準備する事。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IA [テニス]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Tennis]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 吉田南構内テニスコート |
|||||||
(授業の概要・目的)
テニスというスポーツを通して各種ストレッチ・筋力トレーニングを行うことによって、自身の身体能力を理解し、個々の体力維持に努める。
生涯にわたって行うことの出来る競技なので、これまでに関わる事のなかった学生も気軽に取り組み、心身のバランスを整え健康で豊かな生活を営む方法を学ぶ。 各人が積極的にコミュニケーションをとり、スポーツを通じて社会性を養う。 |
|||||||
(到達目標)
セルフジャッジでのゲームが出来るようになること
自身の体力を把握し、健康維持のためのトレーニング、ストレッチの方法を見つけること 左右のバランス良く自身の身体をコントロールする体力と技術を習得すること |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回時にガイダンス(教室・体育館メインフロア)を行う。 第2回以降、テニスコートにおいてスポーツ実習を行う。授業は時には経験者、未経験者のグループに分け、それぞれのレベルに応じた実習を行うが後半は全員によるゲーム展開を目指す。 第1回目 オリエンテーション(体力測定) 第2回目 グランドストローク導入(フォアハンド・バックハンド) 第3回目 ストローク復習 第4〜5回目 ストロークラリー・ボレー・各レベルに分かれてミニゲーム 第6〜7回目 複合練習・サーブ・ミニゲーム 第8〜9回目 複合練習・ロビング・スマッシュ・ミニゲーム 第10〜11回目 コーディネーショントレーニング・ゲーム 第12〜14回目 複合練習 及び 様々なチームでゲーム 第15回目 フィードバック 特に未経験者にはラケットの使用方法から基礎練習を反復して行い、生涯に渡って継続できるようにテニスの楽しさを学習する。 経験者にはゲーム中心の実習を行うが、未経験者ともコミュニケーションをとりながら実習を進める。実習の進行状況によって変更する時がある。 実習は競技力向上のみを目的にするものではなく、左右のバランスを大切に全身運動となるような内容に取り組む。 実習前・実習後にはトレーニング・ストレッチを行い各自の健康維持を目指す。 雨天時には室内にてニュースポーツを楽しむ。 |
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(履修要件)
特に無し。
初心者・未経験者も基礎・基本の技術から反復練習を重視していきます。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席と参加の状況(60%)、実習への取り組み態度(40%))により評価する。ただし、個々の能力での評価ではなく、実習への取り組み態度を重視して評価する。各人の経験年数、能力のみでの評価は行わない。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
様々な試合の観戦。
自己の体調管理(食事・水分の補給・睡眠等) |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装、シューズを準備する事。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [バスケットボール] 1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8
|
(英 訳) | Sports I A [Basketball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | バスケットボールの基礎的技術と戦術を身につけることを目的として、実技(ゲーム)を中心とした授業を行う。本授業では、ドリブル、パス、シュート、リバウンド、ディフェンスなどの基本技術を習得するとともに、ゲーム形式の練習を通じて、チームプレーや戦術理解を深めることを目指す。 バスケットボールは競技スポーツとしての魅力だけでなく、健康増進やストレス解消、さらには協調性やコミュニケーション能力を養うための手段としても重要な意義を持つ。本授業ではこれらの観点から、スポーツを通じた心身の健康維持や、チームワークについても学ぶ。 授業では、ウォーミングアップやストレッチを含む基本的な身体のケア方法の実践、基本技術の習得、チーム対抗のゲーム練習を行い、最終的には試合を想定した実践的なスキルの向上を図る。学生は各自、授業内での技術や戦術について振り返り、課題を見つけて改善に取り組むこととする。また、チーム活動を通じて、スポーツが持つ社会的・文化的意義についても理解を深める。 |
||||||
(到達目標) | ・バスケットボールの基本的な技術(ドリブル、パス、シュート、ディフェンスなど)やルールを理解し、実践できるようになる。 ・チームプレーの重要性を理解し、協力してゲームに取り組む姿勢を身につける。 ・バスケットボールを通じて、心身の健康維持・増進やストレス解消の効果を実感する。 ・スポーツを通じたコミュニケーション能力や責任感を育み、他者との良好な関係を築くことができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1−15回の授業は、総合体育館メインフロアにて行う。 第1回: ガイダンス(授業の目的・進め方、ルール、安全対策の説明)を説明した後、基本的な技術の紹介やゲーム形式の実践練習を行う。 第2回ー第14回: 基本的な技術練習(ドリブル、パス、シュート、ディフェンス)を行った後、チームごとの目標・課題設定を行い、練習を通じてスキル向上を図る。ゲーム後に課題の修正とフィードバックを行い、技術や戦術の理解を深める。ゲーム形式の回数を重ねるごとに、役割分担や戦術理解を強化する。 第15回: 全体を通してのフィードバックを行う。 |
||||||
(履修要件) |
技術レベルは問わないが、積極性が必要とされる。
履修希望者が受け入れ可能な人数を超える場合は適宜調整する。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への積極性により総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 睡眠と食事をしっかりと摂り、心身の健康を整えて参加すること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [バスケットボール]
1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8 (科目名)
Sports I A [Basketball]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
バスケットボールの基礎的技術と戦術を身につけることを目的として、実技(ゲーム)を中心とした授業を行う。本授業では、ドリブル、パス、シュート、リバウンド、ディフェンスなどの基本技術を習得するとともに、ゲーム形式の練習を通じて、チームプレーや戦術理解を深めることを目指す。
バスケットボールは競技スポーツとしての魅力だけでなく、健康増進やストレス解消、さらには協調性やコミュニケーション能力を養うための手段としても重要な意義を持つ。本授業ではこれらの観点から、スポーツを通じた心身の健康維持や、チームワークについても学ぶ。 授業では、ウォーミングアップやストレッチを含む基本的な身体のケア方法の実践、基本技術の習得、チーム対抗のゲーム練習を行い、最終的には試合を想定した実践的なスキルの向上を図る。学生は各自、授業内での技術や戦術について振り返り、課題を見つけて改善に取り組むこととする。また、チーム活動を通じて、スポーツが持つ社会的・文化的意義についても理解を深める。 |
|||||||
(到達目標)
・バスケットボールの基本的な技術(ドリブル、パス、シュート、ディフェンスなど)やルールを理解し、実践できるようになる。
・チームプレーの重要性を理解し、協力してゲームに取り組む姿勢を身につける。 ・バスケットボールを通じて、心身の健康維持・増進やストレス解消の効果を実感する。 ・スポーツを通じたコミュニケーション能力や責任感を育み、他者との良好な関係を築くことができるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1−15回の授業は、総合体育館メインフロアにて行う。 第1回: ガイダンス(授業の目的・進め方、ルール、安全対策の説明)を説明した後、基本的な技術の紹介やゲーム形式の実践練習を行う。 第2回ー第14回: 基本的な技術練習(ドリブル、パス、シュート、ディフェンス)を行った後、チームごとの目標・課題設定を行い、練習を通じてスキル向上を図る。ゲーム後に課題の修正とフィードバックを行い、技術や戦術の理解を深める。ゲーム形式の回数を重ねるごとに、役割分担や戦術理解を強化する。 第15回: 全体を通してのフィードバックを行う。 |
|||||||
(履修要件)
技術レベルは問わないが、積極性が必要とされる。
