授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ビジネスエシックス
|
(英 訳) | Business Ethics | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 金5 |
||||||||||||
(教室) | 総合研究2号館講義室3 | ||||||||||||
経済学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | 「ビジネスエシックス」は、企業の基本的な行動規範のあり方について、様々な規律付けを企業価値成長の枠組みとして考察する講義である。企業活動の倫理性、あるいは企業の社会的責任は、その対象と意味を大きく拡張しながら、少しずつ社会全般に理解され根付きつつある。企業は利潤獲得のみによって責任を免れるのではなく、ステークホルダーと市民社会に弊害をもたらさず、地球環境にも負荷を与えないことが責務とされ、企業に対する広範で実効性のある行動規範が要求されるようになった。 「ビジネスエシックス」という講義タイトルであるが、倫理性(倫理学)の視点から多くを論ずるのではなく(合理的経済人としてのヒトのみでなく、倫理性を持つヒトも扱うが)、主に経済的合理性の視点からどうすれば企業不正を減らす、さらには様々な規律付けを企業価値成長に結びつけていくかことができるかといった問題を扱っている。 講義は主に①企業の利潤追求と倫理、➁コーポレートガバナンスと内部統制、及び③企業不正と規制の3つの主題から構成されている。①では、企業の利潤追求と外部性の問題を扱う。➁では、日本における内部統制制度とコーポレートガバナンスの現状と課題について検討する。③では、企業不正の原因と解決・緩和に向けた方策について検討する。 なお、この授業はみずほ証券寄付講座提供授業として運営を行い、経営管理大学院の倫理科目として、強く履修を推奨するものである。 |
||||||||||||
(到達目標) | 企業活動と社会経済厚生との相互関係について、バランスのとれた理解が可能な体系的で具体的な知識を具体的に理解し習得する。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 【授業計画と内容】毎週金曜日の5限 2023年度実績 第1回 オリエンテーション「ビジネスエシックスの学び方」(幸田先生、徳賀先生) 第2回 企業の利潤追求と倫理①「企業の社会的責任と社会課題の解決」(明治大学:高巌先生) 第3回 企業の利潤追求と倫理②「ビジネスエシックスと哲学」(慶應義塾大学:梅津光弘先生) 第4回 企業の利潤追求と倫理③「ビジネスエシックスと経済学」(徳賀先生) 第5回 企業の利潤追求と倫理④「コーポレートガバナンスと企業価値」(上田亮子先生) 第6回 企業の利潤追求と倫理⑤「ビジネスエシックスと企業価値」(幸田先生) 第7回 コーポレートガバナンスと内部統制①「企業戦略とビジネス法務」(慶應義塾大学:菅原貴与志先生) 第8回 コーポレートガバナンスと内部統制②「証券市場とビジネスエシックス」(みずほ証券:白川至氏) 第9回 コーポレートガバナンスと内部統制③「コーポレートガバナンスとビジネスエシックス」(野村総合研究所:嶋本正氏) 第10回 企業不正と規制①「金融庁のコーポレートガバナンス政策」(金融庁:松井章氏) 第11回 企業不正と規制②「日本の会計規制制度と不適切会計・不正会計の深層」(徳賀先生) 第12回 企業不正と規制③「企業不正の事例とその原因及び企業のリスク管理体制」(中央大学:藤沼亜紀氏) 第13回 企業不正と規制④「日本における内部統制制度」(監査法人トーマツ:津村直也氏) 第14回「ビジネスエシックスの今後の方向」(幸田先生、徳賀先生) 第15回(メールベース)フィードバック(幸田先生、徳賀先生) 2024年度については、決定次第追って連絡する。 |
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(履修要件) |
特に具体的な履修要件は課さないが、現実の企業と社会との関係についての旺盛な関心を求める。
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||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ・講義内容についてのレポート(講義ごとにPandA「テスト・クイズ」)を講義日翌週の金曜正午までに提出(35%) ・最終試験の成績(65%) |
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(教科書) |
使用しない
特に特定の教科書は用いない。教材と必要な資料は授業において配布する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 講義が行われるトピック(会社、事業体等)の概要について予習し、さらに授業終了後に配布された資料の内容を復習しておくこと。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 各授業の終了後にオフィス・アワーを設ける。その他の時間帯については、事前にメールにて問い合わせること。 その際の問合せはみずほ証券寄附講座:山本(yamamoto.chiharu.3m@kyoto-u.ac.jp)までお願いいたします。 オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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ビジネスエシックス
(科目名)
Business Ethics
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
金5 (教室) 総合研究2号館講義室3 |
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経済学研究科, 経営管理大学院 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
「ビジネスエシックス」は、企業の基本的な行動規範のあり方について、様々な規律付けを企業価値成長の枠組みとして考察する講義である。企業活動の倫理性、あるいは企業の社会的責任は、その対象と意味を大きく拡張しながら、少しずつ社会全般に理解され根付きつつある。企業は利潤獲得のみによって責任を免れるのではなく、ステークホルダーと市民社会に弊害をもたらさず、地球環境にも負荷を与えないことが責務とされ、企業に対する広範で実効性のある行動規範が要求されるようになった。
「ビジネスエシックス」という講義タイトルであるが、倫理性(倫理学)の視点から多くを論ずるのではなく(合理的経済人としてのヒトのみでなく、倫理性を持つヒトも扱うが)、主に経済的合理性の視点からどうすれば企業不正を減らす、さらには様々な規律付けを企業価値成長に結びつけていくかことができるかといった問題を扱っている。 講義は主に①企業の利潤追求と倫理、➁コーポレートガバナンスと内部統制、及び③企業不正と規制の3つの主題から構成されている。①では、企業の利潤追求と外部性の問題を扱う。➁では、日本における内部統制制度とコーポレートガバナンスの現状と課題について検討する。③では、企業不正の原因と解決・緩和に向けた方策について検討する。 なお、この授業はみずほ証券寄付講座提供授業として運営を行い、経営管理大学院の倫理科目として、強く履修を推奨するものである。 |
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(到達目標)
企業活動と社会経済厚生との相互関係について、バランスのとれた理解が可能な体系的で具体的な知識を具体的に理解し習得する。
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(授業計画と内容)
【授業計画と内容】毎週金曜日の5限 2023年度実績 第1回 オリエンテーション「ビジネスエシックスの学び方」(幸田先生、徳賀先生) 第2回 企業の利潤追求と倫理①「企業の社会的責任と社会課題の解決」(明治大学:高巌先生) 第3回 企業の利潤追求と倫理②「ビジネスエシックスと哲学」(慶應義塾大学:梅津光弘先生) 第4回 企業の利潤追求と倫理③「ビジネスエシックスと経済学」(徳賀先生) 第5回 企業の利潤追求と倫理④「コーポレートガバナンスと企業価値」(上田亮子先生) 第6回 企業の利潤追求と倫理⑤「ビジネスエシックスと企業価値」(幸田先生) 第7回 コーポレートガバナンスと内部統制①「企業戦略とビジネス法務」(慶應義塾大学:菅原貴与志先生) 第8回 コーポレートガバナンスと内部統制②「証券市場とビジネスエシックス」(みずほ証券:白川至氏) 第9回 コーポレートガバナンスと内部統制③「コーポレートガバナンスとビジネスエシックス」(野村総合研究所:嶋本正氏) 第10回 企業不正と規制①「金融庁のコーポレートガバナンス政策」(金融庁:松井章氏) 第11回 企業不正と規制②「日本の会計規制制度と不適切会計・不正会計の深層」(徳賀先生) 第12回 企業不正と規制③「企業不正の事例とその原因及び企業のリスク管理体制」(中央大学:藤沼亜紀氏) 第13回 企業不正と規制④「日本における内部統制制度」(監査法人トーマツ:津村直也氏) 第14回「ビジネスエシックスの今後の方向」(幸田先生、徳賀先生) 第15回(メールベース)フィードバック(幸田先生、徳賀先生) 2024年度については、決定次第追って連絡する。 |
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(履修要件)
特に具体的な履修要件は課さないが、現実の企業と社会との関係についての旺盛な関心を求める。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・講義内容についてのレポート(講義ごとにPandA「テスト・クイズ」)を講義日翌週の金曜正午までに提出(35%)
・最終試験の成績(65%) |
