


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
社会・経済システム原論基礎ゼミナール
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Socio-Economic Theory | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室23 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現代日本が直面する諸問題について、受講者各自の問題意識に基づいて報告・討議を行う。昭和から平成、令和にかけての政治・経済・社会の歩みについて簡単な概説を行った後、関連したテーマを受講者各自が設定し、毎回の授業で報告してもらうことになる。ただ現実を批判的に眺めて終わるのではなく、さまざまな思考実験を通じて、新たな社会構想へと繋がる議論をしていきたい。 | ||||||
(到達目標) | 時事問題への関心と理解を深めること、およびそれらの問題に関する基礎知識を身につけることが目標となる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 毎年、参加者の関心に応じて内容はさまざまに変わるが、例年、次のようなテーマが扱われている。 東京一極集中と地方創生/理想的な選挙制度とは?/領土紛争の歴史 孤立する若者たち/ルッキズムの根源/エネルギー・食料自給率の引き上げ 日本企業はなぜ力を失ったのか/移民政策の是非/少子化対策 大学の存在意義/フェミニズムの今後/新自由主義の功罪 現実の表面をただなぞるのではなく、われわれが「現実」と思っているものを違った仕方で見ることで、議論はより活発なものになる。積極的な参加を期待したい。 講義はゼミ形式で行われる。数回の授業(2〜3回)の後、受講者の関心を聞きつつ、報告の割り当てを決める。その後は、毎回の報告と、その内容についての受講者全員での討議を行う。 全体の講義スケジュールについては初回講義時に説明する。 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 報告(30)、平常点(20)、およびレポート(50)による評価とする。平常点は講義への参加状況による。詳細は初回講義で解説する。 |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | インターネット上の情報のみに頼るのではなく、図書館の本・資料を効果的に利用してもらいたい。詳細は講義時に説明する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 報告内容についての相談は講義後に適宜、行う。 | ||||||
社会・経済システム原論基礎ゼミナール
(科目名)
Introductory Seminar on Socio-Economic Theory
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水5 (教室) 教育院棟演習室23 |
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(授業の概要・目的)
現代日本が直面する諸問題について、受講者各自の問題意識に基づいて報告・討議を行う。昭和から平成、令和にかけての政治・経済・社会の歩みについて簡単な概説を行った後、関連したテーマを受講者各自が設定し、毎回の授業で報告してもらうことになる。ただ現実を批判的に眺めて終わるのではなく、さまざまな思考実験を通じて、新たな社会構想へと繋がる議論をしていきたい。
|
|||||||
(到達目標)
時事問題への関心と理解を深めること、およびそれらの問題に関する基礎知識を身につけることが目標となる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
毎年、参加者の関心に応じて内容はさまざまに変わるが、例年、次のようなテーマが扱われている。 東京一極集中と地方創生/理想的な選挙制度とは?/領土紛争の歴史 孤立する若者たち/ルッキズムの根源/エネルギー・食料自給率の引き上げ 日本企業はなぜ力を失ったのか/移民政策の是非/少子化対策 大学の存在意義/フェミニズムの今後/新自由主義の功罪 現実の表面をただなぞるのではなく、われわれが「現実」と思っているものを違った仕方で見ることで、議論はより活発なものになる。積極的な参加を期待したい。 講義はゼミ形式で行われる。数回の授業(2〜3回)の後、受講者の関心を聞きつつ、報告の割り当てを決める。その後は、毎回の報告と、その内容についての受講者全員での討議を行う。 全体の講義スケジュールについては初回講義時に説明する。 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
報告(30)、平常点(20)、およびレポート(50)による評価とする。平常点は講義への参加状況による。詳細は初回講義で解説する。
|
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(教科書)
授業中に指示する
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
インターネット上の情報のみに頼るのではなく、図書館の本・資料を効果的に利用してもらいたい。詳細は講義時に説明する。
|
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(その他(オフィスアワー等))
報告内容についての相談は講義後に適宜、行う。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
現代規範理論
|
(英 訳) | Public Philosophy | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | 人文社会科学系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
||||||
(教室) | 総合研究棟2号館 公共第一教室 | ||||||
公共政策大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、現代社会が直面する諸問題に関して、主として政治理論の領域において提出された多様な解答を考察することを目的とする。今日、象牙の塔に立て籠もり観想的な学問にとどまっていた従来の研究姿勢を反省して、哲学・倫理学・法哲学・公共経済学等の諸領域において、領域横断的にアクチュアルな課題に実践的に対応し、一定の処方箋を提示しようとする規範理論の構築が盛んになりつつある。政治理論も例外ではない。本授業では、このように他の学問領域と交錯しながら活発に展開されている現代政治理論の諸相を多面的に検討する。 しかしながら、現代規範理論は、過去の思想的遺産とけっして無縁ではなく、むしろその延長線上に構想されている。また、思想・理論は、現実と切り離されたところで空中楼閣の如くに成立するわけではなく、常に直接的、間接的に当該時代状況と真摯に向き合うなかから生み出される。従って、本授業では現代規範理論と政治思想史の両者の知見を比較対照しながら考察することによって、両者の連続性を明らかにすると同時に、逆に現代社会の特殊性を浮き彫りにすることを目的とする。 【大学院横断型教育の概要・目的】 本授業科目は公共政策大学院の基本科目であるが、現代社会においては社会正義に関する知識は公共的な職務に就く者のみならず、研究者を含めて理系・文系を問わずあらゆる職務・職業に従事する者にとって不可欠なものになりつつある。この授業では、正義に関する思想・哲学についての素養がなくても理解できる入門的な知識を提供することが目的である。 |
||||||
(到達目標) | 現代規範理論の主な内容と議論状況を、現代社会の諸問題とのかかわり、および思想史的背景を踏まえつつ理解し、アクチュアルな公共的課題に実践的に応答するための資質と教養を身につけること。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業は、教科書第1〜9章にそって、教員が配布する資料(レジュメ)を参照しながら、進められる。主として教員によるレクチャーというかたちをとるが、レジュメ記載の論点や例題を題材に、適宜受講生が発言する機会を設ける予定である。受講生一人ひとりの積極的な授業参加が求められる。 授業全体のスケジュールは、以下のとおり。 1. イントロダクション 2. 政治——権力と公共性 3. 権力——強制と自発性 4. リベラリズムの展開——その振幅と変容 5. 現代の自由論——自由とは何か 6. 平等——正義を求めて 7. 平等(続) 8. デモクラシー——歴史と現実 9. ネーションとエスニシティ——アイデンティティの政治 10.フェミニズムと政治理論——寄与と挑戦 11.フェミニズムと政治理論(続) 12.公共性と市民社会——公共圏とデモクラシー 13.公共性と市民社会(続) 14.まとめ——「政治的なるもの」のゆくえ 15.フィードバック(詳細は授業で指示する) |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 受講態度も加味しつつ、基本的には学期末のレポートによる。 | ||||||
(教科書) |
『現代政治理論〔新版補訂版〕』
(有斐閣アルマ)
|
||||||
(参考書等) |
『政治学入門——歴史と思想から学ぶ』
(有斐閣ストゥディア)
『政治思想史と理論のあいだ』
(岩波現代文庫)
『西洋政治思想史』
(有斐閣アルマ)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書の該当箇所を、授業前に読んでくること。配布資料や、必要に応じて参考書等を読み、理解を深めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 特になし | ||||||
現代規範理論
(科目名)
Public Philosophy
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 人文社会科学系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水5 (教室) 総合研究棟2号館 公共第一教室 |
|||||||
公共政策大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