履修希望者が受け入れ可能な人数を超える場合は適宜調整する。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への積極性により総合的に評価する。
|
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
睡眠と食事をしっかりと摂り、心身の健康を整えて参加すること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [バレーボール] 1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23
|
(英 訳) | Sports I A [Volleyball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 『バレーボール実習・基礎編』 バレーボールは、相手及びボールと対峙しながら「全方位に動く」「回転する」「滑る」「飛ぶ」「打つ」など、人間のあらゆる動きを駆使して攻防を楽しむという特質をもっている。コートを舞台として、6人のチームメイトが気持ちを通わせ、連携して刻一刻と新しい世界をつくり出していく「イメージと交流のスポーツ」でもある。 この授業では、バレーボールの魅力を体感し、チームメイトと協力し合ってゲームを楽しみ盛り上げていく力をつけていきたい。そのために球技の基本技術を実習し、それらをゲームの中で生かしていく実践的な技能を修得する。 また、スポーツ活動全体のプログラムづくりの基本的な考え方と実践方法を学び、実生活の中で、スポーツ活動を健康づくりと体力づくりに活かせるようにする。 … |
||||||
(到達目標) | 1)チームメイトと協力してゲームを楽しむ力を獲得する。そのために、球技の基本技術をゲームの中で生かしていく実践技術を修得する。 2)到達目標を自ら設定し、基本練習とチーム練習、及び実戦を通じて、自分とチームの技量の伸びと充実度を体感する。 3)スポーツ活動のプログラムづくりの基本と具体的な実践方法を学び、実生活の中で、運動活動を通じて自己の健康管理と体力づくりに活かす。 … |
||||||
(授業計画と内容) | ■カリキュラム構成 (1)各授業の主要テーマ … ①試しのゲーム、②フォーメーション、パス・トスの基本、③スパイク技術、④ブロック技術とカバーリング、⑤自由な攻撃法の工夫、⑥ゲーム練習、⑦学部・地域交流戦(*各テーマで1〜2回ずつ、フィードバックを含む全15回の授業を行います) (2)授業の流れ … ①導入、②準備運動/チームアップ、③ポイントレッスン、④チーム練習、⑤ゲーム、⑥チームミーティングとまとめ … ■基本技能 (1)フォーメーション(防御と攻撃の基本陣形)…①位置取り(コート内のどこにいればボールを取りやすいか)。②ゲーム中の動き方(どのように動けばよいか) (2)防御法(ボールを床面に落とさない技術)…①アンダー:瞬間的に硬い「鉄板」をつくるイメージ。②オーバー:柔らかな「おわん」のイメージ(フットワーク〜体幹の軸とボールの中心軸を合わせる。膝〜腰〜上半身を柔軟に使う) (3)攻撃法(ボールを相手コートに落とす技術)…①ボール感覚、②トスの軌道に合わせたリズミカルな助走、④スパイク・ステップ、⑤振り込み動作、⑥空中での動き … ■集団的・社会的技能 (1)チームワーク … ①コミュニケーション、②連携プレイの工夫、③相互カバー (2)役割分担 … キャプテン、副キャプテン、マネージャー、スコアラー、ムードメーカーなどの役割を担い、互いに支えあう。 … *チームで話し合って目標・テーマを設定し、協力してチーム練習とゲームを楽しむ。 *ルールを柔軟に設定し(ルール・コントロール)、新たなルールを考える。 *各授業の到達目標を自分で設定し、技能習熟の過程を「自己記録表」に記録する。 … |
||||||
(履修要件) |
基礎・基本の技術から一歩ずつじっくり練習していきますので、球技が苦手でも心配いりません。バレーボール初心者・未経験者の積極的な受講を推奨します。
個人の技量が未成熟であること、ミスすることは、チーム全体のカバーリングの力を飛躍的に高めます。ボールが床に落ちなければ負けません。がんばりましょう。 … |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | バレーボールに関する基礎的な内容・方法の理解度、基本スキル、及びチームプレイの実践力を、ゲーム場面での観察と実技試験によって評価します。また、期末レポートとして「自己記録表」の提出を求めます。 … |
||||||
(教科書) |
授業中に、適宜プリント・資料を配布します。
…
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介します。また、吉田南総合図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍やDVDなどの映像資料を配架してありますので、自由に活用してください。
…
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業を好機として、日常的に運動を楽しむ習慣を身につけ、自ら実践していくことを期待しています。 また、本授業で学んだ運動と健康についての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人の健康づくりに生かしていってください。 … |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・スポーツ実習の各担当教員は健康・体力づくりの専門家です。心や体のこと、病気やケガ、またいろんなスポーツの練習方法などについて何でも気軽に相談してください。オフィスアワーはKULASISのMy Pageで検索できます。 … ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 … |
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スポーツ実習IA [バレーボール]
1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23 (科目名)
Sports I A [Volleyball]
(英 訳)
|
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
『バレーボール実習・基礎編』
バレーボールは、相手及びボールと対峙しながら「全方位に動く」「回転する」「滑る」「飛ぶ」「打つ」など、人間のあらゆる動きを駆使して攻防を楽しむという特質をもっている。コートを舞台として、6人のチームメイトが気持ちを通わせ、連携して刻一刻と新しい世界をつくり出していく「イメージと交流のスポーツ」でもある。 この授業では、バレーボールの魅力を体感し、チームメイトと協力し合ってゲームを楽しみ盛り上げていく力をつけていきたい。そのために球技の基本技術を実習し、それらをゲームの中で生かしていく実践的な技能を修得する。 また、スポーツ活動全体のプログラムづくりの基本的な考え方と実践方法を学び、実生活の中で、スポーツ活動を健康づくりと体力づくりに活かせるようにする。 … |
|||||||
(到達目標)
1)チームメイトと協力してゲームを楽しむ力を獲得する。そのために、球技の基本技術をゲームの中で生かしていく実践技術を修得する。
2)到達目標を自ら設定し、基本練習とチーム練習、及び実戦を通じて、自分とチームの技量の伸びと充実度を体感する。 3)スポーツ活動のプログラムづくりの基本と具体的な実践方法を学び、実生活の中で、運動活動を通じて自己の健康管理と体力づくりに活かす。 … |
|||||||
(授業計画と内容)
■カリキュラム構成 (1)各授業の主要テーマ … ①試しのゲーム、②フォーメーション、パス・トスの基本、③スパイク技術、④ブロック技術とカバーリング、⑤自由な攻撃法の工夫、⑥ゲーム練習、⑦学部・地域交流戦(*各テーマで1〜2回ずつ、フィードバックを含む全15回の授業を行います) (2)授業の流れ … ①導入、②準備運動/チームアップ、③ポイントレッスン、④チーム練習、⑤ゲーム、⑥チームミーティングとまとめ … ■基本技能 (1)フォーメーション(防御と攻撃の基本陣形)…①位置取り(コート内のどこにいればボールを取りやすいか)。②ゲーム中の動き方(どのように動けばよいか) (2)防御法(ボールを床面に落とさない技術)…①アンダー:瞬間的に硬い「鉄板」をつくるイメージ。②オーバー:柔らかな「おわん」のイメージ(フットワーク〜体幹の軸とボールの中心軸を合わせる。膝〜腰〜上半身を柔軟に使う) (3)攻撃法(ボールを相手コートに落とす技術)…①ボール感覚、②トスの軌道に合わせたリズミカルな助走、④スパイク・ステップ、⑤振り込み動作、⑥空中での動き … ■集団的・社会的技能 (1)チームワーク … ①コミュニケーション、②連携プレイの工夫、③相互カバー (2)役割分担 … キャプテン、副キャプテン、マネージャー、スコアラー、ムードメーカーなどの役割を担い、互いに支えあう。 … *チームで話し合って目標・テーマを設定し、協力してチーム練習とゲームを楽しむ。 *ルールを柔軟に設定し(ルール・コントロール)、新たなルールを考える。 *各授業の到達目標を自分で設定し、技能習熟の過程を「自己記録表」に記録する。 … |
|||||||
(履修要件)
基礎・基本の技術から一歩ずつじっくり練習していきますので、球技が苦手でも心配いりません。バレーボール初心者・未経験者の積極的な受講を推奨します。
