授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IIA [文法・文化理解] C201
|
(英 訳) | Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 4共33 | ||||||
(授業の概要・目的) | 一年次に学んだ発音や文法項目を確実に定着させ、より詳細な文法や表現方法を学ぶことで、中国語の情報をスムーズに読みとれる長文読解能力の向上を目指す。 また、複雑な内容の中国語訳やリスニングも適宜行うとともに、中国社会や中国人の思想・文化に対して理解を深めることを目的とする。 |
||||||
(到達目標) | ・一年時の文法項目や正確な発音を定着させ、より詳細な文法事項や表現方法を理解することができる。 ・複雑な構造を有する中国語の長文をスムーズに理解し、より高度な内容の作文ができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 教科書『深層理解中国』第1課から第4課までを講読する。 原則として以下の計画に沿って講義を進める。ただし、受講者の習熟度などにより、進度を調整す る場合もある。 第1回 授業ガイダンス、初級文法事項の確認 第2回 第1課 『中国人和龍』 第3回 第1課 『中国人和龍』 第4回 第1課 『中国人和龍』 第5回 第2課 『中国人対理想社会的追求−孔子、孫文、毛沢東』 第6回 第2課 『中国人対理想社会的追求−孔子、孫文、毛沢東』 第7回 第2課 『中国人対理想社会的追求−孔子、孫文、毛沢東』 第8回 復習、まとめ 第9回 第3課 『姓名回帰伝統』 第10回 第3課 『姓名回帰伝統』 第11回 第3課 『姓名回帰伝統』 第12回 第4課 『伝統的婚姻方式』 第13回 第4課 『伝統的婚姻方式』 第14回 第4課 『伝統的婚姻方式』 ≪定期試験≫ 第15回 フィードバック(※フィードバック方法は別途連絡します) |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 「定期試験(筆記)70%」、「平常点(課題、小テストなど)30%」によって評価する。 詳細は授業中に説明する。 |
||||||
(教科書) |
『深層理解中国』
(朝日出版社、2024年)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業前に本文の音読を行い、日本語訳ができるように準備をしておくこと。 復習としては分からなかった文章の構造について復習し、繰り返し本文の音声を聴いて音読を行い、音と意味とを同時に覚えておくことが望ましい。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 連絡はminami.mari.25y@st.kyoto-u.ac.jpまでメールしてください。 | ||||||
中国語IIA [文法・文化理解]
C201
(科目名)
Intermediate Chinese A [Grammar, Cross-cultural understanding]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 4共33 |
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(授業の概要・目的)
一年次に学んだ発音や文法項目を確実に定着させ、より詳細な文法や表現方法を学ぶことで、中国語の情報をスムーズに読みとれる長文読解能力の向上を目指す。
また、複雑な内容の中国語訳やリスニングも適宜行うとともに、中国社会や中国人の思想・文化に対して理解を深めることを目的とする。 |
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(到達目標)
・一年時の文法項目や正確な発音を定着させ、より詳細な文法事項や表現方法を理解することができる。
・複雑な構造を有する中国語の長文をスムーズに理解し、より高度な内容の作文ができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
教科書『深層理解中国』第1課から第4課までを講読する。 原則として以下の計画に沿って講義を進める。ただし、受講者の習熟度などにより、進度を調整す る場合もある。 第1回 授業ガイダンス、初級文法事項の確認 第2回 第1課 『中国人和龍』 第3回 第1課 『中国人和龍』 第4回 第1課 『中国人和龍』 第5回 第2課 『中国人対理想社会的追求−孔子、孫文、毛沢東』 第6回 第2課 『中国人対理想社会的追求−孔子、孫文、毛沢東』 第7回 第2課 『中国人対理想社会的追求−孔子、孫文、毛沢東』 第8回 復習、まとめ 第9回 第3課 『姓名回帰伝統』 第10回 第3課 『姓名回帰伝統』 第11回 第3課 『姓名回帰伝統』 第12回 第4課 『伝統的婚姻方式』 第13回 第4課 『伝統的婚姻方式』 第14回 第4課 『伝統的婚姻方式』 ≪定期試験≫ 第15回 フィードバック(※フィードバック方法は別途連絡します) |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
「定期試験(筆記)70%」、「平常点(課題、小テストなど)30%」によって評価する。
詳細は授業中に説明する。 |
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(教科書)
『深層理解中国』
(朝日出版社、2024年)
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(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業前に本文の音読を行い、日本語訳ができるように準備をしておくこと。
復習としては分からなかった文章の構造について復習し、繰り返し本文の音声を聴いて音読を行い、音と意味とを同時に覚えておくことが望ましい。 |
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(その他(オフィスアワー等))
連絡はminami.mari.25y@st.kyoto-u.ac.jpまでメールしてください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
中国語IIA [会話・ネイティブ実習] C213
|
(英 訳) | Intermediate Chinese A [Conversation with native instructor] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語及び中国語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 2回生以上 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 総人1305 | ||||||
(授業の概要・目的) | 一年次の中国語の履修によって、既に中国語の基本的な知識を身に付けた学習者を対象とする授業である。この授業では、学習したことを総合的に練習することによって、知識を定着させ、「聞く・話す」を中心に実践的な訓練によって実力アップを目指す。 | ||||||
(到達目標) | この授業では、旅行、予約、交通機関の利用などの内容について、簡単な中国語でコミュニケーションできる会話力を身に付けることを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的に教科書に沿って進むが、必要に応じてプリントや補充教材を使用する場合がある。この授 業では、旅行、予約、交通機関の利用などの内容を取り上げる。また、この授業では、情報交換を 求めるタスクのような現実に近いコミュニケーション活動をできるだけ多く教室の中に取り入れ、 学んだ中国語を使うことを履修者に体験させる。そのため、教員との、或いは隣同士での中国語に よるペア・ワークが求められる。 授業の進み方に関して、基本的に2回の授業で1課のペースで進めていく予定であるが、履修者の 実際の状況に応じて変更する場合もある。 第1回 授業ガイダンス + 自己紹介などに関する会話練習 第2回 第1課 旅行計画 第3回 第1課 旅行計画 第4回 第2課 予約を取る 第5回 第2課 予約を取る 第6回 第3課 空港にて 第7回 第3課 空港にて 第8回 中間テスト、第4課 友人 第9回 第4課 友人 第10回 第5課 ものの修理依頼 第11回 第5課 ものの修理依頼 第12回 第6課 乗り換え 第13回 第6課 乗り換え 第14回 予備 まとめ復習 第15回 期末試験 定期試験に関して、中間テスト(8回目)期末テスト(15回目)、試験に関するフィードバック(16回目)を予定している。 |
||||||
(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価の目安:平常点(課題、授業参加など)20%、定期試験80%。詳細については授業の最初の時間に説明する。 また、実際の状況に応じて変更する場合がある。 |
||||||
(教科書) |
『体感中国 — 初級からのステップアップ』
(同学社 2011)
ISBN:9784810207705
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 予習は次の授業で扱うテキストの本文の意味を調べ、発音練習をしておくこと。復習は、授業で学んだ語句をつかった練習問題を解いておくこと。この授業では、実習の授業であるため、履修者が受け身ではなく、学習の主体であることが強く期待される。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
中国語IIA [会話・ネイティブ実習]
C213
(科目名)
Intermediate Chinese A [Conversation with native instructor]
(英 訳)
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語及び中国語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 総人1305 |
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(授業の概要・目的)
一年次の中国語の履修によって、既に中国語の基本的な知識を身に付けた学習者を対象とする授業である。この授業では、学習したことを総合的に練習することによって、知識を定着させ、「聞く・話す」を中心に実践的な訓練によって実力アップを目指す。
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(到達目標)
この授業では、旅行、予約、交通機関の利用などの内容について、簡単な中国語でコミュニケーションできる会話力を身に付けることを目標とする。
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(授業計画と内容)
基本的に教科書に沿って進むが、必要に応じてプリントや補充教材を使用する場合がある。この授 業では、旅行、予約、交通機関の利用などの内容を取り上げる。また、この授業では、情報交換を 求めるタスクのような現実に近いコミュニケーション活動をできるだけ多く教室の中に取り入れ、 学んだ中国語を使うことを履修者に体験させる。そのため、教員との、或いは隣同士での中国語に よるペア・ワークが求められる。 授業の進み方に関して、基本的に2回の授業で1課のペースで進めていく予定であるが、履修者の 実際の状況に応じて変更する場合もある。 第1回 授業ガイダンス + 自己紹介などに関する会話練習 第2回 第1課 旅行計画 第3回 第1課 旅行計画 第4回 第2課 予約を取る 第5回 第2課 予約を取る 第6回 第3課 空港にて 第7回 第3課 空港にて 第8回 中間テスト、第4課 友人 第9回 第4課 友人 第10回 第5課 ものの修理依頼 第11回 第5課 ものの修理依頼 第12回 第6課 乗り換え 第13回 第6課 乗り換え 第14回 予備 まとめ復習 第15回 期末試験 定期試験に関して、中間テスト(8回目)期末テスト(15回目)、試験に関するフィードバック(16回目)を予定している。 |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価の目安:平常点(課題、授業参加など)20%、定期試験80%。詳細については授業の最初の時間に説明する。
また、実際の状況に応じて変更する場合がある。 |
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(教科書)
『体感中国 — 初級からのステップアップ』
(同学社 2011)
ISBN:9784810207705
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習は次の授業で扱うテキストの本文の意味を調べ、発音練習をしておくこと。復習は、授業で学んだ語句をつかった練習問題を解いておくこと。この授業では、実習の授業であるため、履修者が受け身ではなく、学習の主体であることが強く期待される。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語初級I(漢字)
|
(英 訳) | Elementary Japanese I (Kanji) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 吉田国際交流会館南講義室4 | ||||||
(授業の概要・目的) | 日本における日常生活で必要な基礎漢字に触れ、親しめるようになる。 漢字学習の仕方を身につけ、自学自習できる道筋をつける。 The purpose of this course is for students to learn basic Kanji necessary for daily life in Japan. Students will be given tools to learn Kanji by themselves with the aim that they become independent learners. |
||||||
(到達目標) | ・漢字に興味を持つこと。 ・200字程度の漢字を学習し、そのうち100字程度の漢字を確実に使えるようになること。 Course goals are as follows: ・To develop an interest in Kanji characters. ・To be able to read and write 100 Kanji, and to be able to recognize 200 Kanji. |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 じゅぎょうのすすめかた 第1課 えからできたかんじ1、よみ・かき・ことばのれんしゅう 日 月 木 山 川 田 人 口 車 門 第2回 第2課 えからできたかんじ2、よみ・かき・ことばのれんしゅう 火 水 金 土 子 女 学 生 先 私 第3回 第3課 かずのかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千 万 円 年 第4回 第4課 きごうからできたかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 上 下 中 大 小 本 半 分 力 何 第5回 第5課 いみといみからできたかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 明 休 体 好 男 林 森 間 畑 岩 第6回 第6課 えからできたかんじ3、よみ・かき・ことばのれんしゅう 目 耳 手 足 雨 竹 米 貝 石 糸 第7回 第7課 えからできたかんじ4、よみ・かき・ことばのれんしゅう 花 茶 肉 文 字 物 牛 馬 鳥 魚 第8回 中間試験(第1課〜第7課)、第1課〜第7課までのふくしゅう 第8課 いけいようしのかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 新 古 長 短 高 安 低 暗 多 少 第9回 第9課 どうしのかんじ1、よみ・かき・ことばのれんしゅう 行 来 帰 食 飲 見 聞 読 書 話 買 教 第10回 第10課 じかんのかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 朝 昼 夜 晩 夕 方 午 前 後 毎 週 曜 第11回 第11課 かんじのいちぶ(へん、つくり)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 作 泳 油 海 酒 待 校 時 言 計 語 飯 第12回 第12課 かんじのいちぶ(かんむり、あし)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 宅 客 室 家 英 薬 会 今 雪 雲 電 売 第13回 第13課 かんじのいちぶ(たれ、かまえ)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 広 店 度 病 疲 痛 屋 国 回 困 開 閉 第14回 第14課 かんじのいちぶ(にょう)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 近 遠 速 遅 道 青 晴 静 寺 持 荷 歌 ★期末テスト(第8課〜第14課) 第15回 フィードバック Each week, we will practice reading and writing the Kanji introduced in each lesson and learn related vocabulary. Week 1 Orientation, Lesson 1 Kanji made from pictures 1: nouns Week 2 Lesson 2 Kanji made from pictures 2: nouns Week 3 Lesson 3 Numbers Week 4 Lesson 4 Kanji made from signs Week 5 Lesson 5 Kanji made from a combination of the meanings Week 6 Lesson 6 Kanji made from pictures 3: nouns Week 7 Lesson 7 Kanji made from pictures 4: nouns Week 8 Mid-term examination (Lessons 1-7), Lesson 8 Kanji for adjectives 1 Week 9 Lesson 9 Kanji for verbs 1 Week 10 Lesson 10 Kanji for time Week 11 Lesson 11 The radicals 1 Week 12 Lesson 12 The radicals 2 -top, bottom Week 13 Lesson 13 The radicals 3 -upper left, enclosure Week 14 Lesson 14 The radicals 4 -lower left Week 15 Final examination (Lessons 8-14) Week 16 Feed back |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・「参加態度」30%(クイズ含む)、と「中間試験・期末試験」70%で評価する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) participation in class, including quizzes (30%), and 2) Mid-term and Final examinations (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
||||||
(教科書) |
『BASIC KANJI BOOK VOL1』
(BONJINSHA Co, Ltd.)
