


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ビジネスエシックス
|
(英 訳) | Business Ethics | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 金5 |
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(教室) | 総合研究2号館 | ||||||||||||
経済学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 「ビジネスエシックス」は、企業の基本的な行動規範のあり方について、様々な規律付けを企業価値成長の枠組みとして考察する講義である。企業活動の倫理性、あるいは企業の社会的責任は、その対象と意味を大きく拡張しながら、少しずつ社会全般に理解され根付きつつある。企業は利潤獲得のみによって責任を免れるのではなく、ステークホルダーと市民社会に弊害をもたらさず、地球環境にも負荷を与えないことが責務とされ、企業に対する広範で実効性のある行動規範が要求されるようになった。 「ビジネスエシックス」という講義タイトルであるが、倫理性(倫理学)の視点から多くを論ずるのではなく(合理的経済人としてのヒトのみでなく、倫理性を持つヒトも扱うが)、主に経済的合理性の視点からどうすれば企業不正を減らす、さらには様々な規律付けを企業価値成長に結びつけていくかことができるかといった問題を扱っている。 講義は主に①企業の利潤追求と倫理、➁コーポレートガバナンスと内部統制、及び③企業不正と規制の3つの主題から構成されている。①では、企業の利潤追求と外部性の問題を扱う。➁では、日本における内部統制制度とコーポレートガバナンスの現状と課題について検討する。③では、企業不正の原因と解決・緩和に向けた方策について検討する。 なお、この授業はみずほ証券寄付講座提供授業として運営を行い、経営管理大学院の倫理科目として、強く履修を推奨するものである。 |
||||||||||||
(到達目標) | 企業活動と社会経済厚生との相互関係について、バランスのとれた理解が可能な体系的で具体的な知識を具体的に理解し習得する。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 【授業計画と内容】毎週金曜日の5限 2024年度実績 第1回 オリエンテーション「ビジネスエシックスの学び方」(幸田先生、徳賀先生) 第2回 「ビジネスエシックスという視点より経営哲学の意義を考える:日本航空の破綻と再生を事例として」(明治大学:高巌先生) 第3回 「企業倫理と哲学」(慶應義塾大学:梅津光弘先生) 第4回 「ビジネスエシックスと経済学」(徳賀先生) 第5回 「ビジネスエシックスと企業価値」(幸田先生) 第6回 「日本における内部統制制度」(監査法人トーマツ:津村直也氏) 第7回 「コーポレートガバナンスと企業価値」(上田先生:京都大学経営管理教育部客員教授) 第8回 「証券市場とビジネスエシックス」(みずほ証券:白川至氏) 第9回 「コーポレートガバナンスとビジネスエシックス」(野村総合研究所:嶋本正氏) 第10回 「企業戦略とビジネス法務」(弁護士、慶応義塾大学教授(SFC):菅原貴与志先) 第11回 「日本の会計規制制度と不適切会計・不正会計の深層」(徳賀先生) 第12回 「企業不正の事例とその原因及び企業のリスク管理体制(サイバー攻撃を含む)」(中央大学:藤沼亜紀氏) 第13回 「金融庁のコーポレートガバナンス政策(コーポレートガバナンスと内部統制)」(金融庁:廣島直樹) 第14回「ビジネスエシックスの今後の方向」(幸田先生、徳賀先生) 第15回(メールベース)フィードバック(幸田先生、徳賀先生) 2025年度については、決定次第追って連絡する。 |
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(履修要件) |
特に具体的な履修要件は課さないが、現実の企業と社会との関係についての旺盛な関心を求める。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・講義内容についてのレポート(講義ごとにPandA「テスト・クイズ」)を講義日翌週の金曜正午までに提出(35%) ・最終試験の成績(65%) |
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(教科書) |
使用しない
特に特定の教科書は用いない。教材と必要な資料は授業において配布する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 講義が行われるトピック(会社、事業体等)の概要について予習し、さらに授業終了後に配布された資料の内容を復習しておくこと。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 各授業の終了後にオフィス・アワーを設ける。その他の時間帯については、事前にメールにて問い合わせること。 その際の問合せはみずほ証券寄附講座:山本(yamamoto.chiharu.3m@kyoto-u.ac.jp)までお願いいたします。 オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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ビジネスエシックス
(科目名)
Business Ethics
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 総合研究2号館 |
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経済学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
「ビジネスエシックス」は、企業の基本的な行動規範のあり方について、様々な規律付けを企業価値成長の枠組みとして考察する講義である。企業活動の倫理性、あるいは企業の社会的責任は、その対象と意味を大きく拡張しながら、少しずつ社会全般に理解され根付きつつある。企業は利潤獲得のみによって責任を免れるのではなく、ステークホルダーと市民社会に弊害をもたらさず、地球環境にも負荷を与えないことが責務とされ、企業に対する広範で実効性のある行動規範が要求されるようになった。
「ビジネスエシックス」という講義タイトルであるが、倫理性(倫理学)の視点から多くを論ずるのではなく(合理的経済人としてのヒトのみでなく、倫理性を持つヒトも扱うが)、主に経済的合理性の視点からどうすれば企業不正を減らす、さらには様々な規律付けを企業価値成長に結びつけていくかことができるかといった問題を扱っている。 講義は主に①企業の利潤追求と倫理、➁コーポレートガバナンスと内部統制、及び③企業不正と規制の3つの主題から構成されている。①では、企業の利潤追求と外部性の問題を扱う。➁では、日本における内部統制制度とコーポレートガバナンスの現状と課題について検討する。③では、企業不正の原因と解決・緩和に向けた方策について検討する。 なお、この授業はみずほ証券寄付講座提供授業として運営を行い、経営管理大学院の倫理科目として、強く履修を推奨するものである。 |
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(到達目標)
企業活動と社会経済厚生との相互関係について、バランスのとれた理解が可能な体系的で具体的な知識を具体的に理解し習得する。
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(授業計画と内容)
【授業計画と内容】毎週金曜日の5限 2024年度実績 第1回 オリエンテーション「ビジネスエシックスの学び方」(幸田先生、徳賀先生) 第2回 「ビジネスエシックスという視点より経営哲学の意義を考える:日本航空の破綻と再生を事例として」(明治大学:高巌先生) 第3回 「企業倫理と哲学」(慶應義塾大学:梅津光弘先生) 第4回 「ビジネスエシックスと経済学」(徳賀先生) 第5回 「ビジネスエシックスと企業価値」(幸田先生) 第6回 「日本における内部統制制度」(監査法人トーマツ:津村直也氏) 第7回 「コーポレートガバナンスと企業価値」(上田先生:京都大学経営管理教育部客員教授) 第8回 「証券市場とビジネスエシックス」(みずほ証券:白川至氏) 第9回 「コーポレートガバナンスとビジネスエシックス」(野村総合研究所:嶋本正氏) 第10回 「企業戦略とビジネス法務」(弁護士、慶応義塾大学教授(SFC):菅原貴与志先) 第11回 「日本の会計規制制度と不適切会計・不正会計の深層」(徳賀先生) 第12回 「企業不正の事例とその原因及び企業のリスク管理体制(サイバー攻撃を含む)」(中央大学:藤沼亜紀氏) 第13回 「金融庁のコーポレートガバナンス政策(コーポレートガバナンスと内部統制)」(金融庁:廣島直樹) 第14回「ビジネスエシックスの今後の方向」(幸田先生、徳賀先生) 第15回(メールベース)フィードバック(幸田先生、徳賀先生) 2025年度については、決定次第追って連絡する。 |
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(履修要件)
特に具体的な履修要件は課さないが、現実の企業と社会との関係についての旺盛な関心を求める。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・講義内容についてのレポート(講義ごとにPandA「テスト・クイズ」)を講義日翌週の金曜正午までに提出(35%)
・最終試験の成績(65%) |
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(教科書)
使用しない
特に特定の教科書は用いない。教材と必要な資料は授業において配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義が行われるトピック(会社、事業体等)の概要について予習し、さらに授業終了後に配布された資料の内容を復習しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
各授業の終了後にオフィス・アワーを設ける。その他の時間帯については、事前にメールにて問い合わせること。
その際の問合せはみずほ証券寄附講座:山本(yamamoto.chiharu.3m@kyoto-u.ac.jp)までお願いいたします。 オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
