


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
熱力学
|
(英 訳) | Thermodynamics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共西31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代の自然科学や科学技術の基礎を支えている物理学のうち、熱現象に関わる「熱力学」について講義する。熱力学第1・2法則、エントロピー、熱力学関係式などを理解することを目的とする。 | ||||||
(到達目標) | ・熱力学第1・2法則、エントロピー、熱力学関係式などの基本的な考え方を理解する。 ・教科書の演習問題レベルの問題が解けるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容で講義を進める。理解を深めるため、適宜レポートを課す。 1.序論 物質の三態、状態図、相律 2.熱力学の基礎概念 エネルギー保存則、可逆・不可逆過程、熱機関 3.エネルギーと熱力学第一法則 熱と仕事、エンタルピー 4.エントロピーと熱力学第二法則 断熱過程と第二法則 5.熱力学第二法則の運用 ヘルムホルツとギブズの自由エネルギー、化学ポテンシャル 6.熱力学関数の測定と熱力学第三法則 7.熱力学と統計力学 温度の微視的意味、ボルツマン因子と分配関数、エントロピーとボルツマンの式 各項目あたり2〜3回の講義を行う。 授業回数はフィードバックを含め、全15回とする。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中の課題、レポートと定期試験の結果に基づき評価する。 課題とレポートは30点、定期試験は90点とし、100点以上の場合は100点とする。 |
||||||
(教科書) |
『基礎化学コース 熱力学』
(丸善)
ISBN:978-4-621-08175-4
(講義の時に必携)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習:教科書を読み、概要をつかんでおくと同時に分からない点をチェックしておくことが望ましい。 復習:適宜教科書の演習問題を行い、理解度をチェックする。 時間配分:普段は予習が主となるが、章が終了するごとに復習で演習問題をしっかり解くことが重要である。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
熱力学
(科目名)
Thermodynamics
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共西31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
現代の自然科学や科学技術の基礎を支えている物理学のうち、熱現象に関わる「熱力学」について講義する。熱力学第1・2法則、エントロピー、熱力学関係式などを理解することを目的とする。
|
|||||||
(到達目標)
・熱力学第1・2法則、エントロピー、熱力学関係式などの基本的な考え方を理解する。
・教科書の演習問題レベルの問題が解けるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
以下の内容で講義を進める。理解を深めるため、適宜レポートを課す。 1.序論 物質の三態、状態図、相律 2.熱力学の基礎概念 エネルギー保存則、可逆・不可逆過程、熱機関 3.エネルギーと熱力学第一法則 熱と仕事、エンタルピー 4.エントロピーと熱力学第二法則 断熱過程と第二法則 5.熱力学第二法則の運用 ヘルムホルツとギブズの自由エネルギー、化学ポテンシャル 6.熱力学関数の測定と熱力学第三法則 7.熱力学と統計力学 温度の微視的意味、ボルツマン因子と分配関数、エントロピーとボルツマンの式 各項目あたり2〜3回の講義を行う。 授業回数はフィードバックを含め、全15回とする。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中の課題、レポートと定期試験の結果に基づき評価する。
課題とレポートは30点、定期試験は90点とし、100点以上の場合は100点とする。 |
|||||||
(教科書)
『基礎化学コース 熱力学』
(丸善)
ISBN:978-4-621-08175-4
(講義の時に必携)
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習:教科書を読み、概要をつかんでおくと同時に分からない点をチェックしておくことが望ましい。
復習:適宜教科書の演習問題を行い、理解度をチェックする。 時間配分:普段は予習が主となるが、章が終了するごとに復習で演習問題をしっかり解くことが重要である。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
植物自然史II
|
(英 訳) | Natural History of Plants II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 生物学(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北28 | ||||||
(授業の概要・目的) | 植物を対象にした進化、環境への適応に関する基礎的な事項の理解と知識を深めること を目的とします。 地球上には様々な環境があり、植物はたくましく適応して生きています。植物は種子が発芽した場所から動くことが出来ません。環境が気に入らなければ移動が出来る動物と大きく異なります。そのために、生育環境に「適応できるか・否か」は、まさに生死をかけた事柄です。ここに植物を適応進化の研究対象にする魅力とアドバンテージがあります。 この講義では、乾燥、水辺、水中、高山、極地、島嶼のような環境の中で、植物たちがどのように逞しく適応して進化を続けてきたのか、について学習することを主な目的にします。 また、私が取り組んでいる「植物系統地理学」と「保全生物学」が、上記の課題とどのように関わっているかについても紹介します。 一人でも多くの受講者に、植物学を「面白い」と思って貰うことを目標にしています。 |
||||||
(到達目標) | ・さまざまな環境ストレスに対して植物がどのように適応しているかについて、進化学、形態学、集団遺伝学、生理学、形態学の分野の知識と考察能力を修得する。 ・環境問題(生物多様性や温暖化の影響など)の知識を修得して、将来の日本や世界の状況について考察する能力を養う。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含め全15回で、以下のような課題について、記載の順番通りに、1課題あたり1〜2回の授業を行う予定です。多面的に「系統,分類,形態,生理,遺伝学的側面」から解説します。 (学習内容のキーワード) 乾燥への適応 (環境適応、葉の形、C4光合成、CAM) 水界への適応 ・渓流沿い植物 (葉の形、光合成、適応形態) ・水生植物 (葉の形、光合成、送粉様式、アブシジン酸とエチレン) ・マングローブ植物 (環境適応、気根、耐塩性、浸透圧) 高山への適応 (環境適応、矮小化、系統地理、第四紀気候変動) 島嶼における進化 (海洋島、進化、適応放散、固有種の進化) 日本の固有植物の系統地理と保全生物学 |
||||||
(履修要件) |
スタート時点では高校の生物学の知識は必要ではないが、授業中必要になる知識については、自学自習を求める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は定期末試験だけで行います(100%) | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 下記のURLを参考にして下さい。 研究室のHP http://setolab.h.kyoto-u.ac.jp/research.html 京都大学OCW動画(京都大学春秋講義の動画で、講義の内容を多く含んでいます) https://www.youtube.com/watch?v=esmSa_1ROQ8 そしてさらに図書館の情報を使って、関連する項目を自分で調べてみることも大切だと考えます。授業の項目ごとに自ら資料を探すこともしてみてください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 個人の関心に合わせて、適切な参考書を紹介します。主体的に、教師に話しかけて下さい。メールではなく、毎週、教室で会った時に対話しましょう。 オフィスアワー:理系の教員なので基本的に毎日研究室で仕事をしています。オフィスアワーは限定していません。ただし出張で不在のこともあるので、事前に相談して下さい。 |
||||||
植物自然史II
(科目名)
Natural History of Plants II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 生物学(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北28 |
|||||||
(授業の概要・目的)
植物を対象にした進化、環境への適応に関する基礎的な事項の理解と知識を深めること を目的とします。