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(教科書)
使用しない
特に特定の教科書は用いない。教材と必要な資料は授業において配布する。
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
講義が行われるトピック(会社、事業体等)の概要について予習し、さらに授業終了後に配布された資料の内容を復習しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
各授業の終了後にオフィス・アワーを設ける。その他の時間帯については、事前にメールにて問い合わせること。
その際の問合せはみずほ証券寄附講座:山本(yamamoto.chiharu.3m@kyoto-u.ac.jp)までお願いいたします。 オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
外国語習得論2
|
(英 訳) | Theories of Foreign Language Learning and Teaching 2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・後期 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 水1 |
||||||
(教室) | 共東22 | ||||||
人間・環境学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 入門期,初級から中級段階にかけての外国語学習者が直面する諸課題について,言語科学理論の知見を援用しながら検討する。教育学的可能性を探りつつ,基本的な知識とともに,幅広い視座と深い見識を身につけることを目標とする。外国語学習者が直面する困難性を理論的に解明して,その成果を授業実践にどのように生かしていくのかについて,学校教育臨床研究の立場から多角的に考究する。 | ||||||
(到達目標) | 1)外国語授業の構成要素を幅広く理解できる 2)学習者のつまずきの発見と克服策を理論的に考究できる 3)リサーチの知見を援用して,外国語学習・指導の背後にある理論とその有効性を検証できる 4)実際の(あるいは架空の)問題を研究し解決する際の手続きを考案できる |
||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマについて,2週程度を費やして論じていく。 1.コミュニケーション 2.入力情報処理 3.音声面の学習 4.語彙と文法の学習 5.カリキュラム設計 |
||||||
(履修要件) |
可能であれば,総合人間学部提供(コンソーシアム科目)の「英語学習指導論」(前期水1)を受講すること。または、拙著のうち、和書を熟読して理解しておくこと。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 各テーマについて,講義と発表を交互に展開していく。成績は,授業時に担当する数回の発表,および発表への参加状況に基づく。 発表時間は30分,その後15分の質疑応答を行う。発表内容は,テーマに関連する論文や図書を最低でも計10点以上は読み,自らの問題意識を提起する。発表用のハンドアウト(PowerPoint可)を用意し,私には印刷して提出すること。参考文献リストも付けること。 |
||||||
(教科書) |
『Chunking and Instruction』
(ひつじ書房)
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書の熟読。批判的思考。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講者の皆さんには,自らの外国語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。外国語教育関係の仕事を志望する方,外国語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。 オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
||||||
外国語習得論2
(科目名)
Theories of Foreign Language Learning and Teaching 2
(英 訳)
|
|
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・後期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
水1 (教室) 共東22 |
|||||||
人間・環境学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
入門期,初級から中級段階にかけての外国語学習者が直面する諸課題について,言語科学理論の知見を援用しながら検討する。教育学的可能性を探りつつ,基本的な知識とともに,幅広い視座と深い見識を身につけることを目標とする。外国語学習者が直面する困難性を理論的に解明して,その成果を授業実践にどのように生かしていくのかについて,学校教育臨床研究の立場から多角的に考究する。
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|||||||
(到達目標)
1)外国語授業の構成要素を幅広く理解できる
2)学習者のつまずきの発見と克服策を理論的に考究できる 3)リサーチの知見を援用して,外国語学習・指導の背後にある理論とその有効性を検証できる 4)実際の(あるいは架空の)問題を研究し解決する際の手続きを考案できる |
|||||||
(授業計画と内容)
以下のテーマについて,2週程度を費やして論じていく。 1.コミュニケーション 2.入力情報処理 3.音声面の学習 4.語彙と文法の学習 5.カリキュラム設計 |
|||||||
(履修要件)
可能であれば,総合人間学部提供(コンソーシアム科目)の「英語学習指導論」(前期水1)を受講すること。または、拙著のうち、和書を熟読して理解しておくこと。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
各テーマについて,講義と発表を交互に展開していく。成績は,授業時に担当する数回の発表,および発表への参加状況に基づく。
発表時間は30分,その後15分の質疑応答を行う。発表内容は,テーマに関連する論文や図書を最低でも計10点以上は読み,自らの問題意識を提起する。発表用のハンドアウト(PowerPoint可)を用意し,私には印刷して提出すること。参考文献リストも付けること。 |
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(教科書)
『Chunking and Instruction』
(ひつじ書房)
|
|||||||
(参考書等)
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
教科書の熟読。批判的思考。
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|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講者の皆さんには,自らの外国語学習経験を客観的に内省し,次世代を担う知識人として,ぜひ建設的な見識を身につける機会として欲しいと思います。外国語教育関係の仕事を志望する方,外国語教育を経験・勘・思い付きではなく最新・最先端の学術的な視点から客観的に見つめ直したい方,塾や家庭教師で英語を教えている方,言語習得論を考究したい方,その他純粋に興味関心がある皆さんの受講を歓迎します。
オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
数学・数理科学キャリアパス
|
(英 訳) | Career Paths in Mathematics and Mathematical Sciences | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・通年集中 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 集中 |
||||||
(教室) | 理学研究科3号館 | ||||||
理学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 本科目は、数学・数理科学を学んだのちに企業等で活躍している方たちと、学生が交流を深めることで、数学・数理科学が実社会でどのように役立てられているか、理解を深めていくことを目的とする。企業等から講師を招いてセミナーを行う。また「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」または「異分野異業種研究交流会」に参加してポスター発表等を行うことで、企業との交流の促進を図るとともにプレゼンテーションの実施技能を高める。 | ||||||
(到達目標) | 数学・数理科学が産業界や経済界においてどのように活用されているか、知見を広める。 | ||||||
(授業計画と内容) | (1) 授業担当教員によるオリエンテーション(5月ごろに実施) (2) 企業等から講師を招いて開催するセミナーを年度あたり2回程度開催し、産業界や経済界において数学・数理科学がどのように活用されているか、具体的なニーズとともにわかりやすく解説を行う。 (3) 履修者は、企業との交流の場として開催される研究交流会等において少なくとも1回、ポスター発表等を行う。 研究交流会の例1.理学研究科が主催する産学交流の場である「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」での研究交流会 研究交流会の例2.日本数学会・日本応用数理学会・統計関連学会連合が主催する数学・数理科学における若手研究者を対象とした産学交流の場である「異分野異業種研究交流会」 本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であり、本科目の詳細はコースwebサイトにも掲載する。 |
