


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
人文地理学
|
(英 訳) | Human Geography | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 4共21 | ||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:人文地理学を学ぶ。 人文地理学を学ぶことで、私たちの生きている世界はどのように見えてくるのだろうか。地理学の基本的な概念の紹介と、それを用いた具体的な事例の解釈を通して、受講生の地理学的想像力を培うことをめざす。 |
||||||
(到達目標) | 人文地理学の基本的な方法を理解する。 地理学的創造力を用いて、生活と研究を活性化できるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下のような課題について、1課題あたり1〜2週の授業をする予定である。授業回数は15回、最終回はフィードバック。 (1)地理学:地理学的想像力とは? (2)分布:事物のひろがりのどこに注目するのか? (3)地域:私たちにとって地域とは? (4)グローバル化:それでも「地理が問題」とは? (5)距離:暮らしにとって距離の果たす役割とは? (6)立地:なぜそこにあるのか? (7)中心地:多様な中心地を把握するとは? (8)都市:都市を面として捉えるとは? (9)山村:周縁で暮らすとは? (10)作図:地図を描くために知っておくこととは? (11)読図:地形図で見知った場所はどうかわる? (12)景観:景観をいかにとらえるか? (13)環境:環境を人間はいかに考えるか? |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 主に期末試験による(8割)が、授業への参加度を加味する(2割)。 授業への参加度は、授業終了時のミニッツペーパー(5%)と授業後2週間以内に提出する課題レポート(15%)の提出によって測る。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業ごとに提示される課題レポートに取り組むことで、授業内容の理解を深め、さらに自らの興味関心に応じて発展させることが可能となる。なお課題レポートは3回の提出を標準とする。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修希望者が教室の収容可能人数を超えた場合には、履修制限を行うことになります。とくに履修を希望する学生には「教員推薦」を実施する予定です。 | ||||||
人文地理学
(科目名)
Human Geography
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 4共21 |
|||||||
(授業の概要・目的)
テーマ:人文地理学を学ぶ。
人文地理学を学ぶことで、私たちの生きている世界はどのように見えてくるのだろうか。地理学の基本的な概念の紹介と、それを用いた具体的な事例の解釈を通して、受講生の地理学的想像力を培うことをめざす。 |
|||||||
(到達目標)
人文地理学の基本的な方法を理解する。
地理学的創造力を用いて、生活と研究を活性化できるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
以下のような課題について、1課題あたり1〜2週の授業をする予定である。授業回数は15回、最終回はフィードバック。 (1)地理学:地理学的想像力とは? (2)分布:事物のひろがりのどこに注目するのか? (3)地域:私たちにとって地域とは? (4)グローバル化:それでも「地理が問題」とは? (5)距離:暮らしにとって距離の果たす役割とは? (6)立地:なぜそこにあるのか? (7)中心地:多様な中心地を把握するとは? (8)都市:都市を面として捉えるとは? (9)山村:周縁で暮らすとは? (10)作図:地図を描くために知っておくこととは? (11)読図:地形図で見知った場所はどうかわる? (12)景観:景観をいかにとらえるか? (13)環境:環境を人間はいかに考えるか? |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
主に期末試験による(8割)が、授業への参加度を加味する(2割)。
授業への参加度は、授業終了時のミニッツペーパー(5%)と授業後2週間以内に提出する課題レポート(15%)の提出によって測る。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業ごとに提示される課題レポートに取り組むことで、授業内容の理解を深め、さらに自らの興味関心に応じて発展させることが可能となる。なお課題レポートは3回の提出を標準とする。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
履修希望者が教室の収容可能人数を超えた場合には、履修制限を行うことになります。とくに履修を希望する学生には「教員推薦」を実施する予定です。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
政治学II
|
(英 訳) | Political Science II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共東31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では最初に、権力とは何か、民主主義とは何かといった基本的視座を検討したあと、民主主義体制にはいかなる類型があるのかといった比較政治学的な検討を行う。 その後、今日の政治体制が抱える課題を事例を用いて考察する。例えば、ポピュリズムはなぜ台頭するのか、福祉国家はいかなる課題に直面しているのか、グローバルなレベルで民主主義を語れるか、といった諸点につき検討する。 |
||||||
(到達目標) | 現在の政治問題を分析する際に必要となる視座と事例について十分な理解を得る。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容で各1-2回程度、講義する。 (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) 1 政治権力論 政治とは何か、権力者とは誰のことか 2 政治体制と執政・立法府関係 議院内閣制の特徴は何か、それは大統領制化しつつあるのか 3 議院内閣制の現在 イギリスは議院内閣制のモデルか 4 民族対立と民主主義 分裂した国家に民主主義は根付かないか 5 ポピュリズム ポピュリズムと自由主義、民主主義は共存できるか 6 福祉国家 福祉国家とは何か、いかなる変遷を遂げてきたか 7 国家を超える民主主義 国家を超えるレベルで民主主義を語ることは可能か |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業期間中に数回出すレポート課題による評価(100%) | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業後には、授業中に配布されたレジュメや事前に指定された参考書等の該当箇所を読んで復習すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