地球上には様々な環境があり、植物はたくましく適応して生きています。植物は種子が発芽した場所から動くことが出来ません。環境が気に入らなければ移動が出来る動物と大きく異なります。そのために、生育環境に「適応できるか・否か」は、まさに生死をかけた事柄です。ここに植物を適応進化の研究対象にする魅力とアドバンテージがあります。 この講義では、乾燥、水辺、水中、高山、極地、島嶼のような環境の中で、植物たちがどのように逞しく適応して進化を続けてきたのか、について学習することを主な目的にします。 また、私が取り組んでいる「植物系統地理学」と「保全生物学」が、上記の課題とどのように関わっているかについても紹介します。 一人でも多くの受講者に、植物学を「面白い」と思って貰うことを目標にしています。 |
|||||||
(到達目標)
・さまざまな環境ストレスに対して植物がどのように適応しているかについて、進化学、形態学、集団遺伝学、生理学、形態学の分野の知識と考察能力を修得する。
・環境問題(生物多様性や温暖化の影響など)の知識を修得して、将来の日本や世界の状況について考察する能力を養う。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含め全15回で、以下のような課題について、記載の順番通りに、1課題あたり1〜2回の授業を行う予定です。多面的に「系統,分類,形態,生理,遺伝学的側面」から解説します。 (学習内容のキーワード) 乾燥への適応 (環境適応、葉の形、C4光合成、CAM) 水界への適応 ・渓流沿い植物 (葉の形、光合成、適応形態) ・水生植物 (葉の形、光合成、送粉様式、アブシジン酸とエチレン) ・マングローブ植物 (環境適応、気根、耐塩性、浸透圧) 高山への適応 (環境適応、矮小化、系統地理、第四紀気候変動) 島嶼における進化 (海洋島、進化、適応放散、固有種の進化) 日本の固有植物の系統地理と保全生物学 |
|||||||
(履修要件)
スタート時点では高校の生物学の知識は必要ではないが、授業中必要になる知識については、自学自習を求める。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は定期末試験だけで行います(100%)
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
下記のURLを参考にして下さい。
研究室のHP http://setolab.h.kyoto-u.ac.jp/research.html 京都大学OCW動画(京都大学春秋講義の動画で、講義の内容を多く含んでいます) https://www.youtube.com/watch?v=esmSa_1ROQ8 そしてさらに図書館の情報を使って、関連する項目を自分で調べてみることも大切だと考えます。授業の項目ごとに自ら資料を探すこともしてみてください。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
個人の関心に合わせて、適切な参考書を紹介します。主体的に、教師に話しかけて下さい。メールではなく、毎週、教室で会った時に対話しましょう。
オフィスアワー:理系の教員なので基本的に毎日研究室で仕事をしています。オフィスアワーは限定していません。ただし出張で不在のこともあるので、事前に相談して下さい。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER44 1T3
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 私は,大学英語教育の目的とは,母語を介在させずに瞬時に英語を理解(聞く・読む)して表出(話す・書く)することができる高速な外国語処理能力の定着と,自由に運用することができる(母語に近い)語彙・表現形式の獲得であると考えています。 | ||||||
(到達目標) | この授業では,言語,音声,コミュニケーション,学習といった学生にとって必要な教養を,英語学習と併行しながら身につけていきます。表出すること(話す・書く)を射程に入れつつ,科学分野の学術書・英語論文の構成や特有な表現方法,思考法と提示法などを実践的に学習しながら体得していくことを目標とします。 | ||||||
(授業計画と内容) | ・「一般学術目的の英語」としての位置づけ この授業では,最新の言語習得理論研究の成果を取り入れながら,文脈や場面,状況の中での語彙・表現形式の定着を中心に据えた学習方法をとることにより,学術分野においてより的確で使用域の広い英語能力獲得に向けた学習を行います。 ・教材の性質や主題 上述の英語力を培うために,学術書や英語論文を中心に用いながら,批判的に授業を展開します。使用予定の教材では,世界的に貢献する研究者が,どのように思考して英語を処理して形にしていくのかを体感していきます。 ・履修者が教室で行う作業 学術書や学術論文特有の論理展開と表現獲得に向けた学習。内容理解及び批判的思考の鍛錬。 第1回 諸連絡、授業概要説明、他 第2回〜第14回 教材を1章ずつ読み進める。英問英答などの活動や課題を行う。 第15回 英語論述試験 第16回 フィードバック ・宿題の性質と量 予習と復習。学術表現形式リスト(配信資料)の定着。教材の熟読。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 1回生対象英語科目の共通留意点として,5回以上欠席した場合は成績評価の対象としないとされています。 授業中及び学期末に実施する英文論述の成績を合計し,100点満点換算し,本学の評価基準で判定します。評価は,学術表現形式の定着度と,論証能力(説得性・論理性・明解性)に基づきます。これらの割合について等の詳細は授業中に受講者に説明します。試験を受けられなかった場合は,必ず代替課題を提出してください。代替課題の提出がない場合は,欠席分の点数は零点として計算して評定を出します。 学期末定期試験(筆記)50 % レポート試験 0 % 平常点評価(中間試験) 50 % |
||||||
(教科書) |
KULASIS授業資料ページにて配信。
毎週使用する配信教材の該当章は、授業予定日の一週間前からクラシス授業資料ページに掲載され、授業日午後には削除して次週分に更新されていきます。著作権保護の観点から、厳格な掲載期限が設定されており、文書の編集や印刷等に対する保護もかけられていることをご承知おきください。掲載期限は一週間のみですので、毎週ダウンロードをお忘れなく。
本学ではCALL教室が廃止されましたので、自分の電子機器に配信教材をダウンロードして持参の上、授業活動に臨むことになります。小さな画面の電子機器は、眼科学的な諸問題があるため、推奨しません。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時に指示します。授業の詳細や自宅学習への助言,その他の資料や情報などは,KULASIS授業サポート授業資料ページに掲載しますのて参照してください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 私の学生時代を含めて,英米の大学・大学院では,一週間に合計百冊百本の文献を読んだ上で,口頭発表やレポート作成を毎週行うことは当然の日常です。訳読式では全く対応ができません。国際的な舞台で,こうして教育を受けた人々と対等に論議しながら活躍していくためには,翻訳に代わる英文理解・表出技術が必要となってきます。従って,負荷が高い訳読法を基盤とした母語に絶えず依存する英語理解・表出の習慣から早期に脱却することを最重要課題として位置づけます。 私は数少ない言語習得論の専門家で,国内外の様々な研究教育機関の方々と日々協働しています。長年にわたって国内外の理学・工学・生理学系の研究者・技術者たちとも,産官学共同研究や認知科学プロジェクトを重ね,学者として英語論文や英語書籍を毎年発表していますので,研究者としての基本的なアプローチを具体的に示していきます。皆さんには,自らの英語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。 |
||||||
英語リーディング
ER44
1T3 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共東22 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
私は,大学英語教育の目的とは,母語を介在させずに瞬時に英語を理解(聞く・読む)して表出(話す・書く)することができる高速な外国語処理能力の定着と,自由に運用することができる(母語に近い)語彙・表現形式の獲得であると考えています。
|
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(到達目標)
この授業では,言語,音声,コミュニケーション,学習といった学生にとって必要な教養を,英語学習と併行しながら身につけていきます。表出すること(話す・書く)を射程に入れつつ,科学分野の学術書・英語論文の構成や特有な表現方法,思考法と提示法などを実践的に学習しながら体得していくことを目標とします。
|
|||||||
(授業計画と内容)
