授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
精神分析学
|
(英 訳) | Psychoanalysis | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||||||||
| (群) | 人社 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 木5 |
||||||||||||
| (教室) | 4共21 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | ジークムント・フロイトを中心に、メラニー・クライン、ドナルド・W・ウィニコット、ジャック・ラカンおよびその他の精神分析理論を概観し、精神分析による無意識や人間の人格および感情についての捉え方を学ぶ。 | ||||||||||||
| (到達目標) | 精神分析が始まった学問的・医学的な歴史的経緯と、その思想的内容の変遷を把握し、無意識や人間の人格および感情についての知識を得る。 | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | フロイトを中心とした精神分析家の理論およびそれの関連領域への影響について、以下の項目各1〜3回ずつ入門的に解説していく。ただし講義の進みぐあい、時事問題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。 ・精神分析とは何か ・精神分析のプロセス ・精神分析の基本概念 ・フロイトの臨床 ・メラニー・クラインの臨床 ・ドナルド・W・ウィニコットの臨床 ・ジャック・ラカンの精神分析 ・精神分析と関連領域 なお、授業回数は全15回(フィードバックを含む)とする。 |
||||||||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験(100%)による。 ただし、登録人数や授業形態等に応じて、成績評価の方法を変更することがある。講義時間中ならびに掲示による通知に注意してください。 |
||||||||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
|
||||||||||||
| (参考書等) |
『精神分析という営み』
(岩崎学術出版社, 2003)
ISBN:978-4753303052
精神分析についてまったく予備知識がない場合は上記またはより一般的な入門書の読書を勧める。
|
||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習・復習として、テキストと参考書の読書を通して理解を深めること。 なお、授業外学修には、いわゆる「予習・復習」だけでなく、授業のなかで学んだことを各自の自習や日常や課外活動のなかで応用・実践し、生きた知識にすることも含まれる。 |
||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||
|
精神分析学
(科目名)
Psychoanalysis
(英 訳)
|
|
|||||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
|
(曜時限)
木5 (教室) 4共21 |
||||||||||
|
(授業の概要・目的)
ジークムント・フロイトを中心に、メラニー・クライン、ドナルド・W・ウィニコット、ジャック・ラカンおよびその他の精神分析理論を概観し、精神分析による無意識や人間の人格および感情についての捉え方を学ぶ。
|
||||||||||
|
(到達目標)
精神分析が始まった学問的・医学的な歴史的経緯と、その思想的内容の変遷を把握し、無意識や人間の人格および感情についての知識を得る。
|
||||||||||
|
(授業計画と内容)
フロイトを中心とした精神分析家の理論およびそれの関連領域への影響について、以下の項目各1〜3回ずつ入門的に解説していく。ただし講義の進みぐあい、時事問題への言及などに対応して順序や同一テーマの回数を変えることがある。 ・精神分析とは何か ・精神分析のプロセス ・精神分析の基本概念 ・フロイトの臨床 ・メラニー・クラインの臨床 ・ドナルド・W・ウィニコットの臨床 ・ジャック・ラカンの精神分析 ・精神分析と関連領域 なお、授業回数は全15回(フィードバックを含む)とする。 |
||||||||||
|
(履修要件)
特になし
|
||||||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験(100%)による。
ただし、登録人数や授業形態等に応じて、成績評価の方法を変更することがある。講義時間中ならびに掲示による通知に注意してください。 |
||||||||||
|
(教科書)
授業中に指示する
|
||||||||||
|
(参考書等)
『精神分析という営み』
(岩崎学術出版社, 2003)
ISBN:978-4753303052
精神分析についてまったく予備知識がない場合は上記またはより一般的な入門書の読書を勧める。
|
||||||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習・復習として、テキストと参考書の読書を通して理解を深めること。
なお、授業外学修には、いわゆる「予習・復習」だけでなく、授業のなかで学んだことを各自の自習や日常や課外活動のなかで応用・実践し、生きた知識にすることも含まれる。 |
||||||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
日本観照:多文化環境で学ぶ現代日本社会の諸相
|
(英 訳) | Current Issues in Japan I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 木5 |
||||||
| (教室) | 共南11 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 「観照」とは、主観を交えないで物事を観察し、その意味を明らかに知ることを意味している。 本授業では、日本社会の様々な側面—例えば家族、学校、職場など−における歴史的変容と現代的課題を取り上げ、多角的に考察する。当授業は多くの留学生と共に学ぶ。多様な文化的背景を持つ学生間の対話を通して、比較の視点や世界的文脈における日本の位置づけを意識しながら、現代の日本社会の状況についての理解を深める、すなわち「観照」していく。 まず、家族、学校、伝統的技術とテクノロジー、スポーツ、メディア・コミュニケーションといった場面・題材において、日本的特徴を捉えるキーワードを設定し、それを手掛かりとしながら、時代によって変化する事象、変化しない事象について、各種統計や資料を用いて検討する。また、社会学、文化人類学、文学、歴史学などの文献を用い、複雑な日本の現状を理解するのに有効且つ基礎的な学術的視点に触れる。 本講義は、毎回の講義とディスカッションで構成される。各参加者はディスカッションに参加するのみならず、ディスカッションをリードする経験をする。そして、相手を論破するのではなく、多様な背景から生まれる様々な意見を受止めながら日本社会への理解を深める経験をし、意見交換を行う技能を養う。 "Kansho" means to observe things objectively and to clearly understand their meanings. This course introduces current conditions and issues in Japanese society, examining the effects of social changes on everyday practices in the family, schools, and the workplace. It will be taught together with international students. Through dialogue among students with diverse cultural backgrounds, students will deepen their understanding of the situation of contemporary Japanese society, or "Kansho", while being aware of comparative perspectives and the position of Japan in the global context. Key concepts will be introduced within the main topics of households, education, technology, sports and leisure, and media and communication. We will investigate the background of these aspects of Japanese society by using texts taken from such fields as sociology, anthropology, literature, and history, as well as various media in order to understand the complexity of current issues in Japan. Each class includes a lecture and discussions led by students. Each student is required to facilitate discussion of at least one assigned reading over the course of the semester. Students will gain experience in deepening their understanding of Japanese society while accepting a variety of opinions from diverse backgrounds and will develop skills in exchanging opinions. |
||||||
| (到達目標) | ・現代の日本事情についての理解を深める。 ・日本の現状を理解するのに有効な学術的視点を学ぶ。 ・多様な文化的背景を持つ学生とコミュニケーションを図る意義を理解し、それを可能とする技能の基礎を習得する。 To deepen your understanding of a variety of social issues in contemporary Japan. To learn academic perspectives that are useful for understanding the current situation in Japan. To understand the significance of communicating with students from diverse cultural backgrounds, and to acquire the basic skills to make this possible. |
||||||
| (授業計画と内容) | 第1週)はじめに 「あなたは日本について何をどこまで知っていますか?」 第2週) 日本事情へのアプローチ: 伝統的文献から日本観を探る 第3-4週) 現代日本事情1:家族 ・現代日本の家族の現状 ・社会の変化と家族 キーワード:女性の就業率M字カーブ、単独世帯の増加、地域的多様性と地域間格差 第5-7週) 現代日本事情2:学校 ・現代日本の教育の現状 ・社会の変化と学校 キーワード:不登校、ひきこもり、いじめ、入試改革、学力低下問題、日本人の英語力と言語教育 第8-9週) 現代日本事情3:テクノロジーと科学 ・現代日本の技術革新と伝統技術 ・技術革新と科学に対する日本人の態度 キーワード:日本の技術革新、職人、ロボット・人工知能の発達の功罪 第10-11週) 現代日本事情4:仕事・余暇・スポーツ ・現代日本における仕事、余暇、スポーツの特徴 ・社会の変化と仕事、余暇、スポーツ キーワード:日本人の労働時間と余暇、スポーツに見る文化的多様性 第12-13週) 現代日本事情5:メディアとコミュニケーション ・現代日本のメディアとコミュニケーションの現状 ・社会の変化とメディア・コミュニケーション キーワード:ネット依存 第14週)おわりに 「今、あなたは日本について何をどこまで知っていますか?」 第16週) フィードバック Week 1) Introduction: What do you know about Japan? Week 2) Approaches to Japanese Society: Exploring traditional views on Japan Weeks 3-4) Current Issues 1: Family What issues do Japanese families face today? How do social changes contribute to emerging issues in the family? Key concepts: M-shaped curve in labor force participation rate, growth of single-person households, diverse regional characteristics and regional disparities. Weeks 5-7) Current Issues 2: School What issues do Japanese schools face today? How do social changes contribute to emerging problems in schools? Key concepts: truancy, hikikomori, bullying, reform of entrance examinations, decline in academic performance, English proficiency and language education. Weeks 8-9) Current Issues 3: Technology and Sciences How do technology and science affect social issues, and vice versa? Key concepts: Development of technology in Japan, artisans in Japanese industry, rise of the machines: merits and demerits of robots and AI(Artificial Intelligence) Weeks 10-11) Current Issues 4: Work, leisure, and sports What are the characteristics of work life and leisure in Japanese society? How do social changes reflect the characteristics of current conditions? Key concepts: Working hours of Japanese workers and time for leisure, multicultural aspects in Japanese sports. Weeks 12-13) Current Issues 5: Media and communication What issues do Japanese media and communication face today? How do social changes reflect the characteristics of current conditions? Key concepts: Internet Addiction Disorder Week 14) Conclusion: What do we know about Japan now? Week 16) Feedback |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 参加態度(30%)、グループディスカッションへの参加と司会(30%)*、中間試験(20%)**、期末レポート(20%) *グループディスカッションの司会(facilitator)について - 第 3 週から第 13 週にかけて各学生は学期に一度、小グループでのディスカッションの司会(facilitate)を担当する。 - 司会者は、リーディングの要約と3〜5問の質問(Discussion questions)を含むハンドアウト(A4×1ページ)を作成し、発表日の前日までに提出する。 - 司会者は、小グループに対して10分間のプレゼンテーションを行い、10〜15分でグループディスカッションをリードする。 - グループディスカッションの進行後、各週の各グループの司会者はクラス全体に向けて口頭で短いまとめを行う。 **中間試験について 中間試験の問題は第7週に開示され、第8週の授業前までにLMSに提出する。中間試験は学期前半に学んだ内容から出題され、1週間以内で取り組める内容となっている。 Participation in class activities (30%), a group discussion facilitation (30%)*, a midterm exam (20%)**, and a final report (20%). * About a group discussion facilitation: - Each student will be assigned to one reading and facilitate small group discussion during weeks 3-13. - The facilitator will prepare a handout (A4x 1page) including a summary of the reading and 3-5 discussion questions and submit it to the instructor by one day before your presentation date. - The facilitator will give 10 minutes presentation to the small group and lead a group discussion in 10-15 minutes. - The discussion group will be decided randomly each week. - After facilitating the group discussion, each facilitator of the week will give a short summary orally to the whole class. ** The midterm exam will be a take-home exam. You will receive the exam questions on week 7, and will be due in class of week 8. It will cover the material assigned for the first half of the course. |
||||||
| (教科書) |
プリント配布
Handouts will be distributed.
|
||||||
| (参考書等) |
『The Chrysanthemum and the Sword: Patterns of Japanese Culture.』
(1946)
(ベネディクト ルース,長谷川 松治訳 2005.『菊と刀』講談社学術文庫)
『 Amae, Japanese Culture and Behavio.』
(1974)
(土居健郎 2007『「甘え」の構造 [増補普及版]』弘文堂)
『Criteria of Group Formation, Japanese Culture and Behavior.』
(1974)
(中根 千枝,1967『タテ社会の人間関係』 講談社現代新書)
『Selected volumes, ASAHI Keywords』
(Asahi Shinbun shuppan, Abridged translations in English will be provided.)
『Selected volumes, The Japan Times NEWS DIGEST』
(The Japan Times)
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | ・毎週、課題を読み、ディスカッションに積極的に参加すること。 ・Students are expected to complete the reading assignments and actively participate in class discussion every week. |
||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | ・本授業は、留学生対象の日本理解科目「Current Issues in Japan I」との合同授業である。留学生はCurrent Issues in Japan Iを履修してください。 ・本授業は英語で行われるが、履修者に求める英語能力に基準は設けない。講義中に提案される方法を含め様々な工夫を各自が行い、積極的に意見交換を図ろうとする意欲が求められる。 ・This class is held jointly with a class called "Current Issues in Japan I", available for international students. International students should take the "Current Issues in Japan I". ・This class will be given in English, but there are no English proficiency requirements. Each participant is expected to be willing to actively join discussions and exchange opinions in a variety of ways, including methods suggested during the lecture. |
||||||
|
日本観照:多文化環境で学ぶ現代日本社会の諸相
(科目名)
Current Issues in Japan I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
木5 (教室) 共南11 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
「観照」とは、主観を交えないで物事を観察し、その意味を明らかに知ることを意味している。
本授業では、日本社会の様々な側面—例えば家族、学校、職場など−における歴史的変容と現代的課題を取り上げ、多角的に考察する。当授業は多くの留学生と共に学ぶ。多様な文化的背景を持つ学生間の対話を通して、比較の視点や世界的文脈における日本の位置づけを意識しながら、現代の日本社会の状況についての理解を深める、すなわち「観照」していく。 まず、家族、学校、伝統的技術とテクノロジー、スポーツ、メディア・コミュニケーションといった場面・題材において、日本的特徴を捉えるキーワードを設定し、それを手掛かりとしながら、時代によって変化する事象、変化しない事象について、各種統計や資料を用いて検討する。また、社会学、文化人類学、文学、歴史学などの文献を用い、複雑な日本の現状を理解するのに有効且つ基礎的な学術的視点に触れる。 本講義は、毎回の講義とディスカッションで構成される。各参加者はディスカッションに参加するのみならず、ディスカッションをリードする経験をする。そして、相手を論破するのではなく、多様な背景から生まれる様々な意見を受止めながら日本社会への理解を深める経験をし、意見交換を行う技能を養う。 "Kansho" means to observe things objectively and to clearly understand their meanings. This course introduces current conditions and issues in Japanese society, examining the effects of social changes on everyday practices in the family, schools, and the workplace. It will be taught together with international students. Through dialogue among students with diverse cultural backgrounds, students will deepen their understanding of the situation of contemporary Japanese society, or "Kansho", while being aware of comparative perspectives and the position of Japan in the global context. Key concepts will be introduced within the main topics of households, education, technology, sports and leisure, and media and communication. We will investigate the background of these aspects of Japanese society by using texts taken from such fields as sociology, anthropology, literature, and history, as well as various media in order to understand the complexity of current issues in Japan. Each class includes a lecture and discussions led by students. Each student is required to facilitate discussion of at least one assigned reading over the course of the semester. Students will gain experience in deepening their understanding of Japanese society while accepting a variety of opinions from diverse backgrounds and will develop skills in exchanging opinions. |
|||||||
|
(到達目標)
・現代の日本事情についての理解を深める。
・日本の現状を理解するのに有効な学術的視点を学ぶ。 ・多様な文化的背景を持つ学生とコミュニケーションを図る意義を理解し、それを可能とする技能の基礎を習得する。 To deepen your understanding of a variety of social issues in contemporary Japan. To learn academic perspectives that are useful for understanding the current situation in Japan. To understand the significance of communicating with students from diverse cultural backgrounds, and to acquire the basic skills to make this possible. |
|||||||
|
(授業計画と内容)
第1週)はじめに 「あなたは日本について何をどこまで知っていますか?」 第2週) 日本事情へのアプローチ: 伝統的文献から日本観を探る 第3-4週) 現代日本事情1:家族 ・現代日本の家族の現状 ・社会の変化と家族 キーワード:女性の就業率M字カーブ、単独世帯の増加、地域的多様性と地域間格差 第5-7週) 現代日本事情2:学校 ・現代日本の教育の現状 ・社会の変化と学校 キーワード:不登校、ひきこもり、いじめ、入試改革、学力低下問題、日本人の英語力と言語教育 第8-9週) 現代日本事情3:テクノロジーと科学 ・現代日本の技術革新と伝統技術 ・技術革新と科学に対する日本人の態度 キーワード:日本の技術革新、職人、ロボット・人工知能の発達の功罪 第10-11週) 現代日本事情4:仕事・余暇・スポーツ ・現代日本における仕事、余暇、スポーツの特徴 ・社会の変化と仕事、余暇、スポーツ キーワード:日本人の労働時間と余暇、スポーツに見る文化的多様性 第12-13週) 現代日本事情5:メディアとコミュニケーション ・現代日本のメディアとコミュニケーションの現状 ・社会の変化とメディア・コミュニケーション キーワード:ネット依存 第14週)おわりに 「今、あなたは日本について何をどこまで知っていますか?」 第16週) フィードバック Week 1) Introduction: What do you know about Japan? Week 2) Approaches to Japanese Society: Exploring traditional views on Japan Weeks 3-4) Current Issues 1: Family What issues do Japanese families face today? How do social changes contribute to emerging issues in the family? Key concepts: M-shaped curve in labor force participation rate, growth of single-person households, diverse regional characteristics and regional disparities. Weeks 5-7) Current Issues 2: School What issues do Japanese schools face today? How do social changes contribute to emerging problems in schools? Key concepts: truancy, hikikomori, bullying, reform of entrance examinations, decline in academic performance, English proficiency and language education. Weeks 8-9) Current Issues 3: Technology and Sciences How do technology and science affect social issues, and vice versa? Key concepts: Development of technology in Japan, artisans in Japanese industry, rise of the machines: merits and demerits of robots and AI(Artificial Intelligence) Weeks 10-11) Current Issues 4: Work, leisure, and sports What are the characteristics of work life and leisure in Japanese society? How do social changes reflect the characteristics of current conditions? Key concepts: Working hours of Japanese workers and time for leisure, multicultural aspects in Japanese sports. Weeks 12-13) Current Issues 5: Media and communication What issues do Japanese media and communication face today? How do social changes reflect the characteristics of current conditions? Key concepts: Internet Addiction Disorder Week 14) Conclusion: What do we know about Japan now? Week 16) Feedback |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
参加態度(30%)、グループディスカッションへの参加と司会(30%)*、中間試験(20%)**、期末レポート(20%)
*グループディスカッションの司会(facilitator)について - 第 3 週から第 13 週にかけて各学生は学期に一度、小グループでのディスカッションの司会(facilitate)を担当する。 - 司会者は、リーディングの要約と3〜5問の質問(Discussion questions)を含むハンドアウト(A4×1ページ)を作成し、発表日の前日までに提出する。 - 司会者は、小グループに対して10分間のプレゼンテーションを行い、10〜15分でグループディスカッションをリードする。 - グループディスカッションの進行後、各週の各グループの司会者はクラス全体に向けて口頭で短いまとめを行う。 **中間試験について 中間試験の問題は第7週に開示され、第8週の授業前までにLMSに提出する。中間試験は学期前半に学んだ内容から出題され、1週間以内で取り組める内容となっている。 Participation in class activities (30%), a group discussion facilitation (30%)*, a midterm exam (20%)**, and a final report (20%). * About a group discussion facilitation: - Each student will be assigned to one reading and facilitate small group discussion during weeks 3-13. - The facilitator will prepare a handout (A4x 1page) including a summary of the reading and 3-5 discussion questions and submit it to the instructor by one day before your presentation date. - The facilitator will give 10 minutes presentation to the small group and lead a group discussion in 10-15 minutes. - The discussion group will be decided randomly each week. - After facilitating the group discussion, each facilitator of the week will give a short summary orally to the whole class. ** The midterm exam will be a take-home exam. You will receive the exam questions on week 7, and will be due in class of week 8. It will cover the material assigned for the first half of the course. |
|||||||
|
(教科書)
プリント配布
Handouts will be distributed.
