


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
人文地理学
|
(英 訳) | Human Geography | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 4共31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 人文地理学とは,地表上で生じるさまざまな人文現象を地域や空間といった視点に重きをおきながら考察する学問である。この授業では,多岐にわたる人文地理学の対象の中から地理学史を概観したうえで,都市・人口および社会課題に焦点をあて、それぞれの地理学的研究や理論、視点について概説する。地理学が人文現象をどのように捉えてきたかを学習するとともに、現代の諸課題と人文地理学の視点との関係性にも触れる。以上を通じて、地域や空間といった視点から身の回りの諸課題を含む現象の深い理解と多角的な観点からの考察や展望ができるようになることを目的とする。 | ||||||
(到達目標) | 地表上で生じるさまざまな人文現象を地域や空間といった視点に重きをおきながら考察する学問としての人文地理学の理論やテーマを理解する。 地域や空間といった視点で過去や現在の諸課題を見る理論や考え方を習得し、自身の身の回りや世界の諸課題について考察・展望できる能力を養う。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回〜14回 以下の各項目について講述する。各項目には、履修者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した回数を充てる。各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と履修者の背景や理解の状況に応じて進める。講義の進め方については適宜、指示をして、履修者が予習をできるように十分に配慮する。また、時事動向や受講生の理解度・関心によって順番・内容を変更することがある。 1)人文地理学の歴史と立地論【5回】 地理学史概観,地図・地理情報,チューネンの農業立地論,ウェーバーの工業立地論,クリスタラーの中心地理論 2)都市・人口に関する地理学【4回】 人口の偏在と移動,都市の発展段階論,都市の生活をとらえる地理学的視点 3)現代社会の課題と地理学的視点【5回】 不平等の地理学,ジェンダーの地理学,福祉とケアの地理学 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点100%(小テスト80%、リアクションペーパー20%) 小テストの実施時期や方法についてはガイダンスで説明する。 |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
『ジェンダーの視点でよむ都市空間』
(古今書院,2024)
『つながりの地理学』
(古今書院,2022)
『経済地理学とは何か』
(旬報社,2021)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習:授業で取り上げるテーマについて、関連する新聞記事や文献を読み論点や疑問点を整理しておくこと。 復習:授業で述べた内容をふまえて資料やノートを読み直しておくこと。小課題を完成させること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 履修希望者が収容上限を超えた場合には、履修制限を行う。とくに履修を希望する学生には事前課題による「教員推薦」を行う予定。 | ||||||
人文地理学
(科目名)
Human Geography
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 4共31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
人文地理学とは,地表上で生じるさまざまな人文現象を地域や空間といった視点に重きをおきながら考察する学問である。この授業では,多岐にわたる人文地理学の対象の中から地理学史を概観したうえで,都市・人口および社会課題に焦点をあて、それぞれの地理学的研究や理論、視点について概説する。地理学が人文現象をどのように捉えてきたかを学習するとともに、現代の諸課題と人文地理学の視点との関係性にも触れる。以上を通じて、地域や空間といった視点から身の回りの諸課題を含む現象の深い理解と多角的な観点からの考察や展望ができるようになることを目的とする。
|
|||||||
(到達目標)
地表上で生じるさまざまな人文現象を地域や空間といった視点に重きをおきながら考察する学問としての人文地理学の理論やテーマを理解する。
地域や空間といった視点で過去や現在の諸課題を見る理論や考え方を習得し、自身の身の回りや世界の諸課題について考察・展望できる能力を養う。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回〜14回 以下の各項目について講述する。各項目には、履修者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した回数を充てる。各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と履修者の背景や理解の状況に応じて進める。講義の進め方については適宜、指示をして、履修者が予習をできるように十分に配慮する。また、時事動向や受講生の理解度・関心によって順番・内容を変更することがある。 1)人文地理学の歴史と立地論【5回】 地理学史概観,地図・地理情報,チューネンの農業立地論,ウェーバーの工業立地論,クリスタラーの中心地理論 2)都市・人口に関する地理学【4回】 人口の偏在と移動,都市の発展段階論,都市の生活をとらえる地理学的視点 3)現代社会の課題と地理学的視点【5回】 不平等の地理学,ジェンダーの地理学,福祉とケアの地理学 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点100%(小テスト80%、リアクションペーパー20%)
小テストの実施時期や方法についてはガイダンスで説明する。 |
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(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
(参考書等)
『ジェンダーの視点でよむ都市空間』
(古今書院,2024)
『つながりの地理学』
(古今書院,2022)
『経済地理学とは何か』
(旬報社,2021)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習:授業で取り上げるテーマについて、関連する新聞記事や文献を読み論点や疑問点を整理しておくこと。
復習:授業で述べた内容をふまえて資料やノートを読み直しておくこと。小課題を完成させること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
履修希望者が収容上限を超えた場合には、履修制限を行う。とくに履修を希望する学生には事前課題による「教員推薦」を行う予定。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
都市空間論
|
(英 訳) | Theory of Urban Space and Architecture | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 地域・文化(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 人間が造ってきた都市空間の特徴を歴史的にたどるとともに、その上にあらわれる建築と人々のいとなみについて講義する。とりわけわが国の都市空間と建築について、その形態的特徴と成立過程を社会・文化的背景と関連付けながら詳細に解説する。また,こうした歴史的環境がいかに維持,保存されてきたか,あるいは記録,検証されてきたかに関して,制度の推移や時代的傾向,思想,技術的進歩などから概観するとともに,現状の課題とその将来像について検討する。 | ||||||