政治学II
(科目名)
Political Science II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 共東31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本講義では最初に、権力とは何か、民主主義とは何かといった基本的視座を検討したあと、民主主義体制にはいかなる類型があるのかといった比較政治学的な検討を行う。
その後、今日の政治体制が抱える課題を事例を用いて考察する。例えば、ポピュリズムはなぜ台頭するのか、福祉国家はいかなる課題に直面しているのか、グローバルなレベルで民主主義を語れるか、といった諸点につき検討する。 |
|||||||
(到達目標)
現在の政治問題を分析する際に必要となる視座と事例について十分な理解を得る。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下の内容で各1-2回程度、講義する。 (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) 1 政治権力論 政治とは何か、権力者とは誰のことか 2 政治体制と執政・立法府関係 議院内閣制の特徴は何か、それは大統領制化しつつあるのか 3 議院内閣制の現在 イギリスは議院内閣制のモデルか 4 民族対立と民主主義 分裂した国家に民主主義は根付かないか 5 ポピュリズム ポピュリズムと自由主義、民主主義は共存できるか 6 福祉国家 福祉国家とは何か、いかなる変遷を遂げてきたか 7 国家を超える民主主義 国家を超えるレベルで民主主義を語ることは可能か |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業期間中に数回出すレポート課題による評価(100%)
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業後には、授業中に配布されたレジュメや事前に指定された参考書等の該当箇所を読んで復習すること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
経済学II
|
(英 訳) | Economics II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共西42 | ||||||
(授業の概要・目的) | 規格化された経済学をそのまま祖述するのではなく、経済学の歴史を、おもに貨幣という視角から通覧することによって、経済学への導入を図る。経済学の歴史を通覧すると、マルクス経済学と近代経済学の2つだけでなく、学派の数だけ3つも4つも、あるいはそれ以上に理論が存在することを思い知るであろう。しかしこのことは、理論が時代と地域の特殊性に制約されるという、ありふれた相対主義を意味するわけではない。この講義では、経済学の隣接諸分野をも射程に入れて、異分野にまたがる初学者を経済学に導きいれる工夫をする。それと同時に、経済学のあらたな対立軸を模索することを試みたいと思う。後期の経済学Ⅱでは、重商主義と古典派経済学を歴史上一回限りのものと見なすのではなく、両者の対立が現代にも持ち越されているという視角から、現代社会の問題を探っていく。 | ||||||
(到達目標) | 経済思想の歴史を、単線的に進歩していくものと見なしたり、逆に各時代の思想の相対的独立性のみに目を奪われるのではなく、過去の要素が独自に読み替えられながら、現代にまで持ち越されるという点に留意して見直してみる。経済学Ⅱではおもに、貨幣をめぐる対立的見解を軸に、資本主義の本質を探ることを目指す。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下のようなテーマについて、各1〜2回で考察する。 1.重商主義から古典派へ ヒューム (貨幣数量説と連続的影響説の関係を説く) スチュアート (貨幣数量説批判と為政者の意義について説く) 重農主義 (自然の支配と啓蒙専制主義について説く) 2.古典派経済学と貨幣数量説 スミス (富と徳の関係について検討する) リカード (貨幣数量説と自動調整機構について説く) 通貨論争 (ソーントンや地金論争と比較しながら説く) 3.マルクスの「経済学批判」 価値形態論 (売買の非対称性を説く) 信用創造論 (貨幣資本と現実資本の関係を検討する) 中央銀行とバジョット (準備金の意義を検討する) 4.貨幣的経済理論の系譜 北欧学派 (利子間隔説を検討する) オーストリア学派 (貨幣の譲渡可能性、貨幣の非国有化などを検討する) ケインズ (流動性選好、ルールと裁量について説く) なお、必ずしも上記計画通り進まない場合がある。 (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) |
||||||
(履修要件) |
経済学Ⅰ(大黒担当)の連続した履修が望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験の成績による。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『模倣と権力の経済学:貨幣の価値を変えよ(思想史篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253208
『マルクスと贋金づくりたち:貨幣の価値を変えよ(理論篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253215
その他、授業中に適宜紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 比較的早い時期に、経済学史を通覧した簡便な本を通読しておくことが望ましい。経済学史上の古典を一つ選び、講義の進行とともに読み進めると学習効果が上がる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 詳細な授業計画を、初回に配布する予定である。 | ||||||
経済学II
(科目名)
Economics II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 共西42 |
|||||||
(授業の概要・目的)
規格化された経済学をそのまま祖述するのではなく、経済学の歴史を、おもに貨幣という視角から通覧することによって、経済学への導入を図る。経済学の歴史を通覧すると、マルクス経済学と近代経済学の2つだけでなく、学派の数だけ3つも4つも、あるいはそれ以上に理論が存在することを思い知るであろう。しかしこのことは、理論が時代と地域の特殊性に制約されるという、ありふれた相対主義を意味するわけではない。この講義では、経済学の隣接諸分野をも射程に入れて、異分野にまたがる初学者を経済学に導きいれる工夫をする。それと同時に、経済学のあらたな対立軸を模索することを試みたいと思う。後期の経済学Ⅱでは、重商主義と古典派経済学を歴史上一回限りのものと見なすのではなく、両者の対立が現代にも持ち越されているという視角から、現代社会の問題を探っていく。
|
|||||||
(到達目標)
