


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
「薬の世界」入門
|
(英 訳) | Introduction to Pharmaceutical Sciences and Ethics | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 月3 |
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(教室) | 薬学研究科本館2階講堂 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 薬学は、医薬品の創製、生産、管理、適正使用にわたる広範な領域を包括する総合科学である。その一方で、薬の有効性・安全性に関する科学的観点からは、人類の健康に貢献する責任を負う実学でもある。このような視点から、本授業では薬学の学理・研究、社会的使命、薬学倫理等の概要を理解することを目的とする。 薬学は総合科学であるため各専門家によるリレー形式とするが、教科書を使用し、適宜プリントにて補足することによって学修の助けとする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | ・科学者としての研究倫理と創薬・医療に関わる研究者としての生命倫理に関する基本的事項を理解する。 ・医薬品が創り出される過程の科学と技術および医薬品の適正使用を理解し、創薬研究・医療薬学研究に必要な学問の役割とそれらの関わりについて説明できる。 ・レポート作成に関する基本的事項を習得し、それらを遵守してレポートを作成できる。 ・各講義で示される課題に対して自ら調査・考察することで、自主的、継続的に学問に取り組む能力を養う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマについて講義する。 1.導入講義、生命倫理・医療倫理[山下] 2.自然に学ぶ薬づくり[掛谷] 3.生体リズムと時間薬学[土居] 4.導入講義、および、薬の標的タンパク質の構造をみる[加藤] 5.薬づくりの第一歩:健康と病気の違いを知る[倉永] 6.遺伝子工学の創薬への応用[今西] 7.薬を合成するー薬の設計と製造ー[竹本] 8.くすりの化学:課題の発掘と解決に向けて[高須] 9.薬をはかる タンパク質をはかる[石濱] 10.タンパク質のかたちと疾病[星野] 11.薬が私たちに届くまで、そして届いてから[津田] 12.体をめぐる薬の動きをあやつる -DDSでめざす効果的な投薬[樋口] 13.創薬における分子イメージング[小野] 14.薬効を試験管内で評価する[井上] 15.フィードバック |
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(履修要件) |
特になし。いずれの学部でも、創薬科学、医療薬学に興味を持つ学生の履修を歓迎する。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート課題3つ(30点)、小テスト等による平常点(70点)に基づいて評価する。 第1回の講義の際に、全体の趣旨説明、レポート作成・引用のルール、および成績評価法を説明します。 |
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(教科書) |
『くすりをつくる研究者の仕事−薬のタネ探しから私たちに届くまで』
(化学同人)
ISBN:978-4-7598-1931-1
なお、本書は、京都大学蔵書です:京都大学生は下記より閲覧可能です。
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000127730
|
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(参考書等) |
『薬剤師とくすりと倫理』
(じほう)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 指定された教科書で各講義に関連する章を授業前に熟読し、参考書等でさらに調べておくこと。 講義で出されるレポート課題については、講義終了後に自分で参考資料を集めて調査する。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業中、わからないことについては積極的な質問を期待する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「薬の世界」入門
(科目名)
Introduction to Pharmaceutical Sciences and Ethics
(英 訳)
|
|
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
月3 (教室) 薬学研究科本館2階講堂 |
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(授業の概要・目的)
薬学は、医薬品の創製、生産、管理、適正使用にわたる広範な領域を包括する総合科学である。その一方で、薬の有効性・安全性に関する科学的観点からは、人類の健康に貢献する責任を負う実学でもある。このような視点から、本授業では薬学の学理・研究、社会的使命、薬学倫理等の概要を理解することを目的とする。 薬学は総合科学であるため各専門家によるリレー形式とするが、教科書を使用し、適宜プリントにて補足することによって学修の助けとする。
|
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(到達目標)
・科学者としての研究倫理と創薬・医療に関わる研究者としての生命倫理に関する基本的事項を理解する。
・医薬品が創り出される過程の科学と技術および医薬品の適正使用を理解し、創薬研究・医療薬学研究に必要な学問の役割とそれらの関わりについて説明できる。 ・レポート作成に関する基本的事項を習得し、それらを遵守してレポートを作成できる。 ・各講義で示される課題に対して自ら調査・考察することで、自主的、継続的に学問に取り組む能力を養う。 |
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(授業計画と内容)
以下のテーマについて講義する。 1.導入講義、生命倫理・医療倫理[山下] 2.自然に学ぶ薬づくり[掛谷] 3.生体リズムと時間薬学[土居] 4.導入講義、および、薬の標的タンパク質の構造をみる[加藤] 5.薬づくりの第一歩:健康と病気の違いを知る[倉永] 6.遺伝子工学の創薬への応用[今西] 7.薬を合成するー薬の設計と製造ー[竹本] 8.くすりの化学:課題の発掘と解決に向けて[高須] 9.薬をはかる タンパク質をはかる[石濱] 10.タンパク質のかたちと疾病[星野] 11.薬が私たちに届くまで、そして届いてから[津田] 12.体をめぐる薬の動きをあやつる -DDSでめざす効果的な投薬[樋口] 13.創薬における分子イメージング[小野] 14.薬効を試験管内で評価する[井上] 15.フィードバック |
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(履修要件)
特になし。いずれの学部でも、創薬科学、医療薬学に興味を持つ学生の履修を歓迎する。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート課題3つ(30点)、小テスト等による平常点(70点)に基づいて評価する。
第1回の講義の際に、全体の趣旨説明、レポート作成・引用のルール、および成績評価法を説明します。 |
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(教科書)
『くすりをつくる研究者の仕事−薬のタネ探しから私たちに届くまで』
(化学同人)
ISBN:978-4-7598-1931-1
なお、本書は、京都大学蔵書です:京都大学生は下記より閲覧可能です。
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000127730
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(参考書等)
『薬剤師とくすりと倫理』
(じほう)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
指定された教科書で各講義に関連する章を授業前に熟読し、参考書等でさらに調べておくこと。
講義で出されるレポート課題については、講義終了後に自分で参考資料を集めて調査する。 |
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(その他(オフィスアワー等))
授業中、わからないことについては積極的な質問を期待する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
総合生存学入門I
