授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
多文化教養演習 :見・聞・知@スペイン
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(英 訳) | Seminar for Multicultural Studies :Watch, Listen and Learn @Spain | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | キャリア | ||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 多文化理解 | ||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語及びスペイン語 | ||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2025・後期集中 | ||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 未定 |
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| (教室) | 未定 | ||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 多文化教養演習:多文化教養演習:見・聞・知@スペインは、①京都大学が実施する「多文化共学短期[派遣]留学プログラム」と呼ばれる短期留学、②事前学習、③事後学習から成る授業である。見・聞・知は、「けん・ぶん・ち」と読み、様々な人々と対話し、多文化に深く接する経験を積むこと(=見・聞)、そしてその経験の中で主体的に学んでいくこと(=知)が重視されることを表している。 本演習の目的は、多様な文化的背景を持つ学生と共に学ぶことを通して、相手文化への理解を深めるとともに、自分自身が身につけてきた文化をも捉え直す経験をし、それを日本語、英語、もしくは現地の言語で表現できるようになることである。これらのことは、将来にわたって国際活動を行うための基礎能力を養成することとなる。 具体的には、京都大学と大学間学生交流協定関係にあるバルセロナ大学の協力を得て、(1)派遣先大学が提供する語学講座、(2)現地学生との共同セミナー・共同学習、(3)派遣先大学提供の講座受講・実習・実地研修・文化体験を行う。 (1)の語学講座については、バルセロナ大学現代語センターにおいて受講者のレベルに適したスペイン語授業を受ける。(2)は現地教員と連携し、スペイン人学生だけでなく、エラスムス計画に基づきスペインで学ぶヨーロッパ諸国の学生と、事前に設定されたテーマについて発表および討論を行う。(3)については、バルセロナを州都とするカタルーニャ自治州の公用語であるカタルーニャ語の基礎レベル授業を受けつつ、スペインおよびカタルーニャの歴史、政治、文化についての講義と実習が一体化した体験ができる。 |
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| (到達目標) | ● 短期留学の経験並びに現地の学生と共に学び議論することを通じて、派遣先であるスペインとカタルーニャの文化、社会、習慣への理解、さらには日本とスペインの関係ひいてはヨーロッパ諸国についての理解を深める。 ● 上記の活動を通じて、日本文化あるいは自分自身の身につけてきた文化を相対化して客観的に捉えながら、それを相手に分かりやすく伝えられるようになる。 ● 現地で提供される講義、実地研修を通じて、文化、社会、習慣に関する多様なアプローチを理解する。 ● 現地学生を含む多様な文化的背景を持つ学生とコミュニケーションを図る意義を理解し、それを可能とする能力の基礎を習得する。 ● スペイン語の基本を習得し、日常的なやりとりができるようになる。 |
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| (授業計画と内容) | 研修の詳細についてはKULASISで確認すること。 短期留学プログラムについては、別途申し込みをする必要があるため、申込方法などについて登録者に送られる案内、KULASIS等を参照すること。 全体スケジュール(日程は仮) 1) 2月中旬〜3月初旬:事前語学授業(12時間程度)、事前講義(6時間程度)、学生共同セミナー発表準備(4時間程度) 2) 3月8日(日)〜3月22日(日):短期留学プログラム(於、バルセロナ大学) 仮スケジュール 01日目日本発、スペイン着 02日目09:00-11:00 スペイン語授業 03日目09:00-11:00 スペイン語授業 12:00-13:30 講義「カタルーニャの歴史」 04日目09:00-11:00 スペイン語授業 14:00-16:00 実習(日本語教授研修) 05日目09:00-11:00 カタルーニャ語授業 12:00-14:00 学生共同セミナー準備 06日目09:00-11:00 カタルーニャ語授業 12:00-14:00 学生共同セミナー準備 07日目09:00-11:30 市内スタディツアー 08日目休日 09日目09:00-11:00 カタルーニャ語授業 12:00-14:00 学生共同セミナー 10日目09:00-10:30 講義「カタルーニャの経済」 11:30-14:00 市内スタディツアー 11日目09:00-11:00 実習(日本語教授研修) 11:30-13:00 講義「カタルーニャの政治」 16:00-18:00 市内スタディツアー 12日目12:00-14:00 学生共同セミナー 16:00-17:00 バルセロナ大学図書館ツアー 13日目10:00-11:30 講義「カタルーニャの文化的・言語的多様性」 12:00-14:00 市内スタディツアー 14日目スペイン発、日本着 3) 3月下旬:報告会(1.5時間、於 京都大学) |
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| (履修要件) |
全学共通科目「日本語・日本文化演習」を受講した上での参加を推奨する。スペイン語未修者も歓迎するが、学習効果を最大化するためには、全学共通科目「スペイン語」等の関連科目を受講済みであること、あるいは並行受講することを強く推奨する。
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 事前学習への参加状況(15%)、派遣先大学における評価(60%)、帰国後の報告会および報告書(25%)による。 | ||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
