授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
人文地理学各論III(歴史地理)
|
(英 訳) | Topics in Human Geography III(Historical Geography) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 地域・文化(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 共南11 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 本科目は、過去の地理を研究する「歴史地理学」の視点と成果を概説する授業です。 歴史学と地理学の特色をあわせもつ歴史地理学は、すなわち人間が長い年月をかけて作り上げてきた村落や都市、交通や領域のなかに潜む空間的な秩序に、関心を寄せてきました。また、そのような秩序のなかに生きる人間が、自らがくらす環境や世界をどのように認識してきたかという「地理思想」(あるいは imagined world)の問題にも取り組んできました。 当授業では、具体的な事例を通じて歴史地理学の考え方に触れることで、現在の空間から過去にアプローチする視点と、空間と社会の関係史を捉える視点を養うことを目標とします。 |
||||||
| (到達目標) | 地理・景観・環境を歴史的に、そして歴史を空間的に捉える視点を身につけ、地域が歴史的に形成された秩序であることを考察する能力を養う。また私たちの地理的な知識や認識自体が、歴史的に形成され、特定の地理に根ざしていることを自覚し、それを相対化する力を身につける。 | ||||||
| (授業計画と内容) | Ⅰ.空間に刻まれた秩序 1.史料としての景観—京都に平安京を読む— 2.方格化された農村—条里の景観— 3.都市プランを読む—都城と城下町— 4.村の領域—空間を区切る仕組み— Ⅱ.地図が可視化する世界 5.世界を図像化する—地図と宗教的真理— 6.日本の地理的身体—行基図と異域— 7.国土図と国家—空間の計量と可視化— 8.植民地と地図—日本北方の探検と領土— Ⅲ.空間の管理と支配 9.領土の地理学—地誌という文化統治− 10.村々の支配と村落地理—村絵図と巡見— 11.風景と統治の眼差し—叙景と鳥瞰— Ⅳ.空間に歴史を見いだす 12.史蹟の景観—歴史認識の場所— 13.古図と歴史地理的心性—過去を可視化する— 14.他者と過去の心象地理 15.フィードバック(方法については別途連絡) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(30%。3回のリアクションペーパー提出)と期末レポート(70%。小論文)で評価します。前者については、指摘や考察の意義によって評価します。また後者については、授業で示した視点の理解度と、説明の正確性、ならびに受講生自身の考察や探究の展開を、あわせて評価します。 なお、リアクションペーパー・期末レポートともに、AIで生成した文章の利用が疑われる場合は特別に口頭試問を課し、その結果を評価に反映させます。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
『歴史は景観から読み解ける−はじめての歴史地理学−』
(ベレ出版、2020)
ISBN:978-4860646349
(歴史地理学の目のつけどころを、わかりやすく解説。)
『地図から読む歴史』
(講談社(学術文庫)、2012)
ISBN:978-4062921084
(歴史地理学の発想の楽しさを示す一書。)
『景観からよむ日本の歴史』
(岩波書店(岩波新書)、2020)
ISBN: 978-4004318385
(景観のなかに歴史が感じとれるさまざまな例を紹介。)
『教養としての地歴学—歴史のなかの地域—』
(日本評論社,2006)
ISBN:978-4535584778
(空間的な秩序の形成を体系的に論じる。)
『近現代の空間を読み解く』
(古今書院、2017)
ISBN:978-4772231848
(英語圏の歴史地理学の鍵概念を概説。より専門的に学びたい方にお薦め。)
『生活・文化・歴史空間を探究する』
(古今書院、2026(予定))
(地理学講座シリーズの1冊。歴史地理学にかかわる3つの章を含む。)
|
||||||
| (関連URL) |
https://researchmap.jp/tkomeie
Researchmap(科学技術振興機構のデータベース型研究者総覧)
https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile/ja.1e2d6b0ea8140ba4.html#display-items_basic-information 京都大学教育研究活動データベース https://orcid.org/0000-0002-3391-5069 ORCID (Open Researcher and Contributor ID) |
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で示す参考文献を読んだり、取り上げた地域を実際に訪問するなどして、主体的に関心を深めることを期待します。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 質問や問い合わせは、遠慮なくメールでどうぞ。オフィスアワーも設定しています。 komeie.taisaku.8s@kyoto-u.ac.jp |
||||||
|
人文地理学各論III(歴史地理)
(科目名)
Topics in Human Geography III(Historical Geography)
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 共南11 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
本科目は、過去の地理を研究する「歴史地理学」の視点と成果を概説する授業です。
歴史学と地理学の特色をあわせもつ歴史地理学は、すなわち人間が長い年月をかけて作り上げてきた村落や都市、交通や領域のなかに潜む空間的な秩序に、関心を寄せてきました。また、そのような秩序のなかに生きる人間が、自らがくらす環境や世界をどのように認識してきたかという「地理思想」(あるいは imagined world)の問題にも取り組んできました。 当授業では、具体的な事例を通じて歴史地理学の考え方に触れることで、現在の空間から過去にアプローチする視点と、空間と社会の関係史を捉える視点を養うことを目標とします。 |
|||||||
|
(到達目標)
地理・景観・環境を歴史的に、そして歴史を空間的に捉える視点を身につけ、地域が歴史的に形成された秩序であることを考察する能力を養う。また私たちの地理的な知識や認識自体が、歴史的に形成され、特定の地理に根ざしていることを自覚し、それを相対化する力を身につける。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
Ⅰ.空間に刻まれた秩序 1.史料としての景観—京都に平安京を読む— 2.方格化された農村—条里の景観— 3.都市プランを読む—都城と城下町— 4.村の領域—空間を区切る仕組み— Ⅱ.地図が可視化する世界 5.世界を図像化する—地図と宗教的真理— 6.日本の地理的身体—行基図と異域— 7.国土図と国家—空間の計量と可視化— 8.植民地と地図—日本北方の探検と領土— Ⅲ.空間の管理と支配 9.領土の地理学—地誌という文化統治− 10.村々の支配と村落地理—村絵図と巡見— 11.風景と統治の眼差し—叙景と鳥瞰— Ⅳ.空間に歴史を見いだす 12.史蹟の景観—歴史認識の場所— 13.古図と歴史地理的心性—過去を可視化する— 14.他者と過去の心象地理 15.フィードバック(方法については別途連絡) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(30%。3回のリアクションペーパー提出)と期末レポート(70%。小論文)で評価します。前者については、指摘や考察の意義によって評価します。また後者については、授業で示した視点の理解度と、説明の正確性、ならびに受講生自身の考察や探究の展開を、あわせて評価します。
なお、リアクションペーパー・期末レポートともに、AIで生成した文章の利用が疑われる場合は特別に口頭試問を課し、その結果を評価に反映させます。 |
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
『歴史は景観から読み解ける−はじめての歴史地理学−』
(ベレ出版、2020)
ISBN:978-4860646349
(歴史地理学の目のつけどころを、わかりやすく解説。)
『地図から読む歴史』
(講談社(学術文庫)、2012)
