授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
森里海連環学実習II :北海道東部の森と里と海のつながり
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(英 訳) | Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans II :CoHHO in the East part of Hokkaido | ||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 森里海連環学 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | 未定 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 自然景観が気象・地象・海象・生物・人為の相互作用によって形成されていることを実体験することを目的に、北海道東部にある別寒辺牛川上流の自然度が高い森林域、牧草地として土地利用されている支流の上流部、別寒辺牛川湿原のなか、そして下流の厚岸湖・厚岸湾の生物調査、水質調査などを通して、森−川−里−海のつながりについて学習します。森と川と海が生物を通してつながっていること、さらに人間がそのつながりにどのように関わっているかを実習中に得られたデータや知見をもとに理解を深めることを目的としています。 京都大学フィールド科学教育研究センター北海道研究林標茶区、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所を拠点に実施する。 |
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(到達目標) | 北海道東部の森林に生育する樹木の同定、毎木調査の基本を習得します。 土壌断面の作成と土壌形成過程の観察方法を学び、植物と土壌の関係を理解できるようになります。 水質分析の基礎と簡易測定法を習得します。 河川及び沿岸域に生息する水生生物の採集方法を学び、消化管内容物から動物の餌を同定することにより、森と川・海との繋がりを理解することができる能力を養います。 海洋観測の基礎を学ぶことで、直接見ることのできない水の中の現象を考察する力をつけることができます。 |
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(授業計画と内容) | 夏季に1週間の宿泊形式の集中実習を予定しています。9/15-9/21を予定しています。 京都大学フィールド科学教育研究センターの北海道研究林標茶区の森林における植生及び土壌・水質調査実習、別寒辺牛川での生物・水質調査、厚岸湖・厚岸湾での生物調査をそれぞれ2日間程度ずつで行います。 厚岸湖・湾での実習は、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所の船舶と施設を使って実施します。実習中に、それぞれ30分程度の講義(下記)があり、実習方法とデータ解析について学んだうえで、実習に取り組みます。 講義は、京都大学フィールド科学教育研究センターと北海道大学北方生物圏フィールド科学研究センターの教員がそれぞれ担当します。 1.「森里海連環学の課題」(北海道大学教員) 2.「根釧地方の自然環境と産業」(北海道大学教員) 3.「生物の分類と同定」(小林) 4.「流域の土壌・植生と物質循環」(北海道大学教員) 5.「河川生物の調査法」(中山) 6.「水質分析法」(北海道大学教員) 7.「厚岸湖・厚岸湾の調査方法」(北海道大学教員) 8.「海洋環境と植物プランクトン」(北海道大学教員) 9. グループ発表「別寒辺牛川流域の森里海連環学−森・川・海・人間活動の視点から」(小林・杉山・中山・北海道大学教員) * 事前説明会、履修登録等(杉山) 実習生は、森、川、里、海の4つの班に分かれ、班単位で実習に取り組みます。樹木識別、毎木調査、土壌調査、水生生物調査などの野外調査を実習します。また、水質調査の基礎として、溶存成分の比色分析実習などを行います。 レポートは、班ごとで毎木、昆虫、土壌、河川水生生物、厚岸湖水生生物調査について作成するとともに、実習生個人で、植生、昆虫、土壌、動物、水質などの中から4つ選択して作成します。また、各班それぞれの観点から別寒辺牛川流域全体の森川里海の連環について発表し、最終レポートを提出して実習を終了します。 ※なお、事前説明会および実習の日程の詳細については「その他」を参照してください。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各担当教員の課題レポート(45点)、実習への取組状況(25点)、最終発表およびレポート(30点)で総合的に評価します。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
実習地到着後のガイダンスでテキストを配布します。
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
動植物の同定に関する図鑑等は、研究林、臨海実験所が保有するものを貸し出します。また、その他の参考書等については、実習中に行う講義の中で、適宜紹介します。
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(関連URL) |
https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/hokkaido/2023/10/06/
過去実習の様子
https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/hokkaido/ 京都大学 北海道研究林 https://www.fsc.hokudai.ac.jp/akkeshi/ 北海道大学 厚岸臨海実験所 https://www.fserc.kyoto-u.ac.jp/ 京都大学 フィールド研 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 森や川の生き物が、その周辺の環境とどのような繋がりを持って生きているかを、普段から観察し考えておくと、この科目の中で受ける講義や実習の意味がよく理解できるようになるでしょう。 個別のレポートを個人で積み上げるだけでは、最終レポートは完成できません。他の受講生と討論することで様々な考えや発想を知り、実習で得られたデータをもとにまとめ上げることで、森川里海の連環の様子を描くことができます。実習期間を通して、みんなと議論することで、データを解釈し、意見をまとめる力も養ってくださればと思います。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | (1)日程,費用,持ち物等の詳細については全学共通教育掲示板に掲示される内容をよく読んでください。京都大学北海道研究林のガイドラインもよく読んだ上で,受講申込をしてください。定員は10名(予定)で,先着順で受け付けます。 (2)日程は9/15-9/21の1週間程度の予定ですが、往復の経路によっては、前後泊が必要となる場合があります。原則として現地集合・解散となりますが、詳細は募集説明会のときに連絡します。往復の経路については、説明会の時に説明します。 (3)本実習は北海道大学の実習科目「森・里・海連環学:北大・京大合同演習」と合同で行い、両大学とも10名(予定)が履修する予定です。また、その他の大学の学生が公開実習として受講する場合もあります。 (4)学部の理系・文系は問いません。高校で生物を履修していることが望ましいですが、必須ではありません。 (5)北海道大学など他大学生も受講しますので、実習期間中に、他大学生との交流を深めてくださればと思います。 (6)学生教育研究災害保険、附帯賠償責任保険には必ず加入しておいて下さい。また、旅行保険に加入することをお奨めします。なお、保険加入にあたっては、家族等とよく相談してください。 (7)費用は食費等実費のほか、施設利用料が必要です(全部含めて13,000円程度)。なお、実習地までの交通費は各自で負担してください。 (8)実習の日程上、前期の成績報告に間に合わないため、後期に前期成績として発表されることがあるので、注意してください。 (9)実習期間中、とくに野外での活動の際には、教員・ティーチングアシスタント・技術職員等からの指示、注意等をよく守って行動するようにしてください。 |
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森里海連環学実習II :北海道東部の森と里と海のつながり
(科目名)
Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans II :CoHHO in the East part of Hokkaido
(英 訳)
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(群) 統合 (分野(分類)) 森里海連環学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 実習 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) 未定 |
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(授業の概要・目的)
自然景観が気象・地象・海象・生物・人為の相互作用によって形成されていることを実体験することを目的に、北海道東部にある別寒辺牛川上流の自然度が高い森林域、牧草地として土地利用されている支流の上流部、別寒辺牛川湿原のなか、そして下流の厚岸湖・厚岸湾の生物調査、水質調査などを通して、森−川−里−海のつながりについて学習します。森と川と海が生物を通してつながっていること、さらに人間がそのつながりにどのように関わっているかを実習中に得られたデータや知見をもとに理解を深めることを目的としています。
京都大学フィールド科学教育研究センター北海道研究林標茶区、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所を拠点に実施する。 |
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(到達目標)
北海道東部の森林に生育する樹木の同定、毎木調査の基本を習得します。
土壌断面の作成と土壌形成過程の観察方法を学び、植物と土壌の関係を理解できるようになります。 水質分析の基礎と簡易測定法を習得します。 河川及び沿岸域に生息する水生生物の採集方法を学び、消化管内容物から動物の餌を同定することにより、森と川・海との繋がりを理解することができる能力を養います。 海洋観測の基礎を学ぶことで、直接見ることのできない水の中の現象を考察する力をつけることができます。 |
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(授業計画と内容)
夏季に1週間の宿泊形式の集中実習を予定しています。9/15-9/21を予定しています。 京都大学フィールド科学教育研究センターの北海道研究林標茶区の森林における植生及び土壌・水質調査実習、別寒辺牛川での生物・水質調査、厚岸湖・厚岸湾での生物調査をそれぞれ2日間程度ずつで行います。 厚岸湖・湾での実習は、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所の船舶と施設を使って実施します。実習中に、それぞれ30分程度の講義(下記)があり、実習方法とデータ解析について学んだうえで、実習に取り組みます。 講義は、京都大学フィールド科学教育研究センターと北海道大学北方生物圏フィールド科学研究センターの教員がそれぞれ担当します。 1.「森里海連環学の課題」(北海道大学教員) 2.「根釧地方の自然環境と産業」(北海道大学教員) 3.「生物の分類と同定」(小林) 4.「流域の土壌・植生と物質循環」(北海道大学教員) 5.「河川生物の調査法」(中山) 6.「水質分析法」(北海道大学教員) 7.「厚岸湖・厚岸湾の調査方法」(北海道大学教員) 8.「海洋環境と植物プランクトン」(北海道大学教員) 9. グループ発表「別寒辺牛川流域の森里海連環学−森・川・海・人間活動の視点から」(小林・杉山・中山・北海道大学教員) * 事前説明会、履修登録等(杉山) 実習生は、森、川、里、海の4つの班に分かれ、班単位で実習に取り組みます。樹木識別、毎木調査、土壌調査、水生生物調査などの野外調査を実習します。また、水質調査の基礎として、溶存成分の比色分析実習などを行います。 レポートは、班ごとで毎木、昆虫、土壌、河川水生生物、厚岸湖水生生物調査について作成するとともに、実習生個人で、植生、昆虫、土壌、動物、水質などの中から4つ選択して作成します。また、各班それぞれの観点から別寒辺牛川流域全体の森川里海の連環について発表し、最終レポートを提出して実習を終了します。 ※なお、事前説明会および実習の日程の詳細については「その他」を参照してください。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
各担当教員の課題レポート(45点)、実習への取組状況(25点)、最終発表およびレポート(30点)で総合的に評価します。
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(教科書)
