


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
朝鮮語IA(演習) K1203
|
(英 訳) | Elementary Korean A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び朝鮮語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共東31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 【授業の概要・目的】 朝鮮語コースの目的は、「朝鮮半島および日韓・日朝関係を文化的・社会的・歴史的な側面において理解し、東アジアにおいて生きていくための自分なりの世界観を身につけるための語学教育」(世界観養成語学教育)である。広義においては「異文化理解」となろうが、単に「異なる文化」を「理解」する、という意味ではなく、自明のものとされがちな「自文化」を相対化し、近接した他者との複雑な関係性のなかでそれを解釈したうえで、今後自らが朝鮮半島とどのような関係をアクチュアルに構築すべきかを考究するために必要な、最低限の語学力を養成することが目的である。 本授業では、まず朝鮮語の文字と発音を正確にマスターし、次に朝鮮語の初歩的な文をつくることができるように指導する。 【注意】 本学で「朝鮮語」というのは、朝鮮半島すなわち大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で使用されている言語のことである。この両国で使用されている言語には若干の相違が認められるが、大差はない。なお、特に大韓民国で使用されている言語を指すときには「韓国語」という呼称を用いる。 |
||||||
(到達目標) | ①朝鮮語の文字と発音を正確にマスターする。②朝鮮語の初歩の文法を段階的に習得する。③朝鮮半島の文化・社会・歴史などに関する知識を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業は毎回、配布されるプリントの内容に則って進められる。特に最初の段階では文字と発音を正確に習得することが要求される。 第01回 イントロダクション/朝鮮語・韓国語とは? 第02回 ハングルの文字と発音1 第03回 ハングルの文字と発音2 第04回 ハングルの文字と発音3 第05回 ハングルの文字と発音4 第06回 ハングルの文字と発音5 第07回 朝鮮半島の文化1 第08回 朝鮮半島の文化2 第09回 中間試験/ 朝鮮半島の文化3 第10回 朝鮮半島の社会1 第11回 朝鮮半島の社会2 第12回 朝鮮半島の政治・経済・日韓関係1 第13回 朝鮮半島の政治・経済・日韓関係2 第14回 全体のまとめ ≪定期試験≫ 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は、平常点(40%)、中間試験(20%)および定期試験(40%)によって行う。なお、「平常点」とは、「出席点」のことではないので注意すること。「出席点」という概念はない。詳細は授業中に指示する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリントを配布する。
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回のプリントの文章を訳すだけでなくすべて丸ごと暗記する。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
朝鮮語IA(演習)
K1203
(科目名)
Elementary Korean A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及び朝鮮語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 共東31 |
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(授業の概要・目的)
【授業の概要・目的】 朝鮮語コースの目的は、「朝鮮半島および日韓・日朝関係を文化的・社会的・歴史的な側面において理解し、東アジアにおいて生きていくための自分なりの世界観を身につけるための語学教育」(世界観養成語学教育)である。広義においては「異文化理解」となろうが、単に「異なる文化」を「理解」する、という意味ではなく、自明のものとされがちな「自文化」を相対化し、近接した他者との複雑な関係性のなかでそれを解釈したうえで、今後自らが朝鮮半島とどのような関係をアクチュアルに構築すべきかを考究するために必要な、最低限の語学力を養成することが目的である。
本授業では、まず朝鮮語の文字と発音を正確にマスターし、次に朝鮮語の初歩的な文をつくることができるように指導する。 【注意】 本学で「朝鮮語」というのは、朝鮮半島すなわち大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で使用されている言語のことである。この両国で使用されている言語には若干の相違が認められるが、大差はない。なお、特に大韓民国で使用されている言語を指すときには「韓国語」という呼称を用いる。 |
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(到達目標)
①朝鮮語の文字と発音を正確にマスターする。②朝鮮語の初歩の文法を段階的に習得する。③朝鮮半島の文化・社会・歴史などに関する知識を身につける。
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|||||||
(授業計画と内容)
授業は毎回、配布されるプリントの内容に則って進められる。特に最初の段階では文字と発音を正確に習得することが要求される。 第01回 イントロダクション/朝鮮語・韓国語とは? 第02回 ハングルの文字と発音1 第03回 ハングルの文字と発音2 第04回 ハングルの文字と発音3 第05回 ハングルの文字と発音4 第06回 ハングルの文字と発音5 第07回 朝鮮半島の文化1 第08回 朝鮮半島の文化2 第09回 中間試験/ 朝鮮半島の文化3 第10回 朝鮮半島の社会1 第11回 朝鮮半島の社会2 第12回 朝鮮半島の政治・経済・日韓関係1 第13回 朝鮮半島の政治・経済・日韓関係2 第14回 全体のまとめ ≪定期試験≫ 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は、平常点(40%)、中間試験(20%)および定期試験(40%)によって行う。なお、「平常点」とは、「出席点」のことではないので注意すること。「出席点」という概念はない。詳細は授業中に指示する。
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(教科書)
使用しない
プリントを配布する。
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回のプリントの文章を訳すだけでなくすべて丸ごと暗記する。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アラビア語IA(文法) A1102
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(英 訳) | Elementary Arabic A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 共西22 | ||||||
(授業の概要・目的) | アラビア語は、世界中におよそ4億人近い話者が存在し、西はモーリタニアから東はオマーンまで、20か国ほどで公用語として使用されている言語です。また、イスラームの聖典であるクルアーンの言語であることから、歴史的にもイスラーム文明圏の共通語として影響力を持ち続けてきました。 日本ではなじみのない言語ですが、アラビア語を学ぶことでアラビア語圏およいイスラーム文明圏の文化に触れ、世界の言語文化の多様性に対する理解を深めることができるでしょう。また、長期的な目標としてはアラビア語が使われている地域から発せられる情報に直接アクセスできるようになることを視野に入れていますが、この授業では、まずそのための基礎を築きます。 なお、この授業はアラビア語を学んだことがない初学者を対象とした授業です。アラビア語には、いわゆる標準語である「フスハー(現代標準アラビア語)」と各地域の話し言葉である「アーンミーヤ」がありますが、この授業では「フスハー(現代標準アラビア語)」の基礎文法を学びます。それに加えて、基本的な語彙や表現の習得を目指します。 |
