


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :社会学I
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Sociology I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 7(7)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(キーワード) | 社会学 / 幸せ / 生き方 / 親密性(友人関係・恋愛・結婚・家族) | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 「幸せ」「生き方」「親密性」といった担当教員の研究テーマを参考にしながら、受講者各人が、現代のさまざまな社会現象や、自分自身の人生・生活上の問題について、自らの関心に即して、社会学などの先行研究(関心に最も近い査読論文1本以上)を参照・批判しつつ、独自の発想を加えた考察を行い、発表をする。 さらに、その発表内容について、出席者全体で発展的議論を行い、互いの考察を深め合う。 またその際、担当教員は、社会学の思考法を活かした発言をすることで、社会学の思考法を参与的かつ実践的に伝授する。 |
||||||
(到達目標) | 社会学の思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互影響関係)を、初歩的な水準で分析・説明・議論できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下の計画に従って授業を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、内容を変更する可能性がある。 第1回 ガイダンス(発表の仕方、先行研究の検索方法)、受講者各人の発表日程の決定。 第2回〜第4回 先行研究の選び方の相談会や、討論の練習を行う。 第5回〜第12回 毎回1名が発表する。発表では、「社会現象や人生・生活についての問い」、「その問いに最も近い先行研究(査読論文1本以上)の整理と未解決点」、「その未解決点に関するできるだけ客観的な独自考察」、「問いへの暫定的な答え」、「考察の限界と今後の課題」を、レジュメに沿って口頭発表する。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。 第13回 予備日 第14回 まとめの討論 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(発表内容50点+討論参加50点=100点満点)によって評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(関連URL) | https://sites.google.com/site/harukashibata/profile 教員紹介のページ | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習は、今後の自分の発表のための準備を入念に行うこと。 復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べること。不明点については、口頭かメールで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分(平均)、復習120分を目安とする。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 総合人間学部の「基礎演習:社会学I」(総人定員3名)と共通の授業。 履修人数を発表スケジュールに適した人数に制限する。 また、「感染による履修上の配慮」が必要となった場合には、急遽、Zoomを用いたハイブリッド形式に切り替え、対面参加者もZoom上で発言をしてもらう可能性があるため、Zoomにアクセスできる端末(ノートPC等)とイヤホン(できればイヤホンマイク)を毎回持参すること。 |
||||||
ILASセミナー :社会学I
(科目名)
ILAS Seminar :Sociology I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 7(7)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 共北3B |
|||||||
(キーワード) 社会学 / 幸せ / 生き方 / 親密性(友人関係・恋愛・結婚・家族) | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
「幸せ」「生き方」「親密性」といった担当教員の研究テーマを参考にしながら、受講者各人が、現代のさまざまな社会現象や、自分自身の人生・生活上の問題について、自らの関心に即して、社会学などの先行研究(関心に最も近い査読論文1本以上)を参照・批判しつつ、独自の発想を加えた考察を行い、発表をする。
さらに、その発表内容について、出席者全体で発展的議論を行い、互いの考察を深め合う。 またその際、担当教員は、社会学の思考法を活かした発言をすることで、社会学の思考法を参与的かつ実践的に伝授する。 |
|||||||
(到達目標)
社会学の思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互影響関係)を、初歩的な水準で分析・説明・議論できるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
基本的に以下の計画に従って授業を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、内容を変更する可能性がある。 第1回 ガイダンス(発表の仕方、先行研究の検索方法)、受講者各人の発表日程の決定。 第2回〜第4回 先行研究の選び方の相談会や、討論の練習を行う。 第5回〜第12回 毎回1名が発表する。発表では、「社会現象や人生・生活についての問い」、「その問いに最も近い先行研究(査読論文1本以上)の整理と未解決点」、「その未解決点に関するできるだけ客観的な独自考察」、「問いへの暫定的な答え」、「考察の限界と今後の課題」を、レジュメに沿って口頭発表する。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。 第13回 予備日 第14回 まとめの討論 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(発表内容50点+討論参加50点=100点満点)によって評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習は、今後の自分の発表のための準備を入念に行うこと。
復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べること。不明点については、口頭かメールで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分(平均)、復習120分を目安とする。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
総合人間学部の「基礎演習:社会学I」(総人定員3名)と共通の授業。
履修人数を発表スケジュールに適した人数に制限する。 また、「感染による履修上の配慮」が必要となった場合には、急遽、Zoomを用いたハイブリッド形式に切り替え、対面参加者もZoom上で発言をしてもらう可能性があるため、Zoomにアクセスできる端末(ノートPC等)とイヤホン(できればイヤホンマイク)を毎回持参すること。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :国際政治論
|
(英 訳) | ILAS Seminar :International Politics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(キーワード) | 国際政治史 / 近現代史 / 外交史 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 国際政治史・外交史に関連する基礎的な文献を読み、参加者全員で討議を深めることで、歴史に対する理解を深めることが目的である。 | ||||||
(到達目標) | 国際政治史上の重要な事件や人物を取り上げることで、自ら研究する際の視座を得る。 | ||||||