・「一般学術目的の英語」としての位置づけ この授業では,最新の言語習得理論研究の成果を取り入れながら,文脈や場面,状況の中での語彙・表現形式の定着を中心に据えた学習方法をとることにより,学術分野においてより的確で使用域の広い英語能力獲得に向けた学習を行います。 ・教材の性質や主題 上述の英語力を培うために,学術書や英語論文を中心に用いながら,批判的に授業を展開します。使用予定の教材では,世界的に貢献する研究者が,どのように思考して英語を処理して形にしていくのかを体感していきます。 ・履修者が教室で行う作業 学術書や学術論文特有の論理展開と表現獲得に向けた学習。内容理解及び批判的思考の鍛錬。 第1回 諸連絡、授業概要説明、他 第2回〜第14回 教材を1章ずつ読み進める。英問英答などの活動や課題を行う。 第15回 英語論述試験 第16回 フィードバック ・宿題の性質と量 予習と復習。学術表現形式リスト(配信資料)の定着。教材の熟読。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
1回生対象英語科目の共通留意点として,5回以上欠席した場合は成績評価の対象としないとされています。
授業中及び学期末に実施する英文論述の成績を合計し,100点満点換算し,本学の評価基準で判定します。評価は,学術表現形式の定着度と,論証能力(説得性・論理性・明解性)に基づきます。これらの割合について等の詳細は授業中に受講者に説明します。試験を受けられなかった場合は,必ず代替課題を提出してください。代替課題の提出がない場合は,欠席分の点数は零点として計算して評定を出します。 学期末定期試験(筆記)50 % レポート試験 0 % 平常点評価(中間試験) 50 % |
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(教科書)
KULASIS授業資料ページにて配信。
毎週使用する配信教材の該当章は、授業予定日の一週間前からクラシス授業資料ページに掲載され、授業日午後には削除して次週分に更新されていきます。著作権保護の観点から、厳格な掲載期限が設定されており、文書の編集や印刷等に対する保護もかけられていることをご承知おきください。掲載期限は一週間のみですので、毎週ダウンロードをお忘れなく。
本学ではCALL教室が廃止されましたので、自分の電子機器に配信教材をダウンロードして持参の上、授業活動に臨むことになります。小さな画面の電子機器は、眼科学的な諸問題があるため、推奨しません。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時に指示します。授業の詳細や自宅学習への助言,その他の資料や情報などは,KULASIS授業サポート授業資料ページに掲載しますのて参照してください。
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(その他(オフィスアワー等))
私の学生時代を含めて,英米の大学・大学院では,一週間に合計百冊百本の文献を読んだ上で,口頭発表やレポート作成を毎週行うことは当然の日常です。訳読式では全く対応ができません。国際的な舞台で,こうして教育を受けた人々と対等に論議しながら活躍していくためには,翻訳に代わる英文理解・表出技術が必要となってきます。従って,負荷が高い訳読法を基盤とした母語に絶えず依存する英語理解・表出の習慣から早期に脱却することを最重要課題として位置づけます。
私は数少ない言語習得論の専門家で,国内外の様々な研究教育機関の方々と日々協働しています。長年にわたって国内外の理学・工学・生理学系の研究者・技術者たちとも,産官学共同研究や認知科学プロジェクトを重ね,学者として英語論文や英語書籍を毎年発表していますので,研究者としての基本的なアプローチを具体的に示していきます。皆さんには,自らの英語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER45 1T4
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 4共13 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 英文を読解する能力を高めていくことが授業の第一の目的であるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけていくことに努めていきたい。テキストは、Climate Change という大きな広がりを持つ問題についてコンパクトにまとめたものであり、気候変動をめぐるさまざまな議論を理解したり、いろんな角度から考察を加えていくための出発点として好適な本といえるだろう。週一回の授業ではあるが、できればこの本を読了し、余裕があれば気候変動に関する最新の英文記事なども追加して読んでいきたい。 | ||||||
(到達目標) | 英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 今後の授業の進め方について説明する。 第2-4回 英文の講読 テキスト第1章 第5-14回 テキストの第2章から第9章まで、毎回担当グループによる発表形式で進める。ほぼ毎回小テストを実施する。 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 授業活動・参加度 30% 授業内テスト 30% 期末試験 40% |
||||||
(教科書) |
『Climate Change: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:978-0198867869
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回テキストの指定された部分を、辞書や参考図書を活用し、十分精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連して補足的な課題が出されることもある。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業内で指示する。 | ||||||
英語リーディング
ER45
1T4 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 4共13 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
英文を読解する能力を高めていくことが授業の第一の目的であるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけていくことに努めていきたい。テキストは、Climate Change という大きな広がりを持つ問題についてコンパクトにまとめたものであり、気候変動をめぐるさまざまな議論を理解したり、いろんな角度から考察を加えていくための出発点として好適な本といえるだろう。週一回の授業ではあるが、できればこの本を読了し、余裕があれば気候変動に関する最新の英文記事なども追加して読んでいきたい。
|
|||||||
(到達目標)
英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 今後の授業の進め方について説明する。 第2-4回 英文の講読 テキスト第1章 第5-14回 テキストの第2章から第9章まで、毎回担当グループによる発表形式で進める。ほぼ毎回小テストを実施する。 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
授業活動・参加度 30% 授業内テスト 30% 期末試験 40% |
|||||||
(教科書)
『Climate Change: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:978-0198867869
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回テキストの指定された部分を、辞書や参考図書を活用し、十分精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連して補足的な課題が出されることもある。
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(その他(オフィスアワー等))
授業内で指示する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER47 1T6
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北3A | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | Modern Architecture: A Very Short Introduction を読む。 | ||||||
(到達目標) | ・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・発表を通して英語の文章を説明できるようになる。 ・建築に関する基礎的な知識を得る。 |
||||||
