


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Algorithms-E2
|
(英 訳) | Introduction to Algorithms-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室21 | ||||||
(授業の概要・目的) | An algorithm is a well-defined procedure for solving a computational problem. Reliable algorithms have become crucial components of people's daily lives; for example, the Internet or our smartphones would not work without them. The purpose of this course is to provide a basic introduction to algorithms for non-computer science students. General techniques for designing algorithms and analyzing their efficiency, as well as examples of widely used algorithms with important real-life applications, will be presented. |
||||||
(到達目標) | After completing this course, the student should be able to: - Apply various algorithm design techniques for solving computational problems. - Measure the efficiency of an algorithm. - Explain how famous algorithms such as Google's PageRank, Quicksort, and Dijkstra's shortest-path algorithm work. |
||||||
(授業計画と内容) | The course will cover the following topics: 1. Introduction 2. Graph traversal 3. Data compression 4. Cryptography 5. Topological sort 6. Shortest paths 7. PageRank 8. Voting systems 9. Searching 10. Sorting 11. Hash tables 12. String matching 13. Randomization 14. Course summary and Q & A session < 15. Feedback |
||||||
(履修要件) |
An ability to think abstractly and to solve problems of a mathematical nature will be required for this course.
No programming skills are needed. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | A written examination at the end of the course. | ||||||
(教科書) |
『Real-World Algorithms - A Beginner's Guide』
(The MIT Press, 2017. ISBN-13: 978-0262035705.)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students will be expected to spend about 3 hours per week to prepare for and review the lessons. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
Introduction to Algorithms-E2
(科目名)
Introduction to Algorithms-E2
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 教育院棟演習室21 |
|||||||
(授業の概要・目的)
An algorithm is a well-defined procedure for solving a computational problem.
Reliable algorithms have become crucial components of people's daily lives; for example, the Internet or our smartphones would not work without them. The purpose of this course is to provide a basic introduction to algorithms for non-computer science students. General techniques for designing algorithms and analyzing their efficiency, as well as examples of widely used algorithms with important real-life applications, will be presented. |
|||||||
(到達目標)
After completing this course, the student should be able to:
- Apply various algorithm design techniques for solving computational problems. - Measure the efficiency of an algorithm. - Explain how famous algorithms such as Google's PageRank, Quicksort, and Dijkstra's shortest-path algorithm work. |
|||||||
(授業計画と内容)
The course will cover the following topics: 1. Introduction 2. Graph traversal 3. Data compression 4. Cryptography 5. Topological sort 6. Shortest paths 7. PageRank 8. Voting systems 9. Searching 10. Sorting 11. Hash tables 12. String matching 13. Randomization 14. Course summary and Q & A session < 15. Feedback |
|||||||
(履修要件)
An ability to think abstractly and to solve problems of a mathematical nature will be required for this course.
No programming skills are needed. |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
A written examination at the end of the course.
|
|||||||
(教科書)
『Real-World Algorithms - A Beginner's Guide』
(The MIT Press, 2017. ISBN-13: 978-0262035705.)
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be expected to spend about 3 hours per week to prepare for and review the lessons.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ心理学
|
