各学部・研究科等の研究生（国際高等教育院の聴講生（日本語））

概要

本学の研究生のうち、指導教員が全学共通科目・日本語科目の聴講を認め、所属の部局から国際高等教育院に「日本語科目聴講」の申請があった者は、国際高等教育院の聴講生（日本語）として、全学共通科目・日本語科目が聴講できます。但し、単位は認定されません。

日本語を聴講したい場合は、科目登録手続きが始まる前までに指導教員に相談のうえ、所属部局担当から国際高等教育院へ「日本語科目聴講」の申請をし、事前登録（STEP1）に進んでください。

上記の聴講手続きを完了した研究生には聴講生（日本語）番号が発行されます。聴講生番号は履修科目登録（STEP2）を行う際に必要となります。

＜『聴講生（日本語）登録証』見本＞

※研究生（国際高等教育院の聴講生（日本語））の日本語科目履修上限は各学期4コマ（8単位）です（2024年度後期より）。上限を超えて履修登録しないよう、注意してください。8Hコースは4コマ、4Hコースは2コマとして扱われます。

聴講手続き

以下の「日本語授業登録ページ」で事前登録（STEP1)を行ってください。

開講科目

各学部・研究科等の研究生が聴講できる日本語科目は こちら より確認してください。

※各科目のシラバスは こちら より検索・閲覧可能です。

注意事項

• 初級I レベルの科目の履修希望者で、ひらがな、カタカナをまだ学んでいない学生は、ひらがな講習会やオンライン学習システム「さみどり」を利用し、可能な限り学期開始前にひらがな、カタカナを学習しておいてください。
• 初級Ⅱ以上のレベルの科目を聴講する場合は、日本語能力を確認するためのプレースメントテストを受ける必要があります。
  ただし、前学期4HコースBまたは8Hコースを履修し合格した場合、プレースメントテストが免除され、上位のレベルの科目を聴講することが許可されます。なお、65～74点（C）、60～64点（D）の成績を取得し、進級に不安を感じる学生は日本語履修相談を受けることができます。
• 各レベルの「4HコースA」は教科書の前半のみを扱います。一方、「4HコースB」は教科書の後半のみを扱います。4Hコースの履修希望者は必ずシラバスを確認して下さい。