


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論B 1T1, 1T2, 1T17, 1T18
|
(英 訳) | Fundamental Physics B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 4共30 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる電磁気学の基礎を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 静電場、静磁場および電磁誘導に関する基礎法則を学び、電磁場を規定するマクスウェル方程式を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような電磁気学の基本的内容を講義する。授業内容・項目は以下の通りで、各項目あたり2〜3回の講義で進め、フィードバックを含めて全15回の予定である。 1. クーロンの法則と電場 2. ガウスの法則、静電ポテンシャルと電位 3. 静電容量、静電エネルギー 4. 定常電流による磁場、ローレンツ力 5. 電磁誘導 6. 変位電流とマックスウェル方程式 |
||||||
(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B」の履修を勧める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験の結果によるが、レポート等の提出を求める場合もある。詳細は講義の中で指示する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 一般的な授業としての復習をして欲しい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業中、わからないことについては積極的な質問を期待する。 | ||||||
物理学基礎論B
1T1, 1T2, 1T17, 1T18 (科目名)
Fundamental Physics B
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 4共30 |
|||||||
(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる電磁気学の基礎を講義する。
|
|||||||
(到達目標)
静電場、静磁場および電磁誘導に関する基礎法則を学び、電磁場を規定するマクスウェル方程式を理解する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下のような電磁気学の基本的内容を講義する。授業内容・項目は以下の通りで、各項目あたり2〜3回の講義で進め、フィードバックを含めて全15回の予定である。 1. クーロンの法則と電場 2. ガウスの法則、静電ポテンシャルと電位 3. 静電容量、静電エネルギー 4. 定常電流による磁場、ローレンツ力 5. 電磁誘導 6. 変位電流とマックスウェル方程式 |
|||||||
(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B」の履修を勧める。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験の結果によるが、レポート等の提出を求める場合もある。詳細は講義の中で指示する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
一般的な授業としての復習をして欲しい。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業中、わからないことについては積極的な質問を期待する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論B 1T3, 1T4
|
(英 訳) | Fundamental Physics B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 共南01 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる電磁気学の基礎を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 静電場、静磁場および電磁誘導に関する基礎法則を学び、電磁場を規定するマクスウェル方程式を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような電磁気学の基本的内容を取り扱う。 授業内容・項目は以下の通りで、各項目あたり1〜2回の講義で進め、フィードバックを含めて全15回の予定である。 1.クーロンの法則 2.静電場の性質 電気力線,ガウスの法則(積分形),静電ポテンシャル,電位,渦なしの法則 3.静電場の微分法則 ガウスの法則(微分形),ガウスの定理,ストークスの定理 4.導体と静電場 電気容量,静電エネルギー,電気鏡映 5.定常電流の性質 オームの法則,キルヒホッフの法則 6.電流と静磁場 ローレンツ力,ビオ・サバ—ルの法則,磁気双極子,アンペールの法則,ベクトルポテンシャル 7.電磁誘導の法則 電磁誘導,インダクタンス,交流回路 8.マクスウェルの方程式と電磁場 変位電流,マクスウェル方程式,電磁波 9.物質中の電磁場 誘電体,分極,磁性体 |
||||||
(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B」の履修を勧める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 提出課題(6割)および定期試験(筆記)(4割)で評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『電磁気学Ⅰ,Ⅱ』
(岩波書店)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 1.授業前にオンデマンド動画を視聴すること。 2.授業時間には、課題の問題を解く時間および 問題を解くために受講生同士で議論する時間を取ります。 3.次の授業までに、課題のレポートを提出すること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
物理学基礎論B
1T3, 1T4 (科目名)
Fundamental Physics B
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 共南01 |
|||||||
(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる電磁気学の基礎を講義する。
|
|||||||
(到達目標)
静電場、静磁場および電磁誘導に関する基礎法則を学び、電磁場を規定するマクスウェル方程式を理解する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下のような電磁気学の基本的内容を取り扱う。 授業内容・項目は以下の通りで、各項目あたり1〜2回の講義で進め、フィードバックを含めて全15回の予定である。 1.クーロンの法則 2.静電場の性質 電気力線,ガウスの法則(積分形),静電ポテンシャル,電位,渦なしの法則 3.静電場の微分法則 ガウスの法則(微分形),ガウスの定理,ストークスの定理 4.導体と静電場 電気容量,静電エネルギー,電気鏡映 5.定常電流の性質 オームの法則,キルヒホッフの法則 6.電流と静磁場 ローレンツ力,ビオ・サバ—ルの法則,磁気双極子,アンペールの法則,ベクトルポテンシャル 7.電磁誘導の法則 電磁誘導,インダクタンス,交流回路 8.マクスウェルの方程式と電磁場 変位電流,マクスウェル方程式,電磁波 9.物質中の電磁場 誘電体,分極,磁性体 |
|||||||
(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B」の履修を勧める。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
