


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :身体運動を考える
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Quest for Human Motor Control | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
||||||
(教室) | 4共13 | ||||||
(キーワード) | 運動制御 / 運動学習 / スポーツ / 脳・神経 | ||||||
(授業の概要・目的) | 日常動作からスポーツ・楽器演奏などに至るまで、我々は実に多様で複雑な身体運動を作り出すことができる。本ILASセミナー:身体運動を考えるでは、どうすればもっと高く跳べるのか、どうすればもっと上手にピアノを弾けるのか、といった素朴な疑問や、受講生の体験談などに関して、関連するテキストや資料などをもとに話し合ったり、簡易的に運動を計測しながら、身体運動が作られる仕組みについて学習する。日常動作やスポーツまたはリハビリテーションなどを題材に、ヒトの身体運動を、運動制御学・神経科学・運動生理学といった観点から理解していくことを目指す。 | ||||||
(到達目標) | ・身体運動の制御やその機序に関する知識を習得すること。 ・自分自身や他者の運動を専門的に観察し考察する能力を獲得すること。 ・専門的な資料を読んでその内容を要約しプレゼンすることで、プレゼンテーションの基本的素養を習得すること。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含め、全15回の授業を実施する。 第1回:授業の進め方についてのガイダンスを行う。2回目からの授業のテーマやテキスト・資料などについて、受講生と話し合い、各受講生の興味関心に合ったものを決定する。 第2〜14回:ヒトの運動の制御やスポーツ、トレーニング、リハビリテーションなどに関するテキストや資料を素材とし、担当者がその内容をプレゼンし、それについて受講生皆で議論を行う。また場合によっては、受講生にスポーツ・楽器演奏などの体験談を話してもらったり、実際に身体を動かしたり、運動に関する映像を視聴したり、簡易的な運動の計測をしたりしながら、身体運動についての理解を深めていく。 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況(約60%)と発表内容(約40%)で評価する。ディスカッションへの参加の積極性も加味することがある。詳細は、初回授業にて説明する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 翌週の授業のためにそれまでの授業内容を復習・確認しておくこと。また、次の授業で使用するテキストや資料をあらかじめ読んでおくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーについては、KULASISを参照のこと。 | ||||||
ILASセミナー :身体運動を考える
(科目名)
ILAS Seminar :Quest for Human Motor Control
(英 訳)
|
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 4共13 |
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(キーワード) 運動制御 / 運動学習 / スポーツ / 脳・神経 | |||||||
(授業の概要・目的)
日常動作からスポーツ・楽器演奏などに至るまで、我々は実に多様で複雑な身体運動を作り出すことができる。本ILASセミナー:身体運動を考えるでは、どうすればもっと高く跳べるのか、どうすればもっと上手にピアノを弾けるのか、といった素朴な疑問や、受講生の体験談などに関して、関連するテキストや資料などをもとに話し合ったり、簡易的に運動を計測しながら、身体運動が作られる仕組みについて学習する。日常動作やスポーツまたはリハビリテーションなどを題材に、ヒトの身体運動を、運動制御学・神経科学・運動生理学といった観点から理解していくことを目指す。
|
|||||||
(到達目標)
・身体運動の制御やその機序に関する知識を習得すること。
・自分自身や他者の運動を専門的に観察し考察する能力を獲得すること。 ・専門的な資料を読んでその内容を要約しプレゼンすることで、プレゼンテーションの基本的素養を習得すること。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含め、全15回の授業を実施する。 第1回:授業の進め方についてのガイダンスを行う。2回目からの授業のテーマやテキスト・資料などについて、受講生と話し合い、各受講生の興味関心に合ったものを決定する。 第2〜14回:ヒトの運動の制御やスポーツ、トレーニング、リハビリテーションなどに関するテキストや資料を素材とし、担当者がその内容をプレゼンし、それについて受講生皆で議論を行う。また場合によっては、受講生にスポーツ・楽器演奏などの体験談を話してもらったり、実際に身体を動かしたり、運動に関する映像を視聴したり、簡易的な運動の計測をしたりしながら、身体運動についての理解を深めていく。 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況(約60%)と発表内容(約40%)で評価する。ディスカッションへの参加の積極性も加味することがある。詳細は、初回授業にて説明する。
|
|||||||
(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
翌週の授業のためにそれまでの授業内容を復習・確認しておくこと。また、次の授業で使用するテキストや資料をあらかじめ読んでおくこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーについては、KULASISを参照のこと。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :大学図書館から始める研究入門講座
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to Research - How to Conduct Library Research, Present, and Write | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 1共24 | ||||||||||||
(キーワード) | 文献検索 / プレゼンテーション / 論文(レポート)執筆 / ディスカッション / 図書館活用 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 本セミナーでは、大学での勉強や研究の面白さを、大学図書館を活用するスキルを身に着けながら体験していく。具体的には、文系・理系教員が自らの研究の経験を踏まえて事例を共有しつつ、以下の3点を段階的に習得していく予定である。 ①学術情報の探し方と活用方法 ②テーマの設定の仕方 ③プレゼンと論文(レポート)執筆のポイント 本セミナーの最終目的は、主体的に物事を探求していく研究につながる基礎力を養うことである。 |
||||||||||||
(到達目標) | ・文献探索手法を身につけた上で、これまでのどのような研究がされてきたか、どのようなことが分かっているかを把握する文献調査を行い、「新たな着想」をするための準備ができるようになる。 ・学術情報の評価方法を学ぶ。 ・身につけたリサーチスキルを駆使して、発表とレポート作成を行う。 ・批判的思考を習慣にする。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のプランに従って講義と演習を進める。ただし、受講生の理解度や、演習の進み具合などによって、適宜予定を変更することがある。 第1回 イントロダクション 本セミナーの進め方と各自の自己紹介 第2回 京大図書館事始め(附属図書館での演習と館内見学) 第3回 テーマ設定と文献検索の実践 1 ・基本的なデータベースと図書館での文献探索 ・Kuline,Cinii Research,Japan Knowledgeなどのデータベースと図書館書庫の検索予定 第4回 テーマ設定と文献検索の実践 2 ・専門図書館の活用(医学図書館見学予定) ・エビデンス:正しい情報とはなんだろう ・専門的なデータベースと統計情報などの探し方 (医中誌、Pubmedの概要紹介) 第5回 テーマ設定と文献検索の実践 3 ・新聞データベース,各種英文DBなどを活用予定 第6回 文献リストの重要性 ・Citation Index の考え方と文献リストに関するグループワーク 第7回・第8回 発表・レポートのテーマ設定に向けて ・教員の研究紹介とレビュー論文の読み方 第9回・第10回 発表グループ プレゼン構想の発表 第11回 個人テーマの設定と準備 第12回・13回 個人テーマのプレゼン 第14回 振り返り 第15回 フィードバック |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・授業・演習への積極的な参加(40点) ・授業課題(30点) ・期末レポート(30点) によって評価する。 |
||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||
(参考書等) | |||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・授業時の課題を通して予習・復習を行う。 |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・オフィスアワーは設定していませんので、必要に応じてメールにてアポイントメントをとって下さい。 | ||||||||||||
ILASセミナー :大学図書館から始める研究入門講座
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to Research - How to Conduct Library Research, Present, and Write
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語及び英語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 1共24 |