(授業計画と内容) | 各自が選択した国際政治史や近現代史に関する書籍につき、書評を行う。 第1回 オリエンテーション 第2回 割当決め、その他 第3回 個別報告1回目 … 第13回 個別報告11回目 第14回 最終総括 第15回 フィードバック 毎週1名から2名の報告担当者を決め、あらかじめ自ら選定した書籍について紹介と批評(レビュー)を行なう。 その際、レジュメを作成して全員に配布し、20分から30分ほどの報告のあと、履修者全体からコメントをもらい、質疑応答の時間を設ける。 最終的には選定した書籍やその関連分野につき、4000字から5000字程度のレポートとして提出することが求められる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート 50% 平常点・議論への貢献 50% (3回以上欠席の学生は単位を付与しない)。 詳しくは授業中に説明する。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ゼミ後には、ゼミ中に行われた議論をふまえ、個別研究を進めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 個人研究を進める意欲を持っていること。積極的に議論に貢献すること。所属学部は問わない。 | ||||||
ILASセミナー :国際政治論
(科目名)
ILAS Seminar :International Politics
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共北3B |
|||||||
(キーワード) 国際政治史 / 近現代史 / 外交史 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
国際政治史・外交史に関連する基礎的な文献を読み、参加者全員で討議を深めることで、歴史に対する理解を深めることが目的である。
|
|||||||
(到達目標)
国際政治史上の重要な事件や人物を取り上げることで、自ら研究する際の視座を得る。
|
|||||||
(授業計画と内容)
各自が選択した国際政治史や近現代史に関する書籍につき、書評を行う。 第1回 オリエンテーション 第2回 割当決め、その他 第3回 個別報告1回目 … 第13回 個別報告11回目 第14回 最終総括 第15回 フィードバック 毎週1名から2名の報告担当者を決め、あらかじめ自ら選定した書籍について紹介と批評(レビュー)を行なう。 その際、レジュメを作成して全員に配布し、20分から30分ほどの報告のあと、履修者全体からコメントをもらい、質疑応答の時間を設ける。 最終的には選定した書籍やその関連分野につき、4000字から5000字程度のレポートとして提出することが求められる。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート 50%
平常点・議論への貢献 50% (3回以上欠席の学生は単位を付与しない)。 詳しくは授業中に説明する。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
ゼミ後には、ゼミ中に行われた議論をふまえ、個別研究を進めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
個人研究を進める意欲を持っていること。積極的に議論に貢献すること。所属学部は問わない。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :心の発達ゼミ
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Seminar on Mental Development | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 総合館共南216 | ||||||
(キーワード) | コミュニケーション / 発達障害 / 心の支援 / 人格形成 / 性格 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 人のこころの成り立ちやその働きのメカニズムは、解明の難しい、答えがどこにあるのか不明な問題のため、高校までの勉強とは異なった角度からの学問となるでしょう。その分、奥が深く、心理学、医学、社会学、生物学、さらには制度や法律、経済にも関係しうる、様々な専門分野が融合するテーマでもあります。 本授業では、多角的な専門的観点から、現時点でわかっている「こころ」について学ぶとともに、日常生活におけるこころの動きに照らし合わせながら、その働きについて洞察を深め、日々に活かせるような土台を作ることを目指します。 発達の観点からは、人のこころは、生まれながらの性格、環境、様々な要因の影響を受けながら、人格として形成され、生涯発達していくと考えられています。この過程を、乳幼児期、児童期、思春期、成人期、老年期などライフステージごとに考察し、個人の特徴も合わせて、精神面の発達過程、さらには精神的不調やその回復過程についても学びます。 |
||||||
(到達目標) | ・人のこころの発達について、分野横断的な基本的な事項を理解する。 ・これまでの知見や時事問題、ゼミのメンバーとの建設的な意見交換を通して、多様な背景を元にした様々な考え方やこころの状態があることを認識する。 ・自身のストレス対処、メンタルヘルスの維持、周囲への配慮のための土台を築く。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 第2回〜第14回 教員から、以下のような内容の話題を各回一つずつ提供し、グループディスカッションを行います。 1.こころの分野の多面性 2.ライフステージごとのこころの特徴 3.パーソナリティ(人格)について 4.発達障害について 5.こころの働き(通常の認知機能とその破綻) 6.メンタルヘルスの維持方法 残りの7回は、学生から関連する内容の話題提供を募り、提案されたテーマに対して、メンバーは建設的な意見交換を行い、教員はファシリテートをしながら、関連する知識や情報の提供や紹介、また助言を行います。 特に、時事問題、報道などから積極的に取り上げ、現在起こっている未解決の事柄について、メンバーで話し合い、解決方法を探っていきます。 学生からの話題提供や時事問題の解説の際に、上記テーマの解説を盛り込むこともあります。 第15回まとめ |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況、議論への参加状況の総合評価。詳しくは授業中に説明します。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 日頃から、時事問題に目を通しておいてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :心の発達ゼミ
(科目名)
ILAS Seminar :Seminar on Mental Development
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月4 (教室) 総合館共南216 |
|||||||
(キーワード) コミュニケーション / 発達障害 / 心の支援 / 人格形成 / 性格 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
人のこころの成り立ちやその働きのメカニズムは、解明の難しい、答えがどこにあるのか不明な問題のため、高校までの勉強とは異なった角度からの学問となるでしょう。その分、奥が深く、心理学、医学、社会学、生物学、さらには制度や法律、経済にも関係しうる、様々な専門分野が融合するテーマでもあります。
本授業では、多角的な専門的観点から、現時点でわかっている「こころ」について学ぶとともに、日常生活におけるこころの動きに照らし合わせながら、その働きについて洞察を深め、日々に活かせるような土台を作ることを目指します。 発達の観点からは、人のこころは、生まれながらの性格、環境、様々な要因の影響を受けながら、人格として形成され、生涯発達していくと考えられています。この過程を、乳幼児期、児童期、思春期、成人期、老年期などライフステージごとに考察し、個人の特徴も合わせて、精神面の発達過程、さらには精神的不調やその回復過程についても学びます。 |
|||||||
(到達目標)
・人のこころの発達について、分野横断的な基本的な事項を理解する。
