


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
現代の素粒子像
|
(英 訳) | Modern Particle Physics | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 物理学(発展) | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 理学研究科6号館301講義室 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 講師4名が各テーマを3〜4回かけてリレー形式で講義し、現代の素粒子像の基礎となる概念を実験と理論の両面から易しく解説する。 自然界の最小構成要素である素粒子の世界の理解を通して、自然科学のスケールの大きさを実感することを目的とする。 |
||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 素粒子の標準模型に登場する素粒子、6つのクォークと6つのレプトン、4つのゲージ粒子、ヒッグス粒子の性質とその間の相互作用について理解する。また、素粒子を観測するための実験技術の基礎、理論の基礎であるゲージ理論について概要を理解する。また、宇宙の素粒子的歴史についても理解する。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下の各講師が各講義テーマを3〜4回かけて講義する。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 杉本の講義テーマ 「素粒子の統一理論」 この世には膨大な種類の物質がありますが、それらを統一的に理解する試みが科学を大きく発展させてきました。例えば、一億種類以上あるとされる化学物質は電子と陽子と中性子というたった3種類の粒子の組み合わせで理解できることはご存じでしょう。これをさらに推し進めると、あらゆる物質はクォークやレプトンといった素粒子によって記述されるという現代的な物質像に至ります。ここでは、人類がいかにしてそのような理解に到達したのか、そしてその先にどのような理論があると考えられているかを解説します。 橋本の講義テーマ 「素粒子の標準模型と重力理論」 現在、人類が実験により知りうるほとんど全ての現象を微視的に記述することに成功している「素粒子の標準模型」を数式で書くところからはじめ、その意味やそこから計算されるものについて概説します。また、現状の標準模型の問題点を説明します。そして、問題点を克服するための候補としての、標準模型を超える物理学、例として高次元理論や超弦理論を紹介します。 中家の講義テーマ 「実験・観測を通して探る現代の素粒子像」 どのように観測し実験するのか、イメージがつきにくい素粒子の実験研究について紹介します。素粒子の標準模型に登場するクォークとレプトン、ゲージ粒子、ヒッグス粒子の測定を通して、素粒子実験の最先端に迫ります。また、未解決な謎「暗黒物質」、「消えた反粒子」等を実験的にどのように探るのかを解説します。 田島の講義テーマ 「素粒子と宇宙」 「宇宙は膨張している」という観測事実をもとに宇宙初期はビッグバンとよばれる高温高密度状態であったことを理解し、そこからわずか数分で「元素がどのように合成されたのか?」を素粒子標準模型に基づいて理解することを目指します。 * ノーベル賞等のホットトピックに対応して、講義の順番やテーマの内容・回数は年度によって変わります。 * 各講師が何回目を担当するのかは、授業初回に連絡します。 |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点による評価(約60%)とレポート(約40%)に基づき評価する。 詳しくは講義の時に説明する。 |
||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | レポートをまとめるために、素粒子の入門書を読むこと。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||||||||
現代の素粒子像
(科目名)
Modern Particle Physics
(英 訳)
|
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 理学研究科6号館301講義室 |
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(授業の概要・目的)
講師4名が各テーマを3〜4回かけてリレー形式で講義し、現代の素粒子像の基礎となる概念を実験と理論の両面から易しく解説する。
自然界の最小構成要素である素粒子の世界の理解を通して、自然科学のスケールの大きさを実感することを目的とする。 |
||||||||||||||||
(到達目標)
素粒子の標準模型に登場する素粒子、6つのクォークと6つのレプトン、4つのゲージ粒子、ヒッグス粒子の性質とその間の相互作用について理解する。また、素粒子を観測するための実験技術の基礎、理論の基礎であるゲージ理論について概要を理解する。また、宇宙の素粒子的歴史についても理解する。
|
||||||||||||||||
(授業計画と内容)
以下の各講師が各講義テーマを3〜4回かけて講義する。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 杉本の講義テーマ 「素粒子の統一理論」 この世には膨大な種類の物質がありますが、それらを統一的に理解する試みが科学を大きく発展させてきました。例えば、一億種類以上あるとされる化学物質は電子と陽子と中性子というたった3種類の粒子の組み合わせで理解できることはご存じでしょう。これをさらに推し進めると、あらゆる物質はクォークやレプトンといった素粒子によって記述されるという現代的な物質像に至ります。ここでは、人類がいかにしてそのような理解に到達したのか、そしてその先にどのような理論があると考えられているかを解説します。 橋本の講義テーマ 「素粒子の標準模型と重力理論」 現在、人類が実験により知りうるほとんど全ての現象を微視的に記述することに成功している「素粒子の標準模型」を数式で書くところからはじめ、その意味やそこから計算されるものについて概説します。また、現状の標準模型の問題点を説明します。そして、問題点を克服するための候補としての、標準模型を超える物理学、例として高次元理論や超弦理論を紹介します。 中家の講義テーマ 「実験・観測を通して探る現代の素粒子像」 どのように観測し実験するのか、イメージがつきにくい素粒子の実験研究について紹介します。素粒子の標準模型に登場するクォークとレプトン、ゲージ粒子、ヒッグス粒子の測定を通して、素粒子実験の最先端に迫ります。また、未解決な謎「暗黒物質」、「消えた反粒子」等を実験的にどのように探るのかを解説します。 田島の講義テーマ 「素粒子と宇宙」 「宇宙は膨張している」という観測事実をもとに宇宙初期はビッグバンとよばれる高温高密度状態であったことを理解し、そこからわずか数分で「元素がどのように合成されたのか?」を素粒子標準模型に基づいて理解することを目指します。 * ノーベル賞等のホットトピックに対応して、講義の順番やテーマの内容・回数は年度によって変わります。 * 各講師が何回目を担当するのかは、授業初回に連絡します。 |
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(履修要件)
特になし
|
||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点による評価(約60%)とレポート(約40%)に基づき評価する。
詳しくは講義の時に説明する。 |
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
レポートをまとめるために、素粒子の入門書を読むこと。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
低温科学B