|
|||||||
|
(参考書等)
『The Chrysanthemum and the Sword: Patterns of Japanese Culture.』
(1946)
(ベネディクト ルース,長谷川 松治訳 2005.『菊と刀』講談社学術文庫)
『 Amae, Japanese Culture and Behavio.』
(1974)
(土居健郎 2007『「甘え」の構造 [増補普及版]』弘文堂)
『Criteria of Group Formation, Japanese Culture and Behavior.』
(1974)
(中根 千枝,1967『タテ社会の人間関係』 講談社現代新書)
『Selected volumes, ASAHI Keywords』
(Asahi Shinbun shuppan, Abridged translations in English will be provided.)
『Selected volumes, The Japan Times NEWS DIGEST』
(The Japan Times)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
・毎週、課題を読み、ディスカッションに積極的に参加すること。
・Students are expected to complete the reading assignments and actively participate in class discussion every week. |
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
・本授業は、留学生対象の日本理解科目「Current Issues in Japan I」との合同授業である。留学生はCurrent Issues in Japan Iを履修してください。
・本授業は英語で行われるが、履修者に求める英語能力に基準は設けない。講義中に提案される方法を含め様々な工夫を各自が行い、積極的に意見交換を図ろうとする意欲が求められる。 ・This class is held jointly with a class called "Current Issues in Japan I", available for international students. International students should take the "Current Issues in Japan I". ・This class will be given in English, but there are no English proficiency requirements. Each participant is expected to be willing to actively join discussions and exchange opinions in a variety of ways, including methods suggested during the lecture. |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
統合型複合科目(人社群p2) :「当たり前」を問い直すコミュニケーション科学 HC05
|
(英 訳) | Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars (Humanities and Social Sciences p2) :Communication Science for Questioning Unnoticed Norms HC05 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (群) | 人社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 4 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 2 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義+演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 木5・金5 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教室) | 木:教育院棟講義室31 金:1共24 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 友人や家族との何気ないおしゃべり、お店や公共施設での買い物や手続き、SNSでのメッセージ交換。私たちの毎日は、無数のコミュニケーションの積み重ねによって成り立っています。「もっとうまく話せたら」「どうして伝わらないんだろう」——そんな悩みや疑問を抱いたことが、誰しも一度はあるはずです。コミュニケーションは、あまりに身近で「当たり前」の存在であるがために、それが学術研究の対象になるということは想像しにくいかもしれません。しかし、コミュニケーションは取るに足らない些末な事象では決してなく、人間社会の根幹を成すインフラとして、文系・理系の区分を越えて幅広い専門分野からの研究が長く積み重ねられている、重要な研究主題なのです。 この統合型複合科目は、そんな日常の「当たり前」を科学的に問い直すための知的探究です。「講義」(全14回)と複数の「少人数演習」(全14回)の組み合わせから構成されます。 木曜5限に実施される「講義」では、受講生が一堂に会して、各分野の専門家による授業を受けます。「講義」という名前ですが、授業内では教員からの一方向的なレクチャーだけでなくグループディスカッションや実習的な活動も行います。また、各講義には別の教員がコメントする時間を設け、講義内容を多角的な視点から深めていきます。 「少人数演習」は、それぞれ異なる曜日時限に実施され、ディスカッション・文献講読・データ分析実習など、各教員が設定した授業活動に参加します。少人数演習の内容については、下記の「授業計画と内容」をご覧ください。 〇統合型複合科目分類 【文・理】 主たる課題について文系分野の要素が強く、副たる課題については理系分野の要素が強いと考えられるもの |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (到達目標) | 本講義の履修を通じて、受講生は以下のことができるようになります。 ①コミュニケーションへの多角的な学術的視野の獲得 ■コミュニケーションに関する複数の専門分野(言語学、心理学、情報学、医学、社会学など)の主要な理論や知見を理解し、説明できる。 ■ひとつのコミュニケーション事象に対して、特定の視点だけでなく、複数の学問的立場から複眼的に捉え、議論できる。 ②コミュニケーションに関する分析スキルの習得と実践 ■実際のコミュニケーションデータ(会話の録音・録画、テキストデータ、自己観察記録など)を収集し、適切な学術的手法を用いて分析できる。 ■「当たり前」とされる日常のやりとりや規範を、科学的な根拠に基づいて批判的に問い直すことができる。 ③自己の実践と社会課題への応用 ■自身の日常的なコミュニケーションを客観的に観察・分析し、その特徴や課題を言語化できる。 ■授業で得た洞察を活かし、他者との関わり合いや社会的なコミュニケーション課題に対して、より深い理解と実践的な見通しを持つことができる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業計画と内容) | (この授業では、講義と少人数演習を併せて学びます。講義のみ、少人数演習のみの出席では授業の到達目標に達しません) ◆講義 木曜5限 教育院棟講義室31(※第2-3回のみ医学部構内の「基礎医学記念講堂」にて実施です。詳細は第1回授業にてお伝えします。) 第1回(4/9) イントロダクション:コミュニケーションの「当たり前」とは? 第2回(4/16)[コミュニケーション学]コミュニケーションとは何か(岩隈+コメント横森) 第3回(4/23)[コミュニケーション学](続)コミュニケーションとは何か:ヘルスコミュニケーションを題材に(岩隈+コメント片岡) 第4回(4/30)[情報学]会話ロボットERICAと出会う:AIから考える人間の対話(井上+コメント金丸) 第5回(5/7)[情報学]AIから考えるターン交替(井上+コメント横森) 第6回(5/14)[情報学]AIから考える傾聴(井上+コメント古川) 第7回(5/21)[情報学]AIから考える笑いと感情(井上+コメント高田) 第8回(5/28)[コーパス言語学]「英語ペラペラ」を問い直す(金丸&和泉+コメント塚原) 第9回(6/4)[会話分析]「日常会話」を問い直す(横森+コメント柿原) 第10回(6/11)[人類学]「一人前になること」を問い直す(高田+コメント井上) 第11回(6/25)[臨床心理学]コミュニケーションと大学生の自己理解(古川+コメント和泉) 第12回(7/2)[医学教育学]医療とケアのコミュニケーション(片岡+コメント高田) 第13回(7/9)[社会言語学]コミュニケーションする権利と政策(塚原&柿原+コメント和泉) 第14回(7/16) 総合討論 第15回(7/30) フィードバック授業 ◆少人数演習 【E班:会話分析研究の入門と実践:やりとりの仕組みと仕掛けをデータから観察する(担当:横森大輔・高田明)金曜5限 1共24】 「会話分析(Conversation Analysis)」とは、社会学に端を発した相互行為研究の枠組みで、実際の会話を録音・録画し、データに基づく研究を行う学問分野です。データ分析では、やりとりの中で発される言葉はもちろん、ちょっとした息づかい、声色の変化、一瞬の間、顔の表情や視線の動き、身体の振る舞いなど、言語的資源と非言語的資源の両方をミリ秒単位で精密に観察することで、相互行為の秩序や構造を解き明かします。この少人数演習では、会話分析研究の入門と実践を通じて、何気ないやりとりの中に学問的探究の種を見出し、それを研究成果として結実させるまでのプロセスを体験し、各自の専門分野における学びに向けた礎を築くことを目的とします。 ・第1-4回:会話分析入門 (会話分析という分野と基礎概念について、入門的文章に基づく議論と教員のレクチャーを通じて学ぶ。また、実際の会話データの利用法を学び、各自の分析に用いるデータの収集を開始する) ・第5-8回:会話分析の基礎概念を検証・応用する (「隣接ペアとその拡張」および「ターン交替システム」という基礎概念を、自分たちの会話データを題材に検証する。さらに、そうした概念に依拠することでどのような分析が可能になるのか、「沈黙」および「相づち」という現象を例に検討する) ・第9-14回:会話分析研究の実践 (3人前後でグループを組み、リサーチクエスチョンを設定してデータ分析を行い、成果発表の準備を行う) ・第15回:フィードバック (会話分析を専門とする大学院生・卒論生との合同発表会に参加し、グループごとに成果発表を行う) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (履修要件) |
特になし。特別な予備知識は必要とせず,文系・理系を問わず全学部生向けに授業を行う。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | ・講義への取り組み(リアクションペーパー等):50% ・少人数演習への取り組み(発表、実習、ディスカッション、小レポート等):50% ※講義および少人数演習の成績評価の詳細は,それぞれの初回授業で説明する。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業資料の要点を予習・復習する。それ以外の課題がある場合は、授業時に指示する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 成績証明書等では、表示文字数の制約上、英文科目名「Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars」が「ISS」と略記されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
統合型複合科目(人社群p2) :「当たり前」を問い直すコミュニケーション科学 HC05
(科目名)
Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars (Humanities and Social Sciences p2) :Communication Science for Questioning Unnoticed Norms HC05
(英 訳)
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 4 単位 (週コマ数) 2 コマ (授業形態) 講義+演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(曜時限)
木5・金5 (教室) 木:教育院棟講義室31 金:1共24 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(授業の概要・目的)
友人や家族との何気ないおしゃべり、お店や公共施設での買い物や手続き、SNSでのメッセージ交換。私たちの毎日は、無数のコミュニケーションの積み重ねによって成り立っています。「もっとうまく話せたら」「どうして伝わらないんだろう」——そんな悩みや疑問を抱いたことが、誰しも一度はあるはずです。コミュニケーションは、あまりに身近で「当たり前」の存在であるがために、それが学術研究の対象になるということは想像しにくいかもしれません。しかし、コミュニケーションは取るに足らない些末な事象では決してなく、人間社会の根幹を成すインフラとして、文系・理系の区分を越えて幅広い専門分野からの研究が長く積み重ねられている、重要な研究主題なのです。
この統合型複合科目は、そんな日常の「当たり前」を科学的に問い直すための知的探究です。「講義」(全14回)と複数の「少人数演習」(全14回)の組み合わせから構成されます。 木曜5限に実施される「講義」では、受講生が一堂に会して、各分野の専門家による授業を受けます。「講義」という名前ですが、授業内では教員からの一方向的なレクチャーだけでなくグループディスカッションや実習的な活動も行います。また、各講義には別の教員がコメントする時間を設け、講義内容を多角的な視点から深めていきます。 「少人数演習」は、それぞれ異なる曜日時限に実施され、ディスカッション・文献講読・データ分析実習など、各教員が設定した授業活動に参加します。少人数演習の内容については、下記の「授業計画と内容」をご覧ください。 〇統合型複合科目分類 【文・理】 主たる課題について文系分野の要素が強く、副たる課題については理系分野の要素が強いと考えられるもの |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(到達目標)
本講義の履修を通じて、受講生は以下のことができるようになります。
①コミュニケーションへの多角的な学術的視野の獲得 ■コミュニケーションに関する複数の専門分野(言語学、心理学、情報学、医学、社会学など)の主要な理論や知見を理解し、説明できる。 ■ひとつのコミュニケーション事象に対して、特定の視点だけでなく、複数の学問的立場から複眼的に捉え、議論できる。 ②コミュニケーションに関する分析スキルの習得と実践 ■実際のコミュニケーションデータ(会話の録音・録画、テキストデータ、自己観察記録など)を収集し、適切な学術的手法を用いて分析できる。 ■「当たり前」とされる日常のやりとりや規範を、科学的な根拠に基づいて批判的に問い直すことができる。 ③自己の実践と社会課題への応用 ■自身の日常的なコミュニケーションを客観的に観察・分析し、その特徴や課題を言語化できる。 ■授業で得た洞察を活かし、他者との関わり合いや社会的なコミュニケーション課題に対して、より深い理解と実践的な見通しを持つことができる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(授業計画と内容)
(この授業では、講義と少人数演習を併せて学びます。講義のみ、少人数演習のみの出席では授業の到達目標に達しません) ◆講義 木曜5限 教育院棟講義室31(※第2-3回のみ医学部構内の「基礎医学記念講堂」にて実施です。詳細は第1回授業にてお伝えします。) 第1回(4/9) イントロダクション:コミュニケーションの「当たり前」とは? 第2回(4/16)[コミュニケーション学]コミュニケーションとは何か(岩隈+コメント横森) 第3回(4/23)[コミュニケーション学](続)コミュニケーションとは何か:ヘルスコミュニケーションを題材に(岩隈+コメント片岡) 第4回(4/30)[情報学]会話ロボットERICAと出会う:AIから考える人間の対話(井上+コメント金丸) 第5回(5/7)[情報学]AIから考えるターン交替(井上+コメント横森) 第6回(5/14)[情報学]AIから考える傾聴(井上+コメント古川) 第7回(5/21)[情報学]AIから考える笑いと感情(井上+コメント高田) 第8回(5/28)[コーパス言語学]「英語ペラペラ」を問い直す(金丸&和泉+コメント塚原) 第9回(6/4)[会話分析]「日常会話」を問い直す(横森+コメント柿原) 第10回(6/11)[人類学]「一人前になること」を問い直す(高田+コメント井上) 第11回(6/25)[臨床心理学]コミュニケーションと大学生の自己理解(古川+コメント和泉) 第12回(7/2)[医学教育学]医療とケアのコミュニケーション(片岡+コメント高田) 第13回(7/9)[社会言語学]コミュニケーションする権利と政策(塚原&柿原+コメント和泉) 第14回(7/16) 総合討論 第15回(7/30) フィードバック授業 ◆少人数演習 【E班:会話分析研究の入門と実践:やりとりの仕組みと仕掛けをデータから観察する(担当:横森大輔・高田明)金曜5限 1共24】 「会話分析(Conversation Analysis)」とは、社会学に端を発した相互行為研究の枠組みで、実際の会話を録音・録画し、データに基づく研究を行う学問分野です。データ分析では、やりとりの中で発される言葉はもちろん、ちょっとした息づかい、声色の変化、一瞬の間、顔の表情や視線の動き、身体の振る舞いなど、言語的資源と非言語的資源の両方をミリ秒単位で精密に観察することで、相互行為の秩序や構造を解き明かします。この少人数演習では、会話分析研究の入門と実践を通じて、何気ないやりとりの中に学問的探究の種を見出し、それを研究成果として結実させるまでのプロセスを体験し、各自の専門分野における学びに向けた礎を築くことを目的とします。 ・第1-4回:会話分析入門 (会話分析という分野と基礎概念について、入門的文章に基づく議論と教員のレクチャーを通じて学ぶ。また、実際の会話データの利用法を学び、各自の分析に用いるデータの収集を開始する) ・第5-8回:会話分析の基礎概念を検証・応用する (「隣接ペアとその拡張」および「ターン交替システム」という基礎概念を、自分たちの会話データを題材に検証する。さらに、そうした概念に依拠することでどのような分析が可能になるのか、「沈黙」および「相づち」という現象を例に検討する) ・第9-14回:会話分析研究の実践 (3人前後でグループを組み、リサーチクエスチョンを設定してデータ分析を行い、成果発表の準備を行う) ・第15回:フィードバック (会話分析を専門とする大学院生・卒論生との合同発表会に参加し、グループごとに成果発表を行う) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(履修要件)
特になし。特別な予備知識は必要とせず,文系・理系を問わず全学部生向けに授業を行う。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
・講義への取り組み(リアクションペーパー等):50%
・少人数演習への取り組み(発表、実習、ディスカッション、小レポート等):50% ※講義および少人数演習の成績評価の詳細は,それぞれの初回授業で説明する。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(教科書)
使用しない
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業資料の要点を予習・復習する。それ以外の課題がある場合は、授業時に指示する。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
成績証明書等では、表示文字数の制約上、英文科目名「Integrated Liberal Arts and Science with Small Group Seminars」が「ISS」と略記されます。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
社会学各論I
|
(英 訳) | Advanced Sociology I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 4共22 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 【講義の概要】 本授業は、社会学的な立場から「政治」について考えるための枠組みとしての、政治社会学について学修することを目的とする。具体的には、前半は権力、民主主義、階級・階層、福祉国家やナショナリズムとポピュリズムなどについての理論や概念について学び、後半は有権者の政治参加や政治文化、福祉国家や大阪の地方政治と世論の実態についてもデータを元に確認していく。最終的に,社会と政治の間の様々な関係(社会/政治問題)について,政治社会学的な立場から解釈・考察できるようになることを目指す。 |
||||||
| (到達目標) | ・政治社会学についての様々な概念や理論、実態に関する専門知識を習得できる。 ・様々な政治/社会問題について、政治社会学的な立場から解釈・考察できる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 第01回:授業ガイダンス/政治社会学とは何か 第02回:権力 第03回:民主主義 第04回:階級・階層 第05回:福祉国家 第06回:ナショナリズムとポピュリズム 第07回:メディアと世論 第08回:政治参加 第09回:政治文化 第10回:福祉国家と世論1(福祉国家への支持と能力主義) 第11回:福祉国家と世論2(生活保護バッシング) 第12回:大阪の地方政治と世論1(住民投票以前) 第13回:大阪の地方政治と世論2(2回の住民投票とその後) 第14回:全体総括 第15回:フィードバック 受講生の理解度や進捗に応じて、毎回のテーマは変更となる可能性がある。 |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 【評価方法】 平常点評価(毎回の小テストの合計100点満点)とする。 【評価方針】 到達目標について、国際高等教育院の成績評価の方針に従って評価する。 |
||||||
| (教科書) |
毎回、授業資料を配付する。
|
||||||
| (参考書等) |
