


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ビジネスにおける情報学の実践
|
(英 訳) | Practice on Informatics in Business | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 統計・情報・データ科学系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 8月28日(木)・29日(金)2-5限 |
||||||||||||||||||
(教室) | 総合研究2号館 3階 講義室3 | ||||||||||||||||||
情報学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | ITはあらゆる産業における当然の基盤となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)が ビジネスでの競争の鍵となりつつある。本講義では、当然のように活用されているITが、社会や産業の隅々にまで浸透してきた背景や経緯を概観し、本質的にITが社会課題の解決や企業経営にどのような意義を持つかを学ぶ。 次に、企業活動における人工知能(AI)等の最新技術やデータサイエンスの活用の実情を知り、経営戦略に基づくIT戦略の重要性を学ぶ。さらにIT活用及び戦略の様々な事例に触れたうえで、グループワークによってIT活用の戦略策定を疑似体験する。 一方、経営層がどのようにIT戦略とビジネスを見てガバナンスしているかの理解を深めるため、実際に大企業でITガバナンスを経験した経営層との対話を通じて学ぶ。 これらの体系的な学びを踏まえ、企業におけるDXについて参画企業3社の最先端の実例から理解の幅を広げ、最後にアイディアソンによりDXの発想力・実践力を習得する。 本科目は、「情報学ビジネス実践講座※」における総まとめにあたるものであり、企業経営におけるIT・DXについて実践的に学ぶ絶好の機会となる。 ※「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。 詳細は講座ホームページ (https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 |
||||||||||||||||||
(到達目標) | ・ビジネスや社会課題の解決におけるITの重要性を理解している。また、DXになぜ取り組むか、人工知能(AI)等の最新技術やデータサイエンスがいかにビジネスや社会に活用されるかを理解している ・IT戦略の実際について事例を通じて理解の幅を広げ、演習課題による疑似体験でIT戦略を策定するイメージを掴んでいる ・経営の現実的な視点からITとビジネスについて学びを深め、ITガバナンスの要諦を理解している ・DXについて企業の実例を踏まえて最先端の様相を理解し、さらにアイデアソンを通じて発想力・実践力を習得している |
||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 【第Ⅰ部 IT戦略を学ぶ(日本総合研究所)】 1 ITと社会・ビジネス〜IT戦略の理解まで〜 ・ ITが社会・ビジネスの隅々まで浸透していることを様々な事例を通じて説明する ・ 社会課題や企業の経営課題の解決におけるITの役割を解説し、業務との関係でITの意味を理解する ・ デジタルトランスフォーメーション (DX)とは何か、なぜDXに各社が取り組んでいるのかを説明する ・ 人工知能(AI)等の最新技術やデータサイエンスがいかにビジネスや社会に活用されているかを紹介する ・ IT戦略をいかに策定するか、最新技術を活用したIT戦略をどのように企画するのかを説明する 2 IT戦略の事例と演習(グループワーク) ・ ゲスト講師を招いてIT戦略の事例を紹介し、理解の幅を広げる ・ 演習課題を用いたグループワークにより、IT戦略の策定の概要を疑似体験する 3 経営とIT(含む 企業経営層と学生との対話) ・ 経営戦略におけるIT戦略を企業組織において成就させるためのITガバナンスの勘所を説明する ・ 企業経営層と学生との対話の時間を挟みITと社会・ビジネスの学びを深める 【第Ⅱ部 最先端のDXに触れる(日本総合研究所・ANAシステムズ・ DMG森精機)】 4 DXの現状①〜金融業編〜(事例紹介中心) ・ 金融業 とITとの関係、金融におけるDXの捉え方と、活用事例を説明する 5 DXの現状②〜航空業編〜(デモンストレーション・事例紹介有) ・ 航空業におけるデジタル変革の歴史や、航空業とその枠を超えたデジタル変革の事例を説明する 6 DXの現状③〜製造業編〜(デモンストレーション・事例紹介有) ・ 製造業 (工作機械業)におけるデジタル活用や、自動化、IoTによるつながるソリューションについて説明する 【第Ⅲ部 アイディアソンで DXを実体験する(日本総合研究所・ANAシステムズ・ DMG森精機)】 7 DXで新事業・サービスを創出する ・ グループごとに金融業・航空業・製造業(工作機械業)から1つを採り上げ、DXによる新事業・新サービスのアイデアを発想・検討し、発表する タイトル横の括弧書きの企業名は「情報学ビジネス実践講座」の当該協力企業より以下の非常勤講師を予定 日本総合研究所:渕崎 正弘 様、ANAシステムズ:廣澤 健樹 様・岐部 琴美 様、DMG森精機:ブルーメンシュテンゲル 健太郎 様 |
||||||||||||||||||
(履修要件) |
受講人数を制限することがあります。その場合、情報学ビジネス実践講座プログラム(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)登録者を優先します。
最新の事例を含め、ビジネスとITの実践的な情報を交えた講義となりますので、経営戦略やITの基本に関する知識について、スタート時点では必要ではないですが、授業中必要になる知識については、授業中の質疑で適宜補足します。 |
||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義への貢献度ならびに総合演習の評価に基づいて評価する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
必要な資料(テキスト、演習課題)を講義において配布する。
|
||||||||||||||||||
(参考書等) |
必要に応じて講義内で紹介する。
|
||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 受講に際し経営および情報やITに関する特別の知識は必須ではないが、昨今の企業ニュースで取り上げられるIT活用の事例に関心を持っておくことを推奨する。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーは特に設定しない。質疑はメールにて随時受け付ける。 齊木 大: saiki.dai.7y@kyoto-u.ac.jp ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
||||||||||||||||||
ビジネスにおける情報学の実践
(科目名)
Practice on Informatics in Business
(英 訳)
|
|
||||||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 統計・情報・データ科学系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||||||||
(曜時限)
集中 8月28日(木)・29日(金)2-5限 (教室) 総合研究2号館 3階 講義室3 |
|||||||||||||
情報学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
ITはあらゆる産業における当然の基盤となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)が ビジネスでの競争の鍵となりつつある。本講義では、当然のように活用されているITが、社会や産業の隅々にまで浸透してきた背景や経緯を概観し、本質的にITが社会課題の解決や企業経営にどのような意義を持つかを学ぶ。
次に、企業活動における人工知能(AI)等の最新技術やデータサイエンスの活用の実情を知り、経営戦略に基づくIT戦略の重要性を学ぶ。さらにIT活用及び戦略の様々な事例に触れたうえで、グループワークによってIT活用の戦略策定を疑似体験する。 一方、経営層がどのようにIT戦略とビジネスを見てガバナンスしているかの理解を深めるため、実際に大企業でITガバナンスを経験した経営層との対話を通じて学ぶ。 これらの体系的な学びを踏まえ、企業におけるDXについて参画企業3社の最先端の実例から理解の幅を広げ、最後にアイディアソンによりDXの発想力・実践力を習得する。 本科目は、「情報学ビジネス実践講座※」における総まとめにあたるものであり、企業経営におけるIT・DXについて実践的に学ぶ絶好の機会となる。 ※「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。 詳細は講座ホームページ (https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 |
|||||||||||||
(到達目標)
・ビジネスや社会課題の解決におけるITの重要性を理解している。また、DXになぜ取り組むか、人工知能(AI)等の最新技術やデータサイエンスがいかにビジネスや社会に活用されるかを理解している
・IT戦略の実際について事例を通じて理解の幅を広げ、演習課題による疑似体験でIT戦略を策定するイメージを掴んでいる ・経営の現実的な視点からITとビジネスについて学びを深め、ITガバナンスの要諦を理解している ・DXについて企業の実例を踏まえて最先端の様相を理解し、さらにアイデアソンを通じて発想力・実践力を習得している |
|||||||||||||
(授業計画と内容)
【第Ⅰ部 IT戦略を学ぶ(日本総合研究所)】 1 ITと社会・ビジネス〜IT戦略の理解まで〜 ・ ITが社会・ビジネスの隅々まで浸透していることを様々な事例を通じて説明する ・ 社会課題や企業の経営課題の解決におけるITの役割を解説し、業務との関係でITの意味を理解する ・ デジタルトランスフォーメーション (DX)とは何か、なぜDXに各社が取り組んでいるのかを説明する ・ 人工知能(AI)等の最新技術やデータサイエンスがいかにビジネスや社会に活用されているかを紹介する ・ IT戦略をいかに策定するか、最新技術を活用したIT戦略をどのように企画するのかを説明する 2 IT戦略の事例と演習(グループワーク) ・ ゲスト講師を招いてIT戦略の事例を紹介し、理解の幅を広げる ・ 演習課題を用いたグループワークにより、IT戦略の策定の概要を疑似体験する 3 経営とIT(含む 企業経営層と学生との対話) ・ 経営戦略におけるIT戦略を企業組織において成就させるためのITガバナンスの勘所を説明する ・ 企業経営層と学生との対話の時間を挟みITと社会・ビジネスの学びを深める 【第Ⅱ部 最先端のDXに触れる(日本総合研究所・ANAシステムズ・ DMG森精機)】 4 DXの現状①〜金融業編〜(事例紹介中心) ・ 金融業 とITとの関係、金融におけるDXの捉え方と、活用事例を説明する 5 DXの現状②〜航空業編〜(デモンストレーション・事例紹介有) ・ 航空業におけるデジタル変革の歴史や、航空業とその枠を超えたデジタル変革の事例を説明する 6 DXの現状③〜製造業編〜(デモンストレーション・事例紹介有) ・ 製造業 (工作機械業)におけるデジタル活用や、自動化、IoTによるつながるソリューションについて説明する 【第Ⅲ部 アイディアソンで DXを実体験する(日本総合研究所・ANAシステムズ・ DMG森精機)】 7 DXで新事業・サービスを創出する ・ グループごとに金融業・航空業・製造業(工作機械業)から1つを採り上げ、DXによる新事業・新サービスのアイデアを発想・検討し、発表する タイトル横の括弧書きの企業名は「情報学ビジネス実践講座」の当該協力企業より以下の非常勤講師を予定 日本総合研究所:渕崎 正弘 様、ANAシステムズ:廣澤 健樹 様・岐部 琴美 様、DMG森精機:ブルーメンシュテンゲル 健太郎 様 |
