授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
日本国憲法
|
(英 訳) | The Japanese Constitutional Law | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 1共03 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義では,日本国憲法の基礎的知識を概説する。立憲主義の基本原理と日本憲法史の概略を講義したうえで、ほぼ憲法の条文に沿って、国民主権と天皇制、平和主義を扱い、その後各種の基本的人権保障と国会・内閣・裁判所といった統治機構について説明を進める。 | ||||||
| (到達目標) | ・立憲主義の諸原則を理解する。 ・憲法が定める人権保障が判例によってどのように実現されているかについて、批判的見地も交えつつ学修する。 ・日本の統治機構についての憲法の定めを理解し、現実政治に対して憲法の観点から評価できるようになる。 ・以上を通じて,具体的な憲法問題について自ら適切に考察できるようになる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 基本的に教科書に沿って講義する。講義の進み具合,時事問題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。 第1回 オリエンテーション 近代国家と近代立憲主義 第2回 日本憲法史・国民主権と天皇制 第3回 平和主義 第4回 基本的人権総論 第5回 法の下の平等 第6回 精神的自由Ⅰ 第7回 精神的自由Ⅱ 第8回 経済的自由 第9回 国会Ⅰ 第10回 国会Ⅱ 第11回 内閣 第12回 裁判所Ⅰ 第13回 裁判所Ⅱ 第14回 地方自治・憲法改正 《期末試験》 第15回 フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験の結果(100点満点)により,評価する。ただし,私語等,周囲に迷惑をかける受講生に対しては,試験結果からの減点や試験の受験を認めない等の措置を講ずることがあるので注意すること。 | ||||||
| (教科書) |
『グラフィック 憲法入門 第3版』
(新世社、2025年)
講義は教科書に沿って進めるので、毎回必ず持参すること。教科書に憲法の条文は載っているが、他の法律を取り上げる可能性があるため、小さな六法(法令集)を購入することが望ましい。
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習として、教科書の該当箇所を読み進めること。 復習は、講義をふまえて知識を整理すること。 |
||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
日本国憲法
(科目名)
The Japanese Constitutional Law
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
火2 (教室) 1共03 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
本講義では,日本国憲法の基礎的知識を概説する。立憲主義の基本原理と日本憲法史の概略を講義したうえで、ほぼ憲法の条文に沿って、国民主権と天皇制、平和主義を扱い、その後各種の基本的人権保障と国会・内閣・裁判所といった統治機構について説明を進める。
|
|||||||
|
(到達目標)
・立憲主義の諸原則を理解する。
・憲法が定める人権保障が判例によってどのように実現されているかについて、批判的見地も交えつつ学修する。 ・日本の統治機構についての憲法の定めを理解し、現実政治に対して憲法の観点から評価できるようになる。 ・以上を通じて,具体的な憲法問題について自ら適切に考察できるようになる。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
基本的に教科書に沿って講義する。講義の進み具合,時事問題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。 第1回 オリエンテーション 近代国家と近代立憲主義 第2回 日本憲法史・国民主権と天皇制 第3回 平和主義 第4回 基本的人権総論 第5回 法の下の平等 第6回 精神的自由Ⅰ 第7回 精神的自由Ⅱ 第8回 経済的自由 第9回 国会Ⅰ 第10回 国会Ⅱ 第11回 内閣 第12回 裁判所Ⅰ 第13回 裁判所Ⅱ 第14回 地方自治・憲法改正 《期末試験》 第15回 フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験の結果(100点満点)により,評価する。ただし,私語等,周囲に迷惑をかける受講生に対しては,試験結果からの減点や試験の受験を認めない等の措置を講ずることがあるので注意すること。
|
|||||||
|
(教科書)
『グラフィック 憲法入門 第3版』
(新世社、2025年)
講義は教科書に沿って進めるので、毎回必ず持参すること。教科書に憲法の条文は載っているが、他の法律を取り上げる可能性があるため、小さな六法(法令集)を購入することが望ましい。
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習として、教科書の該当箇所を読み進めること。
復習は、講義をふまえて知識を整理すること。 |
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
政治学II
|
(英 訳) | Political Science II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 共西02 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義では、全学共通科目として政治学分野と「一期一会」となる学生も受講することを念頭に、政治学分野で基本的な教養となる古典的著作の内容とその背景を時代を追って紹介、解説する。 | ||||||
| (到達目標) | 政治及び政治学に関する基本概念とそれら概念が提示された背景を理解すること、現代政治の多様な課題や形態について複合的な視点から考察できるようになること。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。以下の内容を1〜2回ずつ講義する。 ・イントロダクション ・古代の原型 プラトン、アリストテレス、キリスト教父など ・近代国家理論 スコラ学、マキアベリ、ホッブズなど ・啓蒙思想 ロック、モンテスキュー、ルソーなど ・自由主義と民主主義 フェデラリスト、トクヴィル、J.S.ミルなど ・現代民主政治論 リップマン、デューイ、シュンペーター、ダール、アロー、アレントなど ・総括 |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験の成績により評価する。5回以上の欠席(15分以上の遅刻を含む)者には単位を認めない。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
『民主主義とは何か』
(講談社現代新書)
『よみがえる古代思想』
(講談社学術文庫)
『宗教と権力の政治』
(講談社学術文庫)
『「きめ方」の論理』
(ちくま学芸文庫)
『政治の約束』
(ちくま学芸文庫)
宇野重規『民主主義とは何か』が準教科書です。他は講義内容の一部に関連した参考書という位置づけです。
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 講義レジュメを授業前にLMSにて掲示するので事前にダウンロードし、自分の責任で管理すること。参考書および授業で紹介する著作について自ら選択して目を通すことが望ましい。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
政治学II
(科目名)
Political Science II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
火2 (教室) 共西02 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
本講義では、全学共通科目として政治学分野と「一期一会」となる学生も受講することを念頭に、政治学分野で基本的な教養となる古典的著作の内容とその背景を時代を追って紹介、解説する。
|
|||||||
|
(到達目標)
政治及び政治学に関する基本概念とそれら概念が提示された背景を理解すること、現代政治の多様な課題や形態について複合的な視点から考察できるようになること。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
授業回数はフィードバックを含め全15回とする。以下の内容を1〜2回ずつ講義する。 ・イントロダクション ・古代の原型 プラトン、アリストテレス、キリスト教父など ・近代国家理論 スコラ学、マキアベリ、ホッブズなど ・啓蒙思想 ロック、モンテスキュー、ルソーなど ・自由主義と民主主義 フェデラリスト、トクヴィル、J.S.ミルなど ・現代民主政治論 リップマン、デューイ、シュンペーター、ダール、アロー、アレントなど ・総括 |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験の成績により評価する。5回以上の欠席(15分以上の遅刻を含む)者には単位を認めない。
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
『民主主義とは何か』
(講談社現代新書)
『よみがえる古代思想』
(講談社学術文庫)
『宗教と権力の政治』
(講談社学術文庫)
『「きめ方」の論理』
(ちくま学芸文庫)
『政治の約束』
(ちくま学芸文庫)
宇野重規『民主主義とは何か』が準教科書です。他は講義内容の一部に関連した参考書という位置づけです。
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
講義レジュメを授業前にLMSにて掲示するので事前にダウンロードし、自分の責任で管理すること。参考書および授業で紹介する著作について自ら選択して目を通すことが望ましい。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
法学
|
(英 訳) | Jurisprudence | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 共北25 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 15回の授業において、刑法、民法、行政法、訴訟法、労働法、比較法の中でも、人生を送る上で必要となる可能性の高い基本的な項目につき解説し、実際に問題に直面した際に法律学的思考方法を用いる力を養う。 | ||||||
| (到達目標) | 刑法、民法、行政法、訴訟法、労働法、比較法に関する基本的事項を理解し、法律学的思考方法の素養を身につける。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 以下のように、わが国の、刑法、民法、行政法、訴訟法、労働法、比較法につき、基本的な内容を概説する。日本国憲法については必要な限りにおいてその都度言及するにとどめる。 第一回 イントロダクション 第二〜四回 犯罪について(刑法) 第五〜七回 契約・不法行為について(民法) 第八〜九回 国・地方公共団体と市民との間の法律関係(行政法) 第十回 裁判について(訴訟法) 第十一〜十三回 雇用関係と法(労働法) 第十四回 比較法 第十五回 フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験による。 | ||||||
| (教科書) |
使用しない
毎回の授業で各法律の条文を用いますので、参照できるものを持参して下さい。
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | いったん理解したつもりでも、表面的な理解にとどまると、後から応用ができませんので、授業で学んだことを復習し、深く理解することを習慣にして下さい。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 授業の前後でもそれ以外の約束した日時でも質問を受け付けます。 火曜12時40分〜 |
||||||
|
法学
(科目名)
Jurisprudence
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
火2 (教室) 共北25 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
15回の授業において、刑法、民法、行政法、訴訟法、労働法、比較法の中でも、人生を送る上で必要となる可能性の高い基本的な項目につき解説し、実際に問題に直面した際に法律学的思考方法を用いる力を養う。
|
|||||||
|
(到達目標)
刑法、民法、行政法、訴訟法、労働法、比較法に関する基本的事項を理解し、法律学的思考方法の素養を身につける。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
以下のように、わが国の、刑法、民法、行政法、訴訟法、労働法、比較法につき、基本的な内容を概説する。日本国憲法については必要な限りにおいてその都度言及するにとどめる。 第一回 イントロダクション 第二〜四回 犯罪について(刑法) 第五〜七回 契約・不法行為について(民法) 第八〜九回 国・地方公共団体と市民との間の法律関係(行政法) 第十回 裁判について(訴訟法) 第十一〜十三回 雇用関係と法(労働法) 第十四回 比較法 第十五回 フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験による。
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
毎回の授業で各法律の条文を用いますので、参照できるものを持参して下さい。
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
いったん理解したつもりでも、表面的な理解にとどまると、後から応用ができませんので、授業で学んだことを復習し、深く理解することを習慣にして下さい。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
授業の前後でもそれ以外の約束した日時でも質問を受け付けます。
火曜12時40分〜 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
心理学I
|
(英 訳) | Psychology I | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||||||||
| (群) | 人社 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||||||||
| (教室) | 教育院棟講義室32 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 実験系心理学の入門的講義を通じて,実験という手法により「心の働き」を理解するアプローチに関する理解を深めることを目指す.具体的には,視覚認知や注意,記憶の基礎課程に関して実験心理学,神経科学研究を概説する。 | ||||||||||||
| (到達目標) | ・「心の働き」を実験的に捉えるということはどういうことなのかを,実際の実験例の解説を通して理解する. ・伝統的な実験心理学の方法だけではなく,神経科学的手法を通して検証する最先端の手法も学ぶことで,「心の働き」の生物学的基盤についての基礎的知識を習得する. ・「心の働き」を客観的にみる実験心理学,神経科学の研究を理解することから,自分を客観的にみるための心構えを体得する. |
||||||||||||
| (授業計画と内容) | 基本的に以下の予定に従って講義を進める.ただし教員の予定や講義の進み具合によって,講義の順番や回数は変更することがある. 第1回 イントロダクション:授業の目的と概要 第2回—7回(月浦) 記憶 人間の記憶に関する実験心理学研究、脳損傷事例を対象とした神経心理学研究、fMRI実験を用いた認知神経科学研究を概説する。 第8回—13回(齋木) 視覚認知 視覚的注意、物体認識、視覚ワーキングメモリなど視覚による認知過程に関する実験心理学、認知神経科学研究を概説する。 第14回 まとめ 期末試験 第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します) |
||||||||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点 20%、期末試験 80%で評価する。素点(100点満点)で評価する。 平常点は、授業後にLMSのクイズツールで回答を提出することにより評価する。 |
||||||||||||
| (教科書) |
配布資料はLMSに事前にアップするので,各自準備すること.
|
||||||||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前日までには授業資料をLMS上にアップロードするので,事前にダウンロードした上で内容を確認しておくこと.また,授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと. | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修者が教室定員を大きく超えた場合は履修制限を行う.履修制限の方法については別途指示する.なお,履修登録のみをして授業には出ない等がないようにしてください. 担当教員のオフィスアワーについては,担当教員ごとに異なっているので,KULASISを参照のこと. |
||||||||||||
|
心理学I
(科目名)
Psychology I
(英 訳)
|
|
|||||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
|
(曜時限)
火2 (教室) 教育院棟講義室32 |
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|
(授業の概要・目的)
実験系心理学の入門的講義を通じて,実験という手法により「心の働き」を理解するアプローチに関する理解を深めることを目指す.具体的には,視覚認知や注意,記憶の基礎課程に関して実験心理学,神経科学研究を概説する。
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|
(到達目標)
・「心の働き」を実験的に捉えるということはどういうことなのかを,実際の実験例の解説を通して理解する.