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(キーワード) 文献検索 / プレゼンテーション / 論文(レポート)執筆 / ディスカッション / 図書館活用 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
本セミナーでは、大学での勉強や研究の面白さを、大学図書館を活用するスキルを身に着けながら体験していく。具体的には、文系・理系教員が自らの研究の経験を踏まえて事例を共有しつつ、以下の3点を段階的に習得していく予定である。
①学術情報の探し方と活用方法 ②テーマの設定の仕方 ③プレゼンと論文(レポート)執筆のポイント 本セミナーの最終目的は、主体的に物事を探求していく研究につながる基礎力を養うことである。 |
||||||||||
(到達目標)
・文献探索手法を身につけた上で、これまでのどのような研究がされてきたか、どのようなことが分かっているかを把握する文献調査を行い、「新たな着想」をするための準備ができるようになる。
・学術情報の評価方法を学ぶ。 ・身につけたリサーチスキルを駆使して、発表とレポート作成を行う。 ・批判的思考を習慣にする。 |
||||||||||
(授業計画と内容)
基本的に以下のプランに従って講義と演習を進める。ただし、受講生の理解度や、演習の進み具合などによって、適宜予定を変更することがある。 第1回 イントロダクション 本セミナーの進め方と各自の自己紹介 第2回 京大図書館事始め(附属図書館での演習と館内見学) 第3回 テーマ設定と文献検索の実践 1 ・基本的なデータベースと図書館での文献探索 ・Kuline,Cinii Research,Japan Knowledgeなどのデータベースと図書館書庫の検索予定 第4回 テーマ設定と文献検索の実践 2 ・専門図書館の活用(医学図書館見学予定) ・エビデンス:正しい情報とはなんだろう ・専門的なデータベースと統計情報などの探し方 (医中誌、Pubmedの概要紹介) 第5回 テーマ設定と文献検索の実践 3 ・新聞データベース,各種英文DBなどを活用予定 第6回 文献リストの重要性 ・Citation Index の考え方と文献リストに関するグループワーク 第7回・第8回 発表・レポートのテーマ設定に向けて ・教員の研究紹介とレビュー論文の読み方 第9回・第10回 発表グループ プレゼン構想の発表 第11回 個人テーマの設定と準備 第12回・13回 個人テーマのプレゼン 第14回 振り返り 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・授業・演習への積極的な参加(40点)
・授業課題(30点) ・期末レポート(30点) によって評価する。 |
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
・授業時の課題を通して予習・復習を行う。
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(その他(オフィスアワー等))
・オフィスアワーは設定していませんので、必要に応じてメールにてアポイントメントをとって下さい。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :医生物学の最前線
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(英 訳) | ILAS Seminar :Frontiers in Life and Medical Sciences | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 8(8)人 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 南部総合研究1号館・医生研1号館1階会議室(134室) | ||||||||||||||||||
(キーワード) | 再生医学 / 免疫学 / ウイルス学 / 生殖・発生工学 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 医学と生物学はともに生命を取り扱う学問分野である。最近では医学と生物学を統合的に捉え、学際的な視点から生命現象の基礎的な理解を深め、その理解を基盤として疾患の原因解明、予防・診断・治療法の開発への展開が進められている。本セミナーでは、再生医学、免疫学、ウイルス学、生殖・発生工学を専門とする複数の教員がそれぞれの分野の最先端の研究内容を解説し、実験や議論を通じて医生物学研究の現在を体験する機会を提供する。 | ||||||||||||||||||
(到達目標) | 講義、調査、議論、発表を通じて、医生物学に関する基礎的理解を深め、論理的思考と問題解決能力、考察力、プレゼンテーション能力を身につける。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 最先端の医生物学のトピックスについて入門的な知識を学び、実験と議論を通じて理解を深める。具体的には以下に示す内容を取り上げる。 第1回−第5回(担当:河本 宏): 「再生医学の最前線」:再生医療の現状と課題について学ぶ。特に再生組織に対する免疫反応に焦点をあて、毎回講義の後半では関連する問題点について討論する。(第1回では「医生物学の最前線」講義の概要と授業のガイダンスを行う) 第6回ー第10回(担当:野田岳志): 「ウイルス研究の最前線」:ウイルス学の基礎および最新のウイルス研究の現状や手法について学ぶ。講義だけでなく簡単な実習や見学を通じて、ウイルス研究の現状や課題について理解を深める。 第11回−第14回(担当:近藤 玄): 「生殖・発生工学の最前線」:広く生物学研究の基盤となっている実験動物の生殖・発生機構、遺伝子改変マウス作製技術から動物実験の基本原則まで幅広く学ぶ。 第15回(担当:河本 宏): 学習到達度の評価:全体の討論 |
||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況とレポート・発表、および、ゼミ中の討論への参加状況により評価する。詳細は初回授業にて説明する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
授業中に紹介する。
|
||||||||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する。
|
||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の講義内容について復習し、次回講義において討論するための準備をしておくこと。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||
ILASセミナー :医生物学の最前線
(科目名)
ILAS Seminar :Frontiers in Life and Medical Sciences
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 8(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 南部総合研究1号館・医生研1号館1階会議室(134室) |
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(キーワード) 再生医学 / 免疫学 / ウイルス学 / 生殖・発生工学 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
医学と生物学はともに生命を取り扱う学問分野である。最近では医学と生物学を統合的に捉え、学際的な視点から生命現象の基礎的な理解を深め、その理解を基盤として疾患の原因解明、予防・診断・治療法の開発への展開が進められている。本セミナーでは、再生医学、免疫学、ウイルス学、生殖・発生工学を専門とする複数の教員がそれぞれの分野の最先端の研究内容を解説し、実験や議論を通じて医生物学研究の現在を体験する機会を提供する。
|
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(到達目標)
講義、調査、議論、発表を通じて、医生物学に関する基礎的理解を深め、論理的思考と問題解決能力、考察力、プレゼンテーション能力を身につける。
|
|||||||||||||
(授業計画と内容)
最先端の医生物学のトピックスについて入門的な知識を学び、実験と議論を通じて理解を深める。具体的には以下に示す内容を取り上げる。 第1回−第5回(担当:河本 宏): 「再生医学の最前線」:再生医療の現状と課題について学ぶ。特に再生組織に対する免疫反応に焦点をあて、毎回講義の後半では関連する問題点について討論する。(第1回では「医生物学の最前線」講義の概要と授業のガイダンスを行う) 第6回ー第10回(担当:野田岳志): 「ウイルス研究の最前線」:ウイルス学の基礎および最新のウイルス研究の現状や手法について学ぶ。講義だけでなく簡単な実習や見学を通じて、ウイルス研究の現状や課題について理解を深める。 第11回−第14回(担当:近藤 玄): 「生殖・発生工学の最前線」:広く生物学研究の基盤となっている実験動物の生殖・発生機構、遺伝子改変マウス作製技術から動物実験の基本原則まで幅広く学ぶ。 第15回(担当:河本 宏): 学習到達度の評価:全体の討論 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況とレポート・発表、および、ゼミ中の討論への参加状況により評価する。詳細は初回授業にて説明する。
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(教科書)
授業中に紹介する。
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|||||||||||||
(参考書等)
授業中に紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の講義内容について復習し、次回講義において討論するための準備をしておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :パンデミック研究
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(英 訳) | ILAS Seminar :Pandemic Research | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室23 | ||||||
(キーワード) | 生命体 / 分子生物学 / ワクチン / パンデミック / 新型コロナウイルス | ||||||