ISBN:9784893588821
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・問題を授業中にする時間はありません。各自、自習してください。 ・毎回、前回の授業で扱った漢字でクイズを行ないます。 ・Students are expected to do writing and reading exercises on their own as there is no time to do so during class. ・Quizzes are given at the beginning of each class on the Kanji covered in the previous week’s class. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ひらがな・カタカナを勉強していない人は、以下の教材などで事前に自習してください。 日本語・日本文化教育センター日本語学習システム「さみどり」(http://www.samidori.k.kyoto-u.ac.jp/) If you have not learned hiragana and katakana, please refer to the following site, and study the kana on your own before taking this class. Education Center for Japanese Language and Culture- Japanese Language System: “Samidori” (http://www.samidori.k.kyoto-u.ac.jp/) |
||||||
日本語初級I(漢字)
(科目名)
Elementary Japanese I (Kanji)
(英 訳)
|
|
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
月2 (教室) 吉田国際交流会館南講義室4 |
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(授業の概要・目的)
日本における日常生活で必要な基礎漢字に触れ、親しめるようになる。
漢字学習の仕方を身につけ、自学自習できる道筋をつける。 The purpose of this course is for students to learn basic Kanji necessary for daily life in Japan. Students will be given tools to learn Kanji by themselves with the aim that they become independent learners. |
|||||||
(到達目標)
・漢字に興味を持つこと。
・200字程度の漢字を学習し、そのうち100字程度の漢字を確実に使えるようになること。 Course goals are as follows: ・To develop an interest in Kanji characters. ・To be able to read and write 100 Kanji, and to be able to recognize 200 Kanji. |
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(授業計画と内容)
第1回 じゅぎょうのすすめかた 第1課 えからできたかんじ1、よみ・かき・ことばのれんしゅう 日 月 木 山 川 田 人 口 車 門 第2回 第2課 えからできたかんじ2、よみ・かき・ことばのれんしゅう 火 水 金 土 子 女 学 生 先 私 第3回 第3課 かずのかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千 万 円 年 第4回 第4課 きごうからできたかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 上 下 中 大 小 本 半 分 力 何 第5回 第5課 いみといみからできたかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 明 休 体 好 男 林 森 間 畑 岩 第6回 第6課 えからできたかんじ3、よみ・かき・ことばのれんしゅう 目 耳 手 足 雨 竹 米 貝 石 糸 第7回 第7課 えからできたかんじ4、よみ・かき・ことばのれんしゅう 花 茶 肉 文 字 物 牛 馬 鳥 魚 第8回 中間試験(第1課〜第7課)、第1課〜第7課までのふくしゅう 第8課 いけいようしのかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 新 古 長 短 高 安 低 暗 多 少 第9回 第9課 どうしのかんじ1、よみ・かき・ことばのれんしゅう 行 来 帰 食 飲 見 聞 読 書 話 買 教 第10回 第10課 じかんのかんじ、よみ・かき・ことばのれんしゅう 朝 昼 夜 晩 夕 方 午 前 後 毎 週 曜 第11回 第11課 かんじのいちぶ(へん、つくり)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 作 泳 油 海 酒 待 校 時 言 計 語 飯 第12回 第12課 かんじのいちぶ(かんむり、あし)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 宅 客 室 家 英 薬 会 今 雪 雲 電 売 第13回 第13課 かんじのいちぶ(たれ、かまえ)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 広 店 度 病 疲 痛 屋 国 回 困 開 閉 第14回 第14課 かんじのいちぶ(にょう)、よみ・かき・ことばのれんしゅう 近 遠 速 遅 道 青 晴 静 寺 持 荷 歌 ★期末テスト(第8課〜第14課) 第15回 フィードバック Each week, we will practice reading and writing the Kanji introduced in each lesson and learn related vocabulary. Week 1 Orientation, Lesson 1 Kanji made from pictures 1: nouns Week 2 Lesson 2 Kanji made from pictures 2: nouns Week 3 Lesson 3 Numbers Week 4 Lesson 4 Kanji made from signs Week 5 Lesson 5 Kanji made from a combination of the meanings Week 6 Lesson 6 Kanji made from pictures 3: nouns Week 7 Lesson 7 Kanji made from pictures 4: nouns Week 8 Mid-term examination (Lessons 1-7), Lesson 8 Kanji for adjectives 1 Week 9 Lesson 9 Kanji for verbs 1 Week 10 Lesson 10 Kanji for time Week 11 Lesson 11 The radicals 1 Week 12 Lesson 12 The radicals 2 -top, bottom Week 13 Lesson 13 The radicals 3 -upper left, enclosure Week 14 Lesson 14 The radicals 4 -lower left Week 15 Final examination (Lessons 8-14) Week 16 Feed back |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・「参加態度」30%(クイズ含む)、と「中間試験・期末試験」70%で評価する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) participation in class, including quizzes (30%), and 2) Mid-term and Final examinations (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
『BASIC KANJI BOOK VOL1』
(BONJINSHA Co, Ltd.)
ISBN:9784893588821
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
・問題を授業中にする時間はありません。各自、自習してください。
・毎回、前回の授業で扱った漢字でクイズを行ないます。 ・Students are expected to do writing and reading exercises on their own as there is no time to do so during class. ・Quizzes are given at the beginning of each class on the Kanji covered in the previous week’s class. |
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(その他(オフィスアワー等))
ひらがな・カタカナを勉強していない人は、以下の教材などで事前に自習してください。
日本語・日本文化教育センター日本語学習システム「さみどり」(http://www.samidori.k.kyoto-u.ac.jp/) If you have not learned hiragana and katakana, please refer to the following site, and study the kana on your own before taking this class. Education Center for Japanese Language and Culture- Japanese Language System: “Samidori” (http://www.samidori.k.kyoto-u.ac.jp/) |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語中級II(会話)
|
(英 訳) | Intermediate Japanese II (Conversation) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 吉田国際交流会館南講義室3 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業の目的は、学習生活を送るうえで必要となる、会話能力の習得である。このために、次の練習を行う。1)自分について非公式に話す。2)物の様子や状況を説明する。3)論理的に話す。 The purpose of this course is to develop conversation skills for study in Japan. Students will learn to 1) talk about their Self-introduction in informal settings, 2) explain about things, circumstances, 3) speak logically. |
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(到達目標) | 本授業の到達目標は、以下の通りである。 ・JLPT N2/CEFR B2レベル相当に到達する。 ・自分の関心のある分野に関連した、広範囲な話題について、明確かつ詳細に記述、プレゼンテーションができる。事項を補足しながら、関連事例を挙げて、主張を強化、展開することができる。 ・はっきりとした議論を展開できる。補助的観点や関連事例を詳細に補足し、自分の見解を展開し、話を続けることができる。 ・関連説明、論拠、コメントを述べることによって、議論で自分の意見を説明したり、維持したりできる。 ・言語化する際に深刻な誤りを犯すことなく、いろいろな場面で自分自身の述べたいことを表現することができる。 Course goals are as follows. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N2/CEFR B2 level. ・Can give clear, detailed descriptions and presentations on a wide range of subjects related to his/her field of interest, expanding and supporting ideas with subsidiary points and relevant examples. ・Can develop a clear argument, expanding and supporting his/her points of view at some length with subsidiary points and relevant examples. ・Can account for and sustain his/her opinions in discussion by providing relevant explanations, arguments, and comments. ・Can express himself or herself appropriately in situations and avoid crass errors of formulation. |
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(授業計画と内容) | ・授業計画は以下の通りである。 第1回 オリエンテーション 第2回 L1 自己紹介 第3回 L2 きっかけについて話す 第4回 パフォーマンス評価 第5回 フィードバック・はたらきかけ(依頼・許可求め) 第6回 L3 物や状況について説明する 第7回 L10 最近の出来事を話す 第8回 L4 町の様子について説明する 第9回 パフォーマンス評価 第10回 フィードバック・カジュアルの会話 第11回 L5 動きの順序について説明する 第12回 L7 言い換えて説明する 第13回 L12 将来の夢を話す 第14回 L9 ストーリーを話す 第15回 パフォーマンス評価 第16回 フィードバック ※授業計画は、学習者に応じて調整する可能性がある。 The course schedule is as follows. 1 Orientation 2 L1 Self-introduction 3 L2 Talk about opportunity 4 Performance assessment 5 Feedback ・ Make a request/Ask for permission 6 L3 Explain things, circumstances 7 L10 Talk about current events 8 L4 Explain the state of the town 9 Performance assessment 10 Feedback・Casual conversation 11 L5 Explian a sequence of actions 12 L7 Paraphrase 13 L12 Talk about my future dream 14 L9 Storytelling 15 Performance assessment 16 Feedback ※ The schedule may change depending on students' abilities. |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 「参加態度」30%、「口頭発表」60%、「課題提出」10%で評価する。「口頭発表」の評価は「パフォーマンス評価」として3回(20%、20%、20%)に分けて実施する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student's final grade will be based on 1) in-class participation/attitude (30%), 2) oral presentations (60%), and 3) submission of assignments (10%). Oral presentations (Performance assessment) will be held three times (20%, 20%, 20%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
『日本語上級話者への道』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4883193554
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(参考書等) |
必要に応じて、授業中に資料を配布する。
Handouts will be distributed as necessary.
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で学んだ内容を復習しておくこと。 Students are required to practice and review the material they have studied in class each week. |
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(その他(オフィスアワー等)) | 口頭発表は録音・録画を行い、フィードバックを行う。 We will record the students’ oral presentation in class and provide feedback to each other. |
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日本語中級II(会話)
(科目名)
Intermediate Japanese II (Conversation)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
月2 (教室) 吉田国際交流会館南講義室3 |
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(授業の概要・目的)
本授業の目的は、学習生活を送るうえで必要となる、会話能力の習得である。このために、次の練習を行う。1)自分について非公式に話す。2)物の様子や状況を説明する。3)論理的に話す。
The purpose of this course is to develop conversation skills for study in Japan. Students will learn to 1) talk about their Self-introduction in informal settings, 2) explain about things, circumstances, 3) speak logically. |
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(到達目標)
本授業の到達目標は、以下の通りである。
・JLPT N2/CEFR B2レベル相当に到達する。 ・自分の関心のある分野に関連した、広範囲な話題について、明確かつ詳細に記述、プレゼンテーションができる。事項を補足しながら、関連事例を挙げて、主張を強化、展開することができる。 ・はっきりとした議論を展開できる。補助的観点や関連事例を詳細に補足し、自分の見解を展開し、話を続けることができる。 ・関連説明、論拠、コメントを述べることによって、議論で自分の意見を説明したり、維持したりできる。 ・言語化する際に深刻な誤りを犯すことなく、いろいろな場面で自分自身の述べたいことを表現することができる。 Course goals are as follows. ・To attain a level of proficiency equivalent to the JLPT N2/CEFR B2 level. ・Can give clear, detailed descriptions and presentations on a wide range of subjects related to his/her field of interest, expanding and supporting ideas with subsidiary points and relevant examples. ・Can develop a clear argument, expanding and supporting his/her points of view at some length with subsidiary points and relevant examples. ・Can account for and sustain his/her opinions in discussion by providing relevant explanations, arguments, and comments. ・Can express himself or herself appropriately in situations and avoid crass errors of formulation. |
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(授業計画と内容)
・授業計画は以下の通りである。 第1回 オリエンテーション 第2回 L1 自己紹介 第3回 L2 きっかけについて話す 第4回 パフォーマンス評価 第5回 フィードバック・はたらきかけ(依頼・許可求め) 第6回 L3 物や状況について説明する 第7回 L10 最近の出来事を話す 第8回 L4 町の様子について説明する 第9回 パフォーマンス評価 第10回 フィードバック・カジュアルの会話 第11回 L5 動きの順序について説明する 第12回 L7 言い換えて説明する 第13回 L12 将来の夢を話す 第14回 L9 ストーリーを話す 第15回 パフォーマンス評価 第16回 フィードバック ※授業計画は、学習者に応じて調整する可能性がある。 The course schedule is as follows. 1 Orientation 2 L1 Self-introduction 3 L2 Talk about opportunity 4 Performance assessment 5 Feedback ・ Make a request/Ask for permission 6 L3 Explain things, circumstances 7 L10 Talk about current events 8 L4 Explain the state of the town 9 Performance assessment 10 Feedback・Casual conversation 11 L5 Explian a sequence of actions 12 L7 Paraphrase 13 L12 Talk about my future dream 14 L9 Storytelling 15 Performance assessment 16 Feedback ※ The schedule may change depending on students' abilities. |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
「参加態度」30%、「口頭発表」60%、「課題提出」10%で評価する。「口頭発表」の評価は「パフォーマンス評価」として3回(20%、20%、20%)に分けて実施する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student's final grade will be based on 1) in-class participation/attitude (30%), 2) oral presentations (60%), and 3) submission of assignments (10%). Oral presentations (Performance assessment) will be held three times (20%, 20%, 20%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
『日本語上級話者への道』
(スリーエーネットワーク)
ISBN:978-4883193554
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(参考書等)
必要に応じて、授業中に資料を配布する。
Handouts will be distributed as necessary.
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で学んだ内容を復習しておくこと。
Students are required to practice and review the material they have studied in class each week. |
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(その他(オフィスアワー等))
口頭発表は録音・録画を行い、フィードバックを行う。
We will record the students’ oral presentation in class and provide feedback to each other. |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語上級(論文・レポート作成)
|
(英 訳) | Advanced Japanese (Academic Writing) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 外国語 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | C群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 演習(外国語) | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 留学生 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 吉田国際交流会館南講義室1 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本講義は、学術的な論文・レポートを執筆するために必要な能力を身につけることを目的とする。導入、問題提起、論拠提示、結論提示、展望提示などといった学術論文の各部分で用いられる日本語表現の使い方を学ぶ。また、一つのテーマについてアウトライン作成から序論、本論、結びまでの実践練習を行う。その際、推敲を行うことを重視し、読み手を意識した説得力のある文章を書く力を習得する。 The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for writing academic papers. Students will learn expressions used in each section of an academic paper, beginning with the introduction, outlining the research problem, supporting arguments with data, stating conclusions, and describing outlooks for future research. Students will receive practical lessons at every stage of the writing process, including creating an outline, introduction, main body, and conclusion. In addition, students will be asked to proofread their writing, and through this exercise they will acquire the skills necessary to write convincing papers. |
||||||
(到達目標) | ・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させ、大学の講義等が理解できるようになる。 ・学術的な文章の読み書きや議論ができるようになる。 ・文法的な誤りを少なくし、学術的な文章にふさわしいことばの使い方ができるようになる。 ・To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research, in addition to that, to be able to comprehend university lectures. ・To be able to read and write academic text, and participate in academic discussions. ・To be able to write with few grammatical errors, and you will be able to use suitable phrases and words according to academic writing. |
||||||
(授業計画と内容) | 各回の計画は以下の通りである。 第1週 ガイダンス 第2週 論文・レポート作成の基礎(1)学術的文章の特徴/レポートのアウトライン 第3週 論文・レポート作成の基礎(2)学術的文章の特徴/レポートのアウトライン 第4〜6週 課題1:序論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第7〜10週 課題2:本論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第11週〜13週 課題3:結び モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第14週 資料編の作成・要旨の作成 第16週 フィードバック The course schedule is as follows. Week 1 Orientation Week 2 Basics of academic writing (1), Characteristics of an academic paper/Create a report outline Week 3 Basics of academic writing (2), Characteristics of an academic paper/Create a report outline Weeks 4-6 Task 1: Introduction Model practice, preparation, writing, proofreading Weeks 7-10 Task 2: Main part of the thesis Model practice, preparation, writing, proofreading Weeks 11-13 Task 3: Conclusion Model practice, preparation, writing, proofreading Week 14 Preparing an appendix, Writing abstracts Week 16 Feedback |
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(履修要件) |
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・「参加態度」30%、と「課題(400字〜1200字の文章を三回)など」70%で評価する。 ・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) in-class participation (30%), and 2) three writing assignments (400-1200 characters each) (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書) |
『大学生と留学生のための論文ワークブック 』
(くろしお出版)
ISBN:4874241271
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 自分が決めたテーマに沿ってレポートを作成していきます。 ・原稿の作成などの課題を進めることが求められます。 ・そのために、文献を集めたり、読んだりすることも必要です。 Students will prepare a report on a topic of their choosing. ・Students will be required to prepare their papers in stages as homework. ・Students will also be required to collect and read references. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
日本語上級(論文・レポート作成)
(科目名)
Advanced Japanese (Academic Writing)
(英 訳)
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(群) 外国語 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習(外国語) | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
月2 (教室) 吉田国際交流会館南講義室1 |
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(授業の概要・目的)
本講義は、学術的な論文・レポートを執筆するために必要な能力を身につけることを目的とする。導入、問題提起、論拠提示、結論提示、展望提示などといった学術論文の各部分で用いられる日本語表現の使い方を学ぶ。また、一つのテーマについてアウトライン作成から序論、本論、結びまでの実践練習を行う。その際、推敲を行うことを重視し、読み手を意識した説得力のある文章を書く力を習得する。
The purpose of this class is for students to acquire advanced Japanese language skills necessary for writing academic papers. Students will learn expressions used in each section of an academic paper, beginning with the introduction, outlining the research problem, supporting arguments with data, stating conclusions, and describing outlooks for future research. Students will receive practical lessons at every stage of the writing process, including creating an outline, introduction, main body, and conclusion. In addition, students will be asked to proofread their writing, and through this exercise they will acquire the skills necessary to write convincing papers. |
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(到達目標)
・専門の学習・研究に役立つ日本語応用力を向上させ、大学の講義等が理解できるようになる。
・学術的な文章の読み書きや議論ができるようになる。 ・文法的な誤りを少なくし、学術的な文章にふさわしいことばの使い方ができるようになる。 ・To be able to apply the Japanese skills you have acquired to your studies in your own major or field of research, in addition to that, to be able to comprehend university lectures. ・To be able to read and write academic text, and participate in academic discussions. ・To be able to write with few grammatical errors, and you will be able to use suitable phrases and words according to academic writing. |
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(授業計画と内容)
各回の計画は以下の通りである。 第1週 ガイダンス 第2週 論文・レポート作成の基礎(1)学術的文章の特徴/レポートのアウトライン 第3週 論文・レポート作成の基礎(2)学術的文章の特徴/レポートのアウトライン 第4〜6週 課題1:序論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第7〜10週 課題2:本論 モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第11週〜13週 課題3:結び モデルを使った練習、準備、執筆、推敲 第14週 資料編の作成・要旨の作成 第16週 フィードバック The course schedule is as follows. Week 1 Orientation Week 2 Basics of academic writing (1), Characteristics of an academic paper/Create a report outline Week 3 Basics of academic writing (2), Characteristics of an academic paper/Create a report outline Weeks 4-6 Task 1: Introduction Model practice, preparation, writing, proofreading Weeks 7-10 Task 2: Main part of the thesis Model practice, preparation, writing, proofreading Weeks 11-13 Task 3: Conclusion Model practice, preparation, writing, proofreading Week 14 Preparing an appendix, Writing abstracts Week 16 Feedback |
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(履修要件)
「全学共通科目履修の手引き」を参照。
Refer to the Handbook of Liberal Arts and Sciences Courses. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・「参加態度」30%、と「課題(400字〜1200字の文章を三回)など」70%で評価する。
・成績評価基準の更なる詳細については、授業中に指示する。 ・5回以上の欠席者は評価の対象としない。 ・The student’s final grade will be based on 1) in-class participation (30%), and 2) three writing assignments (400-1200 characters each) (70%). ・Details of the grading method and evaluation criteria will be provided in class. ・Students who are absent from 5 or more class sessions will not be evaluated. |
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(教科書)
『大学生と留学生のための論文ワークブック 』
(くろしお出版)
ISBN:4874241271
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
自分が決めたテーマに沿ってレポートを作成していきます。
・原稿の作成などの課題を進めることが求められます。 ・そのために、文献を集めたり、読んだりすることも必要です。 Students will prepare a report on a topic of their choosing. ・Students will be required to prepare their papers in stages as homework. ・Students will also be required to collect and read references. |
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Algorithms-E2
|
(英 訳) | Introduction to Algorithms-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | B群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室21 | ||||||
(授業の概要・目的) | An algorithm is a well-defined procedure for solving a computational problem. Reliable algorithms have become crucial components of people's daily lives; for example, the Internet or our smartphones would not work without them. The purpose of this course is to provide a basic introduction to algorithms for non-computer science students. General techniques for designing algorithms and analyzing their efficiency, as well as examples of widely used algorithms with important real-life applications, will be presented. |
||||||
(到達目標) | After completing this course, the student should be able to: - Apply various algorithm design techniques for solving computational problems. - Measure the efficiency of an algorithm. - Explain how famous algorithms such as Google's PageRank, Quicksort, and Dijkstra's shortest-path algorithm work. |
||||||
(授業計画と内容) | The course will cover the following topics: 1. Introduction 2. Graph traversal 3. Data compression 4. Cryptography 5. Topological sort 6. Shortest paths 7. PageRank 8. Voting systems 9. Searching 10. Sorting 11. Hash tables 12. String matching 13. Randomization 14. Course summary and Q & A session < 15. Feedback |
||||||
(履修要件) |
An ability to think abstractly and to solve problems of a mathematical nature will be required for this course.