・これまでの知見や時事問題、ゼミのメンバーとの建設的な意見交換を通して、多様な背景を元にした様々な考え方やこころの状態があることを認識する。 ・自身のストレス対処、メンタルヘルスの維持、周囲への配慮のための土台を築く。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 第2回〜第14回 教員から、以下のような内容の話題を各回一つずつ提供し、グループディスカッションを行います。 1.こころの分野の多面性 2.ライフステージごとのこころの特徴 3.パーソナリティ(人格)について 4.発達障害について 5.こころの働き(通常の認知機能とその破綻) 6.メンタルヘルスの維持方法 残りの7回は、学生から関連する内容の話題提供を募り、提案されたテーマに対して、メンバーは建設的な意見交換を行い、教員はファシリテートをしながら、関連する知識や情報の提供や紹介、また助言を行います。 特に、時事問題、報道などから積極的に取り上げ、現在起こっている未解決の事柄について、メンバーで話し合い、解決方法を探っていきます。 学生からの話題提供や時事問題の解説の際に、上記テーマの解説を盛り込むこともあります。 第15回まとめ |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況、議論への参加状況の総合評価。詳しくは授業中に説明します。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
日頃から、時事問題に目を通しておいてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :エンジンの科学
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Engine Science | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 12(12)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 総合研究10号館112講義室 | ||||||
(キーワード) | 熱工学関連 / エンジン / 環境影響 / 高効率化 / カーボンニュートラル | ||||||
(授業の概要・目的) | 自動車,鉄道や船舶などの推進,農業・建設機械の駆動,ならびに中小規模の発電に広く利用されているピストンが往復動することによって仕事を取り出すことができるレシプロエンジンに使われている技術の理解を通じて,エネルギー変換機器の高効率化や環境影響の低減がどのように行われているか,そのために基礎科学がどう役に立つのかを学ぶ. | ||||||
(到達目標) | ・エネルギー変換機器の効用と問題点(特にグローバル・局所大気環境への影響)について,レシプロエンジンを例に具体的に理解する. ・エネルギー変換機器の高効率化と環境影響低減のために,科学技術がどのように使われ,役立つかを理解する. |
||||||
(授業計画と内容) | レシプロエンジン(往復動内燃機関)の原理や特性を易しく解説するとともに,エンジンがもたらす環境への影響とその原因,排出物質の法的規制の動向と最近の技術開発,ならびにエンジン燃焼研究の方法などを紹介し議論する.セミナーは以下の内容で実施する.各項目について,受講者の理解の程度を確認しながら【 】で示した週数を充てる. 1.序論 【2週】 熱機関とレシプロエンジンの分類,作動原理と代表的なエンジンの構造,用途,ならびにその効用と解決すべき課題など. 2.技術の歴史 【2週】 レシプロエンジンの発明,その技術の発達と社会の変化との関わりなど. 3.効率と出力 【1〜2週】 熱効率および出力の意味,これらを決める因子と改善の考え方など. 4.見学会1【1週】 試験用エンジンによる性能・排気計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 5.環境への影響 【1〜2週】 CO2を含む有害排出物質の発生原因と環境・生体への影響,排出物質規制の歴史と動向など. 6.エンジン内の現象【2〜3週】 エンジン内の燃焼,流れ,化学反応などの現象,性能や排出物質との関連など. 7.見学会2【1週】 レーザー計測など計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 8. エンジンの研究・開発【1〜2週】 研究開発における計測およびコンピュータシミュレーションの役割,自動車エンジンの省燃費,排気ガス浄化の最新技術の紹介など. 10.後半部の振り返りとディスカッション【1週】 11.フィードバック【1週】 フィードバックを含めて全15回の授業を行う。 |
||||||
(履修要件) |
工学的なものを対象とした講義を行うが,高校における物理あるいは微積分等の基礎が無くとも理解できるように講義をすすめる.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点およびレポートの結果により評価する.詳しくは授業中に説明する. | ||||||
(教科書) |
資料を配布する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 1日の講義終了後にその日の講義の内容について簡単にまとめたノートを作成することが望ましい. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :エンジンの科学
(科目名)
ILAS Seminar :Engine Science
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 12(12)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 総合研究10号館112講義室 |
|||||||
(キーワード) 熱工学関連 / エンジン / 環境影響 / 高効率化 / カーボンニュートラル | |||||||
(授業の概要・目的)
自動車,鉄道や船舶などの推進,農業・建設機械の駆動,ならびに中小規模の発電に広く利用されているピストンが往復動することによって仕事を取り出すことができるレシプロエンジンに使われている技術の理解を通じて,エネルギー変換機器の高効率化や環境影響の低減がどのように行われているか,そのために基礎科学がどう役に立つのかを学ぶ.
|
|||||||
(到達目標)
・エネルギー変換機器の効用と問題点(特にグローバル・局所大気環境への影響)について,レシプロエンジンを例に具体的に理解する.
・エネルギー変換機器の高効率化と環境影響低減のために,科学技術がどのように使われ,役立つかを理解する. |
|||||||
(授業計画と内容)
レシプロエンジン(往復動内燃機関)の原理や特性を易しく解説するとともに,エンジンがもたらす環境への影響とその原因,排出物質の法的規制の動向と最近の技術開発,ならびにエンジン燃焼研究の方法などを紹介し議論する.セミナーは以下の内容で実施する.各項目について,受講者の理解の程度を確認しながら【 】で示した週数を充てる. 1.序論 【2週】 熱機関とレシプロエンジンの分類,作動原理と代表的なエンジンの構造,用途,ならびにその効用と解決すべき課題など. 2.技術の歴史 【2週】 レシプロエンジンの発明,その技術の発達と社会の変化との関わりなど. 3.効率と出力 【1〜2週】 熱効率および出力の意味,これらを決める因子と改善の考え方など. 4.見学会1【1週】 試験用エンジンによる性能・排気計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 5.環境への影響 【1〜2週】 CO2を含む有害排出物質の発生原因と環境・生体への影響,排出物質規制の歴史と動向など. 6.エンジン内の現象【2〜3週】 エンジン内の燃焼,流れ,化学反応などの現象,性能や排出物質との関連など. 7.見学会2【1週】 レーザー計測など計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 8. エンジンの研究・開発【1〜2週】 研究開発における計測およびコンピュータシミュレーションの役割,自動車エンジンの省燃費,排気ガス浄化の最新技術の紹介など. 10.後半部の振り返りとディスカッション【1週】 11.フィードバック【1週】 フィードバックを含めて全15回の授業を行う。 |
|||||||
(履修要件)
工学的なものを対象とした講義を行うが,高校における物理あるいは微積分等の基礎が無くとも理解できるように講義をすすめる.
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点およびレポートの結果により評価する.詳しくは授業中に説明する.