(英 訳) | Sports Psychology | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 共北26 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 運動パフォーマンス向上の方法を身体と心のつながりから学んでいく。 運動パフォーマンスを向上させるためには、ハードウェアとしての身体とソフトウェアとしての心が調和して機能する必要がある。本講義では、先人たちが遺した研究成果にふれながら、日常の運動現象のしくみやスポーツ場面における運動技能向上の方法について、ソフトとハードの両側面から学ぶ。さらに、一流スポーツ選手や指導者の取り組みにふれながら、パフォーマンス向上に求められる知識と考え方を深めていく。 |
||||||
(到達目標) | 本講義を通して、運動がうまくなるための幅広い知識習得を目指す。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業はフィードバックを含め全15回の実施を予定している。 毎回授業前半部では、一流スポーツ選手や指導者、競技団体におけるパフォーマンス向上の取り組みを紹介する。 授業後半部では、以下のトピックについて解説する。 ・イントロダクション(第1週) ・身体運動発現の機構について(第2〜4週) ・運動パフォーマンス向上について(第5〜13週) ・復習とまとめ(第14週) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の授業時に提出するコメントシートの内容と提出状況にもとづき総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 前回までの内容を理解しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者数が適正人数を越える場合は、制限を行う場合がある。 | ||||||
スポーツ心理学
(科目名)
Sports Psychology
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 共北26 |
|||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
運動パフォーマンス向上の方法を身体と心のつながりから学んでいく。
運動パフォーマンスを向上させるためには、ハードウェアとしての身体とソフトウェアとしての心が調和して機能する必要がある。本講義では、先人たちが遺した研究成果にふれながら、日常の運動現象のしくみやスポーツ場面における運動技能向上の方法について、ソフトとハードの両側面から学ぶ。さらに、一流スポーツ選手や指導者の取り組みにふれながら、パフォーマンス向上に求められる知識と考え方を深めていく。 |
|||||||
(到達目標)
本講義を通して、運動がうまくなるための幅広い知識習得を目指す。
|
|||||||
(授業計画と内容)
授業はフィードバックを含め全15回の実施を予定している。 毎回授業前半部では、一流スポーツ選手や指導者、競技団体におけるパフォーマンス向上の取り組みを紹介する。 授業後半部では、以下のトピックについて解説する。 ・イントロダクション(第1週) ・身体運動発現の機構について(第2〜4週) ・運動パフォーマンス向上について(第5〜13週) ・復習とまとめ(第14週) |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の授業時に提出するコメントシートの内容と提出状況にもとづき総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
前回までの内容を理解しておくこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者数が適正人数を越える場合は、制限を行う場合がある。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [ソフトボール] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
|
(英 訳) | Sports I B [Softball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 吉田南構内グラウンド | ||||||
(授業の概要・目的) | 運動を行うことで,フィジカル面での健康とメンタル面での健康を養います.10-20代の若いうちに運動習慣をつけることで,その後の人生において非常に重要です.また日々様々なストレスにさらされている毎日ですが,運動を行うことでストレスの発散になります. 本授業で行うソフトボールは,「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など多くの運動が必要なスポーツです.本実習では,ソフトボール技術向上を主たる目的ではなく,ソフトボールを通じて,人体の筋肉,関節などについて理解を深め,自分自身の体を知ってもらいます.今後,自己の健康管理や体力づくりのきっかけとなり,運動の楽しさを体験してもらいます. 特に「投げる」,「捕る」というキャッチボールは,親子など,世代を超えて気楽に行える,コミュニケーションツールになります. ソフトボールや野球経験の有無は問いません. ぜひ楽しく運動しましょう! |
||||||
(到達目標) | 「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など基本的な動作を習得します.またストレッチングやコンディショニングメニューを理解し,自己の健康管理ができることとします. | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:ガイダンス 第2回:ケガ予防や準備運動の方法などの学習 第3〜7回:コンディショニング,競技に必要動きの習得、基礎技能練習、ゲーム 第8〜14回:コンディショニング,基礎技能練習、ゲーム 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価します. 意欲,態度,技能,関心【70%】 →スポーツ演習に対する積極性,協調性,専門的スキル,スキルの成長等に基づいて評価 知識,理解,思考,関心【30%】 →授業中の質疑応答等に基づいて評価 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 体を動かすことが好きな生徒はもちろん,運動が苦手な生徒にも運動好きになってもらうことが目標です. 自分自身でできる体のコンディショニング方法をお伝えするので,一日のうちで時間を見つけて,自分自身の体に向き合う時間を取ってもらえればと思います.日常生活でも自身の姿勢,関節の柔軟性などを意識することで,肩こりや腰痛を予防することが可能となります. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [ソフトボール]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I B [Softball]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 吉田南構内グラウンド |
|||||||
(授業の概要・目的)
運動を行うことで,フィジカル面での健康とメンタル面での健康を養います.10-20代の若いうちに運動習慣をつけることで,その後の人生において非常に重要です.また日々様々なストレスにさらされている毎日ですが,運動を行うことでストレスの発散になります.
本授業で行うソフトボールは,「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など多くの運動が必要なスポーツです.本実習では,ソフトボール技術向上を主たる目的ではなく,ソフトボールを通じて,人体の筋肉,関節などについて理解を深め,自分自身の体を知ってもらいます.今後,自己の健康管理や体力づくりのきっかけとなり,運動の楽しさを体験してもらいます. 特に「投げる」,「捕る」というキャッチボールは,親子など,世代を超えて気楽に行える,コミュニケーションツールになります. ソフトボールや野球経験の有無は問いません. ぜひ楽しく運動しましょう! |
|||||||
(到達目標)
「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など基本的な動作を習得します.またストレッチングやコンディショニングメニューを理解し,自己の健康管理ができることとします.
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回:ガイダンス 第2回:ケガ予防や準備運動の方法などの学習 第3〜7回:コンディショニング,競技に必要動きの習得、基礎技能練習、ゲーム 第8〜14回:コンディショニング,基礎技能練習、ゲーム 第15回:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価します.