||||||
(履修要件) |
大学院における主要な研究テーマが数学・数理科学を基盤とする分野であること。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | セミナー及び指定の研究交流会への参加状況により、総合的に判断する。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定の研究交流会でのポスター発表の準備を行う。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であるが、 コース履修に関わらず本科目のみ履修することも可能である。 |
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数学・数理科学キャリアパス
(科目名)
Career Paths in Mathematics and Mathematical Sciences
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・通年集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
集中 (教室) 理学研究科3号館 |
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理学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
本科目は、数学・数理科学を学んだのちに企業等で活躍している方たちと、学生が交流を深めることで、数学・数理科学が実社会でどのように役立てられているか、理解を深めていくことを目的とする。企業等から講師を招いてセミナーを行う。また「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」または「異分野異業種研究交流会」に参加してポスター発表等を行うことで、企業との交流の促進を図るとともにプレゼンテーションの実施技能を高める。
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(到達目標)
数学・数理科学が産業界や経済界においてどのように活用されているか、知見を広める。
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(授業計画と内容)
(1) 授業担当教員によるオリエンテーション(5月ごろに実施) (2) 企業等から講師を招いて開催するセミナーを年度あたり2回程度開催し、産業界や経済界において数学・数理科学がどのように活用されているか、具体的なニーズとともにわかりやすく解説を行う。 (3) 履修者は、企業との交流の場として開催される研究交流会等において少なくとも1回、ポスター発表等を行う。 研究交流会の例1.理学研究科が主催する産学交流の場である「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」での研究交流会 研究交流会の例2.日本数学会・日本応用数理学会・統計関連学会連合が主催する数学・数理科学における若手研究者を対象とした産学交流の場である「異分野異業種研究交流会」 本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であり、本科目の詳細はコースwebサイトにも掲載する。 |
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(履修要件)
大学院における主要な研究テーマが数学・数理科学を基盤とする分野であること。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
セミナー及び指定の研究交流会への参加状況により、総合的に判断する。
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
指定の研究交流会でのポスター発表の準備を行う。
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(その他(オフィスアワー等))
本科目は「数学・数理科学イノベーション人材育成強化コース(通称:数学・数理科学コース)」を構成する科目であるが、
コース履修に関わらず本科目のみ履修することも可能である。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アントレプレナーシップ
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(英 訳) | Entrepreneurship | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | 医薬系総合研究棟3階セミナー室 Seminar room,3rd floor,Med-Pharm Collaboration Bldg. |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 【目的】 主に研究者の起業家精神を育成し、起業を志す際に不可欠な知識とスキルを提供することを目的とする。 【対象】 本科目の主な対象者は、起業に関心を持ちつつも、どのような手順を踏めば良いのかが明確でない起業初心者である。既に具体的なビジネスアイデアを持ち、起業の準備段階にある、あるいは起業済みで、先輩起業家や投資家との壁打ちなどを希望する学生には、外部のアクセラレーターやピッチイベントをお薦めする。 【概要】 本科目は、医療ヘルスケア領域に特化した起業に関するものである。この科目では、受講生に起業を身近に感じてもらうために、多数の起業家からの講演を聞いてもらう。これらの起業家は創薬、再生医療、医療機器など多種多様な医療ヘルスケアスタートアップに携わっている。本科目では、医療ヘルスケア領域での起業に必要な基本的な知識とツールを提供する。具体的には、デザイン思考、リーン・スタートアップ、財務諸表、知的財産(特許)、ファイナンス、薬事規制など、起業に必要な重要な要素を学ぶ。これらの講義やワークショップは、医療ヘルスケア領域の第一線で活躍する専門家が行い、実践的な知見を共有する。 また、講義・ワークショップと並行して、受講生はチームを組み、医療ヘルスケア領域のニーズを解決するビジネスモデルを作り上げる。このプロセスを通じて、医療ヘルスケア領域における臨床ニーズに基づいたビジネスモデルの構築を体験してもらう。チーム作業、中間発表では、受講生、教員と壁打ちを行う。最終日には、受講生が教員や外部投資家の前でビジネスモデルを発表し、実践的なフィードバックを受ける機会が設けられている。この科目を通じて、医療ヘルスケア分野での起業家精神を育み、実践的なスキルと知識を身に付けることができる。 |
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(到達目標) | 起業に必要な基本的な知識の習得および臨床ニーズに基づく起業プロセスの理解を目指す。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 4月8日 ガイダンス/ビジネスツール 第2回 4月15日 デザイン思考(ミニワークショプ) 第3回 4月22日 起業家講演(医療介護共創基盤株式会社 代表取締役 藤本 大士) 第4回 5月13日 アイデアソン 第5回 5月20日 ベンチャー・ファイナンス(三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川 宏之) 第6回 5月27日 財務諸表の読み方(KPMG FAS 関 清) 第7回 6月3日 起業家講演(トレジェムバイオファーマ株式会社 喜早 ほのか) 第8回 6月10日 起業家講演(株式会社エスユーエス 取締役 吉 川 友 貞) 第9回 6月17日 知的財産の基礎 第10回 6月24日 中間発表 第11回 7月1日シミュレーションゲーム(早稲田大学大学院経営管理研究科 准教授 牧 兼充 ) 第12回 7月8日 薬事規制(内海 潤) 第13回 7月22日 起業家講演(AMI株式会社 代表取締役 小川 晋平) 第14回 7月29日 最終発表 第15回 7月29日 起業家講演(株式会社マイオリッジ代表取締役 牧田 直大) *外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 以下の3点を総合的に勘案して評価する ①授業における発言頻度(ディスカッションへの積極的参加等) ②チームワーキングへのコミット ③最終発表するビジネスモデルの内容 |
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(教科書) |
特になし。講師が作成した資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示。
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(参考書等) |
『バイオデザイン』
(薬事日報社)
『スタートアップ・マニュアル』
(翔泳社)
『Pitch』
(インプレス)
『リーン・スタートアップ』
(日経BP社)
『Running Lean —実践リーンスタートアップ』
(オライリージャパン)
『エフェクチュエーション』
(碩学舎)
『ビジネスモデル』
(SBクリエイティブ)
『スタートアップ』
(新潮社)
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(授業外学習(予習・復習)等) | ビジネスモデル作成にあたり、授業以外でのチーム作業が必須となる。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | このコースの受講生は、夏期集中講義「アントレプレナーシップ特論」(ビジネスゲーム)を受講できる。 このコースに続くプログラムとして、HiDEP(毎年7〜9月)がある。 HiDEP:https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/ |