(授業の概要・目的) | 新型コロナウイルスのパンデミック発生から5年を経た。まったく新しい病原体の出現のために感染様式が不明の当初の状態から、科学研究の急速な進歩によりmRNAワクチンや抗ウイルス薬が開発され、日常生活は回復した。ウイルス研究者である担当教員は、国内外のパンデミック研究をフォローする立場にある。 セミナーの前半では、古代からのパンデミックの歴史、特に担当教員が経験したエイズウイルスやコロナウイルスのパンデミックの実情について、紹介する。それらの研究のいくつかはノーベル賞の対象になった。 セミナーの前半では、生命体の分子論を起点にウイルス学や分子生物学の内容を講義する。ワクチンや免疫反応の作動理論も含む。セミナーの後半では、英語文献収集・読解法の指導、各自が経験したパンデミックに関する討論会、ウイルス研究施設の見学などを経て、学生が選択した最新研究に関するグループ発表会を開催する。 最後に将来の分子生物学研究の動向と社会の問題点などを含め学生との議論を通じて、洞察を加える。 理系学生に限らず人文系学生の参加を歓迎する。ウイルスとは、生命とはなどの課題に関して現代科学の進歩を理解するとともに、分子生物学への理解を深める。 講義対象領域は、医学、薬学、分子生物学、動物学であり、感染者への差別問題などの人文社会学も含まれる。 |
||||||
(到達目標) | ワクチンや免疫学の理論などを知ることにより、先端科学を理解し、パンデミック対策に関して科学的判断能力を養う。複合災害であるパンデミックに社会と個人はどのような対策が必要かを判断するためのアップデートの科学情報の取得能力を習得する。 |
||||||
(授業計画と内容) | 1. パンデミックの歴史(黒死病、天然痘、インフルエンザ、エイズ)と感染者差別 2. ウイルス学研究からの分子生物学の展開 3. 因果関係の理解:ウイルス感染と発症は異なる事象である 4. 京大はがんウイルスを発見:血液からの感染 5. ワクチン開発の歴史とその進歩:免疫は複数の経路を作動させる 6. 抗ウイルス薬開発の歴史と分子生物学 7. パンデミック関連の英語文献の紹介とそれらの収集・読解法の説明 8. 2020年のパンデミック発生時の状況に関する討論 9. その後のパンデミックの克服状況と対策に関する討論 10. ウイルス研究施設の見学と感染実験の説明 11. ウイルス研究施設の見学と電子顕微鏡解析法の説明 12. パンデミック文献のグループ発表会1 13. パンデミック文献のグループ発表会2 14. パンデミック文献のグループ発表会3 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし。もちろん、これまでの生物学などの履修の必要はない。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席と参加の状況、コメントシートの提出)60%、レポート40% 発表会のレポート課題は後半の授業期間に提示する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
特に定めない。必要な基礎資料はPandA等を通じて配付する
|
||||||
(参考書等) |
必要に応じて紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 1−7回目までは予習・復習は特に求めない。8回目以降にグループ分けを行い、12−14回目の発表会に向けて基礎資料の予習、そして、発表会当日はプレゼン資料の提示を求める。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 担当教員のメール(koyanagi.yoshio.5u@kyoto-u.ac.jp)にアポイントを送れば、面談可能です。 | ||||||
ILASセミナー :パンデミック研究
(科目名)
ILAS Seminar :Pandemic Research
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 教育院棟演習室23 |
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(キーワード) 生命体 / 分子生物学 / ワクチン / パンデミック / 新型コロナウイルス | |||||||
(授業の概要・目的)
新型コロナウイルスのパンデミック発生から5年を経た。まったく新しい病原体の出現のために感染様式が不明の当初の状態から、科学研究の急速な進歩によりmRNAワクチンや抗ウイルス薬が開発され、日常生活は回復した。ウイルス研究者である担当教員は、国内外のパンデミック研究をフォローする立場にある。
セミナーの前半では、古代からのパンデミックの歴史、特に担当教員が経験したエイズウイルスやコロナウイルスのパンデミックの実情について、紹介する。それらの研究のいくつかはノーベル賞の対象になった。 セミナーの前半では、生命体の分子論を起点にウイルス学や分子生物学の内容を講義する。ワクチンや免疫反応の作動理論も含む。セミナーの後半では、英語文献収集・読解法の指導、各自が経験したパンデミックに関する討論会、ウイルス研究施設の見学などを経て、学生が選択した最新研究に関するグループ発表会を開催する。 最後に将来の分子生物学研究の動向と社会の問題点などを含め学生との議論を通じて、洞察を加える。 理系学生に限らず人文系学生の参加を歓迎する。ウイルスとは、生命とはなどの課題に関して現代科学の進歩を理解するとともに、分子生物学への理解を深める。 講義対象領域は、医学、薬学、分子生物学、動物学であり、感染者への差別問題などの人文社会学も含まれる。 |
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(到達目標)
ワクチンや免疫学の理論などを知ることにより、先端科学を理解し、パンデミック対策に関して科学的判断能力を養う。複合災害であるパンデミックに社会と個人はどのような対策が必要かを判断するためのアップデートの科学情報の取得能力を習得する。
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(授業計画と内容)
1. パンデミックの歴史(黒死病、天然痘、インフルエンザ、エイズ)と感染者差別 2. ウイルス学研究からの分子生物学の展開 3. 因果関係の理解:ウイルス感染と発症は異なる事象である 4. 京大はがんウイルスを発見:血液からの感染 5. ワクチン開発の歴史とその進歩:免疫は複数の経路を作動させる 6. 抗ウイルス薬開発の歴史と分子生物学 7. パンデミック関連の英語文献の紹介とそれらの収集・読解法の説明 8. 2020年のパンデミック発生時の状況に関する討論 9. その後のパンデミックの克服状況と対策に関する討論 10. ウイルス研究施設の見学と感染実験の説明 11. ウイルス研究施設の見学と電子顕微鏡解析法の説明 12. パンデミック文献のグループ発表会1 13. パンデミック文献のグループ発表会2 14. パンデミック文献のグループ発表会3 15. フィードバック |
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(履修要件)
特になし。もちろん、これまでの生物学などの履修の必要はない。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席と参加の状況、コメントシートの提出)60%、レポート40% 発表会のレポート課題は後半の授業期間に提示する。
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(教科書)
使用しない
特に定めない。必要な基礎資料はPandA等を通じて配付する
|
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(参考書等)
必要に応じて紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
1−7回目までは予習・復習は特に求めない。8回目以降にグループ分けを行い、12−14回目の発表会に向けて基礎資料の予習、そして、発表会当日はプレゼン資料の提示を求める。
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(その他(オフィスアワー等))
担当教員のメール(koyanagi.yoshio.5u@kyoto-u.ac.jp)にアポイントを送れば、面談可能です。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :2020年以後の「人間の条件」を考える
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(英 訳) | ILAS Seminar :Thinking "the human condition" after 2020 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共西32 | ||||||
(キーワード) | 人間の条件 / 人為と自然 / 相互連関性 / そこにいること | ||||||
(授業の概要・目的) | 2024年の夏も暑かった。外に出るのは大変だったが、この外に出ることが難しいという状況そのものは、2020年以後のコロナウイルスに始まった事態ともいえる。私たちは、エアコンで快適さが保たれた室内にこもってオンラインで人とつながり生活するというスタイルに慣れつつあるのかもしれない。人文科学は人間について考える学問と言えるが、もしも人間が今後この状況で生きることになるのだとしたら、人間が生きているところに関して、つまりは人間がいる場所、人間が身を置く空間、人間にまつわる何かが起こる状況といったことに関して考えつつ、人間を考えることが求められるのではないか。私たちは、自然との安定的な関係のなかにあるのではなく、人間のコントロールを超えた、定まることのない惑星的な条件において存在することになっている。ハンナ・アーレントの著作で言われる「人間の条件」に関する考察を、新たにやり直すことが求められている。そのような世界像を提唱した人文系学者の一人が、ディペッシュ・チャクラバルティである。2009年の「歴史の気候」の発表以降、彼はいくつもの論考を発表し、2021年には『惑星時代における歴史の気候』という著作を刊行する。そこで彼は、「人間と自然の境界区分は成り立たない」「人間は、他の諸々の生命体との関わりの中で、惑星において生息する」「気候変動において問われているのは、生存可能性(habitability)の問題である」といった主張を行うのだが、この主張は、2020年代以降の人文社会科学のあり方を定めたものとして、後々評価されることになるだろう。また、このような議論を行っているのは、チャクラバルティに限らない。ティモシー・モートンの『自然なきエコロジー』、アナ・ツィンの『マツタケ』をはじめとする議論は、2020年以後に人間が生きる状況を考える上で、必須のものになるだろう。このセミナーは、上記の人たちの文献をいくつか選んで読みながら、2020年以後に生きることになる私たちの生存条件を哲学的に考えることを目指す。 | ||||||
