


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IA(演習) C1209
|
(英 訳) | Elementary Chinese A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
||||||
(教室) | 共北23 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に発音練習、聞き取り練習を重視し、中国語の運用能力を伸ばしてゆくことを目的とする。文法の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。 | ||||||
(到達目標) | 中国語の発音体系を充分に理解した上で、基本的な中国語の聞き取り能力と表現能力とを身につける。北京などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」とその「練習問題」を利用しつつ、正確な発音や基本的な聞き取り能力の養成、表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、基本的な文章をきちんと発音し、また聞き取れるようになることをめざす。原則として1回の授業で本文編1課分を学習する。 なお、Web上にも教材や練習問題の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の文法の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならない。 この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。授業では、これらの文法事項を用いた文や会話の聞き取りを行い、その内容に対する質問に中国語で答える練習をも行う。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾1“名詞/代名詞+的+名詞”」「判断詞“是”“不是”」「副詞“都”“也”」 第6回 第三課、「形容詞述語文」「指示代詞」「動詞“在”」」 第7回 第四課、「疑問代詞“shen me”」「助動詞“想”など」「副詞“就職”」「動詞 “有”」「方位詞」 第8回 第五課、「連動文」「時間詞1“今天”など」「文末の語気助詞“ma”“ba”“ne”」「連体修飾2“形容詞+的+名詞”」 第9回 第六課、「選択疑問文」「比較表現」「疑問代詞“weishenme”“zenme”」 第10回 第七課、「連体修飾3“動詞句+的+名詞”」「進行表現」「“喜歓”+動詞/名詞」 第11回 第八課(前半)、「主述構造を目的語とする動詞」「“対…感興趣”」 第12回 第八課(後半)、「副詞“一直”」「二重目的語」 第13回 第九課(前半)、「時間詞2 年・月・日・曜日・時刻」「さまざまな“了”」 第14回 第九課(後半)、「アスペクト助詞“過”」 「動詞+“一下”」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。 中国語の正しい発音の修得、および基本的な語彙・文型の聞き取り能力とそれらを用いた表現能力の修得とが評価の基準となる。 |
||||||
(教科書) |
『中国語の世界—北京・2025—』
(大地社)
|
||||||
(参考書等) |
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業前に発音・聞き取りの練習をしておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 最初の授業において紹介する。 | ||||||
中国語IA(演習)
C1209
(科目名)
Elementary Chinese A
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水4 (教室) 共北23 |
|||||||
(授業の概要・目的)
本授業は、初めて中国語を学ぶ学生を対象にしたものであり、簡単なスキットと初歩的な文法事項を段階的に学びながら、読む、書く、聞く、話すといった能力を身につけてゆく。この授業では特に発音練習、聞き取り練習を重視し、中国語の運用能力を伸ばしてゆくことを目的とする。文法の授業と連携したかたちで、授業をすすめる。
|
|||||||
(到達目標)
中国語の発音体系を充分に理解した上で、基本的な中国語の聞き取り能力と表現能力とを身につける。北京などを舞台としたスキットを題材としつつ、広く中国の文化に対する理解を深める。
|
|||||||
(授業計画と内容)
この講義はフィードバック(方法は別途連絡する)を含む全15回で行う。 最初の3回の授業では、テキストの「発音編」に基づきながら、中国語の表音システムであるピンイン(ローマ字綴り)の学習を通じて中国語の発音体系のあらましを習得する。 その後、テキストの「本文編」とその「練習問題」を利用しつつ、正確な発音や基本的な聞き取り能力の養成、表現力の習得を目指す。前期は発音編と本文編第九課までを学びながら、特に、基本的な文章をきちんと発音し、また聞き取れるようになることをめざす。原則として1回の授業で本文編1課分を学習する。 なお、Web上にも教材や練習問題の音声を置き、履修生には24時間自由なアクセスを認め、その自学自習を支援する。 本授業は、所定の文法の授業と連携して行われるため、かならずセットで履修しなければならない。 この授業だけの履修は原則として認められない。各回において学ぶ内容(発音事項・文法事項)は次のようである。授業では、これらの文法事項を用いた文や会話の聞き取りを行い、その内容に対する質問に中国語で答える練習をも行う。 第1回 発音編「中国語の音節構造」「声調」「韻母 その一 単母音」「声母 その一」 第2回 発音編「韻母 その二 複合母音」「声母 その二」「韻母 その三 鼻音を伴う母音」「第3声の発音」 第3回 発音編「簡単なフレーズ」「声調変化」「軽声」「儿化」 第4回 第一課、「人称代詞」「動詞述語文」 第5回 第二課、「連体修飾1“名詞/代名詞+的+名詞”」「判断詞“是”“不是”」「副詞“都”“也”」 第6回 第三課、「形容詞述語文」「指示代詞」「動詞“在”」」 第7回 第四課、「疑問代詞“shen me”」「助動詞“想”など」「副詞“就職”」「動詞 “有”」「方位詞」 第8回 第五課、「連動文」「時間詞1“今天”など」「文末の語気助詞“ma”“ba”“ne”」「連体修飾2“形容詞+的+名詞”」 第9回 第六課、「選択疑問文」「比較表現」「疑問代詞“weishenme”“zenme”」 第10回 第七課、「連体修飾3“動詞句+的+名詞”」「進行表現」「“喜歓”+動詞/名詞」 第11回 第八課(前半)、「主述構造を目的語とする動詞」「“対…感興趣”」 第12回 第八課(後半)、「副詞“一直”」「二重目的語」 第13回 第九課(前半)、「時間詞2 年・月・日・曜日・時刻」「さまざまな“了”」 第14回 第九課(後半)、「アスペクト助詞“過”」 「動詞+“一下”」 《期末テスト》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として定期試験80%、平常点20%で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。
中国語の正しい発音の修得、および基本的な語彙・文型の聞き取り能力とそれらを用いた表現能力の修得とが評価の基準となる。 |
|||||||
(教科書)
『中国語の世界—北京・2025—』
(大地社)
|
|||||||
(参考書等)
詳細な学習方法や、辞書及び参考書については、最初の授業や授業の中で紹介する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Web上に教材や練習問題の音声を置く。24時間自由にアクセスできるので、必ず授業前に発音・聞き取りの練習をしておくこと。また、練習問題が宿題となることもある。必ず復習とともに練習問題等の課題を行うこと。
|
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(その他(オフィスアワー等))
最初の授業において紹介する。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スペイン語IA(演習) S1202
|
(英 訳) | Spoken Spanish A | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||||||||
(群) | 外国語 | ||||||||||||
(使用言語) | スペイン語 | ||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水4 |
||||||||||||
(教室) | 4共24 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。 「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 |
||||||||||||
(到達目標) | ①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する ②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマと進行予定に従い、各回でスペイン語による練習(聞く・話す)を行います。日程を含めたより具体的な進行予定は学習ポータルサイト上で提供され、休講や補講等による変更が随時反映されます。適宜参照し、学習計画を立ててください。 (授業回.【テーマ】 学ぶ表現) 01.【書記システム(1)】 教室で役に立つ質問表現 02.【書記システム(2)】 自己紹介のための表現 03. 復習1 04.【スペイン語圏の地理】 方角や場所を示す表現 05.【スペイン語の多様性】 出身を示す表現 06. 復習2 07.【食事・美食】 数量に関わる表現 08.【音楽】 時刻に関する表現 09. 復習3 10.【先住民】 色彩に関する表現 11.【人口】 日常行動に関する表現 12.【家族】 生活に関する表現 13.【家庭でのしつけ】 生活に関する表現 14. 復習4 期末試験1+フィードバック 期末試験2+フィードバック |
||||||||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業期間中課題:60%(ビデオ作成課題40%・聴解課題20%) 期末試験 :40% |
||||||||||||
(教科書) |
ウェブサイトとして構築されたオリジナル教科書を用います。
https://esp-kyoto-u.com/
生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入した後、サイトで新規登録を行ってください。期末試験もサイト上で実施します。
