


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [サッカー・フットサル] 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8
|
(英 訳) | Sports I B [Soccer Futsal] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水2 |
||||||
(教室) | 農学部グラウンド・総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本実習ではフットサル種目を通じて、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。 |
||||||
(到達目標) | スポーツに親しむ態度を養い、運動を取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指す。 | ||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回より体育館メインフロアーにおいて実習を行う。第1回〜14回の授業では、基本的な技術練習、チームごとの目標・課題設定、チーム練習、ゲーム、修正とフィードバックを行い、回を重ねるごとに高度な知識と技能の獲得をめざす。第15回の授業では、全体を通したフィードバックを行う。 |
||||||
(履修要件) |
技術レベルは問わないが、積極性が求められる。
履修希望者が受け入れ可能な人数を超える場合は調整を行う。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への積極性により総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 健康の維持増進に努めること。 睡眠と食事をしっかりと摂り、体調を整えて参加すること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [サッカー・フットサル]
1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8 (科目名)
Sports I B [Soccer Futsal]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水2 (教室) 農学部グラウンド・総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
本実習ではフットサル種目を通じて、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。
受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。 |
|||||||
(到達目標)
スポーツに親しむ態度を養い、運動を取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指す。
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|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回より体育館メインフロアーにおいて実習を行う。第1回〜14回の授業では、基本的な技術練習、チームごとの目標・課題設定、チーム練習、ゲーム、修正とフィードバックを行い、回を重ねるごとに高度な知識と技能の獲得をめざす。第15回の授業では、全体を通したフィードバックを行う。 |
|||||||
(履修要件)
技術レベルは問わないが、積極性が求められる。
履修希望者が受け入れ可能な人数を超える場合は調整を行う。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への積極性により総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
健康の維持増進に努めること。
睡眠と食事をしっかりと摂り、体調を整えて参加すること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バレーボール] 1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8
|
(英 訳) | Sports I B [Volleyball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水2 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 実技を通してバレーボールの基本的な個人技能やチーム運営、ゲーム運営を習得するとともに、現代生活においてスポーツに取り組む意義を考察する。バレーボールは、経験や年齢を問わず楽しめる団体競技である。授業では、バレーボールの魅力を少しでも体感できるように、「緩急あるバレー」、「つながるバレー」、「魅せるバレー」の3つをテーマに授業を進める。後期は、ゲームをより楽しみながら盛り上げることを目標に、実戦的な個人技術・連携技術を取り入れた実習を行う。 | ||||||
(到達目標) | 運動を通じて、筋力・持久力・柔軟性・敏捷性・平衡性などの基礎体力を維持・向上させる。バレーボールのルールを理解し、基本スキルを修得する。身体を動かすことの楽しさ、チームとともに自分の技能が上達していく楽しさを知る。団体行動での「協調性」と「コミュニケーション力」を身につける。週1回の運動実践を通じて、自己の体力づくりと健康管理、健康的な生活習慣の維持に活かす。 | ||||||
(授業計画と内容) | 毎回テーマを決めて技法やプレーの導入・解説を行うが、授業はチーム別の自主練習や、受講生自身が運営するチーム対抗の実戦ゲームを中心に進める。ゲーム後のチームミーティングでは、良かった点・悪かった点を相互評価し、次回への課題を明らかにする。 第1回 ガイダンス 第2回 アンダーパスの練習「板を持つイメージでへそキャッチ」 第3回 オーバーパスの練習「椀を持つイメージででこキャッチ」 第4回 呼びかけと応援と掛け声の練習「チームの連帯感」 第5回 コースを意識したアタックの練習「アタック振るコース」 第6回 コートの隅を狙う練習「重箱の隅のつつき方」 第7回 ポジションと動き方の確認「コートの隙き間の埋め方」 第8回 アタックを安心して打たせる練習「ヌリカベカバー」 第9回 ネットぎわでのボール処理の練習「ネットぎわの魔術師を目指す」 第10回 時間差攻撃で相手を混乱させる練習「コンビバレーを目指す」 第11回 撮影会「動画でプレーフォームをチェックする」 第12回 地域交流戦 第13回 学部交流戦 第14回 まとめのゲーム 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし。球技が苦手な人や未経験者の履修を歓迎する。後期からの履修も歓迎する。初回の授業でガイダンスを実施するので、受講予定者は必ず出席すること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席状況および授業態度など、50%)、期末レポート(50%)。最初の15分で「授業内容のブリーフィング」と「準備運動(ケガ防止)」を行う。そのため、やむを得ない理由の場合を除き、15分以上の遅刻については実技への参加を認めない場合がある。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 日常生活のなかで意識的に柔軟体操をしたり、エレベーターやエスカレーターのかわりに階段を使ったり、歩くときにサイドステップ・クロスステップ・スパイクの助走ステップを取り入れる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 3つのテーマ: 「緩急あるバレー」 強烈なスパイクも、力の抜けたフェイントも、決まれば同じ1点。熱い人も、クールな人も、のんびりした人も、6人しかいないチームの一員。コートの中では、さまざまな個性が活かされる。 「つながるバレー」 バレーは6人で行うチーム競技。スーパー選手も一人では何もできない。カバーできるミスは、ミスではない。ボールをつなぐことを通じて、チームワークを実感し、チームで喜怒哀楽を分かち合う。 「魅せるバレー」 得点になる格好良いプレーだけが、魅力的なプレーではない。目立たなくても堅実に得点につながるプレーや、たとえ落球しても最後まで諦めずに追いかけるひたむきなプレーも、人を惹き付ける。感謝や激励の声を掛け合い、拍手でナイスプレーを讃え合う姿も、見る人に感動を与える。 原則的に6人制で実施するが、参加者が少ない場合はソフトバレーを実施する場合がある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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スポーツ実習IB [バレーボール]
1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8 (科目名)
Sports I B [Volleyball]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水2 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
実技を通してバレーボールの基本的な個人技能やチーム運営、ゲーム運営を習得するとともに、現代生活においてスポーツに取り組む意義を考察する。バレーボールは、経験や年齢を問わず楽しめる団体競技である。授業では、バレーボールの魅力を少しでも体感できるように、「緩急あるバレー」、「つながるバレー」、「魅せるバレー」の3つをテーマに授業を進める。後期は、ゲームをより楽しみながら盛り上げることを目標に、実戦的な個人技術・連携技術を取り入れた実習を行う。
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(到達目標)
運動を通じて、筋力・持久力・柔軟性・敏捷性・平衡性などの基礎体力を維持・向上させる。バレーボールのルールを理解し、基本スキルを修得する。身体を動かすことの楽しさ、チームとともに自分の技能が上達していく楽しさを知る。団体行動での「協調性」と「コミュニケーション力」を身につける。週1回の運動実践を通じて、自己の体力づくりと健康管理、健康的な生活習慣の維持に活かす。
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(授業計画と内容)
毎回テーマを決めて技法やプレーの導入・解説を行うが、授業はチーム別の自主練習や、受講生自身が運営するチーム対抗の実戦ゲームを中心に進める。ゲーム後のチームミーティングでは、良かった点・悪かった点を相互評価し、次回への課題を明らかにする。 第1回 ガイダンス 第2回 アンダーパスの練習「板を持つイメージでへそキャッチ」 第3回 オーバーパスの練習「椀を持つイメージででこキャッチ」 第4回 呼びかけと応援と掛け声の練習「チームの連帯感」 第5回 コースを意識したアタックの練習「アタック振るコース」 第6回 コートの隅を狙う練習「重箱の隅のつつき方」 第7回 ポジションと動き方の確認「コートの隙き間の埋め方」 第8回 アタックを安心して打たせる練習「ヌリカベカバー」 第9回 ネットぎわでのボール処理の練習「ネットぎわの魔術師を目指す」 第10回 時間差攻撃で相手を混乱させる練習「コンビバレーを目指す」 第11回 撮影会「動画でプレーフォームをチェックする」 第12回 地域交流戦 第13回 学部交流戦 第14回 まとめのゲーム 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし。球技が苦手な人や未経験者の履修を歓迎する。後期からの履修も歓迎する。初回の授業でガイダンスを実施するので、受講予定者は必ず出席すること。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席状況および授業態度など、50%)、期末レポート(50%)。最初の15分で「授業内容のブリーフィング」と「準備運動(ケガ防止)」を行う。そのため、やむを得ない理由の場合を除き、15分以上の遅刻については実技への参加を認めない場合がある。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
日常生活のなかで意識的に柔軟体操をしたり、エレベーターやエスカレーターのかわりに階段を使ったり、歩くときにサイドステップ・クロスステップ・スパイクの助走ステップを取り入れる。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
3つのテーマ:
「緩急あるバレー」 強烈なスパイクも、力の抜けたフェイントも、決まれば同じ1点。熱い人も、クールな人も、のんびりした人も、6人しかいないチームの一員。コートの中では、さまざまな個性が活かされる。 「つながるバレー」 バレーは6人で行うチーム競技。スーパー選手も一人では何もできない。カバーできるミスは、ミスではない。ボールをつなぐことを通じて、チームワークを実感し、チームで喜怒哀楽を分かち合う。 「魅せるバレー」 得点になる格好良いプレーだけが、魅力的なプレーではない。目立たなくても堅実に得点につながるプレーや、たとえ落球しても最後まで諦めずに追いかけるひたむきなプレーも、人を惹き付ける。感謝や激励の声を掛け合い、拍手でナイスプレーを讃え合う姿も、見る人に感動を与える。 原則的に6人制で実施するが、参加者が少ない場合はソフトバレーを実施する場合がある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [卓球]
|
(英 訳) | Sports I B [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水2 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 人生80年時代を迎え, 生涯の自由時間は三割を占めている。生活の質を高めるには,児童期から高齢期に至る各ライフステージの自由時間において,個人の年齢や体力に応じた運動やスポーツを継続して楽しむことが,ますます重要となってくる。 そこで,卓球の特性を理解しながら,体を動かす喜びやゲームの楽しさを体験し,生涯を通じてスポーツに親しむ健康的なライルスタイルを自ら実践できる能力と継続的な運動習慣を身につける。同時に,集団行動の中でお互いが協力しながら課題に取り組むことができる自律的な姿勢を養う。 |
||||||