提出課題(6割)および定期試験(筆記)(4割)で評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
『電磁気学Ⅰ,Ⅱ』
(岩波書店)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
1.授業前にオンデマンド動画を視聴すること。
2.授業時間には、課題の問題を解く時間および 問題を解くために受講生同士で議論する時間を取ります。 3.次の授業までに、課題のレポートを提出すること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論B 1T19, 1T20, 1T21, 1T22
|
(英 訳) | Fundamental Physics B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 共南11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる電磁気学の基礎を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 静電場、静磁場および電磁誘導に関する基礎法則を学び、電磁場を規定するマクスウェル方程式を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような電磁気学の基本的内容を講義する。授業内容・項目は以下の通りで、各項目あたり2〜3回の講義で進め、フィードバックを含めて全15回の予定である。 1. クーロンの法則と電場 2. ガウスの法則、静電ポテンシャルと電位 3. 静電容量、静電エネルギー 4. 定常電流による磁場、ローレンツ力 5. 電磁誘導 6. 変位電流とマックスウェル方程式 |
||||||
(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B」の履修を勧める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験(67%)と中間レポートを含めた平常点(33%)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義をもとに自学することを勧める。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
物理学基礎論B
1T19, 1T20, 1T21, 1T22 (科目名)
Fundamental Physics B
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 共南11 |
|||||||
(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる電磁気学の基礎を講義する。
|
|||||||
(到達目標)
静電場、静磁場および電磁誘導に関する基礎法則を学び、電磁場を規定するマクスウェル方程式を理解する。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下のような電磁気学の基本的内容を講義する。授業内容・項目は以下の通りで、各項目あたり2〜3回の講義で進め、フィードバックを含めて全15回の予定である。 1. クーロンの法則と電場 2. ガウスの法則、静電ポテンシャルと電位 3. 静電容量、静電エネルギー 4. 定常電流による磁場、ローレンツ力 5. 電磁誘導 6. 変位電流とマックスウェル方程式 |
|||||||
(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B」の履修を勧める。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験(67%)と中間レポートを含めた平常点(33%)により評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
講義をもとに自学することを勧める。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
動物自然史II
|
(英 訳) | Natural History of Animals II | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 生物学(各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 4共31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 無脊椎動物を題材として、自然界に存在する動物の多様性の実態、進化や基礎的な生活史を紹介する。特に生活に関係するざまざまな食材や、エネルギーや建材などに関わる生物については詳しい解説を行う。それらの講義を通じて生物多様性の保全の意義や問題についても理解することを目的とする。 |
||||||
(到達目標) | 無脊椎動物の多様性についての基本的事項や実態について学び、それらの進化史について理解できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下の項目について授業をする予定である。 第1週:イントロダクション 第2週:生命の起源と多細胞動物の進化 第3週:動物系統分類の基礎知識 第4週:海綿動物 第5週:刺胞動物1(ヒドラ) 第6週:刺胞動物2(クラゲとサンゴ) 第7週:扁形動物1(プラナリア) 第8週:扁形動物2(寄生虫=吸虫、条虫) 第9週:擬体腔動物1(ワムシ) 第10週:擬体腔動物2(線虫、回虫) 第11週:軟体動物(貝) 第12週:環形動物(ゴカイ、ミミズ) 第13週:節足動物(昆虫1) 第14週:節足動物(昆虫2) 第15週:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
高校で生物を履修しなかった者、文科系学生にも理解できる内容なので、履修要件はとくにない。動物自然史I(隔年開講につき2025年度は不開講)の履修を推奨する。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席状況)とレポート試験の結果による。その評価方法や比率などは初回授業にて説明する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリントを配布する(Pdfまたは、希望者には打ち出したもの)。
|
||||||
(参考書等) |
『動物の自然史』
(北大図書刊行会)
『生物の種多様性』
(裳華房)
『無脊椎動物の多様性と系統』
(裳華房)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業前には授業内容の動物群や分類群の概要を調べ学習しておき、授業後は授業の要点を整理して復習することが望ましい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 随時メールにてコンタクトを取って下さい。研究室訪問・質問・相談歓迎いたします。 | ||||||
動物自然史II
(科目名)
Natural History of Animals II
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 生物学(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 4共31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
無脊椎動物を題材として、自然界に存在する動物の多様性の実態、進化や基礎的な生活史を紹介する。特に生活に関係するざまざまな食材や、エネルギーや建材などに関わる生物については詳しい解説を行う。それらの講義を通じて生物多様性の保全の意義や問題についても理解することを目的とする。
|
|||||||
(到達目標)