ISBN:978-4062921084
(歴史地理学の発想の楽しさを示す一書。)
『景観からよむ日本の歴史』
(岩波書店(岩波新書)、2020)
ISBN: 978-4004318385
(景観のなかに歴史が感じとれるさまざまな例を紹介。)
『教養としての地歴学—歴史のなかの地域—』
(日本評論社,2006)
ISBN:978-4535584778
(空間的な秩序の形成を体系的に論じる。)
『近現代の空間を読み解く』
(古今書院、2017)
ISBN:978-4772231848
(英語圏の歴史地理学の鍵概念を概説。より専門的に学びたい方にお薦め。)
『生活・文化・歴史空間を探究する』
(古今書院、2026(予定))
(地理学講座シリーズの1冊。歴史地理学にかかわる3つの章を含む。)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で示す参考文献を読んだり、取り上げた地域を実際に訪問するなどして、主体的に関心を深めることを期待します。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
質問や問い合わせは、遠慮なくメールでどうぞ。オフィスアワーも設定しています。
komeie.taisaku.8s@kyoto-u.ac.jp |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
地域地理学各論III(アジア・アフリカ)
|
(英 訳) | Topics in Regional Geography III(Asia and Africa) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 地域・文化(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 4共21 | ||||||
| (授業の概要・目的) | テーマ:中国の「統一性の中の多様性」を考える。 私たち日本に暮らす者にとって、中国について語ることは、それほど難しいことではない。しかし、中国のもつ多様性はそうした中国イメージを容易に解体してしまう。この授業は、地域地理学の視角から中国を考えることを通して、地域地理学的な方法に関する理解を深め、あわせて確かな中国像の形成をめざす。 |
||||||
| (到達目標) | 地域地理学の方法を具体的に修得する。 中国についての深い理解を形成する。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 以下のような課題について、各回1課題の授業をする予定である。授業回数は15回、最終回はフィードバック。 (1)統一性の中の多様性: 中国イメージとは? (2)人口: 中国人口の「統一性の中の多様性」 (3)地形と気候: 多様性を簡潔に理解するための地域区分 (4)米と小麦: 農業の地域的多様性とは? (5)食文化: どのような地域的な特徴があるか? (6)都市: 都市の多様性を把握する3つの方法 (7)工業: 形成過程から考える多様性 (8)資源:「南水北調」をめぐって (9)環境問題: 共感的に理解する中国の環境 (10)日中戦争: 戦争の記憶について考える (11)地域格差: 多様性が格差に変わるのは? (12)労働移動: 「農民工」が示す中国とは? (13)多民族国家: 中国における民族と国家の関係 (14)華僑・華人: 4500万人がつくるネットワーク |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 主に期末試験による(8割)が、授業への参加度を加味する(2割)。 授業への参加度は、授業終了時のミニッツペーパー(5%)と授業後2週間以内に提出する課題レポート(15%)の提出によって測る。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業ごとに提示される課題レポートに取り組むことで、授業内容の理解を深め、さらに自らの興味関心に応じて発展させることが可能となる。なお課題レポートは2回の提出を標準とする。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修希望者が教室の収容可能人数を超えた場合には、履修制限を行うことになります。とくに履修を希望する学生には「教員推薦」を実施する予定です。 | ||||||
|
地域地理学各論III(アジア・アフリカ)
(科目名)
Topics in Regional Geography III(Asia and Africa)
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 4共21 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
テーマ:中国の「統一性の中の多様性」を考える。
私たち日本に暮らす者にとって、中国について語ることは、それほど難しいことではない。しかし、中国のもつ多様性はそうした中国イメージを容易に解体してしまう。この授業は、地域地理学の視角から中国を考えることを通して、地域地理学的な方法に関する理解を深め、あわせて確かな中国像の形成をめざす。 |
|||||||
|
(到達目標)
地域地理学の方法を具体的に修得する。
中国についての深い理解を形成する。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
以下のような課題について、各回1課題の授業をする予定である。授業回数は15回、最終回はフィードバック。 (1)統一性の中の多様性: 中国イメージとは? (2)人口: 中国人口の「統一性の中の多様性」 (3)地形と気候: 多様性を簡潔に理解するための地域区分 (4)米と小麦: 農業の地域的多様性とは? (5)食文化: どのような地域的な特徴があるか? (6)都市: 都市の多様性を把握する3つの方法 (7)工業: 形成過程から考える多様性 (8)資源:「南水北調」をめぐって (9)環境問題: 共感的に理解する中国の環境 (10)日中戦争: 戦争の記憶について考える (11)地域格差: 多様性が格差に変わるのは? (12)労働移動: 「農民工」が示す中国とは? (13)多民族国家: 中国における民族と国家の関係 (14)華僑・華人: 4500万人がつくるネットワーク |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
主に期末試験による(8割)が、授業への参加度を加味する(2割)。
授業への参加度は、授業終了時のミニッツペーパー(5%)と授業後2週間以内に提出する課題レポート(15%)の提出によって測る。 |
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業ごとに提示される課題レポートに取り組むことで、授業内容の理解を深め、さらに自らの興味関心に応じて発展させることが可能となる。なお課題レポートは2回の提出を標準とする。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
履修希望者が教室の収容可能人数を超えた場合には、履修制限を行うことになります。とくに履修を希望する学生には「教員推薦」を実施する予定です。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
都市空間論基礎ゼミナールI
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Urban Space and Architecture I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 地域・文化(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | ゼミナール | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 1共24 | ||||||
| (授業の概要・目的) | テーマ:日本の近代建築 明治以降,日本は西洋からさまざまなタイプの建築を移入する。こうした西洋風の建築は,公共建築やオフィスビルといった新しいビルディングタイプに用いられることで日本の都市景観を大きく変えた。京都大学時計台など大学の建物もそうした近代建築のひとつである。住宅に関しては,住まい方自体を変質させたといえる。その過程はどのようなものであったのか,そして背景にはどのような文化的,社会的な状況があったのかを先行研究を通して検討する。 授業では、近代建築に関する書籍を講読し、京都大学およびその周辺の近代建築を見学する。 |
||||||