(到達目標) | 心身ともに健康で豊かなスポーツライフを設計し,実践する能力を育成する。加えて,集団行動を通して今後の社会生活に必要なスキルを養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回に体育館地下の卓球場でガイダンスをおこない,受講上の注意点を説明する。柔軟性や筋力の向上を図る簡単なトレーニングについて助言する。 授業内容として前半は,適切な運動をおこなうための知識と技能を修得することを目標とする。後半は,ゲームを中心に授業を行う。個人技術やゲームの戦術などスポーツ実践に必要な知識や技能を修得する。 なお、ラケット等の道具を大学で用意する。運動に適した服装およびシューズは各自でそろえる。 第2回 卓球に慣れる:ボールを使った遊びをおこなう・ラージボールを使って打つなど 種目の理解:卓球の特性・歴史・技術体系・ルールなど 握り方(二種類のグリップ) 第3回 基本的技術の練習1:バックハンドストロークの練習 第4回 基本的技術の練習2:フォアハンドストロークの練習 第5回〜第6回 基本的技術のドリル1:フォアハンドとバックハンドの練習,サーブの工夫 第7回 基本的技術のドリル2:サーブとリターン(ツッツキ) 第8回〜10回 応用的技術の理解と練習:ワンランク上の打ち方 (ドライブ・スマッシュ・カットなど) 複合的技術の自由練習:フォアハンドロングとバックハンドハーフボレー・ブロックとロビングなど (回転をかけにかけてみる・全身全霊で打ち込むなど遊び心をもって卓球を楽しむ) 第11回目〜第14回目 ゲーム・パフォーマンス1〜4:シングルス中心・ダブルスもレクリエーションとして実施 まとめ 第15回目 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
経験者のみならず,未経験者の履修を歓迎します。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況を基礎として,授業への主体的な取り組みや意欲・態度から総合的に評価します。その際,経験に応じた習熟の向上を評価します。 なお、2/3以上の出席を必須要件とします。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
吉田南図書館に健康・スポーツ系科目の参考書籍を配架しています。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業を好機として週に2〜3回程度の運動を楽しむ生活習慣を培うことを期待します。 例えば,ラジオ体操・柔軟運動・自重を用いた筋トレ・ウォーキングなどをこころがけてください。 また,テレビ放映や動画配信で卓球の試合を観戦してください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業の中でわからないことについては質問や活発な発言を期待します。 受講者同士の積極的な交流を希望します。 授業の際、ウォーミングアップとしてフットワークを、クールダウンとしてストレッチをそれぞれ実施します。 授業前後でもメールでも相談を受けます。こころやからだのこと,いろいろなスポーツの話題など何でも気軽に相談してください。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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スポーツ実習IB [卓球]
(科目名)
Sports I B [Table tennis]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水2 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
人生80年時代を迎え, 生涯の自由時間は三割を占めている。生活の質を高めるには,児童期から高齢期に至る各ライフステージの自由時間において,個人の年齢や体力に応じた運動やスポーツを継続して楽しむことが,ますます重要となってくる。
そこで,卓球の特性を理解しながら,体を動かす喜びやゲームの楽しさを体験し,生涯を通じてスポーツに親しむ健康的なライルスタイルを自ら実践できる能力と継続的な運動習慣を身につける。同時に,集団行動の中でお互いが協力しながら課題に取り組むことができる自律的な姿勢を養う。 |
|||||||
(到達目標)
心身ともに健康で豊かなスポーツライフを設計し,実践する能力を育成する。加えて,集団行動を通して今後の社会生活に必要なスキルを養う。
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|||||||
(授業計画と内容)
第1回に体育館地下の卓球場でガイダンスをおこない,受講上の注意点を説明する。柔軟性や筋力の向上を図る簡単なトレーニングについて助言する。 授業内容として前半は,適切な運動をおこなうための知識と技能を修得することを目標とする。後半は,ゲームを中心に授業を行う。個人技術やゲームの戦術などスポーツ実践に必要な知識や技能を修得する。 なお、ラケット等の道具を大学で用意する。運動に適した服装およびシューズは各自でそろえる。 第2回 卓球に慣れる:ボールを使った遊びをおこなう・ラージボールを使って打つなど 種目の理解:卓球の特性・歴史・技術体系・ルールなど 握り方(二種類のグリップ) 第3回 基本的技術の練習1:バックハンドストロークの練習 第4回 基本的技術の練習2:フォアハンドストロークの練習 第5回〜第6回 基本的技術のドリル1:フォアハンドとバックハンドの練習,サーブの工夫 第7回 基本的技術のドリル2:サーブとリターン(ツッツキ) 第8回〜10回 応用的技術の理解と練習:ワンランク上の打ち方 (ドライブ・スマッシュ・カットなど) 複合的技術の自由練習:フォアハンドロングとバックハンドハーフボレー・ブロックとロビングなど (回転をかけにかけてみる・全身全霊で打ち込むなど遊び心をもって卓球を楽しむ) 第11回目〜第14回目 ゲーム・パフォーマンス1〜4:シングルス中心・ダブルスもレクリエーションとして実施 まとめ 第15回目 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
経験者のみならず,未経験者の履修を歓迎します。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況を基礎として,授業への主体的な取り組みや意欲・態度から総合的に評価します。その際,経験に応じた習熟の向上を評価します。
なお、2/3以上の出席を必須要件とします。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
吉田南図書館に健康・スポーツ系科目の参考書籍を配架しています。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業を好機として週に2〜3回程度の運動を楽しむ生活習慣を培うことを期待します。
例えば,ラジオ体操・柔軟運動・自重を用いた筋トレ・ウォーキングなどをこころがけてください。 また,テレビ放映や動画配信で卓球の試合を観戦してください。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業の中でわからないことについては質問や活発な発言を期待します。
受講者同士の積極的な交流を希望します。 授業の際、ウォーミングアップとしてフットワークを、クールダウンとしてストレッチをそれぞれ実施します。 授業前後でもメールでも相談を受けます。こころやからだのこと,いろいろなスポーツの話題など何でも気軽に相談してください。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Advanced Scientific English-E3 (Debate) 2T25
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(英 訳) | Advanced Scientific English-E3 (Debate) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | キャリア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水2 |
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(教室) | 共北23 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | Debating and negotiating are skills needed in most professions students will enter after graduation. The course aims to improve critical thinking and general abilities to discuss scientific issues. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 1) To improve students' ability to discuss scientific issues in a set format. Students will learn to defend their opinions and to react to counter-arguments. 2) Students will be introduced to a number of current issues in Civil Engineering through the debate topics. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | The first lecture will give an introduction to the course and to debating: What makes a good debate, introduction on how to prepare for a debate, some helpful tools for organizing the debate, etc. The second lecture then will be an initial test debate. The following lectures are then grouped into four units of 3 lectures, each unit is taught by a different faculty member and discusses different debate topics, often related to the teacher's research interest. Each unit has following outline. In Lecture 1 of a unit the topic will be introduced and students choose a role (pro or contra the debate motion). Then in Lecture 2 students collect some information and arguments on the topic by reading articles or collecting information from the internet. The lecture is further meant to prepare debate talks and to prepare for potential counter- arguments. In the final classes of each unit students are then performing the actual debate. Debate topics are chosen by teachers from engineering issues as well as current issues. Weeks 1-2: Introduction, debate exercises. Debate theory will be introduced and an exercise will be conducted on a current issue. Weeks 3-5: Debating on topics related to transport planning, for example, debates about the feasibility to introduce "shared space" in Kyoto. Students will learn to discuss pros and cons of traffic management policies. Weeks 6-8: Debating on topics related to large civil engineering projects. For example debates on the usage of hydraulic energy will help students express the issues involved with different energy sources. Weeks 9-11: Debating on topics related to sustainable vs efficient technology. For example, debates about recycling of material will be conducted to trade off cost issues and environmental benefits Weeks 12-14: Debating on topics related to current affairs. For example, debates on the usage of chatbots at university will be conducted. This will help students to understand and articulate the pros and cons of using this technology for educational purposes. There is no written exam at the end of the semesters. Feedback is given during regular classes and as feedback session after the course completion. (Total 14 classes plus 1 feedback session). |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | The grade will be based mainly on the presentations about the debate topics (70%). In addition active participation in the class (30%) are evaluated. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
No textbook is required for this course. Handouts will be distributed by the instructors as needed.