No programming skills are needed. |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | A written examination at the end of the course. | ||||||
(教科書) |
『Real-World Algorithms - A Beginner's Guide』
(The MIT Press, 2017. ISBN-13: 978-0262035705.)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | Students will be expected to spend about 3 hours per week to prepare for and review the lessons. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
Introduction to Algorithms-E2
(科目名)
Introduction to Algorithms-E2
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 教育院棟演習室21 |
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(授業の概要・目的)
An algorithm is a well-defined procedure for solving a computational problem.
Reliable algorithms have become crucial components of people's daily lives; for example, the Internet or our smartphones would not work without them. The purpose of this course is to provide a basic introduction to algorithms for non-computer science students. General techniques for designing algorithms and analyzing their efficiency, as well as examples of widely used algorithms with important real-life applications, will be presented. |
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(到達目標)
After completing this course, the student should be able to:
- Apply various algorithm design techniques for solving computational problems. - Measure the efficiency of an algorithm. - Explain how famous algorithms such as Google's PageRank, Quicksort, and Dijkstra's shortest-path algorithm work. |
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(授業計画と内容)
The course will cover the following topics: 1. Introduction 2. Graph traversal 3. Data compression 4. Cryptography 5. Topological sort 6. Shortest paths 7. PageRank 8. Voting systems 9. Searching 10. Sorting 11. Hash tables 12. String matching 13. Randomization 14. Course summary and Q & A session < 15. Feedback |
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(履修要件)
An ability to think abstractly and to solve problems of a mathematical nature will be required for this course.
No programming skills are needed. |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
A written examination at the end of the course.
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(教科書)
『Real-World Algorithms - A Beginner's Guide』
(The MIT Press, 2017. ISBN-13: 978-0262035705.)
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be expected to spend about 3 hours per week to prepare for and review the lessons.
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Fundamentals of Artificial Intelligence-E2
|
(英 訳) | Fundamentals of Artificial Intelligence-E2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 情報 | ||||||
(分野(分類)) | (各論) | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 1共01 | ||||||
(授業の概要・目的) | Recent development in artificial intelligence techniques (AI), in particular the set of techniques commonly referred to as “deep learning,” has significantly increased the number of tasks that computers can solve easily. This leads to a current explosion in the use of AI: chatbots helping users on commercial websites, self-driving cars, automatic translation, automatic photo tagging, etc. It is, of course, not possible to introduce all aspects of AI in one semester, but this course will attempt to give a sufficiently detailed explanation of at least a few of the most common AI techniques. We will focus on supervised machine learning in general and deep learning in particular. One goal will be to give practical and working knowledge to students so that they can apply what they learned to at least some simple tasks. | ||||||
(到達目標) | Students will have a good understanding of simple supervised machine learning techniques and be able to implement and use some for automatic classification tasks. | ||||||
(授業計画と内容) | 1. Overview of Artificial Intelligence and this Course (1 week) This will give a “big picture” description of the field of AI. We would first discuss some common applications of AI: game AI, chatbots, machine translation, automation (self-driving vehicles, robots), etc. Then, we will discuss the paradigm of machine learning (supervised, semi-supervised, and unsupervised) and give an overview of this course. 2. Fundamental of Machine Learning (3 weeks) Firstly, we will spend one lecture studying the basics of the Python programming language. Then, we will review some of the mathematics concepts that are the most necessary for the understanding of AI methods. In particular, we will review essential notions of calculus and optimization (derivative, numerical methods for finding a minimum), vector, and matrix. Finally, we will learn how to minimize a function with stochastic gradient descent and implement it in Python. 3. Basic Supervised Machine Learning (3 weeks) Focusing on simple tasks of simple/multiple linear regression and classification, we introduce the terminology and basics of machine learning: defining a parameterized model, defining a loss, and training the model parameters by minimizing the loss. We will also introduce how to implement simple/multiple linear regression in Python. 4. Deep Learning (3 weeks) We will first introduce the basic ideas of deep learning neural networks. Then, we will study the architecture of neural networks and the back-propagation algorithm for optimizing neural networks. Finally, we will look at one of the most important types of neural network architectures, feed-forward with fully-connected layers, and study how to implement them using the deep learning framework Chainer. 5. Computer Vision and Natural Language Processing (4 weeks) We will first give a brief introduction to computer vision: what is an image for a computer, and what are convolution layers? Then, we will study how to build an object recognition neural network with convolution layers, max-pooling layers, and fully-connected layers. Next, we will implement and train a real object recognition neural network in Chainer. Finally, we will have a quick look at recurrent architectures and how they are used to process text. As a final application, students will be asked to solve a real problem in their studies using the models (either basic supervised machine learning or deep learning) introduced in this course. 10. Feedback (1 week) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Evaluation is based on class participation (15%), mini-reports and exercises (60%), and the final report of solving a real problem in students’ studies using the models learned in this course (25%). | ||||||
(教科書) |
使用しない
Lecture handouts will be provided in the class.
|
||||||
(参考書等) |
『Deep Learning』
(The MIT Press)
ISBN:978-0262035613
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||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | The instructor expects students to spend over 60 minutes after each class reviewing the content. Some practical exercises will also be given at the end of some lectures so as to let the students see how much of the content they do understand practically. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | No office hours are specified. However, questions and requests are welcome by email. | ||||||
Fundamentals of Artificial Intelligence-E2
(科目名)
Fundamentals of Artificial Intelligence-E2
(英 訳)
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(群) 情報 (分野(分類)) (各論) (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 1共01 |
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(授業の概要・目的)
Recent development in artificial intelligence techniques (AI), in particular the set of techniques commonly referred to as “deep learning,” has significantly increased the number of tasks that computers can solve easily. This leads to a current explosion in the use of AI: chatbots helping users on commercial websites, self-driving cars, automatic translation, automatic photo tagging, etc. It is, of course, not possible to introduce all aspects of AI in one semester, but this course will attempt to give a sufficiently detailed explanation of at least a few of the most common AI techniques. We will focus on supervised machine learning in general and deep learning in particular. One goal will be to give practical and working knowledge to students so that they can apply what they learned to at least some simple tasks.
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|||||||
(到達目標)
Students will have a good understanding of simple supervised machine learning techniques and be able to implement and use some for automatic classification tasks.
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(授業計画と内容)
1. Overview of Artificial Intelligence and this Course (1 week) This will give a “big picture” description of the field of AI. We would first discuss some common applications of AI: game AI, chatbots, machine translation, automation (self-driving vehicles, robots), etc. Then, we will discuss the paradigm of machine learning (supervised, semi-supervised, and unsupervised) and give an overview of this course. 2. Fundamental of Machine Learning (3 weeks) Firstly, we will spend one lecture studying the basics of the Python programming language. Then, we will review some of the mathematics concepts that are the most necessary for the understanding of AI methods. In particular, we will review essential notions of calculus and optimization (derivative, numerical methods for finding a minimum), vector, and matrix. Finally, we will learn how to minimize a function with stochastic gradient descent and implement it in Python. 3. Basic Supervised Machine Learning (3 weeks) Focusing on simple tasks of simple/multiple linear regression and classification, we introduce the terminology and basics of machine learning: defining a parameterized model, defining a loss, and training the model parameters by minimizing the loss. We will also introduce how to implement simple/multiple linear regression in Python. 4. Deep Learning (3 weeks) We will first introduce the basic ideas of deep learning neural networks. Then, we will study the architecture of neural networks and the back-propagation algorithm for optimizing neural networks. Finally, we will look at one of the most important types of neural network architectures, feed-forward with fully-connected layers, and study how to implement them using the deep learning framework Chainer. 5. Computer Vision and Natural Language Processing (4 weeks) We will first give a brief introduction to computer vision: what is an image for a computer, and what are convolution layers? Then, we will study how to build an object recognition neural network with convolution layers, max-pooling layers, and fully-connected layers. Next, we will implement and train a real object recognition neural network in Chainer. Finally, we will have a quick look at recurrent architectures and how they are used to process text. As a final application, students will be asked to solve a real problem in their studies using the models (either basic supervised machine learning or deep learning) introduced in this course. 10. Feedback (1 week) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Evaluation is based on class participation (15%), mini-reports and exercises (60%), and the final report of solving a real problem in students’ studies using the models learned in this course (25%).
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(教科書)
使用しない
Lecture handouts will be provided in the class.
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(参考書等)
『Deep Learning』
(The MIT Press)
ISBN:978-0262035613
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(授業外学習(予習・復習)等)
The instructor expects students to spend over 60 minutes after each class reviewing the content. Some practical exercises will also be given at the end of some lectures so as to let the students see how much of the content they do understand practically.