|
||||||||||||
(参考書等) | |||||||||||||
(関連URL) |
https://esp-kyoto-u.com/
学習ポータルサイト:必ずチェックしてください
https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/ 生協オンラインショップ:利用権購入はこちら |
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 学習ポータルサイトで提供されている練習問題に各自取り組んでください。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業では教員は原則としてスペイン語しか話しませんが、アクティビティなどに関する必要な指示は教科書サイトに日本語・スペイン語で記載されています。教員が話すスペイン語をすべて理解できないのは当たり前ですので、心配する必要はありません。「わからない」感覚を楽しんでください。 ・授業時は、ノートパソコンを持参してください。 ・わからないことがあれば、まずサイトのQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を参照してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。フォームのパスワードは「7974」です。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
||||||||||||
スペイン語IA(演習)
S1202
(科目名)
Spoken Spanish A
(英 訳)
|
|
|||||||||
(群) 外国語 (使用言語) スペイン語 | ||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4 (教室) 4共24 |
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(授業の概要・目的)
共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。
「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 |
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(到達目標)
①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する
②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
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(授業計画と内容)
以下のテーマと進行予定に従い、各回でスペイン語による練習(聞く・話す)を行います。日程を含めたより具体的な進行予定は学習ポータルサイト上で提供され、休講や補講等による変更が随時反映されます。適宜参照し、学習計画を立ててください。 (授業回.【テーマ】 学ぶ表現) 01.【書記システム(1)】 教室で役に立つ質問表現 02.【書記システム(2)】 自己紹介のための表現 03. 復習1 04.【スペイン語圏の地理】 方角や場所を示す表現 05.【スペイン語の多様性】 出身を示す表現 06. 復習2 07.【食事・美食】 数量に関わる表現 08.【音楽】 時刻に関する表現 09. 復習3 10.【先住民】 色彩に関する表現 11.【人口】 日常行動に関する表現 12.【家族】 生活に関する表現 13.【家庭でのしつけ】 生活に関する表現 14. 復習4 期末試験1+フィードバック 期末試験2+フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業期間中課題:60%(ビデオ作成課題40%・聴解課題20%)
期末試験 :40% |
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(教科書)
ウェブサイトとして構築されたオリジナル教科書を用います。
https://esp-kyoto-u.com/
生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入した後、サイトで新規登録を行ってください。期末試験もサイト上で実施します。
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||||||||||
(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
学習ポータルサイトで提供されている練習問題に各自取り組んでください。
|
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(その他(オフィスアワー等))
・授業では教員は原則としてスペイン語しか話しませんが、アクティビティなどに関する必要な指示は教科書サイトに日本語・スペイン語で記載されています。教員が話すスペイン語をすべて理解できないのは当たり前ですので、心配する必要はありません。「わからない」感覚を楽しんでください。
・授業時は、ノートパソコンを持参してください。 ・わからないことがあれば、まずサイトのQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を参照してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。フォームのパスワードは「7974」です。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ドイツ語IIA D2108
|
(英 訳) | Intermediate German A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
||||||
(教室) | 共西01 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、初級文法の授業で特に引っかかりやすい項目に特化して、しっかりと使いこなせるレベルまで、その理解を深めることを目的とする。 主にドイツ語IBにおいて既習の、zu不定詞・分詞・受動態・関係文・接続法についての根本的復習と、実際にこれらの項目を含んだ文を読む・書くための練習を行う。 また、知識定着のための小テストを数回予定している。 |
||||||
(到達目標) | 長文読解に必要な重要文法項目について、より詳しい知識を身に付け、使えるようになることを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 以下の文法項目について、各項目1〜2回程度の授業を行う。 復習の後、より詳しい用法の解説と、作文・読解練習を行う。 1.文構造 2.zu不定詞・動詞の名詞化 3.分詞の用法 4.受動態 5.指示代名詞 6.関係詞(定関係代名詞) 7.関係詞(不定関係代名詞・関係副詞) 8.接続法 これに加えて,長文読解の課題を行う場合があり、事前の予習が必要となる。また、知識定着の度合をはかるための小テストを数回行う。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価については、以下の項目について、総合的に判断する。 定期試験(60%) 小テスト(20%) 平常点(20%)【授業内活動・予習発表・提出物等】 |
||||||
(教科書) |
コピーを配布
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定箇所の予習及び自宅課題は必ず行うこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業内で和訳の問題を扱うため、毎回独和辞書を持参すること。無料のオンライン辞書では対応できないレベルのものを扱うことが多いので、熟語等の表記もあるレベルのものを使用すること。 IB文法の範囲の後半の文法項目の理解を深め、練習を行うため、IB文法の単位習得済みであることが望ましい。未習得の場合でも、完了文・分離動詞・接続詞と副文などの文法項目については理解していることが望ましい。 |
||||||
ドイツ語IIA
D2108
(科目名)
Intermediate German A
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水4 (教室) 共西01 |
|||||||
(授業の概要・目的)
この授業では、初級文法の授業で特に引っかかりやすい項目に特化して、しっかりと使いこなせるレベルまで、その理解を深めることを目的とする。
主にドイツ語IBにおいて既習の、zu不定詞・分詞・受動態・関係文・接続法についての根本的復習と、実際にこれらの項目を含んだ文を読む・書くための練習を行う。 また、知識定着のための小テストを数回予定している。 |
|||||||
(到達目標)
長文読解に必要な重要文法項目について、より詳しい知識を身に付け、使えるようになることを目標とする。
|
|||||||
(授業計画と内容)
以下の文法項目について、各項目1〜2回程度の授業を行う。 復習の後、より詳しい用法の解説と、作文・読解練習を行う。 1.文構造 2.zu不定詞・動詞の名詞化 3.分詞の用法 4.受動態 5.指示代名詞 6.関係詞(定関係代名詞) 7.関係詞(不定関係代名詞・関係副詞) 8.接続法 これに加えて,長文読解の課題を行う場合があり、事前の予習が必要となる。また、知識定着の度合をはかるための小テストを数回行う。 |
|||||||
(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価については、以下の項目について、総合的に判断する。
定期試験(60%) 小テスト(20%) 平常点(20%)【授業内活動・予習発表・提出物等】 |
|||||||
(教科書)
コピーを配布
|
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(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
指定箇所の予習及び自宅課題は必ず行うこと。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
授業内で和訳の問題を扱うため、毎回独和辞書を持参すること。無料のオンライン辞書では対応できないレベルのものを扱うことが多いので、熟語等の表記もあるレベルのものを使用すること。
IB文法の範囲の後半の文法項目の理解を深め、練習を行うため、IB文法の単位習得済みであることが望ましい。未習得の場合でも、完了文・分離動詞・接続詞と副文などの文法項目については理解していることが望ましい。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IIA F2107