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(英 訳) | Introduction to Human Survivability Studies I | ||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | その他統合科学 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | 1共32 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 現代のグローバル社会は極めて複雑化しており,単独の学問だけでは様々な課題を解明して有効な解決策を提示することが困難となっている。同時に、人類の状況はさまざまな危機に瀕しており、その複雑なグローバル社会の中に解決策と未来を見出す必要に迫られている。この科目は,全学の全回生を対象に分野横断型の学問である総合生存学の研究成果を紹介し,それぞれの課題(テーマ)における基礎知識を習得すると同時に,これから取り組むべき課題や学問のあり方について考えてもらう授業である。 各テーマごとに,基礎的な知識と考え方から始めて,分野横断研究の最先端の研究成果を解説する。実際の研究に触れることで,分野横断型・文理融合型の学問を理解するばかりでなく,将来の専攻分野選択をするときの指針としてほしい。 |
||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | ・人類をとりまく地球規模課題に関する幅広い知識を得ると共に、分野横断型・文理融合型の学問に対する取り組み方や学習方法について理解する。 ・貧困・飢餓・ジェンダー・気候変動・平和などを目標に,「誰一人取り残さない」とするSDGs の理念を理解して,その課題の重要性や解決法について自らの言葉で意見を発信できるようにする。 ・地球の現状と未来を想定し、人類が生存しうる環境は将来どのような場所になるかを考える。 |
||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下の各項目について授業を行う。コーディネーター教員から総合生存学の概要を説明する。各項目には3週を充てる。各回の授業では,講義の後,ディスカッションを行う。最後に,履修者全員と担当教員4名で全体討論を行う。各項目の順序は状況に応じて変更することもあるが,事前に周知する。 (1) 科目の内容と進め方の説明[池田 裕一、IALNAZOV Dimiter Savov]【1週】 (2) テーマA.物質的な豊かさの持続可能性・プラスチックを例に [齋藤 敬]【3週】 (3) テーマB. 持続可能な発展とエネルギー転換 [IALNAZOV Dimiter Savov]【3週】 (4) テーマC.地球から宇宙へ・未来の人類はどこで生きるのか?[山敷 庸亮]【3週】 (5) テーマD.世界のヒト・モノ・カネの流れと持続可能性[池田 裕一]【3週】 (6) 総合討論 [全員]【2週】 コーディネーター:総合生存学館 IALNAZOV Dimiter Savov 教授 |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は授業への参加状況(50%)、レポート(50%)により評価する。 毎回の講義でレポート提出を求める。各テーマについて2回の出席と2回のレポート提出,総合討論について1回の出席と1回のレポート提出を,単位認定の最低要件とする。 |
||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
講義中に指示する資料はテーマごとにKulasis やPandA にアップロードするので,各自ダウンロードすること。
|
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(参考書等) |
『総合生存学: グローバル・リーダーのために』
(2015)
『実践する総合生存学』
(2021)
『有人宇宙学・宇宙移住のための3つのコアコンセプト』
(2023)
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | テキストや講義中に紹介する文献などを参考にしながら授業外学習を行い,講義内容の理解を深めてほしい。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 毎回の授業でディスカッションをするので,積極的な発言を期待する。 | ||||||||||||||||||||||||
総合生存学入門I
(科目名)
Introduction to Human Survivability Studies I
(英 訳)
|
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(群) 統合 (分野(分類)) その他統合科学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月3 (教室) 1共32 |
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(授業の概要・目的)
現代のグローバル社会は極めて複雑化しており,単独の学問だけでは様々な課題を解明して有効な解決策を提示することが困難となっている。同時に、人類の状況はさまざまな危機に瀕しており、その複雑なグローバル社会の中に解決策と未来を見出す必要に迫られている。この科目は,全学の全回生を対象に分野横断型の学問である総合生存学の研究成果を紹介し,それぞれの課題(テーマ)における基礎知識を習得すると同時に,これから取り組むべき課題や学問のあり方について考えてもらう授業である。
各テーマごとに,基礎的な知識と考え方から始めて,分野横断研究の最先端の研究成果を解説する。実際の研究に触れることで,分野横断型・文理融合型の学問を理解するばかりでなく,将来の専攻分野選択をするときの指針としてほしい。 |
||||||||||||||||
(到達目標)
・人類をとりまく地球規模課題に関する幅広い知識を得ると共に、分野横断型・文理融合型の学問に対する取り組み方や学習方法について理解する。
・貧困・飢餓・ジェンダー・気候変動・平和などを目標に,「誰一人取り残さない」とするSDGs の理念を理解して,その課題の重要性や解決法について自らの言葉で意見を発信できるようにする。 ・地球の現状と未来を想定し、人類が生存しうる環境は将来どのような場所になるかを考える。 |
||||||||||||||||
(授業計画と内容)
以下の各項目について授業を行う。コーディネーター教員から総合生存学の概要を説明する。各項目には3週を充てる。各回の授業では,講義の後,ディスカッションを行う。最後に,履修者全員と担当教員4名で全体討論を行う。各項目の順序は状況に応じて変更することもあるが,事前に周知する。 (1) 科目の内容と進め方の説明[池田 裕一、IALNAZOV Dimiter Savov]【1週】 (2) テーマA.物質的な豊かさの持続可能性・プラスチックを例に [齋藤 敬]【3週】 (3) テーマB. 持続可能な発展とエネルギー転換 [IALNAZOV Dimiter Savov]【3週】 (4) テーマC.地球から宇宙へ・未来の人類はどこで生きるのか?[山敷 庸亮]【3週】 (5) テーマD.世界のヒト・モノ・カネの流れと持続可能性[池田 裕一]【3週】 (6) 総合討論 [全員]【2週】 コーディネーター:総合生存学館 IALNAZOV Dimiter Savov 教授 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は授業への参加状況(50%)、レポート(50%)により評価する。
毎回の講義でレポート提出を求める。各テーマについて2回の出席と2回のレポート提出,総合討論について1回の出席と1回のレポート提出を,単位認定の最低要件とする。 |
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(教科書)
講義中に指示する資料はテーマごとにKulasis やPandA にアップロードするので,各自ダウンロードすること。
|
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(参考書等)
『総合生存学: グローバル・リーダーのために』
(2015)
『実践する総合生存学』
(2021)
『有人宇宙学・宇宙移住のための3つのコアコンセプト』
(2023)
|
||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
テキストや講義中に紹介する文献などを参考にしながら授業外学習を行い,講義内容の理解を深めてほしい。
|
||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
毎回の授業でディスカッションをするので,積極的な発言を期待する。
|
||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :国際政治論
|
(英 訳) | ILAS Seminar :International Politics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(キーワード) | 国際政治史 / 近現代史 / 外交史 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 国際政治史・外交史に関連する基礎的な文献を読み、参加者全員で討議を深めることで、歴史に対する理解を深めることが目的である。 | ||||||
(到達目標) | 国際政治史上の重要な事件や人物を取り上げることで、自ら研究する際の視座を得る。 | ||||||
