


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Fitness walking] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンスを行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Fitness walking]
(英 訳)
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|
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。
|
|||||||
(到達目標)
ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。
|
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンスを行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・サイクリング] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Fitness cycling] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。 本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高める。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 本学習では、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングに切り替える、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、などで対応する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 |
||||||
(到達目標) | 本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。 自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(実施場所は別途連絡する)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、外での運動が困難なほどの悪天候時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。 自己学習ができる積極性をとくに評価の対象とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。 ・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・サイクリング]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Fitness cycling]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。
本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高める。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 本学習では、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングに切り替える、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、などで対応する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 |
|||||||
(到達目標)
本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。
自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(実施場所は別途連絡する)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、外での運動が困難なほどの悪天候時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。
自己学習ができる積極性をとくに評価の対象とする。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。
・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [卓球] 1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8
|
(英 訳) | Sports I A [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は、年齢や性別を問わず幅広い年齢層に親しまれる生涯スポーツである。基礎的な技術を習得することはもちろん、ラケットやボールの特性を理解しながら、ゲームを通じて卓球の楽しさを体験することを目的とする。また、現在の自分の健康・体力について知り、将来にわたっての健康生活に活かせる雑学やトレーニングにも触れていく。さらに、ゲームを通じて、学生自身が中心となる授業を目指し、必要なコミュニケーションを通して、自他を高める力をつけていくことを目指す。 | ||||||
(到達目標) | ○ ラリーを続けられるように、基本技術を習得し、ゲームを楽しむ ○ お互いにジャッジできるように、卓球のルールを理解する ○ 学生同士協力し合い、互いの考え方を尊重しながら、基本的な社会的交流能力を高める |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回目に、体育館メインフロアにてガイダンスを行う 第2回目以降は、地下1階卓球場で実技を行う 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(フォアハンド・バックハンド) 第3〜5回 基本技術②(ツッツキ・カット・サーブ)・ミニゲーム 第6〜7回 基本技術③(ドライブ・3球目攻撃・スマッシュ)・シングルスゲーム 第8〜10回 シングルスゲーム 第11〜13回 ダブルスゲーム 第14回 2チーム対抗戦 第15回 フィードバック 実習はゲーム中心に行う。ゲームは経験者・未経験者とも交流しながら行う。 実習では、卓球だけではなく、健康・筋力維持に必要なトレーニングも行い、自身の健康維持を目指していく。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
卓球初心者・未経験者および経験者も、基本技術から練習していきます |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は、平常点(参加状況、実習への取り組み姿勢など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
||||||
(参考書等) |
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業だけでなく、生活の中に運動を取り入れる習慣を身につけ、体調管理(食事・睡眠等)に気をつけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装・シューズを準備すること スポーツ実習の履修には、保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IA [卓球]
1S1, 1S2, 1S3, 1S4, 1S5, 1S6, 1S7, 1S8 (科目名)
Sports I A [Table tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
火1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
卓球は、年齢や性別を問わず幅広い年齢層に親しまれる生涯スポーツである。基礎的な技術を習得することはもちろん、ラケットやボールの特性を理解しながら、ゲームを通じて卓球の楽しさを体験することを目的とする。また、現在の自分の健康・体力について知り、将来にわたっての健康生活に活かせる雑学やトレーニングにも触れていく。さらに、ゲームを通じて、学生自身が中心となる授業を目指し、必要なコミュニケーションを通して、自他を高める力をつけていくことを目指す。
|
|||||||
(到達目標)
○ ラリーを続けられるように、基本技術を習得し、ゲームを楽しむ
○ お互いにジャッジできるように、卓球のルールを理解する ○ 学生同士協力し合い、互いの考え方を尊重しながら、基本的な社会的交流能力を高める |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回目に、体育館メインフロアにてガイダンスを行う 第2回目以降は、地下1階卓球場で実技を行う 第1回 ガイダンス 第2回 基本技術①(フォアハンド・バックハンド) 第3〜5回 基本技術②(ツッツキ・カット・サーブ)・ミニゲーム 第6〜7回 基本技術③(ドライブ・3球目攻撃・スマッシュ)・シングルスゲーム 第8〜10回 シングルスゲーム 第11〜13回 ダブルスゲーム 第14回 2チーム対抗戦 第15回 フィードバック 実習はゲーム中心に行う。ゲームは経験者・未経験者とも交流しながら行う。 実習では、卓球だけではなく、健康・筋力維持に必要なトレーニングも行い、自身の健康維持を目指していく。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