|||||||||||||
(履修要件)
受講人数を制限することがあります。その場合、情報学ビジネス実践講座プログラム(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)登録者を優先します。
最新の事例を含め、ビジネスとITの実践的な情報を交えた講義となりますので、経営戦略やITの基本に関する知識について、スタート時点では必要ではないですが、授業中必要になる知識については、授業中の質疑で適宜補足します。 |
|||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義への貢献度ならびに総合演習の評価に基づいて評価する。
|
|||||||||||||
(教科書)
必要な資料(テキスト、演習課題)を講義において配布する。
|
|||||||||||||
(参考書等)
必要に応じて講義内で紹介する。
|
|||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
受講に際し経営および情報やITに関する特別の知識は必須ではないが、昨今の企業ニュースで取り上げられるIT活用の事例に関心を持っておくことを推奨する。
|
|||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーは特に設定しない。質疑はメールにて随時受け付ける。
齊木 大: saiki.dai.7y@kyoto-u.ac.jp ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
|||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
AI技術利活用実践
|
(英 訳) | AI technology utilization practice | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 統計・情報・データ科学系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 9月25日(木). 26日(金) 2〜5限 |
||||||||||||||||||
(教室) | 総合研究2号館 南3階 講義室3 | ||||||||||||||||||
情報学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 世界がデジタル化に向けてスピードを加速させていくなかで、AIを代表とするデジタル技術も凄まじいスピードで進化を遂げている。このような世界において、いかに新しい技術に触れ、それを使いこなしていくかは、これからのビジネスパーソンにとって重要な要素である。そこで本講義では、AIのような新しい技術をいかにビジネスに活用していくかを、手法や意識しておくべきマインドセットと共に実践形式で学びながら習得する。また、デジタル技術の応用事例について、現在のトレンドと今後の展望を概観する。 |
||||||||||||||||||
(到達目標) | AIに代表されるデジタル技術を活用するサービスのアイデアを考え、実装の演習まで経験する。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 2日間の集中講義予定(2024年度実績) 1. 先端技術概要(津村) ・AIやVRなどを含む様々なデジタル技術の概要を理解する ・それぞれのデジタル技術についてビジネスでの活用例を紹介する 2. ビジネスのWhy(津村) ・課題発見からビジネスの企画構想の方法を説明する ・リーンキャンパスやCustomer Value Chain Analysis、ペルソナなどの一般的なビジネスフレームワークを理解する 3. ビジネスのWhat(津村・前川) ・ビジネスの企画構想からサービス(プロダクト/アプリ)のデザイン手法を説明する ・カスタマージャーニーマップ、ユーザーストーリーマッピングなどの一般的なサービスデザイン手法を理解する 4. デジタル技術を活用したビジネスを考えてみよう ・10年後の社会におけるAIやVRなどの先端技術の活用シーンをワークショップ形式で考える ・検討したアイデアを共有し、フィードバックをもらう 5. ビジネスのHow ・ビジネスを実現するために、AIなどのデジタル技術を使ったアプリ開発の仕方について、アジャイル開発を例に学習する ・実際のビジネス現場での開発作法を理解する 6. アプリを作ってみよう その1 〜まずは準備から〜 ・Gitなどのアプリ開発に必要な道具を備える ・実際にどうやってアプリ開発を進めていくのか、ハンズオン形式で学習する 7. アプリを作ってみよう その2 〜動かしてみよう〜 ・身近な課題を題材に、アプリのプロトタイプを作成し、動かしてみる(アプリ内容は検討中) 8. ビジネスの事例 近年のいろいろなビジネスでの事例にふれる 非常勤講師のNTTデータグループ 津村秀明氏は、DXを推進するための研究開発やデジタル技術を応用したサービス創出に関する戦略検討を担う。 |
||||||||||||||||||
(履修要件) |
受講人数を制限することがあります。その場合、情報学ビジネス実践講座プログラム(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)登録者を優先します。
|
||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義でのディスッカション等への貢献度、プレゼンテーション等の内容、講義終了後に提出されるレポートにより総合的に判断する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
特に定めない。必要な資料は講義において配布する。
|
||||||||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||
(関連URL) | https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/ 情報学ビジネス実践講座 | ||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 受講に際し情報やITに関する特別の知識は必須ではないが、講義の効果を高めるため事前予習を課す場合がある。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。詳細は講座ホームページ(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 |
||||||||||||||||||
AI技術利活用実践
(科目名)
AI technology utilization practice
(英 訳)
|
|
||||||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 統計・情報・データ科学系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||||||||
(曜時限)
集中 9月25日(木). 26日(金) 2〜5限 (教室) 総合研究2号館 南3階 講義室3 |
|||||||||||||
情報学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
世界がデジタル化に向けてスピードを加速させていくなかで、AIを代表とするデジタル技術も凄まじいスピードで進化を遂げている。このような世界において、いかに新しい技術に触れ、それを使いこなしていくかは、これからのビジネスパーソンにとって重要な要素である。そこで本講義では、AIのような新しい技術をいかにビジネスに活用していくかを、手法や意識しておくべきマインドセットと共に実践形式で学びながら習得する。また、デジタル技術の応用事例について、現在のトレンドと今後の展望を概観する。
|
|||||||||||||
(到達目標)
AIに代表されるデジタル技術を活用するサービスのアイデアを考え、実装の演習まで経験する。
|
|||||||||||||
(授業計画と内容)
2日間の集中講義予定(2024年度実績) 1. 先端技術概要(津村) ・AIやVRなどを含む様々なデジタル技術の概要を理解する ・それぞれのデジタル技術についてビジネスでの活用例を紹介する 2. ビジネスのWhy(津村) ・課題発見からビジネスの企画構想の方法を説明する ・リーンキャンパスやCustomer Value Chain Analysis、ペルソナなどの一般的なビジネスフレームワークを理解する 3. ビジネスのWhat(津村・前川) ・ビジネスの企画構想からサービス(プロダクト/アプリ)のデザイン手法を説明する ・カスタマージャーニーマップ、ユーザーストーリーマッピングなどの一般的なサービスデザイン手法を理解する 4. デジタル技術を活用したビジネスを考えてみよう ・10年後の社会におけるAIやVRなどの先端技術の活用シーンをワークショップ形式で考える ・検討したアイデアを共有し、フィードバックをもらう 5. ビジネスのHow ・ビジネスを実現するために、AIなどのデジタル技術を使ったアプリ開発の仕方について、アジャイル開発を例に学習する ・実際のビジネス現場での開発作法を理解する 6. アプリを作ってみよう その1 〜まずは準備から〜 ・Gitなどのアプリ開発に必要な道具を備える ・実際にどうやってアプリ開発を進めていくのか、ハンズオン形式で学習する 7. アプリを作ってみよう その2 〜動かしてみよう〜 ・身近な課題を題材に、アプリのプロトタイプを作成し、動かしてみる(アプリ内容は検討中) 8. ビジネスの事例 近年のいろいろなビジネスでの事例にふれる 非常勤講師のNTTデータグループ 津村秀明氏は、DXを推進するための研究開発やデジタル技術を応用したサービス創出に関する戦略検討を担う。 |
|||||||||||||
(履修要件)
受講人数を制限することがあります。その場合、情報学ビジネス実践講座プログラム(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)登録者を優先します。
|
|||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義でのディスッカション等への貢献度、プレゼンテーション等の内容、講義終了後に提出されるレポートにより総合的に判断する。
|
|||||||||||||
(教科書)
使用しない
特に定めない。必要な資料は講義において配布する。
|
|||||||||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
受講に際し情報やITに関する特別の知識は必須ではないが、講義の効果を高めるため事前予習を課す場合がある。
|
|||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。詳細は講座ホームページ(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 |
|||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ユーザー視点のITシステム設計実践
|
(英 訳) | IT System Design Practice in Business | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 統計・情報・データ科学系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 9月22日(月)・24日(水)2-5限 |
||||||||||||
(教室) | 総合研究2号館 3階 講義室3 | ||||||||||||