||||||
(到達目標) | 前期の授業では、 ・アラビア文字を読み、書くこと、そしてパソコンなどで入力すること ・現代標準アラビア語の基礎文法を理解する ・基礎的な語彙および基本構文を修得し、簡単な文を読み音読することができるようになる ・アラブの言語文化についての基礎的な知識を習得する ことを目指します。 |
||||||
(授業計画と内容) | 前期と後期を通して、アラビア語の基礎文法の要点を学びます。 第1回 文字と発音 第2回 1課:名詞と冠詞(タンウィーン、太陽文字、形容詞の使い方) 第3回 2課:名詞の性(男性名詞、女性名詞、両性名詞) 第4回 3課:名詞の格(主格、所有格、イダーファ、対格、2段変化) 第5回 4課:名詞の数(単数、双数、規則複数) 第6回 5課:不規則複数(不規則複数の形、人間以外の複数) 第7回 1〜5課総合問題と解説、小テストと解説 第8回 6課:人称代名詞(独立形と非分離形、have, there is(are)) 第9回 7課:前置詞(1文字の前置詞、母音、前置詞を伴う動詞) 第10回 8課:指示代名詞・指示形容詞・疑問詞 第11回 9課:形容詞(比較級、最上級) 第12回 小テストと解説、10課:動詞完了形(否定、語順) 第13回 11課:動詞未完了形(直説形、接続形、短形、命令形) 第14回 6〜11課総合問題と解説、期末試験前の質問タイム 期末テスト 第15回 フィードバック(期末テストの模範解答をPandA上に例示・解説し、メールで質問を受け付ける。詳細は授業中に指示する)。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・100点満点で評価し、60点以上の成績で単位が認定されます。 授業への積極的参加度、予習・復習・課題への取り組み方(20%) 小テスト(学期中2回の予定、20%)および期末テスト(60%) ・特別の事由がない限り、4回以上授業を欠席した場合には不合格とします。 |
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(教科書) |
『新版 アラビア語入門』
(翔文社)
ISBN:4915693082
(教科書は各自購入し、毎回授業に持参してください。)
|
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(参考書等) |
『アラビア語表現とことんトレーニング』
(白水社)
ISBN:978-4560086483
(参考書は各自購入し、毎回授業に持参してください。初級の段階で辞書を購入する必要はありませんが、参考までに授業中にいくつか紹介します。)
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||||||
(関連URL) | http://www.linca.info/alladin/ アラビア語のオンライン辞書 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習として、事前にその日に学習する予定の箇所に目を通しておき、新出単語については意味を調べ、指定された箇所の練習問題を解いておきましょう。また、質問・疑問を準備しておきましょう。 PandAに練習問題や小テストの模範解答などを掲載しますので、復習に役立ててください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修者が大人数だと十分な指導ができないので、履修人数を1クラス45名までに制限しています。 わからないことについては授業中か授業の後に積極的に質問してください。 |
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アラビア語IA(文法)
A1102
(科目名)
Elementary Arabic A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 共西22 |
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(授業の概要・目的)
アラビア語は、世界中におよそ4億人近い話者が存在し、西はモーリタニアから東はオマーンまで、20か国ほどで公用語として使用されている言語です。また、イスラームの聖典であるクルアーンの言語であることから、歴史的にもイスラーム文明圏の共通語として影響力を持ち続けてきました。
日本ではなじみのない言語ですが、アラビア語を学ぶことでアラビア語圏およいイスラーム文明圏の文化に触れ、世界の言語文化の多様性に対する理解を深めることができるでしょう。また、長期的な目標としてはアラビア語が使われている地域から発せられる情報に直接アクセスできるようになることを視野に入れていますが、この授業では、まずそのための基礎を築きます。 なお、この授業はアラビア語を学んだことがない初学者を対象とした授業です。アラビア語には、いわゆる標準語である「フスハー(現代標準アラビア語)」と各地域の話し言葉である「アーンミーヤ」がありますが、この授業では「フスハー(現代標準アラビア語)」の基礎文法を学びます。それに加えて、基本的な語彙や表現の習得を目指します。 |
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(到達目標)
前期の授業では、
・アラビア文字を読み、書くこと、そしてパソコンなどで入力すること ・現代標準アラビア語の基礎文法を理解する ・基礎的な語彙および基本構文を修得し、簡単な文を読み音読することができるようになる ・アラブの言語文化についての基礎的な知識を習得する ことを目指します。 |
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(授業計画と内容)
前期と後期を通して、アラビア語の基礎文法の要点を学びます。 第1回 文字と発音 第2回 1課:名詞と冠詞(タンウィーン、太陽文字、形容詞の使い方) 第3回 2課:名詞の性(男性名詞、女性名詞、両性名詞) 第4回 3課:名詞の格(主格、所有格、イダーファ、対格、2段変化) 第5回 4課:名詞の数(単数、双数、規則複数) 第6回 5課:不規則複数(不規則複数の形、人間以外の複数) 第7回 1〜5課総合問題と解説、小テストと解説 第8回 6課:人称代名詞(独立形と非分離形、have, there is(are)) 第9回 7課:前置詞(1文字の前置詞、母音、前置詞を伴う動詞) 第10回 8課:指示代名詞・指示形容詞・疑問詞 第11回 9課:形容詞(比較級、最上級) 第12回 小テストと解説、10課:動詞完了形(否定、語順) 第13回 11課:動詞未完了形(直説形、接続形、短形、命令形) 第14回 6〜11課総合問題と解説、期末試験前の質問タイム 期末テスト 第15回 フィードバック(期末テストの模範解答をPandA上に例示・解説し、メールで質問を受け付ける。詳細は授業中に指示する)。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・100点満点で評価し、60点以上の成績で単位が認定されます。
授業への積極的参加度、予習・復習・課題への取り組み方(20%) 小テスト(学期中2回の予定、20%)および期末テスト(60%) ・特別の事由がない限り、4回以上授業を欠席した場合には不合格とします。 |
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(教科書)
『新版 アラビア語入門』
(翔文社)
ISBN:4915693082
(教科書は各自購入し、毎回授業に持参してください。)
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(参考書等)
『アラビア語表現とことんトレーニング』
(白水社)
ISBN:978-4560086483
(参考書は各自購入し、毎回授業に持参してください。初級の段階で辞書を購入する必要はありませんが、参考までに授業中にいくつか紹介します。)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習として、事前にその日に学習する予定の箇所に目を通しておき、新出単語については意味を調べ、指定された箇所の練習問題を解いておきましょう。また、質問・疑問を準備しておきましょう。
PandAに練習問題や小テストの模範解答などを掲載しますので、復習に役立ててください。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
