


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ロシア語IIA R201
|
(英 訳) | Intermediate Russian A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | ロシア語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
||||||
(教室) | 共東42 | ||||||
(授業の概要・目的) | 初級で身につけた知識を土台に、ロシア語の会話力を養う。 | ||||||
(到達目標) | 状況や場面に応じて自分の意思を適切に伝えることができる表現力を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 毎回の授業のテーマ(具体的には、受講者の構成や学力に依る)にまつわる語彙の習得、日常会話に必要なスピーキング・リスニング能力の向上を目指す。 話す事と聞き取る事を重点的に練習する。授業ではグループ練習、ペア練習を中心にロールプレイゲームなどを行う場合もある。 授業はロシア語で進められる。 1. 現在時制の動詞活用 2. 命令形、所有 3. 形容詞と名詞 4. 過去時制と未来時制の動詞活用① 5. 過去時制と未来時制の動詞活用② 6. 格変化練習 7. 数詞表現 8. 順序数詞 9. 文法まとめ 10. 定動詞・不定動詞① 11. 定動詞・不定動詞② 12. 無人称文 13. 動詞接頭辞 14. 文法まとめ ≪期末テスト≫ 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(50%):授業を受ける姿勢、課題への取り組み、小テスト 期末試験(50%) |
||||||
(教科書) |
授業では適宜プリントを配布します。
|
||||||
(参考書等) |
その他
テキストの予習の必要があるため、露和辞典が必要である。 いくつか例を挙げる。 卓上版:『研究社露和辞典』(研究社) ・『博友社ロシア語辞典』(博友社)
ポケット版:『コンサイス露和辞典』(三省堂) ・『ロシア語ミニ辞典』(白水社) 電子版:『カシオ電子辞書追加コンテンツ(コンサイス辞典)』(CASIO)
オンライン・アプリ辞書:『ロゴヴィスタ電子辞典(研究社露和・和露辞典』(ロゴヴィスタ)、『物書堂アプリ(プログレッシブロシア語辞典)』(物書堂)
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||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業外でも積極的に音読を練習してほしい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ロシア語IIA
R201
(科目名)
Intermediate Russian A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) ロシア語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共東42 |
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(授業の概要・目的)
初級で身につけた知識を土台に、ロシア語の会話力を養う。
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(到達目標)
状況や場面に応じて自分の意思を適切に伝えることができる表現力を身につける。
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(授業計画と内容)
毎回の授業のテーマ(具体的には、受講者の構成や学力に依る)にまつわる語彙の習得、日常会話に必要なスピーキング・リスニング能力の向上を目指す。 話す事と聞き取る事を重点的に練習する。授業ではグループ練習、ペア練習を中心にロールプレイゲームなどを行う場合もある。 授業はロシア語で進められる。 1. 現在時制の動詞活用 2. 命令形、所有 3. 形容詞と名詞 4. 過去時制と未来時制の動詞活用① 5. 過去時制と未来時制の動詞活用② 6. 格変化練習 7. 数詞表現 8. 順序数詞 9. 文法まとめ 10. 定動詞・不定動詞① 11. 定動詞・不定動詞② 12. 無人称文 13. 動詞接頭辞 14. 文法まとめ ≪期末テスト≫ 15. フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(50%):授業を受ける姿勢、課題への取り組み、小テスト
期末試験(50%) |
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(教科書)
授業では適宜プリントを配布します。
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(参考書等)
その他
テキストの予習の必要があるため、露和辞典が必要である。 いくつか例を挙げる。 卓上版:『研究社露和辞典』(研究社) ・『博友社ロシア語辞典』(博友社)
ポケット版:『コンサイス露和辞典』(三省堂) ・『ロシア語ミニ辞典』(白水社) 電子版:『カシオ電子辞書追加コンテンツ(コンサイス辞典)』(CASIO)
オンライン・アプリ辞書:『ロゴヴィスタ電子辞典(研究社露和・和露辞典』(ロゴヴィスタ)、『物書堂アプリ(プログレッシブロシア語辞典)』(物書堂)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業外でも積極的に音読を練習してほしい。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
朝鮮語IIA K2101
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(英 訳) | Intermediate Korean A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共西12 | ||||||
(授業の概要・目的) | 朝鮮語コースの目的は、「朝鮮半島および日韓・日朝関係を文化的・社会的・歴史的な側面において理解し、東アジアにおいて生きていくための自分なりの世界観を身につけるための語学教育」(世界観養成語学教育)である。広義においては「異文化理解」となろうが、単に「異なる文化」を「理解」する、という意味ではなく、自明のものとされがちな「自文化」を相対化し、近接した他者との複雑な関係性のなかでそれを解釈したうえで、今後自らが朝鮮半島とどのような関係をアクチュアルに構築すべきかを考究するために必要な、最低限の語学力を養成することが目的である。 この授業では、朝鮮語の基礎的文法を習得した学生を対象に、中級への橋渡しレベルの文法・語彙・運用能力を訓練しつつ、朝鮮半島の文化・社会・歴史・政治・経済・日本と朝鮮半島の関係について学び、考えてゆく。 【注意】 本学で「朝鮮語」というのは、朝鮮半島すなわち大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で使用されている言語のことである。この両国で使用されている言語には若干の相違が認められるが、大差はない。なお、特に大韓民国で使用されている言語を指すときには「韓国語」という呼称を用いる。 |
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(到達目標) | ①中級への橋渡しレベルの文法・語彙・運用能力を身につける。②朝鮮半島の文化・社会・歴史・政治・経済・日本と朝鮮半島の関係について理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業は毎回、配布されるプリントの内容に則って進められる。かなりレベルの高い朝鮮語文を毎回日本語に翻訳する。取りあげられるテーマは、朝鮮半島の文化・社会・歴史・政治・経済・日本と朝鮮半島の関係である。 第01回 イントロダクション 第02回 朝鮮半島の文化1 第03回 朝鮮半島の文化2 第04回 朝鮮半島の文化3 第05回 朝鮮半島の社会1 第06回 朝鮮半島の社会2 第07回 朝鮮半島の社会3 第08回 朝鮮半島の政治1 第09回 朝鮮半島の政治2 第10回 朝鮮半島の政治3 第11回 日韓関係1 第12回 日韓関係2 第13回 日韓関係3 第14回 日韓関係4 ≪定期試験≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は、平常点(40%)および定期試験(60%)によって行う。なお、「平常点」とは、「出席点」のことではないので注意すること。「出席点」という概念はない。 詳細は授業中に指示する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回のプリントの文章を単に訳すだけでなく、覚える。またその内容に関して自分の見解を持つ。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
朝鮮語IIA
K2101
(科目名)
Intermediate Korean A
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共西12 |
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(授業の概要・目的)
朝鮮語コースの目的は、「朝鮮半島および日韓・日朝関係を文化的・社会的・歴史的な側面において理解し、東アジアにおいて生きていくための自分なりの世界観を身につけるための語学教育」(世界観養成語学教育)である。広義においては「異文化理解」となろうが、単に「異なる文化」を「理解」する、という意味ではなく、自明のものとされがちな「自文化」を相対化し、近接した他者との複雑な関係性のなかでそれを解釈したうえで、今後自らが朝鮮半島とどのような関係をアクチュアルに構築すべきかを考究するために必要な、最低限の語学力を養成することが目的である。
この授業では、朝鮮語の基礎的文法を習得した学生を対象に、中級への橋渡しレベルの文法・語彙・運用能力を訓練しつつ、朝鮮半島の文化・社会・歴史・政治・経済・日本と朝鮮半島の関係について学び、考えてゆく。 【注意】 本学で「朝鮮語」というのは、朝鮮半島すなわち大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で使用されている言語のことである。この両国で使用されている言語には若干の相違が認められるが、大差はない。なお、特に大韓民国で使用されている言語を指すときには「韓国語」という呼称を用いる。 |
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(到達目標)
①中級への橋渡しレベルの文法・語彙・運用能力を身につける。②朝鮮半島の文化・社会・歴史・政治・経済・日本と朝鮮半島の関係について理解する。
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|||||||
(授業計画と内容)
授業は毎回、配布されるプリントの内容に則って進められる。かなりレベルの高い朝鮮語文を毎回日本語に翻訳する。取りあげられるテーマは、朝鮮半島の文化・社会・歴史・政治・経済・日本と朝鮮半島の関係である。 第01回 イントロダクション 第02回 朝鮮半島の文化1 第03回 朝鮮半島の文化2 第04回 朝鮮半島の文化3 第05回 朝鮮半島の社会1 第06回 朝鮮半島の社会2 第07回 朝鮮半島の社会3 第08回 朝鮮半島の政治1 第09回 朝鮮半島の政治2 第10回 朝鮮半島の政治3 第11回 日韓関係1 第12回 日韓関係2 第13回 日韓関係3 第14回 日韓関係4 ≪定期試験≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は、平常点(40%)および定期試験(60%)によって行う。なお、「平常点」とは、「出席点」のことではないので注意すること。「出席点」という概念はない。 詳細は授業中に指示する。
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(教科書)
使用しない
プリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回のプリントの文章を単に訳すだけでなく、覚える。またその内容に関して自分の見解を持つ。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語上級(会話)
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(英 訳) | Advanced Japanese (Conversation) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室6 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業では、ニュース番組や特集などで取り上げられる時事問題を題材に、ディスカッションとグループワークを通して、より高度な内容について正確に且つ効率よく説明できるようになることを目的とする。また場面に応じて適切な表現を用い、不自由無く意見交換ができ、建設的な批評や一歩踏み込んだ議論ができるようになることを目指す。 受講生には大学生活におけるさまざまな会話の場面において、今学期導入される日本語能力試験N1レベルの文法・語彙に留まらず、これまでに学んだ文法や表現を最大限活用し使いこなせるようになることを心がけてほしい。 The purpose of this course is for students to acquire the ability to explain accurately and efficiently the content of more advanced topics, such as those featured in news programs on contemporary social issues. Students will develop these skills through a variety of discussion and group work activities. In addition, students will learn how to use language and expressions appropriate for a given situation/topic in order to communicate their thoughts and opinions and at the same time engage in more productive discussions and constructive criticism. In addition to mastering the N1 level grammar and vocabulary introduced this semester, students are encouraged to utilize the grammar and expressions they have previously learned as much as possible in their daily conversations at the university and in other academic/research settings. |
||||||
(到達目標) | 本授業の到達目標は以下の通りである。 ・ニュースや論説の趣旨を的確に相手に説明し、自分の意見を分かりやすくまとめて効率よく他者に伝えることができる。表現への配慮をするなど、相手に不快感を与えない会話を行うための工夫ができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。違和感を与えることなく自然なやり取りができる。 ・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。 ・日本語能力試験(JLPT)N1/ CEFR C1〜C2 レベルに相当するレベルを達成する。JLPT N1レベルの文法をさまざまな場面で使える。 Course goals are as follows: ・To be able to explain the content and main idea of news programs and special features on contemporary issues, and to be able to convey one's opinion and thoughts about such content accurately and efficiently. To learn techniques and strategies for conversing without making the other person uncomfortable in group discussion settings. ・To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions accordingly for different situations. To be able to carry out natural conversation. ・To be able to apply Japanese skills acquired to one's studies in one's major or field of research. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N1 or CEFR C1〜C2 levels. To be able to use grammar at the N1 level of the JLPT in a variety of conversational settings. |
||||||
(授業計画と内容) | 授業計画は以下の通りである。ただし、受講者数や授業の進みぐあいに応じて変更することがある。 第1週 オリエンテーション、会話のプレテスト※、次週のディスカッションに関する課題 第2週 ディスカッション(テーマ1「ジェネレーションギャップ」)、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題1〕) 第3週 N1レベルの会話練習〔練習問題1〕のペアワーク・答え合わせ、次週のディスカッションに関する課題 第4週 ディスカッション(テーマ2「衣食足りて礼節を知る」)、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題2〕) 第5週 N1レベルの会話練習〔練習問題2〕のペアワーク・答え合わせ、次週のディスカッションに関する課題 第6週 ディスカッション(テーマ3「日本が他国を見習うべきところ、他国が日本を見習うべきところ」)、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題3〕) 第7週 N1レベルの会話練習〔練習問題3〕のペアワーク・答え合わせ 第8週 グループ発表のテーマ選定、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題4〕) 第9週 N1レベルの会話練習〔練習問題4〕のペアワーク・答え合わせ 第10週 グループ発表の台本作り、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題5〕) 第11週 N1レベルの会話練習〔練習問題5〕のペアワーク・答え合わせ、グループ発表の台本を提出 第12週 1回目のグループ発表、クラスメートによる発表評価・コメント、課題(「発表評価シート」、N1レベルの会話練習〔練習問題6〕) 第13週 N1レベルの会話練習〔練習問題6〕のペアワーク・答え合わせ 第14週 2回目のグループ発表、クラスメートによる発表評価・コメント、課題(「発表評価シート」) 《期末試験》 フィードバックの回(日時は後日通知する) ※初回の会話プレテストの結果は成績評価の対象としない。 The course schedule is as follows. The schedule is subject to revision depending on the number of students enrolled and the progress of the class. Week 1 Orientation / Pre-test※ / Assignment for the following week’s discussion Week 2 Group discussions: Topic 1 “Generation gap”/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 1〕) Week 3 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 1〕/ Assignment for the following week’s discussion Week 4 Group discussions: Topic 2 “Ishoku tarite reisetsu o shiru”/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 2〕) Week 5 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 2〕/ Assignment for the following week’s discussion Week 6 Group discussions: Topic 3 “What Japan can learn from other countries, and what other countries can learn from Japan”/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 3〕) Week 7 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 3〕 Week 8 Group work: Selecting a topic for the group presentation/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 4〕) Week 9 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 4〕 Week 10 Group work: Preparing the script for the group presentation/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 5〕) Week 11 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 5〕/ Submission of group presentation script Week 12 Group presentations (1st round), peer evaluation & comments/ Assignments (“Peer evaluation sheet,” N1 Conversation Practice〔Exercise 6〕) Week 13 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 6〕 Week 14 Group presentations (2nd round), peer evaluation & comments/ Assignments (“Peer evaluation sheet”) 《Final exam》 Feedback class (date and time to be announced) ※The pre-test given on the first day of class will have no bearing on the student’s final grade in this course. |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・最終成績の判定は以下によって行う。 (1) 課題(50%) (2) 期末試験(50%) ・成績評価基準の更なる詳細については、初回の授業で資料を配付して説明をする。資料はKULASIS、PandAにも掲載するので、初回の授業を欠席した学生は必ず確認すること。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student's final grade will be based on the following. (1) Assignments (50%) (2) Final exam (50%) ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in a handout and explained on the first day of class. The handout will be uploaded to KULASIS and PandA as well. Students who miss the first day should make certain to confirm the information in the handout. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
||||||
(教科書) |
授業中に資料を配付する。
Handouts will be distributed in class.
