


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
運動の生理学
|
(英 訳) | Physiology of Behavior | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、身体運動の生理学について学習する。 (1)筋収縮の生理学 (2)エネルギー供給機構 (3)糖代謝 (4)脂肪細胞の役割 (5)たんぱく質摂取の重要性 (6)乳酸に関する誤解 (7)エネルギー供給機構に着目したインターバルトレーニング(タバタトレーニングなど) (8)加圧トレーニングとスロートレーニング これら講義から、我々の運動(あるいは動作)がどのような制御則に基づいているのか?それはどのような生理学的機序なのか?について学習する。そして、運動トレーニングを身体の生理学的機序をもとに解釈し、学生諸君それぞれの目的(健康増進やスポーツ競技成績の向上)に応じた運動プログラムを考察する。 |
||||||
(到達目標) | 自らの身体の生理学的法則を理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動に還元することを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 【運動の生理学について(イントロダクション):授業回数1回】 「生理学」は、大学になって初めて触れる学問領域である。運動をすると我々の身体ではなさまざまな変化が起こる。より健康な体づくりを実践すること、より効果的なトレーニングを実践するためには、運動中の生理学の知識を理解しておくことが重要である。第一週目は、「運動の生理学」の授業内容についてのイントロダクションを行い、運動中の生理学を学ぶことの意義を考えたい。 【筋収縮の生理学:授業回数3回】 マクロな視点から筋の形の生理学的意義を理解する。具体的には、①筋の形(羽状筋と紡錘筋)によって運動出力がどのように変わってくるか理解する。②筋線維タイプの違いが運動出力にどのように影響するか理解する。③筋と骨格の位置関係により関節の回転運動(回転力と角速度)はどのように変わってくるか理解する。ミクロな視点から筋がどのようにして収縮−弛緩しているか、そのためにはどのような制御機構が働いているか、について学習する。 【エネルギー供給機構:授業回数1回】 骨格筋の活動には、エネルギーを供給し続けることが必要である。連続的なエネルギー供給機構には、有酸素性エネルギー供給機構と無酸素性エネルギー供給機構があり、それぞれのエネルギー供給機構によるエネルギー産生について様々な運動をもとに理解する。 【エネルギー源(三大栄養素):授業回数4回】 我々のエネルギー源は、「糖」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素であるが、これら三大栄養素についてスポーツの観点から理解する。 ①糖:我々の運動は、主に糖の分解によってエネルギーを得ているが、スポーツ活動における糖の役割について詳しく説明する。また、近年、糖質を極端に制限する低炭水化物ダイエットなるものが流行っているが、この低炭水化物ダイエットの我々の身体への悪影響について説明する。また、生活習慣病におよぼす糖について理解する。 ②脂肪組織:脂質も我々の大切なエネルギー限であるが、「脂肪」という言葉からネガティブなイメージがある。脂肪細胞から放出される重要な物質について理解するとともに、脂肪細胞が日常生活や運動、さらには我々の健康維持に重要であることを理解する。 ③たんぱく質:たんぱく質は我々の身体を合成する重要な物質であると同時に分解される。不適切なトレーニングは、我々の身体に悪影響を及ぼす。また、体内で合成できないたんぱく質もあり、適切なたんぱく質の摂取(種類と量)について理解する。 【乳酸に関する誤解:授業回数1回】 乳酸は疲労物質と考えられているが、それは間違いである。乳酸はエネルギー源である。乳酸が疲労物質でないこと、身体運動にとって乳酸は重要であることを学習する。 【加圧トレーニングとスロートレーニング:授業回数3回】 筋力トレーニングは、負荷が大きく、疲労困憊まで追い込むため「きつい」トレーニングである。それ故、筋力トレーニングを継続することは困難である。 ①加圧トレーニング:加圧トレーニングは負荷が小さいが、加圧により我々の日常生活で重要なホルモンを沢山分泌する。しかし、加圧トレーニングは、特別な施設・専門のインストラクターの管理下で行うものとの認識がある。加圧トレーニングを行う際の生理学的な注意点を理解することで気軽に行うことができる。加圧トレーニングの生理学的知見を学習する。 ②スロートレーニング:加圧トレーニングと同じ生理学的応答を誘発するトレーニングである。しかし、スロートレーニングの生理学的知識がなければ単なる自重トレーニングとなってしまう。スロートレーニングの生理学特性を学習する。 【インターバルトレーニング(タバタトレーニング):授業回数1回】 筋力トレーニングだけ実施すると、血管が硬くなるため、有酸素性運動も行う必要がある。近年、高強度のインターバルトレーニングが脚光を浴びているが、インターバルトレーニング中のエネルギー供給機構(有酸素性および無酸素性の両方)を理解しなければ、単なる「きつい」トレーニングになってしまう。高強度インターバルトレーニングのエネルギー供給機構を学習する。 【フィードバック:1回】 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(小テスト:40点)と最終週に実施するテスト(60点)により評価する。 詳細は、初回授業にて説明する。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前週の金曜日までに授業で使用するスライドをPANDAにアップロードします。生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
運動の生理学
(科目名)
Physiology of Behavior
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 教育院棟講義室32 |
|||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
本講義では、身体運動の生理学について学習する。
(1)筋収縮の生理学 (2)エネルギー供給機構 (3)糖代謝 (4)脂肪細胞の役割 (5)たんぱく質摂取の重要性 (6)乳酸に関する誤解 (7)エネルギー供給機構に着目したインターバルトレーニング(タバタトレーニングなど) (8)加圧トレーニングとスロートレーニング これら講義から、我々の運動(あるいは動作)がどのような制御則に基づいているのか?それはどのような生理学的機序なのか?について学習する。そして、運動トレーニングを身体の生理学的機序をもとに解釈し、学生諸君それぞれの目的(健康増進やスポーツ競技成績の向上)に応じた運動プログラムを考察する。 |
|||||||
(到達目標)
自らの身体の生理学的法則を理解し、その知識をもとに日常生活あるいはスポーツ活動に還元することを目標とする。
|
|||||||
(授業計画と内容)