・伝統的な実験心理学の方法だけではなく,神経科学的手法を通して検証する最先端の手法も学ぶことで,「心の働き」の生物学的基盤についての基礎的知識を習得する. ・「心の働き」を客観的にみる実験心理学,神経科学の研究を理解することから,自分を客観的にみるための心構えを体得する. |
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(授業計画と内容)
基本的に以下の予定に従って講義を進める.ただし教員の予定や講義の進み具合によって,講義の順番や回数は変更することがある. 第1回 イントロダクション:授業の目的と概要 第2回—7回(月浦) 記憶 人間の記憶に関する実験心理学研究、脳損傷事例を対象とした神経心理学研究、fMRI実験を用いた認知神経科学研究を概説する。 第8回—13回(齋木) 視覚認知 視覚的注意、物体認識、視覚ワーキングメモリなど視覚による認知過程に関する実験心理学、認知神経科学研究を概説する。 第14回 まとめ 期末試験 第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します) |
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|
(履修要件)
特になし
|
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|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点 20%、期末試験 80%で評価する。素点(100点満点)で評価する。
平常点は、授業後にLMSのクイズツールで回答を提出することにより評価する。 |
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|
(教科書)
配布資料はLMSに事前にアップするので,各自準備すること.
|
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|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前日までには授業資料をLMS上にアップロードするので,事前にダウンロードした上で内容を確認しておくこと.また,授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと.
|
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|
(その他(オフィスアワー等))
履修者が教室定員を大きく超えた場合は履修制限を行う.履修制限の方法については別途指示する.なお,履修登録のみをして授業には出ない等がないようにしてください.
担当教員のオフィスアワーについては,担当教員ごとに異なっているので,KULASISを参照のこと. |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
統合型複合科目(人社群p2) :「当たり前」を問い直すコミュニケーション科学 HC03
|
(英 訳) | Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars (Humanities and Social Sciences p2) :Communication Science for Questioning Unnoticed Norms HC03 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
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| (群) | 人社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 4 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義+演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 火2・木5 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教室) | 火:共北12 木:教育院棟講義室31 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 友人や家族との何気ないおしゃべり、お店や公共施設での買い物や手続き、SNSでのメッセージ交換。私たちの毎日は、無数のコミュニケーションの積み重ねによって成り立っています。「もっとうまく話せたら」「どうして伝わらないんだろう」——そんな悩みや疑問を抱いたことが、誰しも一度はあるはずです。コミュニケーションは、あまりに身近で「当たり前」の存在であるがために、それが学術研究の対象になるということは想像しにくいかもしれません。しかし、コミュニケーションは取るに足らない些末な事象では決してなく、人間社会の根幹を成すインフラとして、文系・理系の区分を越えて幅広い専門分野からの研究が長く積み重ねられている、重要な研究主題なのです。 この統合型複合科目は、そんな日常の「当たり前」を科学的に問い直すための知的探究です。「講義」(全14回)と複数の「少人数演習」(全14回)の組み合わせから構成されます。 木曜5限に実施される「講義」では、受講生が一堂に会して、各分野の専門家による授業を受けます。「講義」という名前ですが、授業内では教員からの一方向的なレクチャーだけでなくグループディスカッションや実習的な活動も行います。また、各講義には別の教員がコメントする時間を設け、講義内容を多角的な視点から深めていきます。 「少人数演習」は、それぞれ異なる曜日時限に実施され、ディスカッション・文献講読・データ分析実習など、各教員が設定した授業活動に参加します。少人数演習の内容については、下記の「授業計画と内容」をご覧ください。 〇統合型複合科目分類 【文・理】 主たる課題について文系分野の要素が強く、副たる課題については理系分野の要素が強いと考えられるもの |
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| (到達目標) | 本講義の履修を通じて、受講生は以下のことができるようになります。 ①コミュニケーションへの多角的な学術的視野の獲得 ■コミュニケーションに関する複数の専門分野(言語学、心理学、情報学、医学、社会学など)の主要な理論や知見を理解し、説明できる。 ■ひとつのコミュニケーション事象に対して、特定の視点だけでなく、複数の学問的立場から複眼的に捉え、議論できる。 ②コミュニケーションに関する分析スキルの習得と実践 ■実際のコミュニケーションデータ(会話の録音・録画、テキストデータ、自己観察記録など)を収集し、適切な学術的手法を用いて分析できる。 ■「当たり前」とされる日常のやりとりや規範を、科学的な根拠に基づいて批判的に問い直すことができる。 ③自己の実践と社会課題への応用 ■自身の日常的なコミュニケーションを客観的に観察・分析し、その特徴や課題を言語化できる。 ■授業で得た洞察を活かし、他者との関わり合いや社会的なコミュニケーション課題に対して、より深い理解と実践的な見通しを持つことができる。 |
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| (授業計画と内容) | (この授業では、講義と少人数演習を併せて学びます。講義のみ、少人数演習のみの出席では授業の到達目標に達しません) ◆講義 木曜5限 教育院棟講義室31(※第2-3回のみ医学部構内の「基礎医学記念講堂」にて実施です。詳細は第1回授業にてお伝えします。) 第1回(4/9) イントロダクション:コミュニケーションの「当たり前」とは? 第2回(4/16)[コミュニケーション学]コミュニケーションとは何か(岩隈+コメント横森) 第3回(4/23)[コミュニケーション学](続)コミュニケーションとは何か:ヘルスコミュニケーションを題材に(岩隈+コメント片岡) 第4回(4/30)[情報学]会話ロボットERICAと出会う:AIから考える人間の対話(井上+コメント金丸) 第5回(5/7)[情報学]AIから考えるターン交替(井上+コメント横森) 第6回(5/14)[情報学]AIから考える傾聴(井上+コメント古川) 第7回(5/21)[情報学]AIから考える笑いと感情(井上+コメント高田) 第8回(5/28)[コーパス言語学]「英語ペラペラ」を問い直す(金丸&和泉+コメント塚原) 第9回(6/4)[会話分析]「日常会話」を問い直す(横森+コメント柿原) 第10回(6/11)[人類学]「一人前になること」を問い直す(高田+コメント井上) 第11回(6/25)[臨床心理学]コミュニケーションと大学生の自己理解(古川+コメント和泉) 第12回(7/2)[医学教育学]医療とケアのコミュニケーション(片岡+コメント高田) 第13回(7/9)[社会言語学]コミュニケーションする権利と政策(塚原&柿原+コメント和泉) 第14回(7/16) 総合討論 第15回(7/30) フィードバック授業 ◆少人数演習 【C班:「英語ペラペラ」とはどういうことか:学習者コーパスとELFデータの分析から(担当:金丸敏幸・和泉絵美)火曜2限 共北12】 私達が英語を学ぶ際、「英語ペラペラ」を目指したり、「英語ペラペラ」でないことを嘆いたりすることがしばしばです。しかし、実際のデータを検討すると、文法や発音が英語ネイティブと同じような水準にあることが必ずしも英語コミュニケーションの円滑さに直結しているわけではないことがわかります。本演習では、英語学習者の発話や文章の実際の記録を集めた学習者コーパスを定量的に分析したり、母語の異なる人同士が「国際共通語としての英語 (English as a Lingua Franca)」を使っているデータを質的に分析したりすることを通じて、語彙・文法などの技能にギャップがある中で人々がどうやってコミュニケーションを成立させているのか、その実態に迫ります。そして、「英語が完璧でなくても、今すぐ世界とつながるユーザーになれる」という視点に基づき、実践的なコミュニケーション・ストラテジーを探究します。 ・第1回:ガイダンス (本演習の内容・形式の計画を説明すると共に、テーマである学習者英語・ELFについて考える第一歩となるアクティビティを行う。) ・第2-7回(担当 和泉):話者のレジリエンス—国際共通語としての英語(ELF)のダイナミズム (異言語話者間のELFコミュニケーションの記録を分析したり、ELFをめぐる多様な言説を検証することにより、たとえ英語の手持ち(語彙や文法)が少なくても、なんとか意思疎通しようと創意工夫する人間の適応力について考える。第7回授業では、受講生がそこまでの演習に基づくミニ発表を行う。) ・第8-13回(担当 金丸):英語学習者コーパスから見る英語学習 (様々な母語を背景に持つ英語学習者の作文や発話を集めた学習者コーパスについて、どのような分析が行われているのか、また、そこから英語学習と母語との間にどのような関係があるのかを探る。具体的には、文献を参考にしながら、実際にコーパスを分析してみる。第13回では、それまでの演習に基づいたミニ発表を行う。) ・第14回:まとめ (演習のポイントを振り返りながら、異言語話者間のコミュニケーションや英語学習の未来について討論する。) ・第15回:フィードバック |
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| (履修要件) |
特になし。特別な予備知識は必要とせず,文系・理系を問わず全学部生向けに授業を行う。
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | ・講義への取り組み(リアクションペーパー等):50% ・少人数演習への取り組み(発表、実習、ディスカッション、小レポート等):50% ※講義および少人数演習の成績評価の詳細は,それぞれの初回授業で説明する。 |
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| (教科書) |
使用しない
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業資料の要点を予習・復習する。それ以外の課題がある場合は、授業時に指示する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 成績証明書等では、表示文字数の制約上、英文科目名「Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars」が「ISS」と略記されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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統合型複合科目(人社群p2) :「当たり前」を問い直すコミュニケーション科学 HC03
(科目名)
Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars (Humanities and Social Sciences p2) :Communication Science for Questioning Unnoticed Norms HC03
(英 訳)
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| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 4 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義+演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2・木5 (教室) 火:共北12 木:教育院棟講義室31 |
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(授業の概要・目的)
友人や家族との何気ないおしゃべり、お店や公共施設での買い物や手続き、SNSでのメッセージ交換。私たちの毎日は、無数のコミュニケーションの積み重ねによって成り立っています。「もっとうまく話せたら」「どうして伝わらないんだろう」——そんな悩みや疑問を抱いたことが、誰しも一度はあるはずです。コミュニケーションは、あまりに身近で「当たり前」の存在であるがために、それが学術研究の対象になるということは想像しにくいかもしれません。しかし、コミュニケーションは取るに足らない些末な事象では決してなく、人間社会の根幹を成すインフラとして、文系・理系の区分を越えて幅広い専門分野からの研究が長く積み重ねられている、重要な研究主題なのです。
この統合型複合科目は、そんな日常の「当たり前」を科学的に問い直すための知的探究です。「講義」(全14回)と複数の「少人数演習」(全14回)の組み合わせから構成されます。 木曜5限に実施される「講義」では、受講生が一堂に会して、各分野の専門家による授業を受けます。「講義」という名前ですが、授業内では教員からの一方向的なレクチャーだけでなくグループディスカッションや実習的な活動も行います。また、各講義には別の教員がコメントする時間を設け、講義内容を多角的な視点から深めていきます。 「少人数演習」は、それぞれ異なる曜日時限に実施され、ディスカッション・文献講読・データ分析実習など、各教員が設定した授業活動に参加します。少人数演習の内容については、下記の「授業計画と内容」をご覧ください。 〇統合型複合科目分類 【文・理】 主たる課題について文系分野の要素が強く、副たる課題については理系分野の要素が強いと考えられるもの |
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(到達目標)
本講義の履修を通じて、受講生は以下のことができるようになります。
①コミュニケーションへの多角的な学術的視野の獲得 ■コミュニケーションに関する複数の専門分野(言語学、心理学、情報学、医学、社会学など)の主要な理論や知見を理解し、説明できる。 ■ひとつのコミュニケーション事象に対して、特定の視点だけでなく、複数の学問的立場から複眼的に捉え、議論できる。 ②コミュニケーションに関する分析スキルの習得と実践 ■実際のコミュニケーションデータ(会話の録音・録画、テキストデータ、自己観察記録など)を収集し、適切な学術的手法を用いて分析できる。 ■「当たり前」とされる日常のやりとりや規範を、科学的な根拠に基づいて批判的に問い直すことができる。 ③自己の実践と社会課題への応用 ■自身の日常的なコミュニケーションを客観的に観察・分析し、その特徴や課題を言語化できる。 ■授業で得た洞察を活かし、他者との関わり合いや社会的なコミュニケーション課題に対して、より深い理解と実践的な見通しを持つことができる。 |
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(授業計画と内容)
(この授業では、講義と少人数演習を併せて学びます。講義のみ、少人数演習のみの出席では授業の到達目標に達しません) ◆講義 木曜5限 教育院棟講義室31(※第2-3回のみ医学部構内の「基礎医学記念講堂」にて実施です。詳細は第1回授業にてお伝えします。) 第1回(4/9) イントロダクション:コミュニケーションの「当たり前」とは? 第2回(4/16)[コミュニケーション学]コミュニケーションとは何か(岩隈+コメント横森) 第3回(4/23)[コミュニケーション学](続)コミュニケーションとは何か:ヘルスコミュニケーションを題材に(岩隈+コメント片岡) 第4回(4/30)[情報学]会話ロボットERICAと出会う:AIから考える人間の対話(井上+コメント金丸) 第5回(5/7)[情報学]AIから考えるターン交替(井上+コメント横森) 第6回(5/14)[情報学]AIから考える傾聴(井上+コメント古川) 第7回(5/21)[情報学]AIから考える笑いと感情(井上+コメント高田) 第8回(5/28)[コーパス言語学]「英語ペラペラ」を問い直す(金丸&和泉+コメント塚原) 第9回(6/4)[会話分析]「日常会話」を問い直す(横森+コメント柿原) 第10回(6/11)[人類学]「一人前になること」を問い直す(高田+コメント井上) 第11回(6/25)[臨床心理学]コミュニケーションと大学生の自己理解(古川+コメント和泉) 第12回(7/2)[医学教育学]医療とケアのコミュニケーション(片岡+コメント高田) 第13回(7/9)[社会言語学]コミュニケーションする権利と政策(塚原&柿原+コメント和泉) 第14回(7/16) 総合討論 第15回(7/30) フィードバック授業 ◆少人数演習 【C班:「英語ペラペラ」とはどういうことか:学習者コーパスとELFデータの分析から(担当:金丸敏幸・和泉絵美)火曜2限 共北12】 私達が英語を学ぶ際、「英語ペラペラ」を目指したり、「英語ペラペラ」でないことを嘆いたりすることがしばしばです。しかし、実際のデータを検討すると、文法や発音が英語ネイティブと同じような水準にあることが必ずしも英語コミュニケーションの円滑さに直結しているわけではないことがわかります。本演習では、英語学習者の発話や文章の実際の記録を集めた学習者コーパスを定量的に分析したり、母語の異なる人同士が「国際共通語としての英語 (English as a Lingua Franca)」を使っているデータを質的に分析したりすることを通じて、語彙・文法などの技能にギャップがある中で人々がどうやってコミュニケーションを成立させているのか、その実態に迫ります。そして、「英語が完璧でなくても、今すぐ世界とつながるユーザーになれる」という視点に基づき、実践的なコミュニケーション・ストラテジーを探究します。 ・第1回:ガイダンス (本演習の内容・形式の計画を説明すると共に、テーマである学習者英語・ELFについて考える第一歩となるアクティビティを行う。) ・第2-7回(担当 和泉):話者のレジリエンス—国際共通語としての英語(ELF)のダイナミズム (異言語話者間のELFコミュニケーションの記録を分析したり、ELFをめぐる多様な言説を検証することにより、たとえ英語の手持ち(語彙や文法)が少なくても、なんとか意思疎通しようと創意工夫する人間の適応力について考える。第7回授業では、受講生がそこまでの演習に基づくミニ発表を行う。) ・第8-13回(担当 金丸):英語学習者コーパスから見る英語学習 (様々な母語を背景に持つ英語学習者の作文や発話を集めた学習者コーパスについて、どのような分析が行われているのか、また、そこから英語学習と母語との間にどのような関係があるのかを探る。具体的には、文献を参考にしながら、実際にコーパスを分析してみる。第13回では、それまでの演習に基づいたミニ発表を行う。) ・第14回:まとめ (演習のポイントを振り返りながら、異言語話者間のコミュニケーションや英語学習の未来について討論する。) ・第15回:フィードバック |