(到達目標) | 文献の読解を通じて精読し考えるための基本的な方法を学ぶとともに、現在において、さらには今後の未来において人間が生きることになる世界を理解するための方法に関して、哲学的・人文学的な観点から新たな知見を獲得することを目指す。また、哲学的・人文学的な観点はただ文章で書かれた作品だけでなく音楽や映像といった言葉以前の領域で展開される作品を鑑賞する中で磨かれるものでもあるのでそのようなものの鑑賞力を高めることをも目指す。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 授業の概要、進め方について説明する。 第2回~第4回 2020年以後の「人間の条件」に関して、基本文献を読解し、概要を理解する。 第5回~第14回 チャクラバルティ、モートン、アナ・ティンといった人たちの重要文献を読みつつ概要を理解する。 第15回ふりかえり |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況を踏まえた平常点(40点)と学期末レポート(60点)の内容を合わせて総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
授業中に指示する。
|
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(参考書等) |
『人新世の哲学』
(人文書院, 2018)
ISBN:4409030965
『「人間以後」の哲学』
(講談社, 2020)
ISBN:4065207819
『自然なきエコロジー』
(以文社,2018)
ISBN:4753103501
『一つの惑星、多数の世界』
(人文書院,2024)
ISBN:4409031309
『マツタケ』
(みすず書房, 2019)
ISBN:4622088312
その他、必要な文献は、授業中に紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 参加者は、授業中に配布した文献を読んでおくこと。授業でわからないことがでてきたらそれが何かを自分で整理し、それをもとにして次の授業で質問すること。また、授業中には映画や音楽、アートについても話題にするが、それらについても積極的に視聴すること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :2020年以後の「人間の条件」を考える
(科目名)
ILAS Seminar :Thinking "the human condition" after 2020
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語及び英語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共西32 |
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(キーワード) 人間の条件 / 人為と自然 / 相互連関性 / そこにいること | |||||||
(授業の概要・目的)
2024年の夏も暑かった。外に出るのは大変だったが、この外に出ることが難しいという状況そのものは、2020年以後のコロナウイルスに始まった事態ともいえる。私たちは、エアコンで快適さが保たれた室内にこもってオンラインで人とつながり生活するというスタイルに慣れつつあるのかもしれない。人文科学は人間について考える学問と言えるが、もしも人間が今後この状況で生きることになるのだとしたら、人間が生きているところに関して、つまりは人間がいる場所、人間が身を置く空間、人間にまつわる何かが起こる状況といったことに関して考えつつ、人間を考えることが求められるのではないか。私たちは、自然との安定的な関係のなかにあるのではなく、人間のコントロールを超えた、定まることのない惑星的な条件において存在することになっている。ハンナ・アーレントの著作で言われる「人間の条件」に関する考察を、新たにやり直すことが求められている。そのような世界像を提唱した人文系学者の一人が、ディペッシュ・チャクラバルティである。2009年の「歴史の気候」の発表以降、彼はいくつもの論考を発表し、2021年には『惑星時代における歴史の気候』という著作を刊行する。そこで彼は、「人間と自然の境界区分は成り立たない」「人間は、他の諸々の生命体との関わりの中で、惑星において生息する」「気候変動において問われているのは、生存可能性(habitability)の問題である」といった主張を行うのだが、この主張は、2020年代以降の人文社会科学のあり方を定めたものとして、後々評価されることになるだろう。また、このような議論を行っているのは、チャクラバルティに限らない。ティモシー・モートンの『自然なきエコロジー』、アナ・ツィンの『マツタケ』をはじめとする議論は、2020年以後に人間が生きる状況を考える上で、必須のものになるだろう。このセミナーは、上記の人たちの文献をいくつか選んで読みながら、2020年以後に生きることになる私たちの生存条件を哲学的に考えることを目指す。
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(到達目標)
文献の読解を通じて精読し考えるための基本的な方法を学ぶとともに、現在において、さらには今後の未来において人間が生きることになる世界を理解するための方法に関して、哲学的・人文学的な観点から新たな知見を獲得することを目指す。また、哲学的・人文学的な観点はただ文章で書かれた作品だけでなく音楽や映像といった言葉以前の領域で展開される作品を鑑賞する中で磨かれるものでもあるのでそのようなものの鑑賞力を高めることをも目指す。
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 授業の概要、進め方について説明する。 第2回~第4回 2020年以後の「人間の条件」に関して、基本文献を読解し、概要を理解する。 第5回~第14回 チャクラバルティ、モートン、アナ・ティンといった人たちの重要文献を読みつつ概要を理解する。 第15回ふりかえり |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況を踏まえた平常点(40点)と学期末レポート(60点)の内容を合わせて総合的に評価する。
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(教科書)
授業中に指示する
授業中に指示する。
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(参考書等)
『人新世の哲学』
(人文書院, 2018)
ISBN:4409030965
『「人間以後」の哲学』
(講談社, 2020)
ISBN:4065207819
『自然なきエコロジー』
(以文社,2018)
ISBN:4753103501
『一つの惑星、多数の世界』
(人文書院,2024)
ISBN:4409031309
『マツタケ』
(みすず書房, 2019)
ISBN:4622088312
その他、必要な文献は、授業中に紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
参加者は、授業中に配布した文献を読んでおくこと。授業でわからないことがでてきたらそれが何かを自分で整理し、それをもとにして次の授業で質問すること。また、授業中には映画や音楽、アートについても話題にするが、それらについても積極的に視聴すること。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :セルロースの合成生物学
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(英 訳) | ILAS Seminar :Synthetic Biology of Cellulose | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 8(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 4共24、宇治地区研究所本館M棟1階M-118H 生存圏研究所マテリアルバイオロジー分野研究室 | ||||||
(キーワード) | 木質科学関連 / 機能生物化学関連 / 生物物理学関連 / セルロース / 遺伝子組換え実験 | ||||||
(授業の概要・目的) | セルロースは木材など植物細胞壁の主要な構成高分子成分であり、持続可能な材料として注目を浴びている生物素材である。本科目では、その合成を担う実体である「セルロース合成酵素」を講義と実習形式で取り扱う。 講義では生物によるセルロース生合成研究の歴史を概説し、実習ではセルロースの合成生物学実験を体験してもらう。セルロース生合成研究の歴史は、セレンディピティや、セルロース特有のブレークスルーなどストーリー性にあふれており、生化学研究を学ぶモデルケースとしてよい例である。またセルロースの合成生物学実験では、現代生物学になくてはならない技術である遺伝子導入技術の基本を学習する。以上から、セルロースを題材に古今の生物学研究を学ぶ。 |
||||||
(到達目標) | ・セルロースおよび生化学の基礎知識を修得する ・遺伝子組換え実験の基本を学修する |
||||||
(授業計画と内容) | 前半7回を週一の講義とし、後半7回を実習として3日間で集中的に進める。 講義(吉田キャンパス) (1〜2回)講義「セルロースの概説」 (3〜4回)講義「セルロース生合成研究の歴史(1)遺伝子の同定まで」 (5〜6回)講義「セルロース生合成研究の歴史(2)遺伝子の同定から」 (7回)講義「遺伝子組換え実験の概説」 実習(宇治キャンパス・8月のフィードバック週以降) 1日目(8〜11回)大腸菌の形質転換、培養とタンパク質発現 2日目(12〜14回)セルロースの分析 (15回)実習まとめ |
||||||
(履修要件) |
高等学校の化学基礎、生物基礎、物理基礎以上のいずれかを履修していることが望ましいが必須ではない。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート50点、出席25点、実習での意欲25点の100点満点で評価する | ||||||