実習地到着後のガイダンスでテキストを配布します。
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(参考書等)
授業中に紹介する
動植物の同定に関する図鑑等は、研究林、臨海実験所が保有するものを貸し出します。また、その他の参考書等については、実習中に行う講義の中で、適宜紹介します。
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(授業外学習(予習・復習)等)
森や川の生き物が、その周辺の環境とどのような繋がりを持って生きているかを、普段から観察し考えておくと、この科目の中で受ける講義や実習の意味がよく理解できるようになるでしょう。
個別のレポートを個人で積み上げるだけでは、最終レポートは完成できません。他の受講生と討論することで様々な考えや発想を知り、実習で得られたデータをもとにまとめ上げることで、森川里海の連環の様子を描くことができます。実習期間を通して、みんなと議論することで、データを解釈し、意見をまとめる力も養ってくださればと思います。 |
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(その他(オフィスアワー等))
(1)日程,費用,持ち物等の詳細については全学共通教育掲示板に掲示される内容をよく読んでください。京都大学北海道研究林のガイドラインもよく読んだ上で,受講申込をしてください。定員は10名(予定)で,先着順で受け付けます。
(2)日程は9/15-9/21の1週間程度の予定ですが、往復の経路によっては、前後泊が必要となる場合があります。原則として現地集合・解散となりますが、詳細は募集説明会のときに連絡します。往復の経路については、説明会の時に説明します。 (3)本実習は北海道大学の実習科目「森・里・海連環学:北大・京大合同演習」と合同で行い、両大学とも10名(予定)が履修する予定です。また、その他の大学の学生が公開実習として受講する場合もあります。 (4)学部の理系・文系は問いません。高校で生物を履修していることが望ましいですが、必須ではありません。 (5)北海道大学など他大学生も受講しますので、実習期間中に、他大学生との交流を深めてくださればと思います。 (6)学生教育研究災害保険、附帯賠償責任保険には必ず加入しておいて下さい。また、旅行保険に加入することをお奨めします。なお、保険加入にあたっては、家族等とよく相談してください。 (7)費用は食費等実費のほか、施設利用料が必要です(全部含めて13,000円程度)。なお、実習地までの交通費は各自で負担してください。 (8)実習の日程上、前期の成績報告に間に合わないため、後期に前期成績として発表されることがあるので、注意してください。 (9)実習期間中、とくに野外での活動の際には、教員・ティーチングアシスタント・技術職員等からの指示、注意等をよく守って行動するようにしてください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :遺伝子からみる野生動物
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Genetic study of wild animals | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 8(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 8月中に3日程度、毎月1回18:30からオンラインセミナー等 |
||||||
(教室) | 野生動物研究センター3階303研究室 | ||||||
(キーワード) | DNA / 動物 / 行動 / 保全 | ||||||
(授業の概要・目的) | 野生動物の行動や生態を知るのに、動物自体を見るのが困難、見かけと違う遺伝的、内分泌的背景がある、など、遺伝子の解析が必要になる場合が多くあります。 ホームページhttp://miho-murayama.sakura.ne.jp/でもそれらを紹介しています。 本ゼミでは、セミナーや実習を通して、大学院生や研究者から学び、その一端を体験していただきたいと思います。 |
||||||
(到達目標) | 実験によるデータ採取、まとめ、発表などの過程を、見学および体験することにより、野生動物の遺伝子研究の具体的なイメージが持てるようになる。将来の進路に向けて、研究に関する知識を養い、選択肢を増やす一助となる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 8月6日以降に3日程度、遺伝子解析の研究紹介や体験実習を行う。日程は登録者と相談の上調整する。 4-7月の間に、2回程度開催する異分野ゼミ(http://miho-murayama.sakura.ne.jp/info/index.html)などに、1回以上参加する。 予定している内容 1.DNAの抽出 2.鳥類の性判別 3.動物の行動に関連する遺伝子の型判定 4.細胞培養の研究紹介 5.生殖細胞保存の研究紹介 6.イヌワシの保全遺伝の研究紹介 7.野生動物の年齢推定の研究紹介 8.ガーナでの野生動物研究の紹介 9.動物園での保全研究 10.自分で決めたテーマの探求 遺伝子や、野生動物保全に関する本を読み、関連事項についてレポートを作成する。 京都市動物園の訪問(6月の土曜日に1日)に参加する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点およびレポート。詳しくは授業中に説明する。 | ||||||
(教科書) |
『野生動物』
(京都通信社)
|
||||||
(参考書等) |
『遺伝子の窓から見た動物たち』
(京都大学学術出版会)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 動物や遺伝子に関する専門用語を調べ、授業時の質問を考える。関連する内容のセミナーなどを逐次紹介するので、積極的に参加する。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 遺伝子に関する本(上記参考書など)を、1冊は読んでおくこと。 なお、「学生教育研究災害傷害保険」等の傷害保険に加入しておくこと。 「野生動物学入門」も受講すると理解が深まります。 公開セミナーやシンポジウムなど内容理解に役立つ機会の情報も、授業期間中に随時お知らせします。 体験実習の実施日が採点報告日(前期8月中旬頃)以降となる場合は、成績発表が遅れることがある。 |
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ILASセミナー :遺伝子からみる野生動物
(科目名)
ILAS Seminar :Genetic study of wild animals
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 8(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 8月中に3日程度、毎月1回18:30からオンラインセミナー等 (教室) 野生動物研究センター3階303研究室 |
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(キーワード) DNA / 動物 / 行動 / 保全 | |||||||
(授業の概要・目的)
野生動物の行動や生態を知るのに、動物自体を見るのが困難、見かけと違う遺伝的、内分泌的背景がある、など、遺伝子の解析が必要になる場合が多くあります。
ホームページhttp://miho-murayama.sakura.ne.jp/でもそれらを紹介しています。 本ゼミでは、セミナーや実習を通して、大学院生や研究者から学び、その一端を体験していただきたいと思います。 |
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(到達目標)
実験によるデータ採取、まとめ、発表などの過程を、見学および体験することにより、野生動物の遺伝子研究の具体的なイメージが持てるようになる。将来の進路に向けて、研究に関する知識を養い、選択肢を増やす一助となる。
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(授業計画と内容)
8月6日以降に3日程度、遺伝子解析の研究紹介や体験実習を行う。日程は登録者と相談の上調整する。 4-7月の間に、2回程度開催する異分野ゼミ(http://miho-murayama.sakura.ne.jp/info/index.html)などに、1回以上参加する。 予定している内容 1.DNAの抽出 2.鳥類の性判別 3.動物の行動に関連する遺伝子の型判定 4.細胞培養の研究紹介 5.生殖細胞保存の研究紹介 6.イヌワシの保全遺伝の研究紹介 7.野生動物の年齢推定の研究紹介 8.ガーナでの野生動物研究の紹介 9.動物園での保全研究 10.自分で決めたテーマの探求 遺伝子や、野生動物保全に関する本を読み、関連事項についてレポートを作成する。 京都市動物園の訪問(6月の土曜日に1日)に参加する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点およびレポート。詳しくは授業中に説明する。
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(教科書)
『野生動物』
(京都通信社)
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(参考書等)
『遺伝子の窓から見た動物たち』
(京都大学学術出版会)
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(授業外学習(予習・復習)等)
動物や遺伝子に関する専門用語を調べ、授業時の質問を考える。関連する内容のセミナーなどを逐次紹介するので、積極的に参加する。
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(その他(オフィスアワー等))
遺伝子に関する本(上記参考書など)を、1冊は読んでおくこと。
なお、「学生教育研究災害傷害保険」等の傷害保険に加入しておくこと。 「野生動物学入門」も受講すると理解が深まります。 公開セミナーやシンポジウムなど内容理解に役立つ機会の情報も、授業期間中に随時お知らせします。 体験実習の実施日が採点報告日(前期8月中旬頃)以降となる場合は、成績発表が遅れることがある。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :ヒトとは何か・・霊長類の分子や細胞から理解する
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(英 訳) | ILAS Seminar :What is "human"- considering from molecular and cellular biology of primates | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 6(6)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 4-6月の金曜5限及び8月中の3〜4日程度 |
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(教室) | 教育院棟演習室21 | ||||||||||||
(キーワード) | 霊長類 / iPS細胞 / ゲノム / 環境応答 / 生態-進化-発生 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | ヒトを含む数多くの生物種の全ゲノム配列が解読され、生命科学がゲノム配列の情報に基づいてタンパク質の構造や遺伝子機能、生物特性を解明する「ポストゲノム」の時代にあると称されて久しい。昨今では、次世代シークエンサーとよばれる塩基配列解析装置の登場によって研究室レベルでのゲノム配列の解読も可能となり、様々な生物種や症例のゲノム配列が次々と公開・更新されていく「ゲノム情報化」の時代に突入した。iPS細胞やゲノム編集などの技術革新と合わせ、生命科学は今まさに大きな転換期を迎えている。 こうした中、以前までは不可能だった研究が実施可能となり、生命科学の新たな可能性が拓けてきた。例えば、従来はマウスなどの一部の「モデル生物」でのみ、先端生命科学の手法が有効であったが、今ではあらゆる生物種やその特性(表現型)を対象に、ゲノムを解読・操作し、発生現象を人為的に再構成し、生態や進化を分子レベルで解析することもできる。また、ゲノムの情報化に伴い、学部生でもコンピューターを使って遺伝子を特定することが可能であり、かつては大学院で実施していたような研究に取り組める時代となっている。 そこで本セミナーでは、日進月歩で発展し続けている生命科学の現在を知ることにより、翻って我々「ヒト」自身を分子や細胞のレベルで見つめ直す機会を設けたい。そのために、(1)参加者同士のプレゼンテーションや教員による研究紹介を通して、生命科学の先端技術の原理や利用法を理解する。また、(2)ヒトを含めた霊長類の生命科学に関する最近の知見を学習する。さらに、(3)犬山キャンパス等、実際の研究現場において先端的体験学習を行う。 |
