授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :心の発達ゼミ
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Seminar on Mental Development | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月4 |
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(教室) | 総合館共南216 | ||||||
(キーワード) | コミュニケーション / 発達障害 / 心の支援 / 人格形成 / 性格 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 人のこころの成り立ちやその働きのメカニズムは、解明の難しい、答えがどこにあるのか不明な問題のため、高校までの勉強とは異なった角度からの学問となるでしょう。その分、奥が深く、心理学、医学、社会学、生物学、さらには制度や法律、経済にも関係しうる、様々な専門分野が融合するテーマでもあります。 本授業では、多角的な専門的観点から、現時点でわかっている「こころ」について学ぶとともに、日常生活におけるこころの動きに照らし合わせながら、その働きについて洞察を深め、日々に活かせるような土台を作ることを目指します。 発達の観点からは、人のこころは、生まれながらの性格、環境、様々な要因の影響を受けながら、人格として形成され、生涯発達していくと考えられています。この過程を、乳幼児期、児童期、思春期、成人期、老年期などライフステージごとに考察し、個人の特徴も合わせて、精神面の発達過程、さらには精神的不調やその回復過程についても学びます。 |
||||||
(到達目標) | ・人のこころの発達について、分野横断的な基本的な事項を理解する。 ・これまでの知見や時事問題、ゼミのメンバーとの建設的な意見交換を通して、多様な背景を元にした様々な考え方やこころの状態があることを認識する。 ・自身のストレス対処、メンタルヘルスの維持、周囲への配慮のための土台を築く。 |
||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 第2回〜第14回 教員から、以下のような内容の話題を各回一つずつ提供し、グループディスカッションを行います。 1.こころの分野の多面性 2.ライフステージごとのこころの特徴 3.パーソナリティ(人格)について 4.発達障害について 5.こころの働き(通常の認知機能とその破綻) 6.メンタルヘルスの維持方法 残りの7回は、学生から関連する内容の話題提供を募り、提案されたテーマに対して、メンバーは建設的な意見交換を行い、教員はファシリテートをしながら、関連する知識や情報の提供や紹介、また助言を行います。 特に、時事問題、報道などから積極的に取り上げ、現在起こっている未解決の事柄について、メンバーで話し合い、解決方法を探っていきます。 学生からの話題提供や時事問題の解説の際に、上記テーマの解説を盛り込むこともあります。 第15回まとめ |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況、議論への参加状況の総合評価。詳しくは授業中に説明します。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 日頃から、時事問題に目を通しておいてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :心の発達ゼミ
(科目名)
ILAS Seminar :Seminar on Mental Development
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月4 (教室) 総合館共南216 |
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(キーワード) コミュニケーション / 発達障害 / 心の支援 / 人格形成 / 性格 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
人のこころの成り立ちやその働きのメカニズムは、解明の難しい、答えがどこにあるのか不明な問題のため、高校までの勉強とは異なった角度からの学問となるでしょう。その分、奥が深く、心理学、医学、社会学、生物学、さらには制度や法律、経済にも関係しうる、様々な専門分野が融合するテーマでもあります。
本授業では、多角的な専門的観点から、現時点でわかっている「こころ」について学ぶとともに、日常生活におけるこころの動きに照らし合わせながら、その働きについて洞察を深め、日々に活かせるような土台を作ることを目指します。 発達の観点からは、人のこころは、生まれながらの性格、環境、様々な要因の影響を受けながら、人格として形成され、生涯発達していくと考えられています。この過程を、乳幼児期、児童期、思春期、成人期、老年期などライフステージごとに考察し、個人の特徴も合わせて、精神面の発達過程、さらには精神的不調やその回復過程についても学びます。 |
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(到達目標)
・人のこころの発達について、分野横断的な基本的な事項を理解する。
・これまでの知見や時事問題、ゼミのメンバーとの建設的な意見交換を通して、多様な背景を元にした様々な考え方やこころの状態があることを認識する。 ・自身のストレス対処、メンタルヘルスの維持、周囲への配慮のための土台を築く。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 第2回〜第14回 教員から、以下のような内容の話題を各回一つずつ提供し、グループディスカッションを行います。 1.こころの分野の多面性 2.ライフステージごとのこころの特徴 3.パーソナリティ(人格)について 4.発達障害について 5.こころの働き(通常の認知機能とその破綻) 6.メンタルヘルスの維持方法 残りの7回は、学生から関連する内容の話題提供を募り、提案されたテーマに対して、メンバーは建設的な意見交換を行い、教員はファシリテートをしながら、関連する知識や情報の提供や紹介、また助言を行います。 特に、時事問題、報道などから積極的に取り上げ、現在起こっている未解決の事柄について、メンバーで話し合い、解決方法を探っていきます。 学生からの話題提供や時事問題の解説の際に、上記テーマの解説を盛り込むこともあります。 第15回まとめ |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況、議論への参加状況の総合評価。詳しくは授業中に説明します。
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
日頃から、時事問題に目を通しておいてください。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :身近な気象の変化を科学する
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(英 訳) | ILAS Seminar : Sciences in Everyday-life Weather Changes | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 理学部1号館4階462室 | ||||||||||||
(キーワード) | 気象 / 気象災害 / 防災 / 地球温暖化 / 気候変動 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 地球温暖化に関連して、竜巻やゲリラ豪雨、台風や爆弾低気圧など様々な気象情報がマスメディアを通して君たちの目の前に呈示されています。ともすればセンセーショナルに取り上げられがちな異常気象を、科学の目を通して冷静に見つめ、異常気象や地球温暖化、これらに伴う気象災害を「正しく恐れる」視点を学生諸氏に体得してもらうことが<身近な気象の変化を科学する>の目的です。 簡単な計測器で気温や気圧などを測ったり、インターネットから取得した気象情報を使ってグラフを書いたり簡単な統計量を計算して、自らの作業を通して身近な地域の気象の変化を実感してもらおうと思います。また、海外のインターネットの科学記事を探して海外の異常気象を調べたり、海外の気象サイトからデータをダウンロードして外国の気象を調べたりすることも考えています。さらに、温暖化に関する報告書を英語で読み、温暖化についての科学的知見を学ぶこともしたいと思います。マスメディアのフィルターを通してではなく、気象情報解析の体験を通して、自分で調べ、確かめて真実に迫る態度を、理系・文系を問わず涵養できれば良いと思います。 |
||||||||||||
(到達目標) | ・さまざまな気象情報の取得方法を理解する ・取得した情報の処理方法を理解する ・気象や気象災害に関して、自分で調査して「正しく恐れる」能力を涵養する ・結果をまとめ、プレゼンテーションする初歩的な能力を養う |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下のテーマから数テーマ選び、1テーマあたり3−4回で進めていきます。学生からのテーマ提案も歓迎します。授業はフィードバックを含め全15回行います。 ・ 気象を測る(簡単な計測器を用いて京大北部構内や周辺の身近な気象を測る) ・ 外国の気象や気候の特徴を調べる ・ 自分の出身地や居住地など身近な地域の気象の変化を調べる ・ 身近な地域の気象災害を調べる ・ 天気図などを参考に天気予報を行う ・ これまでのオリンピック開催地・開催期間の気象状況を調べる ・ 「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の報告書を読む 試験に代えてプレゼンテーションを行います。セミナーで扱ったテーマの中から一つを選択して、オリジナルな内容を含む調査結果を報告してもらいます。 プレゼンテーションを行うにあたり、パワーポイント等の使い方についても授業中に説明します。 |
||||||||||||
(履修要件) |
特になし
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||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(出席と参加の状況)80%、プレゼン20% | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
テーマごとに資料を配布する。
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | 事前に渡す資料に目を通す程度の予習を期待します。 |
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(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
ILASセミナー :身近な気象の変化を科学する
(科目名)
ILAS Seminar : Sciences in Everyday-life Weather Changes
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 理学部1号館4階462室 |
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(キーワード) 気象 / 気象災害 / 防災 / 地球温暖化 / 気候変動 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
地球温暖化に関連して、竜巻やゲリラ豪雨、台風や爆弾低気圧など様々な気象情報がマスメディアを通して君たちの目の前に呈示されています。ともすればセンセーショナルに取り上げられがちな異常気象を、科学の目を通して冷静に見つめ、異常気象や地球温暖化、これらに伴う気象災害を「正しく恐れる」視点を学生諸氏に体得してもらうことが<身近な気象の変化を科学する>の目的です。
簡単な計測器で気温や気圧などを測ったり、インターネットから取得した気象情報を使ってグラフを書いたり簡単な統計量を計算して、自らの作業を通して身近な地域の気象の変化を実感してもらおうと思います。また、海外のインターネットの科学記事を探して海外の異常気象を調べたり、海外の気象サイトからデータをダウンロードして外国の気象を調べたりすることも考えています。さらに、温暖化に関する報告書を英語で読み、温暖化についての科学的知見を学ぶこともしたいと思います。マスメディアのフィルターを通してではなく、気象情報解析の体験を通して、自分で調べ、確かめて真実に迫る態度を、理系・文系を問わず涵養できれば良いと思います。 |
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(到達目標)
・さまざまな気象情報の取得方法を理解する
・取得した情報の処理方法を理解する ・気象や気象災害に関して、自分で調査して「正しく恐れる」能力を涵養する ・結果をまとめ、プレゼンテーションする初歩的な能力を養う |
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(授業計画と内容)
以下のテーマから数テーマ選び、1テーマあたり3−4回で進めていきます。学生からのテーマ提案も歓迎します。授業はフィードバックを含め全15回行います。 ・ 気象を測る(簡単な計測器を用いて京大北部構内や周辺の身近な気象を測る) ・ 外国の気象や気候の特徴を調べる ・ 自分の出身地や居住地など身近な地域の気象の変化を調べる ・ 身近な地域の気象災害を調べる ・ 天気図などを参考に天気予報を行う ・ これまでのオリンピック開催地・開催期間の気象状況を調べる ・ 「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の報告書を読む 試験に代えてプレゼンテーションを行います。セミナーで扱ったテーマの中から一つを選択して、オリジナルな内容を含む調査結果を報告してもらいます。 プレゼンテーションを行うにあたり、パワーポイント等の使い方についても授業中に説明します。 |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(出席と参加の状況)80%、プレゼン20%
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(教科書)
使用しない
テーマごとに資料を配布する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
事前に渡す資料に目を通す程度の予習を期待します。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :エンジンの科学
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Engine Science | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 12(12)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 総合研究10号館112講義室 | ||||||
(キーワード) | エンジン / 環境影響 / 高効率化 / カーボンニュートラル | ||||||
(授業の概要・目的) | 自動車,鉄道や船舶などの推進,農業・建設機械の駆動,ならびに中小規模の発電に広く利用されているピストンが往復動することによって仕事を取り出すことができるレシプロエンジンに使われている技術の理解を通じて,エネルギー変換機器の高効率化や環境影響の低減がどのように行われているか,そのために基礎科学がどう役に立つのかを学ぶ. | ||||||
(到達目標) | ・エネルギー変換機器の効用と問題点(特にグローバル・局所大気環境への影響)について,レシプロエンジンを例に具体的に理解する. ・エネルギー変換機器の高効率化と環境影響低減のために,科学技術がどのように使われ,役立つかを理解する. |
||||||
(授業計画と内容) | レシプロエンジン(往復動内燃機関)の原理や特性を易しく解説するとともに,エンジンがもたらす環境への影響とその原因,排出物質の法的規制の動向と最近の技術開発,ならびにエンジン燃焼研究の方法などを紹介し議論する.セミナーは以下の内容で実施する.各項目について,受講者の理解の程度を確認しながら【 】で示した週数を充てる. 1.序論 【2週】 熱機関とレシプロエンジンの分類,作動原理と代表的なエンジンの構造,用途,ならびにその効用と解決すべき課題など. 2.技術の歴史 【2週】 レシプロエンジンの発明,その技術の発達と社会の変化との関わりなど. 3.効率と出力 【1〜2週】 熱効率および出力の意味,これらを決める因子と改善の考え方など. 4.見学会1【1週】 試験用エンジンによる性能・排気計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 5.環境への影響 【1〜2週】 CO2を含む有害排出物質の発生原因と環境・生体への影響,排出物質規制の歴史と動向など. 6.エンジン内の現象【2〜3週】 エンジン内の燃焼,流れ,化学反応などの現象,性能や排出物質との関連など. 7.見学会2【1週】 レーザー計測など計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 8. エンジンの研究・開発【1〜2週】 研究開発における計測およびコンピュータシミュレーションの役割,自動車エンジンの省燃費,排気ガス浄化の最新技術の紹介など. 10.後半部の振り返りとディスカッション【1週】 11.フィードバック【1週】 フィードバックを含めて全15回の授業を行う。 |
||||||
(履修要件) |
工学的なものを対象とした講義を行うが,高校における物理あるいは微積分等の基礎が無くとも理解できるように講義をすすめる.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点およびレポートの結果により評価する.詳しくは授業中に説明する. | ||||||
(教科書) |
資料を配布する
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 1日の講義終了後にその日の講義の内容について簡単にまとめたノートを作成することが望ましい. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :エンジンの科学
(科目名)
ILAS Seminar :Engine Science
(英 訳)
|
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 12(12)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 総合研究10号館112講義室 |
|||||||
(キーワード) エンジン / 環境影響 / 高効率化 / カーボンニュートラル | |||||||
(授業の概要・目的)
自動車,鉄道や船舶などの推進,農業・建設機械の駆動,ならびに中小規模の発電に広く利用されているピストンが往復動することによって仕事を取り出すことができるレシプロエンジンに使われている技術の理解を通じて,エネルギー変換機器の高効率化や環境影響の低減がどのように行われているか,そのために基礎科学がどう役に立つのかを学ぶ.
|
|||||||
(到達目標)
・エネルギー変換機器の効用と問題点(特にグローバル・局所大気環境への影響)について,レシプロエンジンを例に具体的に理解する.
・エネルギー変換機器の高効率化と環境影響低減のために,科学技術がどのように使われ,役立つかを理解する. |
|||||||
(授業計画と内容)
レシプロエンジン(往復動内燃機関)の原理や特性を易しく解説するとともに,エンジンがもたらす環境への影響とその原因,排出物質の法的規制の動向と最近の技術開発,ならびにエンジン燃焼研究の方法などを紹介し議論する.セミナーは以下の内容で実施する.各項目について,受講者の理解の程度を確認しながら【 】で示した週数を充てる. 1.序論 【2週】 熱機関とレシプロエンジンの分類,作動原理と代表的なエンジンの構造,用途,ならびにその効用と解決すべき課題など. 2.技術の歴史 【2週】 レシプロエンジンの発明,その技術の発達と社会の変化との関わりなど. 3.効率と出力 【1〜2週】 熱効率および出力の意味,これらを決める因子と改善の考え方など. 4.見学会1【1週】 試験用エンジンによる性能・排気計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 5.環境への影響 【1〜2週】 CO2を含む有害排出物質の発生原因と環境・生体への影響,排出物質規制の歴史と動向など. 6.エンジン内の現象【2〜3週】 エンジン内の燃焼,流れ,化学反応などの現象,性能や排出物質との関連など. 7.見学会2【1週】 レーザー計測など計測現場(学内)の見学会を実施する予定(時期については別途調整) 8. エンジンの研究・開発【1〜2週】 研究開発における計測およびコンピュータシミュレーションの役割,自動車エンジンの省燃費,排気ガス浄化の最新技術の紹介など. 10.後半部の振り返りとディスカッション【1週】 11.フィードバック【1週】 フィードバックを含めて全15回の授業を行う。 |
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(履修要件)
工学的なものを対象とした講義を行うが,高校における物理あるいは微積分等の基礎が無くとも理解できるように講義をすすめる.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点およびレポートの結果により評価する.詳しくは授業中に説明する.