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(英 訳) | Low-Temperature Science B | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 物理学(発展) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 理学研究科6号館203講義室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 低温研究の発展にともなって、低温科学の領域は、理学はもとより広く工学・医学・農学・薬学などの分野に応用され、多くの最先端技術の基礎となっている。この講義は、低温科学についての高校教育と大学の専門教育の間のギャップを埋め、学生諸君に低温研究に対する理解を深めてもらうための入門的基礎講義である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 低温に於ける磁性や超伝導現象について理解する。それらの基本的な原理を理解し、それらがどのように基礎科学の発展に貢献しているか、また、実際どのように実用化されているかについても理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 授業回数はフィードバックを含めて計15回である。物質の観点から見た超伝導や磁性といった低温特有の基礎的な物性や、その応用について、各分野を専門としている教員が具体的なテーマをあげて、場合によってはビデオや簡単な実験によるデモンストレーションも行いながらリレー形式の講義を行い、研究に関する歴史的な話題から研究の現状・最新の研究成果に至るまで平易に解説する。内容は、以下のように予定している. 0.低温とは : ガイダンス,道岡 1.低温利用の実際とその周辺技術 : 大塚 2.超伝導の発見と歴史 : 道岡 3.有機超伝導 : 前里 4.超伝導線材と超伝導機器 : 土井 5.核磁気共鳴と化学・医療 : 野田 6.磁気相転移 : 田畑 7.走査トンネル顕微鏡と表面化学 : 奥山 8.フィードバック コーディネーター:理学研究科 道岡千城 |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点と課題によってはレポートによる評価を行う。 詳細は授業中に説明する。 |
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(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
各担当教員が資料を配付する。
|
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(関連URL) |
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja
京大OCW
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/general-education-jp/low-temperature-scienceb OCW講義ノートURL(2010年度) |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 量子論と低温科学について、テキスト代わりのプリント資料を配布し、それに基づいた予習と授業終了時に出される課題(レポート)によって復習を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 様々な科学の分野で低温の役割は重要となってきているので、理科系はもちろん多くの学生の履修を希望する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
低温科学B
(科目名)
Low-Temperature Science B
(英 訳)
|
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 理学研究科6号館203講義室 |
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(授業の概要・目的)
低温研究の発展にともなって、低温科学の領域は、理学はもとより広く工学・医学・農学・薬学などの分野に応用され、多くの最先端技術の基礎となっている。この講義は、低温科学についての高校教育と大学の専門教育の間のギャップを埋め、学生諸君に低温研究に対する理解を深めてもらうための入門的基礎講義である。
|
|||||||||||||||||||||||||
(到達目標)
低温に於ける磁性や超伝導現象について理解する。それらの基本的な原理を理解し、それらがどのように基礎科学の発展に貢献しているか、また、実際どのように実用化されているかについても理解する。
|
|||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容)
授業回数はフィードバックを含めて計15回である。物質の観点から見た超伝導や磁性といった低温特有の基礎的な物性や、その応用について、各分野を専門としている教員が具体的なテーマをあげて、場合によってはビデオや簡単な実験によるデモンストレーションも行いながらリレー形式の講義を行い、研究に関する歴史的な話題から研究の現状・最新の研究成果に至るまで平易に解説する。内容は、以下のように予定している. 0.低温とは : ガイダンス,道岡 1.低温利用の実際とその周辺技術 : 大塚 2.超伝導の発見と歴史 : 道岡 3.有機超伝導 : 前里 4.超伝導線材と超伝導機器 : 土井 5.核磁気共鳴と化学・医療 : 野田 6.磁気相転移 : 田畑 7.走査トンネル顕微鏡と表面化学 : 奥山 8.フィードバック コーディネーター:理学研究科 道岡千城 |
|||||||||||||||||||||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点と課題によってはレポートによる評価を行う。
詳細は授業中に説明する。 |
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(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||||||||||||||||||||
(参考書等)
各担当教員が資料を配付する。
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
量子論と低温科学について、テキスト代わりのプリント資料を配布し、それに基づいた予習と授業終了時に出される課題(レポート)によって復習を行う。
|
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(その他(オフィスアワー等))
様々な科学の分野で低温の役割は重要となってきているので、理科系はもちろん多くの学生の履修を希望する。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
初修物理学B
|
(英 訳) | Elementary Course of Physics B | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 金5 |
||||||||||||
(教室) | 1共01 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 主に高校で物理学を学ばなかった人を対象とし、初修物理学Aに引き続き物理学の考え方、方法、特徴を理解することを目的とする。 場とエネルギー、運動量保存、熱、圧力、温度、エントロピー等、ニュートン力学からの展開を学ぶ。 |
||||||||||||
(到達目標) | 初修物理学Aに引き続き、物理学の考え方、方法、特徴を理解する。 場とエネルギーの考え方を学ぶとともに、日常のマクロな現象である、熱の移動、圧力、温度、などを、ミクロな現象である粒子衝突や運動量保存という観点から考察し、ニュートン力学からの展開として熱力学の法則、不可逆性、エントロピー概念の導入などを学ぶ。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | ニュートンの運動法則を出発点として、多様な自然現象がどこまで把握できるか、その拡がりと限界を論じ、新たな展開に触れる。 授業回数はフィードバックを含め全15回とし、以下のテーマについて、 それぞれ2〜3回の講義をおこなう〔カッコ内は担当教員名〕。 フィードバック方法は別途連絡する。 1.静電場 [下田宏] 2.場とエネルギー [下田宏] 3.電流、電力エネルギー [下田宏] 4. 運動量保存則、粒子の衝突、ニュートン力学の限界 [奥村英之] 5. 気体の圧力と温度 [奥村英之] 6. 熱力学の法則 [奥村英之] 7. 不可逆性、エントロピー [奥村英之] |
||||||||||||
(履修要件) |
履修者は本学入学試験科目で物理学を選択しなかった者に限られる。前期(初修物理学A)の履修を前提とする。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に適宜課すレポート、平常点(授業への積極的参加)、および期末試験 ・レポート(20%) ・授業への積極的参加(20%) ・期末試験(60%) |
||||||||||||
(教科書) |
『-科学のセンスをつかむ-物理学の基礎』
(京都大学学術出版会)
ISBN:4-87698-680-0
|
||||||||||||
(参考書等) |
なし