(授業計画と内容) | ・授業は講読箇所を担当する学生の発表と質疑応答によって進める。 ・講読する箇所は授業の進み具合によって変更する場合がある。 第1回:授業の進め方の説明 第2回:先生と英会話 第3回:グループ打ち合わせ 第4-12回:Chapter2-5講読 第13回:リスニング練習 第14回:レポート準備と総括 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・PandAの課題:5点×10回=50点 ・発表(資料の作成+教場での質疑応答):15点 ・英会話:5点 ・リスニング:10点 ・期末レポート:20点 ※5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『Modern Architecture: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198783442
(大学図書館サイトの電子ブックでも可)
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・授業で扱う範囲のテキストを辞書を引きながら読む。 ・発表担当の回はその準備をする。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教員と連絡を取りたい場合は、メールの件名に氏名、科目名、科目の時限を必ず記載し、下記のアドレスまで送ること(これらの記載がないメールには返信しないので注意)。 仁井田千絵 |
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英語リーディング
ER47
1T6 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北3A |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
Modern Architecture: A Very Short Introduction を読む。
|
|||||||
(到達目標)
・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。
・発表を通して英語の文章を説明できるようになる。 ・建築に関する基礎的な知識を得る。 |
|||||||
(授業計画と内容)
・授業は講読箇所を担当する学生の発表と質疑応答によって進める。 ・講読する箇所は授業の進み具合によって変更する場合がある。 第1回:授業の進め方の説明 第2回:先生と英会話 第3回:グループ打ち合わせ 第4-12回:Chapter2-5講読 第13回:リスニング練習 第14回:レポート準備と総括 第15回:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・PandAの課題:5点×10回=50点
・発表(資料の作成+教場での質疑応答):15点 ・英会話:5点 ・リスニング:10点 ・期末レポート:20点 ※5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『Modern Architecture: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198783442
(大学図書館サイトの電子ブックでも可)
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・授業で扱う範囲のテキストを辞書を引きながら読む。
・発表担当の回はその準備をする。 |
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(その他(オフィスアワー等))
教員と連絡を取りたい場合は、メールの件名に氏名、科目名、科目の時限を必ず記載し、下記のアドレスまで送ること(これらの記載がないメールには返信しないので注意)。
仁井田千絵 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER61 1T20
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北33 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 化学の歴史を紹介する本を使って、文系と理系のバランスの取れた学問的な英語に触れることを目指します。また、授業中の発表を通じてプレゼンテーションにも慣れていきます。 | ||||||
(到達目標) | 興味深い歴史的及び科学的用語や概念を、英語表現を通じて知る。 発表の準備と実践を通じてわかりやすいプレゼンテーションの技能を磨く。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 教科書のIntroductionを導入として講師がまとめますので、あらかじめ読んでおいてください。 人数に応じて発表・質疑応答のための班分けも行います。 発表は日本語または英語で行うこととします。 教科書の各章を4分割、または5分割して(第4章と第6章)、授業の1回につき2ユニットずつ進みます。 第1回 概要の説明と班分け Introduction(講師によるまとめ) 第2回 Chapter 1-1 1-2 第3回 Chapter 1-3 1-4 第4回 Chapter 2-1 2-2 第5回 Chapter 2-3 2-4 第6回 Chapter 3-1 3-2 第7回 Chapter 3-3 3-4 第8回 Chapter 4-1 4-2 第9回 Chapter 4-3 4-4 第10回 Chapter 4-5 Chapter 5-1 第11回 Chapter 5-2 5-3 第12回 Chapter 5-4 Chapter 6-1 第13回 Chapter 6-2 6-3 第14回 Chapter 6-4 6-5 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 (なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
||||||
(教科書) |
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198716488
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 試験は授業で扱った英文の内容や解釈について問うので、疑問が残らないように質疑応答を活用してください。 そのためにも授業前に次回に扱われる章をきちんと読んで、疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 各章の疑問点などについてのメモをPandA上で提出するよう求める場合があります。 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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英語リーディング
ER61
1T20 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北33 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
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(授業の概要・目的)
化学の歴史を紹介する本を使って、文系と理系のバランスの取れた学問的な英語に触れることを目指します。また、授業中の発表を通じてプレゼンテーションにも慣れていきます。
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(到達目標)
興味深い歴史的及び科学的用語や概念を、英語表現を通じて知る。
発表の準備と実践を通じてわかりやすいプレゼンテーションの技能を磨く。 |
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(授業計画と内容)
第1回目に導入とコース全体の概観を行います。 教科書のIntroductionを導入として講師がまとめますので、あらかじめ読んでおいてください。 人数に応じて発表・質疑応答のための班分けも行います。 発表は日本語または英語で行うこととします。 教科書の各章を4分割、または5分割して(第4章と第6章)、授業の1回につき2ユニットずつ進みます。 第1回 概要の説明と班分け Introduction(講師によるまとめ) 第2回 Chapter 1-1 1-2 第3回 Chapter 1-3 1-4 第4回 Chapter 2-1 2-2 第5回 Chapter 2-3 2-4 第6回 Chapter 3-1 3-2 第7回 Chapter 3-3 3-4 第8回 Chapter 4-1 4-2 第9回 Chapter 4-3 4-4 第10回 Chapter 4-5 Chapter 5-1 第11回 Chapter 5-2 5-3 第12回 Chapter 5-4 Chapter 6-1 第13回 Chapter 6-2 6-3 第14回 Chapter 6-4 6-5 第15回 定期試験 第16回 フィードバック フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
(なお、出席登録システムなどを利用した不正が発覚した場合は不合格とする。) 成績評価は以下の基準に沿って、総合的に判断する。 授業への貢献度(質疑への参加、課題の提出と出来、発表等)(40%)と試験(60%)による。 |