履修者が大人数だと十分な指導ができないので、履修人数を1クラス45名までに制限しています。
わからないことについては授業中か授業の後に積極的に質問してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IIA D2117
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(英 訳) | Intermediate German A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 共西42 | ||||||
(授業の概要・目的) | 文法の初級を一通り学習された方を対象に、中級、場合によっては上級の文法の理解へと進みます。 外語を学ぶうえで、会話や自己表現、実務目的などのさまざま学習観点があるなかで、特に「文法」という観点に即して授業をします。 主に運用を目的とした語学の本質は対人コミュニケーションであり、会話の公準や一般常識、日常的な感覚や標準的なルール枠組みの習得が肝要です。すなわち、客観的で形式が決まった体系に取り組みます。 一方「文法」の学習に際しては、そういった日常の常識を疑う感覚が求められます。 実は、文法の世界では「当たり前」は通用しません。 実は、文法には決まりはありません。本当に「1格→2格→3格→4格」なのでしょうか。実は「1格→4格→3格→2格」と並べたほうがシステマチックです(さっそく並べてみましょう)。その場合には、「主格→対格→与格→属格」という名称に改めるのがよいはずです。それでは、日本ドイツ語独自の呼称である1234格という表現は誤解を招く記法にすぎないのでしょうか。それだけのものなのでしょうか。実は実は、1234格呼称に大きな分があるかもしれません。 考えるしかありません。 あるいは動詞、例えば「過去」とは何でしょうか。未来を舞台にして書くときには「過去形」で書くでしょう。では「過去」「形」は過去を表しているのではないことになるのでしょうか。いや表しているのかもしれません。そうなのなら、動詞過去形で表している「過去」とはそもそも何なのでしょうか。何だったのでしょうか? 考えるしかありません。 文法というのは、どの項目もすべらかくこうです。一挙手一投足が、自分の思考力が試されます。ちっぽけであるがゆえに見過ごされてしまう冠詞、このようなもの1つとっても、そうです。なぜ天体と大統領と河川に定冠詞を付けないといけないのか。ところがなぜ「Sonne und Erde」なのか。なぜ「Ich trinke Wasser」のWasserは冠詞を付けないのか、そして代名詞に替えれないのか? 考えるしかありません。 考える力を養うこと、それも、「自分で」考える力を養うことが、文法を学び進める道です。そこでは、実は、「自」分の自力が試されるのであって、決まった「語順」を暗記するのでは、皆目ありません。 |
||||||
(到達目標) | 中級以上のドイツ語文法を習得しながら、文法省察を通じて思考力を養うことを目標とします。 自分の母語としている言語でのふだんのものの言い方をそのまま外語にしても、ここでなら、日本語での普通の発言をドイツ語に直訳して話しても、自然な言い方にはならず、奇怪な発言になってしまいます。言語にはそれぞれ固有の癖や表現形式の好みといったものがあり、それを習得していないと、自然な言葉遣いはできません。それは、中級以上の文法の知識です。中級以上の、ドイツ語の核心となる文法を知ることで、自然なコミュニケーションを目指すことができるようになるでしょう。 また、初級を修了した時点でも、辞書を使って簡単な文章を読むことはできます。しかし、多少とも本格的な文章を読んだり、一定の形式の文章を書いたりするには、辞書を片手にというだけでは限界があります。中級以上の文法に通じていないと、ドイツ語の文章のなかでうまく動くことができません。基礎的な文法、語形変化の表や活用の一覧などは、初級向けの教科書を開くなどしてある程度対策を立てることができますが、初級向けの参考書には、本物のドイツ語文章を理解するために必須となる事柄はあまり掲載されていません。そういった事柄は多岐にわたるものであり、文法の勉強は基礎で終わりということはありません。語学において多くの場合いわゆる単語の暗記こそ一生果てのない道のりだと思われがちですが、文法の習得にも特に終わりはありません。基礎だけで文法の学習を止めてしまえば、実力もそこまでで止まってしまいます。 本授業を通じて、のちにも継続的に文法を習得していく姿勢を身に付けるようにします。 |
||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 各テーマを概ね3回前後で仕上げる予定である。参加者の理解度、文法授業の進み具合によっては、以下に挙げた進度に少々変更が生じることもある。 第1〜3週 完了 Perfekt und Vorzeitigkeit 第4〜8週 「法」とモダリティ助動詞 Modus 第9〜12週 従属副文 Matrixsaetze 第13〜14週 名詞の「性」 noun class |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価については、おおむね学期末試験30%・平常点70%としますが、絶対的で固定的なものではなく、単純出席点以外に平常時の取り組み姿勢や課題提出など、なるべく様々な視点から評価するようにします。特に、学習上の意見や疑問点(意見のほうを重視します)などを発言される姿勢を評価します。漫然と聴講するよりも積極的に取り組まれてください。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
課題や授業資料をPandAにアップロードします。
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(参考書等) |
辞典は、初級終了後にもドイツ語の学習を予定されている方には、『独和大辞典コンパクト版』(ISBN-13:9784095150321)を推薦します。
本格的にドイツ語に取り組まれる予定の方には、『木村・相良 独和辞典 (新訂)』(ISBN-13:9784826800013)を推薦します。
それ以外には特に推薦ないし指定はありません。
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回、テーマに即した文献を一定範囲読むことを課題とします。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ドイツ語IIA
D2117
(科目名)
Intermediate German A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 共西42 |
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(授業の概要・目的)
文法の初級を一通り学習された方を対象に、中級、場合によっては上級の文法の理解へと進みます。
外語を学ぶうえで、会話や自己表現、実務目的などのさまざま学習観点があるなかで、特に「文法」という観点に即して授業をします。 主に運用を目的とした語学の本質は対人コミュニケーションであり、会話の公準や一般常識、日常的な感覚や標準的なルール枠組みの習得が肝要です。すなわち、客観的で形式が決まった体系に取り組みます。 一方「文法」の学習に際しては、そういった日常の常識を疑う感覚が求められます。 実は、文法の世界では「当たり前」は通用しません。 実は、文法には決まりはありません。本当に「1格→2格→3格→4格」なのでしょうか。実は「1格→4格→3格→2格」と並べたほうがシステマチックです(さっそく並べてみましょう)。その場合には、「主格→対格→与格→属格」という名称に改めるのがよいはずです。それでは、日本ドイツ語独自の呼称である1234格という表現は誤解を招く記法にすぎないのでしょうか。それだけのものなのでしょうか。実は実は、1234格呼称に大きな分があるかもしれません。 考えるしかありません。 あるいは動詞、例えば「過去」とは何でしょうか。未来を舞台にして書くときには「過去形」で書くでしょう。では「過去」「形」は過去を表しているのではないことになるのでしょうか。いや表しているのかもしれません。そうなのなら、動詞過去形で表している「過去」とはそもそも何なのでしょうか。何だったのでしょうか? 考えるしかありません。 文法というのは、どの項目もすべらかくこうです。一挙手一投足が、自分の思考力が試されます。ちっぽけであるがゆえに見過ごされてしまう冠詞、このようなもの1つとっても、そうです。なぜ天体と大統領と河川に定冠詞を付けないといけないのか。ところがなぜ「Sonne und Erde」なのか。なぜ「Ich trinke Wasser」のWasserは冠詞を付けないのか、そして代名詞に替えれないのか? 考えるしかありません。 考える力を養うこと、それも、「自分で」考える力を養うことが、文法を学び進める道です。そこでは、実は、「自」分の自力が試されるのであって、決まった「語順」を暗記するのでは、皆目ありません。 |