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義は板書を中心に行うが、教科書の予習および習った事の復習、そして授業中に適宜課すレポートや演習問題をこなすこと。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 高校物理Iの履修の有無は問わないが、微分、積分など高校数学の知識を前提とする。 | ||||||||||||
初修物理学B
(科目名)
Elementary Course of Physics B
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
||||||||||
(曜時限)
金5 (教室) 1共01 |
||||||||||
(授業の概要・目的)
主に高校で物理学を学ばなかった人を対象とし、初修物理学Aに引き続き物理学の考え方、方法、特徴を理解することを目的とする。
場とエネルギー、運動量保存、熱、圧力、温度、エントロピー等、ニュートン力学からの展開を学ぶ。 |
||||||||||
(到達目標)
初修物理学Aに引き続き、物理学の考え方、方法、特徴を理解する。
場とエネルギーの考え方を学ぶとともに、日常のマクロな現象である、熱の移動、圧力、温度、などを、ミクロな現象である粒子衝突や運動量保存という観点から考察し、ニュートン力学からの展開として熱力学の法則、不可逆性、エントロピー概念の導入などを学ぶ。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
ニュートンの運動法則を出発点として、多様な自然現象がどこまで把握できるか、その拡がりと限界を論じ、新たな展開に触れる。 授業回数はフィードバックを含め全15回とし、以下のテーマについて、 それぞれ2〜3回の講義をおこなう〔カッコ内は担当教員名〕。 フィードバック方法は別途連絡する。 1.静電場 [下田宏] 2.場とエネルギー [下田宏] 3.電流、電力エネルギー [下田宏] 4. 運動量保存則、粒子の衝突、ニュートン力学の限界 [奥村英之] 5. 気体の圧力と温度 [奥村英之] 6. 熱力学の法則 [奥村英之] 7. 不可逆性、エントロピー [奥村英之] |
||||||||||
(履修要件)
履修者は本学入学試験科目で物理学を選択しなかった者に限られる。前期(初修物理学A)の履修を前提とする。
|
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に適宜課すレポート、平常点(授業への積極的参加)、および期末試験
・レポート(20%) ・授業への積極的参加(20%) ・期末試験(60%) |
||||||||||
(教科書)
『-科学のセンスをつかむ-物理学の基礎』
(京都大学学術出版会)
ISBN:4-87698-680-0
|
||||||||||
(参考書等)
なし
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
講義は板書を中心に行うが、教科書の予習および習った事の復習、そして授業中に適宜課すレポートや演習問題をこなすこと。
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
高校物理Iの履修の有無は問わないが、微分、積分など高校数学の知識を前提とする。
|
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
基礎物理化学要論
|
(英 訳) | Essentials of Basic Physical Chemistry | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 化学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
||||||
(教室) | 共北31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 化学を習得するのに必要な基本的な知識と理論的な取り扱いを学ぶ基礎科目である。最初に物理化学の基礎概念を解説し、続いて量子論の基本的な考え方とそれに基づいた原子・分子の理解について講義する。後半は物質の取り扱いに必要な熱力学や化学反応論について講義する。化学を専攻しない者に対しても、理系学生にとっては必須ともいうべき物理化学の基礎を身につけることを目的とする。詳細な各論ではなく、基本的な考え方を学ぶのが主題である。 | ||||||
(到達目標) | ・物理化学全体が把握できるように、基本的な考え方を深く理解する。 ・演習問題の解答とレポート作成を行い、アカデミックスキルを高める。 ・理論的な化学の取り扱いを修得し、物質管理や環境などの社会的問題に応用できるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の各項目について、期末試験の回を除き全15回で講述する。各項目には、受講者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した週数を充てる。必要に応じて演習を行いながら、以下の各項目を詳細に理解できるよう授業を進める。 (1)物理化学の基礎概念【1】 物質の成り立ちと物理学 (2)量子論【2〜3】 光の粒子性、物質の波動性、エネルギー準位 (3)原子の電子構造【2〜3】 原子軌道、構成原理、多電子原理の周期性 (4)化学結合と分子の性質【2〜3】 化学結合論、分子の形、分子の性質 (5)熱力学【3〜4】 気体の性質、熱と仕事、自由エネルギーと自発変化の方向 (6)化学平衡と反応【2〜3】 相転移、混合物、反応と平衡 (7) 期末試験【1】 (8)フィードバック【1】 |
||||||
(履修要件) |
高等学校で物理を修得していなくても理解できるような内容になっているが、不足分は自学自習と担当教員への質問などで補ってほしい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験(筆記)70点とレポート30点の割合で評価する。 | ||||||
(教科書) |
授業内容のプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(関連URL) | http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/riron/hayashig 教員の連絡先が記載されている | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業内容のプリントを配布するので、予習・復習に役立てて欲しい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
基礎物理化学要論
(科目名)
Essentials of Basic Physical Chemistry
(英 訳)
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 化学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
(曜時限)
金5 (教室) 共北31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
化学を習得するのに必要な基本的な知識と理論的な取り扱いを学ぶ基礎科目である。最初に物理化学の基礎概念を解説し、続いて量子論の基本的な考え方とそれに基づいた原子・分子の理解について講義する。後半は物質の取り扱いに必要な熱力学や化学反応論について講義する。化学を専攻しない者に対しても、理系学生にとっては必須ともいうべき物理化学の基礎を身につけることを目的とする。詳細な各論ではなく、基本的な考え方を学ぶのが主題である。
|
|||||||
(到達目標)
・物理化学全体が把握できるように、基本的な考え方を深く理解する。
・演習問題の解答とレポート作成を行い、アカデミックスキルを高める。 ・理論的な化学の取り扱いを修得し、物質管理や環境などの社会的問題に応用できるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
以下の各項目について、期末試験の回を除き全15回で講述する。各項目には、受講者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した週数を充てる。必要に応じて演習を行いながら、以下の各項目を詳細に理解できるよう授業を進める。 (1)物理化学の基礎概念【1】 物質の成り立ちと物理学 (2)量子論【2〜3】 光の粒子性、物質の波動性、エネルギー準位 (3)原子の電子構造【2〜3】 原子軌道、構成原理、多電子原理の周期性 (4)化学結合と分子の性質【2〜3】 化学結合論、分子の形、分子の性質 (5)熱力学【3〜4】 気体の性質、熱と仕事、自由エネルギーと自発変化の方向 (6)化学平衡と反応【2〜3】 相転移、混合物、反応と平衡 (7) 期末試験【1】 (8)フィードバック【1】 |