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(教科書)
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198716488
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
試験は授業で扱った英文の内容や解釈について問うので、疑問が残らないように質疑応答を活用してください。
そのためにも授業前に次回に扱われる章をきちんと読んで、疑問点などをあらかじめまとめておくこと。 各章の疑問点などについてのメモをPandA上で提出するよう求める場合があります。 辞書を持ってくること(英英か英和は必携)。電子辞書でも構いません。 |
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(その他(オフィスアワー等))
フィードバックの補助も兼ねて、メールによる質問を受け付けます。アドレスは
imura.tomoki.54x@st.kyoto-u.ac.jp です。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER62 1T21
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | ・英文を通して、多様なモノの見方、考え方を身につける。 ・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・単語テストを通して,語彙力を強化する。 |
||||||
(到達目標) | 英語圏の一般読者や大学生を対象とした英語のテクストを読むことで,英語を和訳せず英語として理解する力を培う。 | ||||||
(授業計画と内容) | (以下は予定のため,多少の変更があるかもしれません。) 第1回 授業の進め方や予習の仕方についての説明 歴史に残るスピーチ1 第2回 Failure is an important part of life's learning process.(1) 第3回 Failure is an important part of life's learning process.(2) 第4回 Failure is an important part of life's learning process.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第5回 What is the rules made by society?(1) 第6回 What is the rules made by society?(2) 第7回 What is the rules made by society?(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第8回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(1) 第9回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(2) 第10回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第11回 What Money Can't Buy(1) 第12回 What Money Can't Buy(2) 第13回 What Money Can't Buy(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第14回 歴史に残るスピーチ2 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法に関しては別途連絡します。) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 ・成績評価は,下記の基準を用いて,総合評価する。 授業への主体的な参加(40%)+期末試験(40%)+単語テスト(20%) |
||||||
(教科書) |
使用しない
授業時に適宜プリントを配布する。
PandAでファイルを共有する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 次回の授業個所を事前に読んでおくこと。 単語テストの準備をしてくること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | PandAを通して連絡する。 | ||||||
英語リーディング
ER62
1T21 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北31 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
・英文を通して、多様なモノの見方、考え方を身につける。
・英語で書かれた学術的な文章を読む力を身につける。 ・単語テストを通して,語彙力を強化する。 |
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(到達目標)
英語圏の一般読者や大学生を対象とした英語のテクストを読むことで,英語を和訳せず英語として理解する力を培う。
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(授業計画と内容)
(以下は予定のため,多少の変更があるかもしれません。) 第1回 授業の進め方や予習の仕方についての説明 歴史に残るスピーチ1 第2回 Failure is an important part of life's learning process.(1) 第3回 Failure is an important part of life's learning process.(2) 第4回 Failure is an important part of life's learning process.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第5回 What is the rules made by society?(1) 第6回 What is the rules made by society?(2) 第7回 What is the rules made by society?(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第8回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(1) 第9回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(2) 第10回 The Secret Sauce of Silicon Valley.(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第11回 What Money Can't Buy(1) 第12回 What Money Can't Buy(2) 第13回 What Money Can't Buy(3) 工学に関連した英字新聞を読む 第14回 歴史に残るスピーチ2 第15回 期末試験 第16回 フィードバック(フィードバックの方法に関しては別途連絡します。) |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
・成績評価は,下記の基準を用いて,総合評価する。 授業への主体的な参加(40%)+期末試験(40%)+単語テスト(20%) |
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(教科書)
使用しない
授業時に適宜プリントを配布する。
PandAでファイルを共有する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
次回の授業個所を事前に読んでおくこと。
単語テストの準備をしてくること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
PandAを通して連絡する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER63 1T22
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(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共北11 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 〇化学の歴史に関する本を読み、基礎的な知識と教養を得るとともに、学術的な議論の組み立て方や、エビデンスの効果的な提示方法を学ぶ。 〇各Chapterの速読と一部難解な文章の精読を通じて、文法や構文の確認と語彙の強化を図る。 〇プレゼンテーションやグループ・ディスカッションを行い、自らの考えを発信する力を養う。 〇指定された動画を視聴し、現代社会に関する知識とそれらに関する語彙を強化する。 |