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(到達目標)
中級以上のドイツ語文法を習得しながら、文法省察を通じて思考力を養うことを目標とします。
自分の母語としている言語でのふだんのものの言い方をそのまま外語にしても、ここでなら、日本語での普通の発言をドイツ語に直訳して話しても、自然な言い方にはならず、奇怪な発言になってしまいます。言語にはそれぞれ固有の癖や表現形式の好みといったものがあり、それを習得していないと、自然な言葉遣いはできません。それは、中級以上の文法の知識です。中級以上の、ドイツ語の核心となる文法を知ることで、自然なコミュニケーションを目指すことができるようになるでしょう。 また、初級を修了した時点でも、辞書を使って簡単な文章を読むことはできます。しかし、多少とも本格的な文章を読んだり、一定の形式の文章を書いたりするには、辞書を片手にというだけでは限界があります。中級以上の文法に通じていないと、ドイツ語の文章のなかでうまく動くことができません。基礎的な文法、語形変化の表や活用の一覧などは、初級向けの教科書を開くなどしてある程度対策を立てることができますが、初級向けの参考書には、本物のドイツ語文章を理解するために必須となる事柄はあまり掲載されていません。そういった事柄は多岐にわたるものであり、文法の勉強は基礎で終わりということはありません。語学において多くの場合いわゆる単語の暗記こそ一生果てのない道のりだと思われがちですが、文法の習得にも特に終わりはありません。基礎だけで文法の学習を止めてしまえば、実力もそこまでで止まってしまいます。 本授業を通じて、のちにも継続的に文法を習得していく姿勢を身に付けるようにします。 |
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(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 各テーマを概ね3回前後で仕上げる予定である。参加者の理解度、文法授業の進み具合によっては、以下に挙げた進度に少々変更が生じることもある。 第1〜3週 完了 Perfekt und Vorzeitigkeit 第4〜8週 「法」とモダリティ助動詞 Modus 第9〜12週 従属副文 Matrixsaetze 第13〜14週 名詞の「性」 noun class |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価については、おおむね学期末試験30%・平常点70%としますが、絶対的で固定的なものではなく、単純出席点以外に平常時の取り組み姿勢や課題提出など、なるべく様々な視点から評価するようにします。特に、学習上の意見や疑問点(意見のほうを重視します)などを発言される姿勢を評価します。漫然と聴講するよりも積極的に取り組まれてください。
|
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(教科書)
使用しない
課題や授業資料をPandAにアップロードします。
|
|||||||
(参考書等)
辞典は、初級終了後にもドイツ語の学習を予定されている方には、『独和大辞典コンパクト版』(ISBN-13:9784095150321)を推薦します。
本格的にドイツ語に取り組まれる予定の方には、『木村・相良 独和辞典 (新訂)』(ISBN-13:9784826800013)を推薦します。
それ以外には特に推薦ないし指定はありません。
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回、テーマに即した文献を一定範囲読むことを課題とします。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IIA F2109
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(英 訳) | Intermediate French A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共西01 | ||||||
(授業の概要・目的) | 中級の読解を目的に編集された教科書を用い,基礎文法の知識を確認しながら,特に一定の聞きとり能力を身につけ,発音できるようになることを目的する.教科書はただ読解の材料として教科書を用いるのではなく,「文化」「科学」「映画」「経済」など,抽出したテーマに沿った作文や発表も行う. | ||||||
(到達目標) | ・正確に音読できるようになる. ・一定の聴解能力が身につき,簡単な表現を使って自分の考えを表現できるようになる. ・言語を試験問題あるいは単位取得のための障害として捉えるのではなく,使うものとして捉えられるようになる. |
||||||
(授業計画と内容) | 本講義はフィードバックを含めて全15回で行う. 教科書の読解,当該テーマにもとづく作文と発表というサイクルで1課を3週程度かけて進めていく.また,毎回の授業の冒頭でディクテ (書き取り) を行う. 予定している題材は次の通りである. 「セーヌ河岸のブキニスト」(教科書2課) 「新しいバカロレア」(教科書4課) 「フランスの夜行列車の復活」(教科書7課) 「ケイジャン」(教科書9課) 「アングレーム国際漫画祭」(教科書12課) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回のディクテーション50%,授業参加と提出課題50%. | ||||||
(教科書) |
『Hirondelle 2025 : variétés françaises (時事フランス語2025年度版)』
(朝日出版社,2025)
ISBN:978-4-255-35378-4
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・分からない単語は事前に調べること. ・付属の音声を十分に活用し,必ず読解の教材を音読できるようにすること. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IIA
F2109
(科目名)
Intermediate French A
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共西01 |
|||||||
(授業の概要・目的)
中級の読解を目的に編集された教科書を用い,基礎文法の知識を確認しながら,特に一定の聞きとり能力を身につけ,発音できるようになることを目的する.教科書はただ読解の材料として教科書を用いるのではなく,「文化」「科学」「映画」「経済」など,抽出したテーマに沿った作文や発表も行う.
|
|||||||
(到達目標)
・正確に音読できるようになる.
・一定の聴解能力が身につき,簡単な表現を使って自分の考えを表現できるようになる. ・言語を試験問題あるいは単位取得のための障害として捉えるのではなく,使うものとして捉えられるようになる. |
|||||||
(授業計画と内容)
本講義はフィードバックを含めて全15回で行う. 教科書の読解,当該テーマにもとづく作文と発表というサイクルで1課を3週程度かけて進めていく.また,毎回の授業の冒頭でディクテ (書き取り) を行う. 予定している題材は次の通りである. 「セーヌ河岸のブキニスト」(教科書2課) 「新しいバカロレア」(教科書4課) 「フランスの夜行列車の復活」(教科書7課) 「ケイジャン」(教科書9課) 「アングレーム国際漫画祭」(教科書12課) |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回のディクテーション50%,授業参加と提出課題50%.
|
|||||||
(教科書)
『Hirondelle 2025 : variétés françaises (時事フランス語2025年度版)』
(朝日出版社,2025)
ISBN:978-4-255-35378-4
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・分からない単語は事前に調べること.