意欲,態度,技能,関心【70%】 →スポーツ演習に対する積極性,協調性,専門的スキル,スキルの成長等に基づいて評価 知識,理解,思考,関心【30%】 →授業中の質疑応答等に基づいて評価 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
体を動かすことが好きな生徒はもちろん,運動が苦手な生徒にも運動好きになってもらうことが目標です. 自分自身でできる体のコンディショニング方法をお伝えするので,一日のうちで時間を見つけて,自分自身の体に向き合う時間を取ってもらえればと思います.日常生活でも自身の姿勢,関節の柔軟性などを意識することで,肩こりや腰痛を予防することが可能となります.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バドミントン] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
|
(英 訳) | Sports I B [Badminton] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本実習では、生涯スポーツをテーマとし、バドミントンを通して、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、身体運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。バドミントンは身体のコントロールのみならず、ラケットのコントロール技術も重要である。加えて、シャトル・ラケット・身体の位置関係の空間的な認識、シャトルの軌道予想も大切である。先ずはシャトルをキャッチボールする感覚で始め、各自それぞれの『生涯スポーツとしてのバドミントン』を習得してもらいたい。 | ||||||
(到達目標) | ・バドミントンのルール、基本技術を習得し、ゲームを楽しむことで運動する習慣をつける。 ・バドミントンをコミュニケーションツールとして捉え、仲間と楽しく過ごす工夫ができる。 ・安全にゲームができるよう、周りに気を遣うことができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 体育館メインフロアーにおいてガイダンスを行う 第2回〜第4回 基礎練習 第5回〜第6回 サーブとレシーブからの簡易ゲーム 第7回〜第9回 ゲームを楽しむ シングルス・ダブルス 第10回〜第14回 ゲームを楽しむ 団体戦 第15回 フィードバックとして、個人の質問に対応する (技術レベルの向上具合を見て内容を変更する可能性がある。) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動が健康維持に重要であることは疫学調査からも明らかとなっています。『運動する習慣』を獲得できれば、将来的な死亡リスクを低下させることになります。積極的に授業外の運動機会を増やしましょう。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業時間外の相談はメールにて受け付けます。 アドレス:iwanaka.nobumasa.38n(アットマーク)st.kyoto-u.ac.jp ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 ・ラケットやシャトルは大学で準備しています。 |
||||||
スポーツ実習IB [バドミントン]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I B [Badminton]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本実習では、生涯スポーツをテーマとし、バドミントンを通して、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、身体運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。バドミントンは身体のコントロールのみならず、ラケットのコントロール技術も重要である。加えて、シャトル・ラケット・身体の位置関係の空間的な認識、シャトルの軌道予想も大切である。先ずはシャトルをキャッチボールする感覚で始め、各自それぞれの『生涯スポーツとしてのバドミントン』を習得してもらいたい。
|
|||||||
(到達目標)
・バドミントンのルール、基本技術を習得し、ゲームを楽しむことで運動する習慣をつける。
・バドミントンをコミュニケーションツールとして捉え、仲間と楽しく過ごす工夫ができる。 ・安全にゲームができるよう、周りに気を遣うことができる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 体育館メインフロアーにおいてガイダンスを行う 第2回〜第4回 基礎練習 第5回〜第6回 サーブとレシーブからの簡易ゲーム 第7回〜第9回 ゲームを楽しむ シングルス・ダブルス 第10回〜第14回 ゲームを楽しむ 団体戦 第15回 フィードバックとして、個人の質問に対応する (技術レベルの向上具合を見て内容を変更する可能性がある。) |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動が健康維持に重要であることは疫学調査からも明らかとなっています。『運動する習慣』を獲得できれば、将来的な死亡リスクを低下させることになります。積極的に授業外の運動機会を増やしましょう。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
・授業時間外の相談はメールにて受け付けます。
アドレス:iwanaka.nobumasa.38n(アットマーク)st.kyoto-u.ac.jp ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 ・ラケットやシャトルは大学で準備しています。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バレーボール] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
|