【運動の生理学について(イントロダクション):授業回数1回】 「生理学」は、大学になって初めて触れる学問領域である。運動をすると我々の身体ではなさまざまな変化が起こる。より健康な体づくりを実践すること、より効果的なトレーニングを実践するためには、運動中の生理学の知識を理解しておくことが重要である。第一週目は、「運動の生理学」の授業内容についてのイントロダクションを行い、運動中の生理学を学ぶことの意義を考えたい。 【筋収縮の生理学:授業回数3回】 マクロな視点から筋の形の生理学的意義を理解する。具体的には、①筋の形(羽状筋と紡錘筋)によって運動出力がどのように変わってくるか理解する。②筋線維タイプの違いが運動出力にどのように影響するか理解する。③筋と骨格の位置関係により関節の回転運動(回転力と角速度)はどのように変わってくるか理解する。ミクロな視点から筋がどのようにして収縮−弛緩しているか、そのためにはどのような制御機構が働いているか、について学習する。 【エネルギー供給機構:授業回数1回】 骨格筋の活動には、エネルギーを供給し続けることが必要である。連続的なエネルギー供給機構には、有酸素性エネルギー供給機構と無酸素性エネルギー供給機構があり、それぞれのエネルギー供給機構によるエネルギー産生について様々な運動をもとに理解する。 【エネルギー源(三大栄養素):授業回数4回】 我々のエネルギー源は、「糖」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素であるが、これら三大栄養素についてスポーツの観点から理解する。 ①糖:我々の運動は、主に糖の分解によってエネルギーを得ているが、スポーツ活動における糖の役割について詳しく説明する。また、近年、糖質を極端に制限する低炭水化物ダイエットなるものが流行っているが、この低炭水化物ダイエットの我々の身体への悪影響について説明する。また、生活習慣病におよぼす糖について理解する。 ②脂肪組織:脂質も我々の大切なエネルギー限であるが、「脂肪」という言葉からネガティブなイメージがある。脂肪細胞から放出される重要な物質について理解するとともに、脂肪細胞が日常生活や運動、さらには我々の健康維持に重要であることを理解する。 ③たんぱく質:たんぱく質は我々の身体を合成する重要な物質であると同時に分解される。不適切なトレーニングは、我々の身体に悪影響を及ぼす。また、体内で合成できないたんぱく質もあり、適切なたんぱく質の摂取(種類と量)について理解する。 【乳酸に関する誤解:授業回数1回】 乳酸は疲労物質と考えられているが、それは間違いである。乳酸はエネルギー源である。乳酸が疲労物質でないこと、身体運動にとって乳酸は重要であることを学習する。 【加圧トレーニングとスロートレーニング:授業回数3回】 筋力トレーニングは、負荷が大きく、疲労困憊まで追い込むため「きつい」トレーニングである。それ故、筋力トレーニングを継続することは困難である。 ①加圧トレーニング:加圧トレーニングは負荷が小さいが、加圧により我々の日常生活で重要なホルモンを沢山分泌する。しかし、加圧トレーニングは、特別な施設・専門のインストラクターの管理下で行うものとの認識がある。加圧トレーニングを行う際の生理学的な注意点を理解することで気軽に行うことができる。加圧トレーニングの生理学的知見を学習する。 ②スロートレーニング:加圧トレーニングと同じ生理学的応答を誘発するトレーニングである。しかし、スロートレーニングの生理学的知識がなければ単なる自重トレーニングとなってしまう。スロートレーニングの生理学特性を学習する。 【インターバルトレーニング(タバタトレーニング):授業回数1回】 筋力トレーニングだけ実施すると、血管が硬くなるため、有酸素性運動も行う必要がある。近年、高強度のインターバルトレーニングが脚光を浴びているが、インターバルトレーニング中のエネルギー供給機構(有酸素性および無酸素性の両方)を理解しなければ、単なる「きつい」トレーニングになってしまう。高強度インターバルトレーニングのエネルギー供給機構を学習する。 【フィードバック:1回】 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(小テスト:40点)と最終週に実施するテスト(60点)により評価する。
詳細は、初回授業にて説明する。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前週の金曜日までに授業で使用するスライドをPANDAにアップロードします。生理学的用語や解剖学用語について予習をしておくこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [テニス] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I B [Tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 吉田南構内テニスコート | ||||||
(授業の概要・目的) | テニスというスポーツを通して各種ストレッチ・筋力トレーニングを行うことによって、自身の身体能力を理解し、個々の体力維持に努める。 生涯にわたって行うことの出来る競技なので、これまでに関わる事のなかった学生も気軽に取り組み、心身のバランスを整え健康で豊かな生活をいとなむ方法を学ぶ。 各自が積極的にコミュニケーションをとり、スポーツを通じて社会性を養う。 |
||||||
(到達目標) | セルフジャッジでゲームが出来ること 自身の体力を把握し、日々において健康管理が出来ること 左右のバランス良く自身の身体をコントロールする体力と能力を習得すること |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回にガイダンス(教室・体育館メインフロア)を行う。 第2回以降、テニスコートにおいてスポーツ実習を行う。授業は経験者、未経験者のグループに分け、それぞれのレベルに応じた実習を行うが、後半は全員によるゲーム展開を目指す。 第1回目 オリエンテーション 第2回目 グランドストローク導入(フォアハンド・バックハンド) 第3回目 ストローク復習 第4〜5回目 ストロークラリー・ボレー・各レベルに分かれてミニゲーム 第6〜7回目 複合練習・サーブ・ミニゲーム 第8〜9回目 複合練習・ロビング・スマッシュ・ミニゲーム 第10〜11回目 コーディネーショントレーニング・ゲーム 第12〜14回目 複合練習 及び 様々なチームでゲーム 第15回目 フィードバック 特に未経験者にはラケットの使用方法から基礎練習を反復して行い、生涯に渡って継続できるようにテニスの楽しさを学習する。経験者にはゲーム中心の実習を行うが、未経験者ともコミュニケーションをとりながら授業を進める。実習の進行状況によって変更する時がある。 実習は競技力向上のみを目的にするものではなく、左右のバランスを大切に全身運動となるような内容に取り組む。 実習前・実習後にはトレーニング・ストレッチを行い各自の健康維持を目指す。 雨天時には室内にてニュースポーツを楽しむ。 |
||||||
(履修要件) |
特に無し。
初心者・未経験者も基礎・基本の技術から反復練習を重視していきます。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席と参加の状況(60%)、実習への取り組み態度(40%))により評価する。ただし、個々の能力の優劣の評価より、実習への取り組み態度を重視して評価する。各人の経験年数、能力のみでの評価は行わない。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 様々な試合の観戦 自己の体調管理(食事・水分補給・睡眠等) |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装、シューズを準備する事。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [テニス]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I B [Tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 吉田南構内テニスコート |
|||||||
(授業の概要・目的)
テニスというスポーツを通して各種ストレッチ・筋力トレーニングを行うことによって、自身の身体能力を理解し、個々の体力維持に努める。