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で学んだ内容を復習しておくこと。 Students are required to practice and review the material they have studied in class each week. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
日本語上級(会話)
(科目名)
Advanced Japanese (Conversation)
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
|||||||
(曜時限)
火5 (教室) 吉田国際交流会館南講義室6 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業では、ニュース番組や特集などで取り上げられる時事問題を題材に、ディスカッションとグループワークを通して、より高度な内容について正確に且つ効率よく説明できるようになることを目的とする。また場面に応じて適切な表現を用い、不自由無く意見交換ができ、建設的な批評や一歩踏み込んだ議論ができるようになることを目指す。
受講生には大学生活におけるさまざまな会話の場面において、今学期導入される日本語能力試験N1レベルの文法・語彙に留まらず、これまでに学んだ文法や表現を最大限活用し使いこなせるようになることを心がけてほしい。 The purpose of this course is for students to acquire the ability to explain accurately and efficiently the content of more advanced topics, such as those featured in news programs on contemporary social issues. Students will develop these skills through a variety of discussion and group work activities. In addition, students will learn how to use language and expressions appropriate for a given situation/topic in order to communicate their thoughts and opinions and at the same time engage in more productive discussions and constructive criticism. In addition to mastering the N1 level grammar and vocabulary introduced this semester, students are encouraged to utilize the grammar and expressions they have previously learned as much as possible in their daily conversations at the university and in other academic/research settings. |
|||||||
(到達目標)
本授業の到達目標は以下の通りである。
・ニュースや論説の趣旨を的確に相手に説明し、自分の意見を分かりやすくまとめて効率よく他者に伝えることができる。表現への配慮をするなど、相手に不快感を与えない会話を行うための工夫ができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。違和感を与えることなく自然なやり取りができる。 ・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。 ・日本語能力試験(JLPT)N1/ CEFR C1〜C2 レベルに相当するレベルを達成する。JLPT N1レベルの文法をさまざまな場面で使える。 Course goals are as follows: ・To be able to explain the content and main idea of news programs and special features on contemporary issues, and to be able to convey one's opinion and thoughts about such content accurately and efficiently. To learn techniques and strategies for conversing without making the other person uncomfortable in group discussion settings. ・To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions accordingly for different situations. To be able to carry out natural conversation. ・To be able to apply Japanese skills acquired to one's studies in one's major or field of research. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N1 or CEFR C1〜C2 levels. To be able to use grammar at the N1 level of the JLPT in a variety of conversational settings. |
|||||||
(授業計画と内容)
授業計画は以下の通りである。ただし、受講者数や授業の進みぐあいに応じて変更することがある。 第1週 オリエンテーション、会話のプレテスト※、次週のディスカッションに関する課題 第2週 ディスカッション(テーマ1「ジェネレーションギャップ」)、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題1〕) 第3週 N1レベルの会話練習〔練習問題1〕のペアワーク・答え合わせ、次週のディスカッションに関する課題 第4週 ディスカッション(テーマ2「衣食足りて礼節を知る」)、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題2〕) 第5週 N1レベルの会話練習〔練習問題2〕のペアワーク・答え合わせ、次週のディスカッションに関する課題 第6週 ディスカッション(テーマ3「日本が他国を見習うべきところ、他国が日本を見習うべきところ」)、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題3〕) 第7週 N1レベルの会話練習〔練習問題3〕のペアワーク・答え合わせ 第8週 グループ発表のテーマ選定、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題4〕) 第9週 N1レベルの会話練習〔練習問題4〕のペアワーク・答え合わせ 第10週 グループ発表の台本作り、課題(N1レベルの会話練習〔練習問題5〕) 第11週 N1レベルの会話練習〔練習問題5〕のペアワーク・答え合わせ、グループ発表の台本を提出 第12週 1回目のグループ発表、クラスメートによる発表評価・コメント、課題(「発表評価シート」、N1レベルの会話練習〔練習問題6〕) 第13週 N1レベルの会話練習〔練習問題6〕のペアワーク・答え合わせ 第14週 2回目のグループ発表、クラスメートによる発表評価・コメント、課題(「発表評価シート」) 《期末試験》 フィードバックの回(日時は後日通知する) ※初回の会話プレテストの結果は成績評価の対象としない。 The course schedule is as follows. The schedule is subject to revision depending on the number of students enrolled and the progress of the class. Week 1 Orientation / Pre-test※ / Assignment for the following week’s discussion Week 2 Group discussions: Topic 1 “Generation gap”/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 1〕) Week 3 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 1〕/ Assignment for the following week’s discussion Week 4 Group discussions: Topic 2 “Ishoku tarite reisetsu o shiru”/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 2〕) Week 5 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 2〕/ Assignment for the following week’s discussion Week 6 Group discussions: Topic 3 “What Japan can learn from other countries, and what other countries can learn from Japan”/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 3〕) Week 7 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 3〕 Week 8 Group work: Selecting a topic for the group presentation/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 4〕) Week 9 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 4〕 Week 10 Group work: Preparing the script for the group presentation/ Assignment (N1 Conversation Practice〔Exercise 5〕) Week 11 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 5〕/ Submission of group presentation script Week 12 Group presentations (1st round), peer evaluation & comments/ Assignments (“Peer evaluation sheet,” N1 Conversation Practice〔Exercise 6〕) Week 13 Pair practice and confirm answers for N1 Conversation Practice〔Exercise 6〕 Week 14 Group presentations (2nd round), peer evaluation & comments/ Assignments (“Peer evaluation sheet”) 《Final exam》 Feedback class (date and time to be announced) ※The pre-test given on the first day of class will have no bearing on the student’s final grade in this course. |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・最終成績の判定は以下によって行う。
(1) 課題(50%) (2) 期末試験(50%) ・成績評価基準の更なる詳細については、初回の授業で資料を配付して説明をする。資料はKULASIS、PandAにも掲載するので、初回の授業を欠席した学生は必ず確認すること。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student's final grade will be based on the following. (1) Assignments (50%) (2) Final exam (50%) ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in a handout and explained on the first day of class. The handout will be uploaded to KULASIS and PandA as well. Students who miss the first day should make certain to confirm the information in the handout. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
|||||||
(教科書)
授業中に資料を配付する。
Handouts will be distributed in class.
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で学んだ内容を復習しておくこと。
Students are required to practice and review the material they have studied in class each week. |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語中級I(6Hコース)
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(英 訳) | Intermediate Japanese I (6H course) | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 6 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 3 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火5・金4・金5 |
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(教室) | 火:吉田国際交流会館南講義室3、金:共西04 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 日本語中級Ⅰ(6Hコース)は、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を向上させながら、初級で学んだことを応用し、中級前半から中級後半へとつながる日本語能力を養うことを目的としている。 本コースは、週3クラス(3日間)の授業で構成されている。一週間で(1)文法 (2)読解・作文 (3)聴解・会話を行い、中級前半レベルの日本語能力の定着を図る。 This integrated course aims to develop an all-round ability of Japanese at the lower intermediate level, focusing on reading, listening and writing skills. It consists of three sessions per week, taking up 1) Grammar, 2) Reading comprehension and composition, 3) Listening comprehension and conversation. |
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(到達目標) | 次のことができるようになることを目指す。 ・初級で学んだ語彙・文型を使って、聞く、読む、書くことが自由にできるようになる。 ・中級レベルのある程度まとまった内容の理解ができるようになる。 ・一般的な話題について、正確に理解でき、根拠を示しながら意見を述べることができるようになる。 ・JLPT N3/CEFR B1レベルに相当するレベルを達成する。 Course goals are as follows: ・To be able to listen to and read and write effectively by applying the grammar and vocabulary learned at the elementary level. ・To be able to understand long sentences at the intermediate level. ・To be able to clearly express one’s opinions on general issues and provide justification for them. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N3 or CEFR B1 levels. |
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(授業計画と内容) | ・日本語中級Ⅰ(6Hコース)は、以下の3クラスから構成されている。 火曜日5限 聴解・会話(担当:三原) 金曜日4限 文法(担当:佐々木) 金曜日5限 読解・作文(担当:河内) ・『みんなの日本語 中級Ⅰ本冊』を使用する。授業計画は以下の通りである。 第1週〜第4週 初級の復習、導入 第1課〜第4課 第5週 復習、小テスト1 第6週〜第9週 第5課〜第8課 第10週 復習、小テスト2 第11週〜第13週 第9課〜第11課 第14週 第12課 第15週 期末テスト 第16週 フィードバック Intermediate Japanese (6H course) is comprised of the following 3 classes. Tuesday, 5th period Listening, conversation and their application(Instructor:Mihara) Friday, 4th period Grammar (Sasaki) Friday, 5th period Reading and writing (Kawachi) The course schedule is as follows. Week 1-4 Guidance, Review of elementary level Japanese, Lessons 1-4 Week 5 Review of lessons 1-4, Test 1 Weeks 6-9 Lessons 5-8 Week 10 Review of lessons 5-8, Test 2 Weeks11-13 Lessons 9-11 Week 14 Lesson 12 Week 15 Final Exam Week 16 Feedback The schedule may change depending on students’ abilities. |
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(履修要件) |
Kyoto University International Undergraduate Program生専用科目
「全学共通科目履修の手引き」を参照。 Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・「参加態度」30%、「小テスト1・2、期末試験」70%で評価する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・3コマ連続の授業であるため、各コマ全回数の1/3以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1)in-class participation(30%), and 2)two tests and a final exam(70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 1/3 or more of the total 15 sessions of each class will not be evaluated. |
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(教科書) |
『みんなの日本語 中級Ⅰ 本冊』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-468-1
(Minna no Nihongo Intermediate Level I Main Text, (3A Corporation)ISBN:978-4-88319-468-1)
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(参考書等) |
『みんなの日本語 中級Ⅰ 翻訳・文法解説』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-492-6
(Minna no Nihongo Intermediate Level I Translation & Grammatical Notes, (3A Corporation)ISBN: 978-4-88319-492-6)
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(授業外学習(予習・復習)等) | ・『みんなの日本語中級I 翻訳・文法解説』の各課の語彙・文法についての解説を事前に読んでおくこと。 ・各課のはじめに単語クイズを行うので、予習してくること。 ・毎回の授業で学んだ語彙や表現を復習し、繰り返し練習すること。 ・Students are expected to study the grammar and vocabulary in each lesson using “Minna no Nihongo Intermediate I Translation and Grammatical Notes” before coming to class. ・A vocabulary quiz will be administered at the beginning of each class; students are expected to study the vocabulary before coming to class. ・Students are required to practice and review vocabulary and expressions they have studied in class every week. |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||
日本語中級I(6Hコース)
(科目名)
Intermediate Japanese I (6H course)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 6 単位 (週コマ数) 3 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
火5・金4・金5 (教室) 火:吉田国際交流会館南講義室3、金:共西04 |
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(授業の概要・目的)
日本語中級Ⅰ(6Hコース)は、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を向上させながら、初級で学んだことを応用し、中級前半から中級後半へとつながる日本語能力を養うことを目的としている。
本コースは、週3クラス(3日間)の授業で構成されている。一週間で(1)文法 (2)読解・作文 (3)聴解・会話を行い、中級前半レベルの日本語能力の定着を図る。 This integrated course aims to develop an all-round ability of Japanese at the lower intermediate level, focusing on reading, listening and writing skills. It consists of three sessions per week, taking up 1) Grammar, 2) Reading comprehension and composition, 3) Listening comprehension and conversation. |
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(到達目標)
次のことができるようになることを目指す。
・初級で学んだ語彙・文型を使って、聞く、読む、書くことが自由にできるようになる。 ・中級レベルのある程度まとまった内容の理解ができるようになる。 ・一般的な話題について、正確に理解でき、根拠を示しながら意見を述べることができるようになる。 ・JLPT N3/CEFR B1レベルに相当するレベルを達成する。 Course goals are as follows: ・To be able to listen to and read and write effectively by applying the grammar and vocabulary learned at the elementary level. ・To be able to understand long sentences at the intermediate level. ・To be able to clearly express one’s opinions on general issues and provide justification for them. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N3 or CEFR B1 levels. |
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(授業計画と内容)
・日本語中級Ⅰ(6Hコース)は、以下の3クラスから構成されている。 火曜日5限 聴解・会話(担当:三原) 金曜日4限 文法(担当:佐々木) 金曜日5限 読解・作文(担当:河内) ・『みんなの日本語 中級Ⅰ本冊』を使用する。授業計画は以下の通りである。 第1週〜第4週 初級の復習、導入 第1課〜第4課 第5週 復習、小テスト1 第6週〜第9週 第5課〜第8課 第10週 復習、小テスト2 第11週〜第13週 第9課〜第11課 第14週 第12課 第15週 期末テスト 第16週 フィードバック Intermediate Japanese (6H course) is comprised of the following 3 classes. Tuesday, 5th period Listening, conversation and their application(Instructor:Mihara) Friday, 4th period Grammar (Sasaki) Friday, 5th period Reading and writing (Kawachi) The course schedule is as follows. Week 1-4 Guidance, Review of elementary level Japanese, Lessons 1-4 Week 5 Review of lessons 1-4, Test 1 Weeks 6-9 Lessons 5-8 Week 10 Review of lessons 5-8, Test 2 Weeks11-13 Lessons 9-11 Week 14 Lesson 12 Week 15 Final Exam Week 16 Feedback The schedule may change depending on students’ abilities. |
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(履修要件)
Kyoto University International Undergraduate Program生専用科目
「全学共通科目履修の手引き」を参照。 Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・「参加態度」30%、「小テスト1・2、期末試験」70%で評価する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・3コマ連続の授業であるため、各コマ全回数の1/3以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1)in-class participation(30%), and 2)two tests and a final exam(70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 1/3 or more of the total 15 sessions of each class will not be evaluated. |
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(教科書)
『みんなの日本語 中級Ⅰ 本冊』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-468-1
(Minna no Nihongo Intermediate Level I Main Text, (3A Corporation)ISBN:978-4-88319-468-1)
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(参考書等)
『みんなの日本語 中級Ⅰ 翻訳・文法解説』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-492-6
(Minna no Nihongo Intermediate Level I Translation & Grammatical Notes, (3A Corporation)ISBN: 978-4-88319-492-6)
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(授業外学習(予習・復習)等)
・『みんなの日本語中級I 翻訳・文法解説』の各課の語彙・文法についての解説を事前に読んでおくこと。
