


授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [フィットネス] 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8
|
(英 訳) | Sports I B [Fitness] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 健康・体力の維持・増進を目的としたフィットネスについて,初心者でも実施できる基本的なプログラムを紹介する。ストレッチング・ウォーキング・エアロビクスダンス・レジスタンストレーニングなどのフィットネスを習得するとともに,生涯におけるエクササイズの重要性について理解を深める。また,対象・目的に応じたフィットネスプログラム、ダイエット方法を紹介する。授業の内容は,受講生の技術力,体力,理解度に応じて変更する場合もある。 |
||||||
(到達目標) | ・ストレッチング・ウォーキング・エアロビクスダンス・レジスタンストレーニングの技術を習得し,実践することができるようになる。 ・目的に応じたフィットネスプログラムを理解し,実践することができるようになる。 ・健康・体力の維持・増進についてフィットネスの重要性を理解し、心身の健康管理ができるようになる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 健康の保持増進と体力向上に効果的なスポーツ実習を行う。各クラスにより指定された授業時間帯に、各種スポーツ種目を選択する。第1週はガイダンスを体育館で行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。種目は「フィットネス」を取り上げ、室内においてはストレッチング・エアロビクスダンス・レジスタンストレーニングなどのエクササイズを行い、野外実習では京大周辺の秋冬おすすめコースのウォーキングを実施する。日常生活の中で、少し意識するだけで取り入れることのできるフィットネスプログラムについて理解し、今後も心身の健康のために継続できるような「健康づくりのためのエクササイズ」方法を学習する。 | ||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [フィットネス]
1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8 (科目名)
Sports I B [Fitness]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
木2 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
健康・体力の維持・増進を目的としたフィットネスについて,初心者でも実施できる基本的なプログラムを紹介する。ストレッチング・ウォーキング・エアロビクスダンス・レジスタンストレーニングなどのフィットネスを習得するとともに,生涯におけるエクササイズの重要性について理解を深める。また,対象・目的に応じたフィットネスプログラム、ダイエット方法を紹介する。授業の内容は,受講生の技術力,体力,理解度に応じて変更する場合もある。
|
|||||||
(到達目標)
・ストレッチング・ウォーキング・エアロビクスダンス・レジスタンストレーニングの技術を習得し,実践することができるようになる。
・目的に応じたフィットネスプログラムを理解し,実践することができるようになる。 ・健康・体力の維持・増進についてフィットネスの重要性を理解し、心身の健康管理ができるようになる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
健康の保持増進と体力向上に効果的なスポーツ実習を行う。各クラスにより指定された授業時間帯に、各種スポーツ種目を選択する。第1週はガイダンスを体育館で行い、第2週以降は体育館および野外にて実習を行う。種目は「フィットネス」を取り上げ、室内においてはストレッチング・エアロビクスダンス・レジスタンストレーニングなどのエクササイズを行い、野外実習では京大周辺の秋冬おすすめコースのウォーキングを実施する。日常生活の中で、少し意識するだけで取り入れることのできるフィットネスプログラムについて理解し、今後も心身の健康のために継続できるような「健康づくりのためのエクササイズ」方法を学習する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
運動・スポーツ実施可能な健康管理を心掛け、日頃から体力の保持増進に努めること。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [フィットネス・ウォーキング] 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8
|
(英 訳) | Sports I B [Fitness walking] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | 【目的】 運動不足は、学生生活で座位行動が極めて長時間であることから生じる可能性が高い。WHOが全世界に発信した、身体活動ガイドラインや、2024年度からスタートするわが国の新たな健康づくり政策のいずれもが「脱、座りっぱなし」である。座位行動を、立ち上がる、歩く、スポーツやエクササイズをするなどの身体活動に置換えることは、心身の健康づくりに効果的である。この科目では、学生生活を充実して送るために、生活に歩くことを取り入れ、「主体的な心身の健康づくり」の獲得を目的とする。合わせて学生同士のコミュニケーション向上の場としたい。 【概略】 後期は紅葉が楽しめる。毎回異なるウォーキングコース(京大、京都を感じられる場)を設定、その地図を配布し通常歩行より速めのフィットネスウォーキングを行う。活動量計を装着し、距離は3.0kmから始め5.0kmを目標とする。ウォーキング後、距離と時間から消費エネルギーを算出しコースの特徴等を含め考察する。同距離でも坂による消費エネルギーの差異など日ごろの歩行を客観的にエクササイズとして換算できる実践力が身につく。 【テーマ】 心身の健康づくり:歩行は身体活動の基本であり、日常を営む基本動作である。人との交流はこの日常の営みから生まれる。 歩行という人間本来の身体活動により、心身の健康づくりを主体的に獲得する。 【雨天時】 屋内エクササイズを実施する。 例:姿勢チェックにより立位姿勢の癖に気づき、姿勢改善エクササイズを行う。コンディションを調整することでバランスの取れたウォーキング姿勢につながる。 |
||||||
(到達目標) | 1)運動実践を通じた基礎体力の向上と健康の保持増進 2)身体活動の量や強度による科学的原理の理解 3)受講生間および社会を通じて自己信頼性と社会的交流性を啓培し社会的自立性を養成する |
||||||
(授業計画と内容) | 授業計画と内容 ※天候、受講者数、交通事情により予定は変更されることがある。 フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 【授業計画】 ①ガイダンス ②構内を30分程度歩き、体調の変化や歩数、消費エネルギーを観察する。 ③〜⑦身体の部位ごとにフォーカスし歩行姿勢を整える。雨天時に立位姿勢の観察を行い自身の癖に気づき日常生活の課題を明確にすることで歩行姿勢に反映させる。 ⑧〜⑭距離の延長、坂道や階段など強度を上げてより広範囲の地域へ足を伸ばす。 【ウォーキングコース予定】 全構内・下鴨神社・御所・相国寺・平安神宮・吉田山・真如堂・金戒光明寺・哲学の道・賀茂川/鴨川等、入場無料の箇所を巡る。 紅葉の時期は観光客を考慮したうえで適切に選択する。 【フィードバック】 授業の中で得た知識が、どの程度定着しているか振り返る機会を、試験終了後にフィードバック期間として設ける。予め指定した日時に、体育館講師室もしくは指定した教室にて希望者に実施する。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績評価は出席状況および授業に対する姿勢等を主として評価する。 | ||||||
(教科書) |
ウォーキングコースの地図と、歩数、消費エネルギー及び考察を記入する用紙1枚を毎回配布する。それに記入し授業終了時に提出する。寒冷期は厚着ではなく、手袋、帽子等を準備するとよい。
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業後は、学習した内容を日常生活で復習し修得するよう努める。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ウォーキングに適した服装・靴で参加すること。屋外活動のため交通法規を守り、挨拶など社会マナーにも気を配ること。 スポーツ実習の授業の受講にあたっては、保険への加入が必要である。 原則として、日本人学生は「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)及び「学研災付帯賠償責任保険」(学研賠)等の傷害保険への加入、 留学生は「学生賠償責任保険」(学賠)への加入が必要である。 |
||||||
スポーツ実習IB [フィットネス・ウォーキング]
1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8 (科目名)
Sports I B [Fitness walking]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
木2 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
【目的】