生涯にわたって行うことの出来る競技なので、これまでに関わる事のなかった学生も気軽に取り組み、心身のバランスを整え健康で豊かな生活をいとなむ方法を学ぶ。 各自が積極的にコミュニケーションをとり、スポーツを通じて社会性を養う。 |
|||||||
(到達目標)
セルフジャッジでゲームが出来ること
自身の体力を把握し、日々において健康管理が出来ること 左右のバランス良く自身の身体をコントロールする体力と能力を習得すること |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回にガイダンス(教室・体育館メインフロア)を行う。 第2回以降、テニスコートにおいてスポーツ実習を行う。授業は経験者、未経験者のグループに分け、それぞれのレベルに応じた実習を行うが、後半は全員によるゲーム展開を目指す。 第1回目 オリエンテーション 第2回目 グランドストローク導入(フォアハンド・バックハンド) 第3回目 ストローク復習 第4〜5回目 ストロークラリー・ボレー・各レベルに分かれてミニゲーム 第6〜7回目 複合練習・サーブ・ミニゲーム 第8〜9回目 複合練習・ロビング・スマッシュ・ミニゲーム 第10〜11回目 コーディネーショントレーニング・ゲーム 第12〜14回目 複合練習 及び 様々なチームでゲーム 第15回目 フィードバック 特に未経験者にはラケットの使用方法から基礎練習を反復して行い、生涯に渡って継続できるようにテニスの楽しさを学習する。経験者にはゲーム中心の実習を行うが、未経験者ともコミュニケーションをとりながら授業を進める。実習の進行状況によって変更する時がある。 実習は競技力向上のみを目的にするものではなく、左右のバランスを大切に全身運動となるような内容に取り組む。 実習前・実習後にはトレーニング・ストレッチを行い各自の健康維持を目指す。 雨天時には室内にてニュースポーツを楽しむ。 |
|||||||
(履修要件)
特に無し。
初心者・未経験者も基礎・基本の技術から反復練習を重視していきます。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席と参加の状況(60%)、実習への取り組み態度(40%))により評価する。ただし、個々の能力の優劣の評価より、実習への取り組み態度を重視して評価する。各人の経験年数、能力のみでの評価は行わない。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
様々な試合の観戦
自己の体調管理(食事・水分補給・睡眠等) |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装、シューズを準備する事。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バスケットボール] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I B [Basketball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | |||||||
(到達目標) | |||||||
(授業計画と内容) | |||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | |||||||
(教科書) | |||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | |||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
スポーツ実習IB [バスケットボール]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I B [Basketball]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
|
|||||||
(到達目標)
|
|||||||
(授業計画と内容)
|
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
|
|||||||
(教科書)
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バレーボール] 1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23
|
(英 訳) | Sports I B [Volleyball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 『バレーボール実習・応用編』 バレーボールは、相手及びボールと対峙しながら、人間のあらゆる動きを駆使して攻防を楽しむという特質をもっている。コートを舞台として、6人のチームメイトが気持ちを通わせ、連携して刻一刻と新しい世界をつくり出していく「イメージと交流のスポーツ」でもある。 この授業では、バレーボールの魅力を体感して基本技能を高めていくとともに、チームメイトとともにゲームを楽しむ力量を養成する。その中で、社会的な交流とチームワークづくりを大切にしたスポーツ実践活動の練習方法と指導方法とを実習し、個人技術とチームワークをよりよく高めていく方法を修得する。 また、スポーツ活動全体のプログラムづくりの理論と実践方法を学び、実生活の中で、スポーツ活動を健康づくりと体力づくりに活かせるようにする。 … |
||||||
(到達目標) | 1)バレーボールの魅力を体感し、基本技能を修得してチームメイトとともにゲームを楽しむ力量、劣勢にあってもムードを一変させる姿勢と技術を身につける。 2)スポーツマンシップとチームワークを大切にしたスポーツ実践の妙味を実感し、個人技能とチームワーク力を高めていく。 3)スポーツ活動全体のプログラムづくりのコツを学び、実生活の中でスポーツを通じた自己信頼性と社会的交流性の力量を高める。 … |
||||||
(授業計画と内容) | 前期の基礎技術の学習をもとに、後期は、バレーボールの各種の多彩な連携技術、ゲーム展開の工夫と指導方法の実習を行い、バレーボールを楽しみながらゲームを盛り上げていく基本的な力量を養成する(前期は「守る技術」、後期は「攻める技術」に重点をおきます)。 … ■カリキュラム構成 (1)各授業の主要テーマ … ①試しのゲーム、②フォーメーション、基本の確認、③スパイク技術(基本と発展)、クイック、時間差攻撃、移動攻撃、④自由な攻撃法、⑤チーム対抗戦・学部交流戦・地域交流戦(*各テーマで1〜2回ずつ、フィードバックを含む全15回の授業を行います)。 (2)授業の流れ … ①導入、②準備運動・チームアップ、③ワンポイント・レッスン、④チーム練習とミーティング、⑤ゲーム、⑥チームミーティングとまとめ。 … ■基本技能 (1)攻撃・連携技術 … ①レシーブ&トス、②スパイク技術の発展形、③クイック・時間差攻撃・移動攻撃(ブロード)、④多彩な攻撃法を工夫して楽しむ。 (2)防御・連携技術 … ①コート内での位置取りと動き方、②予測力、③カバーリング。*柔軟にシステマティックに動いて攻守を工夫する。 … ■集団的・社会的技能 〜チームメイトの力を活かす攻撃法&防御法〜 (1)メンバーの持ち味を生かした自由な防御法・攻撃法の創造。 (2)ゲームメイキング:サインの出し方、チームプレイ、タイムアウト、審判との駆け引き、ムードメイクの技術など。 … |
||||||
(履修要件) |
基礎・基本の技術をあらためて一歩ずつ指導していきます。球技が苦手でも心配いりません。バレーボール初心者・未経験者の方々の積極的な受講を期待しています。
後期には、チームの連携プレイを生かした多彩な作戦や攻撃法を楽しみます。前期からの連続した履修を推奨しますが、後期からの受講も歓迎します。 … |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | バレーボールの多彩な攻撃法を楽しむ力、そのための基本スキル、及びチーム・プレイの実践力を、ゲーム場面での観察と実技試験によって評価します。また、期末レポートとして「自己記録表」(A3、両面1枚)の提出を求めます。 … |