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(教科書)
資料を配布する
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|||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
1日の講義終了後にその日の講義の内容について簡単にまとめたノートを作成することが望ましい.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :文系・理系について考える
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(英 訳) | ILAS Seminar :Rethinking humanities and sciences | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(10)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 総合研究2号館第10演習室 | ||||||||||||
(キーワード) | 学問論 / 学問の分類 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 人文社会科学・自然科学とは何かを改めて考えるとともに、大学受験までの進路選択としての文系・理系との関係を見直す。 | ||||||||||||
(到達目標) | 将来文系と理系の枠にとらわれずに活躍できる素養を養う。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 履修者が、自己紹介とともに文系あるいは理系に進んだ理由や経緯を話し、進路選択の在り方について議論する。 第2回 担当教員が、文系あるいは理系に進んだ理由や経緯を話し、進路選択の在り方について議論する。 第3回 人文社会科学のうちで特に哲学の歴史的な成り立ちについて担当教員が紹介し、質疑応答を行う。 第4回 自然科学のうちで特に生物学の歴史的な成り立ちについて担当教員が紹介し、質疑応答を行う。 第5〜10回 担当教員が用意した課題について議論を行う。文理融合的な分野で活躍するゲストを招くこともある。 第11〜13回 これまでの履修内容を参考に、それぞれの履修者の考える文系および理系の学問について発表し、質疑応答を行う。 第14回 全体を振り返り、文系と理系について総合的な討論を行う。 第15回 フィードバック |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業への参加状況(100点) | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 自分が進もうとする分野がどのような学問であるのかを知ることができる書物を自分で探し、11回までに読んでおいてほしい。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
ILASセミナー :文系・理系について考える
(科目名)
ILAS Seminar :Rethinking humanities and sciences
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 総合研究2号館第10演習室 |
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(キーワード) 学問論 / 学問の分類 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
人文社会科学・自然科学とは何かを改めて考えるとともに、大学受験までの進路選択としての文系・理系との関係を見直す。
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(到達目標)
将来文系と理系の枠にとらわれずに活躍できる素養を養う。
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||||||||||
(授業計画と内容)
第1回 履修者が、自己紹介とともに文系あるいは理系に進んだ理由や経緯を話し、進路選択の在り方について議論する。 第2回 担当教員が、文系あるいは理系に進んだ理由や経緯を話し、進路選択の在り方について議論する。 第3回 人文社会科学のうちで特に哲学の歴史的な成り立ちについて担当教員が紹介し、質疑応答を行う。 第4回 自然科学のうちで特に生物学の歴史的な成り立ちについて担当教員が紹介し、質疑応答を行う。 第5〜10回 担当教員が用意した課題について議論を行う。文理融合的な分野で活躍するゲストを招くこともある。 第11〜13回 これまでの履修内容を参考に、それぞれの履修者の考える文系および理系の学問について発表し、質疑応答を行う。 第14回 全体を振り返り、文系と理系について総合的な討論を行う。 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業への参加状況(100点)
|
||||||||||
(教科書)
使用しない
|
||||||||||
(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
自分が進もうとする分野がどのような学問であるのかを知ることができる書物を自分で探し、11回までに読んでおいてほしい。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :中国を地理学から考える
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introductory Seminar - Thinking China from a geographical perspective | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 人環棟437 | ||||||
(キーワード) | 中国 / 地理学 / 地域研究 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:地域を共感的に理解する—中国をフィールドとして— 地域は多様で重層的です。その多様性は、近代には地理教育として学びの対象に据えられました。そしてグローバル化が進展する現在、世界はフラット化するという楽観論とは裏腹に、地域の持つ意味、そして地域を理解する必要性はむしろ増大しています。地理学とくに地域地理学は地域を調べ、考え、そして伝えることに取り組んできましたが、この授業では、地理学の基本的な方法をめぐって、中国をフィールドとして、作業とディスカッションを軸としたゼミナールを行います。それを通して海外の地域に関する「共感的理解」とは何か、どうやって共感的理解にたどり着くことのか、を考えてゆきます。 |
||||||
(到達目標) | ・地域を考える地理学の基本的な方法を習得する。 ・中国に対する理解を深める。 ・ディスカッションする力、プレゼンテーションする力をつける。 |
||||||
(授業計画と内容) | ゼミナール形式で、授業は進められます。毎回提示される課題に関して、資料の収集や分析といった作業、および口頭発表とそれをめぐるディスカッションを行います。受講生には中国に関する自らの興味関心に基づいてテーマを設定し、その問いを解明してゆくことが求められます。 演習のテーマは下の通りです。1テーマあたり1〜2回の授業日をあてる予定です。授業回数は15回で、最終回はフィードバックです。 (1)「共感的理解」をめぐるディスカッション (2)自ら設定したテーマの本を図書館で探す (3)テーマに関連する新聞記事を探し紹介する (4)「隣の中国」についてディスカッション (5)中国を統計を使って考える (6)統計データを用いて地図を描く (7)主題図を用いて考える (8)「基本的事項」について報告する (9)中国を体験する (10)学術論文を利用する (11)自ら設定したテーマについて発表する (12)総合討論とレポートの提出 |
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(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価。 討論への積極的な参加(およそ50%)と作業・発表・レポートの内容(およそ50%)によって、総合的に評価します。 |
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(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
『中国統計年鑑』
(中国統計出版社)
(中国語と英語で書かれた、中国の現状を知るための基本的な統計書。図書館で閲覧。)
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | 毎回の授業で課題が提示されるので、次回授業までにそれに取り組むことになります。また、授業の最終段階では、口頭発表とそれをもとに簡明なレポートをまとめることになりますので、中国に関して何をテーマとするか自ら考えてゆくことが求められます。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ゼミナール形式で行うことから、毎回出席できることを前提とします。それは、自らの作業・発表だけでなく、他の受講生の作業を見たり、発表を聞いて討論することが、ゼミナールの重要な過程となるからです。 |
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ILASセミナー :中国を地理学から考える
(科目名)
ILAS Seminar :Introductory Seminar - Thinking China from a geographical perspective
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 人環棟437 |
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(キーワード) 中国 / 地理学 / 地域研究 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
テーマ:地域を共感的に理解する—中国をフィールドとして—
地域は多様で重層的です。その多様性は、近代には地理教育として学びの対象に据えられました。そしてグローバル化が進展する現在、世界はフラット化するという楽観論とは裏腹に、地域の持つ意味、そして地域を理解する必要性はむしろ増大しています。地理学とくに地域地理学は地域を調べ、考え、そして伝えることに取り組んできましたが、この授業では、地理学の基本的な方法をめぐって、中国をフィールドとして、作業とディスカッションを軸としたゼミナールを行います。それを通して海外の地域に関する「共感的理解」とは何か、どうやって共感的理解にたどり着くことのか、を考えてゆきます。 |
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(到達目標)
・地域を考える地理学の基本的な方法を習得する。
・中国に対する理解を深める。 ・ディスカッションする力、プレゼンテーションする力をつける。 |
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(授業計画と内容)
ゼミナール形式で、授業は進められます。毎回提示される課題に関して、資料の収集や分析といった作業、および口頭発表とそれをめぐるディスカッションを行います。受講生には中国に関する自らの興味関心に基づいてテーマを設定し、その問いを解明してゆくことが求められます。 演習のテーマは下の通りです。1テーマあたり1〜2回の授業日をあてる予定です。授業回数は15回で、最終回はフィードバックです。 (1)「共感的理解」をめぐるディスカッション (2)自ら設定したテーマの本を図書館で探す (3)テーマに関連する新聞記事を探し紹介する (4)「隣の中国」についてディスカッション (5)中国を統計を使って考える (6)統計データを用いて地図を描く (7)主題図を用いて考える (8)「基本的事項」について報告する (9)中国を体験する (10)学術論文を利用する (11)自ら設定したテーマについて発表する (12)総合討論とレポートの提出 |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価。
討論への積極的な参加(およそ50%)と作業・発表・レポートの内容(およそ50%)によって、総合的に評価します。 |
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(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
『中国統計年鑑』
(中国統計出版社)
(中国語と英語で書かれた、中国の現状を知るための基本的な統計書。図書館で閲覧。)
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(授業外学習(予習・復習)等)
毎回の授業で課題が提示されるので、次回授業までにそれに取り組むことになります。また、授業の最終段階では、口頭発表とそれをもとに簡明なレポートをまとめることになりますので、中国に関して何をテーマとするか自ら考えてゆくことが求められます。
|
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(その他(オフィスアワー等))
ゼミナール形式で行うことから、毎回出席できることを前提とします。それは、自らの作業・発表だけでなく、他の受講生の作業を見たり、発表を聞いて討論することが、ゼミナールの重要な過程となるからです。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :ごみ問題と3R・循環型社会形成
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Waste Management Issues and Material Cycles Society Developments by 3R Strategy of Reduce, Reuse and Recycling | ||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 6(6)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 総合研究2号館2階231会議室 | ||||||||||||
(キーワード) | 循環型社会 / ごみ問題 / リサイクル / 資源循環 / 環境 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 「ごみ」は、世界中の人間、誰もが出して生きていると言っても過言ではないでしょう。しかし、我々(少なくとも一般市民の方々)は、どれだけ、「ごみ」のことを知っているでしょう?このゼミでは、ごみ(廃棄物)や廃棄物問題を科学的に捉えると同時に、その解決に向けた「3R」(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方、それらを通じて実現しようとする「循環型社会」に関して、知見を深めることを目的とします。 今年度は、プラスチック問題や食品ロス問題などに焦点をあてる予定です。 |
||||||||||||
(到達目標) | ・環境関連資料の原著論文を自らの力量で読解できるようになる。 ・ごみ問題・循環型社会形成に関連して、既往研究でまだ明らかにされていない課題を見出すことができるようになる。 ・課題に対しての仮設を設定し、その仮説を立証するための調査・解析計画を立案・実施することを経験する。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | ◆ごみに関する基礎的知見(初回〜2回目程度) まず、授業担当者からの序論により、廃棄物問題の構造と循環型社会形成への方向性を理解します。また、今年度取り組むトピックをいくつか紹介し、各自の関心に沿って、2グループ(1グループ3人)に班分けします。 ◆文献の読み込み・発表(3回目程度以降〜7回目程度) 対象とするテーマに関する学術論文や報告書を読み込み、理解を深めます。これを踏まえて、課題を設定し、仮説を立案、これを立証する調査・解析方法を検討します。論文の内容紹介から、仮説の紹介、仮説立証に向けた今後の調査計画をグループでとりまとめて、発表します。 ◆調査・解析の実施・発表(8回目程度〜14回目) 設定した仮説に関し、フィールドワークやデータ解析を行い、結果をとりまとめて発表します。 ◆2名の教員の役割と授業の進め方 本科目の授業開講時(月曜5限)には、原則として2名の教員が出席し、基礎的知見の提供や課題の考察の方向性について助言します。また、具体的な調査内容は、人数やテーマ、関心に応じて設定します。授業担当の教員とともに先輩のゼミ生が作業(パソコンやソフト等の利用から文献検索、発表資料作成の方法まで)の支援も行います。 ◆過去の調査テーマ例 ・京大吉田キャンパスにおけるプラスチックごみの排出実態の調査(ごみ組成調査)と分別掲示の改善の試行・効果検証 ・京都市内スーパーにおける省包装・裸売りの実態調査(店頭調査) ・自治体のプラスチック資源化量に及ぼす、ごみ処理施策(ごみ袋有料化、資源ごみ回収頻度)や地域特性の影響の検討(パネルデータ分析) ・家庭内での食品ロス発生量に及ぼす、食品購入・保存・調理・廃棄行動と意識の影響の調査(ネットアンケート調査、統計解析) |
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(履修要件) |
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | レポート課題を課し、その報告レジュメとプレゼンテーションにより評価します。平常点としての出席と参加の状況も考慮します。レポート課題と平常点の評価はほぼ1対1の予定です。 | ||||||||||||
(教科書) |
使用しない
必要に応じて研究論文等を配布します。
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 物質循環に関連する原著論文を読解することや関連した復習に取り組むことをお奨めします。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 授業の主たる担当者は、京都大学の環境や廃棄物の管理に携わっている環境管理部門の教員です。学内実務に関わりながら、社会システム研究を進めていますので、その研究室活動にも参加可能となるよう配慮します。 | ||||||||||||
ILASセミナー :ごみ問題と3R・循環型社会形成
(科目名)
ILAS Seminar :Waste Management Issues and Material Cycles Society Developments by 3R Strategy of Reduce, Reuse and Recycling
(英 訳)
|
|
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 6(6)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 総合研究2号館2階231会議室 |
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(キーワード) 循環型社会 / ごみ問題 / リサイクル / 資源循環 / 環境 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
「ごみ」は、世界中の人間、誰もが出して生きていると言っても過言ではないでしょう。しかし、我々(少なくとも一般市民の方々)は、どれだけ、「ごみ」のことを知っているでしょう?このゼミでは、ごみ(廃棄物)や廃棄物問題を科学的に捉えると同時に、その解決に向けた「3R」(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方、それらを通じて実現しようとする「循環型社会」に関して、知見を深めることを目的とします。
今年度は、プラスチック問題や食品ロス問題などに焦点をあてる予定です。 |
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(到達目標)
・環境関連資料の原著論文を自らの力量で読解できるようになる。
・ごみ問題・循環型社会形成に関連して、既往研究でまだ明らかにされていない課題を見出すことができるようになる。 ・課題に対しての仮設を設定し、その仮説を立証するための調査・解析計画を立案・実施することを経験する。 |
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(授業計画と内容)
◆ごみに関する基礎的知見(初回〜2回目程度) まず、授業担当者からの序論により、廃棄物問題の構造と循環型社会形成への方向性を理解します。また、今年度取り組むトピックをいくつか紹介し、各自の関心に沿って、2グループ(1グループ3人)に班分けします。 ◆文献の読み込み・発表(3回目程度以降〜7回目程度) 対象とするテーマに関する学術論文や報告書を読み込み、理解を深めます。これを踏まえて、課題を設定し、仮説を立案、これを立証する調査・解析方法を検討します。論文の内容紹介から、仮説の紹介、仮説立証に向けた今後の調査計画をグループでとりまとめて、発表します。 ◆調査・解析の実施・発表(8回目程度〜14回目) 設定した仮説に関し、フィールドワークやデータ解析を行い、結果をとりまとめて発表します。 ◆2名の教員の役割と授業の進め方 本科目の授業開講時(月曜5限)には、原則として2名の教員が出席し、基礎的知見の提供や課題の考察の方向性について助言します。また、具体的な調査内容は、人数やテーマ、関心に応じて設定します。授業担当の教員とともに先輩のゼミ生が作業(パソコンやソフト等の利用から文献検索、発表資料作成の方法まで)の支援も行います。 ◆過去の調査テーマ例 ・京大吉田キャンパスにおけるプラスチックごみの排出実態の調査(ごみ組成調査)と分別掲示の改善の試行・効果検証 ・京都市内スーパーにおける省包装・裸売りの実態調査(店頭調査) ・自治体のプラスチック資源化量に及ぼす、ごみ処理施策(ごみ袋有料化、資源ごみ回収頻度)や地域特性の影響の検討(パネルデータ分析) ・家庭内での食品ロス発生量に及ぼす、食品購入・保存・調理・廃棄行動と意識の影響の調査(ネットアンケート調査、統計解析) |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
レポート課題を課し、その報告レジュメとプレゼンテーションにより評価します。平常点としての出席と参加の状況も考慮します。レポート課題と平常点の評価はほぼ1対1の予定です。
|
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(教科書)
使用しない
必要に応じて研究論文等を配布します。
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(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等)
物質循環に関連する原著論文を読解することや関連した復習に取り組むことをお奨めします。
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(その他(オフィスアワー等))
授業の主たる担当者は、京都大学の環境や廃棄物の管理に携わっている環境管理部門の教員です。学内実務に関わりながら、社会システム研究を進めていますので、その研究室活動にも参加可能となるよう配慮します。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :公共政策論I
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Public Policy I | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 共西11 | ||||||
(キーワード) | 公共政策 / 行政 / 政治 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 具体的な政策課題を多面的に検討し議論することを通して、公共政策の分析とデザインのための理論および技法を修得することを目指す。本ゼミを通じて、受講者は、「社会問題を解決すること」の難しさを味わうとともに、論理的思考とプレゼンテーションの能力を高めることが望まれる。 | ||||||
(到達目標) | この授業を受講することで、プレゼンテーションやグループ作業の能力を高めることができるとともに、社会問題やその対応策について、どのように調査・研究をすすめればよいか、その基本的な知識を得ることができる。 | ||||||