|
(英 訳) | Intermediate French A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及びフランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
||||||
(教室) | 共西02 | ||||||
(授業の概要・目的) | この授業では、初級文法を学習し終えた学生を対象として、フランス語の講読をおこなう。 教科書としてフランスおよびフランス語圏で活躍した「異人」たち(ジャンヌ・ダルクやナポレオン、キリアン・エムバペなど)の歴史を扱ったテキストを使用し、基礎的な文法や構文を理解しながら、フランス語の長文を読むために必要な読解能力を養う。 | ||||||
(到達目標) | ・文章読解を通じてフランス語の文法の理解を深める。 ・フランス語の文章を日本語に翻訳することを通じて、フランス語の特徴を理解する。 ・フランス語の文章を朗読することで、正しいフランス語の発音を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 教材の紹介と授業の進め方の説明。 第2回〜第14回 テクスト講読 基本的には訳読を中心とし、テキストの訳文を授業内で発表してもらう。その他、教科書の内容に応じた理解度を問う小レポート(あるいは小テスト)を数回課す予定である。 講読順序: ・エムバペ、ジダン、プラティニ、コパ ・シモーヌ・ヴェイユ ・ジョセフィン・ベイカー ・マリー・キュリー ・ウジェーヌ・プーベル ・ナポレオン ・オランプ・ド・グージュ ・トゥッサン・ルーヴェルチュール ・モリエール ・ベルナール・パリシー ・フランソワ・ヴィヨン ・ジャンヌ・ダルク 基本的に以上の順序で読み進めるが、受講者のレべルや希望により、順序を変更したり講読する部分を変更することがある。 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 訳の正確さ、課題や授業への取り組みなど、平常点によって評価します。具体的には、授業中の発表を60%、小レポート等の課題を40%で評価します。その他の詳細は授業中に説明します。 | ||||||
(教科書) |
『フランス史のなかの「異人」たち』
(朝日出版社)
ISBN:9784255353616
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習:前回の授業で指定した箇所の訳読をしてから、授業に臨むこと。 復習:授業で進んだ部分の構文や表現を理解し、次回以降に生かすこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IIA
F2107
(科目名)
Intermediate French A
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語及びフランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
水4 (教室) 共西02 |
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(授業の概要・目的)
この授業では、初級文法を学習し終えた学生を対象として、フランス語の講読をおこなう。 教科書としてフランスおよびフランス語圏で活躍した「異人」たち(ジャンヌ・ダルクやナポレオン、キリアン・エムバペなど)の歴史を扱ったテキストを使用し、基礎的な文法や構文を理解しながら、フランス語の長文を読むために必要な読解能力を養う。
|
|||||||
(到達目標)
・文章読解を通じてフランス語の文法の理解を深める。
・フランス語の文章を日本語に翻訳することを通じて、フランス語の特徴を理解する。 ・フランス語の文章を朗読することで、正しいフランス語の発音を身につける。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 教材の紹介と授業の進め方の説明。 第2回〜第14回 テクスト講読 基本的には訳読を中心とし、テキストの訳文を授業内で発表してもらう。その他、教科書の内容に応じた理解度を問う小レポート(あるいは小テスト)を数回課す予定である。 講読順序: ・エムバペ、ジダン、プラティニ、コパ ・シモーヌ・ヴェイユ ・ジョセフィン・ベイカー ・マリー・キュリー ・ウジェーヌ・プーベル ・ナポレオン ・オランプ・ド・グージュ ・トゥッサン・ルーヴェルチュール ・モリエール ・ベルナール・パリシー ・フランソワ・ヴィヨン ・ジャンヌ・ダルク 基本的に以上の順序で読み進めるが、受講者のレべルや希望により、順序を変更したり講読する部分を変更することがある。 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
訳の正確さ、課題や授業への取り組みなど、平常点によって評価します。具体的には、授業中の発表を60%、小レポート等の課題を40%で評価します。その他の詳細は授業中に説明します。
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(教科書)
『フランス史のなかの「異人」たち』
(朝日出版社)
ISBN:9784255353616
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習:前回の授業で指定した箇所の訳読をしてから、授業に臨むこと。
復習:授業で進んだ部分の構文や表現を理解し、次回以降に生かすこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
フランス語IIA(演習) F2205
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(英 訳) | Intermediate French A | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | フランス語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
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(教室) | 文学部校舎第2演習室 | ||||||
(授業の概要・目的) | This course is for students who have already studied French for one year or more. It will provide them with the opportunity to systematize and reinforce their knowledge of French vocabulary, grammar, pronunciation and culture, and allow them to work further on their command of written and spoken French. At the end of the year, students should be able to pass the intermediate French proficiency test (DELF A2 or B1). The class will be conducted in French by a native speaker. |
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(到達目標) | - converse with ease when dealing with routine tasks and social situations - read and interpret narratives - present, orally and in writing, discourse on a variety of familiar topics - identify and discuss fundamental elements of French culture |
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(授業計画と内容) | - Week 1-2: introduction and identification of the needs and expectations of the students - Week 3-14: Oral and written comprehension and production. - Week 15: Feedback. |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | The students will be evaluated through continuous assessment (2 tests during the semester, oral and written class activities, and also attendance and participation). | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | Short assignments will occasionnaly be given. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
フランス語IIA(演習)
F2205
(科目名)
Intermediate French A
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) フランス語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4 (教室) 文学部校舎第2演習室 |
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(授業の概要・目的)
This course is for students who have already studied French for one year or more. It will provide them with the opportunity to systematize and reinforce their knowledge of French vocabulary, grammar, pronunciation and culture, and allow them to work further on their command of written and spoken French.