||||||
(教科書) |
授業中に適宜プリント・資料を配布します。
…
|
||||||
(参考書等) |
授業中に適宜紹介します。また、吉田南総合図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍やDVDなどの映像資料を準備してありますので、積極的に利用してください。
…
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業を通して、1日1回は運動を楽しむ生活習慣を形成し、実践していくことを推奨します。 また、自分自身だけでなく、身近の友人や家族の生活をよりよく改善し、健康づくりを支える活動への自主的な取り組みを期待しています。 … |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・スポーツ実習の各担当教員には、心や体のこと、病気やケガ、またいろんなスポーツの練習方法などについて、何でも気軽に相談してください。オフィスアワーは KULASISの My Page で検索できます。 … ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 … |
||||||
スポーツ実習IB [バレーボール]
1T7, 1T8, 1T9, 1T13, 1T14, 1T15, 1T16, 1T23 (科目名)
Sports I B [Volleyball]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
『バレーボール実習・応用編』
バレーボールは、相手及びボールと対峙しながら、人間のあらゆる動きを駆使して攻防を楽しむという特質をもっている。コートを舞台として、6人のチームメイトが気持ちを通わせ、連携して刻一刻と新しい世界をつくり出していく「イメージと交流のスポーツ」でもある。 この授業では、バレーボールの魅力を体感して基本技能を高めていくとともに、チームメイトとともにゲームを楽しむ力量を養成する。その中で、社会的な交流とチームワークづくりを大切にしたスポーツ実践活動の練習方法と指導方法とを実習し、個人技術とチームワークをよりよく高めていく方法を修得する。 また、スポーツ活動全体のプログラムづくりの理論と実践方法を学び、実生活の中で、スポーツ活動を健康づくりと体力づくりに活かせるようにする。 … |
|||||||
(到達目標)
1)バレーボールの魅力を体感し、基本技能を修得してチームメイトとともにゲームを楽しむ力量、劣勢にあってもムードを一変させる姿勢と技術を身につける。
2)スポーツマンシップとチームワークを大切にしたスポーツ実践の妙味を実感し、個人技能とチームワーク力を高めていく。 3)スポーツ活動全体のプログラムづくりのコツを学び、実生活の中でスポーツを通じた自己信頼性と社会的交流性の力量を高める。 … |
|||||||
(授業計画と内容)
前期の基礎技術の学習をもとに、後期は、バレーボールの各種の多彩な連携技術、ゲーム展開の工夫と指導方法の実習を行い、バレーボールを楽しみながらゲームを盛り上げていく基本的な力量を養成する(前期は「守る技術」、後期は「攻める技術」に重点をおきます)。 … ■カリキュラム構成 (1)各授業の主要テーマ … ①試しのゲーム、②フォーメーション、基本の確認、③スパイク技術(基本と発展)、クイック、時間差攻撃、移動攻撃、④自由な攻撃法、⑤チーム対抗戦・学部交流戦・地域交流戦(*各テーマで1〜2回ずつ、フィードバックを含む全15回の授業を行います)。 (2)授業の流れ … ①導入、②準備運動・チームアップ、③ワンポイント・レッスン、④チーム練習とミーティング、⑤ゲーム、⑥チームミーティングとまとめ。 … ■基本技能 (1)攻撃・連携技術 … ①レシーブ&トス、②スパイク技術の発展形、③クイック・時間差攻撃・移動攻撃(ブロード)、④多彩な攻撃法を工夫して楽しむ。 (2)防御・連携技術 … ①コート内での位置取りと動き方、②予測力、③カバーリング。*柔軟にシステマティックに動いて攻守を工夫する。 … ■集団的・社会的技能 〜チームメイトの力を活かす攻撃法&防御法〜 (1)メンバーの持ち味を生かした自由な防御法・攻撃法の創造。 (2)ゲームメイキング:サインの出し方、チームプレイ、タイムアウト、審判との駆け引き、ムードメイクの技術など。 … |
|||||||
(履修要件)
基礎・基本の技術をあらためて一歩ずつ指導していきます。球技が苦手でも心配いりません。バレーボール初心者・未経験者の方々の積極的な受講を期待しています。
後期には、チームの連携プレイを生かした多彩な作戦や攻撃法を楽しみます。前期からの連続した履修を推奨しますが、後期からの受講も歓迎します。 … |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
バレーボールの多彩な攻撃法を楽しむ力、そのための基本スキル、及びチーム・プレイの実践力を、ゲーム場面での観察と実技試験によって評価します。また、期末レポートとして「自己記録表」(A3、両面1枚)の提出を求めます。
… |
|||||||
(教科書)
授業中に適宜プリント・資料を配布します。
…
|
|||||||
(参考書等)
授業中に適宜紹介します。また、吉田南総合図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍やDVDなどの映像資料を準備してありますので、積極的に利用してください。
…
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
この授業を通して、1日1回は運動を楽しむ生活習慣を形成し、実践していくことを推奨します。
また、自分自身だけでなく、身近の友人や家族の生活をよりよく改善し、健康づくりを支える活動への自主的な取り組みを期待しています。 … |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
・スポーツ実習の各担当教員には、心や体のこと、病気やケガ、またいろんなスポーツの練習方法などについて、何でも気軽に相談してください。オフィスアワーは KULASISの My Page で検索できます。
… ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 … |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [フィットネス・サイクリング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I B [Fitness cycling] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。 本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高めるながら、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングで有酸素運動習慣を継続する、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、など内容を変更して実施する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 前期のスポーツ実習Iaから通年で受講する学生には、後期のみ受講の学生のよき先輩・相談相手として、安全な運動実施のサポート役もあわせて演じていただきたい。 |
||||||