数学・数理科学キャリアパス
|
(英 訳) | Career Paths in Mathematics and Mathematical Sciences | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・通年集中 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 集中 TBD |
||||||
(教室) | 理学研究科3号館 | ||||||
理学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 本科目は、数学・数理科学を学んだのちに企業等で活躍している方たちと、学生が交流を深めることで、数学・数理科学が実社会でどのように役立てられているか、理解を深めていくことを目的とする。企業等から講師を招いてセミナーを行う。また「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」または「異分野異業種研究交流会」に参加してポスター発表等を行うことで、企業との交流の促進を図るとともにプレゼンテーションの実施技能を高める。 | ||||||
(到達目標) | 数学・数理科学が産業界や経済界においてどのように活用されているか、知見を広める。 | ||||||
(授業計画と内容) | (1) 授業担当教員によるオリエンテーション(5月ごろに実施) (2) 企業等から講師を招いて開催するセミナーを年度あたり2回程度開催し、産業界や経済界において数学・数理科学がどのように活用されているか、具体的なニーズとともにわかりやすく解説を行う。 (3) 履修者は、企業との交流の場として開催される研究交流会等において少なくとも1回、ポスター発表等を行う。 研究交流会の例1.理学研究科が主催する産学交流の場である「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」での研究交流会 研究交流会の例2.日本数学会・日本応用数理学会・統計関連学会連合が主催する数学・数理科学における若手研究者を対象とした産学交流の場である「異分野異業種研究交流会」 本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であり、本科目の詳細はコースwebサイトにも掲載する。 |
||||||
(履修要件) |
大学院における主要な研究テーマが数学・数理科学を基盤とする分野であること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | セミナー及び指定の研究交流会への参加状況により、総合的に判断する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定の研究交流会でのポスター発表の準備を行う。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であるが、 コース履修に関わらず本科目のみ履修することも可能である。 |
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数学・数理科学キャリアパス
(科目名)
Career Paths in Mathematics and Mathematical Sciences
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
集中 TBD (教室) 理学研究科3号館 |
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理学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
本科目は、数学・数理科学を学んだのちに企業等で活躍している方たちと、学生が交流を深めることで、数学・数理科学が実社会でどのように役立てられているか、理解を深めていくことを目的とする。企業等から講師を招いてセミナーを行う。また「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」または「異分野異業種研究交流会」に参加してポスター発表等を行うことで、企業との交流の促進を図るとともにプレゼンテーションの実施技能を高める。
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(到達目標)
数学・数理科学が産業界や経済界においてどのように活用されているか、知見を広める。
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(授業計画と内容)
(1) 授業担当教員によるオリエンテーション(5月ごろに実施) (2) 企業等から講師を招いて開催するセミナーを年度あたり2回程度開催し、産業界や経済界において数学・数理科学がどのように活用されているか、具体的なニーズとともにわかりやすく解説を行う。 (3) 履修者は、企業との交流の場として開催される研究交流会等において少なくとも1回、ポスター発表等を行う。 研究交流会の例1.理学研究科が主催する産学交流の場である「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」での研究交流会 研究交流会の例2.日本数学会・日本応用数理学会・統計関連学会連合が主催する数学・数理科学における若手研究者を対象とした産学交流の場である「異分野異業種研究交流会」 本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であり、本科目の詳細はコースwebサイトにも掲載する。 |
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(履修要件)
大学院における主要な研究テーマが数学・数理科学を基盤とする分野であること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
セミナー及び指定の研究交流会への参加状況により、総合的に判断する。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
指定の研究交流会でのポスター発表の準備を行う。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であるが、
コース履修に関わらず本科目のみ履修することも可能である。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
学校インターンシップ
|
(英 訳) | School Internship | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・通年集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 シラバスを参照すること |
||||||||||||||||||
(教室) | シラバスを参照すること | ||||||||||||||||||
教育学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 本科目(学校インターンシップ)で実施する実習は,大学での教職科目及び専門科目等で身に付けた教育に対する知見に基づき,大学院での学修を活かして実際の教育現場で学ぶ意義ある機会である。授業実践のみならず生徒への影響の重大さを認識し,教育実習に対する基本的な心構えや技能を磨き,実習後の反省と総括から,今後に向けての展望がもてるようにする。 | ||||||||||||||||||
(到達目標) | (事前指導) 本科目(学校インターンシップ)で実施する実習に当たって, 実習生として必要な資質および高等学校における教育実習や授業実践について理解し,目標をもつことができる。 ・事前に実習校で実習への具体的な指導・助言を受け、準備に万全を期すること。 ・各自が自らの課題を自覚し、その解決に努めること。 ・実習校の探究的な学習についてその教育方針や伝統等を確認しておくこと。 (教育実習) 高等学校の探究的な学習に関する30時間の実習で、観察・参加・実習を通して、教育の実際を体験的に理解する。理解が求められる具体的な内容は次のとおりである。 a. 高等学校の役割や機能についての理解ができる。 b. 高等学校に就学している生徒の実際についての理解ができる。 c. (主として)参加・実習を通し、高等学校の探究的な学習の実際について理解し、自身の専門性を活かした関わり方ができる。 (総括) 探究的な学習に関する自分の教育実践について省察し,自らの優れた点と問題点・課題等を把握し,職業としての教職に向けての今後の展望をもつことができる。 |
||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 授業計画 第1回 事前指導とオリエンテーション:実習にあたっての心構え、教育実習の内容と方法、実習校との事前協議、学校インターンシップ実習日誌の使い方 第2回 教育実習(学校インターンシップ):授業参観(生徒の実態を把握し、探究的な学習に関する指導の考え方について学ぶ) 第3回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習を進める上で必要な知識・スキルの指導のあり方を学ぶ) 第4回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における課題設定指導のあり方を学ぶ) 第5回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における計画立案指導のあり方を学ぶ) 第6回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における調査の指導のあり方を学ぶ) 第7回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における調査結果分析の指導のあり方を学ぶ) 第8回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における成果報告の指導のあり方を学ぶ) 第9回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における成果発表・質疑の指導のあり方を学ぶ) 第10回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習におけるまとめと振り返りの指導のあり方を学ぶ) 第11回 総括(成果と課題をまとめる) *ただし、授業回数は目安であり、学校での実習30時間を必須とする。 |