(到達目標) | 都市と建築に関する基礎的知識を習得することによって、現在の都市空間への理解を深めることが可能となる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下の内容について講義する。講義順については前後する場合もある。写真や映像資料,図面,地図などを用いることで,視覚的,感覚的な理解を目指す。以下の内容について講義するが、順序については前後することもある。 1 都市のコスモロジー①:古代都市の理念 2 都市のコスモロジー②:ルネサンス都市・理想都市・バロック都市 3 日本の都市空間①:古代都市から中世都市へ 4 日本の都市空間②:近世城下町と地方都市 5 都市の建築①:町屋の発生と展開 6 都市の建築②:都市のくらしと町屋 7 日本の都市空間③:近世都市から近代都市へ 8 都市の建築③:近代建築の登場 9 都市の建築④:町屋の近代化 10 日本の都市空間④:近代都市の拡大と郊外 11 都市の建築⑤:郊外住宅地と近代住宅 12 都市の建築⑥:近代建築の展開 13 歴史的環境の保存・活用①:文化財行政の歩み 14 歴史的環境の保存・活用②:民間の保存運動の展開と現在 15 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
文系・理系を問わず、都市や建築、あるいは歴史に興味がある学生に是非受講していただきたい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に課す小レポート(20%)と,中間レポート(40%)期末のレポート(40%)によって評価する。その際、出席状況も考慮する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で紹介する都市や建築を最低5か所以上、訪れていただきたい。講義や書物などではなく、実際に現地に出かけ、自身の目で見ることで、はじめて理解したことになると考える。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 歴史的環境の多様性とその背景にある文化を理解した上で,それらを尊重し,未来に伝えることの重要性を認識していただきたい。 | ||||||
都市空間論
(科目名)
Theory of Urban Space and Architecture
(英 訳)
|
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 地域・文化(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 教育院棟講義室32 |
|||||||
(授業の概要・目的)
人間が造ってきた都市空間の特徴を歴史的にたどるとともに、その上にあらわれる建築と人々のいとなみについて講義する。とりわけわが国の都市空間と建築について、その形態的特徴と成立過程を社会・文化的背景と関連付けながら詳細に解説する。また,こうした歴史的環境がいかに維持,保存されてきたか,あるいは記録,検証されてきたかに関して,制度の推移や時代的傾向,思想,技術的進歩などから概観するとともに,現状の課題とその将来像について検討する。
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|||||||
(到達目標)
都市と建築に関する基礎的知識を習得することによって、現在の都市空間への理解を深めることが可能となる。
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|||||||
(授業計画と内容)
以下の内容について講義する。講義順については前後する場合もある。写真や映像資料,図面,地図などを用いることで,視覚的,感覚的な理解を目指す。以下の内容について講義するが、順序については前後することもある。 1 都市のコスモロジー①:古代都市の理念 2 都市のコスモロジー②:ルネサンス都市・理想都市・バロック都市 3 日本の都市空間①:古代都市から中世都市へ 4 日本の都市空間②:近世城下町と地方都市 5 都市の建築①:町屋の発生と展開 6 都市の建築②:都市のくらしと町屋 7 日本の都市空間③:近世都市から近代都市へ 8 都市の建築③:近代建築の登場 9 都市の建築④:町屋の近代化 10 日本の都市空間④:近代都市の拡大と郊外 11 都市の建築⑤:郊外住宅地と近代住宅 12 都市の建築⑥:近代建築の展開 13 歴史的環境の保存・活用①:文化財行政の歩み 14 歴史的環境の保存・活用②:民間の保存運動の展開と現在 15 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
文系・理系を問わず、都市や建築、あるいは歴史に興味がある学生に是非受講していただきたい。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に課す小レポート(20%)と,中間レポート(40%)期末のレポート(40%)によって評価する。その際、出席状況も考慮する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業で紹介する都市や建築を最低5か所以上、訪れていただきたい。講義や書物などではなく、実際に現地に出かけ、自身の目で見ることで、はじめて理解したことになると考える。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
歴史的環境の多様性とその背景にある文化を理解した上で,それらを尊重し,未来に伝えることの重要性を認識していただきたい。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Advanced Lecture for Pedagogy I-E2
|
(英 訳) | Advanced Lecture for Pedagogy I-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共北21 | ||||||
(授業の概要・目的) | This course complements Pedagogy I-E2 and provides students with an opportunity to deepen their understanding. Though Pedagogy I-E2 is a lecture-based class, this Advanced Lecture for Pedagogy I-E2 class is much more active. We will have deep discussions and debates about the major concepts and ideas in Pedagogy I, and also practice implementing some key teaching skills that can be used in our daily lives. You can think of this class as a workshop, where you will be given a toolkit of discussion and teaching skills that are informed by the conceptual discussions from Pedagogy I-E2. |
||||||
(到達目標) | You will... - Reinforce your understanding the fundamental concepts of education, including organisation of schools, goals, teaching, learning, curriculum, and begin to learn the skills to implement them in your own life. - Learn to recognise different concepts in the real world and media, and act on their significance on your own learning. - Improve your communication skills, including the ability to understand and respond to academic texts in a variety of formats, and contribute to discussions. |
||||||
(授業計画と内容) | The overview of this course is as follows: Week 1: Class Introduction, syllabus and learning goals surveys. Theme 1: Schools and Society Theme 2: Teachers and learners Theme 3: Evolutions in pedagogy Week 14: Review, Learning Outcomes Surveys Week 15: Final workshop and feedback |
||||||
(履修要件) |