使用しない
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | ●現地文化、現地社会に関する文献を読むこと。 ●現地で受講する講義で指定される文献を読んでおくこと。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | ●バルセロナ大学側プログラム実施責任者 バルセロナ大学経済経営学部教授 Pelegrin Angels ●保険(学研災付帯海外留学保険)へ加入する必要があります。 ●費用等の詳細についてはオリエンテーションで説明します。 ●全体を通じてわからないことやトラブルがあった場合、能動的に問題解決に取り組む姿勢が不可欠です。 ●本科目は採点報告日(2月中旬)以降に実施するため成績報告が遅れます。 |
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多文化教養演習 :見・聞・知@スペイン
(科目名)
Seminar for Multicultural Studies :Watch, Listen and Learn @Spain
(英 訳)
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| (群) キャリア (分野(分類)) 多文化理解 (使用言語) 日本語及びスペイン語 | ||||||||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2025・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定 (教室) 未定 |
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(授業の概要・目的)
多文化教養演習:多文化教養演習:見・聞・知@スペインは、①京都大学が実施する「多文化共学短期[派遣]留学プログラム」と呼ばれる短期留学、②事前学習、③事後学習から成る授業である。見・聞・知は、「けん・ぶん・ち」と読み、様々な人々と対話し、多文化に深く接する経験を積むこと(=見・聞)、そしてその経験の中で主体的に学んでいくこと(=知)が重視されることを表している。
本演習の目的は、多様な文化的背景を持つ学生と共に学ぶことを通して、相手文化への理解を深めるとともに、自分自身が身につけてきた文化をも捉え直す経験をし、それを日本語、英語、もしくは現地の言語で表現できるようになることである。これらのことは、将来にわたって国際活動を行うための基礎能力を養成することとなる。 具体的には、京都大学と大学間学生交流協定関係にあるバルセロナ大学の協力を得て、(1)派遣先大学が提供する語学講座、(2)現地学生との共同セミナー・共同学習、(3)派遣先大学提供の講座受講・実習・実地研修・文化体験を行う。 (1)の語学講座については、バルセロナ大学現代語センターにおいて受講者のレベルに適したスペイン語授業を受ける。(2)は現地教員と連携し、スペイン人学生だけでなく、エラスムス計画に基づきスペインで学ぶヨーロッパ諸国の学生と、事前に設定されたテーマについて発表および討論を行う。(3)については、バルセロナを州都とするカタルーニャ自治州の公用語であるカタルーニャ語の基礎レベル授業を受けつつ、スペインおよびカタルーニャの歴史、政治、文化についての講義と実習が一体化した体験ができる。 |
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(到達目標)
● 短期留学の経験並びに現地の学生と共に学び議論することを通じて、派遣先であるスペインとカタルーニャの文化、社会、習慣への理解、さらには日本とスペインの関係ひいてはヨーロッパ諸国についての理解を深める。
● 上記の活動を通じて、日本文化あるいは自分自身の身につけてきた文化を相対化して客観的に捉えながら、それを相手に分かりやすく伝えられるようになる。 ● 現地で提供される講義、実地研修を通じて、文化、社会、習慣に関する多様なアプローチを理解する。 ● 現地学生を含む多様な文化的背景を持つ学生とコミュニケーションを図る意義を理解し、それを可能とする能力の基礎を習得する。 ● スペイン語の基本を習得し、日常的なやりとりができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
研修の詳細についてはKULASISで確認すること。 短期留学プログラムについては、別途申し込みをする必要があるため、申込方法などについて登録者に送られる案内、KULASIS等を参照すること。 全体スケジュール(日程は仮) 1) 2月中旬〜3月初旬:事前語学授業(12時間程度)、事前講義(6時間程度)、学生共同セミナー発表準備(4時間程度) 2) 3月8日(日)〜3月22日(日):短期留学プログラム(於、バルセロナ大学) 仮スケジュール 01日目日本発、スペイン着 02日目09:00-11:00 スペイン語授業 03日目09:00-11:00 スペイン語授業 12:00-13:30 講義「カタルーニャの歴史」 04日目09:00-11:00 スペイン語授業 14:00-16:00 実習(日本語教授研修) 05日目09:00-11:00 カタルーニャ語授業 12:00-14:00 学生共同セミナー準備 06日目09:00-11:00 カタルーニャ語授業 12:00-14:00 学生共同セミナー準備 07日目09:00-11:30 市内スタディツアー 08日目休日 09日目09:00-11:00 カタルーニャ語授業 12:00-14:00 学生共同セミナー 10日目09:00-10:30 講義「カタルーニャの経済」 11:30-14:00 市内スタディツアー 11日目09:00-11:00 実習(日本語教授研修) 11:30-13:00 講義「カタルーニャの政治」 16:00-18:00 市内スタディツアー 12日目12:00-14:00 学生共同セミナー 16:00-17:00 バルセロナ大学図書館ツアー 13日目10:00-11:30 講義「カタルーニャの文化的・言語的多様性」 12:00-14:00 市内スタディツアー 14日目スペイン発、日本着 3) 3月下旬:報告会(1.5時間、於 京都大学) |
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(履修要件)