本授業は、現代社会が直面する諸問題に関して、主として政治理論の領域において提出された多様な解答を考察することを目的とする。今日、象牙の塔に立て籠もり観想的な学問にとどまっていた従来の研究姿勢を反省して、哲学・倫理学・法哲学・公共経済学等の諸領域において、領域横断的にアクチュアルな課題に実践的に対応し、一定の処方箋を提示しようとする規範理論の構築が盛んになりつつある。政治理論も例外ではない。本授業では、このように他の学問領域と交錯しながら活発に展開されている現代政治理論の諸相を多面的に検討する。
しかしながら、現代規範理論は、過去の思想的遺産とけっして無縁ではなく、むしろその延長線上に構想されている。また、思想・理論は、現実と切り離されたところで空中楼閣の如くに成立するわけではなく、常に直接的、間接的に当該時代状況と真摯に向き合うなかから生み出される。従って、本授業では現代規範理論と政治思想史の両者の知見を比較対照しながら考察することによって、両者の連続性を明らかにすると同時に、逆に現代社会の特殊性を浮き彫りにすることを目的とする。 【大学院横断型教育の概要・目的】 本授業科目は公共政策大学院の基本科目であるが、現代社会においては社会正義に関する知識は公共的な職務に就く者のみならず、研究者を含めて理系・文系を問わずあらゆる職務・職業に従事する者にとって不可欠なものになりつつある。この授業では、正義に関する思想・哲学についての素養がなくても理解できる入門的な知識を提供することが目的である。 |
|||||||
(到達目標)
現代規範理論の主な内容と議論状況を、現代社会の諸問題とのかかわり、および思想史的背景を踏まえつつ理解し、アクチュアルな公共的課題に実践的に応答するための資質と教養を身につけること。
|
|||||||
(授業計画と内容)
授業は、教科書第1〜9章にそって、教員が配布する資料(レジュメ)を参照しながら、進められる。主として教員によるレクチャーというかたちをとるが、レジュメ記載の論点や例題を題材に、適宜受講生が発言する機会を設ける予定である。受講生一人ひとりの積極的な授業参加が求められる。 授業全体のスケジュールは、以下のとおり。 1. イントロダクション 2. 政治——権力と公共性 3. 権力——強制と自発性 4. リベラリズムの展開——その振幅と変容 5. 現代の自由論——自由とは何か 6. 平等——正義を求めて 7. 平等(続) 8. デモクラシー——歴史と現実 9. ネーションとエスニシティ——アイデンティティの政治 10.フェミニズムと政治理論——寄与と挑戦 11.フェミニズムと政治理論(続) 12.公共性と市民社会——公共圏とデモクラシー 13.公共性と市民社会(続) 14.まとめ——「政治的なるもの」のゆくえ 15.フィードバック(詳細は授業で指示する) |
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(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
受講態度も加味しつつ、基本的には学期末のレポートによる。
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(教科書)
『現代政治理論〔新版補訂版〕』
(有斐閣アルマ)
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(参考書等)
『政治学入門——歴史と思想から学ぶ』
(有斐閣ストゥディア)
『政治思想史と理論のあいだ』
(岩波現代文庫)
『西洋政治思想史』
(有斐閣アルマ)
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(授業外学習(予習・復習)等)
教科書の該当箇所を、授業前に読んでくること。配布資料や、必要に応じて参考書等を読み、理解を深めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
特になし
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
有人宇宙学
|
(英 訳) | Human Spaceology: The Study of Human Space Activities | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 複合領域系 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水5 |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | 東一条館201大講義室 | ||||||||||||||||||||||||
総合生存学館 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 有人宇宙活動を宇宙に恒久的に人類社会を創造する活動であると定義する時、人類が宇宙に展開するための新しい総合科学:人間−時間−宇宙を繋ぐ有人宇宙学が必要となる。有人宇宙学は、宇宙−時間(宇宙の進化)、時間−人間(生命の進化および文明の進化)、人間−宇宙(宇宙開発の進化)の4つの進化過程を司る学問である。それは、宇宙に人間社会を創ろうとする試みが、自然科学分野のみならず、人文社会科学分野にも幅広く関係していることによる。 この講義では、人類が宇宙における持続可能な社会基盤を構築するために何が必要なのか、自然科学的・人文社会科学的に解説する。理工系ばかりでなく人文社会系学生が、宇宙における持続的社会の構築という命題の中に、自分の研究分野との接点を見つけ、自分の研究の新たな意義と新しい方向性を見出すことをめざす。 | ||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 人類の宇宙進出が地球文明にとって何を意味するかを理解し、人類が宇宙に持続可能な社会基盤を構築することが可能であるのかを、有人宇宙学、宇宙環境工学、宇宙探査工学、宇宙生命科学、宇宙生物学、宇宙医学、宇宙霊長類学、宇宙人類学、宇宙法、宇宙居住学など幅広い学問分野の融合から探求することを学ぶ。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 【第1回】 10月 1日 有人宇宙学(山敷・田口・土井) 【第2回】 10月 8日 宇宙環境工学(山敷) 【第3回】 10月15日 宇宙探査工学(清水) 【第4回】 10月22日 有人宇宙学演習1 【第5回】 10月29日 宇宙生命科学(保尊) 【第6回】 11月 5日 宇宙木材工学(村田) 【第7回】 11月12日 有人宇宙学演習2 【第8回】 11月19日 宇宙霊長類学(足立) 【第9回】 12月 3日 宇宙医学(寺田) 【第10回】 12月10日 宇宙法(青木) 【第11回】 12月17日 有人宇宙学演習3(山敷) 【第12回】 12月24日 宇宙人類学(岡田) 【第13回】 1月 7日 宇宙居住学(稲富) 【第14回】 1月14日 有人宇宙学演習4(山敷・田口) 【第15回】 1月21日 フィードバック 講師の都合により、講義日程が前後する可能性がある。 |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
学部学生も聴講可能である。
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義への出席、4回の有人宇宙学演習において各講義要素の理解度と積極性・創造性及び最終レポートによって評価する。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | なし | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 聴講希望の学生は、講義時間に直接講義室に来てください。 オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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有人宇宙学
(科目名)
Human Spaceology: The Study of Human Space Activities
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) 複合領域系 (使用言語) 日本語及び英語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 東一条館201大講義室 |
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総合生存学館 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
有人宇宙活動を宇宙に恒久的に人類社会を創造する活動であると定義する時、人類が宇宙に展開するための新しい総合科学:人間−時間−宇宙を繋ぐ有人宇宙学が必要となる。有人宇宙学は、宇宙−時間(宇宙の進化)、時間−人間(生命の進化および文明の進化)、人間−宇宙(宇宙開発の進化)の4つの進化過程を司る学問である。それは、宇宙に人間社会を創ろうとする試みが、自然科学分野のみならず、人文社会科学分野にも幅広く関係していることによる。 この講義では、人類が宇宙における持続可能な社会基盤を構築するために何が必要なのか、自然科学的・人文社会科学的に解説する。理工系ばかりでなく人文社会系学生が、宇宙における持続的社会の構築という命題の中に、自分の研究分野との接点を見つけ、自分の研究の新たな意義と新しい方向性を見出すことをめざす。
|
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(到達目標)
人類の宇宙進出が地球文明にとって何を意味するかを理解し、人類が宇宙に持続可能な社会基盤を構築することが可能であるのかを、有人宇宙学、宇宙環境工学、宇宙探査工学、宇宙生命科学、宇宙生物学、宇宙医学、宇宙霊長類学、宇宙人類学、宇宙法、宇宙居住学など幅広い学問分野の融合から探求することを学ぶ。
|
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(授業計画と内容)
【第1回】 10月 1日 有人宇宙学(山敷・田口・土井) 【第2回】 10月 8日 宇宙環境工学(山敷) 【第3回】 10月15日 宇宙探査工学(清水) 【第4回】 10月22日 有人宇宙学演習1 【第5回】 10月29日 宇宙生命科学(保尊) 【第6回】 11月 5日 宇宙木材工学(村田) 【第7回】 11月12日 有人宇宙学演習2 【第8回】 11月19日 宇宙霊長類学(足立) 【第9回】 12月 3日 宇宙医学(寺田) 【第10回】 12月10日 宇宙法(青木) 【第11回】 12月17日 有人宇宙学演習3(山敷) 【第12回】 12月24日 宇宙人類学(岡田) 【第13回】 1月 7日 宇宙居住学(稲富) 【第14回】 1月14日 有人宇宙学演習4(山敷・田口) 【第15回】 1月21日 フィードバック 講師の都合により、講義日程が前後する可能性がある。 |
