新入生のための用語集(50音順)
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4001
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1共
読み方は「イチキョウ」です。吉田南1号館の略称です。建物内の教室名に用いられます。
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4002
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4共
読み方は「ヨンキョウ」です。吉田南4号館の略称です。建物内の教室名に用いられます。 -
4003
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ECS-ID
読み方は「イーシーエスアイディー」です。全学生共通ポータルやKUINS-Airなど、学内ネットワークサービスへログインするために必要なアカウントです。アカウントを使用するためには、入学手続き完了後に郵送される「入学案内」の指示にしたがってください。
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4004
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E科目(E1/E2/E3)
読み方は「イーカモク」です。英語力強化を目的に開講している科目です。E1は英語文献講読、E2は英語で実施される授業、E3は英語技能強化、以上の3つの分類で開講しています。
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4005
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GORILLA
読み方は「ゴリラ」です。全学共通科目「英語ライティング-リスニング」の授業で、授業外リスニング学習に取り組んでいただくe-Learningシステムです。
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4006
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GPA
読み方は「ジーピーエー」です。Grade Point Averageの略称であり、諸外国でも一般的に導入されている成績評価方法です。在学中の全期間における学修の成果を示す指標として「累積 GPA」が、当該学期における学修成果を示す指標として「学期 GPA」があります。
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4007
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ILAS
読み方は「アイラス」。国際高等教育院(Institute for Liberal Arts and Sciences)の略称です。
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ILASセミナー(ILAS Seminar-E2)
読み方は「アイラスセミナー」。主に新入生を対象として、大学での学び、研究を体験してもらうことを目的に、定員を少人数に限定して開講している科目です。全学共通科目において少人数教育科目群の科目として開講されます。
担当教員の専門分野をテーマに開講されるため専門的と言えますが、臆せず学問の世界に浸ってください。英語力強化にも資すると判断される科目はILAS Seminar-E2として開講しています。 -
4009
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KUINS-Air
読み方は「クインズエア」です。学内で利用できる無線LANです。吉田南構内の各教室や主な共用スペースで利用できます。KUINS-AirのアクセスポイントにECS-IDとそのパスワードで接続できます。
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4010
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KULASIS(KULASISアプリ)
読み方は「クラシス」です。所属学部からのお知らせ、休講情報等の授業連絡や履修登録などに用いられる教務情報システムです。スマートフォン用にKULASISアプリを提供しています。ダウンロードはApp Store(iOS用):https://apps.apple.com/jp/app/kulasis/id1441279884
Google Playストア(Android用):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kulasis -
4011
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KUMOI
読み方は「クモイ」です。氏名+英数字3字+@st.kyoto-u.ac.jpからなる学生用メールアドレスです。大学からのメールは原則、このメールアドレス宛に送信されます。ウェブメールは、https://mail.st.kyoto-u.ac.jp/
から確認できます。
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4012
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LL
読み方は「エルエル」です。Language Learningの略称です。外国語学習用に音声コミュニケーションを支援する設備をある教室をLL教室と呼んでいます。
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PandA
読み方は「パンダ」です。授業資料配布や課題提出などに用いられる学習支援サービスです。対面授業においては全ての授業で利用されるとは限りません。利用する授業では教員から案内があり、PandAサイト内に科目のページ(コースサイト)が表示されます。
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4014
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SRR
読み方は「エスアールアール」です。Student Research Roomの略称であり、学生自習室です。吉田南総合館北棟の地下にありますので、授業期間中の自習スペースとして利用してください。
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4101
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相乗り科目
全学共通科目と同時に学部専門科目としても開講されている科目を指します。専門科目として開講されている学部に所属する方は、全学共通科目として履修することはできません。専門科目として履修登録してください。
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オンデマンド授業
予め教員が撮影した動画、または解説音声つき資料により進められる授業をオンデマンド授業と呼びます。オンデマンド授業には、教員の説明を繰り返し確認できること、動画公開期間内であれば自分のペースで学習できるメリットがあります。他方で、学習のペースが学習者次第であり、双方向性が少ないため分からない点の質問が求められるなど、積極的な受講姿勢が必要な点に注意してください。
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4103
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オンライン授業
狭義には開講曜時限にビデオ会議アプリを用いて同時双方向的に実施する授業を指し、広義にはインターネットを通じて非対面で行われる授業の総称です。
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科目
科目とは授業科目です。皆さんは自身で履修する科目を選択、登録し、試験等に合格して卒業要件に必要な単位を修得していくこととなります。全学共通科目で開講されている科目の一覧は、履修の手引き(https://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/pdf/link/link0824.pdf)で確認してください。
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4202
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カリキュラム