|||||||
(履修要件)
高等学校で物理を修得していなくても理解できるような内容になっているが、不足分は自学自習と担当教員への質問などで補ってほしい。
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|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験(筆記)70点とレポート30点の割合で評価する。
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(教科書)
授業内容のプリントを配布する。
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業内容のプリントを配布するので、予習・復習に役立てて欲しい。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Behavioral Neuroscience B-E2
|
(英 訳) | Introduction to Behavioral Neuroscience B-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 生物学(各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
||||||
(教室) | 共南21 | ||||||
(授業の概要・目的) | Behavioral Neuroscience investigates the neural basis of behavior. Part B of this course will provide an introduction to higher brain functions, such as motivation, learning, memory, communication and language. The course will employ an integrative approach by discussing both research results obtained with brain imaging in humans and experiments in animal models. |
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(到達目標) | - To understand how our brain generates complex behavior. - To understand how we can apply basic research in behavioral neuroscience to our everyday life. - To be able to critically evaluate research findings in behavioral neuroscience reported in the public and scientific media. |
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(授業計画と内容) | 1) Introduction to higher brain functions 2) Motivation 3) Learning 4) Memory 5) Spatial memory and navigation 6) Executive functions and planning 7) Emotions 8) Reproductive behavior 9) Communication and language 10) Human language and language disorders 11) Social interaction 12) Evolution and development of behavior 13) Neurological and psychiatric disorders 14) Behavioral treatment strategies 15) Feedback (arrange by email) |
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(履修要件) |
Introduction to Behavioral Neuroscience A is recommended (but not mandatory), because it provides the fundamental knowledge for this course.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Evaluation will be based on class attendance and active participation (30 points), short student presentation or report (20 points), and 10 in-class short open-note tests (50 points), the lowest of which will be dropped. The short tests and report will test whether students have achieved the course goals. Students who are absent more than five times will not be credited. | ||||||
(教科書) |
『Neuroscience: Exploring the brain 』
(Lippincott )
ISBN:1451109547
(textbook not mandatory, lecture notes will be provided )
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(参考書等) |
『Principles of Neural Science 』
(McGraw-Hill )
ISBN:0071390111
(textbook with more detailed information, not mandatory )
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | To achieve the course goals students should review the course materials plus optionally the according chapters in the recommended text books after each class. The time necessary for review should be in the range of 2-3 hours per class. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | No fixed office hours, but students are welcome to arrange appointments by email. | ||||||
Introduction to Behavioral Neuroscience B-E2
(科目名)
Introduction to Behavioral Neuroscience B-E2
(英 訳)
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 生物学(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 共南21 |
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(授業の概要・目的)
Behavioral Neuroscience investigates the neural basis of behavior. Part B of this course will provide an introduction to higher brain functions, such as motivation, learning, memory, communication and language. The course will employ an integrative approach by discussing both research results obtained with brain imaging in humans and experiments in animal models.