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(履修要件)
特になし。特別な予備知識は必要とせず,文系・理系を問わず全学部生向けに授業を行う。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・講義への取り組み(リアクションペーパー等):50%
・少人数演習への取り組み(発表、実習、ディスカッション、小レポート等):50% ※講義および少人数演習の成績評価の詳細は,それぞれの初回授業で説明する。 |
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(教科書)
使用しない
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
授業資料の要点を予習・復習する。それ以外の課題がある場合は、授業時に指示する。
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(その他(オフィスアワー等))
成績証明書等では、表示文字数の制約上、英文科目名「Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars」が「ISS」と略記されます。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
統合型複合科目(人社群p2) :人と人以外の存在者の関係を考えてみよう! HL06
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(英 訳) | Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars (Humanities and Social Sciences p2) :Let's think about the relationship between humans and non-human beings! HL06 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| (担当教員) |
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| (群) | 人社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 4 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義+演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 火2・水1 |
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| (教室) | 火:共西04 水:文学部校舎第3講義室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 世界には((ヒト以外の)動物・植物などの)様々な生命、(土壌・水系・エコシステムなどの)非生命的自然物、(AI・ロボット・人工生命などの)人工物、死者、神、情報等々の「人/ヒト以外の存在者」が溢れています。僕ら「人/ヒト」は、これらの「人間以外の存在者」とどのような関係にあり、またどのような関係を取り結ぶべきでしょうか? AIやロボットの急速な進歩と普及を受け、現在、「人/ヒト」と「人間以外の存在者」の関係に改めてスポットライトが当たっています。 講義では、人間とAI/ロボットのあるべき関係を論ずるとともに、それ以外の幅広い「人間以外の存在者」をも視野に入れ、それらと人間との関係について、さまざまな角度から考察します。 少人数演習では、リレー講義の参考文献を精読し、少人数での討論を通じて理解を深めることを目的とします。人間中心的な世界観を相対化し、動物、人工物、神話的存在、過去の遺物など多様な「人以外の存在者」について、哲学・倫理学・心理学・考古学・文学といった複数の学問分野の視点から考察します。受講生は文献の読解力と批判的思考力を養いながら、異なる学問領域の方法論や問題意識に触れ、学際的な視野を獲得します。 〇統合型複合科目分類【文・文】 主たる課題について文系分野の要素が強く、副たる課題についても文系分野の要素が強いと考えられるもの |
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| (到達目標) | 1. 学術文献を正確に読解し、その論旨を的確に要約・説明できる 2. 文献の内容について自らの見解を形成し、根拠を示しながら他者と議論できる 3. 「人以外の存在者」をめぐる諸問題について、複数の学問分野の観点から多角的に検討できる 4. 討論を通じて他者の意見を理解し、自らの考えを深め、発展させることができる |
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| (授業計画と内容) | (この授業では、講義と少人数演習を併せて学びます。講義のみ、少人数演習のみの出席では授業の到達目標に達しません) ◆講義(水曜1限、文学部校舎第3講義室) 第1回-第2回:出口康夫 AIやロボットの急速な進化と社会実装に伴い、今、人とAI/ロボットの間のあるべき関係が改めて問われています。本講義では、講師が提唱しているWEターンの哲学を踏まえ、人間とAI/ロボットの関係について、主にヨーロッパで提唱されている「主人−奴隷モデル」に対するオルタナティブとして「フェローシップ(共冒険者)モデル」を提案します。 【参考文献】 出口康夫『AI親友論』徳間書店 マルクス・ガブリエル、出口康夫『これからの社会のために哲学ができること』光文社 出口康夫『私ではなく「われわれ」から考える−WEターンの哲学』ナカニシヤ出版 第3回-第4回:天野恭子 「人間以外の存在者」として最も古くから認められてきたのは、「神」でありましょう。今から約三千五百年前の古代インドでは、様々な自然現象や社会慣習を神として崇め、それらを讃える讃歌を紡ぎました。それがインドで生み出され、語り継がれた哲学や神話の原点となりました。当時の人々にとって、神は想像上の産物ではなく、徹底的なリアルです。彼らはどのように神々と触れ合い、神々と向き合ったのか。体系的な韻文で編まれた世界最古の讃歌『リグヴェーダ』を読んで「体験」したいと思います。 【参考文献】 上村勝彦・宮元啓一編「インドの夢・インドの愛」春秋社, 1994 川村悠人「ことばと呪力 — ヴェーダ神話を解く」晶文社, 2022 第5回-第6回:下垣仁志 鏡と倭人の考古学 銅鏡は邪馬台国の卑弥呼や大和政権、三種の神器の八咫鏡などと絡んで一般社会の人気度が高い。従来の研究では、古代人が純然たる客体である銅鏡を政治的・宗教的に操作する側面が重視されてきた。それに対し講義者は、かたや「権力資源モデル」、かたや「アクターネットワーク理論」を用いて、器物(銅鏡)が人間関係を動かし、社会ネットワークの生成を駆動する側面に注目してきた。本講義では、古代国家形成期(弥生〜古墳時代)の銅鏡を主役に据えて、銅鏡という器物が人間集団の結節と権力関係の醸成を促し、律令国家形成に先だつ原初的な国家機構の成立に重要な役割を果たしたことを、考古資料に即して明らかにすることで、器物と人間/社会とのダイナミックな関係を描きたい。 【参考文献】 下垣仁志2022『鏡の古墳時代』吉川弘文館 ジュリアン・トーマス著(下垣仁志・佐藤啓介訳)2012『解釈考古学』同成社 イアン・ホッダー(三木健裕訳)2023『絡まり合うモノと人間ー関係性の考古学にむけてー』同成社 Chapman, R. 2023 Archaeological Theory: the basics. London: Routledge 第7回-第8回:黒島妃香 本講義では、比較認知科学の立場から「ヒトと伴侶動物の関係」を探ります。特に、イヌをはじめとする伴侶動物がヒトの行動や感情をどのように理解し、またヒトが動物の行動をどのように解釈し、いかなる社会的パートナーとして認知しているのかを、実証研究に基づいて考察します。動物側の適応とヒト側の解釈に生じるズレが、いかにして相互理解の感覚を生み出すのかを検討します。 【参考文献】 MiklÓsi, Á. (2015). Dog Behaviour, Evolution, and Cognition. Oxford University Press. Range, F. & Virányi, Z. (2015). Domestic Dog Cognition and Behavior: The Scientific Study of Canis familiaris. Springer 黒島妃香(編)(2022).特集:伴侶動物のこころを探る.心理学評論, 65(3). 第9回-第10回:児玉聡 この講義では、「人」と「人以外の生命」との境界をめぐる倫理的問題を扱う。まず、胎児の道徳的地位と人工妊娠中絶の倫理について考察し、「パーソン論」を手がかりに、「人間であること」と「人格であること」を区別する試みを検討する。次に、動物の利用(動物実験や工場畜産など)に関する倫理的論点を取り上げ、主にピーター・シンガーの議論を通じて、「苦痛を感じる存在」や「権利主体」としての動物の扱いについて議論する。日常的な思考において隠れた前提となっている人間中心主義を相対化し、今後の議論の土台を作ることが本講義の目的である。 【参考文献】 江口聡『妊娠中絶の生命倫理』勁草書房 児玉聡・林和雄訳『なぜヴィーガンか』晶文社 児玉聡『実践・倫理学』勁草書房 第11回-第12回:伊勢田哲治 この講義では、児玉教授の授業のあとをうけ、動物倫理学を手がかりに、ロボット・AI、異星生物・異星人等のホモ・サピエンス以外の存在に既存の倫理学がどの程度拡張できるのか、できないのかを考える。ホモ・サピエンス以外の存在は、道徳的責任主体としての要件や道徳的配慮対象としての要件を満たしうるだろうか、満たしうるとしたらそれはどういう条件が整ったときだろうか。こうした問いかけは、必然的に、そもそも倫理とは何か、われわれはそもそもなぜ倫理を重視するのか、などのわれわれ自身への振り返りをうながすことになる。 【参考文献】 伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』名古屋大学出版会 伊勢田哲治『倫理思考トレーニング』ちくま新書 久木田水生ほか『AI・ロボットからの倫理学入門』名古屋大学出版会 第13回-第14回:南谷奉良 本講義では、文学テクストの語りの技法、場面構成、視覚・聴覚的イメージの関係を批判的に検討しながら、生成AIを用いて文学テクストを映像へと翻案する実践を紹介します。「人以外の存在者」としては恐竜・古生物を対象に選び、C.J . Cutcliff Hyne(1866-1944)の “The Lizard”(1898)のなかで「言葉で描きえない」とされている怪物を映像化する試みを行います。作品の読解からシーンの分割、映像の編集・検証までを通して、生成AIを用いたアダプテーションを学術的な設計にもとづく「作品」として提示しうる方法とその解釈学的・倫理的・創造的課題について考察します。 【参考文献】 河島茂生『生成AI社会—無秩序な創造性から倫理的創造性へ』ウェッジ, 2024 南谷奉良編著・中村靖子監修『生成×ロボティクス』春風社, 2025 南谷奉良「洞窟のなかの幻想の怪物—初期恐竜・古生物文学の形式と諸特徴」『幻想と怪奇の英文学IV——変幻自在編』 東雅夫・下楠昌哉 (担当:分担執筆, pp. 31-53) ナオミ・S・バロン『書くことのメディア史—AIは人間の言語能力に何をもたらすのか』古屋美登里, 山口真果訳, 亜紀書房 , 2025. Hyne, C. J. Cutcliff. “The Lizard,” Atoms of Empire. MacMillan Company, 1904. 第15回:フィードバック ◆少人数演習【F班】(火曜2限、共西04)担当:渡邊 一弘 第1回 オリエンテーション 第2回 『これからの社会のために哲学ができること』第1章 WEターン 第3回 『これからの社会のために哲学ができること』第2章 新道徳実在論 第4回 『これからの社会のために哲学ができること』第3章 欲と悪の現代に哲学ができること 第5回 『これからの社会のために哲学ができること』第4章 未来のために哲学ができること 第6回 『絡まり合うモノと人間』第1章 モノを別の角度から考える 第7回 『絡まり合うモノと人間』第2章 人間はモノに依存する 第8回 『絡まり合うモノと人間』第3章 モノは他のモノに依存する 第9回 『絡まり合うモノと人間』第4章 モノは人間に依存する 第10回 『生成AI x ロボティクス』第2章 AI・ロボット・我々 第11回 『生成AI x ロボティクス』第4章 ヒトとロボット・AIの"主体的"な共生に向けて 第12回 『生成AI x ロボティクス』コラム1 チェックリスト式AI倫理を超えて 第13回 プロジェクト発表(1) 第14回 プロジェクト発表(2) 第15回 フィードバック |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義の評価 50%、演習の評価 50%として合計し、全体の評価とする。 講義:授業への参加状況50%、期末レポート50% F班の演習の成績評価:平常点 60%(授業前の準備 20%、授業中の積極的参加 20%、授業後のコメント 20%)、グループプロジェクト 40% 詳細は初回授業時に説明する。 |
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| (教科書) |
『これからの社会のために哲学ができること』
(光文社, 2025)
ISBN:9784334107529
上記教科書は各自購入してください。
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| (参考書等) |
『絡まり合うモノと人間—関係性の考古学にむけて—』
(同成社, 2023)
ISBN:9784886219220
『生成AI x ロボティクス』
(春風社, 2025)
ISBN:9784868160830
上記は演習にかかる参考書であり、該当箇所を授業内で配布します。
※講義にかかる参考書は「授業計画と内容」本文中に記載している
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| (授業外学習(予習・復習)等) | F班の演習について: 毎回、全員、授業への一定の貢献が求められます。ただし貢献の方法は「発言」に限らないので、人前で話すことが苦手でも良い成績を取ることは十分可能です。 平常点では(1)授業前のリーディング(2)授業内のディスカッション(3)授業後のリフレクションそれぞれに、どれくらい積極的に取り組めたかを評価します。 また本科目のテーマである「人と人以外の存在者」に関連するプロジェクトに、学期を通じてグループで取り組みます。毎週の授業内でも一定の時間を使って少しずつプロジェクトを進めていき、学期末に成果を発表します。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーの詳細はKULASISから確認してください。 成績証明書等では、表示文字数の制約上、英文科目名「Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars」が「ISS」と略記されます。 |
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統合型複合科目(人社群p2) :人と人以外の存在者の関係を考えてみよう! HL06
(科目名)
Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars (Humanities and Social Sciences p2) :Let's think about the relationship between humans and non-human beings! HL06
(英 訳)
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| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 4 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義+演習 | ||||||||||||||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2・水1 (教室) 火:共西04 水:文学部校舎第3講義室 |
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(授業の概要・目的)
世界には((ヒト以外の)動物・植物などの)様々な生命、(土壌・水系・エコシステムなどの)非生命的自然物、(AI・ロボット・人工生命などの)人工物、死者、神、情報等々の「人/ヒト以外の存在者」が溢れています。僕ら「人/ヒト」は、これらの「人間以外の存在者」とどのような関係にあり、またどのような関係を取り結ぶべきでしょうか?