無脊椎動物の多様性についての基本的事項や実態について学び、それらの進化史について理解できるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下の項目について授業をする予定である。 第1週:イントロダクション 第2週:生命の起源と多細胞動物の進化 第3週:動物系統分類の基礎知識 第4週:海綿動物 第5週:刺胞動物1(ヒドラ) 第6週:刺胞動物2(クラゲとサンゴ) 第7週:扁形動物1(プラナリア) 第8週:扁形動物2(寄生虫=吸虫、条虫) 第9週:擬体腔動物1(ワムシ) 第10週:擬体腔動物2(線虫、回虫) 第11週:軟体動物(貝) 第12週:環形動物(ゴカイ、ミミズ) 第13週:節足動物(昆虫1) 第14週:節足動物(昆虫2) 第15週:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
高校で生物を履修しなかった者、文科系学生にも理解できる内容なので、履修要件はとくにない。動物自然史I(隔年開講につき2025年度は不開講)の履修を推奨する。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席状況)とレポート試験の結果による。その評価方法や比率などは初回授業にて説明する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
プリントを配布する(Pdfまたは、希望者には打ち出したもの)。
|
|||||||
(参考書等)
『動物の自然史』
(北大図書刊行会)
『生物の種多様性』
(裳華房)
『無脊椎動物の多様性と系統』
(裳華房)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業前には授業内容の動物群や分類群の概要を調べ学習しておき、授業後は授業の要点を整理して復習することが望ましい。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
随時メールにてコンタクトを取って下さい。研究室訪問・質問・相談歓迎いたします。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
基礎地球科学B (地球システムと環境) 1H1, 1H2, 1H3, 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Introduction to Earth Science B [Earth system and environments] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 地球科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 情報メ地下講義室 | ||||||
(授業の概要・目的) | 地学を学んでいない学生でも地球環境の変化と人類の未来を俯瞰できるように,地球が誕生してから現在までの地球環境の変化や自然現象,そして地球システムとの関係について講義する.特に現在の環境問題の現状と課題,地球環境の変化が社会システムや国際情勢の変化に及ぼす影響,産業革命以降の人類の意識変化とその成熟についても言及する.文明の発展と科学技術の進歩が環境に及ぼす影響を常に念頭に置きながら,持続可能な地球環境と人類の未来を創造する意識の醸成を目的とする. | ||||||
(到達目標) | 地球物理学,地球化学,地質学の分野の観点から地球システムを学びつつ,地球環境科学の研究動向と国際的な取り組みについてその概要を理解する. より良い未来のために我々人類は今後の環境問題に対してどのような行動・価値観で臨むべきかを理解し,環境倫理を分野を問わず多面的に捉える視点を養う. |
||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマについて、それぞれ1-3回の予定で授業を行う。 (1) 地球システムの概要(大気と海洋) (2) 環境問題(温暖化と国際的な取り組み) (3) 環境問題(オゾン層の破壊と回復) (4) 環境問題(近年の環境汚染,海洋酸性化など) (4) 大気海洋の相互作用 (5) 生態系と地球環境の相互作用 (6) 環境倫理・環境哲学 (7) まとめ 〜現在と未来の地球環境〜 授業はフィードバックを含め全15回で行う |
||||||
(履修要件) |
高校地学の内容に沿いつつ,近年の環境問題と関連して扱う講義内容です.
地球科学の初学者はもちろんのこと,高校において物理や化学の履修経験がない方でも理解できるように講義を進めます. 「基礎地球科学A (地球システムの歴史と変遷)」「基礎地球科学B (地球システムと環境)」を併せて履修することを強く推奨します. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況,試験/レポートにより評価する. 詳細は初回授業で説明する. |
||||||
(教科書) |
特になし(PDFもしくは印刷体でプリント配付予定)
|
||||||
(参考書等) |
『もういちど読む数研の高校地学』
(数研出版)
ISBN:4410139592
『改訂版 視覚でとらえるフォトサイエンス地学図録』
(数研出版)
ISBN:4410290932
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 次回講義範囲については昨今の動向についてインターネット等で情報を収集し予習を行うこと.講義用ノートおよびテキスト等を見直して復習し,関連する事象についての動向を把握して理解を深めること. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 基礎地球科学A/Bは同一時間帯にそれぞれ2クラス開講します.担当教員ごとにA(前期)とB(後期)の 構成が異なるので、AとBの両方を履修する場合には,同一教員のクラスを受講することを前提とします. | ||||||
基礎地球科学B (地球システムと環境)
1H1, 1H2, 1H3, 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Introduction to Earth Science B [Earth system and environments]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 地球科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 情報メ地下講義室 |
|||||||
(授業の概要・目的)
地学を学んでいない学生でも地球環境の変化と人類の未来を俯瞰できるように,地球が誕生してから現在までの地球環境の変化や自然現象,そして地球システムとの関係について講義する.特に現在の環境問題の現状と課題,地球環境の変化が社会システムや国際情勢の変化に及ぼす影響,産業革命以降の人類の意識変化とその成熟についても言及する.文明の発展と科学技術の進歩が環境に及ぼす影響を常に念頭に置きながら,持続可能な地球環境と人類の未来を創造する意識の醸成を目的とする.
|
|||||||
(到達目標)
地球物理学,地球化学,地質学の分野の観点から地球システムを学びつつ,地球環境科学の研究動向と国際的な取り組みについてその概要を理解する.
より良い未来のために我々人類は今後の環境問題に対してどのような行動・価値観で臨むべきかを理解し,環境倫理を分野を問わず多面的に捉える視点を養う. |
|||||||
(授業計画と内容)
以下のテーマについて、それぞれ1-3回の予定で授業を行う。 (1) 地球システムの概要(大気と海洋) (2) 環境問題(温暖化と国際的な取り組み) (3) 環境問題(オゾン層の破壊と回復) (4) 環境問題(近年の環境汚染,海洋酸性化など) (4) 大気海洋の相互作用 (5) 生態系と地球環境の相互作用 (6) 環境倫理・環境哲学 (7) まとめ 〜現在と未来の地球環境〜 授業はフィードバックを含め全15回で行う |
|||||||
(履修要件)
高校地学の内容に沿いつつ,近年の環境問題と関連して扱う講義内容です.
地球科学の初学者はもちろんのこと,高校において物理や化学の履修経験がない方でも理解できるように講義を進めます. 「基礎地球科学A (地球システムの歴史と変遷)」「基礎地球科学B (地球システムと環境)」を併せて履修することを強く推奨します. |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況,試験/レポートにより評価する.