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(参考書等) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | In some weeks students will be asked to collect information material for the debates and to complete the preparation for the debates that can not be carried out during the class period. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | All instructors will provide their contact information for questions and feedback. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Advanced Scientific English-E3 (Debate)
2T25 (科目名)
Advanced Scientific English-E3 (Debate)
(英 訳)
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(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||||||||||||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水2 (教室) 共北23 |
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(授業の概要・目的)
Debating and negotiating are skills needed in most professions students will enter after graduation. The course aims to improve critical thinking and general abilities to discuss scientific issues.
|
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(到達目標)
1) To improve students' ability to discuss scientific issues in a set format. Students will learn to defend their opinions and to react to counter-arguments. 2) Students will be introduced to a number of current issues in Civil Engineering through the debate topics.
|
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(授業計画と内容)
The first lecture will give an introduction to the course and to debating: What makes a good debate, introduction on how to prepare for a debate, some helpful tools for organizing the debate, etc. The second lecture then will be an initial test debate. The following lectures are then grouped into four units of 3 lectures, each unit is taught by a different faculty member and discusses different debate topics, often related to the teacher's research interest. Each unit has following outline. In Lecture 1 of a unit the topic will be introduced and students choose a role (pro or contra the debate motion). Then in Lecture 2 students collect some information and arguments on the topic by reading articles or collecting information from the internet. The lecture is further meant to prepare debate talks and to prepare for potential counter- arguments. In the final classes of each unit students are then performing the actual debate. Debate topics are chosen by teachers from engineering issues as well as current issues. Weeks 1-2: Introduction, debate exercises. Debate theory will be introduced and an exercise will be conducted on a current issue. Weeks 3-5: Debating on topics related to transport planning, for example, debates about the feasibility to introduce "shared space" in Kyoto. Students will learn to discuss pros and cons of traffic management policies. Weeks 6-8: Debating on topics related to large civil engineering projects. For example debates on the usage of hydraulic energy will help students express the issues involved with different energy sources. Weeks 9-11: Debating on topics related to sustainable vs efficient technology. For example, debates about recycling of material will be conducted to trade off cost issues and environmental benefits Weeks 12-14: Debating on topics related to current affairs. For example, debates on the usage of chatbots at university will be conducted. This will help students to understand and articulate the pros and cons of using this technology for educational purposes. There is no written exam at the end of the semesters. Feedback is given during regular classes and as feedback session after the course completion. (Total 14 classes plus 1 feedback session). |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
The grade will be based mainly on the presentations about the debate topics (70%). In addition active participation in the class (30%) are evaluated.
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(教科書)
使用しない
No textbook is required for this course. Handouts will be distributed by the instructors as needed.
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
In some weeks students will be asked to collect information material for the debates and to complete the preparation for the debates that can not be carried out during the class period.
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(その他(オフィスアワー等))
All instructors will provide their contact information for questions and feedback.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アクティブリスニングII(全・英)-E3
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(英 訳) | Active listening II(All Faculties, English)-E3 | ||||
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(担当教員) |
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(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水2 |
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(教室) | 1共26 | ||||||
(授業の概要・目的) | TOEFLテストに準拠した教科書を使用し、リスニング能力の向上により、主体的に英語での講義に参加できるようになることを目指します。 | ||||||
(到達目標) | 主要な教材としてはTOEFLテストに準拠した教科書を使用します。論理的に構築された英文を音声として聴取しつつ直ちに意味把握・批判的分析をおこなえるよう、ノートテーキングや聴き取り・穴埋め練習、口頭でのオーバーラッピング等の訓練を積み、学術的な語彙を身に着けます。各教材に関しては最後にスクリプトで内容を完全に理解してから進みますので、あまりリスニング力に自信がない方も安心して受講できます。その他、時事的な内容の英文記事を学生さんに選んできてもらい、重要だと思うキーワードを抽出・紹介する簡単な発表を課します。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的には以下のプランに沿って進みます。 1.歴史学講義 2. 音楽に関する講義 3. 文学に関する講義 4. 生物学に関する講義 5. 統計学に関する講義 6. 美術史に関する講義 7. 中間テスト 8. 批判的思考に関する講義 9. 環境学に関する講義 10. メディアに関する講義 11. 学会参加を想定した英会話 12. スポーツに関する講義 13. 物理学に関する講義 14. 人類学に関する講義 15. 期末テスト 16.フィードバック・学習の振り返り |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加・貢献 40% 中間・期末テスト 60% |
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(教科書) |
『Get Ready for the TOEFL Test』
(松柏社, 2012年)
ISBN:978-4-88198-658-5
|
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定された範囲の音声教材をあらかじめ聴取して授業に臨む。授業後、埋められなかった虫食い部分を確実に聞き取り、正しい綴りで書き取れるように反復学習し、語彙知識についても定着を図る。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業担当者のメールアドレスを初回授業でおしらせいたします。 | ||||||
アクティブリスニングII(全・英)-E3
(科目名)
Active listening II(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
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(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水2 (教室) 1共26 |
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(授業の概要・目的)
TOEFLテストに準拠した教科書を使用し、リスニング能力の向上により、主体的に英語での講義に参加できるようになることを目指します。
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(到達目標)
主要な教材としてはTOEFLテストに準拠した教科書を使用します。論理的に構築された英文を音声として聴取しつつ直ちに意味把握・批判的分析をおこなえるよう、ノートテーキングや聴き取り・穴埋め練習、口頭でのオーバーラッピング等の訓練を積み、学術的な語彙を身に着けます。各教材に関しては最後にスクリプトで内容を完全に理解してから進みますので、あまりリスニング力に自信がない方も安心して受講できます。その他、時事的な内容の英文記事を学生さんに選んできてもらい、重要だと思うキーワードを抽出・紹介する簡単な発表を課します。
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(授業計画と内容)
基本的には以下のプランに沿って進みます。 1.歴史学講義 2. 音楽に関する講義 3. 文学に関する講義 4. 生物学に関する講義 5. 統計学に関する講義 6. 美術史に関する講義 7. 中間テスト 8. 批判的思考に関する講義 9. 環境学に関する講義 10. メディアに関する講義 11. 学会参加を想定した英会話 12. スポーツに関する講義 13. 物理学に関する講義 14. 人類学に関する講義 15. 期末テスト 16.フィードバック・学習の振り返り |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加・貢献 40%
中間・期末テスト 60% |
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(教科書)
『Get Ready for the TOEFL Test』
(松柏社, 2012年)
ISBN:978-4-88198-658-5
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
指定された範囲の音声教材をあらかじめ聴取して授業に臨む。授業後、埋められなかった虫食い部分を確実に聞き取り、正しい綴りで書き取れるように反復学習し、語彙知識についても定着を図る。
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(その他(オフィスアワー等))
授業担当者のメールアドレスを初回授業でおしらせいたします。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックプレゼンテーションI
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(英 訳) | Academic Presentation I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 院共通 | ||||||
(分野(分類)) | コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水3 |
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(教室) | 共北24 | ||||||
(授業の概要・目的) | The course will help students develop presentation skills for academic settings. More specifically, students will learn how to make successful speeches that incorporate quality slides with the appropriate poise for academic contexts. |
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(到達目標) | By the end of this course, students should be able to: (1) recognize the characteristics of successful presentations; (2) incorporate techniques learned in class into their own presentations; (3) create and deliver coherent presentations from the introduction to the conclusion; and (4) give presentations with greater fluency and confidence. | ||||||
(授業計画と内容) | Week 1: Orientation and goal setting for the course Week 2: Elements of good presentations: voice, eye contact, and gestures Week 3: Openings and introductions - part 1 Week 4: Openings and introductions - part 2 Week 5: The body of a good presentation - part 1 Week 6: The body of a good presentation - part 2 Week 7: The body of a good presentation - part 3 Week 8: Closing and conclusions Week 9: Question and answer time Week 10: Creating effective PowerPoint slides Week 11: Using PowerPoint effectively Weeks 12-14: Final individual presentations Feedback |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | The grading policy will be as follows: Short presentations 30% Active class participation 40% Final presentation 30% |
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(教科書) |
使用しない
Materials will be provided by the instructor and distributed during class.