情報学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 日程: 集中 9月22日(月)、24日(水)各2〜5限 「ユーザー視点のITシステム設計実践(業務要件定義実践)」 現代ではITを抜きして新しいビジネスやサービスを提供することは、ほぼ不可能です。この授業では、「ITを活用してビジネスを作る」ことを演習を通して実際に体験していただきます。 具体的には、 ・「ユーザ視点でのアプリケーションの検討」 ・「アジャイル開発の流れ」 (1日目に検討したアプリケーションが、2日目に実際に提供されます) ・「ユーザインタビューからの改善案の検討」 を体験できるワークショップ形式の講義となっており、参加者を対象とした授業後のアンケートでも高い満足度を得ています。 特別な専門知識は必要ありませんので、ビジネス開発・IT開発に興味がある方の参加をお待ちしています! 授業の詳細内容について システムやソフトウェアの開発プロセスを分解すると、次のように分けられる。 A. 問題点やニーズを見つけ出し、それへの解決策を練ること B. その解決策をシステムやソフトウェアに実装できるように定義すること このうちAを実践する有力なツールに「デザイン思考」がある。また、Bのプロセスは専門的には「業務要件定義」と呼ばれ、現場の要求を正確に開発者に伝える重要なやり取りである。なお実際にはこの後に、プログラミングしてそれを実現することが続く。本科目では、このBにあたる「業務要件定義」を「ユーザー視点のITシステム設計実践」としてとらえ、講義と演習によって習得する。 デザイン思考などの手法によって問題点やニーズとそれへの解決案ができたら、次は「要件定義」、すなわち実現するシステムやソフトウェアの機能や満たすべき性能を明確にしていくことが必要となる。この過程がプロジェクトの成否の鍵を握るといっても過言ではない。業務要件定義は、システムやソフトウェアによって何の問題を解決したいかという問いを定義する活動であるとも言える。 本講義では、システム開発に携わる、ユーザ側、システム開発者側それぞれの視点を体感しながら、業務要件定義の重要性、陥りがちな罠、押さえるべきポイントについて実践を通して習得する。特に「結果を知るスピード」を重視したビジネス開発手法であるアジャイル(ビジネス部門のコン トロールの下、小さな開発・フィードバックといった改善サイクルを通じて柔軟に方向転換し、ユ ーザの要望を取り入れることができる)を主として扱う。 「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。詳細は講座ホームページ(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 非常勤講師:東京海上日動システムズ 佐藤 哲治 様 |
||||||||||||
(到達目標) | ユーザの視点にたったアプリケーションの検討・現場で実践しているアジャイル開発を体験し、理解することができるようになる。 特に「ユーザー視点」からビジネスやITシステムの設計(業務要件定義)手法を理解することで、VUCAの時代のビジネスにおけるしなやかな合意形成をはかることができるようになる。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | ● 要望を出すユーザ側、開発するIT従事者側の両方を想定した、総合的な演習とする。 ● 演習で作成した要件定義により、実際に開発されたアプリケーションを体感することで、理解を深める。 ● 本講義は「ユーザー視点のITシステム設計実践」であるため、講義ではプログラム開発は実施しない。 8コマの集中講義を以下のような構成で進める。但し、学習の理解度に応じて内容を変更する場合がある。 1.要求開発とは (1)全体説明 (2)ウォータフォール開発に関する講義 ・ウォータフォールの開発手法である要件定義から機能テストまで各開発工程ごとにポイントを学ぶ。 ・プロセスだけでなくUI/UXへの考慮やテストの重要性なども含めて学ぶ。 (3)アジャイル開発に関する講義 ・アジャイル開発に必要となる主な手法についてポイントを学ぶ。(ユーザーストーリー、プロダクトバックログ、プランニングポーカー、テスト駆動開発) 2.アジャイル開発に関するケーススタディ (1)グループに分かれて、WEBアプリの要件定義を作成する。 ・ユーザーストーリーマッピング、画面遷移図・画面レイアウト、プロダクトバックログ、の作成 ・このケーススタディから実際にアプリケーションを開発する。(講師側で用意) (2)前日のケーススタディから実際に開発されたアプリケーションをレビューする。 ・開発された実際のアプリ(モックアップ、プロトタイプ)を触りながら、当初想定とのかい離を確認し、原因について議論する。 ・要件定義のGOOD/BAD POINTについての解説 ・要件定義を深めるためのインタビューの演習 3.全体解説とまとめ (1)全体解説 (2)講師から解答例をデモを交えて紹介する (3)まとめと質疑応答 非常勤講師の東京海上日動システムズ 佐藤 哲治氏は、2013年同社に入社、保険業務の基幹システムの開発・運用を担当した後、2017年より東京海上グループのデジタルイノベーションに参画。プロダクトデザインコーチとしてビジネス部門にユーザー中心設計を広めるとともに、アジャイル開発チームのマネジメントを務めている。 |
||||||||||||
(履修要件) |
受講人数を制限することがあります。
その場合、情報学ビジネス実践講座プログラム(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)登録者を優先します。 |
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義でのディスカション等への貢献度、プレゼンテーション等の内容、により総合的に判断する。 なお、講義時間(コマ)全体の2/3以上の出席がなければ、単位は付与しない。 |
||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(関連URL) | https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/ 情報学ビジネス実践講座 | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 受講に際し情報やITに関する特別の知識は必須ではない。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーは特に設定しない。質疑はメールにて随時受け付ける。 村野 剛太:murano.gota.3u@kyoto-u.ac.jp |
||||||||||||
ユーザー視点のITシステム設計実践
(科目名)
IT System Design Practice in Business
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 統計・情報・データ科学系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
集中 9月22日(月)・24日(水)2-5限 (教室) 総合研究2号館 3階 講義室3 |
||||||||||
情報学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
日程: 集中 9月22日(月)、24日(水)各2〜5限
「ユーザー視点のITシステム設計実践(業務要件定義実践)」 現代ではITを抜きして新しいビジネスやサービスを提供することは、ほぼ不可能です。この授業では、「ITを活用してビジネスを作る」ことを演習を通して実際に体験していただきます。 具体的には、 ・「ユーザ視点でのアプリケーションの検討」 ・「アジャイル開発の流れ」 (1日目に検討したアプリケーションが、2日目に実際に提供されます) ・「ユーザインタビューからの改善案の検討」 を体験できるワークショップ形式の講義となっており、参加者を対象とした授業後のアンケートでも高い満足度を得ています。 特別な専門知識は必要ありませんので、ビジネス開発・IT開発に興味がある方の参加をお待ちしています! 授業の詳細内容について システムやソフトウェアの開発プロセスを分解すると、次のように分けられる。 A. 問題点やニーズを見つけ出し、それへの解決策を練ること B. その解決策をシステムやソフトウェアに実装できるように定義すること このうちAを実践する有力なツールに「デザイン思考」がある。また、Bのプロセスは専門的には「業務要件定義」と呼ばれ、現場の要求を正確に開発者に伝える重要なやり取りである。なお実際にはこの後に、プログラミングしてそれを実現することが続く。本科目では、このBにあたる「業務要件定義」を「ユーザー視点のITシステム設計実践」としてとらえ、講義と演習によって習得する。 デザイン思考などの手法によって問題点やニーズとそれへの解決案ができたら、次は「要件定義」、すなわち実現するシステムやソフトウェアの機能や満たすべき性能を明確にしていくことが必要となる。この過程がプロジェクトの成否の鍵を握るといっても過言ではない。業務要件定義は、システムやソフトウェアによって何の問題を解決したいかという問いを定義する活動であるとも言える。 本講義では、システム開発に携わる、ユーザ側、システム開発者側それぞれの視点を体感しながら、業務要件定義の重要性、陥りがちな罠、押さえるべきポイントについて実践を通して習得する。特に「結果を知るスピード」を重視したビジネス開発手法であるアジャイル(ビジネス部門のコン トロールの下、小さな開発・フィードバックといった改善サイクルを通じて柔軟に方向転換し、ユ ーザの要望を取り入れることができる)を主として扱う。 「情報学ビジネス実践講座」:京都大学と協力企業(ANA・ANAシステムズ、NTTデータグループ、DMG森精機、東京海上日動火災保険・東京海上日動システムズ、三井住友フィナンシャルグループ・日本総合研究所、日本電気)が、デジタル時代の社会で活躍するために、ITとそのビジネスへの活用を実践的に学べる場を提供することを目的に設立した産学共同講座。詳細は講座ホームページ(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)参照 非常勤講師:東京海上日動システムズ 佐藤 哲治 様 |
||||||||||
(到達目標)
ユーザの視点にたったアプリケーションの検討・現場で実践しているアジャイル開発を体験し、理解することができるようになる。
特に「ユーザー視点」からビジネスやITシステムの設計(業務要件定義)手法を理解することで、VUCAの時代のビジネスにおけるしなやかな合意形成をはかることができるようになる。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
● 要望を出すユーザ側、開発するIT従事者側の両方を想定した、総合的な演習とする。 ● 演習で作成した要件定義により、実際に開発されたアプリケーションを体感することで、理解を深める。 ● 本講義は「ユーザー視点のITシステム設計実践」であるため、講義ではプログラム開発は実施しない。 8コマの集中講義を以下のような構成で進める。但し、学習の理解度に応じて内容を変更する場合がある。 1.要求開発とは (1)全体説明 (2)ウォータフォール開発に関する講義 ・ウォータフォールの開発手法である要件定義から機能テストまで各開発工程ごとにポイントを学ぶ。 ・プロセスだけでなくUI/UXへの考慮やテストの重要性なども含めて学ぶ。 (3)アジャイル開発に関する講義 ・アジャイル開発に必要となる主な手法についてポイントを学ぶ。(ユーザーストーリー、プロダクトバックログ、プランニングポーカー、テスト駆動開発) 2.アジャイル開発に関するケーススタディ (1)グループに分かれて、WEBアプリの要件定義を作成する。 ・ユーザーストーリーマッピング、画面遷移図・画面レイアウト、プロダクトバックログ、の作成 ・このケーススタディから実際にアプリケーションを開発する。(講師側で用意) (2)前日のケーススタディから実際に開発されたアプリケーションをレビューする。 ・開発された実際のアプリ(モックアップ、プロトタイプ)を触りながら、当初想定とのかい離を確認し、原因について議論する。 ・要件定義のGOOD/BAD POINTについての解説 ・要件定義を深めるためのインタビューの演習 3.全体解説とまとめ (1)全体解説 (2)講師から解答例をデモを交えて紹介する (3)まとめと質疑応答 非常勤講師の東京海上日動システムズ 佐藤 哲治氏は、2013年同社に入社、保険業務の基幹システムの開発・運用を担当した後、2017年より東京海上グループのデジタルイノベーションに参画。プロダクトデザインコーチとしてビジネス部門にユーザー中心設計を広めるとともに、アジャイル開発チームのマネジメントを務めている。 |