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(到達目標) | 生命科学の先端技術やヒトを含めた霊長類学の現在について学び、それらの知識を用いて「ヒトとは何か」という命題について自然科学的視点、特に分子や細胞という生命科学的な視点からの履修者独自の理解ができるようになる。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 本セミナーでは、前半部の主に座学による学習(場所:吉田南地区の教室、またはzoomによるオンライン) と後半部の体験的学習(場所:犬山キャンパスの研究室) を併用する。 前半部では、論文の検索やディスカッションを通して、生命科学の先端技術を利用してどのような「新しい生命科学」の研究が現在行われているかについて、学習する。また、ヒトやヒト以外の霊長類のゲノム解析等のデータをもとに、現在どのようなことが課題になっているのかについてもディスカッションする。具体的には最初に受講生の興味の対象と教員の専門分野をすりあわせ、お互いに理解可能な分野について受講生の自発的な学習に基づいて研究の歴史と現状、今後の課題等についてディスカッションする。また、今後の課題についての解決策を検討し、必要ならば後半部での実習でその実践を試みる。 また、後半部では、実際の研究現場の体験として、DNAを増幅するPCRや配列決定などの実習を行う(場所:愛知県犬山市にある京都大学犬山キャンパス、日程:夏期休暇中の3泊4日程度。詳細はセミナー期間中に決定。)。ゲノムや遺伝子の実験に加え、iPS細胞や霊長類個体の観察も行い、遺伝子から生態まで包括的に捉える契機とする。前半の学習内容に基づいた実習計画を立案し、後半で実践する計画である。ゲノムや遺伝子、細胞の実験は、京都大学の規定に基づいたものである。 授業回数は前半の講義と後半の実習を合計してフィードバックを含め全15回とする。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | セミナー全体を通して、総合的に判断する。特に、各回におけるディスカッションの論理的整合性・独創性・おもしろさや発表、討論への積極性を評価する。詳細については、授業中に説明する。 | ||||||||||||
(教科書) |
必要に応じてプリント等を配布予定。
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(参考書等) |
『新しい霊長類学—人を深く知るための100問100答 』
(講談社ブルーバックス)
ISBN:978-4-06-257651-2
『新・霊長類学のすすめ (京大人気講義シリーズ) 』
(丸善出版)
ISBN:978-4-621-08533-2
『細胞の分子生物学 第5版』
(ニュートンプレス)
ISBN:978-4315518672
『日本の人類学』
(ちくま新書)
ISBN:978-4-480-07100-2
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(関連URL) | http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/bunshi/idenshi/index.html | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 各自が、テーマとなる生命科学の先端技術等のネタについて事前に調べ、プレゼンテーションを行うための準備を行ってほしい。発表様式は自由。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 特に高校生物の履修経験は問わないが、生命科学への興味をもった希望者を歓迎する。インターネット、電子メール、PowerPoint などは使えることが望ましいが、必要に応じて授業期間内に習得しても構わない。 夏季休暇中の実験実習に関しては、旅費(交通費)は原則として受講生の負担とするが、希望者には補助も行う。宿泊費は1泊千円程度の犬山キャンパス宿泊棟を利用予定。学生教育研究災害傷害保険に各自加入しておくこと。採点報告日(8月中旬)以降に集中講義を実施する場合は、成績報告が前期に間に合わない可能性がある。 |
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ILASセミナー :ヒトとは何か・・霊長類の分子や細胞から理解する
(科目名)
ILAS Seminar :What is "human"- considering from molecular and cellular biology of primates
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 6(6)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 4-6月の金曜5限及び8月中の3〜4日程度 (教室) 教育院棟演習室21 |
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(キーワード) 霊長類 / iPS細胞 / ゲノム / 環境応答 / 生態-進化-発生 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
ヒトを含む数多くの生物種の全ゲノム配列が解読され、生命科学がゲノム配列の情報に基づいてタンパク質の構造や遺伝子機能、生物特性を解明する「ポストゲノム」の時代にあると称されて久しい。昨今では、次世代シークエンサーとよばれる塩基配列解析装置の登場によって研究室レベルでのゲノム配列の解読も可能となり、様々な生物種や症例のゲノム配列が次々と公開・更新されていく「ゲノム情報化」の時代に突入した。iPS細胞やゲノム編集などの技術革新と合わせ、生命科学は今まさに大きな転換期を迎えている。
こうした中、以前までは不可能だった研究が実施可能となり、生命科学の新たな可能性が拓けてきた。例えば、従来はマウスなどの一部の「モデル生物」でのみ、先端生命科学の手法が有効であったが、今ではあらゆる生物種やその特性(表現型)を対象に、ゲノムを解読・操作し、発生現象を人為的に再構成し、生態や進化を分子レベルで解析することもできる。また、ゲノムの情報化に伴い、学部生でもコンピューターを使って遺伝子を特定することが可能であり、かつては大学院で実施していたような研究に取り組める時代となっている。 そこで本セミナーでは、日進月歩で発展し続けている生命科学の現在を知ることにより、翻って我々「ヒト」自身を分子や細胞のレベルで見つめ直す機会を設けたい。そのために、(1)参加者同士のプレゼンテーションや教員による研究紹介を通して、生命科学の先端技術の原理や利用法を理解する。また、(2)ヒトを含めた霊長類の生命科学に関する最近の知見を学習する。さらに、(3)犬山キャンパス等、実際の研究現場において先端的体験学習を行う。 |
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(到達目標)
生命科学の先端技術やヒトを含めた霊長類学の現在について学び、それらの知識を用いて「ヒトとは何か」という命題について自然科学的視点、特に分子や細胞という生命科学的な視点からの履修者独自の理解ができるようになる。
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(授業計画と内容)
本セミナーでは、前半部の主に座学による学習(場所:吉田南地区の教室、またはzoomによるオンライン) と後半部の体験的学習(場所:犬山キャンパスの研究室) を併用する。 前半部では、論文の検索やディスカッションを通して、生命科学の先端技術を利用してどのような「新しい生命科学」の研究が現在行われているかについて、学習する。また、ヒトやヒト以外の霊長類のゲノム解析等のデータをもとに、現在どのようなことが課題になっているのかについてもディスカッションする。具体的には最初に受講生の興味の対象と教員の専門分野をすりあわせ、お互いに理解可能な分野について受講生の自発的な学習に基づいて研究の歴史と現状、今後の課題等についてディスカッションする。また、今後の課題についての解決策を検討し、必要ならば後半部での実習でその実践を試みる。 また、後半部では、実際の研究現場の体験として、DNAを増幅するPCRや配列決定などの実習を行う(場所:愛知県犬山市にある京都大学犬山キャンパス、日程:夏期休暇中の3泊4日程度。詳細はセミナー期間中に決定。)。ゲノムや遺伝子の実験に加え、iPS細胞や霊長類個体の観察も行い、遺伝子から生態まで包括的に捉える契機とする。前半の学習内容に基づいた実習計画を立案し、後半で実践する計画である。ゲノムや遺伝子、細胞の実験は、京都大学の規定に基づいたものである。 授業回数は前半の講義と後半の実習を合計してフィードバックを含め全15回とする。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
セミナー全体を通して、総合的に判断する。特に、各回におけるディスカッションの論理的整合性・独創性・おもしろさや発表、討論への積極性を評価する。詳細については、授業中に説明する。
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(教科書)
必要に応じてプリント等を配布予定。
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(参考書等)
『新しい霊長類学—人を深く知るための100問100答 』
(講談社ブルーバックス)
ISBN:978-4-06-257651-2
『新・霊長類学のすすめ (京大人気講義シリーズ) 』
(丸善出版)
ISBN:978-4-621-08533-2
『細胞の分子生物学 第5版』
(ニュートンプレス)
ISBN:978-4315518672
『日本の人類学』
(ちくま新書)
ISBN:978-4-480-07100-2
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(授業外学習(予習・復習)等)
各自が、テーマとなる生命科学の先端技術等のネタについて事前に調べ、プレゼンテーションを行うための準備を行ってほしい。発表様式は自由。
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(その他(オフィスアワー等))
特に高校生物の履修経験は問わないが、生命科学への興味をもった希望者を歓迎する。インターネット、電子メール、PowerPoint などは使えることが望ましいが、必要に応じて授業期間内に習得しても構わない。
夏季休暇中の実験実習に関しては、旅費(交通費)は原則として受講生の負担とするが、希望者には補助も行う。宿泊費は1泊千円程度の犬山キャンパス宿泊棟を利用予定。学生教育研究災害傷害保険に各自加入しておくこと。採点報告日(8月中旬)以降に集中講義を実施する場合は、成績報告が前期に間に合わない可能性がある。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :フィールド実習“森は海の恋人”
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(英 訳) | ILAS Seminar :The Sea is longing for the forest | ||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 6(6)人 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | 未定 | ||||||||||||||||||||||||
(キーワード) | 森里海連環学 / 東日本大震災 / 漁業 / 植樹 / 生物多様性 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 日本の国土を代表する豊かな森と多様性に富んだ海は、川で不可分につながり、「森が海を育み、海も森を育む」関係にあるといわれています。しかし人類の経済効率最優先のふるまいによってこの連環は著しい影響を受け、森の破壊が海を著しく汚染しています。また東日本大震災は東北地方に大きなダメージを与え、人間社会のみならずその地方の自然にも大きな影響を与えました。このILASセミナーでは、東北地方の気仙沼を訪れ、近年大きく世論を動かしつつある「森は海の恋人」運動の故郷を訪ねて、自然再生の意義や人と自然との共存のあり方を学びます。そして豊穣な沿岸海域とそれに隣接する陸域の生態系を観察し、復興しつつある自然と社会について学びます。 |
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(到達目標) | 自然と人間の共存のあり方を学ぶことができる。東日本大震災からの復興のようすを見学することができる。 植樹を通じて森林の生物多様性を回復させる様子を見ることができる。理系、文系という概念を超えた地に足のついた活動というのは、どのようなものかを学ぶことができる。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 宮城県気仙沼市唐桑町にある水山養殖場をベースに、“森は海の恋人”運動の創始者である畠山重篤氏(カキ養殖業者、京都大学社会連携教授、NPO法人「森は海の恋人」代表・理事長)と畠山信氏(同法人副理事)の協力を得て、森と川と海とのつながりを、沿岸域や汽水域に生息する海洋生物の調査や、養殖業の様子、森林の観察などのフィールド実習を通して学びます。 また東日本大震災からの復興の様子を見学します。 現地での宿泊費、食費、レンタカー代等は受講生の負担です。そのほかに集合場所(東北新幹線「一ノ関」駅を予定)までの交通費も必要です。 実習は8月下旬に3泊4日で実施の予定です。ガイダンスを6月中に行います。日時・場所は、後日掲示します。 |