At the end of the year, students should be able to pass the intermediate French proficiency test (DELF A2 or B1). The class will be conducted in French by a native speaker. |
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(到達目標)
- converse with ease when dealing with routine tasks and social situations
- read and interpret narratives - present, orally and in writing, discourse on a variety of familiar topics - identify and discuss fundamental elements of French culture |
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(授業計画と内容)
- Week 1-2: introduction and identification of the needs and expectations of the students - Week 3-14: Oral and written comprehension and production. - Week 15: Feedback. |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
The students will be evaluated through continuous assessment (2 tests during the semester, oral and written class activities, and also attendance and participation).
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
Short assignments will occasionnaly be given.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IIA [文法・文化理解] C205
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(英 訳) | Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
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(教室) | 共西21 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業は中国語の文法項目の習得並びに西南中国の文化についての理解を中心とする。 西南中国の地理・民族・文化に関する現代中国語のテクストを講読することを通じて、中国語文法構造の知識をより堅固なものとし、読解力を高めることを目的とする。さまざまな文体・表現に親しみ、また、中国語で表現するための能力を養う。加えて、西南中国における少数民族文化についての理解を深める。 |
||||||
(到達目標) | 現代中国語で書かれたさまざまなジャンルの文章を読み解くために必要不可欠な文法事項を習得し、加えて受講者の考えや主張を論理的に表現できるようになる。また、西南中国の多様な少数民族文化に触れ、中国の言語・文化に対する理解を深める。 | ||||||
(授業計画と内容) | この授業はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 西南中国の地理・民族・文化に関する民話・エッセイ・論説・解説について、中国の出版物から抜粋したテクスト(教員が準備する。最初の数回については、ピンインを添える。固有名詞・専門用語については、語彙リストを配布する)に基づき、受講者が毎回決められた範囲について予習を行い、授業中に日本語訳を発表するかたちで授業を進める。教員は、テクストの背景知識を解説したのち、授業で扱う中国語文の文法・語彙について詳しく解説を行う。配布教材のテクストの中で、教室で扱いきれなかった部分について、課題として中文和訳を提出することを求めることがある。さらに、授業では講読対象の内容について、文化背景に関する補足説明を適宜行う。具体的な授業計画は以下のようである。 第1回:中国語の文法体系の要点と西南中国の少数民族の概説 第2回:四川チベット族の民話の講読(1) 第3回:四川チベット族の民話の講読(2) 第4回:四川チベット族の民話の講読(3) 第5回:四川チベット族の民話の講読(4) 第6回:四川チベット族の民話の講読(5) 第7回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(1) 第8回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(2) 第9回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(3) 第10回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(4) 第11回:四川・雲南の地理誌の講読(1) 第12回:四川・雲南の地理誌の講読(2) 第13回:四川・雲南の地理誌の講読(3) 第14回:四川・雲南の地理誌の講読(4) 《期末試験》 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則として期末試験70点、平常点30点で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。平常点については、出席状況および予習状況の評価・提出課題の評価に基づく。期末試験は、授業で取り上げたテクストの中文和訳、文法・語彙の理解、西南中国に関する基礎知識を問うものとする。 | ||||||
(教科書) |
プリント(教員の作成したテキスト)を配布する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 必ず毎回決められた範囲の予習(日本語訳作成・発音練習)を必須とする。また、指定された課題を期日内に提出すること。 毎回の授業に必ず中日辞典を携帯すること。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 教員への連絡は、原則としてメールにしてください。 | ||||||
中国語IIA [文法・文化理解]
C205
(科目名)
Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding]
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4 (教室) 共西21 |
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(授業の概要・目的)
本授業は中国語の文法項目の習得並びに西南中国の文化についての理解を中心とする。
西南中国の地理・民族・文化に関する現代中国語のテクストを講読することを通じて、中国語文法構造の知識をより堅固なものとし、読解力を高めることを目的とする。さまざまな文体・表現に親しみ、また、中国語で表現するための能力を養う。加えて、西南中国における少数民族文化についての理解を深める。 |
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(到達目標)
現代中国語で書かれたさまざまなジャンルの文章を読み解くために必要不可欠な文法事項を習得し、加えて受講者の考えや主張を論理的に表現できるようになる。また、西南中国の多様な少数民族文化に触れ、中国の言語・文化に対する理解を深める。
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(授業計画と内容)
この授業はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う。 西南中国の地理・民族・文化に関する民話・エッセイ・論説・解説について、中国の出版物から抜粋したテクスト(教員が準備する。最初の数回については、ピンインを添える。固有名詞・専門用語については、語彙リストを配布する)に基づき、受講者が毎回決められた範囲について予習を行い、授業中に日本語訳を発表するかたちで授業を進める。教員は、テクストの背景知識を解説したのち、授業で扱う中国語文の文法・語彙について詳しく解説を行う。配布教材のテクストの中で、教室で扱いきれなかった部分について、課題として中文和訳を提出することを求めることがある。さらに、授業では講読対象の内容について、文化背景に関する補足説明を適宜行う。具体的な授業計画は以下のようである。 第1回:中国語の文法体系の要点と西南中国の少数民族の概説 第2回:四川チベット族の民話の講読(1) 第3回:四川チベット族の民話の講読(2) 第4回:四川チベット族の民話の講読(3) 第5回:四川チベット族の民話の講読(4) 第6回:四川チベット族の民話の講読(5) 第7回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(1) 第8回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(2) 第9回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(3) 第10回:ナシ族の文化に関する論説文の講読(4) 第11回:四川・雲南の地理誌の講読(1) 第12回:四川・雲南の地理誌の講読(2) 第13回:四川・雲南の地理誌の講読(3) 第14回:四川・雲南の地理誌の講読(4) 《期末試験》 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則として期末試験70点、平常点30点で評価する。詳細については授業の最初の時間に説明する。平常点については、出席状況および予習状況の評価・提出課題の評価に基づく。期末試験は、授業で取り上げたテクストの中文和訳、文法・語彙の理解、西南中国に関する基礎知識を問うものとする。
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(教科書)
プリント(教員の作成したテキスト)を配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
必ず毎回決められた範囲の予習(日本語訳作成・発音練習)を必須とする。また、指定された課題を期日内に提出すること。
毎回の授業に必ず中日辞典を携帯すること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
教員への連絡は、原則としてメールにしてください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スペイン語IIA S2104
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(英 訳) | Intermediate Spanish IIA | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | C群 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 水4 |
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(教室) | 4共22 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。 「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 本コースでは、スペイン語Iで学んだ初級文法についてさらに詳解した上で、現実のテキストを読解する訓練を行います。教科書を用いた文法詳解と現実のテキスト(新聞記事)読解を交互に行い、文法知識を実践に適用していきます。 |
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(到達目標) | ①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する ②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