経済思想の歴史を、単線的に進歩していくものと見なしたり、逆に各時代の思想の相対的独立性のみに目を奪われるのではなく、過去の要素が独自に読み替えられながら、現代にまで持ち越されるという点に留意して見直してみる。経済学Ⅱではおもに、貨幣をめぐる対立的見解を軸に、資本主義の本質を探ることを目指す。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下のようなテーマについて、各1〜2回で考察する。 1.重商主義から古典派へ ヒューム (貨幣数量説と連続的影響説の関係を説く) スチュアート (貨幣数量説批判と為政者の意義について説く) 重農主義 (自然の支配と啓蒙専制主義について説く) 2.古典派経済学と貨幣数量説 スミス (富と徳の関係について検討する) リカード (貨幣数量説と自動調整機構について説く) 通貨論争 (ソーントンや地金論争と比較しながら説く) 3.マルクスの「経済学批判」 価値形態論 (売買の非対称性を説く) 信用創造論 (貨幣資本と現実資本の関係を検討する) 中央銀行とバジョット (準備金の意義を検討する) 4.貨幣的経済理論の系譜 北欧学派 (利子間隔説を検討する) オーストリア学派 (貨幣の譲渡可能性、貨幣の非国有化などを検討する) ケインズ (流動性選好、ルールと裁量について説く) なお、必ずしも上記計画通り進まない場合がある。 (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) |
|||||||
(履修要件)
経済学Ⅰ(大黒担当)の連続した履修が望ましい。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験の成績による。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
『模倣と権力の経済学:貨幣の価値を変えよ(思想史篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253208
『マルクスと贋金づくりたち:貨幣の価値を変えよ(理論篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253215
その他、授業中に適宜紹介する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
比較的早い時期に、経済学史を通覧した簡便な本を通読しておくことが望ましい。経済学史上の古典を一つ選び、講義の進行とともに読み進めると学習効果が上がる。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
詳細な授業計画を、初回に配布する予定である。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
社会学基礎ゼミナールI
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Sociology I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(授業の概要・目的) | 受講者各人が、現代のさまざまな社会現象や、自分自身の人生・生活上の問題について、自らの関心に即して、社会学などの先行研究(関心に最も近い査読論文1本以上)を参照・批判しつつ、独自の発想を加えた考察を行い、発表をする。 さらに、その発表内容について、出席者全体で発展的議論を行い、互いの考察を深め合う。 またその際、担当教員は、社会学の思考法を活かした発言をすることで、社会学の思考法を参与的かつ実践的に伝授する。 |
||||||
(到達目標) | 社会学の思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互作用)を、実践的な水準で分析・説明・議論できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下の計画に従って授業を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、内容を変更する可能性がある。 第1回 ガイダンス(発表の仕方、先行研究の検索方法)、受講者各人の発表日程の決定。 第2〜4回 担当教員が見本発表を行う。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。さらに空いた時間で、先行研究の選び方の相談会を行う。 第5回〜第12回 毎回1名が発表する。発表では、「社会現象や人生・生活についての問い」、「その問いに最も近い先行研究(査読論文1本以上)の整理と未解決点」、「その未解決点に関するできるだけ客観的な独自考察」、「問いへの暫定的な答え」、「考察の限界と今後の課題」を、レジュメに沿って口頭発表する。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。 第13回 予備日 第14回 まとめの討論 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(発表内容50点+討論参加50点=100点満点)によって評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(関連URL) | https://sites.google.com/site/harukashibata/profile 教員紹介のページ | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習は、今後の自分の発表のための準備を入念に行うこと。 復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べること。不明点については、口頭かメールで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分(平均)、復習120分を目安とする。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修人数を発表スケジュールに適した人数(10名)に制限する。 また、「感染による履修上の配慮」が必要となった場合には、急遽、Zoomを用いたハイブリッド形式に切り替え、対面参加者もZoom上で発言をしてもらう可能性があるため、Zoomにアクセスできる端末(ノートPC等)とイヤホン(できればイヤホンマイク)を毎回持参すること。 |
||||||
社会学基礎ゼミナールI
(科目名)
Introductory Seminar on Sociology I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 共北3B |
|||||||
(授業の概要・目的)
受講者各人が、現代のさまざまな社会現象や、自分自身の人生・生活上の問題について、自らの関心に即して、社会学などの先行研究(関心に最も近い査読論文1本以上)を参照・批判しつつ、独自の発想を加えた考察を行い、発表をする。
さらに、その発表内容について、出席者全体で発展的議論を行い、互いの考察を深め合う。 またその際、担当教員は、社会学の思考法を活かした発言をすることで、社会学の思考法を参与的かつ実践的に伝授する。 |
|||||||
(到達目標)
社会学の思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互作用)を、実践的な水準で分析・説明・議論できるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