(教科書) |
授業時にプリント資料を配布する。
|
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(参考書等) |
授業時にプリント資料を配布する。
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(関連URL) | https://www.glycoforum.gr.jp/article/24A4J.html 担当教員によるセルロース生合成の日本語解説記事 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で配布する資料の復習 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 科学実験を行うため、人数を合計8名に制限する予定です。 また下記の点にも注意すること ・学生教育研究災害傷害保険等、傷害保険へ加入すること。 ・集中形式で実習を8月以降に行うため、成績報告が遅れる可能性があります。 |
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ILASセミナー :セルロースの合成生物学
(科目名)
ILAS Seminar :Synthetic Biology of Cellulose
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 8(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 4共24、宇治地区研究所本館M棟1階M-118H 生存圏研究所マテリアルバイオロジー分野研究室 |
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(キーワード) 木質科学関連 / 機能生物化学関連 / 生物物理学関連 / セルロース / 遺伝子組換え実験 | |||||||
(授業の概要・目的)
セルロースは木材など植物細胞壁の主要な構成高分子成分であり、持続可能な材料として注目を浴びている生物素材である。本科目では、その合成を担う実体である「セルロース合成酵素」を講義と実習形式で取り扱う。
講義では生物によるセルロース生合成研究の歴史を概説し、実習ではセルロースの合成生物学実験を体験してもらう。セルロース生合成研究の歴史は、セレンディピティや、セルロース特有のブレークスルーなどストーリー性にあふれており、生化学研究を学ぶモデルケースとしてよい例である。またセルロースの合成生物学実験では、現代生物学になくてはならない技術である遺伝子導入技術の基本を学習する。以上から、セルロースを題材に古今の生物学研究を学ぶ。 |
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(到達目標)
・セルロースおよび生化学の基礎知識を修得する
・遺伝子組換え実験の基本を学修する |
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(授業計画と内容)
前半7回を週一の講義とし、後半7回を実習として3日間で集中的に進める。 講義(吉田キャンパス) (1〜2回)講義「セルロースの概説」 (3〜4回)講義「セルロース生合成研究の歴史(1)遺伝子の同定まで」 (5〜6回)講義「セルロース生合成研究の歴史(2)遺伝子の同定から」 (7回)講義「遺伝子組換え実験の概説」 実習(宇治キャンパス・8月のフィードバック週以降) 1日目(8〜11回)大腸菌の形質転換、培養とタンパク質発現 2日目(12〜14回)セルロースの分析 (15回)実習まとめ |
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(履修要件)
高等学校の化学基礎、生物基礎、物理基礎以上のいずれかを履修していることが望ましいが必須ではない。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート50点、出席25点、実習での意欲25点の100点満点で評価する
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(教科書)
授業時にプリント資料を配布する。
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(参考書等)
授業時にプリント資料を配布する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業で配布する資料の復習
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(その他(オフィスアワー等))
科学実験を行うため、人数を合計8名に制限する予定です。
また下記の点にも注意すること ・学生教育研究災害傷害保険等、傷害保険へ加入すること。 ・集中形式で実習を8月以降に行うため、成績報告が遅れる可能性があります。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :融合研究のすすめ−マテリアル革新とエネルギー問題
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to Integrated Research - Materials Innovation and Energy Issues | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 共西22 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(キーワード) | 有機機能材料関連 / 高分子材料関連 / 太陽電池 / 摩擦制御 / 実習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 本講義では、エネルギー問題の解決に向けて両輪で取り組むべき創エネと省エネについて学ぶ。具体的には、最先端マテリアル研究に基づく、再生可能エネルギーへの転換(創エネ)とエネルギーロスの削減(省エネ)の取り組みを紹介する。特に、基礎研究に根ざしたマテリアルの革新が異分野融合によりブレークスルーを生み出している事例として、ポリマーブラシ技術による超低摩擦デバイスの開発、革新材料プロセスによるペロブスカイト太陽電池デバイスの開発に焦点をあて、それらの原理・設計指針、基礎となる学術から最先端の研究について講義する。さらに、宇治キャンパスにおいて最先端の実験器具・機器を用いた実習を通じ、基礎研究の重要性と融合研究の醍醐味を体験する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | ・高分子材料や有機無機ハイブリッド材料の基礎知識を習得するとともに、次世代デバイス応用のための材料設計指針を理解する。 ・実習を行うことで各種材料合成および機能評価の基本的な技術を習得する。 |
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(授業計画と内容) | 以下の各項目について講述する。各項目には、履修者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した回数を充てる。各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と履修者の背景や理解の状況に応じて講義担当者が適切に決める。講義の進め方については初回ガイダンス時に受講者に周知する。 (1)ガイダンス【1 回:辻井】: 全体概要の他、講義ならびに実習の進め方に関する説明を行う。 (2)有機化学とデバイス工学の融合【3 回:若宮】: 「ものづくりの面白さ」という観点から、有機化学の基礎と高機能材料開発のための設計指針について解説するとともに、デバイス工学との融合による創エネデバイスへの展開に関する最先端研究を紹介する。 (3)高分子化学と機械工学の融合【2 回:辻井】: 「ものづくりの面白さ」という観点から、高分子化学の基礎と高機能材料開発のための設計指針について解説するとともに、機械工学との融合による省エネデバイスへの展開に関する最先端研究を紹介する。 (4)基礎研究から社会実装までのイノベーションプロセス【1回:特別講義】:大学発の基礎研究成果が産学連携の取り組みにより製品化され、社会実装に至るまでのプロセスを知識の創造や発展、変化の観点から解説する。 (5)実習(デバイス作製・基礎実験)【2 回:辻井、若宮 ※2名の教員に加え、各グループにつき1名教員が実習を補助】:(土曜日に1日で3コマ分の集中講義を計2回,宇治キャンパスで行う。) (実習1):超低摩擦しゅう動システムを作ってみよう (実習2):ペロブスカイト太陽電池を作ってみよう (6)総括【1 回:辻井】: 講義ならびに実習において学んだことをまとめて、レポートを作成する。 (7)フィードバック【1 回】 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義ならびに実習の平常点(観点:授業への積極性、発言内容等,60%)と課題レポート(40%)により総合的に評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 各回の講義内容に関して、事前に可能な範囲で自分なりに調べてまとめておくこと。また、講義時に出す課題について、講義内容を復習しながら取り組むこと。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 宇治キャンパスでの実習(2 回,集中講義,土曜日開催)を予定しています。詳細については、初回ガイダンス時に説明します。 「学生教育研究災害傷害保険」に加入しておくこと。 |
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ILASセミナー :融合研究のすすめ−マテリアル革新とエネルギー問題
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to Integrated Research - Materials Innovation and Energy Issues
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 共西22 |
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(キーワード) 有機機能材料関連 / 高分子材料関連 / 太陽電池 / 摩擦制御 / 実習 | ||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