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アントレプレナーシップ
(科目名)
Entrepreneurship
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) 医薬系総合研究棟3階セミナー室 Seminar room,3rd floor,Med-Pharm Collaboration Bldg. |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
【目的】
主に研究者の起業家精神を育成し、起業を志す際に不可欠な知識とスキルを提供することを目的とする。 【対象】 本科目の主な対象者は、起業に関心を持ちつつも、どのような手順を踏めば良いのかが明確でない起業初心者である。既に具体的なビジネスアイデアを持ち、起業の準備段階にある、あるいは起業済みで、先輩起業家や投資家との壁打ちなどを希望する学生には、外部のアクセラレーターやピッチイベントをお薦めする。 【概要】 本科目は、医療ヘルスケア領域に特化した起業に関するものである。この科目では、受講生に起業を身近に感じてもらうために、多数の起業家からの講演を聞いてもらう。これらの起業家は創薬、再生医療、医療機器など多種多様な医療ヘルスケアスタートアップに携わっている。本科目では、医療ヘルスケア領域での起業に必要な基本的な知識とツールを提供する。具体的には、デザイン思考、リーン・スタートアップ、財務諸表、知的財産(特許)、ファイナンス、薬事規制など、起業に必要な重要な要素を学ぶ。これらの講義やワークショップは、医療ヘルスケア領域の第一線で活躍する専門家が行い、実践的な知見を共有する。 また、講義・ワークショップと並行して、受講生はチームを組み、医療ヘルスケア領域のニーズを解決するビジネスモデルを作り上げる。このプロセスを通じて、医療ヘルスケア領域における臨床ニーズに基づいたビジネスモデルの構築を体験してもらう。チーム作業、中間発表では、受講生、教員と壁打ちを行う。最終日には、受講生が教員や外部投資家の前でビジネスモデルを発表し、実践的なフィードバックを受ける機会が設けられている。この科目を通じて、医療ヘルスケア分野での起業家精神を育み、実践的なスキルと知識を身に付けることができる。 |
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(到達目標)
起業に必要な基本的な知識の習得および臨床ニーズに基づく起業プロセスの理解を目指す。
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(授業計画と内容)
第1回 4月8日 ガイダンス/ビジネスツール 第2回 4月15日 デザイン思考(ミニワークショプ) 第3回 4月22日 起業家講演(医療介護共創基盤株式会社 代表取締役 藤本 大士) 第4回 5月13日 アイデアソン 第5回 5月20日 ベンチャー・ファイナンス(三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川 宏之) 第6回 5月27日 財務諸表の読み方(KPMG FAS 関 清) 第7回 6月3日 起業家講演(トレジェムバイオファーマ株式会社 喜早 ほのか) 第8回 6月10日 起業家講演(株式会社エスユーエス 取締役 吉 川 友 貞) 第9回 6月17日 知的財産の基礎 第10回 6月24日 中間発表 第11回 7月1日シミュレーションゲーム(早稲田大学大学院経営管理研究科 准教授 牧 兼充 ) 第12回 7月8日 薬事規制(内海 潤) 第13回 7月22日 起業家講演(AMI株式会社 代表取締役 小川 晋平) 第14回 7月29日 最終発表 第15回 7月29日 起業家講演(株式会社マイオリッジ代表取締役 牧田 直大) *外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
以下の3点を総合的に勘案して評価する
①授業における発言頻度(ディスカッションへの積極的参加等) ②チームワーキングへのコミット ③最終発表するビジネスモデルの内容 |
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(教科書)
特になし。講師が作成した資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示。
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(参考書等)
『バイオデザイン』
(薬事日報社)
『スタートアップ・マニュアル』
(翔泳社)
『Pitch』
(インプレス)
『リーン・スタートアップ』
(日経BP社)
『Running Lean —実践リーンスタートアップ』
(オライリージャパン)
『エフェクチュエーション』
(碩学舎)
『ビジネスモデル』
(SBクリエイティブ)
『スタートアップ』
(新潮社)
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(授業外学習(予習・復習)等)
ビジネスモデル作成にあたり、授業以外でのチーム作業が必須となる。
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(その他(オフィスアワー等))
このコースの受講生は、夏期集中講義「アントレプレナーシップ特論」(ビジネスゲーム)を受講できる。
このコースに続くプログラムとして、HiDEP(毎年7〜9月)がある。 HiDEP:https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/ |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
アントレプレナーシップ特論
|
(英 訳) | Special Lecture for Entrepreneurship | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 演習 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 | ||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 製造業のビジネスゲームを通じて、管理会計の基礎について学習する。 ビジネスゲームにおいて、製造設備(工場)、原材料の購入、従業員の雇用、商品の生産、販売までを行う。各行動の費用/売上を記帳し、12ヶ月が経過したところで貸借対照表(B/S)及び損益計算書(P/L)を作成し、経常利益を算出する。 経営の疑似体験を通じて、経営戦略の検討、ビジネスモデルの構築及び会計の基礎知識を習得する。 経済の専門知識がなくても作成できる財務諸表作成シートを使用することにより、学生のバックグラウンドによらず、会計の基礎知識を習得することができる。さらに、ゲームを通じた演習により、実践的な会計の知識を習得することができる。 |
||||||||||||||||||
(到達目標) | 経営の疑似体験を通じて、ビジネスに必要な会計の知識を実践的に習得する。 そのことにより、実際にアントレプレナーとして起業する際に、事業を成功に導くことができるようなビジネスモデルの構築、予算管理を行うことができる。 |
||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第 1回 8月1日:導入講義 第 2回 8月1日:ビジネスゲームルールの説明 第 3回 8月1日:ビジネスゲームデモ 第 4〜6回 8月2日:ビジネスゲームI~III 第 7回 8月2日:管理会計 第 8回 8月2日:投資と企業経営 第 9~12回 8月5日:ビジネスゲームIV~VII 第13回 8月5日:ビジネスゲーム発表資料作成 第14回 8月6日:ベンチャー経営の実際 第15回 8月6日: ビジネスゲーム経営結果の発表と振り返り |
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(履修要件) |
全講義出席可能であることを必須条件とします。
本講義は演習科目ですので、講義で必要な管理会計の知識はアントレプレナーシップを受講して、予め習得しておいてください。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、経営結果発表とレポートにより総合的に評価する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
必要な資料は講義にて配布する。
|
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(参考書等) |
『管理会計・入門 —戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング—第4版』
(有斐閣, 2017)
ISBN:9784641220966
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 事前に配布するルールブック及びゲームに関する動画で、講義の前にゲームの概要を理解しておくこと。 | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 場所は医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室です。 | ||||||||||||||||||
アントレプレナーシップ特論
(科目名)
Special Lecture for Entrepreneurship
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
製造業のビジネスゲームを通じて、管理会計の基礎について学習する。