・各課のはじめに単語クイズを行うので、予習してくること。 ・毎回の授業で学んだ語彙や表現を復習し、繰り返し練習すること。 ・Students are expected to study the grammar and vocabulary in each lesson using “Minna no Nihongo Intermediate I Translation and Grammatical Notes” before coming to class. ・A vocabulary quiz will be administered at the beginning of each class; students are expected to study the vocabulary before coming to class. ・Students are required to practice and review vocabulary and expressions they have studied in class every week. |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語中級II(6Hコース)
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(英 訳) | Intermediate Japanese II(6H course) | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 6 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 3 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火5・金4・金5 |
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(教室) | 火:吉田国際交流会館南講義室5、金:共北12 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 日本語中級Ⅱ(6Hコース)は、「聞く・読む・書く」の3技能を向上させながら、中級前半から上級へとつながる、中級後半の日本語能力を養うことを目的としている。 本コースは、週3クラス(3日間)の授業で構成されている。一週間で(1)文法 (2)読解・作文 (3)聴解・会話を行い、中級後半レベルの日本語能力の定着を図る。 This integrated course aims to develop an all-round ability of Japanese at the upper intermediate level, focusing on reading, listening and writing skills. It consists of three sessions per week, taking up 1) Grammar, 2) Reading comprehension and composition, 3) Listening comprehension and conversation. |
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(到達目標) | 次のことができるようになることを目指す。 1. 新聞記事、随筆などの様々なジャンルの文章が理解できる読解力の習得 2. 的確な構成の、説得力のある文章を作成できる程度の文章力の習得 3. 中級後半レベルの文法を実践的に使える運用力の習得 4. JLPT N2/CEFR B2 レベル相当の日本語運用力の習得 Course goals are as follows. 1. To develop reading comprehension abilities sufficient for understanding various written materials such as newspaper articles and essays. 2. To develop composition abilities necessary for composing well-formed and well-argued essays. 3. To develop practical skills in upper-intermediate level grammar. 4. To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N2 level or CEFR B2 level. |
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(授業計画と内容) | ・日本語中級Ⅱ(6Hコース)は、以下の3クラスから構成されている。 火曜日5限 文法(担当:河合) 金曜日4限 聴解・会話(担当:三登) 金曜日5限 読解・作文(担当:佐々木) ・『みんなの日本語 中級Ⅱ本冊』を使用する。授業計画は以下の通りである。 第1週〜第4週 中級Ⅰの復習、導入 第13課〜第16課 第5週 復習、小テスト1 第6週〜第9週 第17課〜第20課 第10週 復習、小テスト2 第11週〜第13週 第21課〜第23課 第14週 第24課、復習 第15週 期末テスト 第16週 フィードバック Intermediate Japanese II (6H Course) is comprised of the following four classes. Tuesday, 5th period: Grammar (Instructor: Kawai) Friday, 4th period: Listening comprehension and conversation (Instructor: Mito) Friday, 5th period: Reading comprehension and composition (Instructor: Sasaki) The course schedule is as follows. Week 1-4 Guidance, Review of lower intermediate level Japanese, Lessons 13-16 Week 5 Review of lessons 13-16, Test 1 Weeks 6-9 Lessons 17-20 Week 10 Review of lessons 17-20, Test 2 Weeks11-13 Lessons 21-23 Week 14 Lesson 24, Review Week 15 Final Exam, Week 16 Feedback The schedule may change depending on students’ abilities. |
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(履修要件) |
Kyoto University International Undergraduate Program生専用科目
「全学共通科目履修の手引き」を参照。 Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・「参加態度」30%、「4課ごとの小テスト1・2、期末試験」70%で評価する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・3コマ連続の授業であるため、各コマ全回数の1/3以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student's final grade will be based on 1)in-class participation(30%), and 2)two tests and a final exam(70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 1/3 or more of the total 15 sessions of each class will not be evaluated. |
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(教科書) |
『みんなの日本語 中級Ⅱ本冊』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-590-9
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(参考書等) |
『みんなの日本語 中級Ⅱ翻訳・文法解説』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-614-2
『みんなの日本語 中級Ⅱ標準問題集』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-737-8
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(授業外学習(予習・復習)等) | ・『みんなの日本語中級II 翻訳・文法解説』の各課の語彙・文法についての解説を事前に読んでおくこと。 ・各課のはじめに単語クイズを行うので、予習してくること。 ・毎回の授業で学んだ語彙や表現を復習し、繰り返し練習すること。 ・Students are expected to study the grammar and vocabulary in each lesson using “Minna no Nihongo Intermediate II Translation and Grammatical Notes” before coming to class. ・A vocabulary quiz will be administered at the beginning of each class; students are expected to study the vocabulary before coming to class. ・Students are required to practice and review vocabulary and expressions they have studied in class every week. |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||
日本語中級II(6Hコース)
(科目名)
Intermediate Japanese II(6H course)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 6 単位 (週コマ数) 3 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
火5・金4・金5 (教室) 火:吉田国際交流会館南講義室5、金:共北12 |
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(授業の概要・目的)
日本語中級Ⅱ(6Hコース)は、「聞く・読む・書く」の3技能を向上させながら、中級前半から上級へとつながる、中級後半の日本語能力を養うことを目的としている。
本コースは、週3クラス(3日間)の授業で構成されている。一週間で(1)文法 (2)読解・作文 (3)聴解・会話を行い、中級後半レベルの日本語能力の定着を図る。 This integrated course aims to develop an all-round ability of Japanese at the upper intermediate level, focusing on reading, listening and writing skills. It consists of three sessions per week, taking up 1) Grammar, 2) Reading comprehension and composition, 3) Listening comprehension and conversation. |
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(到達目標)
次のことができるようになることを目指す。
1. 新聞記事、随筆などの様々なジャンルの文章が理解できる読解力の習得 2. 的確な構成の、説得力のある文章を作成できる程度の文章力の習得 3. 中級後半レベルの文法を実践的に使える運用力の習得 4. JLPT N2/CEFR B2 レベル相当の日本語運用力の習得 Course goals are as follows. 1. To develop reading comprehension abilities sufficient for understanding various written materials such as newspaper articles and essays. 2. To develop composition abilities necessary for composing well-formed and well-argued essays. 3. To develop practical skills in upper-intermediate level grammar. 4. To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N2 level or CEFR B2 level. |
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(授業計画と内容)
・日本語中級Ⅱ(6Hコース)は、以下の3クラスから構成されている。 火曜日5限 文法(担当:河合) 金曜日4限 聴解・会話(担当:三登) 金曜日5限 読解・作文(担当:佐々木) ・『みんなの日本語 中級Ⅱ本冊』を使用する。授業計画は以下の通りである。 第1週〜第4週 中級Ⅰの復習、導入 第13課〜第16課 第5週 復習、小テスト1 第6週〜第9週 第17課〜第20課 第10週 復習、小テスト2 第11週〜第13週 第21課〜第23課 第14週 第24課、復習 第15週 期末テスト 第16週 フィードバック Intermediate Japanese II (6H Course) is comprised of the following four classes. Tuesday, 5th period: Grammar (Instructor: Kawai) Friday, 4th period: Listening comprehension and conversation (Instructor: Mito) Friday, 5th period: Reading comprehension and composition (Instructor: Sasaki) The course schedule is as follows. Week 1-4 Guidance, Review of lower intermediate level Japanese, Lessons 13-16 Week 5 Review of lessons 13-16, Test 1 Weeks 6-9 Lessons 17-20 Week 10 Review of lessons 17-20, Test 2 Weeks11-13 Lessons 21-23 Week 14 Lesson 24, Review Week 15 Final Exam, Week 16 Feedback The schedule may change depending on students’ abilities. |
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(履修要件)
Kyoto University International Undergraduate Program生専用科目
「全学共通科目履修の手引き」を参照。 Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・「参加態度」30%、「4課ごとの小テスト1・2、期末試験」70%で評価する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・3コマ連続の授業であるため、各コマ全回数の1/3以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student's final grade will be based on 1)in-class participation(30%), and 2)two tests and a final exam(70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 1/3 or more of the total 15 sessions of each class will not be evaluated. |
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(教科書)
『みんなの日本語 中級Ⅱ本冊』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-590-9
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(参考書等)
『みんなの日本語 中級Ⅱ翻訳・文法解説』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-614-2
『みんなの日本語 中級Ⅱ標準問題集』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4-88319-737-8
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(授業外学習(予習・復習)等)
・『みんなの日本語中級II 翻訳・文法解説』の各課の語彙・文法についての解説を事前に読んでおくこと。
・各課のはじめに単語クイズを行うので、予習してくること。 ・毎回の授業で学んだ語彙や表現を復習し、繰り返し練習すること。 ・Students are expected to study the grammar and vocabulary in each lesson using “Minna no Nihongo Intermediate II Translation and Grammatical Notes” before coming to class. ・A vocabulary quiz will be administered at the beginning of each class; students are expected to study the vocabulary before coming to class. ・Students are required to practice and review vocabulary and expressions they have studied in class every week. |
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語上級(文献講読IIIA)
|
(英 訳) | Advanced Japanese(Academic Reading IIIA) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室1 | ||||||
(授業の概要・目的) | 受講生は人文科学分野の文章を読み進め、学術的な関心・理解を深めるのに必要な日本語運用能力を向上させる。また、読みとった内容について、専門用語を用いながら、読み手を意識した文章にまとめる。本授業では、主に人文科学分野に共通した表現・語彙を含む文章を扱い、後期に提供される日本語上級(文献講読IIIB)でのより専門性の高い文献を読み解く基礎を養成する。 Students will read texts in the field of humanities and improve their Japanese language skills necessary to develop their academic interest and understanding. They will also summarize what they have read, using technical terms, with the reader in mind. This class mainly deals with texts containing expressions and vocabulary common to the field of humanities, and fosters the foundation for reading and understanding more specialized literature in the Advanced Japanese (Academic Reading IIIB) course offered in the second semester. |
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(到達目標) | 次のことができるようになることを目指す。 (1)専門の学習・研究に役立つ、より高度な日本語応用力を向上させる。 (2)不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 (3)文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 (4)比較的難度の高い文章を限られた時間内に理解し、要約、議論できる。 (1) To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research. (2) To be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. (3) To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions according to different situations. (4) To be able comprehend academic texts within a limited time, to be able to summarize and discuss. |
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(授業計画と内容) | 人文科学分野のやや専門性の高い文章を講読する。口頭表現、要約執筆、講義視聴などの活動も取り入れ、学術的な関心・理解を深めるのに必要な日本語運用能力を総合的に向上させる。 第1回 オリエンテーション、目標を設定する 第2回〜第7回 文献の読解、ディスカッション 第8回 中間報告 第9回〜第13回 文献の読解、ディスカッション 第14回 最終報告 第15回 フィードバック Students will read texts with a certain degree of specialization in the humanities. The course also includes activities such as oral expression, writing summaries, and watching lectures to comprehensively improve the Japanese language skills necessary for deepening academic interest and understanding. [1] Introduction to the course [2]-[7] Reading the text, Discussion [8] Mid-term presentation [9]-[13] Reading the text, Discussion [14] Final presentation [15] Feedback |
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(履修要件) |
Kyoto University International Undergraduate Program生専用科目
「全学共通科目履修の手引き」を参照。 Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | (1)授業で書いた論述課題、最終レポートの評価(70%)と参加態度(30%)による。 (2)成績評価基準の詳細については、授業中に指示する。 (3)5回以上の欠席者は評価の対象としない。 (1) The student’s final grade will be based on both in-class participation (30%), and the writing assignments they will write during class and the final report (70%). (2) Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. (3) Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
プリントを配布する。 Handouts will be provided in class.
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(参考書等) |
各自がテーマに沿って文献検索を行い、読書計画を立てる。 その際、特定分野の文献が概観できるもの(例えば筑摩書房「○○学の名著30」シリーズなど)も参考にし、計画を立てることを指導する。 日本語上級(文献講読IIIB)の既修者は、当該クラスで選択したテーマとは別のテーマを選ぶこと。
Students will be asked to conduct reference searches and develop a reading list. The instructor will guide the students to use materials that can provide an overview of the particular field, such as the series of “30 selected readings in the field of XX”edited by Chikuma Shobo.
Note that if you took Advanced Japanese(Reading ⅢB) in the previous semesters, you need to choose a topic that is different from the previous semesters.
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で学んだ内容を復習すること。 Students are required to practice and review the material they have studied in class. |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
日本語上級(文献講読IIIA)
(科目名)
Advanced Japanese(Academic Reading IIIA)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
火5 (教室) 吉田国際交流会館南講義室1 |
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(授業の概要・目的)
受講生は人文科学分野の文章を読み進め、学術的な関心・理解を深めるのに必要な日本語運用能力を向上させる。また、読みとった内容について、専門用語を用いながら、読み手を意識した文章にまとめる。本授業では、主に人文科学分野に共通した表現・語彙を含む文章を扱い、後期に提供される日本語上級(文献講読IIIB)でのより専門性の高い文献を読み解く基礎を養成する。
Students will read texts in the field of humanities and improve their Japanese language skills necessary to develop their academic interest and understanding. They will also summarize what they have read, using technical terms, with the reader in mind. This class mainly deals with texts containing expressions and vocabulary common to the field of humanities, and fosters the foundation for reading and understanding more specialized literature in the Advanced Japanese (Academic Reading IIIB) course offered in the second semester. |
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(到達目標)
次のことができるようになることを目指す。
(1)専門の学習・研究に役立つ、より高度な日本語応用力を向上させる。 (2)不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 (3)文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 (4)比較的難度の高い文章を限られた時間内に理解し、要約、議論できる。 (1) To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research. (2) To be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. (3) To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions according to different situations. (4) To be able comprehend academic texts within a limited time, to be able to summarize and discuss. |
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(授業計画と内容)
人文科学分野のやや専門性の高い文章を講読する。口頭表現、要約執筆、講義視聴などの活動も取り入れ、学術的な関心・理解を深めるのに必要な日本語運用能力を総合的に向上させる。 第1回 オリエンテーション、目標を設定する 第2回〜第7回 文献の読解、ディスカッション 第8回 中間報告 第9回〜第13回 文献の読解、ディスカッション 第14回 最終報告 第15回 フィードバック Students will read texts with a certain degree of specialization in the humanities. The course also includes activities such as oral expression, writing summaries, and watching lectures to comprehensively improve the Japanese language skills necessary for deepening academic interest and understanding. [1] Introduction to the course [2]-[7] Reading the text, Discussion [8] Mid-term presentation [9]-[13] Reading the text, Discussion [14] Final presentation [15] Feedback |