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | Students are expected to watch videos or read materials outside of class in order to prepare for class discussions. Students are also expected to prepare adequately for all presentations. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックプレゼンテーションI
(科目名)
Academic Presentation I
(英 訳)
|
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(群) 院共通 (分野(分類)) コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水3 (教室) 共北24 |
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(授業の概要・目的)
The course will help students develop presentation skills for academic settings. More specifically, students will learn how to make successful speeches that incorporate quality slides with the appropriate poise for
academic contexts. |
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(到達目標)
By the end of this course, students should be able to: (1) recognize the characteristics of successful presentations; (2) incorporate techniques learned in class into their own presentations; (3) create and deliver coherent presentations from the introduction to the conclusion; and (4) give presentations with greater fluency and confidence.
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(授業計画と内容)
Week 1: Orientation and goal setting for the course Week 2: Elements of good presentations: voice, eye contact, and gestures Week 3: Openings and introductions - part 1 Week 4: Openings and introductions - part 2 Week 5: The body of a good presentation - part 1 Week 6: The body of a good presentation - part 2 Week 7: The body of a good presentation - part 3 Week 8: Closing and conclusions Week 9: Question and answer time Week 10: Creating effective PowerPoint slides Week 11: Using PowerPoint effectively Weeks 12-14: Final individual presentations Feedback |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
The grading policy will be as follows:
Short presentations 30% Active class participation 40% Final presentation 30% |
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(教科書)
使用しない
Materials will be provided by the instructor and distributed during class.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are expected to watch videos or read materials outside of class in order to prepare for class discussions. Students are also expected to prepare adequately for all presentations.
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学・文化史II
|
(英 訳) | History of Philosophy and Culture II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水3 |
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(教室) | 共東11 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 現代の哲学にも大きな影響を与え続けている近代哲学を、イギリス経験論を中心に解説する。特にデカルト、ロック、バークリ、ヒューム、リードそれぞれの人物に焦点をあて、それぞれの影響関係、現代哲学との関係などを考察する。これにより、現代につながる哲学的な考え方が、どのようにして受け継がれ、発展されてきたのかを理解し、現代の私たちの問題を考える手がかりとする。 | ||||||
(到達目標) | 特に「知識」とはどのようなものであるのか、あるいは科学と哲学の関係などについての歴史的研究を学ぶことにより、哲学史的教養のみならず、現代の哲学的問題を考える基礎を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 特に認識論(知識の哲学)の問題を、近代イギリス経験論の哲学者を中心に考える。 各哲学者について、2、3回程度を用いて解説する。 1. ガイダンス 2. デカルト 3. ロック 4. バークリ 5. ヒューム 6. リード のような順番で講義を行う。 教科書は、全てを使用するのではなく、特に関連ある部分を中心に用いる。また教科書の執筆者にゲスト講義してもらう回が入る可能性がある。 1、2回の小テストを行う。 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 |
||||||
(履修要件) |
哲学I、IIの授業を履修していることが望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中の小テストで判断する。 | ||||||
(教科書) |
『観念説と観念論』
(ナカニシヤ出版、2023年)
ISBN:9784779517020
|
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義に関連のある書籍などを読みつつ、自分なりに問題に対して考えてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
哲学・文化史II
(科目名)
History of Philosophy and Culture II
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水3 (教室) 共東11 |
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総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
現代の哲学にも大きな影響を与え続けている近代哲学を、イギリス経験論を中心に解説する。特にデカルト、ロック、バークリ、ヒューム、リードそれぞれの人物に焦点をあて、それぞれの影響関係、現代哲学との関係などを考察する。これにより、現代につながる哲学的な考え方が、どのようにして受け継がれ、発展されてきたのかを理解し、現代の私たちの問題を考える手がかりとする。
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(到達目標)
特に「知識」とはどのようなものであるのか、あるいは科学と哲学の関係などについての歴史的研究を学ぶことにより、哲学史的教養のみならず、現代の哲学的問題を考える基礎を身につける。
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(授業計画と内容)
特に認識論(知識の哲学)の問題を、近代イギリス経験論の哲学者を中心に考える。 各哲学者について、2、3回程度を用いて解説する。 1. ガイダンス 2. デカルト 3. ロック 4. バークリ 5. ヒューム 6. リード のような順番で講義を行う。 教科書は、全てを使用するのではなく、特に関連ある部分を中心に用いる。また教科書の執筆者にゲスト講義してもらう回が入る可能性がある。 1、2回の小テストを行う。 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 |
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(履修要件)
哲学I、IIの授業を履修していることが望ましい。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中の小テストで判断する。
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(教科書)
『観念説と観念論』
(ナカニシヤ出版、2023年)
ISBN:9784779517020
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義に関連のある書籍などを読みつつ、自分なりに問題に対して考えてください。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ギリシア語B
|
(英 訳) | Greek B | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水3 |
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(教室) | 共西12 | ||||||
(授業の概要・目的) | ここで学ぶギリシア語は、古代地中海世界で連綿と使用され続け、西洋の古典として哲学・史学・文学の分野において極めて重要な作品群を生み出した古代のギリシア語である。 ギリシア文学史の最盛期たる古典期にあたるのが紀元前5世紀・紀元前4世紀であり、この時期のアテナイを中心としたアッティカ地方で使用されていたギリシア語が、現代に生きる私たちが古代のギリシア語を学ぶ上で第一に規範とするべきものとなる。これをしっかりと身に付けることで、古代地中海世界におけるその他の時期・地域のギリシア語も読むことができるようになるのである。 古代のギリシア語で書かれたテクストは、代表的なものだけでも、ホメロス、ヘシオドス、ピンダロス、アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス、アリストパネス、ヘロドトス、トゥキュディデス、プラトン、クセノポン、アリストテレス、プルタルコス、ルキアノス、プロティノス、新約聖書、七十人訳聖書など多岐に渡る。ギリシア語を学ぶにあたっては、こういった作家や作品のギリシア語表現を文法的に正確に理解できることが重要となる。 このギリシア語A・ギリシア語Bでは、1年で一通りギリシア語の文法を学び終えて、辞書と文法書を頼りにギリシア語文献を独力で読めるようになることを目指す。 |
||||||