ビジネスゲームにおいて、製造設備(工場)、原材料の購入、従業員の雇用、商品の生産、販売までを行う。各行動の費用/売上を記帳し、12ヶ月が経過したところで貸借対照表(B/S)及び損益計算書(P/L)を作成し、経常利益を算出する。 経営の疑似体験を通じて、経営戦略の検討、ビジネスモデルの構築及び会計の基礎知識を習得する。 経済の専門知識がなくても作成できる財務諸表作成シートを使用することにより、学生のバックグラウンドによらず、会計の基礎知識を習得することができる。さらに、ゲームを通じた演習により、実践的な会計の知識を習得することができる。 |
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(到達目標)
経営の疑似体験を通じて、ビジネスに必要な会計の知識を実践的に習得する。
そのことにより、実際にアントレプレナーとして起業する際に、事業を成功に導くことができるようなビジネスモデルの構築、予算管理を行うことができる。 |
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(授業計画と内容)
第 1回 8月1日:導入講義 第 2回 8月1日:ビジネスゲームルールの説明 第 3回 8月1日:ビジネスゲームデモ 第 4〜6回 8月2日:ビジネスゲームI~III 第 7回 8月2日:管理会計 第 8回 8月2日:投資と企業経営 第 9~12回 8月5日:ビジネスゲームIV~VII 第13回 8月5日:ビジネスゲーム発表資料作成 第14回 8月6日:ベンチャー経営の実際 第15回 8月6日: ビジネスゲーム経営結果の発表と振り返り |
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(履修要件)
全講義出席可能であることを必須条件とします。
本講義は演習科目ですので、講義で必要な管理会計の知識はアントレプレナーシップを受講して、予め習得しておいてください。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、経営結果発表とレポートにより総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等)
『管理会計・入門 —戦略経営のためのマネジリアル・アカウンティング—第4版』
(有斐閣, 2017)
ISBN:9784641220966
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
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(授業外学習(予習・復習)等)
事前に配布するルールブック及びゲームに関する動画で、講義の前にゲームの概要を理解しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
場所は医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室です。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
知的財産経営学基礎
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(英 訳) | Intellectual Property Management in Medical Science | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 | ||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | オープンイノベーションが推進される中、企業研究者のみならずアカデミアの研究者も知的財産や契約に関する知識を持ち、円滑な産学連携活動を行うスキルが求められている。本講義では、ライフサイエンス分野の研究成果を社会に還元するために必要な、産学連携に関する知識と知的財産マネジメントについて学習する。 具体的には、ライフサイエンス企業のニーズとオープンイノベーションモデル、特許制度の概要、契約について学習する。内容は創薬や医学が中心になるが、受講者のバックグラウンドを考慮し、食品や医療機器等のライフサイエンス産業も入れて講義する 最終的には、ライフサイエンス系の研究者が各自の研究生活において、他者権利の侵害回避、自身の研究成果の権利確保と活用に関して自己の判断で問題点を整理し、専門家の助言を適時に得ながら、産学連携を通じて円滑に事業化に進めて行く能力が獲得できる。 |
||||||
(到達目標) | 知的財産権の基礎知識を習得し、自身の研究成果の権利確保とその活用について理解することができる。 連携の形態及び契約についての基礎知識を習得し、他者との連携を円滑に進める能力が習得できる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第 1回 4月 9日:イントロダクション 第 2回 4月16日:知的財産権とは 第 3回 4月23日:特許の実務ポイント 第 4回 4月30日:特許明細書の基礎 第 5回 5月7日:特許出願の調査方法I 第 6回 5月14日:外国出願戦略 第 7回 5月 21日:権利侵害 第 8回 5月 28日:研究マテリアル移転契約(MTA) 第 9回 6月 4日:共同研究契約 第10回 6月11日:実験ノート 第11回 6月25日:発明概要書作成(演習) 第12回 7月 2日:ライフサイエンス特許に関するトピックスI 第13回 7月 9日:ライフサイエンス特許に関するトピックスII 第14回 7月16日:発明概要書講評(演習) 第15回 7月23日:技術移転 |
||||||
(履修要件) |
ライフサイエンスと知的財産に興味のある学生ならどなたでも受講できます。
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
特になし。必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等) |
『知的財産法 第9版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641221666
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
『標準特許法 第7版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641243453
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特になし | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義は毎週火曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。 | ||||||
知的財産経営学基礎
(科目名)
Intellectual Property Management in Medical Science
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
オープンイノベーションが推進される中、企業研究者のみならずアカデミアの研究者も知的財産や契約に関する知識を持ち、円滑な産学連携活動を行うスキルが求められている。本講義では、ライフサイエンス分野の研究成果を社会に還元するために必要な、産学連携に関する知識と知的財産マネジメントについて学習する。
具体的には、ライフサイエンス企業のニーズとオープンイノベーションモデル、特許制度の概要、契約について学習する。内容は創薬や医学が中心になるが、受講者のバックグラウンドを考慮し、食品や医療機器等のライフサイエンス産業も入れて講義する 最終的には、ライフサイエンス系の研究者が各自の研究生活において、他者権利の侵害回避、自身の研究成果の権利確保と活用に関して自己の判断で問題点を整理し、専門家の助言を適時に得ながら、産学連携を通じて円滑に事業化に進めて行く能力が獲得できる。 |
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(到達目標)
知的財産権の基礎知識を習得し、自身の研究成果の権利確保とその活用について理解することができる。
連携の形態及び契約についての基礎知識を習得し、他者との連携を円滑に進める能力が習得できる。 |
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(授業計画と内容)
第 1回 4月 9日:イントロダクション 第 2回 4月16日:知的財産権とは 第 3回 4月23日:特許の実務ポイント 第 4回 4月30日:特許明細書の基礎 第 5回 5月7日:特許出願の調査方法I 第 6回 5月14日:外国出願戦略 第 7回 5月 21日:権利侵害 第 8回 5月 28日:研究マテリアル移転契約(MTA) 第 9回 6月 4日:共同研究契約 第10回 6月11日:実験ノート 第11回 6月25日:発明概要書作成(演習) 第12回 7月 2日:ライフサイエンス特許に関するトピックスI 第13回 7月 9日:ライフサイエンス特許に関するトピックスII 第14回 7月16日:発明概要書講評(演習) 第15回 7月23日:技術移転 |
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(履修要件)
ライフサイエンスと知的財産に興味のある学生ならどなたでも受講できます。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。
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(教科書)
特になし。必要な資料は講義にて配布する。
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(参考書等)
『知的財産法 第9版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641221666
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
『標準特許法 第7版』
(有斐閣, 2020)
ISBN:9784641243453