| (到達目標) | 我が国における西洋建築の導入の過程を理解するとともに,現在の建築文化について考察する力を養う。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 日本における西洋建築の導入過程を文献講読を通じて学ぶ。履修学生は担当箇所について調査(現地・文献)を各自行い、授業において発表を行う。 第1回 オリエンテーション 映像「京都の近代建築」 第2回 京都大学の近代建築をめぐる見学会 第3回 講読・発表の分担の決定 発表方法・資料検索の説明 第4回 京都大学清風荘(重要文化財)あるいは駒井家住宅(市指定文化財)などの見学会 第5〜13回 担当箇所の発表 第14回 総括 補足説明 第15回 フィードバック(質問等の対応) ※履修人数に応じて見学会や映像鑑賞を適宜追加することがある。 講読予定図書 藤森照信『日本の近代建築(上)』(岩波新書308)9784004303084 藤森照信『日本の近代建築(下)』(岩波新書309)9784004303091 目次 第1章 地球を東に回って日本へ —ヴェランダコロニアル建築 第2章 地球を西に回って日本へ —下見板コロニアルと木骨石造 第3章 冒険技術者たちの西洋館 —洋式工場 第4章 棟梁たちの西洋館 —擬洋風・その一 第5章 文明開化の華 —擬洋風・その二 第6章 御雇建築家の活躍 —歴史主義の導入 第7章 日本人建築家の誕生 —歴史主義の学習 第8章 明治から大正へ —自覚の世代の表現 第9章 新世紀の歴史主義 —アメリカ派の隆盛 第10章 社会政策派 —都市と社会の問題 第11章 モダンデザイン —表現派にはじまる 第12章 初期モダニズム —バウハウス派とコルビュジエ派 |
||||||
| (履修要件) |
建築や都市、デザイン、歴史に興味がある学生はぜひ履修していただきたい。
建築に関する予備知識は必要ではない。 |
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 発表(60%)、レポート(20%)、授業における参加度(20%)によって評価する。 | ||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
| (参考書等) |
『『日本の近代建築(上)』(岩波新書308)』
(岩波書店)
ISBN:9784004303084
『『日本の近代建築(下)』(岩波新書309)』
(岩波書店)
ISBN:9784004303091
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業前にテキストを読み込むとともに,授業後には参考図書にも目を通していただきたい。また,実際の建築物にできるだけ多く触れていただきたい。 |
||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーや連絡先は授業時に説明します。 |
||||||
|
都市空間論基礎ゼミナールI
(科目名)
Introductory Seminar on Urban Space and Architecture I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 1共24 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
テーマ:日本の近代建築
明治以降,日本は西洋からさまざまなタイプの建築を移入する。こうした西洋風の建築は,公共建築やオフィスビルといった新しいビルディングタイプに用いられることで日本の都市景観を大きく変えた。京都大学時計台など大学の建物もそうした近代建築のひとつである。住宅に関しては,住まい方自体を変質させたといえる。その過程はどのようなものであったのか,そして背景にはどのような文化的,社会的な状況があったのかを先行研究を通して検討する。 授業では、近代建築に関する書籍を講読し、京都大学およびその周辺の近代建築を見学する。 |
|||||||
|
(到達目標)
我が国における西洋建築の導入の過程を理解するとともに,現在の建築文化について考察する力を養う。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
日本における西洋建築の導入過程を文献講読を通じて学ぶ。履修学生は担当箇所について調査(現地・文献)を各自行い、授業において発表を行う。 第1回 オリエンテーション 映像「京都の近代建築」 第2回 京都大学の近代建築をめぐる見学会 第3回 講読・発表の分担の決定 発表方法・資料検索の説明 第4回 京都大学清風荘(重要文化財)あるいは駒井家住宅(市指定文化財)などの見学会 第5〜13回 担当箇所の発表 第14回 総括 補足説明 第15回 フィードバック(質問等の対応) ※履修人数に応じて見学会や映像鑑賞を適宜追加することがある。 講読予定図書 藤森照信『日本の近代建築(上)』(岩波新書308)9784004303084 藤森照信『日本の近代建築(下)』(岩波新書309)9784004303091 目次 第1章 地球を東に回って日本へ —ヴェランダコロニアル建築 第2章 地球を西に回って日本へ —下見板コロニアルと木骨石造 第3章 冒険技術者たちの西洋館 —洋式工場 第4章 棟梁たちの西洋館 —擬洋風・その一 第5章 文明開化の華 —擬洋風・その二 第6章 御雇建築家の活躍 —歴史主義の導入 第7章 日本人建築家の誕生 —歴史主義の学習 第8章 明治から大正へ —自覚の世代の表現 第9章 新世紀の歴史主義 —アメリカ派の隆盛 第10章 社会政策派 —都市と社会の問題 第11章 モダンデザイン —表現派にはじまる 第12章 初期モダニズム —バウハウス派とコルビュジエ派 |
|||||||
|
(履修要件)
建築や都市、デザイン、歴史に興味がある学生はぜひ履修していただきたい。
建築に関する予備知識は必要ではない。 |
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
発表(60%)、レポート(20%)、授業における参加度(20%)によって評価する。
|
|||||||
|
(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
|
(参考書等)
『『日本の近代建築(上)』(岩波新書308)』
(岩波書店)
ISBN:9784004303084
『『日本の近代建築(下)』(岩波新書309)』
(岩波書店)
ISBN:9784004303091
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業前にテキストを読み込むとともに,授業後には参考図書にも目を通していただきたい。また,実際の建築物にできるだけ多く触れていただきたい。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーや連絡先は授業時に説明します。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
教育学基礎ゼミナール
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Educational Studies | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | ゼミナール | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 人間・環境学研究科棟535 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 現代日本が抱える最大の教育問題の1つである不登校問題にフォーカスし、その歴史・現在・課題を学ぶ。文献講読を通じて、過去に長期欠席問題と呼ばれていた頃からどのような理論的・臨床的理解が精神医学・臨床心理学・教育学・社会学等の研究者によってなされたか、行政の対策、教師や民間教育家の実践がどのように行われたか、当事者たちの訴えがどこまで社会に届いたかを検討する。それを通じて、不登校問題の特徴の把握を足掛かりに、個々の子どものニーズに対応した教育の実現に向けた動機を高め、そのために必要な背景知識の獲得を目指す。 | ||||||