There are no special requirements for taking this course. However, students are strongly encouraged to also enrol in Pedagogy I-E2 in the same semester as this course.
If you haven’t already, please think about enrolling in Pedagogy I-E2 this semester, where we will learn more about the basic concepts that are the foundations of pedagogy. This course will be much easier if studied alongside the basic Pedagogy I-E2 class! |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | Attendance and participation: 25% Learning reflection diary: 25% Practice teaching demonstration: 25% Final teaching demonstration: 25% |
||||||
(教科書) |
使用しない
There is no assigned textbook for this course. All readings and preparation will be assigned via the LMS.
|
||||||
(参考書等) |
There is no assigned textbook for this course. All readings and preparation will be assigned via the LMS.
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students will be expected to contribute between 1-2 hours a week to this course outside of class. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Office hours will be held once per week for 1 hour (location and time to be announced in the course syllabus). | ||||||
Advanced Lecture for Pedagogy I-E2
(科目名)
Advanced Lecture for Pedagogy I-E2
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水1 (教室) 共北21 |
|||||||
(授業の概要・目的)
This course complements Pedagogy I-E2 and provides students with an opportunity to deepen their understanding. Though Pedagogy I-E2 is a lecture-based class, this Advanced Lecture for Pedagogy I-E2 class is much more active. We will have deep discussions and debates about the major concepts and ideas in Pedagogy I, and also practice implementing some key teaching skills that can be used in our daily lives.
You can think of this class as a workshop, where you will be given a toolkit of discussion and teaching skills that are informed by the conceptual discussions from Pedagogy I-E2. |
|||||||
(到達目標)
You will...
- Reinforce your understanding the fundamental concepts of education, including organisation of schools, goals, teaching, learning, curriculum, and begin to learn the skills to implement them in your own life. - Learn to recognise different concepts in the real world and media, and act on their significance on your own learning. - Improve your communication skills, including the ability to understand and respond to academic texts in a variety of formats, and contribute to discussions. |
|||||||
(授業計画と内容)
The overview of this course is as follows: Week 1: Class Introduction, syllabus and learning goals surveys. Theme 1: Schools and Society Theme 2: Teachers and learners Theme 3: Evolutions in pedagogy Week 14: Review, Learning Outcomes Surveys Week 15: Final workshop and feedback |
|||||||
(履修要件)
There are no special requirements for taking this course. However, students are strongly encouraged to also enrol in Pedagogy I-E2 in the same semester as this course.
If you haven’t already, please think about enrolling in Pedagogy I-E2 this semester, where we will learn more about the basic concepts that are the foundations of pedagogy. This course will be much easier if studied alongside the basic Pedagogy I-E2 class! |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Attendance and participation: 25%
Learning reflection diary: 25% Practice teaching demonstration: 25% Final teaching demonstration: 25% |
|||||||
(教科書)
使用しない
There is no assigned textbook for this course. All readings and preparation will be assigned via the LMS.
|
|||||||
(参考書等)
There is no assigned textbook for this course. All readings and preparation will be assigned via the LMS.
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be expected to contribute between 1-2 hours a week to this course outside of class.
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
Office hours will be held once per week for 1 hour (location and time to be announced in the course syllabus).