(Maruzen eBook Libraryにて閲覧可能)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特になし
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(その他(オフィスアワー等))
講義は毎週火曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
特許法特論・演習
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(英 訳) | Special Lecture and Practicum for the Patent Law I | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 | ||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的) | I. コースの概要 本講義では、特許法の概略を学ぶと共に、化学・ライフサイエンスの分野における特許実務のポイントと特有の点を理解する。 基本事項の講義を中心に行う。 具体例に基づいた説明を中心に理解を深める。 II. 教育・学習方法 ・パワーポイント資料を中心にした講義 |
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(到達目標) | 1.特許法の基礎を学ぶ。 2.一般的な特許実務に加え、化学・ライフサイエンス分野に特有の考え方を理解する。 3.1と2を通じて、特許庁審査官・審判官、弁理士、その他知財専門家と円滑な意思疎通を図るために必要なレベルの知識を習得する。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 1.4月10日 高山 特許実務総論(1) 特許制度の概略、化学・ライフサイエンス分野における特許出願戦略のあり方 (事例紹介) 2.4月17日 高山 特許実務総論(2) 発明の定義とカテゴリー 3.4月24日 東田 特許権 特許権の効力、先使用権、消尽論、実施権等 4.5月8日 高山 発明の新規性 発明の新規性、産業上利用可能性 5.5月15日 東田 先願 特許法39条、29条の2、上位概念・下位概念の考え方等 6.5月22日 東田 特許侵害訴訟等(1) 特許侵害訴訟概要、無効の抗弁、損害額等 7.5月29日 東田 特許侵害訴訟等(2) クレーム解釈、均等論、間接侵害等 8.6月5日 東田 記載要件(1) 実施可能要件、サポート要件等 9.6月12日 東田 記載要件(2) 明確性要件、明細書・実施例の記載等 10.6月19日 高山 発明の進歩性(1) 実務における発明の進歩性の考え方 11.6月26日 高山 発明の進歩性(2) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 12.7月3日 東田 実務上重要な手続き(1) 審査手続き、手続補正と新規事項、分割・国内優先権主張出願、化学・ライフサイエンス分野に特有の実務上の重要事項等 13.7月10日 高山 実務上重要な手続き(2) 早期審査、情報提供、審判、特許異議申立て制度、特許の存続期間と延長登録制度 14.7月17日 高山 条約及び外国特許出願 パリ条約による保護、特許協力条約による保護、外国出願実務 15.7月24日 高山(問題作成:東田) 確認試験 |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席を含む)、および効果確認試験(最終日) | ||||||||||||
(教科書) |
テキストとして講義ごとにプリントを配布します。
|
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(参考書等) |
参考書は、特に指定はありません。下記は一例で、必要に応じて、御自身の読みやすいものを御使用下さい。
1.標準特許法 第7版(高林 龍著 有斐閣)
2.リーガルクエスト知的財産法 第2版(愛知 靖之ら著 有斐閣)
3.産業財産権標準テキスト特許編(発明協会)
4.知的財産権法文集(発明協会)
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特許庁のHPから入手できる初心者向けのテキストなどをご参照ください。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
特許法特論・演習
(科目名)
Special Lecture and Practicum for the Patent Law I
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
I. コースの概要
本講義では、特許法の概略を学ぶと共に、化学・ライフサイエンスの分野における特許実務のポイントと特有の点を理解する。 基本事項の講義を中心に行う。 具体例に基づいた説明を中心に理解を深める。 II. 教育・学習方法 ・パワーポイント資料を中心にした講義 |
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(到達目標)
1.特許法の基礎を学ぶ。
2.一般的な特許実務に加え、化学・ライフサイエンス分野に特有の考え方を理解する。 3.1と2を通じて、特許庁審査官・審判官、弁理士、その他知財専門家と円滑な意思疎通を図るために必要なレベルの知識を習得する。 |
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(授業計画と内容)
1.4月10日 高山 特許実務総論(1) 特許制度の概略、化学・ライフサイエンス分野における特許出願戦略のあり方 (事例紹介) 2.4月17日 高山 特許実務総論(2) 発明の定義とカテゴリー 3.4月24日 東田 特許権 特許権の効力、先使用権、消尽論、実施権等 4.5月8日 高山 発明の新規性 発明の新規性、産業上利用可能性 5.5月15日 東田 先願 特許法39条、29条の2、上位概念・下位概念の考え方等 6.5月22日 東田 特許侵害訴訟等(1) 特許侵害訴訟概要、無効の抗弁、損害額等 7.5月29日 東田 特許侵害訴訟等(2) クレーム解釈、均等論、間接侵害等 8.6月5日 東田 記載要件(1) 実施可能要件、サポート要件等 9.6月12日 東田 記載要件(2) 明確性要件、明細書・実施例の記載等 10.6月19日 高山 発明の進歩性(1) 実務における発明の進歩性の考え方 11.6月26日 高山 発明の進歩性(2) 発明の効果の顕著性と異質性、数値限定発明や選択発明の考え方 12.7月3日 東田 実務上重要な手続き(1) 審査手続き、手続補正と新規事項、分割・国内優先権主張出願、化学・ライフサイエンス分野に特有の実務上の重要事項等 13.7月10日 高山 実務上重要な手続き(2) 早期審査、情報提供、審判、特許異議申立て制度、特許の存続期間と延長登録制度 14.7月17日 高山 条約及び外国特許出願 パリ条約による保護、特許協力条約による保護、外国出願実務 15.7月24日 高山(問題作成:東田) 確認試験 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席を含む)、および効果確認試験(最終日)
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(教科書)
テキストとして講義ごとにプリントを配布します。
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(参考書等)
参考書は、特に指定はありません。下記は一例で、必要に応じて、御自身の読みやすいものを御使用下さい。
1.標準特許法 第7版(高林 龍著 有斐閣)
2.リーガルクエスト知的財産法 第2版(愛知 靖之ら著 有斐閣)
3.産業財産権標準テキスト特許編(発明協会)
4.知的財産権法文集(発明協会)
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(授業外学習(予習・復習)等)
特許庁のHPから入手できる初心者向けのテキストなどをご参照ください。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
生命科学キャリアパス
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(英 訳) | Career Paths in Life Sciences | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | |||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||
(対象学生) | 理系向 | ||||||
(曜時限) | 集中 6/25,7/2,7/9,7/16の4日間 各3・4限 |
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(教室) | 農学・生命科学研究棟セミナー室2 | ||||||
生命科学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 生命科学領域の博士の進路は、アカデミックな研究者、バイオ関連企業における高度実務者、知財専門家、起業家、官公庁の行政専門家など多様である。本講義では、各分野で活躍する講師が提供する生命科学のキャリアに関する話題をもとに、生命科学分野の博士学位取得後のキャリア選択肢を広げ、社会で活躍する博士のイメージを具体化する。博士学位取得後の能動的なキャリアパス設計能力を身に付ける。 | ||||||