AIやロボットの急速な進歩と普及を受け、現在、「人/ヒト」と「人間以外の存在者」の関係に改めてスポットライトが当たっています。 講義では、人間とAI/ロボットのあるべき関係を論ずるとともに、それ以外の幅広い「人間以外の存在者」をも視野に入れ、それらと人間との関係について、さまざまな角度から考察します。 少人数演習では、リレー講義の参考文献を精読し、少人数での討論を通じて理解を深めることを目的とします。人間中心的な世界観を相対化し、動物、人工物、神話的存在、過去の遺物など多様な「人以外の存在者」について、哲学・倫理学・心理学・考古学・文学といった複数の学問分野の視点から考察します。受講生は文献の読解力と批判的思考力を養いながら、異なる学問領域の方法論や問題意識に触れ、学際的な視野を獲得します。 〇統合型複合科目分類【文・文】 主たる課題について文系分野の要素が強く、副たる課題についても文系分野の要素が強いと考えられるもの |
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(到達目標)
1. 学術文献を正確に読解し、その論旨を的確に要約・説明できる
2. 文献の内容について自らの見解を形成し、根拠を示しながら他者と議論できる 3. 「人以外の存在者」をめぐる諸問題について、複数の学問分野の観点から多角的に検討できる 4. 討論を通じて他者の意見を理解し、自らの考えを深め、発展させることができる |
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(授業計画と内容)
(この授業では、講義と少人数演習を併せて学びます。講義のみ、少人数演習のみの出席では授業の到達目標に達しません) ◆講義(水曜1限、文学部校舎第3講義室) 第1回-第2回:出口康夫 AIやロボットの急速な進化と社会実装に伴い、今、人とAI/ロボットの間のあるべき関係が改めて問われています。本講義では、講師が提唱しているWEターンの哲学を踏まえ、人間とAI/ロボットの関係について、主にヨーロッパで提唱されている「主人−奴隷モデル」に対するオルタナティブとして「フェローシップ(共冒険者)モデル」を提案します。 【参考文献】 出口康夫『AI親友論』徳間書店 マルクス・ガブリエル、出口康夫『これからの社会のために哲学ができること』光文社 出口康夫『私ではなく「われわれ」から考える−WEターンの哲学』ナカニシヤ出版 第3回-第4回:天野恭子 「人間以外の存在者」として最も古くから認められてきたのは、「神」でありましょう。今から約三千五百年前の古代インドでは、様々な自然現象や社会慣習を神として崇め、それらを讃える讃歌を紡ぎました。それがインドで生み出され、語り継がれた哲学や神話の原点となりました。当時の人々にとって、神は想像上の産物ではなく、徹底的なリアルです。彼らはどのように神々と触れ合い、神々と向き合ったのか。体系的な韻文で編まれた世界最古の讃歌『リグヴェーダ』を読んで「体験」したいと思います。 【参考文献】 上村勝彦・宮元啓一編「インドの夢・インドの愛」春秋社, 1994 川村悠人「ことばと呪力 — ヴェーダ神話を解く」晶文社, 2022 第5回-第6回:下垣仁志 鏡と倭人の考古学 銅鏡は邪馬台国の卑弥呼や大和政権、三種の神器の八咫鏡などと絡んで一般社会の人気度が高い。従来の研究では、古代人が純然たる客体である銅鏡を政治的・宗教的に操作する側面が重視されてきた。それに対し講義者は、かたや「権力資源モデル」、かたや「アクターネットワーク理論」を用いて、器物(銅鏡)が人間関係を動かし、社会ネットワークの生成を駆動する側面に注目してきた。本講義では、古代国家形成期(弥生〜古墳時代)の銅鏡を主役に据えて、銅鏡という器物が人間集団の結節と権力関係の醸成を促し、律令国家形成に先だつ原初的な国家機構の成立に重要な役割を果たしたことを、考古資料に即して明らかにすることで、器物と人間/社会とのダイナミックな関係を描きたい。 【参考文献】 下垣仁志2022『鏡の古墳時代』吉川弘文館 ジュリアン・トーマス著(下垣仁志・佐藤啓介訳)2012『解釈考古学』同成社 イアン・ホッダー(三木健裕訳)2023『絡まり合うモノと人間ー関係性の考古学にむけてー』同成社 Chapman, R. 2023 Archaeological Theory: the basics. London: Routledge 第7回-第8回:黒島妃香 本講義では、比較認知科学の立場から「ヒトと伴侶動物の関係」を探ります。特に、イヌをはじめとする伴侶動物がヒトの行動や感情をどのように理解し、またヒトが動物の行動をどのように解釈し、いかなる社会的パートナーとして認知しているのかを、実証研究に基づいて考察します。動物側の適応とヒト側の解釈に生じるズレが、いかにして相互理解の感覚を生み出すのかを検討します。 【参考文献】 MiklÓsi, Á. (2015). Dog Behaviour, Evolution, and Cognition. Oxford University Press. Range, F. & Virányi, Z. (2015). Domestic Dog Cognition and Behavior: The Scientific Study of Canis familiaris. Springer 黒島妃香(編)(2022).特集:伴侶動物のこころを探る.心理学評論, 65(3). 第9回-第10回:児玉聡 この講義では、「人」と「人以外の生命」との境界をめぐる倫理的問題を扱う。まず、胎児の道徳的地位と人工妊娠中絶の倫理について考察し、「パーソン論」を手がかりに、「人間であること」と「人格であること」を区別する試みを検討する。次に、動物の利用(動物実験や工場畜産など)に関する倫理的論点を取り上げ、主にピーター・シンガーの議論を通じて、「苦痛を感じる存在」や「権利主体」としての動物の扱いについて議論する。日常的な思考において隠れた前提となっている人間中心主義を相対化し、今後の議論の土台を作ることが本講義の目的である。 【参考文献】 江口聡『妊娠中絶の生命倫理』勁草書房 児玉聡・林和雄訳『なぜヴィーガンか』晶文社 児玉聡『実践・倫理学』勁草書房 第11回-第12回:伊勢田哲治 この講義では、児玉教授の授業のあとをうけ、動物倫理学を手がかりに、ロボット・AI、異星生物・異星人等のホモ・サピエンス以外の存在に既存の倫理学がどの程度拡張できるのか、できないのかを考える。ホモ・サピエンス以外の存在は、道徳的責任主体としての要件や道徳的配慮対象としての要件を満たしうるだろうか、満たしうるとしたらそれはどういう条件が整ったときだろうか。こうした問いかけは、必然的に、そもそも倫理とは何か、われわれはそもそもなぜ倫理を重視するのか、などのわれわれ自身への振り返りをうながすことになる。 【参考文献】 伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』名古屋大学出版会 伊勢田哲治『倫理思考トレーニング』ちくま新書 久木田水生ほか『AI・ロボットからの倫理学入門』名古屋大学出版会 第13回-第14回:南谷奉良 本講義では、文学テクストの語りの技法、場面構成、視覚・聴覚的イメージの関係を批判的に検討しながら、生成AIを用いて文学テクストを映像へと翻案する実践を紹介します。「人以外の存在者」としては恐竜・古生物を対象に選び、C.J . Cutcliff Hyne(1866-1944)の “The Lizard”(1898)のなかで「言葉で描きえない」とされている怪物を映像化する試みを行います。作品の読解からシーンの分割、映像の編集・検証までを通して、生成AIを用いたアダプテーションを学術的な設計にもとづく「作品」として提示しうる方法とその解釈学的・倫理的・創造的課題について考察します。 【参考文献】 河島茂生『生成AI社会—無秩序な創造性から倫理的創造性へ』ウェッジ, 2024 南谷奉良編著・中村靖子監修『生成×ロボティクス』春風社, 2025 南谷奉良「洞窟のなかの幻想の怪物—初期恐竜・古生物文学の形式と諸特徴」『幻想と怪奇の英文学IV——変幻自在編』 東雅夫・下楠昌哉 (担当:分担執筆, pp. 31-53) ナオミ・S・バロン『書くことのメディア史—AIは人間の言語能力に何をもたらすのか』古屋美登里, 山口真果訳, 亜紀書房 , 2025. Hyne, C. J. Cutcliff. “The Lizard,” Atoms of Empire. MacMillan Company, 1904. 第15回:フィードバック ◆少人数演習【F班】(火曜2限、共西04)担当:渡邊 一弘 第1回 オリエンテーション 第2回 『これからの社会のために哲学ができること』第1章 WEターン 第3回 『これからの社会のために哲学ができること』第2章 新道徳実在論 第4回 『これからの社会のために哲学ができること』第3章 欲と悪の現代に哲学ができること 第5回 『これからの社会のために哲学ができること』第4章 未来のために哲学ができること 第6回 『絡まり合うモノと人間』第1章 モノを別の角度から考える 第7回 『絡まり合うモノと人間』第2章 人間はモノに依存する 第8回 『絡まり合うモノと人間』第3章 モノは他のモノに依存する 第9回 『絡まり合うモノと人間』第4章 モノは人間に依存する 第10回 『生成AI x ロボティクス』第2章 AI・ロボット・我々 第11回 『生成AI x ロボティクス』第4章 ヒトとロボット・AIの"主体的"な共生に向けて 第12回 『生成AI x ロボティクス』コラム1 チェックリスト式AI倫理を超えて 第13回 プロジェクト発表(1) 第14回 プロジェクト発表(2) 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義の評価 50%、演習の評価 50%として合計し、全体の評価とする。
講義:授業への参加状況50%、期末レポート50% F班の演習の成績評価:平常点 60%(授業前の準備 20%、授業中の積極的参加 20%、授業後のコメント 20%)、グループプロジェクト 40% 詳細は初回授業時に説明する。 |
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(教科書)
『これからの社会のために哲学ができること』
(光文社, 2025)
ISBN:9784334107529
上記教科書は各自購入してください。
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(参考書等)
『絡まり合うモノと人間—関係性の考古学にむけて—』
(同成社, 2023)
ISBN:9784886219220
『生成AI x ロボティクス』
(春風社, 2025)
ISBN:9784868160830
上記は演習にかかる参考書であり、該当箇所を授業内で配布します。
※講義にかかる参考書は「授業計画と内容」本文中に記載している
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(授業外学習(予習・復習)等)
F班の演習について:
毎回、全員、授業への一定の貢献が求められます。ただし貢献の方法は「発言」に限らないので、人前で話すことが苦手でも良い成績を取ることは十分可能です。 平常点では(1)授業前のリーディング(2)授業内のディスカッション(3)授業後のリフレクションそれぞれに、どれくらい積極的に取り組めたかを評価します。 また本科目のテーマである「人と人以外の存在者」に関連するプロジェクトに、学期を通じてグループで取り組みます。毎週の授業内でも一定の時間を使って少しずつプロジェクトを進めていき、学期末に成果を発表します。 |
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーの詳細はKULASISから確認してください。
成績証明書等では、表示文字数の制約上、英文科目名「Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars」が「ISS」と略記されます。 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
Introduction to Economics-E2
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(英 訳) | Introduction to Economics-E2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 法・政治・経済(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 主として1回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 共北3B | ||||||
| (授業の概要・目的) | This course is an introduction to economics, covering essential economic concepts (gains from trade, marginal costs, solutions to basic economic models) in both a qualitative and a quantitative manner. The purpose of the course is to give students an understanding of economic concepts and methods which they can then take to further, more detailed, study of the subject. |
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| (到達目標) | ~ To introduce important economic concepts and illustrate these with examples. ~ To give some ability to consider real world phenomena through economic thinking. ~ To prepare students for further study of economics. |
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| (授業計画と内容) | Each week part of the textbook or other relevant readings will be covered in class. It is essential that before attending class you read the relevant chapters and articles and watch the online lectures provided. The course consists of the following 7 topics, each of which will be (approximately) covered in 2-3 time blocks (3 hours of class time): 1. Gains from trade. 2. Demand and supply. 3. Production, equilibrium and welfare. 4. Perfect competition and monopoly. 5. Monopolistic competition and oligopoly. Total: Approximately 14 classes, 1 Feedback session (i.e. 15 lectures per semester, excluding examinations). The course yields two credits. The course contents may be subject to change depending on the progress of the course and the students' level of understanding. |
||||||
| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | This course will have weekly homework quizzes due at 6 p.m. on Monday (the day before class), and a final. The grading breakdown is as follows: Weekly homework 30%, Class attendance and active participation 20%, Final examination 50%. Important: If you miss three or more homework, you will not be given credit for the course. |
||||||
| (教科書) |
『Essentials of Microeconomics』
(Routledge)
ISBN:978-1138891364
(The e-book is available on kuline.)