| (到達目標) | 不登校問題を通じ、教育が歴史・社会的文脈においてしか成立しえない事象であることを理解し、教育学に包含される問題群がいかに幅広く、多様なものであるかを感得することで、教育学を学ぶモチベーションを高める。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 1.オリエンテーション 2.〜13,以下にリストした4つのジャンルにまたがる不登校に関する文献から希望するものを受講者が取り上げ、内容の発表・討議を行い、理解を深める 【ジャンル①精神医学】 ・小澤勲[1980]「精神医学における正常と異常」『教育と医学』28巻6号 ・中井久夫[1981]「精神科医からみた学校精神衛生」『教育と医学』29巻4号→中井久夫コレクション『「思春期を考える」ことについて』ちくま学芸文庫 ・平井信義[1981]「学校内精神衛生における養護教諭の役割」『教育と医学』29巻5号 ・稲村博[1982]「思春期の精神衛生」『小児保健研究』41巻6号 ・渡辺位[1994]「これでよいのか登校拒否への対応:常識化した“登校正常論”を疑う」『児童心理』48巻8号 ・高岡健[1997]「〈拒否〉を保障することから出発する〈治療〉論」『発達』18巻69号 ・滝川一廣[2005]「不登校理解の基礎」『臨床心理学』5巻1号 ・斎藤環[2013]「ひきこもりと不登校」『公衆衛生』77巻5号 ・滝川一廣[2014]「不登校という行動の意味」『教育と医学』62巻3号 【ジャンル②教育学・社会学】 ・菊地栄治・永田佳之[2001]「オルタナティブな学び舎の社会学:教育の〈公共性〉を再考する」『教育社会学研究』68集 ・森田次朗[2008]「現代日本社会におけるフリースクール像再考:京都市フリースクールAの日常実践から」『ソシオロジ』53巻2号 ・江口怜[2013]「学校社会事業としての夜間中学:1950—60年代の京都市の事例に着目して」『東京大学教育学研究科紀要』53巻 ・森田次朗[2017]「不登校問題をめぐる排除/包摂の重層性:「フリースクール」の法制度化とシティズンシップの再編」『福祉社会学』14号 ・保坂亨・重歩美[2018]「学校教育における不就学と長期欠席問題:1980年代以降の長期欠席と不就学」『千葉大学教育学部紀要』66巻2号 【ジャンル③臨床心理学】 ・村山正治[1981]「学校精神衛生とカウンセリング」『教育と医学』29巻4号 ・山中康裕[1982]「社会の病理と子どもの精神衛生」『児童心理』36巻6号 ・村山正治[1986]「登校拒否(特集 養護教諭の世界)」『教育と医学』34巻8号 ・横湯園子[1986]「登校拒否—親はどうすればよいか」『児童心理』40巻5号 ・河合隼雄[1993]「文化の病としての不登校」『精神療法』19巻1号 ・山中康裕[1998]「不登校児の内閉論と両親像」『京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要』2号 ・横湯園子[2010]「不登校・登校拒否状態にある子どもたち:四十年間を振り返って改めて求められること」『教育』60巻5号 【ジャンル④社会活動家・当事者(家族含む)・その他】 ・駒崎亮太[1989]「先生教えないで、私、学びたいの(特集〈学校〉とは何か)」『世界』527号 ・山下英三郎[1994]「不登校の子どもを支えるための連携とは」『児童心理』48巻3号 ・奥地圭子[1999]「学校教育の限界と地域教育の試み:草の根で創り出した学びの場」『都市問題』90巻5号 ・西野博之[2006]「不登校のフリースペースの歩み:「たまりば」から公設民営の「えん」へ」『子どもの権利研究』8巻 14.全体の総括 15.フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 不登校問題の歴史・社会的文脈での把握・理解が達成されたかどうかを観点に、セミナーにおける発表時のレジュメの完成度、説明の適切性、などを評価する(70%)。さらにそこに日常の討論・共同作業への参加状態、貢献などを加味する(30%)。 |
||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | グループ発表においては、他のメンバーと密に連絡を取り、協調して発表準備を行うこと。 |
||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者がゼミナールとして成立可能な人数を超えた場合は、抽選を行い、受講者を決定する。20名を目安にしている。 | ||||||
|
教育学基礎ゼミナール
(科目名)
Introductory Seminar on Educational Studies
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 人間・環境学研究科棟535 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
現代日本が抱える最大の教育問題の1つである不登校問題にフォーカスし、その歴史・現在・課題を学ぶ。文献講読を通じて、過去に長期欠席問題と呼ばれていた頃からどのような理論的・臨床的理解が精神医学・臨床心理学・教育学・社会学等の研究者によってなされたか、行政の対策、教師や民間教育家の実践がどのように行われたか、当事者たちの訴えがどこまで社会に届いたかを検討する。それを通じて、不登校問題の特徴の把握を足掛かりに、個々の子どものニーズに対応した教育の実現に向けた動機を高め、そのために必要な背景知識の獲得を目指す。
|
|||||||
|
(到達目標)
不登校問題を通じ、教育が歴史・社会的文脈においてしか成立しえない事象であることを理解し、教育学に包含される問題群がいかに幅広く、多様なものであるかを感得することで、教育学を学ぶモチベーションを高める。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
1.オリエンテーション 2.〜13,以下にリストした4つのジャンルにまたがる不登校に関する文献から希望するものを受講者が取り上げ、内容の発表・討議を行い、理解を深める 【ジャンル①精神医学】 ・小澤勲[1980]「精神医学における正常と異常」『教育と医学』28巻6号 ・中井久夫[1981]「精神科医からみた学校精神衛生」『教育と医学』29巻4号→中井久夫コレクション『「思春期を考える」ことについて』ちくま学芸文庫 ・平井信義[1981]「学校内精神衛生における養護教諭の役割」『教育と医学』29巻5号 ・稲村博[1982]「思春期の精神衛生」『小児保健研究』41巻6号 ・渡辺位[1994]「これでよいのか登校拒否への対応:常識化した“登校正常論”を疑う」『児童心理』48巻8号 ・高岡健[1997]「〈拒否〉を保障することから出発する〈治療〉論」『発達』18巻69号 ・滝川一廣[2005]「不登校理解の基礎」『臨床心理学』5巻1号 ・斎藤環[2013]「ひきこもりと不登校」『公衆衛生』77巻5号 ・滝川一廣[2014]「不登校という行動の意味」『教育と医学』62巻3号 【ジャンル②教育学・社会学】 ・菊地栄治・永田佳之[2001]「オルタナティブな学び舎の社会学:教育の〈公共性〉を再考する」『教育社会学研究』68集 ・森田次朗[2008]「現代日本社会におけるフリースクール像再考:京都市フリースクールAの日常実践から」『ソシオロジ』53巻2号 ・江口怜[2013]「学校社会事業としての夜間中学:1950—60年代の京都市の事例に着目して」『東京大学教育学研究科紀要』53巻 ・森田次朗[2017]「不登校問題をめぐる排除/包摂の重層性:「フリースクール」の法制度化とシティズンシップの再編」『福祉社会学』14号 ・保坂亨・重歩美[2018]「学校教育における不就学と長期欠席問題:1980年代以降の長期欠席と不就学」『千葉大学教育学部紀要』66巻2号 【ジャンル③臨床心理学】 ・村山正治[1981]「学校精神衛生とカウンセリング」『教育と医学』29巻4号 ・山中康裕[1982]「社会の病理と子どもの精神衛生」『児童心理』36巻6号 ・村山正治[1986]「登校拒否(特集 養護教諭の世界)」『教育と医学』34巻8号 ・横湯園子[1986]「登校拒否—親はどうすればよいか」『児童心理』40巻5号 ・河合隼雄[1993]「文化の病としての不登校」『精神療法』19巻1号 ・山中康裕[1998]「不登校児の内閉論と両親像」『京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要』2号 ・横湯園子[2010]「不登校・登校拒否状態にある子どもたち:四十年間を振り返って改めて求められること」『教育』60巻5号 【ジャンル④社会活動家・当事者(家族含む)・その他】 ・駒崎亮太[1989]「先生教えないで、私、学びたいの(特集〈学校〉とは何か)」『世界』527号 ・山下英三郎[1994]「不登校の子どもを支えるための連携とは」『児童心理』48巻3号 ・奥地圭子[1999]「学校教育の限界と地域教育の試み:草の根で創り出した学びの場」『都市問題』90巻5号 ・西野博之[2006]「不登校のフリースペースの歩み:「たまりば」から公設民営の「えん」へ」『子どもの権利研究』8巻 14.全体の総括 15.フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
不登校問題の歴史・社会的文脈での把握・理解が達成されたかどうかを観点に、セミナーにおける発表時のレジュメの完成度、説明の適切性、などを評価する(70%)。さらにそこに日常の討論・共同作業への参加状態、貢献などを加味する(30%)。