||||||
(到達目標) | 〇化学の歴史について、教科書に出てきたエピソードを交えながら英語で説明することができる。 〇学術的な文章の趣旨を早く的確につかむことができ、適切な語彙や表現を用いて要約することができる。 〇プレゼンテーションやグループ・ディスカッションを通じて、読んで理解したことを他の人に英語で分かりやすく説明したり、相手の意見を聞いてコメントを返したりと、英語である程度円滑にコミュニケーションをとることができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | ・第1回目に班分けを行います(6班に分かれます)。 ・各班は担当するChapterの①用語集(glossary)の作成、②書かれている内容で疑問に思った箇所の指摘(例えば、文章中では〜〜と説明されているが、図からは逆に〇〇と読み取れる等)、③構文把握が難しい等、英語として難解であった箇所の指摘、④全体の要約、を行います。準備に時間がかかると思うので、時間に余裕を持って取り組んでください。 第1回 授業の進め方の説明、班分け、予習復習や課外学習用教材の紹介 第2回 動画を用いた語彙力強化トレーニングと語彙レベルの確認 第3回 Chapter 1 +動画トレーニング 第4回 Chapter 1 +動画トレーニング 第5回 Chapter 2 +動画トレーニング 第6回 Chapter 2 +動画トレーニング 第7回 Chapter 3 +動画トレーニング 第8回 Chapter 3 +動画トレーニング 第9回 Chapter 4 +動画トレーニング 第10回 Chapter 4 +動画トレーニング 第11回 Chapter 5 +動画トレーニング 第12回 Chapter 5 +動画トレーニング 第13回 Chapter 6 +動画トレーニング 第14回 Epilogue、及び全体のまとめ 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 課題提出(15点)と発表(15点)、期末試験70点をもとに、授業中のディスカッションや発言内容を考慮して総合的に判断します。5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。 | ||||||
(教科書) |
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2016)
ISBN:9780198716488
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習:用語集を横に置いて適宜参照しながら全体を通読しておいてください。逐語訳を作る必要はなく、Chapter全体を通じて結局何が書いてあったか、主張されていたのか、大枠の把握に努めましょう。 復習:英語で短い要約文を作成してみましょう。 動画は、指定動画以外も時間があれば積極的に視聴しましょう。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER63
1T22 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北11 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
〇化学の歴史に関する本を読み、基礎的な知識と教養を得るとともに、学術的な議論の組み立て方や、エビデンスの効果的な提示方法を学ぶ。
〇各Chapterの速読と一部難解な文章の精読を通じて、文法や構文の確認と語彙の強化を図る。 〇プレゼンテーションやグループ・ディスカッションを行い、自らの考えを発信する力を養う。 〇指定された動画を視聴し、現代社会に関する知識とそれらに関する語彙を強化する。 |
|||||||
(到達目標)
〇化学の歴史について、教科書に出てきたエピソードを交えながら英語で説明することができる。
〇学術的な文章の趣旨を早く的確につかむことができ、適切な語彙や表現を用いて要約することができる。 〇プレゼンテーションやグループ・ディスカッションを通じて、読んで理解したことを他の人に英語で分かりやすく説明したり、相手の意見を聞いてコメントを返したりと、英語である程度円滑にコミュニケーションをとることができる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
・第1回目に班分けを行います(6班に分かれます)。 ・各班は担当するChapterの①用語集(glossary)の作成、②書かれている内容で疑問に思った箇所の指摘(例えば、文章中では〜〜と説明されているが、図からは逆に〇〇と読み取れる等)、③構文把握が難しい等、英語として難解であった箇所の指摘、④全体の要約、を行います。準備に時間がかかると思うので、時間に余裕を持って取り組んでください。 第1回 授業の進め方の説明、班分け、予習復習や課外学習用教材の紹介 第2回 動画を用いた語彙力強化トレーニングと語彙レベルの確認 第3回 Chapter 1 +動画トレーニング 第4回 Chapter 1 +動画トレーニング 第5回 Chapter 2 +動画トレーニング 第6回 Chapter 2 +動画トレーニング 第7回 Chapter 3 +動画トレーニング 第8回 Chapter 3 +動画トレーニング 第9回 Chapter 4 +動画トレーニング 第10回 Chapter 4 +動画トレーニング 第11回 Chapter 5 +動画トレーニング 第12回 Chapter 5 +動画トレーニング 第13回 Chapter 6 +動画トレーニング 第14回 Epilogue、及び全体のまとめ 第15回 期末テスト 第16回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
課題提出(15点)と発表(15点)、期末試験70点をもとに、授業中のディスカッションや発言内容を考慮して総合的に判断します。5回以上欠席した場合は成績評価の対象としません。
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(教科書)
『The History of Chemistry: A Very Short Introduction』
(Oxford University Press, 2016)
ISBN:9780198716488
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習:用語集を横に置いて適宜参照しながら全体を通読しておいてください。逐語訳を作る必要はなく、Chapter全体を通じて結局何が書いてあったか、主張されていたのか、大枠の把握に努めましょう。
復習:英語で短い要約文を作成してみましょう。 動画は、指定動画以外も時間があれば積極的に視聴しましょう。 |
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語上級(論文・レポート作成)
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(英 訳) | Advanced Japanese (Academic Writing) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室1 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義は、学術的な論文・レポートを執筆するために必要な能力を身につけることを目的とする。導入、問題提起、論拠提示、結論提示、展望提示などといった学術論文の各部分で用いられる日本語表現の使い方を学ぶ。また、一つのテーマについてアウトライン作成から序論、本論、結びまでの実践練習を行う。その際、推敲を行うことを重視し、読み手を意識した説得力のある文章を書く力を習得する。 The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for writing academic papers. Students will learn expressions used in each section of an academic paper, beginning with the introduction, outlining the research problem, supporting arguments with data, stating conclusions, and describing outlooks for future research. Students will receive practical lessons at every stage of the writing process, including creating an outline, introduction, main body, and conclusion. In addition, students will be asked to proofread their writing, and through this exercise they will acquire the skills necessary to write convincing papers. |