・付属の音声を十分に活用し,必ず読解の教材を音読できるようにすること. |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IIA(演習) F2204
|
(英 訳) | Intermediate French A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 英語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北35 | ||||||
(授業の概要・目的) | This class is for students that have completed the Elementary course or with an equivalent knowledge of French (A1.1). Students will deepen their knowledge of the French grammar and vocabulary, and also practice pronunciation and conversation under the guidance of a native teacher. Each lecture will be conducted in simple English and French.A great emphasis will be put on oral communication in French. |
||||||
(到達目標) | Students will be able to use French for communication in a foreign environment, reinforce their ability satisfy concrete needs such as introducing oneself or giving essential information, but also to develop communication skills at a more advanced level. | ||||||
(授業計画と内容) | 1 Starting a conversation in French 2 Spelling & counting: a review 3 Talk about France & the French speaking world 4 Introducing yourself and others 5 Exchanging personal information 6 How to be more specific in French 7 Talk about family 8 Describe someone 9 Like & dislike 10 Current issues in France 11 Great places to visit 12 Ask for direction 13 Ready to go out 14 Review before the test Final test 15 Feedback |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Students will be evaluated on their oral skills during the class, based on their answers to the questions of the teacher and their involvement during class activities such as group talks in French. This participation counts as 40% of their final grade. Short written exams and a longer Final test during the class will count as 40% and 20% for general evaluation during the class. A+: outstanding class participation & results for the midterm and final exam. A : consistently good class participation & results for the midterm and final exam. B : good general attitude, effort & results for the midterm and final exam. C : adequate participation & results for the midterm and final exam. D : Inadequate attendance and participation, poor results for the exams. |
||||||
(教科書) |
『Moi, je... Communication A2』
(Alma Editeur, 2023)
ISBN:978-4-905343349
|
||||||
(参考書等) |
A French-Japanese dictionary (paperback or electronic) will be necessary.
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | After each class, students should review the lesson that was studied during the class from their textbook or their personal notes, memorize the vocabulary and phrases (individually or as a study group), listen again to the audio tracks used during the class and practice pronunciation. It takes about 2 hours. At the end of each class, the teacher will ask the students to read 2-3 pages from the textbook,translate and memorize new words from those pages for the next class. It takes 1 or 2 hours. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Students are expected to arrive on time and to have completed their homework. Students must take notes from the blackboard. Sleeping in class is not permitted : it is considered the same as being absent. Please, keep in mind that the program may be subject to change. Students willing to visit the teacher's office should make an appointment at the end of the class (teacher's email will be given during the class). |
||||||
フランス語IIA(演習)
F2204
(科目名)
Intermediate French A
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 英語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北35 |
|||||||
(授業の概要・目的)
This class is for students that have completed the Elementary course or with an equivalent knowledge of French (A1.1).
Students will deepen their knowledge of the French grammar and vocabulary, and also practice pronunciation and conversation under the guidance of a native teacher. Each lecture will be conducted in simple English and French.A great emphasis will be put on oral communication in French. |
|||||||
(到達目標)
Students will be able to use French for communication in a foreign environment, reinforce their ability satisfy concrete needs such as introducing oneself or giving essential information, but also to develop communication skills at a more advanced level.
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|||||||
(授業計画と内容)
1 Starting a conversation in French 2 Spelling & counting: a review 3 Talk about France & the French speaking world 4 Introducing yourself and others 5 Exchanging personal information 6 How to be more specific in French 7 Talk about family 8 Describe someone 9 Like & dislike 10 Current issues in France 11 Great places to visit 12 Ask for direction 13 Ready to go out 14 Review before the test Final test 15 Feedback |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Students will be evaluated on their oral skills during the class, based on their answers to the questions of the teacher and their involvement during class activities such as group talks in French. This participation counts as 40% of their final grade. Short written exams and a longer Final test during the class will count as 40% and 20% for general evaluation during the class.
A+: outstanding class participation & results for the midterm and final exam. A : consistently good class participation & results for the midterm and final exam. B : good general attitude, effort & results for the midterm and final exam. C : adequate participation & results for the midterm and final exam. D : Inadequate attendance and participation, poor results for the exams. |
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(教科書)
『Moi, je... Communication A2』
(Alma Editeur, 2023)
ISBN:978-4-905343349
|
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(参考書等)
A French-Japanese dictionary (paperback or electronic) will be necessary.
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(授業外学習(予習・復習)等)
After each class, students should review the lesson that was studied during the class from their textbook or their personal notes, memorize the vocabulary and phrases (individually or as a study group), listen again to the audio tracks used during the class and practice pronunciation. It takes about 2 hours.
At the end of each class, the teacher will ask the students to read 2-3 pages from the textbook,translate and memorize new words from those pages for the next class. It takes 1 or 2 hours. |