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(履修要件)
Kyoto University International Undergraduate Program生専用科目
「全学共通科目履修の手引き」を参照。 Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
(1)授業で書いた論述課題、最終レポートの評価(70%)と参加態度(30%)による。
(2)成績評価基準の詳細については、授業中に指示する。 (3)5回以上の欠席者は評価の対象としない。 (1) The student’s final grade will be based on both in-class participation (30%), and the writing assignments they will write during class and the final report (70%). (2) Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. (3) Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
プリントを配布する。 Handouts will be provided in class.
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(参考書等)
各自がテーマに沿って文献検索を行い、読書計画を立てる。 その際、特定分野の文献が概観できるもの(例えば筑摩書房「○○学の名著30」シリーズなど)も参考にし、計画を立てることを指導する。 日本語上級(文献講読IIIB)の既修者は、当該クラスで選択したテーマとは別のテーマを選ぶこと。
Students will be asked to conduct reference searches and develop a reading list. The instructor will guide the students to use materials that can provide an overview of the particular field, such as the series of “30 selected readings in the field of XX”edited by Chikuma Shobo.
Note that if you took Advanced Japanese(Reading ⅢB) in the previous semesters, you need to choose a topic that is different from the previous semesters.
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で学んだ内容を復習すること。
Students are required to practice and review the material they have studied in class. |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
イタリア語IA(文法) I1101
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(英 訳) | Italian IA | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共西23 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業は、大きく二つのことを目指しています。一つはイタリア語の初等文法を習得することによって、簡単なイタリア語の理解ができるようになることです。それは辞書を引きさえすればある程度の文章も読めるようになることでもあります。もう一つは、会話力を身に着けることです。イタリア語は日本人にとって大変聞き取りやすい言語であるというメリットがあります。簡単な文で自己表現をして、旅行程度では会話に困らない力をつけるようになります。 | ||||||
(到達目標) | イタリア語のごく基礎的な文法知識を習得し、ごく平易な文章表現を身につける。また、イタリアを旅行する際に、ごく簡単な会話ができる程度のコミュニケーション能力を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | ごく簡単な文法を学び、会話では挨拶に始まり、ごく簡単なやりとりができるようになります。 第1回 イントロダクション 及び 文字と発音 第2回〜第14回 以下のごく基礎的な文法についてそれぞれ1,2週で学びます。 名詞の性と数 冠詞(不定冠詞、定冠詞) 形容詞の性と数、指示形容詞 動詞 essere (be英) 動詞 avere (have英) 所有形容詞 規則変化動詞(-are, -ere, -ire動詞)の現在形 不規則変化動詞の現在形、補助動詞 疑問詞、前置詞の使い方 補語人称代名詞 過去形(近過去)(この項目については、後期の最初にも扱う) ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験の成績(80%)に平常点評価(20%)を加味して評価を行う。 | ||||||
(教科書) |
『パッソ・ア・パッソ』
ISBN:978-4-560-01759-3
(上記以外のテキストについては、教室で配布します。)
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回必ず予習をしてください。 また、動詞の活用などについて小テストも適宜実施します。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 授業の前後に受け付けます。あるいは、質問が多い場合には、適宜Zoomでの相談を予約制により、受け付けます。 | ||||||
イタリア語IA(文法)
I1101
(科目名)
Italian IA
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共西23 |
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(授業の概要・目的)
この授業は、大きく二つのことを目指しています。一つはイタリア語の初等文法を習得することによって、簡単なイタリア語の理解ができるようになることです。それは辞書を引きさえすればある程度の文章も読めるようになることでもあります。もう一つは、会話力を身に着けることです。イタリア語は日本人にとって大変聞き取りやすい言語であるというメリットがあります。簡単な文で自己表現をして、旅行程度では会話に困らない力をつけるようになります。
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(到達目標)
イタリア語のごく基礎的な文法知識を習得し、ごく平易な文章表現を身につける。また、イタリアを旅行する際に、ごく簡単な会話ができる程度のコミュニケーション能力を身につける。
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(授業計画と内容)
ごく簡単な文法を学び、会話では挨拶に始まり、ごく簡単なやりとりができるようになります。 第1回 イントロダクション 及び 文字と発音 第2回〜第14回 以下のごく基礎的な文法についてそれぞれ1,2週で学びます。 名詞の性と数 冠詞(不定冠詞、定冠詞) 形容詞の性と数、指示形容詞 動詞 essere (be英) 動詞 avere (have英) 所有形容詞 規則変化動詞(-are, -ere, -ire動詞)の現在形 不規則変化動詞の現在形、補助動詞 疑問詞、前置詞の使い方 補語人称代名詞 過去形(近過去)(この項目については、後期の最初にも扱う) ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験の成績(80%)に平常点評価(20%)を加味して評価を行う。
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(教科書)
『パッソ・ア・パッソ』
ISBN:978-4-560-01759-3
(上記以外のテキストについては、教室で配布します。)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回必ず予習をしてください。
また、動詞の活用などについて小テストも適宜実施します。 |
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(その他(オフィスアワー等))
授業の前後に受け付けます。あるいは、質問が多い場合には、適宜Zoomでの相談を予約制により、受け付けます。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
イタリア語IA(文法) I1102
|
(英 訳) | Italian IA | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共北3A | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業は、大きく二つのことを目指しています。一つはイタリア語の初等文法を習得することによって、簡単なイタリア語の理解ができるようになることです。それは辞書を引きさえすればある程度の文章も読めるようになることでもあります。もう一つは、会話力を身に着けることです。イタリア語は日本人にとって大変聞き取りやすい言語であるというメリットがあります。簡単な文で自己表現をして、旅行程度では会話に困らない力をつけるようになります。 | ||||||
(到達目標) | イタリア語のごく基礎的な文法知識を習得し、ごく平易な文章表現を身につける。また、イタリアを旅行する際に、ごく簡単な会話ができる程度のコミュニケーション能力を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | ごく簡単な文法を学び、会話では挨拶に始まり、ごく簡単なやりとりができるようになります。 第1回 イントロダクション 及び 文字と発音 第2回〜第14回 以下のごく基礎的な文法についてそれぞれ1,2週で学びます。 名詞の性と数 冠詞(不定冠詞、定冠詞) 形容詞の性と数、指示形容詞 動詞 essere (be英) 動詞 avere (have英) 所有形容詞 規則変化動詞(-are, -ere, -ire動詞)の現在形 不規則変化動詞の現在形、補助動詞 疑問詞、前置詞の使い方 補語人称代名詞 過去形(近過去)(この項目については、後期の最初にも扱う) ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験の成績(80%)に平常点評価(20%)を加味して評価を行う。 | ||||||
(教科書) |
『パッソ・ア・パッソ』
ISBN:978-4-560-01759-3
(上記以外のテキストについては、教 室で配布します。)
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回必ず予習をしてください。 また、動詞の活用などについて小テストも適宜実施します。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 授業の前後に受け付けます。あるいは、質問が多い場合には、適宜Zoomでの相談を予約制により、受け付けます。 | ||||||
イタリア語IA(文法)
I1102
(科目名)
Italian IA
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共北3A |
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(授業の概要・目的)
この授業は、大きく二つのことを目指しています。一つはイタリア語の初等文法を習得することによって、簡単なイタリア語の理解ができるようになることです。それは辞書を引きさえすればある程度の文章も読めるようになることでもあります。もう一つは、会話力を身に着けることです。イタリア語は日本人にとって大変聞き取りやすい言語であるというメリットがあります。簡単な文で自己表現をして、旅行程度では会話に困らない力をつけるようになります。
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(到達目標)
イタリア語のごく基礎的な文法知識を習得し、ごく平易な文章表現を身につける。また、イタリアを旅行する際に、ごく簡単な会話ができる程度のコミュニケーション能力を身につける。
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(授業計画と内容)
ごく簡単な文法を学び、会話では挨拶に始まり、ごく簡単なやりとりができるようになります。 第1回 イントロダクション 及び 文字と発音 第2回〜第14回 以下のごく基礎的な文法についてそれぞれ1,2週で学びます。 名詞の性と数 冠詞(不定冠詞、定冠詞) 形容詞の性と数、指示形容詞 動詞 essere (be英) 動詞 avere (have英) 所有形容詞 規則変化動詞(-are, -ere, -ire動詞)の現在形 不規則変化動詞の現在形、補助動詞 疑問詞、前置詞の使い方 補語人称代名詞 過去形(近過去)(この項目については、後期の最初にも扱う) ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験の成績(80%)に平常点評価(20%)を加味して評価を行う。
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(教科書)
『パッソ・ア・パッソ』
ISBN:978-4-560-01759-3
(上記以外のテキストについては、教 室で配布します。)
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回必ず予習をしてください。
また、動詞の活用などについて小テストも適宜実施します。 |
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(その他(オフィスアワー等))
授業の前後に受け付けます。あるいは、質問が多い場合には、適宜Zoomでの相談を予約制により、受け付けます。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
イタリア語IA(4Hコース) I1301
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(英 訳) | Italian IA | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 4 単位 | ||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5・金4 |
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(教室) | 火:4共33、金:4共20 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、イタリア語の文法の基礎をしっかり学び、読み書きに必要な知識を身につけることを目指している。これは、各自が専門とする領域のイタリア語文献を読む能力の基礎を形成するはずである。 また、イタリア語の発音は日本語話者にとって比較的容易なため、教科書例文等の発音練習をきちんと行い、音声教材を聞くだけでも、イタリア語での会話能力を身につける準備として有益である。 |
||||||
(到達目標) | イタリア語の文法の基礎を身につける。それをもとにイタリア語の平易な文は辞書を調べれば自力で読めるようになる。 同時に、簡単なイタリア語の文を作って(書いて)正しく発音(音読)でき、短い文の聞き取りができる程度の運用能力も身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | 教科書を中心に文法の基礎を身につけていく。 第1週 オリエンテーション、発音と表記、イタリア語のあいさつ等 第2週 Lezione 1 [名詞、冠詞] 第3週 Lezione 2 [動詞 essere と avere] 第4週 Lezione 3 [形容詞] 第5週 Lezione 4 [直説法現在・規則動詞] 第6週 Lezione 5 [直説法現在・不規則動詞] 第7週 Lezione 6 [人称代名詞] 第8週 Lezione 7 [再帰動詞] 第9週 ここまでの復習 第10週 中間試験と解説 第11週 Lezione 8 [命令法] 第12週 Lezione 9 [直説法近過去] 第13週 Lezione 10 [直説法半過去・大過去] 第14週 ここまでの復習 第15週 期末試験/学習到達度の評価 第16週 フィードバック(期末試験の振り返りと夏休み中の自学の方法について説明) 以上の予定で進めて行くが、授業参加者の理解度に応じて進度が多少変わる場合もある。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(練習問題への取り組み、授業への参加姿勢、小テスト等)30% 試験(中間と期末の割合は授業内で説明)70% |
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(教科書) |
『Corso d'italiano 基礎イタリア語講座 三訂版』
(朝日出版社)
ISBN:978-4-255-55318-4
(辞書は必ず小学館『伊和中辞典』あるいは白水社『プリーモ伊和辞典』を用意してください。これより小さい辞書では授業に対応できません。『伊和中辞典』が入っていれば電子辞書でも構いません。)
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 【予習】指示に従って教科書や教員が配布するプリントの練習問題に取り組むこと。また会話文も次に読むと思われる部分は、辞書で語彙を調べ、文法事項を確認しながら、あらかじめ意味を考えておくことが必要である。 【復習】動詞の活用をしっかり覚えることが復習の中心部分を占める。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーは金曜2限です(事前に連絡してもらえると確実です)。気軽に相談に来てください。 ただ、授業内容に関する質問はなるべく授業中に受けたいと思います。遠慮なく積極的に質問してください。 |
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イタリア語IA(4Hコース)
I1301
(科目名)
Italian IA
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 4 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5・金4 (教室) 火:4共33、金:4共20 |
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(授業の概要・目的)
この授業では、イタリア語の文法の基礎をしっかり学び、読み書きに必要な知識を身につけることを目指している。これは、各自が専門とする領域のイタリア語文献を読む能力の基礎を形成するはずである。
また、イタリア語の発音は日本語話者にとって比較的容易なため、教科書例文等の発音練習をきちんと行い、音声教材を聞くだけでも、イタリア語での会話能力を身につける準備として有益である。 |
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(到達目標)
イタリア語の文法の基礎を身につける。それをもとにイタリア語の平易な文は辞書を調べれば自力で読めるようになる。
同時に、簡単なイタリア語の文を作って(書いて)正しく発音(音読)でき、短い文の聞き取りができる程度の運用能力も身につける。 |
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(授業計画と内容)
教科書を中心に文法の基礎を身につけていく。 第1週 オリエンテーション、発音と表記、イタリア語のあいさつ等 第2週 Lezione 1 [名詞、冠詞] 第3週 Lezione 2 [動詞 essere と avere] 第4週 Lezione 3 [形容詞] 第5週 Lezione 4 [直説法現在・規則動詞] 第6週 Lezione 5 [直説法現在・不規則動詞] 第7週 Lezione 6 [人称代名詞] 第8週 Lezione 7 [再帰動詞] 第9週 ここまでの復習 第10週 中間試験と解説 第11週 Lezione 8 [命令法] 第12週 Lezione 9 [直説法近過去] 第13週 Lezione 10 [直説法半過去・大過去] 第14週 ここまでの復習 第15週 期末試験/学習到達度の評価 第16週 フィードバック(期末試験の振り返りと夏休み中の自学の方法について説明) 以上の予定で進めて行くが、授業参加者の理解度に応じて進度が多少変わる場合もある。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(練習問題への取り組み、授業への参加姿勢、小テスト等)30%
試験(中間と期末の割合は授業内で説明)70% |
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(教科書)
『Corso d'italiano 基礎イタリア語講座 三訂版』
(朝日出版社)
ISBN:978-4-255-55318-4
(辞書は必ず小学館『伊和中辞典』あるいは白水社『プリーモ伊和辞典』を用意してください。これより小さい辞書では授業に対応できません。『伊和中辞典』が入っていれば電子辞書でも構いません。)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
【予習】指示に従って教科書や教員が配布するプリントの練習問題に取り組むこと。また会話文も次に読むと思われる部分は、辞書で語彙を調べ、文法事項を確認しながら、あらかじめ意味を考えておくことが必要である。
【復習】動詞の活用をしっかり覚えることが復習の中心部分を占める。 |
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーは金曜2限です(事前に連絡してもらえると確実です)。気軽に相談に来てください。
ただ、授業内容に関する質問はなるべく授業中に受けたいと思います。遠慮なく積極的に質問してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報基礎[全学向]
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(英 訳) | Basic Informatics (General) | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 情報 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 情報メ201(マルチメディア講義室) | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 情報とは何か,情報の処理や計算とはどのようなものかについて,情報の量,情報の表現,情報の伝達,計算の表現,計算の量などの観点から学ぶ.また,現在のコンピュータ,人工知能,情報ネットワーク,様々な情報システムなどがどのような仕組みで動いているのかについても取り上げる. | ||||||||||||||||||
(到達目標) | 情報とは何か,情報の処理や計算とはどのようなものかについて学ぶことにより,情報という観点からの問題の捉え方を身につけることを目指す.また,現在のコンピュータ,人工知能,情報ネットワーク,様々な情報システムがどのような仕組みで動いているのかについて学ぶことにより,現代情報化社会における知的活動および一般生活において必要となる情報利活用能力の基礎となる知識を身につける. | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のような内容について授業を行う予定である. [第一部]情報 01 情報とは何か:主観確率,ベイズの定理(田島) 02 情報の量:自己情報量,エントロピー(Huang) 03 機械のための情報の表現:アナログとディジタル,誤り訂正符号,データ圧縮,公開鍵暗号(東風上) 04 人間のための情報の表現(1):情報の変換,統計データの表現,人間の認知特性,文化依存性(田島) 05 人間のための情報の表現(2):ヒューマンインタフェース(東風上) 06 人間と機械をつなぐ情報:ロボティクス,ヒューマンロボットインタラクション(東風上) [第二部]知能 07 人工知能とは何か(1):人工知能の歴史,機械学習,深層学習,生成AI,説明可能AI(Huang) 08 人工知能とは何か(2):自然言語処理,大規模言語モデル(ChatGPT等)(Huang) 09 人工知能と社会:人工知能と倫理,ロボットと倫理,生成系AIと著作権(東風上) [第三部]計算 10 計算とは何か:論理回路,有限状態機械,チューリングマシン,ラムダ計算,コンピュータ,計算不可能な問題(田島) 11 計算の表現と量:アルゴリズム,漸近的計算量(Huang) 12 計算のための情報の表現:データ構造,関係,グラフ,一意性,冗長性(田島) 13 複数処理の実行・複数主体による処理:スケジューリング,並列処理,分散処理,OSの役割,インターネットの仕組(田島) 14 情報に基づく意思決定:ゲーム理論(田島) 15 フィードバック(田島・東風上・Huang) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業期間中にほぼ毎週課す課題に対する提出内容により評価を行う.評価の際には,本講義で学ぶ「情報とその表現や処理とはどのようなものか」「コンピュータや情報システムはどのような原理で動いているか」などの知識について,その技術的な詳細を正確に覚えているかどうかよりも,各所各所の要点,および,それらの間の関係の全体像を,自分の言葉で説明でき,かつ,他の分野に応用できる程度に体得できているかを評価する. | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業資料や演習問題の解説資料などを用いて毎授業ごとに復習を行うこと.また,事前に授業資料が配布されるなどにより授業内容が事前にわかっている回については,取り上げられる概念などについて各自で調べて予習を行うこと. | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーはメールによる事前予約のこと.メールアドレスは以下の通り(「@」を「@」に置き換えること): 田島:tajima@i.kyoto-u.ac.jp 東風上:kochigami@robot.soc.i.kyoto-u.ac.jp Huang:huang@nlp.ist.i.kyoto-u.ac.jp |
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情報基礎[全学向]
(科目名)
Basic Informatics (General)
(英 訳)
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 情報メ201(マルチメディア講義室) |
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(授業の概要・目的)
情報とは何か,情報の処理や計算とはどのようなものかについて,情報の量,情報の表現,情報の伝達,計算の表現,計算の量などの観点から学ぶ.また,現在のコンピュータ,人工知能,情報ネットワーク,様々な情報システムなどがどのような仕組みで動いているのかについても取り上げる.
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(到達目標)
情報とは何か,情報の処理や計算とはどのようなものかについて学ぶことにより,情報という観点からの問題の捉え方を身につけることを目指す.また,現在のコンピュータ,人工知能,情報ネットワーク,様々な情報システムがどのような仕組みで動いているのかについて学ぶことにより,現代情報化社会における知的活動および一般生活において必要となる情報利活用能力の基礎となる知識を身につける.
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(授業計画と内容)
以下のような内容について授業を行う予定である. [第一部]情報 01 情報とは何か:主観確率,ベイズの定理(田島) 02 情報の量:自己情報量,エントロピー(Huang) 03 機械のための情報の表現:アナログとディジタル,誤り訂正符号,データ圧縮,公開鍵暗号(東風上) 04 人間のための情報の表現(1):情報の変換,統計データの表現,人間の認知特性,文化依存性(田島) 05 人間のための情報の表現(2):ヒューマンインタフェース(東風上) 06 人間と機械をつなぐ情報:ロボティクス,ヒューマンロボットインタラクション(東風上) [第二部]知能 07 人工知能とは何か(1):人工知能の歴史,機械学習,深層学習,生成AI,説明可能AI(Huang) 08 人工知能とは何か(2):自然言語処理,大規模言語モデル(ChatGPT等)(Huang) 09 人工知能と社会:人工知能と倫理,ロボットと倫理,生成系AIと著作権(東風上) [第三部]計算 10 計算とは何か:論理回路,有限状態機械,チューリングマシン,ラムダ計算,コンピュータ,計算不可能な問題(田島) 11 計算の表現と量:アルゴリズム,漸近的計算量(Huang) 12 計算のための情報の表現:データ構造,関係,グラフ,一意性,冗長性(田島) 13 複数処理の実行・複数主体による処理:スケジューリング,並列処理,分散処理,OSの役割,インターネットの仕組(田島) 14 情報に基づく意思決定:ゲーム理論(田島) 15 フィードバック(田島・東風上・Huang) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業期間中にほぼ毎週課す課題に対する提出内容により評価を行う.評価の際には,本講義で学ぶ「情報とその表現や処理とはどのようなものか」「コンピュータや情報システムはどのような原理で動いているか」などの知識について,その技術的な詳細を正確に覚えているかどうかよりも,各所各所の要点,および,それらの間の関係の全体像を,自分の言葉で説明でき,かつ,他の分野に応用できる程度に体得できているかを評価する.
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業資料や演習問題の解説資料などを用いて毎授業ごとに復習を行うこと.また,事前に授業資料が配布されるなどにより授業内容が事前にわかっている回については,取り上げられる概念などについて各自で調べて予習を行うこと.