(英 訳) | Sports I B [Volleyball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 実技を通してバレーボールの基本的な個人技能やチーム運営、ゲーム運営を習得するとともに、現代生活においてスポーツに取り組む意義を考察する。バレーボールは、経験や年齢を問わず楽しめる団体競技である。授業では、バレーボールの魅力を少しでも体感できるように、「緩急あるバレー」、「つながるバレー」、「魅せるバレー」の3つをテーマに授業を進める。後期は、ゲームをより楽しみながら盛り上げることを目標に、実戦的な個人技術・連携技術を取り入れた実習を行う。 | ||||||
(到達目標) | 運動を通じて、筋力・持久力・柔軟性・敏捷性・平衡性などの基礎体力を維持・向上させる。バレーボールのルールを理解し、基本スキルを修得する。身体を動かすことの楽しさ、チームとともに自分の技能が上達していく楽しさを知る。団体行動での「協調性」と「コミュニケーション力」を身につける。週1回の運動実践を通じて、自己の体力づくりと健康管理、健康的な生活習慣の維持に活かす。 | ||||||
(授業計画と内容) | 毎回テーマを決めて技法やプレーの導入・解説を行うが、授業はチーム別の自主練習や、受講生自身が運営するチーム対抗の実戦ゲームを中心に進める。ゲーム後のチームミーティングでは、良かった点・悪かった点を相互評価し、次回への課題を明らかにする。 第1回 ガイダンス 第2回 アンダーパスの練習「板を持つイメージでへそキャッチ」 第3回 オーバーパスの練習「椀を持つイメージででこキャッチ」 第4回 呼びかけと応援と掛け声の練習「チームの連帯感」 第5回 コースを意識したアタックの練習「アタック振るコース」 第6回 コートの隅を狙う練習「重箱の隅のつつき方」 第7回 ポジションと動き方の確認「コートの隙き間の埋め方」 第8回 アタックを安心して打たせる練習「ヌリカベカバー」 第9回 ネットぎわでのボール処理の練習「ネットぎわの魔術師を目指す」 第10回 時間差攻撃で相手を混乱させる練習「コンビバレーを目指す」 第11回 撮影会「動画でプレーフォームをチェックする」 第12回 地域交流戦 第13回 学部交流戦 第14回 まとめのゲーム 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし。球技が苦手な人や未経験者の履修を歓迎する。後期からの履修も歓迎する。初回の授業でガイダンスを実施するので、受講予定者は必ず出席すること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席状況および授業態度など、50%)、期末レポート(50%)。最初の15分で「授業内容のブリーフィング」と「準備運動(ケガ防止)」を行う。そのため、やむを得ない理由の場合を除き、15分以上の遅刻については実技への参加を認めない場合がある。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 日常生活のなかで意識的に柔軟体操をしたり、エレベーターやエスカレーターのかわりに階段を使ったり、歩くときにサイドステップ・クロスステップ・スパイクの助走ステップを取り入れる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 3つのテーマ: 「緩急あるバレー」 強烈なスパイクも、力の抜けたフェイントも、決まれば同じ1点。熱い人も、クールな人も、のんびりした人も、6人しかいないチームの一員。コートの中では、さまざまな個性が活かされる。 「つながるバレー」 バレーは6人で行うチーム競技。スーパー選手も一人では何もできない。カバーできるミスは、ミスではない。ボールをつなぐことを通じて、チームワークを実感し、チームで喜怒哀楽を分かち合う。 「魅せるバレー」 得点になる格好良いプレーだけが、魅力的なプレーではない。目立たなくても堅実に得点につながるプレーや、たとえ落球しても最後まで諦めずに追いかけるひたむきなプレーも、人を惹き付ける。感謝や激励の声を掛け合い、拍手でナイスプレーを讃え合う姿も、見る人に感動を与える。 原則的に6人制で実施するが、参加者が少ない場合はソフトバレーを実施する場合がある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [バレーボール]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I B [Volleyball]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
実技を通してバレーボールの基本的な個人技能やチーム運営、ゲーム運営を習得するとともに、現代生活においてスポーツに取り組む意義を考察する。バレーボールは、経験や年齢を問わず楽しめる団体競技である。授業では、バレーボールの魅力を少しでも体感できるように、「緩急あるバレー」、「つながるバレー」、「魅せるバレー」の3つをテーマに授業を進める。後期は、ゲームをより楽しみながら盛り上げることを目標に、実戦的な個人技術・連携技術を取り入れた実習を行う。
|
|||||||
(到達目標)
運動を通じて、筋力・持久力・柔軟性・敏捷性・平衡性などの基礎体力を維持・向上させる。バレーボールのルールを理解し、基本スキルを修得する。身体を動かすことの楽しさ、チームとともに自分の技能が上達していく楽しさを知る。団体行動での「協調性」と「コミュニケーション力」を身につける。週1回の運動実践を通じて、自己の体力づくりと健康管理、健康的な生活習慣の維持に活かす。
|
|||||||
(授業計画と内容)
毎回テーマを決めて技法やプレーの導入・解説を行うが、授業はチーム別の自主練習や、受講生自身が運営するチーム対抗の実戦ゲームを中心に進める。ゲーム後のチームミーティングでは、良かった点・悪かった点を相互評価し、次回への課題を明らかにする。 第1回 ガイダンス 第2回 アンダーパスの練習「板を持つイメージでへそキャッチ」 第3回 オーバーパスの練習「椀を持つイメージででこキャッチ」 第4回 呼びかけと応援と掛け声の練習「チームの連帯感」 第5回 コースを意識したアタックの練習「アタック振るコース」 第6回 コートの隅を狙う練習「重箱の隅のつつき方」 第7回 ポジションと動き方の確認「コートの隙き間の埋め方」 第8回 アタックを安心して打たせる練習「ヌリカベカバー」 第9回 ネットぎわでのボール処理の練習「ネットぎわの魔術師を目指す」 第10回 時間差攻撃で相手を混乱させる練習「コンビバレーを目指す」 第11回 撮影会「動画でプレーフォームをチェックする」 第12回 地域交流戦 第13回 学部交流戦 第14回 まとめのゲーム 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし。球技が苦手な人や未経験者の履修を歓迎する。後期からの履修も歓迎する。初回の授業でガイダンスを実施するので、受講予定者は必ず出席すること。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席状況および授業態度など、50%)、期末レポート(50%)。最初の15分で「授業内容のブリーフィング」と「準備運動(ケガ防止)」を行う。そのため、やむを得ない理由の場合を除き、15分以上の遅刻については実技への参加を認めない場合がある。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