(授業計画と内容) | なぜある社会問題が「問題」としてとりあげられるのか、またそうした問題を解決するうえで政府はいかなる役割を果たすべきであるのかについて、具体的な政策イシューを事例として、考察を深めることを目指す。公共的な問題を発見し適切に解決するのは決して容易でないことを実感として理解できるようになればと考えている。 参加する学生は、関心のある社会問題をとりあげ、その現状ならびに対策について調べたうえで、改善策を提案することを目指し、その研究発表を行う。また、参加者の間での討論と協働作業をとくに重視する。 受講者の数によるが、おおよそ、以下のようなスケジュールでおこなう予定である。 1.ガイダンスおよびグループ作成 2.報告内容および方法についての説明、各グループでのテーマ選び 3.報告に向けてのグループごとの作業(2−3週程度) 4.グループごとの報告①(問題の現状と原因の把握) 5.グループごとの報告②(対策の現状と政策提案) 授業はフィードバックを含め全15回行う。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業への参加状況・参加態度(80%)、報告内容(20%)にもとづき、評価する。 | ||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 報告に向けて準備をおこなうだけでなく、報告後も、報告で足りなかった点、うまくいかなかった点などを反省し、改善策を考えることが望まれる。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :公共政策論I
(科目名)
ILAS Seminar :Public Policy I
(英 訳)
|
|
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 共西11 |
|||||||
(キーワード) 公共政策 / 行政 / 政治 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
具体的な政策課題を多面的に検討し議論することを通して、公共政策の分析とデザインのための理論および技法を修得することを目指す。本ゼミを通じて、受講者は、「社会問題を解決すること」の難しさを味わうとともに、論理的思考とプレゼンテーションの能力を高めることが望まれる。
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(到達目標)
この授業を受講することで、プレゼンテーションやグループ作業の能力を高めることができるとともに、社会問題やその対応策について、どのように調査・研究をすすめればよいか、その基本的な知識を得ることができる。
|
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(授業計画と内容)
なぜある社会問題が「問題」としてとりあげられるのか、またそうした問題を解決するうえで政府はいかなる役割を果たすべきであるのかについて、具体的な政策イシューを事例として、考察を深めることを目指す。公共的な問題を発見し適切に解決するのは決して容易でないことを実感として理解できるようになればと考えている。 参加する学生は、関心のある社会問題をとりあげ、その現状ならびに対策について調べたうえで、改善策を提案することを目指し、その研究発表を行う。また、参加者の間での討論と協働作業をとくに重視する。 受講者の数によるが、おおよそ、以下のようなスケジュールでおこなう予定である。 1.ガイダンスおよびグループ作成 2.報告内容および方法についての説明、各グループでのテーマ選び 3.報告に向けてのグループごとの作業(2−3週程度) 4.グループごとの報告①(問題の現状と原因の把握) 5.グループごとの報告②(対策の現状と政策提案) 授業はフィードバックを含め全15回行う。 |
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(履修要件)
特になし
|
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業への参加状況・参加態度(80%)、報告内容(20%)にもとづき、評価する。
|
|||||||
(教科書)
使用しない
|
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
報告に向けて準備をおこなうだけでなく、報告後も、報告で足りなかった点、うまくいかなかった点などを反省し、改善策を考えることが望まれる。
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(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :経済思想
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Economic Thoughts | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 8(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 共北3B | ||||||
(キーワード) | 貨幣 / 信用 / 模倣 / 権力 / 同感 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 経済学の狭い枠にこだわらず、経済の本質にかかわる啓蒙的な本を土台に、問題意識の発掘に努める。 | ||||||
(到達目標) | 現代経済の諸問題を対症療法的にバラバラに論じるのではなく、そのつど理論と思想に還元しながら体系的に理解する姿勢を養う。 | ||||||
(授業計画と内容) | 貨幣は、あらゆる物が買えるという意味で、それがなければまともな社会生活が送れないと同時に、億万長者を夢想する守銭奴が、社会と縁を切ってひたすら蓄財に励む手段ともなりうる。こうした貨幣の逆説は、アリストテレスの古代から現代にいたるまで、人の注意を惹きつけてやまなかった。バブル崩壊、ユーロ統合、金融恐慌、仮想通貨、MMTなどのきわめて現代的な現象もこのことと無縁ではない。このゼミでは、必ずしも経済学の枠にこだわらず、おもに貨幣と信用にかかわる書物を通じ、視野を広く取って問題意識の発掘に努めたいと思う。以下のような課題について、それぞれ2〜3週授業をする予定である。あるいは年度に応じて2〜3の課題を集中的に取り上げることがある。 1.比例と交換(マルクス、アリストテレス、交換的正義、配分的正義) 2.類似と鋳貨(グレシャムの法則、コペルニクス、ニュートン、贋金づくり) 3.模倣と信用(バジョット、タルド、国家と中央銀行) 4.流行と慣習(スミス、ヴェブレン、先祖がえり) 5.模倣と権力(高田保馬、勢力意志、従属本能、威信への渇望) 6.金融化と世界システム論(アリギ、覇権循環、金融拡大、儒教的市場経済) 7.負債と贈与(グレーバー、物々交換神話、原初的負債論、イヌイット) 8.ポスト・ヒューマニズムとポスト・キャピタリズム(人新世、人間の終焉) (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) |
||||||
(履修要件) |
後期「経済原論基礎ゼミナール」の連続した履修が望ましい。
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点評価50点、学期末レポート50点により、総合的に評価する。なお学期末レポートを提出しない場合は0点とする。 | ||||||
(教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
(参考書等) |
『貨幣と信用』
(東京大学出版会)
ISBN:4-13-040172-6
『模倣と権力の経済学:貨幣の価値を変えよ(思想史篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253208
その他、授業中に適宜紹介する。
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 指定された古典を、適切な二次文献を参照にしながら、徹底的に読み込む。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :経済思想
(科目名)
ILAS Seminar :Economic Thoughts
(英 訳)
|
|
||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 8(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
(曜時限)
月5 (教室) 共北3B |
|||||||
(キーワード) 貨幣 / 信用 / 模倣 / 権力 / 同感 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
経済学の狭い枠にこだわらず、経済の本質にかかわる啓蒙的な本を土台に、問題意識の発掘に努める。
|
|||||||
(到達目標)
現代経済の諸問題を対症療法的にバラバラに論じるのではなく、そのつど理論と思想に還元しながら体系的に理解する姿勢を養う。
|
|||||||
(授業計画と内容)
貨幣は、あらゆる物が買えるという意味で、それがなければまともな社会生活が送れないと同時に、億万長者を夢想する守銭奴が、社会と縁を切ってひたすら蓄財に励む手段ともなりうる。こうした貨幣の逆説は、アリストテレスの古代から現代にいたるまで、人の注意を惹きつけてやまなかった。バブル崩壊、ユーロ統合、金融恐慌、仮想通貨、MMTなどのきわめて現代的な現象もこのことと無縁ではない。このゼミでは、必ずしも経済学の枠にこだわらず、おもに貨幣と信用にかかわる書物を通じ、視野を広く取って問題意識の発掘に努めたいと思う。以下のような課題について、それぞれ2〜3週授業をする予定である。あるいは年度に応じて2〜3の課題を集中的に取り上げることがある。 1.比例と交換(マルクス、アリストテレス、交換的正義、配分的正義) 2.類似と鋳貨(グレシャムの法則、コペルニクス、ニュートン、贋金づくり) 3.模倣と信用(バジョット、タルド、国家と中央銀行) 4.流行と慣習(スミス、ヴェブレン、先祖がえり) 5.模倣と権力(高田保馬、勢力意志、従属本能、威信への渇望) 6.金融化と世界システム論(アリギ、覇権循環、金融拡大、儒教的市場経済) 7.負債と贈与(グレーバー、物々交換神話、原初的負債論、イヌイット) 8.ポスト・ヒューマニズムとポスト・キャピタリズム(人新世、人間の終焉) (授業回数はフィードバックを含め全15回とする) |
|||||||
(履修要件)
後期「経済原論基礎ゼミナール」の連続した履修が望ましい。
|
|||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点評価50点、学期末レポート50点により、総合的に評価する。なお学期末レポートを提出しない場合は0点とする。
|
|||||||
(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
(参考書等)
『貨幣と信用』
(東京大学出版会)
ISBN:4-13-040172-6
『模倣と権力の経済学:貨幣の価値を変えよ(思想史篇)』
(岩波書店)
ISBN:978-4000253208
その他、授業中に適宜紹介する。
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
指定された古典を、適切な二次文献を参照にしながら、徹底的に読み込む。
|
|||||||
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :分子細胞生物学入門(英語講義)
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to Molecular Cell Biology | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 英語(日本語補助) | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 教育院棟演習室24 | ||||||
(キーワード) | 分子細胞生物学 / 英語 / Molecular Biology / Cell Biology / English | ||||||
(授業の概要・目的) | ミクロ系生物学(分子生物学・細胞生物学等)の英語での入門講義です。生物学の基礎知識を英語で学ぶ事を目的としています。英語資料を読み、現代の生命科学がどのように発展したか、補助的な資料を提示しつつ解説します。質疑応答はできるだけ英語でしてもらいます。分かり難い場合は適宜日本語での説明も付け加えますので、生物学・英語どちらかの知識が少なくても心配ありません。 This class is an introduction to molecular cell biology, in English. The objective of this class is to introduce students to the basic fundamentals of molecular cell biology, whilst gaining confidence in English listening and speaking skills at the same time. We will start at the most very basic level of atoms and simple chemistry, going on to learn about biological macromolecules, the Central Dogma of Molecular Biology, and learn some fundamentals of bioenergetics and cell structure and function. Later in the course we will touch on some slightly more advanced topics including DNA technology, cancer and genetic diseases, and evolutionary biology. |
||||||
(到達目標) | The course objective is to acquire, in English, knowledge of concepts in biochemistry, molecular biology and cell biology, leading to basic appreciation of the fundamentals of biology. 基礎的な生化学、分子生物学、細胞生物学の知識が得られる。日本人学生にとっては、教員からの基礎的な質問への返答を英語ですることにより、積極的な授業への参加姿勢が身に付く。 |
||||||
(授業計画と内容) | 以下の様な項目について、項目あたり2~3週の授業を行う予定である。 授業回数はフィードバックを含め全15回とする The class schedule is flexible, and in the latter half of the course I usually give the students the choice of what topics to study. In principle, the schedule is as follows: 1. Introductory Lecture 2. The Chemistry of Life 3. Water, Carbon and Biological Macromolecules 4. Biological Macromolecules II 5. Energy and Life 6. Cell Structure and Function 7. The Central Dogma 8. The Central Dogma II 9. The Central Dogma III 10. Cell Division 11. DNA Technology 12. Cancer and Genetic Diseases 13. Introduction to Evolution 14. Evolution, Science & Society 15. Exam Class (written assignments due) 16. Feedback Class |
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(履修要件) |
High school-level chemistry or biology is required, and both is recommended.
Intermediate ability of English conversation is recommended. However, the most important requirement is that students should be enthusiastic and motivated to learn about biomedical science topics in English. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | Class participation (50%); one coursework written assignment/essay (50%). The written assignment must be submitted by Class 15 (exam day). Students have a choice of several topics for their essay. |
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(教科書) |
使用しない
Lecture handouts will be provided for each class.
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等) | Students may need 2-3 hours per week to review the lecture materials, and look up any background or English as necessary. Some students may know the subjects already but need to learn the English vocabulary; other students may have good English skills but need to learn biology. Therefore, preparation and review work may involve a balance of reading about biology and acquisition of English technical vocabulary. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | In principle, anytime. Please contact the instructor by e-mail if you have any questions. For consultations about course-related matters outside class hours, please make an appointment directly or by e-mail. | ||||||
ILASセミナー :分子細胞生物学入門(英語講義)
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to Molecular Cell Biology
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 英語(日本語補助) | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 教育院棟演習室24 |
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(キーワード) 分子細胞生物学 / 英語 / Molecular Biology / Cell Biology / English | |||||||
(授業の概要・目的)
ミクロ系生物学(分子生物学・細胞生物学等)の英語での入門講義です。生物学の基礎知識を英語で学ぶ事を目的としています。英語資料を読み、現代の生命科学がどのように発展したか、補助的な資料を提示しつつ解説します。質疑応答はできるだけ英語でしてもらいます。分かり難い場合は適宜日本語での説明も付け加えますので、生物学・英語どちらかの知識が少なくても心配ありません。
This class is an introduction to molecular cell biology, in English. The objective of this class is to introduce students to the basic fundamentals of molecular cell biology, whilst gaining confidence in English listening and speaking skills at the same time. We will start at the most very basic level of atoms and simple chemistry, going on to learn about biological macromolecules, the Central Dogma of Molecular Biology, and learn some fundamentals of bioenergetics and cell structure and function. Later in the course we will touch on some slightly more advanced topics including DNA technology, cancer and genetic diseases, and evolutionary biology. |
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(到達目標)
The course objective is to acquire, in English, knowledge of concepts in biochemistry, molecular biology and cell biology, leading to basic appreciation of the fundamentals of biology.
基礎的な生化学、分子生物学、細胞生物学の知識が得られる。日本人学生にとっては、教員からの基礎的な質問への返答を英語ですることにより、積極的な授業への参加姿勢が身に付く。 |
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(授業計画と内容)
以下の様な項目について、項目あたり2~3週の授業を行う予定である。 授業回数はフィードバックを含め全15回とする The class schedule is flexible, and in the latter half of the course I usually give the students the choice of what topics to study. In principle, the schedule is as follows: 1. Introductory Lecture 2. The Chemistry of Life 3. Water, Carbon and Biological Macromolecules 4. Biological Macromolecules II 5. Energy and Life 6. Cell Structure and Function 7. The Central Dogma 8. The Central Dogma II 9. The Central Dogma III 10. Cell Division 11. DNA Technology 12. Cancer and Genetic Diseases 13. Introduction to Evolution 14. Evolution, Science & Society 15. Exam Class (written assignments due) 16. Feedback Class |
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(履修要件)
High school-level chemistry or biology is required, and both is recommended.