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(履修要件) |
義務ではありませんが、以下に示す畠山重篤氏(京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授)の著作をいくつか読んでおくことことが望ましいです。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 実習終了後に提出するレポートの内容により評価します。ただし実習の実施時期が8月下旬なので、成績の報告は9月中旬以降になります。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
『森は海の恋人 (文春文庫)』
(文藝春秋)
ISBN:9784167717049
『リアスの海辺から—森は海の恋人 (文春文庫) 』
(文藝春秋)
ISBN:9784167656331
『漁師さんの森づくり -森は海の恋人-』
(講談社)
ISBN:9784062104111
『鉄で海がよみがえる (文春文庫)』
(文藝春秋)
ISBN:9784167838249
『牡蠣とトランク』
(ワック)
ISBN:9784898314333
『日本<汽水>紀行—「森は海の恋人」の世界を尋ねて』
(文藝春秋)
ISBN:9784163652801
『牡蠣礼讃 (文春新書)』
(文藝春秋 )
ISBN:9784166605422
『森・川・海 つながるいのち (守ってのこそう! いのちつながる日本の自然) 』
(童心社)
ISBN:9784494008315
『カキじいさんとしげぼう』
(講談社)
ISBN:9784062129893
『森と里と海のつながり 京大フィールド研の挑戦』
(株式会社 えい出版社)
ISBN:4-7779-0142-4
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(関連URL) |
http://setoblo.blogspot.jp/2015/08/1.html
2015年度のこのILASセミナーのようす(これを起点に「その4」まであります)
http://www.mori-umi.org/ NPO法人「森は海の恋人」ホームページ http://moriumiblog.naturum.ne.jp/ ブログ:同法人事務局 https://www.facebook.com/makoto.hatakeyama3 フェイスブック:同法人畠山信副理事 http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kaigai/120209.html 国連フォレストヒーロー プレスリリース http://www.fserc.kais.kyoto-u.ac.jp/ 京都大学フィールド科学教育研究センター http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/smbl/index.html 京都大学瀬戸臨海実験所 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 畠山重篤氏の著作を読んでおくことが望ましい。またここに示すNPO法人「森は海の恋人」のホームページなどを見て、どのような活動が実際に行われているかを見ておくことが望ましい。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 現地(気仙沼)でのフィールド実習となります。実施時期は受講生と相談の上で決定します。フィールドに出ますので、学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険への加入が必須です。他の受講生に迷惑をかけるので、履修登録後はキャンセルをしないように。 ここに掲げた参考書に概要が出ています。 文系学生も歓迎します。 畠山 重篤(1943年-):養殖漁業家、エッセイスト、京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。 カキやホタテの養殖に従事する。漁業において上流山間部の森林が果たす役割の大きさに着目し、家業のかたわら、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山(現在は矢越山)への植樹運動を続ける。その活動は歌人・熊谷龍子の短歌の一節から「森は海の恋人運動」と名付けられ、小中学校の教科書にも掲載されている。 2001年 第48回産経児童出版文化賞JR賞『漁師さんの森づくり』 2001年 第50回小学館児童出版文化賞受賞『漁師さんの森づくり』 2003年 第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞『日本<汽水>紀行』 2012年 国連森林フォーラム(United Nations Forum on Forests)のフォレスト・ヒーローズ(森の英雄)受賞 2012年 第46回吉川英治文化賞受賞。 2012年 第59回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞『鉄は魔法つかい』。 2015年 第6回KYOTO地球環境の殿堂入り 2015年 第25回みどりの文化賞 畠山重篤氏主催「森は海の恋人運動」に対して 1994年 朝日森林文化賞 1999年 環境庁長官表彰「みどりの日:自然環境功労者」 2000年 環境水俣賞 2003年 内閣総理大臣表彰「緑化推進運動功労者」 2011年 第33回サントリー地域文化賞 |
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ILASセミナー :フィールド実習“森は海の恋人”
(科目名)
ILAS Seminar :The Sea is longing for the forest
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 6(6)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) 未定 |
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(キーワード) 森里海連環学 / 東日本大震災 / 漁業 / 植樹 / 生物多様性 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
日本の国土を代表する豊かな森と多様性に富んだ海は、川で不可分につながり、「森が海を育み、海も森を育む」関係にあるといわれています。しかし人類の経済効率最優先のふるまいによってこの連環は著しい影響を受け、森の破壊が海を著しく汚染しています。また東日本大震災は東北地方に大きなダメージを与え、人間社会のみならずその地方の自然にも大きな影響を与えました。このILASセミナーでは、東北地方の気仙沼を訪れ、近年大きく世論を動かしつつある「森は海の恋人」運動の故郷を訪ねて、自然再生の意義や人と自然との共存のあり方を学びます。そして豊穣な沿岸海域とそれに隣接する陸域の生態系を観察し、復興しつつある自然と社会について学びます。
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(到達目標)
自然と人間の共存のあり方を学ぶことができる。東日本大震災からの復興のようすを見学することができる。 植樹を通じて森林の生物多様性を回復させる様子を見ることができる。理系、文系という概念を超えた地に足のついた活動というのは、どのようなものかを学ぶことができる。
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(授業計画と内容)
宮城県気仙沼市唐桑町にある水山養殖場をベースに、“森は海の恋人”運動の創始者である畠山重篤氏(カキ養殖業者、京都大学社会連携教授、NPO法人「森は海の恋人」代表・理事長)と畠山信氏(同法人副理事)の協力を得て、森と川と海とのつながりを、沿岸域や汽水域に生息する海洋生物の調査や、養殖業の様子、森林の観察などのフィールド実習を通して学びます。 また東日本大震災からの復興の様子を見学します。 現地での宿泊費、食費、レンタカー代等は受講生の負担です。そのほかに集合場所(東北新幹線「一ノ関」駅を予定)までの交通費も必要です。 実習は8月下旬に3泊4日で実施の予定です。ガイダンスを6月中に行います。日時・場所は、後日掲示します。 |
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(履修要件)
義務ではありませんが、以下に示す畠山重篤氏(京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授)の著作をいくつか読んでおくことことが望ましいです。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
実習終了後に提出するレポートの内容により評価します。ただし実習の実施時期が8月下旬なので、成績の報告は9月中旬以降になります。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『森は海の恋人 (文春文庫)』
(文藝春秋)
ISBN:9784167717049
『リアスの海辺から—森は海の恋人 (文春文庫) 』
(文藝春秋)
ISBN:9784167656331
『漁師さんの森づくり -森は海の恋人-』
(講談社)
ISBN:9784062104111
『鉄で海がよみがえる (文春文庫)』
(文藝春秋)
ISBN:9784167838249
『牡蠣とトランク』
(ワック)
ISBN:9784898314333
『日本<汽水>紀行—「森は海の恋人」の世界を尋ねて』
(文藝春秋)
ISBN:9784163652801
『牡蠣礼讃 (文春新書)』
(文藝春秋 )
ISBN:9784166605422
『森・川・海 つながるいのち (守ってのこそう! いのちつながる日本の自然) 』
(童心社)
ISBN:9784494008315
『カキじいさんとしげぼう』
(講談社)
ISBN:9784062129893
『森と里と海のつながり 京大フィールド研の挑戦』
(株式会社 えい出版社)
ISBN:4-7779-0142-4
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(授業外学習(予習・復習)等)
畠山重篤氏の著作を読んでおくことが望ましい。またここに示すNPO法人「森は海の恋人」のホームページなどを見て、どのような活動が実際に行われているかを見ておくことが望ましい。
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(その他(オフィスアワー等))
現地(気仙沼)でのフィールド実習となります。実施時期は受講生と相談の上で決定します。フィールドに出ますので、学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険への加入が必須です。他の受講生に迷惑をかけるので、履修登録後はキャンセルをしないように。
ここに掲げた参考書に概要が出ています。 文系学生も歓迎します。 畠山 重篤(1943年-):養殖漁業家、エッセイスト、京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。 カキやホタテの養殖に従事する。漁業において上流山間部の森林が果たす役割の大きさに着目し、家業のかたわら、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山(現在は矢越山)への植樹運動を続ける。その活動は歌人・熊谷龍子の短歌の一節から「森は海の恋人運動」と名付けられ、小中学校の教科書にも掲載されている。 2001年 第48回産経児童出版文化賞JR賞『漁師さんの森づくり』 2001年 第50回小学館児童出版文化賞受賞『漁師さんの森づくり』 2003年 第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞『日本<汽水>紀行』 2012年 国連森林フォーラム(United Nations Forum on Forests)のフォレスト・ヒーローズ(森の英雄)受賞 2012年 第46回吉川英治文化賞受賞。 2012年 第59回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞『鉄は魔法つかい』。 2015年 第6回KYOTO地球環境の殿堂入り 2015年 第25回みどりの文化賞 畠山重篤氏主催「森は海の恋人運動」に対して 1994年 朝日森林文化賞 1999年 環境庁長官表彰「みどりの日:自然環境功労者」 2000年 環境水俣賞 2003年 内閣総理大臣表彰「緑化推進運動功労者」 2011年 第33回サントリー地域文化賞 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :偉人脳機能障害列伝−精神・発達障害は本当に「障害」?