卓球初心者・未経験者および経験者も、基本技術から練習していきます |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は、平常点(参加状況、実習への取り組み姿勢など)から総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
|||||||
(参考書等)
使用しない。必要な学習事項については、授業中に適宜プリント・資料を配付します。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
この授業だけでなく、生活の中に運動を取り入れる習慣を身につけ、体調管理(食事・睡眠等)に気をつけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装・シューズを準備すること
スポーツ実習の履修には、保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アカデミックプレゼンテーションI(全・英)-E3
|
(英 訳) | Academic Presentation I(All Faculties, English)-E3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | キャリア | ||||||
(分野(分類)) | 国際コミュニケーション | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火1 |
||||||
(教室) | 共北3D | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読むことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。 | ||||||
(到達目標) | (1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。 (2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%) Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備) | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
アカデミックプレゼンテーションI(全・英)-E3
(科目名)
Academic Presentation I(All Faculties, English)-E3
(英 訳)
|
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(群) キャリア (分野(分類)) 国際コミュニケーション (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 共北3D |
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(授業の概要・目的)
本授業では、AcademicなコンテクストにおけるSpeaking(Oral Presentation / Discussion / Debate等)の技能養成を中心課題に置き、この課題達成の手段として、Academic Reading、Speaking/Debate能力涵養のための演習を行う。Academic Readingの目的は「英語を読むことではなく、読み取った情報を整理、統合、理解した上で、これを他人に伝達したり、他人と議論したりする基盤とすることである」という前提に立ち、本授業は、こういった一連の作業を「全て英語を用いて実践する」訓練の場となる。 Oral Presentation / Debate / Reading Materialのについての講義/ディスカッションを含め、授業運営は全て英語で行う。
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(到達目標)
(1) Academic Reading Materialsを、「訳読」ではなく、「知識の取得、自らの議論の構築、他者への情報伝達」といった目的に応じて読みこなす力を身につける。
(2) 英語で読み取った情報を、英語でPreset/Discuss/Dabateするための技能を身につける。 |
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(授業計画と内容)
①毎回の授業の構成 1〜2週間を1ユニットとして、それぞれ新しいReading Material / Audio-Visual Materialを導入し、授業中にこれを読み/視聴し、理解した内容について担当者、および授業参加者同士でディスカッションを行う、という形式をとる。ディスカッションの方法は受講人数に応じて変わりうるが、英語によるディスカッションまたはディベートをユニットの最終課題とする。 Session 1: Orientation / Introduction Sessions 2 & 3: TED Exercise 1 (including discussion) Sessions 4 & 5: TED Exercise 2 (including discussion) Sessions 5 & 6: Reading in Social Science 1 (including discussion) Sessions 7 & 8: Reading in Social Science 2 (including discussion) Sessions 9 & 10: Debate based on readings 1 Sessions 10 & 11: Debate based on readings 2 Sessions 12, 13, 14: Group or Individual Presentation Feedback ②学期を通じた課題(グループ課題) グループで決定する任意のトピックについてグループ構成員がそれぞれ必要な英語文献を検索して読み、これを統合して英語によるoral presentationを学期末に行う。トピック等については授業中に指示する。 <テキスト/課題等> テキストは指定せず、担当者がReading Materialを配布する。Reading Materialに加え、英語による講義等の音声/映像 Material(主にTED)を適宜導入する予定である。課題は上述の通りであり、原則として毎回の授業に対して宿題を課す予定はない。 <履修の心得など> 履修の時点でSpeakingやDebateの高い技術を要する必要はないが、Readingの演習を基盤としてそうしたコミュニケーションスキルを伸ばそうとする態度が求められる。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
In-class Assignments(各授業での演習課題、Debate/Discussionへの貢献度、不定期の提出物等)(50%)
Oral Presentation (Group) (30%) Final Paper(20%) |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で指示する(主に、短いPresentation / Argumentの事前準備)
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
博物館教育論
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(英 訳) | Museum Education : Concept and Practice | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | キャリア | ||||||||||||
(分野(分類)) | 学芸員課程 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火1 |
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(教室) | 1共32 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。 | ||||||||||||
(到達目標) | 博物館における教育活動についての基礎的知識を習得し、学芸員としてそれを博物館での教育活動に実践的に応用できる能力を養う。教科書の内容を十分に理解することを目指す. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容について教科書を使って学びます.進み具合により,内容が前後することがあります. 第1回 授業のガイダンス、博物館教育論とは何か 第2回 学びの意義 第3回 博物館教育の意義と理念 第4回 コミュニケーションとしての博物館教育 博物館教育の双方向性、博物館諸機能の教育的意義 第5回 博物館教育の意義 第6回 生涯学習の場としての博物館、人材養成の場としての博物館 地域における博物館の教育機能、博物館リテラシーの涵養等 第7回 博物館教育の方針と評価 第8回 博物館の利用と学び 第9回 博物館の利用実態と利用者の博物館体験 第10回 博物館における学びの特性 第11回 博物館教育の実際 第12回 博物館教育活動の手法(館内、館外) 第13回 博物館教育活動の企画と実施 第14回 博物館と学校教育(博物館と学習指導要領を含む) 期末試験 学習到達度の評価 第15回 フィードバック 実施方法については講義の中で説明する。 |
||||||||||||
(履修要件) |
学芸員資格の取得を希望する者。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点および定期試験を比率2:8で採点する。 平常点は授業の参加状況のほか,毎回の小レポート課題(PandAを使い,授業3日後が締切) |
||||||||||||
(教科書) |
『博物館教育論 改訂第2版』
(玉川大学出版部)
ISBN:978-4472406171
(昨年度以前とは教科書が違います.「改訂第2版」(2022年,緑色っぽいカバー)です.)