Intermediate ability of English conversation is recommended. However, the most important requirement is that students should be enthusiastic and motivated to learn about biomedical science topics in English. |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
Class participation (50%); one coursework written assignment/essay (50%).
The written assignment must be submitted by Class 15 (exam day). Students have a choice of several topics for their essay. |
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(教科書)
使用しない
Lecture handouts will be provided for each class.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
Students may need 2-3 hours per week to review the lecture materials, and look up any background or English as necessary. Some students may know the subjects already but need to learn the English vocabulary; other students may have good English skills but need to learn biology. Therefore, preparation and review work may involve a balance of reading about biology and acquisition of English technical vocabulary.
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(その他(オフィスアワー等))
In principle, anytime. Please contact the instructor by e-mail if you have any questions. For consultations about course-related matters outside class hours, please make an appointment directly or by e-mail.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :神経心理学
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Neuropsychology | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
||||||
(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 20(15)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 総人1207 | ||||||
(キーワード) | 脳 / 神経 / こころ / 認知 / 心理 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 脳の様々な疾患によってヒトの脳が損傷されると,様々なタイプの高次脳機能障害が起こる.伝統的な神経心理学では,このような脳損傷患者が示す高次脳機能障害の積み重ねから,脳からこころがどのように生起してくるのかの理論を構築してきた.そして,このような伝統的な神経心理学の理論は,近年の脳機能計測による認知神経科学の考え方にも大きな影響を与えている.本ILASセミナー:神経心理学では,神経心理学がどのように脳とこころの関係性を理解しようとしているのか,そしてそれが人間そのものの理解にどのようにつながっているのかを考えることをめざす。 | ||||||
(到達目標) | ・脳の疾患によって起こる様々な高次脳機能の障害についての臨床的観点からの知識を習得する. ・ヒトのさまざまな認知機能が脳を媒体としてどのように表現されているのかについて,基礎科学としての認知神経科学についての理解を深める. ・専門的内容の書物を読んでその内容をプレゼンすることで,プレゼンテーションの基本的素養を習得する. ・脳を介して心の働きを客観的に理解することを通じて,自らを客観的にみつめる力を体得する. |
||||||
(授業計画と内容) | 本ILASセミナー:神経心理学では,脳損傷患者を対象とした神経心理学に関するテキストを素材にし,それぞれの担当者がテキストの章ごとにその内容をプレゼンし,それについて受講生皆で議論を行う.本セミナーを通して,神経心理学や認知神経科学が脳とこころの関係をどのように理解しようとし,それが人間の理解にどのようにつながっていく可能性があるのかを体得したい. 本セミナーで扱う内容は以下のとおり.各章ごとに2回〜3回の授業を行う.内容や順番は目安であり,変更する可能性があります.なお,授業回数はフィードバックを含め全15回です. 1.ガイダンス:脳と心の関係 2.言語の世界 3.知覚の世界 4.記憶の世界 5.心の形 フィードバック方法は別途連絡します。 |
||||||
(履修要件) |
履修希望者は,全学共通科目の講義科目の『神経心理学Ⅰ』または『神経心理学Ⅱ』を受講中であることが望ましい(総合人間学部と文学部の専門科目である同一科目も含む).なお,総合人間学部の学生は別途選抜を行うので,総合人間学部のシラバスを確認すること.受講希望者は,初回に担当日の調整をするので,必ず初回の授業に出席すること.
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席と参加の状況(約60%)と発表内容(約40%)で評価する.ディスカッションへの参加の積極性も加味することがある. | ||||||
(教科書) |
『脳からみた心』
(角川ソフィア文庫)
ISBN:9784044052195
本ゼミナールでは,この教科書を購入していることを前提に進めます.原則的に購入をお願いします.
|
||||||
(参考書等) |
『高次脳機能障害学(第3版)』
(医歯薬出版,2022年)
ISBN:9784263266519
『高次脳機能障害の症候辞典 』
(医歯薬出版,2009年)
ISBN:9784263213315
『初学者のための神経心理学入門』
(新興医学出版社,2022年)
ISBN:9784880029160
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前までに,その日に授業で扱う単元の内容を読んでおき,質問したい内容を想定しておくこと. | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーについては,KULASISを参照のこと. | ||||||
ILASセミナー :神経心理学
(科目名)
ILAS Seminar :Neuropsychology
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 20(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 総人1207 |
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(キーワード) 脳 / 神経 / こころ / 認知 / 心理 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
脳の様々な疾患によってヒトの脳が損傷されると,様々なタイプの高次脳機能障害が起こる.伝統的な神経心理学では,このような脳損傷患者が示す高次脳機能障害の積み重ねから,脳からこころがどのように生起してくるのかの理論を構築してきた.そして,このような伝統的な神経心理学の理論は,近年の脳機能計測による認知神経科学の考え方にも大きな影響を与えている.本ILASセミナー:神経心理学では,神経心理学がどのように脳とこころの関係性を理解しようとしているのか,そしてそれが人間そのものの理解にどのようにつながっているのかを考えることをめざす。
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(到達目標)
・脳の疾患によって起こる様々な高次脳機能の障害についての臨床的観点からの知識を習得する.
・ヒトのさまざまな認知機能が脳を媒体としてどのように表現されているのかについて,基礎科学としての認知神経科学についての理解を深める. ・専門的内容の書物を読んでその内容をプレゼンすることで,プレゼンテーションの基本的素養を習得する. ・脳を介して心の働きを客観的に理解することを通じて,自らを客観的にみつめる力を体得する. |
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(授業計画と内容)
本ILASセミナー:神経心理学では,脳損傷患者を対象とした神経心理学に関するテキストを素材にし,それぞれの担当者がテキストの章ごとにその内容をプレゼンし,それについて受講生皆で議論を行う.本セミナーを通して,神経心理学や認知神経科学が脳とこころの関係をどのように理解しようとし,それが人間の理解にどのようにつながっていく可能性があるのかを体得したい. 本セミナーで扱う内容は以下のとおり.各章ごとに2回〜3回の授業を行う.内容や順番は目安であり,変更する可能性があります.なお,授業回数はフィードバックを含め全15回です. 1.ガイダンス:脳と心の関係 2.言語の世界 3.知覚の世界 4.記憶の世界 5.心の形 フィードバック方法は別途連絡します。 |
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(履修要件)
履修希望者は,全学共通科目の講義科目の『神経心理学Ⅰ』または『神経心理学Ⅱ』を受講中であることが望ましい(総合人間学部と文学部の専門科目である同一科目も含む).なお,総合人間学部の学生は別途選抜を行うので,総合人間学部のシラバスを確認すること.受講希望者は,初回に担当日の調整をするので,必ず初回の授業に出席すること.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席と参加の状況(約60%)と発表内容(約40%)で評価する.ディスカッションへの参加の積極性も加味することがある.
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(教科書)
『脳からみた心』
(角川ソフィア文庫)
ISBN:9784044052195
本ゼミナールでは,この教科書を購入していることを前提に進めます.原則的に購入をお願いします.
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(参考書等)
『高次脳機能障害学(第3版)』
(医歯薬出版,2022年)
ISBN:9784263266519
『高次脳機能障害の症候辞典 』
(医歯薬出版,2009年)
ISBN:9784263213315
『初学者のための神経心理学入門』
(新興医学出版社,2022年)
ISBN:9784880029160
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前までに,その日に授業で扱う単元の内容を読んでおき,質問したい内容を想定しておくこと.
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーについては,KULASISを参照のこと.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :中国史の基礎資料
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Readings of Essential texts for Chinese History | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 6(6)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 吉田南総合館475演習室 | ||||||
(キーワード) | 中国史 / 漢文訓読 / 史料講読 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 中国史の基本資料を読む—漢文訓読法の基礎 中国史の基本資料を講読する中で、漢文訓読の基本的な技法を身につけることが、この授業の目的です。 日本人は古来、中国の歴史や文化に強い関心を持ち、それを知ろうとしてさまざまな工夫を凝らしてきました。「訓読」とは、中国語(古典漢文)に訓点をつけ、日本語=「漢字仮名交じり文」として読解するために編み出された、先人の知恵の一つです。現代中国語は現代音で音読するのが普通ですが、古典(漢文)については、訓読方式で読むのも味わい深いものです。 この授業では、中国史の基本資料を「訓読」して、その内容を理解することを目的とします。高校時代に漢文を少しかじった程度の人でも、少し努力をすれば訓読のコツをつかむことは容易です。この機会に、訓読の基本的な技法を身につけましょう。 テキストは『資治通鑑』です。北宋時代に編纂された歴史書ですが、虚飾を排した文章ゆえに、訓読の基礎を身につけるには適していると思います。奮って挑戦してみて下さい。 |
||||||
(到達目標) | 伝統中国を知るための根本となる「漢文」の読解について、基礎的な知識を身につける。 | ||||||
(授業計画と内容) | ●初回授業時の「ガイダンス」に、授業の進め方について説明しますので、必ず出席すること。 ●訓読の技法を身につけ、文章の意味を理解することを第一の目的とします。2週目からは『資治通鑑』の文章に取り組んでいただきます。 ●予習—授業—復習の内容は、以下の通りでです。 ①予習:授業で読む箇所を事前にお知らせしますので、その部分について、読み下し、不明語句の下調べをしておくこと。 ②授業:特に担当を決めず、適宜指名して、少しずつ原文を読み下してもらった後、内容についての質疑応答・解説を行います。 ③復習:授業で読み進んだ箇所について各自復習すること。復習をきちんと行うことが漢文訓読上達の近道です。 ●小テスト—力だめしとして、適宜、小テストを課します。 ●授業中、漢和辞典を引いて漢字・語句の意味を調べてもらいます。必ず「紙の辞書」を持参すること! ●授業回数はフィードバックを含めて全15回とします。 |
||||||
(履修要件) |
漢和辞典の引き方がわかっていること。
「漢文」訓読の基本についてよく理解していること。 |
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業参加に対する評価(きちんと予習できているかを見ます。50%)、小テストの成績(50%)とを総合して、成績を判定します。 【重要】3度の欠席で「不可」となりますので、ご注意下さい。 |
||||||
(教科書) |
こちらでテキストを用意し、配布します。
|
||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 高等学校で学習した「漢文」の基礎について、きちんと復習しておくこと。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 受講者は、漢和辞典を必ず持参すること。(初回授業時に何点か紹介します。) | ||||||
ILASセミナー :中国史の基礎資料
(科目名)
ILAS Seminar :Readings of Essential texts for Chinese History
(英 訳)
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||||||
(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 6(6)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 吉田南総合館475演習室 |
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(キーワード) 中国史 / 漢文訓読 / 史料講読 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
中国史の基本資料を読む—漢文訓読法の基礎
中国史の基本資料を講読する中で、漢文訓読の基本的な技法を身につけることが、この授業の目的です。 日本人は古来、中国の歴史や文化に強い関心を持ち、それを知ろうとしてさまざまな工夫を凝らしてきました。「訓読」とは、中国語(古典漢文)に訓点をつけ、日本語=「漢字仮名交じり文」として読解するために編み出された、先人の知恵の一つです。現代中国語は現代音で音読するのが普通ですが、古典(漢文)については、訓読方式で読むのも味わい深いものです。 この授業では、中国史の基本資料を「訓読」して、その内容を理解することを目的とします。高校時代に漢文を少しかじった程度の人でも、少し努力をすれば訓読のコツをつかむことは容易です。この機会に、訓読の基本的な技法を身につけましょう。 テキストは『資治通鑑』です。北宋時代に編纂された歴史書ですが、虚飾を排した文章ゆえに、訓読の基礎を身につけるには適していると思います。奮って挑戦してみて下さい。 |
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(到達目標)
伝統中国を知るための根本となる「漢文」の読解について、基礎的な知識を身につける。
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(授業計画と内容)
●初回授業時の「ガイダンス」に、授業の進め方について説明しますので、必ず出席すること。 ●訓読の技法を身につけ、文章の意味を理解することを第一の目的とします。2週目からは『資治通鑑』の文章に取り組んでいただきます。 ●予習—授業—復習の内容は、以下の通りでです。 ①予習:授業で読む箇所を事前にお知らせしますので、その部分について、読み下し、不明語句の下調べをしておくこと。 ②授業:特に担当を決めず、適宜指名して、少しずつ原文を読み下してもらった後、内容についての質疑応答・解説を行います。 ③復習:授業で読み進んだ箇所について各自復習すること。復習をきちんと行うことが漢文訓読上達の近道です。 ●小テスト—力だめしとして、適宜、小テストを課します。 ●授業中、漢和辞典を引いて漢字・語句の意味を調べてもらいます。必ず「紙の辞書」を持参すること! ●授業回数はフィードバックを含めて全15回とします。 |
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(履修要件)
漢和辞典の引き方がわかっていること。
「漢文」訓読の基本についてよく理解していること。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業参加に対する評価(きちんと予習できているかを見ます。50%)、小テストの成績(50%)とを総合して、成績を判定します。
【重要】3度の欠席で「不可」となりますので、ご注意下さい。 |
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(教科書)
こちらでテキストを用意し、配布します。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
高等学校で学習した「漢文」の基礎について、きちんと復習しておくこと。
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(その他(オフィスアワー等))
受講者は、漢和辞典を必ず持参すること。(初回授業時に何点か紹介します。)
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :量子ビームを使ってわかること
|
(英 訳) | ILAS Seminar :Applications of quantum beams | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 総合研究10号館117室 | ||||||||||||
(キーワード) | イオン / 電子 / レーザー / 量子ビーム | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | 量子ビームとは、原子、分子、イオン、電子などの物質ビーム、およびレーザービームの総称であり、これらのビームの持つ量子的性質を応用することにより、物理や化学、生物学、医学、工学、さらには医療および産業応用など、実に様々な分野で活用されている。 本セミナーでは、量子ビームの概念やその発生法を説明した後、実際の量子ビーム施設見学やそれらを活用した応用例と将来展望について、受講学生のグループ課題発表などを交えながら理解を深めることを目的とする。 |