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(到達目標) | 専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。 ・不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 ・To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research. ・To be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. ・To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions according to different situations. |
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(授業計画と内容) | 各回の計画は以下の通りである。 第1回 ガイダンス 第2回 論文・レポート作成の基礎(1)学術的文章の特徴 第3回 論文・レポート作成の基礎(2)多様なジャンルの論文に触れる 第4〜6回 課題1:序論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第7〜9回 課題2:本論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第10〜12回 課題3:結び モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第13回 資料編の作成 第14回 要旨の作成 第15回 フィードバック The course schedule is as follows. Session 1 Orientation Session 2 Basics of academic writing (1), Characteristics of an academic paper Session 3 Basics of academic writing (2), Various types of academic papers Sessions 4-6 Task 1: Introduction Model practice, preparation, writing, proofreading Sessions 7-9 Task 2: Main part of the thesis Model practice, preparation, writing, proofreading Sessions 10-12 Task 3: Conclusion Model practice, preparation, writing, proofreading Session 13 Preparing an appendix Session 14 Writing abstracts Session 15 Feedback |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・「参加態度」30%、と「課題(400字〜1200字の文章を三回)」70%で評価する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) in-class participation (30%), and 2) three writing assignments (400-1200 characters each) (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
プリント配布
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(参考書等) |
『大学生と留学生のための論文ワークブック』
(くろしお出版)
ISBN:4874241271
『論文作成のための文章力向上プログラム−アカデミック・ライティングの核心をつかむ−』
(大阪大学出版会)
ISBN:4872594169
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(授業外学習(予習・復習)等) | 原稿の作成などの課題をこなすことが求められる。 Students will be required to prepare their paper in stages as homework. |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
日本語上級(論文・レポート作成)
(科目名)
Advanced Japanese (Academic Writing)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
火1 (教室) 吉田国際交流会館南講義室1 |
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(授業の概要・目的)
本講義は、学術的な論文・レポートを執筆するために必要な能力を身につけることを目的とする。導入、問題提起、論拠提示、結論提示、展望提示などといった学術論文の各部分で用いられる日本語表現の使い方を学ぶ。また、一つのテーマについてアウトライン作成から序論、本論、結びまでの実践練習を行う。その際、推敲を行うことを重視し、読み手を意識した説得力のある文章を書く力を習得する。
The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for writing academic papers. Students will learn expressions used in each section of an academic paper, beginning with the introduction, outlining the research problem, supporting arguments with data, stating conclusions, and describing outlooks for future research. Students will receive practical lessons at every stage of the writing process, including creating an outline, introduction, main body, and conclusion. In addition, students will be asked to proofread their writing, and through this exercise they will acquire the skills necessary to write convincing papers. |
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(到達目標)
専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。
・不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 ・To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research. ・To be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. ・To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions according to different situations. |
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(授業計画と内容)
各回の計画は以下の通りである。 第1回 ガイダンス 第2回 論文・レポート作成の基礎(1)学術的文章の特徴 第3回 論文・レポート作成の基礎(2)多様なジャンルの論文に触れる 第4〜6回 課題1:序論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第7〜9回 課題2:本論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第10〜12回 課題3:結び モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第13回 資料編の作成 第14回 要旨の作成 第15回 フィードバック The course schedule is as follows. Session 1 Orientation Session 2 Basics of academic writing (1), Characteristics of an academic paper Session 3 Basics of academic writing (2), Various types of academic papers Sessions 4-6 Task 1: Introduction Model practice, preparation, writing, proofreading Sessions 7-9 Task 2: Main part of the thesis Model practice, preparation, writing, proofreading Sessions 10-12 Task 3: Conclusion Model practice, preparation, writing, proofreading Session 13 Preparing an appendix Session 14 Writing abstracts Session 15 Feedback |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・「参加態度」30%、と「課題(400字〜1200字の文章を三回)」70%で評価する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) in-class participation (30%), and 2) three writing assignments (400-1200 characters each) (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