||||||||||||||||||
(履修要件) |
本科目の受講を希望する者は、必ず4月9日(水)までにメールで奥村好美准教授に連絡すること(メールアドレスは教育学研究科の教務窓口にて確認する事)。
|
||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 実習校からの評価、実習日誌を総合評価する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
高等学校学習指導要領、高等学校学習指導要領解説
|
||||||||||||||||||
(参考書等) |
オリエンテーションにおいて,教育実習(学校インターンシップ)に関する資料を配付する。
|
||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 実習先への挨拶や打ち合わせ等に要する時間は、実習30時間には入らないことを考慮しておくこと。 また、実習経験から十分な学びを得ることができるよう、探究的な学習に関して十分事前学習を行なっておくこと。 |
||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||
学校インターンシップ
(科目名)
School Internship
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
|||||||||||||
(曜時限)
集中 シラバスを参照すること (教室) シラバスを参照すること |
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教育学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
本科目(学校インターンシップ)で実施する実習は,大学での教職科目及び専門科目等で身に付けた教育に対する知見に基づき,大学院での学修を活かして実際の教育現場で学ぶ意義ある機会である。授業実践のみならず生徒への影響の重大さを認識し,教育実習に対する基本的な心構えや技能を磨き,実習後の反省と総括から,今後に向けての展望がもてるようにする。
|
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(到達目標)
(事前指導)
本科目(学校インターンシップ)で実施する実習に当たって, 実習生として必要な資質および高等学校における教育実習や授業実践について理解し,目標をもつことができる。 ・事前に実習校で実習への具体的な指導・助言を受け、準備に万全を期すること。 ・各自が自らの課題を自覚し、その解決に努めること。 ・実習校の探究的な学習についてその教育方針や伝統等を確認しておくこと。 (教育実習) 高等学校の探究的な学習に関する30時間の実習で、観察・参加・実習を通して、教育の実際を体験的に理解する。理解が求められる具体的な内容は次のとおりである。 a. 高等学校の役割や機能についての理解ができる。 b. 高等学校に就学している生徒の実際についての理解ができる。 c. (主として)参加・実習を通し、高等学校の探究的な学習の実際について理解し、自身の専門性を活かした関わり方ができる。 (総括) 探究的な学習に関する自分の教育実践について省察し,自らの優れた点と問題点・課題等を把握し,職業としての教職に向けての今後の展望をもつことができる。 |
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(授業計画と内容)
授業計画 第1回 事前指導とオリエンテーション:実習にあたっての心構え、教育実習の内容と方法、実習校との事前協議、学校インターンシップ実習日誌の使い方 第2回 教育実習(学校インターンシップ):授業参観(生徒の実態を把握し、探究的な学習に関する指導の考え方について学ぶ) 第3回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習を進める上で必要な知識・スキルの指導のあり方を学ぶ) 第4回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における課題設定指導のあり方を学ぶ) 第5回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における計画立案指導のあり方を学ぶ) 第6回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における調査の指導のあり方を学ぶ) 第7回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における調査結果分析の指導のあり方を学ぶ) 第8回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における成果報告の指導のあり方を学ぶ) 第9回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習における成果発表・質疑の指導のあり方を学ぶ) 第10回 教育実習(学校インターンシップ):授業実践(探究的な学習におけるまとめと振り返りの指導のあり方を学ぶ) 第11回 総括(成果と課題をまとめる) *ただし、授業回数は目安であり、学校での実習30時間を必須とする。 |
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(履修要件)
本科目の受講を希望する者は、必ず4月9日(水)までにメールで奥村好美准教授に連絡すること(メールアドレスは教育学研究科の教務窓口にて確認する事)。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
実習校からの評価、実習日誌を総合評価する。
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(教科書)
高等学校学習指導要領、高等学校学習指導要領解説
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(参考書等)
オリエンテーションにおいて,教育実習(学校インターンシップ)に関する資料を配付する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
実習先への挨拶や打ち合わせ等に要する時間は、実習30時間には入らないことを考慮しておくこと。
また、実習経験から十分な学びを得ることができるよう、探究的な学習に関して十分事前学習を行なっておくこと。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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|||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アントレプレナーシップ
|
(英 訳) | Entrepreneurship | ||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 毎週月曜日6限(18:30〜20:00) |
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(教室) | 医薬系総合研究棟3階307セミナー室 | ||||||||||||||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 【目的】 主に研究者の起業家精神を育成し、起業を志す際に不可欠な知識とスキルを提供することを目的とする。 【対象】 本科目の主な対象者は、起業に関心を持ちつつも、どのような手順を踏めば良いのかが明確でない起業初心者である。既に具体的なビジネスアイデアを持ち、起業の準備段階にある、あるいは起業済みで、先輩起業家や投資家との壁打ちなどを希望する学生には、外部のアクセラレーターやピッチイベントをお薦めする。 【概要】 本科目は、医療ヘルスケア領域に特化した起業に関するものである。この科目では、受講生に起業を身近に感じてもらうために、多数の起業家からの講演を聞いてもらう。これらの起業家は創薬、再生医療、医療機器など多種多様な医療ヘルスケアスタートアップに携わっている。本科目では、医療ヘルスケア領域での起業に必要な基本的な知識とツールを提供する。具体的には、デザイン思考、リーン・スタートアップ、財務諸表、知的財産(特許)、ファイナンス、薬事規制など、起業に必要な重要な要素を学ぶ。これらの講義やワークショップは、医療ヘルスケア領域の第一線で活躍する専門家が行い、実践的な知見を共有する。 また、講義・ワークショップと並行して、受講生はチームを組み、医療ヘルスケア領域のニーズを解決するビジネスモデルを作り上げる。このプロセスを通じて、医療ヘルスケア領域における臨床ニーズに基づいたビジネスモデルの構築を体験してもらう。チーム作業、中間発表では、受講生、教員と壁打ちを行う。最終日には、受講生が教員や外部投資家の前でビジネスモデルを発表し、実践的なフィードバックを受ける機会が設けられている。この科目を通じて、医療ヘルスケア分野での起業家精神を育み、実践的なスキルと知識を身に付けることができる。 |
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(到達目標) | 起業に必要な基本的な知識の習得および臨床ニーズに基づく起業プロセスの理解を目指す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 4月14日 ガイダンス/ビジネスツール 第2回 4月21日 デザイン思考(ミニワークショプ) 第3回 4月28日 起業家講演(株式会社Splink 代表取締役 青山様) 第4回 5月12日 アイデアソン 第5回 5月19日 財務諸表の読み方((株)KPMG FAS 関清) 第6回 5月26日 起業家講演((株)予防医療製作所 松下理恵) 第7回 6月2日 シミュレーションゲーム(早稲田大学大学院経営管理研究科准教授 牧兼充) 第8回 6月9日 起業家講演(株式会社エスユーエス 取締役 吉川友貞) 第9回 6月16日 知的財産の基礎(医学研究科 早乙女周子) 第10回 6月23日 中間発表 第11回 6月30日 ベンチャー・ファイナンス(三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川宏之) 第12回 7月7日 薬事規制(ティア・リサーチ・コンサルティング合同会社 内海潤) 第13回 7月14日 ベンチャー法務の基礎(TMI総合法律事務所 小川聡) 第14回 7月28日(6限) 最終発表 第15回 7月28日(7限) *外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 以下を総合的に勘案して評価する ①授業に対するコミット(出席、発言、感想) ②シミュレーションゲームの順位 ③最終発表するビジネスモデルの内容 ④最終レポート(全体を通しての学び、企業分析) |