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||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 博物館を自主的に訪れることにより講義の内容をより深く理解することが推奨される。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
博物館教育論
(科目名)
Museum Education : Concept and Practice
(英 訳)
|
|
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(群) キャリア (分野(分類)) 学芸員課程 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火1 (教室) 1共32 |
||||||||||
(授業の概要・目的)
博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。
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||||||||||
(到達目標)
博物館における教育活動についての基礎的知識を習得し、学芸員としてそれを博物館での教育活動に実践的に応用できる能力を養う。教科書の内容を十分に理解することを目指す.
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(授業計画と内容)
以下の内容について教科書を使って学びます.進み具合により,内容が前後することがあります. 第1回 授業のガイダンス、博物館教育論とは何か 第2回 学びの意義 第3回 博物館教育の意義と理念 第4回 コミュニケーションとしての博物館教育 博物館教育の双方向性、博物館諸機能の教育的意義 第5回 博物館教育の意義 第6回 生涯学習の場としての博物館、人材養成の場としての博物館 地域における博物館の教育機能、博物館リテラシーの涵養等 第7回 博物館教育の方針と評価 第8回 博物館の利用と学び 第9回 博物館の利用実態と利用者の博物館体験 第10回 博物館における学びの特性 第11回 博物館教育の実際 第12回 博物館教育活動の手法(館内、館外) 第13回 博物館教育活動の企画と実施 第14回 博物館と学校教育(博物館と学習指導要領を含む) 期末試験 学習到達度の評価 第15回 フィードバック 実施方法については講義の中で説明する。 |
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(履修要件)
学芸員資格の取得を希望する者。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点および定期試験を比率2:8で採点する。
平常点は授業の参加状況のほか,毎回の小レポート課題(PandAを使い,授業3日後が締切) |
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(教科書)
『博物館教育論 改訂第2版』
(玉川大学出版部)
ISBN:978-4472406171
(昨年度以前とは教科書が違います.「改訂第2版」(2022年,緑色っぽいカバー)です.)
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||||||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
博物館を自主的に訪れることにより講義の内容をより深く理解することが推奨される。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学I
|
(英 訳) | Philosophy I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:世界について 哲学は、われわれの身の回りにある多くの問題を考えるが、しばしば、その問題を考える際に、われわれがどのようなことを前提にしているのかという、われわれ自身の思考の枠組みを考察しながら、個別の問題に取り組もうとする。そしてその作業はまた、さらにどのような前提がそこにあるのかということを問題にする、というように深く物事を探り続けていかなければならないことが多い。その作業は、結局のところ、われわれが生きている世界をどのようなものとして考えるのかという問題に関わってくる。 そこでこの講義では、地理的でも歴史的でもない観点から、世界というものがどのようなものであるのかという考えを通して、その中でわれわれがどのように考え生きていくべきかについて考えて見る。 |
||||||
(到達目標) | ・ある問題を考えるときに、しばしばわれわれが無批判に前提している前提が存在していることを意識し、自分の思考それ自体とより深く向き合うことを学ぶ。 ・哲学者の考えと向き合うことにより、知識を広げるだけでなく、どのようにそれら他者の思考を捉え直すのかということを学ぶことにより、教養を高める。 |
||||||
(授業計画と内容) | 講義ではあるが、学生との対話を通して修正を行うため、大まかなテーマで記す。 1. 導入 2-4. 主観的な世界と客観的な世界 5-6. 関連する哲学史1 7. 他者 8-10. 科学 11-12. 関連する哲学史2 13-14. 世界について 順番には変更あり 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験によって判定する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
プリントを配布し、それに即して講義を進める。
|
||||||
(参考書等) |
『世界について』
(岩波書店)
ISBN:978-4005006755
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・講義で扱う哲学者に関する最低限の知識(代表的な著作名など)を頭に入れたうえで授業に臨むこと。 ・復習に際しては、授業内容をたんに反復して覚えるだけではなく、哲学者たちの主張を自分なりに批判的に捉えることにも挑戦してほしい。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
哲学I
(科目名)
Philosophy I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 教育院棟講義室31 |
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(授業の概要・目的)
テーマ:世界について
哲学は、われわれの身の回りにある多くの問題を考えるが、しばしば、その問題を考える際に、われわれがどのようなことを前提にしているのかという、われわれ自身の思考の枠組みを考察しながら、個別の問題に取り組もうとする。そしてその作業はまた、さらにどのような前提がそこにあるのかということを問題にする、というように深く物事を探り続けていかなければならないことが多い。その作業は、結局のところ、われわれが生きている世界をどのようなものとして考えるのかという問題に関わってくる。 そこでこの講義では、地理的でも歴史的でもない観点から、世界というものがどのようなものであるのかという考えを通して、その中でわれわれがどのように考え生きていくべきかについて考えて見る。 |
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(到達目標)
・ある問題を考えるときに、しばしばわれわれが無批判に前提している前提が存在していることを意識し、自分の思考それ自体とより深く向き合うことを学ぶ。