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(到達目標)
- To understand how our brain generates complex behavior.
- To understand how we can apply basic research in behavioral neuroscience to our everyday life. - To be able to critically evaluate research findings in behavioral neuroscience reported in the public and scientific media. |
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(授業計画と内容)
1) Introduction to higher brain functions 2) Motivation 3) Learning 4) Memory 5) Spatial memory and navigation 6) Executive functions and planning 7) Emotions 8) Reproductive behavior 9) Communication and language 10) Human language and language disorders 11) Social interaction 12) Evolution and development of behavior 13) Neurological and psychiatric disorders 14) Behavioral treatment strategies 15) Feedback (arrange by email) |
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(履修要件)
Introduction to Behavioral Neuroscience A is recommended (but not mandatory), because it provides the fundamental knowledge for this course.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Evaluation will be based on class attendance and active participation (30 points), short student presentation or report (20 points), and 10 in-class short open-note tests (50 points), the lowest of which will be dropped. The short tests and report will test whether students have achieved the course goals. Students who are absent more than five times will not be credited.
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(教科書)
『Neuroscience: Exploring the brain 』
(Lippincott )
ISBN:1451109547
(textbook not mandatory, lecture notes will be provided )
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(参考書等)
『Principles of Neural Science 』
(McGraw-Hill )
ISBN:0071390111
(textbook with more detailed information, not mandatory )
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(授業外学習(予習・復習)等)
To achieve the course goals students should review the course materials plus optionally the according chapters in the recommended text books after each class. The time necessary for review should be in the range of 2-3 hours per class.
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(その他(オフィスアワー等))
No fixed office hours, but students are welcome to arrange appointments by email.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
英語リーディング 単位未修得者クラス ESR06
|
(英 訳) | English Reading Class for students who haven't earned credits | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 共北21 | ||||||
(技能領域) | アカデミックリーディング | ||||||
(授業の概要・目的) | ・イギリスのBBC とGuardian紙 が提供するインターネットサイトを中心に用い、学術情報や時事問題に関わる記事を取り上げ、読解し、内容をめぐって意見交換を行い、考察を深める。 ・受講者は自らの関心に沿ってリサーチを行い、紹介したい記事を精選・精読し、これについて短い口頭発表を行う。この授業を以前受講したことがある場合は、必ず前回とは別の記事を選ぶこととする。 ・授業で読んだ英文記事や論文に出てきた英語表現を応用する。 |
||||||
(到達目標) | ・英文記事を通じて知識を広げ、深める。 ・リサーチと英文読解の成果をわかりやすく語る。 ・他の受講者のプレゼンを聞き、これについてコメントや質問を行い、視野を広げる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の計画は状況に応じて若干の修正が入る可能性がある。 第一回 ・BBC とGuardianが配信する記事の紹介 ー 紹介した記事に関連した映像や音声資料を用いて理解を深める ー 使いやすい表現の解説 第二回 ・各自のプレゼンのためのリサーチ開始:自分の関心に沿って記事を収集、選択し、 れを読解する インターネットのサイト内を「キーワード検索」し、読みたい英文記事や自分が発表に使いたい記事を探し、報告。 第三回〜第十四回 ・受講者によるレポート報告 発表資料に出てきた使いやすい英語表現について教員が解説する。 ・課題提出 発表内容へのコメント・質問 授業で学んだ英語表現を用いた英作文など ・一か月に一回程度、授業中に解説した英文について小テストを行う。 第十五回 期末試験 第十六回 フィードバック(方法は別途連絡) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・各課題の達成、発表、提出 (40%) ・授業中に行うテストおよび期末テスト (60%) 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
||||||
(教科書) |
必要な資料をPandA のリソースに入れる
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習:リソースに入れた英文資料に目を通す。 復習:授業で解説した英語表現を覚え、それを使った応用文を考える。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 金曜日12時から12時半(研究室訪問についてはなるべく前日までにメールでご連絡ください)hikedaster@gmail.com | ||||||
英語リーディング 単位未修得者クラス
ESR06
(科目名)
English Reading Class for students who haven't earned credits
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 共北21 |