(授業計画と内容) | 各自が選択した国際政治史や近現代史に関する書籍につき、書評を行う。 第1回 オリエンテーション 第2回 割当決め、その他 第3回 個別報告1回目 … 第13回 個別報告11回目 第14回 最終総括 第15回 フィードバック 毎週1名から2名の報告担当者を決め、あらかじめ自ら選定した書籍について紹介と批評(レビュー)を行なう。 その際、レジュメを作成して全員に配布し、20分から30分ほどの報告のあと、履修者全体からコメントをもらい、質疑応答の時間を設ける。 最終的には選定した書籍やその関連分野につき、4000字から5000字程度のレポートとして提出することが求められる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート 50% 平常点・議論への貢献 50% (3回以上欠席の学生は単位を付与しない)。 詳しくは授業中に説明する。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ゼミ後には、ゼミ中に行われた議論をふまえ、個別研究を進めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 個人研究を進める意欲を持っていること。積極的に議論に貢献すること。所属学部は問わない。 | ||||||
ILASセミナー :国際政治論
(科目名)
ILAS Seminar :International Politics
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共北3B |
|||||||
(キーワード) 国際政治史 / 近現代史 / 外交史 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
国際政治史・外交史に関連する基礎的な文献を読み、参加者全員で討議を深めることで、歴史に対する理解を深めることが目的である。
|
|||||||
(到達目標)
国際政治史上の重要な事件や人物を取り上げることで、自ら研究する際の視座を得る。
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|||||||
(授業計画と内容)
各自が選択した国際政治史や近現代史に関する書籍につき、書評を行う。 第1回 オリエンテーション 第2回 割当決め、その他 第3回 個別報告1回目 … 第13回 個別報告11回目 第14回 最終総括 第15回 フィードバック 毎週1名から2名の報告担当者を決め、あらかじめ自ら選定した書籍について紹介と批評(レビュー)を行なう。 その際、レジュメを作成して全員に配布し、20分から30分ほどの報告のあと、履修者全体からコメントをもらい、質疑応答の時間を設ける。 最終的には選定した書籍やその関連分野につき、4000字から5000字程度のレポートとして提出することが求められる。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート 50%
平常点・議論への貢献 50% (3回以上欠席の学生は単位を付与しない)。 詳しくは授業中に説明する。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
ゼミ後には、ゼミ中に行われた議論をふまえ、個別研究を進めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
個人研究を進める意欲を持っていること。積極的に議論に貢献すること。所属学部は問わない。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
人間実践論I
|
(英 訳) | Philosophical Theory of Human Acts I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 共東42 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | フランスの現象学者メルロ=ポンティは、もっぱら知覚論や身体論において、主体の事実的なあり方、主体によって生きられた世界の姿について、斬新な見解を示した。『知覚の現象学』の時期の彼の思想の流れを知覚論、身体論を中心にたどってゆきたい。 | ||||||
(到達目標) | メルロ=ポンティを通じて、知覚論、心身問題を中心にした哲学の代表的な議論を学ぶ。そのことで哲学的なものの見方を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 総題:メルロ=ポンティの思想 (1)現象学とは何か 現象学という立場(第1〜2回) (2)身体:世界に住み込む、意味により組織化された身体 身体の謎──導入(第3回) 機械的身体観と現実の身体(第4〜5回) 身体図式(第6回) 実践の主体としての身体──ハイデガーを手がかりに(第7回) 身体の主体と身体(第8〜9回) 実存と事実性(第10回) (3)実存による知覚 古典的知覚観批判(第11回) 実存による知覚(第12回) (4)他者と間身体性 サルトルの他者論(第13回) メルロ=ポンティの他者論(第14回) フィードバック:詳細は別途連絡する(第15回)。 |
||||||
(履修要件) |
哲学・思想系の基礎論科目のなかから「哲学」、「倫理学」、「論理学」、「西洋社会思想史」、「科学論」、「宗教学」のどれかひとつ以上を履修済みであり、すでにこの種の学問に触れて基本的な考え方についておおよその知識を持っていることが望ましいため、一回生の受講は原則的に認めない。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業に関連するレポートを2回提出してもらう予定であるが、そのレポートによって評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 関心のある者は、授業中に紹介した参考書を読んで、自ら学習を深めてほしい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者多数の場合は抽選により受講者を制限することがある。 | ||||||
人間実践論I
(科目名)
Philosophical Theory of Human Acts I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月4 (教室) 共東42 |
|||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
フランスの現象学者メルロ=ポンティは、もっぱら知覚論や身体論において、主体の事実的なあり方、主体によって生きられた世界の姿について、斬新な見解を示した。『知覚の現象学』の時期の彼の思想の流れを知覚論、身体論を中心にたどってゆきたい。
|
|||||||
(到達目標)
メルロ=ポンティを通じて、知覚論、心身問題を中心にした哲学の代表的な議論を学ぶ。そのことで哲学的なものの見方を習得する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
総題:メルロ=ポンティの思想 (1)現象学とは何か 現象学という立場(第1〜2回) (2)身体:世界に住み込む、意味により組織化された身体 身体の謎──導入(第3回) 機械的身体観と現実の身体(第4〜5回) 身体図式(第6回) 実践の主体としての身体──ハイデガーを手がかりに(第7回) 身体の主体と身体(第8〜9回) 実存と事実性(第10回) (3)実存による知覚 古典的知覚観批判(第11回) 実存による知覚(第12回) (4)他者と間身体性 サルトルの他者論(第13回) メルロ=ポンティの他者論(第14回) フィードバック:詳細は別途連絡する(第15回)。 |
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(履修要件)
哲学・思想系の基礎論科目のなかから「哲学」、「倫理学」、「論理学」、「西洋社会思想史」、「科学論」、「宗教学」のどれかひとつ以上を履修済みであり、すでにこの種の学問に触れて基本的な考え方についておおよその知識を持っていることが望ましいため、一回生の受講は原則的に認めない。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業に関連するレポートを2回提出してもらう予定であるが、そのレポートによって評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
関心のある者は、授業中に紹介した参考書を読んで、自ら学習を深めてほしい。
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(その他(オフィスアワー等))
受講希望者多数の場合は抽選により受講者を制限することがある。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
社会学各論I