|
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーはメールによる事前予約のこと.メールアドレスは以下の通り(「@」を「@」に置き換えること):
田島:tajima@i.kyoto-u.ac.jp 東風上:kochigami@robot.soc.i.kyoto-u.ac.jp Huang:huang@nlp.ist.i.kyoto-u.ac.jp |
|||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
情報と社会
|
(英 訳) | Information and Society | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
||||||
(教室) | 4共32 | ||||||
(授業の概要・目的) | ITが社会の隅々まで浸透する現代において、情報と社会の全体像を理解することが不可欠になっている。本科目では、デジタル時代の社会に求められる、ITとその社会・企業における活用について総合的に学ぶ。 講義は5部から構成される。Ⅰの「イントロダクション」では、社会や企業におけるITの役割とデジタル変革による価値創造やその思考法を学ぶ。Ⅱの「事例研究」では、日本を代表する企業からゲスト講師を招き、各産業におけるITの活用の最前線を学ぶ。Ⅲの「ITとビジネス」では、企業の経営戦略におけるIT戦略の意味を学んだ上で、業務とITについて企画・設計・管理・ガバナンスという視点から全体像を習得する。Ⅳ「ITを取り巻く環境」では、セキュリティや法務についての理解を深め、Ⅴ「未来に向けて」では、最新のIT技術動向とIT経営の要点を学ぶ。 本科目は「情報学ビジネス実践講座※」の俯瞰的な基礎科目となっている。 「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。 詳細は講座ホームページ(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 |
||||||
(到達目標) | ・ITが高度に発展し、現代社会に深く浸透していることを認識したうえで、各産業におけるIT活用の特徴が理解できるようになる。 ・企業経営においてITを適切に活用するための戦略や組織的な仕組み、さらにはデジタルトランスフォーメーション(DX)の本質について理解できるようになる。 ・業務においてITシステムの実現に必要な企画力を養うために、具体的な設計プロセスやセキュリティ、ITを取り巻く法的課題を実践的に理解できるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | Ⅰ【イントロダクション】 ITの発展と社会・企業への浸透(第1回)、デジタルトランスフォーメーション(第2回)、デザイン思考(第3回、NTTデータグループ);ITがいかに社会に浸透してきたのかその歴史を振り返るとともに、近年広がりを見せるデジタルトランスフォーメーション(DX)を説明し、企業におけるITの役割と新たな価値創造について学ぶ。さらに、ユーザ視点からビジネス上の課題を発見し、解決策を考える手法である「デザイン思考」を学ぶ。 Ⅱ【事例研究】 各産業におけるIT(ANAシステムズ(第4回)、DMG森精機(第5回)、東京海上日動火災保険(第6回));企業が実際にどのようにITを活用しDXに取り組んでいるのか、航空業、工作機械業、金融(保険)業を取り上げて、それぞれIT活用の歴史と全体像や今後の展望を説明する。 Ⅲ【ITとビジネス】 IT戦略(第7回)、IT企画(第8回)、ITシステムの開発とプロジェクトマネジメント(第9回、日本総合研究所)、ITガバナンス(第10回);まず、企業の経営戦略を実現するIT戦略の役割や業務におけるIT企画の手法と意思決定における考慮点について学ぶ。次に、ITシステムの仕組みとその開発プロセスについて全体像を把握するとともに、その中でも特に重要な、ITシステムで実現する業務要件の定義を解説する。さらに、ITシステム構築に欠かせないプロジェクトマネジメントを学習する。最後に、企業がITを適切に活用するためのガバナンス(統治の仕組み)について学ぶ。 Ⅳ【ITを取り巻く環境】 情報セキュリティ(第11回、日本総合研究所)、ITと法(第12回、日本総合研究所);情報セキュリティに関する攻撃手法やその対策などについて、事例を交えて概説する。ITに関わる法務について、ITシステム構築の契約体系とその課題、データ保護制度と違法有害情報の規制、AI時代の法的課題を取り扱う。 Ⅴ【未来に向けて】 ITの技術革新(第13回、日本電気)、経営とIT(第14回、日本総合研究所);最近のITの技術革新動向を概観し、経営者の視点を通じてIT経営の要点を学ぶ。 全授業回数はフィードバック1回を含め15回である。 タイトル横に括弧書きで企業名があるものは「情報学ビジネス実践講座」の当該協力企業よりゲスト講師を予定。 |
||||||
(履修要件) |
(1)他の担当教員による「情報と社会」で単位を取得した場合は本科目の単位の認定はできない。
(2)工学部情報学科計算機科学コースの学生は神田・田島が担当する「情報と社会」を履修すること。 (3)受講に際し情報やITに関する特別の知識は必須ではない。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(毎回の課題提出状況)(20%)、レポート(80%)によって評価する。 | ||||||
(教科書) |
『ITと現代ビジネス: 実践から学ぶ経営・実務・技術』
(京都大学学術出版会、2023年)
ISBN:978-4814004911
(上記のほか必要な資料を講義において配布・指定する。)
|
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(参考書等) |
必要に応じて講義内で紹介する。
|
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(関連URL) | https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/ 情報学ビジネス実践講座 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 受講に必要なITに関する知識は授業内でも解説を行うが、ITとその社会と産業における役割について、各自で解説書を読んだり、新聞等で最新の情報を得るなどして、常に興味を持続させる努力をすることを期待する。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーは特に設定しない。質疑はメールにて随時受け付ける。 藤田 哲雄: fujita.tetsuo.3m@kyoto-u.ac.jp |
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情報と社会
(科目名)
Information and Society
(英 訳)
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(群) 情報 (分野(分類)) (基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 4共32 |
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(授業の概要・目的)
ITが社会の隅々まで浸透する現代において、情報と社会の全体像を理解することが不可欠になっている。本科目では、デジタル時代の社会に求められる、ITとその社会・企業における活用について総合的に学ぶ。
講義は5部から構成される。Ⅰの「イントロダクション」では、社会や企業におけるITの役割とデジタル変革による価値創造やその思考法を学ぶ。Ⅱの「事例研究」では、日本を代表する企業からゲスト講師を招き、各産業におけるITの活用の最前線を学ぶ。Ⅲの「ITとビジネス」では、企業の経営戦略におけるIT戦略の意味を学んだ上で、業務とITについて企画・設計・管理・ガバナンスという視点から全体像を習得する。Ⅳ「ITを取り巻く環境」では、セキュリティや法務についての理解を深め、Ⅴ「未来に向けて」では、最新のIT技術動向とIT経営の要点を学ぶ。 本科目は「情報学ビジネス実践講座※」の俯瞰的な基礎科目となっている。 「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。 詳細は講座ホームページ(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 |
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(到達目標)
・ITが高度に発展し、現代社会に深く浸透していることを認識したうえで、各産業におけるIT活用の特徴が理解できるようになる。
・企業経営においてITを適切に活用するための戦略や組織的な仕組み、さらにはデジタルトランスフォーメーション(DX)の本質について理解できるようになる。 ・業務においてITシステムの実現に必要な企画力を養うために、具体的な設計プロセスやセキュリティ、ITを取り巻く法的課題を実践的に理解できるようになる。 |
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(授業計画と内容)
Ⅰ【イントロダクション】 ITの発展と社会・企業への浸透(第1回)、デジタルトランスフォーメーション(第2回)、デザイン思考(第3回、NTTデータグループ);ITがいかに社会に浸透してきたのかその歴史を振り返るとともに、近年広がりを見せるデジタルトランスフォーメーション(DX)を説明し、企業におけるITの役割と新たな価値創造について学ぶ。さらに、ユーザ視点からビジネス上の課題を発見し、解決策を考える手法である「デザイン思考」を学ぶ。 Ⅱ【事例研究】 各産業におけるIT(ANAシステムズ(第4回)、DMG森精機(第5回)、東京海上日動火災保険(第6回));企業が実際にどのようにITを活用しDXに取り組んでいるのか、航空業、工作機械業、金融(保険)業を取り上げて、それぞれIT活用の歴史と全体像や今後の展望を説明する。 Ⅲ【ITとビジネス】 IT戦略(第7回)、IT企画(第8回)、ITシステムの開発とプロジェクトマネジメント(第9回、日本総合研究所)、ITガバナンス(第10回);まず、企業の経営戦略を実現するIT戦略の役割や業務におけるIT企画の手法と意思決定における考慮点について学ぶ。次に、ITシステムの仕組みとその開発プロセスについて全体像を把握するとともに、その中でも特に重要な、ITシステムで実現する業務要件の定義を解説する。さらに、ITシステム構築に欠かせないプロジェクトマネジメントを学習する。最後に、企業がITを適切に活用するためのガバナンス(統治の仕組み)について学ぶ。 Ⅳ【ITを取り巻く環境】 情報セキュリティ(第11回、日本総合研究所)、ITと法(第12回、日本総合研究所);情報セキュリティに関する攻撃手法やその対策などについて、事例を交えて概説する。ITに関わる法務について、ITシステム構築の契約体系とその課題、データ保護制度と違法有害情報の規制、AI時代の法的課題を取り扱う。 Ⅴ【未来に向けて】 ITの技術革新(第13回、日本電気)、経営とIT(第14回、日本総合研究所);最近のITの技術革新動向を概観し、経営者の視点を通じてIT経営の要点を学ぶ。 全授業回数はフィードバック1回を含め15回である。 タイトル横に括弧書きで企業名があるものは「情報学ビジネス実践講座」の当該協力企業よりゲスト講師を予定。 |
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(履修要件)
(1)他の担当教員による「情報と社会」で単位を取得した場合は本科目の単位の認定はできない。
(2)工学部情報学科計算機科学コースの学生は神田・田島が担当する「情報と社会」を履修すること。 (3)受講に際し情報やITに関する特別の知識は必須ではない。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(毎回の課題提出状況)(20%)、レポート(80%)によって評価する。
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|||||||
(教科書)
『ITと現代ビジネス: 実践から学ぶ経営・実務・技術』
(京都大学学術出版会、2023年)
ISBN:978-4814004911
(上記のほか必要な資料を講義において配布・指定する。)
|
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(参考書等)
必要に応じて講義内で紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
受講に必要なITに関する知識は授業内でも解説を行うが、ITとその社会と産業における役割について、各自で解説書を読んだり、新聞等で最新の情報を得るなどして、常に興味を持続させる努力をすることを期待する。
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーは特に設定しない。質疑はメールにて随時受け付ける。
藤田 哲雄: fujita.tetsuo.3m@kyoto-u.ac.jp |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Programming Practice (Python) -E2
|
(英 訳) | Programming Practice (Python) -E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
||||||
(教室) | 共北23 | ||||||
(授業の概要・目的) | This course is an introduction to the Python programming language for students without prior programming experience. Python is a beginner friendly programming language that is widely used in academic research and industry. In the course students will learn about basic programming concepts and how to write their own simple programs using Python. | ||||||
(到達目標) | Students will learn the basics of programming using the Python programming language, including data types, conditionals and loops, basic data structures, functions and the fundamentals of object oriented programming. They will also learn how to solve real-world problems by designing, writing and testing their own Python programs. After attending the course students should be able to: - Understand the fundamentals of programming (variables, control structures, data types, etc.) - Understand and modify simple Python programs - Design, implement and test their own simple programs |
||||||
(授業計画と内容) | The course consists of 14 class sessions and one feedback session. The tentative schedule is as follows: Introduction (1 session) - Computer hardware and programming languages - Installing and using Python - Editing, saving and running a script. Basic syntax and data types (1 session) - Variables, naming rules and comments - Assignments and basic data types - Input and Output Control structures (2 sessions) - Boolean values and Conditional statements - Loops - Logical and Bitwise Operations - Lists and Collection data types Functions (1 session) - Writing and Calling Functions - Function Inputs and Outputs - Scope Modules and packages (1 session) - Concept of modules - Importing modules - Some important built-in modules I/O and error handling (1 session) - Reading data from a file - Writing data to a file - Error handling and exceptions Object oriented programming with Python (2 sessions) - Classes, Properties and Methods - Inheritance GUI application development (2 sessions) - Learn how to write simple Graphical User Interfaces (GUIs) Practice Project (3 sessions) Students will use the knowledge acquired during the first part of the course to solve a small programming project. They will be required to - Select and define a problem - Propose and implement a solution - Test the solution The precise course schedule and contents are subject to change depending on class progress. |
||||||
(履修要件) |
Students need to bring their own laptops.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Evaluation will be based on in-class and homework assignments (70%) and final project (30%). | ||||||
(教科書) |
No textbook is required. Relevant materials will be distributed in class.
|
||||||
(参考書等) |
『Learning Python, 5th edition』
(O’Reilly Media, Inc.)
ISBN:978-1449355739
『Think Python: How to Think Like a Computer Scientist, 2nd edition』
(O’Reilly Media, Inc.)
ISBN:978-1491939369
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students should review the material after each class and solve weekly homework assignments. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | There is no specific office hour. Students can contact the instructor by email in case of questions. | ||||||
Programming Practice (Python) -E2
(科目名)
Programming Practice (Python) -E2
(英 訳)
|
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(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共北23 |
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(授業の概要・目的)
This course is an introduction to the Python programming language for students without prior programming experience. Python is a beginner friendly programming language that is widely used in academic research and industry. In the course students will learn about basic programming concepts and how to write their own simple programs using Python.
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(到達目標)
Students will learn the basics of programming using the Python programming language, including data types, conditionals and loops, basic data structures, functions and the fundamentals of object oriented programming.
They will also learn how to solve real-world problems by designing, writing and testing their own Python programs. After attending the course students should be able to: - Understand the fundamentals of programming (variables, control structures, data types, etc.) - Understand and modify simple Python programs - Design, implement and test their own simple programs |
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(授業計画と内容)
The course consists of 14 class sessions and one feedback session. The tentative schedule is as follows: Introduction (1 session) - Computer hardware and programming languages - Installing and using Python - Editing, saving and running a script. Basic syntax and data types (1 session) - Variables, naming rules and comments - Assignments and basic data types - Input and Output Control structures (2 sessions) - Boolean values and Conditional statements - Loops - Logical and Bitwise Operations - Lists and Collection data types Functions (1 session) - Writing and Calling Functions - Function Inputs and Outputs - Scope Modules and packages (1 session) - Concept of modules - Importing modules - Some important built-in modules I/O and error handling (1 session) - Reading data from a file - Writing data to a file - Error handling and exceptions Object oriented programming with Python (2 sessions) - Classes, Properties and Methods - Inheritance GUI application development (2 sessions) - Learn how to write simple Graphical User Interfaces (GUIs) Practice Project (3 sessions) Students will use the knowledge acquired during the first part of the course to solve a small programming project. They will be required to - Select and define a problem - Propose and implement a solution - Test the solution The precise course schedule and contents are subject to change depending on class progress. |
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(履修要件)
Students need to bring their own laptops.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Evaluation will be based on in-class and homework assignments (70%) and final project (30%).
|
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(教科書)
No textbook is required. Relevant materials will be distributed in class.
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(参考書等)
『Learning Python, 5th edition』
(O’Reilly Media, Inc.)
ISBN:978-1449355739
『Think Python: How to Think Like a Computer Scientist, 2nd edition』
(O’Reilly Media, Inc.)
ISBN:978-1491939369
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students should review the material after each class and solve weekly homework assignments.
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
There is no specific office hour. Students can contact the instructor by email in case of questions.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Physiology in Health and Sports-E2
|
(英 訳) | Physiology in Health and Sports-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
||||||
(教室) | 1共33 | ||||||
(授業の概要・目的) | Understand the secrets of the human body in the lecture 'Physiology in Health and Sports'. Dive into the exciting world of physiology, where you will not only gain a solid understanding of how our body works, but also discover the vital connections between physiology, health, and sports. Why Choose This Course? 1. Relevance Across Disciplines: This course offers a multidisciplinary exploration of physiology that applies to various academic fields and interests. Due to the focus on health and sports, physiology is embedded in a context everyone can relate to. 2. Practical Insights for Well-being: Learn how understanding physiology can directly impact your health and well-being. 3. Enhancing Athletic Performance: This lecture helps you to uncover the physiological principles that drive sports performance. From endurance to strength, understand how your body can excel in athletic endeavors. 4. Real-world Applications: Explore case studies, practical examples, and contemporary research demonstrating how physiological knowledge is applied in healthcare, fitness, and sports. 5. Interactive Learning Environment: Engage in stimulating discussions, hands-on activities, and collaborative projects that foster a dynamic and enriching learning experience. In summary, this course is targeted at all students who want to learn more about human physiology and it's relevance for health and sports. |
||||||
(到達目標) | By the end of this lecture series, you will possess the essential knowledge to understand the details of your body's organization and operations. Through in-depth exploration of key physiological mechanisms, you'll gain deep insights into their structures, characteristics, functions, and their interplay with other bodily systems and organs. This newfound expertise will empower you to effectively analyze and address complex issues, including the effects of diseases, in the context of health and sports. | ||||||
(授業計画と内容) | 1. Understanding the Body's Functional Organization 2. Exploring Cellular Physiology 3. Powering Motion: Unveiling the Muscular System 4. Blood's Vital Role 5. Peak Performance: Cardiovascular Physiology 6. Breathing Easy: Respiratory 7. Nervous System Dynamics in Health and Athletic Endeavors 8. Sensory Physiology and Its Impact on Health and Sports 9. Digestive Health: Physiology of the Gastrointestinal System for Active Lifestyles 10. Fluid Balance: The Urinary System 11. Hormonal Harmony: Exploring the Endocrine System's Role in Health and Sports 12. Reproductive Physiology 13. From Conception to New Beginnings: Fetal and Neonatal Physiology 14. Synergy of Systems: Integrating Physiology with Overall Health 15. Feedback The content and order might be adjusted. |
||||||
(履修要件) |
While there are no requirements for this course, a basic understanding of biology is very helpful. This background knowledge will enhance your comprehension and engagement with the material presented. Students from all academic backgrounds are welcome and encouraged to participate in this exploration of physiology in health and sports.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Attendance and Active Participation: 20% Midterm Assignment: 40% Final Assignment: 40% |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
『Guyton and Hall Textbook of Medical Physiology (Guyton Physiology)』
(Elsevier, 2020)
ISBN:9780323597128
(https://shop.elsevier.com/books/guyton-and-hall-textbook-of-medical-physiology/hall/978-0-323-59712-8)
『Netter's Sports Medicine, 3rd Edition』
(Elsevier, 2022)
ISBN:9780323796699
(https://evolve.elsevier.com/cs/product/9780323796699?role=student)
Further material will be given in class if needed.
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | To ensure you make the most out of every lecture in the "Physiology in Health and Sports" series, it is strongly recommended to dedicate some time to preparation and review before each session. This will help you engage with the material more effectively and deepen your understanding of the fascinating topics we'll be covering. Your proactive approach to learning is the key to success in this course. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | If you have further questions, feel free to write me an email. | ||||||
Physiology in Health and Sports-E2
(科目名)
Physiology in Health and Sports-E2
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 1共33 |
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(授業の概要・目的)
Understand the secrets of the human body in the lecture 'Physiology in Health and Sports'. Dive into the exciting world of physiology, where you will not only gain a solid understanding of how our body works, but also discover the vital connections between physiology, health, and sports.
