


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
線形代数学(講義・演義)A 1T1
|
(英 訳) | Linear Algebra with Exercises A | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1・水2 |
||||||||||||
(教室) | 1共31 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する. 線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
||||||||||||
(到達目標) | ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
|
||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
線形代数学(講義・演義)A
1T1 (科目名)
Linear Algebra with Exercises A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1・水2 (教室) 1共31 |
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(授業の概要・目的)
線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する.
線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
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(到達目標)
ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
線形代数学(講義・演義)A 1T5
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(英 訳) | Linear Algebra with Exercises A | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1・金1 |
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(教室) | 共南21 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する. 線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
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(到達目標) | ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
線形代数学(講義・演義)A
1T5 (科目名)
Linear Algebra with Exercises A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1・金1 (教室) 共南21 |
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(授業の概要・目的)
線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する.
線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
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(到達目標)
ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
線形代数学(講義・演義)A 1T18
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(英 訳) | Linear Algebra with Exercises A | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1・水2 |
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(教室) | 共東42 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する. 線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
||||||||||||
(到達目標) | ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
線形代数学(講義・演義)A
1T18 (科目名)
Linear Algebra with Exercises A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1・水2 (教室) 共東42 |
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(授業の概要・目的)
線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する.
線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
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(到達目標)
ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
線形代数学(講義・演義)A 1T19
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(英 訳) | Linear Algebra with Exercises A | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1・水2 |
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(教室) | 共東31 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する. 線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
||||||||||||
(到達目標) | ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
線形代数学(講義・演義)A
1T19 (科目名)