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(英 訳) | Advanced Sociology I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 【講義の概要】 エミール・デュルケームは、哲学・歴史学・宗教学・心理学などから新たな知見を取り入れて、フランス近代社会学の礎を築きました。その思考は、マルセル・モースをはじめとしたデュルケーム学派の基礎となり、カイヨワ、バタイユ、バウマンなど後代の社会学者や思想家たちによって批判的に継承されました。 この授業では、デュルケーム/デュルケーム学派の学説を出発点に、社会学理論が発展してゆく歴史を学ぶことを通じて〈社会学的思考〉の基本を修得します。また理論・学説を現代社会の分析に応用する方法を学ぶことを通じて、〈社会学的思考〉を培います。 |
||||||
(到達目標) | 社会学の学説史の展開と理論の応用可能性を学ぶことを通じて〈社会学的思考〉の基本を修得する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のプランに従って講義を進めます。ただし講義の進みぐあい、履修者の理解度などを考慮し、内容や進め方を調整する場合があります。 01. エミール・デュルケームとは誰か?/社会と人間への視座 02. デュルケーム:社会的分業と連帯 03. デュルケーム:自殺論 04. デュルケーム:アノミー 05. デュルケーム:道徳と教育 06. デュルケーム:集合的沸騰:祝祭と革命 07. デュルケーム:人格崇拝と道徳的個人主義 08. モース:贈与 09. アルヴァックス:集合的記憶 10. カイヨワ:遊びと戦争 11. ジラール:暴力と儀礼 12. バタイユ:至高性と交流 13. ベルクソンと作田啓一:生成の社会学をめざして 14. バウマン:他者とともにあること 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・平常点(小レポート 80点)、期末レポート(20点)で評価する(100点満点)。 ・100 点満点、60 点以上で合格。 ・4回以上授業を欠席した場合には、単位を認めない。 |
||||||
(教科書) |
『社会学の基本 デュルケームの論点』
(学文社、2021年)
ISBN:9784762030390
(社会学創始者のひとりエミール・デュルケームと その学派・同時代人・継承者・批判者たちの思考を、 43のキーワードと命題で解説した本格派入門書です。)
|
||||||
(参考書等) |
『バタイユからの社会学——至高性、交流、剝き出しの生』
(関西学院大学出版会、2020年)
ISBN:9784862833068
(バタイユの著作を社会学的に読み解き、その知見を取り入れることで社会学理論を深化させる。)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 各回に関連するパートを授業内に示すので、教科書『社会学の基本 デュルケームの論点』を読んで、予習・復習を進めてください(あわせて60分程度)。 授業で取り上げる主題以外の項目を自主的に学習して、〈社会学的思考〉を深化させることを推奨します。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィス・アワーは毎回の授業直後とします。 メールでの質問:okazaki@css.kobegakuin.ac.jp |
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社会学各論I
(科目名)
Advanced Sociology I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 教育院棟講義室32 |
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(授業の概要・目的)
【講義の概要】
エミール・デュルケームは、哲学・歴史学・宗教学・心理学などから新たな知見を取り入れて、フランス近代社会学の礎を築きました。その思考は、マルセル・モースをはじめとしたデュルケーム学派の基礎となり、カイヨワ、バタイユ、バウマンなど後代の社会学者や思想家たちによって批判的に継承されました。 この授業では、デュルケーム/デュルケーム学派の学説を出発点に、社会学理論が発展してゆく歴史を学ぶことを通じて〈社会学的思考〉の基本を修得します。また理論・学説を現代社会の分析に応用する方法を学ぶことを通じて、〈社会学的思考〉を培います。 |
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(到達目標)
社会学の学説史の展開と理論の応用可能性を学ぶことを通じて〈社会学的思考〉の基本を修得する。
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(授業計画と内容)
基本的に以下のプランに従って講義を進めます。ただし講義の進みぐあい、履修者の理解度などを考慮し、内容や進め方を調整する場合があります。 01. エミール・デュルケームとは誰か?/社会と人間への視座 02. デュルケーム:社会的分業と連帯 03. デュルケーム:自殺論 04. デュルケーム:アノミー 05. デュルケーム:道徳と教育 06. デュルケーム:集合的沸騰:祝祭と革命 07. デュルケーム:人格崇拝と道徳的個人主義 08. モース:贈与 09. アルヴァックス:集合的記憶 10. カイヨワ:遊びと戦争 11. ジラール:暴力と儀礼 12. バタイユ:至高性と交流 13. ベルクソンと作田啓一:生成の社会学をめざして 14. バウマン:他者とともにあること 15. フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・平常点(小レポート 80点)、期末レポート(20点)で評価する(100点満点)。
・100 点満点、60 点以上で合格。 ・4回以上授業を欠席した場合には、単位を認めない。 |
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(教科書)
『社会学の基本 デュルケームの論点』
(学文社、2021年)
ISBN:9784762030390
(社会学創始者のひとりエミール・デュルケームと その学派・同時代人・継承者・批判者たちの思考を、 43のキーワードと命題で解説した本格派入門書です。)
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(参考書等)
『バタイユからの社会学——至高性、交流、剝き出しの生』
(関西学院大学出版会、2020年)
ISBN:9784862833068
(バタイユの著作を社会学的に読み解き、その知見を取り入れることで社会学理論を深化させる。)
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(授業外学習(予習・復習)等)
各回に関連するパートを授業内に示すので、教科書『社会学の基本 デュルケームの論点』を読んで、予習・復習を進めてください(あわせて60分程度)。
授業で取り上げる主題以外の項目を自主的に学習して、〈社会学的思考〉を深化させることを推奨します。 |
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(その他(オフィスアワー等))
オフィス・アワーは毎回の授業直後とします。
メールでの質問:okazaki@css.kobegakuin.ac.jp |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統治機構論
|
(英 訳) | Structures of Government | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 共北37 | ||||||
(授業の概要・目的) | 日本国憲法は、多様な人々が共生していくための統治の基本的な仕組みを定めている。本授業では、その仕組みとそれを支える思想について、基礎的な知識を講義する。 具体的には、まず、憲法の統治の仕組みを支える近代立憲主義の思想とその歴史的展開について説明する。その後、憲法の定める司法制度・政治制度と、それらをめぐる諸問題について講義する。 なお、憲法は、日本の統治の基本的な仕組みを定めるとともに、基本的人権も保障している。後者については「日本国憲法」の授業で詳しく説明するので、同科目も併せて受講することを推奨する。 |
||||||
(到達目標) | 本授業では、日本国憲法の定める統治の仕組みとそれを支える思想について体系的に理解し、現代の様々な政治現象を憲法の視点から主体的に評価できる能力を修得することを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | はじめに憲法総論的な内容を扱った上で(「2.憲法の基礎理論」)、統治機構に関する諸問題について説明する(「3.日本国憲法の定める司法制度」「4.日本国憲法の定める政治制度」)。体系性を重視しながら、概ね以下のような流れで行う。各項目につき、1-2回程度の授業を予定しているが、受講生の理解状況や時事的な問題状況等に応じて、取り扱う内容や順序、配分時間数等を変更することがある。(授業回数はフィードバックを含め全15回とする。) 1.オリエンテーション 憲法を学習する意義、授業の進め方 2.憲法の基礎理論 1)憲法の概念 2)近代憲法の歴史 3)憲法改正 3.日本国憲法の定める司法制度 1)裁判所 2)違憲審査制 4.日本国憲法の定める政治制度 1)議院内閣制 2)国会 3)内閣 5.試 験 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 試験の結果により、評価する。ただし、私語等、周囲に迷惑を掛ける受講生に対しては、試験結果からの減点や試験の受験を認めない等の措置を講ずることがあるので、注意すること。 |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