日常生活のなかで意識的に柔軟体操をしたり、エレベーターやエスカレーターのかわりに階段を使ったり、歩くときにサイドステップ・クロスステップ・スパイクの助走ステップを取り入れる。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
3つのテーマ:
「緩急あるバレー」 強烈なスパイクも、力の抜けたフェイントも、決まれば同じ1点。熱い人も、クールな人も、のんびりした人も、6人しかいないチームの一員。コートの中では、さまざまな個性が活かされる。 「つながるバレー」 バレーは6人で行うチーム競技。スーパー選手も一人では何もできない。カバーできるミスは、ミスではない。ボールをつなぐことを通じて、チームワークを実感し、チームで喜怒哀楽を分かち合う。 「魅せるバレー」 得点になる格好良いプレーだけが、魅力的なプレーではない。目立たなくても堅実に得点につながるプレーや、たとえ落球しても最後まで諦めずに追いかけるひたむきなプレーも、人を惹き付ける。感謝や激励の声を掛け合い、拍手でナイスプレーを讃え合う姿も、見る人に感動を与える。 原則的に6人制で実施するが、参加者が少ない場合はソフトバレーを実施する場合がある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [フィットネス・ウォーキング] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
|
(英 訳) | Sports I B [Fitness walking] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。 授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンス(体育館メインフロアー)を行い、第2週以降は体育館サブフロアー、および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また、健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『見直そう!歩き方 STOP!運動不足・座りすぎ・転倒』
(歩行開発研究所, 2022)
ISBN:9784902473254
(健康を維持する姿勢と歩き方・身体活動の効果・座りすぎ対策を参照)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [フィットネス・ウォーキング]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I B [Fitness walking]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月2 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。
|
|||||||
(到達目標)
ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。 授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンス(体育館メインフロアー)を行い、第2週以降は体育館サブフロアー、および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また、健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
『見直そう!歩き方 STOP!運動不足・座りすぎ・転倒』
(歩行開発研究所, 2022)
ISBN:9784902473254
(健康を維持する姿勢と歩き方・身体活動の効果・座りすぎ対策を参照)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学II
|
(英 訳) | Philosophy II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 哲学とは何か。過去の大きな哲学者たちは何をどのように問うていたのか。本授業では、古典的なテクストの読解をとおして哲学史的な知識を身につけることを目的の一つにする。 そしてそれとともに、受講生自らが哲学的な問いを考えていくことを目指す。それが本授業のもう一つの目的である。 |
||||||
(到達目標) | ・哲学史(19世紀頃から現代まで)の基礎知識を身につける。 ・哲学的な問いを自ら考えることができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 本授業(Ⅱ)では、導入的な話のあと、19世紀頃から現代までの哲学の古典の抜粋を読解していく。 第1回 導入——哲学とは何をどのように問うのか 第2回 古代から18世紀頃までの哲学において問われてきたこと 第3回 ヘーゲル(1) 第4回 ヘーゲル(2) 第5回 ニーチェ(1) 第6回 ニーチェ(2) 第7回 フッサール(1) 第8回 フッサール(2) 第9回 ハイデガー(1) 第10回 ハイデガー(2) 第11回 ヴィトゲンシュタイン(1) 第12回 ヴィトゲンシュタイン(2) 第13回 西田幾多郎(1) 第14回 西田幾多郎(2) 最終回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。 | ||||||
(教科書) |
授業で使う資料は、コピーを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 原典を読みながら考える。そのなかでさまざまな問いを見つけ出して、さらに考える。大人数の講義形式の授業ではあるが、できる限りそのようなことを行って、知識の習得にとどまらない哲学的な知の営みを経験してほしいと思っている。 適正授業規模の範囲内で行うため、履修人数制限を行う。 |