基本的に以下の計画に従って授業を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、内容を変更する可能性がある。 第1回 ガイダンス(発表の仕方、先行研究の検索方法)、受講者各人の発表日程の決定。 第2〜4回 担当教員が見本発表を行う。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。さらに空いた時間で、先行研究の選び方の相談会を行う。 第5回〜第12回 毎回1名が発表する。発表では、「社会現象や人生・生活についての問い」、「その問いに最も近い先行研究(査読論文1本以上)の整理と未解決点」、「その未解決点に関するできるだけ客観的な独自考察」、「問いへの暫定的な答え」、「考察の限界と今後の課題」を、レジュメに沿って口頭発表する。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。 第13回 予備日 第14回 まとめの討論 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(発表内容50点+討論参加50点=100点満点)によって評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習は、今後の自分の発表のための準備を入念に行うこと。
復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べること。不明点については、口頭かメールで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分(平均)、復習120分を目安とする。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
履修人数を発表スケジュールに適した人数(10名)に制限する。
また、「感染による履修上の配慮」が必要となった場合には、急遽、Zoomを用いたハイブリッド形式に切り替え、対面参加者もZoom上で発言をしてもらう可能性があるため、Zoomにアクセスできる端末(ノートPC等)とイヤホン(できればイヤホンマイク)を毎回持参すること。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
心理学I
|
(英 訳) | Psychology I | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 人社 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||||||||
(教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 実験系心理学の入門的講義を通じて,実験という手法により「心の働き」を理解するアプローチに関する理解を深めることを目指す.具体的には,視覚認知や注意,記憶の基礎課程に関して実験心理学,神経科学研究を概説する。 | ||||||||||||
(到達目標) | ・「心の働き」を実験的に捉えるということはどういうことなのかを,実際の実験例の解説を通して理解する. ・伝統的な実験心理学の方法だけではなく,神経科学的手法を通して検証する最先端の手法も紹介することで,「心の働き」の生物学的基盤についての基礎的知識を習得する. ・「心の働き」を客観的にみる実験心理学,神経科学の研究を理解することから,自分を客観的にみるための心構えを体得する. |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下の予定に従って講義を進める.ただし教員の予定や講義の進み具合によって,講義の順番や回数は変更することがある. 第1回 イントロダクション:授業の目的と概要 第2回—7回(月浦) 記憶 人間の記憶に関する実験心理学研究、脳損傷事例を対象とした神経心理学研究、fMRI実験を用いた認知神経科学研究を概説する。 第8回—13回(齋木) 視覚認知 視覚的注意、物体認識、視覚ワーキングメモリなど視覚による認知過程に関する実験心理学、認知神経科学研究を概説する。 第14回 まとめ 期末試験 第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します) |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末試験(80点)と毎回の授業で実施するクイズ(20点)の総合点で評価する. | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前日までには授業資料をクラシス上にアップロードするので,事前にダウンロードした上で内容を確認しておくこと.また,授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修者が教室定員を大きく超えた場合は履修制限を行う.履修制限の方法については別途指示する.なお,履修登録のみをして授業には出ない等がないようにしてください. 担当教員のオフィスアワーについては,担当教員ごとに異なっているので,KULASISを参照のこと. |
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心理学I
(科目名)
Psychology I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 教育院棟講義室31 |
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(授業の概要・目的)
実験系心理学の入門的講義を通じて,実験という手法により「心の働き」を理解するアプローチに関する理解を深めることを目指す.具体的には,視覚認知や注意,記憶の基礎課程に関して実験心理学,神経科学研究を概説する。
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(到達目標)
・「心の働き」を実験的に捉えるということはどういうことなのかを,実際の実験例の解説を通して理解する.
・伝統的な実験心理学の方法だけではなく,神経科学的手法を通して検証する最先端の手法も紹介することで,「心の働き」の生物学的基盤についての基礎的知識を習得する. ・「心の働き」を客観的にみる実験心理学,神経科学の研究を理解することから,自分を客観的にみるための心構えを体得する. |
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(授業計画と内容)
基本的に以下の予定に従って講義を進める.ただし教員の予定や講義の進み具合によって,講義の順番や回数は変更することがある. 第1回 イントロダクション:授業の目的と概要 第2回—7回(月浦) 記憶 人間の記憶に関する実験心理学研究、脳損傷事例を対象とした神経心理学研究、fMRI実験を用いた認知神経科学研究を概説する。 第8回—13回(齋木) 視覚認知 視覚的注意、物体認識、視覚ワーキングメモリなど視覚による認知過程に関する実験心理学、認知神経科学研究を概説する。 第14回 まとめ 期末試験 第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末試験(80点)と毎回の授業で実施するクイズ(20点)の総合点で評価する.