(到達目標) | 受講学生は講義中での議論を通じて、科学(医学・生命科学・農学等)を学んだ博士が活躍する各キャリアを深耕し、必要なスキル・要件を理解できるようになる。社会のなかの科学の位置づけを理解し、自身の研究や習得した能力を有効に活用するキャリア設計ができるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 6月25日 担当講師:仙石慎太郎(東京工業大学・教授) 「博士号を取る時に考えること、取った後できること」 PhD (Philosophiae Doctor, Doctor of Philosophy)とは元来、特定の分野における専門性ではなく、学術研究に従事する者の資質の証です。すなわち、与えられた研究課題の着実な遂行だけでなく、研究課題を構想する能力、学術的で質の高い「問い」(リサーチ・クエスチョン)を設定する能力、分 析的アプローチをもとに「問い」に答える能力、その為に必要なプロジェクトマネジメント能力やコミュニケーション能力、更にこれらの能力を最大限に発揮するためのリーダーシップ・フォロワーシップが含まれます。そして、これらの資質は他の分野のプロフェッショナルにも共通であることから、キャリア機会は研究職に限らず、多様な広がりをもっています。本講義では、PhD/博士の歴史を振り返りつつ、上述のスキル・リーダーシップ要素について解説したうえで、博士課程におけるキャリア形成と展望への意味合いを議論します。 7月2日 担当講師:山崎智弘(大阪大学大学院生命機能研究科・講師) 「博士号取得の魅力と価値」 本学の生命科学研究科にて博士号を取得し、その後、米国留学、2つの国内の大学での教員に従事してきました。このキャリアの中での出来事やその時に考えていたことなどについてお話しします。特に、博士号を取って研究をしていてよかったと思うことについて触れたいと思います。加えて、博士課程から続けているRNA研究の面白さについてもお伝えできればと思っています。こうした話を通じて博士号取得の魅力や価値について考える機会にできればと思います。 7月9日 担当講師:石原 沙耶花(森永乳業株式会社基礎研究所・副主任研究員) 「研究キャリアの選択肢」 大学院卒業後、アカデミックポストに就き、論文博士として博士号を取得しました。大学では約10年間、免疫分野の研究を行い、2022年より民間企業の研究職に就きました。これまでどのような経緯で研究という職、そして現在の研究分野に携わることになったのか、また、大学と企業の両方での研究経験をもとに感じたこと(大学での研究活動を通じて得られる能力が社会においてどのように活用されるか、大学と企業での研究に対する考え方や取り組み方の違いなど)について、これまで行ってきた研究とともにご紹介させていただきたいと思います。 7月16日 担当講師:鈴木道生(東京大学大学院農学生命科学研究科・教授) 「研究好きなら博士課程へ。博士は引く手あまたになる」 研究が好きで博士課程への進学を検討しているなら、絶対に進学し博士を取得した方が良いと簡単に言えるような時代になって欲しいと思っている。簡単ではない理由は、20年以上前にあったポスドク1万人計画による弊害や高学歴難民などのワードにより、博士取得に対するネガティブな感情が今だに尾を引いているのかもしれない。私自身は博士取得後、ポスドク、海外留学、任期付きポストなどを渡り歩き、今もアカデミック分野で研究を続けているが、その中で大きな時代の流れを実感している。この10〜20年で日本や世界の情勢は大きく異なってきており、今後は産官学のみならず、至る所で博士を持つ人材は引く手あまたになると言っても過言ではない。研究が好きな学生さんが将来に研究分野で活躍できる様々なチャンスや選択肢が広がっているので、その一端を私自身の研究と共に紹介する。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席および講義中の議論への参加、またレポート提出で評価を行う。原則として、全講義への参加とレポート提出を必須とする。体調不良や学会参加等でやむを得ず欠席する場合は事前に連絡すること。事前に連絡なき場合は欠席扱いとする。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
講師によっては講義資料を配布予定。
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(参考書等) |
『博士号を取るときに考えること 取った後できること』
(羊土社)
ISBN:978-4-7581-2003-6
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(授業外学習(予習・復習)等) | 各講師の授業計画を熟読し、議論に備えること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 様々なキャリアを有する方々の生の声を聞くことができる良い機会ですので、博士課程進学を考えている修士課程学生の履修も歓迎します。 コーディネーター(片山)の連絡先は、katayama.takane.6s@kyoto-u.ac.jpです。レポート提出はPandAにて行ってください。 |
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生命科学キャリアパス
(科目名)
Career Paths in Life Sciences
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
集中 6/25,7/2,7/9,7/16の4日間 各3・4限 (教室) 農学・生命科学研究棟セミナー室2 |
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生命科学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
生命科学領域の博士の進路は、アカデミックな研究者、バイオ関連企業における高度実務者、知財専門家、起業家、官公庁の行政専門家など多様である。本講義では、各分野で活躍する講師が提供する生命科学のキャリアに関する話題をもとに、生命科学分野の博士学位取得後のキャリア選択肢を広げ、社会で活躍する博士のイメージを具体化する。博士学位取得後の能動的なキャリアパス設計能力を身に付ける。
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(到達目標)
受講学生は講義中での議論を通じて、科学(医学・生命科学・農学等)を学んだ博士が活躍する各キャリアを深耕し、必要なスキル・要件を理解できるようになる。社会のなかの科学の位置づけを理解し、自身の研究や習得した能力を有効に活用するキャリア設計ができるようになる。
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(授業計画と内容)
6月25日 担当講師:仙石慎太郎(東京工業大学・教授) 「博士号を取る時に考えること、取った後できること」 PhD (Philosophiae Doctor, Doctor of Philosophy)とは元来、特定の分野における専門性ではなく、学術研究に従事する者の資質の証です。すなわち、与えられた研究課題の着実な遂行だけでなく、研究課題を構想する能力、学術的で質の高い「問い」(リサーチ・クエスチョン)を設定する能力、分 析的アプローチをもとに「問い」に答える能力、その為に必要なプロジェクトマネジメント能力やコミュニケーション能力、更にこれらの能力を最大限に発揮するためのリーダーシップ・フォロワーシップが含まれます。そして、これらの資質は他の分野のプロフェッショナルにも共通であることから、キャリア機会は研究職に限らず、多様な広がりをもっています。本講義では、PhD/博士の歴史を振り返りつつ、上述のスキル・リーダーシップ要素について解説したうえで、博士課程におけるキャリア形成と展望への意味合いを議論します。 7月2日 担当講師:山崎智弘(大阪大学大学院生命機能研究科・講師) 「博士号取得の魅力と価値」 本学の生命科学研究科にて博士号を取得し、その後、米国留学、2つの国内の大学での教員に従事してきました。このキャリアの中での出来事やその時に考えていたことなどについてお話しします。特に、博士号を取って研究をしていてよかったと思うことについて触れたいと思います。加えて、博士課程から続けているRNA研究の面白さについてもお伝えできればと思っています。こうした話を通じて博士号取得の魅力や価値について考える機会にできればと思います。 7月9日 担当講師:石原 沙耶花(森永乳業株式会社基礎研究所・副主任研究員) 「研究キャリアの選択肢」 大学院卒業後、アカデミックポストに就き、論文博士として博士号を取得しました。大学では約10年間、免疫分野の研究を行い、2022年より民間企業の研究職に就きました。これまでどのような経緯で研究という職、そして現在の研究分野に携わることになったのか、また、大学と企業の両方での研究経験をもとに感じたこと(大学での研究活動を通じて得られる能力が社会においてどのように活用されるか、大学と企業での研究に対する考え方や取り組み方の違いなど)について、これまで行ってきた研究とともにご紹介させていただきたいと思います。 7月16日 担当講師:鈴木道生(東京大学大学院農学生命科学研究科・教授) 「研究好きなら博士課程へ。博士は引く手あまたになる」 研究が好きで博士課程への進学を検討しているなら、絶対に進学し博士を取得した方が良いと簡単に言えるような時代になって欲しいと思っている。簡単ではない理由は、20年以上前にあったポスドク1万人計画による弊害や高学歴難民などのワードにより、博士取得に対するネガティブな感情が今だに尾を引いているのかもしれない。私自身は博士取得後、ポスドク、海外留学、任期付きポストなどを渡り歩き、今もアカデミック分野で研究を続けているが、その中で大きな時代の流れを実感している。この10〜20年で日本や世界の情勢は大きく異なってきており、今後は産官学のみならず、至る所で博士を持つ人材は引く手あまたになると言っても過言ではない。研究が好きな学生さんが将来に研究分野で活躍できる様々なチャンスや選択肢が広がっているので、その一端を私自身の研究と共に紹介する。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席および講義中の議論への参加、またレポート提出で評価を行う。原則として、全講義への参加とレポート提出を必須とする。体調不良や学会参加等でやむを得ず欠席する場合は事前に連絡すること。事前に連絡なき場合は欠席扱いとする。