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(その他(オフィスアワー等))
No office hours are specified. However, questions and requests are welcome by email.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
学生支援からみた大学生活論
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(英 訳) | Campus Life and Student Support | ||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 健康・スポーツ科学(発展) | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 4共10 | ||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 充実した大学生活を送りづらい自分や他者を発見したとき、私たちはどう考え、行動したら良いのだろうか。悪循環を避け、多少なりともよりよい人間関係を築き、社会に働きかけていくため、学生支援の現場から浮き彫りにされる学生生活の多様な課題を提示・検討したい。学生生活への実際的な示唆をなるべく含んだ講義を行いたい。 | ||||||||||||||||||||||||
(到達目標) | 日常の大学生活に起きるさまざまな体験や困難さに向き合い、主観的にも客観的にもとらえてみる視点をもてるようになり、自身や他者、社会への理解を深める。 大学生なりの自立した生活を構築していくとともに、それが困難な場合、援助を適切な対象に求めることができるようになる。また、他者との関係性や適切な支援のあり方も考慮できるようになる。 |
||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 4人の講師によるリレー講義。それぞれの講師の興味・経験・個性を背景として、提示したテーマに沿った講義を行う。全体でアカデミックカレンダーを超えない範囲で、フィードバックを含めた全15回の授業で、各テーマにつき3〜4回程度の講義を行う予定。各講師のテーマと、そこに含まれるサブテーマは以下のとおり。なお、担当者によって、ディスカッションや個々に発言を求めることがある。 1(和田)自己・他者・社会について考える(3〜4回) 大学生活の中では、自分自身や自分以外の人、さらにはより広い社会について考えたり、時に直面せざるをえないことが起こることもある。そうしたことにどう向き合い、折り合いをつけていけるか、「大人になること」や「自己と他者との関係」などから考える。 2(村田)障害を問い、多様性を考える(3〜4回) 社会には多様な個が存在する。大学生活をおくることも、その社会のなかでの出来事である。多くの個性が交わる大学という時間と空間において、障害という切り口から、他者、そして、自己の尊重を考える。 3(中川)キャンパス・ハラスメントを考える(3〜4回) 大学の日常生活の延長でキャンパス・ハラスメントに遭う、あるいはしてしまう可能性をネット、エロス、パワーの局面で心理的に考察する。 4(降籏)大学生の心身の健康を考える(3〜4回) 新しい環境の中におかれる大学生活においては、様々な健康上の問題が起こるリスクがある。ストレスが心身の健康に与える影響や、大学生において高頻度にみられる健康上の問題について学ぶことを通して、自身や他者の援助や支援に役立つ具体的な方策を考える。 |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各講師が扱うテーマごとに課す小レポート計4回。4回中3回以上の提出を必要条件とする。4回の評価の平均を基本として総合的に判断する。 課題に真剣に向き合っていることが伝わる表現ができているレポートは、高評価になりうる。 |
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(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 講義中に紹介する参考書は、決して全部とは言わないが、興味を持たれたものについてぜひ読んでみることをお勧めする。 | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者が多数の場合、教室収容定員に合わせて受講制限を行う場合がある。 | ||||||||||||||||||||||||
学生支援からみた大学生活論
(科目名)
Campus Life and Student Support
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) 健康・スポーツ科学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 4共10 |
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(授業の概要・目的)
充実した大学生活を送りづらい自分や他者を発見したとき、私たちはどう考え、行動したら良いのだろうか。悪循環を避け、多少なりともよりよい人間関係を築き、社会に働きかけていくため、学生支援の現場から浮き彫りにされる学生生活の多様な課題を提示・検討したい。学生生活への実際的な示唆をなるべく含んだ講義を行いたい。
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(到達目標)
日常の大学生活に起きるさまざまな体験や困難さに向き合い、主観的にも客観的にもとらえてみる視点をもてるようになり、自身や他者、社会への理解を深める。
大学生なりの自立した生活を構築していくとともに、それが困難な場合、援助を適切な対象に求めることができるようになる。また、他者との関係性や適切な支援のあり方も考慮できるようになる。 |
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(授業計画と内容)
4人の講師によるリレー講義。それぞれの講師の興味・経験・個性を背景として、提示したテーマに沿った講義を行う。全体でアカデミックカレンダーを超えない範囲で、フィードバックを含めた全15回の授業で、各テーマにつき3〜4回程度の講義を行う予定。各講師のテーマと、そこに含まれるサブテーマは以下のとおり。なお、担当者によって、ディスカッションや個々に発言を求めることがある。 1(和田)自己・他者・社会について考える(3〜4回) 大学生活の中では、自分自身や自分以外の人、さらにはより広い社会について考えたり、時に直面せざるをえないことが起こることもある。そうしたことにどう向き合い、折り合いをつけていけるか、「大人になること」や「自己と他者との関係」などから考える。 2(村田)障害を問い、多様性を考える(3〜4回) 社会には多様な個が存在する。大学生活をおくることも、その社会のなかでの出来事である。多くの個性が交わる大学という時間と空間において、障害という切り口から、他者、そして、自己の尊重を考える。 3(中川)キャンパス・ハラスメントを考える(3〜4回) 大学の日常生活の延長でキャンパス・ハラスメントに遭う、あるいはしてしまう可能性をネット、エロス、パワーの局面で心理的に考察する。 4(降籏)大学生の心身の健康を考える(3〜4回) 新しい環境の中におかれる大学生活においては、様々な健康上の問題が起こるリスクがある。ストレスが心身の健康に与える影響や、大学生において高頻度にみられる健康上の問題について学ぶことを通して、自身や他者の援助や支援に役立つ具体的な方策を考える。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
各講師が扱うテーマごとに課す小レポート計4回。4回中3回以上の提出を必要条件とする。4回の評価の平均を基本として総合的に判断する。
課題に真剣に向き合っていることが伝わる表現ができているレポートは、高評価になりうる。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義中に紹介する参考書は、決して全部とは言わないが、興味を持たれたものについてぜひ読んでみることをお勧めする。
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(その他(オフィスアワー等))
受講希望者が多数の場合、教室収容定員に合わせて受講制限を行う場合がある。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [アダプテッド・スポーツ] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
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(英 訳) | Sports I A [Adapted sports] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | スポーツ実施は身体機能の維持・増進に有益であるだけでなく、論理的思考力の増強や社会交流の啓発にもつながる。アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を改良することにより、障害の有無や身体活動能力、年齢にかかわらすスポーツ活動を楽しむことができるように工夫・適合(adapt)されたスポーツのことである。 本授業では、障害等(疾患や怪我等による一時的な障害、その他の心身の不調を含む)のある学生とともにアダプテッド・スポーツを経験することにより、障害等に応じたスポーツの実施方法を学修する。 障害等のある学生が履修しない場合は、様々なアダプテッド・スポーツを経験することにより、自分に合ったスポーツの楽しみ方を見つけ、生涯を通じてスポーツに興じるための心づくり・体づくりを目指す。 |
||||||
(到達目標) | ・様々なアダプテッド・スポーツの特徴や楽しみ方を理解する。 ・自身の体力や技術を自覚し、自身にadaptしたスポーツの実施方法を見出し、主体的にスポーツに取り組む力を養う。 ・障害のある学生に配慮しながらスポーツを実施することができる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回:講義(アダプテッド・スポーツの理解) 第2回〜第14回: 下記の種目を受講人数や受講者の状況に応じて実施する。 ・パラスポーツ(ボッチャ・ブラインドサッカー・ゴールボールなど) ・フライングディスク種目(アルティメット・ガッツ・ディスクゴルフなど) ・野球系種目(ベースボールファイブ・キックベースボール・ティーボールなど) ・サッカー系種目(アンプティサッカー・フットサル・ハンドボールなど) ・バレーボール系種目(キャッチバレーボール・プレルボール・風船バレー・インディアカなど) ・テニス系種目(ショートテニス・フロアテニス・タスポニーなど) ・バドミントン系種目(ファミリーバドミントンなど) ・バスケットボール系種目(ポートボールなど) ・ラグビー系種目(タグラグビーなど) ・卓球系種目(卓球バレー・サウンドテーブルテニスなど) ・車椅子種目(車椅子バスケットボール・ハンドボール・卓球など) ・レクリエーション系種目 (ペタンク・スポーツ鬼ごっこ・大縄跳び・ウォークラリー・スポーツ吹矢・モルック・キンボールなど) 第15回:フィードバック フィードバック回は、個人の質問に対応する。 授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施する。 ※障害等のある学生の履修に関しては、履修希望者と相談のうえ、障害等の特性・程度、体力レベルに応じたスポーツ種目を履修者全員で実施する。 |
||||||
(履修要件) |
・障害等のある学生や体力に自信のない学生、従来型スポーツ(テニス、卓球、バレーボール、バスケットボール、サッカー等)に苦手意識のある学生、新しいスポーツを経験してみたい学生の積極的履修を歓迎します。
・障害等のある学生のスポーツ実習に際しては、障害等の状況に合わせた支援・調整を行います。支援を要望する学生は事前に連絡してください。 ・スポーツ経験の有無や体力レベルは問いません。 ・将来的に障害との関わりが深い医療・福祉、教育、スポーツ、メディア分野の職に携わる可能性がある者やスポーツボランティア、障害者支援ボランティアに興味のある者の履修を推奨します。 ・どのようなスポーツでも楽しく行える人を歓迎します。 ・準備や後片付けを積極的に行う受講意欲のある者を歓迎します。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・学習態度(授業参加の積極性、準備・片づけの積極性、ルールの学習・理解)および技術上達度を総合的に評価する。 ・2/3以上の出席を最低要件とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『アダプテッド・スポーツの科学』
(市村出版)
ISBN:4902109018
吉田南図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍を配架してありますので参考にしてください。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・個々の心身の状態を十分に把握しておくこと。 ・世界中にどのようなスポーツあるいは運動遊びが存在しているのかについて探索し、スポーツへの関心を深めておくこと。 ・様々なスポーツを観戦し、自身の技能向上に役立てること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [アダプテッド・スポーツ]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I A [Adapted sports]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
スポーツ実施は身体機能の維持・増進に有益であるだけでなく、論理的思考力の増強や社会交流の啓発にもつながる。アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を改良することにより、障害の有無や身体活動能力、年齢にかかわらすスポーツ活動を楽しむことができるように工夫・適合(adapt)されたスポーツのことである。
本授業では、障害等(疾患や怪我等による一時的な障害、その他の心身の不調を含む)のある学生とともにアダプテッド・スポーツを経験することにより、障害等に応じたスポーツの実施方法を学修する。 障害等のある学生が履修しない場合は、様々なアダプテッド・スポーツを経験することにより、自分に合ったスポーツの楽しみ方を見つけ、生涯を通じてスポーツに興じるための心づくり・体づくりを目指す。 |
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(到達目標)
・様々なアダプテッド・スポーツの特徴や楽しみ方を理解する。
・自身の体力や技術を自覚し、自身にadaptしたスポーツの実施方法を見出し、主体的にスポーツに取り組む力を養う。 ・障害のある学生に配慮しながらスポーツを実施することができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回:講義(アダプテッド・スポーツの理解) 第2回〜第14回: 下記の種目を受講人数や受講者の状況に応じて実施する。 ・パラスポーツ(ボッチャ・ブラインドサッカー・ゴールボールなど) ・フライングディスク種目(アルティメット・ガッツ・ディスクゴルフなど) ・野球系種目(ベースボールファイブ・キックベースボール・ティーボールなど) ・サッカー系種目(アンプティサッカー・フットサル・ハンドボールなど) ・バレーボール系種目(キャッチバレーボール・プレルボール・風船バレー・インディアカなど) ・テニス系種目(ショートテニス・フロアテニス・タスポニーなど) ・バドミントン系種目(ファミリーバドミントンなど) ・バスケットボール系種目(ポートボールなど) ・ラグビー系種目(タグラグビーなど) ・卓球系種目(卓球バレー・サウンドテーブルテニスなど) ・車椅子種目(車椅子バスケットボール・ハンドボール・卓球など) ・レクリエーション系種目 (ペタンク・スポーツ鬼ごっこ・大縄跳び・ウォークラリー・スポーツ吹矢・モルック・キンボールなど) 第15回:フィードバック フィードバック回は、個人の質問に対応する。 授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施する。 ※障害等のある学生の履修に関しては、履修希望者と相談のうえ、障害等の特性・程度、体力レベルに応じたスポーツ種目を履修者全員で実施する。 |
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(履修要件)
・障害等のある学生や体力に自信のない学生、従来型スポーツ(テニス、卓球、バレーボール、バスケットボール、サッカー等)に苦手意識のある学生、新しいスポーツを経験してみたい学生の積極的履修を歓迎します。
・障害等のある学生のスポーツ実習に際しては、障害等の状況に合わせた支援・調整を行います。支援を要望する学生は事前に連絡してください。 ・スポーツ経験の有無や体力レベルは問いません。 ・将来的に障害との関わりが深い医療・福祉、教育、スポーツ、メディア分野の職に携わる可能性がある者やスポーツボランティア、障害者支援ボランティアに興味のある者の履修を推奨します。 ・どのようなスポーツでも楽しく行える人を歓迎します。 ・準備や後片付けを積極的に行う受講意欲のある者を歓迎します。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・学習態度(授業参加の積極性、準備・片づけの積極性、ルールの学習・理解)および技術上達度を総合的に評価する。
・2/3以上の出席を最低要件とする。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『アダプテッド・スポーツの科学』
(市村出版)
ISBN:4902109018
吉田南図書館に健康・スポーツ系の諸科目の参考書籍を配架してありますので参考にしてください。
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(授業外学習(予習・復習)等)
・個々の心身の状態を十分に把握しておくこと。
・世界中にどのようなスポーツあるいは運動遊びが存在しているのかについて探索し、スポーツへの関心を深めておくこと。 ・様々なスポーツを観戦し、自身の技能向上に役立てること。 |
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [ソフトボール] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
|
(英 訳) | Sports I A [Softball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
||||||
(教室) | 吉田南構内グラウンド | ||||||
(授業の概要・目的) | 運動を行うことで,フィジカル面での健康とメンタル面での健康を養います.10-20代の若いうちに運動習慣をつけることは,その後の人生において非常に重要です.また日々様々なストレスにさらされている毎日ですが,運動を行うことでストレスの発散になります. 本授業で行うソフトボールは,「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など多くの運動が必要なスポーツです.本実習では,ソフトボール技術向上を主たる目的ではなく,ソフトボールを通じて,人体の筋肉,関節などについて理解を深め,自分自身の体を知ってもらいます.今後,自己の健康管理や体力づくりのきっかけとなり,運動の楽しさを体験してもらいます. 特に「投げる」,「捕る」というキャッチボールは,親子など,世代を超えて気楽に行える,コミュニケーションツールになります. ソフトボールや野球経験の有無は問いません. ぜひ楽しく運動しましょう! |
||||||
(到達目標) | 「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など基本的な動作を習得します.またストレッチングやコンディショニングメニューを理解し,自己の健康管理ができることとします. | ||||||
(授業計画と内容) | 第1〜2回:ガイダンス,ケガ予防や準備運動の方法などの学習 第3〜7回:コンディショニング,競技に必要動きの習得、基礎技能練習、ゲーム 第8〜14回:コンディショニング,基礎技能練習、ゲーム 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価します. 意欲,態度,技能,関心【70%】 →スポーツ演習に対する積極性,協調性,専門的スキル,スキルの成長等に基づいて評価 知識,理解,思考,関心【30%】 →授業中の質疑応答等に基づいて評価 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 体を動かすことが好きな生徒はもちろん,運動が苦手な生徒にも運動好きになってもらうことが目標です. 自分自身でできる体のコンディショニング方法をお伝えするので,一日のうちで時間を見つけて,自分自身の体に向き合う時間を取ってもらえればと思います.日常生活でも自身の姿勢,関節の柔軟性などを意識することで,肩こりや腰痛を予防することが可能となります. |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [ソフトボール]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I A [Softball]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 吉田南構内グラウンド |
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(授業の概要・目的)
運動を行うことで,フィジカル面での健康とメンタル面での健康を養います.10-20代の若いうちに運動習慣をつけることは,その後の人生において非常に重要です.また日々様々なストレスにさらされている毎日ですが,運動を行うことでストレスの発散になります.
本授業で行うソフトボールは,「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など多くの運動が必要なスポーツです.本実習では,ソフトボール技術向上を主たる目的ではなく,ソフトボールを通じて,人体の筋肉,関節などについて理解を深め,自分自身の体を知ってもらいます.今後,自己の健康管理や体力づくりのきっかけとなり,運動の楽しさを体験してもらいます. 特に「投げる」,「捕る」というキャッチボールは,親子など,世代を超えて気楽に行える,コミュニケーションツールになります. ソフトボールや野球経験の有無は問いません. ぜひ楽しく運動しましょう! |
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(到達目標)
「投げる」,「打つ」,「走る」,「捕る」など基本的な動作を習得します.またストレッチングやコンディショニングメニューを理解し,自己の健康管理ができることとします.
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(授業計画と内容)
第1〜2回:ガイダンス,ケガ予防や準備運動の方法などの学習 第3〜7回:コンディショニング,競技に必要動きの習得、基礎技能練習、ゲーム 第8〜14回:コンディショニング,基礎技能練習、ゲーム 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価します.
意欲,態度,技能,関心【70%】 →スポーツ演習に対する積極性,協調性,専門的スキル,スキルの成長等に基づいて評価 知識,理解,思考,関心【30%】 →授業中の質疑応答等に基づいて評価 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
体を動かすことが好きな生徒はもちろん,運動が苦手な生徒にも運動好きになってもらうことが目標です. 自分自身でできる体のコンディショニング方法をお伝えするので,一日のうちで時間を見つけて,自分自身の体に向き合う時間を取ってもらえればと思います.日常生活でも自身の姿勢,関節の柔軟性などを意識することで,肩こりや腰痛を予防することが可能となります.