運動不足は、学生生活で座位行動が極めて長時間であることから生じる可能性が高い。WHOが全世界に発信した、身体活動ガイドラインや、2024年度からスタートするわが国の新たな健康づくり政策のいずれもが「脱、座りっぱなし」である。座位行動を、立ち上がる、歩く、スポーツやエクササイズをするなどの身体活動に置換えることは、心身の健康づくりに効果的である。この科目では、学生生活を充実して送るために、生活に歩くことを取り入れ、「主体的な心身の健康づくり」の獲得を目的とする。合わせて学生同士のコミュニケーション向上の場としたい。 【概略】 後期は紅葉が楽しめる。毎回異なるウォーキングコース(京大、京都を感じられる場)を設定、その地図を配布し通常歩行より速めのフィットネスウォーキングを行う。活動量計を装着し、距離は3.0kmから始め5.0kmを目標とする。ウォーキング後、距離と時間から消費エネルギーを算出しコースの特徴等を含め考察する。同距離でも坂による消費エネルギーの差異など日ごろの歩行を客観的にエクササイズとして換算できる実践力が身につく。 【テーマ】 心身の健康づくり:歩行は身体活動の基本であり、日常を営む基本動作である。人との交流はこの日常の営みから生まれる。 歩行という人間本来の身体活動により、心身の健康づくりを主体的に獲得する。 【雨天時】 屋内エクササイズを実施する。 例:姿勢チェックにより立位姿勢の癖に気づき、姿勢改善エクササイズを行う。コンディションを調整することでバランスの取れたウォーキング姿勢につながる。 |
|||||||
(到達目標)
1)運動実践を通じた基礎体力の向上と健康の保持増進
2)身体活動の量や強度による科学的原理の理解 3)受講生間および社会を通じて自己信頼性と社会的交流性を啓培し社会的自立性を養成する |
|||||||
(授業計画と内容)
授業計画と内容 ※天候、受講者数、交通事情により予定は変更されることがある。 フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 【授業計画】 ①ガイダンス ②構内を30分程度歩き、体調の変化や歩数、消費エネルギーを観察する。 ③〜⑦身体の部位ごとにフォーカスし歩行姿勢を整える。雨天時に立位姿勢の観察を行い自身の癖に気づき日常生活の課題を明確にすることで歩行姿勢に反映させる。 ⑧〜⑭距離の延長、坂道や階段など強度を上げてより広範囲の地域へ足を伸ばす。 【ウォーキングコース予定】 全構内・下鴨神社・御所・相国寺・平安神宮・吉田山・真如堂・金戒光明寺・哲学の道・賀茂川/鴨川等、入場無料の箇所を巡る。 紅葉の時期は観光客を考慮したうえで適切に選択する。 【フィードバック】 授業の中で得た知識が、どの程度定着しているか振り返る機会を、試験終了後にフィードバック期間として設ける。予め指定した日時に、体育館講師室もしくは指定した教室にて希望者に実施する。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績評価は出席状況および授業に対する姿勢等を主として評価する。
|
|||||||
(教科書)
ウォーキングコースの地図と、歩数、消費エネルギー及び考察を記入する用紙1枚を毎回配布する。それに記入し授業終了時に提出する。寒冷期は厚着ではなく、手袋、帽子等を準備するとよい。
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
授業後は、学習した内容を日常生活で復習し修得するよう努める。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
ウォーキングに適した服装・靴で参加すること。屋外活動のため交通法規を守り、挨拶など社会マナーにも気を配ること。
スポーツ実習の授業の受講にあたっては、保険への加入が必要である。 原則として、日本人学生は「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)及び「学研災付帯賠償責任保険」(学研賠)等の傷害保険への加入、 留学生は「学生賠償責任保険」(学賠)への加入が必要である。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [フィットネス・サイクリング] 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8
|
(英 訳) | Sports I B [Fitness cycling] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。 本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高めるながら、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングで有酸素運動習慣を継続する、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、など内容を変更して実施する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 前期のスポーツ実習Iaから通年で受講する学生には、後期のみ受講の学生のよき先輩・相談相手として、安全な運動実施のサポート役もあわせて演じていただきたい。 |
||||||
(到達目標) | 本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。 自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
||||||
(授業計画と内容) | フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(体育館メインフロアー)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、天候不順時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 前期のスポーツ実習IA[フィットネス・サイクリング]受講完了者への注意事項として、後期のみの受講生の学習を促すため、一部について内容が重複することを含んでいただきたい。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。 自己学習が出来る積極性をとくに評価の対象とする。 |
||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。 ・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [フィットネス・サイクリング]
1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8 (科目名)
Sports I B [Fitness cycling]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
木2 (教室) 総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
フィットネスとは、「負荷への適応」を意味する用語であり、フィットネスを高めるために行われるエクササイズは身体的自己、いわば「内なる自己」、と対話する時間である。
本実習では、サイクリングを軸としながらさまざまな身体運動を通して、体力の増進を図る。それに並行して、合理的な身体の使い方・動かし方に関しての気付きを高めるながら、適度な運動(エクササイズ)によって、心身の健康維持と増進を目指す。 学生諸君は卒業後、各界で活躍する社会のエリートになることが期待されている。多くはいわゆる頭脳労働に従事するであろう。その社会的責任を果たすうえでいかなる活動を行うにおいても、それを支えるのは、諸君自身の健康で活力みなぎるこころとからだである。おりしも昨今は、社会のあらゆる階層における情報化のさらなる深化と頭脳労働全般が人工知能に取って代わられる可能性が語られている。知的生物である我々人間にとって、たんに思考する物体としてではなく、雨風を感じたり、痛みや心地よさといった、その身体性こそが人間を人間たらしめる。学生諸君には、健康な体を思いのままに操るスポーツやエクササイズに楽しく取り組むことが、過去にも増して重要な意味を持つという視座を持ってもらいたい。 とくに呼吸循環器系を適度に刺激できる運動は、たんに生活習慣病予防だけではなく、疲労などの身体的なストレスに晒された時にも脳の血流を確保できる、つまりストレスの中での思考力・判断力を身につけることに役立つ。 サイクリングは、すぐれた有酸素運動として体力増進に有効なエクササイズであり、またその楽しさからすこやかなこころを保つことにも効果が期待できる。そのため、本学習では天候が許す限り屋外でのサイクリングを軸に実施していく。 本学習を通して受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす習慣の価値に理解を深めることを目指す。天候不順の際は、ウォーキングで有酸素運動習慣を継続する、座学で身体運動の健康効果を学ぶ、ジムで身体をほぐす運動を行う、など内容を変更して実施する。 オーバーロードの原則に従い、適度な疲労を伴う身体活動を行って体を鍛えていく。開講期間での半期たらずでの体力アップよりも、身体を動かすうえで、どのように知力を使うかを考察する楽しさを学生諸君自身がつかむことを主目的としたい。 屋内での授業では数人単位のグループを形成し、他の受講者に簡単なコーチングを行うことから、客観的に身体運動を観察する目を養うための時間を設ける。この時間を、自分を客観的かつ肯定的に俯瞰する経験としてもらいたい。 前期のスポーツ実習Iaから通年で受講する学生には、後期のみ受講の学生のよき先輩・相談相手として、安全な運動実施のサポート役もあわせて演じていただきたい。 |
|||||||
(到達目標)
本学習を通して、受講者には、心身を健康に保つために定期的に体を動かす生活リズムを習慣づけること、またその価値に理解を深めること、を目指す。
自転車はすぐれた移動手段であり、かつ健康増進に非常に有利な有酸素運動マシンでもあるという特徴を持つ機械である。本学習ではその利点を存分に発揮し、運動による健康増進と知的好奇心の充足を兼ねた授業を展開し、各自の運動習慣の定着を図る。 移動手段は時代とともに変わりつつある。実際に町を動き回ることを通して、よりよい社会づくり、町づくりへ向けて、それぞれの意見形成の一助とすることも本学習の目的とする。 |
|||||||
(授業計画と内容)