『後期近代と価値意識の変容:日本人の意識1973-2008』
(東京大学出版会、2016年)
ISBN:9784130501897
『日本人は右傾化したのか:データ分析で実像を読み解く』
(勁草書房、2019年)
ISBN:9784326351794
『政治社会学〔第5版〕』
(一藝社、2013年)
ISBN:9784863590502
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業資料や参考書(授業中に追加で紹介するものも含む)を十分に活用して予習・復習を行い理解を深めること。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
社会学各論I
(科目名)
Advanced Sociology I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 4共22 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
【講義の概要】
本授業は、社会学的な立場から「政治」について考えるための枠組みとしての、政治社会学について学修することを目的とする。具体的には、前半は権力、民主主義、階級・階層、福祉国家やナショナリズムとポピュリズムなどについての理論や概念について学び、後半は有権者の政治参加や政治文化、福祉国家や大阪の地方政治と世論の実態についてもデータを元に確認していく。最終的に,社会と政治の間の様々な関係(社会/政治問題)について,政治社会学的な立場から解釈・考察できるようになることを目指す。 |
|||||||
|
(到達目標)
・政治社会学についての様々な概念や理論、実態に関する専門知識を習得できる。
・様々な政治/社会問題について、政治社会学的な立場から解釈・考察できる。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
第01回:授業ガイダンス/政治社会学とは何か 第02回:権力 第03回:民主主義 第04回:階級・階層 第05回:福祉国家 第06回:ナショナリズムとポピュリズム 第07回:メディアと世論 第08回:政治参加 第09回:政治文化 第10回:福祉国家と世論1(福祉国家への支持と能力主義) 第11回:福祉国家と世論2(生活保護バッシング) 第12回:大阪の地方政治と世論1(住民投票以前) 第13回:大阪の地方政治と世論2(2回の住民投票とその後) 第14回:全体総括 第15回:フィードバック 受講生の理解度や進捗に応じて、毎回のテーマは変更となる可能性がある。 |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
【評価方法】
平常点評価(毎回の小テストの合計100点満点)とする。 【評価方針】 到達目標について、国際高等教育院の成績評価の方針に従って評価する。 |
|||||||
|
(教科書)
毎回、授業資料を配付する。
|
|||||||
|
(参考書等)
『後期近代と価値意識の変容:日本人の意識1973-2008』
(東京大学出版会、2016年)
ISBN:9784130501897
『日本人は右傾化したのか:データ分析で実像を読み解く』
(勁草書房、2019年)
ISBN:9784326351794
『政治社会学〔第5版〕』
(一藝社、2013年)
ISBN:9784863590502
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業資料や参考書(授業中に追加で紹介するものも含む)を十分に活用して予習・復習を行い理解を深めること。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
関係発達論I
|
(英 訳) | Relationship Development I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 共南21 | ||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 人間の形成過程を周囲他者との関係性の変容として捉えるという関係発達論の発想と原理、およびその射程を明らかにする。発達心理学の基本的知見(認知機能の発達および感情・社会性の発達、自己と他者の関係の在り方と心理的発達、誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達、発達障碍等の非定型発達についての基礎的な知識および考え方、高齢者の心理等)について理解を深めつつ、諸理論を有機的に統合する論理力・批判力を養う。 | ||||||
| (到達目標) | 各種の心理学理論をメタ的視点から批判的に評価できる。関係発達という新たな枠組みに立ったものの見方があることを理解し、現代社会の規制の枠組み(「〜できる」ことを良しとする個体能力論的な枠組み)を相対化できる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 以下の各テーマにつき、1テーマあたり1〜2週をかけて授業をしていく予定である。 1.関係発達論の概要(第1回) 2.ピアジェ以降の発達心理学研究とその問題点(第2回〜第3回) 3.ヴィゴツキーのピアジェ批判(第4回) 4.ウェルナーの理論(第5回〜第6回) 5.ワロンの理論(第7回〜第9回) 6.精神分析学的諸研究(第10回〜第11回) 7.関係発達論の鍵概念1〜間主観性〜(第12回) 8.関係発達論の鍵概念2〜両義性〜(第13回) 9.関係発達論の鍵概念3〜相互主体性(第14回) 10.フィードバック(第15回) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末レポート(1回)、授業内の小課題。配点比は60:40程度。 | ||||||
| (教科書) |
『育てる者への発達心理学』
(ナカニシヤ出版)
ISBN:9784779505898
|
||||||
| (参考書等) | |||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 教科書を読んできて予習・復習をしておくこと。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 教室定員を超える受講希望者が出た場合、抽選を行う。グループワークを多用するので、積極的に発言すること。 | ||||||
|
関係発達論I
(科目名)
Relationship Development I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 共南21 |
|||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
|
(授業の概要・目的)
人間の形成過程を周囲他者との関係性の変容として捉えるという関係発達論の発想と原理、およびその射程を明らかにする。発達心理学の基本的知見(認知機能の発達および感情・社会性の発達、自己と他者の関係の在り方と心理的発達、誕生から死に至るまでの生涯における心身の発達、発達障碍等の非定型発達についての基礎的な知識および考え方、高齢者の心理等)について理解を深めつつ、諸理論を有機的に統合する論理力・批判力を養う。
|
|||||||
|
(到達目標)
各種の心理学理論をメタ的視点から批判的に評価できる。関係発達という新たな枠組みに立ったものの見方があることを理解し、現代社会の規制の枠組み(「〜できる」ことを良しとする個体能力論的な枠組み)を相対化できる。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
以下の各テーマにつき、1テーマあたり1〜2週をかけて授業をしていく予定である。 1.関係発達論の概要(第1回) 2.ピアジェ以降の発達心理学研究とその問題点(第2回〜第3回) 3.ヴィゴツキーのピアジェ批判(第4回) 4.ウェルナーの理論(第5回〜第6回) 5.ワロンの理論(第7回〜第9回) 6.精神分析学的諸研究(第10回〜第11回) 7.関係発達論の鍵概念1〜間主観性〜(第12回) 8.関係発達論の鍵概念2〜両義性〜(第13回) 9.関係発達論の鍵概念3〜相互主体性(第14回) 10.フィードバック(第15回) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末レポート(1回)、授業内の小課題。配点比は60:40程度。
|
|||||||
|
(教科書)
『育てる者への発達心理学』
(ナカニシヤ出版)
ISBN:9784779505898
|
|||||||
|
(参考書等)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
教科書を読んできて予習・復習をしておくこと。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
教室定員を超える受講希望者が出た場合、抽選を行う。グループワークを多用するので、積極的に発言すること。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
認知心理学I
|
(英 訳) | Cognitive Psychology I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金2 |
||||||
| (教室) | 4共30 | ||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 認知心理学は知覚、記憶、思考、意思決定などを含む広い分野であるが、本講義では、視覚による認識過程を主たる題材として、認知心理学の基本的な考え方、研究の方法論などを理解することを目指す。視覚認識に関する基礎的な知識を土台として、視覚認識における記憶、注意の役割に焦点を当てて解説する。 | ||||||
| (到達目標) | 視覚に関する科学的研究を主な題材として、主観現象の科学である認知心理学の背後にある基本的な考え方を理解する。基本的な事実の習得とともに、研究すべき問題の立て方、それに対するアプローチ、実験結果の評価の仕方、を理解する。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 以下のトピックを取り上げる。各トピックにつき2−3回の講義を割り当てる。 第1回 イントロダクション 第2−4回 視覚システムの基礎 第5−6回 3次元構造の知覚 第7−8回 物体認識 第9−10回 視覚認知における記憶の機能 第11−12回 視覚認知における注意の機能 第13−14回 認知における特徴の統合 期末試験 第15回 フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点 20%、期末試験 80%で評価する。素点(100点満点)で評価する。 平常点は、授業の各回にLMSのクイズツールを使ったクイズへの回答によって評価する。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業で扱った内容について、他の解釈、他の可能性、発展研究など、自分自身で考えてみること。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
認知心理学I
(科目名)
Cognitive Psychology I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金2 (教室) 4共30 |
|||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
|
(授業の概要・目的)
認知心理学は知覚、記憶、思考、意思決定などを含む広い分野であるが、本講義では、視覚による認識過程を主たる題材として、認知心理学の基本的な考え方、研究の方法論などを理解することを目指す。視覚認識に関する基礎的な知識を土台として、視覚認識における記憶、注意の役割に焦点を当てて解説する。
|
|||||||
|
(到達目標)
視覚に関する科学的研究を主な題材として、主観現象の科学である認知心理学の背後にある基本的な考え方を理解する。基本的な事実の習得とともに、研究すべき問題の立て方、それに対するアプローチ、実験結果の評価の仕方、を理解する。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
以下のトピックを取り上げる。各トピックにつき2−3回の講義を割り当てる。 第1回 イントロダクション 第2−4回 視覚システムの基礎 第5−6回 3次元構造の知覚 第7−8回 物体認識 第9−10回 視覚認知における記憶の機能 第11−12回 視覚認知における注意の機能 第13−14回 認知における特徴の統合 期末試験 第15回 フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点 20%、期末試験 80%で評価する。素点(100点満点)で評価する。
平常点は、授業の各回にLMSのクイズツールを使ったクイズへの回答によって評価する。 |
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業で扱った内容について、他の解釈、他の可能性、発展研究など、自分自身で考えてみること。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
教育学I
|
(英 訳) | Pedagogy I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金3 |
||||||
| (教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||
| (授業の概要・目的) | この授業では、教育現象を社会的広がりの中に位置づけて捉える視点、すなわち教育社会学的なものの見方を学ぶ。古今東西の、学校や教師、子どもの生きる世界をビビッドに描いた映画・文学作品・漫画などを手がかりにして、そこに表現された教育問題を社会や歴史の中に位置づける視点を学び、それを理論化する道すじについても講述する。 | ||||||
| (到達目標) | 教育現象を社会的広がりの中で捉える視点の獲得、および批判的思考方法の獲得をめざす。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 1回.教育社会学のパースペクティブとは 2〜4回.光の学校、影の学校 (1)公教育・教育行政からみた学習塾—森絵都『みかづき』 (2)教室の「島宇宙」からスクールカーストへ—『ブレックファストクラブ』 (3)いじめ防止のための理論と取組み 5〜8回.分ける教育/分けない教育 (1)男女別学・共学—壺井栄『二十四の瞳』 (2)部落をめぐる排除のポリティクス—島崎藤村『破戒』 (3)「愛とあわれみ」の教育からの脱却—『奇跡の人』 (4)その他のさまざまな排除問題 9回〜11回.社会としての学校/社会のなかの学校 (1)子どもだけの世界と暴力—藤子不二雄A『少年時代』 (2)教科書問題に見る平準化と統制のジレンマー『たたかいは炎のように』 (3)「ありのままを書く」ことの矛盾—豊田正子『綴方教室』 12〜14回.良い生/悪い生/唯の生 (1)なぜ私たちは「良き生」への執着を手放しがたいのか—『きみはいい子』 (2)社会的オジと安保闘争—『君たちはどう生きるか』『滑走路:歌集』 (3)現代の子どもたちの生きがたさと教育の役割 ≪期末試験≫ 15回.フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 期末試験で評価する。 | ||||||
| (教科書) |
『映像と旅する教育学:歴史・経験のトビラをひらく』
(昭和堂)
ISBN:9784812223109
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業後に教科書を読み直し、ノートをよく見返すこと。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 特になし。 | ||||||
|
教育学I
(科目名)
Pedagogy I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金3 (教室) 教育院棟講義室31 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
この授業では、教育現象を社会的広がりの中に位置づけて捉える視点、すなわち教育社会学的なものの見方を学ぶ。古今東西の、学校や教師、子どもの生きる世界をビビッドに描いた映画・文学作品・漫画などを手がかりにして、そこに表現された教育問題を社会や歴史の中に位置づける視点を学び、それを理論化する道すじについても講述する。
|
|||||||
|
(到達目標)
教育現象を社会的広がりの中で捉える視点の獲得、および批判的思考方法の獲得をめざす。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
1回.教育社会学のパースペクティブとは 2〜4回.光の学校、影の学校 (1)公教育・教育行政からみた学習塾—森絵都『みかづき』 (2)教室の「島宇宙」からスクールカーストへ—『ブレックファストクラブ』 (3)いじめ防止のための理論と取組み 5〜8回.分ける教育/分けない教育 (1)男女別学・共学—壺井栄『二十四の瞳』 (2)部落をめぐる排除のポリティクス—島崎藤村『破戒』 (3)「愛とあわれみ」の教育からの脱却—『奇跡の人』 (4)その他のさまざまな排除問題 9回〜11回.社会としての学校/社会のなかの学校 (1)子どもだけの世界と暴力—藤子不二雄A『少年時代』 (2)教科書問題に見る平準化と統制のジレンマー『たたかいは炎のように』 (3)「ありのままを書く」ことの矛盾—豊田正子『綴方教室』 12〜14回.良い生/悪い生/唯の生 (1)なぜ私たちは「良き生」への執着を手放しがたいのか—『きみはいい子』 (2)社会的オジと安保闘争—『君たちはどう生きるか』『滑走路:歌集』 (3)現代の子どもたちの生きがたさと教育の役割 ≪期末試験≫ 15回.フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
期末試験で評価する。
|
|||||||
|
(教科書)
『映像と旅する教育学:歴史・経験のトビラをひらく』
(昭和堂)
ISBN:9784812223109
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業後に教科書を読み直し、ノートをよく見返すこと。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
特になし。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
精神分析I
|
(英 訳) | Psychoanalysis I | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||||||||
| (群) | 人社 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 金3 |
||||||||||||
| (教室) | 総人1306 | ||||||||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||||||||
| (授業の概要・目的) | メランコリーの語源を遡れば古代ギリシアの医学に至るが、その長い概念史のなかで一つの転換点になっているのが精神分析の祖ジークムント・フロイトのメランコリー論である。古代から近代までメランコリーは、自然や神による影響のもとに生じる恐ろしい病として捉えられたり、天才の徴と見なされたり、アケーディアやノスタルジーと重ねられたりし、さまざまな意味を付与され、多義的になっていった。そしてその多義性ゆえに、現代医学ではほとんど用いられなくなったのである。メランコリーという語が医学の表舞台から退いていく過渡期に著された論文がフロイトの「喪(悲哀)とメランコリー」(1917[1915])であり、ここでは、心因性のメランコリー(うつ病ないし双極性障害)が、愛すると同時に憎んでもいる対象をこころの中に取り込み、その内なる対象を責め苛むことによって発生するという斬新な見解が示されている。この論考は、精神分析の理論的側面を支えるメタサイコロジー論(力動論・経済論・局所論)の一角を成すものであり、ナルシシズムやサディズム、同一化といった重要概念を含み、のちの「超自我」概念の成立に深く関わる論考である。講義では、この論考をドイツ語原文で読み進めながら、先にあげた精神分析の重要概念の解説を行い、フロイトのメランコリー論が超自我形成説の核になっていることを明らかにしていく。また、メランコリー論を契機にフロイトの弟子たちが対象関係論を発展させていった流れも追い、精神分析における学派争いの問題点を視野に入れ、批判的に分析理論を見直す。 | ||||||||||||
| (到達目標) | フロイトのメランコリー論の読解を通じて、精神分析の重要概念を理解する。メランコリー論を契機にした対象関係論への流れと学派間の争いを踏まえたうえで、フロイトの精神分析の原理的な問題点を考察できるようになる。 | ||||||||||||
| (授業計画と内容) | 1. 導入 2. メランコリーの概念史 3. 精神分析の基礎概念の整理 4. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(1) 5. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(2) 6. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(3) 7. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(4) 8. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(5) 9. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(6) 10. 欲動論から対象関係論への移行(1)アーブラハムのメランコリー論 11. 欲動論から対象関係論への移行(2)ラドーのメランコリー論 12. 欲動論から対象関係論への移行(3)クラインのメランコリー論 13. 精神分析への批判的論考概観 14. 総復習 《期末試験》 15. フィードバック |
||||||||||||
| (履修要件) |
初級ドイツ語文法を終えていることが望ましい。
後期の「精神分析II」の継続受講が勧められる。 |
||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 翻訳発表(5点×6)、授業内の小レポートないしディスカッションシートの提出(5点×6)、期末試験(40点) ・AIを用いた翻訳は認められない ・各レポートは課題に応じた到達目標の達成度に即して評価する。 また、独自の工夫が見られるものについては特に評価する。 ・5回以上授業を欠席した場合には、不合格とする。 |