||||||
哲学II
(科目名)
Philosophy II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共北31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
哲学とは何か。過去の大きな哲学者たちは何をどのように問うていたのか。本授業では、古典的なテクストの読解をとおして哲学史的な知識を身につけることを目的の一つにする。
そしてそれとともに、受講生自らが哲学的な問いを考えていくことを目指す。それが本授業のもう一つの目的である。 |
|||||||
(到達目標)
・哲学史(19世紀頃から現代まで)の基礎知識を身につける。
・哲学的な問いを自ら考えることができるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
本授業(Ⅱ)では、導入的な話のあと、19世紀頃から現代までの哲学の古典の抜粋を読解していく。 第1回 導入——哲学とは何をどのように問うのか 第2回 古代から18世紀頃までの哲学において問われてきたこと 第3回 ヘーゲル(1) 第4回 ヘーゲル(2) 第5回 ニーチェ(1) 第6回 ニーチェ(2) 第7回 フッサール(1) 第8回 フッサール(2) 第9回 ハイデガー(1) 第10回 ハイデガー(2) 第11回 ヴィトゲンシュタイン(1) 第12回 ヴィトゲンシュタイン(2) 第13回 西田幾多郎(1) 第14回 西田幾多郎(2) 最終回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。
|
|||||||
(教科書)
授業で使う資料は、コピーを配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
原典を読みながら考える。そのなかでさまざまな問いを見つけ出して、さらに考える。大人数の講義形式の授業ではあるが、できる限りそのようなことを行って、知識の習得にとどまらない哲学的な知の営みを経験してほしいと思っている。
適正授業規模の範囲内で行うため、履修人数制限を行う。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史II
|
(英 訳) | Oriental History II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「中国史の舞台装置」 人類の歴史は、自然環境と人造物(人間が作り上げてきた造形物)とを「舞台装置」として形成されてきた。この講義では、中国史の舞台装置となってきたものをいくつか取り上げ、それらが歴史の展開にどのような影響を及ぼしてきたのかについて論じる。講義を通じて、人類と自然との関わりの歴史について理解を深めてほしい。 |
||||||
(到達目標) | 自然・風土・人造物が歴史の展開にどのような影響を与えたかを理解する。それによって、歴史に対する複眼的な視点を獲得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のプランに従って講義を進める。但し、状況に応じて内容を適宜変更することがある。なお、第1回を「ガイダンス」にあて、講義のねらいと概要について説明を行う。第2回以降は、以下のテーマについて講義を行う。 第2回 河川と中国史(1)—黄河 第3回 河川と中国史(2)—長江 第4回 河川と中国史(3)—淮水 第5回 名山と中国史(1)—泰山 第6回 名山と中国史(2)—南岳と北岳 第7回 大運河と中国史(1)—煬帝の大運河 第8回 大運河と中国史(2)—クビライの大運河 第9回 長城と中国史 第10回 関所と中国史—函谷関と潼関 第11回 都城と中国史(1)—長安と北京 第13回 都城と中国史(2)—洛陽 第14回 まとめ 《期末試験(レポート)》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
本講義は、同一内容のものを週2回開講するので、いずれか1つのみを履修登録すること
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(課題・クイズの成績および出席状況等。50%)および期末試験(レポート試験)の成績(50%) | ||||||
(教科書) |
本学の学習支援システム等を通じて、講義資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | PandAを通じて配布される講義資料を、事前にダウンロード・印刷して読み込んでおくことを強くお勧めします。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 文系・理系を問わず、向学心に溢れた皆さんの聴講を歓迎します。 | ||||||
東洋史II
(科目名)
Oriental History II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共北32 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「中国史の舞台装置」
人類の歴史は、自然環境と人造物(人間が作り上げてきた造形物)とを「舞台装置」として形成されてきた。この講義では、中国史の舞台装置となってきたものをいくつか取り上げ、それらが歴史の展開にどのような影響を及ぼしてきたのかについて論じる。講義を通じて、人類と自然との関わりの歴史について理解を深めてほしい。 |
|||||||
(到達目標)
自然・風土・人造物が歴史の展開にどのような影響を与えたかを理解する。それによって、歴史に対する複眼的な視点を獲得する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
基本的に以下のプランに従って講義を進める。但し、状況に応じて内容を適宜変更することがある。なお、第1回を「ガイダンス」にあて、講義のねらいと概要について説明を行う。第2回以降は、以下のテーマについて講義を行う。 第2回 河川と中国史(1)—黄河 第3回 河川と中国史(2)—長江 第4回 河川と中国史(3)—淮水 第5回 名山と中国史(1)—泰山 第6回 名山と中国史(2)—南岳と北岳 第7回 大運河と中国史(1)—煬帝の大運河 第8回 大運河と中国史(2)—クビライの大運河 第9回 長城と中国史 第10回 関所と中国史—函谷関と潼関 第11回 都城と中国史(1)—長安と北京 第13回 都城と中国史(2)—洛陽 第14回 まとめ 《期末試験(レポート)》 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