Linear Algebra with Exercises A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1・水2 (教室) 共東31 |
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(授業の概要・目的)
線形代数学は,微分積分学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では将来の応用に必要な線形代数学の基礎を解説する.
線形代数学(講義・演義)Aでは行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目的とする. |
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(到達目標)
ベクトル,行列や連立一次方程式の具体的な取り扱いに習熟することを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体となって構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備【1週】: 数,集合・写像,論理 2.平面ベクトルと2次行列【2週】: ベクトルと行列の計算,逆行列,ケーリー・ハミルトンの定理 平面の一次変換(回転,折り返しなど)と行列 連立一次方程式と行列 3.数ベクトル空間と行列【5〜7週】: (i) 数ベクトル,数ベクトルの演算,一次結合 (ii) 行列,行列の演算(和,スカラー倍,積) (iii) 行列の例 (iv) 行列の基本変形,階数,正則行列,逆行列 (v) 連立一次方程式の解法,解の構造* うち (i)-(iii) を2〜3週,(iv),(v) を3〜4週で扱う. 4.行列式【4〜6週】: (i) 置換と符号,行列式の定義と性質(基本変形,積,転置との関係など) (ii) 行列式の展開,クラメルの公式,行列式と体積 うち (i) を3〜4週,(ii) を1〜2週で扱う. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論A 1M1, 1M2, 1M3
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(英 訳) | Fundamental Physics A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共北27 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 微分方程式により表現された運動方程式の解法をマスターする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような古典力学の基本的内容について講義する。 第1回ー第14回 1.数学的準備 2.運動方程式とその応用 3.ポテンシャルと保存力 4.座標系(直交座標系、円筒座標系、極座標系) 5.中心力による運動 (太陽の引力のもとでの惑星の運動) 6.回転座標系 (遠心力とコリオリ力) 7.連成振動 8.質点系の運動 9.剛体の運動 試験 第15回 フィードバック フィードバック時間に、研究室内に待機し、自習に基づいて質問に来た学生に対して解説する。 |
||||||
(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験の結果 出欠を成績評価の参考にする。 |
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(教科書) |
使用しない。
下記教科書、問題集の内容を参考にして授業を行う。
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(参考書等) |
『物理学テキストシリーズ1 力学』
(岩波書店)
『詳解 力学演習』
(共立出版)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 講義の最後に、次週の授業テーマについて言及する。予習は特に必要としない。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 出欠は、カードリーダーにより行う。カードリーダーへの出席チェックは、講義の始まる前に済ませておくこと。 |
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物理学基礎論A
1M1, 1M2, 1M3 (科目名)
Fundamental Physics A
(英 訳)
|
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北27 |
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(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。
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|||||||
(到達目標)
微分方程式により表現された運動方程式の解法をマスターする。
|
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(授業計画と内容)
以下のような古典力学の基本的内容について講義する。 第1回ー第14回 1.数学的準備 2.運動方程式とその応用 3.ポテンシャルと保存力 4.座標系(直交座標系、円筒座標系、極座標系) 5.中心力による運動 (太陽の引力のもとでの惑星の運動) 6.回転座標系 (遠心力とコリオリ力) 7.連成振動 8.質点系の運動 9.剛体の運動 試験 第15回 フィードバック フィードバック時間に、研究室内に待機し、自習に基づいて質問に来た学生に対して解説する。 |
|||||||
(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験の結果
出欠を成績評価の参考にする。 |
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(教科書)
使用しない。
下記教科書、問題集の内容を参考にして授業を行う。
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(参考書等)
『物理学テキストシリーズ1 力学』
(岩波書店)
『詳解 力学演習』
(共立出版)
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義の最後に、次週の授業テーマについて言及する。予習は特に必要としない。
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(その他(オフィスアワー等))
出欠は、カードリーダーにより行う。カードリーダーへの出席チェックは、講義の始まる前に済ませておくこと。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論A 1H1, 1H2, 1H3, 1M4, 1M5, 1M6, 1φ1, 1φ2