(到達目標) | 本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。 自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(体育館メインフロアー)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、天候不順時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 前期のスポーツ実習IA[フィットネス・サイクリング]受講完了者への注意事項として、後期のみの受講生の学習を促すため、一部について内容が重複することを含んでいただきたい。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。 自己学習が出来る積極性をとくに評価の対象とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。 ・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [フィットネス・サイクリング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I B [Fitness cycling]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。
本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高めるながら、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングで有酸素運動習慣を継続する、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、など内容を変更して実施する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 前期のスポーツ実習Iaから通年で受講する学生には、後期のみ受講の学生のよき先輩・相談相手として、安全な運動実施のサポート役もあわせて演じていただきたい。 |
|||||||
(到達目標)
本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。
自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(体育館メインフロアー)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、天候不順時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 前期のスポーツ実習IA[フィットネス・サイクリング]受講完了者への注意事項として、後期のみの受講生の学習を促すため、一部について内容が重複することを含んでいただきたい。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。
自己学習が出来る積極性をとくに評価の対象とする。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。
・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [卓球] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I B [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は、年齢や性別を問わず幅広い年齢層に親しまれる生涯スポーツである。基礎的な技術を習得することはもちろん、ラケットやボールの特性を理解しながら、ゲームを通じて卓球の楽しさを体験することを目的とする。また、現在の自分の健康・体力について知り、将来にわたっての健康生活に活かせる雑学やトレーニングにも触れていく。さらに、ゲームを通じて、学生自身が中心となる授業を目指し、必要なコミュニケーションを通して、自他を高める力をつけていくことを目指す。 | ||||||
(到達目標) | ○ ラリーを続けられるように、基本技術を習得し、ゲームを楽しむこと ○ お互いにジャッジできるように、卓球のルールを習得する ○ 学生同士協力し合い、互いの考え方を尊重しながら、基本的な社会的交流能力を高める |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回目に、体育館メインフロアにてガイダンスを行う 第2回目以降は、地下1階卓球場で実技を行う 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(フォアハンド・バックハンド) 第3〜5回 基本技術②(ツッツキ・カット・サーブ)・ミニゲーム 第6〜7回 基本技術③(ドライブ・3球目攻撃・スマッシュ)・シングルスゲーム 第8〜10回 シングルスゲーム 第11〜13回 ダブルスゲーム 第14回 2チーム対抗戦 第15回 フィードバック 実習はゲーム中心に行う。ゲームは経験者・未経験者とも交流しながら行う。 実習では、卓球だけではなく、健康・筋力維持に必要なトレーニングも行っていき、自身の健康維持を目指していく。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
卓球初心者・未経験者および経験者も、基本技術から練習していきます |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は、平常点(参加状況、実習への取り組み姿勢など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
||||||
(参考書等) |
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業だけでなく、生活の中に運動を取り入れる習慣を身につけ、体調管理(食事・睡眠等)に気をつけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装・シューズを準備すること スポーツ実習の履修には、保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [卓球]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I B [Table tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
卓球は、年齢や性別を問わず幅広い年齢層に親しまれる生涯スポーツである。基礎的な技術を習得することはもちろん、ラケットやボールの特性を理解しながら、ゲームを通じて卓球の楽しさを体験することを目的とする。また、現在の自分の健康・体力について知り、将来にわたっての健康生活に活かせる雑学やトレーニングにも触れていく。さらに、ゲームを通じて、学生自身が中心となる授業を目指し、必要なコミュニケーションを通して、自他を高める力をつけていくことを目指す。
|
|||||||
(到達目標)
○ ラリーを続けられるように、基本技術を習得し、ゲームを楽しむこと
○ お互いにジャッジできるように、卓球のルールを習得する ○ 学生同士協力し合い、互いの考え方を尊重しながら、基本的な社会的交流能力を高める |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回目に、体育館メインフロアにてガイダンスを行う 第2回目以降は、地下1階卓球場で実技を行う 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(フォアハンド・バックハンド) 第3〜5回 基本技術②(ツッツキ・カット・サーブ)・ミニゲーム 第6〜7回 基本技術③(ドライブ・3球目攻撃・スマッシュ)・シングルスゲーム 第8〜10回 シングルスゲーム 第11〜13回 ダブルスゲーム 第14回 2チーム対抗戦 第15回 フィードバック 実習はゲーム中心に行う。ゲームは経験者・未経験者とも交流しながら行う。 実習では、卓球だけではなく、健康・筋力維持に必要なトレーニングも行っていき、自身の健康維持を目指していく。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