|
|||||||
(教科書)
資料を配布する
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
1日の講義終了後にその日の講義の内容について簡単にまとめたノートを作成することが望ましい.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :中国を地理学から考える
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Introductory Seminar - Thinking China from a geographical perspective | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室24 | ||||||
(キーワード) | 人文地理学 / 地域研究 / 中国 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:地域を共感的に理解する—中国をフィールドとして— 地域は多様で重層的です。その多様性は、近代には地理教育として学びの対象に据えられました。そしてグローバル化が進展する現在、世界はフラット化するという楽観論とは裏腹に、地域の持つ意味、そして地域を理解する必要性はむしろ増大しています。地理学とくに地域地理学は地域を調べ、考え、そして伝えることに取り組んできましたが、この授業では、地理学の基本的な方法をめぐって、中国をフィールドとして、作業とディスカッションを軸としたゼミナールを行います。それを通して海外の地域に関する「共感的理解」とは何か、どうやって共感的理解にたどり着くことのか、を考えてゆきます。 |
||||||
(到達目標) | ・地域を考える地理学の基本的な方法を習得する。 ・中国に対する理解を深める。 ・ディスカッションする力、プレゼンテーションする力をつける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ゼミナール形式で、授業は進められます。毎回提示される課題に関して、資料の収集や分析といった作業、および口頭発表とそれをめぐるディスカッションを行います。受講生には中国に関する自らの興味関心に基づいてテーマを設定し、その問いを解明してゆくことが求められます。 演習のテーマは下の通りです。1テーマあたり1〜2回の授業日をあてる予定です。授業回数は15回で、最終回はフィードバックです。 (1)「共感的理解」をめぐるディスカッション (2)自ら設定したテーマの本を図書館で探す (3)テーマに関連する新聞記事を探し紹介する (4)「隣の中国」についてディスカッション (5)中国を統計を使って考える (6)統計データを用いて地図を描く (7)主題図を用いて考える (8)「基本的事項」について報告する (9)中国を体験する (10)学術論文を利用する (11)自ら設定したテーマについて発表する (12)総合討論とレポートの提出 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価。 討論への積極的な参加(およそ50%)と作業・発表・レポートの内容(およそ50%)によって、総合的に評価します。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『中国統計年鑑』
(中国統計出版社)
(中国語と英語で書かれた、中国の現状を知るための基本的な統計書。図書館で閲覧。)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で課題が提示されるので、次回授業までにそれに取り組むことになります。また、授業の最終段階では、口頭発表とそれをもとに簡明なレポートをまとめることになりますので、中国に関して何をテーマとするか自ら考えてゆくことが求められます。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ゼミナール形式で行うことから、毎回出席できることを前提とします。それは、自らの作業・発表だけでなく、他の受講生の作業を見たり、発表を聞いて討論することが、ゼミナールの重要な過程となるからです。 |
||||||
ILASセミナー :中国を地理学から考える
(科目名)
ILAS Seminar :Introductory Seminar - Thinking China from a geographical perspective
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 教育院棟演習室24 |
|||||||
(キーワード) 人文地理学 / 地域研究 / 中国 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
テーマ:地域を共感的に理解する—中国をフィールドとして—
地域は多様で重層的です。その多様性は、近代には地理教育として学びの対象に据えられました。そしてグローバル化が進展する現在、世界はフラット化するという楽観論とは裏腹に、地域の持つ意味、そして地域を理解する必要性はむしろ増大しています。地理学とくに地域地理学は地域を調べ、考え、そして伝えることに取り組んできましたが、この授業では、地理学の基本的な方法をめぐって、中国をフィールドとして、作業とディスカッションを軸としたゼミナールを行います。それを通して海外の地域に関する「共感的理解」とは何か、どうやって共感的理解にたどり着くことのか、を考えてゆきます。 |
|||||||
(到達目標)
・地域を考える地理学の基本的な方法を習得する。
・中国に対する理解を深める。 ・ディスカッションする力、プレゼンテーションする力をつける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
ゼミナール形式で、授業は進められます。毎回提示される課題に関して、資料の収集や分析といった作業、および口頭発表とそれをめぐるディスカッションを行います。受講生には中国に関する自らの興味関心に基づいてテーマを設定し、その問いを解明してゆくことが求められます。 演習のテーマは下の通りです。1テーマあたり1〜2回の授業日をあてる予定です。授業回数は15回で、最終回はフィードバックです。 (1)「共感的理解」をめぐるディスカッション (2)自ら設定したテーマの本を図書館で探す (3)テーマに関連する新聞記事を探し紹介する (4)「隣の中国」についてディスカッション (5)中国を統計を使って考える (6)統計データを用いて地図を描く (7)主題図を用いて考える (8)「基本的事項」について報告する (9)中国を体験する (10)学術論文を利用する (11)自ら設定したテーマについて発表する (12)総合討論とレポートの提出 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価。
討論への積極的な参加(およそ50%)と作業・発表・レポートの内容(およそ50%)によって、総合的に評価します。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
『中国統計年鑑』
(中国統計出版社)
(中国語と英語で書かれた、中国の現状を知るための基本的な統計書。図書館で閲覧。)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で課題が提示されるので、次回授業までにそれに取り組むことになります。また、授業の最終段階では、口頭発表とそれをもとに簡明なレポートをまとめることになりますので、中国に関して何をテーマとするか自ら考えてゆくことが求められます。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
ゼミナール形式で行うことから、毎回出席できることを前提とします。それは、自らの作業・発表だけでなく、他の受講生の作業を見たり、発表を聞いて討論することが、ゼミナールの重要な過程となるからです。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :公共政策論I
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Public Policy I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 共西11 | ||||||
(キーワード) | 公共政策 / 行政 / 政治 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 具体的な政策課題を多面的に検討し議論することを通して、公共政策の分析とデザインのための理論および技法を修得することを目指す。本ゼミを通じて、受講者は、「社会問題を解決すること」の難しさを味わうとともに、論理的思考とプレゼンテーションの能力を高めることが望まれる。 | ||||||
(到達目標) | この授業を受講することで、プレゼンテーションやグループ作業の能力を高めることができるとともに、社会問題やその対応策について、どのように調査・研究をすすめればよいか、その基本的な知識を得ることができる。 | ||||||