プリント配布
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(参考書等)
『大学生と留学生のための論文ワークブック』
(くろしお出版)
ISBN:4874241271
『論文作成のための文章力向上プログラム−アカデミック・ライティングの核心をつかむ−』
(大阪大学出版会)
ISBN:4872594169
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(授業外学習(予習・復習)等)
原稿の作成などの課題をこなすことが求められる。
Students will be required to prepare their paper in stages as homework. |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
健康心理学I
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(英 訳) | Health Psychology I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共南11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代社会は、物質的には豊かであり、また科学技術の発展により非常に便利となっていますが、一方でストレス社会と呼ばれるほどこころの健康に対する問題は増加しています。高校までには習わなかったかもしれませんが、ストレス、いらいら、抑うつ、不眠などのこころの健康に関する課題について基本事項から理解しておくことは、今後の人生において、周囲または自身に対して何らかの助けとなるでしょう。 本授業においては、こころの健康に関する個人的・社会的両面のさまざまな問題にとりくむための基本的な能力を身に着けることを目的として、発達段階ごとに問題になる心理的な課題をライフステージ順に理解し、精神の病の予防やそこからの回復について必要となる知識と見識を養います。精神疾患についての各論や歴史的背景も系統立てて一通り解説するため、本授業の履修により、こころの健康の基礎知識を習得することが可能となります。 |
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(到達目標) | 各発達段階の心理的課題や精神の病について学習することで、こころの健康に関するさまざまな問題にとりくむための基本的能力を獲得します。 |
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(授業計画と内容) | 以下の項目についてそれぞれ1〜2週に分けて授業を行い、リアルタイムな話題があれば取り入れていきます。 1.こころの健康という概念:WHOによる健康観や国際比較を通して、精神面を含めた包括的な健康とは何かを考える 2.こころの健康とライフサイクル 3.神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など) 4.児童青年期のメンタルへルス 5.不安症、強迫症、ストレス障害、解離症、摂食障害など 6.気分障害(うつ病、双極性障害)、自殺 7.統合失調症 8.高齢者のメンタルヘルス・認知症 9.依存症・その他 10.精神病はどのように知られてきたか−精神疾患の原因と治療に関する、社会の観念と実践の歴史 11.まとめ 12、13.レポート作成 14.意見交換 15.フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(授業への参加状況)(60)、授業内容に沿ったレポート(40)により評価 |
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(教科書) |
授業で使用するスライドをKULASISに掲載
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(参考書等) |
『標準精神医学』
(医学書院)
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容の復習 日常生活における関連する事柄に授業内容を応用できるよう検討してみてください |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
健康心理学I
(科目名)
Health Psychology I
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共南11 |
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(授業の概要・目的)
現代社会は、物質的には豊かであり、また科学技術の発展により非常に便利となっていますが、一方でストレス社会と呼ばれるほどこころの健康に対する問題は増加しています。高校までには習わなかったかもしれませんが、ストレス、いらいら、抑うつ、不眠などのこころの健康に関する課題について基本事項から理解しておくことは、今後の人生において、周囲または自身に対して何らかの助けとなるでしょう。
本授業においては、こころの健康に関する個人的・社会的両面のさまざまな問題にとりくむための基本的な能力を身に着けることを目的として、発達段階ごとに問題になる心理的な課題をライフステージ順に理解し、精神の病の予防やそこからの回復について必要となる知識と見識を養います。精神疾患についての各論や歴史的背景も系統立てて一通り解説するため、本授業の履修により、こころの健康の基礎知識を習得することが可能となります。 |
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(到達目標)
各発達段階の心理的課題や精神の病について学習することで、こころの健康に関するさまざまな問題にとりくむための基本的能力を獲得します。
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(授業計画と内容)
以下の項目についてそれぞれ1〜2週に分けて授業を行い、リアルタイムな話題があれば取り入れていきます。 1.こころの健康という概念:WHOによる健康観や国際比較を通して、精神面を含めた包括的な健康とは何かを考える 2.こころの健康とライフサイクル 3.神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など) 4.児童青年期のメンタルへルス 5.不安症、強迫症、ストレス障害、解離症、摂食障害など 6.気分障害(うつ病、双極性障害)、自殺 7.統合失調症 8.高齢者のメンタルヘルス・認知症 9.依存症・その他 10.精神病はどのように知られてきたか−精神疾患の原因と治療に関する、社会の観念と実践の歴史 11.まとめ 12、13.レポート作成 14.意見交換 15.フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(授業への参加状況)(60)、授業内容に沿ったレポート(40)により評価
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(教科書)
授業で使用するスライドをKULASISに掲載
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(参考書等)
『標準精神医学』
(医学書院)
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容の復習
日常生活における関連する事柄に授業内容を応用できるよう検討してみてください |
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(その他(オフィスアワー等))
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