|
|||||||
|
(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
グループ発表においては、他のメンバーと密に連絡を取り、協調して発表準備を行うこと。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者がゼミナールとして成立可能な人数を超えた場合は、抽選を行い、受講者を決定する。20名を目安にしている。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
公共政策論II
|
(英 訳) | Public Policy II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 2回生以上 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 4共11 | ||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 社会の様々な不確実性を前提に、政策効果を定量的に捉え、分析・評価するために必要となる基本的な確率や統計などの考え方や手法を学び、政策の妥当性を検証する力を身につける。 | ||||||
| (到達目標) | 確率や統計の基礎的概念とそれを用いた政策評価の手法を修得し、幅広い公共政策の評価に応用できるようになる。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 本講義の最終目標は、現実に行われている公共政策の政策効果の把握の実践力を養うことである。そのためには確率や統計の基礎的知識が必要となる。具体的には、記述統計学の内容、不確実性を記述する確率の概念、確率を伴う科学的推論の方法である仮説検定の論理、確率変数などの確率論の道具を学んだうえで、無作為割当といった理想的条件下での政策効果把握のための二つの代表的な検定を学ぶとともに、社会科学の分野で広く活用されている回帰分析を学び、最終的に非理想的条件下で回帰分析を活用した政策効果の定量的把握にいたる。 基本的に以下の授業計画に従って講義を進める。ただし講義の進みぐあい、時事問題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。 第1回 政策分析と統計学的思考 第2回 統計学的にみる−記述統計と統計的推測について− 第3回 条件付確率とベイス推論 第4回 仮説検定の論理−科学的推論の新機軸− 第5回 確率変数と大数の法則−ギャンブルの真実− 第6回 正規分布と中心極限定理−もうひとつの真実− 第7回 政策効果把握のためのカイ二乗検定 第8回 政策効果比較のためのスチューデントの t 検定 第9回 回帰分析入門(1)−単純線形回帰− 第10回 回帰分析入門(2)−重回帰− 第11回 回帰分析入門(3)−回帰分析の統計的推測− 第12回 政策分析のための因果モデル 第13回 総括と演習 第14回 クイズ 第15回 フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
公共政策論に関する基本的な知識を有していることを前提にしている。
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業時間中に実施するクイズ(回数未定)の結果で評価する。詳細については第1回目の授業で説明する。 | ||||||
| (教科書) |
プリントを配布する。
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業において課題を課すことがあるので、提出期限内に提出すること。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 教室の定員を超えないように、履修(人数)制限を行う。 | ||||||
|
公共政策論II
(科目名)
Public Policy II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 4共11 |
|||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
|
(授業の概要・目的)
社会の様々な不確実性を前提に、政策効果を定量的に捉え、分析・評価するために必要となる基本的な確率や統計などの考え方や手法を学び、政策の妥当性を検証する力を身につける。
|
|||||||
|
(到達目標)
確率や統計の基礎的概念とそれを用いた政策評価の手法を修得し、幅広い公共政策の評価に応用できるようになる。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
本講義の最終目標は、現実に行われている公共政策の政策効果の把握の実践力を養うことである。そのためには確率や統計の基礎的知識が必要となる。具体的には、記述統計学の内容、不確実性を記述する確率の概念、確率を伴う科学的推論の方法である仮説検定の論理、確率変数などの確率論の道具を学んだうえで、無作為割当といった理想的条件下での政策効果把握のための二つの代表的な検定を学ぶとともに、社会科学の分野で広く活用されている回帰分析を学び、最終的に非理想的条件下で回帰分析を活用した政策効果の定量的把握にいたる。 基本的に以下の授業計画に従って講義を進める。ただし講義の進みぐあい、時事問題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。 第1回 政策分析と統計学的思考 第2回 統計学的にみる−記述統計と統計的推測について− 第3回 条件付確率とベイス推論 第4回 仮説検定の論理−科学的推論の新機軸− 第5回 確率変数と大数の法則−ギャンブルの真実− 第6回 正規分布と中心極限定理−もうひとつの真実− 第7回 政策効果把握のためのカイ二乗検定 第8回 政策効果比較のためのスチューデントの t 検定 第9回 回帰分析入門(1)−単純線形回帰− 第10回 回帰分析入門(2)−重回帰− 第11回 回帰分析入門(3)−回帰分析の統計的推測− 第12回 政策分析のための因果モデル 第13回 総括と演習 第14回 クイズ 第15回 フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
公共政策論に関する基本的な知識を有していることを前提にしている。
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業時間中に実施するクイズ(回数未定)の結果で評価する。詳細については第1回目の授業で説明する。
|
|||||||
|
(教科書)
プリントを配布する。
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業において課題を課すことがあるので、提出期限内に提出すること。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
教室の定員を超えないように、履修(人数)制限を行う。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
現代経済社会論II
|
(英 訳) | Contemporary Socio-Economic Theory II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 共南21 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義では、現代社会の政治経済を規定している根本条件について考えるために、それらがいかなる思想史的経緯からもたらされたのかを概観する。なかでも、前期開講の「現代経済社会論Ⅰ」にひきつづき、冷戦終結以降の世界を席巻し、また、昨今行き詰まりが指摘されるようになったグローバリズム(および新自由主義)の問題が何であるかという問題意識を根底に据えながら、本講義では、グローバル資本主義の問題がもたらす今日の経済社会の閉塞がいかなるものであり、また、それがいかにして生じてきたのかを、わたしたちの社会を支配している「経済成長」という観念に言及しながら、「経済についての見方」あるいは「社会的価値」の次元で考察していく。あわせて、急速な近代化への抵抗として生みだされ、また「反近代主義」とも目されてきたナショナリズムの今日的な意味についても考えていくことにする。 |
||||||