(授業計画と内容) | なぜある社会問題が「問題」としてとりあげられるのか、またそうした問題を解決するうえで政府はいかなる役割を果たすべきであるのかについて、具体的な政策イシューを事例として、考察を深めることを目指す。公共的な問題を発見し適切に解決するのは決して容易でないことを実感として理解できるようになればと考えている。 参加する学生は、関心のある社会問題をとりあげ、その現状ならびに対策について調べたうえで、改善策を提案することを目指し、その研究発表を行う。また、参加者の間での討論と協働作業をとくに重視する。 受講者の数によるが、おおよそ、以下のようなスケジュールでおこなう予定である。 1.ガイダンスおよびグループ作成 2.報告内容および方法についての説明、各グループでのテーマ選び 3.報告に向けてのグループごとの作業(2−3週程度) 4.グループごとの報告①(問題の現状と原因の把握) 5.グループごとの報告②(対策の現状と政策提案) 授業はフィードバックを含め全15回行う。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業への参加状況・参加態度(80%)、報告内容(20%)にもとづき、評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 報告に向けて準備をおこなうだけでなく、報告後も、報告で足りなかった点、うまくいかなかった点などを反省し、改善策を考えることが望まれる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :公共政策論I
(科目名)
ILAS Seminar :Public Policy I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 共西11 |
|||||||
(キーワード) 公共政策 / 行政 / 政治 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
具体的な政策課題を多面的に検討し議論することを通して、公共政策の分析とデザインのための理論および技法を修得することを目指す。本ゼミを通じて、受講者は、「社会問題を解決すること」の難しさを味わうとともに、論理的思考とプレゼンテーションの能力を高めることが望まれる。
|
|||||||
(到達目標)
この授業を受講することで、プレゼンテーションやグループ作業の能力を高めることができるとともに、社会問題やその対応策について、どのように調査・研究をすすめればよいか、その基本的な知識を得ることができる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
なぜある社会問題が「問題」としてとりあげられるのか、またそうした問題を解決するうえで政府はいかなる役割を果たすべきであるのかについて、具体的な政策イシューを事例として、考察を深めることを目指す。公共的な問題を発見し適切に解決するのは決して容易でないことを実感として理解できるようになればと考えている。 参加する学生は、関心のある社会問題をとりあげ、その現状ならびに対策について調べたうえで、改善策を提案することを目指し、その研究発表を行う。また、参加者の間での討論と協働作業をとくに重視する。 受講者の数によるが、おおよそ、以下のようなスケジュールでおこなう予定である。 1.ガイダンスおよびグループ作成 2.報告内容および方法についての説明、各グループでのテーマ選び 3.報告に向けてのグループごとの作業(2−3週程度) 4.グループごとの報告①(問題の現状と原因の把握) 5.グループごとの報告②(対策の現状と政策提案) 授業はフィードバックを含め全15回行う。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業への参加状況・参加態度(80%)、報告内容(20%)にもとづき、評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
報告に向けて準備をおこなうだけでなく、報告後も、報告で足りなかった点、うまくいかなかった点などを反省し、改善策を考えることが望まれる。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :経済思想
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Economic Thoughts | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(キーワード) | 貨幣 / 信用 / 権力 / 負債 / 贈与 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 経済学の狭い枠にこだわらず、経済の本質にかかわる啓蒙的な本を土台に、問題意識の発掘に努める。 | ||||||
(到達目標) | 現代経済の諸問題を対症療法的にバラバラに論じるのではなく、そのつど理論と思想に還元しながら体系的に理解する姿勢を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 貨幣は、あらゆる物が買えるという意味で、それがなければまともな社会生活が送れないと同時に、億万長者を夢想する守銭奴が、社会と縁を切ってひたすら蓄財に励む手段ともなりうる。こうした貨幣の逆説は、アリストテレスの古代から現代にいたるまで、人の注意を惹きつけてやまなかった。バブル崩壊、ユーロ統合、金融恐慌、仮想通貨、現代貨幣理論(MMT)などのきわめて現代的な現象もこのことと無縁ではない。このゼミでは、必ずしも経済学の枠にこだわらず、おもに貨幣と信用にかかわる書物を通じ、視野を広く取って問題意識の発掘に努めたいと思う。以下のような課題について、それぞれ2〜3週授業をする予定である。あるいは年度に応じて2〜3の課題を集中的に取り上げることがある。 1.比例と交換(マルクス、アリストテレス、交換的正義、配分的正義) 2.類似と鋳貨(グレシャムの法則、コペルニクス、ニュートン、贋金づくり) 3.模倣と信用(バジョット、タルド、国家と中央銀行) 4.流行と慣習(スミス、ヴェブレン、先祖がえり) 5.模倣と権力(高田保馬、勢力意志、従属本能、威信への渇望) 6.金融化と世界システム論(アリギ、覇権循環、金融拡大、儒教的市場経済) 7.負債と贈与(グレーバー、物々交換神話、原初的負債論、イヌイット) 8.ポスト・ヒューマニズムとポスト・キャピタリズム(人新世、人間の終焉) (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) |
||||||
(履修要件) |
後期「経済原論基礎ゼミナール」の連続した履修が望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価50点(討論への積極的参加25点、個別報告25点)、学期末レポート50点により、総合的に評価する。 レポート及び個別報告については、到達目標の達成度に基づき評価する。 なお学期末レポートを提出しない場合は0点とする。 |
||||||
(教科書) |
未定
|
||||||
(参考書等) |
『貨幣と信用』
(東京大学出版会)
ISBN:4-13-040172-6
『模倣と権力の経済学:貨幣の価値を変えよ(思想史篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253208
その他、授業中に適宜紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定された古典を、適切な二次文献を参照にしながら、徹底的に読み込む。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :経済思想
(科目名)
ILAS Seminar :Economic Thoughts
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 共北3B |
|||||||
(キーワード) 貨幣 / 信用 / 権力 / 負債 / 贈与 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
経済学の狭い枠にこだわらず、経済の本質にかかわる啓蒙的な本を土台に、問題意識の発掘に努める。
|
|||||||
(到達目標)
現代経済の諸問題を対症療法的にバラバラに論じるのではなく、そのつど理論と思想に還元しながら体系的に理解する姿勢を養う。
|
|||||||
(授業計画と内容)