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(授業計画と内容) | (授業回.文法テーマ) 01. オリエンテーション 02. 名詞・形容詞(テキストL1) 03. 冠詞の用法(テキストL2) 04. テキスト読解(1) 05. 人称代名詞・副詞(テキストL3) 06. 前置詞(テキストL4) 07. テキスト読解(2) 08. 不定語・否定語・比較構文(テキストL5) 09. 関係詞・疑問詞(テキストL6) 10. テキスト読解(3) 11. 再帰動詞・受動文・不定主語文(テキストL7) 12. テキスト読解(4) 13. 文の構造と型(テキストL8) 14. 総復習 <期末試験> 15. フィードバック |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業期間内課題:40% レポート課題 :15% コメント課題 :15% 期末試験 :30% |
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(教科書) |
『中級スペイン語文法-ミニ会話付-』
(朝日出版社)
ISBN:978-4255551395
(※2023年発売の改訂版。)
オンライン課題は学習ポータルサイトで提供します。
https://esp-kyoto-u.com/
サイトアカウントの有効期限が切れている場合は、生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入し、有効期限が更新されるのを待ってください。期末試験もサイト上で実施します。
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(参考書等) |
『スペイン語文法ハンドブック』
(研究社)
ISBN:978-4-327-39420-2
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(関連URL) |
https://esp-kyoto-u.com
学習ポータルサイト:必ずチェックしてください
https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/ 生協オンラインショップ:延長利用権購入はこちら |
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(授業外学習(予習・復習)等) | コース全体を通して予習は不可欠です。コース全体を通じて次の学習モデルを採用しており、これに適合した学習計画を立てる必要があります。 ①テキストを予習し、疑問点を明らかにしておく ②授業を利用して疑問点を解消 ③オンライン課題により②の成果を確認 ④それでも疑問点が残った場合、次の授業で担当教員にフィードバックを求める |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業時は、ノートパソコンを持参してください。 ・初回授業日2日前までに、スペイン語サイト内で、自分のアカウントの履修コースおよびクラスのデータを正しく設定してください(ログイン後、上部にある[管理]メニューから[会員情報]を開き、[履修コース][クラス]で設定)。 ・受講者には学習管理能力が必要となります。学習管理のために必要な作業を自分で判断し実行することが求められます。 ・わからないことがあれば、まずサイトQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を確認してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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スペイン語IIA
S2104
(科目名)
Intermediate Spanish IIA
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4 (教室) 4共22 |
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(授業の概要・目的)
共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。
「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。 本コースでは、スペイン語Iで学んだ初級文法についてさらに詳解した上で、現実のテキストを読解する訓練を行います。教科書を用いた文法詳解と現実のテキスト(新聞記事)読解を交互に行い、文法知識を実践に適用していきます。 |
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(到達目標)
①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する
②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する ③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する ④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる |
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(授業計画と内容)
(授業回.文法テーマ) 01. オリエンテーション 02. 名詞・形容詞(テキストL1) 03. 冠詞の用法(テキストL2) 04. テキスト読解(1) 05. 人称代名詞・副詞(テキストL3) 06. 前置詞(テキストL4) 07. テキスト読解(2) 08. 不定語・否定語・比較構文(テキストL5) 09. 関係詞・疑問詞(テキストL6) 10. テキスト読解(3) 11. 再帰動詞・受動文・不定主語文(テキストL7) 12. テキスト読解(4) 13. 文の構造と型(テキストL8) 14. 総復習 <期末試験> 15. フィードバック |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業期間内課題:40%
レポート課題 :15% コメント課題 :15% 期末試験 :30% |
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(教科書)
『中級スペイン語文法-ミニ会話付-』
(朝日出版社)
ISBN:978-4255551395
(※2023年発売の改訂版。)
オンライン課題は学習ポータルサイトで提供します。
https://esp-kyoto-u.com/
サイトアカウントの有効期限が切れている場合は、生協オンラインショップ(https://ec.univ.coop/shop/c/cM2/)で利用権を購入し、有効期限が更新されるのを待ってください。期末試験もサイト上で実施します。
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(参考書等)
『スペイン語文法ハンドブック』
(研究社)
ISBN:978-4-327-39420-2
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(授業外学習(予習・復習)等)
コース全体を通して予習は不可欠です。コース全体を通じて次の学習モデルを採用しており、これに適合した学習計画を立てる必要があります。
①テキストを予習し、疑問点を明らかにしておく ②授業を利用して疑問点を解消 ③オンライン課題により②の成果を確認 ④それでも疑問点が残った場合、次の授業で担当教員にフィードバックを求める |
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(その他(オフィスアワー等))
・授業時は、ノートパソコンを持参してください。
・初回授業日2日前までに、スペイン語サイト内で、自分のアカウントの履修コースおよびクラスのデータを正しく設定してください(ログイン後、上部にある[管理]メニューから[会員情報]を開き、[履修コース][クラス]で設定)。 ・受講者には学習管理能力が必要となります。学習管理のために必要な作業を自分で判断し実行することが求められます。 ・わからないことがあれば、まずサイトQ&A(https://esp-kyoto-u.com/pyr/)を確認してください。 ・その他質問はスペイン語相談室、あるいはスペイン語サイトの連絡フォーム(https://esp-kyoto-u.com/contacto/)で受け付けます。それ以外の経路での連絡はこちらに届きません。スペイン語相談室の開室スケジュールはスペイン語サイトで公開されます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語初級II(会話)
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(英 訳) | Elementary Japanese II (Conversation) | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室2 | ||||||
(授業の概要・目的) | ・この授業は、初級前半を終了した学習者を対象にした会話クラスである。 ・日常生活のさまざまな場面でコミュニケーションがとれるように、必要な会話能力を身につけることを目的とする。 ・日本の文化について知り、自分自身の文化を振り返りながら、考えを深める。 This is a conversation class for students who have completed the first half of Elementary Japanese. The purpose of the course is for students to attain the conversation skills necessary for communicating in a variety of everyday situations. Students will learn about Japanese culture, reflect on their own culture, and deepen intercultural understanding. |
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(到達目標) | ・基本的な個人情報や家族情報、買い物、仕事などで、よく使われる文や表現が理解できるようになる。 ・簡単で日常的な範囲であれば、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。 ・自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性がある領域の事柄を簡単な言葉で説明できるようになる。 ・JLPT N4/ CEFR A2 レベルに相当するレベルを達成する。 ・To be able to understand sentences and frequently used expressions related to areas of most immediate relevance (for example basic personal and family information, shopping, employment). ・To be able to communicate in situations that require a simple and direct exchange of information on familiar and routine matters. ・To be able to describe in simple terms aspects of your background, immediate environment, and matters of immediate need. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N4 or CEFR A2 levels. |