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [バドミントン] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
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(英 訳) | Sports I A [Badminton] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本実習では、生涯スポーツをテーマとし、バドミントンを通して、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、身体運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。バドミントンは身体のコントロールのみならず、ラケットのコントロール技術も重要である。加えて、シャトル・ラケット・身体の位置関係の空間的な認識、シャトルの軌道予想も大切である。先ずはシャトルをキャッチボールする感覚で始め、各自それぞれの『生涯スポーツとしてのバドミントン』を習得してもらいたい。 | ||||||
(到達目標) | ・バドミントンのルール、基本技術を習得し、ゲームを楽しむことで運動する習慣をつける。 ・バドミントンをコミュニケーションツールとして捉え、仲間と楽しく過ごす工夫ができる。 ・安全にゲームができるよう、周りに気を遣うことができる。 |
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(授業計画と内容) | 第1回 体育館メインフロアーにおいてガイダンスを行う 第2回〜第4回 基礎練習 第5回〜第6回 サーブとレシーブからの簡易ゲーム 第7回〜第9回 ゲームを楽しむ シングルス・ダブルス 第10回〜第14回 ゲームを楽しむ 団体戦 第15回 フィードバックとして、個人の質問に対応する (技術レベルの向上具合を見て内容を変更する可能性がある。) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 運動が健康維持に重要であることは疫学調査からも明らかとなっています。『運動する習慣』を獲得できれば、将来的な死亡リスクを低下させることになります。積極的に授業外の運動機会を増やしましょう。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業時間外の相談はメールにて受け付けます。 アドレス:iwanaka.nobumasa.38n(アットマーク)st.kyoto-u.ac.jp ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 ・ラケットやシャトルは大学で準備しています。 |
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スポーツ実習IA [バドミントン]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I A [Badminton]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 総合体育館 |
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(授業の概要・目的)
本実習では、生涯スポーツをテーマとし、バドミントンを通して、スポーツを生涯にわたり楽しめる知識と技術を身につける。 受講者間の相互関係を広めコミュニケーション能力の向上を図るとともに、身体運動の学習に能動的に取り組み、スキルの向上を目指す。バドミントンは身体のコントロールのみならず、ラケットのコントロール技術も重要である。加えて、シャトル・ラケット・身体の位置関係の空間的な認識、シャトルの軌道予想も大切である。先ずはシャトルをキャッチボールする感覚で始め、各自それぞれの『生涯スポーツとしてのバドミントン』を習得してもらいたい。
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(到達目標)
・バドミントンのルール、基本技術を習得し、ゲームを楽しむことで運動する習慣をつける。
・バドミントンをコミュニケーションツールとして捉え、仲間と楽しく過ごす工夫ができる。 ・安全にゲームができるよう、周りに気を遣うことができる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 体育館メインフロアーにおいてガイダンスを行う 第2回〜第4回 基礎練習 第5回〜第6回 サーブとレシーブからの簡易ゲーム 第7回〜第9回 ゲームを楽しむ シングルス・ダブルス 第10回〜第14回 ゲームを楽しむ 団体戦 第15回 フィードバックとして、個人の質問に対応する (技術レベルの向上具合を見て内容を変更する可能性がある。) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性に基づき総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
運動が健康維持に重要であることは疫学調査からも明らかとなっています。『運動する習慣』を獲得できれば、将来的な死亡リスクを低下させることになります。積極的に授業外の運動機会を増やしましょう。
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(その他(オフィスアワー等))
・授業時間外の相談はメールにて受け付けます。
アドレス:iwanaka.nobumasa.38n(アットマーク)st.kyoto-u.ac.jp ・スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 ・ラケットやシャトルは大学で準備しています。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング] 1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24
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(英 訳) | Sports I A [Fitness walking] | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。 | ||||||
(到達目標) | ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。 授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンス(体育館メインフロアー)を行い、第2週以降は体育館サブフロアー、および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また、健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『見直そう!歩き方 STOP!運動不足・座りすぎ・転倒』
(歩行開発研究所, 2022)
ISBN:9784902473254
(健康を維持する姿勢と歩き方・身体活動の効果・座りすぎ対策を参照)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IA [フィットネス・ウォーキング]
1H1, 1H2, 1H3, 1T10, 1T11, 1T12, 1T24 (科目名)
Sports I A [Fitness walking]
(英 訳)
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(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 総合体育館・野外 |
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(授業の概要・目的)
「歩く」ことは人間の基本動作である。歩き方により心身の健康状態を改善し、生活習慣病や運動器症候群を予防するだけでなく、ストレスの軽減、記憶や学習などの認知機能の維持や改善に役立つことが判明してきた。本授業では運動不足や生活習慣病の改善策として注目されている「フィットネス・ウォーキング」について、歩行の科学的研究をもとに、健康を保持増進する正しい歩き方を理論と実技の面から学ぶ。また、世界遺産を含む京都を歩くことにより、豊かな人間性を育成することを目的とする。学生間の相互関係を広めてコミュニケーション能力の向上を図るとともに、生涯スポーツを視野に入れたウォーキング法を学び、健康で充実した生活がおくれるよう実習を通して理解を深める。
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(到達目標)
ウォーキングを取り入れた健康的な生活習慣の獲得を目指し、健康の保持増進の認識を深める。心身の健康づくりに効果的なウォーキング法を習得し、生涯にわたり歩き続けることの重要性を理解する。京都の代表的なウォーキングコースを歩き、詳しく説明ができるようになる。野外グループウォーキングによりコミュニケーション能力、協調性を身につける。身体活動の基礎となる体力・運動能力を身につけ、ウォーキングを自主的、継続的に実践できるようになる。
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(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス 第2回 健康を維持する正しい姿勢と歩き方 第3回 歩行能力測定(歩行速度と歩幅) 第4回 野外ウォーキング実習 歩数計の活用 第5回〜第13回 野外フィットネス・ウォーキング実習 第14回 フィットネス・ウォーキングのまとめ 第15回 フィードバック 雨天時はウォーキングに必要なストレッチングやフィットネスを実施する。 授業計画は状況に応じて変更の可能性がある。 健康の保持増進と体力向上に効果的な有酸素運動についてウォーキングを中心に実習を行う。第1週にガイダンス(体育館メインフロアー)を行い、第2週以降は体育館サブフロアー、および野外にて実習を行う。野外実習では京大周辺の世界遺産を含む名所コースを歩く。また、健康を維持する正しい姿勢と歩き方、歩数計の活用、歩行速度と歩幅、ならびにウォーキングに必要なストレッチングやエクササイズについても学ぶ。生活の中で、少し意識するだけで歩行や日常動作が「健康づくりのための運動」となる方法を学習する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
『見直そう!歩き方 STOP!運動不足・座りすぎ・転倒』
(歩行開発研究所, 2022)
ISBN:9784902473254
(健康を維持する姿勢と歩き方・身体活動の効果・座りすぎ対策を参照)
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(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
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(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本語・日本文化演習
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(英 訳) | Japanese Language & Culture | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | キャリア | ||||||||||||
(分野(分類)) | その他キャリア形成 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語及び英語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 4共32 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 本授業では、まず講義で日本語や日本文化の特徴、およびその様々な検討方法を学ぶ。その際、日本文化を広義に定義し、その範囲に日本社会の状況をも含んで講義を進めていく。 そして、日本語、日本文化、日本の社会状況を紹介する経験とその準備を通して、日本人学生と留学生が共に、日本語、日本文化、社会状況ならびに自分自身が身につけてきた言語や文化、そして自分自身が育ってきた社会の特徴を再発見することを目指す。そして、その過程を通じて、グローバルな視野に立った物の見方・考え方を養うことを目的とする。 In this class, both Japanese and international students will be introduced to and exchange views on Japanese language and cultures. We define culture broadly in this class to include social conditions in Japanese society. Learning about Japanese culture together will allow students of all backgrounds to rediscover their own cultures and develop new perspectives regarding languages, cultures and social conditions in today's global contexts. |
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(到達目標) | ・日本語、日本文化、日本の社会状況ならびに自分自身が身につけてきた言語、文化を捉える多様な視点を学ぶこと。 ・日本語、日本文化、日本の社会状況を紹介し、異なる文化的背景を持つ学生間で議論を行うことによってグローバルな視野に立った物の見方・考え方を身につけること。 ・母語とは異なる言語による、より効果的なプレゼンテーション及びディスカッションの技法を習得すること。 ・To gain understanding of diverse viewpoints and develop various perspectives on Japanese language and cultures including social conditions and issues as well as on international students’ cultures ・To be able to introduce various aspects of Japanese language, cultures including social conditions and issues through presentations ・To learn presentation method and how to actively join discussions |
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(授業計画と内容) | 多様な文化を有する人たちとの交流の中で、自国文化や社会的状況を多面的に理解し紹介できることが要請される場面は多い。日本人であっても日本語や日本文化について深い理解をもって解説するためには、言語・文化に意識的に向き合わなければならない。本授業は、日本語や日本文化を意識的に捉え、深い理解に立って他者と見方や考え方を共有できるようなることを目的に、講義を中心としながら、演習・討議を交えて進めていく。 [第1部:第1回−第7回 −日本文化・日本社会の特徴−] 第1回 (1) オリエンテーション <河合、佐々木> (2)講義:日本文化、日本社会への視点:文化、社会の概念 第2回 <河合> 講義:日本文化、日本社会の特徴の検討① 鍵となる概念を探る:あいまい、はかなさへの共感 演習:ディスカッション①/発表準備① 第3回 <河合> 講義:日本文化、日本社会の特徴の検討② 比較する:日本人はよく働く? 演習:ディスカッション②/発表準備② 第4回 <河合> 講義:日本文化、日本社会の特徴の検討③ 反証を提示する:日本は学歴社会か? 演習:ディスカッション③/発表準備③ 第5回<河合・佐々木> 演習:発表準備 第6回<河合・佐々木> 演習:発表リハーサル 第7回<河合・佐々木> 演習:中間発表会 [第2部:第8回−第14回 −日本語の特徴と日本語教育−] 第8回<佐々木> 講義:日本語の特徴 演習:発表準備(1) 問いの立て方 第9回<佐々木> 講義:日本語のバリエーション 演習:発表準備(2) 関連文献を読み、紹介する 第10回<佐々木> 講義:日本語教育の現状、日本語教育の教授法 演習:発表準備(3)発表の構成 第11回<佐々木> 講義:日本語教育における日本文化の教えかた 演習:発表準備(4) 発表資料の作成 第12回<佐々木・河合> 演習:リハーサル&発表会に向けたフィードバック 第13,14回<佐々木・河合> 発表会 第15回フィードバック<佐々木・河合> When people from different cultural backgrounds meet, it offers an opportunity not only to exchange views, but also to introduce and reflect on aspects of one’s own culture and society. Consciously learning about a culture and discussing it with others leads to deeper understanding and a better ability to explain elements of that culture. In this way, this course is beneficial for both international and Japanese students. The class consists of lectures and seminars as well as discussions and student presentations. We will examine Japanese language and culture from a variety of angles and share views among classmates from various cultural and social backgrounds. Part I: Japanese culture and society Week 1 (1) Guidance [Kawai, Sasaki] (2)(Introduction)Perspectives on Japanese culture and society [Kawai] Week 2 [Kawai] Lecture:Investigating Japanese culture and society (1). Investigating Key concepts: "Aimai", Empathy for fragility) Seminar:Discussion/Presentation preparation (1) Week 3 [Kawai] Lecture:Investigating Japanese culture and society (2) Comparison: Do Japanese work hard? Seminar:Discussion/Presentation preparation (2) Week 4 [Kawai] Lecture:Investigating Japanese culture and society (3) Presenting a counterargument: Is Japan a "meritocratic society"? Seminar:Discussion/Presentation preparation (3) Week 5 [Kawai, Sasaki] Seminar:Presentation preparation Week 6 [Kawai, Sasaki] Seminar:Rehearsal Week 7 [Kawai, Sasaki] Seminar:Group presentation Part II: Characteristics of Japanese language and language teaching Week 8 [Sasaki] Lecture: Linguistics features of the Japanese language Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (1) Week 9 [Sasaki] Lecture: The Japanese language variations Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (2) Week 10 [Sasaki] Lecture: Current conditions in Japanese language education / a comparative analysis of Japanese language education methods Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (3) Week 11 [Sasaki] Lecture: Japan culture through Japanese language education Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (4) Week 12 [Sasaki, Kawai] Seminar: Presentation rehearsal and feedback Week 13 and 14 [Sasaki, Kawai] Presentations Week 15 [Sasaki, Kawai] Feedback |
||||||||||||
(履修要件) |
・受講生に日本語初級者が含まれる場合は、主に英語で授業を行います。
・ただし、日本語が母語でない人は、授業の円滑な理解のために初級修了以上※の日本語能力を有していることが望ましいです。PPTスライドは日本語のみ、日英併記の場合があります。 ※日本語能力試験N4、CEFR A2レベルをクリアしていること。 ・If there are beginner-level Japanese students among the participants, the class will be conducted mainly in English. ・However, if Japanese is not your first language, for smooth understanding of the class, it is desirable for students to have completed Japanese language classes of Elementary level or higher*. PPT slides may be written in Japanese only, or in both Japanese and English. *Have mastered JLPT N4, CEFR A2 level or higher. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 積極的参加態度(30%)、「レポート・課題、プレゼンテーション」(70%)で評価する。配点の割合の詳細は講義において示す。 Participation(30%), "Reports, assignments and presentations"(70%). Details will be announced in class. |
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(教科書) |
プリントを配布する。
Handouts.
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(参考書等) |
Readings for each week will be handed out in class.
The following books will be our basic guides throughout the course.
Part I:遠藤織枝『日本語教育を学ぶ』第2版(三修社、2011年3月) [Endoh, Orie, ”Nihongo-kyoiku o manabu”, 2011] (Abridged translations in English will be provided.) ・金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』(岩波書店、2003年1月) [Kinsui, Satoshi, “Virtual-Nihongo Yakuwarigo no Nazo”, 2003] (Abridged translations in English will be provided.) ・近藤安月子『「日本語らしさ」の文法』(研究社、2018年3月) [Kondoh, Atsuko, “’Nihongo-rashisa’ no Bunpo”, 2018] (Abridged translations in English will be provided.) ・定延利之『日本語社会 のぞきキャラくり』(三省堂、2011年3月) [Sadanobu, Toshiyuki, “Nihongo-shakai Nozokikyarakuri”, 2011] (Abridged translations in English will be provided.) ・Kingston, Jeff (ed) (2013), Critical Issues in Contemporary Japan, Routledge., Part II:To be announced in class.