|
(英 訳) | Fundamental Physics A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共北37 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 質点の運動法則や種々の保存則を理解する。力学体系を正しく記述し、その運動を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような古典力学の基本的内容を、フィードバックを含め15回で各項目あたり2〜3週で講義する。 1.運動学 速度・加速度 極座標での成分 2.運動法則 運動方程式とその応用 3.保存則 仕事とエネルギー、角運動量、運動量 4.中心力による運動 太陽の引力のもとでの惑星の運動 5.質点系の運動 |
||||||
(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験の結果によるが、教員によってはレポート等の提出を求める場合もある。詳しくは各講義で説明する。 | ||||||
(教科書) |
[高橋, 高木担当分] 植松恒夫 著 『力学』(学術図書)
[岩室, 安部担当分] 益川敏英監修/植松恒夫,青山秀明編集/篠本滋,坂口英継 著 『基幹講座物理学 力学』(東京図書) ISBN:978-4-489-02163-3
教科書の指定がない教員については、講義資料やプリントを適宜配布したり参考書を示すなどの対応をする。
|
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義をもとに自学することを勧める。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
物理学基礎論A
1H1, 1H2, 1H3, 1M4, 1M5, 1M6, 1φ1, 1φ2 (科目名)
Fundamental Physics A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北37 |
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(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。
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(到達目標)
質点の運動法則や種々の保存則を理解する。力学体系を正しく記述し、その運動を理解する。
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(授業計画と内容)
以下のような古典力学の基本的内容を、フィードバックを含め15回で各項目あたり2〜3週で講義する。 1.運動学 速度・加速度 極座標での成分 2.運動法則 運動方程式とその応用 3.保存則 仕事とエネルギー、角運動量、運動量 4.中心力による運動 太陽の引力のもとでの惑星の運動 5.質点系の運動 |
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(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験の結果によるが、教員によってはレポート等の提出を求める場合もある。詳しくは各講義で説明する。
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(教科書)
[高橋, 高木担当分] 植松恒夫 著 『力学』(学術図書)
[岩室, 安部担当分] 益川敏英監修/植松恒夫,青山秀明編集/篠本滋,坂口英継 著 『基幹講座物理学 力学』(東京図書) ISBN:978-4-489-02163-3
教科書の指定がない教員については、講義資料やプリントを適宜配布したり参考書を示すなどの対応をする。
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義をもとに自学することを勧める。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論A 1A1, 1A2, 1A3, 1A4
|
(英 訳) | Fundamental Physics A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共東11 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 質点の運動法則や種々の保存則を理解する。力学体系を正しく記述し、その運動を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような古典力学の基本的内容を、フィードバックを含め15回で各項目あたり2〜3週で講義する。 1.運動学 速度・加速度 極座標での成分 2.運動法則 運動方程式とその応用 3.保存則 仕事とエネルギー、角運動量、運動量 4.中心力による運動 太陽の引力のもとでの惑星の運動 5.質点系の運動 |
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(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験の結果によるが、教員によってはレポート等の提出を求める場合もある。詳しくは各講義で説明する。 | ||||||
(教科書) |
[高橋, 高木担当分] 植松恒夫 著 『力学』(学術図書)
[岩室, 安部担当分] 益川敏英監修/植松恒夫,青山秀明編集/篠本滋,坂口英継 著 『基幹講座物理学 力学』(東京図書) ISBN:978-4-489-02163-3
教科書の指定がない教員については、講義資料やプリントを適宜配布したり参考書を示すなどの対応をする。
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義をもとに自学することを勧める。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
物理学基礎論A
1A1, 1A2, 1A3, 1A4 (科目名)
Fundamental Physics A
(英 訳)
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共東11 |
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(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。
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(到達目標)