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(その他(オフィスアワー等))
Students are expected to arrive on time and to have completed their homework.
Students must take notes from the blackboard. Sleeping in class is not permitted : it is considered the same as being absent. Please, keep in mind that the program may be subject to change. Students willing to visit the teacher's office should make an appointment at the end of the class (teacher's email will be given during the class). |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IIA [文法・文化理解] C211
|
(英 訳) | Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
(授業の概要・目的) | 著名な作家・学者の比較的平易な随筆および短編小説を選読します。中国の国語(語文)教科書の教材ともなっている作品を取り上げます。作品を精読することで、中国語の文体・語彙および文化についての理解を深めることを目指します。授業では音読と訳を課します。初期にはピンインの補助があるテキストを用い、状況に応じて難易度を調整します。毎回の授業では予習を前提に進めます(ピンインの把握・音読練習・日本語訳の作成)。 | ||||||
(到達目標) | 現代中国語の基本的な文法や語彙について理解を深める。文章の構文を正確に把握し、適切な日本語に訳すことができる。中国語の発音に習熟し、長い文章を音読することができる。中国の社会・文化に対する理解を深める。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の授業計画に沿って進める。ただし、受講者の習熟度などにより、進度及び教材を調整する場合もある。 第1回 ガイダンス 第2回 蕭紅「祖父的園子」① 第3回 蕭紅「祖父的園子」② 第4回 林海音「窃読記」① 第5回 林海音「窃読記」② 第6回 林海音「窃読記」③ 第7回 林清玄「桃花心木」 第8回 中間小テスト 第9回 季羡林「幽径悲劇」① 第10回 季羡林「幽径悲劇」② 第11回 季羡林「幽径悲劇」③ 第12回 楊絳「老王」① 第13回 楊絳「老王」② 第14回 楊絳「老王」③ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバック方法は授業中に告知する) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 中間小テスト30%・定期テスト(筆記)60%・平常点(授業への取組・受講態度)10%で評価する。詳細は授業中に説明する。 | ||||||
(教科書) |
プリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 単語の意味やピンイン調べ・本文の音読練習、日本語訳の作成・内容理解を行った上で授業に臨むこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
中国語IIA [文法・文化理解]
C211
(科目名)
Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding]
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 共東22 |
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(授業の概要・目的)
著名な作家・学者の比較的平易な随筆および短編小説を選読します。中国の国語(語文)教科書の教材ともなっている作品を取り上げます。作品を精読することで、中国語の文体・語彙および文化についての理解を深めることを目指します。授業では音読と訳を課します。初期にはピンインの補助があるテキストを用い、状況に応じて難易度を調整します。毎回の授業では予習を前提に進めます(ピンインの把握・音読練習・日本語訳の作成)。
|
|||||||
(到達目標)
現代中国語の基本的な文法や語彙について理解を深める。文章の構文を正確に把握し、適切な日本語に訳すことができる。中国語の発音に習熟し、長い文章を音読することができる。中国の社会・文化に対する理解を深める。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下の授業計画に沿って進める。ただし、受講者の習熟度などにより、進度及び教材を調整する場合もある。 第1回 ガイダンス 第2回 蕭紅「祖父的園子」① 第3回 蕭紅「祖父的園子」② 第4回 林海音「窃読記」① 第5回 林海音「窃読記」② 第6回 林海音「窃読記」③ 第7回 林清玄「桃花心木」 第8回 中間小テスト 第9回 季羡林「幽径悲劇」① 第10回 季羡林「幽径悲劇」② 第11回 季羡林「幽径悲劇」③ 第12回 楊絳「老王」① 第13回 楊絳「老王」② 第14回 楊絳「老王」③ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバック方法は授業中に告知する) |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
中間小テスト30%・定期テスト(筆記)60%・平常点(授業への取組・受講態度)10%で評価する。詳細は授業中に説明する。
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(教科書)
プリントを配布する。
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
単語の意味やピンイン調べ・本文の音読練習、日本語訳の作成・内容理解を行った上で授業に臨むこと。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IIA [会話・ネイティブ実習] C223
|
(英 訳) | Intermediate Chinese A [Conversation with native instructor] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び中国語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北23 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、中国語の初級を終えた学生を対象としたものである。現代中国の文化・社会状況をユニークな角度から切り取った6つの場面が設定され、現代中国に暮らす人々の日常風景をかいま見たり、日本とは異なる生活習慣に触れたりすることにより、中国への関心と理解を深める。この授業は、中国語の能力をいっそう高めるとともに、中国社会をより深く理解することを目的としている。この授業では第1課から第6課までを学習する。 | ||||||
(到達目標) | 本授業は、聞く、話す、読む、書くという4つの基礎能力からなる、やや高度な中国語運用能力を身につけることをめざす。とりわけ、会話に関わる、聞く能力の向上に重点を置く。したがって、やや高度な文法事項を含む文を聞き取ることができるようになること、また簡単な表現で話すことができるようになることがこの授業の目標である。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような話題について、テキスト1課分を2回の授業で学習する予定である。 第 1回 オリエンテーション(授業の進め方、成績評価、注意事項など) 第 2〜 3回 第1課 入学 第 4〜 5回 第2課 祝日手当 第 6〜 7回 第3課 お母さん 第 8〜 9回 第4課 先払い 第 10〜11回 第5課 贈り物 第 12〜13回 第6課 地方出身者 第 14回 まとめ 《期末試験》 第 15回 フィードバック なお、理解度に応じて進度を変更する場合がある。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は、授業態度、課題(15%)、小テスト(15%)、学期末試験(70%)により評価する。 なお、この授業は聞く、話すを重視するため、毎回の授業への出席を前提とする。 |
||||||
(教科書) |
『大学生のための現代中国12話・Ⅲ』
(白帝社)
ISBN:978-4-86398-111-9
|
||||||
(参考書等) |
中日辞書を用意しておくこと。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前にはあらかじめ予習しておく必要があるとともに、授業終了後には音声資料(出版社のホームページに掲載)を用いて復習することを求める。具体的な内容については授業時に指示する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
中国語IIA [会話・ネイティブ実習]
C223
(科目名)
Intermediate Chinese A [Conversation with native instructor]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語及び中国語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北23 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業は、中国語の初級を終えた学生を対象としたものである。現代中国の文化・社会状況をユニークな角度から切り取った6つの場面が設定され、現代中国に暮らす人々の日常風景をかいま見たり、日本とは異なる生活習慣に触れたりすることにより、中国への関心と理解を深める。この授業は、中国語の能力をいっそう高めるとともに、中国社会をより深く理解することを目的としている。この授業では第1課から第6課までを学習する。
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(到達目標)
本授業は、聞く、話す、読む、書くという4つの基礎能力からなる、やや高度な中国語運用能力を身につけることをめざす。とりわけ、会話に関わる、聞く能力の向上に重点を置く。したがって、やや高度な文法事項を含む文を聞き取ることができるようになること、また簡単な表現で話すことができるようになることがこの授業の目標である。
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(授業計画と内容)
以下のような話題について、テキスト1課分を2回の授業で学習する予定である。 第 1回 オリエンテーション(授業の進め方、成績評価、注意事項など) 第 2〜 3回 第1課 入学 第 4〜 5回 第2課 祝日手当 第 6〜 7回 第3課 お母さん 第 8〜 9回 第4課 先払い 第 10〜11回 第5課 贈り物 第 12〜13回 第6課 地方出身者 第 14回 まとめ 《期末試験》 第 15回 フィードバック なお、理解度に応じて進度を変更する場合がある。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は、授業態度、課題(15%)、小テスト(15%)、学期末試験(70%)により評価する。
なお、この授業は聞く、話すを重視するため、毎回の授業への出席を前提とする。 |
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(教科書)
『大学生のための現代中国12話・Ⅲ』
(白帝社)
ISBN:978-4-86398-111-9
|
|||||||
(参考書等)
中日辞書を用意しておくこと。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前にはあらかじめ予習しておく必要があるとともに、授業終了後には音声資料(出版社のホームページに掲載)を用いて復習することを求める。具体的な内容については授業時に指示する。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ロシア語IIA R202
|
(英 訳) | Intermediate Russian A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(授業の概要・目的) | ロシア語の初級文法を整理するとともに、中級文法を学び、ロシア語の基礎的文法を身に着ける。 | ||||||
(到達目標) | これまでに学んだロシア語の基礎をより強固なものにし、ロシア語のテキストを辞書を使って読めるような、自立したロシア語学習者になる。 またロシア語の基礎を学ぶことで、ロシアの文化や社会に関する基本的な知識を持ち、自分なりのロシア観や、ロシアを考慮に入れた世界情勢を把握する視点を得る。 |
||||||
(授業計画と内容) | 初級で学んだ文法事項を確認しながら、ロシアの文化や社会、歴史に関する簡単なテキストの読解のほか、ロシア語作文を行う。 初級で学んだ文法事項に加えて、テキストやロシア語作文を通じて以下の文法事項を学ぶ。 1. 文法総復習 2. 定動詞・不定動詞① 3. 定動詞・不定動詞② 4. 動詞接頭辞① 5. 動詞接頭辞② 6. 無人称述語 7. 義務の表現 8. 文法まとめ 9. 比較級 10. 最上級 11. 関係代名詞① 12. 関係代名詞② 13. 年号、日付 14. 文法まとめ ≪期末試験≫ 15. フィードバック 授業14回、期末試験、フィードバック1回とする。 テキストを読む際には、事前に予習が必要である。各自辞書を用いて、単語や表現の意味を調べておく。 発音は極めて重要であるので、教科書の例文などの音読を積極的に行うほか、ロシア語の歌を歌って(音痴でも全く問題なし!)ロシア語の発音に慣れる。 ロシアの文化や社会に触れるため、視聴覚資料も使う。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(50%):授業を受ける姿勢、課題への取り組み、小テスト 期末試験(50%) |
