創薬における物理系薬学 2014年度

【授業の概要・目的】
薬の作用という現象を分子構造に基づいて理解する。

【授業計画と内容】
薬が、なぜ効くか、どのように作用するのか、またどうやってデザインするのかを細胞や分子の「構造」を基に考える。特に、生体膜の構造、タンパク質の分子構造、薬となる分子の構造を基にそれぞれの機能を理解する。そして、薬の設計指針を構築することを考える。各回、物理系薬学に関する上記の基礎的内容をオムニバス形式で講義、質疑応答しながら進める。

石濱 泰 他