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(授業計画と内容) | メインテキストとして、『まるごと 日本のことばと文化 初級2A2 かつどう』を使用し、毎回1〜2課ずつ学習していく。授業計画は以下の通りである。 第1週:オリエンテーション、自己紹介1 第2週:自己紹介2 第3週:レストランを予約する 第4週:レストランで注文する 第5週:料理の食べ方を説明する 第6週:旅行についてアドバイスをする/もらう 第7週:ツアーに参加する 第8週:国の観光地を紹介する(会話テスト) 第9週:スケジュールを確認する 第10週:季節のイベントについて尋ねる 第11週:国のイベントを紹介する 第12週:ショッピング、製品を比較してどちらがいいかを決める 第13週:ショッピング、アドバイスをする/もらう 第14週:有名な人について知っていることや好きになったきっかけについて話す 第15週:国の有名な人を紹介する(会話テスト) 第16週:フィードバック なお授業計画は、学生の能力や要望により変更することがある。 We will use “Marugoto: Japanese language and culture Elementary 2 A2 Coursebook for communicative activities” as our textbook, and cover one or two lessons each week. The class schedule is as follows. Week1:Orientation, self introduction1 Week2:Self introduction2 Week3:Reserve restaurants Week4:Order a meal, saying what dishes you want and how many of each Week5:Explain how to eat a particular dish from Japan or your country Week6:Give/receive advice about the trip Week7:Talk about which tour you are interested in Week8:Introduce your country's sightseeing spot(Exam) Week9:Confirm the schedule Week10:Ask the seasonal event Week11:Introduce Japan's/your country's event Week12:Compare the products Week13:Give/receive advice about shopping Week14:Talk about what you know about a famous person and how you came to like them Week15:Introduce your country's famous person(Exam) Week16:Feedback The class schedule may change depending on the students’ abilities and requests. |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・「参加態度」30%、と「2回の会話テスト」70%で評価する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) in-class participation (30%), and 2) two conversation tests (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
『まるごと 日本のことばと文化 初級2A2 かつどう』
(三修社)
ISBN:978-4-384-05756-0
『“Marugoto: Japanese language and culture Elementary 2 A2 Coursebook for communicative activities』
(Sanshusha Publishers)
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(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 自宅でオーディオファイルを聞いてよく練習すること。 教室外でも様々な日本語に触れてほしい。 Students are expected to listen to the audio files and practice at home and do their best to use Japanese outside the class. |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
日本語初級II(会話)
(科目名)
Elementary Japanese II (Conversation)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
水4 (教室) 吉田国際交流会館南講義室2 |
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(授業の概要・目的)
・この授業は、初級前半を終了した学習者を対象にした会話クラスである。
・日常生活のさまざまな場面でコミュニケーションがとれるように、必要な会話能力を身につけることを目的とする。 ・日本の文化について知り、自分自身の文化を振り返りながら、考えを深める。 This is a conversation class for students who have completed the first half of Elementary Japanese. The purpose of the course is for students to attain the conversation skills necessary for communicating in a variety of everyday situations. Students will learn about Japanese culture, reflect on their own culture, and deepen intercultural understanding. |
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(到達目標)
・基本的な個人情報や家族情報、買い物、仕事などで、よく使われる文や表現が理解できるようになる。
・簡単で日常的な範囲であれば、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。 ・自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性がある領域の事柄を簡単な言葉で説明できるようになる。 ・JLPT N4/ CEFR A2 レベルに相当するレベルを達成する。 ・To be able to understand sentences and frequently used expressions related to areas of most immediate relevance (for example basic personal and family information, shopping, employment). ・To be able to communicate in situations that require a simple and direct exchange of information on familiar and routine matters. ・To be able to describe in simple terms aspects of your background, immediate environment, and matters of immediate need. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N4 or CEFR A2 levels. |
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(授業計画と内容)
メインテキストとして、『まるごと 日本のことばと文化 初級2A2 かつどう』を使用し、毎回1〜2課ずつ学習していく。授業計画は以下の通りである。 第1週:オリエンテーション、自己紹介1 第2週:自己紹介2 第3週:レストランを予約する 第4週:レストランで注文する 第5週:料理の食べ方を説明する 第6週:旅行についてアドバイスをする/もらう 第7週:ツアーに参加する 第8週:国の観光地を紹介する(会話テスト) 第9週:スケジュールを確認する 第10週:季節のイベントについて尋ねる 第11週:国のイベントを紹介する 第12週:ショッピング、製品を比較してどちらがいいかを決める 第13週:ショッピング、アドバイスをする/もらう 第14週:有名な人について知っていることや好きになったきっかけについて話す 第15週:国の有名な人を紹介する(会話テスト) 第16週:フィードバック なお授業計画は、学生の能力や要望により変更することがある。 We will use “Marugoto: Japanese language and culture Elementary 2 A2 Coursebook for communicative activities” as our textbook, and cover one or two lessons each week. The class schedule is as follows. Week1:Orientation, self introduction1 Week2:Self introduction2 Week3:Reserve restaurants Week4:Order a meal, saying what dishes you want and how many of each Week5:Explain how to eat a particular dish from Japan or your country Week6:Give/receive advice about the trip Week7:Talk about which tour you are interested in Week8:Introduce your country's sightseeing spot(Exam) Week9:Confirm the schedule Week10:Ask the seasonal event Week11:Introduce Japan's/your country's event Week12:Compare the products Week13:Give/receive advice about shopping Week14:Talk about what you know about a famous person and how you came to like them Week15:Introduce your country's famous person(Exam) Week16:Feedback The class schedule may change depending on the students’ abilities and requests. |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・「参加態度」30%、と「2回の会話テスト」70%で評価する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) in-class participation (30%), and 2) two conversation tests (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
『まるごと 日本のことばと文化 初級2A2 かつどう』
(三修社)
ISBN:978-4-384-05756-0
『“Marugoto: Japanese language and culture Elementary 2 A2 Coursebook for communicative activities』
(Sanshusha Publishers)
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
自宅でオーディオファイルを聞いてよく練習すること。
教室外でも様々な日本語に触れてほしい。 Students are expected to listen to the audio files and practice at home and do their best to use Japanese outside the class. |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語上級(論文・レポート作成)