||||||
(教科書) |
『ロシア語の世界へ!—初心者の旅—』
(朝日出版社)
ロシア語のテキストは授業時にコピーを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
その他
テキストの予習の必要があるため、露和辞典が必要である。 いくつか例を挙げる。 卓上版:『研究社露和辞典』(研究社) ・『博友社ロシア語辞典』(博友社)
ポケット版:『コンサイス露和辞典』(三省堂) ・『ロシア語ミニ辞典』(白水社) 電子版:『カシオ電子辞書追加コンテンツ(コンサイス辞典)』(CASIO)
オンライン・アプリ辞書:『ロゴヴィスタ電子辞典(研究社露和・和露辞典』(ロゴヴィスタ)、『物書堂アプリ(プログレッシブロシア語辞典)』(物書堂)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習のほか、復習にも力を入れ、授業で習った文法事項や単語・表現を自分のものにするよう努めること。 語学の上達は、授業プラス授業外で日々どれだけその言語に触れているかにかかっている。授業以外にも、インターネットなどでロシア語の音楽やラジオを聴いたり、動画を見たり、ロシア語で書かれたサイトを覗いてみたり(もちろん全部わからなくても大丈夫)、ロシア人留学生と交流するなど、積極的にロシア語に触れてもらう。 またロシアやロシア語圏の文化や社会に対して、常にアンテナを張っていてほしい。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ロシア語IIA
R202
(科目名)
Intermediate Russian A
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金4 (教室) 共北3B |
|||||||
(授業の概要・目的)
ロシア語の初級文法を整理するとともに、中級文法を学び、ロシア語の基礎的文法を身に着ける。
|
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(到達目標)
これまでに学んだロシア語の基礎をより強固なものにし、ロシア語のテキストを辞書を使って読めるような、自立したロシア語学習者になる。
またロシア語の基礎を学ぶことで、ロシアの文化や社会に関する基本的な知識を持ち、自分なりのロシア観や、ロシアを考慮に入れた世界情勢を把握する視点を得る。 |
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(授業計画と内容)
初級で学んだ文法事項を確認しながら、ロシアの文化や社会、歴史に関する簡単なテキストの読解のほか、ロシア語作文を行う。 初級で学んだ文法事項に加えて、テキストやロシア語作文を通じて以下の文法事項を学ぶ。 1. 文法総復習 2. 定動詞・不定動詞① 3. 定動詞・不定動詞② 4. 動詞接頭辞① 5. 動詞接頭辞② 6. 無人称述語 7. 義務の表現 8. 文法まとめ 9. 比較級 10. 最上級 11. 関係代名詞① 12. 関係代名詞② 13. 年号、日付 14. 文法まとめ ≪期末試験≫ 15. フィードバック 授業14回、期末試験、フィードバック1回とする。 テキストを読む際には、事前に予習が必要である。各自辞書を用いて、単語や表現の意味を調べておく。 発音は極めて重要であるので、教科書の例文などの音読を積極的に行うほか、ロシア語の歌を歌って(音痴でも全く問題なし!)ロシア語の発音に慣れる。 ロシアの文化や社会に触れるため、視聴覚資料も使う。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(50%):授業を受ける姿勢、課題への取り組み、小テスト
期末試験(50%) |
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(教科書)
『ロシア語の世界へ!—初心者の旅—』
(朝日出版社)
ロシア語のテキストは授業時にコピーを配布する。
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(参考書等)
その他
テキストの予習の必要があるため、露和辞典が必要である。 いくつか例を挙げる。 卓上版:『研究社露和辞典』(研究社) ・『博友社ロシア語辞典』(博友社)
ポケット版:『コンサイス露和辞典』(三省堂) ・『ロシア語ミニ辞典』(白水社) 電子版:『カシオ電子辞書追加コンテンツ(コンサイス辞典)』(CASIO)
オンライン・アプリ辞書:『ロゴヴィスタ電子辞典(研究社露和・和露辞典』(ロゴヴィスタ)、『物書堂アプリ(プログレッシブロシア語辞典)』(物書堂)
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習のほか、復習にも力を入れ、授業で習った文法事項や単語・表現を自分のものにするよう努めること。
語学の上達は、授業プラス授業外で日々どれだけその言語に触れているかにかかっている。授業以外にも、インターネットなどでロシア語の音楽やラジオを聴いたり、動画を見たり、ロシア語で書かれたサイトを覗いてみたり(もちろん全部わからなくても大丈夫)、ロシア人留学生と交流するなど、積極的にロシア語に触れてもらう。 またロシアやロシア語圏の文化や社会に対して、常にアンテナを張っていてほしい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
イタリア語IIA(演習) I2201
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(英 訳) | Italian IIA | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | イタリア語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 1共26 | ||||||
(授業の概要・目的) | Discover Italy 1. Italian Language and Culture (Intermediate) Through a virtual journey to discover Italy, the course aims to provide the tools for conversation on various topics, including but not limited to art, music, literature, cinema, food, and sport. In this journey, students will learn about some of the most exciting aspects of Italian culture, between tradition and innovation, familiarizing themselves with the lexicon of everyday life, travel, and leisure. Therefore, they will acquire a more confident command of the Italian language in its written and oral production, expanding their vocabulary, improving pronunciation, and strengthening grammatical and syntactic skills. |
||||||
(到達目標) | Students will use Italian to interact during classes. They will learn to manage the fundamental communication functions, understanding and producing simple - oral and written - Italian texts. They will become familiar with the conversation on essential daily life topics. They will demonstrate awareness of basic grammatical structures and vocabulary. They will deepen their knowledge of Italian culture. They will watch and discuss a film in Italian. | ||||||
(授業計画と内容) | 1: Travel Plan: Introduction. 2-13: Discover Italy: the journey includes some of the most beautiful cities of Italy and the conversation on central topics of Italian culture, such as art, sport, literature, food, fashion, music, cinema, and entertainment. Screening and commentary of an Italian movie (with Japanese subtitles). 14: Postcards from Italy: presentations prepared by students. 15: Feedback The instructor will give more details during the first class. |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Evaluation will depend on: 1. active participation in class 2. short final presentation. The instructor will give more details during the first class. |
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(教科書) |
授業中に指示する
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | We will carry out most of the exercises in class. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
イタリア語IIA(演習)
I2201
(科目名)
Italian IIA
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) イタリア語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 1共26 |
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(授業の概要・目的)
Discover Italy 1. Italian Language and Culture (Intermediate)
Through a virtual journey to discover Italy, the course aims to provide the tools for conversation on various topics, including but not limited to art, music, literature, cinema, food, and sport. In this journey, students will learn about some of the most exciting aspects of Italian culture, between tradition and innovation, familiarizing themselves with the lexicon of everyday life, travel, and leisure. Therefore, they will acquire a more confident command of the Italian language in its written and oral production, expanding their vocabulary, improving pronunciation, and strengthening grammatical and syntactic skills. |
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(到達目標)
Students will use Italian to interact during classes. They will learn to manage the fundamental communication functions, understanding and producing simple - oral and written - Italian texts. They will become familiar with the conversation on essential daily life topics. They will demonstrate awareness of basic grammatical structures and vocabulary. They will deepen their knowledge of Italian culture. They will watch and discuss a film in Italian.