詳細は初回授業で説明する. |
|||||||
(教科書)
特になし(PDFもしくは印刷体でプリント配付予定)
|
|||||||
(参考書等)
『もういちど読む数研の高校地学』
(数研出版)
ISBN:4410139592
『改訂版 視覚でとらえるフォトサイエンス地学図録』
(数研出版)
ISBN:4410290932
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
次回講義範囲については昨今の動向についてインターネット等で情報を収集し予習を行うこと.講義用ノートおよびテキスト等を見直して復習し,関連する事象についての動向を把握して理解を深めること.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
基礎地球科学A/Bは同一時間帯にそれぞれ2クラス開講します.担当教員ごとにA(前期)とB(後期)の 構成が異なるので、AとBの両方を履修する場合には,同一教員のクラスを受講することを前提とします.
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
基礎地球科学B (地球誕生から現在まで) 1H1, 1H2, 1H3, 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Introduction to Earth Science B [History of the Earth] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 地球科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 現在の地球が存在するに至る歴史を振り返る。地球には液体の水が存在し、生命体が存在している。この特徴を持つようになった宇宙と地球の歴史を振り返る。また地球の独自性がこのあとどのように変化するかについて考えるきっかけとしたい。 |
||||||
(到達目標) | 身の回りで起きている現象の地球科学的な側面を理解する力をつける。特に時間と空間のスケールを意識して情報を理解するための考え方を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマについて、フィードバックを含め全15回で、それぞれ1-3回の予定で授業を行う。 ・イントロダクション ・システムとしての地球 ・太陽系の誕生 ・地球とその大気の進化 ・生命の誕生と進化 ・人間の活動と地球の変化 期間内に起きた自然現象や履修者のフィードバックを反映させて内容を修正することがある。 |
||||||
(履修要件) |
高校地学をベースとした講義内容とする。高校において地学、物理や化学の履修経験がない方でも理解できるように講義を進める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期内数回の小レポートと期末のレポートにより評価する。 詳細は初回授業で伝える。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 地球科学の基礎知識を前提としないが、必要に応じて予習復習することが求められる。期末までにアカデミック・ライティングの技法を習得していること。詳細は初回授業で伝える。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 基礎地球科学Bは同一時間帯にそれぞれ2クラス開講する。担当教員ごとに構成が異なるのでシラバスを読んで選択すること。詳細は初回授業で伝える。 |
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基礎地球科学B (地球誕生から現在まで)
1H1, 1H2, 1H3, 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Introduction to Earth Science B [History of the Earth]
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 地球科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共北31 |
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(授業の概要・目的)
現在の地球が存在するに至る歴史を振り返る。地球には液体の水が存在し、生命体が存在している。この特徴を持つようになった宇宙と地球の歴史を振り返る。また地球の独自性がこのあとどのように変化するかについて考えるきっかけとしたい。
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(到達目標)
身の回りで起きている現象の地球科学的な側面を理解する力をつける。特に時間と空間のスケールを意識して情報を理解するための考え方を身につける。
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|||||||
(授業計画と内容)
以下のテーマについて、フィードバックを含め全15回で、それぞれ1-3回の予定で授業を行う。 ・イントロダクション ・システムとしての地球 ・太陽系の誕生 ・地球とその大気の進化 ・生命の誕生と進化 ・人間の活動と地球の変化 期間内に起きた自然現象や履修者のフィードバックを反映させて内容を修正することがある。 |
|||||||
(履修要件)
高校地学をベースとした講義内容とする。高校において地学、物理や化学の履修経験がない方でも理解できるように講義を進める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期内数回の小レポートと期末のレポートにより評価する。 詳細は初回授業で伝える。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
地球科学の基礎知識を前提としないが、必要に応じて予習復習することが求められる。期末までにアカデミック・ライティングの技法を習得していること。詳細は初回授業で伝える。
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(その他(オフィスアワー等))
基礎地球科学Bは同一時間帯にそれぞれ2クラス開講する。担当教員ごとに構成が異なるのでシラバスを読んで選択すること。詳細は初回授業で伝える。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統計入門
|
(英 訳) | Introductory Statistics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | データ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 統計に関する知識は、実験、試験、調査などの結果を用いた実証研究を行う上でなくてはならないものである。生活に関わるさまざまな効果やリスクがデータとともに語られ、生活者としても統計に対するリテラシーが求められるようになった。企業活動では、情報技術の発展によって、日々膨大なデータが生成されており、その活用が求められるようになった。本講は、研究や、生活、社会・経済活動に不可欠な統計を、集計・分析し、理解する力を養うことを目的とする。 ただし、統計や統計学については、膨大な研究の蓄積が有り、その利用はきわめて多分野に亘る。しかも、各分野で独自の発展をとげている部分もあり、本講のみでそのすべてを扱うことは出来ない。したがって、本講では、統計ならびに統計学に関する基本的な考え方を中心に講義することで、より発展的な統計・統計学の学習への礎となることを目指す。 具体的には、二元分割表(2×2クロス集計表)の独立性の検定と関連性の強さの推定を主な題材として、統計データの収集、チェック、集計、分析、結果の解釈という一連の過程について解説し、統計データの発生、仮説検定と推定の考え方に関する理解を深める。 なお本講は、統計分析手順の機械的な利用や解釈だけを講義するのではなく、その基礎となる考え方を学ぶことを目指している。しかし、統計学的命題について、厳密な数学的証明は避け、あくまで統計・統計学のエンドユーザーとして必要とされる直感的な理解を目指す。 |