貨幣は、あらゆる物が買えるという意味で、それがなければまともな社会生活が送れないと同時に、億万長者を夢想する守銭奴が、社会と縁を切ってひたすら蓄財に励む手段ともなりうる。こうした貨幣の逆説は、アリストテレスの古代から現代にいたるまで、人の注意を惹きつけてやまなかった。バブル崩壊、ユーロ統合、金融恐慌、仮想通貨、現代貨幣理論(MMT)などのきわめて現代的な現象もこのことと無縁ではない。このゼミでは、必ずしも経済学の枠にこだわらず、おもに貨幣と信用にかかわる書物を通じ、視野を広く取って問題意識の発掘に努めたいと思う。以下のような課題について、それぞれ2〜3週授業をする予定である。あるいは年度に応じて2〜3の課題を集中的に取り上げることがある。 1.比例と交換(マルクス、アリストテレス、交換的正義、配分的正義) 2.類似と鋳貨(グレシャムの法則、コペルニクス、ニュートン、贋金づくり) 3.模倣と信用(バジョット、タルド、国家と中央銀行) 4.流行と慣習(スミス、ヴェブレン、先祖がえり) 5.模倣と権力(高田保馬、勢力意志、従属本能、威信への渇望) 6.金融化と世界システム論(アリギ、覇権循環、金融拡大、儒教的市場経済) 7.負債と贈与(グレーバー、物々交換神話、原初的負債論、イヌイット) 8.ポスト・ヒューマニズムとポスト・キャピタリズム(人新世、人間の終焉) (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) |
|||||||
(履修要件)
後期「経済原論基礎ゼミナール」の連続した履修が望ましい。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価50点(討論への積極的参加25点、個別報告25点)、学期末レポート50点により、総合的に評価する。
レポート及び個別報告については、到達目標の達成度に基づき評価する。 なお学期末レポートを提出しない場合は0点とする。 |
|||||||
(教科書)
未定
|
|||||||
(参考書等)
『貨幣と信用』
(東京大学出版会)
ISBN:4-13-040172-6
『模倣と権力の経済学:貨幣の価値を変えよ(思想史篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253208
その他、授業中に適宜紹介する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
指定された古典を、適切な二次文献を参照にしながら、徹底的に読み込む。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :神経心理学
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Neuropsychology | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 25(15)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 総人1207 | ||||||
(キーワード) | 認知脳科学関連 / 高次脳機能 / 言語 / 視知覚 / 記憶 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 脳の様々な疾患によってヒトの脳が損傷されると,様々なタイプの高次脳機能障害が起こる.伝統的な神経心理学では,このような脳損傷患者が示す高次脳機能障害の積み重ねから,脳からこころがどのように生起してくるのかの理論を構築してきた.そして,このような伝統的な神経心理学の理論は,近年の脳機能計測による認知神経科学の考え方にも大きな影響を与えている.本ILASセミナー:神経心理学では,神経心理学がどのように脳とこころの関係性を理解しようとしているのか,そしてそれが人間そのものの理解にどのようにつながっているのかを考えることをめざす。 | ||||||
(到達目標) | ・脳の疾患によって起こる様々な高次脳機能の障害についての臨床的観点からの知識を習得する. ・ヒトのさまざまな認知機能が脳を媒体としてどのように表現されているのかについての理解を深める. ・専門的内容の書物を読んでその内容をプレゼンすることで,プレゼンテーションの基本的素養を習得する. ・脳を介して心の働きを客観的に理解することを通じて,自らを客観的にみつめる力を体得する. |
||||||
(授業計画と内容) | 本ILASセミナー:神経心理学では,脳損傷患者を対象とした神経心理学に関するテキストを素材にし,それぞれの担当者がテキストの章ごとにその内容をプレゼンし,それについて受講生皆で議論を行う.本セミナーを通して,神経心理学や認知神経科学が脳とこころの関係をどのように理解しようとし,それが人間の理解にどのようにつながっていく可能性があるのかを体得したい. 本セミナーで扱う内容は以下のとおり.各章ごとに2回〜3回の授業を行う.内容や順番は目安であり,変更する可能性があります.なお,授業回数はフィードバックを含め全15回です. 1.ガイダンス:脳と心の関係 2.言語の世界 3.知覚の世界 4.記憶の世界 5.心の形 フィードバック方法は別途連絡します。 |
||||||
(履修要件) |
履修希望者は,全学共通科目の講義科目の『神経心理学Ⅰ』または『神経心理学Ⅱ』を受講中であることが望ましい(総合人間学部と文学部の専門科目である同一科目も含む).なお,総合人間学部の学生は別途選抜を行うので,総合人間学部のシラバスを確認すること.受講希望者は,初回に担当日の調整をするので,必ず初回の授業に出席すること.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況(約60%)と発表内容(約40%)で評価する.ディスカッションへの参加の積極性も加味することがある. | ||||||
(教科書) |
『脳からみた心』
(角川ソフィア文庫)
ISBN:9784044052195
本ゼミナールでは,この教科書を購入していることを前提に進めます.原則的に購入をお願いします.
|
||||||
(参考書等) |
『高次脳機能障害学(第3版)』
(医歯薬出版,2022年)
ISBN:9784263266519
『高次脳機能障害の症候辞典 』
(医歯薬出版,2009年)
ISBN:9784263213315
『初学者のための神経心理学入門』
(新興医学出版社,2022年)
ISBN:9784880029160
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前までに,その日に授業で扱う単元の内容を読んでおき,質問したい内容を想定しておくこと. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーについては,KULASISを参照のこと. | ||||||
ILASセミナー :神経心理学
(科目名)
ILAS Seminar :Neuropsychology
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 25(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 総人1207 |
|||||||
(キーワード) 認知脳科学関連 / 高次脳機能 / 言語 / 視知覚 / 記憶 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
脳の様々な疾患によってヒトの脳が損傷されると,様々なタイプの高次脳機能障害が起こる.伝統的な神経心理学では,このような脳損傷患者が示す高次脳機能障害の積み重ねから,脳からこころがどのように生起してくるのかの理論を構築してきた.そして,このような伝統的な神経心理学の理論は,近年の脳機能計測による認知神経科学の考え方にも大きな影響を与えている.本ILASセミナー:神経心理学では,神経心理学がどのように脳とこころの関係性を理解しようとしているのか,そしてそれが人間そのものの理解にどのようにつながっているのかを考えることをめざす。
|
|||||||
(到達目標)
・脳の疾患によって起こる様々な高次脳機能の障害についての臨床的観点からの知識を習得する.
・ヒトのさまざまな認知機能が脳を媒体としてどのように表現されているのかについての理解を深める. ・専門的内容の書物を読んでその内容をプレゼンすることで,プレゼンテーションの基本的素養を習得する. ・脳を介して心の働きを客観的に理解することを通じて,自らを客観的にみつめる力を体得する. |
|||||||
(授業計画と内容)
本ILASセミナー:神経心理学では,脳損傷患者を対象とした神経心理学に関するテキストを素材にし,それぞれの担当者がテキストの章ごとにその内容をプレゼンし,それについて受講生皆で議論を行う.本セミナーを通して,神経心理学や認知神経科学が脳とこころの関係をどのように理解しようとし,それが人間の理解にどのようにつながっていく可能性があるのかを体得したい. 本セミナーで扱う内容は以下のとおり.各章ごとに2回〜3回の授業を行う.内容や順番は目安であり,変更する可能性があります.なお,授業回数はフィードバックを含め全15回です. 1.ガイダンス:脳と心の関係 2.言語の世界 3.知覚の世界 4.記憶の世界 5.心の形 フィードバック方法は別途連絡します。 |
|||||||
(履修要件)
履修希望者は,全学共通科目の講義科目の『神経心理学Ⅰ』または『神経心理学Ⅱ』を受講中であることが望ましい(総合人間学部と文学部の専門科目である同一科目も含む).なお,総合人間学部の学生は別途選抜を行うので,総合人間学部のシラバスを確認すること.受講希望者は,初回に担当日の調整をするので,必ず初回の授業に出席すること.