||||||||||||
(到達目標) | ・量子ビームの発生法とその様々な応用例について、基本的な知識や考え方を習得し、社会に出た後、様々な分野において役立てられるようにする。 ・グループ課題発表の準備を通じて、収集した情報を分析・整理する力、人と意見交換する力、内容をわかりやすくまとめる力、人前で発表する力を養う。 |
||||||||||||
(授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 第2-3回 荷電粒子を支配する物理法則と電子およびイオンビームの発生 第4回 電子ビーム、イオンビームの応用例 第5回 施設見学1(電子およびイオン加速器など) 第6回 グループ課題発表1(数名程度のグループ毎に課題発表) 第7回 原子ビーム、分子ビームの発生とその応用例 第8−10回 光の性質とレーザー光の発生について 第11回 レーザービームの応用例 第12回 施設見学2(レーザー施設) 第13回 グループ課題発表2(数名程度のグループ毎に課題発表) 第14回 総括 第15回 フィードバック |
||||||||||||
(履修要件) |
基本的には高校で物理または化学を履修した者を対象とする。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(50%)、2回程度のグループ発表(30%)、数回程度の課題レポート提出(20%)の総計によって評価する。成績評価の詳細は、初回授業にて説明する。 | ||||||||||||
(教科書) |
基本事項を説明した資料を印刷して配布する。
|
||||||||||||
(参考書等) |
なし
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||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 配布資料等を復習の上、グループ発表の準備をし、また、レポート課題を解く。 | ||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・基本的には配布資料を元にディスカッションを進める。グループ発表資料準備のためにパソコンやパワーポイントは使えることが望ましいが、必須ではない。 ・施設見学は、京大宇治キャンパスにある施設を予定している。吉田キャンパスから宇治キャンパスへの往路は、本部構内16:40発(宇治構内17:30着)の学内連絡バス(無料)を使い、施設見学後は宇治キャンパスにて自由解散とする。復路の交通費は受講生の負担である。 ・「学生教育研究災害障害保険(学研災)」に加入しておくこと。 |
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ILASセミナー :量子ビームを使ってわかること
(科目名)
ILAS Seminar :Applications of quantum beams
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 総合研究10号館117室 |
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(キーワード) イオン / 電子 / レーザー / 量子ビーム | ||||||||||
(授業の概要・目的)
量子ビームとは、原子、分子、イオン、電子などの物質ビーム、およびレーザービームの総称であり、これらのビームの持つ量子的性質を応用することにより、物理や化学、生物学、医学、工学、さらには医療および産業応用など、実に様々な分野で活用されている。
本セミナーでは、量子ビームの概念やその発生法を説明した後、実際の量子ビーム施設見学やそれらを活用した応用例と将来展望について、受講学生のグループ課題発表などを交えながら理解を深めることを目的とする。 |
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(到達目標)
・量子ビームの発生法とその様々な応用例について、基本的な知識や考え方を習得し、社会に出た後、様々な分野において役立てられるようにする。
・グループ課題発表の準備を通じて、収集した情報を分析・整理する力、人と意見交換する力、内容をわかりやすくまとめる力、人前で発表する力を養う。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 第2-3回 荷電粒子を支配する物理法則と電子およびイオンビームの発生 第4回 電子ビーム、イオンビームの応用例 第5回 施設見学1(電子およびイオン加速器など) 第6回 グループ課題発表1(数名程度のグループ毎に課題発表) 第7回 原子ビーム、分子ビームの発生とその応用例 第8−10回 光の性質とレーザー光の発生について 第11回 レーザービームの応用例 第12回 施設見学2(レーザー施設) 第13回 グループ課題発表2(数名程度のグループ毎に課題発表) 第14回 総括 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
基本的には高校で物理または化学を履修した者を対象とする。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(50%)、2回程度のグループ発表(30%)、数回程度の課題レポート提出(20%)の総計によって評価する。成績評価の詳細は、初回授業にて説明する。
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(教科書)
基本事項を説明した資料を印刷して配布する。
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(参考書等)
なし
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(授業外学習(予習・復習)等)
配布資料等を復習の上、グループ発表の準備をし、また、レポート課題を解く。
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(その他(オフィスアワー等))
・基本的には配布資料を元にディスカッションを進める。グループ発表資料準備のためにパソコンやパワーポイントは使えることが望ましいが、必須ではない。
・施設見学は、京大宇治キャンパスにある施設を予定している。吉田キャンパスから宇治キャンパスへの往路は、本部構内16:40発(宇治構内17:30着)の学内連絡バス(無料)を使い、施設見学後は宇治キャンパスにて自由解散とする。復路の交通費は受講生の負担である。 ・「学生教育研究災害障害保険(学研災)」に加入しておくこと。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :異文化間教育入門
|
(英 訳) | ILAS Seminar :An Introduction to Intercultural education | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
|
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 216演習室 | ||||||
(キーワード) | 言語教育 / 異文化間コミュニケーション / 外国語教育 / 日本語教育 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | この授業は、多文化共生社会における日本語教育と国際社会の中で異文化間教育の考え方を参照し、異文化間教育のあり方を考察する。異文化理解や異文化という言葉はしばしば耳にするが、異文化間教育とはなんだろうか。また日本の中での異文化間と日本語教育はどのような関係にあるのだろうか。このような疑問をともに考えたい。 | ||||||
(到達目標) | 異文化間教育の課題を把握し、各国がそれぞれどのような課題を解決するために言語教育を進めているのか検討する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 受講者による教科書の発表と討論を中心に行い,以下の項目を学習する。 前半『やさしい日本語——多文化共生社会へ』(第2回から8回) 第1章 移民と日本 第2章 〈やさしい日本語〉の誕生 第3章 〈やさしい日本語〉の形 第4章 外国にルーツを持つ子どもたちと〈やさしい日本語〉 第5章 障害をもつ人と〈やさしい日本語〉 第6章 日本語母語話者と〈やさしい日本語〉 第7章 多文化共生社会に必要なこと 後半『異文化間教育』(第9回から第15回)は受講生による発表, 第1部第1章 文化の諸相 第2章 多文化主義への疑問 第3章 異文化間主義の捉え方 第2部第1章 教育学における多元主義の傷跡 第2章 一連の異文化間性 結論 多様性を目指す人文主義に向けて 授業はフィードバックを含め全15回とする。 |
||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業での発表(50%)並びにレポート(50%)による。 | ||||||
(教科書) |
『やさしい日本語——多文化共生社会へ』
(岩波新書)
『異文化間教育』
(白水社(文庫クセジュ))
|
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(参考書等) | |||||||
(関連URL) | https://noriyukinishiyama.com 西山教行研究室 | ||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 教科書を予習する。パワーポイントを利用した個別発表おこないますので、準備が必要です。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :異文化間教育入門
(科目名)
ILAS Seminar :An Introduction to Intercultural education
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 216演習室 |
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(キーワード) 言語教育 / 異文化間コミュニケーション / 外国語教育 / 日本語教育 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
この授業は、多文化共生社会における日本語教育と国際社会の中で異文化間教育の考え方を参照し、異文化間教育のあり方を考察する。異文化理解や異文化という言葉はしばしば耳にするが、異文化間教育とはなんだろうか。また日本の中での異文化間と日本語教育はどのような関係にあるのだろうか。このような疑問をともに考えたい。
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(到達目標)
異文化間教育の課題を把握し、各国がそれぞれどのような課題を解決するために言語教育を進めているのか検討する。
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(授業計画と内容)
受講者による教科書の発表と討論を中心に行い,以下の項目を学習する。 前半『やさしい日本語——多文化共生社会へ』(第2回から8回) 第1章 移民と日本 第2章 〈やさしい日本語〉の誕生 第3章 〈やさしい日本語〉の形 第4章 外国にルーツを持つ子どもたちと〈やさしい日本語〉 第5章 障害をもつ人と〈やさしい日本語〉 第6章 日本語母語話者と〈やさしい日本語〉 第7章 多文化共生社会に必要なこと 後半『異文化間教育』(第9回から第15回)は受講生による発表, 第1部第1章 文化の諸相 第2章 多文化主義への疑問 第3章 異文化間主義の捉え方 第2部第1章 教育学における多元主義の傷跡 第2章 一連の異文化間性 結論 多様性を目指す人文主義に向けて 授業はフィードバックを含め全15回とする。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業での発表(50%)並びにレポート(50%)による。
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(教科書)
『やさしい日本語——多文化共生社会へ』
(岩波新書)
『異文化間教育』
(白水社(文庫クセジュ))
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
教科書を予習する。パワーポイントを利用した個別発表おこないますので、準備が必要です。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :障害とは何か
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(英 訳) | ILAS Seminar :Disability Studies | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 9(9)人 | ||||||||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 教育院棟演習室21 | ||||||||||||
(キーワード) | 障害 / バリアフリー / 多様性 / 異文化 | ||||||||||||
(授業の概要・目的) | この授業のタイトルをみて、「京大で障害を学ぶ? どういうこと?」と思った人はありませんか。一般的に、障害や障害者というと福祉やボランティアというイメージがあり、そもそも学問になるのか、という疑問をもつかもしれません。ただ、現在、障害を切り口にした、新しい学問の潮流が創出されつつあります。それは、「障害学(Disability Studies)」とよばれる学問で、障害を「個人モデル」という捉え方から「社会モデル」という捉え方へと変えるパラダイムシフトをベースに、人間や社会の理解を根本から変えていこうとする試みです。「どういう意味だろう?」と疑問をお持ちのあなた、一緒に学んでみませんか。教員からの講義だけでなく、ディスカッション、フィールドワーク、ゲストトーク、学生による発表を組み合わせた少人数ゼミで、知識や経験は一切不問です。文系・理系を問わず、意欲あふれる学生の参加を歓迎します。 | ||||||||||||
(到達目標) | 現代における「障害観」について学び、多様性・異文化への理解を深めること、また、自主的な学習を通して、自分の思いを適切に伝えるプレゼン技術を磨き、且つディスカッションへ積極的に参加する意欲と能力を養うことを目標とします。 | ||||||||||||
(授業計画と内容) | 以下、授業の予定です。 ※スケジュールや内容は変更する場合があります。 ※講義に加えて、ディスカッション・体験実習・ワークショップなどを行います。 1.オリエンテーション、導入授業等 2.障害とは何か①(障害に関するレクチャー) 3.障害と社会・教育、合理的配慮 4.ゲストスピーカー 5.情報保障と音声認識に関するワークショップ 6.バリアフリー・ワークショップ(車椅子実習) 7.障害とAT(支援機器) 8.ゲストスピーカー 9.発達障害に関するワークショップ 10.アダプテッドスポーツ(体験実習) 11.障害とは何か②(障害に関するレクチャー) 12.学生発表 13.学生発表 14.学生発表 15.フィードバック なお、本授業は情報学研究科_河原達也教授、医学研究科_岩隈美穂准教授、学生総合支援機構_和田竜太講師、人間・環境学研究科_江川達郎助教などの協力を得て実施します。 |
||||||||||||
(履修要件) |
この授業の履修にあたって、障害に関する知識やボランティア経験などは一切必要ありません。これまで障害について考えたこともなかったという学生の履修を待っています。
|
||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | ○平常点(50%) 8割以上の出席を求めます。 授業への積極的な参加を求めます。 ○発表(50%) 授業の後半(7月頃)に学生発表を求めます。 |
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(教科書) |
使用しない
|
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(関連URL) | https://www.assdr.kyoto-u.ac.jp/drc/ 学生総合支援機構 障害学生支援部門(DRC) | ||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 自主的な学習を求めます。 学生発表の際には、各自でレジュメ等の準備を求めます。 |
||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 体験実習等を実施する可能性があるため、学生教育研究災害傷害保険へ加入していることが必須です。 問い合わせなどは、以下へ連絡してください。 学生総合支援機構 障害学生支援部門(DRC) 担当者:村田淳 TEL:075-753-2317 FAX:075-753-2319 E-mail:murata.jun.4v@kyoto-u.ac.jp 場所:旧石油化学教室本館・1階北側(吉田キャンパス 本部構内) 開室時間:平日9時00分〜17時00分 |
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ILASセミナー :障害とは何か
(科目名)
ILAS Seminar :Disability Studies
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | ||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | ||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 9(9)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 教育院棟演習室21 |
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(キーワード) 障害 / バリアフリー / 多様性 / 異文化 | ||||||||||
(授業の概要・目的)
この授業のタイトルをみて、「京大で障害を学ぶ? どういうこと?」と思った人はありませんか。一般的に、障害や障害者というと福祉やボランティアというイメージがあり、そもそも学問になるのか、という疑問をもつかもしれません。ただ、現在、障害を切り口にした、新しい学問の潮流が創出されつつあります。それは、「障害学(Disability Studies)」とよばれる学問で、障害を「個人モデル」という捉え方から「社会モデル」という捉え方へと変えるパラダイムシフトをベースに、人間や社会の理解を根本から変えていこうとする試みです。「どういう意味だろう?」と疑問をお持ちのあなた、一緒に学んでみませんか。教員からの講義だけでなく、ディスカッション、フィールドワーク、ゲストトーク、学生による発表を組み合わせた少人数ゼミで、知識や経験は一切不問です。文系・理系を問わず、意欲あふれる学生の参加を歓迎します。
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(到達目標)
現代における「障害観」について学び、多様性・異文化への理解を深めること、また、自主的な学習を通して、自分の思いを適切に伝えるプレゼン技術を磨き、且つディスカッションへ積極的に参加する意欲と能力を養うことを目標とします。
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(授業計画と内容)
以下、授業の予定です。 ※スケジュールや内容は変更する場合があります。 ※講義に加えて、ディスカッション・体験実習・ワークショップなどを行います。 1.オリエンテーション、導入授業等 2.障害とは何か①(障害に関するレクチャー) 3.障害と社会・教育、合理的配慮 4.ゲストスピーカー 5.情報保障と音声認識に関するワークショップ 6.バリアフリー・ワークショップ(車椅子実習) 7.障害とAT(支援機器) 8.ゲストスピーカー 9.発達障害に関するワークショップ 10.アダプテッドスポーツ(体験実習) 11.障害とは何か②(障害に関するレクチャー) 12.学生発表 13.学生発表 14.学生発表 15.フィードバック なお、本授業は情報学研究科_河原達也教授、医学研究科_岩隈美穂准教授、学生総合支援機構_和田竜太講師、人間・環境学研究科_江川達郎助教などの協力を得て実施します。 |
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(履修要件)
この授業の履修にあたって、障害に関する知識やボランティア経験などは一切必要ありません。これまで障害について考えたこともなかったという学生の履修を待っています。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
○平常点(50%)
8割以上の出席を求めます。 授業への積極的な参加を求めます。 ○発表(50%) 授業の後半(7月頃)に学生発表を求めます。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
自主的な学習を求めます。
学生発表の際には、各自でレジュメ等の準備を求めます。 |