個人の技量が未成熟であること、ミスすることは、チーム全体のカバーリングの力を飛躍的に高めます。ボールが床に落ちなければ負けません。がんばりましょう。 … |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
バレーボールに関する基礎的な内容・方法の理解度、基本スキル、及びチームプレイの実践力を、ゲーム場面での観察と実技試験によって評価します。また、期末レポートとして「自己記録表」の提出を求めます。
… |
|||||||
(教科書)
授業中に、適宜プリント・資料を配布します。
…
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介します。また、吉田南総合図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍やDVDなどの映像資料を配架してありますので、自由に活用してください。
…
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(授業外学習(予習・復習)等)
この授業を好機として、日常的に運動を楽しむ習慣を身につけ、自ら実践していくことを期待しています。
また、本授業で学んだ運動と健康についての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人の健康づくりに生かしていってください。 … |
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(その他(オフィスアワー等))
・スポーツ実習の各担当教員は健康・体力づくりの専門家です。心や体のこと、病気やケガ、またいろんなスポーツの練習方法などについて何でも気軽に相談してください。オフィスアワーはKULASISのMy Pageで検索できます。
… ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 … |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Fitness walking] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンスを行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Fitness walking]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。
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|||||||
(到達目標)
ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンスを行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・サイクリング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Fitness cycling] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。 本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高める。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 本学習では、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングに切り替える、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、などで対応する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 |
||||||
(到達目標) | 本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。 自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(実施場所は別途連絡する)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、外での運動が困難なほどの悪天候時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。 自己学習ができる積極性をとくに評価の対象とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。 ・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・サイクリング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Fitness cycling]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。
本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高める。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 本学習では、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングに切り替える、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、などで対応する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 |
|||||||
(到達目標)
本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。
自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(実施場所は別途連絡する)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、外での運動が困難なほどの悪天候時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。
自己学習ができる積極性をとくに評価の対象とする。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。
・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [卓球] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は、年齢や性別を問わず幅広い年齢層に親しまれる生涯スポーツである。基礎的な技術を習得することはもちろん、ラケットやボールの特性を理解しながら、ゲームを通じて卓球の楽しさを体験することを目的とする。また、現在の自分の健康・体力について知り、将来にわたっての健康生活に活かせる雑学やトレーニングにも触れていく。さらに、ゲームを通じて、学生自身が中心となる授業を目指し、必要なコミュニケーションを通して、自他を高める力をつけていくことを目指す。 | ||||||
(到達目標) | ○ ラリーを続けられるように、基本技術を習得し、ゲームを楽しむ ○ お互いにジャッジできるように、卓球のルールを理解する ○ 学生同士協力し合い、互いの考え方を尊重しながら、基本的な社会的交流能力を高める |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回目に、体育館メインフロアにてガイダンスを行う 第2回目以降は、地下1階卓球場で実技を行う 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(フォアハンド・バックハンド) 第3〜5回 基本技術②(ツッツキ・カット・サーブ)・ミニゲーム 第6〜7回 基本技術③(ドライブ・3球目攻撃・スマッシュ)・シングルスゲーム 第8〜10回 シングルスゲーム 第11〜13回 ダブルスゲーム 第14回 2チーム対抗戦 第15回 フィードバック 実習はゲーム中心に行う。ゲームは経験者・未経験者とも交流しながら行う。 実習では、卓球だけではなく、健康・筋力維持に必要なトレーニングも行い、自身の健康維持を目指していく。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
卓球初心者・未経験者および経験者も、基本技術から練習していきます |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は、平常点(参加状況、実習への取り組み姿勢など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
||||||
(参考書等) |