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
心理学I
|
(英 訳) | Psychology I | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||
(群) | 人社 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||||||||||||||||||||
(教室) | 1共02 | ||||||||||||||||||||||||
教育学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | この講義は、心の科学である心理学の基礎的な知識とその背後にある実証的な研究方法を学ぶことを目的としている。また、実験心理学や臨床心理学の方法から得られた最新の知見をふまえ、さまざまな心理学的な事実から心の働きの諸相を学ぶことも目指し、心理学諸分野の最先端の研究動向も紹介する。 | ||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 心理学における重要な概念やその形成を支える研究方法を知ることで、心についての科学的研究の基礎を理解し、またその臨床への応用についても理解する。 | ||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のスケジュールで講義を行う予定である。受講生の学修状況等によって、順序や内容は変更となることがある。なお、第2回、第3回、第7回、第8回は英語で講義が行われる。 第1回(西)オリエンテーション (Orientation) 第2回(Manalo)動機(Motivation)(in English) 第3回(Manalo)心理学研究の方法論(Research Methods in Psychology)(in English) 第4回(齊藤)認知過程(Cognitive Processes) 第5回(齊藤)学習・記憶I(Learning and Memory I) 第6回(齊藤)学習・記憶II(Learning and Memory II) 第7回(Manalo)応用心理学(Applied Psychology)(in English) 第8回(Manalo)社会と集団の影響(Social and Group Influences)(in English) 第9回(西)心理アセスメントI(Psychological AssessmentI) 第10回(西)心理アセスメントII(Psychological AssessmentII) 第11回(西)精神分析(Psychoanalysis) 第12回(梅村)パーソナリティ(Personality) 第13回(梅村)心理療法I(Psychotherapy I) 第14回(梅村)心理療法II(Psychotherapy II) 第15回 フィードバック(方法は授業内で周知します) |
||||||||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 4名の教員が授業時に課す課題(各25点)により評価を行う。なお、評価方法に変更が生じた場合は、授業内に提示またはPandAから通知する。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
資料は授業またはPandAにて紹介・配布する。
|
||||||||||||||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 配布する資料、指示する参考書や参考文献に目を通し、授業の予習、復習に役立てること。また、関心を持ったテーマについては、図書館等を利用して、自ら資料を収集し、復習すること。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。 | ||||||||||||||||||||||||
心理学I
(科目名)
Psychology I
(英 訳)
|
|
|||||||||||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||||||||
(曜時限)
水1 (教室) 1共02 |
||||||||||||||||
教育学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
この講義は、心の科学である心理学の基礎的な知識とその背後にある実証的な研究方法を学ぶことを目的としている。また、実験心理学や臨床心理学の方法から得られた最新の知見をふまえ、さまざまな心理学的な事実から心の働きの諸相を学ぶことも目指し、心理学諸分野の最先端の研究動向も紹介する。
|
||||||||||||||||
(到達目標)
心理学における重要な概念やその形成を支える研究方法を知ることで、心についての科学的研究の基礎を理解し、またその臨床への応用についても理解する。
|
||||||||||||||||
(授業計画と内容)
以下のスケジュールで講義を行う予定である。受講生の学修状況等によって、順序や内容は変更となることがある。なお、第2回、第3回、第7回、第8回は英語で講義が行われる。 第1回(西)オリエンテーション (Orientation) 第2回(Manalo)動機(Motivation)(in English) 第3回(Manalo)心理学研究の方法論(Research Methods in Psychology)(in English) 第4回(齊藤)認知過程(Cognitive Processes) 第5回(齊藤)学習・記憶I(Learning and Memory I) 第6回(齊藤)学習・記憶II(Learning and Memory II) 第7回(Manalo)応用心理学(Applied Psychology)(in English) 第8回(Manalo)社会と集団の影響(Social and Group Influences)(in English) 第9回(西)心理アセスメントI(Psychological AssessmentI) 第10回(西)心理アセスメントII(Psychological AssessmentII) 第11回(西)精神分析(Psychoanalysis) 第12回(梅村)パーソナリティ(Personality) 第13回(梅村)心理療法I(Psychotherapy I) 第14回(梅村)心理療法II(Psychotherapy II) 第15回 フィードバック(方法は授業内で周知します) |
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(履修要件)
特になし
|
||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
4名の教員が授業時に課す課題(各25点)により評価を行う。なお、評価方法に変更が生じた場合は、授業内に提示またはPandAから通知する。
|
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(教科書)
使用しない
資料は授業またはPandAにて紹介・配布する。
|