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(教科書) |
特になし。講師が作成した資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示。
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(参考書等) |
『バイオデザイン』
(薬事日報社)
『スタートアップ・マニュアル』
(翔泳社)
『Pitch』
(インプレス)
『リーン・スタートアップ』
(日経BP社)
『Running Lean —実践リーンスタートアップ』
(オライリージャパン)
『エフェクチュアル・アントレプレナーシップ』
(ナカニシヤ出版 )
『ビジネスモデル』
(SBクリエイティブ)
『スタートアップ』
(新潮社)
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(授業外学習(予習・復習)等) | ビジネスモデル作成にあたり、授業以外でのチーム作業が必須となる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | このコースの受講生は、夏期集中講義「アントレプレナーシップ特論」(ビジネスゲーム)を受講できる。 このコースに続くプログラムとして、HiDEP(毎年7〜9月)がある。 HiDEP:https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/ |
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アントレプレナーシップ
(科目名)
Entrepreneurship
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 毎週月曜日6限(18:30〜20:00) (教室) 医薬系総合研究棟3階307セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
【目的】
主に研究者の起業家精神を育成し、起業を志す際に不可欠な知識とスキルを提供することを目的とする。 【対象】 本科目の主な対象者は、起業に関心を持ちつつも、どのような手順を踏めば良いのかが明確でない起業初心者である。既に具体的なビジネスアイデアを持ち、起業の準備段階にある、あるいは起業済みで、先輩起業家や投資家との壁打ちなどを希望する学生には、外部のアクセラレーターやピッチイベントをお薦めする。 【概要】 本科目は、医療ヘルスケア領域に特化した起業に関するものである。この科目では、受講生に起業を身近に感じてもらうために、多数の起業家からの講演を聞いてもらう。これらの起業家は創薬、再生医療、医療機器など多種多様な医療ヘルスケアスタートアップに携わっている。本科目では、医療ヘルスケア領域での起業に必要な基本的な知識とツールを提供する。具体的には、デザイン思考、リーン・スタートアップ、財務諸表、知的財産(特許)、ファイナンス、薬事規制など、起業に必要な重要な要素を学ぶ。これらの講義やワークショップは、医療ヘルスケア領域の第一線で活躍する専門家が行い、実践的な知見を共有する。 また、講義・ワークショップと並行して、受講生はチームを組み、医療ヘルスケア領域のニーズを解決するビジネスモデルを作り上げる。このプロセスを通じて、医療ヘルスケア領域における臨床ニーズに基づいたビジネスモデルの構築を体験してもらう。チーム作業、中間発表では、受講生、教員と壁打ちを行う。最終日には、受講生が教員や外部投資家の前でビジネスモデルを発表し、実践的なフィードバックを受ける機会が設けられている。この科目を通じて、医療ヘルスケア分野での起業家精神を育み、実践的なスキルと知識を身に付けることができる。 |
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(到達目標)
起業に必要な基本的な知識の習得および臨床ニーズに基づく起業プロセスの理解を目指す。
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(授業計画と内容)
第1回 4月14日 ガイダンス/ビジネスツール 第2回 4月21日 デザイン思考(ミニワークショプ) 第3回 4月28日 起業家講演(株式会社Splink 代表取締役 青山様) 第4回 5月12日 アイデアソン 第5回 5月19日 財務諸表の読み方((株)KPMG FAS 関清) 第6回 5月26日 起業家講演((株)予防医療製作所 松下理恵) 第7回 6月2日 シミュレーションゲーム(早稲田大学大学院経営管理研究科准教授 牧兼充) 第8回 6月9日 起業家講演(株式会社エスユーエス 取締役 吉川友貞) 第9回 6月16日 知的財産の基礎(医学研究科 早乙女周子) 第10回 6月23日 中間発表 第11回 6月30日 ベンチャー・ファイナンス(三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川宏之) 第12回 7月7日 薬事規制(ティア・リサーチ・コンサルティング合同会社 内海潤) 第13回 7月14日 ベンチャー法務の基礎(TMI総合法律事務所 小川聡) 第14回 7月28日(6限) 最終発表 第15回 7月28日(7限) *外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
以下を総合的に勘案して評価する
①授業に対するコミット(出席、発言、感想) ②シミュレーションゲームの順位 ③最終発表するビジネスモデルの内容 ④最終レポート(全体を通しての学び、企業分析) |
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(教科書)
特になし。講師が作成した資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示。
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(参考書等)
『バイオデザイン』
(薬事日報社)
『スタートアップ・マニュアル』
(翔泳社)
『Pitch』
(インプレス)
『リーン・スタートアップ』
(日経BP社)
『Running Lean —実践リーンスタートアップ』
(オライリージャパン)
『エフェクチュアル・アントレプレナーシップ』
(ナカニシヤ出版 )
『ビジネスモデル』
(SBクリエイティブ)
『スタートアップ』
(新潮社)
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(授業外学習(予習・復習)等)
ビジネスモデル作成にあたり、授業以外でのチーム作業が必須となる。
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(その他(オフィスアワー等))
このコースの受講生は、夏期集中講義「アントレプレナーシップ特論」(ビジネスゲーム)を受講できる。
このコースに続くプログラムとして、HiDEP(毎年7〜9月)がある。 HiDEP:https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/ |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アントレプレナーシップ特論
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(英 訳) | Special Lecture for Entrepreneurship | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 8月4日午後、5日終日、7日終日、8日午前 |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 製造業のビジネスゲームを通じて、管理会計の基礎について学習する。 ビジネスゲームにおいて、製造設備(工場)、原材料の購入、従業員の雇用、商品の生産、販売までを行う。各行動の費用/売上を記帳し、12ヶ月が経過したところで貸借対照表(B/S)及び損益計算書(P/L)を作成し、経常利益を算出する。 経営の疑似体験を通じて、経営戦略の検討、ビジネスモデルの構築及び会計の基礎知識を習得する。 経済の専門知識がなくても作成できる財務諸表作成シートを使用することにより、学生のバックグラウンドによらず、会計の基礎知識を習得することができる。さらに、ゲームを通じた演習により、実践的な会計の知識を習得することができる。 |
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(到達目標) | 経営の疑似体験を通じて、ビジネスに必要な会計の知識を実践的に習得する。 そのことにより、実際にアントレプレナーとして起業する際に、事業を成功に導くことができるようなビジネスモデルの構築、予算管理を行うことができる。 |
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(授業計画と内容) | 第 1回 8月4日:導入講義 第 2回 8月4日:ビジネスゲームルールの説明 第 3回 8月4日:ビジネスゲームデモ 第 4〜6回 8月5日:ビジネスゲームI~III 第 7回 8月5日:管理会計 第 8回 8月5日:投資と企業経営 第 9~12回 8月7日:ビジネスゲームIV~VII 第13回 8月7日:ビジネスゲーム発表資料作成 第14回 8月8日:ベンチャー経営の実際 第15回 8月8日: ビジネスゲーム経営結果の発表と振り返り |
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(履修要件) |
全講義出席可能であることを必須条件とします。
本講義は演習科目ですので、講義で必要な管理会計の知識はアントレプレナーシップを受講して、予め習得しておいてください。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、経営結果発表とレポートにより総合的に評価する。 | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等) |