フィードバックを含む全15回で以下の授業を行う。 第1回にガイダンス(体育館メインフロアー)を行う。 第2回以降は、サイクリングで学外にでかける。雨天等、条件の悪い場合は室内でのジムワーク、または屋外で傘をさしてのウォーキングに切り替える。 本学習では、週に1回、京都の町並みに秘められた歴史をたずねつつ、身体運動の意義を体感する時間としてもらいたい。 第2回以降、天候不順時には体育館サブフロアで運動する。自分自身のからだや身近な器具を用いてトレーニングを行う。 前期のスポーツ実習IA[フィットネス・サイクリング]受講完了者への注意事項として、後期のみの受講生の学習を促すため、一部について内容が重複することを含んでいただきたい。 通常時には自前の機材を使用する。必要に応じて貸し出しは可能だが、数に限りがあることを含んでいただきたい。 天候不順や感染症流行など、都度状況に合わせた適切な措置を行うこととし、学生諸君には柔軟な対応をお願いしたい。 |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
評価は出席状況と受講態度の総合評価とする。
自己学習が出来る積極性をとくに評価の対象とする。 |
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・各自、屋外サイクリングで使用する自転車の整備に万全を期すこと。
・普段の生活の中で、身体運動と安全確保(とくに交通安全)の関係についての考察をすること。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
受講希望者は、安全に走ることが出来る自転車をそれぞれ準備すること。とくに、前後輪のブレーキの整備状況をぜひチェックしてもらいたい。自転車用ヘルメットを所有している者は持参されたい。ヘルメットを所有していない受講生には消毒の上貸し出す。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [卓球] 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8
|
(英 訳) | Sports I B [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 木2 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基本技術を習得しゲームを通じて卓球の楽しさを体感する。また受講者同士が協力しながら運動の反復練習に能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。 | ||||||
(到達目標) | ◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得し、ラリーが続けられるようにする ◇チーム対抗戦を実施しゲームの運営方法やルールおよび審判法を理解する ◇ゲームを通して他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
||||||
(授業計画と内容) | 授業計画と内容 第1回時に体育館地下1階でガイダンスを行う 第2回 基本技術の実践①(構え方、ボールの回転のかけ方) 第3回 基本技術の実践②(フォア、バック、サーブ) 第4回 基本技術の実践③(フリック、ツッツキ、ストップ、 フットワーク) 第5〜8回 応用技術の実践(3球目攻撃、レシーブからの攻撃) 第9〜11回 ゲーム練習(シングルス&ダブルス) 第12回 ダブルス大会 第13〜14回 団体戦(シングルス&ダブルス) 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [卓球]
1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A6, 1A7, 1A8 (科目名)
Sports I B [Table tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
木2 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基本技術を習得しゲームを通じて卓球の楽しさを体感する。また受講者同士が協力しながら運動の反復練習に能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。
|
|||||||
(到達目標)
◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得し、ラリーが続けられるようにする
◇チーム対抗戦を実施しゲームの運営方法やルールおよび審判法を理解する ◇ゲームを通して他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
|||||||
(授業計画と内容)
授業計画と内容 第1回時に体育館地下1階でガイダンスを行う 第2回 基本技術の実践①(構え方、ボールの回転のかけ方) 第3回 基本技術の実践②(フォア、バック、サーブ) 第4回 基本技術の実践③(フリック、ツッツキ、ストップ、 フットワーク) 第5〜8回 応用技術の実践(3球目攻撃、レシーブからの攻撃) 第9〜11回 ゲーム練習(シングルス&ダブルス) 第12回 ダブルス大会 第13〜14回 団体戦(シングルス&ダブルス) 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
|||||||
(参考書等)
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ] 1P1, 1P2, 1M4, 1M5, 1M6, 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A5
|
(英 訳) | Sports I B [Adapted sports] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | アダプテッドスポーツとは? 性別や年齢、体力、運動能力、経験の有無に関わらず誰でも気軽に参加でき、楽しむことが出来るようルールや用具を工夫し適合(adapt)させたスポーツのことをいう。 この授業では “身体を動かす楽しさを実感すること”を1番の目的として、一般的に『ニュースポーツ』と呼ばれているレクリエーショナルなスポーツを数種類取り上げる。 『免疫力』『抵抗力』を高める為に『適度な運動』『身体を動かすことの重要性』を再認識し、様々な種類のスポーツを体験することによって身体を動かすことの楽しさを味わい、個々の心身の状態に応じたスポーツを楽しむ方策を見出し、生涯を通してスポーツに親しむキッカケを見つけ、身につける。 個々の技術的能力にとらわれず、各々が積極的にコミュニケーションをとることで、社会的自立心を養うことを目的とする。 更に生涯スポーツとして、自身の生活の中に身体を動かす時間を積極的に取り入れる動機となる事を期待する。 |
||||||
(到達目標) | 各ニュースポーツの特性をとらえ、各自が十分に身体を動かし、声を出し、リフレッシュ効果を図る。 自身の左右のバランスを把握し、イメージ通りに身体をコントロール出来る感覚をつかむ。 お互いに協力し合う心を育み、サポートする方法を見つける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ▼授業の流れ 第1回:ガイダンス(体育館メインフロア)・簡単な体力測定 第2回~第14回: ・ウォーキング(大学周辺) ・エアロビクス(サブアリーナ) ・ペタンク(グラウンド) ・フライングディスク①ディスクゴルフ(グラウンド) ・フライングディスク②アルティメット(グラウンド) ・キックベースボール(グラウンド) ・インディアカ(メインアリーナ) ・ドッチビー(メインアリーナ) ・ソフトバレー(ブラインドバレーボール)(メインアリーナ) ・ファミリーバトミントン(メインアリーナ) ・ミニテニス(メインアリーナ) ・ブラインドテーブルテニス(メインアリーナ) ・車椅子バスケット(メインアリーナ) ・吹矢(サブアリーナ) ・モルック ・キンボール 第15回:フィードバック これらの中から出来る限り沢山取り組んでみる。 準備運動の中で基礎体力向上のためのストレッチや筋力トレーニングを行い、その後、ルール説明、基本練習、そしてゲーム(個人戦・チーム戦)を中心に進める。 授業は、スポーツの種類によって体育館、または吉田グラウンドで行う。 身体をたくさん動かすものから頭脳プレーが重要なものまで、バラエティに富んだ様々なスポーツを取り上げていく。 どのスポーツも簡単なルールでわかりやすく、誰でもすぐに始めることが出来るため、スポーツが得意な人はもちろん、普段スポーツをしない人や、運動が苦手な人も気負わずに受講してもらいたい。 |
||||||
(履修要件) |
履修要件は特になし。
体力、運動能力、スポーツ経験の有無に関わらず誰でも履修できる。男女問わず履修しやすいように配慮してある。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。ただし、個々の能力の評価より、実習への取り組み態度を重視して評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | インターネットによる各種目の検索。 各自の体調管理(睡眠時間・水分補給・食事等) |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツに適した服装、室内・屋外双方のシューズを準備すること。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ]
1P1, 1P2, 1M4, 1M5, 1M6, 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A5 (科目名)
Sports I B [Adapted sports]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
アダプテッドスポーツとは?