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前日までには授業資料をクラシス上にアップロードするので,事前にダウンロードした上で内容を確認しておくこと.また,授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと.
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(その他(オフィスアワー等))
履修者が教室定員を大きく超えた場合は履修制限を行う.履修制限の方法については別途指示する.なお,履修登録のみをして授業には出ない等がないようにしてください.
担当教員のオフィスアワーについては,担当教員ごとに異なっているので,KULASISを参照のこと. |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国文献研究(全・英)-E1 :外国語学習を考える
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(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :Issues in Foreign Language Learning | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 共東22 | ||||||
(授業の概要・目的) | 私は,大学英語教育の目的とは,母語を介在させずに瞬時に英語を理解(聞く・読む)して表出(話す・書く)することができる高速な外国語処理能力の定着と,自由に運用することができる(母語に近い)語彙・表現形式の獲得であると考えています。 | ||||||
(到達目標) | この授業では,言語,音声,コミュニケーション,認知システム(感覚運動器官),外国語文章の理解と表現,学習といった学生にとって必要な教養を,英語学習と併行しながら身につけていきます。表出すること(話す・書く)を射程に入れつつ,科学分野の学術書・英語論文の構成や特有な表現方法,思考法と提示法などを実践的に学習しながら体得していくことを目標とします。 | ||||||
(授業計画と内容) | ・「一般学術目的の英語」としての位置づけ この授業では,最新の言語習得理論研究の成果を取り入れながら,文脈や場面,状況の中での語彙・表現形式の定着を中心に据えた学習方法をとることにより,学術分野においてより的確で使用域の広い英語能力獲得に向けた学習を行います。 ・教材の性質や主題 上述の英語力を培うために,学術書や英語論文を中心に用いながら授業を展開します。使用予定の教材では,世界的に貢献する研究者が,どのように思考して英語を処理して形にしていくのかを体感していきます。 ・履修者が教室で行う作業 学術書や学術論文特有の論理展開と表現獲得に向けた学習。内容理解及び批判的思考の鍛錬。 第1回 諸連絡、授業概要説明、他 第2回〜第14回 教材を1章ずつ読み進める。2回程度英文エッセイ執筆を課す。 第15回 英語論述試験 フィードバックを含め15回の授業をおこなう ・宿題の性質と量 予習と復習。教材の熟読。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中および定期試験期間に実施する英文論述試験の成績に基づき,本学の評価基準で判定します。ある程度の分量の英文を書けることが期待されます。評価は,学術表現形式の定着度と,論証能力(説得性・論理性・明解性)に基づきます。これらの割合について等の詳細は授業中に受講者に説明します。試験を受けられなかった場合は,必ず代替課題を提出してください。代替課題の提出がない場合は,欠席分の点数は零点として計算して評定を出します。 学期末定期試験(筆記)40 % レポート試験 0 % 平常点評価 60 % |
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(教科書) |
KULASIS授業資料ページにて配信予定。
毎週使用する配信教材の該当章は、授業予定日の一週間前からクラシス授業資料ページに掲載され、授業日午後には削除して次週分に更新されていきます。著作権保護の観点から、厳格な掲載期限が設定されており、文書の編集や印刷等に対する保護もかけられていることをご承知おきください。掲載期限は一週間のみですので、毎週ダウンロードをお忘れなく。
本学ではCALL教室が廃止されましたので、自分の電子機器に配信教材をダウンロードして持参の上、授業活動に臨むことになります。小さな画面の電子機器は、眼科学的な諸問題があるため、推奨しません。
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時に指示します。授業の詳細や,その他の資料・情報などは,KULASIS授業サポート授業資料ページに掲載しますのて参照してください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 私の学生時代を含めて,英米の大学・大学院では,一週間に合計百冊百本の文献を読んだ上で,口頭発表やレポート作成を毎週行うことは当然の日常です。訳読式では全く対応ができません。国際的な舞台で,こうして教育を受けた人々と対等に論議しながら活躍していくためには,翻訳に代わる英文理解・表出技術が必要となってきます。従って,負荷が高い訳読法を基盤とした母語に絶えず依存する英語理解・表出の習慣から早期に脱却することを最重要課題として位置づけます。 私は数少ない言語習得論の専門家で,国内外の様々な研究教育機関の方々と日々協働しています。長年にわたって国内外の理学・工学・生理学系の研究者・技術者たちとも,産官学共同研究や認知科学プロジェクトを重ね,学者として英語論文や英語書籍を毎年発表していますので,研究者としての基本的なアプローチを具体的に示していきます。皆さんには,自らの英語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。 私の英語1で使用した教材群とは異なりますので,継続して履修可能です。ただし前期英語1のような日常点重視の評価ではなく,純粋に英語論述の出来映えで判定します。 前期と後期は,異なる教材を用います。前期は音声学習,後期は文章レベルの理解と表現に関する学術書を扱います。 外国語教育関係の進路を志望する方,外国語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。 |
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外国文献研究(全・英)-E1 :外国語学習を考える
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :Issues in Foreign Language Learning
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共東22 |
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(授業の概要・目的)