||||||||||||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
配布する資料、指示する参考書や参考文献に目を通し、授業の予習、復習に役立てること。また、関心を持ったテーマについては、図書館等を利用して、自ら資料を収集し、復習すること。
|
||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等))
※オフィスアワー実施の有無は、KULASISで確認してください。
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||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国文献講読(法・英)I-E1
|
(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (Law, English)I-E1 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 総合研究2号館2階法科第一教室 | ||||||
(授業の概要・目的) | 法学・政治学に関する英語の専門的文献を精読することにより、必要な専門的知識を習得するとともに、正確に外国語を読む訓練を行う。 この授業では、中国近世における「契約」に関する英語圏の論文を題材とする。中国近世を事例に契約についての様々な考え方を学ぶとともに、非英語圏の事象に関する英文について、その文脈や背景に即して正しく理解することを目的とする。 履修者は、予め割り当てられた担当箇所について、事前に全訳を提出するとともに、授業においてその箇所の発表をする。また他の出席者に対しても毎回講読予定箇所の要約の提出を求める。 |
||||||
(到達目標) | ・英語文献の内容をその文脈や背景に即して正しく理解し、適切な日本語に翻訳し、また説明することができる。 ・中国近世の「契約」についての様々な議論を学ぶことで、契約に関する理解を深めることができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 本授業の内容について解説するとともに、前提知識として中国近世の「契約」に関する簡単な解説を行う。 第2回〜第14回 講読 Madeleine Zelin, Jonathan K.Ocko, and Robert Gardella, eds. Contract and Property in Early Modern China, Stanford University Press, 2004 に収録されている論文を講読する。 ≪期末試験≫ 第15回 フィードバック(具体的方法は別途連絡する) |
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(履修要件) |
外国文献講読(法・英)は専門への導入コースなので二回生以上を対象とする。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 筆記試験による期末試験(60%)、割り当てられた担当箇所の全訳の提出および発表(20%)、毎回の要約提出および出席の状況(20%)により評価する。 なお割り当てられた担当箇所の全訳の提出を怠った場合、四回以上欠席した場合、あるいは四回以上要約の提出を怠った場合は単位を認定しない(「0点」と評価する)。 | ||||||
(教科書) |
授業に必要な資料は配布する。
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回授業前に講読予定箇所を読み、分からない単語や概念について調べるとともに、担当者は全訳を、担当者以外は要約を作成する。 毎回授業後に、授業中に扱った部分及び教員が説明した内容について復習し、理解を確実なものとする。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | この科目は法学部生を対象に開講される科目です。履修人数に余裕があれば,他学部の学生も履修できますが、法学部事務室にて事前申込みが必要です。詳細は,履修(人数)制限に関するお知らせにて確認してください。 | ||||||
外国文献講読(法・英)I-E1
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (Law, English)I-E1
(英 訳)
|
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(群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 総合研究2号館2階法科第一教室 |
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(授業の概要・目的)
法学・政治学に関する英語の専門的文献を精読することにより、必要な専門的知識を習得するとともに、正確に外国語を読む訓練を行う。
この授業では、中国近世における「契約」に関する英語圏の論文を題材とする。中国近世を事例に契約についての様々な考え方を学ぶとともに、非英語圏の事象に関する英文について、その文脈や背景に即して正しく理解することを目的とする。 履修者は、予め割り当てられた担当箇所について、事前に全訳を提出するとともに、授業においてその箇所の発表をする。また他の出席者に対しても毎回講読予定箇所の要約の提出を求める。 |
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(到達目標)
・英語文献の内容をその文脈や背景に即して正しく理解し、適切な日本語に翻訳し、また説明することができる。
・中国近世の「契約」についての様々な議論を学ぶことで、契約に関する理解を深めることができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 本授業の内容について解説するとともに、前提知識として中国近世の「契約」に関する簡単な解説を行う。 第2回〜第14回 講読 Madeleine Zelin, Jonathan K.Ocko, and Robert Gardella, eds. Contract and Property in Early Modern China, Stanford University Press, 2004 に収録されている論文を講読する。 ≪期末試験≫ 第15回 フィードバック(具体的方法は別途連絡する) |
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(履修要件)
外国文献講読(法・英)は専門への導入コースなので二回生以上を対象とする。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
筆記試験による期末試験(60%)、割り当てられた担当箇所の全訳の提出および発表(20%)、毎回の要約提出および出席の状況(20%)により評価する。 なお割り当てられた担当箇所の全訳の提出を怠った場合、四回以上欠席した場合、あるいは四回以上要約の提出を怠った場合は単位を認定しない(「0点」と評価する)。