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業だけでなく、生活の中に運動を取り入れる習慣を身につけ、体調管理(食事・睡眠等)に気をつけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装・シューズを準備すること スポーツ実習の履修には、保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IA [卓球]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Table tennis]
(英 訳)
|
|
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
卓球は、年齢や性別を問わず幅広い年齢層に親しまれる生涯スポーツである。基礎的な技術を習得することはもちろん、ラケットやボールの特性を理解しながら、ゲームを通じて卓球の楽しさを体験することを目的とする。また、現在の自分の健康・体力について知り、将来にわたっての健康生活に活かせる雑学やトレーニングにも触れていく。さらに、ゲームを通じて、学生自身が中心となる授業を目指し、必要なコミュニケーションを通して、自他を高める力をつけていくことを目指す。
|
|||||||
(到達目標)
○ ラリーを続けられるように、基本技術を習得し、ゲームを楽しむ
○ お互いにジャッジできるように、卓球のルールを理解する ○ 学生同士協力し合い、互いの考え方を尊重しながら、基本的な社会的交流能力を高める |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回目に、体育館メインフロアにてガイダンスを行う 第2回目以降は、地下1階卓球場で実技を行う 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(フォアハンド・バックハンド) 第3〜5回 基本技術②(ツッツキ・カット・サーブ)・ミニゲーム 第6〜7回 基本技術③(ドライブ・3球目攻撃・スマッシュ)・シングルスゲーム 第8〜10回 シングルスゲーム 第11〜13回 ダブルスゲーム 第14回 2チーム対抗戦 第15回 フィードバック 実習はゲーム中心に行う。ゲームは経験者・未経験者とも交流しながら行う。 実習では、卓球だけではなく、健康・筋力維持に必要なトレーニングも行い、自身の健康維持を目指していく。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
卓球初心者・未経験者および経験者も、基本技術から練習していきます |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は、平常点(参加状況、実習への取り組み姿勢など)から総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
|||||||
(参考書等)
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
この授業だけでなく、生活の中に運動を取り入れる習慣を身につけ、体調管理(食事・睡眠等)に気をつけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装・シューズを準備すること
スポーツ実習の履修には、保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックプレゼンテーションI(全・英)-E3
|
(英 訳) | Academic Presentation I(All Faculties, English)-E3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北3D | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読むことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。 | ||||||
(到達目標) | (1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。 (2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%) Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備) | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックプレゼンテーションI(全・英)-E3
(科目名)
Academic Presentation I(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
|
|
||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北3D |
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読むことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。
|
|||||||
(到達目標)
(1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。
(2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%)
Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備)
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
博物館教育論
|
(英 訳) | Museum Education : Concept and Practice | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | キャリア | ||||||||||||
(分野(分類)) | 学芸員課程 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||||||||
(教室) | 1共32 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。 | ||||||||||||
(到達目標) | 博物館における教育活動についての基礎的知識を習得し、学芸員としてそれを博物館での教育活動に実践的に応用できる能力を養う。教科書の内容を十分に理解することを目指す. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容について教科書を使って学びます.進み具合により,内容が前後することがあります. 第1回 授業のガイダンス、博物館教育論とは何か 第2回 学びの意義 第3回 博物館教育の意義と理念 第4回 コミュニケーションとしての博物館教育 博物館教育の双方向性、博物館諸機能の教育的意義 第5回 博物館教育の意義 第6回 生涯学習の場としての博物館、人材養成の場としての博物館 地域における博物館の教育機能、博物館リテラシーの涵養等 第7回 博物館教育の方針と評価 第8回 博物館の利用と学び 第9回 博物館の利用実態と利用者の博物館体験 第10回 博物館における学びの特性 第11回 博物館教育の実際 第12回 博物館教育活動の手法(館内、館外) 第13回 博物館教育活動の企画と実施 第14回 博物館と学校教育(博物館と学習指導要領を含む) 期末試験 学習到達度の評価 第15回 フィードバック 実施方法については講義の中で説明する。 |
||||||||||||
(履修要件) |
学芸員資格の取得を希望する者。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点および定期試験を比率2:8で採点する。 平常点は授業の参加状況のほか,毎回の小レポート課題(PandAを使い,授業3日後が締切) |
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(教科書) |
『博物館教育論 改訂第2版』
(玉川大学出版部)
ISBN:978-4472406171
(昨年度以前とは教科書が違います.「改訂第2版」(2022年,緑色っぽいカバー)です.)
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 博物館を自主的に訪れることにより講義の内容をより深く理解することが推奨される。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
博物館教育論
(科目名)
Museum Education : Concept and Practice
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 学芸員課程 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 1共32 |
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(授業の概要・目的)
博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。
|
||||||||||
(到達目標)
博物館における教育活動についての基礎的知識を習得し、学芸員としてそれを博物館での教育活動に実践的に応用できる能力を養う。教科書の内容を十分に理解することを目指す.