私は,大学英語教育の目的とは,母語を介在させずに瞬時に英語を理解(聞く・読む)して表出(話す・書く)することができる高速な外国語処理能力の定着と,自由に運用することができる(母語に近い)語彙・表現形式の獲得であると考えています。
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(到達目標)
この授業では,言語,音声,コミュニケーション,認知システム(感覚運動器官),外国語文章の理解と表現,学習といった学生にとって必要な教養を,英語学習と併行しながら身につけていきます。表出すること(話す・書く)を射程に入れつつ,科学分野の学術書・英語論文の構成や特有な表現方法,思考法と提示法などを実践的に学習しながら体得していくことを目標とします。
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(授業計画と内容)
・「一般学術目的の英語」としての位置づけ この授業では,最新の言語習得理論研究の成果を取り入れながら,文脈や場面,状況の中での語彙・表現形式の定着を中心に据えた学習方法をとることにより,学術分野においてより的確で使用域の広い英語能力獲得に向けた学習を行います。 ・教材の性質や主題 上述の英語力を培うために,学術書や英語論文を中心に用いながら授業を展開します。使用予定の教材では,世界的に貢献する研究者が,どのように思考して英語を処理して形にしていくのかを体感していきます。 ・履修者が教室で行う作業 学術書や学術論文特有の論理展開と表現獲得に向けた学習。内容理解及び批判的思考の鍛錬。 第1回 諸連絡、授業概要説明、他 第2回〜第14回 教材を1章ずつ読み進める。2回程度英文エッセイ執筆を課す。 第15回 英語論述試験 フィードバックを含め15回の授業をおこなう ・宿題の性質と量 予習と復習。教材の熟読。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中および定期試験期間に実施する英文論述試験の成績に基づき,本学の評価基準で判定します。ある程度の分量の英文を書けることが期待されます。評価は,学術表現形式の定着度と,論証能力(説得性・論理性・明解性)に基づきます。これらの割合について等の詳細は授業中に受講者に説明します。試験を受けられなかった場合は,必ず代替課題を提出してください。代替課題の提出がない場合は,欠席分の点数は零点として計算して評定を出します。
学期末定期試験(筆記)40 % レポート試験 0 % 平常点評価 60 % |
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(教科書)
KULASIS授業資料ページにて配信予定。
毎週使用する配信教材の該当章は、授業予定日の一週間前からクラシス授業資料ページに掲載され、授業日午後には削除して次週分に更新されていきます。著作権保護の観点から、厳格な掲載期限が設定されており、文書の編集や印刷等に対する保護もかけられていることをご承知おきください。掲載期限は一週間のみですので、毎週ダウンロードをお忘れなく。
本学ではCALL教室が廃止されましたので、自分の電子機器に配信教材をダウンロードして持参の上、授業活動に臨むことになります。小さな画面の電子機器は、眼科学的な諸問題があるため、推奨しません。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時に指示します。授業の詳細や,その他の資料・情報などは,KULASIS授業サポート授業資料ページに掲載しますのて参照してください。
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(その他(オフィスアワー等))
私の学生時代を含めて,英米の大学・大学院では,一週間に合計百冊百本の文献を読んだ上で,口頭発表やレポート作成を毎週行うことは当然の日常です。訳読式では全く対応ができません。国際的な舞台で,こうして教育を受けた人々と対等に論議しながら活躍していくためには,翻訳に代わる英文理解・表出技術が必要となってきます。従って,負荷が高い訳読法を基盤とした母語に絶えず依存する英語理解・表出の習慣から早期に脱却することを最重要課題として位置づけます。
私は数少ない言語習得論の専門家で,国内外の様々な研究教育機関の方々と日々協働しています。長年にわたって国内外の理学・工学・生理学系の研究者・技術者たちとも,産官学共同研究や認知科学プロジェクトを重ね,学者として英語論文や英語書籍を毎年発表していますので,研究者としての基本的なアプローチを具体的に示していきます。皆さんには,自らの英語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。 私の英語1で使用した教材群とは異なりますので,継続して履修可能です。ただし前期英語1のような日常点重視の評価ではなく,純粋に英語論述の出来映えで判定します。 前期と後期は,異なる教材を用います。前期は音声学習,後期は文章レベルの理解と表現に関する学術書を扱います。 外国語教育関係の進路を志望する方,外国語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
知恵すること−情報の視点から生命と社会の本質を考える
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(英 訳) | Wisdom as an Action - Study Life and Society from the Aspect of Information | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | 複合領域系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 東一条館201大講義室 | ||||||
総合生存学館 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 智慧とはなにか、どうしたら賢くなるか。本授業は、分野横断的に考察していく。情報や理系の知識がなくても履修できる。 まず、生命の本質について、シュレディンガー(1933年ノーベル物理学賞)を初め、物理学者や情報科学者、脳科学研究者らがエントロピーの概念を用いて考察してきた。ただしエントロピーとは、系の乱雑さを示す量である。これらの考察から、物質と生命の違いは、物質では(自然に)乱雑さが増えていくのに対し、生命は自身の乱雑さを削減しようとすることが考察される。 本授業は、上記の理論に対して、生物学や物理学、人類学、脳科学、認知科学、人工知能などの最新成果を踏まえて詳しく考察する。生命の進化や学問の変遷、環境問題、ホモ・サピエンスの知恵、人類社会の発展、人工知能、未来の生命などに対する考察から、智慧とは生命の活動(=知恵すること)として定義すべく、学習と乱択(=ランダムに選ぶこと)によって実現できることを提唱する。本授業を履修することによって生命や人生の意義、社会の本質、正しい研究方法、未来への予測などを理解できるようになるだろう。ご参考に授業アンケートの声を掲載する。 1.「非常に京大らしく、大学院で行う意義のある授業だと感じた。授業も少人数でディスカッションが行いやすく、それぞれバックグラウンドの異なる学生が参加していたため、非常に学際的で実のある話ができたと感じた。」 2.「素晴らしく重要な講義でした。」 3.「非常に興味深いけれども実態を掴みにくい生命とは何か?テーマを、情報エントロピーの視点で理系知識のない人にもわかりやすく、豊富な具体例(画像、動画含め)で説明してくださり、自分の視野が広がり、大変勉強になりました。」 4.「大学6年間で最も楽しく有意義な授業の一つでした。自分の知識や考えを別の視点から捉え直し、ディスカッションを通して新たな考えを理解しブラッシュアップすることの楽しさや大切さを学ぶことができました。また、これからの社会や人生について広く深い考察を行うことができる貴重な機会となりました。」 |