||||||
(到達目標) | 本講義の単位(2単位)を修得することで、文部科学省が定める数理・データサイエンス・AI教育プログラム リテラシーレベル(MDASH Literacy)修了証の取得が可能である。 修了証取得の手続きについては、講義内で担当教員より指示がある。 1. 調査や実験・試験によるデータ収集の作法を理解する 2. データの種類や性質に応じたデータ確認と要約ができる 3. 二元分割表の独立性の検定と関連の強さの推定を行い、結果を解釈できる。 4. 仮説検定や推定の原理を理解する 5. 統計や統計学的知識を正しく使うための留意点と倫理を知る 6. 統計・統計学の応用について幅広く知り、今後の学習につなげる |
||||||
(授業計画と内容) | 1.概要と導入 2.量的データの確認と要約 3.質的データの確認と要約 4.JMP等によるデータの確認と要約 5.二元分割表とカイ二乗検定 6.二元分割表とフィッシャーの正確検定 7.さまざなな確率分布と統計的検定の考え方 8.中間のまとめと補足、小テストとフィードバック 9.二元分割表のリスク比とオッズ比 10.二元分割表におけるリスク差 11.中心極限定理、区間推定の考え方 12.t分布、検定・推定と標本規模 13.統計と統計学の利用 14.続・統計入門への繋がり 15.フィードバック なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
||||||
(履修要件) |
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験、小テスト及びレポートなどによって、講義で解説した基本的概念・原理の理解度、統計データの収集・集計・分析・解釈についての応用力を評価する。詳細は授業中に指示する。 | ||||||
(教科書) |
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
講義を進めるに際して,クラスに応じて,講義資料のPDFファイルやプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
本講をより深く理解するために:
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ. 岩波科学ライブラリー114, 2005.
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ 検定の巻. 岩波科学ライブラリー194, 2012.
・内田治・石野祐三子・平野綾子. JMPによる医療系データ分析. 東京図書. 2012.
・市原清志. バイオサイエンスの統計学. 南江堂. 1990.
読み物として:
・ザルツブルグ, D. 竹内・熊谷訳. 統計学を拓いた異才たち. 日経ビジネス人文庫, 2010.
・ラオ, CR. 柳井・田栗・藤越訳. 統計学とはなにか. ちくま学芸文庫, 2010.
・大村平. 統計のはなし 改訂版. 日科技連. 2002
発展的な学習のために:
・「社会統計学B Rを使って自習する」
https://panda.ecs.kyoto-u.ac.jp/access/content/group/9f0a5103-89e1-4b6c-abfd-069ab751ce7c/materials/olslect.pdf
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義を中心とするが、自習として統計分析ソフト(JMPやR等)を利用した演習を課す。 ソフトウェア JMP については、JMP Student Editionを各自で登録の上で自身のコンピュータにインストールして使用する。詳細は授業中に指示する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | このクラスは文系向きのクラスです。文系学部生はこちらのクラスを推奨します。 | ||||||
統計入門
(科目名)
Introductory Statistics
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) データ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 教育院棟講義室32 |
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(授業の概要・目的)
統計に関する知識は、実験、試験、調査などの結果を用いた実証研究を行う上でなくてはならないものである。生活に関わるさまざまな効果やリスクがデータとともに語られ、生活者としても統計に対するリテラシーが求められるようになった。企業活動では、情報技術の発展によって、日々膨大なデータが生成されており、その活用が求められるようになった。本講は、研究や、生活、社会・経済活動に不可欠な統計を、集計・分析し、理解する力を養うことを目的とする。
ただし、統計や統計学については、膨大な研究の蓄積が有り、その利用はきわめて多分野に亘る。しかも、各分野で独自の発展をとげている部分もあり、本講のみでそのすべてを扱うことは出来ない。したがって、本講では、統計ならびに統計学に関する基本的な考え方を中心に講義することで、より発展的な統計・統計学の学習への礎となることを目指す。 具体的には、二元分割表(2×2クロス集計表)の独立性の検定と関連性の強さの推定を主な題材として、統計データの収集、チェック、集計、分析、結果の解釈という一連の過程について解説し、統計データの発生、仮説検定と推定の考え方に関する理解を深める。 なお本講は、統計分析手順の機械的な利用や解釈だけを講義するのではなく、その基礎となる考え方を学ぶことを目指している。しかし、統計学的命題について、厳密な数学的証明は避け、あくまで統計・統計学のエンドユーザーとして必要とされる直感的な理解を目指す。 |
|||||||
(到達目標)
本講義の単位(2単位)を修得することで、文部科学省が定める数理・データサイエンス・AI教育プログラム リテラシーレベル(MDASH Literacy)修了証の取得が可能である。
修了証取得の手続きについては、講義内で担当教員より指示がある。 1. 調査や実験・試験によるデータ収集の作法を理解する 2. データの種類や性質に応じたデータ確認と要約ができる 3. 二元分割表の独立性の検定と関連の強さの推定を行い、結果を解釈できる。 4. 仮説検定や推定の原理を理解する 5. 統計や統計学的知識を正しく使うための留意点と倫理を知る 6. 統計・統計学の応用について幅広く知り、今後の学習につなげる |
|||||||
(授業計画と内容)
1.概要と導入 2.量的データの確認と要約 3.質的データの確認と要約 4.JMP等によるデータの確認と要約 5.二元分割表とカイ二乗検定 6.二元分割表とフィッシャーの正確検定 7.さまざなな確率分布と統計的検定の考え方 8.中間のまとめと補足、小テストとフィードバック 9.二元分割表のリスク比とオッズ比 10.二元分割表におけるリスク差 11.中心極限定理、区間推定の考え方 12.t分布、検定・推定と標本規模 13.統計と統計学の利用 14.続・統計入門への繋がり 15.フィードバック なお、講義の進度・文科省のモデルカリキュラム等を反映して内容順序の変更や省略・追加を行うことがある。 |
|||||||
(履修要件)
主に文系の学生が高校で履修したレベルの数学の知識を必要とする
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験、小テスト及びレポートなどによって、講義で解説した基本的概念・原理の理解度、統計データの収集・集計・分析・解釈についての応用力を評価する。詳細は授業中に指示する。
|
|||||||
(教科書)
『講義実録 統計入門』
(現代図書, 2023)
ISBN:978-4-434-31857-3
講義を進めるに際して,クラスに応じて,講義資料のPDFファイルやプリントを配布する。
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(参考書等)
本講をより深く理解するために:
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ. 岩波科学ライブラリー114, 2005.