(到達目標) | 後期開講のギリシア語Bの到達目標は、動詞の接続法と希求法の変化と用法ついて理解し、分詞を用いた表現や目的文や条件文や間接話法などの複文に慣れ、またμι動詞についても改めて学ぶことで、古典古代のギリシア語作家たちの文章を辞書と文法書を頼りにして読めるようになることである。 | ||||||
(授業計画と内容) | 教科書『ギリシア語入門』を毎回2〜3課ずつ進める。 後期では教科書を最後まで終える。 1 接続法・目的文・恐怖/危惧文(第34課・第35課) 2 母音交替・条件文・約音名詞・約音形容詞(第36課・第37課) 3 接続法・条件文・不定法(第38課〜第40課) 4 第三変化名詞・関係代名詞・希求法(第41課〜第43課) 5 希求法・第三変化形容詞・条件文(第44課〜第46課) 6 第三変化名詞・分詞(第47課〜第49課) 7 第三変化名詞・分詞の用法(第50課・第51課) 8 比較級・可能性の希求法・数詞(第52課〜第54課) 9 条件文・副詞(第55課・第56課) 10 命令法・分詞を共に用いる動詞(第57課〜第59課) 11 間接話法(第60課・第61課) 12 動詞的形容詞・間接話法・否定詞(第62課〜第64課) 13 μι動詞(第65課〜第67課) 14 μι動詞第68課〜第70課) ≪定期試験≫ 15 フィードバック(定期試験の解答解説・成績の個別告知) 毎回、各課の練習問題のギリシア語和訳をしてくること。 ギリシア語の発音は、講師の発音をしっかりと聞き取りつつ、各自で何度か練習しておくこと。ギリシア語も語学なので声に出して読めるようにしなければならない。 教科書『ギリシア語入門』は、十分な情報量を備えるが、レイアウト面で見づらい点がある。それを補うものとして、授業では解説の為の資料と、教科書とはまた別の観点からの動詞の変化表を配布する。 |
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(履修要件) |
前期開講のギリシア語Aから引き続き受講するのが望ましい(必ずギリシア語Aを受講していなければならないということではない)。
後期のギリシア語Bから初めて参加する場合は、ギリシア語Aの内容(第33課まで)を独習しておくこと。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回提出してもらう小課題と定期試験の合計点で評価する。 小課題の点数は定期試験での失点を補うものとして機能する。 |
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(教科書) |
『ギリシア語入門 新装版』
(岩波書店、2012年)
ISBN:978-4000225892
(1962年初版の『ギリシア語入門 改訂版』と内容・レイアウトは同一なので、そちらを用いてもよい。)
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(参考書等) |
『古典ギリシア語文典』
(白水社、2016年)
ISBN:978-4560086964
『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』
(ベレ出版、2021年)
ISBN:978-4-86064-643-1
ギリシア語の辞書については、古川晴風『ギリシャ語辞典』大学書林(http://www.daigakusyorin.co.jp/book/b11837.html)の利用を強く薦めたい。日本語ネイティブ話者がギリシア語を学習するに際しては、この辞書を利用できるなら利用したほうが圧倒的に理解の助けとなる。しかしこの辞書は非常に高価なので購入するのはためらわれるだろう。さしあたって、大学図書館や所属研究室に置かれているものをその場で使うことになると思われる(研究室に未所属でも、その研究室に置かれている辞書を使えることもある)。しかし、もしギリシア語学習とギリシア語文献の読解を人生の伴とする可能性を考えるなら、ぜひ買って手許に置いて使ってもらいたい辞書である。
また下記のPerseus Digital Library上にある無料で参照できるギリシア語-英語辞書も活用してもらいたい。
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(関連URL) | https://www.perseus.tufts.edu/hopper/morph Perseus Digital LibraryのGreek Word Study Tool。変化形から、その見出し語の形と文法的情報が分かり、さらにギリシア語-英語辞書の項目説明も参照することができる。 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 受講生は毎回、習った課の練習問題のギリシア語文を和訳をしてくること。 この際、ギリシア語文の個々の単語の文法的情報、すなわち名詞・形容詞ならば性・数・格、動詞ならば法・時称・態・人称/数を、必ず分かるようにしておくこと。 この文法的情報のメモがし易いように、練習問題の各文の行間を大幅にとったワークノート形式の資料を別途配布する(自分でノートにギリシア語本文を書き写してもよい)。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | このギリシア語A・ギリシア語Bは、人文・社会科学系科目群であるが、外国語科目群と同様に語学学習への強い目的意識をもって臨むことが肝要である。予習・復習には大幅に時間を使うことになるが、それこそがギリシア語を学ぶことの醍醐味である。 ギリシア語Bまで受講し終え文法を一通り学んだ後は、文学部の西洋古典学専修や西洋哲学史専修の古代哲学史の講読・演習に参加すると、なお一層ギリシア語とギリシア文学の魅力を味わうことができるだろう。 |
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ギリシア語B
(科目名)
Greek B
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水3 (教室) 共西12 |
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(授業の概要・目的)
ここで学ぶギリシア語は、古代地中海世界で連綿と使用され続け、西洋の古典として哲学・史学・文学の分野において極めて重要な作品群を生み出した古代のギリシア語である。
ギリシア文学史の最盛期たる古典期にあたるのが紀元前5世紀・紀元前4世紀であり、この時期のアテナイを中心としたアッティカ地方で使用されていたギリシア語が、現代に生きる私たちが古代のギリシア語を学ぶ上で第一に規範とするべきものとなる。これをしっかりと身に付けることで、古代地中海世界におけるその他の時期・地域のギリシア語も読むことができるようになるのである。 古代のギリシア語で書かれたテクストは、代表的なものだけでも、ホメロス、ヘシオドス、ピンダロス、アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス、アリストパネス、ヘロドトス、トゥキュディデス、プラトン、クセノポン、アリストテレス、プルタルコス、ルキアノス、プロティノス、新約聖書、七十人訳聖書など多岐に渡る。ギリシア語を学ぶにあたっては、こういった作家や作品のギリシア語表現を文法的に正確に理解できることが重要となる。 このギリシア語A・ギリシア語Bでは、1年で一通りギリシア語の文法を学び終えて、辞書と文法書を頼りにギリシア語文献を独力で読めるようになることを目指す。 |
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(到達目標)
後期開講のギリシア語Bの到達目標は、動詞の接続法と希求法の変化と用法ついて理解し、分詞を用いた表現や目的文や条件文や間接話法などの複文に慣れ、またμι動詞についても改めて学ぶことで、古典古代のギリシア語作家たちの文章を辞書と文法書を頼りにして読めるようになることである。
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(授業計画と内容)
教科書『ギリシア語入門』を毎回2〜3課ずつ進める。 後期では教科書を最後まで終える。 1 接続法・目的文・恐怖/危惧文(第34課・第35課) 2 母音交替・条件文・約音名詞・約音形容詞(第36課・第37課) 3 接続法・条件文・不定法(第38課〜第40課) 4 第三変化名詞・関係代名詞・希求法(第41課〜第43課) 5 希求法・第三変化形容詞・条件文(第44課〜第46課) 6 第三変化名詞・分詞(第47課〜第49課) 7 第三変化名詞・分詞の用法(第50課・第51課) 8 比較級・可能性の希求法・数詞(第52課〜第54課) 9 条件文・副詞(第55課・第56課) 10 命令法・分詞を共に用いる動詞(第57課〜第59課) 11 間接話法(第60課・第61課) 12 動詞的形容詞・間接話法・否定詞(第62課〜第64課) 13 μι動詞(第65課〜第67課) 14 μι動詞第68課〜第70課) ≪定期試験≫ 15 フィードバック(定期試験の解答解説・成績の個別告知) 毎回、各課の練習問題のギリシア語和訳をしてくること。 ギリシア語の発音は、講師の発音をしっかりと聞き取りつつ、各自で何度か練習しておくこと。ギリシア語も語学なので声に出して読めるようにしなければならない。 教科書『ギリシア語入門』は、十分な情報量を備えるが、レイアウト面で見づらい点がある。それを補うものとして、授業では解説の為の資料と、教科書とはまた別の観点からの動詞の変化表を配布する。 |
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(履修要件)
前期開講のギリシア語Aから引き続き受講するのが望ましい(必ずギリシア語Aを受講していなければならないということではない)。
後期のギリシア語Bから初めて参加する場合は、ギリシア語Aの内容(第33課まで)を独習しておくこと。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回提出してもらう小課題と定期試験の合計点で評価する。
小課題の点数は定期試験での失点を補うものとして機能する。 |
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(教科書)
『ギリシア語入門 新装版』
(岩波書店、2012年)
ISBN:978-4000225892
(1962年初版の『ギリシア語入門 改訂版』と内容・レイアウトは同一なので、そちらを用いてもよい。)
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(参考書等)
『古典ギリシア語文典』
(白水社、2016年)
ISBN:978-4560086964
『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』
(ベレ出版、2021年)
ISBN:978-4-86064-643-1
ギリシア語の辞書については、古川晴風『ギリシャ語辞典』大学書林(http://www.daigakusyorin.co.jp/book/b11837.html)の利用を強く薦めたい。日本語ネイティブ話者がギリシア語を学習するに際しては、この辞書を利用できるなら利用したほうが圧倒的に理解の助けとなる。しかしこの辞書は非常に高価なので購入するのはためらわれるだろう。さしあたって、大学図書館や所属研究室に置かれているものをその場で使うことになると思われる(研究室に未所属でも、その研究室に置かれている辞書を使えることもある)。しかし、もしギリシア語学習とギリシア語文献の読解を人生の伴とする可能性を考えるなら、ぜひ買って手許に置いて使ってもらいたい辞書である。
また下記のPerseus Digital Library上にある無料で参照できるギリシア語-英語辞書も活用してもらいたい。
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(授業外学習(予習・復習)等)
受講生は毎回、習った課の練習問題のギリシア語文を和訳をしてくること。
この際、ギリシア語文の個々の単語の文法的情報、すなわち名詞・形容詞ならば性・数・格、動詞ならば法・時称・態・人称/数を、必ず分かるようにしておくこと。 この文法的情報のメモがし易いように、練習問題の各文の行間を大幅にとったワークノート形式の資料を別途配布する(自分でノートにギリシア語本文を書き写してもよい)。 |
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(その他(オフィスアワー等))