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(授業計画と内容)
1: Travel Plan: Introduction. 2-13: Discover Italy: the journey includes some of the most beautiful cities of Italy and the conversation on central topics of Italian culture, such as art, sport, literature, food, fashion, music, cinema, and entertainment. Screening and commentary of an Italian movie (with Japanese subtitles). 14: Postcards from Italy: presentations prepared by students. 15: Feedback The instructor will give more details during the first class. |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Evaluation will depend on: 1. active participation in class 2. short final presentation.
The instructor will give more details during the first class. |
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
We will carry out most of the exercises in class.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スペイン語IIA(演習) S2203
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(英 訳) | Spoken Spanish IIA | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||||||||
(使用言語) | スペイン語 | ||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 金4 |
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(教室) | 1共02 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。 「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 本コースでは、初級の学習内容を復習しつつ、実際の使用場面に即した口頭産出能力の向上を目指します。 |
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(到達目標) | ①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する ②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
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(授業計画と内容) | (Clase. Unidad. Tema.) 01. 2a. Datos personales 02. 2a. Todos los días 03. 3a. La familia 04. 3a. Características físicas y de carácter 05. 3a. La casa española 06. 4a. Los medios de transporte 07. 4a. La ciudad 08. 5a. El tiempo libre 09. 5a. Gustos y preferencias 10. 5a. Las profesiones 11. 6a. Comidas y bebidas 12. 6a. Bares y restaurantes 13. 6a. Alimentos y platos típicos 14. Repaso general Examen final 1+Feedback Examen final 2+Feedback |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | a. Examen final :40% b. 2 tareas de video :40% (20% de cada) c. 2 tareas de comprensión auditiva :20%(10% de cada) |
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(教科書) |
『エレラボA1-A2』
(朝日出版社)
ISBN:978-4-255-55116-6
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(参考書等) | |||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎週教材をコンスタントに予復習してください。授業で扱う語彙や表現の復習は非常に重要です。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・課題の提出や出席データの提供、期末試験は、スペイン語サイトhttps://esp-kyoto-u.com/で行います。サイトアカウントの有効期限が切れている場合は、生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入し、有効期限が延長されるのを待ってください。 ・授業時は、必要に応じてノートパソコンを持参してください。 ・初回授業日2日前までに、スペイン語サイト内で、自分のアカウントの履修コースおよびクラスのデータを正しく設定してください(ログイン後、上部にある[管理]メニューから[会員情報]を開き、[履修コース][クラス]で設定)。抽選等の関係で初回授業に間に合わない場合は、スペイン語サイト連絡フォームからアクセスの設定を依頼してください。 ・受講者には学習管理能力が必要となります。学習管理のために必要な作業を自分で判断し実行することが求められます。 ・わからないことがあれば、まずサイトQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を確認してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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スペイン語IIA(演習)
S2203
(科目名)
Spoken Spanish IIA
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) スペイン語 | ||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金4 (教室) 1共02 |
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(授業の概要・目的)
共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。
「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 本コースでは、初級の学習内容を復習しつつ、実際の使用場面に即した口頭産出能力の向上を目指します。 |
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(到達目標)
①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する
②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
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(授業計画と内容)
(Clase. Unidad. Tema.) 01. 2a. Datos personales 02. 2a. Todos los días 03. 3a. La familia 04. 3a. Características físicas y de carácter 05. 3a. La casa española 06. 4a. Los medios de transporte 07. 4a. La ciudad 08. 5a. El tiempo libre 09. 5a. Gustos y preferencias 10. 5a. Las profesiones 11. 6a. Comidas y bebidas 12. 6a. Bares y restaurantes 13. 6a. Alimentos y platos típicos 14. Repaso general Examen final 1+Feedback Examen final 2+Feedback |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
a. Examen final :40%
b. 2 tareas de video :40% (20% de cada) c. 2 tareas de comprensión auditiva :20%(10% de cada) |
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(教科書)
『エレラボA1-A2』
(朝日出版社)
ISBN:978-4-255-55116-6
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎週教材をコンスタントに予復習してください。授業で扱う語彙や表現の復習は非常に重要です。
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(その他(オフィスアワー等))
・課題の提出や出席データの提供、期末試験は、スペイン語サイトhttps://esp-kyoto-u.com/で行います。サイトアカウントの有効期限が切れている場合は、生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入し、有効期限が延長されるのを待ってください。
・授業時は、必要に応じてノートパソコンを持参してください。 ・初回授業日2日前までに、スペイン語サイト内で、自分のアカウントの履修コースおよびクラスのデータを正しく設定してください(ログイン後、上部にある[管理]メニューから[会員情報]を開き、[履修コース][クラス]で設定)。抽選等の関係で初回授業に間に合わない場合は、スペイン語サイト連絡フォームからアクセスの設定を依頼してください。 ・受講者には学習管理能力が必要となります。学習管理のために必要な作業を自分で判断し実行することが求められます。 ・わからないことがあれば、まずサイトQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を確認してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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