||||||||||
(履修要件)
受講人数を制限することがあります。
その場合、情報学ビジネス実践講座プログラム(https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/pib/)登録者を優先します。 |
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義でのディスカション等への貢献度、プレゼンテーション等の内容、により総合的に判断する。
なお、講義時間(コマ)全体の2/3以上の出席がなければ、単位は付与しない。 |
||||||||||
(教科書)
使用しない
|
||||||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
受講に際し情報やITに関する特別の知識は必須ではない。
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーは特に設定しない。質疑はメールにて随時受け付ける。
村野 剛太:murano.gota.3u@kyoto-u.ac.jp |
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
疫学I(疫学入門)
|
(英 訳) | Epidemiology I | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 金3・4 |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | ・本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の必須科目の一つです。 ・臨床研究を含む社会健康医学(パブリックヘルス)領域において、最も基本となる疫学の考え方、方法論についての入門的な講義を行います。 【大学院横断教育の概要・目的】 人間集団における健康・疾病に関する事象の因果関係を明らかにする疫学研究は、根拠に基づく医療(evidence-based medicine: EBM)、そして現代医学の基盤科学として認識されている。本講義では、理系文系問わず、健康・医療の問題に関心を持つ受講生に疫学の入門的知識を講義する。 |
||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | ・疫学の基本的考え方、用語、概念、方法論を説明できる。 ・疫学の発展的な知識を学ぶための基礎を身に付ける。 |
||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 4月11日(3限) イントロダクション(中山) 第2回 4月11日(4限) コホート研究・症例対照研究(中山) 第3回 4月18日(3限) 介入研究(中山) 第4回 4月18日(4限) 追跡型研究(中山) 第5回 4月25日(3限) 観察データでの因果推論(福間・中山) 第6回 4月25日(4限) 疫学をめぐる最近の話題:倫理・政策と疫学・ビッグデータ(中山) 第7回 5月 2日(3限) 高齢者の疫学(石崎) 第8回 5月 2日(4限) 視聴覚教材「大いなる航海」(中山) 特別講義予定あり(三浦・田原) |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の小レポート提出 20% レポート(相互閲覧) 80% |
||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
講義資料は配布
|
||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
『エビデンスをつくる:陥りやすい臨床研究のピットフォール』
(医学書院,2003年)
ISBN:978-4260127127
『ロスマンの疫学 第2版』
(篠原出版新社,2013年)
ISBN:978- 4884123727
『図説・国民衛生の動向 2024/2025』
(厚生統計協会,2024年)
ISBN:978- 4875119203
『読んでわかる! 疫学入門』
(大修館書店,2019年)
ISBN:978- 4469268584
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習は特に必要でないが、講義の復習には十分時間をあててください。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・症例研究や基礎的研究と異なる「人間集団を対象とする」という疫学研究の意義と可能性を理解してもらえればと願っています。 ・本コースの内容の多様性と一貫性を保つために、担当教員はシラバス作成時、学期中、終了後など、適宜、意見交換を行い、講義資料を共有して連携を図っています。 ・留学生対応として、講義資料の事前提供、Key termの日英併記を進めます。 ・特別講義の予定は初回の講義で説明します。 ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 |
||||||||||||||||||||||||
疫学I(疫学入門)
(科目名)
Epidemiology I
(英 訳)
|
|
|||||||||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語及び英語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||||||||
(曜時限)
集中 金3・4 (教室) 医−G棟セミナー室A |
||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
・本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の必須科目の一つです。
・臨床研究を含む社会健康医学(パブリックヘルス)領域において、最も基本となる疫学の考え方、方法論についての入門的な講義を行います。 【大学院横断教育の概要・目的】 人間集団における健康・疾病に関する事象の因果関係を明らかにする疫学研究は、根拠に基づく医療(evidence-based medicine: EBM)、そして現代医学の基盤科学として認識されている。本講義では、理系文系問わず、健康・医療の問題に関心を持つ受講生に疫学の入門的知識を講義する。 |
||||||||||||||||
(到達目標)
・疫学の基本的考え方、用語、概念、方法論を説明できる。
・疫学の発展的な知識を学ぶための基礎を身に付ける。 |
||||||||||||||||
(授業計画と内容)
第1回 4月11日(3限) イントロダクション(中山) 第2回 4月11日(4限) コホート研究・症例対照研究(中山) 第3回 4月18日(3限) 介入研究(中山) 第4回 4月18日(4限) 追跡型研究(中山) 第5回 4月25日(3限) 観察データでの因果推論(福間・中山) 第6回 4月25日(4限) 疫学をめぐる最近の話題:倫理・政策と疫学・ビッグデータ(中山) 第7回 5月 2日(3限) 高齢者の疫学(石崎) 第8回 5月 2日(4限) 視聴覚教材「大いなる航海」(中山) 特別講義予定あり(三浦・田原) |
||||||||||||||||
(履修要件)
特になし
|
||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の小レポート提出 20%
レポート(相互閲覧) 80% |
||||||||||||||||
(教科書)
講義資料は配布
|
||||||||||||||||
(参考書等)
『エビデンスをつくる:陥りやすい臨床研究のピットフォール』
(医学書院,2003年)
ISBN:978-4260127127
『ロスマンの疫学 第2版』
(篠原出版新社,2013年)
ISBN:978- 4884123727
『図説・国民衛生の動向 2024/2025』
(厚生統計協会,2024年)
ISBN:978- 4875119203
『読んでわかる! 疫学入門』
(大修館書店,2019年)
ISBN:978- 4469268584
|
||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
予習は特に必要でないが、講義の復習には十分時間をあててください。
|
||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
・症例研究や基礎的研究と異なる「人間集団を対象とする」という疫学研究の意義と可能性を理解してもらえればと願っています。
・本コースの内容の多様性と一貫性を保つために、担当教員はシラバス作成時、学期中、終了後など、適宜、意見交換を行い、講義資料を共有して連携を図っています。 ・留学生対応として、講義資料の事前提供、Key termの日英併記を進めます。 ・特別講義の予定は初回の講義で説明します。 ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 |
||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ヘルスサイエンス研究の進め方
|
(英 訳) | Methods of Health Sciences Research | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 金3・4 |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | ・医療・ヘルスサイエンス研究を進めるにあたって必要な、明確で正確なコミュニケーションの基本的知識を学びます。 ・研究者として「知らなかった」ではすまされない研究と出版の倫理について学びます。 ・研究成果公表にあたって分かりやすい、科学的・論理的な文章、図表、スライドやポスターの作成法を学びます。 【大学院横断教育の概要・目的】 特に医療系の研究(ヘルスリサーチ)を想定しているが、それに限定せず、「公正な科学研究」のための導入的な講義を行う。 |
||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | ・ヘルスサイエンス研究をする意味への理解を深める。 ・研究者として遵守すべき研究と出版の倫理について理解する。 ・研究を進めるにあたって必要な学会発表、論文出版の進め方、助成金申請の準備について基本的な手順を理解する。 ・研究成果を公表するにあたって必要な科学的な文章作成方法と、一般的な文章表現方法の違いを理解する。 |
||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 5月 9日3限 研究倫理:公正な学術情報を発信するために(中山・小泉) 第2回 5月 9日4限 利益相反(COI)を考える(中山) 第3回 5月16日3限or4限 研究資金の概要と研究資金獲得に向けた申請書作成のポイント(調整中) 第4回 5月23日3限 訴求力のあるプレゼンテーション、ポスターの作成(小野) 第5回 5月23日4限 論理的な文書の作成:論文と抄録の書き方(植谷) 第6回 5月30日3限 京都大学における医学研究の歴史(中山) 第7回 6月 6日3限 論理的な文書の作成:パラグラフ構造(植谷) 第8回 7月11日3限 AI時代の研究と出版の倫理(中山) |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回の小レポート(80%) レポート(20%) |