『管理会計・入門 —戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング—第4版』
(有斐閣, 2017)
ISBN:9784641220966
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 事前に配布するルールブック及びゲームに関する動画で、講義の前にゲームの概要を理解しておくこと。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 場所は医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室です。 | ||||||||||||
アントレプレナーシップ特論
(科目名)
Special Lecture for Entrepreneurship
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 8月4日午後、5日終日、7日終日、8日午前 (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
製造業のビジネスゲームを通じて、管理会計の基礎について学習する。
ビジネスゲームにおいて、製造設備(工場)、原材料の購入、従業員の雇用、商品の生産、販売までを行う。各行動の費用/売上を記帳し、12ヶ月が経過したところで貸借対照表(B/S)及び損益計算書(P/L)を作成し、経常利益を算出する。 経営の疑似体験を通じて、経営戦略の検討、ビジネスモデルの構築及び会計の基礎知識を習得する。 経済の専門知識がなくても作成できる財務諸表作成シートを使用することにより、学生のバックグラウンドによらず、会計の基礎知識を習得することができる。さらに、ゲームを通じた演習により、実践的な会計の知識を習得することができる。 |
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(到達目標)
経営の疑似体験を通じて、ビジネスに必要な会計の知識を実践的に習得する。
そのことにより、実際にアントレプレナーとして起業する際に、事業を成功に導くことができるようなビジネスモデルの構築、予算管理を行うことができる。 |
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(授業計画と内容)
第 1回 8月4日:導入講義 第 2回 8月4日:ビジネスゲームルールの説明 第 3回 8月4日:ビジネスゲームデモ 第 4〜6回 8月5日:ビジネスゲームI~III 第 7回 8月5日:管理会計 第 8回 8月5日:投資と企業経営 第 9~12回 8月7日:ビジネスゲームIV~VII 第13回 8月7日:ビジネスゲーム発表資料作成 第14回 8月8日:ベンチャー経営の実際 第15回 8月8日: ビジネスゲーム経営結果の発表と振り返り |
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(履修要件)
全講義出席可能であることを必須条件とします。
本講義は演習科目ですので、講義で必要な管理会計の知識はアントレプレナーシップを受講して、予め習得しておいてください。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、経営結果発表とレポートにより総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等)
『管理会計・入門 —戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング—第4版』
(有斐閣, 2017)
ISBN:9784641220966
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
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(授業外学習(予習・復習)等)
事前に配布するルールブック及びゲームに関する動画で、講義の前にゲームの概要を理解しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
場所は医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室です。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
知的財産経営学基礎
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(英 訳) | Intellectual Property Management in Medical Science | ||||||||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 毎週火曜日 18:30から |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | オープンイノベーションが推進される中、企業研究者のみならずアカデミアの研究者も知的財産や契約に関する知識を持ち、円滑な産学連携活動を行うスキルが求められている。本講義では、ライフサイエンス分野の研究成果を社会に還元するために必要な、産学連携に関する知識と知的財産マネジメントについて学習する。 具体的には、ライフサイエンス企業のニーズとオープンイノベーションモデル、特許制度の概要、契約について学習する。内容は創薬や医学が中心になるが、受講者のバックグラウンドを考慮し、食品や医療機器等のライフサイエンス産業も入れて講義する 最終的には、ライフサイエンス系の研究者が各自の研究生活において、他者権利の侵害回避、自身の研究成果の権利確保と活用に関して自己の判断で問題点を整理し、専門家の助言を適時に得ながら、産学連携を通じて円滑に事業化に進めて行く能力が獲得できる。 |
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(到達目標) | 知的財産権の基礎知識を習得し、自身の研究成果の権利確保とその活用について理解することができる。 連携の形態及び契約についての基礎知識を習得し、他者との連携を円滑に進める能力が習得できる。 |
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(授業計画と内容) | 第 1回 4月 8日:イントロダクション 第 2回 4月15日:知的財産権とは 第 3回 4月22日:特許の実務ポイント 第 4回 5月13日:特許明細書の基礎 第 5回 5月20日:特許出願の調査方法I 第 6回 5月27日:外国出願戦略 第 7回 6月 3日:特許出願の調査方法II、権利侵害 第 8回 6月10日:研究マテリアル移転契約(MTA) 第 9回 6月17日:共同研究契約 第10回 6月24日:実験ノート 第11回 7月 1日:発明概要書作成(演習) 第12回 7月 8日:ライフサイエンス特許に関するトピックスI 第13回 7月15日:ライフサイエンス特許に関するトピックスII 第14回 7月22日:発明概要書講評(演習) 第15回 7月29日:技術移転 |
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(履修要件) |
ライフサイエンスと知的財産に興味のある学生ならどなたでも受講できます。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。 | ||||||||||||||||||||||||
(教科書) |
特になし。必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等) |
『知的財産法 第9版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641221666
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
『標準特許法 第7版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641243453
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能。最新版の第8版は知的財産経営学分野にて閲覧可能。)
『2024年度知的財産制度入門テキスト』
(https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/2024_nyumon.html)
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(授業外学習(予習・復習)等) | 特になし | ||||||||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義は毎週火曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。 | ||||||||||||||||||||||||
知的財産経営学基礎
(科目名)
Intellectual Property Management in Medical Science
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 毎週火曜日 18:30から (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
(授業の概要・目的)
オープンイノベーションが推進される中、企業研究者のみならずアカデミアの研究者も知的財産や契約に関する知識を持ち、円滑な産学連携活動を行うスキルが求められている。本講義では、ライフサイエンス分野の研究成果を社会に還元するために必要な、産学連携に関する知識と知的財産マネジメントについて学習する。
具体的には、ライフサイエンス企業のニーズとオープンイノベーションモデル、特許制度の概要、契約について学習する。内容は創薬や医学が中心になるが、受講者のバックグラウンドを考慮し、食品や医療機器等のライフサイエンス産業も入れて講義する 最終的には、ライフサイエンス系の研究者が各自の研究生活において、他者権利の侵害回避、自身の研究成果の権利確保と活用に関して自己の判断で問題点を整理し、専門家の助言を適時に得ながら、産学連携を通じて円滑に事業化に進めて行く能力が獲得できる。 |
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(到達目標)