『古典で読む憲法』
(有斐閣)
『憲法用語の源泉をよむ』
(三省堂)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特に、復習を大切にして下さい。復習では、教科書・参考書やノートを参照しながら、授業内容を整理して理解するとともに、授業で取り上げた判例を今一度読み直して、自ら検討するように努めて下さい。また、日頃から新聞やニュース番組等を通して、憲法に関する諸問題について知見を拡げるように心掛けて頂ければと思います。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 憲法は日本の統治の基本的な仕組みを定めると同時に、基本的人権も保障しています。憲法が保障する人権については、全学共通科目「日本国憲法」の授業において詳しく説明しますので、「日本国憲法」の授業も併せて受講することを推奨します。(ただし、「日本国憲法」の受講は、本授業の履修要件ではありませんので、本授業のみの履修ももちろん可能です。) |
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統治機構論
(科目名)
Structures of Government
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 共北37 |
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(授業の概要・目的)
日本国憲法は、多様な人々が共生していくための統治の基本的な仕組みを定めている。本授業では、その仕組みとそれを支える思想について、基礎的な知識を講義する。
具体的には、まず、憲法の統治の仕組みを支える近代立憲主義の思想とその歴史的展開について説明する。その後、憲法の定める司法制度・政治制度と、それらをめぐる諸問題について講義する。 なお、憲法は、日本の統治の基本的な仕組みを定めるとともに、基本的人権も保障している。後者については「日本国憲法」の授業で詳しく説明するので、同科目も併せて受講することを推奨する。 |
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(到達目標)
本授業では、日本国憲法の定める統治の仕組みとそれを支える思想について体系的に理解し、現代の様々な政治現象を憲法の視点から主体的に評価できる能力を修得することを目標とする。
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(授業計画と内容)
はじめに憲法総論的な内容を扱った上で(「2.憲法の基礎理論」)、統治機構に関する諸問題について説明する(「3.日本国憲法の定める司法制度」「4.日本国憲法の定める政治制度」)。体系性を重視しながら、概ね以下のような流れで行う。各項目につき、1-2回程度の授業を予定しているが、受講生の理解状況や時事的な問題状況等に応じて、取り扱う内容や順序、配分時間数等を変更することがある。(授業回数はフィードバックを含め全15回とする。) 1.オリエンテーション 憲法を学習する意義、授業の進め方 2.憲法の基礎理論 1)憲法の概念 2)近代憲法の歴史 3)憲法改正 3.日本国憲法の定める司法制度 1)裁判所 2)違憲審査制 4.日本国憲法の定める政治制度 1)議院内閣制 2)国会 3)内閣 5.試 験 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
試験の結果により、評価する。ただし、私語等、周囲に迷惑を掛ける受講生に対しては、試験結果からの減点や試験の受験を認めない等の措置を講ずることがあるので、注意すること。
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|||||||
(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
『古典で読む憲法』
(有斐閣)
『憲法用語の源泉をよむ』
(三省堂)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特に、復習を大切にして下さい。復習では、教科書・参考書やノートを参照しながら、授業内容を整理して理解するとともに、授業で取り上げた判例を今一度読み直して、自ら検討するように努めて下さい。また、日頃から新聞やニュース番組等を通して、憲法に関する諸問題について知見を拡げるように心掛けて頂ければと思います。
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(その他(オフィスアワー等))
憲法は日本の統治の基本的な仕組みを定めると同時に、基本的人権も保障しています。憲法が保障する人権については、全学共通科目「日本国憲法」の授業において詳しく説明しますので、「日本国憲法」の授業も併せて受講することを推奨します。(ただし、「日本国憲法」の受講は、本授業の履修要件ではありませんので、本授業のみの履修ももちろん可能です。)
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
労働と法
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(英 訳) | Law of Employment and Labor Relations | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 4共30 | ||||||
(授業の概要・目的) | 15回の授業の中で、将来、企業や研究所、役所、学校等に雇用されて働く人や、起業して人を雇用する立場になる人に向けて、職場で遭遇する可能性のある問題に対する法的解決のあり方を14項目にわたってお伝えしたいと考えています。 具体的には、給料や欠勤、残業、内定、昇進、転勤、解雇、年次有給休暇、フレックスタイム、労災、発明者の権利、男女平等、育児・介護休暇、パートタイマー、派遣労働者、ストライキ、団結権などを取り上げます。 |
||||||
(到達目標) | 将来、企業や研究所、役所、学校等に雇用されて働く際や、起業して人を雇用する際に、職場で遭遇する問題を法的に解決する方法を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 1 イントロダクション 2 労働契約関係の成立と終了 3 労働契約上の権利義務 4 労働条件の決定 5 人事 6 賃金 7 労働時間・休暇・休業 8 男女平等 9 育児・介護休業 10 安全衛生・労災補償 11 非典型雇用 12 労働組合・不当労働行為 13 団体交渉・労働協約 14 団体行動 15 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験により評価を決定します。 | ||||||
(教科書) |
『ストゥディア労働法第4版』
(有斐閣)
労働法関係の法律の条文が掲載されている六法等の資料も持参してください。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | いったん理解したつもりでも、表面的な理解にとどまっていると、後から応用ができませんので、授業で学んだことを復習し、深く理解する習慣をつけて下さい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 質問には、授業の前後にもお答えしますし、時間がなければ日時を決めてあらためてお答えすることもできます。 火曜12時40分〜 |
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労働と法
(科目名)
Law of Employment and Labor Relations
(英 訳)
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|
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(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 4共30 |
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(授業の概要・目的)
15回の授業の中で、将来、企業や研究所、役所、学校等に雇用されて働く人や、起業して人を雇用する立場になる人に向けて、職場で遭遇する可能性のある問題に対する法的解決のあり方を14項目にわたってお伝えしたいと考えています。
具体的には、給料や欠勤、残業、内定、昇進、転勤、解雇、年次有給休暇、フレックスタイム、労災、発明者の権利、男女平等、育児・介護休暇、パートタイマー、派遣労働者、ストライキ、団結権などを取り上げます。 |
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(到達目標)
将来、企業や研究所、役所、学校等に雇用されて働く際や、起業して人を雇用する際に、職場で遭遇する問題を法的に解決する方法を習得する。