| (到達目標) | 1 グローバル資本主義の問題を「価値」の次元から説明することができる。 2 わたしたちが当然とみなしている「経済成長の追求」がいかなる問題を生みだしているか、講義で解説した知識を用いて説明することができる。 3 今日の経済社会の重要な論点が何であるかを講義で解説した知識を用いて自ら見いだし、それについて考察することができる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 本講義では、以下の各論点につき1〜3回の講義をおこなう予定である。ただし、ときどきの「状況」についての総合的な解釈を試みながら講義を展開していく予定であるため、また、受講者の関心や理解度も考慮しながら講義を進めていく予定であるため、各論点をとりあげる順序や回数は変更する場合もある(大きな変更がある場合には、最初の講義において説明する)。 1 「経済成長主義」の限界? 2 「経済成長主義」への囚われ? 3 グローバル資本主義の問題 4 戦後世界の「進歩」を促したもの 5 経済成長はなぜゆきづまるのか? 6 経済成長とイノベーション 7 経済成長と「価値」の問題 8 善き社会/善き生をどのように思考・志向するか: 経済社会の「価値」問題 以上に加え、期末試験後にフィードバックを1回実施する。よって、授業回数はフィードバックを含め15回とする。 |
||||||
| (履修要件) |
この授業だけを受講することも可能だが、前期の「現代経済社会論Ⅰ」を履修していることが望ましい。
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末におこなう定期試験(80%)、および授業時間内に実施する小課題(小レポート、コメントシートなど、20%)により評価する。 | ||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | とくに教科書は指定しないので、講義内で適宜紹介する文献を読んでみることをすすめる。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 受講するにあたって特別な予備知識は必要としないが、現代経済社会の諸問題について、政治・経済思想のみならず、幅広い観点から、歴史的かつ哲学的に思考することに関心を寄せる人の履修が望ましい。 | ||||||
|
現代経済社会論II
(科目名)
Contemporary Socio-Economic Theory II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 共南21 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
本講義では、現代社会の政治経済を規定している根本条件について考えるために、それらがいかなる思想史的経緯からもたらされたのかを概観する。なかでも、前期開講の「現代経済社会論Ⅰ」にひきつづき、冷戦終結以降の世界を席巻し、また、昨今行き詰まりが指摘されるようになったグローバリズム(および新自由主義)の問題が何であるかという問題意識を根底に据えながら、本講義では、グローバル資本主義の問題がもたらす今日の経済社会の閉塞がいかなるものであり、また、それがいかにして生じてきたのかを、わたしたちの社会を支配している「経済成長」という観念に言及しながら、「経済についての見方」あるいは「社会的価値」の次元で考察していく。あわせて、急速な近代化への抵抗として生みだされ、また「反近代主義」とも目されてきたナショナリズムの今日的な意味についても考えていくことにする。
|
|||||||
|
(到達目標)
1 グローバル資本主義の問題を「価値」の次元から説明することができる。
2 わたしたちが当然とみなしている「経済成長の追求」がいかなる問題を生みだしているか、講義で解説した知識を用いて説明することができる。 3 今日の経済社会の重要な論点が何であるかを講義で解説した知識を用いて自ら見いだし、それについて考察することができる。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
本講義では、以下の各論点につき1〜3回の講義をおこなう予定である。ただし、ときどきの「状況」についての総合的な解釈を試みながら講義を展開していく予定であるため、また、受講者の関心や理解度も考慮しながら講義を進めていく予定であるため、各論点をとりあげる順序や回数は変更する場合もある(大きな変更がある場合には、最初の講義において説明する)。 1 「経済成長主義」の限界? 2 「経済成長主義」への囚われ? 3 グローバル資本主義の問題 4 戦後世界の「進歩」を促したもの 5 経済成長はなぜゆきづまるのか? 6 経済成長とイノベーション 7 経済成長と「価値」の問題 8 善き社会/善き生をどのように思考・志向するか: 経済社会の「価値」問題 以上に加え、期末試験後にフィードバックを1回実施する。よって、授業回数はフィードバックを含め15回とする。 |
|||||||
|
(履修要件)
この授業だけを受講することも可能だが、前期の「現代経済社会論Ⅰ」を履修していることが望ましい。
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末におこなう定期試験(80%)、および授業時間内に実施する小課題(小レポート、コメントシートなど、20%)により評価する。
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
とくに教科書は指定しないので、講義内で適宜紹介する文献を読んでみることをすすめる。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
受講するにあたって特別な予備知識は必要としないが、現代経済社会の諸問題について、政治・経済思想のみならず、幅広い観点から、歴史的かつ哲学的に思考することに関心を寄せる人の履修が望ましい。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
現代政治分析への招待
|
(英 訳) | Invitation to Analyzing Contemporary Politics | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 法経本館第四教室 | ||||||
| 法学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | この講義は,法学部の現代政治・行政分析に関係する諸講義の入門的役割を果たすものである.同時に,教養科目としては,純粋な入門科目よりも少し踏み込んだ位置づけのものとして,政治学的思考や分析方法について知る機会になることを意図している. |
||||||
| (到達目標) | 現代の政治と行政に関する基本的な概念や視角を理解できるようになること. 政治学の考え方の基礎を修得すること. |
||||||
| (授業計画と内容) | 以下の内容について,順次講義を行う.授業回数はフィードバック1回を含めた全15回とする。 1.イントロダクション、政治学の基礎概念 2.民主政治の起源 3.民主政治の変容 4. 福祉と政治① 5.福祉と政治② 6.民主政治のさまざまな仕組み 7.選挙 8.議会と政党 9.政策過程と官僚・利益集団 10.世論とマスメディア 11.地方自治 12.グローバル化 13.民主政治の現在① 14.民主政治の現在② 《期末試験》 15.フィードバック(1回) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験(筆記)100% 到達目標を最低限満たしていると考えられる学生を60点として,60点に達している者のうち,Bがおよそ4割,それ以上とそれ以下がそれぞれ約3割となるように評価を行う. |
||||||
| (教科書) |
『政治学 第2版』
(東京大学出版会、2022年)
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 日頃から新聞やTVニュースなどを通じて,政治の動きについての情報を得ておくこと.授業後には,参考文献を読むといった方法で内容の定着を図ること. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
現代政治分析への招待
(科目名)
Invitation to Analyzing Contemporary Politics
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 法経本館第四教室 |
|||||||
| 法学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
|
(授業の概要・目的)
この講義は,法学部の現代政治・行政分析に関係する諸講義の入門的役割を果たすものである.同時に,教養科目としては,純粋な入門科目よりも少し踏み込んだ位置づけのものとして,政治学的思考や分析方法について知る機会になることを意図している.
|
|||||||
|
(到達目標)
現代の政治と行政に関する基本的な概念や視角を理解できるようになること.