|
||||||||||
(授業計画と内容)
以下の内容について教科書を使って学びます.進み具合により,内容が前後することがあります. 第1回 授業のガイダンス、博物館教育論とは何か 第2回 学びの意義 第3回 博物館教育の意義と理念 第4回 コミュニケーションとしての博物館教育 博物館教育の双方向性、博物館諸機能の教育的意義 第5回 博物館教育の意義 第6回 生涯学習の場としての博物館、人材養成の場としての博物館 地域における博物館の教育機能、博物館リテラシーの涵養等 第7回 博物館教育の方針と評価 第8回 博物館の利用と学び 第9回 博物館の利用実態と利用者の博物館体験 第10回 博物館における学びの特性 第11回 博物館教育の実際 第12回 博物館教育活動の手法(館内、館外) 第13回 博物館教育活動の企画と実施 第14回 博物館と学校教育(博物館と学習指導要領を含む) 期末試験 学習到達度の評価 第15回 フィードバック 実施方法については講義の中で説明する。 |
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(履修要件)
学芸員資格の取得を希望する者。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点および定期試験を比率2:8で採点する。
平常点は授業の参加状況のほか,毎回の小レポート課題(PandAを使い,授業3日後が締切) |
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(教科書)
『博物館教育論 改訂第2版』
(玉川大学出版部)
ISBN:978-4472406171
(昨年度以前とは教科書が違います.「改訂第2版」(2022年,緑色っぽいカバー)です.)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
博物館を自主的に訪れることにより講義の内容をより深く理解することが推奨される。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学I
|
(英 訳) | Philosophy I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:世界について 哲学は、われわれの身の回りにある多くの問題を考えるが、しばしば、その問題を考える際に、われわれがどのようなことを前提にしているのかという、われわれ自身の思考の枠組みを考察しながら、個別の問題に取り組もうとする。そしてその作業はまた、さらにどのような前提がそこにあるのかということを問題にする、というように深く物事を探り続けていかなければならないことが多い。その作業は、結局のところ、われわれが生きている世界をどのようなものとして考えるのかという問題に関わってくる。 そこでこの講義では、地理的でも歴史的でもない観点から、世界というものがどのようなものであるのかという考えを通して、その中でわれわれがどのように考え生きていくべきかについて考えて見る。 |
||||||
(到達目標) | ・ある問題を考えるときに、しばしばわれわれが無批判に前提している前提が存在していることを意識し、自分の思考それ自体とより深く向き合うことを学ぶ。 ・哲学者の考えと向き合うことにより、知識を広げるだけでなく、どのようにそれら他者の思考を捉え直すのかということを学ぶことにより、教養を高める。 |
||||||
(授業計画と内容) | 講義ではあるが、学生との対話を通して修正を行うため、大まかなテーマで記す。 1. 導入 2-4. 主観的な世界と客観的な世界 5-6. 関連する哲学史1 7. 他者 8-10. 科学 11-12. 関連する哲学史2 13-14. 世界について 順番には変更あり 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験によって判定する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリントを配布し、それに即して講義を進める。
|
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(参考書等) |
『世界について』
(岩波書店)
ISBN:978-4005006755
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・講義で扱う哲学者に関する最低限の知識(代表的な著作名など)を頭に入れたうえで授業に臨むこと。 ・復習に際しては、授業内容をたんに反復して覚えるだけではなく、哲学者たちの主張を自分なりに批判的に捉えることにも挑戦してほしい。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
哲学I
(科目名)
Philosophy I
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 教育院棟講義室31 |
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(授業の概要・目的)
テーマ:世界について
哲学は、われわれの身の回りにある多くの問題を考えるが、しばしば、その問題を考える際に、われわれがどのようなことを前提にしているのかという、われわれ自身の思考の枠組みを考察しながら、個別の問題に取り組もうとする。そしてその作業はまた、さらにどのような前提がそこにあるのかということを問題にする、というように深く物事を探り続けていかなければならないことが多い。その作業は、結局のところ、われわれが生きている世界をどのようなものとして考えるのかという問題に関わってくる。 そこでこの講義では、地理的でも歴史的でもない観点から、世界というものがどのようなものであるのかという考えを通して、その中でわれわれがどのように考え生きていくべきかについて考えて見る。 |
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(到達目標)
・ある問題を考えるときに、しばしばわれわれが無批判に前提している前提が存在していることを意識し、自分の思考それ自体とより深く向き合うことを学ぶ。
・哲学者の考えと向き合うことにより、知識を広げるだけでなく、どのようにそれら他者の思考を捉え直すのかということを学ぶことにより、教養を高める。 |
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(授業計画と内容)
講義ではあるが、学生との対話を通して修正を行うため、大まかなテーマで記す。 1. 導入 2-4. 主観的な世界と客観的な世界 5-6. 関連する哲学史1 7. 他者 8-10. 科学 11-12. 関連する哲学史2 13-14. 世界について 順番には変更あり 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験によって判定する。
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(教科書)
使用しない
プリントを配布し、それに即して講義を進める。
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(参考書等)
『世界について』
(岩波書店)
ISBN:978-4005006755
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(授業外学習(予習・復習)等)
・講義で扱う哲学者に関する最低限の知識(代表的な著作名など)を頭に入れたうえで授業に臨むこと。
・復習に際しては、授業内容をたんに反復して覚えるだけではなく、哲学者たちの主張を自分なりに批判的に捉えることにも挑戦してほしい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
宗教学I
|
(英 訳) | Science of Religion I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 情報メ地下講義室 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、宗教への学問的アプローチの基礎を学ぶ。「学問的」であるとは、まず第一に、「客観的」で「中立的」ということである。宗教ほど多くの偏見や過度の敵意ないし好意をともなって語られるものはないだろう。本講義は、偏見をできるかぎり排し、頭を冷やして、宗教を見つめ直すことを目ざす。 現代では、さまざまなメディアを通じて、宗教についての情報があふれている。「原理主義者」によるテロや「カルト」教団による事件といった人々の耳目を集めるもののみならず、季節の「風物詩」とされる各地のお祭りや年中行事、歴史的「文化遺産」とされるさまざまな宗教芸術や宗教的な生活様式、そして妖怪や幽霊などの「宗教的」な存在が当たり前のように登場するアニメやゲーム、等々。このような情報の氾濫のなかで、宗教について「客観的」で「中立的」な判断を下すこと。少なくともそのような判断を下すための道筋を知ること。それが本講義の目的である。 はたして宗教は人間にとって必要なのか。非科学的な宗教を信じるなんて、どうかしているのではないか。宗教的な存在、例えば神は、存在するのか。宗教と政治はどのような関係にあるべきなのか。そもそも宗教とは何なのか。——本講義では、こういった問題について、具体的な事例もふまえながら、じっくり考えていきたい。 宗教学を学ぶことは、人類の叡知を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。本講義を通じて、宗教学を学ぶことの面白さ、さらには学問を学ぶこと自体の面白さを、分かち合いたい。 |
||||||
(到達目標) | 1. 宗教への学問的アプローチを学ぶこと。 2. 宗教現象の様々な捉え方を身につけること。 3. 宗教とは何かを深く考えること。 4. 宗教のあるべき姿について深く考えること。 |
||||||
(授業計画と内容) | テキストの『宗教学』を用いながら、以下の各テーマについて授業を行う予定である。ときどき授業中にミニレポートを書いてもらい、できる限りそれも講義に反映する予定。 1. イントロダクションと宗教学の概要(第1回〜第2回) 2. オウム真理教事件について考える(第3回〜第5回) 3. 科学と宗教は対立するのか、それとも(第6回〜第8回) 4. 宗教と政治はいかなる関係にあるべきなのか(第9回〜第11回) 5. 宗教とは何か(第12回〜第14回) フィードバック(第15回)については別途連絡する。 |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(60点)と定期試験(40点) 平常点は、授業内容に関するミニレポートを数回に1回提出してもらい、それによって評価する。 定期試験は、授業内容に関するいくつかのテーマから一つ選んで論じてもらうことを予定している。 |
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(教科書) |
『宗教学』
(昭和堂、2023年)
ISBN:9784812222157
|