性別や年齢、体力、運動能力、経験の有無に関わらず誰でも気軽に参加でき、楽しむことが出来るようルールや用具を工夫し適合(adapt)させたスポーツのことをいう。 この授業では “身体を動かす楽しさを実感すること”を1番の目的として、一般的に『ニュースポーツ』と呼ばれているレクリエーショナルなスポーツを数種類取り上げる。 『免疫力』『抵抗力』を高める為に『適度な運動』『身体を動かすことの重要性』を再認識し、様々な種類のスポーツを体験することによって身体を動かすことの楽しさを味わい、個々の心身の状態に応じたスポーツを楽しむ方策を見出し、生涯を通してスポーツに親しむキッカケを見つけ、身につける。 個々の技術的能力にとらわれず、各々が積極的にコミュニケーションをとることで、社会的自立心を養うことを目的とする。 更に生涯スポーツとして、自身の生活の中に身体を動かす時間を積極的に取り入れる動機となる事を期待する。 |
|||||||
(到達目標)
各ニュースポーツの特性をとらえ、各自が十分に身体を動かし、声を出し、リフレッシュ効果を図る。
自身の左右のバランスを把握し、イメージ通りに身体をコントロール出来る感覚をつかむ。 お互いに協力し合う心を育み、サポートする方法を見つける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
▼授業の流れ 第1回:ガイダンス(体育館メインフロア)・簡単な体力測定 第2回~第14回: ・ウォーキング(大学周辺) ・エアロビクス(サブアリーナ) ・ペタンク(グラウンド) ・フライングディスク①ディスクゴルフ(グラウンド) ・フライングディスク②アルティメット(グラウンド) ・キックベースボール(グラウンド) ・インディアカ(メインアリーナ) ・ドッチビー(メインアリーナ) ・ソフトバレー(ブラインドバレーボール)(メインアリーナ) ・ファミリーバトミントン(メインアリーナ) ・ミニテニス(メインアリーナ) ・ブラインドテーブルテニス(メインアリーナ) ・車椅子バスケット(メインアリーナ) ・吹矢(サブアリーナ) ・モルック ・キンボール 第15回:フィードバック これらの中から出来る限り沢山取り組んでみる。 準備運動の中で基礎体力向上のためのストレッチや筋力トレーニングを行い、その後、ルール説明、基本練習、そしてゲーム(個人戦・チーム戦)を中心に進める。 授業は、スポーツの種類によって体育館、または吉田グラウンドで行う。 身体をたくさん動かすものから頭脳プレーが重要なものまで、バラエティに富んだ様々なスポーツを取り上げていく。 どのスポーツも簡単なルールでわかりやすく、誰でもすぐに始めることが出来るため、スポーツが得意な人はもちろん、普段スポーツをしない人や、運動が苦手な人も気負わずに受講してもらいたい。 |
|||||||
(履修要件)
履修要件は特になし。
体力、運動能力、スポーツ経験の有無に関わらず誰でも履修できる。男女問わず履修しやすいように配慮してある。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(出席状況及び実習への取り組み態度)により評価する。ただし、個々の能力の評価より、実習への取り組み態度を重視して評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
インターネットによる各種目の検索。
各自の体調管理(睡眠時間・水分補給・食事等) |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツに適した服装、室内・屋外双方のシューズを準備すること。
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [テニス] 1P1, 1P2, 1M4, 1M5, 1M6, 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A5
|
(英 訳) | Sports I B [Tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 吉田南構内テニスコート | ||||||
(授業の概要・目的) | テニスというスポーツを通して、身体能力の向上、運動する生活習慣を身につける。 チームプレー、リーダーシップ、マナー、救急対応,、コミュニケーション技術、パートナーへの思いやり、相手への敬意、公平なルールの運用と遵守、など、テニスを通じて人間として大切なことを身につけるのもこの実習の目的である。 |
||||||
(到達目標) | テニスの楽しさを知り、継続して行いたくなることを目標とする。 | ||||||
(授業計画と内容) | 各クラスにより指定された授業時間帯に、各種スポーツ種目を選択する。 次に示すような内容で授業を行う。 第1回: ガイダンス(テニスコート) 第2-7回: 基礎技能練習;グランドストローク(フォア、バック) ボレー、スマッシュ、サーブ等テニスの基本要素について実習する。 第8-14回: 基礎技能練習にくわえ、ダブルスの基本戦術(雁行陣等)について学ぶ。 いずれの回も後半の時間はゲーム、ゲーム形式を行う。 第15回: フィードバック 授業は吉田南テニスコートで行う。 実習開始前、後はストレッチを行い健康維持、管理を行う。 |
||||||
(履修要件) |
初級者を中心としたプログラムを想定している。初心者でも積極性と向上心、他のスポーツの経験があれば対応可能と思われる。
上級レベルの学生には物足りないかもしれないが、他の学生を指導することが可能であれば歓迎する(要相談) |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席状況、実習への取組み態度)により評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | テニスを含めたスポーツや健康増進に関心を持ち、各自の日常生活に取り入れる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | テニスシューズ、運動に適した服装を着用すること。 ラケットやボールは大学で準備します。 雨天等で十分な実習回数が確保できない場合は、補講、レポート課題を課すことがある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [テニス]
1P1, 1P2, 1M4, 1M5, 1M6, 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A5 (科目名)
Sports I B [Tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 吉田南構内テニスコート |
|||||||
(授業の概要・目的)
テニスというスポーツを通して、身体能力の向上、運動する生活習慣を身につける。
チームプレー、リーダーシップ、マナー、救急対応,、コミュニケーション技術、パートナーへの思いやり、相手への敬意、公平なルールの運用と遵守、など、テニスを通じて人間として大切なことを身につけるのもこの実習の目的である。 |
|||||||
(到達目標)
テニスの楽しさを知り、継続して行いたくなることを目標とする。
|
|||||||
(授業計画と内容)
各クラスにより指定された授業時間帯に、各種スポーツ種目を選択する。 次に示すような内容で授業を行う。 第1回: ガイダンス(テニスコート) 第2-7回: 基礎技能練習;グランドストローク(フォア、バック) ボレー、スマッシュ、サーブ等テニスの基本要素について実習する。 第8-14回: 基礎技能練習にくわえ、ダブルスの基本戦術(雁行陣等)について学ぶ。 いずれの回も後半の時間はゲーム、ゲーム形式を行う。 第15回: フィードバック 授業は吉田南テニスコートで行う。 実習開始前、後はストレッチを行い健康維持、管理を行う。 |
|||||||
(履修要件)
初級者を中心としたプログラムを想定している。初心者でも積極性と向上心、他のスポーツの経験があれば対応可能と思われる。
上級レベルの学生には物足りないかもしれないが、他の学生を指導することが可能であれば歓迎する(要相談) |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席状況、実習への取組み態度)により評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
テニスを含めたスポーツや健康増進に関心を持ち、各自の日常生活に取り入れる。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
テニスシューズ、運動に適した服装を着用すること。
ラケットやボールは大学で準備します。 雨天等で十分な実習回数が確保できない場合は、補講、レポート課題を課すことがある。 スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バスケットボール] 1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8
|
(英 訳) | Sports I B [Basketball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金1 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 初心者から経験者まで幅広く対応できるよう、基本技術の習得と実践的な応用を段階的に進めていきます。授業の前半では、ドリブル、パス、シュートなどの個人技術を練習し、後半ではそれらを活用した戦術やゲーム感覚を養います。また、戦術理解やルールの学習を通じて、実践的な試合形式におけるチームプレイの重要性を学びます。また、健康的な身体作りのために、さまざまな道具や身体の動きを取り入れてコーディネーション能力の向上も図ります。競技の技術面だけでなく、スポーツを通じたコミュニケーション能力や問題解決能力の向上も目指します。最終的には、試合形式のミニ大会で成果を確認し、チームとしての達成感を共有します。 | ||||||