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(授業計画と内容)
1 イントロダクション 2 労働契約関係の成立と終了 3 労働契約上の権利義務 4 労働条件の決定 5 人事 6 賃金 7 労働時間・休暇・休業 8 男女平等 9 育児・介護休業 10 安全衛生・労災補償 11 非典型雇用 12 労働組合・不当労働行為 13 団体交渉・労働協約 14 団体行動 15 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験により評価を決定します。
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(教科書)
『ストゥディア労働法第4版』
(有斐閣)
労働法関係の法律の条文が掲載されている六法等の資料も持参してください。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
いったん理解したつもりでも、表面的な理解にとどまっていると、後から応用ができませんので、授業で学んだことを復習し、深く理解する習慣をつけて下さい。
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(その他(オフィスアワー等))
質問には、授業の前後にもお答えしますし、時間がなければ日時を決めてあらためてお答えすることもできます。
火曜12時40分〜 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Game Theory-E2
|
(英 訳) | Introduction to Game Theory-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
||||||
(教室) | 4共25 | ||||||
(授業の概要・目的) | Game theory is the study of strategic interactions among rational decision-makers, where the outcome for each participant depends not only on their own actions but also on the actions of others. It provides a framework for analyzing situations in which individuals or groups must make decisions that affect one another. A complete information game is a type of game in which all players have full knowledge of the rules, strategies, and payoffs of other participants, allowing them to make fully informed decisions. This course will cover standard undergraduate-level material on complete information games, including the fundamental concepts, the formalization of game models, and key solution concepts such as Nash equilibrium. Through this course, students will gain a foundational understanding of strategic behavior in economic, political, and social contexts. |
||||||
(到達目標) | ・Develop an understanding of the models and solution concepts of complete information games. ・Practice and acquire essential skills to analyze and solve application problems in complete information games. |
||||||
(授業計画と内容) | The lectures will be organized as follows. 1. What is game theory. 2. Introduction to normal-form games. 3. Dominance and strictly dominant strategy equilibrium. 4. Common knowledge of rationality and iterated elimination of strictly dominated strategies. 5. Nash equilibrium: Theory. 6. Nash equilibrium: Applications. 7. Mixed strategy. 8. Introduction to extensive form games. 9. Backward induction. 10. Subgame perfect equilibrium: Theory. 11. Subgame perfect equilibrium: Applications. 12. Bargaining game. 13. Repeated game. 14. Review lecture. (Final examination.) 15. Feedback. |
||||||
(履修要件) |
Certain topics will assume a foundational understanding of derivatives and integrals.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Homework (25%) Class participation (5%) Final examination (70%) |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students will be assigned three problem sets as the homework. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Office hour by e-mail appointment. | ||||||
Introduction to Game Theory-E2
(科目名)
Introduction to Game Theory-E2
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月4 (教室) 4共25 |
|||||||
(授業の概要・目的)
Game theory is the study of strategic interactions among rational decision-makers, where the outcome for each participant depends not only on their own actions but also on the actions of others. It provides a framework for analyzing situations in which individuals or groups must make decisions that affect one another.
A complete information game is a type of game in which all players have full knowledge of the rules, strategies, and payoffs of other participants, allowing them to make fully informed decisions. This course will cover standard undergraduate-level material on complete information games, including the fundamental concepts, the formalization of game models, and key solution concepts such as Nash equilibrium. Through this course, students will gain a foundational understanding of strategic behavior in economic, political, and social contexts. |
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(到達目標)
・Develop an understanding of the models and solution concepts of complete information games.