・哲学者の考えと向き合うことにより、知識を広げるだけでなく、どのようにそれら他者の思考を捉え直すのかということを学ぶことにより、教養を高める。 |
|||||||
(授業計画と内容)
講義ではあるが、学生との対話を通して修正を行うため、大まかなテーマで記す。 1. 導入 2-4. 主観的な世界と客観的な世界 5-6. 関連する哲学史1 7. 他者 8-10. 科学 11-12. 関連する哲学史2 13-14. 世界について 順番には変更あり 授業回数はフィードバックを含め全15回とする |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験によって判定する。
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(教科書)
使用しない
プリントを配布し、それに即して講義を進める。
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(参考書等)
『世界について』
(岩波書店)
ISBN:978-4005006755
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(授業外学習(予習・復習)等)
・講義で扱う哲学者に関する最低限の知識(代表的な著作名など)を頭に入れたうえで授業に臨むこと。
・復習に際しては、授業内容をたんに反復して覚えるだけではなく、哲学者たちの主張を自分なりに批判的に捉えることにも挑戦してほしい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
宗教学I
|
(英 訳) | Science of Religion I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 情報メ地下講義室 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、宗教への学問的アプローチの基礎を学ぶ。「学問的」であるとは、まず第一に、「客観的」で「中立的」ということである。宗教ほど多くの偏見や過度の敵意ないし好意をともなって語られるものはないだろう。本講義は、偏見をできるかぎり排し、頭を冷やして、宗教を見つめ直すことを目ざす。 現代では、さまざまなメディアを通じて、宗教についての情報があふれている。「原理主義者」によるテロや「カルト」教団による事件といった人々の耳目を集めるもののみならず、季節の「風物詩」とされる各地のお祭りや年中行事、歴史的「文化遺産」とされるさまざまな宗教芸術や宗教的な生活様式、そして妖怪や幽霊などの「宗教的」な存在が当たり前のように登場するアニメやゲーム、等々。このような情報の氾濫のなかで、宗教について「客観的」で「中立的」な判断を下すこと。少なくともそのような判断を下すための道筋を知ること。それが本講義の目的である。 はたして宗教は人間にとって必要なのか。非科学的な宗教を信じるなんて、どうかしているのではないか。宗教的な存在、例えば神は、存在するのか。宗教と政治はどのような関係にあるべきなのか。そもそも宗教とは何なのか。——本講義では、こういった問題について、具体的な事例もふまえながら、じっくり考えていきたい。 宗教学を学ぶことは、人類の叡知を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。本講義を通じて、宗教学を学ぶことの面白さ、さらには学問を学ぶこと自体の面白さを、分かち合いたい。 |
||||||
(到達目標) | 1. 宗教への学問的アプローチを学ぶこと。 2. 宗教現象の様々な捉え方を身につけること。 3. 宗教とは何かを深く考えること。 4. 宗教のあるべき姿について深く考えること。 |
||||||
(授業計画と内容) | テキストの『宗教学』を用いながら、以下の各テーマについて授業を行う予定である。ときどき授業中にミニレポートを書いてもらい、できる限りそれも講義に反映する予定。 1. イントロダクションと宗教学の概要(第1回〜第2回) 2. オウム真理教事件について考える(第3回〜第5回) 3. 科学と宗教は対立するのか、それとも(第6回〜第8回) 4. 宗教と政治はいかなる関係にあるべきなのか(第9回〜第11回) 5. 宗教とは何か(第12回〜第14回) フィードバック(第15回)については別途連絡する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(60点)と定期試験(40点) 平常点は、授業内容に関するミニレポートを数回に1回提出してもらい、それによって評価する。 定期試験は、授業内容に関するいくつかのテーマから一つ選んで論じてもらうことを予定している。 |
||||||
(教科書) |
『宗教学』
(昭和堂、2023年)
ISBN:9784812222157
|
||||||
(参考書等) |
『宗教と日本人』
(中公新書、2021年)
ISBN:9784121026392
『宗教学キーワード』
(有斐閣、2006年)
ISBN:9784641058835
『宗教の見方』
(勁草書房、2012年)
ISBN:9784326102204
『科学と宗教』
(丸善出版、2013年)
ISBN:9784621087084
このほかにも授業中に適宜参考文献を挙げる。興味を持ったものには自分からどんどんあたってほしい。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習としては、次回の授業のテーマに関係するテキストの箇所を読むこと。 授業後には、授業で紹介をしたいくつかの文献を読み、授業で説明したテーマの理解を深めること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 宗教学を学ぶとは、人類の叡智を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。心して受講してほしい。 ミニレポートの提出やお知らせ・教員とのやりとりはPandAを用いる。 |
||||||
宗教学I
(科目名)
Science of Religion I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 情報メ地下講義室 |
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(授業の概要・目的)
本講義では、宗教への学問的アプローチの基礎を学ぶ。「学問的」であるとは、まず第一に、「客観的」で「中立的」ということである。宗教ほど多くの偏見や過度の敵意ないし好意をともなって語られるものはないだろう。本講義は、偏見をできるかぎり排し、頭を冷やして、宗教を見つめ直すことを目ざす。
現代では、さまざまなメディアを通じて、宗教についての情報があふれている。「原理主義者」によるテロや「カルト」教団による事件といった人々の耳目を集めるもののみならず、季節の「風物詩」とされる各地のお祭りや年中行事、歴史的「文化遺産」とされるさまざまな宗教芸術や宗教的な生活様式、そして妖怪や幽霊などの「宗教的」な存在が当たり前のように登場するアニメやゲーム、等々。このような情報の氾濫のなかで、宗教について「客観的」で「中立的」な判断を下すこと。少なくともそのような判断を下すための道筋を知ること。それが本講義の目的である。 はたして宗教は人間にとって必要なのか。非科学的な宗教を信じるなんて、どうかしているのではないか。宗教的な存在、例えば神は、存在するのか。宗教と政治はどのような関係にあるべきなのか。そもそも宗教とは何なのか。——本講義では、こういった問題について、具体的な事例もふまえながら、じっくり考えていきたい。 宗教学を学ぶことは、人類の叡知を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。本講義を通じて、宗教学を学ぶことの面白さ、さらには学問を学ぶこと自体の面白さを、分かち合いたい。 |