(到達目標) | ・バスケットボールの基本的なルールを理解できる。 ・個人技術・チーム戦術について学び、ゲームに応じた適切な場面で実践できる。 ・チームの一員として、円滑なコミュニケーションを図り、協力して目標達成に取り 組む能力を養う。 ・スポーツ活動を通じて、心身のリフレッシュや身体作りの重要性を体験し理解す る。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回:オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 バスケットボールの基本的なルール等の解説 簡単なウォーミングアップとストレッチ、コーディネーションなど ボールに慣れるための基礎的なボールハンドリング練習 自己紹介など 第2回〜第7回:バスケットボール基礎技術の習得 ドリブル:基本姿勢、ボールコントロール、チェンジ・オブ・ペース等 パス:チェストパス、バウンズパス、オーバーヘッドパス、片手パス等 シュート:セットシュート、レイアップシュート(左右)、ジャンプシュート等 第8回〜第9回:ディフェンス マンツーマンディフェンス:ボールマンディフェンス、オフボールディフェンス等 チームディフェンス:ローテーション、ヘルプ、ダブルチームの考え方 リバウンドの基本、ディフェンスリバウンドの重要性 第10回〜第12回:実践練習と戦術理解 2対2、3対3など、少人数での連携練習 基本的なオフェンス戦術の導入と実践(例:スクリーンプレー、ピック&ロール) 学んだ技術・戦術を活かしたミニゲーム形式での練習 ゲーム中の判断力、コミュニケーション能力の向上 第13回〜第14回:ミニ大会 チーム分け、大会ルールの確認 ミニゲーム実施 試合の振り返り、良かった点・改善点の共有 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況および授業に対する積極的な学習態度等を総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | バスケットボールやコーディネーション運動を通じて運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。この授業で身体や脳を健康にし、日々の心身の変化を感じ取るよう心がけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
スポーツ実習IB [バスケットボール]
1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8 (科目名)
Sports I B [Basketball]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金1 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
初心者から経験者まで幅広く対応できるよう、基本技術の習得と実践的な応用を段階的に進めていきます。授業の前半では、ドリブル、パス、シュートなどの個人技術を練習し、後半ではそれらを活用した戦術やゲーム感覚を養います。また、戦術理解やルールの学習を通じて、実践的な試合形式におけるチームプレイの重要性を学びます。また、健康的な身体作りのために、さまざまな道具や身体の動きを取り入れてコーディネーション能力の向上も図ります。競技の技術面だけでなく、スポーツを通じたコミュニケーション能力や問題解決能力の向上も目指します。最終的には、試合形式のミニ大会で成果を確認し、チームとしての達成感を共有します。
|
|||||||
(到達目標)
・バスケットボールの基本的なルールを理解できる。
・個人技術・チーム戦術について学び、ゲームに応じた適切な場面で実践できる。 ・チームの一員として、円滑なコミュニケーションを図り、協力して目標達成に取り 組む能力を養う。 ・スポーツ活動を通じて、心身のリフレッシュや身体作りの重要性を体験し理解す る。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回:オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 バスケットボールの基本的なルール等の解説 簡単なウォーミングアップとストレッチ、コーディネーションなど ボールに慣れるための基礎的なボールハンドリング練習 自己紹介など 第2回〜第7回:バスケットボール基礎技術の習得 ドリブル:基本姿勢、ボールコントロール、チェンジ・オブ・ペース等 パス:チェストパス、バウンズパス、オーバーヘッドパス、片手パス等 シュート:セットシュート、レイアップシュート(左右)、ジャンプシュート等 第8回〜第9回:ディフェンス マンツーマンディフェンス:ボールマンディフェンス、オフボールディフェンス等 チームディフェンス:ローテーション、ヘルプ、ダブルチームの考え方 リバウンドの基本、ディフェンスリバウンドの重要性 第10回〜第12回:実践練習と戦術理解 2対2、3対3など、少人数での連携練習 基本的なオフェンス戦術の導入と実践(例:スクリーンプレー、ピック&ロール) 学んだ技術・戦術を活かしたミニゲーム形式での練習 ゲーム中の判断力、コミュニケーション能力の向上 第13回〜第14回:ミニ大会 チーム分け、大会ルールの確認 ミニゲーム実施 試合の振り返り、良かった点・改善点の共有 第15回:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況および授業に対する積極的な学習態度等を総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
バスケットボールやコーディネーション運動を通じて運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。この授業で身体や脳を健康にし、日々の心身の変化を感じ取るよう心がけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ] 1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8
|
(英 訳) | Sports I B [Adapted sports] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金2 |
||||||
(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | アダプテッド・スポーツとは、既存スポーツのルールや用具に工夫を加えて修正、または、新たに創作することにより、障がいの有無や体力レベル、年齢にかかわらず参加できるように適応(adapt)されたスポーツの総称です。生涯にわたってスポーツを実施することは、サルコペニア (加齢による筋肉量の減少) やフレイル (虚弱) を防ぎ、身体機能の維持に重要です。また、生涯スポーツは社会交流を促進させ、生活の質の向上にもつながります。 本授業では、個人に合ったスポーツの実施によってスポーツの楽しさを体感することを目的とします。また、履修学生が生涯にわたりスポーツに関わり楽しめるように、様々なアダプテッド・スポーツを体験し、スポーツのルールや用具に施された工夫を学びます。 |
||||||
(到達目標) | ・アダプテッド・スポーツの特徴や工夫を理解し、いくつかの種目に関して説明できるようになる。 ・自分自身や一緒にスポーツを行う相手の身体特性や体力レベルに合わせて、既存のスポーツのルールに工夫を加えて提案できるようになる。 ・相手の特徴 (障がいを持つ人や体力レベルが低い人、子ども・高齢者等) に配慮しながらスポーツを実施できる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス (生涯スポーツについて) 第2回 ボッチャ 第3回 インディアカ 第4回 ファミリーバドミントン 第5〜7回 フライングディスク (アルティメット・ドッヂビー・ディスクゴルフなど) 第8回 ウォーキング 第9回 モルック 第10〜11回 車椅子バスケットボール 第12回スポーツ吹矢 第13回 ショートテニス 第14回 ゴールボール 第15回 フィードバック (個人の質問に対応) *天候等によって内容が前後・変更する場合があります。 初回授業は体育館で行います。 第2回〜14回の授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施します。 屋内・屋外で持ち物が異なるため、連絡事項を注意して聞くようにしてください。 実施可能な運動の特性や強度について履修学生と相談した上で、スポーツ種目を変更する場合があります。 |
||||||
(履修要件) |
特にありません。運動が好きな方も苦手な人も履修を歓迎します。
様々な新しいスポーツを行いますので、これまでスポーツに苦手意識がある人でも是非積極的に履修をしてください。 競技のルールや用具を皆さんの運動能力や身体特性に合わせて適応(adapt)させていきましょう。 障がい等で支援が必要な場合は、障がい等の状況に合わせた支援・調整を行いますので事前に連絡してください。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加度、実習への取り組み態度、準備・片付けの積極性、技術上達度により評価します。また、オンラインにて授業の振り返りを課します。2/3以上の出席を成績評価の最低要件とします。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業をきっかけに、日常で自分に合った運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。そのために、授業期間中は少しずつ運動を楽しめるよう日常の中でチャレンジしてください。また、本授業で学ぶアダプテッド・スポーツや生涯スポーツについての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人などの健康づくりに活かしてください。毎回の授業後にオンラインにて振り返りを行ってもらいます。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 スポーツに適した服装、屋内・屋外シューズを準備してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ]
1J1, 1J2, 1J3, 1J4, 1J5, 1J6, 1J7, 1J8 (科目名)
Sports I B [Adapted sports]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金2 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
アダプテッド・スポーツとは、既存スポーツのルールや用具に工夫を加えて修正、または、新たに創作することにより、障がいの有無や体力レベル、年齢にかかわらず参加できるように適応(adapt)されたスポーツの総称です。生涯にわたってスポーツを実施することは、サルコペニア (加齢による筋肉量の減少) やフレイル (虚弱) を防ぎ、身体機能の維持に重要です。また、生涯スポーツは社会交流を促進させ、生活の質の向上にもつながります。
本授業では、個人に合ったスポーツの実施によってスポーツの楽しさを体感することを目的とします。また、履修学生が生涯にわたりスポーツに関わり楽しめるように、様々なアダプテッド・スポーツを体験し、スポーツのルールや用具に施された工夫を学びます。 |
|||||||
(到達目標)