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況(約60%)と発表内容(約40%)で評価する.ディスカッションへの参加の積極性も加味することがある.
|
|||||||
(教科書)
『脳からみた心』
(角川ソフィア文庫)
ISBN:9784044052195
本ゼミナールでは,この教科書を購入していることを前提に進めます.原則的に購入をお願いします.
|
|||||||
(参考書等)
『高次脳機能障害学(第3版)』
(医歯薬出版,2022年)
ISBN:9784263266519
『高次脳機能障害の症候辞典 』
(医歯薬出版,2009年)
ISBN:9784263213315
『初学者のための神経心理学入門』
(新興医学出版社,2022年)
ISBN:9784880029160
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前までに,その日に授業で扱う単元の内容を読んでおき,質問したい内容を想定しておくこと.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーについては,KULASISを参照のこと.
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :中国史の基礎資料
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Readings of Essential texts for Chinese History | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 6(6)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 吉田南総合館475演習室 | ||||||
(キーワード) | 中国史 / 漢文訓読 / 史料講読 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 中国史の基本資料を読む—漢文訓読法の基礎 中国史の基本資料を講読する中で、漢文訓読の基本的な技法を身につけることが、この授業の目的です。 日本人は古来、中国の歴史や文化に強い関心を持ち、それを知ろうとしてさまざまな工夫を凝らしてきました。「訓読」とは、中国語(古典漢文)に訓点をつけ、日本語=「漢字仮名交じり文」として読解するために編み出された、先人の知恵の一つです。現代中国語は現代音で音読するのが普通ですが、古典(漢文)については、訓読方式で読むのも味わい深いものです。 この授業では、中国史の基本資料を「訓読」して、その内容を理解することを目的とします。高校時代に漢文を少しかじった程度の人でも、少し努力をすれば訓読のコツをつかむことは容易です。この機会に、訓読の基本的な技法を身につけましょう。 テキストは『資治通鑑』です。北宋時代に編纂された歴史書ですが、虚飾を排した文章ゆえに、訓読の基礎を身につけるには適していると思います。奮って挑戦してみて下さい。 |
||||||
(到達目標) | 伝統中国を知るための根本となる「漢文」の読解について、基礎的な知識を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | ●初回授業時の「ガイダンス」に、授業の進め方について説明しますので、必ず出席すること。 ●訓読の技法を身につけ、文章の意味を理解することを第一の目的とします。2週目からは『資治通鑑』の文章に取り組んでいただきます。 ●予習—授業—復習の内容は、以下の通りでです。 ①予習:授業で読む箇所を事前にお知らせしますので、その部分について、読み下し、不明語句の下調べをしておくこと。 ②授業:特に担当を決めず、適宜指名して、少しずつ原文を読み下してもらった後、内容についての質疑応答・解説を行います。 ③復習:授業で読み進んだ箇所について各自復習すること。復習をきちんと行うことが漢文訓読上達の近道です。 ●小テスト—力だめしとして、適宜、小テストを課します。 ●授業中、漢和辞典を引いて漢字・語句の意味を調べてもらいます。必ず「紙の辞書」を持参すること! ●授業回数はフィードバックを含めて全15回とします。 |
||||||
(履修要件) |
漢和辞典の引き方がわかっていること。
「漢文」訓読の基本についてよく理解していること。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加に対する評価(きちんと予習できているかを見ます。50%)、小テストの成績(50%)とを総合して、成績を判定します。 【重要】3度の欠席で「不可」となりますので、ご注意下さい。 |
||||||
(教科書) |
こちらでテキストを用意し、配布します。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 高等学校で学習した「漢文」の基礎について、きちんと復習しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講者は、漢和辞典を必ず持参すること。(初回授業時に何点か紹介します。) | ||||||
ILASセミナー :中国史の基礎資料
(科目名)
ILAS Seminar :Readings of Essential texts for Chinese History
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 6(6)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 吉田南総合館475演習室 |
|||||||
(キーワード) 中国史 / 漢文訓読 / 史料講読 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
中国史の基本資料を読む—漢文訓読法の基礎
中国史の基本資料を講読する中で、漢文訓読の基本的な技法を身につけることが、この授業の目的です。 日本人は古来、中国の歴史や文化に強い関心を持ち、それを知ろうとしてさまざまな工夫を凝らしてきました。「訓読」とは、中国語(古典漢文)に訓点をつけ、日本語=「漢字仮名交じり文」として読解するために編み出された、先人の知恵の一つです。現代中国語は現代音で音読するのが普通ですが、古典(漢文)については、訓読方式で読むのも味わい深いものです。 この授業では、中国史の基本資料を「訓読」して、その内容を理解することを目的とします。高校時代に漢文を少しかじった程度の人でも、少し努力をすれば訓読のコツをつかむことは容易です。この機会に、訓読の基本的な技法を身につけましょう。 テキストは『資治通鑑』です。北宋時代に編纂された歴史書ですが、虚飾を排した文章ゆえに、訓読の基礎を身につけるには適していると思います。奮って挑戦してみて下さい。 |
|||||||
(到達目標)
伝統中国を知るための根本となる「漢文」の読解について、基礎的な知識を身につける。
|
|||||||
(授業計画と内容)
●初回授業時の「ガイダンス」に、授業の進め方について説明しますので、必ず出席すること。 ●訓読の技法を身につけ、文章の意味を理解することを第一の目的とします。2週目からは『資治通鑑』の文章に取り組んでいただきます。 ●予習—授業—復習の内容は、以下の通りでです。 ①予習:授業で読む箇所を事前にお知らせしますので、その部分について、読み下し、不明語句の下調べをしておくこと。 ②授業:特に担当を決めず、適宜指名して、少しずつ原文を読み下してもらった後、内容についての質疑応答・解説を行います。 ③復習:授業で読み進んだ箇所について各自復習すること。復習をきちんと行うことが漢文訓読上達の近道です。 ●小テスト—力だめしとして、適宜、小テストを課します。 ●授業中、漢和辞典を引いて漢字・語句の意味を調べてもらいます。必ず「紙の辞書」を持参すること! ●授業回数はフィードバックを含めて全15回とします。 |
|||||||
(履修要件)
漢和辞典の引き方がわかっていること。
