京都サマープログラムについて
本プログラムは2012年から開始した、京都大学協定校の海外学生と本学学生の共学を軸としたサマープログラムです。
毎年世界トップレベルの学生と本学学生が共に本学の学風および先端研究に触れ、日本の文化、社会、科学、環境問題などを学び、理解する機会を設けています。
英語を主な教授言語とするILAS(Institute for Liberal Arts and Sciences: 京都大学国際高等教育院)プログラムと、日本語を主な教授言語とするKUASU(Kyoto University Asian Studies Unit: 京都大学アジア研究教育ユニット)プログラムの二つのサブプログラムから構成されています。
本プログラムへの参加を通じて、本学学生は更なる国際的活動への、そして海外学生は将来にわたる本学ひいては日本との関係の礎を築くことを目的に実施しています。
前期集中の全学共通科目(多文化教養演習:見・聞・知@京都「受容から発信へ」)の一環として行われます。修了が認められた場合は単位を付与します。
海外学生に対する日本語教育実習がありますので、日本語を母語とする方、または日本語能力試験N2相当以上の方に限ります。