知的財産権の基礎知識を習得し、自身の研究成果の権利確保とその活用について理解することができる。
連携の形態及び契約についての基礎知識を習得し、他者との連携を円滑に進める能力が習得できる。 |
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(授業計画と内容)
第 1回 4月 8日:イントロダクション 第 2回 4月15日:知的財産権とは 第 3回 4月22日:特許の実務ポイント 第 4回 5月13日:特許明細書の基礎 第 5回 5月20日:特許出願の調査方法I 第 6回 5月27日:外国出願戦略 第 7回 6月 3日:特許出願の調査方法II、権利侵害 第 8回 6月10日:研究マテリアル移転契約(MTA) 第 9回 6月17日:共同研究契約 第10回 6月24日:実験ノート 第11回 7月 1日:発明概要書作成(演習) 第12回 7月 8日:ライフサイエンス特許に関するトピックスI 第13回 7月15日:ライフサイエンス特許に関するトピックスII 第14回 7月22日:発明概要書講評(演習) 第15回 7月29日:技術移転 |
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(履修要件)
ライフサイエンスと知的財産に興味のある学生ならどなたでも受講できます。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。
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(教科書)
特になし。必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等)
『知的財産法 第9版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641221666
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
『標準特許法 第7版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641243453
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能。最新版の第8版は知的財産経営学分野にて閲覧可能。)
『2024年度知的財産制度入門テキスト』
(https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/2024_nyumon.html)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特になし
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(その他(オフィスアワー等))
講義は毎週火曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
特許法特論・演習
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(英 訳) | Special Lecture and Practicum for the Patent Law I | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 水6 |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | I. コースの概要 本講義では、特許法の概略を学ぶと共に、化学・ライフサイエンスの分野における特許実務のポイントと特有の点を理解する。 基本事項の講義を中心に行う。 具体例に基づいた説明を中心に理解を深める。 II. 教育・学習方法 ・パワーポイント資料を中心にした講義 |
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(到達目標) | 1.特許法の基礎を学ぶ。 2.一般的な特許実務に加え、化学・ライフサイエンス分野に特有の考え方を理解する。 3.1と2を通じて、特許庁審査官・審判官、弁理士、その他知財専門家と円滑な意思疎通を図るために必要なレベルの知識を習得する。 |
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(授業計画と内容) | 1.4月9日 高山 特許実務総論(1) 特許制度の概略、化学・ライフサイエンス分野における特許出願戦略のあり方 (事例紹介) 2.4月16日 高山 特許実務総論(2) 発明の定義とカテゴリー 3.4月23日 東田 特許権 特許権の効力、先使用権、消尽論、実施権等 4.5月7日 高山 発明の新規性 発明の新規性、産業上利用可能性 5.5月14日 東田 先願 特許法39条、29条の2、上位概念・下位概念の考え方等 6.5月21日 東田 特許侵害訴訟等(1) 特許侵害訴訟概要、無効の抗弁、損害額等 7.5月28日 東田 特許侵害訴訟等(2) クレーム解釈、均等論、間接侵害等 8.6月4日 東田 記載要件(1) 実施可能要件、サポート要件等 9.6月11日 東田 記載要件(2) 明確性要件、明細書・実施例の記載等 10.6月25日 高山 発明の進歩性(1) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 11.7月2日 東田 実務上重要な手続き(1) 審査手続き、手続補正と新規事項、分割・国内優先権主張出願、 化学・ライフサイエンス分野に特有の実務上の重要事項等 12.7月9日 高山 発明の進歩性(2) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 13.7月16日 高山 実務上重要な手続き(2) 早期審査、情報提供、審判、特許異議申立て制度、特許の存続期間と 延長登録制度 14.7月23日 高山 条約及び外国特許出願 パリ条約による保護、特許協力条約による保護、外国出願実務 15.7月30日 高山(問題作成:東田) 確認試験 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席を含む)、および効果確認試験(最終日) | ||||||||||||
(教科書) |
テキストとして講義ごとにプリントを配布します。
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(参考書等) |
参考書は、特に指定はありません。下記は一例で、必要に応じて、御自身の読みやすいものを御使用下さい。
1.標準特許法 第8版(高林 龍著 有斐閣)
2.リーガルクエスト知的財産法 第2版(愛知 靖之ら著 有斐閣)
3.産業財産権標準テキスト特許編(発明協会)
4.知的財産権法文集(発明協会)
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(授業外学習(予習・復習)等) | 特許庁のHPから入手できる初心者向けのテキストなどをご参照ください。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
特許法特論・演習
(科目名)
Special Lecture and Practicum for the Patent Law I
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 水6 (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
I. コースの概要
本講義では、特許法の概略を学ぶと共に、化学・ライフサイエンスの分野における特許実務のポイントと特有の点を理解する。 基本事項の講義を中心に行う。 具体例に基づいた説明を中心に理解を深める。 II. 教育・学習方法 ・パワーポイント資料を中心にした講義 |
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(到達目標)
1.特許法の基礎を学ぶ。
2.一般的な特許実務に加え、化学・ライフサイエンス分野に特有の考え方を理解する。 3.1と2を通じて、特許庁審査官・審判官、弁理士、その他知財専門家と円滑な意思疎通を図るために必要なレベルの知識を習得する。 |
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(授業計画と内容)
1.4月9日 高山 特許実務総論(1) 特許制度の概略、化学・ライフサイエンス分野における特許出願戦略のあり方 (事例紹介) 2.4月16日 高山 特許実務総論(2) 発明の定義とカテゴリー 3.4月23日 東田 特許権 特許権の効力、先使用権、消尽論、実施権等 4.5月7日 高山 発明の新規性 発明の新規性、産業上利用可能性 5.5月14日 東田 先願 特許法39条、29条の2、上位概念・下位概念の考え方等 6.5月21日 東田 特許侵害訴訟等(1) 特許侵害訴訟概要、無効の抗弁、損害額等 7.5月28日 東田 特許侵害訴訟等(2) クレーム解釈、均等論、間接侵害等 8.6月4日 東田 記載要件(1) 実施可能要件、サポート要件等 9.6月11日 東田 記載要件(2) 明確性要件、明細書・実施例の記載等 10.6月25日 高山 発明の進歩性(1) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 11.7月2日 東田 実務上重要な手続き(1) 審査手続き、手続補正と新規事項、分割・国内優先権主張出願、 化学・ライフサイエンス分野に特有の実務上の重要事項等 12.7月9日 高山 発明の進歩性(2) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 13.7月16日 高山 実務上重要な手続き(2) 早期審査、情報提供、審判、特許異議申立て制度、特許の存続期間と 延長登録制度 14.7月23日 高山 条約及び外国特許出願 パリ条約による保護、特許協力条約による保護、外国出願実務 15.7月30日 高山(問題作成:東田) 確認試験 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席を含む)、および効果確認試験(最終日)
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(教科書)
テキストとして講義ごとにプリントを配布します。
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(参考書等)
参考書は、特に指定はありません。下記は一例で、必要に応じて、御自身の読みやすいものを御使用下さい。