「漢文」訓読の基本についてよく理解していること。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加に対する評価(きちんと予習できているかを見ます。50%)、小テストの成績(50%)とを総合して、成績を判定します。
【重要】3度の欠席で「不可」となりますので、ご注意下さい。 |
|||||||
(教科書)
こちらでテキストを用意し、配布します。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
高等学校で学習した「漢文」の基礎について、きちんと復習しておくこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講者は、漢和辞典を必ず持参すること。(初回授業時に何点か紹介します。)
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :量子ビームを使ってわかること
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Applications of quantum beams | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||||||||
(教室) | 総合研究10号館117室 | ||||||||||||
(キーワード) | イオン / 電子 / レーザー / 量子ビーム | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 量子ビームとは、原子、分子、イオン、電子などの物質ビーム、およびレーザービームの総称であり、これらのビームの持つ量子的性質を応用することにより、物理や化学、生物学、医学、工学、さらには医療および産業応用など、実に様々な分野で活用されている。 本セミナーでは、量子ビームの概念やその発生法を説明した後、実際の量子ビーム施設見学やそれらを活用した応用例と将来展望について、受講学生のグループ課題発表などを交えながら理解を深めることを目的とする。 |
||||||||||||
(到達目標) | ・量子ビームの発生法とその様々な応用例について、基本的な知識や考え方を習得し、社会に出た後、様々な分野において役立てられるようにする。 ・グループ課題発表の準備を通じて、収集した情報を分析・整理する力、人と意見交換する力、内容をわかりやすくまとめる力、人前で発表する力を養う。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 第2−3回 荷電粒子を支配する物理法則と電子およびイオンビームの発生 第4回 電子ビーム、イオンビームの応用例 第5回 施設見学1(電子およびイオン加速器など) 第6回 グループ課題発表1(数名程度のグループ毎に課題発表) 第7回 原子ビーム、分子ビームの発生とその応用例 第8−10回 光の性質とレーザー光の発生について 第11回 レーザービームの応用例 第12回 施設見学2(レーザー施設) 第13回 グループ課題発表2(数名程度のグループ毎に課題発表) 第14回 総括 第15回 フィードバック |
||||||||||||
(履修要件) |
基本的には高校で物理または化学を履修した者を対象とする。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(50%)、2回程度のグループ発表(30%)、数回程度の課題レポート提出(20%)の総計によって評価する。成績評価の詳細は、初回授業にて説明する。 | ||||||||||||
(教科書) |
基本事項を説明した資料を印刷して配布する。
|
||||||||||||
(参考書等) |
なし
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 配布資料等を復習の上、グループ発表の準備をし、また、レポート課題を解く。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・基本的には配布資料を元にディスカッションを進める。グループ発表資料準備のためにパソコンやパワーポイントは使えることが望ましいが、必須ではない。 ・施設見学は、京大宇治キャンパスにある施設を予定している。吉田キャンパスから宇治キャンパスへの往路は、本部構内16:40発(宇治構内17:30着)の学内連絡バス(無料)を使い、施設見学後は宇治キャンパスにて自由解散とする。復路の交通費は受講生の負担である。 ・「学生教育研究災害障害保険(学研災)」に加入しておくこと。 |
||||||||||||
ILASセミナー :量子ビームを使ってわかること
(科目名)
ILAS Seminar :Applications of quantum beams
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
月5 (教室) 総合研究10号館117室 |
||||||||||
(キーワード) イオン / 電子 / レーザー / 量子ビーム | ||||||||||
(授業の概要・目的)
量子ビームとは、原子、分子、イオン、電子などの物質ビーム、およびレーザービームの総称であり、これらのビームの持つ量子的性質を応用することにより、物理や化学、生物学、医学、工学、さらには医療および産業応用など、実に様々な分野で活用されている。
本セミナーでは、量子ビームの概念やその発生法を説明した後、実際の量子ビーム施設見学やそれらを活用した応用例と将来展望について、受講学生のグループ課題発表などを交えながら理解を深めることを目的とする。 |
||||||||||
(到達目標)
・量子ビームの発生法とその様々な応用例について、基本的な知識や考え方を習得し、社会に出た後、様々な分野において役立てられるようにする。
・グループ課題発表の準備を通じて、収集した情報を分析・整理する力、人と意見交換する力、内容をわかりやすくまとめる力、人前で発表する力を養う。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 第2−3回 荷電粒子を支配する物理法則と電子およびイオンビームの発生 第4回 電子ビーム、イオンビームの応用例 第5回 施設見学1(電子およびイオン加速器など) 第6回 グループ課題発表1(数名程度のグループ毎に課題発表) 第7回 原子ビーム、分子ビームの発生とその応用例 第8−10回 光の性質とレーザー光の発生について 第11回 レーザービームの応用例 第12回 施設見学2(レーザー施設) 第13回 グループ課題発表2(数名程度のグループ毎に課題発表) 第14回 総括 第15回 フィードバック |
||||||||||
(履修要件)
基本的には高校で物理または化学を履修した者を対象とする。
|
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(50%)、2回程度のグループ発表(30%)、数回程度の課題レポート提出(20%)の総計によって評価する。成績評価の詳細は、初回授業にて説明する。
|
||||||||||
(教科書)
基本事項を説明した資料を印刷して配布する。
|
||||||||||
(参考書等)
なし
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
配布資料等を復習の上、グループ発表の準備をし、また、レポート課題を解く。
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
・基本的には配布資料を元にディスカッションを進める。グループ発表資料準備のためにパソコンやパワーポイントは使えることが望ましいが、必須ではない。
・施設見学は、京大宇治キャンパスにある施設を予定している。吉田キャンパスから宇治キャンパスへの往路は、本部構内16:40発(宇治構内17:30着)の学内連絡バス(無料)を使い、施設見学後は宇治キャンパスにて自由解散とする。復路の交通費は受講生の負担である。 ・「学生教育研究災害障害保険(学研災)」に加入しておくこと。 |
||||||||||