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(英 訳) | Advanced Japanese (Academic Writing) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 水4 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室3 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義は、学術的な論文・レポートを執筆するために必要な能力を身につけることを目的とする。導入、問題提起、論拠提示、結論提示、展望提示などといった学術論文の各部分で用いられる日本語表現の使い方を学ぶ。また、一つのテーマについてアウトライン作成から序論、本論、結びまでの実践練習を行う。その際、推敲を行うことを重視し、読み手を意識した説得力のある文章を書く力を習得する。最終的に2500字程度のレポートを完成させる。 The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for writing academic papers. Students will learn expressions used in each section of an academic paper, beginning with the introduction, outlining the research problem, supporting arguments with data, stating conclusions, and describing outlooks for future research. Students will receive practical lessons at every stage of the writing process, including creating an outline, introduction, main body, and conclusion. In addition, students will be asked to proofread their writing, and through this exercise they will acquire the skills necessary to write convincing papers. A final objective is to write a 2,500 characters report. |
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(到達目標) | ・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。 ・不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 ・To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research. ・To be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. ・To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions according to different situations. |
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(授業計画と内容) | 第1週 イントロダクション 第2週 レポートの形式、アイデアを練る 第3週 情報の整理 第4週 テーマの絞りこみ 第5週 アウトライン作成 第6週 アウトライン修正 第7週 パラグラフ(1) 第8週 パラグラフ(2)、数値データと図表の説明 第9週 引用する(1) 第10週 引用する(2) 第11週 第1稿ピアチェック 第12週 レポートの要旨 第13週 レポートテーマ発表会 第14週 第2稿ピアチェック 第15週 試験週(ただし、本科目では期末試験は行わない。) 第16週 コース全体のふりかえりとフィードバック Week 1 Introduction to the Course Week 2 Understanding Report Types and Brainstorming for Topics Week 3 Organizing and Structuring Collected Information Week 4 Discussion and Finalizing Report Topics Week 5 Creating the Outline Week 6 Revising the Outline Week 7 Writing Paragraphs Week 8 Developing Paragraphs and Using Numerical Data & Charts Week 9 Citing Sources: Part 1 Week 10 Citing Sources: Part 2 Week 11 Peer Check of the First Draft Week 12 Writing the Abstract Week 13 Oral Presentation of Report Topics Week 14 Peer Check of the Second Draft Week 15 Final Exam Week: No final exam will be held in this class. Week 16 Course Feedback and Reflection |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・課題提出 40% ・レポート 40% ・授業活動参加への積極性・貢献度 20% ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・Assignments 40% ・Report 40% ・Class participation and Contribution 20% ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第2版]プロセス重視のレポート作成』
(ひつじ書房,2014)
ISBN: 978-4-89476-709-6
|
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(参考書等) |
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』
(東京大学出版会, 2009)
ISBN:978-4-13-082016-5
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 各講義で学習した内容をもとに、課題に取り組み期日までに提出することが求められます。 Students are expected to work on your report based on the content of each class and hand in the assignments by the due date. |
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(その他(オフィスアワー等)) | 毎回の授業で学生同士の学び合いを重視するグループ学習を取り入れます。「良き話し手は良き聞き手」であることを念頭に、実りのある意見交換による知の生成が行われることを望みます。 Each class incorporates group work to emphasize collaborative learning among students. We hope to generate knowledge through fruitful exchanges of ideas, remembering that "a good speaker” is “a good listener”. |
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日本語上級(論文・レポート作成)
(科目名)
Advanced Japanese (Academic Writing)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
水4 (教室) 吉田国際交流会館南講義室3 |
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(授業の概要・目的)
本講義は、学術的な論文・レポートを執筆するために必要な能力を身につけることを目的とする。導入、問題提起、論拠提示、結論提示、展望提示などといった学術論文の各部分で用いられる日本語表現の使い方を学ぶ。また、一つのテーマについてアウトライン作成から序論、本論、結びまでの実践練習を行う。その際、推敲を行うことを重視し、読み手を意識した説得力のある文章を書く力を習得する。最終的に2500字程度のレポートを完成させる。
The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for writing academic papers. Students will learn expressions used in each section of an academic paper, beginning with the introduction, outlining the research problem, supporting arguments with data, stating conclusions, and describing outlooks for future research. Students will receive practical lessons at every stage of the writing process, including creating an outline, introduction, main body, and conclusion. In addition, students will be asked to proofread their writing, and through this exercise they will acquire the skills necessary to write convincing papers. A final objective is to write a 2,500 characters report. |
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(到達目標)
・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させる。
・不自由なく大学の講義が理解でき、学術的な文章の読み書きや議論ができる。 ・文法的な誤りが少なく、場面に応じた言い回しやことばの使い分けができる。 ・To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research. ・To be able to comprehend university lectures, read and write academic text, and participate in academic discussions with ease. ・To be able to communicate with few grammatical errors, and to be able to distinguish and use expressions according to different situations. |
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(授業計画と内容)
第1週 イントロダクション 第2週 レポートの形式、アイデアを練る 第3週 情報の整理 第4週 テーマの絞りこみ 第5週 アウトライン作成 第6週 アウトライン修正 第7週 パラグラフ(1) 第8週 パラグラフ(2)、数値データと図表の説明 第9週 引用する(1) 第10週 引用する(2) 第11週 第1稿ピアチェック 第12週 レポートの要旨 第13週 レポートテーマ発表会 第14週 第2稿ピアチェック 第15週 試験週(ただし、本科目では期末試験は行わない。) 第16週 コース全体のふりかえりとフィードバック Week 1 Introduction to the Course Week 2 Understanding Report Types and Brainstorming for Topics Week 3 Organizing and Structuring Collected Information Week 4 Discussion and Finalizing Report Topics Week 5 Creating the Outline Week 6 Revising the Outline Week 7 Writing Paragraphs Week 8 Developing Paragraphs and Using Numerical Data & Charts Week 9 Citing Sources: Part 1 Week 10 Citing Sources: Part 2 Week 11 Peer Check of the First Draft Week 12 Writing the Abstract Week 13 Oral Presentation of Report Topics Week 14 Peer Check of the Second Draft Week 15 Final Exam Week: No final exam will be held in this class. Week 16 Course Feedback and Reflection |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・課題提出 40%