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(教科書)
授業に必要な資料は配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回授業前に講読予定箇所を読み、分からない単語や概念について調べるとともに、担当者は全訳を、担当者以外は要約を作成する。
毎回授業後に、授業中に扱った部分及び教員が説明した内容について復習し、理解を確実なものとする。 |
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(その他(オフィスアワー等))
この科目は法学部生を対象に開講される科目です。履修人数に余裕があれば,他学部の学生も履修できますが、法学部事務室にて事前申込みが必要です。詳細は,履修(人数)制限に関するお知らせにて確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
統計的システム論
|
(英 訳) | Statistical Systems Theory | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 統計・情報・データ科学系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水1 |
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(教室) | 工学部総合校舎102 | ||||||||||||
情報学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 確率モデルを通してデータから推測,予測,決定を行うための統計的手法や,その数理的側面を解説する.前半では統計学の基礎の復習からはじまり,カルバック・ライブラ情報量,最尤推定量の性質の議論を経て,情報量規準によるモデル選択について幾何学観点をふまえて解説する.後半ではまず統計学の一分野である大偏差原理の基礎について解説する.次に,その理論に基づきバンディット問題をはじめとした動的意思決定問題について解説する. | ||||||||||||
(到達目標) | ・新たな応用問題に統計科学の手法を適用できるようになる. ・新たな統計科学の手法を発展させる基礎力を身につける. |
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(授業計画と内容) | 第1回:線形回帰モデル,最小2乗法,確率モデルと最尤法,尤度原理,モデルの包含関係(担当:下平) 第2回:尤度比検定,赤池情報量規準AIC,エントロピー,カルバック・ライブラ情報量(担当:下平) 第3回:幾何的なイメージ,最適パラメータと射影,KL情報量の展開,ピタゴラスの定理,MLEと射影,一致性(担当:下平) 第4回:最尤推定量の漸近正規性,フィッシャー情報行列,予測分布,損失,リスクの導出(担当:下平) 第5回:情報量規準TICの導出,AICの導出(担当:下平) 第6回:クロスバリデーション,ベイズ情報量規準(担当:下平) 第7回:AICのばらつき,ブートストラップ,モデル選択の検定,多重比較,モデル選択のシミュレーションとブートストラップ確率,マルチスケール・ブートストラップ(担当:下平) 第8回:離散分布の大偏差原理,タイプの理論,条件付き極限定理(担当:本多) 第9回:連続分布の大偏差原理,Cramerの定理(担当:本多) 第10回:Sanovの定理,KL情報量の解釈(担当:本多) 第11回:指数型分布族,共役事前分布,事後分布の導出(担当:本多) 第12回:バンディット問題,UCBアルゴリズムとトンプソンサンプリング,リグレットの下界と上界(担当:本多) 第13回:線形バンディット問題,ロジスティックモデル,ラプラス近似(担当:本多) 第14回:バンディット問題の応用,最適腕識別,ガウス過程,ベイズ最適化(担当:本多) 第15回:ディスカッション(担当:下平,本多) 定期試験は実施しない |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義で説明する基本的な概念についての理解をレポートにもとづいて評価する. | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
資料配布等する.
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(参考書等) |
『モデル選択 予測・検定・推定の交差点 (統計科学のフロンティア 3)』
(岩波書店)
ISBN:4000068431
(本講義準拠.)
『統計学への確率論、その先へ—ゼロからの測度論的理解と漸近理論への架け橋』
(内田老鶴圃)
ISBN:4753601250
(やや高度.統計的漸近理論で必要となるオーダー表記なども説明されている.)
『統計モデルと推測 (データサイエンス入門シリーズ)』
(講談社)
ISBN:4065178029
(基本事項のまとめ,確認によい.)
『情報量規準 (シリーズ・予測と発見の科学) 』
(朝倉書店)
ISBN:4254127820
(良い本 だが,本講義とは導出のながれと記号がことなるので,レポート作成時などは注意が必要.)
『赤池情報量規準AIC—モデリング・予測・知識発見』
(共立出版)
ISBN:4320121902
(考え方の参考になるかも.)
『バンディット問題の理論とアルゴリズム』
(講談社サイエンティフィク)
ISBN:9784061529175
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 講義で学ぶだけでなく,実際のデータ解析を試みること. |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーの詳細は別途指示する. |
||||||||||||
統計的システム論
(科目名)
Statistical Systems Theory
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) 統計・情報・データ科学系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 工学部総合校舎102 |
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情報学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
確率モデルを通してデータから推測,予測,決定を行うための統計的手法や,その数理的側面を解説する.前半では統計学の基礎の復習からはじまり,カルバック・ライブラ情報量,最尤推定量の性質の議論を経て,情報量規準によるモデル選択について幾何学観点をふまえて解説する.後半ではまず統計学の一分野である大偏差原理の基礎について解説する.次に,その理論に基づきバンディット問題をはじめとした動的意思決定問題について解説する.
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(到達目標)
・新たな応用問題に統計科学の手法を適用できるようになる.