・Practice and acquire essential skills to analyze and solve application problems in complete information games. |
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(授業計画と内容)
The lectures will be organized as follows. 1. What is game theory. 2. Introduction to normal-form games. 3. Dominance and strictly dominant strategy equilibrium. 4. Common knowledge of rationality and iterated elimination of strictly dominated strategies. 5. Nash equilibrium: Theory. 6. Nash equilibrium: Applications. 7. Mixed strategy. 8. Introduction to extensive form games. 9. Backward induction. 10. Subgame perfect equilibrium: Theory. 11. Subgame perfect equilibrium: Applications. 12. Bargaining game. 13. Repeated game. 14. Review lecture. (Final examination.) 15. Feedback. |
|||||||
(履修要件)
Certain topics will assume a foundational understanding of derivatives and integrals.
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
Homework (25%)
Class participation (5%) Final examination (70%) |
|||||||
(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be assigned three problem sets as the homework.
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(その他(オフィスアワー等))
Office hour by e-mail appointment.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国文献研究(全・英)-E1 :社会言語学入門
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(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :An Introduction to Sociolinguistics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 1共32 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、会話やコミュニケーションをテーマとした社会言語学の専門書をテキストとし、学術的な英語文献を読み進める。重要性の高い構文や文法事項の再確認を行うと共に、著者の主張を適正に解釈する読解力と応用力を身につけ、専門学部での英語講読の基礎作りを行うことが目的である。 | ||||||
(到達目標) | ・専門的内容を含む英語文献を読解し、正確に理解すると共に、自身でその内容を掘り下げ議論を展開することができる。 ・英語テクストの読解において重要となる語彙や学術的表現、議論の構成について理解を深める。 |
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(授業計画と内容) | この授業では、社会言語学の第一人者である Deborah Tannen による You Just Don't Understand を読み進める。本書のテーマは男女間のコミュニケーションである。身近な事例を豊富に用い、会話スタイルの男女の相違に関する著者の主張が展開されている。授業では、前半(第2回〜7回)にChapter 1、後半(第9〜14回)に Chapter 2を扱う予定。 第1回:ガイダンス(授業内容、成績評価についての説明) 第2回:Introduction to Chapter 1 第3回:Intimacy and independence 第4回:Asymmetries 第5回:The mixed metamessages of help / Framing 第6回:The modern face of chivalry / The protective frame 第7回:It begins at the beginning 第8回:中間テスト 第9回:Introduction to Chapter 2 / Rapport-talk and report-talk 第10回:Private speaking: The wordy woman and the mute man 第11回:Best Friends 第12回:"Talk to me!" 第13回:What to do with doubts 第14回:Public speaking: The talkative man and the silent woman 第15回:期末テスト 第16回:フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の授業冒頭で実施する小テストと、中間テスト・期末テストの合計点を100点満点に換算し、最終的な成績評価とする。 評価および授業の進め方に関する詳細は、初回授業のガイダンスで説明する。 |
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(教科書) |
『You Just Don't Understand: Women and Men in Conversation』
(英宝社)
ISBN:978-4-269-14053-0
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | ・小テストの範囲について、十分な予習をして臨むこと。 ・テキストの内容と共に、既出の構文や文法について十分に復習すること。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
外国文献研究(全・英)-E1 :社会言語学入門
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :An Introduction to Sociolinguistics
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 1共32 |
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(授業の概要・目的)
この授業では、会話やコミュニケーションをテーマとした社会言語学の専門書をテキストとし、学術的な英語文献を読み進める。重要性の高い構文や文法事項の再確認を行うと共に、著者の主張を適正に解釈する読解力と応用力を身につけ、専門学部での英語講読の基礎作りを行うことが目的である。
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(到達目標)
・専門的内容を含む英語文献を読解し、正確に理解すると共に、自身でその内容を掘り下げ議論を展開することができる。
・英語テクストの読解において重要となる語彙や学術的表現、議論の構成について理解を深める。 |
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(授業計画と内容)
この授業では、社会言語学の第一人者である Deborah Tannen による You Just Don't Understand を読み進める。本書のテーマは男女間のコミュニケーションである。身近な事例を豊富に用い、会話スタイルの男女の相違に関する著者の主張が展開されている。授業では、前半(第2回〜7回)にChapter 1、後半(第9〜14回)に Chapter 2を扱う予定。 第1回:ガイダンス(授業内容、成績評価についての説明) 第2回:Introduction to Chapter 1 第3回:Intimacy and independence 第4回:Asymmetries 第5回:The mixed metamessages of help / Framing 第6回:The modern face of chivalry / The protective frame 第7回:It begins at the beginning 第8回:中間テスト 第9回:Introduction to Chapter 2 / Rapport-talk and report-talk 第10回:Private speaking: The wordy woman and the mute man 第11回:Best Friends 第12回:"Talk to me!" 第13回:What to do with doubts 第14回:Public speaking: The talkative man and the silent woman 第15回:期末テスト 第16回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の授業冒頭で実施する小テストと、中間テスト・期末テストの合計点を100点満点に換算し、最終的な成績評価とする。
評価および授業の進め方に関する詳細は、初回授業のガイダンスで説明する。 |
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(教科書)
『You Just Don't Understand: Women and Men in Conversation』
(英宝社)
ISBN:978-4-269-14053-0
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・小テストの範囲について、十分な予習をして臨むこと。