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| (参考書等) | |||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | The assigned chapters of the textbook, as well as any other readings assigned in class, should be read each week. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | Office hour by appointment. | ||||||
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Introduction to Economics-E2
(科目名)
Introduction to Economics-E2
(英 訳)
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| (群) 人社 (分野(分類)) 法・政治・経済(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共北3B |
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(授業の概要・目的)
This course is an introduction to economics, covering essential economic concepts (gains from trade, marginal costs, solutions to basic economic models) in both a qualitative and a quantitative manner.
The purpose of the course is to give students an understanding of economic concepts and methods which they can then take to further, more detailed, study of the subject. |
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(到達目標)
~ To introduce important economic concepts and illustrate these with examples.
~ To give some ability to consider real world phenomena through economic thinking. ~ To prepare students for further study of economics. |
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(授業計画と内容)
Each week part of the textbook or other relevant readings will be covered in class. It is essential that before attending class you read the relevant chapters and articles and watch the online lectures provided. The course consists of the following 7 topics, each of which will be (approximately) covered in 2-3 time blocks (3 hours of class time): 1. Gains from trade. 2. Demand and supply. 3. Production, equilibrium and welfare. 4. Perfect competition and monopoly. 5. Monopolistic competition and oligopoly. Total: Approximately 14 classes, 1 Feedback session (i.e. 15 lectures per semester, excluding examinations). The course yields two credits. The course contents may be subject to change depending on the progress of the course and the students' level of understanding. |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
This course will have weekly homework quizzes due at 6 p.m. on Monday (the day before class), and a final.
The grading breakdown is as follows: Weekly homework 30%, Class attendance and active participation 20%, Final examination 50%. Important: If you miss three or more homework, you will not be given credit for the course. |
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(教科書)
『Essentials of Microeconomics』
(Routledge)
ISBN:978-1138891364
(The e-book is available on kuline.)
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
The assigned chapters of the textbook, as well as any other readings assigned in class, should be read each week.
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(その他(オフィスアワー等))
Office hour by appointment.
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
外国文献研究(全・英)-E1 :黒人野球を通して見る20世紀アメリカの歴史と文化
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(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :20th Century America through Black Baseball | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | C群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 演習 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 2回生以上 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
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| (教室) | 共北34 | ||||||
| (授業の概要・目的) | John "Buck" O'Neil(1911-2006)による傑作口述自伝 "I Was Right on Time: My Journey from Negro Leagues to the Majors" (1996) を通読します。「影の野球史」ともいえるニグロリーグ黄金期の生き証人 O'Neil は、Ken Burns監督のテレビドキュメンタリーシリーズ "Baseball" (1994) に語り部のひとりとして登場し、その人柄と話術でまたたく間にベースボールファンを魅了しました。口述された本書は、生き生きとした語り口と印象的な逸話の数々が魅力的で、野球選手の回顧録としてだけでなく、野球を通した20世紀アメリカ政治文化史としても興味深い読み物です。 授業は担当者発表に続くテクスト講読を中心に進行し、適宜小テストを行います。映像・音声資料の視聴なども交える予定。 |
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| (到達目標) | ★現代アメリカ英語で書かれた一般読者向けの口述自伝を、語彙などについて自分で調べながら通読し、内容を正確に把握できる。 ★20世紀アメリカの黒人がたどった歴史について基本的知識を習得する。 ★本書の語りから黒人説教や口述英語のレトリックを分析し、自らの言語表現に活かそうと試みる意欲をもつ。 ★口述自伝の英語表現に独特の魅力を見出し、言語鑑賞の幅を広げる。 ★アメリカにおける野球の文化・政治的象徴性について、その歴史文化的文脈とともに学び考察できる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | ★第1回 テクスト・著者紹介。授業の進め方。担当部分と発表日程。 Buck O'Neilについて映像などを交えつつ紹介し、ニグロリーグの歴史について講義する。 ★第2回〜第13回 テクストを1章ずつ演習形式で読み進める。適宜小テストやテクスト中の英語表現を用いた作文などを授業中に行う。 発表担当者は、レジュメに担当部分の概要をまとめ、英語表現・重要な固有名詞や文化的背景について調べておく。 ★第14回 まとめ 本書の全体をふりかえり、レポート試験のためのトピックについて考察する。 ★第15回 レポート試験 ★フィードバック(別途連絡) |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 40% 小テスト・授業内課題・積極的授業参加 30% 担当発表・レジュメ作成 30% レポート試験 |
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| (教科書) |
『I Was Right on Time: My Journey from the Negro Leagues to the Majors』
(Simon & Schuster, 1997)
ISBN:9780684832470
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (関連URL) |
https://www.pbs.org/kenburns/unum/playlist/buck-oneil
PBSのKen Burnsによる米国史ドキュメンタリー関連資料
https://www.mlb.com/glossary MLBのベースボール用語ページ |
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| (授業外学習(予習・復習)等) | ★毎週20ページ程度のペースで読み進める。わからない英単語だけでなく、人名や地名といった固有名詞についても基本的なことを調べておくと、話の文脈が見えてきて誤読を防ぐことができる。 ★予習や復習の際、大事だと思う文や段落を朗読することを強く推奨する。英語のリズムを身体的に習得し、発音が確認できるだけでなく、読解理解を確かめる最良の手段となる。 ★内容把握を確認する小テストを適宜行う。 ★ニグロリーグの歴史については、インターネットに画像・映像を含めた資料が豊富にあるので、参考にして理解の助けとすることを勧める。 ★大学学習者レベル以上の英和辞典もしくは英英辞典を使用すること。紙・電子辞書の形態は問わない。 ★発表担当者は発表資料(形式自由)をあらかじめ準備すること。発表の内容については初回授業で説明する。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | KULASISのオフィス・アワーを参照のこと その他の時間はメールによるアポイントメントでの面談 |
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外国文献研究(全・英)-E1 :黒人野球を通して見る20世紀アメリカの歴史と文化
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :20th Century America through Black Baseball
(英 訳)
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| (群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共北34 |
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(授業の概要・目的)
John "Buck" O'Neil(1911-2006)による傑作口述自伝 "I Was Right on Time: My Journey from Negro Leagues to the Majors" (1996) を通読します。「影の野球史」ともいえるニグロリーグ黄金期の生き証人 O'Neil は、Ken Burns監督のテレビドキュメンタリーシリーズ "Baseball" (1994) に語り部のひとりとして登場し、その人柄と話術でまたたく間にベースボールファンを魅了しました。口述された本書は、生き生きとした語り口と印象的な逸話の数々が魅力的で、野球選手の回顧録としてだけでなく、野球を通した20世紀アメリカ政治文化史としても興味深い読み物です。
授業は担当者発表に続くテクスト講読を中心に進行し、適宜小テストを行います。映像・音声資料の視聴なども交える予定。 |
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(到達目標)
★現代アメリカ英語で書かれた一般読者向けの口述自伝を、語彙などについて自分で調べながら通読し、内容を正確に把握できる。
★20世紀アメリカの黒人がたどった歴史について基本的知識を習得する。 ★本書の語りから黒人説教や口述英語のレトリックを分析し、自らの言語表現に活かそうと試みる意欲をもつ。 ★口述自伝の英語表現に独特の魅力を見出し、言語鑑賞の幅を広げる。 ★アメリカにおける野球の文化・政治的象徴性について、その歴史文化的文脈とともに学び考察できる。 |
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(授業計画と内容)
★第1回 テクスト・著者紹介。授業の進め方。担当部分と発表日程。 Buck O'Neilについて映像などを交えつつ紹介し、ニグロリーグの歴史について講義する。 ★第2回〜第13回 テクストを1章ずつ演習形式で読み進める。適宜小テストやテクスト中の英語表現を用いた作文などを授業中に行う。 発表担当者は、レジュメに担当部分の概要をまとめ、英語表現・重要な固有名詞や文化的背景について調べておく。 ★第14回 まとめ 本書の全体をふりかえり、レポート試験のためのトピックについて考察する。 ★第15回 レポート試験 ★フィードバック(別途連絡) |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
40% 小テスト・授業内課題・積極的授業参加
30% 担当発表・レジュメ作成 30% レポート試験 |
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(教科書)
『I Was Right on Time: My Journey from the Negro Leagues to the Majors』
(Simon & Schuster, 1997)
ISBN:9780684832470
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
★毎週20ページ程度のペースで読み進める。わからない英単語だけでなく、人名や地名といった固有名詞についても基本的なことを調べておくと、話の文脈が見えてきて誤読を防ぐことができる。
★予習や復習の際、大事だと思う文や段落を朗読することを強く推奨する。英語のリズムを身体的に習得し、発音が確認できるだけでなく、読解理解を確かめる最良の手段となる。 ★内容把握を確認する小テストを適宜行う。 ★ニグロリーグの歴史については、インターネットに画像・映像を含めた資料が豊富にあるので、参考にして理解の助けとすることを勧める。 ★大学学習者レベル以上の英和辞典もしくは英英辞典を使用すること。紙・電子辞書の形態は問わない。 ★発表担当者は発表資料(形式自由)をあらかじめ準備すること。発表の内容については初回授業で説明する。 |
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(その他(オフィスアワー等))
KULASISのオフィス・アワーを参照のこと
その他の時間はメールによるアポイントメントでの面談 |
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
外国文献研究(全・英)-E1 :アメリカ映画と文化
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(英 訳) | Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :American Cinema and Culture | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 外国文献研究 | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | C群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 演習 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 2回生以上 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
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| (教室) | 4共22 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 映画研究の教科書を読みながら、アメリカ映画を題材として映画作品を分析する。 | ||||||
| (到達目標) | ・学術的な英語の文章を読む力を身につける。 ・映画作品を内容からだけではなく、形式からも分析する力を身につける。 |
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| (授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション 第2回 映画の形式(演出) 第3回 映画の形式(撮影) 第4回 映画の形式(編集) 第5回 映画の形式(音声) 第6-7回 作品鑑賞 第8-11回 作品批評の読解(グループワーク) 第12-14回 レポート構想発表 第15回 フィードバック |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | LMSの課題(5点×11回)+特別点(5点)=60点 レポート構想発表(10点)+レポート(30点)=40点 ※5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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| (教科書) |
授業中に指示する
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| (参考書等) |
『Film Art: An Introduction (12th edition)』
(McGraw-Hill)
ISBN:9781260568585
(大学図書館サイトの電子ブックで閲覧可)
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 教科書の指定箇所を辞書を引きながら読む。 関連する映画作品や参考動画を見る。 |
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| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
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外国文献研究(全・英)-E1 :アメリカ映画と文化
(科目名)
Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :American Cinema and Culture
(英 訳)
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| (群) 人社 (分野(分類)) 外国文献研究 (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) C群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 演習 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 2回生以上 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 4共22 |
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(授業の概要・目的)
映画研究の教科書を読みながら、アメリカ映画を題材として映画作品を分析する。
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|
(到達目標)
・学術的な英語の文章を読む力を身につける。
・映画作品を内容からだけではなく、形式からも分析する力を身につける。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション 第2回 映画の形式(演出) 第3回 映画の形式(撮影) 第4回 映画の形式(編集) 第5回 映画の形式(音声) 第6-7回 作品鑑賞 第8-11回 作品批評の読解(グループワーク) 第12-14回 レポート構想発表 第15回 フィードバック |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
LMSの課題(5点×11回)+特別点(5点)=60点
レポート構想発表(10点)+レポート(30点)=40点 ※5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 |
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(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