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(到達目標)
1. 宗教への学問的アプローチを学ぶこと。
2. 宗教現象の様々な捉え方を身につけること。 3. 宗教とは何かを深く考えること。 4. 宗教のあるべき姿について深く考えること。 |
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(授業計画と内容)
テキストの『宗教学』を用いながら、以下の各テーマについて授業を行う予定である。ときどき授業中にミニレポートを書いてもらい、できる限りそれも講義に反映する予定。 1. イントロダクションと宗教学の概要(第1回〜第2回) 2. オウム真理教事件について考える(第3回〜第5回) 3. 科学と宗教は対立するのか、それとも(第6回〜第8回) 4. 宗教と政治はいかなる関係にあるべきなのか(第9回〜第11回) 5. 宗教とは何か(第12回〜第14回) フィードバック(第15回)については別途連絡する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(60点)と定期試験(40点)
平常点は、授業内容に関するミニレポートを数回に1回提出してもらい、それによって評価する。 定期試験は、授業内容に関するいくつかのテーマから一つ選んで論じてもらうことを予定している。 |
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(教科書)
『宗教学』
(昭和堂、2023年)
ISBN:9784812222157
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(参考書等)
『宗教と日本人』
(中公新書、2021年)
ISBN:9784121026392
『宗教学キーワード』
(有斐閣、2006年)
ISBN:9784641058835
『宗教の見方』
(勁草書房、2012年)
ISBN:9784326102204
『科学と宗教』
(丸善出版、2013年)
ISBN:9784621087084
このほかにも授業中に適宜参考文献を挙げる。興味を持ったものには自分からどんどんあたってほしい。
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習としては、次回の授業のテーマに関係するテキストの箇所を読むこと。
授業後には、授業で紹介をしたいくつかの文献を読み、授業で説明したテーマの理解を深めること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
宗教学を学ぶとは、人類の叡智を学ぶことであると同時に、現代社会の最重要問題の一つに取り組むことでもある。心して受講してほしい。
ミニレポートの提出やお知らせ・教員とのやりとりはPandAを用いる。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史I
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(英 訳) | Oriental History I | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 共東41 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 国交正常化から半世紀以上が経った現在、日中関係にかつての「友好」の面影はない。さらに近年は、中ロ関係と米中関係が、それぞれロシアによるウクライナ侵攻とアメリカによる台湾への支援強化という情勢の変化にともなって、大きく流動化し、日中関係もコロナ禍による往来の制限が解除されたのちも旧に復するどころか、さらに不透明感を増している。だがその一方で、経済の結びつきは相変わらず強く、もはや互いの存在を抜きにして、両国の経済は考えられない。また、漢字をはじめ長きにわたって共通の文化的基盤をもとに交流を重ねて来た両国だけに、相手国に対するイメージが少々悪くとも、容易に関係を断つことができないのも事実である。 このような現在の日中関係を考えるにあたっては、古代以来のその関係が数百年単位の長いスパンで見た場合、どのように推移し今日に至っているのかを知ることが、間違いなく重要である。本講義は、このような現状を意識しつつ、長期的な視野から9世紀から20世紀後半までの日中関係を政治・社会・経済・文化の多様な側面から検討する。そして日中間の交流・対立や相違点・類似点についての歴史的理解を深めるようにしたい。 |
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(到達目標) | 9世紀から20世紀後半までの日中関係について、政治・社会・経済・文化面を中心に基礎的な知識を習得し、日中間の交流・対立や日本と中国の相違点・類似点について歴史的に理解できるようになる。 |
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(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 密教の日本伝来とユーラシア東方(古松) 第3回 巡礼僧と海商(古松) 第4回 大交流の時代(古松) 第5回 元明交替と室町文化(古松) 第6回 日中の差違──明末〜清代中期(村上) 第7回 明治維新と洋務運動(村上) 第8回 在華紡と中国紡(村上) 第9回 近代日中製糸業の展開(村上) 第10回 日中対立と中国経済(村上) 第11回 中国国民党と中国共産党の比較(石川) 第12回 蒋介石・毛沢東の日本観(石川) 第13回 日中戦争と戦後処理(石川) 第14回 日中国交正常化への道のり(石川) 《期末試験/学習到達度の評価》 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験(筆記) | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
適宜プリントを配布する
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(参考書等) |
『日本の対外関係3通交・通商圏の拡大』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201703-9
『日本の対外関係4倭寇と「日本国王」』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201704-6
『シリーズ中国近現代史① 清朝と近代世界』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431249-9
『シリーズ中国近現代史② 近代国家への模索』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431250-5
『シリーズ中国近現代史③ 革命とナショナリズム』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431251-2
『シリーズ中国近現代史④ 社会主義への挑戦』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431252-9