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(履修要件)
学部学生も聴講可能である。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義への出席、4回の有人宇宙学演習において各講義要素の理解度と積極性・創造性及び最終レポートによって評価する。
|
||||||||||||||||
(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
なし
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||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
聴講希望の学生は、講義時間に直接講義室に来てください。
オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アーティファクトデザイン論
|
(英 訳) | Theory for Designing Artifacts | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 複合領域系 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水5 |
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(教室) | 桂C3棟講義室2 | ||||||||||||||||||||||||
工学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | デザインの対象は、機械、建築物、情報システム、社会システムなど多岐に及ぶ。本講義では、「人工物(アーティファクト)」を対象として、自然の法則と人間の目的の両者を併せ持つ事物や現象を扱うための科学をデザインの科学として論じる。目標を達成し機能を実現するための設計行為や、現存の状態をより好ましいものにかえるための認知・決定・行為の道筋を考えるデザイン活動など、多様な設計行為の中に共通に存在するデザインの方法や法則について概説する。 | ||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | デザインの方法や法則を習得すること。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | ・イントロダクション(1)【メディア授業:同時双方向型】 人工物(アーティファクト)のデザインに関する講義内容の概要を説明する。 ・人工物の価値、機能、設計解(3)【メディア授業:同時双方向型】 人工物は,人の社会生活での行為(コトと称する)への価値を求めて創成される。人ー人工物ーコトとの関係を洞察し人工物の機能を考案する方法、さらにその機能を実現するための設計解のデザイン方法について講述し、演習により理解を深める。 ・Design for X(3)【メディア授業:同時双方向型】 製品設計では、その機能だけでなく、製造法やサプライチェーン、信頼性といった、製品を取り巻く様々な状況に関する要件を満足した設計を行う必要がある。このような考え方を総称したDesign for Xの基礎について講述する。さらに具体的な、Design for Manufacturing and Supply Chain、Design for Environment、Design for Reliabilityの方法についてそれぞれ議論を行う。 ・創造のための思考(3)【桂キャンパスで対面講義】 アーティファクトを創造する際や問題の解決に取り組む際の思考法として、カイゼン思考やデザイン思考などがある。この講義ではこれらの思考法について概説する。また、より直感を重視する思考法とその手段を講述する。 ・構想設計法、構想設計支援法、CAE、知財(4)【メディア授業:同時双方向型】 製品設計の最も重要な課題の1つに、構想設計段階において如何にすぐれた設計案を創出するかがある。ここでは、構想設計を行う方法、さらにその構想設計を支援する方法、および構想設計案を評価するCAEについて説明する。併せて、構想設計案から特許を創出する方法についても概説する。 ・フィードバック授業(1) 質問に対して回答する。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポートにより評価する。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
Karl Ulrich, Steven D. Eppinger『Product Design and Development』(McGraw Hill Higher Education)
佐宗 邦威『直感と論理とつなぐ思考法 VISION DRIVEN』(ダイヤモンド社)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 特になし | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 | ||||||||||||||||||||||||
アーティファクトデザイン論
(科目名)
Theory for Designing Artifacts
(英 訳)
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) 複合領域系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||||||||
(曜時限)
水5 (教室) 桂C3棟講義室2 |
||||||||||||||||
工学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
デザインの対象は、機械、建築物、情報システム、社会システムなど多岐に及ぶ。本講義では、「人工物(アーティファクト)」を対象として、自然の法則と人間の目的の両者を併せ持つ事物や現象を扱うための科学をデザインの科学として論じる。目標を達成し機能を実現するための設計行為や、現存の状態をより好ましいものにかえるための認知・決定・行為の道筋を考えるデザイン活動など、多様な設計行為の中に共通に存在するデザインの方法や法則について概説する。
|
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(到達目標)
デザインの方法や法則を習得すること。
|
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(授業計画と内容)
・イントロダクション(1)【メディア授業:同時双方向型】 人工物(アーティファクト)のデザインに関する講義内容の概要を説明する。 ・人工物の価値、機能、設計解(3)【メディア授業:同時双方向型】 人工物は,人の社会生活での行為(コトと称する)への価値を求めて創成される。人ー人工物ーコトとの関係を洞察し人工物の機能を考案する方法、さらにその機能を実現するための設計解のデザイン方法について講述し、演習により理解を深める。 ・Design for X(3)【メディア授業:同時双方向型】 製品設計では、その機能だけでなく、製造法やサプライチェーン、信頼性といった、製品を取り巻く様々な状況に関する要件を満足した設計を行う必要がある。このような考え方を総称したDesign for Xの基礎について講述する。さらに具体的な、Design for Manufacturing and Supply Chain、Design for Environment、Design for Reliabilityの方法についてそれぞれ議論を行う。 ・創造のための思考(3)【桂キャンパスで対面講義】 アーティファクトを創造する際や問題の解決に取り組む際の思考法として、カイゼン思考やデザイン思考などがある。この講義ではこれらの思考法について概説する。また、より直感を重視する思考法とその手段を講述する。 ・構想設計法、構想設計支援法、CAE、知財(4)【メディア授業:同時双方向型】 製品設計の最も重要な課題の1つに、構想設計段階において如何にすぐれた設計案を創出するかがある。ここでは、構想設計を行う方法、さらにその構想設計を支援する方法、および構想設計案を評価するCAEについて説明する。併せて、構想設計案から特許を創出する方法についても概説する。 ・フィードバック授業(1) 質問に対して回答する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポートにより評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
Karl Ulrich, Steven D. Eppinger『Product Design and Development』(McGraw Hill Higher Education)
佐宗 邦威『直感と論理とつなぐ思考法 VISION DRIVEN』(ダイヤモンド社)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特になし
|
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(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Advanced Calculus II-Differential Equations 2T25
|
(英 訳) | Advanced Calculus II-Differential Equations | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
||||||
(教室) | 共北21 | ||||||