『Film Art: An Introduction (12th edition)』
(McGraw-Hill)
ISBN:9781260568585
(大学図書館サイトの電子ブックで閲覧可)
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(授業外学習(予習・復習)等)
教科書の指定箇所を辞書を引きながら読む。
関連する映画作品や参考動画を見る。 |
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
日本の歴史と文化
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(英 訳) | History and Culture of Japan | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 人社 | ||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 日本理解 | ||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 1回生 | ||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 留学生 | ||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 火2 |
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| (教室) | 共北22 | ||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 本授業では、古代から現代に至る日本の文化を、文学、歴史、哲学、美術の多方面から捉え、考察して行く。長い歴史を経て、日本のさまざまな文化的所産がいかに形成され、また時代の流れとともにいかに変貌を遂げてきたかを考え、理解を深めることを目的とする。 | ||||||||||||||||||||||||
| (到達目標) | ・日本文化の根幹の一つを成す日本文学に造詣を深め、その特徴を理解できるようになる。上代から現代に至る主要な作品を読解しつつ、文体や思想、時代背景について理解を深める。 ・江戸末期から明治期にかけて、日本の美術が、どのように西洋芸術から影響を受け、変化していったかを理解できるようになる。 ・江戸期に生まれた「いき」という日本的な美の価値観に対し、近代の思想家がどのような解釈を行ったか、またどのように自文化を捉えようとしたかについて考察し、理解を深める。 |
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| (授業計画と内容) | 授業計画は以下のとおりである。 ・第1週〜5週 日本の古典文学(5回)【国際高等教育院准教授 湯川 志貴子】 『萬葉集』、『伊勢物語』、『徒然草』など、上代から近世までの日本の代表的な古典を扱う。毎回、対象作品(抜粋)を読解しつつ、恋愛、美などといった、普遍的なテーマに対する日本人の観念や価値観について考える。原文と現代語訳を用いながら、各作品の内容やあらすじを把握するとともに、時代背景の基礎知識を身につけることを目指す。重要な文学的概念、文学的技法や修辞法なども適宜紹介する。 第1週〜2週 古代日本における通い婚━『萬葉集』を例に━ 第3週〜4週 日本の古典に見る恋愛━『伊勢物語』の「心なさけあらむ男」━ 第5週 「花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは」━兼好の美意識と恋愛観━ ・第6週〜10週 日本の近現代文学(5回)【国際高等教育院特定准教授 佐々木 幸喜】 本講義では近現代文学を扱う。明治から現代に至る、この150年余りの間に、数多くの文学作品が登場した。 それらは、時代を取り巻く思想や制度、表現と密接に関わり合いながら生み出されたものである。 本講義では、京都を舞台とした小説を数編ずつ取り上げ、実際に読解しながら、基本的な分析概念も紹介する。 文学者と京都との関わりに着目するとともに、「文化」の枠組みを考えてみたい。 第6・7週 「文学」あるいは「小説」とは何か、作家と京都—明治・大正編 第8・9週 作家と京都—明治・大正編 第10週 作家と京都—昭和・平成編 ・第11週〜12週(予定) 近世・近代美術史(2回)【地球環境学堂教授 高階 絵里加】 日本の近代美術と西洋: 19世紀半ば、長い鎖国ののち西洋に向けて大きく門戸を開いた日本では、あらゆる分野に西洋化の波が押し寄せたが、美術もまた例外ではなかった。江戸末期から明治期に西洋芸術の概念や技法にであい、大きく変化した日本の美術について、絵画を中心にスライドで具体的な作品を見ながら考える。 ・第13週〜14週 近代日本の美意識(2回)【国際高等教育院非常勤講師 守津 隆】 本講義では、美的感覚という一側面をとりあげ、日本的な美の価値観について、近代日本の哲学者である九鬼周造がどのような解釈をおこなったかを見て行く。日本的な美の価値基準といっても、「あはれ」や「わび、さび」などを始めとして非常に多いが、九鬼が注目したのは江戸期に生まれた価値である「いき」である。そこでまず、「いき」という独特な美的価値観を理解していくために、「いき」な事象の実例を見て行くことから始め、次に「いき」というものを九鬼がどのように扱おうとしたか、その方法を確認していく。その上で、じっさいに九鬼の「いき」の解釈について、その内容を紹介していく。これらを通じて、近代日本の思想家がどのように自文化を理解しようとしたか、その理解の仕方の特質は何か、考えていくことを目指す。 ・第15週 期末試験 ・第16週 フィードバック |
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| (履修要件) |
日本語・日本文化研修留学生限定
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 「参加態度」30%、「課題」20%、「期末試験」50%で評価する。 | ||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
資料を配付する。
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 事前に配付した資料は必ず読んでくること。 | ||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 授業について質問等がある学生は本授業コーディネーター(湯川志貴子)のオフィス・アワーを利用してください。 | ||||||||||||||||||||||||
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日本の歴史と文化
(科目名)
History and Culture of Japan
(英 訳)
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| (群) 人社 (分野(分類)) 日本理解 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 1回生 (対象学生) 留学生 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共北22 |
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(授業の概要・目的)
本授業では、古代から現代に至る日本の文化を、文学、歴史、哲学、美術の多方面から捉え、考察して行く。長い歴史を経て、日本のさまざまな文化的所産がいかに形成され、また時代の流れとともにいかに変貌を遂げてきたかを考え、理解を深めることを目的とする。
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(到達目標)
・日本文化の根幹の一つを成す日本文学に造詣を深め、その特徴を理解できるようになる。上代から現代に至る主要な作品を読解しつつ、文体や思想、時代背景について理解を深める。
・江戸末期から明治期にかけて、日本の美術が、どのように西洋芸術から影響を受け、変化していったかを理解できるようになる。 ・江戸期に生まれた「いき」という日本的な美の価値観に対し、近代の思想家がどのような解釈を行ったか、またどのように自文化を捉えようとしたかについて考察し、理解を深める。 |
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(授業計画と内容)
授業計画は以下のとおりである。 ・第1週〜5週 日本の古典文学(5回)【国際高等教育院准教授 湯川 志貴子】 『萬葉集』、『伊勢物語』、『徒然草』など、上代から近世までの日本の代表的な古典を扱う。毎回、対象作品(抜粋)を読解しつつ、恋愛、美などといった、普遍的なテーマに対する日本人の観念や価値観について考える。原文と現代語訳を用いながら、各作品の内容やあらすじを把握するとともに、時代背景の基礎知識を身につけることを目指す。重要な文学的概念、文学的技法や修辞法なども適宜紹介する。 第1週〜2週 古代日本における通い婚━『萬葉集』を例に━ 第3週〜4週 日本の古典に見る恋愛━『伊勢物語』の「心なさけあらむ男」━ 第5週 「花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは」━兼好の美意識と恋愛観━ ・第6週〜10週 日本の近現代文学(5回)【国際高等教育院特定准教授 佐々木 幸喜】 本講義では近現代文学を扱う。明治から現代に至る、この150年余りの間に、数多くの文学作品が登場した。 それらは、時代を取り巻く思想や制度、表現と密接に関わり合いながら生み出されたものである。 本講義では、京都を舞台とした小説を数編ずつ取り上げ、実際に読解しながら、基本的な分析概念も紹介する。 文学者と京都との関わりに着目するとともに、「文化」の枠組みを考えてみたい。 第6・7週 「文学」あるいは「小説」とは何か、作家と京都—明治・大正編 第8・9週 作家と京都—明治・大正編 第10週 作家と京都—昭和・平成編 ・第11週〜12週(予定) 近世・近代美術史(2回)【地球環境学堂教授 高階 絵里加】 日本の近代美術と西洋: 19世紀半ば、長い鎖国ののち西洋に向けて大きく門戸を開いた日本では、あらゆる分野に西洋化の波が押し寄せたが、美術もまた例外ではなかった。江戸末期から明治期に西洋芸術の概念や技法にであい、大きく変化した日本の美術について、絵画を中心にスライドで具体的な作品を見ながら考える。 ・第13週〜14週 近代日本の美意識(2回)【国際高等教育院非常勤講師 守津 隆】 本講義では、美的感覚という一側面をとりあげ、日本的な美の価値観について、近代日本の哲学者である九鬼周造がどのような解釈をおこなったかを見て行く。日本的な美の価値基準といっても、「あはれ」や「わび、さび」などを始めとして非常に多いが、九鬼が注目したのは江戸期に生まれた価値である「いき」である。そこでまず、「いき」という独特な美的価値観を理解していくために、「いき」な事象の実例を見て行くことから始め、次に「いき」というものを九鬼がどのように扱おうとしたか、その方法を確認していく。その上で、じっさいに九鬼の「いき」の解釈について、その内容を紹介していく。これらを通じて、近代日本の思想家がどのように自文化を理解しようとしたか、その理解の仕方の特質は何か、考えていくことを目指す。 ・第15週 期末試験 ・第16週 フィードバック |
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(履修要件)
日本語・日本文化研修留学生限定
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
「参加態度」30%、「課題」20%、「期末試験」50%で評価する。
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(教科書)
資料を配付する。
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
事前に配付した資料は必ず読んでくること。
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(その他(オフィスアワー等))
授業について質問等がある学生は本授業コーディネーター(湯川志貴子)のオフィス・アワーを利用してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
医療データ科学
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(英 訳) | Biomedical Data Science | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 院横断 | ||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 統計・情報・データ科学系 | ||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | |||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 大学院生 | ||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 火2 |
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| (教室) | 医−G棟セミナー室A | ||||||||||||||||||||||||
| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 疾患の予防、診断、治療の方法を評価する際に必要となるデータ科学の基本について学びます。数学的、技術的なことには立ち入らず、平易な言葉で、データ科学の基本的な考え方を中心に解説します。 | ||||||||||||||||||||||||
| (到達目標) | ・人を対象とした研究におけるデータ科学の基本的な視点を身につける。 ・社会健康医学研究の目的に応じた基本的な研究デザインとデータ解析の方法を理解でき、それらの課題・限界について考察できる。 |
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| (授業計画と内容) | 第1回 イントロダクション.医学・医療におけるデータ科学の貢献、基本概念 第2回 因果関係の評価、コントロールの必要性と選択 第3回 観察的研究のデザイン 第4回 実験的研究のデザイン 第5回 記述統計、関連性の指標 第6回 統計的推測 第7回 研究に必要なサンプルサイズ 第8回 探索と検証、NEJMの統計ガイドライン 第9回 診断・予後に関する研究1 第10回 診断・予後に関する研究2 第11回 統計モデリングの基礎 第12回 判別・予測、機械学習の基礎 第13回 判別・予測精度の評価 第14回 研究報告の各種ガイドライン |
||||||||||||||||||||||||
| (履修要件) |
・受講者は単位不要でもミニテストを受けてください。
・「医療データ科学(コア)」を履修していないと後期「データ解析の方法」は履修できません。 ・受講希望者は事前に必ずメールで連絡してください(contact@biostat.med.kyoto-u.ac.jp)。 |
||||||||||||||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | ・講義内のミニテスト(90%)。ディスカッションへの積極的な参加(10%)。理解度を素点(100点満点)で評価する。 |
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| (教科書) |
授業中に指示する
|
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (関連URL) | http://kbsd.med.kyoto-u.ac.jp/ | ||||||||||||||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習のため講義の前の週の金曜までに講義資料をアップする予定。復習も充分行うこと。 | ||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。 | ||||||||||||||||||||||||
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医療データ科学
(科目名)
Biomedical Data Science
(英 訳)
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| (群) 院横断 (分野(分類)) 統計・情報・データ科学系 (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||
| (旧群) (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 大学院生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 医−G棟セミナー室A |
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| 医学研究科 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||||||||
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(授業の概要・目的)
疾患の予防、診断、治療の方法を評価する際に必要となるデータ科学の基本について学びます。数学的、技術的なことには立ち入らず、平易な言葉で、データ科学の基本的な考え方を中心に解説します。
|
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|
(到達目標)
・人を対象とした研究におけるデータ科学の基本的な視点を身につける。
・社会健康医学研究の目的に応じた基本的な研究デザインとデータ解析の方法を理解でき、それらの課題・限界について考察できる。 |
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(授業計画と内容)
第1回 イントロダクション.医学・医療におけるデータ科学の貢献、基本概念 第2回 因果関係の評価、コントロールの必要性と選択 第3回 観察的研究のデザイン 第4回 実験的研究のデザイン 第5回 記述統計、関連性の指標 第6回 統計的推測 第7回 研究に必要なサンプルサイズ 第8回 探索と検証、NEJMの統計ガイドライン 第9回 診断・予後に関する研究1 第10回 診断・予後に関する研究2 第11回 統計モデリングの基礎 第12回 判別・予測、機械学習の基礎 第13回 判別・予測精度の評価 第14回 研究報告の各種ガイドライン |
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(履修要件)
・受講者は単位不要でもミニテストを受けてください。
・「医療データ科学(コア)」を履修していないと後期「データ解析の方法」は履修できません。 ・受講希望者は事前に必ずメールで連絡してください(contact@biostat.med.kyoto-u.ac.jp)。 |
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
・講義内のミニテスト(90%)。ディスカッションへの積極的な参加(10%)。理解度を素点(100点満点)で評価する。
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|
(教科書)
授業中に指示する
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習のため講義の前の週の金曜までに講義資料をアップする予定。復習も充分行うこと。
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(その他(オフィスアワー等))
オフィスアワーの詳細については、KULASISで確認してください。
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
微分積分学続論I−ベクトル解析 2S5, 2S6, 2S7, 2S8
|
(英 訳) | Advanced Calculus I - Vector Calculus | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 自然 | ||||||
| (分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | B群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 主として2回生 | ||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 共西41 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 多変数関数の微分積分学は,数学の諸分野のみならず,物理学,工学等の広い領域の共通の基礎である. この授業では,「微分積分学(講義・演義)A・B」および「線形代数学(講義・演義)A・B」,または「微分積分学A・B」および「線形代数学A・B」を前提として,多変数微分積分学の理解を深めると同時に,ベクトル解析の基本的概念を具体的な例と共に解説する. |
||||||
| (到達目標) | 多変数関数の微分積分の理解を深める.また平面および空間のベクトル場の演算や線積分・面積分の意味を理解する.さらに,これらを活用する能力を身につける. | ||||||
| (授業計画と内容) | 以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.ユークリッド空間のベクトル場とポテンシャル【4〜5週】: ベクトルの演算(内積,外積) ベクトル場 ベクトル場の演算(勾配,回転,発散など) スカラーポテンシャル, ベクトルポテンシャル 2.線積分と面積分【6〜7週】: 曲線の長さ,曲面積 線積分,面積分 積分定理(ガウスの発散定理,グリーンの公式,ストークスの定理) なお上記の項目を学習する際には, 3.多変数関数の微積分【3〜5週】: 陰関数定理,逆関数定理 重積分,変数変換公式 について,必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 主として定期試験による(詳しくは担当教員毎に授業中に指示する)。 | ||||||
| (教科書) |
担当教員ごとに指示する。
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
微分積分学続論I−ベクトル解析
2S5, 2S6, 2S7, 2S8 (科目名)
Advanced Calculus I - Vector Calculus
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共西41 |
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(授業の概要・目的)
多変数関数の微分積分学は,数学の諸分野のみならず,物理学,工学等の広い領域の共通の基礎である.