本講義では、エネルギー問題の解決に向けて両輪で取り組むべき創エネと省エネについて学ぶ。具体的には、最先端マテリアル研究に基づく、再生可能エネルギーへの転換(創エネ)とエネルギーロスの削減(省エネ)の取り組みを紹介する。特に、基礎研究に根ざしたマテリアルの革新が異分野融合によりブレークスルーを生み出している事例として、ポリマーブラシ技術による超低摩擦デバイスの開発、革新材料プロセスによるペロブスカイト太陽電池デバイスの開発に焦点をあて、それらの原理・設計指針、基礎となる学術から最先端の研究について講義する。さらに、宇治キャンパスにおいて最先端の実験器具・機器を用いた実習を通じ、基礎研究の重要性と融合研究の醍醐味を体験する。
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(到達目標)
・高分子材料や有機無機ハイブリッド材料の基礎知識を習得するとともに、次世代デバイス応用のための材料設計指針を理解する。
・実習を行うことで各種材料合成および機能評価の基本的な技術を習得する。 |
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(授業計画と内容)
以下の各項目について講述する。各項目には、履修者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した回数を充てる。各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と履修者の背景や理解の状況に応じて講義担当者が適切に決める。講義の進め方については初回ガイダンス時に受講者に周知する。 (1)ガイダンス【1 回:辻井】: 全体概要の他、講義ならびに実習の進め方に関する説明を行う。 (2)有機化学とデバイス工学の融合【3 回:若宮】: 「ものづくりの面白さ」という観点から、有機化学の基礎と高機能材料開発のための設計指針について解説するとともに、デバイス工学との融合による創エネデバイスへの展開に関する最先端研究を紹介する。 (3)高分子化学と機械工学の融合【2 回:辻井】: 「ものづくりの面白さ」という観点から、高分子化学の基礎と高機能材料開発のための設計指針について解説するとともに、機械工学との融合による省エネデバイスへの展開に関する最先端研究を紹介する。 (4)基礎研究から社会実装までのイノベーションプロセス【1回:特別講義】:大学発の基礎研究成果が産学連携の取り組みにより製品化され、社会実装に至るまでのプロセスを知識の創造や発展、変化の観点から解説する。 (5)実習(デバイス作製・基礎実験)【2 回:辻井、若宮 ※2名の教員に加え、各グループにつき1名教員が実習を補助】:(土曜日に1日で3コマ分の集中講義を計2回,宇治キャンパスで行う。) (実習1):超低摩擦しゅう動システムを作ってみよう (実習2):ペロブスカイト太陽電池を作ってみよう (6)総括【1 回:辻井】: 講義ならびに実習において学んだことをまとめて、レポートを作成する。 (7)フィードバック【1 回】 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義ならびに実習の平常点(観点:授業への積極性、発言内容等,60%)と課題レポート(40%)により総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
各回の講義内容に関して、事前に可能な範囲で自分なりに調べてまとめておくこと。また、講義時に出す課題について、講義内容を復習しながら取り組むこと。
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(その他(オフィスアワー等))
宇治キャンパスでの実習(2 回,集中講義,土曜日開催)を予定しています。詳細については、初回ガイダンス時に説明します。
「学生教育研究災害傷害保険」に加入しておくこと。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :人工知能(AI)で発光材料を設計して創ってみよう
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(英 訳) | ILAS Seminar :Let us design and create luminescent materials using artificial intelligence (AI) | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 1共04 | ||||||||||||
(キーワード) | 有機合成化学関連 / 人工知能 / 分子設計 / インフォマティクス / 発光材料 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 近年人工知能(AI)を用いた技術は急速に進展し,人類に危害を及ぼす危険性(AIリスク)が論じられるまでになった.産業界では,このようなAI関連技術を材料開発に活用しようというマテリアルズ・インフォマティクスの活用が進んでいる.この講義では,マテリアルズ・インフォマティクスに関する基礎的内容の講義とコンピュータを用いた実習を行う.更に,桂キャンパスにおいて最先端の実験器具・装置を用いた有機化学合成の実習を行い,AIを活用して設計した分子を,自分自身で合成することに挑戦し,材料を創成する楽しさ・難しさを体験することを目的とする. | ||||||||||||
(到達目標) | ・マテリアルズ・インフォマティクスの基礎を理解し,実習によりインフォマティクス技術の基礎を習得する. ・有機化学実験を行うことで,有機合成の基本的な技術を習得する. |
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(授業計画と内容) | 以下の各項目について講述する.各項目には,履修者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した回数を充てる.講義・実習の進め方については初回ガイダンス時に受講者に周知する. (1) ガイダンス【1回:古賀】 授業内容の概説および実習の進め方に関する説明を行う. (2) インフォマティクス実習【3回:古賀】 マテリアルズ・インフォマティクスの基礎的内容を説明し,コンピュータを用いた実習を行う. (3) 実習(有機合成実験)【3回:田中】 有機合成実験の基本的な練習を行う. (4) インフォマティクス実習【3回:古賀】 インフォマティクスを用いた分子設計の実習を行う. (5) 実習(有機合成実験)【3回:田中】 設計した分子の合成を行う. (6) 考察【1回:古賀】 得られた結果についての考察を行う. (7) フィードバック【1回:古賀・田中】 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義ならびに実習における平常点(出席と参加の状況,70点)と実習・討論への積極的な参加(30点)により評価する. | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 講義に必要な予習,復習については,初回ガイダンスおよび各講義において指示する.初回ガイダンスまでに予習は必要としない. | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 桂キャンパスもしくは吉田キャンパスでのインフォマティクス実習・有機合成実習(4 回(1回あたり3コマ分),集中講義形式,土曜日午後を想定,履修者と相談)を予定している.なお,実習(有機合成実験)には白衣と保護眼鏡,加えて学生教育研究災害傷害保険等への加入が必要となる.詳細については,初回ガイダンス時に説明する. | ||||||||||||
ILASセミナー :人工知能(AI)で発光材料を設計して創ってみよう
(科目名)
ILAS Seminar :Let us design and create luminescent materials using artificial intelligence (AI)
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 1共04 |
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(キーワード) 有機合成化学関連 / 人工知能 / 分子設計 / インフォマティクス / 発光材料 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
近年人工知能(AI)を用いた技術は急速に進展し,人類に危害を及ぼす危険性(AIリスク)が論じられるまでになった.産業界では,このようなAI関連技術を材料開発に活用しようというマテリアルズ・インフォマティクスの活用が進んでいる.この講義では,マテリアルズ・インフォマティクスに関する基礎的内容の講義とコンピュータを用いた実習を行う.更に,桂キャンパスにおいて最先端の実験器具・装置を用いた有機化学合成の実習を行い,AIを活用して設計した分子を,自分自身で合成することに挑戦し,材料を創成する楽しさ・難しさを体験することを目的とする.
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(到達目標)
・マテリアルズ・インフォマティクスの基礎を理解し,実習によりインフォマティクス技術の基礎を習得する.
・有機化学実験を行うことで,有機合成の基本的な技術を習得する. |
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(授業計画と内容)
以下の各項目について講述する.各項目には,履修者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した回数を充てる.講義・実習の進め方については初回ガイダンス時に受講者に周知する. (1) ガイダンス【1回:古賀】 授業内容の概説および実習の進め方に関する説明を行う. (2) インフォマティクス実習【3回:古賀】 マテリアルズ・インフォマティクスの基礎的内容を説明し,コンピュータを用いた実習を行う. (3) 実習(有機合成実験)【3回:田中】 有機合成実験の基本的な練習を行う. (4) インフォマティクス実習【3回:古賀】 インフォマティクスを用いた分子設計の実習を行う. (5) 実習(有機合成実験)【3回:田中】 設計した分子の合成を行う. (6) 考察【1回:古賀】 得られた結果についての考察を行う. (7) フィードバック【1回:古賀・田中】 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義ならびに実習における平常点(出席と参加の状況,70点)と実習・討論への積極的な参加(30点)により評価する.