||||||||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
|
||||||||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習として、授業中に取り上げるテクストの翻訳、復習として前回箇所の見直しをしておく。 | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | シラバスは目安であり、クラスのレベルを見ながら適宜変更を加えることがあります。また、ディスカッションを多く取り入れるため、その内容によっては進度が遅くなることもあります。 連絡等は授業前後に直接取るようにしてください。 |
||||||||||||
|
精神分析I
(科目名)
Psychoanalysis I
(英 訳)
|
|
|||||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
|
(曜時限)
金3 (教室) 総人1306 |
||||||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | ||||||||||
|
(授業の概要・目的)
メランコリーの語源を遡れば古代ギリシアの医学に至るが、その長い概念史のなかで一つの転換点になっているのが精神分析の祖ジークムント・フロイトのメランコリー論である。古代から近代までメランコリーは、自然や神による影響のもとに生じる恐ろしい病として捉えられたり、天才の徴と見なされたり、アケーディアやノスタルジーと重ねられたりし、さまざまな意味を付与され、多義的になっていった。そしてその多義性ゆえに、現代医学ではほとんど用いられなくなったのである。メランコリーという語が医学の表舞台から退いていく過渡期に著された論文がフロイトの「喪(悲哀)とメランコリー」(1917[1915])であり、ここでは、心因性のメランコリー(うつ病ないし双極性障害)が、愛すると同時に憎んでもいる対象をこころの中に取り込み、その内なる対象を責め苛むことによって発生するという斬新な見解が示されている。この論考は、精神分析の理論的側面を支えるメタサイコロジー論(力動論・経済論・局所論)の一角を成すものであり、ナルシシズムやサディズム、同一化といった重要概念を含み、のちの「超自我」概念の成立に深く関わる論考である。講義では、この論考をドイツ語原文で読み進めながら、先にあげた精神分析の重要概念の解説を行い、フロイトのメランコリー論が超自我形成説の核になっていることを明らかにしていく。また、メランコリー論を契機にフロイトの弟子たちが対象関係論を発展させていった流れも追い、精神分析における学派争いの問題点を視野に入れ、批判的に分析理論を見直す。
|
||||||||||
|
(到達目標)
フロイトのメランコリー論の読解を通じて、精神分析の重要概念を理解する。メランコリー論を契機にした対象関係論への流れと学派間の争いを踏まえたうえで、フロイトの精神分析の原理的な問題点を考察できるようになる。
|
||||||||||
|
(授業計画と内容)
1. 導入 2. メランコリーの概念史 3. 精神分析の基礎概念の整理 4. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(1) 5. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(2) 6. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(3) 7. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(4) 8. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(5) 9. フロイトの1917年の論考「喪(悲哀)とメランコリー」読解(6) 10. 欲動論から対象関係論への移行(1)アーブラハムのメランコリー論 11. 欲動論から対象関係論への移行(2)ラドーのメランコリー論 12. 欲動論から対象関係論への移行(3)クラインのメランコリー論 13. 精神分析への批判的論考概観 14. 総復習 《期末試験》 15. フィードバック |
||||||||||
|
(履修要件)
初級ドイツ語文法を終えていることが望ましい。
後期の「精神分析II」の継続受講が勧められる。 |
||||||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
翻訳発表(5点×6)、授業内の小レポートないしディスカッションシートの提出(5点×6)、期末試験(40点)
・AIを用いた翻訳は認められない ・各レポートは課題に応じた到達目標の達成度に即して評価する。 また、独自の工夫が見られるものについては特に評価する。 ・5回以上授業を欠席した場合には、不合格とする。 |
||||||||||
|
(教科書)
授業中に指示する
|
||||||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習として、授業中に取り上げるテクストの翻訳、復習として前回箇所の見直しをしておく。
|
||||||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
シラバスは目安であり、クラスのレベルを見ながら適宜変更を加えることがあります。また、ディスカッションを多く取り入れるため、その内容によっては進度が遅くなることもあります。
連絡等は授業前後に直接取るようにしてください。 |
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
社会学I
|
(英 訳) | Sociology I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金4 |
||||||
| (教室) | 共北32 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 社会学には誰もが学ぶべき一般理論と呼べる王道は存在しない。したがって、社会学のものの見方を体得したいなら、学習者自身の興味関心と対話しつつ、多種多様な理論の間を逍遥していく必要があるだろう。 本講義では、社会学史を概観しながら、社会現象を理解し、解釈し、説明しようと試みてきた理論や学説について講義する。また、それらがどのような社会的背景のもとで考え出され、現代社会とそこに生きる個人をどのように捉えようとしてきたのかを解説する。 「社会学Ⅰ」では社会学の成立前後から確立期を経て古典的な総合に至る20世紀中葉までの道をたどる。 |
||||||
| (到達目標) | 1)社会学の概念や思想、理論や学説について把握し、それらが生み出された社会的背景と併せて、説明することができる。 2)社会学の概念や思想、理論や学説を用いて、種々の社会現象について記述・解釈・説明・批判をすることができる。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 第1回 社会学理論への導入 第2回 近代以前の社会思想 第3回 功利主義と個人主義 第4回 実証主義と集合主義 第5回 E. デュルケム 第6回 理念主義と意味理解 第7回 M. ヴェーバー(1) 第8回 M. ヴェーバー(2) 第9回 K. マルクス(1) 第10回 K. マルクス(2) 第11回 G. ジンメル(1) 第12回 G. ジンメル(2) 第13回 T. パーソンズ(1) 第14回 T. パーソンズ(2) 第15回 フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
同じ授業担当者の「社会学Ⅱ」(後期)の内容は本科目の続きとなっているので、連続履修をすると両科目の理解が深まる。(連続履修は必須ではない)
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 授業への参加状況、小テスト、小レポートなどの平常点(100点)により評価する。 詳細は初回の授業で説明する。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
『Social Theory: Twenty Introductory Lectures』
(Cambridge University Press, 2009)
ISBN:978-0521690881
『An Invitation to Social Theory』
(Polity, 2018)
ISBN:978-1509506392
『命題コレクション社会学』
(筑摩書房, 2011)
ISBN:978-4480094247
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業前後に参考書や授業中に紹介する文献を読んでおくと理解が深まる。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 講義内容などについての質問は授業前後に教室で受け付ける。 | ||||||
|
社会学I
(科目名)
Sociology I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金4 (教室) 共北32 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
社会学には誰もが学ぶべき一般理論と呼べる王道は存在しない。したがって、社会学のものの見方を体得したいなら、学習者自身の興味関心と対話しつつ、多種多様な理論の間を逍遥していく必要があるだろう。
本講義では、社会学史を概観しながら、社会現象を理解し、解釈し、説明しようと試みてきた理論や学説について講義する。また、それらがどのような社会的背景のもとで考え出され、現代社会とそこに生きる個人をどのように捉えようとしてきたのかを解説する。 「社会学Ⅰ」では社会学の成立前後から確立期を経て古典的な総合に至る20世紀中葉までの道をたどる。 |
|||||||
|
(到達目標)
1)社会学の概念や思想、理論や学説について把握し、それらが生み出された社会的背景と併せて、説明することができる。
2)社会学の概念や思想、理論や学説を用いて、種々の社会現象について記述・解釈・説明・批判をすることができる。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
第1回 社会学理論への導入 第2回 近代以前の社会思想 第3回 功利主義と個人主義 第4回 実証主義と集合主義 第5回 E. デュルケム 第6回 理念主義と意味理解 第7回 M. ヴェーバー(1) 第8回 M. ヴェーバー(2) 第9回 K. マルクス(1) 第10回 K. マルクス(2) 第11回 G. ジンメル(1) 第12回 G. ジンメル(2) 第13回 T. パーソンズ(1) 第14回 T. パーソンズ(2) 第15回 フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
同じ授業担当者の「社会学Ⅱ」(後期)の内容は本科目の続きとなっているので、連続履修をすると両科目の理解が深まる。(連続履修は必須ではない)
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
授業への参加状況、小テスト、小レポートなどの平常点(100点)により評価する。
詳細は初回の授業で説明する。 |
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
『Social Theory: Twenty Introductory Lectures』
(Cambridge University Press, 2009)
ISBN:978-0521690881
『An Invitation to Social Theory』
(Polity, 2018)
ISBN:978-1509506392
『命題コレクション社会学』
(筑摩書房, 2011)
ISBN:978-4480094247
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業前後に参考書や授業中に紹介する文献を読んでおくと理解が深まる。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
講義内容などについての質問は授業前後に教室で受け付ける。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
Sociology I-E2
|
(英 訳) | Sociology I-E2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 金4 |
||||||
| (教室) | 共東22 | ||||||
| (授業の概要・目的) | Sociology can be broadly defined as the scientific study of social interactions, social behaviors, and society. This field encompasses a range of subtopics - such as institutions, power, organizations, and social stratification - making sociology a complex and challenging discipline. This lecture introduces and discusses the main topics, theories, concepts, and key authors in sociology, providing students with the knowledge and tools to understand both the evolution of contemporary societies and the patterns of everyday human behavior. | ||||||
| (到達目標) | The objective of this course is to familiarize students with the main concepts of sociology, enabling them to understand and analyze the evolution of contemporary societies. Students will explore various dimensions of society through engagement with real-life sociological problems and discussion of numerous case studies, providing a broad introduction to the study of social behavior. By the end of the course, students will have acquired knowledge and analytical skills to deepen their understanding of social phenomena - both those that shape human behavior and those that emerge from it - and, for some, a foundation to pursue further studies in the social sciences at university. | ||||||
| (授業計画と内容) | Week 1. Introduction Week 2. Research Method Week 3. Subjectivity, objectivity Week 4. Socialization and Social Interaction Week 5. Social Stratification and Mobility Week 6. Culture and its Social Functions Week 7. Review Class Week 8. Capitalism, Economy, and Work Week 9. Organizations & Institutions Week 10. Inequality and Social Structure Week 11. Deviance and Control Week 12. Race and Ethnicity Week 13. Gender Studies Week 14. Conclusions |
||||||
| (履修要件) |
The lectures will be delivered in English. Prior study of sociology is not required, but students should have an interest in the social phenomena that shape and transform contemporary societies.
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | Final report (70%), class attendance (30%) | ||||||
| (教科書) |
授業中に指示する
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | Students are required to complete preparation for each lesson on a weekly basis. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | Students should email the teacher to make an appointment. | ||||||
|
Sociology I-E2
(科目名)
Sociology I-E2
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 英語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
金4 (教室) 共東22 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
Sociology can be broadly defined as the scientific study of social interactions, social behaviors, and society. This field encompasses a range of subtopics - such as institutions, power, organizations, and social stratification - making sociology a complex and challenging discipline. This lecture introduces and discusses the main topics, theories, concepts, and key authors in sociology, providing students with the knowledge and tools to understand both the evolution of contemporary societies and the patterns of everyday human behavior.
|
|||||||
|
(到達目標)
The objective of this course is to familiarize students with the main concepts of sociology, enabling them to understand and analyze the evolution of contemporary societies. Students will explore various dimensions of society through engagement with real-life sociological problems and discussion of numerous case studies, providing a broad introduction to the study of social behavior. By the end of the course, students will have acquired knowledge and analytical skills to deepen their understanding of social phenomena - both those that shape human behavior and those that emerge from it - and, for some, a foundation to pursue further studies in the social sciences at university.
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
Week 1. Introduction Week 2. Research Method Week 3. Subjectivity, objectivity Week 4. Socialization and Social Interaction Week 5. Social Stratification and Mobility Week 6. Culture and its Social Functions Week 7. Review Class Week 8. Capitalism, Economy, and Work Week 9. Organizations & Institutions Week 10. Inequality and Social Structure Week 11. Deviance and Control Week 12. Race and Ethnicity Week 13. Gender Studies Week 14. Conclusions |
|||||||
|
(履修要件)
The lectures will be delivered in English. Prior study of sociology is not required, but students should have an interest in the social phenomena that shape and transform contemporary societies.