この授業では,「微分積分学(講義・演義)A・B」および「線形代数学(講義・演義)A・B」,または「微分積分学A・B」および「線形代数学A・B」を前提として,多変数微分積分学の理解を深めると同時に,ベクトル解析の基本的概念を具体的な例と共に解説する. |
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|
(到達目標)
多変数関数の微分積分の理解を深める.また平面および空間のベクトル場の演算や線積分・面積分の意味を理解する.さらに,これらを活用する能力を身につける.
|
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|
(授業計画と内容)
以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.ユークリッド空間のベクトル場とポテンシャル【4〜5週】: ベクトルの演算(内積,外積) ベクトル場 ベクトル場の演算(勾配,回転,発散など) スカラーポテンシャル, ベクトルポテンシャル 2.線積分と面積分【6〜7週】: 曲線の長さ,曲面積 線積分,面積分 積分定理(ガウスの発散定理,グリーンの公式,ストークスの定理) なお上記の項目を学習する際には, 3.多変数関数の微積分【3〜5週】: 陰関数定理,逆関数定理 重積分,変数変換公式 について,必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. |
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|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
主として定期試験による(詳しくは担当教員毎に授業中に指示する)。
|
|||||||
|
(教科書)
担当教員ごとに指示する。
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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|
(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
微分積分学続論II−微分方程式 2S1, 2S2, 2S3, 2S4
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(英 訳) | Advanced Calculus II - Differential Equations | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
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| (群) | 自然 | ||||||
| (分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | B群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 主として2回生 | ||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 共南01 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 「微分積分学(講義・演義)A, B」および「線形代数学(講義・演義)A, B」,または「微分積分学A, B」および「線形代数学A, B」を前提として,様々な自然科学の学習において基礎知識として必要となる,常微分方程式の数学的基礎について講義をする.主に,定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての解法,一般の線形微分方程式の解空間構造などの基本的性質,常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項について講ずる. | ||||||
| (到達目標) | ・定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての代表的な解法を修得する ・一般の線形常微分方程式の解空間の構造などの基本的性質について理解する ・常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項を理解する |
||||||
| (授業計画と内容) | 以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.導入【1週】 微分方程式とは何か,物理現象などに現れる微分方程式の具体例 2.初等解法【3週】 変数分離,一階線形微分方程式,定数変化法,全微分形,積分因子,級数解法の例 3.線形微分方程式【6〜7週】 線形微分方程式(変数係数を含む)の解の空間,基本解と基本行列,ロンスキー行列,定数変化法,線形微分方程式の解法,行列の指数関数とその計算(射影行列を含む),2次元定数係数線形微分方程式の相平面図 4.常微分方程式の基本定理【3〜4週】 連続関数全体の空間とその性質(ノルム空間,完備性),逐次近似法,常微分方程式の解の存在と一意性(コーシー・リプシッツの定理),初期値に対する連続性,解の延長 |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 主として定期試験による(詳しくは担当教員から授業中に指示する). | ||||||
| (教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
微分積分学続論II−微分方程式
2S1, 2S2, 2S3, 2S4 (科目名)
Advanced Calculus II - Differential Equations
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共南01 |
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(授業の概要・目的)
「微分積分学(講義・演義)A, B」および「線形代数学(講義・演義)A, B」,または「微分積分学A, B」および「線形代数学A, B」を前提として,様々な自然科学の学習において基礎知識として必要となる,常微分方程式の数学的基礎について講義をする.主に,定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての解法,一般の線形微分方程式の解空間構造などの基本的性質,常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項について講ずる.
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(到達目標)
・定数係数線形常微分方程式をはじめとする初等的に解くことのできる微分方程式についての代表的な解法を修得する
・一般の線形常微分方程式の解空間の構造などの基本的性質について理解する ・常微分方程式の数学的理論の基盤となる解の存在と一意性とそれに関連する事項を理解する |
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|
(授業計画と内容)
以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.導入【1週】 微分方程式とは何か,物理現象などに現れる微分方程式の具体例 2.初等解法【3週】 変数分離,一階線形微分方程式,定数変化法,全微分形,積分因子,級数解法の例 3.線形微分方程式【6〜7週】 線形微分方程式(変数係数を含む)の解の空間,基本解と基本行列,ロンスキー行列,定数変化法,線形微分方程式の解法,行列の指数関数とその計算(射影行列を含む),2次元定数係数線形微分方程式の相平面図 4.常微分方程式の基本定理【3〜4週】 連続関数全体の空間とその性質(ノルム空間,完備性),逐次近似法,常微分方程式の解の存在と一意性(コーシー・リプシッツの定理),初期値に対する連続性,解の延長 |
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(履修要件)
特になし
|
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|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
主として定期試験による(詳しくは担当教員から授業中に指示する).
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
線形代数学続論 2H1, 2H2, 2H3, 2T3, 2T4
|
(英 訳) | Advanced Linear Algebra | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
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| (群) | 自然 | ||||||
| (分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | B群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 主として2回生 | ||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||
| (教室) | 共北37 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 線形代数学は,数学諸分野のみならず,自然科学,工学などの領域の共通の基礎である.この講義では1回生で学習する「線形代数学A, B」または「線形代数学(講義・演義)A, B」をさらに発展させて,行列の対角化、ジョルダン標準形等,線形代数のより進んだ内容について講義する。 | ||||||
| (到達目標) | ・行列の固有値問題の意味を理解するとともに,対角化などの手法を種々の局面に活用できるようになる. ・ジョルダン標準形の意味を理解するとともに,標準形が種々の局面に活用できるようになる. ・上記を通じてベクトル空間や行列の扱いに習熟する. |
||||||
| (授業計画と内容) | 以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.行列の対角化【5〜6週】: 固有値問題, 固有空間分解 正規行列のユニタリ行列による対角化 正値対称(エルミート)行列 二次形式 2.ジョルダン標準形【6〜7週 】: 最小多項式,一般固有空間分解 ジョルダン標準形,ジョルダン分解* ジョルダン標準形の応用: 行列のべき,行列の指数関数,線形常微分方程式との関係*など 3.関連するトピック【1〜3週】 行列の分解定理(極分解,特異値分解など) 単因子論 双対空間,商空間 一般逆行列、連立方程式の数値解法 などの中から担当者が選んで解説する. アステリスク * はオプション |
||||||
| (履修要件) |
「線形代数学A, B」または「線形代数学(講義・演義)A, B」の内容は既知とする。
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 主として定期試験による(詳しくは担当教員毎に授業中に指示する). | ||||||
| (教科書) |
担当教員ごとに指示する.
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
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線形代数学続論
2H1, 2H2, 2H3, 2T3, 2T4 (科目名)
Advanced Linear Algebra
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 共北37 |
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(授業の概要・目的)
線形代数学は,数学諸分野のみならず,自然科学,工学などの領域の共通の基礎である.この講義では1回生で学習する「線形代数学A, B」または「線形代数学(講義・演義)A, B」をさらに発展させて,行列の対角化、ジョルダン標準形等,線形代数のより進んだ内容について講義する。
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|
(到達目標)
・行列の固有値問題の意味を理解するとともに,対角化などの手法を種々の局面に活用できるようになる.
・ジョルダン標準形の意味を理解するとともに,標準形が種々の局面に活用できるようになる. ・上記を通じてベクトル空間や行列の扱いに習熟する. |
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(授業計画と内容)
以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1.行列の対角化【5〜6週】: 固有値問題, 固有空間分解 正規行列のユニタリ行列による対角化 正値対称(エルミート)行列 二次形式 2.ジョルダン標準形【6〜7週 】: 最小多項式,一般固有空間分解 ジョルダン標準形,ジョルダン分解* ジョルダン標準形の応用: 行列のべき,行列の指数関数,線形常微分方程式との関係*など 3.関連するトピック【1〜3週】 行列の分解定理(極分解,特異値分解など) 単因子論 双対空間,商空間 一般逆行列、連立方程式の数値解法 などの中から担当者が選んで解説する. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
「線形代数学A, B」または「線形代数学(講義・演義)A, B」の内容は既知とする。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
主として定期試験による(詳しくは担当教員毎に授業中に指示する).
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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|
(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
数理論理学A
|
(英 訳) | Mathematical Logic A | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
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| (群) | 自然 | ||||||
| (分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | B群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 主として2回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 火2 |
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| (教室) | 1共33 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 数理論理学とは、狭義では「推論の正しさ」について研究する分野です。しかし現代ではより広範に、数学基礎論(集合論、モデル論、証明論、計算論)やコンピュータ科学基礎論(計算複雑性、プログラミング言語理論、形式検証、自動定理証明・証明アシスタント等)と密接に結びついています。本講義では数理論理学の基本事項について初歩から解説し、コンピュータ科学への応用を紹介します。 具体的には、講義前半で古典命題論理とその応用について学びます。たとえば「どんな地図も4色あれば塗り分けられる」という四色定理がありますが、有限地図についてこの定理が成り立つことから無限地図についても成り立つことを説明できますか?この問題に関わるのが命題論理のコンパクト性です。また命題論理のSATソルバ—を用いれば、どんなNP問題についても(原理上は)解法アルゴリズムが得られます。この事実が計算複雑性理論におけるNP完全性の基礎となります。これらの事柄について学ぶのが前半の目標です。 講義後半では、古典一階述語論理について学びます。一階述語論理を用いれば、多くの公理系(たとえば群・環・体、ベクトル空間、ZFC集合論、ペアノ算術)について厳密に論じることができます。その基礎となるのは証明論と意味論の間で成立する完全性定理です。また一階述語論理上で自動定理証明システムを構築するには、スコーレム化や単一化アルゴリズム、推件計算といった技法が関わってきます。これらの事項について学ぶのが後半の目標です。 |
||||||
| (到達目標) | ・命題論理のコンパクト性とその応用について理解する。また、SATソルバ—の基礎を学び、さまざまな問題をSATソルバ—を用いて解決する方法を概観する。 ・一階述語論理の証明論と意味論を学び、完全性定理とその応用について概観する。また、自動定理証明の基礎理論についても概観する。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 以下の各項目について【 】で示した週回数を充てて講義します。項目内の各学習事項に対しては、受講者の理解度に応じて適宜時間配分します。 (1)命題論理【7回】 集合論の初歩、命題論理の構文論、妥当性と充足可能性、コンパクト性とその応用、SATソルバ—の基礎、NP完全性とP=NP問題のあらまし (2)一階述語論理【7回】 述語論理の構文論、さまざまな理論の公理化、自然演繹系、モデル理論の初歩、完全性定理、自動定理証明の概観 (3)フィードバック【1回】 |
||||||
| (履修要件) |
「数理論理学B」と対をなす講義ですので、連続して履修することを強く推奨します。とくに数学基礎論の土台となる不完全性定理やコンピュータ科学の土台となる決定不能性については「B]で取り扱われる予定なので、両者を合わせて初めてバランスのとれた理解が得られます。予備知識としては、「集合と位相」の初歩の初歩(たとえば直積集合・べき集合・関数とは何かについて理解できていますか?)および数学的帰納法については慣れていることが望ましいです。論理学では文字列(たとえば多項式表現)を意味(たとえば多項式関数)と分けて考えますので、その点プログラミングの経験があると理解に役立ちますが、必須ではありません。技術的には「数字をほとんど使わないけど数学」です。したがって微積や線形代数の詳細は必要ありませんが、定義・定理・証明の繰り返しについていけるだけの論理的思考能力と忍耐力は必須です。
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 2〜4回の小レポートにより評価する予定です。各レポートでは数問の計算問題や証明問題を解いてもらう予定です。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
講義はスライドを用いて進めます。スライドは講義直前に配布します。
|
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 小レポートの他にも、簡単な演習問題を出すことがあります。講義を理解するためには、これらの演習問題を講義外で解いてもらうことが必須になります。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 講義室の収容人数の都合上、履修制限を行う可能性があります。講義中や講義後の質問を歓迎します。オフィスアワーは設けませんが、必要に応じて相談してください。また最後のフィードバック回では自由に質問できる機会を設ける予定です。 | ||||||
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数理論理学A
(科目名)
Mathematical Logic A
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 全学向 |
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(曜時限)
火2 (教室) 1共33 |
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(授業の概要・目的)
数理論理学とは、狭義では「推論の正しさ」について研究する分野です。しかし現代ではより広範に、数学基礎論(集合論、モデル論、証明論、計算論)やコンピュータ科学基礎論(計算複雑性、プログラミング言語理論、形式検証、自動定理証明・証明アシスタント等)と密接に結びついています。本講義では数理論理学の基本事項について初歩から解説し、コンピュータ科学への応用を紹介します。
具体的には、講義前半で古典命題論理とその応用について学びます。たとえば「どんな地図も4色あれば塗り分けられる」という四色定理がありますが、有限地図についてこの定理が成り立つことから無限地図についても成り立つことを説明できますか?この問題に関わるのが命題論理のコンパクト性です。また命題論理のSATソルバ—を用いれば、どんなNP問題についても(原理上は)解法アルゴリズムが得られます。この事実が計算複雑性理論におけるNP完全性の基礎となります。これらの事柄について学ぶのが前半の目標です。 講義後半では、古典一階述語論理について学びます。一階述語論理を用いれば、多くの公理系(たとえば群・環・体、ベクトル空間、ZFC集合論、ペアノ算術)について厳密に論じることができます。その基礎となるのは証明論と意味論の間で成立する完全性定理です。また一階述語論理上で自動定理証明システムを構築するには、スコーレム化や単一化アルゴリズム、推件計算といった技法が関わってきます。これらの事項について学ぶのが後半の目標です。 |
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(到達目標)
・命題論理のコンパクト性とその応用について理解する。また、SATソルバ—の基礎を学び、さまざまな問題をSATソルバ—を用いて解決する方法を概観する。
・一階述語論理の証明論と意味論を学び、完全性定理とその応用について概観する。また、自動定理証明の基礎理論についても概観する。 |
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(授業計画と内容)
以下の各項目について【 】で示した週回数を充てて講義します。項目内の各学習事項に対しては、受講者の理解度に応じて適宜時間配分します。 (1)命題論理【7回】 集合論の初歩、命題論理の構文論、妥当性と充足可能性、コンパクト性とその応用、SATソルバ—の基礎、NP完全性とP=NP問題のあらまし (2)一階述語論理【7回】 述語論理の構文論、さまざまな理論の公理化、自然演繹系、モデル理論の初歩、完全性定理、自動定理証明の概観 (3)フィードバック【1回】 |
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(履修要件)
「数理論理学B」と対をなす講義ですので、連続して履修することを強く推奨します。とくに数学基礎論の土台となる不完全性定理やコンピュータ科学の土台となる決定不能性については「B]で取り扱われる予定なので、両者を合わせて初めてバランスのとれた理解が得られます。予備知識としては、「集合と位相」の初歩の初歩(たとえば直積集合・べき集合・関数とは何かについて理解できていますか?)および数学的帰納法については慣れていることが望ましいです。論理学では文字列(たとえば多項式表現)を意味(たとえば多項式関数)と分けて考えますので、その点プログラミングの経験があると理解に役立ちますが、必須ではありません。技術的には「数字をほとんど使わないけど数学」です。したがって微積や線形代数の詳細は必要ありませんが、定義・定理・証明の繰り返しについていけるだけの論理的思考能力と忍耐力は必須です。
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
2〜4回の小レポートにより評価する予定です。各レポートでは数問の計算問題や証明問題を解いてもらう予定です。
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|
(教科書)
使用しない
講義はスライドを用いて進めます。スライドは講義直前に配布します。
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|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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|
(授業外学習(予習・復習)等)
小レポートの他にも、簡単な演習問題を出すことがあります。講義を理解するためには、これらの演習問題を講義外で解いてもらうことが必須になります。
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|
(その他(オフィスアワー等))
講義室の収容人数の都合上、履修制限を行う可能性があります。講義中や講義後の質問を歓迎します。オフィスアワーは設けませんが、必要に応じて相談してください。また最後のフィードバック回では自由に質問できる機会を設ける予定です。
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
関数論 2T13, 2T14, 2T15, 2T16
|
(英 訳) | Function Theory of a Complex Variable | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 自然 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 数学(発展) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 主として2回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 火2 |
||||||||||||