|||||||
(技能領域)
アカデミックリーディング
|
|||||||
(授業の概要・目的)
・イギリスのBBC とGuardian紙 が提供するインターネットサイトを中心に用い、学術情報や時事問題に関わる記事を取り上げ、読解し、内容をめぐって意見交換を行い、考察を深める。
・受講者は自らの関心に沿ってリサーチを行い、紹介したい記事を精選・精読し、これについて短い口頭発表を行う。この授業を以前受講したことがある場合は、必ず前回とは別の記事を選ぶこととする。 ・授業で読んだ英文記事や論文に出てきた英語表現を応用する。 |
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(到達目標)
・英文記事を通じて知識を広げ、深める。
・リサーチと英文読解の成果をわかりやすく語る。 ・他の受講者のプレゼンを聞き、これについてコメントや質問を行い、視野を広げる。 |
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(授業計画と内容)
以下の計画は状況に応じて若干の修正が入る可能性がある。 第一回 ・BBC とGuardianが配信する記事の紹介 ー 紹介した記事に関連した映像や音声資料を用いて理解を深める ー 使いやすい表現の解説 第二回 ・各自のプレゼンのためのリサーチ開始:自分の関心に沿って記事を収集、選択し、 れを読解する インターネットのサイト内を「キーワード検索」し、読みたい英文記事や自分が発表に使いたい記事を探し、報告。 第三回〜第十四回 ・受講者によるレポート報告 発表資料に出てきた使いやすい英語表現について教員が解説する。 ・課題提出 発表内容へのコメント・質問 授業で学んだ英語表現を用いた英作文など ・一か月に一回程度、授業中に解説した英文について小テストを行う。 第十五回 期末試験 第十六回 フィードバック(方法は別途連絡) |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・各課題の達成、発表、提出 (40%)
・授業中に行うテストおよび期末テスト (60%) 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
必要な資料をPandA のリソースに入れる
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習:リソースに入れた英文資料に目を通す。
復習:授業で解説した英語表現を覚え、それを使った応用文を考える。 |
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(その他(オフィスアワー等))
金曜日12時から12時半(研究室訪問についてはなるべく前日までにメールでご連絡ください)hikedaster@gmail.com
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IB(文法) D1124
|
(英 訳) | Elementary German B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
||||||
(教室) | 共西02 | ||||||
(授業の概要・目的) | ドイツ語の初級文法をマスターし、ドイツ語の運用能力を高めるとともに、ドイツ語を話すドイツ人の文化や思考様式などを理解することを目指す。 | ||||||
(到達目標) | ドイツ語の仕組みの基礎を身につけ、辞書を用いながらやや高度な読解や簡単な作文ができるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | この教科書は全18課から成っている。後期では第10課から第18課までを扱う。 Lektion10 分離動詞、命令形 Lektion11 再帰代名詞、再帰動詞 Lektion12 接続詞と副文 Lektion13 zu不定詞句、非人称動詞 Lektion14 形容詞の比較 Lektion15 指示代名詞、関係代名詞 Lektion16 受動文、分詞 Lektion17 接続法(1) Lektion18 接続法(2) この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 各課1回ないし2回の授業で取り組む。 教科書前半の文法事項も、折に触れて復習する。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価については平常点(授業参加の積極性や課題の提出状況など)30%、学期末試験(筆記試験)70%の総合評価とする。 | ||||||
(教科書) |
『読むためのドイツ語文法』
(郁文堂)
ISBN:9784261012491
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習の範囲は授業中に指示する。 練習問題を課題とし、PandA経由での提出を求めることがある。 外国語の習得には繰り返し学習することが肝要である。文法事項だけでなく、付属のCDやWEB上の音声データを使いながら例文も口に出して練習し、復習することを推奨する。 なお、練習問題を課題とし、PandA経由での提出を求めることがある。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 質問は授業時間の後に受け付ける。 辞書は毎回持参すること。辞書を持っていることを前提に授業を進める。電子辞書よりも紙の辞書の方が望ましい(スマートフォンのアプリ等は論外)。 到達目標である文法の習得の障害になるため、課題を解くにあたってWEB翻訳やAI等は使用しないこと。 |
||||||
ドイツ語IB(文法)
D1124
(科目名)
Elementary German B
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 共西02 |
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(授業の概要・目的)
ドイツ語の初級文法をマスターし、ドイツ語の運用能力を高めるとともに、ドイツ語を話すドイツ人の文化や思考様式などを理解することを目指す。
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(到達目標)
ドイツ語の仕組みの基礎を身につけ、辞書を用いながらやや高度な読解や簡単な作文ができるようになる。
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(授業計画と内容)
この教科書は全18課から成っている。後期では第10課から第18課までを扱う。 Lektion10 分離動詞、命令形 Lektion11 再帰代名詞、再帰動詞 Lektion12 接続詞と副文 Lektion13 zu不定詞句、非人称動詞 Lektion14 形容詞の比較 Lektion15 指示代名詞、関係代名詞 Lektion16 受動文、分詞 Lektion17 接続法(1) Lektion18 接続法(2) この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 各課1回ないし2回の授業で取り組む。 教科書前半の文法事項も、折に触れて復習する。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価については平常点(授業参加の積極性や課題の提出状況など)30%、学期末試験(筆記試験)70%の総合評価とする。
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(教科書)
『読むためのドイツ語文法』
(郁文堂)
ISBN:9784261012491
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習の範囲は授業中に指示する。
練習問題を課題とし、PandA経由での提出を求めることがある。 外国語の習得には繰り返し学習することが肝要である。文法事項だけでなく、付属のCDやWEB上の音声データを使いながら例文も口に出して練習し、復習することを推奨する。 なお、練習問題を課題とし、PandA経由での提出を求めることがある。 |
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(その他(オフィスアワー等))
質問は授業時間の後に受け付ける。