(授業の概要・目的) | Based on the knowledge of Calculus with Exercises A/B and Linear Algebra with Exercises A/B or Calculus A/ B and Liner Algebra A/B, this course explains ordinary differential equations. Starting from the basic solutions techniques (such as separation of variables and integrating factors) for differential equations, the course introduces the second order linear differential equations and their solution. Differential equations are studied in context of modelling of various physical situations (for example, vibrations, mixing problem, population dynamics, etc.). | ||||||
(到達目標) | To learn the different types of differential equations and their solution methods. | ||||||
(授業計画と内容) | 1. Elementary methods of solution (6 weeks) - Separation of variables, linear first order differential equations, total differential equations (exact differential equations) and integrating factors 2. Existence and uniqueness of the solution of initial value problems (4 weeks) - Space of continuous functions and its properties (normed spaces, completeness), iterated approximation, Cauchy-Lipschitz's theorem and the connection of solution 3. Linear differential equations (4 weeks) - Space of solutions of homogeneous equations, variation of parameters, exponential function for matrices and Wronskian determinant. 4. Feedback (1 week) |
||||||
(履修要件) |
To understand Calculus with Exercises A/B and Linear Algebra with Exercises A/B or Calculus A/B and Linear Algebra A/B.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Weekly submission of class examples, class participation and homework (20%), Snap quizzes (15%), Final examination(65%). | ||||||
(教科書) |
『Advanced Engineering Mathematics, 9th ed.』
(Wiley, 2006)
|
||||||
(参考書等) |
『Thomas' Calculus, 14th ed.』
(Pearson)
『Calculus Vol. 2 and Vol. 3』
(OpenStax)
(Books are available online at https:// openstax.org/details/books/calculus-volume-2 and https://openstax.org/details/books/calculus-volume-3)
『Differential Equations, 4th ed.』
(McGraw-Hill)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students are encouraged to do assigned homework related to the classes. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | The content of this course is independent of Advanced Calculus I in the 1st semester. | ||||||
Advanced Calculus II-Differential Equations
2T25 (科目名)
Advanced Calculus II-Differential Equations
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 共北21 |
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(授業の概要・目的)
Based on the knowledge of Calculus with Exercises A/B and Linear Algebra with Exercises A/B or Calculus A/ B and Liner Algebra A/B, this course explains ordinary differential equations. Starting from the basic solutions techniques (such as separation of variables and integrating factors) for differential equations, the course introduces the second order linear differential equations and their solution. Differential equations are studied in context of modelling of various physical situations (for example, vibrations, mixing problem, population dynamics, etc.).
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(到達目標)
To learn the different types of differential equations and their solution methods.
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(授業計画と内容)
1. Elementary methods of solution (6 weeks) - Separation of variables, linear first order differential equations, total differential equations (exact differential equations) and integrating factors 2. Existence and uniqueness of the solution of initial value problems (4 weeks) - Space of continuous functions and its properties (normed spaces, completeness), iterated approximation, Cauchy-Lipschitz's theorem and the connection of solution 3. Linear differential equations (4 weeks) - Space of solutions of homogeneous equations, variation of parameters, exponential function for matrices and Wronskian determinant. 4. Feedback (1 week) |
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(履修要件)
To understand Calculus with Exercises A/B and Linear Algebra with Exercises A/B or Calculus A/B and Linear Algebra A/B.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Weekly submission of class examples, class participation and homework (20%), Snap quizzes (15%), Final examination(65%).
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(教科書)
『Advanced Engineering Mathematics, 9th ed.』
(Wiley, 2006)
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(参考書等)
『Thomas' Calculus, 14th ed.』
(Pearson)
『Calculus Vol. 2 and Vol. 3』
(OpenStax)
(Books are available online at https:// openstax.org/details/books/calculus-volume-2 and https://openstax.org/details/books/calculus-volume-3)
『Differential Equations, 4th ed.』
(McGraw-Hill)
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are encouraged to do assigned homework related to the classes.