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(授業外学習(予習・復習)等) | 参考書などを読み、中国近世・近現代史についての基本的知識を身につけてから講義に臨むこと。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 教員(石川禎浩)の連絡方法は以下のとおり メール:ishikawa.yoshihiro.7v@kyoto-u.ac.jp 電話:内6934 オフィスアワー:毎週月曜9:30-10:30 |
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東洋史I
(科目名)
Oriental History I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共東41 |
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(授業の概要・目的)
国交正常化から半世紀以上が経った現在、日中関係にかつての「友好」の面影はない。さらに近年は、中ロ関係と米中関係が、それぞれロシアによるウクライナ侵攻とアメリカによる台湾への支援強化という情勢の変化にともなって、大きく流動化し、日中関係もコロナ禍による往来の制限が解除されたのちも旧に復するどころか、さらに不透明感を増している。だがその一方で、経済の結びつきは相変わらず強く、もはや互いの存在を抜きにして、両国の経済は考えられない。また、漢字をはじめ長きにわたって共通の文化的基盤をもとに交流を重ねて来た両国だけに、相手国に対するイメージが少々悪くとも、容易に関係を断つことができないのも事実である。
このような現在の日中関係を考えるにあたっては、古代以来のその関係が数百年単位の長いスパンで見た場合、どのように推移し今日に至っているのかを知ることが、間違いなく重要である。本講義は、このような現状を意識しつつ、長期的な視野から9世紀から20世紀後半までの日中関係を政治・社会・経済・文化の多様な側面から検討する。そして日中間の交流・対立や相違点・類似点についての歴史的理解を深めるようにしたい。 |
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(到達目標)
9世紀から20世紀後半までの日中関係について、政治・社会・経済・文化面を中心に基礎的な知識を習得し、日中間の交流・対立や日本と中国の相違点・類似点について歴史的に理解できるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 密教の日本伝来とユーラシア東方(古松) 第3回 巡礼僧と海商(古松) 第4回 大交流の時代(古松) 第5回 元明交替と室町文化(古松) 第6回 日中の差違──明末〜清代中期(村上) 第7回 明治維新と洋務運動(村上) 第8回 在華紡と中国紡(村上) 第9回 近代日中製糸業の展開(村上) 第10回 日中対立と中国経済(村上) 第11回 中国国民党と中国共産党の比較(石川) 第12回 蒋介石・毛沢東の日本観(石川) 第13回 日中戦争と戦後処理(石川) 第14回 日中国交正常化への道のり(石川) 《期末試験/学習到達度の評価》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験(筆記)
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(教科書)
使用しない
適宜プリントを配布する
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(参考書等)
『日本の対外関係3通交・通商圏の拡大』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201703-9
『日本の対外関係4倭寇と「日本国王」』
(吉川弘文館)
ISBN:978-4-64-201704-6
『シリーズ中国近現代史① 清朝と近代世界』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431249-9
『シリーズ中国近現代史② 近代国家への模索』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431250-5
『シリーズ中国近現代史③ 革命とナショナリズム』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431251-2
『シリーズ中国近現代史④ 社会主義への挑戦』
(岩波書店)
ISBN:978-4-00-431252-9
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(授業外学習(予習・復習)等)
参考書などを読み、中国近世・近現代史についての基本的知識を身につけてから講義に臨むこと。
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(その他(オフィスアワー等))
教員(石川禎浩)の連絡方法は以下のとおり
メール:ishikawa.yoshihiro.7v@kyoto-u.ac.jp 電話:内6934 オフィスアワー:毎週月曜9:30-10:30 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史I
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(英 訳) | Oriental History I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 共北21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 隣の大国である中国はいろいろな意味で我が国日本や世界に大きな影響を与えつつある。本授業では、そうした中国の歴史と現在を理解するうえでいくつかの重要なトピックを取り上げながら解説を加えていく。受講生には、近年新聞やテレビで見かけることの多い現代中国に関する情報を自分なりに分析するための必要なツールを身につけてもらいたい。 | ||||||
(到達目標) | 過去・現在の中国と世界との関わり(特に近世〜現代)について概説的な知識を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回:ガイダンス 第2回:現代中国と歴史学者 第3回:地域社会論とは何か? 第4回:歴史学とフィールドワークの系譜 第5回:歴史学とフィールドワークの実践 第6回:華南農村の特色 第7回:村の歴史をたどる(1)——村落共同体論 第8回:村の歴史をたどる(2)——移住と定着 第9回:水上に暮らす人びと 第10回:水上世界に生き続ける「伝統」 第11回:近世〜現代中国の政治と感染症 第12回:語られる「血防工作」と「血防精神」 第13回:中国のアフリカ進出と輸入感染症 第14回:「一帯一路」構想と中国経験の輸出 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。 | ||||||
(教科書) |
『中国農漁村の歴史を歩く(学術選書)』
(京都大学学術出版会)
ISBN:978-4-8140-0320-4
(授業はこの本を用いますので購入をお願いいたします。)
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
東洋史I
(科目名)
Oriental History I
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共北21 |
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(授業の概要・目的)