様々な授業科目や学習指導含めた学修の総体、教育課程を指します。全学共通科目の一部の科目群では、科目を「基礎」と「各論」、「発展」に分類して階層性を示しています。
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キャップ(CAP)
一学期に履修登録できる単位数の上限です。予習復習や自学自習のための時間を確保できるように履修登録できる単位数に制限が設けられています。キャップの上限まで目一杯登録しなければならないわけではありません。各自の履修計画に従って履修登録科目を決定してください。
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教育院棟
国際高等教育院棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。
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教員推薦
人数制限が実施される科目で、特に学習意欲の高い学生の履修の機会を与えるため、教員が事前に事前課題等を課し、予備登録の抽選時に優先的に当選させてよいと判断される学生を推薦する制度です。履修人数制限の抽選申込より先に課題提出を締め切りますので、提出期間に注意してください。
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共北
読み方は「きょうきた」または「きょうほく」。吉田南総合館北棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。
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共西
読み方は「きょうにし」。吉田南総合館西棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。
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共東
読み方は「きょうひがし」または「きょうとう」。吉田南総合館東棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。
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共南
読み方は「きょうみなみ」または「きょうなん」。吉田南総合館南棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。
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教養・共通教育科目
専門科目の対概念として全学共通科目をこのように呼ぶことがあります。
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クラス(クラス指定科目)
授業時間割編成の都合で、入学時に所属クラスを割り当てています。例えば総合人間学部1組、文学部2組など。所属クラスに従って履修する科目はクラス指定科目と呼ばれます。
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後期
10月に授業が始まる学期です。
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後期集中
10月~3月の間の一定期間に集中して行われる授業があります。
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公欠
全学共通科目には公欠制度はありませんので、やむを得ない事情で授業を欠席された場合は次回の授業で担当教員に申し出てください。
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コースツリー
全学共通科目と専門科目をあわせて、教育課程全体の順次制などを可視化する仕組みです。学部ごとに作成されていますので京大ホームページ(https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education
)や学部便覧を確認しましょう。
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国際高等教育院
京都大学において教養・共通教育を企画・運営・実施する組織として設置されています。英語名称は「Institute for Liberal Arts and Sciences」。略称「ILAS(アイラス)」。
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コマ
時間割の枠を指します。1コマ=90分の授業です。
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再試験
定期試験を受けて不合格となった場合に、一定の条件の下、補習等を実施後に、再度実施される試験のことです。通常、全学共通科目では再試験を実施していません。微分積分学(講義・演義)、線形代数学(講義・演義)のみ再試験の制度を導入しています。
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時間割
前期・後期ぞれぞれ、月曜~金曜の1~5限の25枠に履修する科目を入れ作成するものです。
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集中講義
(1)授業期間中の月曜1限から金曜5限以外に実施される授業、(2)授業期間後(前期は8、9月、後期は2、3月)に実施される授業、(3)特定の授業曜時限を定めずに実施される授業は、集中講義として扱われます。履修登録や履修取消の方法・期間が通常授業と異なる場合がありますので注意してください。
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4304
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出席登録システム
全学共通科目が開講される主な教室では入口付近に出席の受付を行うための端末を設置しています。受付には学生証が必要ですので、必ず携帯してください。
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自由選択科目
履修クラスが指定されていない科目、およびクラス指定科目であっても全学共通科目履修の手引きの全学共通科目授業一覧に「自由選択科目を兼ねる」と記載のある科目は、自由選択科目です。どの学部の学生であっても履修は可能ですので、シラバスの対象学生、対象回生や履修要件を参考にしつつ、各自の興味・関心や学修計画に従って履修科目を選択してください。
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授業
例えば、「英語リーディング」という科目があり、具体的に月曜□限に○○先生の担当で△△教室で実施される「英語リーディング」が授業にあたります。
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授業形態
全学共通科目には講義形式、リレー講義、実験・実習、演習・演義など様々な形態がありますので、詳細はシラバスを確認してください。
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情報メ
学術情報メディアセンター南棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。「メディア」とも。
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初級免除
入学時に初修外国語の一定以上の能力が認められ、手続きを経ることにより中級からの履修が認められる制度です。
ただし、この初級免除によって修得すべき初級の単位数分が免除されるわけではなく、卒業に必要な単位を全て中・上級から修得しなければなりません。 -
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初修外国語
英語以外のいわゆる第二外国語です。本学では多くの方が初めて学ぶ外国語として初修外国語と称しています。全学共通科目では、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、イタリア語、朝鮮語およびアラビア語、そして留学生向けに日本語が開講されています。
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シラバス
シラバスには授業の目標、授業計画、学修内容や成績評価の方法などが記載されています。履修する授業を選択する際の参考にしてください。また、予習の参考にしたり参考書を図書館で探したりと履修中も役立つ情報が記載されています。
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セメスター