Why Choose This Course? 1. Relevance Across Disciplines: This course offers a multidisciplinary exploration of physiology that applies to various academic fields and interests. Due to the focus on health and sports, physiology is embedded in a context everyone can relate to. 2. Practical Insights for Well-being: Learn how understanding physiology can directly impact your health and well-being. 3. Enhancing Athletic Performance: This lecture helps you to uncover the physiological principles that drive sports performance. From endurance to strength, understand how your body can excel in athletic endeavors. 4. Real-world Applications: Explore case studies, practical examples, and contemporary research demonstrating how physiological knowledge is applied in healthcare, fitness, and sports. 5. Interactive Learning Environment: Engage in stimulating discussions, hands-on activities, and collaborative projects that foster a dynamic and enriching learning experience. In summary, this course is targeted at all students who want to learn more about human physiology and it's relevance for health and sports. |
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(到達目標)
By the end of this lecture series, you will possess the essential knowledge to understand the details of your body's organization and operations. Through in-depth exploration of key physiological mechanisms, you'll gain deep insights into their structures, characteristics, functions, and their interplay with other bodily systems and organs. This newfound expertise will empower you to effectively analyze and address complex issues, including the effects of diseases, in the context of health and sports.
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(授業計画と内容)
1. Understanding the Body's Functional Organization 2. Exploring Cellular Physiology 3. Powering Motion: Unveiling the Muscular System 4. Blood's Vital Role 5. Peak Performance: Cardiovascular Physiology 6. Breathing Easy: Respiratory 7. Nervous System Dynamics in Health and Athletic Endeavors 8. Sensory Physiology and Its Impact on Health and Sports 9. Digestive Health: Physiology of the Gastrointestinal System for Active Lifestyles 10. Fluid Balance: The Urinary System 11. Hormonal Harmony: Exploring the Endocrine System's Role in Health and Sports 12. Reproductive Physiology 13. From Conception to New Beginnings: Fetal and Neonatal Physiology 14. Synergy of Systems: Integrating Physiology with Overall Health 15. Feedback The content and order might be adjusted. |
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(履修要件)
While there are no requirements for this course, a basic understanding of biology is very helpful. This background knowledge will enhance your comprehension and engagement with the material presented. Students from all academic backgrounds are welcome and encouraged to participate in this exploration of physiology in health and sports.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Attendance and Active Participation: 20%
Midterm Assignment: 40% Final Assignment: 40% |
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
『Guyton and Hall Textbook of Medical Physiology (Guyton Physiology)』
(Elsevier, 2020)
ISBN:9780323597128
(https://shop.elsevier.com/books/guyton-and-hall-textbook-of-medical-physiology/hall/978-0-323-59712-8)
『Netter's Sports Medicine, 3rd Edition』
(Elsevier, 2022)
ISBN:9780323796699
(https://evolve.elsevier.com/cs/product/9780323796699?role=student)
Further material will be given in class if needed.
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(授業外学習(予習・復習)等)
To ensure you make the most out of every lecture in the "Physiology in Health and Sports" series, it is strongly recommended to dedicate some time to preparation and review before each session. This will help you engage with the material more effectively and deepen your understanding of the fascinating topics we'll be covering. Your proactive approach to learning is the key to success in this course.
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(その他(オフィスアワー等))
If you have further questions, feel free to write me an email.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アクティブリスニングI(全・英)-E3
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(英 訳) | Active Listening I(All Faculties, English)-E3 | ||||
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(担当教員) |
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(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共北3C | ||||||
(授業の概要・目的) | 本科目は、英語による講義を履修するために必要となるリスニング能力の育成を目的とする。リスニング能力の育成では、語・文レベルでの聴解力を重視するボトムアップ型と、背景知識や文脈などを活用した意味理解を重視するトップダウン型の両方を組み合わせる。リスニング能力の向上により、主体的に英語での講義に参加できることを目指す。 | ||||||
(到達目標) | 本科目は、以下の3つを到達目標として定める。この科目が修了する時点で受講生が以下の能力を身につけることを目標とする。 (1)英語の音声的特徴(母音、子音、リズム、イントネーション、連結、脱落、同化など)を分析的に理解し、その知識をリスニングの際に利用することができる。 (2)文脈や背景知識、発話の状況を活用して、次にくる情報や内容などを予測したり、自身の理解を修正したりする方法を身につけ、その方法をリスニングの際に利用することができる。 (3) 英語の概論的講義 (10-20 分程度)を聞いて、その概要や要点を的確に把握することができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | (授業計画と内容) [授業方針] 「教室は、学習者が安心して間違い、その間違いから学ぶ場所」と心得ています。教室内に心地よい学びの共同体文化を創りましょう。ペアやグループ活動を積極的に行い、お互いに英語学習の難しさと喜びを共有します。 [授業のねらい] 皆さんが、他律的な英語学習者から自律的な英語ユーザーへと成長を遂げることを目指します。そのため、皆さんが授業で学んだリスニングのコツをもとにして、自分の興味ある英語をどんどん聞き・話すことを奨励し、その成果をまとめたレポートを評価します。聞く課題では、授業で紹介された動画や自分で見つけた動画の中でもっとも自分の興味をひいた動画を聞いてください。話す課題では、授業外ではAIと授業中ではクラスメートと話してください。(AIとの英会話については、下の「関連URL」を参照。) 技能習得には時間がかかりますので、毎週、自分の好きな話題でいいですから英語を聞いて話す課題を授業外に求めます。大変そうに聞こえますが、逆に言いますと、ある程度の努力を重ねないと英語は身につきません。また、皆さんが行った努力の過程は必ず適正に評価します。 [授業計画] 第2週から第13週の授業は、基本的に4つの部分で構成されます。1) 提出されたポートフォリオについてのコメント、2) 前の週の自分の英語学習についてペアで英会話、3) 英語の音声的特徴についての学習(ボトムアップ型学習)、4) 有意義な英語サイトの紹介(トップダウン型学習)。 1) でクラスメートの優れた学びから刺激を得ます。 2) ではスピーキング経験を重ねて苦手意識を取り除きます。3) が授業の主眼で、解説・ディクテーション・発音練習などで、日本語にはない英語の音声的特徴を学びます。4) では入門的なサイトから、学術的あるいは発展的なサイトを紹介して皆さんの視野を広げます。教科書ではアメリカ英語のリスニング・発音を学びますが、世界のさまざまな種類の英語のサイトも紹介します。 第14週では、英語講義でのノートの取り方を学びます。 以下のリストは、それぞれの週でのボトムアップ型学習の内容です。 1: 導入:授業とデジタル学習環境についての説明 2: 母音:日本語よりもはるかに多い英語の母音 3: 子音:3つのパラミターで子音を分類整理する。 4: 子音連結:子音と子音の間に不要な母音を入れない 5: 同化:音と音が結合して別の音になる 6: 脱落:特定の音はほぼ省略される。 7: 弱形・短縮:学校で習ったようには発音されない語や句 8: 破裂:破裂音なのに破裂が生じない場合 9: 連結(その1):単語と単語の切れ目がわからなくなる。 10: 連結(その2):わたり音の挿入による母音と母音の連結 11: リズム:上の現象の根源は英語のリズムにあった 12: イントネーション(その1):心的態度の表明 13: イントネーション(その2): 情報の焦点の明確化 14: ノートテイキング実践:要点だけを構造的に書き残す 15: 期末試験:英語動画を視聴し、その要点を英語でまとめる。 16: フィードバック:PandA上でフィードバックを示す。授業時間には希望者の研究室訪問を歓迎する |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 以下の (a)-(d) の4項目を評価し、それぞれの比率にしたがって評価得点とする。 (a) 毎週提出するポートフォリオ (30%) (b) 毎週提出するAIとの英会話レポート (20%) (c) 積極的な授業参加 (20%) (d) 期末試験 (30%) |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(関連URL) |
https://yanase-yosuke.blogspot.com/2023/04/chatgpt.html
ChatGPTと音声で英会話する方法
https://yanase-yosuke.blogspot.com/2024/04/socratic-tutor-chatgpt-35.html Socratic Tutor:習った学術的内容を英語で復習してその内容の理解と英語の表現力を同時につけるプロンプト https://yanase-yosuke.blogspot.com/2024/11/chatgpt.html 英語でディベートをするためのChatGPTプロンプト https://yanase-yosuke.blogspot.com/2024/11/caring-conversation-chatgpt.html Caring Conversation with an AI Counselor: 英語でお悩み相談をするChatGPTプロンプト https://yanase-yosuke.blogspot.com/2023/10/youtube.html 【まとめ記事】英語の発音を自学自習できるYouTube動画のリスト https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/interviews_jp 京都大学自律的英語ユーザーへのインタビュー https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/consultation_jp_FAQ 英語学習相談:よくある質問 https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/tips/contents_jp#frame-322 英語リスニング力を向上させるために https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english/soundfeatures 英語音声の特徴:口語英語の音声変化 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の予習は不要ですが、復習としては第1〜14週まで「成績評価の方法・観点」の (a) のポートフォリオを提出してください。また英語で話すことを習慣化するため (b) のAIとの英会話のレポートの提出もお願いします。どの課題も、皆さん自身が書いてよかったと思える形でまとめてください。この授業の究極の目的は皆さんに自律的英語ユーザーになってもらうことですので、皆さんの個性的なレポートをお待ちしています。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業にはインターネットが使えるデバイス(ラップトップ推奨)とイアフォンをもってきてください。 個人相談は随時受け付けますから、授業の前後か、メール(yanase.yosuke.3n@kyoto-u.ac.jp)で尋ねて、お互いに都合のよい時間を決めましょう。 |
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アクティブリスニングI(全・英)-E3
(科目名)
Active Listening I(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
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(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共北3C |
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(授業の概要・目的)
本科目は、英語による講義を履修するために必要となるリスニング能力の育成を目的とする。リスニング能力の育成では、語・文レベルでの聴解力を重視するボトムアップ型と、背景知識や文脈などを活用した意味理解を重視するトップダウン型の両方を組み合わせる。リスニング能力の向上により、主体的に英語での講義に参加できることを目指す。
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(到達目標)
本科目は、以下の3つを到達目標として定める。この科目が修了する時点で受講生が以下の能力を身につけることを目標とする。
(1)英語の音声的特徴(母音、子音、リズム、イントネーション、連結、脱落、同化など)を分析的に理解し、その知識をリスニングの際に利用することができる。 (2)文脈や背景知識、発話の状況を活用して、次にくる情報や内容などを予測したり、自身の理解を修正したりする方法を身につけ、その方法をリスニングの際に利用することができる。 (3) 英語の概論的講義 (10-20 分程度)を聞いて、その概要や要点を的確に把握することができる。 |
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(授業計画と内容)
(授業計画と内容) [授業方針] 「教室は、学習者が安心して間違い、その間違いから学ぶ場所」と心得ています。教室内に心地よい学びの共同体文化を創りましょう。ペアやグループ活動を積極的に行い、お互いに英語学習の難しさと喜びを共有します。 [授業のねらい] 皆さんが、他律的な英語学習者から自律的な英語ユーザーへと成長を遂げることを目指します。そのため、皆さんが授業で学んだリスニングのコツをもとにして、自分の興味ある英語をどんどん聞き・話すことを奨励し、その成果をまとめたレポートを評価します。聞く課題では、授業で紹介された動画や自分で見つけた動画の中でもっとも自分の興味をひいた動画を聞いてください。話す課題では、授業外ではAIと授業中ではクラスメートと話してください。(AIとの英会話については、下の「関連URL」を参照。) 技能習得には時間がかかりますので、毎週、自分の好きな話題でいいですから英語を聞いて話す課題を授業外に求めます。大変そうに聞こえますが、逆に言いますと、ある程度の努力を重ねないと英語は身につきません。また、皆さんが行った努力の過程は必ず適正に評価します。 [授業計画] 第2週から第13週の授業は、基本的に4つの部分で構成されます。1) 提出されたポートフォリオについてのコメント、2) 前の週の自分の英語学習についてペアで英会話、3) 英語の音声的特徴についての学習(ボトムアップ型学習)、4) 有意義な英語サイトの紹介(トップダウン型学習)。 1) でクラスメートの優れた学びから刺激を得ます。 2) ではスピーキング経験を重ねて苦手意識を取り除きます。3) が授業の主眼で、解説・ディクテーション・発音練習などで、日本語にはない英語の音声的特徴を学びます。4) では入門的なサイトから、学術的あるいは発展的なサイトを紹介して皆さんの視野を広げます。教科書ではアメリカ英語のリスニング・発音を学びますが、世界のさまざまな種類の英語のサイトも紹介します。 第14週では、英語講義でのノートの取り方を学びます。 以下のリストは、それぞれの週でのボトムアップ型学習の内容です。 1: 導入:授業とデジタル学習環境についての説明 2: 母音:日本語よりもはるかに多い英語の母音 3: 子音:3つのパラミターで子音を分類整理する。 4: 子音連結:子音と子音の間に不要な母音を入れない 5: 同化:音と音が結合して別の音になる 6: 脱落:特定の音はほぼ省略される。 7: 弱形・短縮:学校で習ったようには発音されない語や句 8: 破裂:破裂音なのに破裂が生じない場合 9: 連結(その1):単語と単語の切れ目がわからなくなる。 10: 連結(その2):わたり音の挿入による母音と母音の連結 11: リズム:上の現象の根源は英語のリズムにあった 12: イントネーション(その1):心的態度の表明 13: イントネーション(その2): 情報の焦点の明確化 14: ノートテイキング実践:要点だけを構造的に書き残す 15: 期末試験:英語動画を視聴し、その要点を英語でまとめる。 16: フィードバック:PandA上でフィードバックを示す。授業時間には希望者の研究室訪問を歓迎する |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
以下の (a)-(d) の4項目を評価し、それぞれの比率にしたがって評価得点とする。
(a) 毎週提出するポートフォリオ (30%) (b) 毎週提出するAIとの英会話レポート (20%) (c) 積極的な授業参加 (20%) (d) 期末試験 (30%) |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業の予習は不要ですが、復習としては第1〜14週まで「成績評価の方法・観点」の (a) のポートフォリオを提出してください。また英語で話すことを習慣化するため (b) のAIとの英会話のレポートの提出もお願いします。どの課題も、皆さん自身が書いてよかったと思える形でまとめてください。この授業の究極の目的は皆さんに自律的英語ユーザーになってもらうことですので、皆さんの個性的なレポートをお待ちしています。
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(その他(オフィスアワー等))
授業にはインターネットが使えるデバイス(ラップトップ推奨)とイアフォンをもってきてください。
個人相談は随時受け付けますから、授業の前後か、メール(yanase.yosuke.3n@kyoto-u.ac.jp)で尋ねて、お互いに都合のよい時間を決めましょう。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
宇宙総合学