質点の運動法則や種々の保存則を理解する。力学体系を正しく記述し、その運動を理解する。
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(授業計画と内容)
以下のような古典力学の基本的内容を、フィードバックを含め15回で各項目あたり2〜3週で講義する。 1.運動学 速度・加速度 極座標での成分 2.運動法則 運動方程式とその応用 3.保存則 仕事とエネルギー、角運動量、運動量 4.中心力による運動 太陽の引力のもとでの惑星の運動 5.質点系の運動 |
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(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験の結果によるが、教員によってはレポート等の提出を求める場合もある。詳しくは各講義で説明する。
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(教科書)
[高橋, 高木担当分] 植松恒夫 著 『力学』(学術図書)
[岩室, 安部担当分] 益川敏英監修/植松恒夫,青山秀明編集/篠本滋,坂口英継 著 『基幹講座物理学 力学』(東京図書) ISBN:978-4-489-02163-3
教科書の指定がない教員については、講義資料やプリントを適宜配布したり参考書を示すなどの対応をする。
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義をもとに自学することを勧める。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
物理学基礎論A 1A6, 1A7, 1A8
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(英 訳) | Fundamental Physics A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北28 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。 | ||||||
(到達目標) | 質点の運動法則や種々の保存則を理解する。力学体系を正しく記述し、その運動を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下のような古典力学の基本的内容を、フィードバックを含め15回で各項目あたり2〜3週で講義する。 1.運動学 速度・加速度 極座標での成分 2.運動法則 運動方程式とその応用 3.保存則 仕事とエネルギー、角運動量、運動量 4.中心力による運動 太陽の引力のもとでの惑星の運動 5.質点系の運動 |
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(履修要件) |
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験の結果によるが、教員によってはレポート等の提出を求める場合もある。詳しくは各講義で説明する。 | ||||||
(教科書) |
[高橋, 高木担当分] 植松恒夫 著 『力学』(学術図書)
[岩室, 安部担当分] 益川敏英監修/植松恒夫,青山秀明編集/篠本滋,坂口英継 著 『基幹講座物理学 力学』(東京図書) ISBN:978-4-489-02163-3
教科書の指定がない教員については、講義資料やプリントを適宜配布したり参考書を示すなどの対応をする。
|
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義をもとに自学することを勧める。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
物理学基礎論A
1A6, 1A7, 1A8 (科目名)
Fundamental Physics A
(英 訳)
|
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北28 |
|||||||
(授業の概要・目的)
自然科学を学ぶ学生に共通して必要と思われる力学を講義する。
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(到達目標)
質点の運動法則や種々の保存則を理解する。力学体系を正しく記述し、その運動を理解する。
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(授業計画と内容)
以下のような古典力学の基本的内容を、フィードバックを含め15回で各項目あたり2〜3週で講義する。 1.運動学 速度・加速度 極座標での成分 2.運動法則 運動方程式とその応用 3.保存則 仕事とエネルギー、角運動量、運動量 4.中心力による運動 太陽の引力のもとでの惑星の運動 5.質点系の運動 |
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(履修要件)
この講義は主として高校で物理を履修した人を対象に行われる。物理未履修者には、別項の「初修物理学A、B(非物理系)」の履修を勧める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験の結果によるが、教員によってはレポート等の提出を求める場合もある。詳しくは各講義で説明する。
|
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(教科書)
[高橋, 高木担当分] 植松恒夫 著 『力学』(学術図書)
[岩室, 安部担当分] 益川敏英監修/植松恒夫,青山秀明編集/篠本滋,坂口英継 著 『基幹講座物理学 力学』(東京図書) ISBN:978-4-489-02163-3
教科書の指定がない教員については、講義資料やプリントを適宜配布したり参考書を示すなどの対応をする。
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
講義をもとに自学することを勧める。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
熱力学
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(英 訳) | Thermodynamics | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 共西31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 熱現象に関わる物理学である熱力学について講義する。熱力学は統計熱力学や化学反応、エンジンなどを学ぶ上で基礎となる科目である。前半はエントロピーが見出されるに至るまでを、熱力学第一法則や第二法則を経由しつつ順に解説していく。後半は平衡や化学反応論など、物理化学や統計熱力学への基礎となる知識や考え方について解説する。 | ||||||