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(授業外学習(予習・復習)等) | 随時課題・レポートが出される。各自、積極的に準備を行うことが求められる。 You will be asked to submit several assignments step by step. Your active participation is expected. |
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(その他(オフィスアワー等)) | (1)全学共通科目「多文化教養演習:見・聞・知@XXX」受講のための推奨科目となっている。XXX=香港、タイ、ベトナム、中国大陸、インドネシア、台湾、韓国、京都 (2)交換留学生のための履修推奨科目になっている。 (1) Although this class was designed for students who plan to study abroad, all local and international students who want to learn about Japanese language and cultures from various different perspectives are welcome. (2) This class is recommended for the local students who are planning to participate in the short-term study abroad programs, 全学共通科目「多文化教養演習:見・聞・知@〜」 ("Seminar for Multicultural Studies: Watch, Listen and Learn @ XXX"). XXX=Hong Kong, Indonesia, Thailand, Mainland China, Vietnam, Taiwan, Korea, Kyoto. (3) This class is one of the "recommended classes" for international exchange students. ※平成27年度以前の卒業要件が適用される学部生が履修し、単位を修得した場合には、単位数の2分の1が卒業に必要な単位として算入されます。 |
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日本語・日本文化演習
(科目名)
Japanese Language & Culture
(英 訳)
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(群) キャリア (分野(分類)) その他キャリア形成 (使用言語) 日本語及び英語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 4共32 |
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(授業の概要・目的)
本授業では、まず講義で日本語や日本文化の特徴、およびその様々な検討方法を学ぶ。その際、日本文化を広義に定義し、その範囲に日本社会の状況をも含んで講義を進めていく。
そして、日本語、日本文化、日本の社会状況を紹介する経験とその準備を通して、日本人学生と留学生が共に、日本語、日本文化、社会状況ならびに自分自身が身につけてきた言語や文化、そして自分自身が育ってきた社会の特徴を再発見することを目指す。そして、その過程を通じて、グローバルな視野に立った物の見方・考え方を養うことを目的とする。 In this class, both Japanese and international students will be introduced to and exchange views on Japanese language and cultures. We define culture broadly in this class to include social conditions in Japanese society. Learning about Japanese culture together will allow students of all backgrounds to rediscover their own cultures and develop new perspectives regarding languages, cultures and social conditions in today's global contexts. |
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(到達目標)
・日本語、日本文化、日本の社会状況ならびに自分自身が身につけてきた言語、文化を捉える多様な視点を学ぶこと。
・日本語、日本文化、日本の社会状況を紹介し、異なる文化的背景を持つ学生間で議論を行うことによってグローバルな視野に立った物の見方・考え方を身につけること。 ・母語とは異なる言語による、より効果的なプレゼンテーション及びディスカッションの技法を習得すること。 ・To gain understanding of diverse viewpoints and develop various perspectives on Japanese language and cultures including social conditions and issues as well as on international students’ cultures ・To be able to introduce various aspects of Japanese language, cultures including social conditions and issues through presentations ・To learn presentation method and how to actively join discussions |
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(授業計画と内容)
多様な文化を有する人たちとの交流の中で、自国文化や社会的状況を多面的に理解し紹介できることが要請される場面は多い。日本人であっても日本語や日本文化について深い理解をもって解説するためには、言語・文化に意識的に向き合わなければならない。本授業は、日本語や日本文化を意識的に捉え、深い理解に立って他者と見方や考え方を共有できるようなることを目的に、講義を中心としながら、演習・討議を交えて進めていく。 [第1部:第1回−第7回 −日本文化・日本社会の特徴−] 第1回 (1) オリエンテーション <河合、佐々木> (2)講義:日本文化、日本社会への視点:文化、社会の概念 第2回 <河合> 講義:日本文化、日本社会の特徴の検討① 鍵となる概念を探る:あいまい、はかなさへの共感 演習:ディスカッション①/発表準備① 第3回 <河合> 講義:日本文化、日本社会の特徴の検討② 比較する:日本人はよく働く? 演習:ディスカッション②/発表準備② 第4回 <河合> 講義:日本文化、日本社会の特徴の検討③ 反証を提示する:日本は学歴社会か? 演習:ディスカッション③/発表準備③ 第5回<河合・佐々木> 演習:発表準備 第6回<河合・佐々木> 演習:発表リハーサル 第7回<河合・佐々木> 演習:中間発表会 [第2部:第8回−第14回 −日本語の特徴と日本語教育−] 第8回<佐々木> 講義:日本語の特徴 演習:発表準備(1) 問いの立て方 第9回<佐々木> 講義:日本語のバリエーション 演習:発表準備(2) 関連文献を読み、紹介する 第10回<佐々木> 講義:日本語教育の現状、日本語教育の教授法 演習:発表準備(3)発表の構成 第11回<佐々木> 講義:日本語教育における日本文化の教えかた 演習:発表準備(4) 発表資料の作成 第12回<佐々木・河合> 演習:リハーサル&発表会に向けたフィードバック 第13,14回<佐々木・河合> 発表会 第15回フィードバック<佐々木・河合> When people from different cultural backgrounds meet, it offers an opportunity not only to exchange views, but also to introduce and reflect on aspects of one’s own culture and society. Consciously learning about a culture and discussing it with others leads to deeper understanding and a better ability to explain elements of that culture. In this way, this course is beneficial for both international and Japanese students. The class consists of lectures and seminars as well as discussions and student presentations. We will examine Japanese language and culture from a variety of angles and share views among classmates from various cultural and social backgrounds. Part I: Japanese culture and society Week 1 (1) Guidance [Kawai, Sasaki] (2)(Introduction)Perspectives on Japanese culture and society [Kawai] Week 2 [Kawai] Lecture:Investigating Japanese culture and society (1). Investigating Key concepts: "Aimai", Empathy for fragility) Seminar:Discussion/Presentation preparation (1) Week 3 [Kawai] Lecture:Investigating Japanese culture and society (2) Comparison: Do Japanese work hard? Seminar:Discussion/Presentation preparation (2) Week 4 [Kawai] Lecture:Investigating Japanese culture and society (3) Presenting a counterargument: Is Japan a "meritocratic society"? Seminar:Discussion/Presentation preparation (3) Week 5 [Kawai, Sasaki] Seminar:Presentation preparation Week 6 [Kawai, Sasaki] Seminar:Rehearsal Week 7 [Kawai, Sasaki] Seminar:Group presentation Part II: Characteristics of Japanese language and language teaching Week 8 [Sasaki] Lecture: Linguistics features of the Japanese language Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (1) Week 9 [Sasaki] Lecture: The Japanese language variations Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (2) Week 10 [Sasaki] Lecture: Current conditions in Japanese language education / a comparative analysis of Japanese language education methods Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (3) Week 11 [Sasaki] Lecture: Japan culture through Japanese language education Seminar: Discussion and Preparing for your presentation (4) Week 12 [Sasaki, Kawai] Seminar: Presentation rehearsal and feedback Week 13 and 14 [Sasaki, Kawai] Presentations Week 15 [Sasaki, Kawai] Feedback |
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(履修要件)
・受講生に日本語初級者が含まれる場合は、主に英語で授業を行います。
・ただし、日本語が母語でない人は、授業の円滑な理解のために初級修了以上※の日本語能力を有していることが望ましいです。PPTスライドは日本語のみ、日英併記の場合があります。 ※日本語能力試験N4、CEFR A2レベルをクリアしていること。 ・If there are beginner-level Japanese students among the participants, the class will be conducted mainly in English. ・However, if Japanese is not your first language, for smooth understanding of the class, it is desirable for students to have completed Japanese language classes of Elementary level or higher*. PPT slides may be written in Japanese only, or in both Japanese and English. *Have mastered JLPT N4, CEFR A2 level or higher. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
積極的参加態度(30%)、「レポート・課題、プレゼンテーション」(70%)で評価する。配点の割合の詳細は講義において示す。
Participation(30%), "Reports, assignments and presentations"(70%). Details will be announced in class. |
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(教科書)
プリントを配布する。
Handouts.
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(参考書等)
Readings for each week will be handed out in class.
The following books will be our basic guides throughout the course.
Part I:遠藤織枝『日本語教育を学ぶ』第2版(三修社、2011年3月) [Endoh, Orie, ”Nihongo-kyoiku o manabu”, 2011] (Abridged translations in English will be provided.) ・金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』(岩波書店、2003年1月) [Kinsui, Satoshi, “Virtual-Nihongo Yakuwarigo no Nazo”, 2003] (Abridged translations in English will be provided.) ・近藤安月子『「日本語らしさ」の文法』(研究社、2018年3月) [Kondoh, Atsuko, “’Nihongo-rashisa’ no Bunpo”, 2018] (Abridged translations in English will be provided.) ・定延利之『日本語社会 のぞきキャラくり』(三省堂、2011年3月) [Sadanobu, Toshiyuki, “Nihongo-shakai Nozokikyarakuri”, 2011] (Abridged translations in English will be provided.) ・Kingston, Jeff (ed) (2013), Critical Issues in Contemporary Japan, Routledge., Part II:To be announced in class.
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(授業外学習(予習・復習)等)
随時課題・レポートが出される。各自、積極的に準備を行うことが求められる。
You will be asked to submit several assignments step by step. Your active participation is expected. |
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(その他(オフィスアワー等))
(1)全学共通科目「多文化教養演習:見・聞・知@XXX」受講のための推奨科目となっている。XXX=香港、タイ、ベトナム、中国大陸、インドネシア、台湾、韓国、京都
(2)交換留学生のための履修推奨科目になっている。 (1) Although this class was designed for students who plan to study abroad, all local and international students who want to learn about Japanese language and cultures from various different perspectives are welcome. (2) This class is recommended for the local students who are planning to participate in the short-term study abroad programs, 全学共通科目「多文化教養演習:見・聞・知@〜」 ("Seminar for Multicultural Studies: Watch, Listen and Learn @ XXX"). XXX=Hong Kong, Indonesia, Thailand, Mainland China, Vietnam, Taiwan, Korea, Kyoto. (3) This class is one of the "recommended classes" for international exchange students. ※平成27年度以前の卒業要件が適用される学部生が履修し、単位を修得した場合には、単位数の2分の1が卒業に必要な単位として算入されます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
環境学
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(英 訳) | Environmental Studies | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 環境 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 共東11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 環境問題は、危急の世界的課題として、広く認識されているが、日本においては、公害問題等は一定解決し、日々の生活では実感が薄くなってきている。他方、多くの途上国では、地域及び地球の環境問題が同時に深刻化し、暮らしの持続可能性を脅かすに至っている。それらの実態を把握した上で、様々な視点で環境問題に対応することは、特に、本学で学び、将来社会において活躍する学生のみなさんにとって、必ず求められるものとなるだろう。 しかし、環境問題は、その背景やメカニズムを含め、非常に多くの要素が絡み合ったものであり、正確に問題の所在を理解し、解決に向けた対策を打つことは、簡単ではない。さらに、様々な情報や視点が存在するため、時に相反する選択肢がある中で主観的・客観的に物事を判断していくことを求められるケースもあるだろう。 そのような状況で重要と考えられるのが、地球や自然、人間や社会の成り立ちにまで根ざした知識や思考力、それらをベースに環境問題の実態を把握する能力やセンス、そして過去や他の事例を学びつつ環境問題の解決を目指す想いや力などである。 そこで、環境問題について俯瞰的に学ぶ機会となるような講義を行う。環境問題に関する基礎的知識を身につけるため、各論を学ぶにあたっての導入的な位置づけとしてなど、文理問わず、多くの学生のみなさんの環境問題の理解や関心につながる内容を目指す。 |
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(到達目標) | 環境問題を考えるための基礎知識として、地球や自然のなりたちと人間との関係、世界の環境問題の実態について俯瞰的に理解する。また、環境問題に対応するための思考力や判断、行動につながる視点として、環境問題解決に向けたアプローチや実践例を理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 講義順序は都合により前後することがある。年度当初の予定は初回講義時に連絡する。 1.環境問題を俯瞰する 環境問題の全体像、地球と地域からみた環境問題の構造(2回・平井康宏) 2.「地球・自然・生態」について学ぶ 【1】自然の構造と仕組、気候変動(2回・榎本剛) 【2】海・湖と環境、水圏化学(1回・中野伸一) 3.「人間・健康」について学ぶ 人体、環境と疾病(1回・林達也) 4.「技術・ハード面」からのアプローチ・実践例を学ぶ 【1】エネルギー資源、エネルギー利用(2回・川那辺洋) 【2】農業生産と環境(1回・小林優) 【3】リスク、放射線と人間・環境(1回・角山雄一) 5.アジアやアフリカ地域における環境問題を学ぶ 【1】アジアやアフリカ地域における一次生産をめぐる環境問題(1回・舟川晋也) 【2】アジア・アフリカ地域での森林消失の駆動要因と対策(1回・北島薫) 6.環境問題解決に向けた環境政策や実践例を学ぶ 【1】脱炭素と持続可能性の推進に向けた政策とイノベーション(1回・Gregory Trencher) 【2】大学の環境管理、環境教育、ライフスタイル、実践者から学ぶ(1回・矢野順也) 7.フィードバック(1回) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 教員ごとに、講義中に、小テストもしくはレポート提出を課す。単位は提出された各テスト結果やレポートの採点を総合して認定される。レポートに関する詳細については、 それぞれの教員から講義中に指示がある。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
『環境学』
(朝倉書店)
ISBN:978-4-254-18048 C 3040
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(参考書等) |
適宜、各講義にて紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業時間内での理解と論考を行うことを基本としつつ、提示した参考書による復習を推奨する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | この講義は、関係分野の本学教員の協力を得て、本学の環境安全保健機構環境管理部門が文系・理系学生の環境教育の推進のために開講している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
環境学
(科目名)
Environmental Studies
(英 訳)
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(群) 統合 (分野(分類)) 環境 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共東11 |
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(授業の概要・目的)
環境問題は、危急の世界的課題として、広く認識されているが、日本においては、公害問題等は一定解決し、日々の生活では実感が薄くなってきている。他方、多くの途上国では、地域及び地球の環境問題が同時に深刻化し、暮らしの持続可能性を脅かすに至っている。それらの実態を把握した上で、様々な視点で環境問題に対応することは、特に、本学で学び、将来社会において活躍する学生のみなさんにとって、必ず求められるものとなるだろう。
しかし、環境問題は、その背景やメカニズムを含め、非常に多くの要素が絡み合ったものであり、正確に問題の所在を理解し、解決に向けた対策を打つことは、簡単ではない。さらに、様々な情報や視点が存在するため、時に相反する選択肢がある中で主観的・客観的に物事を判断していくことを求められるケースもあるだろう。 そのような状況で重要と考えられるのが、地球や自然、人間や社会の成り立ちにまで根ざした知識や思考力、それらをベースに環境問題の実態を把握する能力やセンス、そして過去や他の事例を学びつつ環境問題の解決を目指す想いや力などである。 そこで、環境問題について俯瞰的に学ぶ機会となるような講義を行う。環境問題に関する基礎的知識を身につけるため、各論を学ぶにあたっての導入的な位置づけとしてなど、文理問わず、多くの学生のみなさんの環境問題の理解や関心につながる内容を目指す。 |
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(到達目標)
環境問題を考えるための基礎知識として、地球や自然のなりたちと人間との関係、世界の環境問題の実態について俯瞰的に理解する。また、環境問題に対応するための思考力や判断、行動につながる視点として、環境問題解決に向けたアプローチや実践例を理解する。
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(授業計画と内容)
講義順序は都合により前後することがある。年度当初の予定は初回講義時に連絡する。 1.環境問題を俯瞰する 環境問題の全体像、地球と地域からみた環境問題の構造(2回・平井康宏) 2.「地球・自然・生態」について学ぶ 【1】自然の構造と仕組、気候変動(2回・榎本剛) 【2】海・湖と環境、水圏化学(1回・中野伸一) 3.「人間・健康」について学ぶ 人体、環境と疾病(1回・林達也) 4.「技術・ハード面」からのアプローチ・実践例を学ぶ 【1】エネルギー資源、エネルギー利用(2回・川那辺洋) 【2】農業生産と環境(1回・小林優) 【3】リスク、放射線と人間・環境(1回・角山雄一) 5.アジアやアフリカ地域における環境問題を学ぶ 【1】アジアやアフリカ地域における一次生産をめぐる環境問題(1回・舟川晋也) 【2】アジア・アフリカ地域での森林消失の駆動要因と対策(1回・北島薫) 6.環境問題解決に向けた環境政策や実践例を学ぶ 【1】脱炭素と持続可能性の推進に向けた政策とイノベーション(1回・Gregory Trencher) 【2】大学の環境管理、環境教育、ライフスタイル、実践者から学ぶ(1回・矢野順也) 7.フィードバック(1回) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
教員ごとに、講義中に、小テストもしくはレポート提出を課す。単位は提出された各テスト結果やレポートの採点を総合して認定される。レポートに関する詳細については、 それぞれの教員から講義中に指示がある。
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(教科書)
『環境学』
(朝倉書店)
ISBN:978-4-254-18048 C 3040
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(参考書等)
適宜、各講義にて紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業時間内での理解と論考を行うことを基本としつつ、提示した参考書による復習を推奨する。
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(その他(オフィスアワー等))
この講義は、関係分野の本学教員の協力を得て、本学の環境安全保健機構環境管理部門が文系・理系学生の環境教育の推進のために開講している。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
生存圏の科学概論I
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(英 訳) | Introduction to Humanosphere Science I | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | 環境 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | B群 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 共南21 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 私たち人類の生存圏である地球は,宇宙の中における存在であり,太陽に支配される宇宙環境から大きな影響を受けている.地球を健全な状態に維持し,そこで循環する生命の営みを持続的に保つためには,地球システムと地球を取り巻く宇宙環境の科学的な認識が必須である.本講義では,宇宙・地球環境計測による正確な診断の重要性と,人類が直面する地球環境,宇宙環境由来の諸問題に対して対策を得ていくその必要性について考える. | ||||||||||||||||||
(到達目標) | 地球を取り巻く宇宙の環境,そして,私たちを直接取り巻く大気の環境が,人類の持続的発展にとってどのような意義や関わり合いを持っているかについて理解を深める. | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 2024年度は,3名の教員がリレー形式で講義を行う. 大まかな流れとしては,地球を取り巻く宇宙環境について概説したのち,その環境を計測する手法について述べる.宇宙と人類の関わりとして小惑星衝突回避や宇宙ゴミ(スペースデブリ)についても言及する.さらに,レーダーや人工衛星をはじめとする最先端のリモートセンシング技術を用いた気象観測と大気の状態の診断について述べる.また,大気圏から陸域生態圏にわたる物質変動とグローバルな気候変動との相互作用について最新の理解を紹介する. 各講義のタイトルを示す.本講義はフィードバックを含め全15回で行う.講義の順番は変更されることがある. 1. 宇宙圏の環境: 太陽地球系科学のなりたち (小嶋) 2. 宇宙圏の環境: 太陽から地球まで (小嶋) 3. 宇宙圏への輸送: ロケット開発の歴史 (小嶋) 4. 宇宙圏と人類のかかわり: 小惑星衝突・デブリ (小嶋) 5. 宇宙圏の探査: 科学衛星とシステム (小嶋) 6. 人類生存圏としての地球:大気状態の観測手法 (橋口) 7. リモートセンシングの原理: レーダーによる気象観測 (橋口) 8. 衛星観測の原理:衛星観測から得られるさまざまな情報 (橋口) 9. 地球大気の温度と流れの構造:グローバルな大気循環 (橋口) 10. 生存圏のモニタリング1:気候変動とメソ気象現象 (橋口) 11. 大気環境の変動I:温室効果(高橋) 12. 大気環境の変動II:成層圏オゾンと対流圏オゾン (高橋) 13. 大気環境の変動III : エアロゾル (高橋) 14. 生存圏のモニタリング2:大気中の微量な物質を測定する多彩な手法(高橋) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評点は, 平常点(出席と授業内レポート) 40%, 期末試験 60 % とする. ただし, フィードバックを除いた全講義回数の2/3以上に出席しない場合は単位を認めない. | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
生存圏科学への招待
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/shotai2/
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(関連URL) | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/ | ||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 配布する資料および講義のノートにもとづいた復習をおこなうこと. | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | われわれ人類の持続的発展を支える科学基盤の一端を, 特に高度な数理的な知識を要求せずに解説する(高等学校で学習した程度の数学の知識があれば十分である)ので,理系のみならず文系の学生諸君の受講も歓迎する. | ||||||||||||||||||
生存圏の科学概論I
(科目名)
Introduction to Humanosphere Science I
(英 訳)
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(群) 統合 (分野(分類)) 環境 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 共南21 |
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(授業の概要・目的)
私たち人類の生存圏である地球は,宇宙の中における存在であり,太陽に支配される宇宙環境から大きな影響を受けている.地球を健全な状態に維持し,そこで循環する生命の営みを持続的に保つためには,地球システムと地球を取り巻く宇宙環境の科学的な認識が必須である.本講義では,宇宙・地球環境計測による正確な診断の重要性と,人類が直面する地球環境,宇宙環境由来の諸問題に対して対策を得ていくその必要性について考える.