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(その他(オフィスアワー等))
The content of this course is independent of Advanced Calculus I in the 1st semester.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
数学探訪I
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(英 訳) | Quest for Mathematics I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
||||||
(教室) | 共北26 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 直交する3方向から見て正方形に見える立体は,どんな形をしてるでしょうか? 立方体はもちろんそうですが,正四面体をはじめとするさまざまな多面体がこの性質を満たしてます。さらに,シェルピンスキー四面体などのフラクタル立体も,この性質を持っています。このような立体をイマジナリーキューブとよぶことにします。担当者はイマジナリーキューブ,特に,フラクタルなイマジナリーキューブに関して研究を行う中で,美しい形や美しい数学に出会い,その立体としての美しさと数学的な面白さを一般の人に伝えるべく,立体パズルをデザインしたり立体オブジェを作成したりして,それらを用いたワークショップなどの活動を行ってきました。この授業では,パズルや立体オブジェを用いながら,イマジナリーキューブとそれに関連する数学についてお話をします。目的は二つあります。 一つは,イマジナリーキューブをはじめとする立体図形の面白さを知ってほしいということです。授業は,パズルを解くことから始まります。パズルを解くのは楽しいですが,パズルを解いた後に現れる数学的構造は,より深い楽しみの存在を教えてくれるはずです。その後も,立体の美しさ,そして,その奥にある数学の美しさをいくつもお見せしますので楽しんでください。3D プリントで作成した立体をたくさん差し上げます。 もう一つは,立体を通じて数学に関する理解を深めることです。立体図形の研究自体が,幾何学という数学の一つの分野ですが,それ以外にも,いろんな数学と結びついています。立体の回転は線形変換の特殊なものですが,回転を具体例にして考えると線形代数の理解が深まります。立体の対称性は,群のもっとも分かりやすい例ですし,群論を用いて得られる立体の対称性に関する性質は,皆さんも興味をもてるものと思います。また,この授業ではフラクタル立体とその影について扱いますが,フラクタル立体は,見た目の美しさに加えて,さまざまな数学的概念と関連しています。(立体)図形が組み合わさって構造を作るさまは,見た目もその数学も美しいです。さらに,4次元の立体,特に,4次元の正多胞体やイマジナリーキューブについても話をします。 数学を勉強することにより,かたちの見え方が変わってくることを期待しています。 |
||||||
(到達目標) | イマジナリーキューブをはじめとする立体図形に関する理解を深める。 立体図形との関係で,線形代数,群論,フラクタル,組合せ理論,高次元空間などの数学について勉強し,理解を深める。 数学を楽しむ心を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | イマジナリーキューブなどの立体図形を用いて授業を行います。イマジナリーキューブという特別な対象を扱いますが,普通の数学の理解につながるような話をします。 3D プリンタで作成した立体をいくつか差し上げますので,手にとって自分で確かめながら勉強を進めてください。 1. イマジナリーキューブ・パズル --- 公理的な幾何学と解析的な幾何学について 2. 極小凸イマジナリーキューブはいくつある? --- 凸図形,立体の数え上げ 3. 立体の回転 --- 線形代数入門,特に,特殊直交変換(すなわち回転)について 4. その立体の対称性はいくつある? --- 正多面体,半正多面体と,それらの回転対称性 5. 回転と回転を合成すると? --- 群論入門 6. 立体の回転構造は何種類ある? --- バーンサイドの定理と数え上げ 7. タイリングと半正多面体 --- 平面幾何,球面幾何,そして,双曲幾何 8. 4 次元の立体 --- 4 次元の多面体の不思議 9. フラクタル立体について 10. フラクタルの基礎 11.フラクタル立体の影1 --- フラクタル構造と数の展開の関係 12. フラクタル立体の影2 --- self-affine set とタイリング 13. TriMata --- シェルピンスキー四面体の自己組織的な構成法 14. こんなところにもフラクタル --- ゲームとフラクタルとセル・オートマトン 15 フィードバック 1 話完結を目指しますが,話題によっては次の時間にずれこむことがあります。 |
||||||
(履修要件) |
文系高校数学以上の知識は仮定しません。総合人間学部の学生は,学部科目「計算と位相」を受講してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に課すレポートにより到達目標の達成度をみて,それに基づき評価します。 | ||||||
(教科書) |
授業中にプリントを配布します
|
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(参考書等) |
『正多面体を解く』
(東海大学出版部, 2002)
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(関連URL) |
https://u.kyoto-u.jp/icube
イマジナリーキューブのページ
https://youtu.be/VQvyxG4X4iA フラクタルイマジナリーキューブの動画 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 日頃から、身の回りにある立体の構造に興味をもってほしい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | パズルなどの教材を利用するため,人数制限を行います。(40人程度) |
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数学探訪I
(科目名)
Quest for Mathematics I
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 共北26 |
|||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
直交する3方向から見て正方形に見える立体は,どんな形をしてるでしょうか?
立方体はもちろんそうですが,正四面体をはじめとするさまざまな多面体がこの性質を満たしてます。さらに,シェルピンスキー四面体などのフラクタル立体も,この性質を持っています。このような立体をイマジナリーキューブとよぶことにします。担当者はイマジナリーキューブ,特に,フラクタルなイマジナリーキューブに関して研究を行う中で,美しい形や美しい数学に出会い,その立体としての美しさと数学的な面白さを一般の人に伝えるべく,立体パズルをデザインしたり立体オブジェを作成したりして,それらを用いたワークショップなどの活動を行ってきました。この授業では,パズルや立体オブジェを用いながら,イマジナリーキューブとそれに関連する数学についてお話をします。目的は二つあります。 一つは,イマジナリーキューブをはじめとする立体図形の面白さを知ってほしいということです。授業は,パズルを解くことから始まります。パズルを解くのは楽しいですが,パズルを解いた後に現れる数学的構造は,より深い楽しみの存在を教えてくれるはずです。その後も,立体の美しさ,そして,その奥にある数学の美しさをいくつもお見せしますので楽しんでください。3D プリントで作成した立体をたくさん差し上げます。 もう一つは,立体を通じて数学に関する理解を深めることです。立体図形の研究自体が,幾何学という数学の一つの分野ですが,それ以外にも,いろんな数学と結びついています。立体の回転は線形変換の特殊なものですが,回転を具体例にして考えると線形代数の理解が深まります。立体の対称性は,群のもっとも分かりやすい例ですし,群論を用いて得られる立体の対称性に関する性質は,皆さんも興味をもてるものと思います。また,この授業ではフラクタル立体とその影について扱いますが,フラクタル立体は,見た目の美しさに加えて,さまざまな数学的概念と関連しています。(立体)図形が組み合わさって構造を作るさまは,見た目もその数学も美しいです。さらに,4次元の立体,特に,4次元の正多胞体やイマジナリーキューブについても話をします。 数学を勉強することにより,かたちの見え方が変わってくることを期待しています。 |
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(到達目標)
イマジナリーキューブをはじめとする立体図形に関する理解を深める。
立体図形との関係で,線形代数,群論,フラクタル,組合せ理論,高次元空間などの数学について勉強し,理解を深める。 数学を楽しむ心を身につける。 |
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(授業計画と内容)
イマジナリーキューブなどの立体図形を用いて授業を行います。イマジナリーキューブという特別な対象を扱いますが,普通の数学の理解につながるような話をします。 3D プリンタで作成した立体をいくつか差し上げますので,手にとって自分で確かめながら勉強を進めてください。 1. イマジナリーキューブ・パズル --- 公理的な幾何学と解析的な幾何学について 2. 極小凸イマジナリーキューブはいくつある? --- 凸図形,立体の数え上げ 3. 立体の回転 --- 線形代数入門,特に,特殊直交変換(すなわち回転)について 4. その立体の対称性はいくつある? --- 正多面体,半正多面体と,それらの回転対称性 5. 回転と回転を合成すると? --- 群論入門 6. 立体の回転構造は何種類ある? --- バーンサイドの定理と数え上げ 7. タイリングと半正多面体 --- 平面幾何,球面幾何,そして,双曲幾何 8. 4 次元の立体 --- 4 次元の多面体の不思議 9. フラクタル立体について 10. フラクタルの基礎 11.フラクタル立体の影1 --- フラクタル構造と数の展開の関係 12. フラクタル立体の影2 --- self-affine set とタイリング 13. TriMata --- シェルピンスキー四面体の自己組織的な構成法 14. こんなところにもフラクタル --- ゲームとフラクタルとセル・オートマトン 15 フィードバック 1 話完結を目指しますが,話題によっては次の時間にずれこむことがあります。 |
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(履修要件)
文系高校数学以上の知識は仮定しません。総合人間学部の学生は,学部科目「計算と位相」を受講してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に課すレポートにより到達目標の達成度をみて,それに基づき評価します。
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(教科書)
授業中にプリントを配布します
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(参考書等)
『正多面体を解く』
(東海大学出版部, 2002)
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(授業外学習(予習・復習)等)
日頃から、身の回りにある立体の構造に興味をもってほしい。
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(その他(オフィスアワー等))
パズルなどの教材を利用するため,人数制限を行います。(40人程度)
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Soft Matter Physics-E2 :From Condensed Matter to Life
|
(英 訳) | Soft Matter Physics-E2 :From Condensed Matter to Life | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(発展) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
||||||
(教室) | 4共25 | ||||||