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
Final report (70%), class attendance (30%)
|
|||||||
|
(教科書)
授業中に指示する
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
Students are required to complete preparation for each lesson on a weekly basis.
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
Students should email the teacher to make an appointment.
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
行動病理学I
|
(英 訳) | Behavioral Pathology I | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (群) | 人社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (曜時限) | 金5 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教室) | 4共30 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 精神の病理は、しばしば対人的・社会的な行動の病理として現れる。しかし、精神の病理を有する人たちも社会の一員である。したがって社会は、これらの行動を自らの内に統合するための共生の論理を見出さなければならない。本講義では、精神障害者の病理的な行動の特性について科学的な知識を得るとともに、法制面・福祉面(特に、福祉現場において生じる心理社会的課題やそれらに対する心理的支援)を含めて、それらの病理行動と社会の接点を探り、障害者の社会復帰を巡る諸問題に考察を広げる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (到達目標) | 精神障害者の社会復帰にむけての社会の態勢づくりがなぜ必須であるかを、病の特質と人道的理由の両面から理解すること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業計画と内容) | 精神障害において現れる行動の病理を精神医学的・心理学的に説明し、それらの障害への対応をめぐる医療技術、法体制、そして福祉施策と支援の実際を概観して、現在の社会的状況の歴史的な経緯やこれからの望ましいあり方について考察する。また、その際に問題となる重要な論点を巡って、精神医学的観点から考察する。 武本一美:精神障害の病理とその支援 中村 治:精神障害者処遇の歴史(洛北岩倉における精神障害者預かりと地域) 佐藤泰子:精神障害者の社会復帰支援 岡安裕介:日本の文化と心の病い 舟木徹男:精神障害者に対する収容主義と施設 得能想平:精神障害と社会構造 (各講師の担当回は、初回授業で案内します。) 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 *コーディネーター:松本卓也 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (履修要件) |
後期の「行動病理学Ⅱ」では、代表的な精神障害についての概説や支援についてを考える。継続受講を推奨する。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 中間レポートおよび期末レポート(各50%)による。 ただし、登録人数や授業形態等に応じて、成績評価の方法を変更することがある。講義時間中ならびに掲示による通知に注意してください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (教科書) |
『メンタルヘルスの理解のために:こころの健康への多面的アプローチ』
(ミネルヴァ書房, 2020)
ISBN:9784623087426
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (参考書等) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習と復習のために、指定されたテキストと参考書を期間中に読書し、また復習として自筆ノートを振り返っておくこと。 なお、授業外学修には、いわゆる「予習・復習」だけでなく、授業のなかで学んだことを各自の自習や日常や課外活動のなかで応用・実践し、生きた知識にすることも含まれる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
行動病理学I
(科目名)
Behavioral Pathology I
(英 訳)
|
|
||||||||||||||||||||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||||||||||||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||||||||||||||||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・前期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||||||||||||||||||||
|
(曜時限)
金5 (教室) 4共30 |
|||||||||||||||||||||||||
|
(授業の概要・目的)
精神の病理は、しばしば対人的・社会的な行動の病理として現れる。しかし、精神の病理を有する人たちも社会の一員である。したがって社会は、これらの行動を自らの内に統合するための共生の論理を見出さなければならない。本講義では、精神障害者の病理的な行動の特性について科学的な知識を得るとともに、法制面・福祉面(特に、福祉現場において生じる心理社会的課題やそれらに対する心理的支援)を含めて、それらの病理行動と社会の接点を探り、障害者の社会復帰を巡る諸問題に考察を広げる。
|
|||||||||||||||||||||||||
|
(到達目標)
精神障害者の社会復帰にむけての社会の態勢づくりがなぜ必須であるかを、病の特質と人道的理由の両面から理解すること。
|
|||||||||||||||||||||||||
|
(授業計画と内容)
精神障害において現れる行動の病理を精神医学的・心理学的に説明し、それらの障害への対応をめぐる医療技術、法体制、そして福祉施策と支援の実際を概観して、現在の社会的状況の歴史的な経緯やこれからの望ましいあり方について考察する。また、その際に問題となる重要な論点を巡って、精神医学的観点から考察する。 武本一美:精神障害の病理とその支援 中村 治:精神障害者処遇の歴史(洛北岩倉における精神障害者預かりと地域) 佐藤泰子:精神障害者の社会復帰支援 岡安裕介:日本の文化と心の病い 舟木徹男:精神障害者に対する収容主義と施設 得能想平:精神障害と社会構造 (各講師の担当回は、初回授業で案内します。) 授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 *コーディネーター:松本卓也 |
|||||||||||||||||||||||||
|
(履修要件)
後期の「行動病理学Ⅱ」では、代表的な精神障害についての概説や支援についてを考える。継続受講を推奨する。
|
|||||||||||||||||||||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
中間レポートおよび期末レポート(各50%)による。
ただし、登録人数や授業形態等に応じて、成績評価の方法を変更することがある。講義時間中ならびに掲示による通知に注意してください。 |
|||||||||||||||||||||||||
|
(教科書)
『メンタルヘルスの理解のために:こころの健康への多面的アプローチ』
(ミネルヴァ書房, 2020)
ISBN:9784623087426
|
|||||||||||||||||||||||||
|
(参考書等)
|
|||||||||||||||||||||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習と復習のために、指定されたテキストと参考書を期間中に読書し、また復習として自筆ノートを振り返っておくこと。
なお、授業外学修には、いわゆる「予習・復習」だけでなく、授業のなかで学んだことを各自の自習や日常や課外活動のなかで応用・実践し、生きた知識にすることも含まれる。 |
|||||||||||||||||||||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||||||||||||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
神経心理学II
|
(英 訳) | Neuropsychology II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月1 |
||||||
| (教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | ヒトの高次な認知機能は脳を媒体として制御されている.近年,機能的磁気共鳴画像法(fMRI)などの脳機能イメージング法の発展により,ヒトの高次な認知過程に関連する脳の神経活動のパターンを可視化することが可能になってきている.本講義では,高次脳機能障害を呈する脳損傷患者の事例と,健常者を対象とした高次脳機能に関連する脳機能イメージング研究を対比して解説し,その基盤となる脳内機構を理解することを目指す. | ||||||
| (到達目標) | ・ヒトのさまざまな認知機能が脳を媒体としてどのように表現されているのかについて,基礎科学としての認知神経科学についての理解を深める. ・脳機能イメージングの方法についての基礎的知識を習得する. ・脳を介して心の働きを客観的に理解することを通じて,自らを客観的にみつめる力を体得する. |
||||||
| (授業計画と内容) | ヒトの高次な認知機能は脳を媒体として制御されている.ヒト認知機能の脳内メカニズムに関しては,伝統的に脳損傷患者を対象として損傷領域と特定の認知機能の障害パターンから研究が行われてきた.しかし,近年の脳機能イメージング技術の発達により,健常者を対象として認知機能に関与する脳内機構を可視化することが可能になってきた.本講義では,脳損傷患者に対する研究と脳機能イメージング法から得られた様々な高次な認知機能を媒介する脳内機構の研究の両方を対比して概説し,ヒトの高次な認知機能の基盤となる脳内機構を理解することを目指す. 講義で扱う内容は概ね以下のとおり.以下のテーマについて,1テーマあたり1〜2週の授業を行う.順番や番号は目安であり,多少変更する可能性もあります. 1. 授業ガイダンスと神経心理学の方法の概説 2. 基本的脳解剖 3. 知覚の脳機能イメージング 4. 異種感覚統合と行為の脳機能イメージング 5. コミュニケーションの脳機能イメージング① 6. コミュニケーションの脳機能イメージング② 7. 記憶の脳機能イメージング① 8. 記憶の脳機能イメージング② 9. 感情と情動の脳機能イメージング 10. 前頭葉機能の脳機能イメージング 11. 社会的認知の脳機能イメージング 12. 脳機能イメージングの応用 13. 「知・情・意」の神経心理学 14. まとめ 期末試験 15. フィードバック(フィードバック方法については別途指示します) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 原則的に,試験(100点)によって評価する. | ||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前日までには授業資料をKULASIS上にアップロードするので,事前に内容を確認しておくこと.また,授業中には同様のプリントを配布する予定である.授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修希望者が教室定員を大きく超える場合は履修制限を行う.履修制限の方法は別途指示する. オフィスアワーについては,KULASISを参照のこと. |
||||||
|
神経心理学II
(科目名)
Neuropsychology II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月1 (教室) 教育院棟講義室31 |
|||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
|
(授業の概要・目的)
ヒトの高次な認知機能は脳を媒体として制御されている.近年,機能的磁気共鳴画像法(fMRI)などの脳機能イメージング法の発展により,ヒトの高次な認知過程に関連する脳の神経活動のパターンを可視化することが可能になってきている.本講義では,高次脳機能障害を呈する脳損傷患者の事例と,健常者を対象とした高次脳機能に関連する脳機能イメージング研究を対比して解説し,その基盤となる脳内機構を理解することを目指す.
|
|||||||
|
(到達目標)
・ヒトのさまざまな認知機能が脳を媒体としてどのように表現されているのかについて,基礎科学としての認知神経科学についての理解を深める.
・脳機能イメージングの方法についての基礎的知識を習得する. ・脳を介して心の働きを客観的に理解することを通じて,自らを客観的にみつめる力を体得する. |
|||||||
|
(授業計画と内容)
ヒトの高次な認知機能は脳を媒体として制御されている.ヒト認知機能の脳内メカニズムに関しては,伝統的に脳損傷患者を対象として損傷領域と特定の認知機能の障害パターンから研究が行われてきた.しかし,近年の脳機能イメージング技術の発達により,健常者を対象として認知機能に関与する脳内機構を可視化することが可能になってきた.本講義では,脳損傷患者に対する研究と脳機能イメージング法から得られた様々な高次な認知機能を媒介する脳内機構の研究の両方を対比して概説し,ヒトの高次な認知機能の基盤となる脳内機構を理解することを目指す. 講義で扱う内容は概ね以下のとおり.以下のテーマについて,1テーマあたり1〜2週の授業を行う.順番や番号は目安であり,多少変更する可能性もあります. 1. 授業ガイダンスと神経心理学の方法の概説 2. 基本的脳解剖 3. 知覚の脳機能イメージング 4. 異種感覚統合と行為の脳機能イメージング 5. コミュニケーションの脳機能イメージング① 6. コミュニケーションの脳機能イメージング② 7. 記憶の脳機能イメージング① 8. 記憶の脳機能イメージング② 9. 感情と情動の脳機能イメージング 10. 前頭葉機能の脳機能イメージング 11. 社会的認知の脳機能イメージング 12. 脳機能イメージングの応用 13. 「知・情・意」の神経心理学 14. まとめ 期末試験 15. フィードバック(フィードバック方法については別途指示します) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
原則的に,試験(100点)によって評価する.
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前日までには授業資料をKULASIS上にアップロードするので,事前に内容を確認しておくこと.また,授業中には同様のプリントを配布する予定である.授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと.
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
履修希望者が教室定員を大きく超える場合は履修制限を行う.履修制限の方法は別途指示する.
オフィスアワーについては,KULASISを参照のこと. |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
Introduction to Educational Studies II-E2
|
(英 訳) | Introduction to Educational Studies II-E2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月1 |
||||||
| (教室) | 共北21 | ||||||
| (授業の概要・目的) | The main purpose of this course is to introduce some key concepts, issues, and perspectives in the study of education. Through a series of lectures, exercises, and discussions in class, students will be encouraged to consider various important issues about student and teacher roles, and what happens in the classroom and beyond. Through a small group project, students will investigate and reflect on one aspect of educational provision in Japan in comparison to another country. | ||||||
| (到達目標) | Following on from Introduction to Educational Studies I, the goals of this course are: - To further facilitate students' acquisition of knowledge about some of the important concepts, issues, and ideas in educational studies - To continue to foster in students an understanding and appreciation of the multiple perspectives that exist in the study and practice of education - To encourage students to think about the relevance and applications of the knowledge they are acquiring - To facilitate the development of students' thinking and communication skills in English |
||||||
| (授業計画と内容) | Course Schedule The following is a guide to what will be covered during the 16 weeks of the semester. As required, some minor adjustments may be made to this schedule. Week 1: Introduction to the course and to the role of technology in education Week 2: The "flipped" classroom: reconsidering teacher and student roles Week 3: Early childhood education: lecture and discussion Week 4: Compulsory school education: lecture and discussion Week 5: Further and higher education: lecture and discussion Week 6: Discussion of student project on investigating and comparing educational provisions in Japan, part 1 Week 7: Discussion of student project on investigating and comparing educational provisions in Japan, part 2 Week 8: Motivation and school achievement: lecture and discussion Week 9: Lifelong learning: lecture and discussion Week 10: Lifelong learning: reflections on its value Week 11: Race and social class inequalities in education: lecture and discussion Week 12: Inequalities in education: reflections about the effectiveness of strategies for addressing inequalities Week 13: Educational research: lecture and discussion Week 14: Educational research: some considerations about what, why, and how ≪No examination. Portfolio submission deadline.≫ Week 15: Feedback week Course Conduct Students taking this course will be expected to prepare for each class by reading the appropriate textbook pages and any other materials that the instructor assigns. Class sessions will comprise of lectures provided by the instructor to summarize key points, highlight important issues, and introduce students to other pertinent information that bear on the topic being covered: these will all be provided on the assumption that students have undertaken the preparatory readings. The class sessions will also involve pair, small group, and/or plenary discussions, and exercises for students to complete individually or in cooperation with other students. Active participation in these discussions and exercises is necessary to meet coursework/grading requirements. 40% of the course grade is based on a portfolio of work that students complete relating to the topics dealt with in the course (i.e., exercises completed in class, notes on key points raised in discussions with other students, notes taken from and reflections on assigned and other readings undertaken, etc.). |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | Portfolio of work = 40%, Project report (1,000 words) = 40%, Class attendance and active participation in tasks and discussions = 20%. There is no final test for this course. |
||||||
| (教科書) |
『An introduction to the study of education (4th ed.)』
(London: Routledge)
ISBN:9780415623100
(The electronic version of this book is available from the Kyoto University Library.)
|
||||||
| (参考書等) | |||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | Students will be expected to spend about 90 minutes each week on out-of-class preparation, readings, and assignments. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | Students will be expected to read assigned chapters and other readings in preparation for each class. During the semester, students can email the instructor to make an appointment or to ask any questions about the course. | ||||||
|
Introduction to Educational Studies II-E2
(科目名)
Introduction to Educational Studies II-E2
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月1 (教室) 共北21 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
The main purpose of this course is to introduce some key concepts, issues, and perspectives in the study of education. Through a series of lectures, exercises, and discussions in class, students will be encouraged to consider various important issues about student and teacher roles, and what happens in the classroom and beyond. Through a small group project, students will investigate and reflect on one aspect of educational provision in Japan in comparison to another country.
|
|||||||
|
(到達目標)
Following on from Introduction to Educational Studies I, the goals of this course are:
- To further facilitate students' acquisition of knowledge about some of the important concepts, issues, and ideas in educational studies - To continue to foster in students an understanding and appreciation of the multiple perspectives that exist in the study and practice of education - To encourage students to think about the relevance and applications of the knowledge they are acquiring - To facilitate the development of students' thinking and communication skills in English |
|||||||
|
(授業計画と内容)
Course Schedule The following is a guide to what will be covered during the 16 weeks of the semester. As required, some minor adjustments may be made to this schedule. Week 1: Introduction to the course and to the role of technology in education Week 2: The "flipped" classroom: reconsidering teacher and student roles Week 3: Early childhood education: lecture and discussion Week 4: Compulsory school education: lecture and discussion Week 5: Further and higher education: lecture and discussion Week 6: Discussion of student project on investigating and comparing educational provisions in Japan, part 1 Week 7: Discussion of student project on investigating and comparing educational provisions in Japan, part 2 Week 8: Motivation and school achievement: lecture and discussion Week 9: Lifelong learning: lecture and discussion Week 10: Lifelong learning: reflections on its value Week 11: Race and social class inequalities in education: lecture and discussion Week 12: Inequalities in education: reflections about the effectiveness of strategies for addressing inequalities Week 13: Educational research: lecture and discussion Week 14: Educational research: some considerations about what, why, and how ≪No examination. Portfolio submission deadline.≫ Week 15: Feedback week Course Conduct Students taking this course will be expected to prepare for each class by reading the appropriate textbook pages and any other materials that the instructor assigns. Class sessions will comprise of lectures provided by the instructor to summarize key points, highlight important issues, and introduce students to other pertinent information that bear on the topic being covered: these will all be provided on the assumption that students have undertaken the preparatory readings. The class sessions will also involve pair, small group, and/or plenary discussions, and exercises for students to complete individually or in cooperation with other students. Active participation in these discussions and exercises is necessary to meet coursework/grading requirements. 40% of the course grade is based on a portfolio of work that students complete relating to the topics dealt with in the course (i.e., exercises completed in class, notes on key points raised in discussions with other students, notes taken from and reflections on assigned and other readings undertaken, etc.). |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
Portfolio of work = 40%, Project report (1,000 words) = 40%, Class attendance and active participation in tasks and discussions = 20%.