| (教室) | 総合研究3号館1階共通155講義室 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 複素関数論とその応用に関する基礎的事項について講述する.すなわち,複素関数の微分・積分とそこから導かれる正則関数の基本的性質について,および,留数の原理・実積分への応用などについて解説する. | ||||||||||||
| (到達目標) | 物理現象やシステムの周波数領域での取り扱いにおける数学的基盤を理解し,その応用として,各種の実用上重要な実積分の計算手法について留数の原理を正しく理解した上で統一的枠組みのもとで習得するとともに,工学分野におけるより発展的な問題に対して数学的に取り組む上でも基礎となる素養を修得する. | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | 1.複素数,複素関数とその微分(3-4回) 複素数,複素平面,複素関数とその微分可能性, Cauchy-Riemannの方程式,正則関数,初等関数とその性質 など 2.複素積分(2-3回) 複素線積分,Cauchyの積分定理・積分公式 など 3.関数の展開(2-3回) Taylor級数展開,Laurent級数展開,べき級数の性質 など 4.留数定理とその応用(2-3回) 留数,極,留数定理,実関数積分への応用 など 5.その他(2-3回) 一致の定理,解析接続,最大値の原理,偏角の原理 などに加え 定期試験に関する講評などを通して到達度を確認 授業はフィードバックを含め全15回行う |
||||||||||||
| (履修要件) |
微分積分学(講義・演義)A,Bおよび線形代数学(講義・演義)A,B、または、微分積分学A,Bおよび線形代数学A,Bの履修を前提とする.
|
||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 定期試験の実施が可能な場合は,定期試験のみにより成績を評価する. 定期試験の実施が不可能な場合は,レポートや小テストなどによって成績を評価する. |
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| (教科書) |
『複素関数入門』
(数学書房)
ISBN:9784903342009
|
||||||||||||
| (参考書等) | |||||||||||||
| (関連URL) | http://www-lab22.kuee.kyoto-u.ac.jp/%7Ehagiwara/lect/CV_PW/CV.html ログイン情報は講義にて知らせる. | ||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 複素数の演算と基本的性質ならびに極限や収束等の解析学の基礎について,講義の進捗にあわせて各自適宜復習すること. 教科書の例題や章末問題に取り組み,理解の確認を各自行いながら受講すること. (アンケート結果も踏まえて推察されるところによれば,毎週1〜2時間程度の予習ならびにとくに復習なしでの単位取得は,容易でないと考えていただきたい.もっとも,文部科学省の単位認定基準からすれば,特段この講義に限らず,2単位科目である以上,この程度の時間は緩めの必要条件に過ぎない計算になっていることを付記しておく.基礎科目であるがゆえに2回生配当である,ということも十分に認識の上,「当然必要な予習・復習に関してその控え目な目安の数字を明記しただけで,最初から敬遠しようと及び腰になる」などということのないよう,積極的姿勢での受講をおおいに期待する.) |
||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 進度等に応じて一部の内容を省略することがある. |
||||||||||||
|
関数論
2T13, 2T14, 2T15, 2T16 (科目名)
Function Theory of a Complex Variable
(英 訳)
|
|
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(発展) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として2回生 (対象学生) 理系向 |
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|
(曜時限)
火2 (教室) 総合研究3号館1階共通155講義室 |
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(授業の概要・目的)
複素関数論とその応用に関する基礎的事項について講述する.すなわち,複素関数の微分・積分とそこから導かれる正則関数の基本的性質について,および,留数の原理・実積分への応用などについて解説する.
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(到達目標)
物理現象やシステムの周波数領域での取り扱いにおける数学的基盤を理解し,その応用として,各種の実用上重要な実積分の計算手法について留数の原理を正しく理解した上で統一的枠組みのもとで習得するとともに,工学分野におけるより発展的な問題に対して数学的に取り組む上でも基礎となる素養を修得する.
|
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(授業計画と内容)
1.複素数,複素関数とその微分(3-4回) 複素数,複素平面,複素関数とその微分可能性, Cauchy-Riemannの方程式,正則関数,初等関数とその性質 など 2.複素積分(2-3回) 複素線積分,Cauchyの積分定理・積分公式 など 3.関数の展開(2-3回) Taylor級数展開,Laurent級数展開,べき級数の性質 など 4.留数定理とその応用(2-3回) 留数,極,留数定理,実関数積分への応用 など 5.その他(2-3回) 一致の定理,解析接続,最大値の原理,偏角の原理 などに加え 定期試験に関する講評などを通して到達度を確認 授業はフィードバックを含め全15回行う |
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(履修要件)
微分積分学(講義・演義)A,Bおよび線形代数学(講義・演義)A,B、または、微分積分学A,Bおよび線形代数学A,Bの履修を前提とする.
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
定期試験の実施が可能な場合は,定期試験のみにより成績を評価する.
定期試験の実施が不可能な場合は,レポートや小テストなどによって成績を評価する. |
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(教科書)
『複素関数入門』
(数学書房)
ISBN:9784903342009
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(参考書等)
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(授業外学習(予習・復習)等)
複素数の演算と基本的性質ならびに極限や収束等の解析学の基礎について,講義の進捗にあわせて各自適宜復習すること.
教科書の例題や章末問題に取り組み,理解の確認を各自行いながら受講すること. (アンケート結果も踏まえて推察されるところによれば,毎週1〜2時間程度の予習ならびにとくに復習なしでの単位取得は,容易でないと考えていただきたい.もっとも,文部科学省の単位認定基準からすれば,特段この講義に限らず,2単位科目である以上,この程度の時間は緩めの必要条件に過ぎない計算になっていることを付記しておく.基礎科目であるがゆえに2回生配当である,ということも十分に認識の上,「当然必要な予習・復習に関してその控え目な目安の数字を明記しただけで,最初から敬遠しようと及び腰になる」などということのないよう,積極的姿勢での受講をおおいに期待する.) |
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(その他(オフィスアワー等))
進度等に応じて一部の内容を省略することがある.
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1T4
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(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 自然 | ||||||
| (分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | B群 | ||||||
| (単位数) | 3 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 主として1回生 | ||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||
| (曜時限) | 火2・水2 |
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| (教室) | 1共02 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
||||||
| (到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||
| (授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
||||||
| (教科書) |
担当教員ごとに指示する.
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
微分積分学(講義・演義)A
1T4 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
|||||||
|
(曜時限)
火2・水2 (教室) 1共02 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
|||||||
|
(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
|
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|
(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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|
(履修要件)
特になし
|
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|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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|
(教科書)
担当教員ごとに指示する.
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
|
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|
(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1T6
|
(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 自然 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||
| (単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 火2・水2 |
||||||||||||
| (教室) | 共南21 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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| (到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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| (履修要件) |
特になし
|
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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| (教科書) |
担当教員ごとに指示する.
|
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
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微分積分学(講義・演義)A
1T6 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火2・水2 (教室) 共南21 |
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|
(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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|
(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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|
(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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|
(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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|
(その他(オフィスアワー等))
|
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1T20
|
(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 自然 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||
| (単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 火2・水2 |
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| (教室) | 共西32 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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| (到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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| (教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
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微分積分学(講義・演義)A
1T20 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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(曜時限)
火2・水2 (教室) 共西32 |
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(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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|
(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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|
(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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|
(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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|
(参考書等)
授業中に紹介する
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|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
|
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|
(その他(オフィスアワー等))
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授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
微分積分学(講義・演義)A 1A1
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(英 訳) | Calculus with Exercises A | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
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| (群) | 自然 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 数学(基礎) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | B群 | ||||||||||||
| (単位数) | 3 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 主として1回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 理系向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 火2・水3 |
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| (教室) | 共北28 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する. 微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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| (到達目標) | 一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする. | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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| (履修要件) |
特になし
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| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する. 教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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| (教科書) |
担当教員ごとに指示する.
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| (参考書等) |
授業中に紹介する
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| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である. | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
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微分積分学(講義・演義)A
1A1 (科目名)
Calculus with Exercises A
(英 訳)
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| (群) 自然 (分野(分類)) 数学(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) B群 (単位数) 3 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
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(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 主として1回生 (対象学生) 理系向 |
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|
(曜時限)
火2・水3 (教室) 共北28 |
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|
(授業の概要・目的)
微分積分学は,線形代数学と共に現代の科学技術を支える数学の根幹をなす.この科目では,将来の応用に必要な微分積分学の基礎を解説する.
微分積分学(講義・演義)Aでは,高校で学んだ一変数関数の微分積分の理論的な基礎を固めるとともに,さらに進んだ数学的解析の手法を学ぶ. |
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(到達目標)
一変数関数の微分積分の理論的な基礎を理解すること,ならびに,それを用いた数学解析の手法を修得して応用できるようになることを目標とする.
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(授業計画と内容)
この科目は講義と演義とが一体として構成されている. 演義は原則として隔週で開講される.演義においては,受講者は問題演習や課題学習に積極的に取り組むことにより,それまでに講義で学んだ事柄の理解を深める. 以下に挙げるのは講義の計画・内容である.各項目には,受講者の理解の程度を確認しながら,【 】で指示した週数を充てる.各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく,担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて,講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜,指示をして,受講者が予習をできるように十分に配慮する. 以下の内容を,フィードバック回を含め(試験週を除く)全15回にて行う. 1. 準備 【1週】: 数,集合・写像,論理 2. 実数,極限,連続関数【3〜4週】: 実数の連続性,数列の収束,無限級数* 関数の極限,連続関数とその性質(中間値の定理など) 3. 一変数関数の微分法【3〜4週】: 微分係数,一次近似,導関数,合成関数の微分 平均値の定理とその応用 高階導関数,テイラーの定理,無限小,近似値の計算* 4. 一変数関数の積分法【3〜4週】: リーマン積分,連続関数の積分可能性 微分積分学の基本定理,部分積分,置換積分 広義積分,曲線の長さ* 5. 重要な関数【3〜4週】: 指数関数,三角関数,対数関数 逆三角関数,ガンマ関数* については必要な箇所で適宜説明を加えるものとする. アステリスク * はオプション |
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(履修要件)
特になし
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(成績評価の方法・観点及び達成度)
演義担当教員によって平常点(演習への参加状況,課題への取組状況など)から得られた演義成績(30 点満点)をもとに,講義担当教員が期末試験を用いて,演義成績以上,100 点以下の範囲で 評価する.
教員によっては演義以外の平常点(レポート、中間試験などによるもの)を参考にすることもある.詳細は授業中に説明する. 本科目の評価が不合格であった履修者のうち,一定の基準以上の成績の者は再試験を受験できる.再試験の概要は KULASIS で履修者に通知する.なお再試験は9月末に実施予定である. |
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(教科書)
担当教員ごとに指示する.
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(参考書等)
授業中に紹介する
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(授業外学習(予習・復習)等)
予習,復習とともに,演習問題を積極的に解いてみることが必要である.
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(その他(オフィスアワー等))
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