・アダプテッド・スポーツの特徴や工夫を理解し、いくつかの種目に関して説明できるようになる。
・自分自身や一緒にスポーツを行う相手の身体特性や体力レベルに合わせて、既存のスポーツのルールに工夫を加えて提案できるようになる。 ・相手の特徴 (障がいを持つ人や体力レベルが低い人、子ども・高齢者等) に配慮しながらスポーツを実施できる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス (生涯スポーツについて) 第2回 ボッチャ 第3回 インディアカ 第4回 ファミリーバドミントン 第5〜7回 フライングディスク (アルティメット・ドッヂビー・ディスクゴルフなど) 第8回 ウォーキング 第9回 モルック 第10〜11回 車椅子バスケットボール 第12回スポーツ吹矢 第13回 ショートテニス 第14回 ゴールボール 第15回 フィードバック (個人の質問に対応) *天候等によって内容が前後・変更する場合があります。 初回授業は体育館で行います。 第2回〜14回の授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施します。 屋内・屋外で持ち物が異なるため、連絡事項を注意して聞くようにしてください。 実施可能な運動の特性や強度について履修学生と相談した上で、スポーツ種目を変更する場合があります。 |
|||||||
(履修要件)
特にありません。運動が好きな方も苦手な人も履修を歓迎します。
様々な新しいスポーツを行いますので、これまでスポーツに苦手意識がある人でも是非積極的に履修をしてください。 競技のルールや用具を皆さんの運動能力や身体特性に合わせて適応(adapt)させていきましょう。 障がい等で支援が必要な場合は、障がい等の状況に合わせた支援・調整を行いますので事前に連絡してください。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加度、実習への取り組み態度、準備・片付けの積極性、技術上達度により評価します。また、オンラインにて授業の振り返りを課します。2/3以上の出席を成績評価の最低要件とします。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
この授業をきっかけに、日常で自分に合った運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。そのために、授業期間中は少しずつ運動を楽しめるよう日常の中でチャレンジしてください。また、本授業で学ぶアダプテッド・スポーツや生涯スポーツについての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人などの健康づくりに活かしてください。毎回の授業後にオンラインにて振り返りを行ってもらいます。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
スポーツに適した服装、屋内・屋外シューズを準備してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [バスケットボール] 1P1, 1P2, 1M4, 1M5, 1M6, 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A5
|
(英 訳) | Sports I B [Basketball] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金2 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 初心者から経験者まで幅広く対応できるよう、基本技術の習得と実践的な応用を段階的に進めていきます。授業の前半では、ドリブル、パス、シュートなどの個人技術を練習し、後半ではそれらを活用した戦術やゲーム感覚を養います。また、戦術理解やルールの学習を通じて、実践的な試合形式におけるチームプレイの重要性を学びます。また、健康的な身体作りのために、さまざまな道具や身体の動きを取り入れてコーディネーション能力の向上も図ります。競技の技術面だけでなく、スポーツを通じたコミュニケーション能力や問題解決能力の向上も目指します。最終的には、試合形式のミニ大会で成果を確認し、チームとしての達成感を共有します。 | ||||||
(到達目標) | ・バスケットボールの基本的なルールを理解できる。 ・個人技術・チーム戦術について学び、ゲームに応じた適切な場面で実践できる。 ・チームの一員として、円滑なコミュニケーションを図り、協力して目標達成に取り 組む能力を養う。 ・スポーツ活動を通じて、心身のリフレッシュや身体作りの重要性を体験し理解す る。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回:オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 バスケットボールの基本的なルール等の解説 簡単なウォーミングアップとストレッチ、コーディネーションなど ボールに慣れるための基礎的なボールハンドリング練習 自己紹介など 第2回〜第7回:バスケットボール基礎技術の習得 ドリブル:基本姿勢、ボールコントロール、チェンジ・オブ・ペース等 パス:チェストパス、バウンズパス、オーバーヘッドパス、片手パス等 シュート:セットシュート、レイアップシュート(左右)、ジャンプシュート等 第8回〜第9回:ディフェンス マンツーマンディフェンス:ボールマンディフェンス、オフボールディフェンス等 チームディフェンス:ローテーション、ヘルプ、ダブルチームの考え方 リバウンドの基本、ディフェンスリバウンドの重要性 第10回〜第12回:実践練習と戦術理解 2対2、3対3など、少人数での連携練習 基本的なオフェンス戦術の導入と実践(例:スクリーンプレー、ピック&ロール) 学んだ技術・戦術を活かしたミニゲーム形式での練習 ゲーム中の判断力、コミュニケーション能力の向上 第13回〜第14回:ミニ大会 チーム分け、大会ルールの確認 ミニゲーム実施 試合の振り返り、良かった点・改善点の共有 第15回:フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況および授業に対する積極的な学習態度等を総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) | |||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | バスケットボールやコーディネーション運動を通じて運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。この授業で身体や脳を健康にし、日々の心身の変化を感じ取るよう心がけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
スポーツ実習IB [バスケットボール]
1P1, 1P2, 1M4, 1M5, 1M6, 1A1, 1A2, 1A3, 1A4, 1A5 (科目名)
Sports I B [Basketball]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金2 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
初心者から経験者まで幅広く対応できるよう、基本技術の習得と実践的な応用を段階的に進めていきます。授業の前半では、ドリブル、パス、シュートなどの個人技術を練習し、後半ではそれらを活用した戦術やゲーム感覚を養います。また、戦術理解やルールの学習を通じて、実践的な試合形式におけるチームプレイの重要性を学びます。また、健康的な身体作りのために、さまざまな道具や身体の動きを取り入れてコーディネーション能力の向上も図ります。競技の技術面だけでなく、スポーツを通じたコミュニケーション能力や問題解決能力の向上も目指します。最終的には、試合形式のミニ大会で成果を確認し、チームとしての達成感を共有します。
|
|||||||
(到達目標)
・バスケットボールの基本的なルールを理解できる。
・個人技術・チーム戦術について学び、ゲームに応じた適切な場面で実践できる。 ・チームの一員として、円滑なコミュニケーションを図り、協力して目標達成に取り 組む能力を養う。 ・スポーツ活動を通じて、心身のリフレッシュや身体作りの重要性を体験し理解す る。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回:オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 バスケットボールの基本的なルール等の解説 簡単なウォーミングアップとストレッチ、コーディネーションなど ボールに慣れるための基礎的なボールハンドリング練習 自己紹介など 第2回〜第7回:バスケットボール基礎技術の習得 ドリブル:基本姿勢、ボールコントロール、チェンジ・オブ・ペース等 パス:チェストパス、バウンズパス、オーバーヘッドパス、片手パス等 シュート:セットシュート、レイアップシュート(左右)、ジャンプシュート等 第8回〜第9回:ディフェンス マンツーマンディフェンス:ボールマンディフェンス、オフボールディフェンス等 チームディフェンス:ローテーション、ヘルプ、ダブルチームの考え方 リバウンドの基本、ディフェンスリバウンドの重要性 第10回〜第12回:実践練習と戦術理解 2対2、3対3など、少人数での連携練習 基本的なオフェンス戦術の導入と実践(例:スクリーンプレー、ピック&ロール) 学んだ技術・戦術を活かしたミニゲーム形式での練習 ゲーム中の判断力、コミュニケーション能力の向上 第13回〜第14回:ミニ大会 チーム分け、大会ルールの確認 ミニゲーム実施 試合の振り返り、良かった点・改善点の共有 第15回:フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況および授業に対する積極的な学習態度等を総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
バスケットボールやコーディネーション運動を通じて運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。この授業で身体や脳を健康にし、日々の心身の変化を感じ取るよう心がけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ] 1T10, 1T11, 1T16
|
(英 訳) | Sports I B [Adapted sports] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金3 |
||||||