このギリシア語A・ギリシア語Bは、人文・社会科学系科目群であるが、外国語科目群と同様に語学学習への強い目的意識をもって臨むことが肝要である。予習・復習には大幅に時間を使うことになるが、それこそがギリシア語を学ぶことの醍醐味である。
ギリシア語Bまで受講し終え文法を一通り学んだ後は、文学部の西洋古典学専修や西洋哲学史専修の古代哲学史の講読・演習に参加すると、なお一層ギリシア語とギリシア文学の魅力を味わうことができるだろう。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Classical Japanese Literature
|
(英 訳) | Introduction to Classical Japanese Literature | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水3 |
||||||
(教室) | 吉田国際交流会館南講義室5 | ||||||
(授業の概要・目的) | To explore recurrent themes, ideas and values seen in representative works of classical Japanese literature and to gain a better understanding of how some of the ideas or values have changed over time, and how others have been altered to suit changing tastes. 日本古代から室町時代までの代表的な古典を取り上げ、それらに繰り返し現れる重要な文学的概念や類型、また日本古来の社会的規範や価値観などについて考察すると共に、それらがどのように形成され、またどのような変遷を経て、現代にまで継承されてきたかについて考える。 This course is being offered concurrently to both international students and students of Kyoto University. Hence, students will have ample opportunity to interact and to share their thoughts with other students from a variety of backgrounds and cultures in our discussion of the selected works of literature. We will be using English translations of the original Japanese works as our reading material. Discussion sessions and the final exam will also be completed in English. この授業は、本学に在籍する学生に限らず、海外からの留学生にも開講しているので、受講者は様々な文化的背景を持つ外国人留学生と英語で対話し、日本の古典について意見を交換する機会を得ることができる。また、違う角度から自国の文学や文化を見つめ直すよい機会にもなる。 本授業では、『萬葉集』、『伊勢物語』、『源氏物語』、『方丈記』、『物くさ太郎』など、日本人学生には馴染みのある代表的な作品を扱うが、テクストとしては英訳本を用いる。ディスカッションおよび期末試験も英語で行われる。 |
||||||
(到達目標) | To recognize and understand some of the important and recurring literary themes/patterns/concepts that can be seen in representative works of classical Japanese literature from the Nara to Muromachi Periods, in addition to the Japanese values, social attitudes and ways of thinking from pre-modern times that are reflected in these works. 奈良時代から室町時代までの代表的な作品を読み、それらに繰り返し現れる重要な類型、文学的概念、また日本古来の社会的規範や価値観を見出し、理解すること。 Before enrolling in this course, please note the following: One of the main objectives of this course is for students to acquire the ability to express their thoughts on the works to be studied in an objective and logical manner based on a careful and close reading of the text, and by citing evidence from the literature. This course is not intended for students to express their subjective opinions or personal preferences with regard to the literary works in question. 本授業では、講義やディスカッションで取り上げられる文学作品について、受講者が主観的な感想を述べることを目的としておらず、テクスト(text)に基づいて、客観的且つ論理的に自己の考えを述べられるようになることを目標としている。このことを充分に理解し授業に臨んでもらいたい。 |
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(授業計画と内容) | The course schedule is as follows. This semester we will cover works through the Muromachi Period. The lecture content and schedule are subject to revision as needed. 1st〜2nd classes: Orientation, Monokusa Taro* (Kyoto University Rare Materials Digital Archive “Enjoying Otogi Zoshi with the help of synopsis and illustrations,” second story) 3rd〜4th classes: Manyoshu* 5th〜6th classes: Kokinwakashu, Taketori Monogatari* 7th〜8th classes: Ise Monogatari* 9th〜11th classes: Genji Monogatari* 12th〜13th classes: Shinkokinwakashu, Hojoki 14th class: Tsurezuregusa, or selected setsuwa narratives 《Final exam》 Feedback class (specific date and time to be announced) Group discussion sessions are scheduled for the works marked with an asterisk *. 授業計画は以下の通りである。今学期は室町時代までの作品を扱う。授業の進行を見て変更することがある。 1回目〜2回目 オリエンテーション、『物くさ太郎』※(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ「挿絵とあらすじで楽しむお伽草子」第2話) 3回目〜4回目 『萬葉集』※ 5回目〜6回目 『古今和歌集』、『竹取物語』※ 7回目〜8回目 『伊勢物語』※ 9回目〜11回目 『源氏物語』※ 12回目〜13回目 『新古今和歌集』、『方丈記』 14回目 『徒然草』または説話 《期末試験》 フィードバックの回(日時は後日通知する) ※印を付した作品はグループディスカッションを行う予定である。 What events, what things, what qualities provoked the artistic sensitivities of pre-modern Japanese writers and moved them to literary expression? What appealed to them and what did not? What were the objects of Japanese aesthetic appreciation? In the course of our study, we will attempt to answer these and other questions based on a careful reading of selected works. We will explore themes such as miyabi, mononoahare, wokashi, irogonomi, mujo, etc., as seen in representative works from the Nara to Muromachi Periods. In many cases the themes are recurrent, drawing upon the literature of preceding eras or profoundly influencing that of later periods, and they offer valuable insight into Japanese ideals and ways of thinking. We will also discuss examples, as seen in the text, of pre-modern Japanese conventions, cultural practices and social values — tsumadohi, inton (tonsei), masurawo/tawoyame, to name just a few. 種々の作品を残した日本古典文学の作者達は、どのような出来事、事柄、性質によって刺激を受け、触発され、そして、その刺激に対し、いかに文学的に答えようとしたのだろうか。どのようなものを好み、どのようなものを敬遠したのだろうか。 本授業では、奈良時代から室町時代にかけての代表的な作品の精読を通じて、上記のような問題について考察する。また、実際に例を見ながら、「みやび」、「もののあはれ」、「をかし」、「いろごのみ」、「無常」といった重要なテーマを考える。「妻問ひ」、「隠遁」、「ますらを(振り)・たをやめ(振り)」など、さまざまな社会的慣習、生き方や価値観についても考察を試みる。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Assessment will be based on the following: (1) Contribution to discussions and degree of participation (30%). (2) Final exam (70%). 成績判定は以下によって行う。 (1)ディスカッションへの貢献度・参加度合い(30%)。 (2)期末試験(70%)。 Grading scale used: raw score based on assessment of (1) and (2) above (maximum 100 points) 成績評点の種別:素点(100点満点) Further details of the grading policy will be explained during the first lecture. 成績評価基準の更なる詳細は初回の授業時に説明する。 |
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(教科書) |
Handouts and required reading material will be uploaded to PandA [Resources].