||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
講義資料は配布
|
||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
『トム・ラングの医学論文「執筆・出版・発表」実践ガイド』
(シナジー,2012年)
ISBN:978-4916166395
『わかりやすい医学統計の報告:医学論文作成のためのガイドライン』
(中山書店,2011年)
ISBN:978-4521733661
『臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 Part2』
(ライフサイエンス社,2016年)
ISBN:978-4897753454
購入は必須ではありません。
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・各回授業につき1時間程度。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業中は自分の表現で意見表明できるように常に考えていてください。 ・開講日と時限に注意してください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
||||||||||||||||||||||||
ヘルスサイエンス研究の進め方
(科目名)
Methods of Health Sciences Research
(英 訳)
|
|
|||||||||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
||||||||||||||||
(曜時限)
集中 金3・4 (教室) 医−G棟セミナー室A |
||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
・医療・ヘルスサイエンス研究を進めるにあたって必要な、明確で正確なコミュニケーションの基本的知識を学びます。
・研究者として「知らなかった」ではすまされない研究と出版の倫理について学びます。 ・研究成果公表にあたって分かりやすい、科学的・論理的な文章、図表、スライドやポスターの作成法を学びます。 【大学院横断教育の概要・目的】 特に医療系の研究(ヘルスリサーチ)を想定しているが、それに限定せず、「公正な科学研究」のための導入的な講義を行う。 |
||||||||||||||||
(到達目標)
・ヘルスサイエンス研究をする意味への理解を深める。
・研究者として遵守すべき研究と出版の倫理について理解する。 ・研究を進めるにあたって必要な学会発表、論文出版の進め方、助成金申請の準備について基本的な手順を理解する。 ・研究成果を公表するにあたって必要な科学的な文章作成方法と、一般的な文章表現方法の違いを理解する。 |
||||||||||||||||
(授業計画と内容)
第1回 5月 9日3限 研究倫理:公正な学術情報を発信するために(中山・小泉) 第2回 5月 9日4限 利益相反(COI)を考える(中山) 第3回 5月16日3限or4限 研究資金の概要と研究資金獲得に向けた申請書作成のポイント(調整中) 第4回 5月23日3限 訴求力のあるプレゼンテーション、ポスターの作成(小野) 第5回 5月23日4限 論理的な文書の作成:論文と抄録の書き方(植谷) 第6回 5月30日3限 京都大学における医学研究の歴史(中山) 第7回 6月 6日3限 論理的な文書の作成:パラグラフ構造(植谷) 第8回 7月11日3限 AI時代の研究と出版の倫理(中山) |
||||||||||||||||
(履修要件)
特になし
|
||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回の小レポート(80%)
レポート(20%) |
||||||||||||||||
(教科書)
講義資料は配布
|
||||||||||||||||
(参考書等)
『トム・ラングの医学論文「執筆・出版・発表」実践ガイド』
(シナジー,2012年)
ISBN:978-4916166395
『わかりやすい医学統計の報告:医学論文作成のためのガイドライン』
(中山書店,2011年)
ISBN:978-4521733661
『臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 Part2』
(ライフサイエンス社,2016年)
ISBN:978-4897753454
購入は必須ではありません。
|
||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・各回授業につき1時間程度。
|
||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
・授業中は自分の表現で意見表明できるように常に考えていてください。
・開講日と時限に注意してください。 ※オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ
|
(英 訳) | Disaster Healthcare Management Workshop | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | 健康・医療系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 未定 |
||||||
(教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 新興感染症流行、自然災害などが増えるなか、健康危機への対応は益々大きな社会的課題となっています。危機突発時の健康危機管理・災害医療においては、情報の収集把握、情報共有、計画・立案・決断・実行、関係者間の協働、資源の配備・調整などのマネジメント面が重要となってきます。 健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ(通称:災害医療ワークショップ)では、我が国のDMAT総本山のリーダー陣が実例ベースでワークショップを行い、健康危機管理、特に災害医療でのマネジメントの側面を、基本概念の理解の上、いくつかの事例の検討、グループワークなどを通じ、体験的に学びます。 医療や災害医療の知識がない、経験がないと思っていても、大丈夫です。職種も関係なく参加可能です。 |
||||||
(到達目標) | 健康危機管理、特に災害医療でのマネジメントのしくみを理解し説明できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 【日時】2025年8−9月頃 事前の4講義の視聴とレポート・質問作成 ワークショップ当日:朝〜夕 1限〜5限相当 【場所】京都大学 医学研究科 G棟 セミナー室A 【外部講師】近藤久禎先生、若井聡智先生 ほか ----------------------- <アクティヴラーニング用e-ラーニング講義> 講義1 DMATの意義について 講義2 CSCATTTについて 講義3 広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS) 講義4 病院の災害対応と受援 <講義> 講義5 e-ラーニング講義の内容に関する質疑応答・ディスカッション ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部近藤 久禎/若井 聡智 講義6 「近年の災害対応とDMAT(自然災害)」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部近藤 久禎/若井 聡智 机上演習1 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 机上演習2 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 机上演習3 「COVID-19事例紹介と机上演習」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 |
||||||
(履修要件) |
健康危機管理、災害医療のマネジメント側面に、関心を持つ者
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ワークショップへのコミットメント | ||||||
(教科書) |
<資料>
講義資料1 DMATの意義について
講義資料2 CSCATTTについて
講義資料3 広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS)
講義資料4 病院の災害対応と受援
講義資料や机上演習の資料は、ワークショップ中に適宜追加。
|
||||||
(参考書等) |
特に指定無し
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 履修登録者は、ワークショップの事前に、4講義を視聴し、A41枚以内で、学んだことのキーポイントと質問を記すレポートをPandAにて提出すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可 問い合わせ等は、 医療経済学教室教務 へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 メディア授業科目 |
||||||
健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ
(科目名)
Disaster Healthcare Management Workshop
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) 健康・医療系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
集中 未定 (教室) 医−G棟セミナー室A |
|||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
新興感染症流行、自然災害などが増えるなか、健康危機への対応は益々大きな社会的課題となっています。危機突発時の健康危機管理・災害医療においては、情報の収集把握、情報共有、計画・立案・決断・実行、関係者間の協働、資源の配備・調整などのマネジメント面が重要となってきます。
健康危機管理・災害医療マネジメントワークショップ(通称:災害医療ワークショップ)では、我が国のDMAT総本山のリーダー陣が実例ベースでワークショップを行い、健康危機管理、特に災害医療でのマネジメントの側面を、基本概念の理解の上、いくつかの事例の検討、グループワークなどを通じ、体験的に学びます。 医療や災害医療の知識がない、経験がないと思っていても、大丈夫です。職種も関係なく参加可能です。 |
|||||||
(到達目標)
健康危機管理、特に災害医療でのマネジメントのしくみを理解し説明できるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
【日時】2025年8−9月頃 事前の4講義の視聴とレポート・質問作成 ワークショップ当日:朝〜夕 1限〜5限相当 【場所】京都大学 医学研究科 G棟 セミナー室A 【外部講師】近藤久禎先生、若井聡智先生 ほか ----------------------- <アクティヴラーニング用e-ラーニング講義> 講義1 DMATの意義について 講義2 CSCATTTについて 講義3 広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS) 講義4 病院の災害対応と受援 <講義> 講義5 e-ラーニング講義の内容に関する質疑応答・ディスカッション ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部近藤 久禎/若井 聡智 講義6 「近年の災害対応とDMAT(自然災害)」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部近藤 久禎/若井 聡智 机上演習1 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 机上演習2 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 机上演習3 「COVID-19事例紹介と机上演習」 ※講師:厚生労働省DMAT事務局/国立病院機構本部 近藤 久禎/若井 聡智 ※ファシリテーター 佐々木 佳恵/黑田 愛実/堀田 舞/川野 聡美 |