卓球初心者・未経験者および経験者も、基本技術から練習していきます |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は、平常点(参加状況、実習への取り組み姿勢など)から総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
|||||||
(参考書等)
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
この授業だけでなく、生活の中に運動を取り入れる習慣を身につけ、体調管理(食事・睡眠等)に気をつけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装・シューズを準備すること
スポーツ実習の履修には、保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックプレゼンテーションI(全・英)-E3
|
(英 訳) | Academic Presentation I(All Faculties, English)-E3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北3D | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読むことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。 | ||||||
(到達目標) | (1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。 (2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%) Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備) | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックプレゼンテーションI(全・英)-E3
(科目名)
Academic Presentation I(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
|
|
||||||
(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 共北3D |
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読むことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。
|
|||||||
(到達目標)
(1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。
(2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%)
Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備)
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学II
|
(英 訳) | Philosophy II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 哲学の主要な問題の一つとして、知識とは何かという問題がある。それは認識論と呼ばれるが、この講義では、認識論の歴史の一部を取りあげながら、知識をどのように捉えられてきたのかということを学びながら、それを、どのようにしてわれわれが生きる現代に活かせるのかということを考えてみる。 |
||||||
(到達目標) | ①哲学の歴史の一部を学ぶ ②歴史を学ぶことがどのように現代のわれわれに活かせるかということを考える。 |
||||||
(授業計画と内容) | いちおう現在の予定を書いておきます。もちろん授業は、いつも双方向性のものなので、予定通りにいかないこともあります。 1. ガイダンス 2-3. ソクラテス以前 4. ソフィストーソクラテス 5-6. プラトン・アリストテレス 6-8. ヘレニズム 9-古代と近代、現代の関係 14. まとめ 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 最後の授業日の小テストで成績判定する。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 関連する書籍をなるべく読み、興味ある問題については考えるようにしてください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
哲学II
(科目名)
Philosophy II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火2 (教室) 教育院棟講義室31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
哲学の主要な問題の一つとして、知識とは何かという問題がある。それは認識論と呼ばれるが、この講義では、認識論の歴史の一部を取りあげながら、知識をどのように捉えられてきたのかということを学びながら、それを、どのようにしてわれわれが生きる現代に活かせるのかということを考えてみる。
|
|||||||
(到達目標)
①哲学の歴史の一部を学ぶ
②歴史を学ぶことがどのように現代のわれわれに活かせるかということを考える。 |
|||||||
(授業計画と内容)
いちおう現在の予定を書いておきます。もちろん授業は、いつも双方向性のものなので、予定通りにいかないこともあります。 1. ガイダンス 2-3. ソクラテス以前 4. ソフィストーソクラテス 5-6. プラトン・アリストテレス 6-8. ヘレニズム 9-古代と近代、現代の関係 14. まとめ 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
最後の授業日の小テストで成績判定する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
関連する書籍をなるべく読み、興味ある問題については考えるようにしてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
宗教学II
|
(英 訳) | Science of Religion II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
||||||