・レポート 40% ・授業活動参加への積極性・貢献度 20% ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・Assignments 40% ・Report 40% ・Class participation and Contribution 20% ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第2版]プロセス重視のレポート作成』
(ひつじ書房,2014)
ISBN: 978-4-89476-709-6
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(参考書等)
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』
(東京大学出版会, 2009)
ISBN:978-4-13-082016-5
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(授業外学習(予習・復習)等)
各講義で学習した内容をもとに、課題に取り組み期日までに提出することが求められます。
Students are expected to work on your report based on the content of each class and hand in the assignments by the due date. |
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(その他(オフィスアワー等))
毎回の授業で学生同士の学び合いを重視するグループ学習を取り入れます。「良き話し手は良き聞き手」であることを念頭に、実りのある意見交換による知の生成が行われることを望みます。
Each class incorporates group work to emphasize collaborative learning among students. We hope to generate knowledge through fruitful exchanges of ideas, remembering that "a good speaker” is “a good listener”. |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
プログラミング演習(Lisp)
|
(英 訳) | Programming Practice (Lisp) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 4 単位 | ||||||
(週コマ数) | 2 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水4・水5 |
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(教室) | 総人1206 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | プログラミング言語LISPによってプログラミングと記号処理の基礎的な演習を行う。LISPは記号的な人工知能などの研究にも使われている言語だが、人間の認知モデルの構築や法律の知識を計算機に詰め込む際など文科的な領域においても用いられている。また、実は初心者がプログラミングを原理的・本質的に理解するには適した言語でもある。なお、プログラミングの際に生成AIを利用してもよい(希望者のみ)。 | ||||||
(到達目標) | 基本的な記号処理プログラミングをできるようになる。再帰的なプログラムを書けるようになる。Min-Max法の基本、数式処理の基礎を理解する。ある程度の大きさのプログラムを書けるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の各課題をそれぞれ1~2週にわたって学ぶ予定である(一部割愛する場合があります)。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 1. 簡単な式の値を求める 2. 変数と関数を定義する 3. 自分自身を用いて関数を定義する(関数の再帰的定義) 4. 生成AIの利用と注意点 5. 内部データと文字列による表現の関係 6. 巨大な整数の演算、数値演算、並べ替え 7. さまざまなデータをLISPで表現し処理する方法 8. LISPによるオブジェクト指向的なプログラミング 9. 人工知能に関連する話題(木の探索とMin-Max法) 10. LISP in LISP 11. 遅延評価 12. 継続 13. 式の展開と論理式の標準形 14. プログラミング言語を拡張する(マクロ) コースの最初に受講の準備として、メイルの送受信、WWWブラウザの使用方法を復習し、UNIX(Linux)の基本的な使用方法を学ぶ。本演習では、LISPの多数の方言のうち、仕様がすっきりとまとまっているSchemeを使用する。 処理系はRacketあるいはJupyter上のScheme処理系を用いる予定である。 |
||||||
(履修要件) |
受講者はKUINSと教育用計算機システムの利用上のマナーを守る必要がある。
生成AIを用いる場合には基本的にgoogleアカウントの登録を前提として説明するが、必須ではない。これについては授業中に説明する。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各課題についてのレポートにより評価する。平常点も加味する場合がある。 単位取得のための達成度: レポート課題のうち、基本的な課題について7割前後の得点が得られていれば単位取得が可能である。 応用的な課題の成績が良ければさらに高評価となる。 |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
『プログラミング言語Scheme』
(ピアソン・エデュケーションジャパン)
ISBN:4-89471-226-1
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(関連URL) |
https://www.stdio.h.kyoto-u.ac.jp/jugyo1/scheme/
http://www.stdio.h.kyoto-u.ac.jp/jugyo1/scheme/ 上のURLが利用できない場合こちらを指定してください。 |
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(授業外学習(予習・復習)等) | 課題内容を授業中にこなせなかった場合、基本的な予習復習以外に授業外学習が必要となる。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | 設備の関係上、人数制限を設ける場合がある。原則対面授業であるが、必要に応じオンライン授業を併用する。 履修者はBYODの自分のノートPCを利用する。ノートPCの準備が必要である。 ソフトウェアについては、VDIにより利用できるメディアセンターの環境に演習に必要なソフトウェアがインストールされている。それを利用するか、あるいはBYODのPCにインストールして利用する。それぞれについては授業で説明する。 関連する授業科目:全学共通科目 プログラミング演習(Haskell)など。 |
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プログラミング演習(Lisp)
(科目名)
Programming Practice (Lisp)
(英 訳)
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(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 4 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水4・水5 (教室) 総人1206 |
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総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
プログラミング言語LISPによってプログラミングと記号処理の基礎的な演習を行う。LISPは記号的な人工知能などの研究にも使われている言語だが、人間の認知モデルの構築や法律の知識を計算機に詰め込む際など文科的な領域においても用いられている。また、実は初心者がプログラミングを原理的・本質的に理解するには適した言語でもある。なお、プログラミングの際に生成AIを利用してもよい(希望者のみ)。
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(到達目標)
基本的な記号処理プログラミングをできるようになる。再帰的なプログラムを書けるようになる。Min-Max法の基本、数式処理の基礎を理解する。ある程度の大きさのプログラムを書けるようになる。
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(授業計画と内容)
以下の各課題をそれぞれ1~2週にわたって学ぶ予定である(一部割愛する場合があります)。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 1. 簡単な式の値を求める 2. 変数と関数を定義する 3. 自分自身を用いて関数を定義する(関数の再帰的定義) 4. 生成AIの利用と注意点 5. 内部データと文字列による表現の関係 6. 巨大な整数の演算、数値演算、並べ替え 7. さまざまなデータをLISPで表現し処理する方法 8. LISPによるオブジェクト指向的なプログラミング 9. 人工知能に関連する話題(木の探索とMin-Max法) 10. LISP in LISP 11. 遅延評価 12. 継続 13. 式の展開と論理式の標準形 14. プログラミング言語を拡張する(マクロ) コースの最初に受講の準備として、メイルの送受信、WWWブラウザの使用方法を復習し、UNIX(Linux)の基本的な使用方法を学ぶ。本演習では、LISPの多数の方言のうち、仕様がすっきりとまとまっているSchemeを使用する。 処理系はRacketあるいはJupyter上のScheme処理系を用いる予定である。 |
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(履修要件)
受講者はKUINSと教育用計算機システムの利用上のマナーを守る必要がある。
生成AIを用いる場合には基本的にgoogleアカウントの登録を前提として説明するが、必須ではない。これについては授業中に説明する。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
各課題についてのレポートにより評価する。平常点も加味する場合がある。
単位取得のための達成度: レポート課題のうち、基本的な課題について7割前後の得点が得られていれば単位取得が可能である。 応用的な課題の成績が良ければさらに高評価となる。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『プログラミング言語Scheme』
(ピアソン・エデュケーションジャパン)
ISBN:4-89471-226-1
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(授業外学習(予習・復習)等)
課題内容を授業中にこなせなかった場合、基本的な予習復習以外に授業外学習が必要となる。
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(その他(オフィスアワー等))
設備の関係上、人数制限を設ける場合がある。原則対面授業であるが、必要に応じオンライン授業を併用する。
履修者はBYODの自分のノートPCを利用する。ノートPCの準備が必要である。 ソフトウェアについては、VDIにより利用できるメディアセンターの環境に演習に必要なソフトウェアがインストールされている。それを利用するか、あるいはBYODのPCにインストールして利用する。それぞれについては授業で説明する。 関連する授業科目:全学共通科目 プログラミング演習(Haskell)など。 |
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