・佐藤俊哉. 宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ 検定の巻. 岩波科学ライブラリー194, 2012.
・内田治・石野祐三子・平野綾子. JMPによる医療系データ分析. 東京図書. 2012.
・市原清志. バイオサイエンスの統計学. 南江堂. 1990.
読み物として:
・ザルツブルグ, D. 竹内・熊谷訳. 統計学を拓いた異才たち. 日経ビジネス人文庫, 2010.
・ラオ, CR. 柳井・田栗・藤越訳. 統計学とはなにか. ちくま学芸文庫, 2010.
・大村平. 統計のはなし 改訂版. 日科技連. 2002
発展的な学習のために:
・「社会統計学B Rを使って自習する」
https://panda.ecs.kyoto-u.ac.jp/access/content/group/9f0a5103-89e1-4b6c-abfd-069ab751ce7c/materials/olslect.pdf
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義を中心とするが、自習として統計分析ソフト(JMPやR等)を利用した演習を課す。
ソフトウェア JMP については、JMP Student Editionを各自で登録の上で自身のコンピュータにインストールして使用する。詳細は授業中に指示する。 |
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(その他(オフィスアワー等))
このクラスは文系向きのクラスです。文系学部生はこちらのクラスを推奨します。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
数理統計 2A5, 2A6, 2A7, 2A8
|
(英 訳) | Mathematical Statistics | ||||
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(担当教員) |
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||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | データ科学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 共北27 | ||||||
(授業の概要・目的) | 当講義では、自然科学、社会科学を問わず方法論としての統計学に興味のある者に基礎的な教養を提供することを目的とする。その際、まず確率論に基礎を置く推定・検定を重視した伝統的な数理統計学の基礎的理解を重視する。 | ||||||
(到達目標) | 統計学の基礎的な事項を理解する。 特に、推定や検定に対し習熟し、実験・観測データの取り扱いに必要な素養を身に着ける。 |
||||||
(授業計画と内容) | 授業はフィードバックを含め全15回とする。 以下の内容に関して、各テーマ1から2回の講義を行う。ただし講義の進みぐあいにより順序や同一テーマの回数を変えることがある。 ( 1)確率論の復習 ( 2)確率変数について ( 3)カイ2乗分布、t分布、F分布 ( 4)その他の確率分布 ( 5)統計的推定の一般論 ( 6)点推定と推定量について ( 7)区間推定の方法 ( 8)統計的仮説検定の考え方と一般論 ( 9)一元配置の分散分析 (10)二元配置の分散分析,適合度検定,独立性検定 (11)回帰分析 フィードバック:フィードバック時間に、研究室内に待機し、自習に基づいて質問に来た学生に対して解説する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点と中間・期末レポートにより評価。詳細は授業中に指示する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習として統計学への現実的な興味を様々な方法を通じて持ってもらいたい。 また、復習として講義内容の理解に努めてもらいたい。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 板書を中心とした伝統的な講義を行う。講義を聞きながらノートをとることによって理解を深め、当科目を履修した後の更なる展開の礎を築いてもらうことを目指す。 前期開講の「確率論基礎」等を履修していることが望ましい。 |
||||||
数理統計
2A5, 2A6, 2A7, 2A8 (科目名)
Mathematical Statistics
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 自然 (分野(分類)) データ科学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 共北27 |
|||||||
(授業の概要・目的)
当講義では、自然科学、社会科学を問わず方法論としての統計学に興味のある者に基礎的な教養を提供することを目的とする。その際、まず確率論に基礎を置く推定・検定を重視した伝統的な数理統計学の基礎的理解を重視する。
|
|||||||
(到達目標)
統計学の基礎的な事項を理解する。
特に、推定や検定に対し習熟し、実験・観測データの取り扱いに必要な素養を身に着ける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
授業はフィードバックを含め全15回とする。 以下の内容に関して、各テーマ1から2回の講義を行う。ただし講義の進みぐあいにより順序や同一テーマの回数を変えることがある。 ( 1)確率論の復習 ( 2)確率変数について ( 3)カイ2乗分布、t分布、F分布 ( 4)その他の確率分布 ( 5)統計的推定の一般論 ( 6)点推定と推定量について ( 7)区間推定の方法 ( 8)統計的仮説検定の考え方と一般論 ( 9)一元配置の分散分析 (10)二元配置の分散分析,適合度検定,独立性検定 (11)回帰分析 フィードバック:フィードバック時間に、研究室内に待機し、自習に基づいて質問に来た学生に対して解説する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点と中間・期末レポートにより評価。詳細は授業中に指示する。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習として統計学への現実的な興味を様々な方法を通じて持ってもらいたい。
また、復習として講義内容の理解に努めてもらいたい。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
板書を中心とした伝統的な講義を行う。講義を聞きながらノートをとることによって理解を深め、当科目を履修した後の更なる展開の礎を築いてもらうことを目指す。
前期開講の「確率論基礎」等を履修していることが望ましい。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER23 1E4
|