・新たな統計科学の手法を発展させる基礎力を身につける. |
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(授業計画と内容)
第1回:線形回帰モデル,最小2乗法,確率モデルと最尤法,尤度原理,モデルの包含関係(担当:下平) 第2回:尤度比検定,赤池情報量規準AIC,エントロピー,カルバック・ライブラ情報量(担当:下平) 第3回:幾何的なイメージ,最適パラメータと射影,KL情報量の展開,ピタゴラスの定理,MLEと射影,一致性(担当:下平) 第4回:最尤推定量の漸近正規性,フィッシャー情報行列,予測分布,損失,リスクの導出(担当:下平) 第5回:情報量規準TICの導出,AICの導出(担当:下平) 第6回:クロスバリデーション,ベイズ情報量規準(担当:下平) 第7回:AICのばらつき,ブートストラップ,モデル選択の検定,多重比較,モデル選択のシミュレーションとブートストラップ確率,マルチスケール・ブートストラップ(担当:下平) 第8回:離散分布の大偏差原理,タイプの理論,条件付き極限定理(担当:本多) 第9回:連続分布の大偏差原理,Cramerの定理(担当:本多) 第10回:Sanovの定理,KL情報量の解釈(担当:本多) 第11回:指数型分布族,共役事前分布,事後分布の導出(担当:本多) 第12回:バンディット問題,UCBアルゴリズムとトンプソンサンプリング,リグレットの下界と上界(担当:本多) 第13回:線形バンディット問題,ロジスティックモデル,ラプラス近似(担当:本多) 第14回:バンディット問題の応用,最適腕識別,ガウス過程,ベイズ最適化(担当:本多) 第15回:ディスカッション(担当:下平,本多) 定期試験は実施しない |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義で説明する基本的な概念についての理解をレポートにもとづいて評価する.
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(教科書)
使用しない
資料配布等する.
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(参考書等)
『モデル選択 予測・検定・推定の交差点 (統計科学のフロンティア 3)』
(岩波書店)
ISBN:4000068431
(本講義準拠.)
『統計学への確率論、その先へ—ゼロからの測度論的理解と漸近理論への架け橋』
(内田老鶴圃)
ISBN:4753601250
(やや高度.統計的漸近理論で必要となるオーダー表記なども説明されている.)
『統計モデルと推測 (データサイエンス入門シリーズ)』
(講談社)
ISBN:4065178029
(基本事項のまとめ,確認によい.)
『情報量規準 (シリーズ・予測と発見の科学) 』
(朝倉書店)
ISBN:4254127820
(良い本 だが,本講義とは導出のながれと記号がことなるので,レポート作成時などは注意が必要.)
『赤池情報量規準AIC—モデリング・予測・知識発見』
(共立出版)
ISBN:4320121902
(考え方の参考になるかも.)
『バンディット問題の理論とアルゴリズム』
(講談社サイエンティフィク)
ISBN:9784061529175
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
講義で学ぶだけでなく,実際のデータ解析を試みること.
|
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーの詳細は別途指示する.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国語教育論演習2
|
(英 訳) | Seminar on Foreign Language Education 2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | 複合領域系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
人間・環境学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 「新しい統合型の英語技能学習指導」 ことばとしての外国語を学習していくための,効果的かつ効率的な学習指導について検討します。これまでの英語教育を概括し,これからの英語教育を展望しつつ,基礎から発展まで,幅広い視座と深い見識を身につけることを目的とします。 |
||||||
(到達目標) | この授業では,現在までの自らの外国語学習経験を振り返りながら,言語技能(聴解・発話・読解・作文)の学習と指導について体系的に考究していきます。小学校・中学校・高等学校の段階的な技能統合の在り方を検討し,訳読・翻訳技術に傾斜しない,認知科学に根ざした最新の考え方を提供します。段階的な言語処理能力育成の観点から語彙と文法をとらえ,技能との関係性を追究していきます。 この授業では,学習対象言語を英語として講じていきますが,適宜受講者が興味関心のある外国語に置き換えて考察してかまいません。 1)英語授業の構成要素を幅広く理解できる 2)学習者のつまずきの発⾒と対策を理論的に考究できる 3)英語の⾔語技能とは何かについて多角的に理解したうえで段階性に従った効果的かつ効率的な指導理論を探究できる 4)実際の(あるいは架空の)指導上の問題を研究する際の⼿続きを考案できる |
||||||
(授業計画と内容) | 1.従来の英語教育を概括する(第1章)4/19 2.今後の英語教育を展望する(第2章)4/26 3.言語技能の学習と指導(第3章)5/10 4.統合技能の学習と指導(第4章)5/17 5.新時代の英語教育を支える学術領域(第8章)5/24 6.小学校段階の学習と指導(第5章)5/31 7.中学校段階の学習と指導(第6章)6/7 8.高等学校段階の技能指導(第7章)6/14 *第9回以降は,履修者による統合技能の学習指導案の発表と検討です。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業中に実施する学習指導案の発表と、発表に対する質疑応答に基づきます。必要に応じて課題提出を求めます。詳細は初回授業時に説明しアンケートを行いますので、必ず出席してください。履修状況を確認することがあるため、受講時には出席管理機を通してください。 | ||||||
(教科書) |
『技能を統合した英語学習のすすめ−小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』
(ひつじ書房)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書の熟読。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 私は,日本の学校英語教育の理論的基盤を構築する仕事をしています。今後本格化する統合技能は,私が提案した理論が採用されていると聞き及んでいます。語彙・文法の位置付けや,技能の学習指導に関しては,現職教員向けの講座でも広く知見を還元しています。英語教育関係の進路を志望する方,英語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。なお,この授業では教授対象言語を英語として展開していきますが,適宜自らの興味がある外国語(日本語を含む)で置き換えて考察しても良いです。 この授業では、外国語学習の一例として英語を取り上げますが,自らの問題意識がある外国語に置き換えて考察を進めてください。試験においても,外国語としての日本語や中国語,その他どの外国語について解答してもかまいません。英語に限定するものではありませんので,よろしくお願いいたします。 |
||||||
外国語教育論演習2
(科目名)
Seminar on Foreign Language Education 2
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) 複合領域系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共東22 |
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人間・環境学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
「新しい統合型の英語技能学習指導」
ことばとしての外国語を学習していくための,効果的かつ効率的な学習指導について検討します。これまでの英語教育を概括し,これからの英語教育を展望しつつ,基礎から発展まで,幅広い視座と深い見識を身につけることを目的とします。 |
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(到達目標)