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to Evolutionary Psychiatry - Are psychiatric disorder really disorder? | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 12(5)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 未定 |
||||||
(教室) | 未定 | ||||||
(キーワード) | 脳科学 / 精神医学 / 病跡学 / 脳の進化 / 心理実験 | ||||||
(授業の概要・目的) | 歴史上の傑出した芸術家や科学者などの多くが、脳機能障害、とりわけ、精神疾患や発達障害を持っていたことが知られています。本ゼミナールは、このような歴史上の人物の紹介を通じて、精神疾患や発達障害は「人間にとって、はたして本当に病気や障害なのか?」「生物の進化の過程において、なぜ、そして、どのように派生してきたのか?」といった疑問を討論します。また、精神疾患や発達障害の生物学的メカニズムの解明に向けた神経科学・心理学実験などの実習体験を通じて、理解を深めていただきたいと思います。 | ||||||
(到達目標) | ・精神疾患や発達障害とは何か(脳神経生物学的なメカニズム、ヒトにとっての存在意義、療育や治療方法の現状など)について理解する。 ・心理学や脳神経科学研究の基礎について理解する。 |
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(授業計画と内容) | I.授業形式・日程・場所 夏期休暇中(8月最終週〜9月第1週を予定)の4日間の集中講義形式で行います。5名以上の受講希望者がいた場合は、2グループに分けて行います。 講義ならびに心理実験体験等の実習を行います。 開講は医学部構内先端科学研究棟と関田南研究棟内にある研究室を予定しています。 Ⅱ.講義・実習の内容 (1)精神・発達障害を持っていたといわれる歴史上の偉人の紹介を交えながら、精神疾患や発達障害とはヒトにとって何なのか、といった疑問などの講義、討論を行います。 (2) 精神・発達障害の生物学的メカニズムに関する最新の研究の紹介などを交えながら、生物の進化から見た精神疾患や発達障害の理解についての講義、討論を行います。 (3)心理実験体験。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(出席状況と議論への参加度(100%)) | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
『天才と分裂病の進化論』
(新潮社)
ISBN:978-4105419011
『アスペルガーの偉人たち』
(スペクトラム出版社)
ISBN:978-4902082074
『病気はなぜ、あるのか—進化医学による新しい理解』
(岩波書店)
ISBN:978-4788507593
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(関連URL) | https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/goto-laboratory/ 研究室ホームページ | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義までに神経科学や精神医学などの入門書を読んでおくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・学生教育研究災害傷害保険へ各自加入しておくこと。 ・採点報告日(8月中旬)以降に集中講義で実施するため、成績報告が遅れる可能性があります。 ・履修登録期間終了後、講義の日程調整ならびにガイダンスを行います。 |
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ILASセミナー :偉人脳機能障害列伝−精神・発達障害は本当に「障害」?
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to Evolutionary Psychiatry - Are psychiatric disorder really disorder?
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 12(5)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定 (教室) 未定 |
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(キーワード) 脳科学 / 精神医学 / 病跡学 / 脳の進化 / 心理実験 | |||||||
(授業の概要・目的)
歴史上の傑出した芸術家や科学者などの多くが、脳機能障害、とりわけ、精神疾患や発達障害を持っていたことが知られています。本ゼミナールは、このような歴史上の人物の紹介を通じて、精神疾患や発達障害は「人間にとって、はたして本当に病気や障害なのか?」「生物の進化の過程において、なぜ、そして、どのように派生してきたのか?」といった疑問を討論します。また、精神疾患や発達障害の生物学的メカニズムの解明に向けた神経科学・心理学実験などの実習体験を通じて、理解を深めていただきたいと思います。
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(到達目標)
・精神疾患や発達障害とは何か(脳神経生物学的なメカニズム、ヒトにとっての存在意義、療育や治療方法の現状など)について理解する。
・心理学や脳神経科学研究の基礎について理解する。 |
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(授業計画と内容)
I.授業形式・日程・場所 夏期休暇中(8月最終週〜9月第1週を予定)の4日間の集中講義形式で行います。5名以上の受講希望者がいた場合は、2グループに分けて行います。 講義ならびに心理実験体験等の実習を行います。 開講は医学部構内先端科学研究棟と関田南研究棟内にある研究室を予定しています。 Ⅱ.講義・実習の内容 (1)精神・発達障害を持っていたといわれる歴史上の偉人の紹介を交えながら、精神疾患や発達障害とはヒトにとって何なのか、といった疑問などの講義、討論を行います。 (2) 精神・発達障害の生物学的メカニズムに関する最新の研究の紹介などを交えながら、生物の進化から見た精神疾患や発達障害の理解についての講義、討論を行います。 (3)心理実験体験。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(出席状況と議論への参加度(100%))
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『天才と分裂病の進化論』
(新潮社)
ISBN:978-4105419011
『アスペルガーの偉人たち』
(スペクトラム出版社)
ISBN:978-4902082074
『病気はなぜ、あるのか—進化医学による新しい理解』
(岩波書店)
ISBN:978-4788507593
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義までに神経科学や精神医学などの入門書を読んでおくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
・学生教育研究災害傷害保険へ各自加入しておくこと。
・採点報告日(8月中旬)以降に集中講義で実施するため、成績報告が遅れる可能性があります。 ・履修登録期間終了後、講義の日程調整ならびにガイダンスを行います。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :アフリカ地域研究のためのフィールドワーク入門
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to field work for African Area Studies | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 8(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 4月15日(月)・5月27日(月)・6月3日(月)・6月10日(月)5限目、6月1日(土)ー2日(日)琵琶湖周辺漁村訪問 |
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(教室) | アジア・アフリカ地域研究研究科共同棟5階504室 | ||||||
(キーワード) | フィールド実習 / 文化人類学 / 動植物観察 / 琵琶湖周辺の農漁村 / 在来知と開発 | ||||||
(授業の概要・目的) | このセミナーでは、アフリカの人びとが日々自然環境と関わるなかで培ってきた在来知(Local Knowledge)に注目し、座学や実習などを介してフィールドワークという手法を経験的に理解することを目的としている。その手法を実際に理解するために、座学を受講したうえで、琵琶湖周辺にある漁村(沖島での実習を予定)を訪問し、人びとと湖との関わりについてインタビューや参与観察を中心としたフィールド演習を実施する。フィールドワークで得られた情報など収集したデータを整理したうえで、受講者がフィールドワークの成果を発表する。セミナー終了時には、受講者がアフリカにおいて具体的にフィールドワークをおこなうイメージをもつと同時に、フィールドワークを介して私たちが生きる世界を理解し、人びとの日常生活にもとづいてグローバルに展開する課題に対する姿勢や見方を確立することが最終的なねらいである。 | ||||||
(到達目標) | このセミナーを履修することによって以下の三つの目標に到達することを目指す。 (1)現代アフリカに暮らす人びとがさまざまな環境との関わり方を基盤にして生成・変化・創造させてきた経験的な知の実践に注目し、それを概念化した「アフリカ在来知」について理解することができるようになる。 (2)琵琶湖周辺のヒトと自然に関わる生態環境を観察して記録するための手法をみにつけることができるようになる。 (3)漁労活動や副業的な活動なども含めて湖周辺の資源利用の方法やそのための道具の製作技法や資源の加工・生産方法に関する聞き取りや参与観察の手法をみにつけることができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 上記の目標を達成するために、以下のような内容でセミナーをすすめる。 受講生確定後に、PandA等を活用して資料を共有する。 4/15(月) 座学1 イントロダクション:アフリカ在来知 5/27(月) 座学2 フィールドワークの手法 6/1(土)フィールド演習1:琵琶湖周辺漁村訪問 6/2(日)フィールド演習2:滋賀県琵琶湖周辺漁村訪問・資料館 6/3(月)座学3:フィールド演習のまとめ 6/10(月)座学4:成果発表 |
||||||
(履修要件) |
2回生以上の受講希望者は、1回生時にフィールドワークに関連する講義、演習(ゼミ)等を受講していることが望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート、座学・フィールド実習への積極的な姿勢、セミナーでの発表をふまえて総合的に評価する。詳細は、授業中に説明する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
『アフリカを学ぶ人のために』
(世界思想社)
ISBN:4790717828
『土器つくりの民族誌』
(昭和堂)
ISBN:4812211263
『アフリカ学辞典』
(昭和堂)
ISBN:4812214157
|
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(関連URL) |
https://www.africa.asafas.kyoto-u.ac.jp/
大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/ アフリカ地域研究資料センター |
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 京都大学では、アフリカ各地をフィールドにした研究が多数おこなわれています。このセミナーの受講者には、予習と復習の意味をこめて、そのような研究の成果が発表される研究会や公開講座に積極的に参加することをすすめます。具体的な研究会などの日程は授業中に案内します。 このセミナーの修了者には、希望すれば、担当教員がエチオピアにおいて実施している実践的地域研究プロジェクトにインターンとして参加する可能性がひらかれています。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・学外においてフィールド実習を1泊2日の予定で実施します。そのため、 - 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入して下さい。 - 交通費および宿泊費の自己負担があります(10000円程度を予定)。 ・座学では議論や発表に時間をかけて取り組んでもらうため、また野外での演習では個別に指導を受けながら安全にフィールドワークに取り組んでもらうため、受講定員を8人に設定しています。 |