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(その他(オフィスアワー等))
体験実習等を実施する可能性があるため、学生教育研究災害傷害保険へ加入していることが必須です。
問い合わせなどは、以下へ連絡してください。 学生総合支援機構 障害学生支援部門(DRC) 担当者:村田淳 TEL:075-753-2317 FAX:075-753-2319 E-mail:murata.jun.4v@kyoto-u.ac.jp 場所:旧石油化学教室本館・1階北側(吉田キャンパス 本部構内) 開室時間:平日9時00分〜17時00分 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :先進核融合エネルギーセミナー
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(英 訳) | ILAS Seminar :Seminar on Advanced Nuclear Fusion Energy | ||||||||||||||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||||||||||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||||||||||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||||||||||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||||||||||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||||||||||||||
(教室) | 共北34 | ||||||||||||||||||
(キーワード) | 核融合 / エネルギー問題 | ||||||||||||||||||
(授業の概要・目的) | 化石エネルギー資源の枯渇並びに地球環境保全の問題を解決するエネルギー源として核融合の原理、研究現状および将来展望を概観する。また、エネルギー理工学研究所が保有するヘリオトロンJ装置、IECF装置など核融合実験装置の見学と、プラズマ生成実験・放射線測定実験・核融合炉用材料を用いた実験などを体験する。また、受講者によるエネルギー問題に関する調査・意見発表・討論を通して、全員で核融合開発の課題や役割を考える。 | ||||||||||||||||||
(到達目標) | エネルギー問題全般およびこれを解決するエネルギー源としての核融合開発の課題や役割を理解すると共に、自主的・自立的文献調査等により課題を発見あるいは背景を理解する能力、それらを説明するプレゼンテーションの能力や、ゼミの討論に参加して議論に貢献する能力を養う。 | ||||||||||||||||||
(授業計画と内容) | 教員3名(長﨑・小林・八木)により授業・実験を実施する。 ※コーディネータ=八木 第1 回 :オリエンテーション(八木) 第2 回 :エネルギー資源と地球環境(八木) 第3 回 :核融合研究の現状と将来展望(長崎) 第4 回 :核融合炉実現に向けた材料研究(八木) 第5,6 回 :実験1(長崎・小林・八木) 第7,8 回 :実験2(長崎・小林・八木) 第9,10回 :実験3(長崎・小林・八木) 第11回 :実験の報告会(八木) 第12回 :エネルギー問題に関する調査・意見発表・討論(1)(八木) 第13回 :エネルギー問題に関する調査・意見発表・討論(2)(八木) 第14回 :エネルギー問題に関する調査・意見発表・討論(3)、総括(八木) 第15回 :フィードバック(方法は別途連絡) 実験1・2・3は、宇治キャンパスで各2回分を1回で実施します。 往路は連絡バス利用可能(無料)、19時頃に宇治キャンパスで解散、復路は公共交通機関等利用(受講生負担)。日程等の詳細は第1週オリエンテーション時に相談・調整して決定します。 なお前年度の実験は ヘリオトロンJ見学、液体金属及び溶融塩を用いた電気化学実験、放射線計測、電子顕微鏡による材料観察 の4テーマの中での割り当てでした。 |
||||||||||||||||||
(履修要件) |
特になし
|
||||||||||||||||||
(成績評価の方法・観点及び達成度) | 第11-14週において自身の調査結果の報告や意見の発表を行わない場合には単位は認めません。この発表(30%)のほか、出席と参加の状況(30%)、討論への積極的な参加と議論への貢献度(40%)により評価します。 | ||||||||||||||||||
(教科書) |
使用しない
|
||||||||||||||||||
(参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||
(授業外学習(予習・復習)等) | 特別な予備知識は必要としません。第4週ごろまでに各自の調査課題を相談の上で決定します。ゼミの時間内に理解した知識を背景に、ゼミの時間外に各自で文献調査、及び発表のためのプレゼンテーション準備の時間を必要とします。 PowerPointなどのプレゼンテーションツールが使えることが望ましいです。 |
||||||||||||||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 討論への積極的な参加を希望します。12-14週の調査結果発表はもちろんのこと、座学・実験でも講師に積極的に質問してください。良い質問をすることも大切な「議論への貢献」です。 ※宇治キャンパスへの移動のための交通費は受講生負担となります(往路は無料連絡バスが利用できます)。 ※実験を伴いますので、学生教育研究災害傷害保険へ加入していることが必要です。 ※実験は宇治キャンパスで19時頃に解散となります。日程は第1週オリエンテーション時に相談して決めますが、アルバイトなど他の予定の調整をお願いすることがあります。 |
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ILASセミナー :先進核融合エネルギーセミナー
(科目名)
ILAS Seminar :Seminar on Advanced Nuclear Fusion Energy
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 共北34 |
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(キーワード) 核融合 / エネルギー問題 | |||||||||||||
(授業の概要・目的)
化石エネルギー資源の枯渇並びに地球環境保全の問題を解決するエネルギー源として核融合の原理、研究現状および将来展望を概観する。また、エネルギー理工学研究所が保有するヘリオトロンJ装置、IECF装置など核融合実験装置の見学と、プラズマ生成実験・放射線測定実験・核融合炉用材料を用いた実験などを体験する。また、受講者によるエネルギー問題に関する調査・意見発表・討論を通して、全員で核融合開発の課題や役割を考える。
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(到達目標)
エネルギー問題全般およびこれを解決するエネルギー源としての核融合開発の課題や役割を理解すると共に、自主的・自立的文献調査等により課題を発見あるいは背景を理解する能力、それらを説明するプレゼンテーションの能力や、ゼミの討論に参加して議論に貢献する能力を養う。
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(授業計画と内容)
教員3名(長﨑・小林・八木)により授業・実験を実施する。 ※コーディネータ=八木 第1 回 :オリエンテーション(八木) 第2 回 :エネルギー資源と地球環境(八木) 第3 回 :核融合研究の現状と将来展望(長崎) 第4 回 :核融合炉実現に向けた材料研究(八木) 第5,6 回 :実験1(長崎・小林・八木) 第7,8 回 :実験2(長崎・小林・八木) 第9,10回 :実験3(長崎・小林・八木) 第11回 :実験の報告会(八木) 第12回 :エネルギー問題に関する調査・意見発表・討論(1)(八木) 第13回 :エネルギー問題に関する調査・意見発表・討論(2)(八木) 第14回 :エネルギー問題に関する調査・意見発表・討論(3)、総括(八木) 第15回 :フィードバック(方法は別途連絡) 実験1・2・3は、宇治キャンパスで各2回分を1回で実施します。 往路は連絡バス利用可能(無料)、19時頃に宇治キャンパスで解散、復路は公共交通機関等利用(受講生負担)。日程等の詳細は第1週オリエンテーション時に相談・調整して決定します。 なお前年度の実験は ヘリオトロンJ見学、液体金属及び溶融塩を用いた電気化学実験、放射線計測、電子顕微鏡による材料観察 の4テーマの中での割り当てでした。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
第11-14週において自身の調査結果の報告や意見の発表を行わない場合には単位は認めません。この発表(30%)のほか、出席と参加の状況(30%)、討論への積極的な参加と議論への貢献度(40%)により評価します。
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
特別な予備知識は必要としません。第4週ごろまでに各自の調査課題を相談の上で決定します。ゼミの時間内に理解した知識を背景に、ゼミの時間外に各自で文献調査、及び発表のためのプレゼンテーション準備の時間を必要とします。
PowerPointなどのプレゼンテーションツールが使えることが望ましいです。 |
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(その他(オフィスアワー等))
討論への積極的な参加を希望します。12-14週の調査結果発表はもちろんのこと、座学・実験でも講師に積極的に質問してください。良い質問をすることも大切な「議論への貢献」です。
※宇治キャンパスへの移動のための交通費は受講生負担となります(往路は無料連絡バスが利用できます)。 ※実験を伴いますので、学生教育研究災害傷害保険へ加入していることが必要です。 ※実験は宇治キャンパスで19時頃に解散となります。日程は第1週オリエンテーション時に相談して決めますが、アルバイトなど他の予定の調整をお願いすることがあります。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :微生物ってなに?-身の回りの微生物
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(英 訳) | ILAS Seminar :What are microorganisms? - Microbes surrounding us | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 総人1306 | ||||||
(キーワード) | 微生物 / 多様性 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 微生物は我々の生活に深く関わりをもつうえ、地球上の物質循環、環境維持に不可欠である。本セミナーでは、入門書「微生物ってなに?」(日本微生物生態学会教育研究部会編著、日科技連 2006)を分担して輪読する。担当学生によるプレゼンテーションや質疑応答、教員による補足を通して、微生物の研究史、構造、種類等の基礎的性状について修得するとともに、細菌を中心に多様性、生理・生態、特性等について学ぶ。 | ||||||
(到達目標) | 細菌に関する基本的事項を理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 「微生物ってなに?」(日本微生物生態学会教育研究部会編著、日科技連 2006)の輪読を行う。ガイダンス時に担当を決め、担当学生は資料の作成し、他の学生に対して説明を行う。説明に際して、パワーポイント等の資料提示をしても良い。担当教員は、補足を行う。必要に応じて、微生物の観察等を加える。 概ね以下の予定でゼミを進める。 1)ガイダンス (1回) ゼミの進め方と分担の決定 2)地球の生い立ちと生命の歴史−惑星に生物圏が生まれる (1回) 3)微生物学の歴史 (1回) 4)微生物の種類 (1回) 5)地球環境の微生物たち (4回) 6)役に立つ微生物たち (4回) 7)バイオ研究の課題−生態系への影響と世界の対応 (1回) 8)総合討論 (1回) 9)フィードバック (1回) |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 出席状況や討議への参加状況等を加味した平常点(50点)、プレゼンテーション点(30点)、受講態度(20点)を総合評価する。 | ||||||
(教科書) |
『微生物ってなに?』
(日科技連)
ISBN:4-8171-9194-5
(初回のゼミにおいて紹介する)
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(参考書等) |
『微生物生態学入門』
(日科技連)
ISBN:4-8171-9067-1
『微生物学入門編』
(培風館)
ISBN:978-4563037673
(内容的には少々古い)
『Brock Biology of Microorganisms』
(Pearson Education (US))
ISBN:978-0321536150
その他の参考資料等についてはゼミの際に随時行う。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 担当するところや与えられた課題について図書館等を利用して予習し、資料を作成する。他の学生は資料に基づいて復習をすること。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | |||||||
ILASセミナー :微生物ってなに?-身の回りの微生物
(科目名)
ILAS Seminar :What are microorganisms? - Microbes surrounding us
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 総人1306 |
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(キーワード) 微生物 / 多様性 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
微生物は我々の生活に深く関わりをもつうえ、地球上の物質循環、環境維持に不可欠である。本セミナーでは、入門書「微生物ってなに?」(日本微生物生態学会教育研究部会編著、日科技連 2006)を分担して輪読する。担当学生によるプレゼンテーションや質疑応答、教員による補足を通して、微生物の研究史、構造、種類等の基礎的性状について修得するとともに、細菌を中心に多様性、生理・生態、特性等について学ぶ。
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(到達目標)
細菌に関する基本的事項を理解する。
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(授業計画と内容)
「微生物ってなに?」(日本微生物生態学会教育研究部会編著、日科技連 2006)の輪読を行う。ガイダンス時に担当を決め、担当学生は資料の作成し、他の学生に対して説明を行う。説明に際して、パワーポイント等の資料提示をしても良い。担当教員は、補足を行う。必要に応じて、微生物の観察等を加える。 概ね以下の予定でゼミを進める。 1)ガイダンス (1回) ゼミの進め方と分担の決定 2)地球の生い立ちと生命の歴史−惑星に生物圏が生まれる (1回) 3)微生物学の歴史 (1回) 4)微生物の種類 (1回) 5)地球環境の微生物たち (4回) 6)役に立つ微生物たち (4回) 7)バイオ研究の課題−生態系への影響と世界の対応 (1回) 8)総合討論 (1回) 9)フィードバック (1回) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
出席状況や討議への参加状況等を加味した平常点(50点)、プレゼンテーション点(30点)、受講態度(20点)を総合評価する。
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(教科書)
『微生物ってなに?』
(日科技連)
ISBN:4-8171-9194-5
(初回のゼミにおいて紹介する)
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(参考書等)
『微生物生態学入門』
(日科技連)
ISBN:4-8171-9067-1
『微生物学入門編』
(培風館)
ISBN:978-4563037673
(内容的には少々古い)
『Brock Biology of Microorganisms』
(Pearson Education (US))
ISBN:978-0321536150
その他の参考資料等についてはゼミの際に随時行う。
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(授業外学習(予習・復習)等)
担当するところや与えられた課題について図書館等を利用して予習し、資料を作成する。他の学生は資料に基づいて復習をすること。
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :人間関係を学ぶ
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(英 訳) | ILAS Seminar :Introduction to interpersonal relationships | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 15(15)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
||||||
(教室) | 共北11 | ||||||
(キーワード) | 人間関係 / コミュニケーション / 体験学習 / 身体 / 五感 | ||||||
(授業の概要・目的) | 本授業のテーマである「人間関係を学ぶ」という言葉を見て、どのようなことが思い浮かぶでしょうか。大学生活では、これまでより幅広い人間関係を築く機会や場をもつようになる人も多いことでしょう。また同時に、自分がどのような人間関係をどの程度もつかについての自由度は今まで以上に増すことでしょう。人間関係に対するスタンスは人それぞれ違っても、人間関係においてどのようなことがポイントとなるかについては共通したものがあるかもしれません。しかしながら、「人間関係を学ぶ」と言っても、この授業は必ずしも「人間関係を上手に築く方法」や「人間関係を円滑に保つ(進める)やり方」をただ聞いて学ぶ、というものではありません。この授業の中で様々な状況・環境に身を置き、そこでの他の人(たち)とかかわりを通して、人間関係においてどのような姿勢・ありようがポイントとなるかについて、みなさん自身が体験的に学ぶ機会となればと思います。 | ||||||
(到達目標) | 人間関係は、自分と相手(他者)との相互作用を通して形作られていく創造的な営みと言えるでしょう。その背後では、自分自身について、あるいは相手(他者)に対して、様々な感情(気持ち)や感覚(感じ)が動いていると考えられます。この授業では、そうした自分自身の感情(気持ち)や感覚(感じ)にアプローチするとともに、相手(他者)の感情(気持ち)や感覚(感じ)を想像すること、さらには「相手(他者)の身になる」ことの意味やその重要性について学ぶ機会にしたいと思います。この授業で体験的に人間関係を学ぶことを通して、自分自身や他者への理解を深め、人間関係における姿勢・ありようのポイントを自ら見出すこと、また様々なグループワークの中で自分自身の感情(気持ち)や感覚(感じ)を表現する力を身につけ、他の人(たち)とコミュニケーションを取りディスカッションを行う姿勢・意欲を養うことを目標とします。 | ||||||
(授業計画と内容) | 小グループによる様々なグループワークやディスカッションを中心に行っていきます。また、粘土などの素材も用いながら、感情(気持ち)だけでなく、感覚(感じ)、特に身体の感覚(感じ)にふれるワークも交え、普段はなかなか意識することの難しい「五感」をいかに人間関係の中で活かしていくか、についても学ぶ機会としたいと思います。 授業予定は以下の通りです。(スケジュールや内容は変更する場合があります。) 第1回:オリエンテーション・自己紹介 第2回:他己紹介 第3回:アイスブレイク1 第4回:アイスブレイク2 第5回:コンセンサス1 第6回:一方通行のコミュニケーション・双方向のコミュニケーション 第7回:ことばによるコミュニケーション・非言語によるコミュニケーション 第8回:ブラインドウォーク 第9回:五感で感じたことを言葉で伝える・イメージする 第10回:粘土 第11回:コンセンサス2 第12回:チームワーク課題1 第13回:チームワーク課題2 第14回:授業のまとめ 第15回:フィードバック |
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(履修要件) |