|||||||
(履修要件)
健康危機管理、災害医療のマネジメント側面に、関心を持つ者
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
ワークショップへのコミットメント
|
|||||||
(教科書)
<資料>
講義資料1 DMATの意義について
講義資料2 CSCATTTについて
講義資料3 広域災害におけるDMAT活動と広域災害救急医療情報システム(EMIS)
講義資料4 病院の災害対応と受援
講義資料や机上演習の資料は、ワークショップ中に適宜追加。
|
|||||||
(参考書等)
特に指定無し
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
履修登録者は、ワークショップの事前に、4講義を視聴し、A41枚以内で、学んだことのキーポイントと質問を記すレポートをPandAにて提出すること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
京都大学の大学院生であれば専門領域を問わず受講可
問い合わせ等は、 医療経済学教室教務 へご連絡ください。 面談等希望者は、適宜、教員にアポイントメントをとってください。 メディア授業科目 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アントレプレナーシップ
|
(英 訳) | Entrepreneurship | ||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 毎週月曜日6限(18:30〜20:00) |
||||||||||||||||||||||||||||||
(教室) | 医薬系総合研究棟3階307セミナー室 | ||||||||||||||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 【目的】 主に研究者の起業家精神を育成し、起業を志す際に不可欠な知識とスキルを提供することを目的とする。 【対象】 本科目の主な対象者は、起業に関心を持ちつつも、どのような手順を踏めば良いのかが明確でない起業初心者である。既に具体的なビジネスアイデアを持ち、起業の準備段階にある、あるいは起業済みで、先輩起業家や投資家との壁打ちなどを希望する学生には、外部のアクセラレーターやピッチイベントをお薦めする。 【概要】 本科目は、医療ヘルスケア領域に特化した起業に関するものである。この科目では、受講生に起業を身近に感じてもらうために、多数の起業家からの講演を聞いてもらう。これらの起業家は創薬、再生医療、医療機器など多種多様な医療ヘルスケアスタートアップに携わっている。本科目では、医療ヘルスケア領域での起業に必要な基本的な知識とツールを提供する。具体的には、デザイン思考、リーン・スタートアップ、財務諸表、知的財産(特許)、ファイナンス、薬事規制など、起業に必要な重要な要素を学ぶ。これらの講義やワークショップは、医療ヘルスケア領域の第一線で活躍する専門家が行い、実践的な知見を共有する。 また、講義・ワークショップと並行して、受講生はチームを組み、医療ヘルスケア領域のニーズを解決するビジネスモデルを作り上げる。このプロセスを通じて、医療ヘルスケア領域における臨床ニーズに基づいたビジネスモデルの構築を体験してもらう。チーム作業、中間発表では、受講生、教員と壁打ちを行う。最終日には、受講生が教員や外部投資家の前でビジネスモデルを発表し、実践的なフィードバックを受ける機会が設けられている。この科目を通じて、医療ヘルスケア分野での起業家精神を育み、実践的なスキルと知識を身に付けることができる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 起業に必要な基本的な知識の習得および臨床ニーズに基づく起業プロセスの理解を目指す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 4月14日 ガイダンス/ビジネスツール 第2回 4月21日 デザイン思考(ミニワークショプ) 第3回 4月28日 起業家講演(株式会社Splink 代表取締役 青山様) 第4回 5月12日 アイデアソン 第5回 5月19日 財務諸表の読み方((株)KPMG FAS 関清) 第6回 5月26日 起業家講演((株)予防医療製作所 松下理恵) 第7回 6月2日 シミュレーションゲーム(早稲田大学大学院経営管理研究科准教授 牧兼充) 第8回 6月9日 起業家講演(株式会社エスユーエス 取締役 吉川友貞) 第9回 6月16日 知的財産の基礎(医学研究科 早乙女周子) 第10回 6月23日 中間発表 第11回 6月30日 ベンチャー・ファイナンス(三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川宏之) 第12回 7月7日 薬事規制(ティア・リサーチ・コンサルティング合同会社 内海潤) 第13回 7月14日 ベンチャー法務の基礎(TMI総合法律事務所 小川聡) 第14回 7月28日(6限) 最終発表 第15回 7月28日(7限) *外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 以下を総合的に勘案して評価する ①授業に対するコミット(出席、発言、感想) ②シミュレーションゲームの順位 ③最終発表するビジネスモデルの内容 ④最終レポート(全体を通しての学び、企業分析) |
||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
特になし。講師が作成した資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
『バイオデザイン』
(薬事日報社)
『スタートアップ・マニュアル』
(翔泳社)
『Pitch』
(インプレス)
『リーン・スタートアップ』
(日経BP社)
『Running Lean —実践リーンスタートアップ』
(オライリージャパン)
『エフェクチュアル・アントレプレナーシップ』
(ナカニシヤ出版 )
『ビジネスモデル』
(SBクリエイティブ)
『スタートアップ』
(新潮社)
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ビジネスモデル作成にあたり、授業以外でのチーム作業が必須となる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | このコースの受講生は、夏期集中講義「アントレプレナーシップ特論」(ビジネスゲーム)を受講できる。 このコースに続くプログラムとして、HiDEP(毎年7〜9月)がある。 HiDEP:https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/ |
||||||||||||||||||||||||||||||
アントレプレナーシップ
(科目名)
Entrepreneurship
(英 訳)
|
|
||||||||||||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||||||||||||||
(曜時限)
集中 毎週月曜日6限(18:30〜20:00) (教室) 医薬系総合研究棟3階307セミナー室 |
|||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
【目的】
主に研究者の起業家精神を育成し、起業を志す際に不可欠な知識とスキルを提供することを目的とする。 【対象】 本科目の主な対象者は、起業に関心を持ちつつも、どのような手順を踏めば良いのかが明確でない起業初心者である。既に具体的なビジネスアイデアを持ち、起業の準備段階にある、あるいは起業済みで、先輩起業家や投資家との壁打ちなどを希望する学生には、外部のアクセラレーターやピッチイベントをお薦めする。 【概要】 本科目は、医療ヘルスケア領域に特化した起業に関するものである。この科目では、受講生に起業を身近に感じてもらうために、多数の起業家からの講演を聞いてもらう。これらの起業家は創薬、再生医療、医療機器など多種多様な医療ヘルスケアスタートアップに携わっている。本科目では、医療ヘルスケア領域での起業に必要な基本的な知識とツールを提供する。具体的には、デザイン思考、リーン・スタートアップ、財務諸表、知的財産(特許)、ファイナンス、薬事規制など、起業に必要な重要な要素を学ぶ。これらの講義やワークショップは、医療ヘルスケア領域の第一線で活躍する専門家が行い、実践的な知見を共有する。 また、講義・ワークショップと並行して、受講生はチームを組み、医療ヘルスケア領域のニーズを解決するビジネスモデルを作り上げる。このプロセスを通じて、医療ヘルスケア領域における臨床ニーズに基づいたビジネスモデルの構築を体験してもらう。チーム作業、中間発表では、受講生、教員と壁打ちを行う。最終日には、受講生が教員や外部投資家の前でビジネスモデルを発表し、実践的なフィードバックを受ける機会が設けられている。この科目を通じて、医療ヘルスケア分野での起業家精神を育み、実践的なスキルと知識を身に付けることができる。 |
|||||||||||||||||||
(到達目標)
起業に必要な基本的な知識の習得および臨床ニーズに基づく起業プロセスの理解を目指す。
|
|||||||||||||||||||
(授業計画と内容)
第1回 4月14日 ガイダンス/ビジネスツール 第2回 4月21日 デザイン思考(ミニワークショプ) 第3回 4月28日 起業家講演(株式会社Splink 代表取締役 青山様) 第4回 5月12日 アイデアソン 第5回 5月19日 財務諸表の読み方((株)KPMG FAS 関清) 第6回 5月26日 起業家講演((株)予防医療製作所 松下理恵) 第7回 6月2日 シミュレーションゲーム(早稲田大学大学院経営管理研究科准教授 牧兼充) 第8回 6月9日 起業家講演(株式会社エスユーエス 取締役 吉川友貞) 第9回 6月16日 知的財産の基礎(医学研究科 早乙女周子) 第10回 6月23日 中間発表 第11回 6月30日 ベンチャー・ファイナンス(三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川宏之) 第12回 7月7日 薬事規制(ティア・リサーチ・コンサルティング合同会社 内海潤) 第13回 7月14日 ベンチャー法務の基礎(TMI総合法律事務所 小川聡) 第14回 7月28日(6限) 最終発表 第15回 7月28日(7限) *外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。 |
|||||||||||||||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
以下を総合的に勘案して評価する
①授業に対するコミット(出席、発言、感想) ②シミュレーションゲームの順位 ③最終発表するビジネスモデルの内容 ④最終レポート(全体を通しての学び、企業分析) |
|||||||||||||||||||
(教科書)
特になし。講師が作成した資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示。
|
|||||||||||||||||||
(参考書等)
『バイオデザイン』
(薬事日報社)
『スタートアップ・マニュアル』
(翔泳社)
『Pitch』
(インプレス)
『リーン・スタートアップ』
(日経BP社)
『Running Lean —実践リーンスタートアップ』
(オライリージャパン)
『エフェクチュアル・アントレプレナーシップ』