学期のことです。本学は2学期制を採用しており、全学共通科目はほとんどの授業を前期と後期に分けて開講しています。
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選択必修科目
所属学部・学科がいくつか指定する科目の中から、何科目かを卒業要件上必ず修得しなければならない科目のことです。
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先着順申込受付
予備登録で申込者が定員に達しなかった科目で、空き枠を先着順で申込受付する制度です。
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専門科目
各学部で開講される科目です。所属学部以外で開講されている専門科目は他学部聴講の手続きにより履修できる場合があります。
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ゼミ(セミナー)
少人数による演習形式で行われる授業です。教員と学生、学生同士によりディスカッションなどが行われます。
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全学共通科目
本学では、いわゆる一般教養科目を全学共通科目と呼んでいます。学部科目の対概念です。
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全学生共通ポータル
京都大学で学生がECS-IDで利用できる情報システムの入り口となるサイトです。https://student.iimc.kyoto-u.ac.jp/
全学生共通ポータルにログイン後、各情報システムに移動することで、移動先の情報システムで個別にログインが不要になります(シングルサインオン、一部情報システムを除きます)
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前期
4月に授業が始まる学期です。
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前期集中
4月~9月の間の一定期間に集中して行われる授業があります。
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総人棟
総合人間学部棟の略称です。建物内の教室名は「総人」+部屋番号になります。例:総人1305
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卒業要件
卒業するために満たさなければならない条件です。一定以上の単位数であったり、特定の科目の単位修得であったり、詳細は学部や入学年度により異なるため必ず確認してください。
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他学部聴講
全学共通科目以外に他学部・他学科の専門科目を履修することができる科目があります。KULASISも「他学部聴講」ページで受け付ける学部がありますので、手続きの日程に注意してください。
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単位
履修した科目で一定以上の成績を収めると発給されるものです。学部ごとに卒業に必要な単位数が異なりますので、学部便覧等を確認しましょう。
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追試験
定期試験を負傷・疾病、忌引き等やむを得ない事情で受験できなかった場合に行われる試験のことです。追試験の申請には証明書等が必要になります。
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通年科目(通年開講科目)
前期・後期通じて1年間開講される科目です。履修登録は前期に行います。
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定期試験
全学共通科目の学年暦の前期・後期の試験期間に実施される試験です。
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特別履修
上回生配当科目や自クラスに配当されていないクラス指定科目を履修するための手続きです。所定の手続き・期間があります。
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同一科目
同じ科目名の科目が複数開講される科目のことです。同じ科目名のものは同一開講期に複数登録できません。
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ナンバリング
科目に固有の番号を付し、属性や学修の段階など教育課程の中での位置づけを明示する仕組みです。シラバス検索の詳細検索で利用することができます。
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ハイフレックス授業
ハイブリッド授業の中でも同時配信する授業のことを指します。
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ハイブリッド授業
教室内で行われている対面授業を同時配信、録画、録音等により受講する授業のことです。
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必修科目
所属学部・学科が指定する卒業要件上、必ず単位修得しなければならない科目のことです。
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フィードバック授業
全学共通科目学年暦の15回目に行われる授業のことです。主に半期の授業の振り返り、授業に関する質疑応答や定期試験の講評などが行われます。
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平常点
授業中に行われる小テストや課題、授業の出席と参加状況などにより評価される成績評価の一手法です。
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メディア
学術情報メディアセンター南棟の略称です。建物内の教室名に用いられます。「情報メ」とも。
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予備登録
ILASセミナーや人数制限科目など多数の履修希望者が見込まれる科目で人数調整のために行われる事前申込手続きです。
前期・後期とも、それぞれ授業開始前に実施されます。 -
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ライブ授業(オンライン)
授業開講曜時限に教員が授業を配信する形式で実施されるオンライン授業です。
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履修登録
全学共通科目を履修するために時間割に科目を登録し、確定するまでの手続きです。履修登録が完了しないと授業が受けられません。
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履修取消
履修登録を行った科目を取り消すことです。履修取消を行うと、当該科目は履修しなかったことになります。例年前期は5月下旬、後期は11月下旬頃に期間を設定しています。
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履修人数制限
教室定員を超える多数の履修者が予想される、または授業運営上の都合により履修者数を制限し、抽選により履修の可否を決定する制度です。
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レポート
授業中に課される課題等です。授業中に提出するものや翌週に提出するものなど様々ですので、教員の指示をよく聞きましょう。
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レポート試験
期末試験として行われる課題提出型の試験です。締切や字数制限、提出方法等が科目によって異なりますので、教員の指示をよく聞きましょう。
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レポート表紙
レポートに課題名・学生番号・氏名などを記載する表紙です。KULASISのホーム画面に様式がありますので、表紙を付けるよう指示があった場合はダウンロードし作成してください。
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レポートボックス
全学共通科目に関するレポートの提出場所であり、国際高等教育院棟1階にあります。科目ごとにボックスが設けられていますので、間違えないよう提出しましょう。