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(到達目標)
地球を取り巻く宇宙の環境,そして,私たちを直接取り巻く大気の環境が,人類の持続的発展にとってどのような意義や関わり合いを持っているかについて理解を深める.
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(授業計画と内容)
2024年度は,3名の教員がリレー形式で講義を行う. 大まかな流れとしては,地球を取り巻く宇宙環境について概説したのち,その環境を計測する手法について述べる.宇宙と人類の関わりとして小惑星衝突回避や宇宙ゴミ(スペースデブリ)についても言及する.さらに,レーダーや人工衛星をはじめとする最先端のリモートセンシング技術を用いた気象観測と大気の状態の診断について述べる.また,大気圏から陸域生態圏にわたる物質変動とグローバルな気候変動との相互作用について最新の理解を紹介する. 各講義のタイトルを示す.本講義はフィードバックを含め全15回で行う.講義の順番は変更されることがある. 1. 宇宙圏の環境: 太陽地球系科学のなりたち (小嶋) 2. 宇宙圏の環境: 太陽から地球まで (小嶋) 3. 宇宙圏への輸送: ロケット開発の歴史 (小嶋) 4. 宇宙圏と人類のかかわり: 小惑星衝突・デブリ (小嶋) 5. 宇宙圏の探査: 科学衛星とシステム (小嶋) 6. 人類生存圏としての地球:大気状態の観測手法 (橋口) 7. リモートセンシングの原理: レーダーによる気象観測 (橋口) 8. 衛星観測の原理:衛星観測から得られるさまざまな情報 (橋口) 9. 地球大気の温度と流れの構造:グローバルな大気循環 (橋口) 10. 生存圏のモニタリング1:気候変動とメソ気象現象 (橋口) 11. 大気環境の変動I:温室効果(高橋) 12. 大気環境の変動II:成層圏オゾンと対流圏オゾン (高橋) 13. 大気環境の変動III : エアロゾル (高橋) 14. 生存圏のモニタリング2:大気中の微量な物質を測定する多彩な手法(高橋) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
評点は, 平常点(出席と授業内レポート) 40%, 期末試験 60 % とする. ただし, フィードバックを除いた全講義回数の2/3以上に出席しない場合は単位を認めない.
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
生存圏科学への招待
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/shotai2/
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(授業外学習(予習・復習)等)
配布する資料および講義のノートにもとづいた復習をおこなうこと.
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(その他(オフィスアワー等))
われわれ人類の持続的発展を支える科学基盤の一端を, 特に高度な数理的な知識を要求せずに解説する(高等学校で学習した程度の数学の知識があれば十分である)ので,理系のみならず文系の学生諸君の受講も歓迎する.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
Introduction to Biogeochemistry-E2
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(英 訳) | Introduction to Biogeochemistry-E2 | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 統合 | ||||||
(分野(分類)) | 環境 | ||||||
(使用言語) | 英語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月2 |
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(教室) | 4共40 | ||||||
(授業の概要・目的) | Biogeochemistry studies the physical, chemical and biological processes that govern the exchanges of energy and matter between the biosphere, the atmosphere and the lithosphere. The course presents the main terrestrial biogeochemical cycles and discusses how natural processes influence them and how they are altered by anthropogenic disturbances. Particular attention will be paid to the global carbon cycle and the importance of soil organic matter in this cycle. This subject is on the border of physics, chemistry, biology, and earth science. It brings important concepts that form the basis of environmental science. | ||||||
(到達目標) | Upon successful completion of this course, students will be able (i) to understand the role of biological, chemical and physical processes in determining the fate of the major elements ecosystems and in the terrestrial biosphere, and (ii) to anticipate the effects of management practices on soil organic matter and inherent site fertility. | ||||||
(授業計画と内容) | Course schedule: 1. Introduction to biogeochemistry: element reservoirs and fluxes 2. Biomass, primary production and net ecosystem production 3. Decomposition and mineralisation of organic matter. 4. Land use, land use change and soil organic matter 5. Production, emission and consumption of methane by soils and vegetation 6. Anthropogenic disturbances of major biogeochemical cycles: the global carbon cycle 7. Nutrient cycles and budget in terrestrial ecosystems 8. The biological cycle of nitrogen 9. Weathering and mineral alteration 10. Nutrient limitations and ecosystem fertility 11. Nutrients in aquatic ecosystems: oligotrophy and eutrophication 12. Anthropogenic disturbances of the global N and P cycles 13. Energy and water balances of terrestrial ecosystems 14. Human impact of the water cycle: the blue water / green water paradigm 15. End of Term Exam 16. Feedback |
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(履修要件) |
Beneficial but not mandatory: basic knowledges in biology and chemistry (high school)
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Grading: Quizzes or questions based on previous class contents (after each class on PandA, 50%), end of term exam (50%). In no case will English language proficiency be a criterion for evaluating students. Tests and exams are designed to allow short answers. Class attendance is expected: students who are absent more than three times without sound reasons (documented unavoidable absence) will not be credited. |
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(教科書) |
Lecture notes and slides will be provided before each class (uploaded on PandA).
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(参考書等) |
『Principles of Terrestrial Ecosystem Ecology』
(Springer)
ISBN:ISBN 978-1-4419-9503-2
(Recommended books to deepen the course content (not mandatory))
『Biogeochemistry: An Analysis of Global Change』
(Academic Press)
ISBN:ISBN 978-0123858740
(Recommended books to deepen the course content (not mandatory))
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(授業外学習(予習・復習)等) | Students are expected to review the course content of previous classes and to read the materials distributed before each class (about two hours between two classes). | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | Students are encouraged to ask questions and to make comments during the class. Students are welcome to arrange appointments by email, even outside the official office hour, for questions and discussion. |
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Introduction to Biogeochemistry-E2
(科目名)
Introduction to Biogeochemistry-E2
(英 訳)
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(群) 統合 (分野(分類)) 環境 (使用言語) 英語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月2 (教室) 4共40 |
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(授業の概要・目的)
Biogeochemistry studies the physical, chemical and biological processes that govern the exchanges of energy and matter between the biosphere, the atmosphere and the lithosphere. The course presents the main terrestrial biogeochemical cycles and discusses how natural processes influence them and how they are altered by anthropogenic disturbances. Particular attention will be paid to the global carbon cycle and the importance of soil organic matter in this cycle. This subject is on the border of physics, chemistry, biology, and earth science. It brings important concepts that form the basis of environmental science.
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(到達目標)
Upon successful completion of this course, students will be able (i) to understand the role of biological, chemical and physical processes in determining the fate of the major elements ecosystems and in the terrestrial biosphere, and (ii) to anticipate the effects of management practices on soil organic matter and inherent site fertility.
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(授業計画と内容)
Course schedule: 1. Introduction to biogeochemistry: element reservoirs and fluxes 2. Biomass, primary production and net ecosystem production 3. Decomposition and mineralisation of organic matter. 4. Land use, land use change and soil organic matter 5. Production, emission and consumption of methane by soils and vegetation 6. Anthropogenic disturbances of major biogeochemical cycles: the global carbon cycle 7. Nutrient cycles and budget in terrestrial ecosystems 8. The biological cycle of nitrogen 9. Weathering and mineral alteration 10. Nutrient limitations and ecosystem fertility 11. Nutrients in aquatic ecosystems: oligotrophy and eutrophication 12. Anthropogenic disturbances of the global N and P cycles 13. Energy and water balances of terrestrial ecosystems 14. Human impact of the water cycle: the blue water / green water paradigm 15. End of Term Exam 16. Feedback |
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(履修要件)
Beneficial but not mandatory: basic knowledges in biology and chemistry (high school)
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Grading: Quizzes or questions based on previous class contents (after each class on PandA, 50%), end of term exam (50%).
In no case will English language proficiency be a criterion for evaluating students. Tests and exams are designed to allow short answers. Class attendance is expected: students who are absent more than three times without sound reasons (documented unavoidable absence) will not be credited. |
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(教科書)
Lecture notes and slides will be provided before each class (uploaded on PandA).
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(参考書等)
『Principles of Terrestrial Ecosystem Ecology』
(Springer)
ISBN:ISBN 978-1-4419-9503-2
(Recommended books to deepen the course content (not mandatory))
『Biogeochemistry: An Analysis of Global Change』
(Academic Press)
ISBN:ISBN 978-0123858740
(Recommended books to deepen the course content (not mandatory))
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students are expected to review the course content of previous classes and to read the materials distributed before each class (about two hours between two classes).
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(その他(オフィスアワー等))
Students are encouraged to ask questions and to make comments during the class.