この授業では,現在までの自らの外国語学習経験を振り返りながら,言語技能(聴解・発話・読解・作文)の学習と指導について体系的に考究していきます。小学校・中学校・高等学校の段階的な技能統合の在り方を検討し,訳読・翻訳技術に傾斜しない,認知科学に根ざした最新の考え方を提供します。段階的な言語処理能力育成の観点から語彙と文法をとらえ,技能との関係性を追究していきます。
この授業では,学習対象言語を英語として講じていきますが,適宜受講者が興味関心のある外国語に置き換えて考察してかまいません。 1)英語授業の構成要素を幅広く理解できる 2)学習者のつまずきの発⾒と対策を理論的に考究できる 3)英語の⾔語技能とは何かについて多角的に理解したうえで段階性に従った効果的かつ効率的な指導理論を探究できる 4)実際の(あるいは架空の)指導上の問題を研究する際の⼿続きを考案できる |
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(授業計画と内容)
1.従来の英語教育を概括する(第1章)4/19 2.今後の英語教育を展望する(第2章)4/26 3.言語技能の学習と指導(第3章)5/10 4.統合技能の学習と指導(第4章)5/17 5.新時代の英語教育を支える学術領域(第8章)5/24 6.小学校段階の学習と指導(第5章)5/31 7.中学校段階の学習と指導(第6章)6/7 8.高等学校段階の技能指導(第7章)6/14 *第9回以降は,履修者による統合技能の学習指導案の発表と検討です。 |
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(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業中に実施する学習指導案の発表と、発表に対する質疑応答に基づきます。必要に応じて課題提出を求めます。詳細は初回授業時に説明しアンケートを行いますので、必ず出席してください。履修状況を確認することがあるため、受講時には出席管理機を通してください。
|
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(教科書)
『技能を統合した英語学習のすすめ−小学校・中学校・高等学校での工夫と留意』
(ひつじ書房)
|
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(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
教科書の熟読。
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(その他(オフィスアワー等))
私は,日本の学校英語教育の理論的基盤を構築する仕事をしています。今後本格化する統合技能は,私が提案した理論が採用されていると聞き及んでいます。語彙・文法の位置付けや,技能の学習指導に関しては,現職教員向けの講座でも広く知見を還元しています。英語教育関係の進路を志望する方,英語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。なお,この授業では教授対象言語を英語として展開していきますが,適宜自らの興味がある外国語(日本語を含む)で置き換えて考察しても良いです。
この授業では、外国語学習の一例として英語を取り上げますが,自らの問題意識がある外国語に置き換えて考察を進めてください。試験においても,外国語としての日本語や中国語,その他どの外国語について解答してもかまいません。英語に限定するものではありませんので,よろしくお願いいたします。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1M1, 1M2
|
(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||||||||
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(担当教員) |
|
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水1・木2 |
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(教室) | 共北27 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
||||||||||||
(到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* なお 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
||||||||||||
(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
微分積分学(講義・演義)A
1M1, 1M2 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
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|
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1・木2 (教室) 共北27 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* なお 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1M4, 1M6
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(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 水1・木1 |
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(教室) | 4共32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
||||||
(到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* なお 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
微分積分学(講義・演義)A
1M4, 1M6 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1・木1 (教室) 4共32 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* なお 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1φ1
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(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 自然 | ||||||||||||
(分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||
(単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水1・金3 |
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(教室) | 共東32 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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(到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
(授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* なお 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
微分積分学(講義・演義)A
1φ1 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
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(群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
水1・金3 (教室) 共東32 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* なお 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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