(英 訳) | English Reading | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 1共01 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、アカデミックリーディングに必要となる読解力や文法知識、教養を獲得することを目的とする。 映画・日常会話・ニュース・プレゼンテーションなどの幅広い教材を用いて、それらの間の文体的な特徴の違いや、多様な言語文化と思想について学ぶ。 前半は精読を中心とし、英文の正確な理解や、日・英語の発想や視点の違いについて扱う。 後半は速読・多読を視野に入れ、要約課題などを取り入れる。 適宜音声・映像教材を用いて書き取り課題を行い、リスニング力の向上を目指す。 また、『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行い、語彙力の維持・強化を図る。 |
||||||
(到達目標) | ・学術英語に資する語彙力を身につける。 ・一定以上のレベルの英文を、辞書なしで正確に読解できるようになる。 ・一定以上の速さの音声を聞き取ることができるようになる。 ・段落や文章全体の内容、著者(話者)の意図を正確に把握できるようになる。 ・辞書さえあればどんな英文でも読めるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 授業概要、評価方法などの説明 第2回〜第14回(共通) ・毎回授業開始時に『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行う。 ・映画鑑賞(各回10分程度を予定、扱う映画については初回に指示)および内容確認。 第2回〜第5回 ・映画や文学等の翻訳作品における英文を中心に、英語特有の表現や日英の発想の違いについて学ぶ。 第6回〜第8回 ・主にイギリス英語の日常会話を題材に、聞き取りや読解を行う。 第9回〜第11回 ・主にVOA等のニュースを題材に、読解や要約を行う。 第12回〜第14回 ・主にTED等のプレゼンテーションを題材に、要約やディスカッションを行う。 ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック (授業進度等により、変更する可能性がある。) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・毎回授業開始時に行う小テスト:30% ・宿題や授業中の課題への取り組み、授業態度:40% ・【到達目標】の達成度を判断する期末テスト:30% 以上を100点満点換算し、本学の評価基準で判定する。 ただし、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
『京大学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4327452216
(適宜プリント・資料を配布する。)
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・毎回授業の最後に次回の小テストの範囲を指定するので、準備しておくこと。 ・毎回授業の最後に次回分の映画のスクリプトを配布するので、目を通しておくこと。(逐語訳する必要はないが、わからない単語等があれば辞書で調べておくこと。) ・その他、宿題として読解や要約の課題英文を課す。詳細はその都度指示する。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業には必ず辞書を持参すること(紙の辞書、電子辞書、ネット・アプリ辞書いずれも可)。 KULASISあるいはPandA上で課題や資料を配布するため、ネットに接続できる端末(スマホ等)を持参することが望ましい。 |
||||||
英語リーディング
ER23
1E4 (科目名)
English Reading
(英 訳)
|
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||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 1共01 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業は、アカデミックリーディングに必要となる読解力や文法知識、教養を獲得することを目的とする。
映画・日常会話・ニュース・プレゼンテーションなどの幅広い教材を用いて、それらの間の文体的な特徴の違いや、多様な言語文化と思想について学ぶ。 前半は精読を中心とし、英文の正確な理解や、日・英語の発想や視点の違いについて扱う。 後半は速読・多読を視野に入れ、要約課題などを取り入れる。 適宜音声・映像教材を用いて書き取り課題を行い、リスニング力の向上を目指す。 また、『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行い、語彙力の維持・強化を図る。 |
|||||||
(到達目標)
・学術英語に資する語彙力を身につける。
・一定以上のレベルの英文を、辞書なしで正確に読解できるようになる。 ・一定以上の速さの音声を聞き取ることができるようになる。 ・段落や文章全体の内容、著者(話者)の意図を正確に把握できるようになる。 ・辞書さえあればどんな英文でも読めるようになる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 授業概要、評価方法などの説明 第2回〜第14回(共通) ・毎回授業開始時に『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』を用いた小テストを行う。 ・映画鑑賞(各回10分程度を予定、扱う映画については初回に指示)および内容確認。 第2回〜第5回 ・映画や文学等の翻訳作品における英文を中心に、英語特有の表現や日英の発想の違いについて学ぶ。 第6回〜第8回 ・主にイギリス英語の日常会話を題材に、聞き取りや読解を行う。 第9回〜第11回 ・主にVOA等のニュースを題材に、読解や要約を行う。 第12回〜第14回 ・主にTED等のプレゼンテーションを題材に、要約やディスカッションを行う。 ≪期末テスト≫ 第15回 フィードバック (授業進度等により、変更する可能性がある。) |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・毎回授業開始時に行う小テスト:30%
・宿題や授業中の課題への取り組み、授業態度:40% ・【到達目標】の達成度を判断する期末テスト:30% 以上を100点満点換算し、本学の評価基準で判定する。 ただし、5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
『京大学術語彙データベース基本英単語1110』
(研究社)
ISBN:978-4327452216
(適宜プリント・資料を配布する。)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・毎回授業の最後に次回の小テストの範囲を指定するので、準備しておくこと。
・毎回授業の最後に次回分の映画のスクリプトを配布するので、目を通しておくこと。(逐語訳する必要はないが、わからない単語等があれば辞書で調べておくこと。) ・その他、宿題として読解や要約の課題英文を課す。詳細はその都度指示する。 |