辞書は毎回持参すること。辞書を持っていることを前提に授業を進める。電子辞書よりも紙の辞書の方が望ましい(スマートフォンのアプリ等は論外)。 到達目標である文法の習得の障害になるため、課題を解くにあたってWEB翻訳やAI等は使用しないこと。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IB(文法) D1125
|
(英 訳) | Elementary German B | ||||
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(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 共西42 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「文法」は「語順」ではありません。言語の癖や偏向といったもの、言語がどのような生き方をしたがり言い方をしたがるのかの言語のEigenheitそのものです。したがって、他の言語を学ぶということは、見たことも考えたこともなかった生き物を知ってその生存戦略を体験するということです。 インド・ヨーロッパ語族のドイツ語は、日本語とは、属する語族が異なる生き物です。それほどに異質な言語を体験することで、自分と異なる他者というもののありかた、そもそもそういうものがいるのだという現実、それに自分はどのように接するだろうかという考え、等々を養う機会としましょう。 |
||||||
(到達目標) | 簡単なドイツ語のテキストが、辞書を引きながら読めるようになることを目標とする。ドイツ語の論理を通じて母語の論理を改めて知る。問題を発見する能力と習慣を身に付ける。 | ||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 ほぼ教科書の目次に従い、各課を概ね1〜2回で仕上げる予定である。補助教材としてプリントをKulasis上で配布する。参加者の理解度、文法授業の進み具合によっては、以下に挙げた進度に少々変更が生じることもある。 第1週 三基本形・過去形 第2〜3週 完了形 第3〜4週 再帰代名詞・再帰動詞、zu 不定句・es の用法 第5〜6週 接続詞と動詞の位置・不定代名詞 第7〜8週 形容詞・副詞の比較表現 第9〜10週 受動態・分詞の用法 第11〜12週 指示代名詞・関係代名詞 第13〜14週 接続法 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(60点)、試験(40点)により評価する。 平常点評価・・・授業への参加状況、小テスト、小レポート、授業内での発言 |
||||||
(教科書) |
『コトバそしてドイツ語文法』
(朝日出版社,2015年)
ISBN:9784255253817
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
辞典は、初級終了後にもドイツ語の学習を予定されている方には、『独和大辞典コンパクト版』(ISBN-13:9784095150321)を推薦します。
本格的にドイツ語に取り組まれる予定の方には、『木村・相良 独和辞典 (新訂)』(ISBN-13:9784826800013)を推薦します。
それ以外には特に推薦ないし指定はありません。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回その日の授業で学んだことを記述して提出してもらいます。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ドイツ語IB(文法)
D1125
(科目名)
Elementary German B
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 共西42 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「文法」は「語順」ではありません。言語の癖や偏向といったもの、言語がどのような生き方をしたがり言い方をしたがるのかの言語のEigenheitそのものです。したがって、他の言語を学ぶということは、見たことも考えたこともなかった生き物を知ってその生存戦略を体験するということです。
インド・ヨーロッパ語族のドイツ語は、日本語とは、属する語族が異なる生き物です。それほどに異質な言語を体験することで、自分と異なる他者というもののありかた、そもそもそういうものがいるのだという現実、それに自分はどのように接するだろうかという考え、等々を養う機会としましょう。 |
|||||||
(到達目標)
簡単なドイツ語のテキストが、辞書を引きながら読めるようになることを目標とする。ドイツ語の論理を通じて母語の論理を改めて知る。問題を発見する能力と習慣を身に付ける。
|
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(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 ほぼ教科書の目次に従い、各課を概ね1〜2回で仕上げる予定である。補助教材としてプリントをKulasis上で配布する。参加者の理解度、文法授業の進み具合によっては、以下に挙げた進度に少々変更が生じることもある。 第1週 三基本形・過去形 第2〜3週 完了形 第3〜4週 再帰代名詞・再帰動詞、zu 不定句・es の用法 第5〜6週 接続詞と動詞の位置・不定代名詞 第7〜8週 形容詞・副詞の比較表現 第9〜10週 受動態・分詞の用法 第11〜12週 指示代名詞・関係代名詞 第13〜14週 接続法 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(60点)、試験(40点)により評価する。
平常点評価・・・授業への参加状況、小テスト、小レポート、授業内での発言 |
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(教科書)
『コトバそしてドイツ語文法』
(朝日出版社,2015年)
ISBN:9784255253817
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(参考書等)
授業中に紹介する
辞典は、初級終了後にもドイツ語の学習を予定されている方には、『独和大辞典コンパクト版』(ISBN-13:9784095150321)を推薦します。
本格的にドイツ語に取り組まれる予定の方には、『木村・相良 独和辞典 (新訂)』(ISBN-13:9784826800013)を推薦します。
それ以外には特に推薦ないし指定はありません。
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回その日の授業で学んだことを記述して提出してもらいます。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IA(演習) 再履修クラス D1261
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(英 訳) | Elementary German A Re-take class | ||||
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(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
(授業の概要・目的) | ドイツ語の基礎(4技能を総合的に)を学ぶ。 | ||||||
(到達目標) | ドイツ語の文法の基礎を学ぶとともに、ドイツ語を話す人々の文化や思考法を知ることを目的とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1〜5回 ドイツ語のランデスクンデ(文化事情)。 第6〜10回 教材用URLを用いaktuellな情報を読む。 第11〜14回 自律型CALL教材を使う。 第15回 フィードバック この授業はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。毎回決められた範囲を予習してきたうえで、授業時に確認し合う。ドイツのランデスクンデ(文化事情)の紹介(環境問題・教育制度・年中行事など)を軸に、文法の練習問題も行い、併せてドイツ語の表現の練習も行う。 自作の教材を用い、ドイツをさまざま多角的な側面から取り上げ、ドイツ語を学ぶ上でのモチベーションとなるように進める。各課では、朝日出版社の映像資料で視覚的にドイツという国のイメージをつけた後、ドイツの文化事情に関する調べやテーマに沿った文法が学べるよう構成されている。各課の終わりにはその課の文法事項を用いた読章・ことわざ等の読解、コラム・こぼれ話、文法のまとめ・ドリルを用意している。この学習を通じ、履修者はドイツ語という言語だけでなく、ドイツ、ひいては他のドイツ語圏の国に関する知識を得ることができる。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況、レポートなどの総合評価。詳細はガイダンス時に説明します。 | ||||||