隣の大国である中国はいろいろな意味で我が国日本や世界に大きな影響を与えつつある。本授業では、そうした中国の歴史と現在を理解するうえでいくつかの重要なトピックを取り上げながら解説を加えていく。受講生には、近年新聞やテレビで見かけることの多い現代中国に関する情報を自分なりに分析するための必要なツールを身につけてもらいたい。
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(到達目標)
過去・現在の中国と世界との関わり(特に近世〜現代)について概説的な知識を身につける。
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(授業計画と内容)
第1回:ガイダンス 第2回:現代中国と歴史学者 第3回:地域社会論とは何か? 第4回:歴史学とフィールドワークの系譜 第5回:歴史学とフィールドワークの実践 第6回:華南農村の特色 第7回:村の歴史をたどる(1)——村落共同体論 第8回:村の歴史をたどる(2)——移住と定着 第9回:水上に暮らす人びと 第10回:水上世界に生き続ける「伝統」 第11回:近世〜現代中国の政治と感染症 第12回:語られる「血防工作」と「血防精神」 第13回:中国のアフリカ進出と輸入感染症 第14回:「一帯一路」構想と中国経験の輸出 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。
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(教科書)
『中国農漁村の歴史を歩く(学術選書)』
(京都大学学術出版会)
ISBN:978-4-8140-0320-4
(授業はこの本を用いますので購入をお願いいたします。)
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Japanese Intellectual History I-E2
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(英 訳) | Japanese Intellectual History I-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火2 |
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(教室) | 1共32 | ||||||
(授業の概要・目的) | This course will introduce the student to the “intellectual history” of Japan, both as a body of knowledge, and as a particular historical method. That is, besides deepening our understanding of the philosophies, ideologies, and mentalities that helped shape Japan, we will also develop the skills necessary to meaningfully examine these ideas as academic problems. Rather than a chronological survey, the approach of this course is thematic. Each class will focus on the significance of one particular idea/phenomenon. The key terms for this semester will be space, time, and culture. | ||||||
(到達目標) | Upon the successful completion of this course, students will: (1)be familiar with the presuppositions and narratives of historical theory. (2)have a general understanding of the ideas and ideologies of the Japanese early modern and modern period. (3)learn to use the historical method to question cultural assumptions. |
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(授業計画と内容) | The tentative weekly topic schedule is as follows: 1. Introduction 2. Why Study History? 3. Why Study Intellectual History? 4. Why Study Japan? 5. Time 6. Premodern Time 7. Modern Time 8. Historical Time 9. Space 10. Japanese Space 11. Global Space 12. Asian Space 13. Oriental Space 14. What is Culture? (final exam) (feedback) (Please note that the above themes and their order might vary from year to year) |
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(履修要件) |
As a survey introduction class, this course will require no reading preparations, but basic competence in English is required to fruitfully engage in class and the exam. Furthermore, although not a strict requirement, it is recommended that the student has a grasp of the basic outlines of Japanese history.
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Grading will be based on a final exam only. 100% Final Exam |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Reviewing class notes and possibly clarifying unclear items through independent study. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Students should be aware of the fact that student interest in this course always exceeds its capacity and that enrollment permission will be decided based on a random lottery. Students who have inquiries of any kind are welcome to contact me by email. In doing so, however, please heed the following: 1.clearly indicate your name and the class to which your question pertains. 2.write in either Japanese or English, whichever language you are most proficient in. 3.write in a formal format appropriate to the university setting. Emails that do not conform to all of these items will be sent back without a response. |