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(参考書等) |
『宗教と日本人』
(中公新書、2021年)
ISBN:9784121026392
『宗教学キーワード』
(有斐閣、2006年)
ISBN:9784641058835
『宗教の見方』
(勁草書房、2012年)
ISBN:9784326102204
『科学と宗教』
(丸善出版、2013年)
ISBN:9784621087084
このほかにも授業中に適宜参考文献を挙げる。興味を持ったものには自分からどんどんあたってほしい。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習としては、次回の授業のテーマに関係するテキストの箇所を読むこと。 授業後には、授業で紹介をしたいくつかの文献を読み、授業で説明したテーマの理解を深めること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 宗教学を学ぶとは、人類の叡智を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。心して受講してほしい。 ミニレポートの提出やお知らせ・教員とのやりとりはPandAを用いる。 |
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宗教学I
(科目名)
Science of Religion I
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 情報メ地下講義室 |
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(授業の概要・目的)
本講義では、宗教への学問的アプローチの基礎を学ぶ。「学問的」であるとは、まず第一に、「客観的」で「中立的」ということである。宗教ほど多くの偏見や過度の敵意ないし好意をともなって語られるものはないだろう。本講義は、偏見をできるかぎり排し、頭を冷やして、宗教を見つめ直すことを目ざす。
現代では、さまざまなメディアを通じて、宗教についての情報があふれている。「原理主義者」によるテロや「カルト」教団による事件といった人々の耳目を集めるもののみならず、季節の「風物詩」とされる各地のお祭りや年中行事、歴史的「文化遺産」とされるさまざまな宗教芸術や宗教的な生活様式、そして妖怪や幽霊などの「宗教的」な存在が当たり前のように登場するアニメやゲーム、等々。このような情報の氾濫のなかで、宗教について「客観的」で「中立的」な判断を下すこと。少なくともそのような判断を下すための道筋を知ること。それが本講義の目的である。 はたして宗教は人間にとって必要なのか。非科学的な宗教を信じるなんて、どうかしているのではないか。宗教的な存在、例えば神は、存在するのか。宗教と政治はどのような関係にあるべきなのか。そもそも宗教とは何なのか。——本講義では、こういった問題について、具体的な事例もふまえながら、じっくり考えていきたい。 宗教学を学ぶことは、人類の叡知を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。本講義を通じて、宗教学を学ぶことの面白さ、さらには学問を学ぶこと自体の面白さを、分かち合いたい。 |
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(到達目標)
1. 宗教への学問的アプローチを学ぶこと。
2. 宗教現象の様々な捉え方を身につけること。 3. 宗教とは何かを深く考えること。 4. 宗教のあるべき姿について深く考えること。 |
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(授業計画と内容)
テキストの『宗教学』を用いながら、以下の各テーマについて授業を行う予定である。ときどき授業中にミニレポートを書いてもらい、できる限りそれも講義に反映する予定。 1. イントロダクションと宗教学の概要(第1回〜第2回) 2. オウム真理教事件について考える(第3回〜第5回) 3. 科学と宗教は対立するのか、それとも(第6回〜第8回) 4. 宗教と政治はいかなる関係にあるべきなのか(第9回〜第11回) 5. 宗教とは何か(第12回〜第14回) フィードバック(第15回)については別途連絡する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(60点)と定期試験(40点)
平常点は、授業内容に関するミニレポートを数回に1回提出してもらい、それによって評価する。 定期試験は、授業内容に関するいくつかのテーマから一つ選んで論じてもらうことを予定している。 |
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(教科書)
『宗教学』
(昭和堂、2023年)
ISBN:9784812222157
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(参考書等)
『宗教と日本人』
(中公新書、2021年)
ISBN:9784121026392
『宗教学キーワード』
(有斐閣、2006年)
ISBN:9784641058835
『宗教の見方』
(勁草書房、2012年)
ISBN:9784326102204
『科学と宗教』
(丸善出版、2013年)
ISBN:9784621087084
このほかにも授業中に適宜参考文献を挙げる。興味を持ったものには自分からどんどんあたってほしい。
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習としては、次回の授業のテーマに関係するテキストの箇所を読むこと。
授業後には、授業で紹介をしたいくつかの文献を読み、授業で説明したテーマの理解を深めること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
宗教学を学ぶとは、人類の叡智を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。心して受講してほしい。
ミニレポートの提出やお知らせ・教員とのやりとりはPandAを用いる。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史I
|
(英 訳) | Oriental History I | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 共東41 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 国交正常化から半世紀以上が経った現在、日中関係にかつての「友好」の面影はない。さらに近年は、中ロ関係と米中関係が、それぞれロシアによるウクライナ侵攻とアメリカによる台湾への支援強化という情勢の変化にともなって、大きく流動化し、日中関係もコロナ禍による往来の制限が解除されたのちも旧に復するどころか、さらに不透明感を増している。だがその一方で、経済の結びつきは相変わらず強く、もはや互いの存在を抜きにして、両国の経済は考えられない。また、漢字をはじめ長きにわたって共通の文化的基盤をもとに交流を重ねて来た両国だけに、相手国に対するイメージが少々悪くとも、容易に関係を断つことができないのも事実である。 このような現在の日中関係を考えるにあたっては、古代以来のその関係が数百年単位の長いスパンで見た場合、どのように推移し今日に至っているのかを知ることが、間違いなく重要である。本講義は、このような現状を意識しつつ、長期的な視野から9世紀から20世紀後半までの日中関係を政治・社会・経済・文化の多様な側面から検討する。そして日中間の交流・対立や相違点・類似点についての歴史的理解を深めるようにしたい。 |
||||||||||||||||||
(到達目標) | 9世紀から20世紀後半までの日中関係について、政治・社会・経済・文化面を中心に基礎的な知識を習得し、日中間の交流・対立や日本と中国の相違点・類似点について歴史的に理解できるようになる。 |
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(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 密教の日本伝来とユーラシア東方(古松) 第3回 巡礼僧と海商(古松) 第4回 大交流の時代(古松) 第5回 元明交替と室町文化(古松) 第6回 日中の差違──明末〜清代中期(村上) 第7回 明治維新と洋務運動(村上) 第8回 在華紡と中国紡(村上) 第9回 近代日中製糸業の展開(村上) 第10回 日中対立と中国経済(村上) 第11回 中国国民党と中国共産党の比較(石川) 第12回 蒋介石・毛沢東の日本観(石川) 第13回 日中戦争と戦後処理(石川) 第14回 日中国交正常化への道のり(石川) 《期末試験/学習到達度の評価》 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験(筆記) | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
適宜プリントを配布する
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(参考書等) |
『日本の対外関係3通交・通商圏の拡大』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201703-9
『日本の対外関係4倭寇と「日本国王」』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201704-6
『シリーズ中国近現代史① 清朝と近代世界』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431249-9
『シリーズ中国近現代史② 近代国家への模索』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431250-5
『シリーズ中国近現代史③ 革命とナショナリズム』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431251-2
『シリーズ中国近現代史④ 社会主義への挑戦』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431252-9
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 参考書などを読み、中国近世・近現代史についての基本的知識を身につけてから講義に臨むこと。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教員(石川禎浩)の連絡方法は以下のとおり メール:ishikawa.yoshihiro.7v@kyoto-u.ac.jp 電話:内6934 オフィスアワー:毎週月曜9:30-10:30 |
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東洋史I
(科目名)
Oriental History I