There is no final test for this course. |
|||||||
|
(教科書)
『An introduction to the study of education (4th ed.)』
(London: Routledge)
ISBN:9780415623100
(The electronic version of this book is available from the Kyoto University Library.)
|
|||||||
|
(参考書等)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be expected to spend about 90 minutes each week on out-of-class preparation, readings, and assignments.
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
Students will be expected to read assigned chapters and other readings in preparation for each class. During the semester, students can email the instructor to make an appointment or to ask any questions about the course.
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
社会学II
|
(英 訳) | Sociology II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月2 |
||||||
| (教室) | 共北12 | ||||||
| (授業の概要・目的) | この授業は国際移動・移住(international migration、以下「国際移住」)という現象を通じて、社会学的な用語や概念、議論の組み立て方を学んでもらうことを目的にしています。同時に、社会学が扱ってきた重要な話題(個人・家族・教育・格差・差別・ジェンダーなど)が国際移住という現象を分析する様子を見て理解してもらうことも目的です。また、日本の出入国管理政策や外国人・移住者の置かれている状況を国際的な視点から検討します。 人口減少と労働力不足が喫緊の問題となる中、移住者を積極的に受け入れることを提唱する国や団体がある一方で、「文化摩擦」や「外国人問題」の発生を懸念する声も聞かれます。現代世界にとって重要な話題を通じて、社会学者たちの議論を追ってみましょう。 |
||||||
| (到達目標) | ・社会学者たちが、国際移住という現象を説明ために用いてきた語彙や概念を複数個とり上げて説明できる ・福祉・格差・ジェンダー・差別・文化・アイデンティティといった社会学の重要な話題について、国際移住の研究がどのように貢献してきたか指摘できる ・国際移住が現代社会のどのような側面から生まれ、どのように影響を及ぼしているか説明できる |
||||||
| (授業計画と内容) | 基本的に、以下の計画に従って講義を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、順番や内容を変更する可能性がある。 1. オリエンテーション 2. 社会学と国際移住 3. 移住動機と移民理論(1) 4. 移住動機と移民理論(2) 5. 移民の統合(1)労働と政治参加 6. 移民の統合(2)教育と文化 7. 移民の統合(3)格差と差別 8. 中間フィードバック(詳細は授業中に指示します) 9. 社会福祉と国際移住 10. エスニシティとアイデンティティ 11. ジェンダー・家族と国際移住 12. 難民と非正規移住 13. 出入国管理政策と国際政治 14. 授業のまとめとふりかえり 15. 最終フィードバック(詳細は授業中に指示します) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 講義の最初に提出する目標レポート(2.5%)、講義の最後に提出する振り返りレポート(2.5%)、毎授業後に提出する平常課題(30%)、中間フィードバック(25%)、最終フィードバック(40%)を総合して成績を評価します。 | ||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 担当教員がこの課題に取り組んだ場合、予習90分、復習60分くらいかかるものと想定しています。学習管理システムの刷新に伴い、課題をすべて手書きで提出していただく可能性があります。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修人数をアクティブラーニングに適した人数に制限する。 | ||||||
|
社会学II
(科目名)
Sociology II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月2 (教室) 共北12 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
この授業は国際移動・移住(international migration、以下「国際移住」)という現象を通じて、社会学的な用語や概念、議論の組み立て方を学んでもらうことを目的にしています。同時に、社会学が扱ってきた重要な話題(個人・家族・教育・格差・差別・ジェンダーなど)が国際移住という現象を分析する様子を見て理解してもらうことも目的です。また、日本の出入国管理政策や外国人・移住者の置かれている状況を国際的な視点から検討します。
人口減少と労働力不足が喫緊の問題となる中、移住者を積極的に受け入れることを提唱する国や団体がある一方で、「文化摩擦」や「外国人問題」の発生を懸念する声も聞かれます。現代世界にとって重要な話題を通じて、社会学者たちの議論を追ってみましょう。 |
|||||||
|
(到達目標)
・社会学者たちが、国際移住という現象を説明ために用いてきた語彙や概念を複数個とり上げて説明できる
・福祉・格差・ジェンダー・差別・文化・アイデンティティといった社会学の重要な話題について、国際移住の研究がどのように貢献してきたか指摘できる ・国際移住が現代社会のどのような側面から生まれ、どのように影響を及ぼしているか説明できる |
|||||||
|
(授業計画と内容)
基本的に、以下の計画に従って講義を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、順番や内容を変更する可能性がある。 1. オリエンテーション 2. 社会学と国際移住 3. 移住動機と移民理論(1) 4. 移住動機と移民理論(2) 5. 移民の統合(1)労働と政治参加 6. 移民の統合(2)教育と文化 7. 移民の統合(3)格差と差別 8. 中間フィードバック(詳細は授業中に指示します) 9. 社会福祉と国際移住 10. エスニシティとアイデンティティ 11. ジェンダー・家族と国際移住 12. 難民と非正規移住 13. 出入国管理政策と国際政治 14. 授業のまとめとふりかえり 15. 最終フィードバック(詳細は授業中に指示します) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
講義の最初に提出する目標レポート(2.5%)、講義の最後に提出する振り返りレポート(2.5%)、毎授業後に提出する平常課題(30%)、中間フィードバック(25%)、最終フィードバック(40%)を総合して成績を評価します。
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
担当教員がこの課題に取り組んだ場合、予習90分、復習60分くらいかかるものと想定しています。学習管理システムの刷新に伴い、課題をすべて手書きで提出していただく可能性があります。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
履修人数をアクティブラーニングに適した人数に制限する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
社会学基礎ゼミナールI
|
(英 訳) | Introductory Seminar on Sociology I | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | ゼミナール | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月2 |
||||||
| (教室) | 共北3A | ||||||
| (授業の概要・目的) | 受講者各人が、現代のさまざまな社会現象や、自分自身の人生・生活上の問題について、自らの関心に即して、社会学などの先行研究(関心に最も近い査読論文1本以上)を参照・批判しつつ、独自の発想を加えた考察を行い、発表をする。 さらに、その発表内容について、出席者全体で発展的議論を行い、互いの考察を深め合う。 またその際、担当教員は、社会学の思考法を活かした発言をすることで、社会学の思考法を参与的かつ実践的に伝授する。 |
||||||
| (到達目標) | 社会学の思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互作用)を、実践的な水準で分析・説明・議論できるようになる。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 基本的に以下の計画に従って授業を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、内容を変更する可能性がある。 第1回 ガイダンス(発表の仕方、先行研究の検索方法)、受講者各人の発表日程の決定。 第2〜4回 担当教員が見本発表を行う。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。さらに空いた時間で、先行研究の選び方の相談会を行う。 第5回〜第12回 毎回1〜2名が発表する。発表では、「社会現象や人生・生活についての問い」、「その問いに最も近い先行研究(査読論文1本以上)の整理と未解決点」、「その未解決点に関するできるだけ客観的な独自考察」、「問いへの暫定的な答え」、「考察の限界と今後の課題」を、レジュメに沿って口頭発表する。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。 第13回 予備日 第14回 まとめの討論 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 平常点(発表内容50点+討論参加50点=100点満点)によって評価する。 | ||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (関連URL) | https://sites.google.com/site/harukashibata/profile 教員紹介のページ | ||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習は、今後の自分の発表のための準備を入念に行うこと。 復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べること。不明点については、口頭かメールで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分(平均)、復習120分を目安とする。 |
||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修人数を発表スケジュールに適した人数(10名)に制限する。 また、「感染による履修上の配慮」が必要となった場合には、急遽、Zoomを用いたハイブリッド形式に切り替え、対面参加者もZoom上で発言をしてもらう可能性があるため、Zoomにアクセスできる端末(ノートPC等)とイヤホン(できればイヤホンマイク)を毎回持参すること。 |
||||||
|
社会学基礎ゼミナールI
(科目名)
Introductory Seminar on Sociology I
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) ゼミナール | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月2 (教室) 共北3A |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
受講者各人が、現代のさまざまな社会現象や、自分自身の人生・生活上の問題について、自らの関心に即して、社会学などの先行研究(関心に最も近い査読論文1本以上)を参照・批判しつつ、独自の発想を加えた考察を行い、発表をする。
さらに、その発表内容について、出席者全体で発展的議論を行い、互いの考察を深め合う。 またその際、担当教員は、社会学の思考法を活かした発言をすることで、社会学の思考法を参与的かつ実践的に伝授する。 |
|||||||
|
(到達目標)
社会学の思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互作用)を、実践的な水準で分析・説明・議論できるようになる。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
基本的に以下の計画に従って授業を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、内容を変更する可能性がある。 第1回 ガイダンス(発表の仕方、先行研究の検索方法)、受講者各人の発表日程の決定。 第2〜4回 担当教員が見本発表を行う。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。さらに空いた時間で、先行研究の選び方の相談会を行う。 第5回〜第12回 毎回1〜2名が発表する。発表では、「社会現象や人生・生活についての問い」、「その問いに最も近い先行研究(査読論文1本以上)の整理と未解決点」、「その未解決点に関するできるだけ客観的な独自考察」、「問いへの暫定的な答え」、「考察の限界と今後の課題」を、レジュメに沿って口頭発表する。そのあと、出席者全体で発展的議論を行う。 第13回 予備日 第14回 まとめの討論 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
平常点(発表内容50点+討論参加50点=100点満点)によって評価する。
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習は、今後の自分の発表のための準備を入念に行うこと。
復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べること。不明点については、口頭かメールで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分(平均)、復習120分を目安とする。 |
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
履修人数を発表スケジュールに適した人数(10名)に制限する。
また、「感染による履修上の配慮」が必要となった場合には、急遽、Zoomを用いたハイブリッド形式に切り替え、対面参加者もZoom上で発言をしてもらう可能性があるため、Zoomにアクセスできる端末(ノートPC等)とイヤホン(できればイヤホンマイク)を毎回持参すること。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
心理学I
|
(英 訳) | Psychology I | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||||||||
| (群) | 人社 | ||||||||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||||||||
| (旧群) | A群 | ||||||||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||||||||
| (曜時限) | 月2 |
||||||||||||
| (教室) | 教育院棟講義室31 | ||||||||||||
| (授業の概要・目的) | 実験系心理学の入門的講義を通じて,実験という手法により「心の働き」を理解するアプローチに関する理解を深めることを目指す.具体的には,視覚認知や注意,記憶の基礎課程に関して実験心理学,神経科学研究を概説する。 | ||||||||||||
| (到達目標) | ・「心の働き」を実験的に捉えるということはどういうことなのかを,実際の実験例の解説を通して理解する. ・伝統的な実験心理学の方法だけではなく,神経科学的手法を通して検証する最先端の手法も紹介することで,「心の働き」の生物学的基盤についての基礎的知識を習得する. ・「心の働き」を客観的にみる実験心理学,神経科学の研究を理解することから,自分を客観的にみるための心構えを体得する. |
||||||||||||
| (授業計画と内容) | 基本的に以下の予定に従って講義を進める.ただし教員の予定や講義の進み具合によって,講義の順番や回数は変更することがある. 第1回 イントロダクション:授業の目的と概要 第2回—7回(月浦) 記憶 人間の記憶に関する実験心理学研究、脳損傷事例を対象とした神経心理学研究、fMRI実験を用いた認知神経科学研究を概説する。 第8回—13回(齋木) 視覚認知 視覚的注意、物体認識、視覚ワーキングメモリなど視覚による認知過程に関する実験心理学、認知神経科学研究を概説する。 第14回 まとめ 期末試験 第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します) |
||||||||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末試験(80点)と毎回の授業で実施するクイズ(20点)の総合点で評価する. | ||||||||||||
| (教科書) |
使用しない
|
||||||||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 授業の前日までには授業資料をKULASIS上にアップロードするので,事前にダウンロードした上で内容を確認しておくこと.また,授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと. | ||||||||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修者が教室定員を大きく超えた場合は履修制限を行う.履修制限の方法については別途指示する.なお,履修登録のみをして授業には出ない等がないようにしてください. 担当教員のオフィスアワーについては,担当教員ごとに異なっているので,KULASISを参照のこと. |
||||||||||||
|
心理学I
(科目名)
Psychology I
(英 訳)
|
|
|||||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | ||||||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | ||||||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
||||||||||
|
(曜時限)
月2 (教室) 教育院棟講義室31 |
||||||||||
|
(授業の概要・目的)
実験系心理学の入門的講義を通じて,実験という手法により「心の働き」を理解するアプローチに関する理解を深めることを目指す.具体的には,視覚認知や注意,記憶の基礎課程に関して実験心理学,神経科学研究を概説する。
|
||||||||||
|
(到達目標)
・「心の働き」を実験的に捉えるということはどういうことなのかを,実際の実験例の解説を通して理解する.
・伝統的な実験心理学の方法だけではなく,神経科学的手法を通して検証する最先端の手法も紹介することで,「心の働き」の生物学的基盤についての基礎的知識を習得する. ・「心の働き」を客観的にみる実験心理学,神経科学の研究を理解することから,自分を客観的にみるための心構えを体得する. |
||||||||||
|
(授業計画と内容)
基本的に以下の予定に従って講義を進める.ただし教員の予定や講義の進み具合によって,講義の順番や回数は変更することがある. 第1回 イントロダクション:授業の目的と概要 第2回—7回(月浦) 記憶 人間の記憶に関する実験心理学研究、脳損傷事例を対象とした神経心理学研究、fMRI実験を用いた認知神経科学研究を概説する。 第8回—13回(齋木) 視覚認知 視覚的注意、物体認識、視覚ワーキングメモリなど視覚による認知過程に関する実験心理学、認知神経科学研究を概説する。 第14回 まとめ 期末試験 第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します) |
||||||||||
|
(履修要件)
特になし
|
||||||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末試験(80点)と毎回の授業で実施するクイズ(20点)の総合点で評価する.
|
||||||||||
|
(教科書)
使用しない
|
||||||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
||||||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
授業の前日までには授業資料をKULASIS上にアップロードするので,事前にダウンロードした上で内容を確認しておくこと.また,授業後には授業内容と資料を照らし合わせた上で,必要に応じて復習をしておくこと.
|
||||||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
履修者が教室定員を大きく超えた場合は履修制限を行う.履修制限の方法については別途指示する.なお,履修登録のみをして授業には出ない等がないようにしてください.