PandAの[授業資料・リソース]に資料を掲載する。
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(参考書等) |
(1) McCullough, Helen Craig, Classical Japanese Prose: An Anthology, Stanford University Press, 1990.
(2) Carter, Steven D. (translator), Traditional Japanese Poetry: An Anthology, Stanford University Press, 1991.
(3) Keene, Donald (ed.), Anthology of Japanese Literature: from the earliest era to the mid-nineteenth century, Grove Press, 1955.
(4) Miner, Earl et al., The Princeton Companion to Classical Japanese Literature, Princeton University Press, 1985.
(5) Haruo Shirane (ed.), Traditional Japanese Literature: An Anthology, Beginnings to 1600 (Translations from the Asian Classics), Columbia University Press, 2008.
(6) William Theodore De Bary et al., Sources of Japanese Tradition: From Earliest Times to 1600 (Introduction to Asian Civilizations), Columbia University Press, 2002.
(7) William Theodore De Bary et al., Sources of Japanese Tradition Vol. 2: 1600 to 2000 (Introduction to Asian Civilizations), Columbia University Press, 2005.
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | (1) Students are expected to review the content of each lecture each week, including and especially any key terms and concepts introduced in class. 毎週授業で紹介された作品に関するキーワードや概念をはじめ、講義の内容を復習すること。 (2) Students are requested to prepare for the discussion sessions by carefully reading the assigned material before coming to class. Discussion time is limited, so students need to form their opinions in response to the discussion questions in advance, and be ready to explain their thoughts concisely and efficiently. Students should also come prepared with questions to ask of their group members. この授業では、数回、少人数によるディスカッションを行う。ディスカッションが予定されている回については、前もって資料を読んでくること。ディスカッションの時間は限られているので、効率よく進めるために、各テーマについてあらかじめ自分の意見や考えをまとめ、簡潔に述べられるように準備し、また他のメンバーに聞きたい質問を考えておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | オフィス・アワーはKULASISで確認して、アポをとってください。 For my office hours, please check KULASIS and make an appointment. |
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Introduction to Classical Japanese Literature
(科目名)
Introduction to Classical Japanese Literature
(英 訳)
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|
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(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水3 (教室) 吉田国際交流会館南講義室5 |
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(授業の概要・目的)
To explore recurrent themes, ideas and values seen in representative works of classical Japanese literature and to gain a better understanding of how some of the ideas or values have changed over time, and how others have been altered to suit changing tastes.
日本古代から室町時代までの代表的な古典を取り上げ、それらに繰り返し現れる重要な文学的概念や類型、また日本古来の社会的規範や価値観などについて考察すると共に、それらがどのように形成され、またどのような変遷を経て、現代にまで継承されてきたかについて考える。 This course is being offered concurrently to both international students and students of Kyoto University. Hence, students will have ample opportunity to interact and to share their thoughts with other students from a variety of backgrounds and cultures in our discussion of the selected works of literature. We will be using English translations of the original Japanese works as our reading material. Discussion sessions and the final exam will also be completed in English. この授業は、本学に在籍する学生に限らず、海外からの留学生にも開講しているので、受講者は様々な文化的背景を持つ外国人留学生と英語で対話し、日本の古典について意見を交換する機会を得ることができる。また、違う角度から自国の文学や文化を見つめ直すよい機会にもなる。 本授業では、『萬葉集』、『伊勢物語』、『源氏物語』、『方丈記』、『物くさ太郎』など、日本人学生には馴染みのある代表的な作品を扱うが、テクストとしては英訳本を用いる。ディスカッションおよび期末試験も英語で行われる。 |
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(到達目標)
To recognize and understand some of the important and recurring literary themes/patterns/concepts that can be seen in representative works of classical Japanese literature from the Nara to Muromachi Periods, in addition to the Japanese values, social attitudes and ways of thinking from pre-modern times that are reflected in these works.
奈良時代から室町時代までの代表的な作品を読み、それらに繰り返し現れる重要な類型、文学的概念、また日本古来の社会的規範や価値観を見出し、理解すること。 Before enrolling in this course, please note the following: One of the main objectives of this course is for students to acquire the ability to express their thoughts on the works to be studied in an objective and logical manner based on a careful and close reading of the text, and by citing evidence from the literature. This course is not intended for students to express their subjective opinions or personal preferences with regard to the literary works in question. 本授業では、講義やディスカッションで取り上げられる文学作品について、受講者が主観的な感想を述べることを目的としておらず、テクスト(text)に基づいて、客観的且つ論理的に自己の考えを述べられるようになることを目標としている。このことを充分に理解し授業に臨んでもらいたい。 |
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(授業計画と内容)
The course schedule is as follows. This semester we will cover works through the Muromachi Period. The lecture content and schedule are subject to revision as needed. 1st〜2nd classes: Orientation, Monokusa Taro* (Kyoto University Rare Materials Digital Archive “Enjoying Otogi Zoshi with the help of synopsis and illustrations,” second story) 3rd〜4th classes: Manyoshu* 5th〜6th classes: Kokinwakashu, Taketori Monogatari* 7th〜8th classes: Ise Monogatari* 9th〜11th classes: Genji Monogatari* 12th〜13th classes: Shinkokinwakashu, Hojoki 14th class: Tsurezuregusa, or selected setsuwa narratives 《Final exam》 Feedback class (specific date and time to be announced) Group discussion sessions are scheduled for the works marked with an asterisk *. 授業計画は以下の通りである。今学期は室町時代までの作品を扱う。授業の進行を見て変更することがある。 1回目〜2回目 オリエンテーション、『物くさ太郎』※(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ「挿絵とあらすじで楽しむお伽草子」第2話) 3回目〜4回目 『萬葉集』※ 5回目〜6回目 『古今和歌集』、『竹取物語』※ 7回目〜8回目 『伊勢物語』※ 9回目〜11回目 『源氏物語』※ 12回目〜13回目 『新古今和歌集』、『方丈記』 14回目 『徒然草』または説話 《期末試験》 フィードバックの回(日時は後日通知する) ※印を付した作品はグループディスカッションを行う予定である。 What events, what things, what qualities provoked the artistic sensitivities of pre-modern Japanese writers and moved them to literary expression? What appealed to them and what did not? What were the objects of Japanese aesthetic appreciation? In the course of our study, we will attempt to answer these and other questions based on a careful reading of selected works. We will explore themes such as miyabi, mononoahare, wokashi, irogonomi, mujo, etc., as seen in representative works from the Nara to Muromachi Periods. In many cases the themes are recurrent, drawing upon the literature of preceding eras or profoundly influencing that of later periods, and they offer valuable insight into Japanese ideals and ways of thinking. We will also discuss examples, as seen in the text, of pre-modern Japanese conventions, cultural practices and social values — tsumadohi, inton (tonsei), masurawo/tawoyame, to name just a few. 種々の作品を残した日本古典文学の作者達は、どのような出来事、事柄、性質によって刺激を受け、触発され、そして、その刺激に対し、いかに文学的に答えようとしたのだろうか。どのようなものを好み、どのようなものを敬遠したのだろうか。 本授業では、奈良時代から室町時代にかけての代表的な作品の精読を通じて、上記のような問題について考察する。また、実際に例を見ながら、「みやび」、「もののあはれ」、「をかし」、「いろごのみ」、「無常」といった重要なテーマを考える。「妻問ひ」、「隠遁」、「ますらを(振り)・たをやめ(振り)」など、さまざまな社会的慣習、生き方や価値観についても考察を試みる。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Assessment will be based on the following:
(1) Contribution to discussions and degree of participation (30%). (2) Final exam (70%). 成績判定は以下によって行う。 (1)ディスカッションへの貢献度・参加度合い(30%)。 (2)期末試験(70%)。 Grading scale used: raw score based on assessment of (1) and (2) above (maximum 100 points) 成績評点の種別:素点(100点満点) Further details of the grading policy will be explained during the first lecture. 成績評価基準の更なる詳細は初回の授業時に説明する。 |
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(教科書)
Handouts and required reading material will be uploaded to PandA [Resources].