(教科書) |
『ドイツの四季』
(朝日出版社、2023年)
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 配布の教材で該当の事項を予習・復習することが求められる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ドイツ語IA(演習) 再履修クラス
D1261
(科目名)
Elementary German A Re-take class
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 共東22 |
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(授業の概要・目的)
ドイツ語の基礎(4技能を総合的に)を学ぶ。
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(到達目標)
ドイツ語の文法の基礎を学ぶとともに、ドイツ語を話す人々の文化や思考法を知ることを目的とする。
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(授業計画と内容)
第1〜5回 ドイツ語のランデスクンデ(文化事情)。 第6〜10回 教材用URLを用いaktuellな情報を読む。 第11〜14回 自律型CALL教材を使う。 第15回 フィードバック この授業はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。毎回決められた範囲を予習してきたうえで、授業時に確認し合う。ドイツのランデスクンデ(文化事情)の紹介(環境問題・教育制度・年中行事など)を軸に、文法の練習問題も行い、併せてドイツ語の表現の練習も行う。 自作の教材を用い、ドイツをさまざま多角的な側面から取り上げ、ドイツ語を学ぶ上でのモチベーションとなるように進める。各課では、朝日出版社の映像資料で視覚的にドイツという国のイメージをつけた後、ドイツの文化事情に関する調べやテーマに沿った文法が学べるよう構成されている。各課の終わりにはその課の文法事項を用いた読章・ことわざ等の読解、コラム・こぼれ話、文法のまとめ・ドリルを用意している。この学習を通じ、履修者はドイツ語という言語だけでなく、ドイツ、ひいては他のドイツ語圏の国に関する知識を得ることができる。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況、レポートなどの総合評価。詳細はガイダンス時に説明します。
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(教科書)
『ドイツの四季』
(朝日出版社、2023年)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
配布の教材で該当の事項を予習・復習することが求められる。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IB(演習) F1213
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(英 訳) | Elementary French B | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 1共25(LL) | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、フランス語の文法の基礎を学び、自然な日常会話が出来るようになることを目標とします。 学生にとって自然なコミュニケーションのシチュエーションをとりあげます。 授業の中で学生がフランス語を話す時間を最大限に作り、楽しくてアクティブなクラスを作るように、いつもペアーで発音と会話を練習する。 |
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(到達目標) | 口頭練習を通じて,文法の習得を目指します。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:家事について話す(1) 第2回:家事について話す(2) 第3回:食べ物について話す(1) 第4回:食べ物について話す(2) 第5回:小会話テスト(1/2)・パリで遊ぶ 第6回:科目・先生について話す 第7回:クラブ活動について話す(1) 第8回:クラブ活動について話す(2) 第9回:日常について話す(1) 第10回:日常について話す(2)・小会話テスト(2/2) 第11回:週末の過ごし方について話す(1) 第12回:週末の過ごし方について話す(2) 第13回:好みについて話す 第14回:まとめ会話期末テスト 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 小会話テスト = 40% オンラインクイズ = 20% アクティブな参加 = 10% まとめ会話期末テスト = 30% |
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(教科書) |
『Moi, je ... コミュニケーション A 1』
(アルマ出版社)
ISBN:978-4-905343-33-2
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 実習の授業なので授業への出席と積極的な参加が求められる。また、復習をしっかり行うこと。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IB(演習)
F1213
(科目名)
Elementary French B
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 1共25(LL) |
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(授業の概要・目的)
この授業では、フランス語の文法の基礎を学び、自然な日常会話が出来るようになることを目標とします。
学生にとって自然なコミュニケーションのシチュエーションをとりあげます。 授業の中で学生がフランス語を話す時間を最大限に作り、楽しくてアクティブなクラスを作るように、いつもペアーで発音と会話を練習する。 |
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(到達目標)
口頭練習を通じて,文法の習得を目指します。
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(授業計画と内容)
第1回:家事について話す(1) 第2回:家事について話す(2) 第3回:食べ物について話す(1) 第4回:食べ物について話す(2) 第5回:小会話テスト(1/2)・パリで遊ぶ 第6回:科目・先生について話す 第7回:クラブ活動について話す(1) 第8回:クラブ活動について話す(2) 第9回:日常について話す(1) 第10回:日常について話す(2)・小会話テスト(2/2) 第11回:週末の過ごし方について話す(1) 第12回:週末の過ごし方について話す(2) 第13回:好みについて話す 第14回:まとめ会話期末テスト 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
小会話テスト = 40%
オンラインクイズ = 20% アクティブな参加 = 10% まとめ会話期末テスト = 30% |
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(教科書)
『Moi, je ... コミュニケーション A 1』
(アルマ出版社)
ISBN:978-4-905343-33-2
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
実習の授業なので授業への出席と積極的な参加が求められる。また、復習をしっかり行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
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