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ILASセミナー :アフリカ地域研究のためのフィールドワーク入門
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to field work for African Area Studies
(英 訳)
|
|
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 8(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 4月15日(月)・5月27日(月)・6月3日(月)・6月10日(月)5限目、6月1日(土)ー2日(日)琵琶湖周辺漁村訪問 (教室) アジア・アフリカ地域研究研究科共同棟5階504室 |
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(キーワード) フィールド実習 / 文化人類学 / 動植物観察 / 琵琶湖周辺の農漁村 / 在来知と開発 | |||||||
(授業の概要・目的)
このセミナーでは、アフリカの人びとが日々自然環境と関わるなかで培ってきた在来知(Local Knowledge)に注目し、座学や実習などを介してフィールドワークという手法を経験的に理解することを目的としている。その手法を実際に理解するために、座学を受講したうえで、琵琶湖周辺にある漁村(沖島での実習を予定)を訪問し、人びとと湖との関わりについてインタビューや参与観察を中心としたフィールド演習を実施する。フィールドワークで得られた情報など収集したデータを整理したうえで、受講者がフィールドワークの成果を発表する。セミナー終了時には、受講者がアフリカにおいて具体的にフィールドワークをおこなうイメージをもつと同時に、フィールドワークを介して私たちが生きる世界を理解し、人びとの日常生活にもとづいてグローバルに展開する課題に対する姿勢や見方を確立することが最終的なねらいである。
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(到達目標)
このセミナーを履修することによって以下の三つの目標に到達することを目指す。
(1)現代アフリカに暮らす人びとがさまざまな環境との関わり方を基盤にして生成・変化・創造させてきた経験的な知の実践に注目し、それを概念化した「アフリカ在来知」について理解することができるようになる。 (2)琵琶湖周辺のヒトと自然に関わる生態環境を観察して記録するための手法をみにつけることができるようになる。 (3)漁労活動や副業的な活動なども含めて湖周辺の資源利用の方法やそのための道具の製作技法や資源の加工・生産方法に関する聞き取りや参与観察の手法をみにつけることができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
上記の目標を達成するために、以下のような内容でセミナーをすすめる。 受講生確定後に、PandA等を活用して資料を共有する。 4/15(月) 座学1 イントロダクション:アフリカ在来知 5/27(月) 座学2 フィールドワークの手法 6/1(土)フィールド演習1:琵琶湖周辺漁村訪問 6/2(日)フィールド演習2:滋賀県琵琶湖周辺漁村訪問・資料館 6/3(月)座学3:フィールド演習のまとめ 6/10(月)座学4:成果発表 |
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(履修要件)
2回生以上の受講希望者は、1回生時にフィールドワークに関連する講義、演習(ゼミ)等を受講していることが望ましい。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート、座学・フィールド実習への積極的な姿勢、セミナーでの発表をふまえて総合的に評価する。詳細は、授業中に説明する。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
『アフリカを学ぶ人のために』
(世界思想社)
ISBN:4790717828
『土器つくりの民族誌』
(昭和堂)
ISBN:4812211263
『アフリカ学辞典』
(昭和堂)
ISBN:4812214157
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(授業外学習(予習・復習)等)
京都大学では、アフリカ各地をフィールドにした研究が多数おこなわれています。このセミナーの受講者には、予習と復習の意味をこめて、そのような研究の成果が発表される研究会や公開講座に積極的に参加することをすすめます。具体的な研究会などの日程は授業中に案内します。
このセミナーの修了者には、希望すれば、担当教員がエチオピアにおいて実施している実践的地域研究プロジェクトにインターンとして参加する可能性がひらかれています。 |
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(その他(オフィスアワー等))
・学外においてフィールド実習を1泊2日の予定で実施します。そのため、
- 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入して下さい。 - 交通費および宿泊費の自己負担があります(10000円程度を予定)。 ・座学では議論や発表に時間をかけて取り組んでもらうため、また野外での演習では個別に指導を受けながら安全にフィールドワークに取り組んでもらうため、受講定員を8人に設定しています。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :暮らしの中のウッドウオッチング
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Wood watching in daily life | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 |
||||||
(教室) | 未定 | ||||||
(キーワード) | 木材組織 / 識別・同定 / 伝統的木材利用 / コンピュータビジョン | ||||||
(授業の概要・目的) | 日常の暮らしの中で、わたしたちは多くの木材に囲まれているにも関わらず、どこのどんな木が利用されているのかについて案外無頓着である。実は、食器、家具、建造物、作品、装飾品など、豊富な用途に応じて、適材適所の木使いが長い年月の間に知識となり、継承されている。本ゼミナールでは、木材を利用する現場の見学、ラボラトリでの実習を通して、木材の特性や見分け方を学習し、そこから見ることの出来る暮らしの中の「木使い」の背景についても理解を深めることを目的とする。 | ||||||
(到達目標) | 文化財等の修理・修復の現場を見学し、その木材の特性や利用の背景について考察する能力を養う。木材標本を利用して、ルーペや顕微鏡を利用した樹種識別の実際や機械学習を利用した木や樹の見分け方の基本を学習する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 8月末から9月前半頃、1日は現場見学、2日目以降は農学部で行う。 (1日目) 第1回〜4回 京都市内の歴史的建造物修復現場の見学。周辺の樹木ウォッチングと樹木識別入門。 (2日目) 第5回〜第9回 樹木とは? 草本・木本の違い。木材とは? 長所、短所、特筆すべき特性。樹種ごとに違う特性とその利用。モバイルルーペで代表的な木材の組織構造を観察し、識別法の基本を習得する。3日目に利用する、画像データベースを作成する。 (3日目) 第10回〜第14回 作成した木材画像のデータベースを元に、樹種識別のAIを作ってみる。機械学習の基礎について学び、その可能性について議論する。 第15回 フィードバック (注)受講者が決定した段階で、開講時期、見学先などの具体的な情報について、メールにて事前通知する。 |
||||||
(履修要件) |
文系理系を問わず木材に興味のある方。専門知識は必要ではないが、授業中必要になる知識については、授業内で適宜補足する。
課外学習については、京都府教育庁文化財保護課のHP等を参照して、文化財建造物の保存修理について予習しておくこと。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席と参加の状況、授業への積極性)、ならびに小レポート2部(見学と実習)により理解度を評価する。評価の重みは5:5とする。 |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(関連URL) |
https://www.youtube.com/watch?v=OpGZGvLBHOg
2021オープンキャンパス 農学部 研究紹介
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/250016 木材情報学と教育用材鑑調査室デジタルデータベース http://www.kyoto-be.ne.jp/bunkazai/cms/ 京都府教育庁文化財保護課 文化財建造物の保存修理について |
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 適宜、授業連絡メール、PandA等により指示する。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・見学にかかる京都市内の移動の交通費(バス代等)は各自の負担とする。 ・実験・実習を伴うので学生教育研究災害傷害保険に加入していること。 ・採点報告日(8月中旬)以降の開講となった場合、成績報告が遅れる可能性がある。 |
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ILASセミナー :暮らしの中のウッドウオッチング
(科目名)
ILAS Seminar :Wood watching in daily life
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) 未定 |
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(キーワード) 木材組織 / 識別・同定 / 伝統的木材利用 / コンピュータビジョン | |||||||
(授業の概要・目的)
日常の暮らしの中で、わたしたちは多くの木材に囲まれているにも関わらず、どこのどんな木が利用されているのかについて案外無頓着である。実は、食器、家具、建造物、作品、装飾品など、豊富な用途に応じて、適材適所の木使いが長い年月の間に知識となり、継承されている。本ゼミナールでは、木材を利用する現場の見学、ラボラトリでの実習を通して、木材の特性や見分け方を学習し、そこから見ることの出来る暮らしの中の「木使い」の背景についても理解を深めることを目的とする。
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(到達目標)
文化財等の修理・修復の現場を見学し、その木材の特性や利用の背景について考察する能力を養う。木材標本を利用して、ルーペや顕微鏡を利用した樹種識別の実際や機械学習を利用した木や樹の見分け方の基本を学習する。
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(授業計画と内容)
8月末から9月前半頃、1日は現場見学、2日目以降は農学部で行う。 (1日目) 第1回〜4回 京都市内の歴史的建造物修復現場の見学。周辺の樹木ウォッチングと樹木識別入門。 (2日目) 第5回〜第9回 樹木とは? 草本・木本の違い。木材とは? 長所、短所、特筆すべき特性。樹種ごとに違う特性とその利用。モバイルルーペで代表的な木材の組織構造を観察し、識別法の基本を習得する。3日目に利用する、画像データベースを作成する。 (3日目) 第10回〜第14回 作成した木材画像のデータベースを元に、樹種識別のAIを作ってみる。機械学習の基礎について学び、その可能性について議論する。 第15回 フィードバック (注)受講者が決定した段階で、開講時期、見学先などの具体的な情報について、メールにて事前通知する。 |
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(履修要件)
文系理系を問わず木材に興味のある方。専門知識は必要ではないが、授業中必要になる知識については、授業内で適宜補足する。
課外学習については、京都府教育庁文化財保護課のHP等を参照して、文化財建造物の保存修理について予習しておくこと。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席と参加の状況、授業への積極性)、ならびに小レポート2部(見学と実習)により理解度を評価する。評価の重みは5:5とする。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
適宜、授業連絡メール、PandA等により指示する。
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(その他(オフィスアワー等))