政治学の考え方の基礎を修得すること. |
|||||||
|
(授業計画と内容)
以下の内容について,順次講義を行う.授業回数はフィードバック1回を含めた全15回とする。 1.イントロダクション、政治学の基礎概念 2.民主政治の起源 3.民主政治の変容 4. 福祉と政治① 5.福祉と政治② 6.民主政治のさまざまな仕組み 7.選挙 8.議会と政党 9.政策過程と官僚・利益集団 10.世論とマスメディア 11.地方自治 12.グローバル化 13.民主政治の現在① 14.民主政治の現在② 《期末試験》 15.フィードバック(1回) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験(筆記)100%
到達目標を最低限満たしていると考えられる学生を60点として,60点に達している者のうち,Bがおよそ4割,それ以上とそれ以下がそれぞれ約3割となるように評価を行う. |
|||||||
|
(教科書)
『政治学 第2版』
(東京大学出版会、2022年)
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
日頃から新聞やTVニュースなどを通じて,政治の動きについての情報を得ておくこと.授業後には,参考文献を読むといった方法で内容の定着を図ること.
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
外国文献研究(全・英)-E1 :英語で学ぶ日本映画史
|
(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :An Introduction to Japanese Film History - Global Perspectives | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | C群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 演習 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 2回生以上 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 4共14 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 日本映画は世界映画史のなかに重要な位置を占めるばかりではなく、著名な作品や監督は、英語によるコミュニケーションのなかで前提とされるグローバルな教養の一部として定着している。例えば、黒澤明監督の『羅生門』(1950年)に由来するRashomonという語は、「ある事件・事象についての相互に矛盾する見方や説明」という意味で使われ、Oxford English Dictionaryにも載っている。本授業では、日本映画史を英語文献を通して学ぶことで、日本映画史について基本知識を得るとともに、日本の映画と文化についてのグローバルな視座を理解し、ある程度、英語で発信できるようになることを目指す。巨匠の代表作から知る人ぞ知るプログラム・ピクチャーまで、参考上映やクリップを通して作品に触れ、映画の美学・技法について学ぶ。映画の産業としての側面、国家による統制や検閲との関係、映画館での興行形態やマーケティングなどにも着目し、ナショナリズム、植民地主義、ジェンダー、メディアミックスなどの問題と映画作品との関係について、英語での議論を参照して考える。 | ||||||
| (到達目標) | ・映画技法・美学の日本映画史における展開を理解するとともに、最低限知っていなければならない固有名、作品名、歴史的背景についての知識を日本語・英語で習得する。 ・グローバルな映画研究の基礎的な方法論や問題意識に触れる。 ・日本の映像文化について、ある程度、英語で説明できるようになる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 第2回 サイレント映画の発展と弁士 第3回 トーキー化と日本映画の第一期黄金時代・1930年代 第4回 日本映画と第二次世界大戦 第5回 占領から第二の黄金時代・1950年代へ 第6回 映画鑑賞(英語字幕付) 第7回 映画分析 第8回 日本映画の新しい波 第9回 1960年代:ジャンルと前衛 第10回 1970年代:撮影所システムの終焉 第11回 1980年代:メディアミックスの興隆 第12回 映画鑑賞(英語字幕付) 第13回 映画分析 第14回 現代映画への視座 第15回 まとめ |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した者は単位認定の対象としない。 映画コメント(40%)、期末課題(40%)、授業への積極的な参加(20%) 期末論文については到達目標の達成度に基づいて採点する。映画コメントでは画面・音響や語り、物語の構造など形式面に対する気づきと独自性・新規性を評価する。 |
||||||
| (教科書) |
必読のテクストおよび資料はPDFファイルで配布する。
|
||||||
| (参考書等) |
『日本映画史110年』
(集英社新書)
ISBN:978-4087207521
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 講読資料配付および情報伝達のためLMS(e-learning)を活用する。履修者は授業開始前から計画してテクストを読み、予習をしたうえで議論に積極的に参加することを前提とする。また、授業時間以外でも映画を鑑賞することが望ましい。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
外国文献研究(全・英)-E1 :英語で学ぶ日本映画史
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :An Introduction to Japanese Film History - Global Perspectives
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 4共14 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
日本映画は世界映画史のなかに重要な位置を占めるばかりではなく、著名な作品や監督は、英語によるコミュニケーションのなかで前提とされるグローバルな教養の一部として定着している。例えば、黒澤明監督の『羅生門』(1950年)に由来するRashomonという語は、「ある事件・事象についての相互に矛盾する見方や説明」という意味で使われ、Oxford English Dictionaryにも載っている。本授業では、日本映画史を英語文献を通して学ぶことで、日本映画史について基本知識を得るとともに、日本の映画と文化についてのグローバルな視座を理解し、ある程度、英語で発信できるようになることを目指す。巨匠の代表作から知る人ぞ知るプログラム・ピクチャーまで、参考上映やクリップを通して作品に触れ、映画の美学・技法について学ぶ。映画の産業としての側面、国家による統制や検閲との関係、映画館での興行形態やマーケティングなどにも着目し、ナショナリズム、植民地主義、ジェンダー、メディアミックスなどの問題と映画作品との関係について、英語での議論を参照して考える。
|
|||||||
|
(到達目標)
・映画技法・美学の日本映画史における展開を理解するとともに、最低限知っていなければならない固有名、作品名、歴史的背景についての知識を日本語・英語で習得する。
・グローバルな映画研究の基礎的な方法論や問題意識に触れる。 ・日本の映像文化について、ある程度、英語で説明できるようになる。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 第2回 サイレント映画の発展と弁士 第3回 トーキー化と日本映画の第一期黄金時代・1930年代 第4回 日本映画と第二次世界大戦 第5回 占領から第二の黄金時代・1950年代へ 第6回 映画鑑賞(英語字幕付) 第7回 映画分析 第8回 日本映画の新しい波 第9回 1960年代:ジャンルと前衛 第10回 1970年代:撮影所システムの終焉 第11回 1980年代:メディアミックスの興隆 第12回 映画鑑賞(英語字幕付) 第13回 映画分析 第14回 現代映画への視座 第15回 まとめ |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した者は単位認定の対象としない。
映画コメント(40%)、期末課題(40%)、授業への積極的な参加(20%) 期末論文については到達目標の達成度に基づいて採点する。映画コメントでは画面・音響や語り、物語の構造など形式面に対する気づきと独自性・新規性を評価する。 |
|||||||
|
(教科書)
必読のテクストおよび資料はPDFファイルで配布する。
|
|||||||
|
(参考書等)
『日本映画史110年』
(集英社新書)
ISBN:978-4087207521
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
講読資料配付および情報伝達のためLMS(e-learning)を活用する。履修者は授業開始前から計画してテクストを読み、予習をしたうえで議論に積極的に参加することを前提とする。また、授業時間以外でも映画を鑑賞することが望ましい。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
外国文献研究(経・英)B-E1
|
(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (Economics, English)B-E1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | C群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 演習 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 2回生以上 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 共北35 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義はノーベル経済学賞を受賞した研究内容に関する文献を読解し、その内容を理解することを目的とする。また文献の読解を通じて、ノーベル賞受賞研究がなぜ重要なのか、そしてどのような社会的インパクトをもたらしたのかを把握する。履修者はノーベル経済学賞が公開している受賞者の研究に関するレポートを読んで、その内容を発表する。 | ||||||