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義に必要な予習,復習については,初回ガイダンスおよび各講義において指示する.初回ガイダンスまでに予習は必要としない.
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(その他(オフィスアワー等))
桂キャンパスもしくは吉田キャンパスでのインフォマティクス実習・有機合成実習(4 回(1回あたり3コマ分),集中講義形式,土曜日午後を想定,履修者と相談)を予定している.なお,実習(有機合成実験)には白衣と保護眼鏡,加えて学生教育研究災害傷害保険等への加入が必要となる.詳細については,初回ガイダンス時に説明する.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :パイソンによる科学現象の可視化
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(英 訳) | ILAS Seminar :Visualising Science with Python | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 1共01 | ||||||
(キーワード) | science / Python / data / analysis / program | ||||||
(授業の概要・目的) | This is a practical course with the aim of learning how to make scientific data visible to the human eye. Scientific information often takes the form of written numbers or text that do not have a clear meaning for humans. With a series of hands-on lessons, students will learn how to use Python, a powerful tool and programming language, to make science visible, analyse it, and interpret it. Lessons will be highly interactive, with students required to write their own examples and immediately test what taught in the class. Students will be encouraged to get independent at finding their own resources on the Internet and develop critical scientific thinking. |
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(到達目標) | - Display scientific data in an effective manner (graphs, labels, pointers) - Learn the basics of Python programming language - Interpret data based on mathematical models, critical thinking - Set up a simple scientific experiment with common tools - Find own resources by Internet search |
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(授業計画と内容) | このセミナーは、主に英語で行われるが、E2科目として認められないことに注意すること。 Module I: The basics of data plotting 1. Introduction to the course and Python language, installation on own computers 2. Spyder editor, structure of variables, operators, print function 3. Inputs and functions, IF/FOR loops 4. Loading data, function plotting with matplotlib 5. Multiple curves/plots/labels/zooming Assignment I: Plot given data highlighting its interpretation (20pts + 5/3/1pts for top three students) Module II: Data analysis 6. Interactive plots and manual fits 7. Data fitting with numpy/complex functions 8. Interpolation and data matching from different sets 9. Data filtering, background subtraction 10. Data digitiser: test model from a published scientific article Assignment II: Re-plot data from given scientific article and test models (20pts + 5/3/1pts for top three students) Module III: Applied science and daily life 11. Parse and plot data from a website 12. Set-up a simple scientific experiment such as pendulum swing, resistivity of a superconductor, light intensity (to be decided according to group size and student interest) 13. Perform measurements with common instruments (i.e., smartphone, voltmeter) 14. Acquire scientific data 15. Final exam: Analysis of data, fitting with a model, interpretation of results (60pts) 16. Feedback class |
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(履修要件) |
Students are required to bring their own laptops to the lessons and exam. If you do not have a laptop and would like to borrow one for the lessons, please contact the teacher directly.
Active participation is encouraged to develop problem-solving skills and independence. Basic knowledge of programming can be helpful, but not required. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Students will be evaluated based on the assignment I and II (20pts each) and a final in-class examination (60pts). At least 60pts are required to pass this course. | ||||||
(教科書) |
No textbooks. In addition to the material provided in the class, students are encouraged to find their own resources by Internet search.
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | One of the objectives of this course is for students to learn to search their own material online (guidelines will be provided in the class). | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Flexible office hours (schedule to be discussed in the class). | ||||||
ILASセミナー :パイソンによる科学現象の可視化
(科目名)
ILAS Seminar :Visualising Science with Python
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 英語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 1共01 |
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(キーワード) science / Python / data / analysis / program | |||||||
(授業の概要・目的)
This is a practical course with the aim of learning how to make scientific data visible to the human eye.