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共東41 |
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(授業の概要・目的)
国交正常化から半世紀以上が経った現在、日中関係にかつての「友好」の面影はない。さらに近年は、中ロ関係と米中関係が、それぞれロシアによるウクライナ侵攻とアメリカによる台湾への支援強化という情勢の変化にともなって、大きく流動化し、日中関係もコロナ禍による往来の制限が解除されたのちも旧に復するどころか、さらに不透明感を増している。だがその一方で、経済の結びつきは相変わらず強く、もはや互いの存在を抜きにして、両国の経済は考えられない。また、漢字をはじめ長きにわたって共通の文化的基盤をもとに交流を重ねて来た両国だけに、相手国に対するイメージが少々悪くとも、容易に関係を断つことができないのも事実である。
このような現在の日中関係を考えるにあたっては、古代以来のその関係が数百年単位の長いスパンで見た場合、どのように推移し今日に至っているのかを知ることが、間違いなく重要である。本講義は、このような現状を意識しつつ、長期的な視野から9世紀から20世紀後半までの日中関係を政治・社会・経済・文化の多様な側面から検討する。そして日中間の交流・対立や相違点・類似点についての歴史的理解を深めるようにしたい。 |
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(到達目標)
9世紀から20世紀後半までの日中関係について、政治・社会・経済・文化面を中心に基礎的な知識を習得し、日中間の交流・対立や日本と中国の相違点・類似点について歴史的に理解できるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 密教の日本伝来とユーラシア東方(古松) 第3回 巡礼僧と海商(古松) 第4回 大交流の時代(古松) 第5回 元明交替と室町文化(古松) 第6回 日中の差違──明末〜清代中期(村上) 第7回 明治維新と洋務運動(村上) 第8回 在華紡と中国紡(村上) 第9回 近代日中製糸業の展開(村上) 第10回 日中対立と中国経済(村上) 第11回 中国国民党と中国共産党の比較(石川) 第12回 蒋介石・毛沢東の日本観(石川) 第13回 日中戦争と戦後処理(石川) 第14回 日中国交正常化への道のり(石川) 《期末試験/学習到達度の評価》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験(筆記)
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(教科書)
使用しない
適宜プリントを配布する
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(参考書等)
『日本の対外関係3通交・通商圏の拡大』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201703-9
『日本の対外関係4倭寇と「日本国王」』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201704-6
『シリーズ中国近現代史① 清朝と近代世界』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431249-9
『シリーズ中国近現代史② 近代国家への模索』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431250-5
『シリーズ中国近現代史③ 革命とナショナリズム』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431251-2
『シリーズ中国近現代史④ 社会主義への挑戦』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431252-9
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(授業外学習(予習・復習)等)
参考書などを読み、中国近世・近現代史についての基本的知識を身につけてから講義に臨むこと。
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(その他(オフィスアワー等))
教員(石川禎浩)の連絡方法は以下のとおり
メール:ishikawa.yoshihiro.7v@kyoto-u.ac.jp 電話:内6934 オフィスアワー:毎週月曜9:30-10:30 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史I
|
(英 訳) | Oriental History I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
||||||
(教室) | 共北21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 隣の大国である中国はいろいろな意味で我が国日本や世界に大きな影響を与えつつある。本授業では、そうした中国の歴史と現在を理解するうえでいくつかの重要なトピックを取り上げながら解説を加えていく。受講生には、近年新聞やテレビで見かけることの多い現代中国に関する情報を自分なりに分析するための必要なツールを身につけてもらいたい。 | ||||||
(到達目標) | 過去・現在の中国と世界との関わり(特に近世〜現代)について概説的な知識を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:ガイダンス 第2回:現代中国と歴史学者 第3回:地域社会論とは何か? 第4回:歴史学とフィールドワークの系譜 第5回:歴史学とフィールドワークの実践 第6回:華南農村の特色 第7回:村の歴史をたどる(1)——村落共同体論 第8回:村の歴史をたどる(2)——移住と定着 第9回:水上に暮らす人びと 第10回:水上世界に生き続ける「伝統」 第11回:近世〜現代中国の政治と感染症 第12回:語られる「血防工作」と「血防精神」 第13回:中国のアフリカ進出と輸入感染症 第14回:「一帯一路」構想と中国経験の輸出 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。 | ||||||
(教科書) |
『中国農漁村の歴史を歩く(学術選書)』
(京都大学学術出版会)
ISBN:978-4-8140-0320-4
(授業はこの本を用いますので購入をお願いいたします。)
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
東洋史I
(科目名)
Oriental History I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共北21 |
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(授業の概要・目的)
隣の大国である中国はいろいろな意味で我が国日本や世界に大きな影響を与えつつある。本授業では、そうした中国の歴史と現在を理解するうえでいくつかの重要なトピックを取り上げながら解説を加えていく。受講生には、近年新聞やテレビで見かけることの多い現代中国に関する情報を自分なりに分析するための必要なツールを身につけてもらいたい。
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(到達目標)
過去・現在の中国と世界との関わり(特に近世〜現代)について概説的な知識を身につける。
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(授業計画と内容)
第1回:ガイダンス 第2回:現代中国と歴史学者 第3回:地域社会論とは何か? 第4回:歴史学とフィールドワークの系譜 第5回:歴史学とフィールドワークの実践 第6回:華南農村の特色 第7回:村の歴史をたどる(1)——村落共同体論 第8回:村の歴史をたどる(2)——移住と定着 第9回:水上に暮らす人びと 第10回:水上世界に生き続ける「伝統」 第11回:近世〜現代中国の政治と感染症 第12回:語られる「血防工作」と「血防精神」 第13回:中国のアフリカ進出と輸入感染症 第14回:「一帯一路」構想と中国経験の輸出 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。
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(教科書)
『中国農漁村の歴史を歩く(学術選書)』
(京都大学学術出版会)
ISBN:978-4-8140-0320-4
(授業はこの本を用いますので購入をお願いいたします。)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Japanese Intellectual History I-E2
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(英 訳) | Japanese Intellectual History I-E2 | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 1共32 | ||||||
(授業の概要・目的) | This course will introduce the student to the “intellectual history” of Japan, both as a body of knowledge, and as a particular historical method. That is, besides deepening our understanding of the philosophies, ideologies, and mentalities that helped shape Japan, we will also develop the skills necessary to meaningfully examine these ideas as academic problems. Rather than a chronological survey, the approach of this course is thematic. Each class will focus on the significance of one particular idea/phenomenon. The key terms for this semester will be space, time, and culture. | ||||||
(到達目標) | Upon the successful completion of this course, students will: (1)be familiar with the presuppositions and narratives of historical theory. (2)have a general understanding of the ideas and ideologies of the Japanese early modern and modern period. (3)learn to use the historical method to question cultural assumptions. |