(授業の概要・目的) | Soft matter is a broad term used to describe substances that are neither solid nor liquid. These include many materials that we encounter daily in our life, such as soap, rubber, and ice-cream, but also much of the components of life itself, such as chromosomes and membranes. In this course, we will use the tools of physics to understand how simple components can lead to the complex behavior observed in soft materials and living systems. More specifically, we will see why the properties of soft materials change over time and depending on how the material is manipulated; learn about the physics of polymers and the origin of rubber elasticity; and understand how small molecules can self-assemble into more complex structures. The students will also have many opportunities to apply the theory of soft matter to answer interesting questions in biology. For example, how can proteins adopt their unique folded structure that let them perform their function so well? How difficult is for cells and viruses to organize their long genome into a compact space? How do membranes transform and make complex life possible? | ||||||
(到達目標) | To recognize the various types of soft materials around us and in living organisms. To explain the key properties of soft materials using simple theoretical arguments based on thermodynamics. To explore the science of life from the perspective of soft matter physics. |
||||||
(授業計画と内容) | Schedule: 1. Introduction to the course 2. Introduction to thermodynamics and statistical physics 3. Colloidal suspensions and the role of entropy in the state of matter 4. Interactions between colloidal particles 5. The response of materials to stress: visco-elasticity and glasses 6. Polymers and their conformation in space 7. The physics of DNA and applications to genome organization 8. The protein folding problem 9. Formation of gels and the origin of rubber elasticity 10. Multi-component fluids: mixed or unmixed? 11. The dynamics of phase separation (also, why it is difficult to make stable emulsions) 12. Understanding crystallization 13. Self-assembly and membranes 14. Extra topic / exam preparation 15. Final exam 16. Feedback *15 lectures per semester, the semester yields two credits (including classes for feedback). Note: the above class numbers do not include examinations. |
||||||
(履修要件) |
Course open to all students, but a basic knowledge of classical mechanics is helpful.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Class attendance and participation (50%), final exam (50%) | ||||||
(教科書) |
『Soft Condensed Matter』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198505891
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students are encouraged to take notes during class and to review them afterwards. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Please feel free to contact me by email at brandani@biophys.kyoto-u.ac.jp | ||||||
Soft Matter Physics-E2 :From Condensed Matter to Life
(科目名)
Soft Matter Physics-E2 :From Condensed Matter to Life
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(発展) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 4共25 |
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(授業の概要・目的)
Soft matter is a broad term used to describe substances that are neither solid nor liquid. These include many materials that we encounter daily in our life, such as soap, rubber, and ice-cream, but also much of the components of life itself, such as chromosomes and membranes. In this course, we will use the tools of physics to understand how simple components can lead to the complex behavior observed in soft materials and living systems. More specifically, we will see why the properties of soft materials change over time and depending on how the material is manipulated; learn about the physics of polymers and the origin of rubber elasticity; and understand how small molecules can self-assemble into more complex structures. The students will also have many opportunities to apply the theory of soft matter to answer interesting questions in biology. For example, how can proteins adopt their unique folded structure that let them perform their function so well? How difficult is for cells and viruses to organize their long genome into a compact space? How do membranes transform and make complex life possible?
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(到達目標)
To recognize the various types of soft materials around us and in living organisms.
To explain the key properties of soft materials using simple theoretical arguments based on thermodynamics. To explore the science of life from the perspective of soft matter physics. |
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(授業計画と内容)
Schedule: 1. Introduction to the course 2. Introduction to thermodynamics and statistical physics 3. Colloidal suspensions and the role of entropy in the state of matter 4. Interactions between colloidal particles 5. The response of materials to stress: visco-elasticity and glasses 6. Polymers and their conformation in space 7. The physics of DNA and applications to genome organization 8. The protein folding problem 9. Formation of gels and the origin of rubber elasticity 10. Multi-component fluids: mixed or unmixed? 11. The dynamics of phase separation (also, why it is difficult to make stable emulsions) 12. Understanding crystallization 13. Self-assembly and membranes 14. Extra topic / exam preparation 15. Final exam 16. Feedback *15 lectures per semester, the semester yields two credits (including classes for feedback). Note: the above class numbers do not include examinations. |
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(履修要件)
Course open to all students, but a basic knowledge of classical mechanics is helpful.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Class attendance and participation (50%), final exam (50%)
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(教科書)
『Soft Condensed Matter』
(Oxford University Press)
ISBN:9780198505891
|
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are encouraged to take notes during class and to review them afterwards.