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(英 訳) | Synergetic Studies for Space | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | その他統合科学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共南11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 「宇宙総合学」とは、宇宙に関連するあらゆる学問分野、天文学、宇宙物理学、地球惑星科学などの理学から、宇宙航空工学、宇宙放射線科学、宇宙エネルギー学などの工学、宇宙医学、宇宙農学、宇宙生物学などの生命科学、さらには宇宙倫理学、宇宙法、宇宙人類学などの文系の学問を総合して宇宙進出にともなう諸問題を解決しようという学問のことを言う。宇宙研究はこのように、理工学から人文社会科学の幅広い領域にわたり、その有機的連携を必要とする総合科学である。このことを受け、京都大学では様々な分野・部局の研究者が参加した宇宙総合学研究ユニット(宇宙ユニット)が、またそれを引き継いで理学研究科SACRA宇宙学際研究グループが設立され、分野横断的な宇宙研究が推進されている。本講義では、宇宙総合学入門を講義する。 |
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(到達目標) | 人類の宇宙進出に関わる問題が、狭い意味での理学、工学系のみならず、生物学・医学、さらには人文社会系の問題にまで幅広く関係していることを理解する。そして、これらの分野横断的な宇宙進出に関わる諸問題を解決するには、何を学び、何をする必要があるか、自分の頭で考える能力を養う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 本授業は、フィードバックを含め全15回で、理学研究科SACRA宇宙学際研究グループの関係教員を中心としたリレー講義形式で実施する。 2025年度は、以下のテーマについて、大学初年級学生向けに入門的講義を行う。(講義内容と担当教員を示す。1テーマ1コマの予定である。) 代表 浅井歩 イントロダクション 宇宙総合学とは何か (浅井歩 理学研究科 准教授) 宇宙空間科学概論(宇宙天気予報) (浅井歩 理学研究科 准教授) 宇宙空間科学概論(地球磁気圏とオーロラ) (海老原祐輔 生存圏研究所 教授) 太陽系探査と太陽系の起源 (野口高明 理学研究科 教授) 宇宙X線天文 (榎戸輝揚 理学研究科 准教授) 宇宙工学 (泉田啓 工学研究科 教授) 宇宙システムと制御 (講師未定) 宇宙開発と宇宙医学 (寺田昌弘 理学研究科 特定准教授) 宇宙政策と宇宙開発利用のELSI概論 (新任教員 理学研究科 特定助教) 宇宙と法 (近藤圭介 法学研究科 准教授) 科学技術・産業政策と宇宙 (講師未定) 宇宙観の変遷 (平岡隆二 文科学研究所 准教授) 宇宙落語 (浅井歩 + 林家染二(噺家)) まとめとフィードバック |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の授業の際に小レポートを書かせ、毎回の教員が採点、全講義終了後に、全提出レポートの点数を総合して合否を判定する。 なお、出席に加点するわけではないので、小レポートを提出しても、その小レポートの点数が0点となることがあることに注意。 |
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(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『人類が生きる場所としての宇宙 (シリーズ〈宇宙総合学〉 1)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155211
『人類は宇宙をどう見てきたか (シリーズ〈宇宙総合学〉 2)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155228
『人類はなぜ宇宙へ行くのか (シリーズ〈宇宙総合学〉 3)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155235
『宇宙にひろがる文明 (シリーズ〈宇宙総合学〉 4)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155242
『宇宙倫理学』
(2018, 昭和堂)
ISBN:9784812217382
『宇宙人類学の挑戦ー人類の未来を問う』
(2014, 昭和堂)
ISBN:9784812214169
|
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(関連URL) | https://www.usss.kyoto-u.ac.jp 宇宙学際研究グループのホームページ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習は必要ではないが、授業中に積極的に質問することを奨励する。また、授業後には、授業中にいだいた疑問や興味を図書室やインターネットでさらに深く調べることをすすめる。常に「自分は何がわかって、何がわかっていないか」自問自答し、考えや疑問点を整理する習慣を身に付けてほしい。「自分は何がわかって、何がわからないのか」ということを、わかっていないのが、一番良くない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 質問がある際には、メールで担当教員(浅井:asai@kwasan.kyoto-u.ac.jp)まで連絡してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宇宙総合学
(科目名)
Synergetic Studies for Space
(英 訳)
|
|
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(群) 統合 (分野(分類)) その他統合科学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共南11 |
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(授業の概要・目的)
「宇宙総合学」とは、宇宙に関連するあらゆる学問分野、天文学、宇宙物理学、地球惑星科学などの理学から、宇宙航空工学、宇宙放射線科学、宇宙エネルギー学などの工学、宇宙医学、宇宙農学、宇宙生物学などの生命科学、さらには宇宙倫理学、宇宙法、宇宙人類学などの文系の学問を総合して宇宙進出にともなう諸問題を解決しようという学問のことを言う。宇宙研究はこのように、理工学から人文社会科学の幅広い領域にわたり、その有機的連携を必要とする総合科学である。このことを受け、京都大学では様々な分野・部局の研究者が参加した宇宙総合学研究ユニット(宇宙ユニット)が、またそれを引き継いで理学研究科SACRA宇宙学際研究グループが設立され、分野横断的な宇宙研究が推進されている。本講義では、宇宙総合学入門を講義する。
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(到達目標)
人類の宇宙進出に関わる問題が、狭い意味での理学、工学系のみならず、生物学・医学、さらには人文社会系の問題にまで幅広く関係していることを理解する。そして、これらの分野横断的な宇宙進出に関わる諸問題を解決するには、何を学び、何をする必要があるか、自分の頭で考える能力を養う。
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(授業計画と内容)
本授業は、フィードバックを含め全15回で、理学研究科SACRA宇宙学際研究グループの関係教員を中心としたリレー講義形式で実施する。 2025年度は、以下のテーマについて、大学初年級学生向けに入門的講義を行う。(講義内容と担当教員を示す。1テーマ1コマの予定である。) 代表 浅井歩 イントロダクション 宇宙総合学とは何か (浅井歩 理学研究科 准教授) 宇宙空間科学概論(宇宙天気予報) (浅井歩 理学研究科 准教授) 宇宙空間科学概論(地球磁気圏とオーロラ) (海老原祐輔 生存圏研究所 教授) 太陽系探査と太陽系の起源 (野口高明 理学研究科 教授) 宇宙X線天文 (榎戸輝揚 理学研究科 准教授) 宇宙工学 (泉田啓 工学研究科 教授) 宇宙システムと制御 (講師未定) 宇宙開発と宇宙医学 (寺田昌弘 理学研究科 特定准教授) 宇宙政策と宇宙開発利用のELSI概論 (新任教員 理学研究科 特定助教) 宇宙と法 (近藤圭介 法学研究科 准教授) 科学技術・産業政策と宇宙 (講師未定) 宇宙観の変遷 (平岡隆二 文科学研究所 准教授) 宇宙落語 (浅井歩 + 林家染二(噺家)) まとめとフィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の授業の際に小レポートを書かせ、毎回の教員が採点、全講義終了後に、全提出レポートの点数を総合して合否を判定する。
なお、出席に加点するわけではないので、小レポートを提出しても、その小レポートの点数が0点となることがあることに注意。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『人類が生きる場所としての宇宙 (シリーズ〈宇宙総合学〉 1)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155211
『人類は宇宙をどう見てきたか (シリーズ〈宇宙総合学〉 2)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155228
『人類はなぜ宇宙へ行くのか (シリーズ〈宇宙総合学〉 3)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155235
『宇宙にひろがる文明 (シリーズ〈宇宙総合学〉 4)』
(2019, 朝倉書店)
ISBN:9784254155242
『宇宙倫理学』
(2018, 昭和堂)
ISBN:9784812217382
『宇宙人類学の挑戦ー人類の未来を問う』
(2014, 昭和堂)
ISBN:9784812214169
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習は必要ではないが、授業中に積極的に質問することを奨励する。また、授業後には、授業中にいだいた疑問や興味を図書室やインターネットでさらに深く調べることをすすめる。常に「自分は何がわかって、何がわかっていないか」自問自答し、考えや疑問点を整理する習慣を身に付けてほしい。「自分は何がわかって、何がわからないのか」ということを、わかっていないのが、一番良くない。
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(その他(オフィスアワー等))
質問がある際には、メールで担当教員(浅井:asai@kwasan.kyoto-u.ac.jp)まで連絡してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :太陽・地球・惑星探査の科学
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(英 訳) | ILAS Seminar :Exploration Science of Sun, Earth and Planets | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 8(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 理学研究科1号館566室 | ||||||
(キーワード) | 宇宙惑星科学 / 天文学 / 探査 / 太陽系 / 地球 | ||||||
(授業の概要・目的) | 人類は、太陽系の様々な領域に探査機を送り込むことにより、地球の周りや太陽系の宇宙空間がどのようになっているのか、何が起きているのか、一つ一つ明らかにしてきた。その結果現在では、太陽からは光や熱だけでなく、電気を帯びた粒子(太陽風プラズマ)が常に高速で流れ出していること、地球や惑星が持つ磁場は惑星を放射線から守ると同時に放射線を生み出し蓄積する働きをしていること、惑星の周りには電離圏と呼ばれる領域があり大気に影響を与えていること、惑星と太陽との距離によって大きく異なった環境を持つことなどがわかっている。このセミナーではまず講義を通して、地球だけでなく太陽や惑星の探査がどのように行われ、太陽系の科学がどのように発展してきたのか、理解を深める。続いて、太陽系や惑星、その探査に関連した計算の実習や、太陽風、地球や木星の放射線帯、金星の電離圏、火星の磁場等について、探査機で実際に取得された生のデータの解析および描画の実習を行う。更に、探査に必要な技術(軌道設計、耐熱環境、耐放射線)についての計算実習を織り交ぜながら、最近の宇宙探査の動向についての知見を広げる。自由な発想に基づいた、将来の探査計画についての考察を奨励する。 | ||||||
(到達目標) | ・太陽系の探査がどのように行われ、太陽や惑星についての科学がどのように発展してきたのか、理解を深める。 ・太陽系や惑星、探査に関連した計算や、探査機が実際に取得したデータを用い解析とグラフ描画を行う手法を習得し、課題に対して自主的に取り組む能力を養う。 ・太陽系の探査について考察し、興味や自由な発想に基づいた考察を行う能力を養う。 |
||||||
(授業計画と内容) | 太陽・地球・惑星の探査に関する下記のテーマについて学んでいく。 各テーマの解説の講義と、探査を理解するための計算や、探査機のデータを用いた解析とグラフ描画の簡単な実習、結果の考察をセットとする。 (進み具合や受講者の実習環境に合わせ、内容を変更することがある) 第 1回 イントロダクション 第 2回 太陽の黒点と宇宙線 第 3回 太陽風の観測 第 4回 惑星の位置とハビタブルゾーン 第 5回 火星の軌道と会合 第 6回 火星探査とホーマン軌道 第 7回 火星の着陸探査 第 8回 地球の電離圏 第 9回 金星の電離圏 第10回 惑星の双極子磁場 第11回 地球の放射線帯 第12回 木星の放射線帯 第13回 火星の磁場の探査 第14回 発展的学習 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況(30点)、考察課題の発表(30点)、授業中の実習への取り組み(30点)、小課題の提出(10点)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
必要な資料は授業で適宜配布する。第2回よりPCでエクセルを用いた簡単な実習を行う。各自のノートPCにエクセルをインストールしたものを持参することが望ましいが、難しい場合は貸与するので第1回の授業で申し出ること。実習の計算は加減乗除、累乗、平方根、三角関数、エクセルの関数により行い、特別な数学や物理の知識は必要としない。実習例は毎回解説し、授業の後配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時間内に各回の実習を終われるように授業を進めるが、終わらなかった場合は配布する解説資料を参照して各自完遂させること。各回の授業中に出した考察課題について、次の回で各自の考えを発表すること。この他、小課題の提出を1回課す。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業中、疑問を抱いたことについて積極的に質問することを期待する。 |
||||||
ILASセミナー :太陽・地球・惑星探査の科学
(科目名)
ILAS Seminar :Exploration Science of Sun, Earth and Planets
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 8(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火5 (教室) 理学研究科1号館566室 |
|||||||
(キーワード) 宇宙惑星科学 / 天文学 / 探査 / 太陽系 / 地球 | |||||||
(授業の概要・目的)
人類は、太陽系の様々な領域に探査機を送り込むことにより、地球の周りや太陽系の宇宙空間がどのようになっているのか、何が起きているのか、一つ一つ明らかにしてきた。その結果現在では、太陽からは光や熱だけでなく、電気を帯びた粒子(太陽風プラズマ)が常に高速で流れ出していること、地球や惑星が持つ磁場は惑星を放射線から守ると同時に放射線を生み出し蓄積する働きをしていること、惑星の周りには電離圏と呼ばれる領域があり大気に影響を与えていること、惑星と太陽との距離によって大きく異なった環境を持つことなどがわかっている。このセミナーではまず講義を通して、地球だけでなく太陽や惑星の探査がどのように行われ、太陽系の科学がどのように発展してきたのか、理解を深める。続いて、太陽系や惑星、その探査に関連した計算の実習や、太陽風、地球や木星の放射線帯、金星の電離圏、火星の磁場等について、探査機で実際に取得された生のデータの解析および描画の実習を行う。更に、探査に必要な技術(軌道設計、耐熱環境、耐放射線)についての計算実習を織り交ぜながら、最近の宇宙探査の動向についての知見を広げる。自由な発想に基づいた、将来の探査計画についての考察を奨励する。
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(到達目標)
・太陽系の探査がどのように行われ、太陽や惑星についての科学がどのように発展してきたのか、理解を深める。
・太陽系や惑星、探査に関連した計算や、探査機が実際に取得したデータを用い解析とグラフ描画を行う手法を習得し、課題に対して自主的に取り組む能力を養う。 ・太陽系の探査について考察し、興味や自由な発想に基づいた考察を行う能力を養う。 |
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(授業計画と内容)
太陽・地球・惑星の探査に関する下記のテーマについて学んでいく。 各テーマの解説の講義と、探査を理解するための計算や、探査機のデータを用いた解析とグラフ描画の簡単な実習、結果の考察をセットとする。 (進み具合や受講者の実習環境に合わせ、内容を変更することがある) 第 1回 イントロダクション 第 2回 太陽の黒点と宇宙線 第 3回 太陽風の観測 第 4回 惑星の位置とハビタブルゾーン 第 5回 火星の軌道と会合 第 6回 火星探査とホーマン軌道 第 7回 火星の着陸探査 第 8回 地球の電離圏 第 9回 金星の電離圏 第10回 惑星の双極子磁場 第11回 地球の放射線帯 第12回 木星の放射線帯 第13回 火星の磁場の探査 第14回 発展的学習 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況(30点)、考察課題の発表(30点)、授業中の実習への取り組み(30点)、小課題の提出(10点)により評価する。
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(教科書)
使用しない
必要な資料は授業で適宜配布する。第2回よりPCでエクセルを用いた簡単な実習を行う。各自のノートPCにエクセルをインストールしたものを持参することが望ましいが、難しい場合は貸与するので第1回の授業で申し出ること。実習の計算は加減乗除、累乗、平方根、三角関数、エクセルの関数により行い、特別な数学や物理の知識は必要としない。実習例は毎回解説し、授業の後配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時間内に各回の実習を終われるように授業を進めるが、終わらなかった場合は配布する解説資料を参照して各自完遂させること。各回の授業中に出した考察課題について、次の回で各自の考えを発表すること。この他、小課題の提出を1回課す。
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(その他(オフィスアワー等))
授業中、疑問を抱いたことについて積極的に質問することを期待する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :アフリカの自然保護を考える
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to Nature Conservation in Africa | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 9(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 稲盛財団記念館3階321号室山越研究室 | ||||||
(キーワード) | 生物多様性 / 野生動物 / アニミズム / 伝統文化 / 里山 | ||||||
(授業の概要・目的) | 雄大な景観や多様な野生動物に代表されるアフリカの自然について、一緒に考えてみましょう。フィールドワークを得意とする、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻のスタッフによる、最新の研究成果などを題材に、自然保護活動の動向や、人々の暮らしとの両立について学びます。また、それらを通じて、現代アフリカの社会、文化に関する知識も深めます。 | ||||||
(到達目標) | アフリカ地域の気候、植生、生息する野生動物、自然を利用する人びとの様子といった基礎的な知識をゼミでの討論を通じて修得します。京都市内の動植物園で実習を行い、アフリカの動植物を体感することで、アフリカの自然を実体験します。食文化実習での調理、食事を通してアフリカの人びとの自然利用を体験することで、アフリカの自然資源利用のあり方を具体的に理解します。 | ||||||
(授業計画と内容) | アフリカの自然保護活動が抱える諸問題について討論し、基礎的な知識を身につけます。本講義はフィードバックを含め全15回で行います。 第1回〜第2回 イントロダクション アフリカの自然保護についての概要を説明し、授業の進め方と準備・発表の方法を周知します。また、担当教員及びティーチングアシスタントの研究紹介を行います。 第3回 アフリカ料理の主要食材やその農学的背景を知り、調理にまつわる知恵や社会関係について学ぶため、「アフリカ食文化実習」を行う。参加者間の懇親(アイスブレイキング)、また、参加するアジア・アフリカ地域研究研究科・アフリカ地域研究専攻所属の教員・大学院生との情報交換も目的とする。 第4回〜第14回 アフリカ自然保護への多様なアプローチ アフリカの自然とともに暮らす人々の生活について学ぶとともに、日本国内の類似の事例も参照しながら、地域に固有な問題として自然保護問題を理解します。また、フィールドワーク経験者から現地の様子を聞き、受講者各自が興味を持った地域や生態系、トピックについて調べていきます。その過程で、総合的な研究アプローチであるフィールドワークの考え方や面白さを学びます。映像資料の鑑賞や、動植物園等、国内の研究施設の見学(6-7月の土曜を予定)を織り交ぜ、頭と体を動かしながら、アフリカの自然・社会・文化の相互関係の理解を深め、訪れる人を虜にするアフリカの魅力に触れてみます。参加者の所属学部や知識・関心に応じて扱うテーマを柔軟に選択する予定です。そのため、各回の具体的な予定やテーマの順番についてはセミナー開始後に相談しながら決めていきます。 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | セミナーでの質問や意見の表明など、積極性を評価します(平常点評価)。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
『アフリカ潜在力5 自然は誰のものか: 住民参加型保全の逆説を乗り越える』
(京都大学学術出版会)
ISBN:9784814000098
(アフリカにおける自然保護の問題と解決策について論じています。)
そのほか適宜指示します。