本講義は、同一内容のものを週2回開講するので、いずれか1つのみを履修登録すること
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(課題・クイズの成績および出席状況等。50%)および期末試験(レポート試験)の成績(50%)
|
|||||||
(教科書)
本学の学習支援システム等を通じて、講義資料を配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
PandAを通じて配布される講義資料を、事前にダウンロード・印刷して読み込んでおくことを強くお勧めします。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
文系・理系を問わず、向学心に溢れた皆さんの聴講を歓迎します。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本史II
|
(英 訳) | Japanese History II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共南01 | ||||||
(授業の概要・目的) | 【日本古代の国家と政治—到達点としての摂関政治—】 日本における古代国家の様相を政治史という側面から把握し、古代日本の特質について理解することを目的とする。今期は、摂関政治の全盛期ともいえる10世紀後葉から11世紀前葉にかけての政治動向を取り上げ、先行学説を紹介するとともに批判的に検証を行う。こうした作業を通じて、国家の様相やその変遷を客観的に捉える視座を養うことを目指す。 |
||||||
(到達目標) | 日本古代史における正確で幅広い知識を獲得するとともに、これまでの研究の流れを自分の力で整理し、それらを客観的・批判的に把握して、自らの歴史像を組み立てるための技術を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 7世紀後葉に成立した日本の律令国家は、8世紀後葉から変質をはじめ、長い過渡期を経て10世紀後葉に摂関政治へと転成した。今期は、藤原兼家、道長、頼通といった人物が登場し、摂関政治が全盛期を迎える10世紀後葉から11世紀前葉にかけての国家の様相を、政治史を中心にしながら考察する。まずは摂関政治の展開における藤原兼家の時代の位置付けを検討し、その上で藤原道長が政権を掌握していく様子を整理する。次いで、摂関政治期における宮廷社会の様相を、故実・先例を重視することや末法思想の広がりに焦点をあてて概観する。最後に、摂関政治との関連性に注意しながら、院政への展開について考察する。 第1回 イントロダクション—摂関政治のとらえ方— 第2回 摂関政治の進展と藤原兼家(1) 第3回 摂関政治の進展と藤原兼家(2) 第4回 藤原道長の内覧就任(1) 第5回 藤原道長の内覧就任(2) 第6回 藤原道長の栄花とは何か(1) 第7回 藤原道長の栄花とは何か(2) 第8回 故実・先例を重視する宮廷社会(1) 第9回 故実・先例を重視する宮廷社会(2) 第10回 末法思想の形成と展開(1) 第11回 末法思想の形成と展開(2) 第12回 摂関政治から院政へ(1) 第13回 摂関政治から院政へ(2) 第14回 総 括 《期末試験》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(筆記)にて成績評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
授業中にプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | シラバスなどから授業の進行を確認し、各回の授業内容を想定しながら予習をすること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業は講義形式で行う。 | ||||||
日本史II
(科目名)
Japanese History II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共南01 |
|||||||
(授業の概要・目的)
【日本古代の国家と政治—到達点としての摂関政治—】
日本における古代国家の様相を政治史という側面から把握し、古代日本の特質について理解することを目的とする。今期は、摂関政治の全盛期ともいえる10世紀後葉から11世紀前葉にかけての政治動向を取り上げ、先行学説を紹介するとともに批判的に検証を行う。こうした作業を通じて、国家の様相やその変遷を客観的に捉える視座を養うことを目指す。 |
|||||||
(到達目標)
日本古代史における正確で幅広い知識を獲得するとともに、これまでの研究の流れを自分の力で整理し、それらを客観的・批判的に把握して、自らの歴史像を組み立てるための技術を習得する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
7世紀後葉に成立した日本の律令国家は、8世紀後葉から変質をはじめ、長い過渡期を経て10世紀後葉に摂関政治へと転成した。今期は、藤原兼家、道長、頼通といった人物が登場し、摂関政治が全盛期を迎える10世紀後葉から11世紀前葉にかけての国家の様相を、政治史を中心にしながら考察する。まずは摂関政治の展開における藤原兼家の時代の位置付けを検討し、その上で藤原道長が政権を掌握していく様子を整理する。次いで、摂関政治期における宮廷社会の様相を、故実・先例を重視することや末法思想の広がりに焦点をあてて概観する。最後に、摂関政治との関連性に注意しながら、院政への展開について考察する。 第1回 イントロダクション—摂関政治のとらえ方— 第2回 摂関政治の進展と藤原兼家(1) 第3回 摂関政治の進展と藤原兼家(2) 第4回 藤原道長の内覧就任(1) 第5回 藤原道長の内覧就任(2) 第6回 藤原道長の栄花とは何か(1) 第7回 藤原道長の栄花とは何か(2) 第8回 故実・先例を重視する宮廷社会(1) 第9回 故実・先例を重視する宮廷社会(2) 第10回 末法思想の形成と展開(1) 第11回 末法思想の形成と展開(2) 第12回 摂関政治から院政へ(1) 第13回 摂関政治から院政へ(2) 第14回 総 括 《期末試験》 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(筆記)にて成績評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