全学共通科目「日本語・日本文化演習」を受講した上での参加を推奨する。スペイン語未修者も歓迎するが、学習効果を最大化するためには、全学共通科目「スペイン語」等の関連科目を受講済みであること、あるいは並行受講することを強く推奨する。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
事前学習への参加状況(15%)、派遣先大学における評価(60%)、帰国後の報告会および報告書(25%)による。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
●現地文化、現地社会に関する文献を読むこと。
●現地で受講する講義で指定される文献を読んでおくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
●バルセロナ大学側プログラム実施責任者 バルセロナ大学経済経営学部教授 Pelegrin Angels
●保険(学研災付帯海外留学保険)へ加入する必要があります。 ●費用等の詳細についてはオリエンテーションで説明します。 ●全体を通じてわからないことやトラブルがあった場合、能動的に問題解決に取り組む姿勢が不可欠です。 ●本科目は採点報告日(2月中旬)以降に実施するため成績報告が遅れます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
多文化教養演習 :見・聞・知@オーストリア
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(英 訳) | Seminar for Multicultural Studies :Watch, Listen and Learn @Austria | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | キャリア | ||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 多文化理解 | ||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語及びドイツ語 | ||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
| (授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2025・後期集中 | ||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 |
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| (教室) | |||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 多文化教養演習:見・聞・知@オーストリアは、①京都大学が実施する「多文化共学短期留学【派遣】プログラム」と呼ばれる短期留学、②事前学習、③事後学習から成る授業である。見・聞・知は、「けん・ぶん・ち」と読み、様々な人々と対話し、多文化に深く接する経験を積むこと(=見・聞)、そしてその経験の中で主体的に学んでいくこと(=知)が重視されることを表している。 本演習の目的は、多様な文化的背景を持つ学生と共に学ぶことを通して、相手文化への理解を深めるとともに、自分自身が身につけてきた文化をも捉え直す経験をし、それを日本語、英語、もしくは現地の言語で表現できるようになることである。これらのことは、将来にわたって国際活動を行うための基礎能力を養成することとなる。 具体的には、京都大学と大学間学生交流協定関係にあるウィーン大学の協力を得て、(1)派遣先大学 が提供する語学講座、(2)現地学生との共同セミナー・共同学習、(3)派遣先大学提供の講座受講・実習・実地研修・文化体験を行う。 (1)の語学講座については、ウィーン大学現代語センターにおいて受講者のレベルに適したドイツ語授業を受ける。(2)は現地教員と連携し、オーストリア人学生と、事前に設定されたテーマについて共同発表を行う。(3)については、ウィーンを首都とするオーストリアに関する政治・芸術・音楽・社会制度に関する講義を受けつつ、ウィーン近郊の博物館等の文化施設を視察する機会を提供し、講義と実習が一体化した体験ができる。 |
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| (到達目標) | ●短期留学の経験並びに現地の学生と共に学び議論することを通じて、派遣先であるウィーンの文化、社会、習慣への理解、さらには日本とオーストリアの関係ひいてはヨーロッパ諸国についての理解を深める。 ●上記の活動を通じて、日本文化あるいは自分自身の身につけてきた文化を相対化して客観的に捉えながら、それを相手に分かりやすく伝えられるようになる。 ●現地で提供される講義、実地研修を通じて、文化、社会、習慣に関する多様なアプローチを理解する。 ●現地学生を含む多様な文化的背景を持つ学生とコミュニケーションを図る意義を理解し、それを可能とする能力の基礎を習得する。 ●ドイツ語の基本を習得し、日常的なやりとりができるようになる。 |
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| (授業計画と内容) | 1) 3月初旬:事前語学授業(10時間程度)、事前講義(3時間程度)、学生共同セミナー発準備(4時間程度) 2) 3月9日(日)〜3月23日(日):短期留学プログラム(於、ウィーン大学)仮スケジュール(日程は2025年6月5日現在案)正式のスケジュールは追ってKULASIS上に公開される募集要項を見てください。 6日目 09:00-11:00講 義「戦後ウィーンにおける国際法廷と和解」 7日目休日 8日目 09:00-11:00講 義「ウィーンの近代的都市化」 13:00-16:00市 内スタディツアー 9日目 09:00-11:00市 内スタディツアー 13:00-15:00講 義「労働・社会法による紛争処理」 10日目 09:00-11:00市 内スタディツアー 13:00-16:00ウ ィーン大学文書館視察 11日目 09:00-11:00講 義「ウィーンの音楽史」 13:00-16:00市 内スタディツアー 12日目 10:00-12:00共 同セミナー(前半) 13:00-15:00共 同セミナー(後半)・修了式 13日目学生交流 14日目オーストリア発、日本着 3)3月下旬:報告会(1.5時間、於京都大学) [履修要件] 全学共通科目「日本語・日本文化演習」を受講した上での参加を推奨する。ドイツ語未修者も歓迎するが、学習効果を最大化するためには、全学共通科目「ドイツ語」等の関連科目を受講済みであること、あるいは並行受講することを強く推奨する。 |