| (到達目標) | (1) 英語で書かれた文献を読解し、理解したことを発表で分かりやすく伝える能力を身につける。 (2) ノーベル経済学賞の研究結果に関する基本知識を身につける。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 第1回 授業計画・成績評価などの説明。発表を担当する論文と順番を決める。 第2回・第3回 アカデミックライティングの講義。 第4回〜第14回 担当者による発表と参加者による議論。 第15回 フィードバック。 |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 発表(50%)、授業参加(20%)、期末レポート(30%)に基づき成績を評価する。期末レポートの内容は授業内で指示する。 | ||||||
| (教科書) |
ノーベル経済学賞が公開しているレポート(Scientic Background: in https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/)を使用する。
|
||||||
| (参考書等) | |||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 履修者は担当の文献についての発表用スライドを作成しなければならない。また担当の文献以外も事前に読解し、分からない部分を明らかにしておくことが望ましい。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
外国文献研究(経・英)B-E1
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (Economics, English)B-E1
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 共北35 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
本講義はノーベル経済学賞を受賞した研究内容に関する文献を読解し、その内容を理解することを目的とする。また文献の読解を通じて、ノーベル賞受賞研究がなぜ重要なのか、そしてどのような社会的インパクトをもたらしたのかを把握する。履修者はノーベル経済学賞が公開している受賞者の研究に関するレポートを読んで、その内容を発表する。
|
|||||||
|
(到達目標)
(1) 英語で書かれた文献を読解し、理解したことを発表で分かりやすく伝える能力を身につける。
(2) ノーベル経済学賞の研究結果に関する基本知識を身につける。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
第1回 授業計画・成績評価などの説明。発表を担当する論文と順番を決める。 第2回・第3回 アカデミックライティングの講義。 第4回〜第14回 担当者による発表と参加者による議論。 第15回 フィードバック。 |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
発表(50%)、授業参加(20%)、期末レポート(30%)に基づき成績を評価する。期末レポートの内容は授業内で指示する。
|
|||||||
|
(教科書)
ノーベル経済学賞が公開しているレポート(Scientic Background: in https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/)を使用する。
|
|||||||
|
(参考書等)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
履修者は担当の文献についての発表用スライドを作成しなければならない。また担当の文献以外も事前に読解し、分からない部分を明らかにしておくことが望ましい。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
日本語・日本文化研究論文作成演習Ⅰ
|
(英 訳) | Independent Research in Japanese Language and Culture I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 日本理解 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 演習 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 1回生 | ||||||
| (対象学生) | 留学生 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 共北22 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 日本語・日本文化に関わる研究テーマについて、一年間の研修期間を通して探究し、修了研究論文としてまとめ上げる。 本授業では、日本をテーマにした論文を作成するために必要な資料の収集や扱い方を紹介し、論文作成の方法を個別に指導していく。 |
||||||
| (到達目標) | 各自のテーマに沿って文献調査やフィールドワークなどを行い、論文構想発表会を行うこと | ||||||
| (授業計画と内容) | 第Ⅰ期(10月〜2月)は、全員に対してテーマの見つけ方、論文の書き方などの指導を行なう一方で、個別に面談しながらどのような興味を持っているかを話し合い、資料収集や調査方法など研究の進め方について指導していく。テーマが明確になった学生から、実際の論文指導に入る。第Ⅰ期の終了時期に、論文構想発表会を行なう。 発表会および課題の提出に関する日程の詳細は、各学期のはじめに指示する。 第I期の始めに、各学生のテーマを基にクラス分けを行う。クラス分け決定後のクラス変更は認められていない。 本授業は14回の授業(12回の演習及び中間発表会、最終発表会)と1回のフィードバックを対面で行う形で実施する。 |
||||||
| (履修要件) |
日本語・日本文化研修生専用科目として開講する。
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 以下の通りに評価する。 報告・授業活動への参加度合:60% 論文構想発表:40% なお、演習科目であるため出席・参加態度を重視する。 |
||||||
| (教科書) |
必要に応じてプリントを配付する。
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 各学生には論文作成スケジュールに沿って、選定した研究テーマに関わる文献調査や実態調査、分析、考察などを行うことが求められる。各週その進捗状況を報告し、論文作成を段階的に進めていく。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
日本語・日本文化研究論文作成演習Ⅰ
(科目名)
Independent Research in Japanese Language and Culture I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 日本理解 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 留学生 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 共北22 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
日本語・日本文化に関わる研究テーマについて、一年間の研修期間を通して探究し、修了研究論文としてまとめ上げる。
本授業では、日本をテーマにした論文を作成するために必要な資料の収集や扱い方を紹介し、論文作成の方法を個別に指導していく。 |
|||||||
|
(到達目標)
各自のテーマに沿って文献調査やフィールドワークなどを行い、論文構想発表会を行うこと
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
第Ⅰ期(10月〜2月)は、全員に対してテーマの見つけ方、論文の書き方などの指導を行なう一方で、個別に面談しながらどのような興味を持っているかを話し合い、資料収集や調査方法など研究の進め方について指導していく。テーマが明確になった学生から、実際の論文指導に入る。第Ⅰ期の終了時期に、論文構想発表会を行なう。 発表会および課題の提出に関する日程の詳細は、各学期のはじめに指示する。 第I期の始めに、各学生のテーマを基にクラス分けを行う。クラス分け決定後のクラス変更は認められていない。 本授業は14回の授業(12回の演習及び中間発表会、最終発表会)と1回のフィードバックを対面で行う形で実施する。 |
|||||||
|
(履修要件)
日本語・日本文化研修生専用科目として開講する。
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
以下の通りに評価する。
報告・授業活動への参加度合:60% 論文構想発表:40% なお、演習科目であるため出席・参加態度を重視する。 |
|||||||
|
(教科書)
必要に応じてプリントを配付する。
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
各学生には論文作成スケジュールに沿って、選定した研究テーマに関わる文献調査や実態調査、分析、考察などを行うことが求められる。各週その進捗状況を報告し、論文作成を段階的に進めていく。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