(到達目標) | 自然のふるまいの観察や実験で得た知見をもとに、偏微分などの数学的な取り扱いを通じて物理法則が見出されてきた事を理解する。偏微分やエントロピーなど今後の学習にも登場する計算や概念に慣れる。我々が普通だと思う様々な現象が、熱力学第二法則などの幾つかの物理法則によって引き起こされている事を理解し、数式などを用いて説明できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | <授業で扱うトピックス> 偏微分;内部エネルギー;カルノーサイクル;熱力学第二法則;エントロピー;熱平衡;熱力学関数。 第1 回 偏微分と全微分 偏微分と全微分に関して解説する。 第2 回 偏微分係数で表した状態方程式 状態方程式を題材に熱力学変数と偏微分に馴染む。 第3 回 内部エネルギー 内部エネルギーと熱力学第一法則。 第4 回 カルノーサイクル カルノーサイクルを偏微分で書き直す。 第5 回 熱力学第二法則 どういう現象が熱力学第二法則と関連しているか学ぶ。 第6 回 熱力学的温度とエントロピー 熱力学的温度とエントロピーの発見を解説する。 第7 回 クラウジウスの不等式 クラウジウスの不等式と熱力学第二法則。 第8 回 熱平衡 平衡の概念と、新しい熱力学関数を導入する意義を解説する。 第9 回 熱力学関数とルジャンドル変換 ルジャンドル変換と熱力学関数。マクスウェル関係式。ジュール・トムソン効果など熱力学の非対称性について。 第10 回 平衡条件と安定性 これまでの知識を用いて、各種平衡条件を整理する。 第11 回 ギブス—デュエムの関係式 ギブスエネルギーと化学ポテンシャルを使った考察からギブス—デュエムの関係式を導出する。ギブスの相律を解説する。 第12 回 二成分系や混合系 ギブスエネルギーを使って、多成分系、混合エントロピーなどを解説する。 第13 回 質量作用の法則や相転移 ギブスエネルギーを使って、質量作用の法則、相転移、ファンデルワールス方程式などを解説する。 第14 回 熱力学演習 熱力学の練習問題を解く。講義の進行具合によっては、入門的統計熱力学で気体の状態方程式を導出したり、解説が薄かった箇所の復習に充てる。 《期末試験》 第15 回 フィードバック |
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(履修要件) |
高校レベルの力学と微分を習得していること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席(もしくはそれに相当するもの)と練習問題などの小課題を合わせた平常点評価(30点)、定期試験の結果(70点)に基づき評価する(合計100点)。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 各回の内容を自分なりにまとめる程度の復習は行って、次の回の授業を聴くのが良いと考えます。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 質問等は授業終了後の時間やPandA等の機能で行うことが望ましい。 | ||||||
熱力学
(科目名)
Thermodynamics
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共西31 |
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(授業の概要・目的)
熱現象に関わる物理学である熱力学について講義する。熱力学は統計熱力学や化学反応、エンジンなどを学ぶ上で基礎となる科目である。前半はエントロピーが見出されるに至るまでを、熱力学第一法則や第二法則を経由しつつ順に解説していく。後半は平衡や化学反応論など、物理化学や統計熱力学への基礎となる知識や考え方について解説する。
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(到達目標)
自然のふるまいの観察や実験で得た知見をもとに、偏微分などの数学的な取り扱いを通じて物理法則が見出されてきた事を理解する。偏微分やエントロピーなど今後の学習にも登場する計算や概念に慣れる。我々が普通だと思う様々な現象が、熱力学第二法則などの幾つかの物理法則によって引き起こされている事を理解し、数式などを用いて説明できるようになる。
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(授業計画と内容)
<授業で扱うトピックス> 偏微分;内部エネルギー;カルノーサイクル;熱力学第二法則;エントロピー;熱平衡;熱力学関数。 第1 回 偏微分と全微分 偏微分と全微分に関して解説する。 第2 回 偏微分係数で表した状態方程式 状態方程式を題材に熱力学変数と偏微分に馴染む。 第3 回 内部エネルギー 内部エネルギーと熱力学第一法則。 第4 回 カルノーサイクル カルノーサイクルを偏微分で書き直す。 第5 回 熱力学第二法則 どういう現象が熱力学第二法則と関連しているか学ぶ。 第6 回 熱力学的温度とエントロピー 熱力学的温度とエントロピーの発見を解説する。 第7 回 クラウジウスの不等式 クラウジウスの不等式と熱力学第二法則。 第8 回 熱平衡 平衡の概念と、新しい熱力学関数を導入する意義を解説する。 第9 回 熱力学関数とルジャンドル変換 ルジャンドル変換と熱力学関数。マクスウェル関係式。ジュール・トムソン効果など熱力学の非対称性について。 第10 回 平衡条件と安定性 これまでの知識を用いて、各種平衡条件を整理する。 第11 回 ギブス—デュエムの関係式 ギブスエネルギーと化学ポテンシャルを使った考察からギブス—デュエムの関係式を導出する。ギブスの相律を解説する。 第12 回 二成分系や混合系 ギブスエネルギーを使って、多成分系、混合エントロピーなどを解説する。 第13 回 質量作用の法則や相転移 ギブスエネルギーを使って、質量作用の法則、相転移、ファンデルワールス方程式などを解説する。 第14 回 熱力学演習 熱力学の練習問題を解く。講義の進行具合によっては、入門的統計熱力学で気体の状態方程式を導出したり、解説が薄かった箇所の復習に充てる。 《期末試験》 第15 回 フィードバック |
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(履修要件)
高校レベルの力学と微分を習得していること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席(もしくはそれに相当するもの)と練習問題などの小課題を合わせた平常点評価(30点)、定期試験の結果(70点)に基づき評価する(合計100点)。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
各回の内容を自分なりにまとめる程度の復習は行って、次の回の授業を聴くのが良いと考えます。
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(その他(オフィスアワー等))