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(教科書)
使用しない
講師によっては講義資料を配布予定。
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(参考書等)
『博士号を取るときに考えること 取った後できること』
(羊土社)
ISBN:978-4-7581-2003-6
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(授業外学習(予習・復習)等)
各講師の授業計画を熟読し、議論に備えること。
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(その他(オフィスアワー等))
様々なキャリアを有する方々の生の声を聞くことができる良い機会ですので、博士課程進学を考えている修士課程学生の履修も歓迎します。
コーディネーター(片山)の連絡先は、katayama.takane.6s@kyoto-u.ac.jpです。レポート提出はPandAにて行ってください。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
医療ビジネス・イノベーション概論
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(英 訳) | Introduction to Medical Innovation and Businesses | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 院横断 | ||||||||||||||||||
(分野(分類)) | キャリア形成系 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(旧群) | |||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期集中 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 集中 |
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(教室) | メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 | ||||||||||||||||||
医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | COVID-19ワクチンなどの医療イノベーションは、人類の健康向上に資するとともに、経済の発展のためにも重要である。現在、医療ビジネスは革新的な医薬品、医療機器の他にも、再生医療やデジタルヘルスなど多様化している。また近年、これらの医療イノベーションの担い手としてスタートアップ(ベンチャー)の貢献が高くなっている。一方で、医療ビジネスは、臨床試験費用などの多額の研究開発費が必要であること、及び薬事規制に則って事業化する必要があることから、事業化に至るまでのハードルが高い。 このように、革新的な医薬品等の開発には、医学、生物学の研究者のみならず、ビジネス、法律、知的財産など様々な専門家の総合力が必要とされている。 本講義の前半では、近年の医療技術の進展、ビジネスモデル及び市場の変遷等の医療ビジネスの概要に触れたのち、医薬品、医療機器、再生医療、デジタルヘルスそれぞれの研究開発、及び薬事の基礎について学習する。後半は、医療イノベーションに取り組んでいる企業(スタートアップを含む)及びアカデミアの関係者より、具体的な研究開発事例やビジネス戦略(オープンイノベーション等)について講義する。 |
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(到達目標) | 医薬品、医療機器、再生医療等製品、デジタルヘルスの研究開発及びビジネス戦略の基礎及び特徴について理解する。このことにより、新規技術を医療ビジネスに応用するための 事業化戦略を理解することができる。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 第 1回 4月11日 イントロダクション、医療ビジネスの現状 第 2回 4月18日 医療産業とモダリティ I 第 3回 4月25日 医療産業とモダリティ II 第 4回 5月 9日 医薬品開発プロセス 第 5回 5月16日 抗体医薬概論 第 6回 5月23日 再生医療製品基礎 第 7回 5月30日 薬事 第 8回 6月 6日 医療機器概論 第 9回 6月13日 デジタルヘルス概論 第10回 6月20日 第一三共における創薬 第11回 6月27日 薬物送達技術(DDS)概論 第12回 7月 4日 細胞医療事例 第13回 7月11日 ベンチャーによる医療AIの開発 第14回 7月18日 ベンチャーによる治療機器の開発 第15回 7月25日 医療機器ソフトウエア開発・薬事 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 特になし | ||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 講義の一部は「創薬医学概論」(医科学専攻開講科目)と共通の講義となるため、当該講義を履修後、「創薬医学概論」を履修した場合は、「創薬医学概論」は増加単位となります。講義は毎週木曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。 | ||||||||||||||||||
医療ビジネス・イノベーション概論
(科目名)
Introduction to Medical Innovation and Businesses
(英 訳)
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(群) 院横断 (分野(分類)) キャリア形成系 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(旧群) (単位数) 2 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期集中 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
集中 (教室) メディカルイノベーションセンター棟 セミナー室 |
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医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
COVID-19ワクチンなどの医療イノベーションは、人類の健康向上に資するとともに、経済の発展のためにも重要である。現在、医療ビジネスは革新的な医薬品、医療機器の他にも、再生医療やデジタルヘルスなど多様化している。また近年、これらの医療イノベーションの担い手としてスタートアップ(ベンチャー)の貢献が高くなっている。一方で、医療ビジネスは、臨床試験費用などの多額の研究開発費が必要であること、及び薬事規制に則って事業化する必要があることから、事業化に至るまでのハードルが高い。
このように、革新的な医薬品等の開発には、医学、生物学の研究者のみならず、ビジネス、法律、知的財産など様々な専門家の総合力が必要とされている。 本講義の前半では、近年の医療技術の進展、ビジネスモデル及び市場の変遷等の医療ビジネスの概要に触れたのち、医薬品、医療機器、再生医療、デジタルヘルスそれぞれの研究開発、及び薬事の基礎について学習する。後半は、医療イノベーションに取り組んでいる企業(スタートアップを含む)及びアカデミアの関係者より、具体的な研究開発事例やビジネス戦略(オープンイノベーション等)について講義する。 |
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(到達目標)
医薬品、医療機器、再生医療等製品、デジタルヘルスの研究開発及びビジネス戦略の基礎及び特徴について理解する。このことにより、新規技術を医療ビジネスに応用するための 事業化戦略を理解することができる。
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(授業計画と内容)
第 1回 4月11日 イントロダクション、医療ビジネスの現状 第 2回 4月18日 医療産業とモダリティ I 第 3回 4月25日 医療産業とモダリティ II 第 4回 5月 9日 医薬品開発プロセス 第 5回 5月16日 抗体医薬概論 第 6回 5月23日 再生医療製品基礎 第 7回 5月30日 薬事 第 8回 6月 6日 医療機器概論 第 9回 6月13日 デジタルヘルス概論 第10回 6月20日 第一三共における創薬 第11回 6月27日 薬物送達技術(DDS)概論 第12回 7月 4日 細胞医療事例 第13回 7月11日 ベンチャーによる医療AIの開発 第14回 7月18日 ベンチャーによる治療機器の開発 第15回 7月25日 医療機器ソフトウエア開発・薬事 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(講義中の質問、講義内容の理解度、講義に対する積極性)、課題の内容により総合的に評価する。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
特になし
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(その他(オフィスアワー等))
講義の一部は「創薬医学概論」(医科学専攻開講科目)と共通の講義となるため、当該講義を履修後、「創薬医学概論」を履修した場合は、「創薬医学概論」は増加単位となります。講義は毎週木曜日6限、医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1階セミナー室で行います。
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