||||||
(到達目標) | * 脳科学や認知科学、人工知能の基本概念と最新研究成果の概要を学び、昔から未来まで生命・人類の直面する課題と挑戦を把握できる。 * 総合的に宇宙や生命、人類、智慧、学習などについて考察できる。 * 本授業で紹介する情報エントロピーや情報智慧論を用いて世界や生命、未来、ならびに自身の研究を考察できる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 1. 概要 2. 宇宙、地球、生命、人類、人間社会に関する近年科学の認識 3. エントロピー、シュレディンガーによる生命の考察と近年の思考 4. ホモ・サピエンスの繁栄の秘密ー近年人類学者と歴史学者の考察 5. 自然進化論、秩序の形成、自己組織化、散逸構造 6. 熱力学第二法則、マクスウェルの悪魔、情報とエネルギー 7. 人工知能 (AI) からの挑戦 8. 中間発表 9. 智慧とはなにか、学習・乱択 10. 創造とイノベーション 11. 自由エネルギー理論ー脳科学の最先端 12. AIとAI倫理 13. シンギュラリティと超知能、未来生命 14. 期末発表と評価 15. フィードバック 注:履修者数と進行状況によって一部変更することがある。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(含中間発表)30点,期末発表 30点,レポート 40点 | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 文献調査、発表準備、レポート作成などがある。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | * 講義は主に日本語で行う。 * 積極的な討論を期待する。 * 例年5から8名の人数&分野も様々で、ディスカッションしやすい授業。 * 連絡先:趙 |
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知恵すること−情報の視点から生命と社会の本質を考える
(科目名)
Wisdom as an Action - Study Life and Society from the Aspect of Information
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) 複合領域系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 東一条館201大講義室 |
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総合生存学館 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
智慧とはなにか、どうしたら賢くなるか。本授業は、分野横断的に考察していく。情報や理系の知識がなくても履修できる。
まず、生命の本質について、シュレディンガー(1933年ノーベル物理学賞)を初め、物理学者や情報科学者、脳科学研究者らがエントロピーの概念を用いて考察してきた。ただしエントロピーとは、系の乱雑さを示す量である。これらの考察から、物質と生命の違いは、物質では(自然に)乱雑さが増えていくのに対し、生命は自身の乱雑さを削減しようとすることが考察される。 本授業は、上記の理論に対して、生物学や物理学、人類学、脳科学、認知科学、人工知能などの最新成果を踏まえて詳しく考察する。生命の進化や学問の変遷、環境問題、ホモ・サピエンスの知恵、人類社会の発展、人工知能、未来の生命などに対する考察から、智慧とは生命の活動(=知恵すること)として定義すべく、学習と乱択(=ランダムに選ぶこと)によって実現できることを提唱する。本授業を履修することによって生命や人生の意義、社会の本質、正しい研究方法、未来への予測などを理解できるようになるだろう。ご参考に授業アンケートの声を掲載する。 1.「非常に京大らしく、大学院で行う意義のある授業だと感じた。授業も少人数でディスカッションが行いやすく、それぞれバックグラウンドの異なる学生が参加していたため、非常に学際的で実のある話ができたと感じた。」 2.「素晴らしく重要な講義でした。」 3.「非常に興味深いけれども実態を掴みにくい生命とは何か?テーマを、情報エントロピーの視点で理系知識のない人にもわかりやすく、豊富な具体例(画像、動画含め)で説明してくださり、自分の視野が広がり、大変勉強になりました。」 4.「大学6年間で最も楽しく有意義な授業の一つでした。自分の知識や考えを別の視点から捉え直し、ディスカッションを通して新たな考えを理解しブラッシュアップすることの楽しさや大切さを学ぶことができました。また、これからの社会や人生について広く深い考察を行うことができる貴重な機会となりました。」 |
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(到達目標)
* 脳科学や認知科学、人工知能の基本概念と最新研究成果の概要を学び、昔から未来まで生命・人類の直面する課題と挑戦を把握できる。
* 総合的に宇宙や生命、人類、智慧、学習などについて考察できる。 * 本授業で紹介する情報エントロピーや情報智慧論を用いて世界や生命、未来、ならびに自身の研究を考察できる。 |
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(授業計画と内容)
1. 概要 2. 宇宙、地球、生命、人類、人間社会に関する近年科学の認識 3. エントロピー、シュレディンガーによる生命の考察と近年の思考 4. ホモ・サピエンスの繁栄の秘密ー近年人類学者と歴史学者の考察 5. 自然進化論、秩序の形成、自己組織化、散逸構造 6. 熱力学第二法則、マクスウェルの悪魔、情報とエネルギー 7. 人工知能 (AI) からの挑戦 8. 中間発表 9. 智慧とはなにか、学習・乱択 10. 創造とイノベーション 11. 自由エネルギー理論ー脳科学の最先端 12. AIとAI倫理 13. シンギュラリティと超知能、未来生命 14. 期末発表と評価 15. フィードバック 注:履修者数と進行状況によって一部変更することがある。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(含中間発表)30点,期末発表 30点,レポート 40点
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
文献調査、発表準備、レポート作成などがある。