質問等は授業終了後の時間やPandA等の機能で行うことが望ましい。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
電磁気学続論 2S1, 2S2, 2S3, 2S4, 2S5, 2S6, 2S7, 2S8
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(英 訳) | Advanced Course of Electromagnetism | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 物理学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として2回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 4共21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 自然科学の基礎である電磁気学を理解することを目的とする。理学部1回生クラス指定の物理学基礎論Bと併せて電磁気学の基礎を修得し、基本的な電磁現象(電場、磁場、電磁誘導、電磁波、磁性体、誘電体、電磁放射)がMaxwell方程式によりいかに総合的にかつ定量的に記述できるかについて大まかな理解を得る。 | ||||||
(到達目標) | ニュートン力学とともに古典物理学の基礎である電磁気学の学修により、19世紀までの自然科学を理解する。これにより20世紀以降の現代物理学を理解するための基礎を習得することを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下の順序で電磁気学の基本的な内容を講述する。フィードバックを含めた全15回のうち、1課題あたり1〜2週の講義をする予定である。 1. 電荷と静電場 2. 定常電流 3. 静磁場 4. 電磁誘導 5. 時間に依存したMaxwell方程式 6. 交流回路 7. 物質中の電磁気学 8. 電磁波 9. Maxwell方程式の一般解と電磁放射 10. 荷電粒子の出す輻射 |
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(履修要件) |
物理学基礎論Bを履修した、あるいはこれに相当する学力があることを前提とする。電磁気現象はベクトル場の微分・積分を用いて記述する。
初歩的な微分・積分、およびベクトル演算についての知識とある程度の技量(習熟)を前提とする。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験(67%)と中間レポートを含めた平常点(33%)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
多数のテキストが市販されているが、自分にあったものを選んで併読することが望ましい。
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(授業外学習(予習・復習)等) | ベクトル解析の理解を前提とするので、良く復習しておくこと。また静電磁気学におけるMaxwell方程式を復習しておくことが望ましい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | この授業は理学部2回生にクラス指定されているが、他の学部学生も受講可能である。理学部1回生クラス指定の物理学基礎論Bと併せて履修することを推奨する。 | ||||||
電磁気学続論
2S1, 2S2, 2S3, 2S4, 2S5, 2S6, 2S7, 2S8 (科目名)
Advanced Course of Electromagnetism
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 物理学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 4共21 |
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(授業の概要・目的)
自然科学の基礎である電磁気学を理解することを目的とする。理学部1回生クラス指定の物理学基礎論Bと併せて電磁気学の基礎を修得し、基本的な電磁現象(電場、磁場、電磁誘導、電磁波、磁性体、誘電体、電磁放射)がMaxwell方程式によりいかに総合的にかつ定量的に記述できるかについて大まかな理解を得る。
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(到達目標)
ニュートン力学とともに古典物理学の基礎である電磁気学の学修により、19世紀までの自然科学を理解する。これにより20世紀以降の現代物理学を理解するための基礎を習得することを目標とする。
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(授業計画と内容)
以下の順序で電磁気学の基本的な内容を講述する。フィードバックを含めた全15回のうち、1課題あたり1〜2週の講義をする予定である。 1. 電荷と静電場 2. 定常電流 3. 静磁場 4. 電磁誘導 5. 時間に依存したMaxwell方程式 6. 交流回路 7. 物質中の電磁気学 8. 電磁波 9. Maxwell方程式の一般解と電磁放射 10. 荷電粒子の出す輻射 |
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(履修要件)
物理学基礎論Bを履修した、あるいはこれに相当する学力があることを前提とする。電磁気現象はベクトル場の微分・積分を用いて記述する。
初歩的な微分・積分、およびベクトル演算についての知識とある程度の技量(習熟)を前提とする。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験(67%)と中間レポートを含めた平常点(33%)により評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
多数のテキストが市販されているが、自分にあったものを選んで併読することが望ましい。
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(授業外学習(予習・復習)等)
ベクトル解析の理解を前提とするので、良く復習しておくこと。また静電磁気学におけるMaxwell方程式を復習しておくことが望ましい。
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(その他(オフィスアワー等))
この授業は理学部2回生にクラス指定されているが、他の学部学生も受講可能である。理学部1回生クラス指定の物理学基礎論Bと併せて履修することを推奨する。
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