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| (履修要件) |
全学共通科目「日本語・日本文化演習」を受講した上での参加を推奨する。ドイツ語未修者も歓迎するが、学習効果を最大化するためには、全学共通科目「ドイツ語」等の関連科目を受講済みであること、あるいは並行受講することを強く推奨する。
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 事前学習への参加状況(15%)、派遣先大学における評価(60%)、帰国後の報告会および報告書(25%) | ||||||||||||||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | ●現地文化、現地社会に関する文献を読むこと。 ●現地で受講する講義で指定される文献を読んでおくこと。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | ●ウィーン大学側プログラム実施責任者 ウィーン大学労働・社会保障法研究院 教授 Wolfgang MAZAL |
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多文化教養演習 :見・聞・知@オーストリア
(科目名)
Seminar for Multicultural Studies :Watch, Listen and Learn @Austria
(英 訳)
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| (群) キャリア (分野(分類)) 多文化理解 (使用言語) 日本語及びドイツ語 | |||||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2025・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) |
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(授業の概要・目的)
多文化教養演習:見・聞・知@オーストリアは、①京都大学が実施する「多文化共学短期留学【派遣】プログラム」と呼ばれる短期留学、②事前学習、③事後学習から成る授業である。見・聞・知は、「けん・ぶん・ち」と読み、様々な人々と対話し、多文化に深く接する経験を積むこと(=見・聞)、そしてその経験の中で主体的に学んでいくこと(=知)が重視されることを表している。
本演習の目的は、多様な文化的背景を持つ学生と共に学ぶことを通して、相手文化への理解を深めるとともに、自分自身が身につけてきた文化をも捉え直す経験をし、それを日本語、英語、もしくは現地の言語で表現できるようになることである。これらのことは、将来にわたって国際活動を行うための基礎能力を養成することとなる。 具体的には、京都大学と大学間学生交流協定関係にあるウィーン大学の協力を得て、(1)派遣先大学 が提供する語学講座、(2)現地学生との共同セミナー・共同学習、(3)派遣先大学提供の講座受講・実習・実地研修・文化体験を行う。 (1)の語学講座については、ウィーン大学現代語センターにおいて受講者のレベルに適したドイツ語授業を受ける。(2)は現地教員と連携し、オーストリア人学生と、事前に設定されたテーマについて共同発表を行う。(3)については、ウィーンを首都とするオーストリアに関する政治・芸術・音楽・社会制度に関する講義を受けつつ、ウィーン近郊の博物館等の文化施設を視察する機会を提供し、講義と実習が一体化した体験ができる。 |
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(到達目標)
●短期留学の経験並びに現地の学生と共に学び議論することを通じて、派遣先であるウィーンの文化、社会、習慣への理解、さらには日本とオーストリアの関係ひいてはヨーロッパ諸国についての理解を深める。
●上記の活動を通じて、日本文化あるいは自分自身の身につけてきた文化を相対化して客観的に捉えながら、それを相手に分かりやすく伝えられるようになる。 ●現地で提供される講義、実地研修を通じて、文化、社会、習慣に関する多様なアプローチを理解する。 ●現地学生を含む多様な文化的背景を持つ学生とコミュニケーションを図る意義を理解し、それを可能とする能力の基礎を習得する。 ●ドイツ語の基本を習得し、日常的なやりとりができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
1) 3月初旬:事前語学授業(10時間程度)、事前講義(3時間程度)、学生共同セミナー発準備(4時間程度) 2) 3月9日(日)〜3月23日(日):短期留学プログラム(於、ウィーン大学)仮スケジュール(日程は2025年6月5日現在案)正式のスケジュールは追ってKULASIS上に公開される募集要項を見てください。 6日目 09:00-11:00講 義「戦後ウィーンにおける国際法廷と和解」 7日目休日 8日目 09:00-11:00講 義「ウィーンの近代的都市化」 13:00-16:00市 内スタディツアー 9日目 09:00-11:00市 内スタディツアー 13:00-15:00講 義「労働・社会法による紛争処理」 10日目 09:00-11:00市 内スタディツアー 13:00-16:00ウ ィーン大学文書館視察 11日目 09:00-11:00講 義「ウィーンの音楽史」 13:00-16:00市 内スタディツアー 12日目 10:00-12:00共 同セミナー(前半) 13:00-15:00共 同セミナー(後半)・修了式 13日目学生交流 14日目オーストリア発、日本着 3)3月下旬:報告会(1.5時間、於京都大学) [履修要件] 全学共通科目「日本語・日本文化演習」を受講した上での参加を推奨する。ドイツ語未修者も歓迎するが、学習効果を最大化するためには、全学共通科目「ドイツ語」等の関連科目を受講済みであること、あるいは並行受講することを強く推奨する。 |
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(履修要件)
全学共通科目「日本語・日本文化演習」を受講した上での参加を推奨する。ドイツ語未修者も歓迎するが、学習効果を最大化するためには、全学共通科目「ドイツ語」等の関連科目を受講済みであること、あるいは並行受講することを強く推奨する。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
事前学習への参加状況(15%)、派遣先大学における評価(60%)、帰国後の報告会および報告書(25%)