担当教員のオフィスアワーについては,担当教員ごとに異なっているので,KULASISを参照のこと. |
||||||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
社会学II
|
(英 訳) | Sociology II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月3 |
||||||
| (教室) | 共北38 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 柴田担当の全共講義科目「社会学」は、前期の「社会学Ⅰ」と、後期の「社会学Ⅱ」(本科目)がある。 「Ⅰ」は、社会学の「主要学説の紹介」に重きをおいた「基礎編」である。 「Ⅱ」(本科目)は、社会学の「生活や政策での応用」に重きをおいた「実践編」である。 (ただし、アクティブラーニングに適正な人数規模になるように、履修者数を制限しているので、学生の履修可能性を高めるために、「Ⅰ」と「Ⅱ」は内容が重複した部分も一部ある。) 以下は、本科目「Ⅱ」の概要・目的である。 自分が生きているこの社会は、どのような「しくみ」で動いているのか? この社会は、これからどうなるのか? この社会で自分が「幸せに生きる」には、どうしたらいいのか? この社会を「より多くの人々が幸せに生きられる社会」にするには、どうしたらいいのか? 社会学は、こういった問題に取り組むために(19世紀西欧を発祥として)築き上げられてきた学問である。したがって社会学は、現代社会を生きる私たち一人一人にとって、「生きる糧」になりうる。 そこで本科目では、社会学的思考法を伝授する。社会学的思考法とは、「社会現象を成立させている『構造とコミュニケーションの相互影響関係』に着目する思考方法」である。 本科目では、社会学の基礎研究や応用研究を紹介し、社会学的思考法のトレーニングの機会を設ける。そのことにより、受講生が自分の専門の研究や今後の日常生活において、必要に応じて社会学的思考法を用いて、専門研究をより豊かにしたり、今後の生活をより幸福なものにしたりできるようになることをめざす。その際、「実践編」として、社会学の「生活や政策での応用」に比較的重きをおく。 |
||||||
| (到達目標) | 社会学的思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互影響関係)について、実践的な水準で考察できるようになる。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 基本的に、以下の計画に従って講義を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、順番や内容を変更する可能性がある(一部の回でゲスト講師を招いてゲスト講義をしていただく可能性もある)。 また、社会学的思考法を活用できるようになるために、「問いの共有」や「討論」などを行う。 第1回 これからの社会はどうなるのか 第2回 社会学の基礎(1)定義・意義・背景——PDF「社会学の基礎と応用」第1章 第3回 社会学の基礎(2)主要諸理論——PDF「社会学の基礎と応用」第2章〜第5章5.1 第4回 社会学の基礎(3)資本主義と社会保障の起源(1)——PDF「資本主義と社会保障の起源」114〜133頁 第5回 社会学の基礎(4)資本主義と社会保障の起源(2)——PDF「資本主義と社会保障の起源」134〜149頁 第6回 小括討論 第7回 社会学の応用(1)幸福の社会学(1)——PDF「社会学の基礎と応用」第11章 第8回 社会学の応用(2)幸福の社会学(2)——PDF「社会学の基礎と応用」第12章〜第13章 第9回 社会学の応用(3)社会保障の効果(1)——PDF「子どもの貧困と子育て支援」 第10回 社会学の応用(4)社会保障の効果(2)——内閣府「選択する未来2.0」講演資料(PDF配布) 第11回 小括討論 第12回 社会学の応用(5)AIがもたらす未来(1)——PDF「〈不可知性〉の社会」244〜260頁 第13回 社会学の応用(6)AIがもたらす未来(2)——PDF「〈不可知性〉の社会」260〜272頁 第14回 総合討論——これからの社会をどう生きるか、どう変えるか 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 「ほぼ毎回の確認テスト」(50点)と「毎回の討論におけるパフォーマンス」(10点)と「毎回の小レポート」(40点)により、到達目標の達成度について評価する。 | ||||||
| (教科書) |
使用しない
オンラインで講義資料を配布する。
|
||||||
| (参考書等) |
『子育て支援が日本を救う——政策効果の統計分析』
(勁草書房)
ISBN:4326654007
(社会政策学会の学会賞を受賞。日経新聞・朝日新聞・読売新聞などで書評・インタビューが掲載。)
『子育て支援と経済成長』
(朝日新聞出版)
ISBN:4022737069
(朝日新書606。日経新聞・朝日新聞・読売新聞などで書評・インタビューが掲載。)
毎回の配布資料でも参考文献を紹介する。
|
||||||
| (関連URL) | https://sites.google.com/site/harukashibata/profile 教員紹介のページ | ||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 予習は、次回に扱う文献が指定されていれば、それを事前に読んで、「確認テスト」をオンラインで受験しておくこと。文献が指定されていなければ、授業内容と関連する本やニュース記事、ドキュメンタリー番組などをできるだけ通読・視聴しておくこと。 復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べたうえで、「小レポート」をオンラインで提出すること。不明点については、講義中かオンラインで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分、復習120分を目安とする。 |
||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 履修人数をアクティブラーニングに適した人数に制限する。 また毎回、Googleスプレッドシートを用いた意見交換を行うため、Googleスプレッドシートの閲覧・入力がしやすい端末(ノートPC・タブレット等)を毎回持参すること。 |
||||||
|
社会学II
(科目名)
Sociology II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月3 (教室) 共北38 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
柴田担当の全共講義科目「社会学」は、前期の「社会学Ⅰ」と、後期の「社会学Ⅱ」(本科目)がある。
「Ⅰ」は、社会学の「主要学説の紹介」に重きをおいた「基礎編」である。 「Ⅱ」(本科目)は、社会学の「生活や政策での応用」に重きをおいた「実践編」である。 (ただし、アクティブラーニングに適正な人数規模になるように、履修者数を制限しているので、学生の履修可能性を高めるために、「Ⅰ」と「Ⅱ」は内容が重複した部分も一部ある。) 以下は、本科目「Ⅱ」の概要・目的である。 自分が生きているこの社会は、どのような「しくみ」で動いているのか? この社会は、これからどうなるのか? この社会で自分が「幸せに生きる」には、どうしたらいいのか? この社会を「より多くの人々が幸せに生きられる社会」にするには、どうしたらいいのか? 社会学は、こういった問題に取り組むために(19世紀西欧を発祥として)築き上げられてきた学問である。したがって社会学は、現代社会を生きる私たち一人一人にとって、「生きる糧」になりうる。 そこで本科目では、社会学的思考法を伝授する。社会学的思考法とは、「社会現象を成立させている『構造とコミュニケーションの相互影響関係』に着目する思考方法」である。 本科目では、社会学の基礎研究や応用研究を紹介し、社会学的思考法のトレーニングの機会を設ける。そのことにより、受講生が自分の専門の研究や今後の日常生活において、必要に応じて社会学的思考法を用いて、専門研究をより豊かにしたり、今後の生活をより幸福なものにしたりできるようになることをめざす。その際、「実践編」として、社会学の「生活や政策での応用」に比較的重きをおく。 |
|||||||
|
(到達目標)
社会学的思考法を用いて、現代のさまざまな社会現象や自分自身の人生・生活の背景にある「しくみ」(社会構造とコミュニケーションの相互影響関係)について、実践的な水準で考察できるようになる。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
基本的に、以下の計画に従って講義を進める。ただし、受講者の状況などに応じて、順番や内容を変更する可能性がある(一部の回でゲスト講師を招いてゲスト講義をしていただく可能性もある)。 また、社会学的思考法を活用できるようになるために、「問いの共有」や「討論」などを行う。 第1回 これからの社会はどうなるのか 第2回 社会学の基礎(1)定義・意義・背景——PDF「社会学の基礎と応用」第1章 第3回 社会学の基礎(2)主要諸理論——PDF「社会学の基礎と応用」第2章〜第5章5.1 第4回 社会学の基礎(3)資本主義と社会保障の起源(1)——PDF「資本主義と社会保障の起源」114〜133頁 第5回 社会学の基礎(4)資本主義と社会保障の起源(2)——PDF「資本主義と社会保障の起源」134〜149頁 第6回 小括討論 第7回 社会学の応用(1)幸福の社会学(1)——PDF「社会学の基礎と応用」第11章 第8回 社会学の応用(2)幸福の社会学(2)——PDF「社会学の基礎と応用」第12章〜第13章 第9回 社会学の応用(3)社会保障の効果(1)——PDF「子どもの貧困と子育て支援」 第10回 社会学の応用(4)社会保障の効果(2)——内閣府「選択する未来2.0」講演資料(PDF配布) 第11回 小括討論 第12回 社会学の応用(5)AIがもたらす未来(1)——PDF「〈不可知性〉の社会」244〜260頁 第13回 社会学の応用(6)AIがもたらす未来(2)——PDF「〈不可知性〉の社会」260〜272頁 第14回 総合討論——これからの社会をどう生きるか、どう変えるか 第15回 フィードバック(詳細は授業中に説明) |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
「ほぼ毎回の確認テスト」(50点)と「毎回の討論におけるパフォーマンス」(10点)と「毎回の小レポート」(40点)により、到達目標の達成度について評価する。
|
|||||||
|
(教科書)
使用しない
オンラインで講義資料を配布する。
|
|||||||
|
(参考書等)
『子育て支援が日本を救う——政策効果の統計分析』
(勁草書房)
ISBN:4326654007
(社会政策学会の学会賞を受賞。日経新聞・朝日新聞・読売新聞などで書評・インタビューが掲載。)
『子育て支援と経済成長』
(朝日新聞出版)
ISBN:4022737069
(朝日新書606。日経新聞・朝日新聞・読売新聞などで書評・インタビューが掲載。)
毎回の配布資料でも参考文献を紹介する。
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
予習は、次回に扱う文献が指定されていれば、それを事前に読んで、「確認テスト」をオンラインで受験しておくこと。文献が指定されていなければ、授業内容と関連する本やニュース記事、ドキュメンタリー番組などをできるだけ通読・視聴しておくこと。
復習は、毎回の授業内容をふりかえり、関連情報を調べたうえで、「小レポート」をオンラインで提出すること。不明点については、講義中かオンラインで教員に質問すること。 毎回の予習・復習の時間配分は、予習120分、復習120分を目安とする。 |
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
履修人数をアクティブラーニングに適した人数に制限する。
また毎回、Googleスプレッドシートを用いた意見交換を行うため、Googleスプレッドシートの閲覧・入力がしやすい端末(ノートPC・タブレット等)を毎回持参すること。 |
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
教育学II
|
(英 訳) | Pedagogy II | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(基礎) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月3 |
||||||
| (教室) | 共北26 | ||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義では、戦後日本の教育に関わる諸現象への理解を通して、現代日本における教育の状況を正しく把握できるようになることを目標とする。 戦後日本における「教育問題」には、本質的には同種の問題が繰り返し議論の対象となり、その都度同様の「改革」が行われるという、いわば「振り子現象」のような性質がある(ex. 系統主義か経験主義か)。本講義を通して、戦後日本における「教育問題」の柱となっていたものは何であるのか、またそれらが時期ごとの社会状況の違いによって具体的にはどのような形をとって現出したのかを、解説する。こうした知識をふまえることで、受講生が「現代」における教育問題の特徴を相対化し、客観的・分析的に把握できるようになることを、授業の基本コンセプトとして設定したい。 また、教育は「望ましさ」を実現するための働きかけとして位置づけられるが、関心の対象となる教育の主体・客体およびそれらの関係性に注目することで、ある文脈において想定されている「望ましさ」の位相を意識化し相対化することが可能となる。このことは、多元的な価値の尊重が求められる現代社会において、教育における「望ましさ」をどのように考えていくかという難題への足掛かりとなるものと考えられる。 |
||||||
| (到達目標) | 現代の教育が置かれている現状と諸課題について、客観的・分析的に理解する。 印象論や経験論からではなく、確かな根拠・事実に基づいて教育現象を考察する能力を養う。 |
||||||
| (授業計画と内容) | 基本的には以下の計画に沿って講義を行う。ただし、受講生の理解の状況によっては、変更を加えることがあり得る。 第1回:イントロダクション 授業のねらい、進め方、成績評価方法等についてガイダンスを行う。 第2〜3回:「戦後教育」の何が新しかったのか 戦前期日本の教育をめぐる状況について概観したのち、戦後教育改革の内容について講義する。具体的には、義務教育期間の延長、単線型への学校体系の整備、男女共学の原則などであり、それらの改革がもつ社会的・歴史的意味について解説する。 第4〜5回:戦後教育におけるジェンダー秩序 「男女共学」を理念としてスタートした戦後の学校教育制度であるが、実際は社会全体を覆うジェンダー秩序からの影響を免れなかった。戦後教育の制度・運用面、あるいは進学動向の実態や、それに対する社会的認識のありようについて、解説する。 第6〜8回:「大衆教育社会」の到来とその帰結 高度経済成長期における教育の大衆化と進学競争の激化、それに引き続く1970〜80年代における「学校病理」「教育荒廃」に焦点を当て、その実態とそれに対する社会的認識のありようについて解説する。 第9回:中間まとめ 第10〜11回:「学力」とはなにか(繰り返される「教育改革」) 教育の大衆化にともない、さまざまな「教育問題」が構築ないし発見されるようになった。そして、それらの解決を企図してさまざまな「教育改革」が行なわれてきた。このセクションでは、いわゆる「ゆとり教育」と呼ばれる一連の教育政策を軸として、「学力」をめぐる「改革」の問題に焦点をあてて解説する。 第12〜13回:教育における公共性と私事性 現代および将来における教育のあり方を考察していくにあたっての一つの軸として、教育における公共性と私事性というテーマに照準する。「教育劣位社会」とされる日本社会において、誰が誰に対しどのような目的で「教育」を行うべきかという問題は、あらゆる「教育問題」に通底する根本的な命題である。そうした視点から「教育問題」を考えていくことの有効性および意義について解説する。 第14回:全体のまとめ 第15回:フィードバック フィードバックの方法は別途連絡する。 |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末レポート(50%)と平常点(50%)を総合して成績評価を行う。評点は素点(100点満点)とする。 レポートは到達目標の達成度に基づき評価する。 平常点は、毎回の授業後に提出を求めるコメントシートの内容に基づき評価する。 なお、期末レポートおよびコメントシートの提出、授業の出席は、必要条件であっても十分条件ではない。 |
||||||
| (教科書) |
使用しない
資料としてレジュメを配布する。
|
||||||
| (参考書等) |
授業中に紹介する
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 人間あるいは社会の営みを広い視点からとらえることができるように、教育のみならずさまざまな社会・文化現象についての興味・関心をもってほしい。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | 意見や質問を書いて提出してもらう機会を毎回設けるので、授業に対し主体的に取り組むことを期待する。 |
||||||
|
教育学II
(科目名)
Pedagogy II
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(基礎) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月3 (教室) 共北26 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
本講義では、戦後日本の教育に関わる諸現象への理解を通して、現代日本における教育の状況を正しく把握できるようになることを目標とする。
戦後日本における「教育問題」には、本質的には同種の問題が繰り返し議論の対象となり、その都度同様の「改革」が行われるという、いわば「振り子現象」のような性質がある(ex. 系統主義か経験主義か)。本講義を通して、戦後日本における「教育問題」の柱となっていたものは何であるのか、またそれらが時期ごとの社会状況の違いによって具体的にはどのような形をとって現出したのかを、解説する。こうした知識をふまえることで、受講生が「現代」における教育問題の特徴を相対化し、客観的・分析的に把握できるようになることを、授業の基本コンセプトとして設定したい。 また、教育は「望ましさ」を実現するための働きかけとして位置づけられるが、関心の対象となる教育の主体・客体およびそれらの関係性に注目することで、ある文脈において想定されている「望ましさ」の位相を意識化し相対化することが可能となる。このことは、多元的な価値の尊重が求められる現代社会において、教育における「望ましさ」をどのように考えていくかという難題への足掛かりとなるものと考えられる。 |
|||||||
|
(到達目標)
現代の教育が置かれている現状と諸課題について、客観的・分析的に理解する。
印象論や経験論からではなく、確かな根拠・事実に基づいて教育現象を考察する能力を養う。 |
|||||||
|
(授業計画と内容)
基本的には以下の計画に沿って講義を行う。ただし、受講生の理解の状況によっては、変更を加えることがあり得る。 第1回:イントロダクション 授業のねらい、進め方、成績評価方法等についてガイダンスを行う。 第2〜3回:「戦後教育」の何が新しかったのか 戦前期日本の教育をめぐる状況について概観したのち、戦後教育改革の内容について講義する。具体的には、義務教育期間の延長、単線型への学校体系の整備、男女共学の原則などであり、それらの改革がもつ社会的・歴史的意味について解説する。 第4〜5回:戦後教育におけるジェンダー秩序 「男女共学」を理念としてスタートした戦後の学校教育制度であるが、実際は社会全体を覆うジェンダー秩序からの影響を免れなかった。戦後教育の制度・運用面、あるいは進学動向の実態や、それに対する社会的認識のありようについて、解説する。 第6〜8回:「大衆教育社会」の到来とその帰結 高度経済成長期における教育の大衆化と進学競争の激化、それに引き続く1970〜80年代における「学校病理」「教育荒廃」に焦点を当て、その実態とそれに対する社会的認識のありようについて解説する。 第9回:中間まとめ 第10〜11回:「学力」とはなにか(繰り返される「教育改革」) 教育の大衆化にともない、さまざまな「教育問題」が構築ないし発見されるようになった。そして、それらの解決を企図してさまざまな「教育改革」が行なわれてきた。このセクションでは、いわゆる「ゆとり教育」と呼ばれる一連の教育政策を軸として、「学力」をめぐる「改革」の問題に焦点をあてて解説する。 第12〜13回:教育における公共性と私事性 現代および将来における教育のあり方を考察していくにあたっての一つの軸として、教育における公共性と私事性というテーマに照準する。「教育劣位社会」とされる日本社会において、誰が誰に対しどのような目的で「教育」を行うべきかという問題は、あらゆる「教育問題」に通底する根本的な命題である。そうした視点から「教育問題」を考えていくことの有効性および意義について解説する。 第14回:全体のまとめ 第15回:フィードバック フィードバックの方法は別途連絡する。 |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末レポート(50%)と平常点(50%)を総合して成績評価を行う。評点は素点(100点満点)とする。
レポートは到達目標の達成度に基づき評価する。 平常点は、毎回の授業後に提出を求めるコメントシートの内容に基づき評価する。 なお、期末レポートおよびコメントシートの提出、授業の出席は、必要条件であっても十分条件ではない。 |
|||||||
|
(教科書)
使用しない
資料としてレジュメを配布する。
|
|||||||
|
(参考書等)
授業中に紹介する
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
人間あるいは社会の営みを広い視点からとらえることができるように、教育のみならずさまざまな社会・文化現象についての興味・関心をもってほしい。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
意見や質問を書いて提出してもらう機会を毎回設けるので、授業に対し主体的に取り組むことを期待する。
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
Introduction to Educational Psychology II-E2
|
(英 訳) | Introduction to Educational Psychology II-E2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 英語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 主として1・2回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月3 |
||||||
| (教室) | 1共33 | ||||||
| (授業の概要・目的) | The main purpose of this course is to introduce some key concepts, issues, and perspectives in educational psychology and provide students with the foundational knowledge necessary for future study in this subject area. The focus of the course is on introducing essential theories and research, and considering the real and possible applications of those to educational practices. | ||||||
| (到達目標) | Following on from Introduction to Educational Psychology I, the goals of this course are: - To facilitate students' acquisition of more knowledge about basic concepts, issues, and perspectives in educational psychology - To encourage students to think about the relevance and applications of that knowledge - with regard to themselves, their immediate environment, and beyond - To facilitate the development of students' thinking and communication skills in English |
||||||
| (授業計画と内容) | Course Schedule The following is a guide to what will be covered during the 16 weeks of the semester. As required, some minor adjustments may be made to this schedule. Week 1: Introduction to the course and to concept formation in children Week 2: Schema in learning: lecture and discussion Week 3: Concepts and schemas: reflections about what we know, how we know, what we think others may know ... Week 4: Memory: an introduction to and discussion of basic concepts Week 5: Remembering and forgetting: reflections about what we retain and what we lose in memory Week 6: Mnemonic techniques: reflections about uses in educational settings Week 7: Learning in school: lecture and discussion Week 8: Learning in school: reflections about what is taught - and how Week 9: Examinations and tests: lecture and discussion Week 10: Formative and summative evaluation: reflections about effects on learning Week 11: Test and question types: reflections about uses and usefulness Week 12: Intelligence and intelligence testing: lecture and discussion Week 13: Ability grouping: reflections about advantages and disadvantages for students and teachers Week 14: Diversity in education: reflections about benefits and challenges ≪Final examination≫ Week 15: Feedback week Course Conduct Students taking this course will be expected to prepare for each class by reading the appropriate textbook pages and any other materials that the instructor assigns. Class sessions will comprise of lectures provided by the instructor to summarize key points, highlight important issues, and introduce students to other pertinent information that bear on the topic being covered: these will all be provided on the assumption that students have undertaken the preparatory readings. The class sessions will also involve pair, small group, and/or plenary discussions, and exercises for students to complete individually or in cooperation with other students. Active participation in these discussions and exercises is necessary to meet coursework/grading requirements (see below). 40% of the course grade is based on a portfolio of work that students complete relating to the topics dealt with in the course (i.e., exercises completed in class, notes on key points raised in discussions with other students, notes taken from and reflections on assigned and other readings undertaken, etc.). |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | Portfolio of work = 40%, Class attendance and active participation in tasks and discussions = 20%, Final test = 40%. |
||||||
| (教科書) |
『An introduction to educational psychology.』
(London: Routledge)
ISBN:9780415750554
(The electronic version of this book is available from the Kyoto University Library.)