(ナカニシヤ出版 )
『ビジネスモデル』
(SBクリエイティブ)
『スタートアップ』
(新潮社)
|
|||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
ビジネスモデル作成にあたり、授業以外でのチーム作業が必須となる。
|
|||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
このコースの受講生は、夏期集中講義「アントレプレナーシップ特論」(ビジネスゲーム)を受講できる。
このコースに続くプログラムとして、HiDEP(毎年7〜9月)がある。 HiDEP:https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/ |
|||||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アントレプレナーシップ特論
|
(英 訳) | Special Lecture for Entrepreneurship | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 8月4日午後、5日終日、7日終日、8日午前 |
||||||||||||
(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 製造業のビジネスゲームを通じて、管理会計の基礎について学習する。 ビジネスゲームにおいて、製造設備(工場)、原材料の購入、従業員の雇用、商品の生産、販売までを行う。各行動の費用/売上を記帳し、12ヶ月が経過したところで貸借対照表(B/S)及び損益計算書(P/L)を作成し、経常利益を算出する。 経営の疑似体験を通じて、経営戦略の検討、ビジネスモデルの構築及び会計の基礎知識を習得する。 経済の専門知識がなくても作成できる財務諸表作成シートを使用することにより、学生のバックグラウンドによらず、会計の基礎知識を習得することができる。さらに、ゲームを通じた演習により、実践的な会計の知識を習得することができる。 |
||||||||||||
(到達目標) | 経営の疑似体験を通じて、ビジネスに必要な会計の知識を実践的に習得する。 そのことにより、実際にアントレプレナーとして起業する際に、事業を成功に導くことができるようなビジネスモデルの構築、予算管理を行うことができる。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 第 1回 8月4日:導入講義 第 2回 8月4日:ビジネスゲームルールの説明 第 3回 8月4日:ビジネスゲームデモ 第 4〜6回 8月5日:ビジネスゲームI~III 第 7回 8月5日:管理会計 第 8回 8月5日:投資と企業経営 第 9~12回 8月7日:ビジネスゲームIV~VII 第13回 8月7日:ビジネスゲーム発表資料作成 第14回 8月8日:ベンチャー経営の実際 第15回 8月8日: ビジネスゲーム経営結果の発表と振り返り |
||||||||||||
(履修要件) |
全講義出席可能であることを必須条件とします。
本講義は演習科目ですので、講義で必要な管理会計の知識はアントレプレナーシップを受講して、予め習得しておいてください。 |
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、経営結果発表とレポートにより総合的に評価する。 | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
必要な資料は講義にて配布する。
|
||||||||||||
(参考書等) |
『管理会計・入門 —戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング—第4版』
(有斐閣, 2017)
ISBN:9784641220966
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 事前に配布するルールブック及びゲームに関する動画で、講義の前にゲームの概要を理解しておくこと。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 場所は医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室です。 | ||||||||||||
アントレプレナーシップ特論
(科目名)
Special Lecture for Entrepreneurship
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
集中 8月4日午後、5日終日、7日終日、8日午前 (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
製造業のビジネスゲームを通じて、管理会計の基礎について学習する。
ビジネスゲームにおいて、製造設備(工場)、原材料の購入、従業員の雇用、商品の生産、販売までを行う。各行動の費用/売上を記帳し、12ヶ月が経過したところで貸借対照表(B/S)及び損益計算書(P/L)を作成し、経常利益を算出する。 経営の疑似体験を通じて、経営戦略の検討、ビジネスモデルの構築及び会計の基礎知識を習得する。 経済の専門知識がなくても作成できる財務諸表作成シートを使用することにより、学生のバックグラウンドによらず、会計の基礎知識を習得することができる。さらに、ゲームを通じた演習により、実践的な会計の知識を習得することができる。 |
||||||||||
(到達目標)
経営の疑似体験を通じて、ビジネスに必要な会計の知識を実践的に習得する。
そのことにより、実際にアントレプレナーとして起業する際に、事業を成功に導くことができるようなビジネスモデルの構築、予算管理を行うことができる。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
第 1回 8月4日:導入講義 第 2回 8月4日:ビジネスゲームルールの説明 第 3回 8月4日:ビジネスゲームデモ 第 4〜6回 8月5日:ビジネスゲームI~III 第 7回 8月5日:管理会計 第 8回 8月5日:投資と企業経営 第 9~12回 8月7日:ビジネスゲームIV~VII 第13回 8月7日:ビジネスゲーム発表資料作成 第14回 8月8日:ベンチャー経営の実際 第15回 8月8日: ビジネスゲーム経営結果の発表と振り返り |
||||||||||
(履修要件)
全講義出席可能であることを必須条件とします。
本講義は演習科目ですので、講義で必要な管理会計の知識はアントレプレナーシップを受講して、予め習得しておいてください。 |
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、経営結果発表とレポートにより総合的に評価する。
|
||||||||||
(教科書)
使用しない
必要な資料は講義にて配布する。
|
||||||||||
(参考書等)
『管理会計・入門 —戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング—第4版』
(有斐閣, 2017)
ISBN:9784641220966
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
事前に配布するルールブック及びゲームに関する動画で、講義の前にゲームの概要を理解しておくこと。
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
場所は医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室です。
|
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
知的財産経営学基礎
|
(英 訳) | Intellectual Property Management in Medical Science | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 毎週火曜日 18:30から |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | オープンイノベーションが推進される中、企業研究者のみならずアカデミアの研究者も知的財産や契約に関する知識を持ち、円滑な産学連携活動を行うスキルが求められている。本講義では、ライフサイエンス分野の研究成果を社会に還元するために必要な、産学連携に関する知識と知的財産マネジメントについて学習する。 具体的には、ライフサイエンス企業のニーズとオープンイノベーションモデル、特許制度の概要、契約について学習する。内容は創薬や医学が中心になるが、受講者のバックグラウンドを考慮し、食品や医療機器等のライフサイエンス産業も入れて講義する 最終的には、ライフサイエンス系の研究者が各自の研究生活において、他者権利の侵害回避、自身の研究成果の権利確保と活用に関して自己の判断で問題点を整理し、専門家の助言を適時に得ながら、産学連携を通じて円滑に事業化に進めて行く能力が獲得できる。 |
||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 知的財産権の基礎知識を習得し、自身の研究成果の権利確保とその活用について理解することができる。 連携の形態及び契約についての基礎知識を習得し、他者との連携を円滑に進める能力が習得できる。 |
||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第 1回 4月 8日:イントロダクション 第 2回 4月15日:知的財産権とは 第 3回 4月22日:特許の実務ポイント 第 4回 5月13日:特許明細書の基礎 第 5回 5月20日:特許出願の調査方法I 第 6回 5月27日:外国出願戦略 第 7回 6月 3日:特許出願の調査方法II、権利侵害 第 8回 6月10日:研究マテリアル移転契約(MTA) 第 9回 6月17日:共同研究契約 第10回 6月24日:実験ノート 第11回 7月 1日:発明概要書作成(演習) 第12回 7月 8日:ライフサイエンス特許に関するトピックスI 第13回 7月15日:ライフサイエンス特許に関するトピックスII 第14回 7月22日:発明概要書講評(演習) 第15回 7月29日:技術移転 |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
ライフサイエンスと知的財産に興味のある学生ならどなたでも受講できます。
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
特になし。必要な資料は講義にて配布する。
|
||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
『知的財産法 第9版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641221666
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
『標準特許法 第7版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641243453
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能。最新版の第8版は知的財産経営学分野にて閲覧可能。)
『2024年度知的財産制度入門テキスト』
(https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/2024_nyumon.html)
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特になし | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義は毎週火曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。 | ||||||||||||||||||||||||