(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | アダプテッド・スポーツとは、既存スポーツのルールや用具に工夫を加えて修正、または、新たに創作することにより、障がいの有無や体力レベル、年齢にかかわらず参加できるように適応(adapt)されたスポーツの総称です。生涯にわたってスポーツを実施することは、サルコペニア (加齢による筋肉量の減少) やフレイル (虚弱) を防ぎ、身体機能の維持に重要です。また、生涯スポーツは社会交流を促進させ、生活の質の向上にもつながります。 本授業では、個人に合ったスポーツの実施によってスポーツの楽しさを体感することを目的とします。また、履修学生が生涯にわたりスポーツに関わり楽しめるように、様々なアダプテッド・スポーツを体験し、スポーツのルールや用具に施された工夫を学びます。 |
||||||
(到達目標) | ・アダプテッド・スポーツの特徴や工夫を理解し、いくつかの種目に関して説明できるようになる。 ・自分自身や一緒にスポーツを行う相手の身体特性や体力レベルに合わせて、既存のスポーツのルールに工夫を加えて提案できるようになる。 ・相手の特徴 (障がいを持つ人や体力レベルが低い人、子ども・高齢者等) に配慮しながらスポーツを実施できる。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 ガイダンス (生涯スポーツについて) 第2回 ボッチャ 第3回 インディアカ 第4回 ファミリーバドミントン 第5〜7回 フライングディスク (アルティメット・ドッヂビー・ディスクゴルフなど) 第8回 ウォーキング 第9回 モルック 第10〜11回 車椅子バスケットボール 第12回スポーツ吹矢 第13回 ショートテニス 第14回 ゴールボール 第15回 フィードバック (個人の質問に対応) *天候等によって内容が前後・変更する場合があります。 初回授業は体育館で行います。 第2回〜14回の授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施します。 屋内・屋外で持ち物が異なるため、連絡事項を注意して聞くようにしてください。 実施可能な運動の特性や強度について履修学生と相談した上で、スポーツ種目を変更する場合があります。 |
||||||
(履修要件) |
特にありません。運動が好きな方も苦手な人も履修を歓迎します。
様々な新しいスポーツを行いますので、これまでスポーツに苦手意識がある人でも是非積極的に履修をしてください。 競技のルールや用具を皆さんの運動能力や身体特性に合わせて適応(adapt)させていきましょう。 障がい等で支援が必要な場合は、障がい等の状況に合わせた支援・調整を行いますので事前に連絡してください。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加度、実習への取り組み態度、準備・片付けの積極性、技術上達度により評価します。また、オンラインにて授業の振り返りを課します。2/3以上の出席を成績評価の最低要件とします。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | この授業をきっかけに、日常で自分に合った運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。そのために、授業期間中は少しずつ運動を楽しめるよう日常の中でチャレンジしてください。また、本授業で学ぶアダプテッド・スポーツや生涯スポーツについての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人などの健康づくりに活かしてください。毎回の授業後にオンラインにて振り返りを行ってもらいます。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 スポーツに適した服装、屋内・屋外シューズを準備してください。 |
||||||
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ]
1T10, 1T11, 1T16 (科目名)
Sports I B [Adapted sports]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金3 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
アダプテッド・スポーツとは、既存スポーツのルールや用具に工夫を加えて修正、または、新たに創作することにより、障がいの有無や体力レベル、年齢にかかわらず参加できるように適応(adapt)されたスポーツの総称です。生涯にわたってスポーツを実施することは、サルコペニア (加齢による筋肉量の減少) やフレイル (虚弱) を防ぎ、身体機能の維持に重要です。また、生涯スポーツは社会交流を促進させ、生活の質の向上にもつながります。
本授業では、個人に合ったスポーツの実施によってスポーツの楽しさを体感することを目的とします。また、履修学生が生涯にわたりスポーツに関わり楽しめるように、様々なアダプテッド・スポーツを体験し、スポーツのルールや用具に施された工夫を学びます。 |
|||||||
(到達目標)
・アダプテッド・スポーツの特徴や工夫を理解し、いくつかの種目に関して説明できるようになる。
・自分自身や一緒にスポーツを行う相手の身体特性や体力レベルに合わせて、既存のスポーツのルールに工夫を加えて提案できるようになる。 ・相手の特徴 (障がいを持つ人や体力レベルが低い人、子ども・高齢者等) に配慮しながらスポーツを実施できる。 |
|||||||
(授業計画と内容)
第1回 ガイダンス (生涯スポーツについて) 第2回 ボッチャ 第3回 インディアカ 第4回 ファミリーバドミントン 第5〜7回 フライングディスク (アルティメット・ドッヂビー・ディスクゴルフなど) 第8回 ウォーキング 第9回 モルック 第10〜11回 車椅子バスケットボール 第12回スポーツ吹矢 第13回 ショートテニス 第14回 ゴールボール 第15回 フィードバック (個人の質問に対応) *天候等によって内容が前後・変更する場合があります。 初回授業は体育館で行います。 第2回〜14回の授業は吉田南グラウンドおよび体育館で実施します。 屋内・屋外で持ち物が異なるため、連絡事項を注意して聞くようにしてください。 実施可能な運動の特性や強度について履修学生と相談した上で、スポーツ種目を変更する場合があります。 |
|||||||
(履修要件)
特にありません。運動が好きな方も苦手な人も履修を歓迎します。
様々な新しいスポーツを行いますので、これまでスポーツに苦手意識がある人でも是非積極的に履修をしてください。 競技のルールや用具を皆さんの運動能力や身体特性に合わせて適応(adapt)させていきましょう。 障がい等で支援が必要な場合は、障がい等の状況に合わせた支援・調整を行いますので事前に連絡してください。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加度、実習への取り組み態度、準備・片付けの積極性、技術上達度により評価します。また、オンラインにて授業の振り返りを課します。2/3以上の出席を成績評価の最低要件とします。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
この授業をきっかけに、日常で自分に合った運動を楽しむ習慣を身につけることを期待しています。そのために、授業期間中は少しずつ運動を楽しめるよう日常の中でチャレンジしてください。また、本授業で学ぶアダプテッド・スポーツや生涯スポーツについての知識や経験を、自分自身だけでなく家族や友人などの健康づくりに活かしてください。毎回の授業後にオンラインにて振り返りを行ってもらいます。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
スポーツに適した服装、屋内・屋外シューズを準備してください。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [卓球]
|
(英 訳) | Sports I B [Table tennis] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 金3 |
||||||
(教室) | 総合体育館 | ||||||
(授業の概要・目的) | 卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基本技術を習得しゲームを通じて卓球の楽しさを体感する。また受講者同士が協力しながら運動の反復練習に能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。 | ||||||
(到達目標) | ◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得し、ラリーが続けられるようにする ◇チーム対抗戦を実施しゲームの運営方法やルールおよび審判法を理解する ◇ゲームを通して他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
||||||
(授業計画と内容) | 授業計画と内容 第1回時に体育館地下1階でガイダンスを行う 第2回 基本技術の実践①(構え方、ボールの回転のかけ方) 第3回 基本技術の実践②(フォア、バック、サーブ) 第4回 基本技術の実践③(フリック、ツッツキ、ストップ、 フットワーク) 第5〜8回 応用技術の実践(3球目攻撃、レシーブからの攻撃) 第9〜11回 ゲーム練習(シングルス&ダブルス) 第12回 ダブルス大会 第13〜14回 団体戦(シングルス&ダブルス) 第15回 フィードバック |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(参考書等) |
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。 | ||||||
スポーツ実習IB [卓球]
(科目名)
Sports I B [Table tennis]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
金3 (教室) 総合体育館 |
|||||||
(授業の概要・目的)
卓球は生涯スポーツの一つであり幅広い年齢層に親しまれるスポーツである。本授業では卓球の特性(ボールの回転、ラケットの打球角度等) を理解し、基本技術を習得しゲームを通じて卓球の楽しさを体感する。また受講者同士が協力しながら運動の反復練習に能動的に取り組み、コミュニケーション能力の向上を図る。
|
|||||||
(到達目標)
◇フォアハンドとバックハンドの基礎技術を習得し、ラリーが続けられるようにする
◇チーム対抗戦を実施しゲームの運営方法やルールおよび審判法を理解する ◇ゲームを通して他人と競うことや協力することの楽しさに触れ、コミュニケーション能力を養う |
|||||||