PandAの[授業資料・リソース]に資料を掲載する。
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(参考書等)
(1) McCullough, Helen Craig, Classical Japanese Prose: An Anthology, Stanford University Press, 1990.
(2) Carter, Steven D. (translator), Traditional Japanese Poetry: An Anthology, Stanford University Press, 1991.
(3) Keene, Donald (ed.), Anthology of Japanese Literature: from the earliest era to the mid-nineteenth century, Grove Press, 1955.
(4) Miner, Earl et al., The Princeton Companion to Classical Japanese Literature, Princeton University Press, 1985.
(5) Haruo Shirane (ed.), Traditional Japanese Literature: An Anthology, Beginnings to 1600 (Translations from the Asian Classics), Columbia University Press, 2008.
(6) William Theodore De Bary et al., Sources of Japanese Tradition: From Earliest Times to 1600 (Introduction to Asian Civilizations), Columbia University Press, 2002.
(7) William Theodore De Bary et al., Sources of Japanese Tradition Vol. 2: 1600 to 2000 (Introduction to Asian Civilizations), Columbia University Press, 2005.
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(授業外学習(予習・復習)等)
(1) Students are expected to review the content of each lecture each week, including and especially any key terms and concepts introduced in class.
毎週授業で紹介された作品に関するキーワードや概念をはじめ、講義の内容を復習すること。 (2) Students are requested to prepare for the discussion sessions by carefully reading the assigned material before coming to class. Discussion time is limited, so students need to form their opinions in response to the discussion questions in advance, and be ready to explain their thoughts concisely and efficiently. Students should also come prepared with questions to ask of their group members. この授業では、数回、少人数によるディスカッションを行う。ディスカッションが予定されている回については、前もって資料を読んでくること。ディスカッションの時間は限られているので、効率よく進めるために、各テーマについてあらかじめ自分の意見や考えをまとめ、簡潔に述べられるように準備し、また他のメンバーに聞きたい質問を考えておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
オフィス・アワーはKULASISで確認して、アポをとってください。
For my office hours, please check KULASIS and make an appointment. |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
都市空間論基礎ゼミナールII
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Urban Space and Architecture II | ||||
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(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水3 |
||||||
(教室) | 1共24 | ||||||
(授業の概要・目的) | 地球上のどこにいても他の地域の情報をかなり高い精度で知ることが可能になった現代。バーチャルな技術の進歩は目覚ましく、私たちは便利な生活を享受している。このような時代にあって、都市や建築物がある場所を訪れ、都市や建築物について調べ、そこに生きる人たちと対話するフィールドワークは今なお有効である。そればかりか、このような時代にあってフィールドワークのかけがえのない大切さは、ますます際立っているように思える。 この授業では、都市や建築、集落の空間構成とそこの生きる人々の営みに迫る方法について紹介し、また、受講生はフィールドワークをみずから実践し、都市空間の魅力に迫る。 |
||||||
(到達目標) | 都市や建築、集落が形成・発展・継続する原理について理解するとともに、フィールドワークを通じて現代の都市空間について考察する力を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 都市や建築、集落を扱うフィールドワークの方法論について文献(『建築フィールドワークの系譜』)の講読を通じて学び,履修学生には担当箇所の発表を課す(課題1)。また,吉田キャンパス内の空間,場所を対象としたフィールドワークを履修生が企画・実施し,成果の発表を課す(課題2)。いずれの課題も履修者は3〜4名程度のグループで取り組む。 第1回 イントロダクション:フィールドワークとは? 第2回 吉田キャンパスを歩く:構内の建物,場所を見学 第3回 講義 フィールドワークの実際① 第4回 講義 フィールドワークの実際② 第5回〜8回 課題1 文献講読担当箇所について発表 第9回〜10回 課題2 フィールドワーク 調査計画の検討 第11回〜12回 課題2 フィールドワークの実施 第13回〜14回 課題2 フィールドワークの成果発表 第15回 フィードバック *授業の内容・順序は変更となる可能性もある |
||||||
(履修要件) |
演習を伴うため定員を設ける場合がある。スタート時点では都市空間やフィールドワークに関する予備知識は必ずしも必要ではないが,授業中必要になる知識については授業内で適宜補足し,履修者が文献・資料等を用いて各自で学びを深めることを推奨する。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 発表(40%),レポート(60%)によって評価する。 | ||||||
(教科書) |
『建築フィールドワークの系譜—先駆的研究室の方法論を探る』
(昭和堂)
ISBN:9784812217313
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業前にテキストを読み込むとともに,授業後には参考図書にも目を通していただきたい。また,実際の建築物にできるだけ多く触れていただきたい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワー(KULASISに掲示)の来室、メールでの相談を歓迎します。 | ||||||
都市空間論基礎ゼミナールII
(科目名)
Introductory Seminar on Urban Space and Architecture II
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水3 (教室) 1共24 |
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(授業の概要・目的)
地球上のどこにいても他の地域の情報をかなり高い精度で知ることが可能になった現代。バーチャルな技術の進歩は目覚ましく、私たちは便利な生活を享受している。このような時代にあって、都市や建築物がある場所を訪れ、都市や建築物について調べ、そこに生きる人たちと対話するフィールドワークは今なお有効である。そればかりか、このような時代にあってフィールドワークのかけがえのない大切さは、ますます際立っているように思える。
この授業では、都市や建築、集落の空間構成とそこの生きる人々の営みに迫る方法について紹介し、また、受講生はフィールドワークをみずから実践し、都市空間の魅力に迫る。 |
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(到達目標)
都市や建築、集落が形成・発展・継続する原理について理解するとともに、フィールドワークを通じて現代の都市空間について考察する力を養う。
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(授業計画と内容)
都市や建築、集落を扱うフィールドワークの方法論について文献(『建築フィールドワークの系譜』)の講読を通じて学び,履修学生には担当箇所の発表を課す(課題1)。また,吉田キャンパス内の空間,場所を対象としたフィールドワークを履修生が企画・実施し,成果の発表を課す(課題2)。いずれの課題も履修者は3〜4名程度のグループで取り組む。 第1回 イントロダクション:フィールドワークとは? 第2回 吉田キャンパスを歩く:構内の建物,場所を見学 第3回 講義 フィールドワークの実際① 第4回 講義 フィールドワークの実際② 第5回〜8回 課題1 文献講読担当箇所について発表 第9回〜10回 課題2 フィールドワーク 調査計画の検討 第11回〜12回 課題2 フィールドワークの実施 第13回〜14回 課題2 フィールドワークの成果発表 第15回 フィードバック *授業の内容・順序は変更となる可能性もある |
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(履修要件)
演習を伴うため定員を設ける場合がある。スタート時点では都市空間やフィールドワークに関する予備知識は必ずしも必要ではないが,授業中必要になる知識については授業内で適宜補足し,履修者が文献・資料等を用いて各自で学びを深めることを推奨する。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
発表(40%),レポート(60%)によって評価する。
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(教科書)
『建築フィールドワークの系譜—先駆的研究室の方法論を探る』
(昭和堂)
ISBN:9784812217313
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業前にテキストを読み込むとともに,授業後には参考図書にも目を通していただきたい。また,実際の建築物にできるだけ多く触れていただきたい。
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワー(KULASISに掲示)の来室、メールでの相談を歓迎します。
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