Students are welcome to arrange appointments by email, even outside the official office hour, for questions and discussion. |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
哲学I
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(英 訳) | Philosophy I | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 哲学・思想(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
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(教室) | 共北31 | ||||||
(授業の概要・目的) | 哲学とは何か。過去の大きな哲学者たちは何をどのように問うていたのか。本授業では、古典的なテクストの読解をとおして哲学史的な知識を身につけることを目的の一つにする。 そしてそれとともに、受講生自らが哲学的な問いを考えていくことを目指す。それが本授業のもう一つの目的である。 |
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(到達目標) | ・哲学史(古代から18世紀頃まで)の基礎知識を身につける。 ・哲学的な問いを自ら考えることができるようになる。 |
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(授業計画と内容) | 本授業(Ⅰ)では、導入的な話のあと、古代から18世紀頃までの哲学の古典の抜粋を読解していく。 第1回 導入——哲学とは何をどのように問うのか 第2回 「古典を読む」ということ 第3回 プラトン(1) 第4回 プラトン(2) 第5回 アリストテレス(1) 第6回 アリストテレス(2) 第7回 トマス・アクィナス(1) 第8回 トマス・アクィナス(2) 第9回 デカルト(1) 第10回 デカルト(2) 第11回 ロック(1) 第12回 ロック(2) 第13回 カント(1) 第14回 カント(2) 最終回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。 | ||||||
(教科書) |
授業で使う資料は、コピーを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 原典を読みながら考える。そのなかでさまざまな問いを見つけ出して、さらに考える。大人数の講義形式の授業ではあるが、できる限りそのようなことを行って、知識の習得にとどまらない哲学的な知の営みを経験してほしいと思っている。 適正授業規模の範囲内で行うため、履修人数制限を行う。 |
||||||
哲学I
(科目名)
Philosophy I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 哲学・思想(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月3 (教室) 共北31 |
|||||||
(授業の概要・目的)
哲学とは何か。過去の大きな哲学者たちは何をどのように問うていたのか。本授業では、古典的なテクストの読解をとおして哲学史的な知識を身につけることを目的の一つにする。
そしてそれとともに、受講生自らが哲学的な問いを考えていくことを目指す。それが本授業のもう一つの目的である。 |
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(到達目標)
・哲学史(古代から18世紀頃まで)の基礎知識を身につける。
・哲学的な問いを自ら考えることができるようになる。 |
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(授業計画と内容)
本授業(Ⅰ)では、導入的な話のあと、古代から18世紀頃までの哲学の古典の抜粋を読解していく。 第1回 導入——哲学とは何をどのように問うのか 第2回 「古典を読む」ということ 第3回 プラトン(1) 第4回 プラトン(2) 第5回 アリストテレス(1) 第6回 アリストテレス(2) 第7回 トマス・アクィナス(1) 第8回 トマス・アクィナス(2) 第9回 デカルト(1) 第10回 デカルト(2) 第11回 ロック(1) 第12回 ロック(2) 第13回 カント(1) 第14回 カント(2) 最終回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。
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(教科書)
授業で使う資料は、コピーを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。
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(その他(オフィスアワー等))
原典を読みながら考える。そのなかでさまざまな問いを見つけ出して、さらに考える。大人数の講義形式の授業ではあるが、できる限りそのようなことを行って、知識の習得にとどまらない哲学的な知の営みを経験してほしいと思っている。
適正授業規模の範囲内で行うため、履修人数制限を行う。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋史I
|
(英 訳) | Oriental History I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北32 | ||||||
(授業の概要・目的) | 「中国中世史のダイナミズム」 中国の中世(2世紀後半から8世紀前半まで)は、北方の遊牧系民族が華北(黄河流域)に移動・定住したことを契機として、従来の漢民族の社会に大きな変化が生じた時代である。言うまでもなく、その歴史過程は単純ではなく、さまざまな紆余曲折を経て展開する。この講義では、高校の世界史教科書では描ききれない、中国中世史の多様な側面を紹介・解説することにより、受講生に新たな歴史観を提示したい。 |
||||||
(到達目標) | 古代日本が中国大陸と本格的にコンタクトを取り始めた時代、中国社会じたいも大きな変貌を遂げつつあった。本講義は、古代日本が相対した中国王朝・社会がどのようなものであったのかについて、多面的に理解を深めることを目的とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 基本的に以下のプランに従って講義を進める。但し、状況に応じて内容を適宜変更することがある。なお、初回は「ガイダンス」にあて、講義内容の概略について説明を行う。 第2週目以降は、以下のテーマについて合計14回(フィードバックを含む)の授業を行う。 1.華北における胡漢の並存—中国中世への導火線 2.曹操政権と魏王朝—漢王朝との断続的関係 3.貴族制社会の形成—漢族社会の変容 4.「五胡十六国時代」への歴程 5.孫呉と東晋—土着豪族政権から流寓貴族による江南統治へ 6.胡族国家・北魏による華北統治 7.孝文帝の「漢化政策」がもたらしたもの—衝撃と反動 8.江南政権の変質—門閥貴族政権から軍事皇帝の時代へ 9.突厥遊牧帝国の出現と北朝 10.侯景の乱—南朝の衰退 11.宗教と政治—皇帝による保護と弾圧 12.隋による中華統一—煬帝のみた夢 13.まとめ 《期末試験》 14.フィードバック |
||||||
(履修要件) |
本講義は、同一内容のものを週2回開講するので、いずれか1つのみを履修登録すること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(課題・クイズの成績および出席状況等。50%)および期末試験(レポート試験)の成績(50%) | ||||||
(教科書) |
『概説中国史(上):古代—中世』
(昭和堂)
ISBN:978-4812215166
本学の学習支援システム等を通じて、講義資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | (1)高等学校の「世界史B」教科書内容を理解していることを前提として授業を進めますので、よく復習しておいてください。 (2)講義資料は、原則としてPandAを通じて配布します。事前にダウンロード・印刷して読み込んでおくことを強くお勧めします。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 文系・理系を問わず、向学心に溢れた皆さんの聴講を歓迎します。 | ||||||
東洋史I
(科目名)
Oriental History I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月3 (教室) 共北32 |
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(授業の概要・目的)
「中国中世史のダイナミズム」
中国の中世(2世紀後半から8世紀前半まで)は、北方の遊牧系民族が華北(黄河流域)に移動・定住したことを契機として、従来の漢民族の社会に大きな変化が生じた時代である。言うまでもなく、その歴史過程は単純ではなく、さまざまな紆余曲折を経て展開する。この講義では、高校の世界史教科書では描ききれない、中国中世史の多様な側面を紹介・解説することにより、受講生に新たな歴史観を提示したい。 |
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(到達目標)
古代日本が中国大陸と本格的にコンタクトを取り始めた時代、中国社会じたいも大きな変貌を遂げつつあった。本講義は、古代日本が相対した中国王朝・社会がどのようなものであったのかについて、多面的に理解を深めることを目的とする。
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(授業計画と内容)
基本的に以下のプランに従って講義を進める。但し、状況に応じて内容を適宜変更することがある。なお、初回は「ガイダンス」にあて、講義内容の概略について説明を行う。 第2週目以降は、以下のテーマについて合計14回(フィードバックを含む)の授業を行う。 1.華北における胡漢の並存—中国中世への導火線 2.曹操政権と魏王朝—漢王朝との断続的関係 3.貴族制社会の形成—漢族社会の変容 4.「五胡十六国時代」への歴程 5.孫呉と東晋—土着豪族政権から流寓貴族による江南統治へ 6.胡族国家・北魏による華北統治 7.孝文帝の「漢化政策」がもたらしたもの—衝撃と反動 8.江南政権の変質—門閥貴族政権から軍事皇帝の時代へ 9.突厥遊牧帝国の出現と北朝 10.侯景の乱—南朝の衰退 11.宗教と政治—皇帝による保護と弾圧 12.隋による中華統一—煬帝のみた夢 13.まとめ 《期末試験》 14.フィードバック |
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(履修要件)
本講義は、同一内容のものを週2回開講するので、いずれか1つのみを履修登録すること。
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|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(課題・クイズの成績および出席状況等。50%)および期末試験(レポート試験)の成績(50%)
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(教科書)
『概説中国史(上):古代—中世』
(昭和堂)
ISBN:978-4812215166
本学の学習支援システム等を通じて、講義資料を配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
(1)高等学校の「世界史B」教科書内容を理解していることを前提として授業を進めますので、よく復習しておいてください。
(2)講義資料は、原則としてPandAを通じて配布します。事前にダウンロード・印刷して読み込んでおくことを強くお勧めします。 |
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(その他(オフィスアワー等))
文系・理系を問わず、向学心に溢れた皆さんの聴講を歓迎します。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
日本史I
|
(英 訳) | Japanese History I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 歴史・文明(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共西41 | ||||||
(授業の概要・目的) | 【日本古代の国家と政治—律令国家の変化—】 日本における古代国家の様相を政治史という側面から把握し、古代日本の特質について理解することを目的とする。今期は、律令国家が変質をはじめる8世紀後葉から9世紀前葉の政治動向を取り上げ、先行学説を紹介するとともに批判的に検証を行う。こうした作業を通じて、国家の様相やその変遷を客観的に捉える視座を養うことを目指す。 |
||||||
(到達目標) | 日本古代史における正確で幅広い知識を獲得するとともに、これまでの研究の流れを自分の力で整理し、それらを客観的・批判的に把握して、自らの歴史像を組み立てるための技術を習得する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 7世紀後葉に成立した日本の律令国家は、8世紀後葉から変質をはじめ、長い過渡期を経て10世紀後葉に摂関政治へと転成した。今期は、そうした変質の初期にあたる8世紀後葉から9世紀前葉にかけての国家の様相を、政治史を中心にしながら考察する。まずは平安時代の幕開けを告げる桓武天皇の登場を検討し、奈良時代と平安時代の相違について理解する。次いで、長岡京・平安京への遷都の議論を概観し、また、仏教改革や新仏教の確立という観点から、この時期の仏教と国家との関係について考察する。最後に太上天皇制の変質や直系継承の成立に触れながら、摂関政治の前提となる天皇制の変容を検証する。 第1回 イントロダクション—奈良時代の政治と天皇— 第2回 桓武天皇の即位と天智系皇統(1) 第3回 桓武天皇の即位と天智系皇統(2) 第4回 平城京から長岡京・平安京へ(1) 第5回 平城京から長岡京・平安京へ(2) 第6回 平安時代初期の仏教改革(1) 第7回 平安時代初期の仏教改革(2) 第8回 大乗戒壇の独立と最澄(1) 第9回 大乗戒壇の独立と最澄(2) 第10回 太上天皇制の変質と薬子の変(1) 第11回 太上天皇制の変質と薬子の変(2) 第12回 承和の変と直系継承の成立(1) 第13回 承和の変と直系継承の成立(2) 第14回 総 括 《期末試験》 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(筆記)にて成績評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
授業中にプリントを配布する。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | シラバスなどを通じて授業の進行を確認し、各回の授業内容を想定しながら予習をすること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業は講義形式で行う。 | ||||||
日本史I
(科目名)
Japanese History I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 歴史・文明(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月3 (教室) 共西41 |
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(授業の概要・目的)
【日本古代の国家と政治—律令国家の変化—】
日本における古代国家の様相を政治史という側面から把握し、古代日本の特質について理解することを目的とする。今期は、律令国家が変質をはじめる8世紀後葉から9世紀前葉の政治動向を取り上げ、先行学説を紹介するとともに批判的に検証を行う。こうした作業を通じて、国家の様相やその変遷を客観的に捉える視座を養うことを目指す。 |
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(到達目標)
日本古代史における正確で幅広い知識を獲得するとともに、これまでの研究の流れを自分の力で整理し、それらを客観的・批判的に把握して、自らの歴史像を組み立てるための技術を習得する。
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(授業計画と内容)
7世紀後葉に成立した日本の律令国家は、8世紀後葉から変質をはじめ、長い過渡期を経て10世紀後葉に摂関政治へと転成した。今期は、そうした変質の初期にあたる8世紀後葉から9世紀前葉にかけての国家の様相を、政治史を中心にしながら考察する。まずは平安時代の幕開けを告げる桓武天皇の登場を検討し、奈良時代と平安時代の相違について理解する。次いで、長岡京・平安京への遷都の議論を概観し、また、仏教改革や新仏教の確立という観点から、この時期の仏教と国家との関係について考察する。最後に太上天皇制の変質や直系継承の成立に触れながら、摂関政治の前提となる天皇制の変容を検証する。 第1回 イントロダクション—奈良時代の政治と天皇— 第2回 桓武天皇の即位と天智系皇統(1) 第3回 桓武天皇の即位と天智系皇統(2) 第4回 平城京から長岡京・平安京へ(1) 第5回 平城京から長岡京・平安京へ(2) 第6回 平安時代初期の仏教改革(1) 第7回 平安時代初期の仏教改革(2) 第8回 大乗戒壇の独立と最澄(1) 第9回 大乗戒壇の独立と最澄(2) 第10回 太上天皇制の変質と薬子の変(1) 第11回 太上天皇制の変質と薬子の変(2) 第12回 承和の変と直系継承の成立(1) 第13回 承和の変と直系継承の成立(2) 第14回 総 括 《期末試験》 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(筆記)にて成績評価する。
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(教科書)
使用しない
授業中にプリントを配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
シラバスなどを通じて授業の進行を確認し、各回の授業内容を想定しながら予習をすること。
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(その他(オフィスアワー等))
授業は講義形式で行う。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
東洋美術史I
|
(英 訳) | History of Oriental Art I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 人社 | ||||||
(分野(分類)) | 芸術・文学・言語(基礎) | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | A群 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月3 |
||||||
(教室) | 共北38 | ||||||
(授業の概要・目的) | 中国絵画は古代以来の歴史があり、伝統の上に創造が加えられることで豊かな展開を遂げてきた。東洋美術史Ⅰでは、その始まりから唐代までを現存作品と関連文献によってたどってみたい。特に美術史学の特徴である作品からのアプローチを重視し、各時代の代表作例を軸に論じていきたい。日本絵画へ与えた影響も大きく、我々自身の文化的土壌を知る機会にもなるだろう。各回ごとに講義レジュメを配付し、関連作品をプロジェクターで紹介する。設問も交えつつ、作品の主題や表現、時代背景などを解説する。 |
||||||
(到達目標) | 中国絵画史に関する基礎的な知識と研究方法を習得し、美術研究はもとより制作や鑑賞にも活用できるようになることを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 1.ガイダンス 2.美学と芸術・美術 3.中国における芸術・美術の概念 4.中国美術を学ぶための基礎知識 5.中国美術の黎明1 新石器時代〜殷周 6.中国美術の黎明2 春秋戦国 7.古代帝国の造形1 秦 8.古代帝国の造形2 前漢 9.古代帝国の造形3 後漢 10. 人物画の発達と画の六法 魏晋南北朝1 11. 山水画の誕生 魏晋南北朝2 12. 道釈人物画の隆盛 隋〜唐1 13. 盛唐における山水の変 唐2 14. 水墨画の成立と樹石画 唐3 15. フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート:7割 授業参加状況と小課題:3割 |
||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
『世界美術大全集 東洋編』
(小学館)
(全17巻、1997〜2001年。)
『中国書画探訪—関西の収蔵家とその名品—』
(二玄社)
(関西中国書画コレクション研究会編、2011年 。)
『中国絵画入門』
(岩波書店)
(岩波新書、2014年。)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 日ごろから博物館・美術館・社寺などに出かけ、美術作品を実際に見てもらいたい。また、『論語』、『荘子』など中国の代表的な古典に親しんでほしい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 毎回配付する講義レジュメは、小課題にも使用するので、取り忘れが無いように注意すること。復習にも使うので、1、2回前の分も持ってくるのが望ましい。 | ||||||
東洋美術史I
(科目名)
History of Oriental Art I
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 人社 (分野(分類)) 芸術・文学・言語(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月3 (教室) 共北38 |
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(授業の概要・目的)
中国絵画は古代以来の歴史があり、伝統の上に創造が加えられることで豊かな展開を遂げてきた。東洋美術史Ⅰでは、その始まりから唐代までを現存作品と関連文献によってたどってみたい。特に美術史学の特徴である作品からのアプローチを重視し、各時代の代表作例を軸に論じていきたい。日本絵画へ与えた影響も大きく、我々自身の文化的土壌を知る機会にもなるだろう。各回ごとに講義レジュメを配付し、関連作品をプロジェクターで紹介する。設問も交えつつ、作品の主題や表現、時代背景などを解説する。
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(到達目標)
中国絵画史に関する基礎的な知識と研究方法を習得し、美術研究はもとより制作や鑑賞にも活用できるようになることを目標とする。
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(授業計画と内容)
1.ガイダンス 2.美学と芸術・美術 3.中国における芸術・美術の概念 4.中国美術を学ぶための基礎知識 5.中国美術の黎明1 新石器時代〜殷周 6.中国美術の黎明2 春秋戦国 7.古代帝国の造形1 秦 8.古代帝国の造形2 前漢 9.古代帝国の造形3 後漢 10. 人物画の発達と画の六法 魏晋南北朝1 11. 山水画の誕生 魏晋南北朝2 12. 道釈人物画の隆盛 隋〜唐1 13. 盛唐における山水の変 唐2 14. 水墨画の成立と樹石画 唐3 15. フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート:7割
授業参加状況と小課題:3割 |
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
『世界美術大全集 東洋編』
(小学館)
(全17巻、1997〜2001年。)
『中国書画探訪—関西の収蔵家とその名品—』
(二玄社)
(関西中国書画コレクション研究会編、2011年 。)
『中国絵画入門』
(岩波書店)
(岩波新書、2014年。)
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(授業外学習(予習・復習)等)
日ごろから博物館・美術館・社寺などに出かけ、美術作品を実際に見てもらいたい。また、『論語』、『荘子』など中国の代表的な古典に親しんでほしい。
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(その他(オフィスアワー等))
毎回配付する講義レジュメは、小課題にも使用するので、取り忘れが無いように注意すること。復習にも使うので、1、2回前の分も持ってくるのが望ましい。
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