・見学にかかる京都市内の移動の交通費(バス代等)は各自の負担とする。
・実験・実習を伴うので学生教育研究災害傷害保険に加入していること。 ・採点報告日(8月中旬)以降の開講となった場合、成績報告が遅れる可能性がある。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :植物野外実習(高山植物の観察)
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(英 訳) | ILAS Seminar : Experimental Practice in Field Botany | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 前期フィードバック期間終了後に木曽駒ヶ岳にて二泊三日で行う |
||||||||||||
(教室) | 初回の説明会を吉田南2号館4階403演習室で行います。日時はおってお知らせします。 | ||||||||||||
(キーワード) | 生物多様性 / フィールドワーク / 高山植物 / 環境 / 観察と気付き | ||||||||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 自然界には多種多様な植物種があります。しかし皆さんが教室で受ける座学の生物学では、シロイヌナズナのようなモデル植物:わずか数種 における知見が植物学の全てであるように勘違いを起こしてしまうリスクがあります。 この授業のテーマは、野生植物を介して「生物多様性」を知る機会を持つことです。そして自分の眼で観察をして、自分の頭で考えることです。授業を通して、多様性の生物学やフィールド科学に興味を持ってくれる一助にして頂ければと思います。 この授業では、4月から7月にかけて3回の日帰り実習と座学を行った上で、8月上旬の3日間を使って、木曽駒ヶ岳の植物を観察します。野外において日本の野生植物の「分類」と「形態」、「環境への適応」について学びます。 皆さんが受講する機会が多い生物学は、共通のこと、普遍性のあるとされる内容、モデル生物における知見です。しかしこれは生物学の一面に過ぎません。多様性の生物学を学ぶことは、野生植物のゲノム情報が簡単に得られる今日において、将来に様々な環境問題に向き合うことになる皆さんにとって、必ず役に立つ素養です。 スケジュールは下記のとおりです。 1.4月〜6月にかけて大文字山(如意ヶ岳)や鞍馬山などにおいて日帰り実習を行う(履修者は、このなかから都合のつく最低2回を選んで事前学習)。 2.7月 高山植物について事前学習(座学) 3.8月上旬(フィードバック期間終了の翌日あたりから2泊3日) 木曽駒ヶ岳にて自然観察 4.8月中下旬(お盆後まで)まで レポート提出 *成績報告は1ヶ月ほど遅れます。予めご了承下さい。 |
||||||||||||
(到達目標) | 「植物の分類、形態、環境への適応、植生を構成する植物種の多様性を理解する」「野外における自然の観察:いわゆる「フィールドワーク」の手法を習得する」: 例えば、山における地形(カール、稜線、ハイマツ帯、石が露出した森林限界の上、風衝地)では、生育する植物種の組成が異なり、また、植物の形も異なります。このような事項を自分の眼で観察して考察できるようになることを目標とします。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 1.事前学習:履修確定後の4月から7月にかけての土曜日に、日帰りの野外観察と座学を行います。日帰りの野外観察は3回ほど行いますので、都合の良い日を選んで下さい。全ての回に出席することも、勿論歓迎します。 2.8月上旬 フィードバック期間終了後に、3日間の自然観察を木曽駒ヶ岳で行います。 日程は、宿の確保が確定次第にお知らせします。 3.レポートをお盆後までに提出します(電子メールでファイル添付の様式で提出)。 |
||||||||||||
(履修要件) |
学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)に加入していること(京都大学では入学の際、原則として全員加入することとなっていますが、稀に従っていない人が居ます)。
未加入の人は、学生部の保険担当窓口「教育推進・学生支援部 厚生課厚生掛」 Tel: 075-753-2539 にて手続きをとってください。 |
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況50%(事前学習と木曽駒ヶ岳の両方に出席した場合)、レポートの点数50%で評価する。 木曽駒ヶ岳での実習では、3日間すべての日程に参加することを履修要件とします。 |
||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||
(参考書等) |
『山渓ハンディー図鑑8「高山に咲く花」』
(山と渓谷社)
ISBN:978-4-635-07030-0
(携行に便利で掲載種数が多い図鑑です。)
上記の図鑑は貸与しますが、この実習を機会に、自分用に購入することを勧めます。
低地での植物観察では、生物学実習用に用意したものを貸与します。
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 多くの履修者にとって、野外の植物を観察するという経験が初めてだと思われるので、授業を進めながら指示をします。 また、自学自習の機会として、京都府立植物園や京都市緑化協会などが一般向けに主宰する観察会や企画展を紹介しますので、興味を深めたい人は積極的に参加して下さい。レポートをまとめるにあたっては、教員やTAがサポートして、レポートの書き方などについて指導します。 |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・1回生の履修者で定員に余裕がある場合には、2回生以上の学年でも参加は可能です。 ・念のためにグループで小屋に宿泊する旧来の方法は止めて、指定するビジネスホテルの個室で2泊3日を過ごします。相互の親睦についても考慮します。 ・実習に係る経費は受講生の負担となります。京都からの交通費や宿泊費、登山用バスとロープウェイ代などで、総額32,000円ほどを要します。 ・木曽駒ヶ岳は、登山バスとロープウエイで2600mにある千畳敷カールにまで行くことが出来ます。そこから先の登山道も含めて観光地化された山ですが、授業で指示する安全確保については守って下さい。 ・レポート提出がお盆の時期になるために、成績報告が一ヶ月ほど遅れます。 ・オフィスアワーは特に設定していませんので、吉田南3号館3階F302室の研究室にまで個別に訪ねて来て下さい。 |
||||||||||||
ILASセミナー :植物野外実習(高山植物の観察)
(科目名)
ILAS Seminar : Experimental Practice in Field Botany
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 前期フィードバック期間終了後に木曽駒ヶ岳にて二泊三日で行う (教室) 初回の説明会を吉田南2号館4階403演習室で行います。日時はおってお知らせします。 |
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(キーワード) 生物多様性 / フィールドワーク / 高山植物 / 環境 / 観察と気付き | ||||||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
自然界には多種多様な植物種があります。しかし皆さんが教室で受ける座学の生物学では、シロイヌナズナのようなモデル植物:わずか数種 における知見が植物学の全てであるように勘違いを起こしてしまうリスクがあります。
この授業のテーマは、野生植物を介して「生物多様性」を知る機会を持つことです。そして自分の眼で観察をして、自分の頭で考えることです。授業を通して、多様性の生物学やフィールド科学に興味を持ってくれる一助にして頂ければと思います。 この授業では、4月から7月にかけて3回の日帰り実習と座学を行った上で、8月上旬の3日間を使って、木曽駒ヶ岳の植物を観察します。野外において日本の野生植物の「分類」と「形態」、「環境への適応」について学びます。 皆さんが受講する機会が多い生物学は、共通のこと、普遍性のあるとされる内容、モデル生物における知見です。しかしこれは生物学の一面に過ぎません。多様性の生物学を学ぶことは、野生植物のゲノム情報が簡単に得られる今日において、将来に様々な環境問題に向き合うことになる皆さんにとって、必ず役に立つ素養です。 スケジュールは下記のとおりです。 1.4月〜6月にかけて大文字山(如意ヶ岳)や鞍馬山などにおいて日帰り実習を行う(履修者は、このなかから都合のつく最低2回を選んで事前学習)。 2.7月 高山植物について事前学習(座学) 3.8月上旬(フィードバック期間終了の翌日あたりから2泊3日) 木曽駒ヶ岳にて自然観察 4.8月中下旬(お盆後まで)まで レポート提出 *成績報告は1ヶ月ほど遅れます。予めご了承下さい。 |
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(到達目標)
「植物の分類、形態、環境への適応、植生を構成する植物種の多様性を理解する」「野外における自然の観察:いわゆる「フィールドワーク」の手法を習得する」: 例えば、山における地形(カール、稜線、ハイマツ帯、石が露出した森林限界の上、風衝地)では、生育する植物種の組成が異なり、また、植物の形も異なります。このような事項を自分の眼で観察して考察できるようになることを目標とします。
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(授業計画と内容)
1.事前学習:履修確定後の4月から7月にかけての土曜日に、日帰りの野外観察と座学を行います。日帰りの野外観察は3回ほど行いますので、都合の良い日を選んで下さい。全ての回に出席することも、勿論歓迎します。 2.8月上旬 フィードバック期間終了後に、3日間の自然観察を木曽駒ヶ岳で行います。 日程は、宿の確保が確定次第にお知らせします。 3.レポートをお盆後までに提出します(電子メールでファイル添付の様式で提出)。 |
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(履修要件)
学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)に加入していること(京都大学では入学の際、原則として全員加入することとなっていますが、稀に従っていない人が居ます)。
未加入の人は、学生部の保険担当窓口「教育推進・学生支援部 厚生課厚生掛」 Tel: 075-753-2539 にて手続きをとってください。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況50%(事前学習と木曽駒ヶ岳の両方に出席した場合)、レポートの点数50%で評価する。
木曽駒ヶ岳での実習では、3日間すべての日程に参加することを履修要件とします。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『山渓ハンディー図鑑8「高山に咲く花」』
(山と渓谷社)
ISBN:978-4-635-07030-0
(携行に便利で掲載種数が多い図鑑です。)
上記の図鑑は貸与しますが、この実習を機会に、自分用に購入することを勧めます。
低地での植物観察では、生物学実習用に用意したものを貸与します。
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
多くの履修者にとって、野外の植物を観察するという経験が初めてだと思われるので、授業を進めながら指示をします。
また、自学自習の機会として、京都府立植物園や京都市緑化協会などが一般向けに主宰する観察会や企画展を紹介しますので、興味を深めたい人は積極的に参加して下さい。レポートをまとめるにあたっては、教員やTAがサポートして、レポートの書き方などについて指導します。 |
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(その他(オフィスアワー等))
・1回生の履修者で定員に余裕がある場合には、2回生以上の学年でも参加は可能です。
・念のためにグループで小屋に宿泊する旧来の方法は止めて、指定するビジネスホテルの個室で2泊3日を過ごします。相互の親睦についても考慮します。 ・実習に係る経費は受講生の負担となります。京都からの交通費や宿泊費、登山用バスとロープウェイ代などで、総額32,000円ほどを要します。 ・木曽駒ヶ岳は、登山バスとロープウエイで2600mにある千畳敷カールにまで行くことが出来ます。そこから先の登山道も含めて観光地化された山ですが、授業で指示する安全確保については守って下さい。 ・レポート提出がお盆の時期になるために、成績報告が一ヶ月ほど遅れます。 ・オフィスアワーは特に設定していませんので、吉田南3号館3階F302室の研究室にまで個別に訪ねて来て下さい。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :化石哺乳類学入門