(授業計画と内容)
授業計画と内容 第1回時に体育館地下1階でガイダンスを行う 第2回 基本技術の実践①(構え方、ボールの回転のかけ方) 第3回 基本技術の実践②(フォア、バック、サーブ) 第4回 基本技術の実践③(フリック、ツッツキ、ストップ、 フットワーク) 第5〜8回 応用技術の実践(3球目攻撃、レシーブからの攻撃) 第9〜11回 ゲーム練習(シングルス&ダブルス) 第12回 ダブルス大会 第13〜14回 団体戦(シングルス&ダブルス) 第15回 フィードバック |
|||||||
(履修要件)
特になし
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
成績は平常点(技術習得度、授業態度など)から総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
教科書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
|||||||
(参考書等)
参考書は使用しません。必要な学習事項についてはプリント・資料を配布する。
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
健康状態を維持することが大切です。日常生活の中に 積極的に運動を取り入れて、心身のコンディションを良くするように心がけてください。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
スポーツ実習の履修には保険への加入が必要です。原則として「学生教育研究災害傷害保険」(学研災)および「学研災付帯賠償責任保険」(付帯賠責)に、留学生は学研災および「学生賠償責任保険」(学賠)に加入して、授業に参加してください。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ]
|
(英 訳) | Sports I B [Adapted sports] | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 健康 | ||||||
(分野(分類)) | スポーツ実習 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(旧群) | D群 | ||||||
(単位数) | 1 単位 | ||||||
(時間数) | 30 時間 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | 実習 | ||||||
(開講年度・開講期) | 2025・後期集中 | ||||||
(配当学年) | 全回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 集中 未定 |
||||||
(教室) | 吉田南構内G・総合体育館・野外 | ||||||
(授業の概要・目的) | アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を改良することにより、障害の有無や身体活動能力、年齢にかかわらすスポーツ活動を楽しむことができるように工夫・適合(adapt)されたスポーツのことである。本授業では、障害のある学生(疾患や怪我等による一時的な障害を含む)を対象に、履修者の障害の特性・程度に合わせたメニューを作成し、個別あるいは少人数でのスポーツや運動トレーニングを実施する。積極的に体を動かすことにより心身機能の充実をはかるとともに、生活の中に十分な身体活動を根付かせ、各自の状況に合った健康づくりに生かすことを目指す。 | ||||||
(到達目標) | ・心身の健康に運動実施が有効であることを体感する。 ・自身にadaptした運動の実施方法を見出し、主体的に運動を実施する意欲を身につける。 |
||||||
(授業計画と内容) | 履修希望者に対しヒアリングを行い、障害の特性・程度、体力レベルに応じたスポーツあるいは運動トレーニングを実施する。 実施日程は履修者の希望に応じて、集中開催あるいは毎週開催など柔軟に応じる。 【授業内容例】 ◆ウォーキング・ジョギング・サイクリング 学外での散策や学内グラウンドでの実施 ◆水泳・水中ウォーキング 学内プールあるいは学外施設(京都市障害者スポーツセンター等)にて実施 ◆体力トレーニング 学内あるいは学外施設(京都市障害者スポーツセンター等)にて実施 ◆従来型スポーツ バレーボール・バドミントン・サッカー・フットサル・バスケットボール・卓球などの種目を学内体育館やグラウンドにて実施 ◆レクリエーションスポーツ ペタンク・フライングディスク・ファミリーバドミントン・ショートテニスなどの種目を学内体育館やグラウンドにて実施 ◆障害者スポーツ ボッチャ・車いすハンドボール・スポーツ吹き矢・射撃・トランポリン・サウンドテーブルテニスなどの種目を学内あるいは学外施設(京都市障害者スポーツセンター等)にて実施 |
||||||
(履修要件) |
・本科目は障害等のある学生(疾患や怪我等による一時的な障害、その他の心身の不調を含む)を対象とする。
・障害等のある学生のスポーツ実習に際しては、希望する実習科目の履修が可能となるよう、学生総合支援センター 障害学生支援ルームとの連携のもとに、障害等の状況に合わせた支援・調整を行う。本科目は、支援・調整によっても、希望する実習科目の履修が困難な場合、あるいは本科目以外にスポーツ実習の履修が困難と考えられる場合に、開講を検討する。 ・履修内容は、履修希望者のヒアリングに基づき、障害学生支援ルームと協議の上で判断する。また、必要に応じて、所属学部や健康科学センター等とも協議する。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況と実習への取り組みの積極性を総合的に評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
『アダプテッド・スポーツの科学』
(市村出版)
ISBN:978-4-902109-01-6
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | ・個々の心身の状態を十分に把握しておくこと。 ・様々なスポーツを観戦し、スポーツ実施への関心を深めておくこと。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険へ加入しておくこと。 | ||||||
スポーツ実習IB [アダプテッド・スポーツ]
(科目名)
Sports I B [Adapted sports]
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 健康 (分野(分類)) スポーツ実習 (使用言語) 日本語 | |||||||
(旧群) D群 (単位数) 1 単位 (時間数) 30 時間 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 実習 | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2025・後期集中 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
集中 未定 (教室) 吉田南構内G・総合体育館・野外 |
|||||||
(授業の概要・目的)
アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を改良することにより、障害の有無や身体活動能力、年齢にかかわらすスポーツ活動を楽しむことができるように工夫・適合(adapt)されたスポーツのことである。本授業では、障害のある学生(疾患や怪我等による一時的な障害を含む)を対象に、履修者の障害の特性・程度に合わせたメニューを作成し、個別あるいは少人数でのスポーツや運動トレーニングを実施する。積極的に体を動かすことにより心身機能の充実をはかるとともに、生活の中に十分な身体活動を根付かせ、各自の状況に合った健康づくりに生かすことを目指す。
|
|||||||
(到達目標)
・心身の健康に運動実施が有効であることを体感する。
・自身にadaptした運動の実施方法を見出し、主体的に運動を実施する意欲を身につける。 |
|||||||
(授業計画と内容)
履修希望者に対しヒアリングを行い、障害の特性・程度、体力レベルに応じたスポーツあるいは運動トレーニングを実施する。 実施日程は履修者の希望に応じて、集中開催あるいは毎週開催など柔軟に応じる。 【授業内容例】 ◆ウォーキング・ジョギング・サイクリング 学外での散策や学内グラウンドでの実施 ◆水泳・水中ウォーキング 学内プールあるいは学外施設(京都市障害者スポーツセンター等)にて実施 ◆体力トレーニング 学内あるいは学外施設(京都市障害者スポーツセンター等)にて実施 ◆従来型スポーツ バレーボール・バドミントン・サッカー・フットサル・バスケットボール・卓球などの種目を学内体育館やグラウンドにて実施 ◆レクリエーションスポーツ ペタンク・フライングディスク・ファミリーバドミントン・ショートテニスなどの種目を学内体育館やグラウンドにて実施 ◆障害者スポーツ ボッチャ・車いすハンドボール・スポーツ吹き矢・射撃・トランポリン・サウンドテーブルテニスなどの種目を学内あるいは学外施設(京都市障害者スポーツセンター等)にて実施 |
|||||||
(履修要件)
・本科目は障害等のある学生(疾患や怪我等による一時的な障害、その他の心身の不調を含む)を対象とする。
・障害等のある学生のスポーツ実習に際しては、希望する実習科目の履修が可能となるよう、学生総合支援センター 障害学生支援ルームとの連携のもとに、障害等の状況に合わせた支援・調整を行う。本科目は、支援・調整によっても、希望する実習科目の履修が困難な場合、あるいは本科目以外にスポーツ実習の履修が困難と考えられる場合に、開講を検討する。 ・履修内容は、履修希望者のヒアリングに基づき、障害学生支援ルームと協議の上で判断する。また、必要に応じて、所属学部や健康科学センター等とも協議する。 |
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況と実習への取り組みの積極性を総合的に評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
|||||||
(参考書等)
『アダプテッド・スポーツの科学』
(市村出版)
ISBN:978-4-902109-01-6
|
|||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
・個々の心身の状態を十分に把握しておくこと。
・様々なスポーツを観戦し、スポーツ実施への関心を深めておくこと。 |
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
学生教育研究災害傷害保険等の傷害保険へ加入しておくこと。
|
|||||||