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(授業計画と内容) | The tentative weekly topic schedule is as follows: 1. Introduction 2. Why Study History? 3. Why Study Intellectual History? 4. Why Study Japan? 5. Time 6. Premodern Time 7. Modern Time 8. Historical Time 9. Space 10. Japanese Space 11. Global Space 12. Asian Space 13. Oriental Space 14. What is Culture? (final exam) (feedback) (Please note that the above themes and their order might vary from year to year) |
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(履修要件) |
As a survey introduction class, this course will require no reading preparations, but basic competence in English is required to fruitfully engage in class and the exam. Furthermore, although not a strict requirement, it is recommended that the student has a grasp of the basic outlines of Japanese history.
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Grading will be based on a final exam only. 100% Final Exam |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Reviewing class notes and possibly clarifying unclear items through independent study. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Students should be aware of the fact that student interest in this course always exceeds its capacity and that enrollment permission will be decided based on a random lottery. Students who have inquiries of any kind are welcome to contact me by email. In doing so, however, please heed the following: 1.clearly indicate your name and the class to which your question pertains. 2.write in either Japanese or English, whichever language you are most proficient in. 3.write in a formal format appropriate to the university setting. Emails that do not conform to all of these items will be sent back without a response. |
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Japanese Intellectual History I-E2
(科目名)
Japanese Intellectual History I-E2
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 1共32 |
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(授業の概要・目的)
This course will introduce the student to the “intellectual history” of Japan, both as a body of knowledge, and as a particular historical method. That is, besides deepening our understanding of the philosophies, ideologies, and mentalities that helped shape Japan, we will also develop the skills necessary to meaningfully examine these ideas as academic problems. Rather than a chronological survey, the approach of this course is thematic. Each class will focus on the significance of one particular idea/phenomenon. The key terms for this semester will be space, time, and culture.
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(到達目標)
Upon the successful completion of this course, students will:
(1)be familiar with the presuppositions and narratives of historical theory. (2)have a general understanding of the ideas and ideologies of the Japanese early modern and modern period. (3)learn to use the historical method to question cultural assumptions. |
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(授業計画と内容)
The tentative weekly topic schedule is as follows: 1. Introduction 2. Why Study History? 3. Why Study Intellectual History? 4. Why Study Japan? 5. Time 6. Premodern Time 7. Modern Time 8. Historical Time 9. Space 10. Japanese Space 11. Global Space 12. Asian Space 13. Oriental Space 14. What is Culture? (final exam) (feedback) (Please note that the above themes and their order might vary from year to year) |
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(履修要件)
As a survey introduction class, this course will require no reading preparations, but basic competence in English is required to fruitfully engage in class and the exam. Furthermore, although not a strict requirement, it is recommended that the student has a grasp of the basic outlines of Japanese history.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Grading will be based on a final exam only.
100% Final Exam |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
Reviewing class notes and possibly clarifying unclear items through independent study.
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(その他(オフィスアワー等))
Students should be aware of the fact that student interest in this course always exceeds its capacity and that enrollment permission will be decided based on a random lottery.
Students who have inquiries of any kind are welcome to contact me by email. In doing so, however, please heed the following: 1.clearly indicate your name and the class to which your question pertains. 2.write in either Japanese or English, whichever language you are most proficient in. 3.write in a formal format appropriate to the university setting. Emails that do not conform to all of these items will be sent back without a response. |
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