Scientific information often takes the form of written numbers or text that do not have a clear meaning for humans. With a series of hands-on lessons, students will learn how to use Python, a powerful tool and programming language, to make science visible, analyse it, and interpret it. Lessons will be highly interactive, with students required to write their own examples and immediately test what taught in the class. Students will be encouraged to get independent at finding their own resources on the Internet and develop critical scientific thinking. |
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(到達目標)
- Display scientific data in an effective manner (graphs, labels, pointers)
- Learn the basics of Python programming language - Interpret data based on mathematical models, critical thinking - Set up a simple scientific experiment with common tools - Find own resources by Internet search |
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(授業計画と内容)
このセミナーは、主に英語で行われるが、E2科目として認められないことに注意すること。 Module I: The basics of data plotting 1. Introduction to the course and Python language, installation on own computers 2. Spyder editor, structure of variables, operators, print function 3. Inputs and functions, IF/FOR loops 4. Loading data, function plotting with matplotlib 5. Multiple curves/plots/labels/zooming Assignment I: Plot given data highlighting its interpretation (20pts + 5/3/1pts for top three students) Module II: Data analysis 6. Interactive plots and manual fits 7. Data fitting with numpy/complex functions 8. Interpolation and data matching from different sets 9. Data filtering, background subtraction 10. Data digitiser: test model from a published scientific article Assignment II: Re-plot data from given scientific article and test models (20pts + 5/3/1pts for top three students) Module III: Applied science and daily life 11. Parse and plot data from a website 12. Set-up a simple scientific experiment such as pendulum swing, resistivity of a superconductor, light intensity (to be decided according to group size and student interest) 13. Perform measurements with common instruments (i.e., smartphone, voltmeter) 14. Acquire scientific data 15. Final exam: Analysis of data, fitting with a model, interpretation of results (60pts) 16. Feedback class |
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(履修要件)
Students are required to bring their own laptops to the lessons and exam. If you do not have a laptop and would like to borrow one for the lessons, please contact the teacher directly.
Active participation is encouraged to develop problem-solving skills and independence. Basic knowledge of programming can be helpful, but not required. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Students will be evaluated based on the assignment I and II (20pts each) and a final in-class examination (60pts). At least 60pts are required to pass this course.
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(教科書)
No textbooks. In addition to the material provided in the class, students are encouraged to find their own resources by Internet search.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
One of the objectives of this course is for students to learn to search their own material online (guidelines will be provided in the class).
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(その他(オフィスアワー等))
Flexible office hours (schedule to be discussed in the class).
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :大学生の学びの自由について考える
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(英 訳) | ILAS Seminar :Students' Academic Freedom to Learn | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 火5 |
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(教室) | 1共21 | ||||||
(キーワード) | 高等教育学関連 / 学生の学問の自由 / 学問的誠実性 / 大学での学び | ||||||
(授業の概要・目的) | 京都大学は「自由な学風」があると言われていますが,みなさんの学ぶ自由はどのようになっているのでしょうか。本セミナーでは,大学での学びが不自由になってきていることに警鐘をならすブルース・マクファーレン著Freedom to Learn(学ぶ自由)の議論を中心に,学生の学問の自由について考えることを目的とします。 セミナーでは,大学を取り巻く環境の変化について簡単な講義をした上で,Freedom to Learnから何章かを読んでいきます。そして日本の大学における学習に関連する報道や論文,随筆などを参考にしつつ,大学における学生の学びの自由について議論します。最後には自分自身の考えをレポートとしてまとめます。これからどのように大学を使いこなし,学部生活を過ごすのかを考えるきっかけとなることを目指します。 |
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(到達目標) | ・大学教育を取り巻く環境について理解する ・大学教育の仕組みについて理解する ・英語文献の読み方を身につける ・知見の使い方を身につける ・基本的なレポートの書き方を身につける |
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(授業計画と内容) | 第1回 オリエンテーション 第2回 大学とはどのような場所か 第3回 環境変化と大学の変容 第4回 Freedom to Learnの第1章 第5回 Freedom to Learnの第2章 第6回 Freedom to Learnの第3章 第7回 Freedom to Learnの第4章 第8回 ディスカッション 第9回 先行研究の読み方,使い方 第10回 様々な大学論 第11回 日本の大学について考える 第12回 発表 第13回 発表 第14回 発表 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 学習活動への参加(30%)授業での発表(30%)レポート(40%)による。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
リーディング課題は事前にPandAにアップします。
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(参考書等) |
『Freedom to Learn』
(Routledge, 2017)
『これからの大学』
(春秋社,2019)
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(授業外学習(予習・復習)等) | リーディングの課題がある場合には必ず読んで参加すること | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 特別なオフィスアワーは設けていません。メールでアポを取ってください。 | ||||||
ILASセミナー :大学生の学びの自由について考える
(科目名)
ILAS Seminar :Students' Academic Freedom to Learn
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火5 (教室) 1共21 |
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(キーワード) 高等教育学関連 / 学生の学問の自由 / 学問的誠実性 / 大学での学び | |||||||
(授業の概要・目的)
京都大学は「自由な学風」があると言われていますが,みなさんの学ぶ自由はどのようになっているのでしょうか。本セミナーでは,大学での学びが不自由になってきていることに警鐘をならすブルース・マクファーレン著Freedom to Learn(学ぶ自由)の議論を中心に,学生の学問の自由について考えることを目的とします。
セミナーでは,大学を取り巻く環境の変化について簡単な講義をした上で,Freedom to Learnから何章かを読んでいきます。そして日本の大学における学習に関連する報道や論文,随筆などを参考にしつつ,大学における学生の学びの自由について議論します。最後には自分自身の考えをレポートとしてまとめます。これからどのように大学を使いこなし,学部生活を過ごすのかを考えるきっかけとなることを目指します。 |
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(到達目標)
・大学教育を取り巻く環境について理解する
・大学教育の仕組みについて理解する ・英語文献の読み方を身につける ・知見の使い方を身につける ・基本的なレポートの書き方を身につける |
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(授業計画と内容)
第1回 オリエンテーション 第2回 大学とはどのような場所か 第3回 環境変化と大学の変容 第4回 Freedom to Learnの第1章 第5回 Freedom to Learnの第2章 第6回 Freedom to Learnの第3章 第7回 Freedom to Learnの第4章 第8回 ディスカッション 第9回 先行研究の読み方,使い方 第10回 様々な大学論 第11回 日本の大学について考える 第12回 発表 第13回 発表 第14回 発表 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
学習活動への参加(30%)授業での発表(30%)レポート(40%)による。
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(教科書)
授業中に指示する
リーディング課題は事前にPandAにアップします。
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(参考書等)
『Freedom to Learn』
(Routledge, 2017)
『これからの大学』
(春秋社,2019)
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(授業外学習(予習・復習)等)
リーディングの課題がある場合には必ず読んで参加すること
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(その他(オフィスアワー等))
特別なオフィスアワーは設けていません。メールでアポを取ってください。
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