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(その他(オフィスアワー等))
* 講義は主に日本語で行う。
* 積極的な討論を期待する。 * 例年5から8名の人数&分野も様々で、ディスカッションしやすい授業。 * 連絡先:趙 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)B 1S1
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(英 訳) | Calculus with Exercises B | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月2・木1 |
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(教室) | 1共02 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標) | 一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員毎に指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい. |
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微分積分学(講義・演義)B
1S1 (科目名)
Calculus with Exercises B
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月2・木1 (教室) 1共02 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標)
一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員毎に指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい.
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)B 1S3
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(英 訳) | Calculus with Exercises B | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月2・木1 |
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(教室) | 共東41 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標) | 一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員毎に指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい. |
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微分積分学(講義・演義)B
1S3 (科目名)
Calculus with Exercises B
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月2・木1 (教室) 共東41 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標)
一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員毎に指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)B 1S5
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(英 訳) | Calculus with Exercises B | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月2・木2 |
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(教室) | 1共02 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標) | 一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員毎に指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい. |
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微分積分学(講義・演義)B
1S5 (科目名)
Calculus with Exercises B
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月2・木2 (教室) 1共02 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Bでは,微分積分学(講義・演義)Aに続いて一変数関数の微分積分の理解をさらに深めた後に,多変数関数の微分積分について学ぶ. |
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(到達目標)
一変数および多変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学的解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題練習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.級数【3〜5週】: 無限級数(収束の判定法,絶対収束と条件収束) べき級数(収束半径,項別微積分) 関数列・関数項級数*(一様収束,項別微積分) 2.平面および空間の点集合【2週】: 距離,点列の収束,開集合・閉集合 連続関数 3.多変数関数の微分法【4〜5週】: 偏微分,微分(全微分)可能性,一次近似,接平面,勾配ベクトル 合成関数の微分(連鎖律),ヤコビ行列,ヤコビ行列式 テイラーの定理,極値問題 条件付き極値問題(陰関数定理) 4.多変数関数の積分法【4〜5週】: 重積分,累次積分,変数変換公式,面積・体積 広義積分,ガンマ関数とベータ関数 アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は3月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員毎に指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
同一クラスにおいて前期開講の微分積分学(講義・演義)Aとの連続した履修を推奨する.また線形代数学(講義・演義)B を並行して受講することが望ましい.
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