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
●現地文化、現地社会に関する文献を読むこと。
●現地で受講する講義で指定される文献を読んでおくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
●ウィーン大学側プログラム実施責任者
ウィーン大学労働・社会保障法研究院 教授 Wolfgang MAZAL |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
森里海連環学実習III :暖地性積雪地域における冬の自然環境と人の暮らし
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(英 訳) | Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans III :Natural Environment and Human Society in Winter Season of Warmtemperate Snowfall Region | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 森里海連環学 | ||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||||||||
| (時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 実習 | ||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2025・後期集中 | ||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 未定(別途通知) |
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| (教室) | 未定 | ||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 芦生研究林の位置する京都府北東部は暖地性の積雪地域であり、積雪深は50cmを超える。積雪を含め冬期の気候は、近畿地方有数の原生的な森林である芦生研究林の生物相や生態系を規定する重要な要因である。また、茅葺きの家など、芦生研究林の位置する南丹市美山町に暮らす人々の暮らしや文化にも大きな影響を与えてきた。 こうした気候、自然、人間の関係性を学べるフィールドは限られてきている。しかし、気候変動にともなう積雪パターンや気温の変化は、これまで適応・対応・進化・発展してきた生物や人間社会に変化をもたらしつつある。さらにシカの食害や人口減少に伴う農山村の衰退にも関係している。 本授業では、冬の芦生研究林や美山町でのフィールドワーク・聞き取りを通じ、この地域の冬の自然環境を体感し、植物や動物の活動や人間の暮らしや産業がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応や、積雪の観光利用など人間社会の適応について理解を深める。さらに地球温暖化・人口減少・シカの食害などの課題を学び、それらの解決にむけて新たな森と人とのつながりについて議論する。 |
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| (到達目標) | 冬の森林において、気候、植物・動物などの活動を定性的・定量的に評価する方法を学ぶ。 生物の活動がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応について理解を深める。 人々の暮らし・文化がどのように制約され、また対応してきたのかを理解する。 こうした冬の自然環境・生物・人間社会の関係性が変化していっていること、そこでの課題について理解する。さらに課題解決にむけて、森里海連環学に基づき、自然と人間社会の新たなつながりを考える力を身につける。 |
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| (授業計画と内容) | 2026年2月17-19日(火‐木)に、芦生研究林において合宿方式で行う。 それに先立ち、1月から2月上旬に事前説明会、事前講義を京大農学部にて行う。 予定(天候・雪の状況等によって変更の可能性あり) 第1日:芦生研究林への移動とオリエンテーション 14:00:オリエンテーション。京都丹波高原国定公園ビジターセンターにて地域の課題を学ぶ。地域の農山村において聞き取りを行う。宿舎周辺の雪観察。夜、講義・議論。 第2日: 午前:芦生研究林における冬の自然環境と森林観察 午後:栃の実を用いた地域活性化を栃へしを地域団体と一緒に実施して学ぶ。 夜:議論 第3日: 森林観察。 ビジターセンターにて、議論。 |
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| (履修要件) |
募集定員は13名。
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 1.実習中の発言 30点 2.調査方法の習得状況 30点 3.レポート 40点 |
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| (教科書) |
教科書は使用しないが、芦生研究林や調査法に関連する資料を配付する。
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| (参考書等) |
『「大学の森」が見た森と里の再生学 京都芦生・美山での挑戦』
(京都大学学術出版会, 2024)
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| (関連URL) | https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/ashiu/2023/03/15/3296/ 過去の実習の報告 | ||||||||||||||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 事前にビデオ、資料などを示す。集中講義の最後に全体を通してのレポートを課す。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 詳細は12月初旬に発表の募集要項を参照。日程調整等の連絡は基本的にメールで行います。1月下旬に説明会を開催するので、必ず参加すること。そのうえで履修登録を行う。定員を超える応募があった場合は申し込み順とする。4回生の履修については、卒業に必要な単位としては成績判定が各学部の締め切りに間に合わない可能性があるので要注意。 特別な予備知識は必要としないが、冬期の積雪地域での実習になるので防寒具の準備は必須である(詳細は説明会にて)。また、野外での講義・実習がメインになるので各自学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険に必ず加入のこと。食費(実費(自炊)4000円程度)・宿泊費(550円 )・交通費(バス代往復 2160円)は各自負担。 |