|
||||||
| (参考書等) | |||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | Students will be expected to spend about 90 minutes each week on out-of-class preparation, readings, and assignments. | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | Students will be expected to read assigned chapters and other readings in preparation for each class. During the semester, students can email the instructor to make an appointment or to ask any questions about the course. | ||||||
|
Introduction to Educational Psychology II-E2
(科目名)
Introduction to Educational Psychology II-E2
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 英語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 主として1・2回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月3 (教室) 1共33 |
|||||||
|
(授業の概要・目的)
The main purpose of this course is to introduce some key concepts, issues, and perspectives in educational psychology and provide students with the foundational knowledge necessary for future study in this subject area. The focus of the course is on introducing essential theories and research, and considering the real and possible applications of those to educational practices.
|
|||||||
|
(到達目標)
Following on from Introduction to Educational Psychology I, the goals of this course are:
- To facilitate students' acquisition of more knowledge about basic concepts, issues, and perspectives in educational psychology - To encourage students to think about the relevance and applications of that knowledge - with regard to themselves, their immediate environment, and beyond - To facilitate the development of students' thinking and communication skills in English |
|||||||
|
(授業計画と内容)
Course Schedule The following is a guide to what will be covered during the 16 weeks of the semester. As required, some minor adjustments may be made to this schedule. Week 1: Introduction to the course and to concept formation in children Week 2: Schema in learning: lecture and discussion Week 3: Concepts and schemas: reflections about what we know, how we know, what we think others may know ... Week 4: Memory: an introduction to and discussion of basic concepts Week 5: Remembering and forgetting: reflections about what we retain and what we lose in memory Week 6: Mnemonic techniques: reflections about uses in educational settings Week 7: Learning in school: lecture and discussion Week 8: Learning in school: reflections about what is taught - and how Week 9: Examinations and tests: lecture and discussion Week 10: Formative and summative evaluation: reflections about effects on learning Week 11: Test and question types: reflections about uses and usefulness Week 12: Intelligence and intelligence testing: lecture and discussion Week 13: Ability grouping: reflections about advantages and disadvantages for students and teachers Week 14: Diversity in education: reflections about benefits and challenges ≪Final examination≫ Week 15: Feedback week Course Conduct Students taking this course will be expected to prepare for each class by reading the appropriate textbook pages and any other materials that the instructor assigns. Class sessions will comprise of lectures provided by the instructor to summarize key points, highlight important issues, and introduce students to other pertinent information that bear on the topic being covered: these will all be provided on the assumption that students have undertaken the preparatory readings. The class sessions will also involve pair, small group, and/or plenary discussions, and exercises for students to complete individually or in cooperation with other students. Active participation in these discussions and exercises is necessary to meet coursework/grading requirements (see below). 40% of the course grade is based on a portfolio of work that students complete relating to the topics dealt with in the course (i.e., exercises completed in class, notes on key points raised in discussions with other students, notes taken from and reflections on assigned and other readings undertaken, etc.). |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
Portfolio of work = 40%, Class attendance and active participation in tasks and discussions = 20%, Final test = 40%.
|
|||||||
|
(教科書)
『An introduction to educational psychology.』
(London: Routledge)
ISBN:9780415750554
(The electronic version of this book is available from the Kyoto University Library.)
|
|||||||
|
(参考書等)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
Students will be expected to spend about 90 minutes each week on out-of-class preparation, readings, and assignments.
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
Students will be expected to read assigned chapters and other readings in preparation for each class. During the semester, students can email the instructor to make an appointment or to ask any questions about the course.
|
|||||||
授業の進捗状況や受講生の習熟度などによって「授業計画と内容」,「成績評価の方法」が変更になる場合があります。
| (科目名) |
グループ・ダイナミックス
|
(英 訳) | Group Dynamics | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (担当教員) |
|
||||||
| (群) | 人社 | ||||||
| (分野(分類)) | 教育・心理・社会(各論) | ||||||
| (使用言語) | 日本語 | ||||||
| (旧群) | A群 | ||||||
| (単位数) | 2 単位 | ||||||
| (週コマ数) | 1 コマ | ||||||
| (授業形態) | 講義 | ||||||
| (開講年度・開講期) | 2026・後期 | ||||||
| (配当学年) | 全回生 | ||||||
| (対象学生) | 全学向 | ||||||
| (曜時限) | 月5 |
||||||
| (教室) | 1共33 | ||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
| (授業の概要・目的) | 本講義は、グループ・ダイナミックスの基礎的な概念、姿勢、理論を学習し、研究者らが積極的に現場に介入し現場の当事者とともに社会のベターメントを目指して実践すること−協同的実践−の意義について理解することを目的とする。グループ・ダイナミックスは、自然科学のように研究者らがその調査対象者(協力者)と一線を引き、現場を観察対象とみなすのではなく、研究者らによる影響を反省的・積極的に引き受け、現場の当事者らとともに現場の変化を促すアクション・リサーチを伴う研究分野である。その特徴は、人々のみならず制度、環境を含む集合体(グループ)と、それらの変化を捉える動力学(ダイナミックス)にある。自らが外部者としてなんらかの現場(研究フィールド、職場、組織等)に関わる際に、どのようなスタンスでそのグループに身を置き、何を目指すべきなのだろうか。この講義では、グループ・ダイナミックスの理論と実践について「かや」の比喩を通して、外部者と当事者がともに現場を変革する研究姿勢としての協同的実践、それらを支える基礎理論である活動理論、四肢構造論、規範理論を学習する。さらに、社会構成主義の観点から、言説空間を豊かにするグループ・ダイナミックスの実践について、自然災害やパンデミックなどの事例を通して、職場における問題(キャリア形成を含む)や組織における人の行動について具体的に理解を深める。 | ||||||
| (到達目標) | グループ・ダイナミックスの基礎的な概念や理論について説明できるようになる。また、一般的な自然科学との対比から、グループ・ダイナミックスにおける協同的実践の意義について具体的な事例を通して理解できるようになる。 | ||||||
| (授業計画と内容) | 第1回 オリエンテーション:講義の概要、グループ・ダイナミックスの特徴 第2回 自然科学とグループ・ダイナミックス:「調査される迷惑」と研究倫理 第3回 グループ・ダイナミックスとは:当事者と研究者による協同的実践 第4回 基本的な考え方:集合性と人々を包む「かや」 第5回 研究方法:研究者の位置づけと協同的実践 第6回 活動の「かや」:活動理論による現場の変革 第7回 講義前半のまとめ:活動理論を用いて自身の現場を変革しよう 第8回 言語の「かや」:四肢構造論による言語と意味 第9回 規範の「かや」:規範理論による「かや」の生成と変化 第10回 群衆の「かや」:物理的集合性とシミュレーション 第11回 二つのメタ理論:自然科学と人間科学 第12回 人間科学の方法:「データ」とはなにか 第13回 集合性から集合流へ:創発性、記憶、知識 第14回 現場を変革する:被災地における協同的実践 第15回 フィードバック |
||||||
| (履修要件) |
特になし
|
||||||
| (成績評価の方法・観点及び達成度) | 学期末試験によって評価する(100%)。 | ||||||
| (教科書) |
『グループ・ダイナミックス入門:組織と地域を変える実践学』
(世界思想社、2013年)
(本書は絶版となっているが、集団力学研究所のウェブサイト(https://www.group-dynamics.org/)から無料でダウンロードできるため、電子版を使用する。)
|
||||||
| (参考書等) |
『拡張による学習 完訳増補版:発達研究への活動理論からのアプローチ』
(新曜社、2020年)
『存在と意味 事的世界観の定礎(第1巻)』
(岩波書店、1982年)
『身体の比較社会学Ⅰ』
(勁草書房、1990年)
『関係からはじまる—社会構成主義がひらく人間観』
(ナカニシヤ出版、2020年)
|
||||||
| (授業外学習(予習・復習)等) | 講義前にテキストの該当章を読んでくること。講義後には、演習課題や参考文献を示すので、各自で理解を深められるようにする。 | ||||||
| (その他(オフィスアワー等)) | |||||||
|
グループ・ダイナミックス
(科目名)
Group Dynamics
(英 訳)
|
|
||||||
| (群) 人社 (分野(分類)) 教育・心理・社会(各論) (使用言語) 日本語 | |||||||
| (旧群) A群 (単位数) 2 単位 (週コマ数) 1 コマ (授業形態) 講義 | |||||||
|
(開講年度・ 開講期) 2026・後期 (配当学年) 全回生 (対象学生) 全学向 |
|||||||
|
(曜時限)
月5 (教室) 1共33 |
|||||||
| 総合人間学部 の学生は、全学共通科目として履修できません。所属学部で履修登録してください。 | |||||||
|
(授業の概要・目的)
本講義は、グループ・ダイナミックスの基礎的な概念、姿勢、理論を学習し、研究者らが積極的に現場に介入し現場の当事者とともに社会のベターメントを目指して実践すること−協同的実践−の意義について理解することを目的とする。グループ・ダイナミックスは、自然科学のように研究者らがその調査対象者(協力者)と一線を引き、現場を観察対象とみなすのではなく、研究者らによる影響を反省的・積極的に引き受け、現場の当事者らとともに現場の変化を促すアクション・リサーチを伴う研究分野である。その特徴は、人々のみならず制度、環境を含む集合体(グループ)と、それらの変化を捉える動力学(ダイナミックス)にある。自らが外部者としてなんらかの現場(研究フィールド、職場、組織等)に関わる際に、どのようなスタンスでそのグループに身を置き、何を目指すべきなのだろうか。この講義では、グループ・ダイナミックスの理論と実践について「かや」の比喩を通して、外部者と当事者がともに現場を変革する研究姿勢としての協同的実践、それらを支える基礎理論である活動理論、四肢構造論、規範理論を学習する。さらに、社会構成主義の観点から、言説空間を豊かにするグループ・ダイナミックスの実践について、自然災害やパンデミックなどの事例を通して、職場における問題(キャリア形成を含む)や組織における人の行動について具体的に理解を深める。
|
|||||||
|
(到達目標)
グループ・ダイナミックスの基礎的な概念や理論について説明できるようになる。また、一般的な自然科学との対比から、グループ・ダイナミックスにおける協同的実践の意義について具体的な事例を通して理解できるようになる。
|
|||||||
|
(授業計画と内容)
第1回 オリエンテーション:講義の概要、グループ・ダイナミックスの特徴 第2回 自然科学とグループ・ダイナミックス:「調査される迷惑」と研究倫理 第3回 グループ・ダイナミックスとは:当事者と研究者による協同的実践 第4回 基本的な考え方:集合性と人々を包む「かや」 第5回 研究方法:研究者の位置づけと協同的実践 第6回 活動の「かや」:活動理論による現場の変革 第7回 講義前半のまとめ:活動理論を用いて自身の現場を変革しよう 第8回 言語の「かや」:四肢構造論による言語と意味 第9回 規範の「かや」:規範理論による「かや」の生成と変化 第10回 群衆の「かや」:物理的集合性とシミュレーション 第11回 二つのメタ理論:自然科学と人間科学 第12回 人間科学の方法:「データ」とはなにか 第13回 集合性から集合流へ:創発性、記憶、知識 第14回 現場を変革する:被災地における協同的実践 第15回 フィードバック |
|||||||
|
(履修要件)
特になし
|
|||||||
|
(成績評価の方法・観点及び達成度)
学期末試験によって評価する(100%)。
|
|||||||
|
(教科書)
『グループ・ダイナミックス入門:組織と地域を変える実践学』
(世界思想社、2013年)
(本書は絶版となっているが、集団力学研究所のウェブサイト(https://www.group-dynamics.org/)から無料でダウンロードできるため、電子版を使用する。)
|
|||||||
|
(参考書等)
『拡張による学習 完訳増補版:発達研究への活動理論からのアプローチ』
(新曜社、2020年)
『存在と意味 事的世界観の定礎(第1巻)』
(岩波書店、1982年)
『身体の比較社会学Ⅰ』
(勁草書房、1990年)
『関係からはじまる—社会構成主義がひらく人間観』
(ナカニシヤ出版、2020年)
|
|||||||
|
(授業外学習(予習・復習)等)
講義前にテキストの該当章を読んでくること。講義後には、演習課題や参考文献を示すので、各自で理解を深められるようにする。
|
|||||||
|
(その他(オフィスアワー等))
|
|||||||