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(その他(オフィスアワー等))
Please feel free to contact me by email at brandani@biophys.kyoto-u.ac.jp
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
有機化学演習B
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(英 訳) | Organic Chemistry Exercise B | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 化学(発展) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
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(教室) | 共北11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 化学は自然現象を物質を用いて理解する学問である。その中で有機化学は分子という形ある物質を対象とし、生命活動の理解や生活における医薬品、素材開発に必要不可欠な学問であり、文系・理系を問わず学ぶべき分野である。 本講義では、前期で実施した有機化学演習Aの内容を踏まえ、演習問題の解答・解説を通して、実際の有機化合物を用いた反応、構造についての知見を深める。 講義では、基礎的な有機化学の知識を復習する簡単な講義を行うとともに、演習問題の学生による解説、それに対する教員を交えた議論を柱とする双方向型講義を実践することで、有機化学という学問への興味と知識を深める。 |
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(到達目標) | 有機化学の基本的な事項(有機化学反応)について、どのような条件、試薬を用いるのか、さらには逆合成解析の手法と反応機構の描写法を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 有機化合物の反応について基本的な知識を習得するために、演習形式で下記の事項について学習する。 それぞれの単元を大体2週〜4週にかけて学習する。前半は演習問題を交えた内容の講義、後半はマクマリー有機化学の章末問題をpick upしたもの+追加問題の解答・解説を参加学生に解説してもらい、議論をすることによって理解を深める。 また、最新の有機化学の研究の紹介や、研究現場における有機化合物の感触を五感を使った手法を用いて体験することもある。 1.イントロダクション:有機合成、有機化学反応の考え方について(1週) 2.アルケン、アルキンの構造と反応性(4週) ・幾何異性体、求電子付加反応 2.有機ハロゲン化物の合成と反応:求核置換反応、脱離(4週) ・SN1、SN2など 3.共役化合物の安定性と反応(2週) ・共鳴、1,3-ジエンの反応など 4.芳香族化合物の性質と反応(2週) 5.有機化学反応の考え方について補足(1週) 6.まとめ(1週) |
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(履修要件) |
・全学共通教育科目の基礎有機化学IおよびIIを併せて履修している(または履修済み)ことが望ましいが、必須ではない。
・その他、専門的な知識は必須ではないが、授業中の問題解答に必要となる知識については、指定した教科書および参考書を用いた予習・復習を求める。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点とレポートによって評価する。 ・授業の出席(30%) ・講義における問題の解説(40%) ・レポート(30%) |
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(教科書) |
講義はマクマリー第9版(上、中巻)の第7章-第16章の単元に則り説明するが、教科書に出てこない事項や解説しない事項も存在する。演習という講義形態の都合上、教科書に記載のすべての反応については解説できないので、講義でフォローできない部分を教科書を用いて復習する。教科書は各学部指定のものを用いても問題ない。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | ・毎回の授業までに指定の演習課題を解いてくること。 ・講義でできなかった内容を演習問題で補足することがある。毎回の予習・復習を心がけること。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | ・化学系以外の理系学生の受講も歓迎する。 ・一回生の受講も歓迎するが、基礎有機化学と並行の受講を推奨する。 |
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有機化学演習B
(科目名)
Organic Chemistry Exercise B
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 化学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 共北11 |
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(授業の概要・目的)
化学は自然現象を物質を用いて理解する学問である。その中で有機化学は分子という形ある物質を対象とし、生命活動の理解や生活における医薬品、素材開発に必要不可欠な学問であり、文系・理系を問わず学ぶべき分野である。
本講義では、前期で実施した有機化学演習Aの内容を踏まえ、演習問題の解答・解説を通して、実際の有機化合物を用いた反応、構造についての知見を深める。 講義では、基礎的な有機化学の知識を復習する簡単な講義を行うとともに、演習問題の学生による解説、それに対する教員を交えた議論を柱とする双方向型講義を実践することで、有機化学という学問への興味と知識を深める。 |
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(到達目標)
有機化学の基本的な事項(有機化学反応)について、どのような条件、試薬を用いるのか、さらには逆合成解析の手法と反応機構の描写法を習得する。
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(授業計画と内容)
有機化合物の反応について基本的な知識を習得するために、演習形式で下記の事項について学習する。 それぞれの単元を大体2週〜4週にかけて学習する。前半は演習問題を交えた内容の講義、後半はマクマリー有機化学の章末問題をpick upしたもの+追加問題の解答・解説を参加学生に解説してもらい、議論をすることによって理解を深める。 また、最新の有機化学の研究の紹介や、研究現場における有機化合物の感触を五感を使った手法を用いて体験することもある。 1.イントロダクション:有機合成、有機化学反応の考え方について(1週) 2.アルケン、アルキンの構造と反応性(4週) ・幾何異性体、求電子付加反応 2.有機ハロゲン化物の合成と反応:求核置換反応、脱離(4週) ・SN1、SN2など 3.共役化合物の安定性と反応(2週) ・共鳴、1,3-ジエンの反応など 4.芳香族化合物の性質と反応(2週) 5.有機化学反応の考え方について補足(1週) 6.まとめ(1週) |
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(履修要件)
・全学共通教育科目の基礎有機化学IおよびIIを併せて履修している(または履修済み)ことが望ましいが、必須ではない。
・その他、専門的な知識は必須ではないが、授業中の問題解答に必要となる知識については、指定した教科書および参考書を用いた予習・復習を求める。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点とレポートによって評価する。
・授業の出席(30%) ・講義における問題の解説(40%) ・レポート(30%) |
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(教科書)
講義はマクマリー第9版(上、中巻)の第7章-第16章の単元に則り説明するが、教科書に出てこない事項や解説しない事項も存在する。演習という講義形態の都合上、教科書に記載のすべての反応については解説できないので、講義でフォローできない部分を教科書を用いて復習する。教科書は各学部指定のものを用いても問題ない。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・毎回の授業までに指定の演習課題を解いてくること。
・講義でできなかった内容を演習問題で補足することがある。毎回の予習・復習を心がけること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
・化学系以外の理系学生の受講も歓迎する。
・一回生の受講も歓迎するが、基礎有機化学と並行の受講を推奨する。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
宇宙科学入門
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(英 訳) | Introduction to General Astronomy | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 地球科学(基礎) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水5 |
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(教室) | 4共21 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 私たちはどのような世界の中のどこにいるのか、また、どこから来てどこへ行くのか、このような疑問は人類の最古の問いの一つであろう。本授業では、最先端の観測と理論的研究によって明らかになりつつある宇宙の姿をわかりやすく解説することで、このような問いへの自分なりの考えを持つことを目的とする。宇宙における時間と空間のスケール、キーとなる宇宙の構成要素(惑星、恒星、銀河やその構造など)について詳しく述べてビジュアルに紹介するとともに、その研究を支える技術や考え方についても論じる。 理学部宇宙物理学教室、物理学第二教室および附属天文台の教員によるリレー講義とする。 |
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(到達目標) | 21世紀に人類が得た宇宙像の概要を理解し、宇宙の時間的・空間的なスケールからの科学的議論ができる。 そういった宇宙の歴史や構造を得るにいたった観測や理論のごく基本的な事項について理解し、批判的思考力を涵養する。 |