(教室) | 情報メ地下講義室 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、キリスト教の聖典である『聖書』を味読する。それを通じて、キリスト教およびその母体となったユダヤ教についての理解を深め、「宗教」というものの基礎理解を目指す。 聖書は世界中で最も多く読まれている本であり、永遠のベストセラーである。聖書を知らなければ、ユダヤ教、キリスト教といった「宗教」だけでなく、西洋のどんな文化的営みも真に知ることはできない。文学・思想・芸術などはもちろんのこと、慣用句や人名、暦やさまざまな習慣といった、西洋人の生活の隅々にまで聖書は浸透しているのである。 とはいえ、あの分厚い聖書を読むのはとても難しい。何の前知識もなく初めから読み始めても、すぐにわけが分からなくなるのがオチである。それゆえ、本講義では聖書に入門するための基礎知識を学習することにしたい。超有名箇所をピックアップして読み、その背景や影響を知れば、おのずと聖書の全体像がつかめるようになるだろう。 講義ではなによりもまず、聖書の本文をじっくり読むことに重点を置く。それぞれの語句に含まれている豊富な意味を受け取って、その人生観・世界観・神観を味わってもらいたい。また、聖書が書かれた当時の時代背景やその後の歴史に与えた影響などにも目を配り、異文化理解も深める。芸術作品などに表現された聖書も、適宜紹介することにしたい。 |
||||||
(到達目標) | 1.聖書・ユダヤ教・キリスト教の基礎知識を身につけること。 2.「宗教」の基礎を理解すること。 3.異文化理解の難しさを体感すること。 |
||||||
(授業計画と内容) | 聖書の中でも有名な箇所を選び、じっくり読み、解説する。毎回レジュメを用意し、それに従って進める。ときどき授業中にミニレポートを書いてもらい、できるかぎりそれも講義に反映する予定。 第1回 イントロダクション 第2回 「光あれ」(創世記1:3)——天地創造〜バベルの塔まで 第3回 「神を畏れる者」(創世記22:12)——アブラハムの物語 第4回 「あなたには、私をおいてほかに神々があってはならない」(出エジプト記20:3)——出エジプトとモーセの十戒 第5回 「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った」(サムエル記上18:7)——ダビデの王国とソロモンの栄華 第6回 「主の家で、彼らは祝いの日のように歓声を上げた」(哀歌2:7)——バビロン捕囚と預言者たち 第7回 「主は与え、主は奪う」(ヨブ記1:21)——ヨブの苦難 第8回 「おめでとう、恵まれた方」(ルカによる福音書1:28)——キリストの誕生 第9回 「誰かがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」(マタイによる福音書5:39)——山上の垂訓 第10回 「私の隣人とは誰ですか」(ルカによる福音書10:29)——善きサマリア人のたとえ話 第11回 「今の時代には、決してしるしは与えられない」(マルコによる福音書8:12)——イエスの奇蹟 第12回 「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」(マタイによる福音書27:46)——イエスの死と復活 第13回 「生きているのは、もはや私ではありません」(ガラテヤの信徒への手紙2:20)——ペトロとパウロ 第14回 ユダヤ教とキリスト教、その後 フィードバック(第15回)については別途連絡する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(40点)と定期試験(60点) 平常点は、授業内容に関するミニレポートを数回に1回提出してもらい、それによって評価する。 定期試験は、聖書・ユダヤ教・キリスト教の基礎知識などを問うものと、授業内容に関するいくつかのテーマから一つ選んで論じてもらうことを予定している。 |
||||||
(教科書) |
『聖書 聖書協会共同訳 小型 SI44』
(日本聖書協会、2019)
ISBN:482021344X
聖書は必ず各自用意すること(無料アプリもある)。何種類も翻訳があるので、どれでも構わないが、授業では「聖書協会共同訳」をメインで使う。
|
||||||
(参考書等) |
『聖書』
(中公新書、1966年)
ISBN:4121001052
『旧約聖書を知っていますか』
(新潮文庫、1994年)
ISBN:4101255199
『新約聖書を知っていますか』
(新潮文庫、1996年)
ISBN:4101255210
『一神教の誕生』
(講談社現代新書、2002年)
ISBN:4061496093
『イエス・キリストの言葉』
(岩波現代文庫、2009年)
ISBN:4006002130
『聖書の読み方』
(岩波新書、2010年)
ISBN:4004312337
このほかにも授業中に適宜参考文献を挙げる。興味を持ったものには自分からどんどんあたってほしい。
|
||||||
(関連URL) | https://www.bible.com/ja オンラインで読める聖書のサイト。アプリへのリンクもある。 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習としては、毎回、次の講義箇所を指示するので、授業前に聖書の当該箇所を読んでおくこと。 授業後には、授業で読んだ聖書の箇所を読み直しておくこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 宗教学を学ぶとは、人類の叡智を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。心して受講してほしい。 ミニレポートの提出やお知らせ・教員とのやりとりはPandAを用いる。 |
||||||
宗教学II
(科目名)
Science of Religion II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火2 (教室) 情報メ地下講義室 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本講義では、キリスト教の聖典である『聖書』を味読する。それを通じて、キリスト教およびその母体となったユダヤ教についての理解を深め、「宗教」というものの基礎理解を目指す。
聖書は世界中で最も多く読まれている本であり、永遠のベストセラーである。聖書を知らなければ、ユダヤ教、キリスト教といった「宗教」だけでなく、西洋のどんな文化的営みも真に知ることはできない。文学・思想・芸術などはもちろんのこと、慣用句や人名、暦やさまざまな習慣といった、西洋人の生活の隅々にまで聖書は浸透しているのである。 とはいえ、あの分厚い聖書を読むのはとても難しい。何の前知識もなく初めから読み始めても、すぐにわけが分からなくなるのがオチである。それゆえ、本講義では聖書に入門するための基礎知識を学習することにしたい。超有名箇所をピックアップして読み、その背景や影響を知れば、おのずと聖書の全体像がつかめるようになるだろう。 講義ではなによりもまず、聖書の本文をじっくり読むことに重点を置く。それぞれの語句に含まれている豊富な意味を受け取って、その人生観・世界観・神観を味わってもらいたい。また、聖書が書かれた当時の時代背景やその後の歴史に与えた影響などにも目を配り、異文化理解も深める。芸術作品などに表現された聖書も、適宜紹介することにしたい。 |
|||||||
(到達目標)
1.聖書・ユダヤ教・キリスト教の基礎知識を身につけること。
2.「宗教」の基礎を理解すること。 3.異文化理解の難しさを体感すること。 |
|||||||
(授業計画と内容)