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森里海連環学実習III :暖地性積雪地域における冬の自然環境と人の暮らし
(科目名)
Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans III :Natural Environment and Human Society in Winter Season of Warmtemperate Snowfall Region
(英 訳)
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| (群) 統合 (分野(分類)) 森里海連環学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | ||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2025・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 未定(別途通知) (教室) 未定 |
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(授業の概要・目的)
芦生研究林の位置する京都府北東部は暖地性の積雪地域であり、積雪深は50cmを超える。積雪を含め冬期の気候は、近畿地方有数の原生的な森林である芦生研究林の生物相や生態系を規定する重要な要因である。また、茅葺きの家など、芦生研究林の位置する南丹市美山町に暮らす人々の暮らしや文化にも大きな影響を与えてきた。
こうした気候、自然、人間の関係性を学べるフィールドは限られてきている。しかし、気候変動にともなう積雪パターンや気温の変化は、これまで適応・対応・進化・発展してきた生物や人間社会に変化をもたらしつつある。さらにシカの食害や人口減少に伴う農山村の衰退にも関係している。 本授業では、冬の芦生研究林や美山町でのフィールドワーク・聞き取りを通じ、この地域の冬の自然環境を体感し、植物や動物の活動や人間の暮らしや産業がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応や、積雪の観光利用など人間社会の適応について理解を深める。さらに地球温暖化・人口減少・シカの食害などの課題を学び、それらの解決にむけて新たな森と人とのつながりについて議論する。 |
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(到達目標)
冬の森林において、気候、植物・動物などの活動を定性的・定量的に評価する方法を学ぶ。 生物の活動がどのように制限されるか、またその制限に対する生物の対応について理解を深める。
人々の暮らし・文化がどのように制約され、また対応してきたのかを理解する。 こうした冬の自然環境・生物・人間社会の関係性が変化していっていること、そこでの課題について理解する。さらに課題解決にむけて、森里海連環学に基づき、自然と人間社会の新たなつながりを考える力を身につける。 |
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(授業計画と内容)
2026年2月17-19日(火‐木)に、芦生研究林において合宿方式で行う。 それに先立ち、1月から2月上旬に事前説明会、事前講義を京大農学部にて行う。 予定(天候・雪の状況等によって変更の可能性あり) 第1日:芦生研究林への移動とオリエンテーション 14:00:オリエンテーション。京都丹波高原国定公園ビジターセンターにて地域の課題を学ぶ。地域の農山村において聞き取りを行う。宿舎周辺の雪観察。夜、講義・議論。 第2日: 午前:芦生研究林における冬の自然環境と森林観察 午後:栃の実を用いた地域活性化を栃へしを地域団体と一緒に実施して学ぶ。 夜:議論 第3日: 森林観察。 ビジターセンターにて、議論。 |
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(履修要件)
募集定員は13名。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
1.実習中の発言 30点
2.調査方法の習得状況 30点 3.レポート 40点 |
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(教科書)
教科書は使用しないが、芦生研究林や調査法に関連する資料を配付する。
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(参考書等)
『「大学の森」が見た森と里の再生学 京都芦生・美山での挑戦』
(京都大学学術出版会, 2024)
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(授業外学習(予習・復習)等)
事前にビデオ、資料などを示す。集中講義の最後に全体を通してのレポートを課す。
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(その他(オフィスアワー等))
詳細は12月初旬に発表の募集要項を参照。日程調整等の連絡は基本的にメールで行います。1月下旬に説明会を開催するので、必ず参加すること。そのうえで履修登録を行う。定員を超える応募があった場合は申し込み順とする。4回生の履修については、卒業に必要な単位としては成績判定が各学部の締め切りに間に合わない可能性があるので要注意。
特別な予備知識は必要としないが、冬期の積雪地域での実習になるので防寒具の準備は必須である(詳細は説明会にて)。また、野外での講義・実習がメインになるので各自学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険に必ず加入のこと。食費(実費(自炊)4000円程度)・宿泊費(550円 )・交通費(バス代往復 2160円)は各自負担。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