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Japanese Intellectual History I-E2
(科目名)
Japanese Intellectual History I-E2
(英 訳)
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(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 1共32 |
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(授業の概要・目的)
This course will introduce the student to the “intellectual history” of Japan, both as a body of knowledge, and as a particular historical method. That is, besides deepening our understanding of the philosophies, ideologies, and mentalities that helped shape Japan, we will also develop the skills necessary to meaningfully examine these ideas as academic problems. Rather than a chronological survey, the approach of this course is thematic. Each class will focus on the significance of one particular idea/phenomenon. The key terms for this semester will be space, time, and culture.
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(到達目標)
Upon the successful completion of this course, students will:
(1)be familiar with the presuppositions and narratives of historical theory. (2)have a general understanding of the ideas and ideologies of the Japanese early modern and modern period. (3)learn to use the historical method to question cultural assumptions. |
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(授業計画と内容)
The tentative weekly topic schedule is as follows: 1. Introduction 2. Why Study History? 3. Why Study Intellectual History? 4. Why Study Japan? 5. Time 6. Premodern Time 7. Modern Time 8. Historical Time 9. Space 10. Japanese Space 11. Global Space 12. Asian Space 13. Oriental Space 14. What is Culture? (final exam) (feedback) (Please note that the above themes and their order might vary from year to year) |
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(履修要件)
As a survey introduction class, this course will require no reading preparations, but basic competence in English is required to fruitfully engage in class and the exam. Furthermore, although not a strict requirement, it is recommended that the student has a grasp of the basic outlines of Japanese history.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Grading will be based on a final exam only.
100% Final Exam |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
Reviewing class notes and possibly clarifying unclear items through independent study.
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(その他(オフィスアワー等))
Students should be aware of the fact that student interest in this course always exceeds its capacity and that enrollment permission will be decided based on a random lottery.
Students who have inquiries of any kind are welcome to contact me by email. In doing so, however, please heed the following: 1.clearly indicate your name and the class to which your question pertains. 2.write in either Japanese or English, whichever language you are most proficient in. 3.write in a formal format appropriate to the university setting. Emails that do not conform to all of these items will be sent back without a response. |
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