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(授業計画と内容) | 本授業は、フィードバックを含め全15回で、以下のような課題について授業を行う予定である。 1. 人類の宇宙観、銀河とその進化(太田耕司) 2. 太陽の謎(浅井歩/永田伸一/上野悟) 3. 太陽と宇宙のプラズマ(横山央明) 4. 太陽系外惑星の観測(栗田光樹夫) 5. 惑星系の形成理論(佐々木貴教) 6. 太陽系外惑星の環境(川島由依) 7. 恒星とその進化(野上大作) 8. 星の誕生(細川隆史) 9. 超新星爆発と元素の起源(前田啓一/LEE Shiu Hang) 10. ブラックホール(上田佳宏) 11. エックス線で探る宇宙(鶴剛/内田裕之) 12. 高エネルギー天文学(高田淳史) 13. 宇宙背景放射とインフレーション・ビッグバン(田島治) 14. 観測装置の進化—限界への挑戦—(岩室史英/木野勝) 各回コーディネーターは太田耕司が務める。 |
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(履修要件) |
高等学校での地学など理系科目の履修は前提としない。宇宙に対する関心があること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート(毎回の授業ごとに、講義に関した考察等を書いて、PandA経由で提出する。毎回提出するレポートの評価点を集計して、成績とする。しっかりとした考察のないレポートは0点となり、それをいくら積み重ねても0点にしかならないことに注意。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 日頃から広くアンテナを張って、また批判精神も忘れずに、宇宙に関連するニュース等を積極的に見る。各回の講義内容と関連している話題の場合、その回のレポートに反映できると一層よい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 前期の2コマと後期の2コマの合計4コマはいずれも同一の内容である。受講希望者多数の場合、抽選により人数を制限する。 |
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宇宙科学入門
(科目名)
Introduction to General Astronomy
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 地球科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 4共21 |
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(授業の概要・目的)
私たちはどのような世界の中のどこにいるのか、また、どこから来てどこへ行くのか、このような疑問は人類の最古の問いの一つであろう。本授業では、最先端の観測と理論的研究によって明らかになりつつある宇宙の姿をわかりやすく解説することで、このような問いへの自分なりの考えを持つことを目的とする。宇宙における時間と空間のスケール、キーとなる宇宙の構成要素(惑星、恒星、銀河やその構造など)について詳しく述べてビジュアルに紹介するとともに、その研究を支える技術や考え方についても論じる。
理学部宇宙物理学教室、物理学第二教室および附属天文台の教員によるリレー講義とする。 |
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(到達目標)
21世紀に人類が得た宇宙像の概要を理解し、宇宙の時間的・空間的なスケールからの科学的議論ができる。
そういった宇宙の歴史や構造を得るにいたった観測や理論のごく基本的な事項について理解し、批判的思考力を涵養する。 |
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(授業計画と内容)
本授業は、フィードバックを含め全15回で、以下のような課題について授業を行う予定である。 1. 人類の宇宙観、銀河とその進化(太田耕司) 2. 太陽の謎(浅井歩/永田伸一/上野悟) 3. 太陽と宇宙のプラズマ(横山央明) 4. 太陽系外惑星の観測(栗田光樹夫) 5. 惑星系の形成理論(佐々木貴教) 6. 太陽系外惑星の環境(川島由依) 7. 恒星とその進化(野上大作) 8. 星の誕生(細川隆史) 9. 超新星爆発と元素の起源(前田啓一/LEE Shiu Hang) 10. ブラックホール(上田佳宏) 11. エックス線で探る宇宙(鶴剛/内田裕之) 12. 高エネルギー天文学(高田淳史) 13. 宇宙背景放射とインフレーション・ビッグバン(田島治) 14. 観測装置の進化—限界への挑戦—(岩室史英/木野勝) 各回コーディネーターは太田耕司が務める。 |
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(履修要件)
高等学校での地学など理系科目の履修は前提としない。宇宙に対する関心があること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート(毎回の授業ごとに、講義に関した考察等を書いて、PandA経由で提出する。毎回提出するレポートの評価点を集計して、成績とする。しっかりとした考察のないレポートは0点となり、それをいくら積み重ねても0点にしかならないことに注意。)
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
日頃から広くアンテナを張って、また批判精神も忘れずに、宇宙に関連するニュース等を積極的に見る。各回の講義内容と関連している話題の場合、その回のレポートに反映できると一層よい。
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(その他(オフィスアワー等))
前期の2コマと後期の2コマの合計4コマはいずれも同一の内容である。受講希望者多数の場合、抽選により人数を制限する。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IA(演習) 再履修クラス F1262
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(英 訳) | Elementary French A Re-take class | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水5 |
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(教室) | 共西03 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業は今年度の前期に行われたフランス語IA演習クラスの再履修クラスである。 フランス語によるコミュニケーションの基礎を学ぶとともに、フランス語を話す国民の文化や思考法を知ることを目的とする。 |
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(到達目標) | 基礎的なコミュニケーションができる程度の運用能力の養成を到達目標とする。 複数文化を知り、その違いを認識できるようにすること。 |
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(授業計画と内容) | 1課から8課まで進む。1課につき1,2回の授業を行う。それぞれの課で学習するポイントは次のものである。 L 0. 自己紹介をする L 1. ある物や人について質問をする L 2.自分の持ち物や活動について話す L 3.日々の活動をたずねる L 4.持ち物,家族,好きな場所などについて話す L 5.外国語について話す L 6.大学の専門について話す L 7. バイトについて話す L 8. 好きな食べ物や飲み物について話す この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に行う会話小テストによって評価する。 会話小テストは授業期間中に4回行う予定である。 詳細は授業中に指示する。 |
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(教科書) |
『フランス語コミュニケーション入門』
(朝日出版社)
ISBN:978-4-255-35282-4
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 実習の授業なので授業への出席と積極的な参加が求められる。また,復習をしっかり行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IA(演習) 再履修クラス
F1262
(科目名)
Elementary French A Re-take class
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水5 (教室) 共西03 |
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(授業の概要・目的)
この授業は今年度の前期に行われたフランス語IA演習クラスの再履修クラスである。
フランス語によるコミュニケーションの基礎を学ぶとともに、フランス語を話す国民の文化や思考法を知ることを目的とする。 |
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(到達目標)
基礎的なコミュニケーションができる程度の運用能力の養成を到達目標とする。
複数文化を知り、その違いを認識できるようにすること。 |
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(授業計画と内容)
1課から8課まで進む。1課につき1,2回の授業を行う。それぞれの課で学習するポイントは次のものである。 L 0. 自己紹介をする L 1. ある物や人について質問をする L 2.自分の持ち物や活動について話す L 3.日々の活動をたずねる L 4.持ち物,家族,好きな場所などについて話す L 5.外国語について話す L 6.大学の専門について話す L 7. バイトについて話す L 8. 好きな食べ物や飲み物について話す この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に行う会話小テストによって評価する。
会話小テストは授業期間中に4回行う予定である。 詳細は授業中に指示する。 |
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(教科書)
『フランス語コミュニケーション入門』
(朝日出版社)
ISBN:978-4-255-35282-4
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
実習の授業なので授業への出席と積極的な参加が求められる。また,復習をしっかり行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
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