森里海連環学実習IV :沿岸域生態系に与える陸・川・人の影響
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(英 訳) | Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans IV :Effects on coastal ecosystem from land, river and human activity | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| (担当教員) |
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| (群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 森里海連環学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (時間数) | 60 時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 実習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2025・後期集中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 集中 令和8年3月3日(火)15時集合〜3月8日(日)正午までに解散(6日間) |
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| (教室) | 瀬戸臨海実験所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 沿岸域とは海岸線を挟んで海と陸とがせめぎ合っている場所であり、そこに住む海の生物が形作る生態系には、陸域やそこに住む人間、また山から注ぎ込む川の影響が顕著である。本授業の拠点となる瀬戸臨海実験所は紀伊半島南西部に位置し、黒潮の影響から海洋生物の多様性が非常に高い。特に実験所北側に広がる田辺湾は、様々な底質環境が見られると共に、大小いくつかの川が注ぎ、田辺市・白浜町という小都市が面している。 本授業では、特に無脊椎動物に着目して、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査・プランクトンネット採集・ドレッジ採集等、田辺湾の様々な環境から様々な手法による採集を試み、そこに生息する生物の多様性について理解を深め、それらが形成する沿岸域生態系に与える陸と川と人の影響について、瀬戸臨海実験所を拠点とした実習を通して学ぶ。 |
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| (到達目標) | 陸・川・人がその生態系に与える影響について正確で幅広い知識を獲得するとともに、学んだ内容を自身の専攻に関連づけて理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業計画と内容) | 3月上旬に、和歌山県白浜町の瀬戸臨海実験所に宿泊しながら、5泊6日の日程で行う。(令和8年3月3日(火)15時集合〜3月8日(日)正午までに解散(6日間)) 期間中、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査、実習船を使ったドレッジによるベントス採集、プランクトン採集など、田辺湾沿岸域の様々な海洋環境から生物の採集を試みるとともに、水質等の無機的環境の測定を行う。 採集された生物の同定結果や環境測定結果を基に、調査各地点間や他海域との比較等を通して、田辺湾沿岸域生態系に見られる陸域環境や人間生活の影響を抽出していく。 1日目 ガイダンス 2日目 河川の上流、中流での実習 3日目 河口域(干潟)での実習 4日目 外洋に面した岩礁域での実習 5日目 実習船を使った実習 6日目 取りまとめと発表会 |
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| (履修要件) |
理系・文系は問わない。高等学校での生物の履修も必須とはしない。川、河口、海という環境や実際の生物に対する関心を持つ学生を望む。
実際にフィールドに出ての採集や作業があるので、何かしらのハンディキャップによる不安がある場合は、ガイダンス時に相談する事。 |
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 実習の受講姿勢(20点)と、実習期間中課せられるレポートの内容(80点)を総合して評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
実習中に、適宜プリントを配布する。
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (関連URL) |
https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/smbl/
瀬戸臨海実験所ホームページ
https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/setoblo/ 公式ブログ:瀬戸臨海実験所 https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/setoblo/category/marine_course/coastal_ecosystems/ この実習の様子 |
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 普段より水の生き物やその生態系に関心を持ち、その環境や人の生活がそれらに与える影響を考えるようにすると、この実習の意図を理解したり、得られた結果を解釈したりすることが容易になる。 個別の結果を並べるだけでは全体の把握は出来ないので、得られた結果について横断的に解釈すると共に、異なる考えや発想を持つ他の実習生と積極的に議論を進めて欲しい。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | 12月18日(木)昼休みにガイダンスを行うが、受講希望者数が定員(10名予定)を超える場合、ここで抽選による選抜を行うので、受講希望者は必ず出席すること。ガイダンス詳細は、KULASISの「お知らせ・授業情報」>「教務・厚生情報(全学共通科目)」を参照すること。 学生教育研究災害傷害保険には、必ず加入すること。 旅費・滞在費は自己負担。高速バス利用の場合は大阪から白浜までが3300円(京都発の高速バスはありません)。電車利用の場合には新大阪から白浜までを特急利用で6000円前後。滞在費はベッドのシーツ代と3食の食費代で、約11000円。 なお例年、実習の開催期間が採点報告日より後になり、成績報告が他の後期科目より遅れてしまっている。そのため、卒業に必要な単位としては成績が間に合わない可能性があることに要注意。 |