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to Fossil Mammalogy | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 5(5)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | 総合博物館南館研究室 | ||||||||||||
(キーワード) | 化石 / 哺乳類 / 進化 / 骨格 / 3次元計測 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 約2億年前から始まる哺乳類の進化に関して、化石記録に基づいた古生物学的観点からの研究手法について学ぶ。初期の哺乳類の化石のほとんどは、数mm程度の大きさの歯が並んだ顎の破片でしかないが、新生代以降の進化の過程で150tに及ぶゾウなどの巨大な哺乳類が出現している。本講義では、こういった哺乳類の進化史について、現生種の骨格標本を並べ、歯や骨の化石の複製模型を自分で作成することにより、様々な哺乳類がどのように進化してきたかを理解する。また、複製模型を自らの手で作成し、それを3次元スキャナーで撮像・計測することで、形態学の楽しさを実感してもらいたい。 | ||||||||||||
(到達目標) | 基本的に骨格標本や複製模型を用いた実習形式なので、予習などは必要ない。博物館に展示してある模型がどのように作成されているのかを、実際に模型を作成することにより経験してもらいたい。 また作成した模型の形や大きさを計測・解析する手法を修得する。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 総合博物館内で、3日間の集中講義形式で行う(1日目は午後のみ、3日目は午前中のみ)。 1日目:哺乳類の進化史に関する講義と骨学実習。哺乳類の進化史に関して、大まかな講義を行い、さらに現生のシカの骨格標本を題材に、哺乳類の骨格について学習する。 2日目:歯学実習と模型作成。動物の体の中で最も固く、化石として残りやすい歯の形態について、模型を元に学習する。また、歯科用シリコンを用いて、歯や骨の化石模型標本から実際にモールド(雌型模型)を作成し、樹脂を注入してキャスト(雄型複製模型)を作成する。 3日目:3次元計測と解析。作成したキャストや現生種の骨などを3次元スキャナーを用いて計測し、形態解析を体験する。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は実習終了後に提出してもらう簡単なレポートを基に行う。実習内容は危険なものではないが、念のため学生教育研究災害傷害保険に加入しておくこと。 |
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(教科書) |
『化石が語る:サルの進化・ヒトの誕生』
(丸善出版)
ISBN:978-4-621-30727-4
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(参考書等) | |||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特に予習するべきことは無いが、指定している教科書を前もって読んでおくと実習の意味が理解しやすいだろう。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 集中講義の時期は8/6-8/8頃を予定している。また、本講義は模型作成実習がメインであるため、人数は5人に制限している。 | ||||||||||||
ILASセミナー :化石哺乳類学入門
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to Fossil Mammalogy
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 5(5)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) 総合博物館南館研究室 |
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(キーワード) 化石 / 哺乳類 / 進化 / 骨格 / 3次元計測 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
約2億年前から始まる哺乳類の進化に関して、化石記録に基づいた古生物学的観点からの研究手法について学ぶ。初期の哺乳類の化石のほとんどは、数mm程度の大きさの歯が並んだ顎の破片でしかないが、新生代以降の進化の過程で150tに及ぶゾウなどの巨大な哺乳類が出現している。本講義では、こういった哺乳類の進化史について、現生種の骨格標本を並べ、歯や骨の化石の複製模型を自分で作成することにより、様々な哺乳類がどのように進化してきたかを理解する。また、複製模型を自らの手で作成し、それを3次元スキャナーで撮像・計測することで、形態学の楽しさを実感してもらいたい。
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(到達目標)
基本的に骨格標本や複製模型を用いた実習形式なので、予習などは必要ない。博物館に展示してある模型がどのように作成されているのかを、実際に模型を作成することにより経験してもらいたい。 また作成した模型の形や大きさを計測・解析する手法を修得する。
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(授業計画と内容)
総合博物館内で、3日間の集中講義形式で行う(1日目は午後のみ、3日目は午前中のみ)。 1日目:哺乳類の進化史に関する講義と骨学実習。哺乳類の進化史に関して、大まかな講義を行い、さらに現生のシカの骨格標本を題材に、哺乳類の骨格について学習する。 2日目:歯学実習と模型作成。動物の体の中で最も固く、化石として残りやすい歯の形態について、模型を元に学習する。また、歯科用シリコンを用いて、歯や骨の化石模型標本から実際にモールド(雌型模型)を作成し、樹脂を注入してキャスト(雄型複製模型)を作成する。 3日目:3次元計測と解析。作成したキャストや現生種の骨などを3次元スキャナーを用いて計測し、形態解析を体験する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は実習終了後に提出してもらう簡単なレポートを基に行う。実習内容は危険なものではないが、念のため学生教育研究災害傷害保険に加入しておくこと。
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(教科書)
『化石が語る:サルの進化・ヒトの誕生』
(丸善出版)
ISBN:978-4-621-30727-4
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特に予習するべきことは無いが、指定している教科書を前もって読んでおくと実習の意味が理解しやすいだろう。
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(その他(オフィスアワー等))
集中講義の時期は8/6-8/8頃を予定している。また、本講義は模型作成実習がメインであるため、人数は5人に制限している。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :紙の科学
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Paper Science | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 9月27日から29日の全日3日間 |
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(教室) | 農学部総合館 第一演習室S-118 | ||||||
(キーワード) | 紙 / 紙抄き | ||||||
(授業の概要・目的) | 本セミナーでは,身近にある紙について,講義および実習を通して,自然科学の面白さを学ぶことを目的とする.(文系でも十分にわかる内容です) | ||||||
(到達目標) | 紙に関する基本的事項を学び,自然科学の視点を養う. | ||||||
(授業計画と内容) | 9月25日(水),26日(木),27日(金)(全日3日間)の集中講義として,下記の講義・実習を行います. 1日目:紙について知ろう.(講義・実習) ・最初に, 講義・実習全体の予定を述べる. ・紙の種類・用途,紙の歴史,紙の現状と今後の動向などを解説し, 翌日の手抄きの仕込みを行う。 2日目:紙を作ってみよう.(講義・実習) ・紙の製法について解説し,実際に紙抄きを行って,手抄きの紙(洋紙)を作成する.また, 紙の原理についても解説する. 3日目:紙の性質を調べよう.(講義・実習) ・紙の性質について解説し,手抄きした紙(洋紙)の物性を測定する.そして, 実際の紙製品について考える. ・最後に, 講義・実習全体に対するフィードバックを実施する. 本セミナーは,農学部・総合館1F 第二学生実験室(S-117)で実施します. |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価(授業への参加状況、ミニ課題など)の成績(80%)と課題レポートの成績(20%)で評価します. | ||||||
(教科書) |
講義・実習で必要なプリントを配布します.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 配布されたプリントをもとに, 復習してください. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 事前説明事項は, PandAのお知らせに掲載します. 本セミナーは, 通常の前期科目の成績報告締切日以降に実施しますので, 成績の報告が遅れますのでご注意ください. 本セミナーでは、実習を行いますので, 学生教育研究災害傷害保険に加入しておいて下さい.なお, 第2日目には動きやすい服装,靴で来て下さい. |
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ILASセミナー :紙の科学
(科目名)
ILAS Seminar :Paper Science
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 9月27日から29日の全日3日間 (教室) 農学部総合館 第一演習室S-118 |
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(キーワード) 紙 / 紙抄き | |||||||
(授業の概要・目的)
本セミナーでは,身近にある紙について,講義および実習を通して,自然科学の面白さを学ぶことを目的とする.(文系でも十分にわかる内容です)
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(到達目標)
紙に関する基本的事項を学び,自然科学の視点を養う.
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(授業計画と内容)
9月25日(水),26日(木),27日(金)(全日3日間)の集中講義として,下記の講義・実習を行います. 1日目:紙について知ろう.(講義・実習) ・最初に, 講義・実習全体の予定を述べる. ・紙の種類・用途,紙の歴史,紙の現状と今後の動向などを解説し, 翌日の手抄きの仕込みを行う。 2日目:紙を作ってみよう.(講義・実習) ・紙の製法について解説し,実際に紙抄きを行って,手抄きの紙(洋紙)を作成する.また, 紙の原理についても解説する. 3日目:紙の性質を調べよう.(講義・実習) ・紙の性質について解説し,手抄きした紙(洋紙)の物性を測定する.そして, 実際の紙製品について考える. ・最後に, 講義・実習全体に対するフィードバックを実施する. 本セミナーは,農学部・総合館1F 第二学生実験室(S-117)で実施します. |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価(授業への参加状況、ミニ課題など)の成績(80%)と課題レポートの成績(20%)で評価します.
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(教科書)
講義・実習で必要なプリントを配布します.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
配布されたプリントをもとに, 復習してください.
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(その他(オフィスアワー等))
事前説明事項は, PandAのお知らせに掲載します.
本セミナーは, 通常の前期科目の成績報告締切日以降に実施しますので, 成績の報告が遅れますのでご注意ください. 本セミナーでは、実習を行いますので, 学生教育研究災害傷害保険に加入しておいて下さい.なお, 第2日目には動きやすい服装,靴で来て下さい. |
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