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(関連URL) | http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/africa_division/ 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 演習中に指示したトピックについて、書籍等を参照して理解を深め、次回演習時にフィードバックする。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | アフリカに魅力を感じ、機会があれば行ってみたいと思っている人、アフリカの野生動物や生態系について知的好奇心を持っている人、アフリカが抱える現代的な困難について問題意識を持っている人の参加を歓迎します。希望者は、アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻およびアフリカ地域研究資料センターが開催する講演会、公開講座等の企画に優先して参加することができます。セミナー中の実習活動のため、学生教育研究災害傷害保険(学研災)等に加入しておいてください。見学の際の交通費(京都市内移動程度)は受講者自身の負担でお願いします。 | ||||||
ILASセミナー :アフリカの自然保護を考える
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to Nature Conservation in Africa
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 9(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 稲盛財団記念館3階321号室山越研究室 |
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(キーワード) 生物多様性 / 野生動物 / アニミズム / 伝統文化 / 里山 | |||||||
(授業の概要・目的)
雄大な景観や多様な野生動物に代表されるアフリカの自然について、一緒に考えてみましょう。フィールドワークを得意とする、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻のスタッフによる、最新の研究成果などを題材に、自然保護活動の動向や、人々の暮らしとの両立について学びます。また、それらを通じて、現代アフリカの社会、文化に関する知識も深めます。
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(到達目標)
アフリカ地域の気候、植生、生息する野生動物、自然を利用する人びとの様子といった基礎的な知識をゼミでの討論を通じて修得します。京都市内の動植物園で実習を行い、アフリカの動植物を体感することで、アフリカの自然を実体験します。食文化実習での調理、食事を通してアフリカの人びとの自然利用を体験することで、アフリカの自然資源利用のあり方を具体的に理解します。
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(授業計画と内容)
アフリカの自然保護活動が抱える諸問題について討論し、基礎的な知識を身につけます。本講義はフィードバックを含め全15回で行います。 第1回〜第2回 イントロダクション アフリカの自然保護についての概要を説明し、授業の進め方と準備・発表の方法を周知します。また、担当教員及びティーチングアシスタントの研究紹介を行います。 第3回 アフリカ料理の主要食材やその農学的背景を知り、調理にまつわる知恵や社会関係について学ぶため、「アフリカ食文化実習」を行う。参加者間の懇親(アイスブレイキング)、また、参加するアジア・アフリカ地域研究研究科・アフリカ地域研究専攻所属の教員・大学院生との情報交換も目的とする。 第4回〜第14回 アフリカ自然保護への多様なアプローチ アフリカの自然とともに暮らす人々の生活について学ぶとともに、日本国内の類似の事例も参照しながら、地域に固有な問題として自然保護問題を理解します。また、フィールドワーク経験者から現地の様子を聞き、受講者各自が興味を持った地域や生態系、トピックについて調べていきます。その過程で、総合的な研究アプローチであるフィールドワークの考え方や面白さを学びます。映像資料の鑑賞や、動植物園等、国内の研究施設の見学(6-7月の土曜を予定)を織り交ぜ、頭と体を動かしながら、アフリカの自然・社会・文化の相互関係の理解を深め、訪れる人を虜にするアフリカの魅力に触れてみます。参加者の所属学部や知識・関心に応じて扱うテーマを柔軟に選択する予定です。そのため、各回の具体的な予定やテーマの順番についてはセミナー開始後に相談しながら決めていきます。 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
セミナーでの質問や意見の表明など、積極性を評価します(平常点評価)。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『アフリカ潜在力5 自然は誰のものか: 住民参加型保全の逆説を乗り越える』
(京都大学学術出版会)
ISBN:9784814000098
(アフリカにおける自然保護の問題と解決策について論じています。)
そのほか適宜指示します。
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(授業外学習(予習・復習)等)
演習中に指示したトピックについて、書籍等を参照して理解を深め、次回演習時にフィードバックする。
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(その他(オフィスアワー等))
アフリカに魅力を感じ、機会があれば行ってみたいと思っている人、アフリカの野生動物や生態系について知的好奇心を持っている人、アフリカが抱える現代的な困難について問題意識を持っている人の参加を歓迎します。希望者は、アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻およびアフリカ地域研究資料センターが開催する講演会、公開講座等の企画に優先して参加することができます。セミナー中の実習活動のため、学生教育研究災害傷害保険(学研災)等に加入しておいてください。見学の際の交通費(京都市内移動程度)は受講者自身の負担でお願いします。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :ジェンダーと文学
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(英 訳) | ILAS Seminar :Gender and literature | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 4共23 | ||||||
(キーワード) | ジェンダー / セクシュアリティ / 文学 / 映画 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、文学や映画など、言葉を用いたエンターテインメント作品を取り上げ、そこでジェンダーやセクシュアリティをめぐる問題がどのように表現されているかを見ていく。授業の前半では、担当講師がいくつかの作品を選んで講義し、それをもとに学生と講師がディスカッションを行う。授業の後半では、学生に自分の好きな作品を選んで発表してもらい、それをもとに学生と講師がディスカッションを行う。 | ||||||
(到達目標) | ・ジェンダーの視点から文学や映画を批判的に見る目を養う ・ジェンダーやセクシュアリティに関する自分の考えを意識化する ・自分の考えをもとに、他者と論理的に議論することができる |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 参加者の自己紹介と授業の進め方 第2〜6回 担当講師による講義 第7〜14回 学生による発表 第15回 授業のまとめ |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(発表や討論への参加)50点 + 期末レポート50点 |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 普段から、文学や映画をジェンダーの視点から見ることを意識しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :ジェンダーと文学
(科目名)
ILAS Seminar :Gender and literature
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 4共23 |
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(キーワード) ジェンダー / セクシュアリティ / 文学 / 映画 | |||||||
(授業の概要・目的)
この授業では、文学や映画など、言葉を用いたエンターテインメント作品を取り上げ、そこでジェンダーやセクシュアリティをめぐる問題がどのように表現されているかを見ていく。授業の前半では、担当講師がいくつかの作品を選んで講義し、それをもとに学生と講師がディスカッションを行う。授業の後半では、学生に自分の好きな作品を選んで発表してもらい、それをもとに学生と講師がディスカッションを行う。
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(到達目標)
・ジェンダーの視点から文学や映画を批判的に見る目を養う
・ジェンダーやセクシュアリティに関する自分の考えを意識化する ・自分の考えをもとに、他者と論理的に議論することができる |
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(授業計画と内容)
第1回 参加者の自己紹介と授業の進め方 第2〜6回 担当講師による講義 第7〜14回 学生による発表 第15回 授業のまとめ |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(発表や討論への参加)50点 + 期末レポート50点
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
普段から、文学や映画をジェンダーの視点から見ることを意識しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :人文研ゼミ ことばの歴史・言語学の歴史
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(英 訳) | ILAS Seminar :History of Languages, History of Linguistics | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 12(12)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 人文科学研究所本館1階セミナー室1 | ||||||
(キーワード) | 言語学 / 歴史学 / 認知科学 / 哲学 | ||||||
(授業の概要・目的) | なぜ我々(多くの現代人)は、殺人事件があったとき「AがBを銃で殺した」「Bが殺された」と言うのでしょう。殺人犯が分からないこともあります。「(Aの発砲で)Bが死んだ」で充分ではないでしょうか。実際にそれに近い言い回しをする言語もあります。問題は、文の上で殺人者に注目するか、死んだ人がいるということのほうに注目するかです。 「情報社会」ということばが使われるよりはるか以前から、言語は人間の社会と文化にとって重要な課題でした。言語の研究は西欧では植民地の拡大、世界観の革新と並行してすすみ、認識論の変化をも促しました。 今年度は、前半はジョージア語の初歩的文法を紹介します。ジョージアを含むコーカサス地方はおおよそ19世紀前半にロシア領となり、言語学的調査が進みました。印欧語とはきわめて異質なジョージア語やチェチェン語などのコーカサス諸語の研究からは、「内容的類型学」など、弱い言語決定論といえるような思考が生まれています。それらを踏まえて後半は自由に議論を展開していきたいと思います。 |
||||||
(到達目標) | 言語の重要性、物事の歴史的あるいは構造的把握の重要性を理解する。 多人数向け報告の基礎的知識と基本技法を習得する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 1.イントロダクション:日本語でも英語でもなく 2.ジョージア史概説 3.ジョージア語文法学習 4. ジョージア語文法学習 5.ジョージア語文法学習 6.ジョージア語文法学習 7.ジョージア語文法学習 8.ロシア・ソ連の言語学 9.自由報告 10. 自由報告 11. 自由報告 12. 自由報告 13. 自由報告 14. 自由報告 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 一人2回の報告(40x2),および平常点(20) 「平常点」は単なる出席ではなく、授業中の議論への参加度を考慮します。 |
||||||
(教科書) |
『ニューエクスプレスプラス グルジア語』
(白水社)
ISBN:9784560088333
言語学史等の文献については、適宜紹介・貸与します。
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 報告者は授業前に報告を準備する。 他の受講者も事前に教科書等からおおまかな報告内容を予期し、質問等を考えておく。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :人文研ゼミ ことばの歴史・言語学の歴史
(科目名)
ILAS Seminar :History of Languages, History of Linguistics
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 12(12)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 人文科学研究所本館1階セミナー室1 |
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(キーワード) 言語学 / 歴史学 / 認知科学 / 哲学 | |||||||
(授業の概要・目的)
なぜ我々(多くの現代人)は、殺人事件があったとき「AがBを銃で殺した」「Bが殺された」と言うのでしょう。殺人犯が分からないこともあります。「(Aの発砲で)Bが死んだ」で充分ではないでしょうか。実際にそれに近い言い回しをする言語もあります。問題は、文の上で殺人者に注目するか、死んだ人がいるということのほうに注目するかです。
「情報社会」ということばが使われるよりはるか以前から、言語は人間の社会と文化にとって重要な課題でした。言語の研究は西欧では植民地の拡大、世界観の革新と並行してすすみ、認識論の変化をも促しました。 今年度は、前半はジョージア語の初歩的文法を紹介します。ジョージアを含むコーカサス地方はおおよそ19世紀前半にロシア領となり、言語学的調査が進みました。印欧語とはきわめて異質なジョージア語やチェチェン語などのコーカサス諸語の研究からは、「内容的類型学」など、弱い言語決定論といえるような思考が生まれています。それらを踏まえて後半は自由に議論を展開していきたいと思います。 |
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(到達目標)
言語の重要性、物事の歴史的あるいは構造的把握の重要性を理解する。
多人数向け報告の基礎的知識と基本技法を習得する。 |
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(授業計画と内容)
1.イントロダクション:日本語でも英語でもなく 2.ジョージア史概説 3.ジョージア語文法学習 4. ジョージア語文法学習 5.ジョージア語文法学習 6.ジョージア語文法学習 7.ジョージア語文法学習 8.ロシア・ソ連の言語学 9.自由報告 10. 自由報告 11. 自由報告 12. 自由報告 13. 自由報告 14. 自由報告 15. フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
一人2回の報告(40x2),および平常点(20)
「平常点」は単なる出席ではなく、授業中の議論への参加度を考慮します。 |
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(教科書)
『ニューエクスプレスプラス グルジア語』
(白水社)
ISBN:9784560088333
言語学史等の文献については、適宜紹介・貸与します。
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
報告者は授業前に報告を準備する。
他の受講者も事前に教科書等からおおまかな報告内容を予期し、質問等を考えておく。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :生体情報処理入門
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(英 訳) | ILAS Seminar :Basic Seminar for Biological Information Processing | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 12(12)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 総合研究7号館135室(本部構内) | ||||||
(キーワード) | 生体情報 / 脳 / 眼球運動 | ||||||
(授業の概要・目的) | 生体の外部環境に対する反応を計測する手法(生体計測手法)のうち、眼球運動をとりあげ、その原理を学ぶとともに、実際の生体(人間)を対象とした計測実習によって、生体の情報処理の中枢を担っているネットワークとしての脳機能への理解を深めることを目的とします。 眼球運動は、視線の移動のことです。「眼は口ほどにものをいう」という諺どおり、視線の移動には、生物学的な反射のレベルから個人の興味や性格などの高度な人間の心の働きに至るまで、人間のさまざまな生理・心理状態を反映するデータが含まれていることが判ってきています。また、近年は、比較的簡易に計測できるデバイスも普及しつつあります。さらには、近年の機械学習などの人工知能の方法論の発展に伴い、眼球運動の中に含まれるさまざまなデータを取り出すことが可能となってきています。 このセミナーでは、生理学や心理学における眼球運動の基礎を学んだのち、実際の眼球運動の計測、データ解析などを通し、そこから何がわかるのかを体験していただきます。 また、眼球運動は生物学、脳生理学のような基礎分野のみならず、心理学やマーケティング、工学など、幅広い分野で利用されており、今後も、さまざまな分野での応用が期待されています。それらの応用についても、議論などを通して理解を深めます。 |
||||||
(到達目標) | 人間を含めた生体の活動を情報処理という観点から理解でき、また、その背景にある生体の生物学的基盤を理解できるようになります。 | ||||||
(授業計画と内容) | それぞれのトピックについて、各自に割り当てられた部分を簡潔にまとめて紹介し、それに対して質疑応答を行うことですすめます。実際の計測実験やデータ解析を体験し、それぞれの計測が、何をどのように測っているか、また、その精度や限界についても理解できるように進めます。 以下の各項目についての講義と実習を行う予定 概略(1回) 目の構造や眼球運動の基礎(3回) 計測実験・計画・実施(3回) データ計測(2回) データ解析(3回) プレゼンテーションとディスカッション(1回) 全体のまとめ(1回) フィードバック(1回) なお、学習の理解度や関心に応じて、内容を変更する場合があります。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(出席状況、発表、授業内での発言)で行います。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内で復習の参考となる書籍などの紹介をします。また、予習・復習しておいてほしいトピックスを紹介します。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業中、わからないことについては積極的に質問をしてください(自由に質問できるよう工夫します)。必要に応じて、授業内で補足資料の配付や参考書の推薦を行います。理系・文系を問いません(文系の標準的知識を前提に話をします)。 | ||||||
ILASセミナー :生体情報処理入門
(科目名)
ILAS Seminar :Basic Seminar for Biological Information Processing
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 12(12)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 総合研究7号館135室(本部構内) |
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(キーワード) 生体情報 / 脳 / 眼球運動 | |||||||
(授業の概要・目的)
生体の外部環境に対する反応を計測する手法(生体計測手法)のうち、眼球運動をとりあげ、その原理を学ぶとともに、実際の生体(人間)を対象とした計測実習によって、生体の情報処理の中枢を担っているネットワークとしての脳機能への理解を深めることを目的とします。
眼球運動は、視線の移動のことです。「眼は口ほどにものをいう」という諺どおり、視線の移動には、生物学的な反射のレベルから個人の興味や性格などの高度な人間の心の働きに至るまで、人間のさまざまな生理・心理状態を反映するデータが含まれていることが判ってきています。また、近年は、比較的簡易に計測できるデバイスも普及しつつあります。さらには、近年の機械学習などの人工知能の方法論の発展に伴い、眼球運動の中に含まれるさまざまなデータを取り出すことが可能となってきています。 このセミナーでは、生理学や心理学における眼球運動の基礎を学んだのち、実際の眼球運動の計測、データ解析などを通し、そこから何がわかるのかを体験していただきます。 また、眼球運動は生物学、脳生理学のような基礎分野のみならず、心理学やマーケティング、工学など、幅広い分野で利用されており、今後も、さまざまな分野での応用が期待されています。それらの応用についても、議論などを通して理解を深めます。 |
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(到達目標)
人間を含めた生体の活動を情報処理という観点から理解でき、また、その背景にある生体の生物学的基盤を理解できるようになります。
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(授業計画と内容)
それぞれのトピックについて、各自に割り当てられた部分を簡潔にまとめて紹介し、それに対して質疑応答を行うことですすめます。実際の計測実験やデータ解析を体験し、それぞれの計測が、何をどのように測っているか、また、その精度や限界についても理解できるように進めます。 以下の各項目についての講義と実習を行う予定 概略(1回) 目の構造や眼球運動の基礎(3回) 計測実験・計画・実施(3回) データ計測(2回) データ解析(3回) プレゼンテーションとディスカッション(1回) 全体のまとめ(1回) フィードバック(1回) なお、学習の理解度や関心に応じて、内容を変更する場合があります。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(出席状況、発表、授業内での発言)で行います。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内で復習の参考となる書籍などの紹介をします。また、予習・復習しておいてほしいトピックスを紹介します。
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(その他(オフィスアワー等))
授業中、わからないことについては積極的に質問をしてください(自由に質問できるよう工夫します)。必要に応じて、授業内で補足資料の配付や参考書の推薦を行います。理系・文系を問いません(文系の標準的知識を前提に話をします)。
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