授業中にプリントを配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
シラバスなどから授業の進行を確認し、各回の授業内容を想定しながら予習をすること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業は講義形式で行う。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋美術史II
|
(英 訳) | History of Oriental Art II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北28 | ||||||
(授業の概要・目的) | 中国絵画は古代以来の歴史があり、伝統の上に創造が加えられることで豊かな展開を遂げてきた。東洋美術史Ⅱでは、前期の東洋美術史Ⅰに引き続き、五代・北宋〜清時代を中心に中国絵画史を概観する。美術史学の特徴である作品からのアプローチを重視し、各時代の代表作例を軸に論じていきたい。日本絵画へ与えた影響も大きく、我々自身の文化的土壌を知る機会にもなるだろう。各回ごとに講義レジュメを配付し、関連作品をプロジェクターで紹介する。設問も交えつつ、作品の主題や表現、時代背景などを解説する。 | ||||||
(到達目標) | 中国絵画史に関する基礎的な知識と研究方法を習得し、美術研究はもとより制作や鑑賞にも活用できるようになることを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 1.ガイダンス 2.華北・江南山水画の成立 五代 3.山水画の黄金期 北宋1 4.郭煕の山水画とその理論 北宋2 5.蘇軾周辺の文人画家たち 北宋3 6.徽宗とその画院 北宋4 7.画院の絵画 南宋1 8.禅僧の墨戯 南宋2 9.文人の絵画 元1 10. 元末四大家と李郭派 元2 11. 浙派の多彩な技巧 明1 12. 呉派文人画と董其昌 明2 13. 南宗正統派の画家たち 清1 14. 江南諸都市の画派と個性派 清2 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート:7割 授業参加状況と小課題の到達度:3割 |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
教科書は特に定めませんが、代わりに担当教員の作成した読むレジュメを配布します。
|
||||||
(参考書等) |
『世界美術大全集 東洋編』(小学館) (全17巻、1997〜2001年。)
曽布川寛監修『中国書画探訪—関西の収蔵家とその名品—』(二玄社) (関西中国書画コレクション研究会編、2011年 。)
宇佐美文理『中国絵画入門』(岩波書店) (岩波新書、2014年。)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 前期の東洋美術史Ⅰの本欄を参照のこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 前期(東洋美術史Ⅰ)未履修者にも理解できるよう配慮するが、なるべく通年での履修を勧める。 毎回配付する講義レジュメは、小課題にも使用するので、取り忘れが無いように注意すること。復習にも使うので、1、2回前の分も持ってくるのが望ましい。 |
||||||
東洋美術史II
(科目名)
History of Oriental Art II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共北28 |
|||||||
(授業の概要・目的)
中国絵画は古代以来の歴史があり、伝統の上に創造が加えられることで豊かな展開を遂げてきた。東洋美術史Ⅱでは、前期の東洋美術史Ⅰに引き続き、五代・北宋〜清時代を中心に中国絵画史を概観する。美術史学の特徴である作品からのアプローチを重視し、各時代の代表作例を軸に論じていきたい。日本絵画へ与えた影響も大きく、我々自身の文化的土壌を知る機会にもなるだろう。各回ごとに講義レジュメを配付し、関連作品をプロジェクターで紹介する。設問も交えつつ、作品の主題や表現、時代背景などを解説する。
|
|||||||
(到達目標)
中国絵画史に関する基礎的な知識と研究方法を習得し、美術研究はもとより制作や鑑賞にも活用できるようになることを目標とする。
|
|||||||
(授業計画と内容)
1.ガイダンス 2.華北・江南山水画の成立 五代 3.山水画の黄金期 北宋1 4.郭煕の山水画とその理論 北宋2 5.蘇軾周辺の文人画家たち 北宋3 6.徽宗とその画院 北宋4 7.画院の絵画 南宋1 8.禅僧の墨戯 南宋2 9.文人の絵画 元1 10. 元末四大家と李郭派 元2 11. 浙派の多彩な技巧 明1 12. 呉派文人画と董其昌 明2 13. 南宗正統派の画家たち 清1 14. 江南諸都市の画派と個性派 清2 15. フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート:7割
授業参加状況と小課題の到達度:3割 |
|||||||
(教科書)
授業中に指示する
教科書は特に定めませんが、代わりに担当教員の作成した読むレジュメを配布します。
|
|||||||
(参考書等)
『世界美術大全集 東洋編』(小学館) (全17巻、1997〜2001年。)
曽布川寛監修『中国書画探訪—関西の収蔵家とその名品—』(二玄社) (関西中国書画コレクション研究会編、2011年 。)
宇佐美文理『中国絵画入門』(岩波書店) (岩波新書、2014年。)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
前期の東洋美術史Ⅰの本欄を参照のこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
前期(東洋美術史Ⅰ)未履修者にも理解できるよう配慮するが、なるべく通年での履修を勧める。
毎回配付する講義レジュメは、小課題にも使用するので、取り忘れが無いように注意すること。復習にも使うので、1、2回前の分も持ってくるのが望ましい。 |
|||||||