1.標準特許法 第8版(高林 龍著 有斐閣)
2.リーガルクエスト知的財産法 第2版(愛知 靖之ら著 有斐閣)
3.産業財産権標準テキスト特許編(発明協会)
4.知的財産権法文集(発明協会)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特許庁のHPから入手できる初心者向けのテキストなどをご参照ください。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
生命科学キャリアパス
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(英 訳) | Career Paths in Life Sciences | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 集中 火3-4限 |
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(教室) | 農学・生命科学研究棟セミナー室2 | ||||||
生命科学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 生命科学領域の博士の進路は、アカデミックな研究者、バイオ関連企業における高度実務者、知財専門家、起業家、官公庁の行政専門家など多様である。本講義では、各分野で活躍する講師が提供する生命科学のキャリアに関する話題をもとに、生命科学分野の博士学位取得後のキャリア選択肢を広げ、社会で活躍する博士のイメージを具体化する。博士学位取得後の能動的なキャリアパス設計能力を身に付ける。 | ||||||
(到達目標) | 受講学生は講義中での議論を通じて、科学(医学・生命科学・農学等)を学んだ博士が活躍する各キャリアを深耕し、必要なスキル・要件を理解できるようになる。社会のなかの科学の位置づけを理解し、自身の研究や習得した能力を有効に活用するキャリア設計ができるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 7月1日 担当講師:仙石慎太郎(東京科学大学) 「博士の多様なキャリアパスと求められる能力」 PhD (Philosophiae Doctor, Doctor of Philosophy)とは元来、特定の分野における専門性ではなく、学術研究に従事する者の資質の証です。すなわち、与えられた研究課題の着実な遂行だけでなく、研究課題を構想する能力、学術的で質の高い「問い」(リサーチ・クエスチョン)を設定する能力、分析的アプローチをもとに「問い」に答える能力、その為に必要なプロジェクトマネジメント能力やコミュニケーション能力、更にこれらの能力を最大限に発揮するためのリーダーシップ・フォロワーシップが含まれます。そして、これらの資質は他の分野のプロフェッショナルにも共通であることから、キャリア機会は研究職に限らず、多様な広がりをもっています。本講義では、PhD/博士の歴史を振り返りつつ、上述のスキル・リーダーシップ要素について解説したうえで、博士課程におけるキャリア形成と展望への意味合いを議論します。 7月8日 担当講師:綾部達宏(キリンホールディングス株式会社) 「企業での博士号取得と博士の働き方」 本学農学研究科修士課程を修了後に民間企業での研究開発に従事し、論文審査により博士号(農学)を授与いただきました。学位取得を進める中でさまざまな方にご指導いただき、真摯に研究や科学と向き合うことの重要性に改めて気づかされました。そして、そのような博士に求められる能力、持つべき心構えは課程博士でも論文博士であっても同じだと感じています。自身の経験をもとに、企業での研究活動や、どのように学位を取得したかについて、最近の研究成果とともにご紹介します。また、博士号取得者は民間企業で何を期待され、どのように活躍しているか、主観にはなりますがお話したいと思います。 7月15日 担当講師:早川卓志(北海道大学) 「研究対象の生き物を求めて世界一周」 ゲノム生態学という、野生生物のフィールドワークをベースとして、ゲノム科学の研究をする分野を専門としています。霊長類研究所で博士号学位(PhD)を取り、同研究所での特定助教を経て、北海道大学で研究室を主宰することになりました。大学院時代にはアフリカでチンパンジーの研究を、特定助教時代はオーストラリアでコアラの研究を、そして北大では南米のブラジルでマーモセットとオポッサムの研究を始めました。南半球三大陸という壮大なスケールで研究をさせてもらえているのは、相手国のカウンターパートの方々からの支援があってこそですが、PhDを持っているかどうかが信頼関係の形成に大きく影響します。そして海外のフィールドに通い続けるには、継続的なポストと研究費が必要です。フィールドワークの魅力を紹介しながら、どのように研究環境を維持してきたかについてお話します。 7月22日 担当講師:澄田智美(国立研究開発法人海洋研究開発機構・主任研究員) 「研究職でのキャリアチェンジ〜ライフステージに応じた多様な選択肢〜」 研究に関わる仕事には、研究者だけでなく技術員、研究補助員、研究事務員など、さまざまな職種があります。私は当初、博士課程への進学を考えていましたが、修士課程を修了後、まずは大学や公的研究機関で研究技術職に就くことを選びました。その後、社会人特別選抜を経て博士後期課程に進み、学位を取得しました。博士号を取得した後も、複数の研究機関や大学で、研究員としてだけでなく、時には研究補助員や技術員など、ライフステージに応じてさまざまな働き方を選択してきました。本講義では、これまでどのような状況で職場やキャリアを変更し、またそれぞれの職種でどのようなスタンスで研究に関わってきたのかについて紹介したいと思います。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席および講義中の議論への参加、またレポート提出で評価を行う。原則として、全講義への参加とレポート提出を必須とする。体調不良や学会参加等でやむを得ず欠席する場合は事前に連絡すること。事前に連絡なき場合は欠席とする。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
講師によっては講義資料を配布予定。
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(参考書等) |
『博士号を取るときに考えること 取った後できること』
(羊土社)
ISBN:978-4-7581-2003-6
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(授業外学習(予習・復習)等) | 各講師の授業概要を読み、議論に備えること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 様々なキャリアを有する講師の方々の生の声を聞くことができる良い機会ですので、博士課程進学を考えている修士課程学生の履修も歓迎します。 コーディネーター(片山)の連絡先は、katayama.takane.6s@kyoto-u.ac.jpです。レポート提出はPandAにて行ってください。 |
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生命科学キャリアパス
(科目名)
Career Paths in Life Sciences
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
集中 火3-4限 (教室) 農学・生命科学研究棟セミナー室2 |
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生命科学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
生命科学領域の博士の進路は、アカデミックな研究者、バイオ関連企業における高度実務者、知財専門家、起業家、官公庁の行政専門家など多様である。本講義では、各分野で活躍する講師が提供する生命科学のキャリアに関する話題をもとに、生命科学分野の博士学位取得後のキャリア選択肢を広げ、社会で活躍する博士のイメージを具体化する。博士学位取得後の能動的なキャリアパス設計能力を身に付ける。
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(到達目標)
受講学生は講義中での議論を通じて、科学(医学・生命科学・農学等)を学んだ博士が活躍する各キャリアを深耕し、必要なスキル・要件を理解できるようになる。社会のなかの科学の位置づけを理解し、自身の研究や習得した能力を有効に活用するキャリア設計ができるようになる。
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(授業計画と内容)
7月1日 担当講師:仙石慎太郎(東京科学大学) 「博士の多様なキャリアパスと求められる能力」 PhD (Philosophiae Doctor, Doctor of Philosophy)とは元来、特定の分野における専門性ではなく、学術研究に従事する者の資質の証です。すなわち、与えられた研究課題の着実な遂行だけでなく、研究課題を構想する能力、学術的で質の高い「問い」(リサーチ・クエスチョン)を設定する能力、分析的アプローチをもとに「問い」に答える能力、その為に必要なプロジェクトマネジメント能力やコミュニケーション能力、更にこれらの能力を最大限に発揮するためのリーダーシップ・フォロワーシップが含まれます。そして、これらの資質は他の分野のプロフェッショナルにも共通であることから、キャリア機会は研究職に限らず、多様な広がりをもっています。本講義では、PhD/博士の歴史を振り返りつつ、上述のスキル・リーダーシップ要素について解説したうえで、博士課程におけるキャリア形成と展望への意味合いを議論します。 7月8日 担当講師:綾部達宏(キリンホールディングス株式会社) 「企業での博士号取得と博士の働き方」 本学農学研究科修士課程を修了後に民間企業での研究開発に従事し、論文審査により博士号(農学)を授与いただきました。学位取得を進める中でさまざまな方にご指導いただき、真摯に研究や科学と向き合うことの重要性に改めて気づかされました。そして、そのような博士に求められる能力、持つべき心構えは課程博士でも論文博士であっても同じだと感じています。自身の経験をもとに、企業での研究活動や、どのように学位を取得したかについて、最近の研究成果とともにご紹介します。また、博士号取得者は民間企業で何を期待され、どのように活躍しているか、主観にはなりますがお話したいと思います。 