聖書の中でも有名な箇所を選び、じっくり読み、解説する。毎回レジュメを用意し、それに従って進める。ときどき授業中にミニレポートを書いてもらい、できるかぎりそれも講義に反映する予定。 第1回 イントロダクション 第2回 「光あれ」(創世記1:3)——天地創造〜バベルの塔まで 第3回 「神を畏れる者」(創世記22:12)——アブラハムの物語 第4回 「あなたには、私をおいてほかに神々があってはならない」(出エジプト記20:3)——出エジプトとモーセの十戒 第5回 「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った」(サムエル記上18:7)——ダビデの王国とソロモンの栄華 第6回 「主の家で、彼らは祝いの日のように歓声を上げた」(哀歌2:7)——バビロン捕囚と預言者たち 第7回 「主は与え、主は奪う」(ヨブ記1:21)——ヨブの苦難 第8回 「おめでとう、恵まれた方」(ルカによる福音書1:28)——キリストの誕生 第9回 「誰かがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」(マタイによる福音書5:39)——山上の垂訓 第10回 「私の隣人とは誰ですか」(ルカによる福音書10:29)——善きサマリア人のたとえ話 第11回 「今の時代には、決してしるしは与えられない」(マルコによる福音書8:12)——イエスの奇蹟 第12回 「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」(マタイによる福音書27:46)——イエスの死と復活 第13回 「生きているのは、もはや私ではありません」(ガラテヤの信徒への手紙2:20)——ペトロとパウロ 第14回 ユダヤ教とキリスト教、その後 フィードバック(第15回)については別途連絡する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(40点)と定期試験(60点)
平常点は、授業内容に関するミニレポートを数回に1回提出してもらい、それによって評価する。 定期試験は、聖書・ユダヤ教・キリスト教の基礎知識などを問うものと、授業内容に関するいくつかのテーマから一つ選んで論じてもらうことを予定している。 |
|||||||
(教科書)
『聖書 聖書協会共同訳 小型 SI44』
(日本聖書協会、2019)
ISBN:482021344X
聖書は必ず各自用意すること(無料アプリもある)。何種類も翻訳があるので、どれでも構わないが、授業では「聖書協会共同訳」をメインで使う。
|
|||||||
(参考書等)
『聖書』
(中公新書、1966年)
ISBN:4121001052
『旧約聖書を知っていますか』
(新潮文庫、1994年)
ISBN:4101255199
『新約聖書を知っていますか』
(新潮文庫、1996年)
ISBN:4101255210
『一神教の誕生』
(講談社現代新書、2002年)
ISBN:4061496093
『イエス・キリストの言葉』
(岩波現代文庫、2009年)
ISBN:4006002130
『聖書の読み方』
(岩波新書、2010年)
ISBN:4004312337
このほかにも授業中に適宜参考文献を挙げる。興味を持ったものには自分からどんどんあたってほしい。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習としては、毎回、次の講義箇所を指示するので、授業前に聖書の当該箇所を読んでおくこと。
授業後には、授業で読んだ聖書の箇所を読み直しておくこと。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
宗教学を学ぶとは、人類の叡智を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。心して受講してほしい。
ミニレポートの提出やお知らせ・教員とのやりとりはPandAを用いる。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史II
|
(英 訳) | Oriental History II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
||||||
(教室) | 共北21 | ||||||
(授業の概要・目的) | これまでの歴史は主に「陸の論理」から描き出されてきた。たとえ「海洋史」「海域史」と唱えていたとしても、それは「陸の論理」を援用したものにすぎず、「海の論理」から新たな歴史を構築しようとするものではなかった。そのため「海洋史」「海域史」にいう海は、あくまで海上貿易、海上交通(海運)史の範疇に止まっており、海洋それ自体をみつめようとするものではなかった。本授業では、まず東アジアの海をめぐる現状を確認したうえで、海軍外交史、領海主権をめぐる歴史、漁業史の3つの視点から新たな海洋史を展開するとともに、「陸の論理」の対となる「海の論理」とは何なのかについて考えてみたい。 | ||||||
(到達目標) | 東アジアの海洋をめぐる新しい歴史について概説的な知識と基本的な理論を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:ガイダンス 第2回:緊張高まる東アジアの海 第3回:漫画『空母いぶき』『あおざくら』に見る日本の周辺海域 第4回:雑誌『Jships』に見るアジア海域諸国における建艦競争 第5回:20世紀以降における航空母艦の登場と東アジア海域 第6回:海軍外交史①——鄭和「下西洋」とアフリカ 第7回:海軍外交史②——日本の練習艦隊 第8回:海軍外交史③——台湾の敦睦艦隊 第9回:領海主権をめぐる歴史①——A・T・マハンの海権論 第10回:領海主権をめぐる歴史②——海権論と中国 第11回:漁業史①——博覧会と漁業 第12回:漁業史②——漁民と国家 第13回:漁業史③——台湾からの密輸問題と捕鯨 第14回:日本の海洋認識、中国の海洋認識、そして「海の論理」 第15回:フィードバック(後日連絡する) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。 | ||||||
(教科書) |
授業中にレジュメを適宜配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
東洋史II
(科目名)
Oriental History II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火2 (教室) 共北21 |
|||||||
(授業の概要・目的)
これまでの歴史は主に「陸の論理」から描き出されてきた。たとえ「海洋史」「海域史」と唱えていたとしても、それは「陸の論理」を援用したものにすぎず、「海の論理」から新たな歴史を構築しようとするものではなかった。そのため「海洋史」「海域史」にいう海は、あくまで海上貿易、海上交通(海運)史の範疇に止まっており、海洋それ自体をみつめようとするものではなかった。本授業では、まず東アジアの海をめぐる現状を確認したうえで、海軍外交史、領海主権をめぐる歴史、漁業史の3つの視点から新たな海洋史を展開するとともに、「陸の論理」の対となる「海の論理」とは何なのかについて考えてみたい。
|
|||||||
(到達目標)
東アジアの海洋をめぐる新しい歴史について概説的な知識と基本的な理論を身につける。
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回:ガイダンス 第2回:緊張高まる東アジアの海 第3回:漫画『空母いぶき』『あおざくら』に見る日本の周辺海域 第4回:雑誌『Jships』に見るアジア海域諸国における建艦競争 第5回:20世紀以降における航空母艦の登場と東アジア海域 第6回:海軍外交史①——鄭和「下西洋」とアフリカ 第7回:海軍外交史②——日本の練習艦隊 第8回:海軍外交史③——台湾の敦睦艦隊 第9回:領海主権をめぐる歴史①——A・T・マハンの海権論 第10回:領海主権をめぐる歴史②——海権論と中国 第11回:漁業史①——博覧会と漁業 第12回:漁業史②——漁民と国家 第13回:漁業史③——台湾からの密輸問題と捕鯨 第14回:日本の海洋認識、中国の海洋認識、そして「海の論理」 第15回:フィードバック(後日連絡する) |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。
|
|||||||
(教科書)
授業中にレジュメを適宜配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||