知的財産経営学基礎
(科目名)
Intellectual Property Management in Medical Science
(英 訳)
|
|
|||||||||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||||||||
(曜時限)
集中 毎週火曜日 18:30から (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
オープンイノベーションが推進される中、企業研究者のみならずアカデミアの研究者も知的財産や契約に関する知識を持ち、円滑な産学連携活動を行うスキルが求められている。本講義では、ライフサイエンス分野の研究成果を社会に還元するために必要な、産学連携に関する知識と知的財産マネジメントについて学習する。
具体的には、ライフサイエンス企業のニーズとオープンイノベーションモデル、特許制度の概要、契約について学習する。内容は創薬や医学が中心になるが、受講者のバックグラウンドを考慮し、食品や医療機器等のライフサイエンス産業も入れて講義する 最終的には、ライフサイエンス系の研究者が各自の研究生活において、他者権利の侵害回避、自身の研究成果の権利確保と活用に関して自己の判断で問題点を整理し、専門家の助言を適時に得ながら、産学連携を通じて円滑に事業化に進めて行く能力が獲得できる。 |
||||||||||||||||
(到達目標)
知的財産権の基礎知識を習得し、自身の研究成果の権利確保とその活用について理解することができる。
連携の形態及び契約についての基礎知識を習得し、他者との連携を円滑に進める能力が習得できる。 |
||||||||||||||||
(授業計画と内容)
第 1回 4月 8日:イントロダクション 第 2回 4月15日:知的財産権とは 第 3回 4月22日:特許の実務ポイント 第 4回 5月13日:特許明細書の基礎 第 5回 5月20日:特許出願の調査方法I 第 6回 5月27日:外国出願戦略 第 7回 6月 3日:特許出願の調査方法II、権利侵害 第 8回 6月10日:研究マテリアル移転契約(MTA) 第 9回 6月17日:共同研究契約 第10回 6月24日:実験ノート 第11回 7月 1日:発明概要書作成(演習) 第12回 7月 8日:ライフサイエンス特許に関するトピックスI 第13回 7月15日:ライフサイエンス特許に関するトピックスII 第14回 7月22日:発明概要書講評(演習) 第15回 7月29日:技術移転 |
||||||||||||||||
(履修要件)
ライフサイエンスと知的財産に興味のある学生ならどなたでも受講できます。
|
||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。
|
||||||||||||||||
(教科書)
特になし。必要な資料は講義にて配布する。
|
||||||||||||||||
(参考書等)
『知的財産法 第9版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641221666
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
『標準特許法 第7版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641243453
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能。最新版の第8版は知的財産経営学分野にて閲覧可能。)
『2024年度知的財産制度入門テキスト』
(https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/2024_nyumon.html)
|
||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
特になし
|
||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
講義は毎週火曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。
|
||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
特許法特論・演習
|
(英 訳) | Special Lecture and Practicum for the Patent Law I | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 水6 |
||||||||||||
(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | I. コースの概要 本講義では、特許法の概略を学ぶと共に、化学・ライフサイエンスの分野における特許実務のポイントと特有の点を理解する。 基本事項の講義を中心に行う。 具体例に基づいた説明を中心に理解を深める。 II. 教育・学習方法 ・パワーポイント資料を中心にした講義 |
||||||||||||
(到達目標) | 1.特許法の基礎を学ぶ。 2.一般的な特許実務に加え、化学・ライフサイエンス分野に特有の考え方を理解する。 3.1と2を通じて、特許庁審査官・審判官、弁理士、その他知財専門家と円滑な意思疎通を図るために必要なレベルの知識を習得する。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 1.4月9日 高山 特許実務総論(1) 特許制度の概略、化学・ライフサイエンス分野における特許出願戦略のあり方 (事例紹介) 2.4月16日 高山 特許実務総論(2) 発明の定義とカテゴリー 3.4月23日 東田 特許権 特許権の効力、先使用権、消尽論、実施権等 4.5月7日 高山 発明の新規性 発明の新規性、産業上利用可能性 5.5月14日 東田 先願 特許法39条、29条の2、上位概念・下位概念の考え方等 6.5月21日 東田 特許侵害訴訟等(1) 特許侵害訴訟概要、無効の抗弁、損害額等 7.5月28日 東田 特許侵害訴訟等(2) クレーム解釈、均等論、間接侵害等 8.6月4日 東田 記載要件(1) 実施可能要件、サポート要件等 9.6月11日 東田 記載要件(2) 明確性要件、明細書・実施例の記載等 10.6月25日 高山 発明の進歩性(1) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 11.7月2日 東田 実務上重要な手続き(1) 審査手続き、手続補正と新規事項、分割・国内優先権主張出願、 化学・ライフサイエンス分野に特有の実務上の重要事項等 12.7月9日 高山 発明の進歩性(2) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 13.7月16日 高山 実務上重要な手続き(2) 早期審査、情報提供、審判、特許異議申立て制度、特許の存続期間と 延長登録制度 14.7月23日 高山 条約及び外国特許出願 パリ条約による保護、特許協力条約による保護、外国出願実務 15.7月30日 高山(問題作成:東田) 確認試験 |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席を含む)、および効果確認試験(最終日) | ||||||||||||
(教科書) |
テキストとして講義ごとにプリントを配布します。
|
||||||||||||
(参考書等) |
参考書は、特に指定はありません。下記は一例で、必要に応じて、御自身の読みやすいものを御使用下さい。
1.標準特許法 第8版(高林 龍著 有斐閣)
2.リーガルクエスト知的財産法 第2版(愛知 靖之ら著 有斐閣)
3.産業財産権標準テキスト特許編(発明協会)
4.知的財産権法文集(発明協会)
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特許庁のHPから入手できる初心者向けのテキストなどをご参照ください。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
特許法特論・演習
(科目名)
Special Lecture and Practicum for the Patent Law I
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
(曜時限)
集中 水6 (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
I. コースの概要
本講義では、特許法の概略を学ぶと共に、化学・ライフサイエンスの分野における特許実務のポイントと特有の点を理解する。 基本事項の講義を中心に行う。 具体例に基づいた説明を中心に理解を深める。 II. 教育・学習方法 ・パワーポイント資料を中心にした講義 |
||||||||||
(到達目標)
1.特許法の基礎を学ぶ。
2.一般的な特許実務に加え、化学・ライフサイエンス分野に特有の考え方を理解する。 3.1と2を通じて、特許庁審査官・審判官、弁理士、その他知財専門家と円滑な意思疎通を図るために必要なレベルの知識を習得する。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
1.4月9日 高山 特許実務総論(1) 特許制度の概略、化学・ライフサイエンス分野における特許出願戦略のあり方 (事例紹介) 2.4月16日 高山 特許実務総論(2) 発明の定義とカテゴリー 3.4月23日 東田 特許権 特許権の効力、先使用権、消尽論、実施権等 4.5月7日 高山 発明の新規性 発明の新規性、産業上利用可能性 5.5月14日 東田 先願 特許法39条、29条の2、上位概念・下位概念の考え方等 6.5月21日 東田 特許侵害訴訟等(1) 特許侵害訴訟概要、無効の抗弁、損害額等 7.5月28日 東田 特許侵害訴訟等(2) クレーム解釈、均等論、間接侵害等 8.6月4日 東田 記載要件(1) 実施可能要件、サポート要件等 9.6月11日 東田 記載要件(2) 明確性要件、明細書・実施例の記載等 10.6月25日 高山 発明の進歩性(1) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 11.7月2日 東田 実務上重要な手続き(1) 審査手続き、手続補正と新規事項、分割・国内優先権主張出願、 化学・ライフサイエンス分野に特有の実務上の重要事項等 12.7月9日 高山 発明の進歩性(2) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 13.7月16日 高山 実務上重要な手続き(2) 早期審査、情報提供、審判、特許異議申立て制度、特許の存続期間と 延長登録制度 14.7月23日 高山 条約及び外国特許出願 パリ条約による保護、特許協力条約による保護、外国出願実務 15.7月30日 高山(問題作成:東田) 確認試験 |
||||||||||
(履修要件)
特になし
|
||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席を含む)、および効果確認試験(最終日)
|
||||||||||
(教科書)
テキストとして講義ごとにプリントを配布します。
|
||||||||||
(参考書等)
参考書は、特に指定はありません。下記は一例で、必要に応じて、御自身の読みやすいものを御使用下さい。
1.標準特許法 第8版(高林 龍著 有斐閣)
2.リーガルクエスト知的財産法 第2版(愛知 靖之ら著 有斐閣)
3.産業財産権標準テキスト特許編(発明協会)
4.知的財産権法文集(発明協会)
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
特許庁のHPから入手できる初心者向けのテキストなどをご参照ください。
|
||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
||||||||||