・テキストの内容と共に、既出の構文や文法について十分に復習すること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国文献講読(法・英)I-E1
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(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (Law, English)I-E1 | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 総合研究2号館3階法科第二教室 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業は、法と心理学にかかわる英語の専門文献(The Oxford Handbook of Psychology and Law)を精読することにより、そこでの議論に関する基礎的知識を身につけるとともに、英文の内容を理解したうえで正確に日本語へと翻訳する能力を養うことを目的とするものである。(購読する文献の詳細箇所は、教科書の項目に記載している。) 具体的には、法と心理学の学際領域における研究の進め方や実証研究、応用研究について取り上げた英語文献を輪読する。 授業内では、あらかじめ講義までに該当箇所の英文の内容を理解しておくことを前提とし、その場で順次指名された受講者が指定された文章を口頭で翻訳し、それに対して教員がコメントや補足を行うとともに、訳文担当者も含めた受講生全体で、内容や訳語に関する質疑応答や議論を行う。 翻訳にあたっては、ただ英語を日本語へと逐語的に移し替えるのではなく、文献の内容を自分の頭で整理・把握したうえで、どのような日本語を当てるべきか、吟味したうえで翻訳することが望まれる。 |
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(到達目標) | ・専門的な英語文献を正確に理解しつつ、その内容を自分なりによく整理したうえで適切な日本語を用いて表現できるようにすること。 ・法と心理学の学際領域研究の進め方や研究内容について理解し、考察できるようにすること。 |
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(授業計画と内容) | 用いる文献は講義の1週間前までにPandAにPDFをアップロードするため、受講生の側で準備をする必要はない。第1回目の講義までに資料をダウンロードし、最初の2ページを読んでくるようにすること。 第1回 文献の紹介と授業の進行計画の説明、文献読解と検討を行う。 第2回〜第14回 文献読解と検討 第15回 フィードバック(具体的方法は別途指示する) |
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(履修要件) |
外国文献講読(法・英)は専門への導入コースなので二回生以上を対象とする。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(授業への参加状況、提出された訳文の内容や授業内での発言、質問への応答:50%)とレポート(50%)にて評価する。 講義での訳文の内容を評価するにあたっては、原文を正確に理解したうえで、適切な日本語に翻訳されているかを一義的な評価基準とするが、全てを完璧に理解した上での訳文作成を求めるわけではない。訳文作成中に生じた疑問点や分からなかった点などがある場合、これらを整理・明示することは積極的に評価する。 レポートにおいては、英語文献のレジュメ作成と講義内容に基づく論点整理の記載を課題とする。 以下の場合は、自動的に単位を認定しない。 ・やむを得ない理由なく、4回以上欠席した場合 ・レポートにおいて、なんらか授業内で理解を深めたり、自分なりに考えたりした痕跡が見られない場合 (例、論点整理について授業内で指摘したポイントを全く押さえられていない場合など) 詳細については、授業内で説明する。 |
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(教科書) |
講読箇所についてはコピーを配布するため、受講生の側で準備をする必要はない。
購読する英語文献と購読する箇所は、The Oxford Handbook of Psychology and Law(David DeMatteo and Kyle C. Scherr)の、Chapter 3: Preventive Justice (Christopher Slobogin)と、Chapter 4: Expert Psychological Testimony (Brian L. Cutler and Daniel A. Krauss)である。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習としては、講読予定箇所と提出された訳文を事前に確認し、疑問点やコメントを考えておくこと。 復習としては、講読した箇所の内容について、自分なりに整理し、説明できるようになっておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | この科目は法学部生を対象に開講される科目です。履修人数に余裕があれば、法学部以外の学生も履修することが可能ですが、法学部事務室で事前申込が必要です。詳細は履修(人数)制限に関するお知らせで確認してください。 |
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外国文献講読(法・英)I-E1
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (Law, English)I-E1
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 総合研究2号館3階法科第二教室 |
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(授業の概要・目的)
この授業は、法と心理学にかかわる英語の専門文献(The Oxford Handbook of Psychology and Law)を精読することにより、そこでの議論に関する基礎的知識を身につけるとともに、英文の内容を理解したうえで正確に日本語へと翻訳する能力を養うことを目的とするものである。(購読する文献の詳細箇所は、教科書の項目に記載している。)
具体的には、法と心理学の学際領域における研究の進め方や実証研究、応用研究について取り上げた英語文献を輪読する。 授業内では、あらかじめ講義までに該当箇所の英文の内容を理解しておくことを前提とし、その場で順次指名された受講者が指定された文章を口頭で翻訳し、それに対して教員がコメントや補足を行うとともに、訳文担当者も含めた受講生全体で、内容や訳語に関する質疑応答や議論を行う。 翻訳にあたっては、ただ英語を日本語へと逐語的に移し替えるのではなく、文献の内容を自分の頭で整理・把握したうえで、どのような日本語を当てるべきか、吟味したうえで翻訳することが望まれる。 |
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(到達目標)
・専門的な英語文献を正確に理解しつつ、その内容を自分なりによく整理したうえで適切な日本語を用いて表現できるようにすること。
・法と心理学の学際領域研究の進め方や研究内容について理解し、考察できるようにすること。 |
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(授業計画と内容)
用いる文献は講義の1週間前までにPandAにPDFをアップロードするため、受講生の側で準備をする必要はない。第1回目の講義までに資料をダウンロードし、最初の2ページを読んでくるようにすること。 第1回 文献の紹介と授業の進行計画の説明、文献読解と検討を行う。 第2回〜第14回 文献読解と検討 第15回 フィードバック(具体的方法は別途指示する) |
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(履修要件)
外国文献講読(法・英)は専門への導入コースなので二回生以上を対象とする。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(授業への参加状況、提出された訳文の内容や授業内での発言、質問への応答:50%)とレポート(50%)にて評価する。
講義での訳文の内容を評価するにあたっては、原文を正確に理解したうえで、適切な日本語に翻訳されているかを一義的な評価基準とするが、全てを完璧に理解した上での訳文作成を求めるわけではない。訳文作成中に生じた疑問点や分からなかった点などがある場合、これらを整理・明示することは積極的に評価する。 レポートにおいては、英語文献のレジュメ作成と講義内容に基づく論点整理の記載を課題とする。 以下の場合は、自動的に単位を認定しない。 ・やむを得ない理由なく、4回以上欠席した場合 ・レポートにおいて、なんらか授業内で理解を深めたり、自分なりに考えたりした痕跡が見られない場合 (例、論点整理について授業内で指摘したポイントを全く押さえられていない場合など) 詳細については、授業内で説明する。 |
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(教科書)
講読箇所についてはコピーを配布するため、受講生の側で準備をする必要はない。
購読する英語文献と購読する箇所は、The Oxford Handbook of Psychology and Law(David DeMatteo and Kyle C. Scherr)の、Chapter 3: Preventive Justice (Christopher Slobogin)と、Chapter 4: Expert Psychological Testimony (Brian L. Cutler and Daniel A. Krauss)である。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習としては、講読予定箇所と提出された訳文を事前に確認し、疑問点やコメントを考えておくこと。
復習としては、講読した箇所の内容について、自分なりに整理し、説明できるようになっておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
この科目は法学部生を対象に開講される科目です。履修人数に余裕があれば、法学部以外の学生も履修することが可能ですが、法学部事務室で事前申込が必要です。詳細は履修(人数)制限に関するお知らせで確認してください。
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