この授業を履修するにあたって、事前に必要なことは特にありません。ただし、この授業は連続した内容の実習形式の授業ですので、欠席した場合にはその後の参加に支障が出ることがあります。毎回出席し、主体的・積極的に授業に参加することを前提に受講してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(80点)、期末レポート(20点)により評価します。 ・平常点(80点):継続的に授業に参加した上で、グループでの活動およびその中での話し合いに積極的に関与していたか、また話し合いの中で自ら感じたこと・思ったことなどを発言したり、他の人の発言を聞いて自ら感じたこと・思ったことと比較し理解しようとしていたか、などの点から評価を行います(40点)。また、毎回の授業で感じたこと・思ったことなどを、次の回の授業時にレポートとして提出してもらいます。レポートに書かれた内容が課題に対して適切な内容・記述になっているか、および自らが感じたこと・思ったことを踏まえてさらに考察を行っているか、などの点から評価を行います(40点)。 ・期末レポート(20点):この授業を通して感じたこと、思ったこと、考えたことなどについて学期末にレポートとして提出してもらいます。この授業の中で自身が体験したことに目を向け、感じたことや思ったことなどについて可能な範囲で言葉にし、自分なりに考察を行っているか、などの点から評価を行います。 |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
必要なテキスト、資料等については授業担当者が用意します。参考文献はその都度紹介します。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業を通して興味・関心をもったことなどについて調べたり本を読んだりなどといった自主的な学習は、他の授業等に支障の出ない範囲で行ってください。なお、この授業自体については、あまり知識に偏りすぎないよう、その場で自らが感じたこと・思ったことを大事にしながら参加してもらえたらと思います。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | ・授業は基本的に教室で行いますが、場合によっては屋外で行うことがあるかもしれません(交通費が必要になることはありません)。念のため、各自、学生教育研究災害傷害保険に加入しておいてください。 ・オフィスアワーについては、特に日時の指定はありません。随時受け付けます。 |
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ILASセミナー :人間関係を学ぶ
(科目名)
ILAS Seminar :Introduction to interpersonal relationships
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 15(15)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 共北11 |
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(キーワード) 人間関係 / コミュニケーション / 体験学習 / 身体 / 五感 | |||||||
(授業の概要・目的)
本授業のテーマである「人間関係を学ぶ」という言葉を見て、どのようなことが思い浮かぶでしょうか。大学生活では、これまでより幅広い人間関係を築く機会や場をもつようになる人も多いことでしょう。また同時に、自分がどのような人間関係をどの程度もつかについての自由度は今まで以上に増すことでしょう。人間関係に対するスタンスは人それぞれ違っても、人間関係においてどのようなことがポイントとなるかについては共通したものがあるかもしれません。しかしながら、「人間関係を学ぶ」と言っても、この授業は必ずしも「人間関係を上手に築く方法」や「人間関係を円滑に保つ(進める)やり方」をただ聞いて学ぶ、というものではありません。この授業の中で様々な状況・環境に身を置き、そこでの他の人(たち)とかかわりを通して、人間関係においてどのような姿勢・ありようがポイントとなるかについて、みなさん自身が体験的に学ぶ機会となればと思います。
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(到達目標)
人間関係は、自分と相手(他者)との相互作用を通して形作られていく創造的な営みと言えるでしょう。その背後では、自分自身について、あるいは相手(他者)に対して、様々な感情(気持ち)や感覚(感じ)が動いていると考えられます。この授業では、そうした自分自身の感情(気持ち)や感覚(感じ)にアプローチするとともに、相手(他者)の感情(気持ち)や感覚(感じ)を想像すること、さらには「相手(他者)の身になる」ことの意味やその重要性について学ぶ機会にしたいと思います。この授業で体験的に人間関係を学ぶことを通して、自分自身や他者への理解を深め、人間関係における姿勢・ありようのポイントを自ら見出すこと、また様々なグループワークの中で自分自身の感情(気持ち)や感覚(感じ)を表現する力を身につけ、他の人(たち)とコミュニケーションを取りディスカッションを行う姿勢・意欲を養うことを目標とします。
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(授業計画と内容)
小グループによる様々なグループワークやディスカッションを中心に行っていきます。また、粘土などの素材も用いながら、感情(気持ち)だけでなく、感覚(感じ)、特に身体の感覚(感じ)にふれるワークも交え、普段はなかなか意識することの難しい「五感」をいかに人間関係の中で活かしていくか、についても学ぶ機会としたいと思います。 授業予定は以下の通りです。(スケジュールや内容は変更する場合があります。) 第1回:オリエンテーション・自己紹介 第2回:他己紹介 第3回:アイスブレイク1 第4回:アイスブレイク2 第5回:コンセンサス1 第6回:一方通行のコミュニケーション・双方向のコミュニケーション 第7回:ことばによるコミュニケーション・非言語によるコミュニケーション 第8回:ブラインドウォーク 第9回:五感で感じたことを言葉で伝える・イメージする 第10回:粘土 第11回:コンセンサス2 第12回:チームワーク課題1 第13回:チームワーク課題2 第14回:授業のまとめ 第15回:フィードバック |
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(履修要件)
この授業を履修するにあたって、事前に必要なことは特にありません。ただし、この授業は連続した内容の実習形式の授業ですので、欠席した場合にはその後の参加に支障が出ることがあります。毎回出席し、主体的・積極的に授業に参加することを前提に受講してください。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(80点)、期末レポート(20点)により評価します。
・平常点(80点):継続的に授業に参加した上で、グループでの活動およびその中での話し合いに積極的に関与していたか、また話し合いの中で自ら感じたこと・思ったことなどを発言したり、他の人の発言を聞いて自ら感じたこと・思ったことと比較し理解しようとしていたか、などの点から評価を行います(40点)。また、毎回の授業で感じたこと・思ったことなどを、次の回の授業時にレポートとして提出してもらいます。レポートに書かれた内容が課題に対して適切な内容・記述になっているか、および自らが感じたこと・思ったことを踏まえてさらに考察を行っているか、などの点から評価を行います(40点)。 ・期末レポート(20点):この授業を通して感じたこと、思ったこと、考えたことなどについて学期末にレポートとして提出してもらいます。この授業の中で自身が体験したことに目を向け、感じたことや思ったことなどについて可能な範囲で言葉にし、自分なりに考察を行っているか、などの点から評価を行います。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
必要なテキスト、資料等については授業担当者が用意します。参考文献はその都度紹介します。
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業を通して興味・関心をもったことなどについて調べたり本を読んだりなどといった自主的な学習は、他の授業等に支障の出ない範囲で行ってください。なお、この授業自体については、あまり知識に偏りすぎないよう、その場で自らが感じたこと・思ったことを大事にしながら参加してもらえたらと思います。
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(その他(オフィスアワー等))
・授業は基本的に教室で行いますが、場合によっては屋外で行うことがあるかもしれません(交通費が必要になることはありません)。念のため、各自、学生教育研究災害傷害保険に加入しておいてください。
・オフィスアワーについては、特に日時の指定はありません。随時受け付けます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :歴史論争における解釈の妥当性を求めて─アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件を参照しながら─
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(英 訳) | ILAS Seminar :Searching for Adequate Narratives and Interpretations in Historical Controversies | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(8)人 | ||||||
(配当学年) | 主として1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 教育院棟演習室22 | ||||||
(キーワード) | 歴史の歪曲 / 歴史解釈 / 歴史論争 / 思想戦 / アウシュビッツ強制収容所 | ||||||
(授業の概要・目的) | テーマ:歴史の事実認定と多様な解釈のあわい この授業では、歴史的な論争がどのように起きるのかのメカニズムを理解しながら、「妥当な」歴史解釈を行うためにはどのような資料操作や工夫、そして配慮が必要なのかについて考えたいと思います。 現代社会において、過去の出来事に関しての論争がいくつもあります。例えば、南京大虐殺とよばれる事件をめぐって、あるいは、アウシュビッツの強制収容所での蛮行についての激しい議論が思い浮かぶでしょう。これらの問題は基本的には、過去をどのように理解するのかという問いですが、それは同時に、しばしば現在の政治論争にも深く関連づけられて「思想戦」と呼ばれたりするなど、純然たる過去の解釈に徹することが難しい側面があります。 また他方では、「こうも言える」「ああも言える」など、歴史解釈そのものを自由な表現活動のひとつとして捉えて、「何を言ってもよい」とか「どのような解釈も同等の価値がある」というような相対的な見方を私たちは受け入れている側面もあります。この考え方に則って極論するならば、「正しい歴史解釈」は人間の「正義」の数だけ存在することにもなってしまい、前記のような悲惨な出来事における、特に被害を受けた側に立つ人々やそれに関わる人々は、歴史の歪曲として、やるせない思いや怒りを抱くことにつながります。 歴史解釈の唯一性や、反対に歴史解釈の相対性(多様性)という両極端な立場をともに避けるために私たちが目指すべき姿勢を端的に表現するならば、「正しい」歴史解釈というよりはむしろ、「妥当な」歴史解釈への志向ではないでしょうか。前者には永遠不変の解釈というものが存在するようなニュアンスがあり、立場の相違による解釈の相違や、新しい資料や事実の発見による歴史像の改訂についての積極的な考察を試みることを躊躇させる側面があります。それに対して、「妥当な」歴史解釈は、共通了解としての一定の歴史解釈の存在を示唆すると同時に、必要な歴史解釈の変更・修正を考察の対象に据える側面を持ちます。 では、「妥当な」歴史解釈とはどのようなものであり、それを引き出すために必要な心構え・姿勢(資料や対立する異なる解釈への向き合い方)とはどのようなものでしょうか。この問題について、多くの人が一定の知識を持っているアウシュビッツ強制収容所の実態について、その法的な判断を含んだ貴重な裁判(アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件、1996年提訴、2001年判決確定)に関する書籍を読解しながら、様々な論点について考えたいと思います。 こういった主題を論じる場は、ややもすると一定の解釈を共有している考え方一色になってしまうことがあります。しかしながら、異なる立場や異なる歴史解釈にしっかりと耳を傾け、真摯な議論を行えるのであれば、どのような見解を持っている人でも大歓迎です。 以上のような目論見のもと、少人数の親密な空間で、楽しく、そして知的刺激にあふれた議論を行えるような工夫を担当者としてはしたいと思っていますし、参加する皆さんにも同じような配慮と努力をお願いできれば幸いです。 また精読が一区切りした時には、授業のテーマにかかわる映画やドキュメンタリーを視聴し、議論を深めたいと思います。 わたしたちは歴史にどのように向き合えばよいのか、そしてどのように解釈することが求められているのかなどについて様々な形で関心のある皆さんの積極的な参加を楽しみにしています。 |
||||||
(到達目標) | この授業では、受講生がこれからの大学生活(やその後の社会生活)で必要な以下の基礎的能力を養うことを目的としています。 1.【文献読解能力】人文社会科学の基礎的文献を読みこなす能力を身に着けること。 2.【対話能力】他者の異論との接点を探りながら議論を進められるようになること。 3.【説明能力】自分自身の意見や解釈を明快に提示できる能力と技術を身に着けること。 4.【調査能力】ゼミでの主題に関して関連事項を的確に調査できるようになること。 |
||||||
(授業計画と内容) | 授業の状況によっては、内容を変更するが、概略として以下のように進めます。 第一回:イントロダクションと参加者による自己紹介など 第二から六回:テクストに関する議論 第七回:関連するDVDの視聴とそれに関する議論 第八から十二回:テクストに関する議論 第十三回:関連するDVDの視聴とそれに関する議論 第十四回:残された論点に関する議論 第十五回:フィードバック |
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(履修要件) |
1.WORDなどのワープロ・ソフトを利用して文書が作成できること(もしくは努力中)。
2.ネット環境を利用して検索などができること(もしくは努力中)。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | ①ゼミナールへの10回以上の出席(この基準を満たさないと、レポートを提出しても単位認定されません。) ②討論への積極的参加と、議論の要点と論点をまとめたレジュメの担当(50%) ③期末レポート(50%) なお、②と③については、到達目標の達成度に基づき評価します。またレポートの形式や課題に関するより詳しい情報は、授業において明示します。 |
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(教科書) |
『否定と肯定』
(ハーパーコリンズ、2017年)
ISBN:9784596550750
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(参考書等) |
授業の中で議論の展開に応じて文献を例示しますが、近年の文献で大変有益なものを一点だけ挙げておきます。
小野寺拓也・田野大輔『検証 ナチスは『良いこと』もしたのか?』岩波ブックレット、2023年、ISBN: 9784002710808。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 授業は文献の精読と議論が柱ですので、日常から、文献読解能力と対話能力とを鍛えるように心がけてください。 また毎回の授業で用いる素材(書籍の特定部分)については十分に咀嚼して、論点を事前に考えてきてほしいと思います。そして報告を分担する回には、当該書籍のまとめと論点やコメントなどを明確に記載したレジュメを作成してきてください。 |
||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 「暗記しては吐き出す」ような受験型の勉強から、「思考力を鍛える」ような学習スタイルへの移行が順調になされると、あるいは、「ひとりでがんばる」だけの孤独な勉強ではなく、「まず一人で考えてみて、その結果について他者と議論をしながら、また考える」という共同作業を含む思考様式を身につけると、みなさんの大学生活が、豊かに楽しくなるのではないでしょうか。このきっかけが、本ゼミナールでの学習や人間関係によって得られることを願っています。所属学部の枠にとらわれずに、積極的に学ぶ気持ちを持つ新入生の参加を期待しています。 また質問や相談は、大歓迎です。会議などで不在の場合が多いので、電子メール(Takezawa@econ.kyoto-u.ac.jp)で事前に予約することをお勧めします。授業の質問、進学相談、また就学上の問題まで、なんでも遠慮なく相談に来てください。わたしで対応できない問題は、該当する大学内の機関や担当者を紹介します。 |
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ILASセミナー :歴史論争における解釈の妥当性を求めて─アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件を参照しながら─
(科目名)
ILAS Seminar :Searching for Adequate Narratives and Interpretations in Historical Controversies
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(8)人 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 教育院棟演習室22 |
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(キーワード) 歴史の歪曲 / 歴史解釈 / 歴史論争 / 思想戦 / アウシュビッツ強制収容所 | |||||||
(授業の概要・目的)
テーマ:歴史の事実認定と多様な解釈のあわい
この授業では、歴史的な論争がどのように起きるのかのメカニズムを理解しながら、「妥当な」歴史解釈を行うためにはどのような資料操作や工夫、そして配慮が必要なのかについて考えたいと思います。 現代社会において、過去の出来事に関しての論争がいくつもあります。例えば、南京大虐殺とよばれる事件をめぐって、あるいは、アウシュビッツの強制収容所での蛮行についての激しい議論が思い浮かぶでしょう。これらの問題は基本的には、過去をどのように理解するのかという問いですが、それは同時に、しばしば現在の政治論争にも深く関連づけられて「思想戦」と呼ばれたりするなど、純然たる過去の解釈に徹することが難しい側面があります。 また他方では、「こうも言える」「ああも言える」など、歴史解釈そのものを自由な表現活動のひとつとして捉えて、「何を言ってもよい」とか「どのような解釈も同等の価値がある」というような相対的な見方を私たちは受け入れている側面もあります。この考え方に則って極論するならば、「正しい歴史解釈」は人間の「正義」の数だけ存在することにもなってしまい、前記のような悲惨な出来事における、特に被害を受けた側に立つ人々やそれに関わる人々は、歴史の歪曲として、やるせない思いや怒りを抱くことにつながります。 歴史解釈の唯一性や、反対に歴史解釈の相対性(多様性)という両極端な立場をともに避けるために私たちが目指すべき姿勢を端的に表現するならば、「正しい」歴史解釈というよりはむしろ、「妥当な」歴史解釈への志向ではないでしょうか。前者には永遠不変の解釈というものが存在するようなニュアンスがあり、立場の相違による解釈の相違や、新しい資料や事実の発見による歴史像の改訂についての積極的な考察を試みることを躊躇させる側面があります。それに対して、「妥当な」歴史解釈は、共通了解としての一定の歴史解釈の存在を示唆すると同時に、必要な歴史解釈の変更・修正を考察の対象に据える側面を持ちます。 では、「妥当な」歴史解釈とはどのようなものであり、それを引き出すために必要な心構え・姿勢(資料や対立する異なる解釈への向き合い方)とはどのようなものでしょうか。この問題について、多くの人が一定の知識を持っているアウシュビッツ強制収容所の実態について、その法的な判断を含んだ貴重な裁判(アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件、1996年提訴、2001年判決確定)に関する書籍を読解しながら、様々な論点について考えたいと思います。 こういった主題を論じる場は、ややもすると一定の解釈を共有している考え方一色になってしまうことがあります。しかしながら、異なる立場や異なる歴史解釈にしっかりと耳を傾け、真摯な議論を行えるのであれば、どのような見解を持っている人でも大歓迎です。 以上のような目論見のもと、少人数の親密な空間で、楽しく、そして知的刺激にあふれた議論を行えるような工夫を担当者としてはしたいと思っていますし、参加する皆さんにも同じような配慮と努力をお願いできれば幸いです。 また精読が一区切りした時には、授業のテーマにかかわる映画やドキュメンタリーを視聴し、議論を深めたいと思います。 わたしたちは歴史にどのように向き合えばよいのか、そしてどのように解釈することが求められているのかなどについて様々な形で関心のある皆さんの積極的な参加を楽しみにしています。 |