7月15日 担当講師:早川卓志(北海道大学) 「研究対象の生き物を求めて世界一周」 ゲノム生態学という、野生生物のフィールドワークをベースとして、ゲノム科学の研究をする分野を専門としています。霊長類研究所で博士号学位(PhD)を取り、同研究所での特定助教を経て、北海道大学で研究室を主宰することになりました。大学院時代にはアフリカでチンパンジーの研究を、特定助教時代はオーストラリアでコアラの研究を、そして北大では南米のブラジルでマーモセットとオポッサムの研究を始めました。南半球三大陸という壮大なスケールで研究をさせてもらえているのは、相手国のカウンターパートの方々からの支援があってこそですが、PhDを持っているかどうかが信頼関係の形成に大きく影響します。そして海外のフィールドに通い続けるには、継続的なポストと研究費が必要です。フィールドワークの魅力を紹介しながら、どのように研究環境を維持してきたかについてお話します。 7月22日 担当講師:澄田智美(国立研究開発法人海洋研究開発機構・主任研究員) 「研究職でのキャリアチェンジ〜ライフステージに応じた多様な選択肢〜」 研究に関わる仕事には、研究者だけでなく技術員、研究補助員、研究事務員など、さまざまな職種があります。私は当初、博士課程への進学を考えていましたが、修士課程を修了後、まずは大学や公的研究機関で研究技術職に就くことを選びました。その後、社会人特別選抜を経て博士後期課程に進み、学位を取得しました。博士号を取得した後も、複数の研究機関や大学で、研究員としてだけでなく、時には研究補助員や技術員など、ライフステージに応じてさまざまな働き方を選択してきました。本講義では、これまでどのような状況で職場やキャリアを変更し、またそれぞれの職種でどのようなスタンスで研究に関わってきたのかについて紹介したいと思います。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席および講義中の議論への参加、またレポート提出で評価を行う。原則として、全講義への参加とレポート提出を必須とする。体調不良や学会参加等でやむを得ず欠席する場合は事前に連絡すること。事前に連絡なき場合は欠席とする。
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(教科書)
使用しない
講師によっては講義資料を配布予定。
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(参考書等)
『博士号を取るときに考えること 取った後できること』
(羊土社)
ISBN:978-4-7581-2003-6
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(授業外学習(予習・復習)等)
各講師の授業概要を読み、議論に備えること。
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(その他(オフィスアワー等))
様々なキャリアを有する講師の方々の生の声を聞くことができる良い機会ですので、博士課程進学を考えている修士課程学生の履修も歓迎します。
コーディネーター(片山)の連絡先は、katayama.takane.6s@kyoto-u.ac.jpです。レポート提出はPandAにて行ってください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
医療ビジネス・イノベーション概論
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(英 訳) | Introduction to Medical Innovation and Businesses | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2025・前期集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 毎週木曜日 18:30から |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 | ||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | COVID-19ワクチンなどの医療イノベーションは、人類の健康向上に資するとともに、経済の発展のためにも重要である。現在、医療ビジネスは革新的な医薬品、医療機器の他にも、再生医療やデジタルヘルスなど多様化している。また近年、これらの医療イノベーションの担い手としてスタートアップ(ベンチャー)の貢献が高くなっている。一方で、医療ビジネスは、臨床試験費用などの多額の研究開発費が必要であること、及び薬事規制に則って事業化する必要があることから、事業化に至るまでのハードルが高い。 このように、革新的な医薬品等の開発には、医学、生物学の研究者のみならず、ビジネス、法律、知的財産など様々な専門家の総合力が必要とされている。 本講義の前半では、近年の医療技術の進展、ビジネスモデル及び市場の変遷等の医療ビジネスの概要に触れたのち、医薬品、医療機器、再生医療、デジタルヘルスそれぞれの研究開発、及び薬事の基礎について学習する。後半は、医療イノベーションに取り組んでいる企業及びアカデミアの関係者より、具体的な研究開発事例やビジネス戦略(オープンイノベーション等)について講義する。 |
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(到達目標) | 医薬品、医療機器、再生医療等製品、デジタルヘルスの研究開発及びビジネス戦略の基礎及び特徴について理解する。このことにより、新規技術を医療ビジネスに応用するための事業化戦略を理解することができる。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第 1回 4月10日 イントロダクション、医療ビジネスの現状 第 2回 4月17日 医療産業とモダリティ I 第 3回 4月24日 医療産業とモダリティ II 第 4回 5月 1日 医薬品開発プロセス 第 5回 5月15日 創薬エコシステム 第 6回 5月22日 再生医療製品基礎 第 7回 5月29日 医療機器概論 第 8回 6月 5日 薬事 第 9回 6月12日 医療分野のM&A 第10回 6月19日 医療機器ソフトウエア開発・薬事 第11回 6月26日 ベンチャーにおける治療機器の開発 第12回 7月 3日 再生医療ビジネス 第13回 7月10日 臨床検査ビジネス 第14回 7月17日 デジタルヘルス製品の開発 第15回 7月24日 抗体医薬 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 特になし | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義の一部は「創薬医学概論」(医科学専攻開講科目)と共通の講義となるため、当該講義を履修後、「創薬医学概論」を履修した場合は、「創薬医学概論」は増加単位となります。講義は毎週木曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。 | ||||||||||||||||||
医療ビジネス・イノベーション概論
(科目名)
Introduction to Medical Innovation and Businesses
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 毎週木曜日 18:30から (教室) メディカルイノベーションセンター棟セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
COVID-19ワクチンなどの医療イノベーションは、人類の健康向上に資するとともに、経済の発展のためにも重要である。現在、医療ビジネスは革新的な医薬品、医療機器の他にも、再生医療やデジタルヘルスなど多様化している。また近年、これらの医療イノベーションの担い手としてスタートアップ(ベンチャー)の貢献が高くなっている。一方で、医療ビジネスは、臨床試験費用などの多額の研究開発費が必要であること、及び薬事規制に則って事業化する必要があることから、事業化に至るまでのハードルが高い。
このように、革新的な医薬品等の開発には、医学、生物学の研究者のみならず、ビジネス、法律、知的財産など様々な専門家の総合力が必要とされている。 本講義の前半では、近年の医療技術の進展、ビジネスモデル及び市場の変遷等の医療ビジネスの概要に触れたのち、医薬品、医療機器、再生医療、デジタルヘルスそれぞれの研究開発、及び薬事の基礎について学習する。後半は、医療イノベーションに取り組んでいる企業及びアカデミアの関係者より、具体的な研究開発事例やビジネス戦略(オープンイノベーション等)について講義する。 |
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(到達目標)
医薬品、医療機器、再生医療等製品、デジタルヘルスの研究開発及びビジネス戦略の基礎及び特徴について理解する。このことにより、新規技術を医療ビジネスに応用するための事業化戦略を理解することができる。
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(授業計画と内容)
第 1回 4月10日 イントロダクション、医療ビジネスの現状 第 2回 4月17日 医療産業とモダリティ I 第 3回 4月24日 医療産業とモダリティ II 第 4回 5月 1日 医薬品開発プロセス 第 5回 5月15日 創薬エコシステム 第 6回 5月22日 再生医療製品基礎 第 7回 5月29日 医療機器概論 第 8回 6月 5日 薬事 第 9回 6月12日 医療分野のM&A 第10回 6月19日 医療機器ソフトウエア開発・薬事 第11回 6月26日 ベンチャーにおける治療機器の開発 第12回 7月 3日 再生医療ビジネス 第13回 7月10日 臨床検査ビジネス 第14回 7月17日 デジタルヘルス製品の開発 第15回 7月24日 抗体医薬 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
特になし
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(その他(オフィスアワー等))
講義の一部は「創薬医学概論」(医科学専攻開講科目)と共通の講義となるため、当該講義を履修後、「創薬医学概論」を履修した場合は、「創薬医学概論」は増加単位となります。講義は毎週木曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。
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