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(その他(オフィスアワー等))
授業には必ず辞書を持参すること(紙の辞書、電子辞書、ネット・アプリ辞書いずれも可)。
KULASISあるいはPandA上で課題や資料を配布するため、ネットに接続できる端末(スマホ等)を持参することが望ましい。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング ER24 1E5
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(英 訳) | English Reading | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
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(教室) | 共西12 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | Reginald Rose作Twelve Angry Men(『十二人の怒れる男』)を講読する。この戯曲は、父親殺害の容疑者である少年に対する公判内容をめぐる12人の陪審員によるディスカッション・ドラマである。映画化された作品も高く評価されている。有罪を主張する圧倒的多数派に対し,無罪を主張する陪審員はたった一人。その唯一の主張が徐々に審議に影響を与えてゆく。原動力となるのは,冷静さや粘り強さだけではなく、西洋文化に深く根ざしているlogicとrhetoricの力である。個性的なキャラクターたちの複雑な心理描写や,緊密な構造の中で繰り広げられる言葉の応酬を分析する。 | ||||||
(到達目標) | 社会に潜む諸問題に関する知識を深め意見を構築し、英語で表現する。 各シーンのポイントをさまざまな視点から英語で要約できるようになる。 説得力のある議論の立て方を習得する。 この作品に関する批評を適宜読み、その論に平易な英語で考察する。 適宜プレゼンテーションを行い英語のリズムやセリフの間合いを把握し表現力を養う。 |
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(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション。作品についての基本的な説明と授業の進め方,および評価方法の説明。 第2回 Act 1 登場人物紹介 開始:第1回審議−有罪11票対無罪1票 第3回 議論 1 第4回 議論 2 第5回 第2回審議ー10対2 第6回 議論 3 第7回 第3回審議ー9対3 第8回 ここまでのReviewおよびプレゼンテーション 第9回 第4回審議ー8対4 第10回 議論 4 第11回 Act 2 第5回審議ー6対6 第12回 議論5 第6回審議ー3対9 第13回 最終審議ー0対12〜終了 第14回 総まとめ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 毎回授業開始時に行う予習確認のための小テスト(遅刻しないこと)20% プレゼンテーション 20% 期末試験 60% ただし上記のパーセンテージは開講後変更する場合がある。 |
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(教科書) |
『Twelve Angry Men』
(英宝社)
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 綿密な予習をして授業に出席すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
英語リーディング
ER24
1E5 (科目名)
English Reading
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金1 (教室) 共西12 |
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(技能領域)
アカデミックリーディング
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(授業の概要・目的)
Reginald Rose作Twelve Angry Men(『十二人の怒れる男』)を講読する。この戯曲は、父親殺害の容疑者である少年に対する公判内容をめぐる12人の陪審員によるディスカッション・ドラマである。映画化された作品も高く評価されている。有罪を主張する圧倒的多数派に対し,無罪を主張する陪審員はたった一人。その唯一の主張が徐々に審議に影響を与えてゆく。原動力となるのは,冷静さや粘り強さだけではなく、西洋文化に深く根ざしているlogicとrhetoricの力である。個性的なキャラクターたちの複雑な心理描写や,緊密な構造の中で繰り広げられる言葉の応酬を分析する。
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(到達目標)
社会に潜む諸問題に関する知識を深め意見を構築し、英語で表現する。
各シーンのポイントをさまざまな視点から英語で要約できるようになる。 説得力のある議論の立て方を習得する。 この作品に関する批評を適宜読み、その論に平易な英語で考察する。 適宜プレゼンテーションを行い英語のリズムやセリフの間合いを把握し表現力を養う。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション。作品についての基本的な説明と授業の進め方,および評価方法の説明。 第2回 Act 1 登場人物紹介 開始:第1回審議−有罪11票対無罪1票 第3回 議論 1 第4回 議論 2 第5回 第2回審議ー10対2 第6回 議論 3 第7回 第3回審議ー9対3 第8回 ここまでのReviewおよびプレゼンテーション 第9回 第4回審議ー8対4 第10回 議論 4 第11回 Act 2 第5回審議ー6対6 第12回 議論5 第6回審議ー3対9 第13回 最終審議ー0対12〜終了 第14回 総まとめ 第15回 期末試験 第16回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
毎回授業開始時に行う予習確認のための小テスト(遅刻しないこと)20% プレゼンテーション 20% 期末試験 60% ただし上記のパーセンテージは開講後変更する場合がある。 |
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(教科書)
『Twelve Angry Men』
(英宝社)
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
綿密な予習をして授業に出席すること。
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(その他(オフィスアワー等))
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