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(到達目標)
この授業では、受講生がこれからの大学生活(やその後の社会生活)で必要な以下の基礎的能力を養うことを目的としています。
1.【文献読解能力】人文社会科学の基礎的文献を読みこなす能力を身に着けること。 2.【対話能力】他者の異論との接点を探りながら議論を進められるようになること。 3.【説明能力】自分自身の意見や解釈を明快に提示できる能力と技術を身に着けること。 4.【調査能力】ゼミでの主題に関して関連事項を的確に調査できるようになること。 |
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(授業計画と内容)
授業の状況によっては、内容を変更するが、概略として以下のように進めます。 第一回:イントロダクションと参加者による自己紹介など 第二から六回:テクストに関する議論 第七回:関連するDVDの視聴とそれに関する議論 第八から十二回:テクストに関する議論 第十三回:関連するDVDの視聴とそれに関する議論 第十四回:残された論点に関する議論 第十五回:フィードバック |
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(履修要件)
1.WORDなどのワープロ・ソフトを利用して文書が作成できること(もしくは努力中)。
2.ネット環境を利用して検索などができること(もしくは努力中)。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
①ゼミナールへの10回以上の出席(この基準を満たさないと、レポートを提出しても単位認定されません。)
②討論への積極的参加と、議論の要点と論点をまとめたレジュメの担当(50%) ③期末レポート(50%) なお、②と③については、到達目標の達成度に基づき評価します。またレポートの形式や課題に関するより詳しい情報は、授業において明示します。 |
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(教科書)
『否定と肯定』
(ハーパーコリンズ、2017年)
ISBN:9784596550750
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(参考書等)
授業の中で議論の展開に応じて文献を例示しますが、近年の文献で大変有益なものを一点だけ挙げておきます。
小野寺拓也・田野大輔『検証 ナチスは『良いこと』もしたのか?』岩波ブックレット、2023年、ISBN: 9784002710808。
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業は文献の精読と議論が柱ですので、日常から、文献読解能力と対話能力とを鍛えるように心がけてください。
また毎回の授業で用いる素材(書籍の特定部分)については十分に咀嚼して、論点を事前に考えてきてほしいと思います。そして報告を分担する回には、当該書籍のまとめと論点やコメントなどを明確に記載したレジュメを作成してきてください。 |
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(その他(オフィスアワー等))
「暗記しては吐き出す」ような受験型の勉強から、「思考力を鍛える」ような学習スタイルへの移行が順調になされると、あるいは、「ひとりでがんばる」だけの孤独な勉強ではなく、「まず一人で考えてみて、その結果について他者と議論をしながら、また考える」という共同作業を含む思考様式を身につけると、みなさんの大学生活が、豊かに楽しくなるのではないでしょうか。このきっかけが、本ゼミナールでの学習や人間関係によって得られることを願っています。所属学部の枠にとらわれずに、積極的に学ぶ気持ちを持つ新入生の参加を期待しています。
また質問や相談は、大歓迎です。会議などで不在の場合が多いので、電子メール(Takezawa@econ.kyoto-u.ac.jp)で事前に予約することをお勧めします。授業の質問、進学相談、また就学上の問題まで、なんでも遠慮なく相談に来てください。わたしで対応できない問題は、該当する大学内の機関や担当者を紹介します。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :労働法
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(英 訳) | ILAS Seminar :Employment Law | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 総人1103 | ||||||
(キーワード) | 労働法 / 労働環境 / 雇用社会 / 企業秩序 | ||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的) | 授業回数はフィードバックを含め全15回です。 15回の授業の中で、新聞等で報道されている、または職場で身近に起こる、雇用や労働に関する法律問題を10項目程度取り上げます。 毎回のテーマにつき、担当者(担当グループ)による発表と、それに基づく全員でのディスカッションをしてもらい、各テーマについての知識を深め自分の意見を説得力を持って主張できるようになること、そして自分の担当したテーマにつき深く掘り下げて準備し、聞き手に分かりやすく効果的なプレゼンテーションをする訓練を積んでもらいたいと考えています。 |
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(到達目標) | わが国の雇用社会で起こっている問題を深く理解し、ディスカッションを通じて、それに関する自分の考えを明確にする。社会問題に関する概略と問題の所在を聞き手にわかりやすく正確に伝え、また、議論の整理とまとめができるようになる。 | ||||||
(授業計画と内容) | 授業回数はフィードバックを含め全15回です。 15回の授業でどのようなテーマを取り上げるかは、初回に受講生の希望を聞いて決める予定です。 例としては、以下のようなものが考えられます。 ・採用・就職活動 ・配転・出向 ・労働時間 ・年次有給休暇 ・ブラック企業 ・育児休業・介護休業 ・パワー・ハラスメント ・最低賃金 ・障害者雇用 ・職務発明 ・過労死・過労自殺 その他の回には、評価が分かれている判決を解説し、それにつき全員で議論したり、またスピーチの練習をする等の内容を予定しています。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(プレゼンテーションのできばえ50点、授業内での発言50点) |
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(教科書) |
使用しない
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(参考書等) |
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等) | グループ・プレゼンテーションを成功させるためには、個人での準備と共に、グループメンバー全員で集まって打合せをすることが必要です。グループ全体での準備に積極的に参加し、分かりやすく魅力のあるプレゼンテーションを協力して作り上げてください。個人で発表する場合には、テーマに関する情報を幅広く集め、多様な視点から検討し、その上でまとまりのあるプレゼンテーションをするよう心掛けてください。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 他の発表者(発表グループ)の発表担当の回には、プレゼンテーションを聞いた後、積極的にディスカッションに参加してください。相談があれば、授業の前後でもそれ以外の約束した日時にも乗りますので、申し出てください。 火曜12時40分〜 |
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ILASセミナー :労働法
(科目名)
ILAS Seminar :Employment Law
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 総人1103 |
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(キーワード) 労働法 / 労働環境 / 雇用社会 / 企業秩序 | |||||||
総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
(授業の概要・目的)
授業回数はフィードバックを含め全15回です。
15回の授業の中で、新聞等で報道されている、または職場で身近に起こる、雇用や労働に関する法律問題を10項目程度取り上げます。 毎回のテーマにつき、担当者(担当グループ)による発表と、それに基づく全員でのディスカッションをしてもらい、各テーマについての知識を深め自分の意見を説得力を持って主張できるようになること、そして自分の担当したテーマにつき深く掘り下げて準備し、聞き手に分かりやすく効果的なプレゼンテーションをする訓練を積んでもらいたいと考えています。 |
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(到達目標)
わが国の雇用社会で起こっている問題を深く理解し、ディスカッションを通じて、それに関する自分の考えを明確にする。社会問題に関する概略と問題の所在を聞き手にわかりやすく正確に伝え、また、議論の整理とまとめができるようになる。
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(授業計画と内容)
授業回数はフィードバックを含め全15回です。 15回の授業でどのようなテーマを取り上げるかは、初回に受講生の希望を聞いて決める予定です。 例としては、以下のようなものが考えられます。 ・採用・就職活動 ・配転・出向 ・労働時間 ・年次有給休暇 ・ブラック企業 ・育児休業・介護休業 ・パワー・ハラスメント ・最低賃金 ・障害者雇用 ・職務発明 ・過労死・過労自殺 その他の回には、評価が分かれている判決を解説し、それにつき全員で議論したり、またスピーチの練習をする等の内容を予定しています。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(プレゼンテーションのできばえ50点、授業内での発言50点)
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
グループ・プレゼンテーションを成功させるためには、個人での準備と共に、グループメンバー全員で集まって打合せをすることが必要です。グループ全体での準備に積極的に参加し、分かりやすく魅力のあるプレゼンテーションを協力して作り上げてください。個人で発表する場合には、テーマに関する情報を幅広く集め、多様な視点から検討し、その上でまとまりのあるプレゼンテーションをするよう心掛けてください。
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(その他(オフィスアワー等))
他の発表者(発表グループ)の発表担当の回には、プレゼンテーションを聞いた後、積極的にディスカッションに参加してください。相談があれば、授業の前後でもそれ以外の約束した日時にも乗りますので、申し出てください。
火曜12時40分〜 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
(科目名) |
ILASセミナー :なんとなくも理屈のうち
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(英 訳) | ILAS Seminar :Why don't you enjoy "Kasetsu Jikken Jugyo", Hypothesis-Experiment Class? | ||||
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(担当教員) |
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(群) | 少人数 | ||||||
(使用言語) | 日本語 | ||||||
(単位数) | 2 単位 | ||||||
(週コマ数) | 1 コマ | ||||||
(授業形態) | ゼミナール | ||||||
(開講年度・開講期) | 2024・前期 | ||||||
(受講定員(1回生定員)) | 10(10)人 | ||||||
(配当学年) | 1回生 | ||||||
(対象学生) | 全学向 | ||||||
(曜時限) | 月5 |
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(教室) | 理系総合実習室(2共) | ||||||
(キーワード) | 科学的認識 / 予想 / 実験 / たのしい授業 | ||||||
(授業の概要・目的) | 仮説実験授業は、一連の問題に対して<予想>を出し合い<実験>で確かめていく過程を積み上げ、科学を体験的に学ぶ授業です。 みんなで 「予想を立て・その理由を出しあって・どれが正しいのか実験すると、あら不思議!…今まで見えなかった世界が見えてきます。そんな脳ミソが喜ぶ体験」 に浸って、<科学>とはどういうものなのか、体得して下さい。 | ||||||
(到達目標) | 予想を実験で確かめていくその繰り返しの作業で、ひとの意見も聞いてひとの意見に影響されて、自分の思考が拡がるということを体験する。このとき、自由な発想・発言の大切さを理解する。 | ||||||
(授業計画と内容) | 本講義はフィードバックを含めた全15回で行います。 <科学上の最も基礎的一般的な概念・法則>のひとつをテーマにした 《授業書》 と呼ばれるスタイルの教材を3編くらい、ゆっくりみなさんと議論をたのしむ時間をとりながら進めたいと思っています。問題・予想・討論・(予想変更)・実験を積み重ねて行きます、その際、自分で自分の脳ミソを動かすだけでなく、他人の意見がどれほど自分の脳ミソを動かしてくれるか、そのたのしさを十二分に体験して下さい。 <予習禁止>がこのゼミの方針のため、内容は予告しませんが悪しからず。 |
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(履修要件) |
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度) | 毎回出席して主体的にゼミに参加して下さい。 サークル・バイト等でスケジュール調整のむずかしくなりそうな人はご遠慮下さい。 不定期にレポートを書いて貰うことがあります。 ほぼ毎回、小レポートの提出を求めます。 成績評価に関する詳細はゼミの中で説明していきます。 |
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(教科書) |
随時プリント配付
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(参考書等) |
適宜紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等) | 適時持ち帰り資料を渡し感想を求めることがあります。その日のゼミの印象の薄れないうちに速やかに指示された方法で対応して下さい。 | ||||||
(その他(オフィスアワー等)) | 文系歓迎 !! 心配無用、高校理科履修状況一切不問。 ※ 予習禁止! (自分史上初めて考える未知の問題との出遭いの価値を損なわないために「予習禁止」と掲げていますが、その字面だけで「楽単」と喰い付く短絡した応募はオコトワリします. 遅刻なく毎回の参加を求めます. 勤勉さに不安があればご遠慮下さい.) <科学入門教育>としてこのゼミと「みんなの物理 Ⅰ,Ⅱ」とは互いに共通するところがあり、いずれかを履修してくれれば結構です。重複を避けてより広く自然科学を学ぶことを勧めます。このゼミの選抜に漏れた場合は是非「みんなの物理」Ⅰ,Ⅱいずれかの履修を勧めます。 時間内に終れるように予定は立てますが、ゆったり議論の流れに任せて脳ミソの動きをたのしみたいので、本時の後のスケジュールをキチキチに詰めないことを強く望みます。終わってから余韻に浸ったりするにしても、たまに延長になっても、困らないで済みます。 |
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ILASセミナー :なんとなくも理屈のうち
(科目名)
ILAS Seminar :Why don't you enjoy "Kasetsu Jikken Jugyo", Hypothesis-Experiment Class?
(英 訳)
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(群) 少人数 (使用言語) 日本語 | |||||||
(単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
(開講年度・ 開講期) 2024・前期 (受講定員(1回生定員)) 10(10)人 (配当学年) 1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
月5 (教室) 理系総合実習室(2共) |
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(キーワード) 科学的認識 / 予想 / 実験 / たのしい授業 | |||||||
(授業の概要・目的)
仮説実験授業は、一連の問題に対して<予想>を出し合い<実験>で確かめていく過程を積み上げ、科学を体験的に学ぶ授業です。 みんなで 「予想を立て・その理由を出しあって・どれが正しいのか実験すると、あら不思議!…今まで見えなかった世界が見えてきます。そんな脳ミソが喜ぶ体験」 に浸って、<科学>とはどういうものなのか、体得して下さい。
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(到達目標)
予想を実験で確かめていくその繰り返しの作業で、ひとの意見も聞いてひとの意見に影響されて、自分の思考が拡がるということを体験する。このとき、自由な発想・発言の大切さを理解する。
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(授業計画と内容)
本講義はフィードバックを含めた全15回で行います。 <科学上の最も基礎的一般的な概念・法則>のひとつをテーマにした 《授業書》 と呼ばれるスタイルの教材を3編くらい、ゆっくりみなさんと議論をたのしむ時間をとりながら進めたいと思っています。問題・予想・討論・(予想変更)・実験を積み重ねて行きます、その際、自分で自分の脳ミソを動かすだけでなく、他人の意見がどれほど自分の脳ミソを動かしてくれるか、そのたのしさを十二分に体験して下さい。 <予習禁止>がこのゼミの方針のため、内容は予告しませんが悪しからず。 |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
毎回出席して主体的にゼミに参加して下さい。
サークル・バイト等でスケジュール調整のむずかしくなりそうな人はご遠慮下さい。 不定期にレポートを書いて貰うことがあります。 ほぼ毎回、小レポートの提出を求めます。 成績評価に関する詳細はゼミの中で説明していきます。 |
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(教科書)
随時プリント配付
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(参考書等)
適宜紹介する。
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(授業外学習(予習・復習)等)
適時持ち帰り資料を渡し感想を求めることがあります。その日のゼミの印象の薄れないうちに速やかに指示された方法で対応して下さい。
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(その他(オフィスアワー等))
文系歓迎 !! 心配無用、高校理科履修状況一切不問。
※ 予習禁止! (自分史上初めて考える未知の問題との出遭いの価値を損なわないために「予習禁止」と掲げていますが、その字面だけで「楽単」と喰い付く短絡した応募はオコトワリします. 遅刻なく毎回の参加を求めます. 勤勉さに不安があればご遠慮下さい.) <科学入門教育>としてこのゼミと「みんなの物理 Ⅰ,Ⅱ」とは互いに共通するところがあり、いずれかを履修してくれれば結構です。重複を避けてより広く自然科学を学ぶことを勧めます。このゼミの選抜に漏れた場合は是非「みんなの物理」Ⅰ,Ⅱいずれかの履修を勧めます。 時間内に終れるように予定は立てますが、ゆったり議論の流れに任せて脳ミソの動きをたのしみたいので、本時の後のスケジュールをキチキチに詰めないことを強く望みます。終わってから余韻に浸ったりするにしても、たまに延長になっても、困らないで済みます。 |
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