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森里海連環学実習IV :沿岸域生態系に与える陸・川・人の影響
(科目名)
Field Study on Connectivity of Hills, Humans and Oceans IV :Effects on coastal ecosystem from land, river and human activity
(英 訳)
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| (群) 統合 (分野(分類)) 森里海連環学 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (時間数) 60 時間 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 実習 | ||||||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2025・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 令和8年3月3日(火)15時集合〜3月8日(日)正午までに解散(6日間) (教室) 瀬戸臨海実験所 |
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(授業の概要・目的)
沿岸域とは海岸線を挟んで海と陸とがせめぎ合っている場所であり、そこに住む海の生物が形作る生態系には、陸域やそこに住む人間、また山から注ぎ込む川の影響が顕著である。本授業の拠点となる瀬戸臨海実験所は紀伊半島南西部に位置し、黒潮の影響から海洋生物の多様性が非常に高い。特に実験所北側に広がる田辺湾は、様々な底質環境が見られると共に、大小いくつかの川が注ぎ、田辺市・白浜町という小都市が面している。
本授業では、特に無脊椎動物に着目して、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査・プランクトンネット採集・ドレッジ採集等、田辺湾の様々な環境から様々な手法による採集を試み、そこに生息する生物の多様性について理解を深め、それらが形成する沿岸域生態系に与える陸と川と人の影響について、瀬戸臨海実験所を拠点とした実習を通して学ぶ。 |
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(到達目標)
陸・川・人がその生態系に与える影響について正確で幅広い知識を獲得するとともに、学んだ内容を自身の専攻に関連づけて理解する。
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(授業計画と内容)
3月上旬に、和歌山県白浜町の瀬戸臨海実験所に宿泊しながら、5泊6日の日程で行う。(令和8年3月3日(火)15時集合〜3月8日(日)正午までに解散(6日間)) 期間中、河川の上流、中流、河口域(干潟)、外洋に面した岩礁域での調査、実習船を使ったドレッジによるベントス採集、プランクトン採集など、田辺湾沿岸域の様々な海洋環境から生物の採集を試みるとともに、水質等の無機的環境の測定を行う。 採集された生物の同定結果や環境測定結果を基に、調査各地点間や他海域との比較等を通して、田辺湾沿岸域生態系に見られる陸域環境や人間生活の影響を抽出していく。 1日目 ガイダンス 2日目 河川の上流、中流での実習 3日目 河口域(干潟)での実習 4日目 外洋に面した岩礁域での実習 5日目 実習船を使った実習 6日目 取りまとめと発表会 |
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(履修要件)
理系・文系は問わない。高等学校での生物の履修も必須とはしない。川、河口、海という環境や実際の生物に対する関心を持つ学生を望む。
実際にフィールドに出ての採集や作業があるので、何かしらのハンディキャップによる不安がある場合は、ガイダンス時に相談する事。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
実習の受講姿勢(20点)と、実習期間中課せられるレポートの内容(80点)を総合して評価する。
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(教科書)
実習中に、適宜プリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
普段より水の生き物やその生態系に関心を持ち、その環境や人の生活がそれらに与える影響を考えるようにすると、この実習の意図を理解したり、得られた結果を解釈したりすることが容易になる。
個別の結果を並べるだけでは全体の把握は出来ないので、得られた結果について横断的に解釈すると共に、異なる考えや発想を持つ他の実習生と積極的に議論を進めて欲しい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
12月18日(木)昼休みにガイダンスを行うが、受講希望者数が定員(10名予定)を超える場合、ここで抽選による選抜を行うので、受講希望者は必ず出席すること。ガイダンス詳細は、KULASISの「お知らせ・授業情報」>「教務・厚生情報(全学共通科目)」を参照すること。
学生教育研究災害傷害保険には、必ず加入すること。 旅費・滞在費は自己負担。高速バス利用の場合は大阪から白浜までが3300円(京都発の高速バスはありません)。電車利用の場合には新大阪から白浜までを特急利用で6000円前後。滞在費はベッドのシーツ代と3食の食費代で、約11000円。 なお例年、実習の開催期間が採点報告日より後になり、成績報告が他の後期科目より遅れてしまっている。そのため、卒業に必要な単位としては成績が間に合わない可能性があることに要注意。 |
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